英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 原形: (形容詞としての原形はなく、動詞 “develop” の派生形として “developing”)
- 比較級・最上級: 形容詞 “developing” は状態を表すため、通常は比較級・最上級は用いません。
- 動詞: develop (develops, developing, developed)
- 名詞: development, developer
- ある程度基礎文法や日常語彙を習得しており、読み書きや会話での基礎力があります。
- develop: ラテン語で「巻かれていたものを広げる」という意味を含む動詞
- -ing: 進行形、または現在分詞を示す語尾でもあり、形容詞化する役割があります。
- 成長または発達の途上にある
- まだ完成していないが進行中である
- developing countries(発展途上国)
- developing economy(発展途中の経済)
- developing technology(発展中の技術)
- developing idea(まだ形になっていないアイデア)
- developing situation(進行中の状況)
- developing market(発展途上の市場)
- developing partnership(築き始めのパートナーシップ)
- developing trend(芽生え始めのトレンド)
- developing project(進行中のプロジェクト)
- developing story(まだ情報が断片的に伝わる、進行中の出来事)
- “developing” は「完了には至っていない」ニュアンスであるため、「すでに成熟している・完成している」ものには使わない。
- 口語でもビジネスや学術的な文脈でも比較的よく使われます。カジュアルすぎず、フォーマルな印象を持ちやすい単語です。
- 形容詞: 名詞を修飾して「発展途上の○○」という意味になります。例: “a developing idea”
- 進行形(現在分詞): 動詞 “develop” の進行形としては “I am developing a new app.” のように使われますが、そこから派生して形容詞にもなったと考えられます。
- “developing countries”:国際関係や経済の文脈で頻出。
- “a developing story”:報道の場面で「続報が入り次第詳細がわかる事件・話題」を指す。
- “I have a developing plan for our weekend trip, but it's not final yet.”
- 「週末旅行の計画がある程度進行中なんだけど、まだ確定じゃないんだ。」
- 「週末旅行の計画がある程度進行中なんだけど、まだ確定じゃないんだ。」
- “Her cooking skills are developing, and she’s trying new recipes every day.”
- 「彼女の料理の腕は上達途中で、毎日新しいレシピに挑戦しているんだ。」
- 「彼女の料理の腕は上達途中で、毎日新しいレシピに挑戦しているんだ。」
- “We have a developing situation in the neighborhood regarding parking rules.”
- 「近所の駐車ルールに関していままさに進行中の問題があるよ。」
- “Our company is focusing on developing markets in Southeast Asia.”
- 「当社は東南アジアの発展途上の市場に注力しています。」
- 「当社は東南アジアの発展途上の市場に注力しています。」
- “We have a developing strategy to expand our product line next year.”
- 「来年に向けて製品ライン拡大の戦略を構築中です。」
- 「来年に向けて製品ライン拡大の戦略を構築中です。」
- “The board is monitoring the developing situation with our partners closely.”
- 「取締役会はパートナー企業との進行中の状況を注意深く見守っています。」
- “The developing theory suggests a new approach to analyzing climate change data.”
- 「新しく発展しつつある理論は、気候変動データ解析に新たなアプローチを示唆している。」
- 「新しく発展しつつある理論は、気候変動データ解析に新たなアプローチを示唆している。」
- “Researchers are studying the developing technologies in renewable energy storage.”
- 「研究者たちは再生可能エネルギー貯蔵における発展中の技術を調査している。」
- 「研究者たちは再生可能エネルギー貯蔵における発展中の技術を調査している。」
- “We must consider the ethical implications of a developing artificial intelligence system.”
- 「発展途上にある人工知能システムの倫理的影響を考慮しなければならない。」
- “growing” (成長中の)
- “growing economy” と言えるが、しばしば「大きくなる」ことに焦点がある。
- “growing economy” と言えるが、しばしば「大きくなる」ことに焦点がある。
- “emerging” (新興の)
- “emerging markets” のように、新しく出現し成長途中であるニュアンス。よりビジネスや経済で使われやすい。
- “emerging markets” のように、新しく出現し成長途中であるニュアンス。よりビジネスや経済で使われやすい。
- “evolving” (進化中の)
- 変化・進化のプロセスを強調。技術や生物学的な文脈でよく使われる。
- “developed” (成熟した、発達した)
- 「もう充分に発達している」状態を表す。たとえば “developed countries”は「先進国」。
- 「もう充分に発達している」状態を表す。たとえば “developed countries”は「先進国」。
- “mature” (熟成・成熟した)
- 単に年齢や経験を積んでの「成熟」の意味も含む。
- 単に年齢や経験を積んでの「成熟」の意味も含む。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈvɛləpɪŋ/
- アクセント位置: “de*vel*oping” の “vel” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語: /dɪˈvɛləpɪŋ/
- イギリス英語: /dɪˈvɛləpɪŋ/
大きな違いはありませんが、母音のわずかな発音の違いがある場合があります。
- アメリカ英語: /dɪˈvɛləpɪŋ/
- よくある間違い: “de-ver-oping” と /dɪvərˈoʊpɪŋ/ のように誤って母音を伸ばしやすい。ストレスの位置にも注意しましょう。
- スペルミス: “developping” と p を重ねるミスが多いです。正しくは “developing” (p は一つ)。
- “develop” との混同: 動詞として使う場合と形容詞として使う場合で意味合いが異なるので注意。
- 「すでに完成したもの」に対して使わない: “developing” はまだ途中であることを示す。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “developing countries” や “developing market” はビジネス・時事英語として頻出です。
- “Developing” = “まだ成長中” というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは “de + vel + op + ing”。「de」は「何かを取り除いて明らかにする」、 “velop” は “wrap” に近いイメージで、「包んだものを開放する」感じ。
- 「発展途上国=“developing countries”」はニュースや記事で頻繁に目にするため、セットで覚えると効果的です。
- “developing” と “developed” の対比を意識すると、両者を混同せずに済みます。
- CEFRレベルの目安:B2(中上級)
文章やレポート、ニュースなどある程度複雑な文脈で使われるため、中上級以上の英語学習者向けの単語といえます。 - 単数形: publication
- 複数形: publications
- 語源・語幹: 「publish(出版する)」がベース。
- 接尾語: 「-tion」 (ラテン語由来の接尾語で、動作や状態を名詞化する役割)
- publish (動詞): 出版する
- publisher (名詞): 出版者、出版社
- public (形容詞): 公の、公開の
- publicity (名詞): 宣伝、広報
- official publication (公式出版物)
- academic publication (学術出版物)
- recent publication (最近の出版物)
- online publication (オンライン出版物)
- date of publication (出版日)
- publication process (出版プロセス)
- publication date (出版日)
- publication fee (掲載料・出版費)
- submit for publication (出版のために提出する)
- accept for publication (出版を許可する)
- 研究論文や論文誌、雑誌、報告書など、特定の内容を正式に形にして広める際に使われることが多いです。
- ビジネス・学術的な文脈で使うことが多く、ややフォーマル寄りの単語といえます。会話では「本」や「雑誌」、「記事」など個別の単語の方が使われやすいですが、正式に「出版物」と呼ぶときに便利です。
- 文章での正式なレポートや、ビジネスの場、学術発表などで使われることが多いです。
- 口語でも使えますが、カジュアルな話よりは少し専門的・公式的な文脈に向いています。
可算名詞(countable noun)
「a publication(1つの出版物)」、「many publications(多数の出版物)」のように数えられます。典型的な構文:
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
- “submit (something) for publication” → (何かを) 出版に向けて提出する
- “[名詞] + of publication” → the date of publication (出版日)
イディオム的表現:
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
- “go out of publication” → 絶版になる
- “in publication” → 出版中、現行刊行中
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや学術の場など、正式な文章で使われることが多い。カジュアル会話でも使えるが、あまり日常的ではありません。
“I found an interesting publication about local history at the library.”
(図書館で地域の歴史に関する面白い出版物を見つけたよ。)“Her latest publication is a travel guide, have you read it yet?”
(彼女の最新の出版物は旅行ガイドなんだけど、もう読んだ?)“I’m waiting for the publication of the next issue of this comic.”
(この漫画の次の号の出版を楽しみに待っているんだ。)“We need to finalize the design before the publication deadline.”
(出版締め切り前にデザインを完成させる必要があります。)“Our company specializes in the publication of financial reports.”
(当社は財務報告書の出版を専門としています。)“They’re planning a major publication to announce their new product line.”
(彼らは新商品のラインナップを発表するために大々的な出版物を企画しています。)“The findings were released in a major scientific publication last month.”
(その研究結果は先月、大手の科学雑誌に掲載されました。)“Peer review is essential before any academic publication is approved.”
(学術出版物が承認される前には、査読が不可欠です。)“His publication on climate change gained international recognition.”
