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A1.1-A1.2
It is ... (疑問文・否定文含む)
「それは~です。」を表すIt is ~.
説明
「It is ...」の使い方をより詳しく解説
英語で「〜です」と言いたいときには、基本的にbe動詞(am / is / are)の現在形を用います。ここでは、その中でも「It is ...」の形と、疑問文・否定文の作り方を詳しく見ていきましょう。
1. 肯定文:It is ~
- 「それは〜です。」と言いたい場合は、
It is + 形容詞 / 名詞.
の形を使います。 - 「It」は、物や動物、状況などを指すときによく使われる主語です。具体的な名詞や状況を指す場合、「これは〜」「あれは〜」といった日本語の感覚に近いイメージです。
例文:
- It is a pen.(それはペンです。)
- It is new.(それは新しいです。)
- It is sunny today.(今日は晴れています。)
短縮形「It's」について
会話やカジュアルな文脈では、It is を It's と短縮した形が頻繁に使われます。意味はまったく同じなので、シチュエーションによって使い分けるようにしましょう。
- It's a pen.
- It's sunny today.
2. 疑問文:Is it ~?
- 疑問文にしたい場合は、主語「it」とbe動詞「is」の位置を入れ替えます。
Is it + 形容詞 / 名詞 ~ ? - 「Is it ~ ?」は、それが本当にそうなのかを尋ねるときによく使います。
例文:
- Is it a pen? (それはペンですか?)
- Is it important? (それは重要ですか?)
- Is it cold outside? (外は寒いですか?)
3. 否定文:It is not ~.
- 否定文にするときは、be動詞のあとに「not」を入れます。
It is not + 形容詞 / 名詞. - 「It is not ~」を短縮すると、「It isn’t ~」「It’s not ~」という形がよく使われます。
例文:
- It is not a pen.(それはペンではありません。)
- It is not true.(それは本当ではありません。)
- It is not sunny today.(今日は晴れていません。)
また、短縮形では以下のようになります。
- It isn’t a pen.
- It’s not a pen.
4. まとめ
- 肯定文: “It is ...” → “It is a pen.” / “It is sunny.”
- 疑問文: “Is it ...?” → “Is it a pen?” / “Is it sunny?”
- 否定文: “It is not ...” → “It is not a pen.” / “It is not sunny.”
「It」は物や動物、天候、状況などを表すときの便利な主語です。さらに会話では短縮形(It’s、Isn’t)も頻繁に使われるため、ぜひ一緒に覚えましょう。
Grammatical item (English)(編集にあたっての捕捉情報)
It is