(彼の気候変動に関する出版物は国際的に高い評価を受けました。)- “issue” (号・刊行物)
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- 雑誌や新聞の定期刊行物を指すときに使われることが多い。より狭い範囲。
- “journal” (学術誌・専門誌)
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- 学術的・専門的分野に特化した定期刊行物。
- “release” (発表、リリース)
- 出版物以外に、音楽などのリリースにも使われる。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば “unpublished work” (未発表の作品)が対照的な意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˌpʌblɪˈkeɪʃn/
- 強勢(アクセント): 「-ca-」の部分に強勢がきます。発音を区切ると “pub-li-KAY-shn” のようになります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が母音がやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「publ*i*ction」と綴ってしまうミスや、「パブリケーション」ではなく「パブリケイション」とアクセントを置くことに慣れるとよいです。
- スペルミス:
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- “publication” の “c” と “t” の位置を間違えやすい。
- 動詞“publish”との混同:
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- “publish”は動詞、名詞は“publicat*io*n”。形が酷似しているため、文法の形を混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンで「出版する」「刊行物」関連の文脈で出題される可能性あり。レポートやニュース記事を引用する問題でも見かけやすい単語です。
- 「publish」という言葉に “-tion” がついて名詞になったもの、とイメージ。
- 「公に(public)」+「する(-ize)」+「こと(-tion)」というイメージを頭に入れると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「public + ation」ではなく、「publica + tion」と区切ると紛らわしさが減ります。
- 原形: obedient
- 比較級: more obedient
- 最上級: most obedient
- 名詞形: obedience(従順さ)
- 副詞形: obediently(従順に)
- 語幹: 「obey(従う)」に近い語幹から派生
- 接尾語: 「-ent」 は形容詞を作る典型的な接尾語の一つ
- obey (動詞): 従う
- obedience (名詞): 従順、服従
- obediently (副詞): 従順に
- disobedient (形容詞): 反抗的な、不従順な
- obedient child(従順な子ども)
- obedient dog(しつけの行き届いた犬)
- be obedient to one’s parents(両親に従順である)
- remain obedient(従順なままでいる)
- obedient servant(従順な召使い)
- obedient student(よく言うことを聞く生徒)
- entirely obedient(完全に従順な)
- overly obedient(過度に従順な)
- obedient obedience(皮肉や強調表現として「従順な服従」)
- grow obedient(成長して従順になる)
- ラテン語「obedire」が起源。その後、フランス語を経て中英語に入ったとされます。
- 「ob-(〜に対して) + audire(聞く)」 が原義。「言うことを聞く」がもともとの意味です。
- 「obedient」には「相手が上位で、自分はその人の指示に従う」というニュアンスがあり、やや権威関係を感じさせることもあります。
- 会話でも文章でも比較的よく使われる単語ですが、主に「しつけ」「権威」「規律」に関する文脈で使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、ややフォーマル寄りの響きがあるため、「very obedient dog」くらいの軽い使い方から「He remained obedient to his superiors.」といった硬めの文脈にも対応します。
- 主格補語(SVC文型): “He is obedient.”(彼は従順である)
- 名詞を修飾: “an obedient child”(従順な子ども)
- “obedient to the law” → 法に従順な
- “obedient to one’s conscience” → 良心に忠実な
- フォーマル/カジュアルともにOKですが、前述のとおり上下関係やしつけなどの文脈で使われることが多いです。
- “My dog is very obedient. He always sits when I say ‘sit.’”
(私の犬はとても従順なんです。「お座り」と言うと必ず座ります。) - “She’s quite obedient to her parents and rarely argues back.”
(彼女は両親にすごく従順で、めったに言い返したりしません。) - “I appreciate how obedient my son is; it makes life easier.”
(うちの息子が従順だと助かるよ。生活が楽になるからね。) - “An obedient employee might follow orders without question.”
(従順な従業員は疑問を持たずに命令に従うことがあります。) - “We expect our staff to be obedient to safety regulations at all times.”
(当社スタッフには常に安全規則に従順であることを求めています。) - “Her obedient nature ensures tasks are completed diligently.”
(彼女の従順な性格のおかげで、仕事がきちんと遂行されます。) - “In psychology, an obedient personality may arise from certain developmental factors.”
(心理学では、従順な性格は特定の発達要因に起因する可能性があります。) - “The study examined how children became obedient in structured environments.”
(その研究は、子どもたちが規律のある環境でどのように従順になっていくかを検証しました。) - “Researchers analyzed the traits of obedient and non-obedient individuals in formal institutions.”
(研究者たちは、公式機関での従順な人とそうでない人の特性を分析しました。) - compliant(従順な)
- ややフォーマル。規則や命令、要求に素直に従うイメージ。
- ややフォーマル。規則や命令、要求に素直に従うイメージ。
- docile(おとなしい、素直な)
- 「おとなしい」というニュアンスが強く、抵抗しない感じ。
- 「おとなしい」というニュアンスが強く、抵抗しない感じ。
- submissive(服従的な)
- 「支配や威圧に対して抵抗しない」という、やや弱々しい印象。
- 「支配や威圧に対して抵抗しない」という、やや弱々しい印象。
- disobedient(従わない、反抗的な)
- rebellious(反抗的な)
- defiant(挑戦的な、反抗的な)
- アメリカ英語: /əˈbiːdiənt/
- イギリス英語: /əˈbiːdiənt/
- 「o*be*di-ent」というように、「be」の部分にアクセントが置かれます。
- “-di-ent”の部分を /daɪ.ənt/ と読んでしまうなどのミスが起こりやすいので注意が必要です。
- 母音 /iː/(“be”の部分)をあいまいにしてしまうとネイティブの耳には伝わりにくくなります。
- スペルミス: “obedient”の“e”や“i”を入れ違えて “obidient” や “obeidient”と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に大きく似た同音異義語はありませんが、“obey” (動詞) と混同しないように注意しましょう。
- 資格試験などでは、一連の語彙 (obey, obedience, obedient) としてまとめて出題される可能性があります。
- 日常会話ではそこまで頻出ではありませんが、高度な読解問題やフォーマルな文中で出てくるケースが見られます。
- 「obey(従う)」と関係している点を押さえることで覚えやすくなります。
- 「相手の言うことを“聞く”」という語源を思い出すと頭に入りやすいかもしれません。
- つづりの注意点:“o” + “be” + “di” + “ent” と区切って考えるとミスを防ぎやすいです。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 派生元の形容詞: tired (疲れている)
- 派生元の動詞: tire (疲れさせる/疲れる)
- CEFRレベル目安: A2(初級)
- 「tired」「tiredness」は、初級レベルでも日常的によく登場する単語で、簡単な会話の中で学習者がとてもよく使います。
- tiredness (×tirednesses のような形は通常使いません)
- 動詞: to tire (疲れさせる/疲れる)
- 例: I tire easily after running. (走った後はすぐ疲れてしまう)
- 例: I tire easily after running. (走った後はすぐ疲れてしまう)
- 形容詞: tired (疲れている)
- 例: I’m so tired after work. (仕事の後はとても疲れている)
- 「tired + -ness」
- tired(形容詞)に名詞化の接尾語「-ness」が付いて「tiredness」となります。
- 「-ness」は「~の状態」「~であること」を表す典型的な名詞化の接尾語です。
- tired(形容詞)に名詞化の接尾語「-ness」が付いて「tiredness」となります。
- 「疲れ」を指す一般的な名詞で、身体的または精神的に「疲れている状態」「疲れを感じている状態」を表します。
- tire (動詞): 疲れさせる/疲れる
- tired (形容詞): 疲れた
- tiring (形容詞): 疲れさせるような、疲れさせる原因となる
- chronic tiredness → 慢性的な疲れ
- mental tiredness → 精神的疲労
- physical tiredness → 肉体的疲労
- overcome tiredness → 疲れを克服する
- experience tiredness → 疲れを感じる
- sense of tiredness → 疲れの感覚
- persistent tiredness → 持続する疲労
- severe tiredness → ひどい疲労
- daytime tiredness → 日中の疲れ
- constant tiredness → 絶え間ない疲労
- 「tired」は中英語(Middle English)由来で、「to become weary(疲れる)」の意味をもつ動詞 “tire” からきています。
- その形容詞形「tired」の状態を名詞化したものが「tiredness」です。
- 「tiredness」は「疲れ」を客観的に表現する名詞で、身体的・精神的いずれの疲れにも使うことができます。
- カジュアルな日常会話でも、フォーマルな文書でも広く使えますが、「exhaustion(極度の疲労)」などに比べるとより軽い疲れをイメージさせることが多いです。
- 「tiredness」は不可算名詞 (uncountable noun) なので、aや複数形は付きません。
- 一般的には、下記のように表現します:
- “I’m suffering from tiredness lately.” (最近疲れに悩まされている)
- “Tiredness can affect your concentration.” (疲れは集中力に影響を与えうる)
- “I’m suffering from tiredness lately.” (最近疲れに悩まされている)
- 複合語や形容詞と組み合わせて、状態を詳しく説明することが多いです。
- chronic tiredness (慢性の疲れ)
- extreme tiredness (極度の疲れ)
- chronic tiredness (慢性の疲れ)
- “shake off tiredness” → 疲れを吹き飛ばす
- “signs of tiredness” → 疲れの兆候
“I feel a bit of tiredness after the long walk in the park.”
- 公園を長く歩いた後、ちょっと疲れを感じる。
- 公園を長く歩いた後、ちょっと疲れを感じる。
“Her tiredness was obvious; she could barely keep her eyes open.”
- 彼女の疲れは明らかで、目を開けているのがやっとだった。
- 彼女の疲れは明らかで、目を開けているのがやっとだった。
“Some coffee might help reduce your tiredness.”
- コーヒーを飲めば、少し疲れが紛れるかもしれないよ。
- コーヒーを飲めば、少し疲れが紛れるかもしれないよ。
“Employee tiredness is often addressed by implementing flexible work hours.”
- 社員の疲れは、柔軟な勤務時間を導入することで対処されることが多い。
- 社員の疲れは、柔軟な勤務時間を導入することで対処されることが多い。
“We should consider the levels of tiredness in our workforce to maintain productivity.”
- 生産性を維持するためには、従業員の疲労度を考慮すべきだ。
- 生産性を維持するためには、従業員の疲労度を考慮すべきだ。
“Tiredness is one of the main factors that can lead to errors in the workplace.”
- 疲れは、職場でのミスにつながる主な原因の一つだ。
- 疲れは、職場でのミスにつながる主な原因の一つだ。
“The study explores the relationship between chronic tiredness and mental health.”
- 本研究は、慢性的な疲れとメンタルヘルスとの関係を探究している。
- 本研究は、慢性的な疲れとメンタルヘルスとの関係を探究している。
“Excessive tiredness has been linked to reduced cognitive function in adults.”
- 過度の疲れは、大人の認知機能低下と関連があることがわかっている。
- 過度の疲れは、大人の認知機能低下と関連があることがわかっている。
“Researchers are measuring levels of tiredness using self-report questionnaires.”
- 研究者らは、自己申告のアンケートを用いて疲れのレベルを測定している。
- 研究者らは、自己申告のアンケートを用いて疲れのレベルを測定している。
- fatigue (疲労)
- 「tiredness」よりもややフォーマルで医学的に使われることが多い。
- 「tiredness」よりもややフォーマルで医学的に使われることが多い。
- weariness (疲労、倦怠感)
- 疲れだけでなく精神的な倦怠感も含める場合がある。
- 疲れだけでなく精神的な倦怠感も含める場合がある。
- exhaustion (極度の疲労)
- 「完全に動けない」ほどの強い疲労感を表す。
- 「完全に動けない」ほどの強い疲労感を表す。
- energy (活力)
- vitality (活力、生気)
- alertness (覚醒、注意深さ)
発音記号 (IPA)
- 米: /ˈtaɪərdnəs/
- 英: /ˈtaɪədnəs/
- 米: /ˈtaɪərdnəs/
アクセント: 第1音節「tired」に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: そこまで大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “r” をしっかり発音します。
よくある発音ミス:
- 「タイアドネス」と「-ed」の部分を強く引き伸ばしすぎたり、[-ed˨] を発音し忘れたりするケース。
- スペルミス: “tiredness” を “tierdness” や “tirednesss” と綴ってしまう誤り。
- 同音異義語との混同:
- “tireless” (疲れを知らない/不屈の) と意味が逆なので注意。
- “tireless” (疲れを知らない/不屈の) と意味が逆なので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「形容詞 + -ness」名詞の一例として問われたり、文中の文意を問う設問で登場する場合があります。
- 辞書引きや文章中で“tiredness”が出てきても「何か別の難しい単語」ではなく、「疲れの状態を示す普通の名詞」だと理解しておけば混乱しにくいでしょう。
- TOEICや英検などでは、「形容詞 + -ness」名詞の一例として問われたり、文中の文意を問う設問で登場する場合があります。
- “tired” + “-ness”で「疲れている状態” という、そのままの組み合わせと覚えると簡単です。
- 「tired」という単語を知っていれば、「-ness」をつけるだけで“名詞形”を作れるというルールを学習しておくと、ほかの形容詞にも応用が可能です(kind → kindness, happy → happiness など)。
- 疲れているときのイメージ「一休みしている人」を頭に浮かべて、そこに“ness”という「状態の箱」をかぶせてあげれば、「休んでいる(tired)状態(ness)=tiredness」とイメージしやすいでしょう。
- 英語: “round” can mean “around” or “on every side,” indicating movement or position in a circular path or surrounding area.
- 日本語: 「周りに」「巡って」「あたりをぐるりと」という意味です。「何かの周囲にいるとき」「ぐるりと取り囲むとき」に使われるニュアンスを持ちます。
- 名詞 (noun): a round (試合などの「ラウンド」)
- 動詞 (verb): round (~を円くする、または切り捨て/切り上げする: “round down/up”)
- 形容詞 (adjective): round (丸い)
- 副詞 (adverb): round (ぐるりと回って)
- B1 (中級): 単語自体は日常会話でよく耳にするためA2あたりから学習者の目に触れますが、用法の幅広さと区別が少し難しくなるのでB1レベルと考えてよいでしょう。
- 語幹: round(古フランス語「ronde」、ラテン語「rotundus」から派生)
- 「round」は前置詞としては接頭語・接尾語の形にはなりませんが、他品詞として派生する際に「rounded」「rounding」「roundly」などの形で使われます。
- roundabout (形容詞/名詞): 遠回しの、または環状交差点
- around (前置詞/副詞): 「round」とほぼ同義で用いられることも多い
- surround (動詞): 「周りを囲む」という動詞
- come round → 「訪れる、立ち寄る」
- pass round → 「(物をみんなに)回す」
- turn round → 「振り向く、体を回転させる」
- go round → 「(食べ物などが)行き渡る、足りる」
- round the world → 「世界一周の」
- round the clock → 「24時間ぶっ通しで」
- round a corner → 「角を曲がって」
- lounge around/round → 「ぶらぶらと時間を過ごす」
- rally round → 「(人を支えるために)集まる、協力する」
- asking around/round → 「(周りの人に)聞き回る」
- 語源: 「round」は古フランス語の「ronde」(丸い)からきており、更にラテン語の「rotundus」にさかのぼります。元々は「丸い、輪状の」という指し示しから派生し、物理的・比喩的に「周囲を回る」や「行き渡る」に意味が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
- アメリカ英語や国際英語では「around」の方が頻度が高い印象ですが、「round」も文脈によっては通じます。
- 口語でもフォーマルでも使用可能ですが、文書では「around」が好まれやすい場面もあります。
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
前置詞として使う場合
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
- 例: “He walked round the park.”
- 公園の周りを歩いた
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
副詞として使う場合
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
- 例: “He turned round quickly.”
- すばやく振り向いた
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
可算名詞/不可算名詞の場合
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
動詞として
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “Could you pass the photo round so everyone can see it?”
→ 写真を皆に回してもらえますか? - “I’ll come round to your place later.”
→ 後で家に寄るよ。 - “Turn round and look at this beautiful view.”
→ 振り向いて、この素晴らしい景色を見て。 - “Let’s send the documents round the team for review.”
→ レビューのために書類をチームに回しましょう。 - “We need to rally round our new manager and support her initiatives.”
→ 新しいマネージャーを皆で支えて、彼女の取り組みを応援する必要があります。 - “The memo was circulated round all departments this morning.”
→ そのメモは今朝、全部署に回覧されました。 - “The survey was distributed round the participants for anonymous feedback.”
→ そのアンケートは、匿名のフィードバックを得るため参加者全員に回覧されました。 - “We observed a series of phenomena round the circumference of the experiment apparatus.”
→ 実験装置の外周でいくつかの現象を観察しました。 - “Information must circulate round academic institutions to ensure collaboration.”
→ 共同研究を促進するために、情報は学術機関に行き渡らなければなりません。 - around (前置詞・副詞) / アラウンド
- 「~の周りを、周囲を」
- アメリカ英語では“around”のほうがやや一般的。
- 例: “We walked around the park.” (「round」でも可)
- 「~の周りを、周囲を」
- about (前置詞・副詞) / アバウト
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 例: “He wandered about the town.” (より漠然とした「うろうろ」)
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 前置詞としての明確な反意語はあまりありませんが、意味的に対立しやすい概念としては「through(~を通り抜けて)」や「across(~を横切って)」などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /raʊnd/
- アクセント: 一音節単語のため、特に強勢の位置は問題になりにくいです。
- イギリス英語 (RP): raʊnd
- アメリカ英語 (GA): raʊnd
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど同じ発音ですが、 イギリス英語のほうがやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「round」と「around」を混同して、発音や使い分けを混乱することがあります。
- スペルミス: “roud”や“rounde”と書いてしまうことがあるので注意。
- aroundとの混同: 多くの場合、意味は似ているので置き換えが可能ですが、語感や文脈によって自然さが異なる場合があります。
- 同音異義語: 同音異義語ではありませんが、“round”という言葉が多品詞にわたって使われるため、文脈からどの品詞か正確に把握する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検でも前置詞の問題で「round」と「around」の使い分けやイディオムが出題されることがあります。例: “come round,” “go round”などのフレーズを覚えておくと良いでしょう。
- “ROUnd” → “円(サークル)”を想起する: “round”には丸みのあるイメージがあり、「円を描くように移動する」連想が活用できます。
- “round” = “around”: イギリス英語では“round”がよく用いられることを覚えておくと混乱しにくいです。
- 複数の品詞を一緒に押さえる: 名詞の“a round of applause”(拍手の一幕)、形容詞の“round face”(丸い顔)、前置詞や副詞の“He went round (the corner).”など、視覚化して覚えると定着しやすいです。
- 単語: polish
- 品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的ですが、種類や製品として言及する場合は可算での用例もあり)
- 英語: a substance or product used to make a surface smooth and shiny, or the smoothness and refinement achieved by polishing.
- 日本語: (1) つや出し剤、研磨剤 (物体を磨いて光沢を出すためのもの)
(2) [比喩的に] 洗練、上品さ(特に人の振る舞いや作品などの完成度を示すときに使う) - 名詞としての “polish” は 基本的に変化しません(不可算名詞扱いが多い)。
- 動詞: “to polish” (~を磨く)
- 例: “I polished my shoes.”(私は靴を磨いた)
- 例: “I polished my shoes.”(私は靴を磨いた)
- 形容詞: 名詞形から直接派生する形容詞はありませんが、 “Polish” (頭文字大文字) は「ポーランドの」という全く別の意味の形容詞・名詞として使われます。
- B1(中級)〜B2(中上級): 日常生活や少し専門的な場面で「磨き剤」「洗練」のような話題を扱うときに登場するため。
- 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹: “polish” はラテン語 “polire”(磨く、磨き上げる)に由来するとされています。
- “polishing” (名詞または動名詞): 磨くこと
- “polished” (形容詞): 磨かれた、洗練された
- shoe polish(靴磨き用のつや出し剤)
- furniture polish(家具用ポリッシュ)
- nail polish(マニキュア)
- floor polish(床用ワックス)
- polish remover(除去剤、主にネイルのリムーバー)
- apply polish(ポリッシュを塗る)
- a final polish(最終的な仕上げ)
- high gloss polish(深い光沢を出すためのポリッシュ)
- metal polish(金属の光沢剤)
- to add polish (to a piece of work)(作品に磨きをかける / 完成度を高める)
- 語源: ラテン語 “polire”(磨く、滑らかにする)がフランス語を経由し、中英語期に “polish” となったとされる。
- 歴史的用法: もともとは「磨く、つや出しをする」行為を指す語でしたが、徐々に抽象的に「作品や人格などの完成度・洗練度」を表す意味でも使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的にモノの表面を磨くための剤を指す場合はカジュアルに使われる。
- 比喩的に「洗練された優雅さ」を表すときは、ややフォーマル・文脈的に使われることが多い。
- “Polish” (頭文字が大文字) は「ポーランドの」という意味の別単語になるので要注意。
- 物理的にモノの表面を磨くための剤を指す場合はカジュアルに使われる。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われる (“some polish,” “a bit of polish” など)。ただし、特定の種類や製品名を言うときは可算で “a polish,” “two polishes” とすることもあり。
- 使用シーン:
- 「磨き剤」の場合は日常会話やDIY、掃除・ファッション関連。
- 「洗練(度)」の場合はビジネスやアカデミックの文脈でもよく使われる。
- 「磨き剤」の場合は日常会話やDIY、掃除・ファッション関連。
- “(Something) needs more polish.”(もう少し洗練度が必要だ)
- “Have you got any furniture polish?”(家具用ポリッシュある?)
- “give something a polish” → 何かを磨く、見栄えを良くする
- “I ran out of shoe polish. Could you lend me some?”
- 「靴磨き用のポリッシュが切れちゃったんだ。ちょっと貸してもらえる?」
- 「靴磨き用のポリッシュが切れちゃったんだ。ちょっと貸してもらえる?」
- “We need furniture polish to make the table shine again.”
- 「テーブルをもう一度ピカピカにするには、家具用のつや出し剤が必要だね。」
- 「テーブルをもう一度ピカピカにするには、家具用のつや出し剤が必要だね。」
- “How about adding a little polish to your presentation slides?”
- 「プレゼンのスライドをもう少し洗練させるのはどうかな?」
- “Our new product needs a final polish before the launch.”
- 「新商品の発売前に、最終的な仕上げをする必要があります。」
- 「新商品の発売前に、最終的な仕上げをする必要があります。」
- “His report shows promise, but it could use some polish.”
- 「彼のレポートは可能性があるが、もう少し洗練があるといいですね。」
- 「彼のレポートは可能性があるが、もう少し洗練があるといいですね。」
- “Please prepare some shoe polish for the upcoming event.”
- 「今度のイベントに備えて、靴磨き用のポリッシュを用意してください。」
- “Applying a high-quality polish to the specimen can enhance microscopic observations.”
- 「高品質の研磨剤を標本に施すことで、顕微鏡観察を向上させられます。」
- 「高品質の研磨剤を標本に施すことで、顕微鏡観察を向上させられます。」
- “The manuscript needs additional polish in terms of language clarity.”
- 「原稿は言語表現の明確さの点でもう少し洗練が必要です。」
- 「原稿は言語表現の明確さの点でもう少し洗練が必要です。」
- “A final polish of the data presentation will help clarify the study’s findings.”
- 「データの提示方法を最終調整することで、研究結果がより明確になります。」
- “wax”(ワックス)
- 物や表面を磨くための物質。用途によっては “polish” とかなり似た意味で使われる。
- 物や表面を磨くための物質。用途によっては “polish” とかなり似た意味で使われる。
- “shine”(つや・光沢)
- “polish” が「つや出し剤」であるのに対し、“shine” は「つや」の状態を指す。
- “polish” が「つや出し剤」であるのに対し、“shine” は「つや」の状態を指す。
- “gloss”(光沢、つや)
- “shine” に近いが、製品名や仕上げ剤として “gloss” と呼ばれるものもある。
- “shine” に近いが、製品名や仕上げ剤として “gloss” と呼ばれるものもある。
- “refinement”(洗練、上品さ)
- ベースは抽象的意味。文章や作品にかける「磨き」を表す点で “polish” と似る。
- ベースは抽象的意味。文章や作品にかける「磨き」を表す点で “polish” と似る。
- “tarnish” (変色・汚れ、光沢が失われる)
- “dullness”(平凡さ、光沢のなさ、または垢抜けない感じ)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈpɒl.ɪʃ/
- アメリカ英語: /ˈpɑː.lɪʃ/ または /ˈpɔː.lɪʃ/
- イギリス英語: /ˈpɒl.ɪʃ/
- アクセント: 最初の音節に強勢(PO-lish)。
- よくある発音の間違い: “Polish”(ポーランドの)や “polish” を /poʊ-/ と読む混同。名詞「磨き剤」の場合は短い母音またはやや長め “パー/ポー” と母音域が異なります。
- 大文字 “P” の混同: “Polish”(ポーランドの)と “polish”(磨く/つや出し剤)は発音や意味が異なる。
- スペルミス: “polich” や “pollish” と書き間違える例。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 必ずしも頻出とまではいきませんが、文脈問題などで “polish” の比喩的用法(「洗練」「完成度が高い」)も含め、 “polish” =「磨く行為」の動詞かつや出し剤の名詞かを問う問題が出る場合があります。
- “Polish” は「磨いてピカピカにするイメージ」。そこから転じて「作品や振る舞いも磨かれて上品になる」という発想につながる。
- 大文字 “P” を使う “Polish” は別物とイメージしておくと混同を避けやすい。
- スペルの最後 “-sh” で終わるので、「磨くとシュッと光る」という語感と結びつけると記憶に残りやすいです。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: bankrupt
- 三人称単数現在形: bankrupts
- 進行形: bankrupting
- 過去形: bankrupted
- 過去分詞形: bankrupted
- 原形: bankrupt
- 形容詞: bankrupt (破産した状態の)
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 例: He is completely bankrupt. 「彼は完全に破産している」
- 名詞: bankruptcy (破産の状態、破産手続き)
- 例: file for bankruptcy 「破産申請をする」
- 語幹: “bankrupt”
- 接頭語・接尾語は特に明確に分解されない形ですが、もともとは複合語(bank + rupt)としての構成があります。
- banker(銀行家)
- bankruptcy(破産、破産状態)
- bankrupt (形容詞)(破産した)
- cause someone to go bankrupt(人を破産に追い込む)
- be bankrupted by debts(借金によって破産させられる)
- threaten to bankrupt a company(会社を破産させると脅す)
- morally bankrupt(道徳的に破綻している)※形容詞的用法
- bankrupt the business(その事業を破産させる)
- file for bankruptcy(破産手続きを申請する)
- declare bankruptcy(破産を宣言する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- push someone into bankruptcy(誰かを破産に追い込む)
- emerge from bankruptcy(破産状態から脱却する)
- 「bankrupt」は、イタリア語の「banca rotta」(壊れた銀行)から派生したといわれています。「banca」が「銀行」、そして「rotta」が「壊れた」という意味に近いです。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、商人がテーブル(bank)を壊されることが「破産」の象徴だった時代があったといわれています。
- 相手を破産に追い込む、もしくは破綻させるという「強い」トーンを伴うため、ビジネスや法的な文脈で使用することが多いです。カジュアルなシーンでは、「お金が底をつかせる」比喩的な言い方として使われることもありますが、ややフォーマル寄りです。
- 「morally bankrupt」(倫理的に破綻している)のように、比喩的に使うこともできます。
他動詞としての使用
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
例: The lawsuit could bankrupt the company.
- bankrupt [人/組織]: 「[人や組織]を破産させる」
文法上のポイント
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
- 比喩的用法(morally bankrupt など)のときは、形容詞として使われる場合もあります。
- 「破産させる対象」が必要なので他動詞です。
よく使われる構文
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- 例: The scandal nearly bankrupted his career. (そのスキャンダルは彼のキャリアをほとんど破綻させるところだった。)
- [主語] + bankrupt(s) + [目的語] + [副詞/表現]
- “That expensive vacation almost bankrupted me!”
(あの高額な休暇旅行で、もう少しで破産しかけたよ!) - “If you keep spending money like that, you’ll bankrupt yourself.”
(そんなふうにお金を使い続けたら、破産しちゃうよ。) - “I’m joking, but my nephew’s requests could bankrupt me someday.”
(冗談だけど、甥っ子のお願いはいつか私を破産させるかもね。) - “The lawsuit is threatening to bankrupt our company.”
(その訴訟が、我が社を破産に追い込みかねない状況です。) - “They intentionally bankrupted the competitor through a hostile takeover.”
(彼らは敵対的買収によって競合を意図的に破産に追い込みました。) - “We need additional funding to avoid being bankrupted by our debts.”
(負債による破産を回避するため、追加の資金が必要です。) - “The court determined that the defendant’s actions bankrupted numerous investors.”
(裁判所は、被告の行為によって多数の投資家が破産に追い込まれたと判断しました。) - “Rapid inflation can bankrupt smaller businesses with limited capital.”
(急激なインフレは、資金が限られた小規模事業を破産させる可能性があります。) - “A series of poor financial decisions ultimately bankrupted the organization.”
(一連のまずい財務判断が、結果的にその組織を破産に追い込みました。) - ruin (破滅させる)
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- 経済だけでなく「名声」「計画」などを台無しにするときにも使われます。
- impoverish (貧困状態にする)
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- 徐々に資産を減らして「貧しくする」ニュアンス。
- wipe out (根こそぎ失わせる)
- 口語で「一掃する」「すべてを奪う」という表現。経済的に「破滅させる」のにも使われる。
- finance (資金提供する)
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- 資金を与える、事業を伸ばす方向の単語。
- support (支援する)
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- 経済的・精神的に支援することで破産を防ぐ。
- bail out (救済する)
- 企業や個人を支援して破産を避けること。
- アメリカ英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- イギリス英語: /ˈbæŋkrʌpt/
- 最初の音節 “ban” に強勢があります: BAN-krʌpt
- 「bang-krupt」のように /æ/ (バン) の部分を曖昧にしないように、比較的はっきりと「バン」に近い音で発音しましょう。
- 最後の t をあまり強く発音しない(特に米音)場合がありますが、文章読み上げなどでは軽く舌先を付ける感覚で発音するとクリアです。
- スペリングミス: “bankrup”や“bankrpt”のように文字を落としてしまう。
- 同音異義語との混同: 特に近い音の単語は見当たりませんが、“disrupt” など「-rupt」が含まれる単語と混乱しやすい場合があります。
- TOEICや英検:
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「破産」や「金融破綻」を問う長文問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンの文章中に出てきやすい。
- 「bank(銀行)」と「rupt(breakの意)」で「銀行を壊す」イメージ
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- 頭の中で「銀行が破裂して資金が出なくなる」と思い浮かべると、破産のイメージにつながりやすいです。
- “bank + erupt” のようにイメージして、「銀行から爆発的にお金が離れていく→破産する/させる」
- ストーリーで覚える: “He took out too many loans; eventually, the bank bankrupted him.”
- 「彼はあまりに多くのローンを組み、結局銀行が彼を破産に追い込みました」という流れで覚えておくとよいでしょう。
- 原形: endlessly
- 形容詞形: endless
- 動詞形(関連語として): end(終わる、終える)
- 名詞形(関連語として): end(終わり)
- B2 (中上級): 基本的な話題であっても、感情やニュアンスを豊かに表現できる段階
- C1 (上級): 抽象的で複雑な話題でも流暢に表現できる段階
endless (形容詞) + -ly (副詞を作る接尾語)
- “endless” は “end” + “-less” (「〜がない」や「〜が尽きない」などを表す接尾語)から成ります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- talk endlessly(果てしなく話す)
- go on endlessly(延々と続く)
- repeat endlessly(何度も繰り返す/果てしなく繰り返す)
- wait endlessly(終わりなく待つ)
- wander endlessly(あてもなくさまよう/果てしなく歩き回る)
- debate endlessly(延々と議論する)
- stream endlessly(絶え間なく流れる)
- worry endlessly(途方もなく心配し続ける)
- expand endlessly(果てしなく拡張する)
- search endlessly(果てしなく探す)
- talk endlessly(果てしなく話す)
語源
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
- “endless” は古英語の “endeleas” に由来し、「終わり(end)」+「〜がない(-less)」という構造で、「終わりがない」という意味をあらわします。
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
- 話し言葉と書き言葉のどちらにも比較的使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に使えますが、感情を強めに表現したいときに耳にすることが多いです(例:「彼女は終わりなく文句を言っている」など)。
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
副詞(adverb)のポイント
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されます。
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
一般的な構文
- 主語 + 動詞 + endlessly
- 例: “She talked endlessly.”(彼女は果てしなく話し続けた)
- endlessly + 動詞(まれなパターンですが強調で使う場合も)
- 例: “Endlessly wander through the woods.”(森を果てしなくさまよう)
- 主語 + 動詞 + endlessly
イディオム的な用法はあまりありませんが、強調として使われることが多い
- 「果てしなく〜する」「いつまでも〜する」
“I could listen to this music endlessly. It’s so relaxing!”
(この音楽ならいくらでも聴いていられるよ。本当に癒される!)“She complains endlessly about her job.”
(彼女は仕事の愚痴を果てしなく言い続ける。)“He’s been talking endlessly about his new car.”
(彼は新しい車のことを終わりなく話しているんだよ。)“The team debated endlessly about the company’s new policy.”
(チームは会社の新ポリシーについて延々と議論した。)“We can’t endlessly postpone the launch; we need to set a date.”
(私たちは発売日をいつまでも先延ばしにはできません。日程を決める必要があります。)“The manager expects us to work endlessly, but we need a proper schedule.”
(マネージャーは私たちに休みなく働くことを求めているが、きちんとしたスケジュールが必要だ。)“The researchers endlessly analyzed data from multiple experiments.”
(研究者たちは複数の実験データを果てしなく分析し続けた。)“Philosophers have pondered endlessly over the nature of existence.”
(哲学者たちは存在の本質について果てしなく思索を続けてきた。)“Arguments in this field often proceed endlessly without a definitive conclusion.”
(この分野での議論はしばしば決定的な結論なしに果てしなく続く。)- 類義語 (Synonyms)
- “forever”(永遠に)
- “continuously”(連続的に)
- “infinitely”(無限に)
- “perpetually”(永久に)
- “ceaselessly”(絶え間なく)
- “forever”(永遠に)
- “forever” は「永遠」という時間概念が強く、日常的にもよく使われます。
- “continuously” は「途切れなく」「連続して」というニュアンスが強いです。
- “infinitely” は特に「無限大」のイメージも含む難しいニュアンスを持ちます。
- “perpetually” はフォーマル寄りで「途切れることなく」やや硬い表現です。
“ceaselessly” は文語的で、詩的・文学的な響きがあります。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
“briefly”(手短に)
“temporarily”(一時的に)
“momentarily”(瞬間的に)
- 発音記号 (IPA)
/ˈen.dləs.li/
- アクセント(強勢)は最初の “en” の部分: EN-dless-ly
アメリカ英語とイギリス英語の発音差
大きな違いはありませんが、母音の発音が僅かに異なる場合があります。
いずれも [ˈen.dləs.li] で通じます。よくある発音ミス
- “end” の /d/ をはっきり発音せず、[ ˈen.ləs.li ] のように言ってしまうことがあるので、[ ˈen.dləs.li ] と “d” を意識することが大切です。
- スペルミス
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
同音異義語との混同
- “endless” や “endlessly” は同音異義語が特にあるわけではありませんが、“needlessly” (不必要に) などと形が似ていて間違えやすいかもしれません。
試験対策
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- “endless” が形容詞であること、「-ly」をつけて副詞になると意味合いが変わることなどの区別はテストに出る場合があります。
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- 覚え方のヒント
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- “-ly” がついた形が「副詞」、つまり「果てしなく〜する」というイメージ。
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- イメージ・ストーリー
- 「エンドロールがいつまでも流れ続ける映画」を想像してみるとわかりやすいかもしれません。「終わりなく続く」の強い印象を視覚的に思い浮かべると暗記しやすいです。
- (ほうきで)掃くこと
- 広がりをもってさっと動く・通り過ぎること
- (感情・現象などが)一気に広がる、席巻する
- 原形: sweep
- 3人称単数現在形: sweeps
- 現在分詞 / 動名詞: sweeping
- 過去形: swept
- 過去分詞: swept
- 名詞形「sweep」:動詞と同形で、「一掃」「広がり」といった名詞の意味で使われることがあります。(
a clean sweep
など) - sweeper (名詞):掃除する人、清掃車など
- sweep the floor(床を掃く)
- sweep away the dust(ほこりを掃き払う)
- sweep up the debris(がれきやゴミを掃き寄せる)
- sweep through the city(都市を通り抜ける/席巻する)
- sweep across the nation(全国に広まる/席巻する)
- sweep under the rug(問題を覆い隠す、見ないふりをする)
- make a clean sweep(一掃する、大勝する)
- sweep someone off their feet(相手を魅了する、一目惚れさせる)
- sweep aside doubts(疑念を払いのける)
- sweep in triumph(勝ち誇って進む/席巻する)
- 「掃く」の意味で使う際は日常会話で非常にカジュアルです。
- 感情や流れについて「席巻する」と言うときはやや比喩的で、文語でも日常会話でも使います。
- ただし「sweep someone off their feet」のような表現は、ロマンチックなニュアンスや大げさな表現を伴う場合があります。
- 「床を掃く」など基本動作を表す際は口語的・日常的な表現。
- 「大きく動く」「流れが席巻する」などの比喩的な使い方は、書き言葉・口語の両方で使用されますが、フォーマルな場面でも使えます。
自動詞・他動詞の両方で使える
- 他動詞:She swept the floor every day.(床を掃く)
- 自動詞:A strong wind swept through the valley.(強い風が谷を吹き抜けた)
- 他動詞:She swept the floor every day.(床を掃く)
イディオム
- sweep something under the rug(問題などを隠す)
- sweep aside(払拭する、斥ける)
- sweep something under the rug(問題などを隠す)
使用シーン
- 日常会話では「掃除をする」という意味でよく用いられます。
- 場合によっては「圧倒的な勝利」や「大きな影響」の意味でも使われます。
- 日常会話では「掃除をする」という意味でよく用いられます。
- “Could you sweep the kitchen floor while I wash the dishes?”
(私が食器を洗っている間にキッチンの床を掃いてくれる?) - “I usually sweep the house every morning.”
(私はふだん、毎朝家を掃きます。) - “There’s broken glass here. Let’s sweep it up before someone gets hurt.”
(ここに割れたガラスがあるよ。誰かがケガする前に掃き集めよう。) - “A new trend is sweeping the tech industry.”
(新しいトレンドがテック業界を席巻しています。) - “The marketing campaign completely swept the competition.”
(そのマーケティングキャンペーンは競合を完全に圧倒しました。) - “We need to sweep aside any doubts and move forward with our plan.”
(疑念を拭い去って、私たちの計画を進める必要があります。) - “The political reforms swept through the country in a matter of months.”
(その政治改革は数ヶ月のうちに国中に行き渡った。) - “The floodwaters swept away entire villages, resulting in a large-scale evacuation.”
(洪水が村を丸ごと押し流し、大規模な避難を引き起こした。) - “A sense of optimism swept across the nation after the successful launch.”
(成功した発射の後、国中に楽観的な気持ちが広がった。) - brush (ブラシをかける)
- 床や衣類にブラシをかける意味合い。道具の種類がより限定的。
- 床や衣類にブラシをかける意味合い。道具の種類がより限定的。
- clean (掃除する)
- 一般的に「きれいにする」動作。必ずしもほうきとは限らない。
- 一般的に「きれいにする」動作。必ずしもほうきとは限らない。
- clear (片付ける・除去する)
- 邪魔なものを取り除くこと全般に広く使う。
- 邪魔なものを取り除くこと全般に広く使う。
- wipe (拭く)
- こちらは布を使って拭く際に用いる動詞。
- こちらは布を使って拭く際に用いる動詞。
- remove (取り除く)
- 直接的な動作よりも結果に焦点を置く語。
- 直接的な動作よりも結果に焦点を置く語。
- scatter (散らかす)
- ほうきで「掃く」とは逆に、「ものをまき散らす」という動作。
- ほうきで「掃く」とは逆に、「ものをまき散らす」という動作。
- spill (こぼす)
- こぼして汚してしまう、掃除が必要となる逆の状況。
- イギリス英語 (IPA): /swiːp/
- アメリカ英語 (IPA): /swiːp/
- 「sweep」の1音節だけなので、特に強勢が分かれる部分はありません。語頭の /sw-/ がしっかり発音されます。
- /ʃiːp/(sheep)と間違えて「シープ」と言ってしまう場合があります。
- /swiːp/ で「スウィープ」に近いイメージで発音をするとよいです。
- スペリングミス:
sweap
やsweeep
のようにつづるミスが起こりがちです。 - 同音異義語: 「sweep」と同音異義語は特になく、発音の似ている「sheep(羊)」や「sleep(眠る)」と混同しにくいよう、発音とスペリングをしっかりチェックしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、掃除関連の文脈だけでなく「勢力が席巻する」という文脈で出ることも。意味の幅広さに注意する必要があります。
- 「ほうきでスイープ(スウィープ)」=「さっさと掃く」とイメージすると、音からも連想しやすいでしょう。
- 「sweep the floor」で覚えやすいように、実際に行動しながら声に出してみると体感的に定着します。
- 「大きく広がる動きのイメージ」を持つと、掃除だけでなく感情や流れが「一気に広がる」ニュアンスにも結びつけて覚えておくと便利です。
- 現在形: permeate
- 過去形: permeated
- 過去分詞形: permeated
- 現在分詞形: permeating
- 三人称単数現在形: permeates
- 名詞: permeation (浸透、普及)
- 形容詞: permeable (通り抜けられる、浸透性の)
- per- (接頭辞): 「通り抜けて」「完全に」という意味を持つ接頭辞です。
- meate: ラテン語の “meare”(通る、行く)の派生形。
- impermeable (形容詞): 浸透しない、通さない
- permeable (形容詞): 浸透性のある、通りやすい
- permeate the air
(空気中に広がる) - permeate the fabric
(布にしみ込む) - permeate society
(社会に行き渡る) - permeate one’s thoughts
(考えに深く根付く) - permeate the atmosphere
(雰囲気を満たす) - a scent permeates the room
(香りが部屋に漂う) - an idea that permeates culture
(文化に浸透する考え) - permeate boundaries
(境界を超えて行き渡る) - permeate every aspect
(あらゆる側面にしみ込む) - permeate the pores
(穴や隙間を通る・しみ込む) - ラテン語の “permeare” が由来です。
- 「per- (通して) + meare (行く)」から、あらゆる部分を通って広がるイメージが生まれました。
- 「物理的に液体や空気などがしみ込む」という具体的な文脈でも、「考え方や空気感が組織や社会に浸透する」という抽象的な文脈でも使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく使われます。カジュアルな会話でも意味が通じますが、「spread」など他の単語で言い換えられることも多いです。
他動詞として使う場合
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
例) The smell permeated the entire building.
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
自動詞として使う場合
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
例) The fragrance gradually permeated through the air.
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
- “permeate through/into” ~: 「~を通して浸透する、~の中にしみ込む」
例) The rainwater permeated into the porous rock. - 一般的に、少しフォーマルか学術的な場面での使用頻度が高いです。
- “I love how the smell of freshly baked bread permeates the house in the morning.”
(朝、焼きたてのパンの香りが家中にしみ渡るのがいいよね。) - “When I cook curry, the spices seem to permeate all my clothes.”
(カレーを作ると、スパイスの香りが服にまでしみ込んでしまうんだ。) - “The feeling of excitement permeated the crowd at the concert.”
(コンサートでは、興奮が観客全体に広がっていたよ。) - “Our CEO’s vision has permeated every department in the company.”
(CEOのビジョンが、会社のあらゆる部署に浸透しています。) - “We need to create a culture that permeates innovation at all levels.”
(全ての階層でイノベーションが浸透するような企業文化を作る必要があります。) - “Over time, these best practices began to permeate into everyday operations.”
(時が経つにつれ、これらのベストプラクティスは日常業務に浸透し始めました。) - “The researcher examined how certain pollutants permeate the soil over time.”
(研究者は特定の汚染物質がどのように土壌に時間をかけて浸透するかを調査しました。) - “Marx’s ideas have permeated various fields of social science.”
(マルクスの思想は社会科学のさまざまな分野に影響を及ぼしました。) - “The concept of sustainability has permeated modern environmental policy.”
(持続可能性の概念は現代の環境政策の中に広く行き渡っています。) - spread(広がる)
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- penetrate(貫通する、奥まで入り込む)
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- diffuse(拡散する)
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- saturate(飽和させる、すっかり満たす)
- 「saturate」は液体などで完全に満たすイメージ。「濃度いっぱいまでしみ込ませる」ニュアンスがある。
- contain(封じ込める)
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- repel(寄せつけない)
- 「しみ込むことを防ぐ」「はじく」ニュアンスで、permeate とは対極的。
- アメリカ英語: /ˈpɝː.mi.eɪt/
- イギリス英語: /ˈpɜː.mi.eɪt/
- 第1音節 “per” に強勢がきます: PER-me-ate
- /per-me-ate/ のリズムを意識しましょう。まれに日本語カタカナ読みで「パーミエイト」となることがありますが、正しい音節の取り方に注意が必要です。
- スペルミス: “permeate” の “e” の位置を誤って “permiate”と書いてしまう初学者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「permit (許可する)」や「permanent (永久の)」などと混同しないように注意してください。
- TOEICや英検といった試験でも、より難易度の高い文脈(ビジネス文章や科学論文など)で出題される可能性があります。文脈次第で意味が抽象的になるのでしっかり覚えておきましょう。
- 「per-」は「完全に」「通り抜けて」という接頭辞と関連づけて覚えるとよいです。
- 「meate」はライトに「メート」と読むイメージで、「道を行く (meare)」→「隅々まで通り抜ける」の連想をすると覚えやすいです。
- 「パーミエイト」という音の響きから、「パーッと広がって、‘ミエ(見え)る’ところまで全部浸透する」とイメージするのも手かもしれません。
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会社は新しい製品を開発しています。
会社は新しい製品を開発しています。
会社は新しい製品を開発しています。
Explanation
会社は新しい製品を開発しています。
developing
1. 基本情報と概要
単語: developing
品詞: 形容詞 (形容詞として使われているが、もともと動詞 develop の現在分詞形)
主な意味 (英語): “in the process of growth or progress; not yet fully developed”
主な意味 (日本語): 「発展途上にある、まだ完全には発達していない状態の」
例として、“developing countries” で「発展途上国」という意味になります。また、新しい技術やアイデアがまだ発展途中であるときにも “developing technology” などと使われます。これらの表現は、まだ完成していないが、成長や進歩を続けているニュアンスを持っています。
活用形(形容詞としての変化は少ない):
他の品詞(動詞/名詞など):
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “developing” は、動詞 “develop” (発達する、開発する) の現在分詞形が形容詞的に使われているものです。
シチュエーションによって、以下のような意味・ニュアンスで用いられます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: “develop” はフランス語 déveloper(包むものを開く、広げる)に由来するとされます。当初は「中身を広げる・明らかにする」というニュアンスがあり、そこから「発達させる、発展させる」という意味が派生しました。
ニュアンス: 「現在進行形で成長する」「まだ完成ではない」という点を強調する言葉です。発展途中や不完全な状態を表すため、ビジネス文脈や学術的文脈を含め、幅広い場面で使われます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、ビジネス文書・学術論文でも問題なく使える比較的フォーマル寄りの表現です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “developing” の詳細な解説です。形容詞としては「まだ発展途中・成長途中で完全ではない」状態を示すと覚えておきましょう。気になる表現があれば、例文を参考に実際に使ってみると定着が早まります。
発達中の,(国家・地域が)発展途上の
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彼女の新しい本の出版は、彼女のファンに熱望されていました。
彼女の新しい本の出版は、彼女のファンに熱望されていました。
彼女の新しい本の出版は、彼女のファンに熱望されていました。
Explanation
彼女の新しい本の出版は、彼女のファンに熱望されていました。
publication
以下では、名詞「publication」について、学習者の視点を意識しながら詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: publication
品詞: 名詞 (countable・可算名詞)
意味(英語): something that is published, such as a book, a magazine, a newspaper, or a research paper.
意味(日本語): 本や雑誌、新聞、または研究論文など、「出版されたもの」を指す言葉です。
「publication」は、ある機関や個人が書いたものを公に向けて発行する際、その完成した“出版物”を指します。雑誌や論文、レポートなど、形にして公に発表されたもの全般に使われます。
活用形
この単語は名詞のみで使われるのが一般的ですが、動詞形としては publish (出版する) があります。形容詞形としては public (公共の、一般の) や、副詞形としては publicly (公に) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「publication」はラテン語の「publicare(公にする)」から来ています。「public(公共の、人々の)」と語源を共有しており、「人々に向けて明らかにする」ニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「publication」は、「出版されたもの(出版物)」を表すフォーマルな名詞です。本や雑誌、論文、レポートなど、形になって多くの人の目に触れられる状況で使います。ビジネスや学術の現場で非常に役立つため、公的な印象や正式な文章に関心のある学習者はぜひ覚えて活用してください。
〈C〉出版物(書籍,雑誌,新聞など)
〈U〉(…の)公表,発表《+of+名》
〈U〉(書籍・雑誌などの)出版,発行《+of+名》
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彼女はいつもルールに従う従順な生徒です。
彼女はいつもルールに従う従順な生徒です。
彼女はいつもルールに従う従順な生徒です。
Explanation
彼女はいつもルールに従う従順な生徒です。
obedient
1. 基本情報と概要
単語: obedient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): willing to obey, following orders or requests
意味(日本語): 従順な、素直な、言うことをよく聞く
「obedient」は「誰かや何かの指示や命令に素直に従う」というニュアンスを持つ、ポジティブな形容詞です。しつけが行き届いた人や動物に対して使うことが多いです。「犬がとてもobedient(従順)だ」といったように、特にペットや子供などに対して「ちゃんと言うことを聞く」という、比較的穏やかなトーンで使われます。
活用形:
他の品詞へ変化:
CEFR レベル: B2 (中上級)
B2レベルは「日常会話はもちろん、少し込み入ったトピックにも対応できる」レベルです。一般的な文章や会話でも見かける単語ですが、リスニングで出会う機会は比較的限られるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての用法
イディオムや定型表現
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“obedient”は命令や教えに素直に従うニュアンスが強いのに対して、“compliant”は「規制や規則」に対しても柔軟に応じていく響き、“docile”は「大人しい・しとやか・自己主張しない」といった要素が強いなど、細かいニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「obedient」は、人や動物が「しっかり言うことを聞いてくれる」場面で使う便利な形容詞です。フォーマルにもカジュアルにも使えるので、命令や指示に従順である状況を表現したいときに役立ちます。
従順な,素直な
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仕事の長い一日の後、私は疲れています。
仕事の長い一日の後、私は疲れています。
仕事の長い一日の後、私は疲れています。
Explanation
仕事の長い一日の後、私は疲れています。
tiredness
以下では、名詞「tiredness」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: tiredness
日本語: 疲労感、疲れ
「tiredness」は、「体や心が疲れた状態」「疲労感」を指す名詞です。「疲れているなぁ」と感じるときの状態そのものを表す言葉で、日常会話でもよく使われます。
活用形
「tiredness」は不可算名詞なので、単数・複数の形は変わりません。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマルな研究・論文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは疲労感とは正反対の意味合いで、「元気・活力・注意力がある状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tiredness」の詳細な解説です。
「tiredness」は「疲れ」「疲労感」といった意味合いで、身体的にも精神的にも使うことができる、日常生活で非常によく登場する単語です。接尾語「-ness」を付けた名詞化の典型例としても、学習者にとって押さえておきたい単語の一つです。
疲労;けん怠
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彼女は公園を回って歩いた。
彼女は公園を回って歩いた。
彼女は公園を回って歩いた。
Explanation
彼女は公園を回って歩いた。
round
1. 基本情報と概要
単語: round
品詞: 主に「前置詞(preposition)」として使われますが、形容詞(adjective)・副詞(adverb)・名詞(noun)としても用いられます。
意味 (英語・日本語)
「round」は、日常会話でもよく使われる単語で、「~の周りを」「~をぐるっと回って」のように動きや位置関係を表します。また、イギリス英語では「around」と同じように使われることも多いです。
活用形
「round」は前置詞や副詞、形容詞、名詞など、多品詞にまたがって用いられます。動詞のような活用形(例: walk-walked-walked のような変化)はありません。
しかし、他の品詞として使うときは以下のような例があります:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
「round」は「~の周囲を」「周りを回って」という意味合いで使われる前置詞です。イギリス英語では「around」より気軽に使われる場合も多く、多品詞として意味が広がります。学習するときは、それぞれの品詞ごとの使い方や、よく使われるフレーズをまとめて覚えるのがコツです。
…を[ぐるっと]回って,を一周して
…を曲がって
…ころ
…の周囲に,を取り巻いて
…のあちこちに,の辺りに
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家具の仕上げにフランスニスを使いました。
家具の仕上げにフランスニスを使いました。
家具の仕上げにフランスニスを使いました。
Explanation
家具の仕上げにフランスニスを使いました。
polish
以下では、名詞としての “polish” を中心に、学習者の方にもわかりやすいよう、9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語・品詞
意味(英語 / 日本語)
「ポリッシュ」は、表面を磨いてつやを出すための物質や洗練された状態を示す単語です。たとえば靴を磨く「靴用のポリッシュ」や、家具などに塗る 「家具用のワックス・つや出し剤」を指す場合に使われます。また比喩的に、「完成度の高さ」や「洗練度」を示す語として使われることもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “polish” の詳細解説となります。靴を磨くためのポリッシュから、作品・文章・マナーを「磨く」イメージで覚えると使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
《a ~》光沢,つや
〈U〉〈C〉つや出し,みがき粉
《a ~》磨きをかけること
〈U〉(態度・ふるまいの)先練,上品さ
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戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
Explanation
戦争が国の資源と労働力を使い果たしてしまった。
bankrupt
以下では、動詞として使われる「bankrupt」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bankrupt (動詞)
● 日本語: 破産させる
こちらは「誰かを経済的に破綻させる」、つまり「相手を破産状態に追い込む」という意味があります。日常的な会話よりも、金融やビジネスシーンで使われることが多い表現です。少し強いニュアンスがあり、「相手を資金不足や負債を抱えて動けなくしてしまう」というイメージです。
品詞と活用例
他の品詞形
推定CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは「日常会話に加えて、より専門的・抽象的な話題にある程度対応できる段階」です。この単語はビジネスや金融に関連した文脈で出てくることが多いため、中上級以上の語彙レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
1) 「bankrupt」
2) 派生語/類縁語
3) よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・法的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント) の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「bankrupt」の詳細解説です。金融・ビジネスの文脈だけでなく、比喩的にも使えるため、文脈に合わせて使い分けるとよいでしょう。
…'を'破産させる;…'を'行きづまらせる
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男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
Explanation
男子学生たちはひっきりなしにふざけあっていた。
endlessly
endlessly の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“endlessly” = “without end; in a way that seems to continue forever.”
● 日本語の意味
「果てしなく、終わりがないように」という意味です。
ずっと終わることなく続くイメージを表すときに使われます。たとえば「果てしなく話し続ける」や「無限に広がる」というような状況でよく使われる副詞です。
● 品詞
副詞 (adverb)
● 活用形
● CEFRレベルの目安
B2 〜 C1 レベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「絶えることなく続く」という意味合いで似ていますが、
「短い」「一時的」など、継続時間が長くないことを示す単語が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “endlessly” の詳細な解説です。「果てしなく」「終わりなく」という強調のニュアンスを持ち、日常的にもフォーマルな場面でも使える便利な副詞です。単語の成り立ちやスペルのポイントを押さえて、適切な場面で使いこなしましょう。
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ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
Explanation
ゲストが到着する前に床を掃かなければなりません。
sweep
…‘を'掃く,掃除する / (ほうきで掃くなどして)〈ごみなど〉‘を'取る,集める《away(up)+名》;(…から)…‘を'取る《+《away(up)+名+from(off)+名》 / (掃くように)…‘の'上をさっと通る,…‘を'さっとなでる(吹き抜ける);《副司句を伴って》…‘を'掃くように動かす / …‘を'押し流す,吹き飛ばす《+along(away, off)+名》;(…から)…‘を'押し流す《+名+ / off(from)+名》 / 〈選挙など〉‘に'全面的に勝利をおさめる / 掃く,掃除をする / 《副詞[句]を伴って》(掃くように)さっと通る(動く) / 《副詞[句]を伴って》〈山などが〉弓なりに伸びる
以下では、英単語 sweep
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 単語
sweep
• 品詞
動詞 (Verb)
• 意味 (英語)
To clean or remove dirt (especially using a broom), to move or pass smoothly and quickly, or to move something in a way that covers or affects a wide area.
• 意味 (日本語)
「sweep」は、ほうきやブラシを使って床を掃くときに使ったり、大きな動きや広がりを表すときにも使われる単語です。ある範囲をさっと移動するときや感情・流れが一気に席巻する様子にも使われます。
• 活用形
• 他の品詞になったときの例
• CEFRレベルの目安: B1 (中級)
おおむね日常会話でも出てくる単語であり、床を掃くときや、動きの比喩表現でも使われるため、英語学習でも比較的早い段階で出会いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
sweep
は、はっきりとした接頭語・接尾語を含まない形です。語幹は「sweep」と見なせます。
• 派生語や類縁語
• コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
sweep
は古英語の “swāpan” に由来し、「掃く」や「振り動かす」を表していました。時間を経て、多義的に「大きな動作や広がり」を意味するようにもなりました。
• 使用時のニュアンスや注意点
• 口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号
• アクセントの位置
• よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 sweep
の詳細な解説です。掃除してきれいにするイメージと、「広範囲に勢力や感情が広がる」イメージの両方をつかんでおくと、より使いこなしやすくなるでしょう。
off(from)+名**》
(掃くように)…‘の'上をさっと通る,…‘を'さっとなでる(吹き抜ける);《副司句を伴って》…‘を'掃くように動かす
…‘を'押し流す,吹き飛ばす《+along(away, off)+名》;(…から)…‘を'押し流す《+名+**
〈選挙など〉‘に'全面的に勝利をおさめる
掃く,掃除をする
《副詞[句]を伴って》(掃くように)さっと通る(動く)
《副詞[句]を伴って》〈山などが〉弓なりに伸びる
《副詞[句]を伴って》〈人が〉堂々と通り過ぎる
(…を)掃くこと,掃除すること,(…か)一掃《+of+名》
(…を)さっと動かすこと,一振り,(オールなどの)一こぎ《+of+名》
(…の)湾曲,曲線,カーブ《+of+名》
(…の及ぶ)範囲《+of+名》
(物が)押し寄せること,突進
《話》掃除人,(特に)煙突掃除人
長いオール(かい)
全面的勝利
《複数形で》=sweepstakes
…‘を'掃く,掃除する
(ほうきで掃くなどして)〈ごみなど〉‘を'取る,集める《away(up)+名》;(…から)…‘を'取る《+《away(up)+名+from(off)+名》
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焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
Explanation
焼きたてのパンの香りが家中に充満している。
permeate
…‘に'しみ通る, 浸透する / 〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する / (…に)しみ渡る《+『through』(『in, into』)+『名』》 / 〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+『through』(『throughout, among』)+『名』》
1. 基本情報と概要
英単語: permeate
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味 (英語):
・to spread or flow throughout; to pass through the pores or interstices of something
意味 (日本語):
・「しみ込む」「浸透する」「行き渡る」という意味です。
・物質や感情、考え方などが、ある範囲や内部を完全に満たしたり通過したりするときに使われます。
「液体が布にしみ込む」「文化やアイデアが社会に広がる」というように、何かが徐々に全体に行き渡っていくイメージの単語です。文脈に応じて、抽象的にも具体的にも用いられます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・やや専門的な文章や抽象的な表現にもよく出てくる語であるため、中上級者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
この「per-」と「meare」が組み合わさり、「完全に通り抜ける」「隅々まで行き渡る」といった意味合いを持つようになっています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞としての使い分け:
イディオムや構文の例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “permeate” の詳細な解説です。液体やガスのように物理的に浸透するイメージでも、アイデアや感情が広く普及するイメージでも、ややフォーマルなニュアンスを保ちつつ、幅広い場面で使えますのでぜひ活用してみてください。
…‘に'しみ通る, 浸透する
(…に)しみ渡る《+through(in, into)+名》
〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+through(throughout, among)+名》
〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する
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