英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形:
- 原形(形容詞): puzzled
- 比較級 (なし) / 最上級 (なし)
- 「puzzled」は状態を表す形容詞であり、比較級・最上級の形を取ることはあまりありません。
- 原形(形容詞): puzzled
他の品詞の例:
- puzzle (名詞) 「パズル、難題」
- puzzle (動詞) 「困惑させる、悩ませる」
- puzzling (形容詞) 「不可解な、混乱させるような」
- puzzle (名詞) 「パズル、難題」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1は日常的な話題を扱いながらもう少し抽象的な内容に触れるレベルです。この単語は日常会話でも比較的よく使われますが、基本的な単語よりは少し難しめです。
語構成: 「puzzled」は動詞 “puzzle” の過去分詞から形容詞として派生したものです。
- puzzle(動詞)+ -ed(過去形・過去分詞を作る接尾語) → puzzled(形容詞)
関連する単語や派生語:
- puzzle (n.) : パズル、謎
- puzzle (v.) : 困惑させる、難問を解く
- puzzling (adj.) : 不可解な、混乱させる
- puzzle (n.) : パズル、謎
よく使われるコロケーション(共起表現)(各10例)
- a puzzled expression → 困惑した表情
- a puzzled look → 戸惑った顔つき
- puzzled by the question → その質問に困惑している
- remain puzzled → 依然として戸惑っている
- a puzzled silence → 困惑して言葉を失った沈黙
- puzzled about the situation → 状況に混乱している
- look puzzled → 困ったような顔をする
- puzzled over the instructions → 説明書に戸惑っている
- puzzled as to why → なぜなのか分からず戸惑っている
- with a puzzled frown → 困惑して眉をひそめながら
- a puzzled expression → 困惑した表情
語源: “puzzle” は16世紀頃から使われ始めたとされ、もとは「混乱させる、困らせる」を意味する動詞として登場しました。その過去分詞形である “puzzled” は「困惑させられた状態」を示す形容詞として定着しました。
ニュアンス:
- 「puzzled」は「わからないことがあって、ちょっと戸惑っている」というややソフトなニュアンスを持ちます。強い混乱というよりは「不思議に思う」「首をひねる」感覚に近いです。
- カジュアル・フォーマル問わず使えるため、日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場しますが、口語・文章両方で自然に使われます。
- 強い驚きや衝撃度はあまりなく、あくまで「分からなくて困っている」程度の気持ちを表します。
- 「puzzled」は「わからないことがあって、ちょっと戸惑っている」というややソフトなニュアンスを持ちます。強い混乱というよりは「不思議に思う」「首をひねる」感覚に近いです。
主な使用パターン
- be + puzzled: “I am puzzled.” → 「私は困惑している。」
- get + puzzled: “I got puzzled.” → 「混乱してしまった。」(少しカジュアル)
- look/appear + puzzled: “He looked puzzled.” → 「彼は困ったような顔をしていた。」
- be + puzzled: “I am puzzled.” → 「私は困惑している。」
文法上のポイント
- “puzzled” は形容詞なので、主にbe動詞、seem、appear、lookなど状態を表す動詞と一緒に使われることが多いです。
- 他動詞・自動詞としての使い分けは「puzzle」の動詞形に対して考える必要がありますが、「puzzled」は形容詞なので、目的語を必要としません。
- “puzzled” は形容詞なので、主にbe動詞、seem、appear、lookなど状態を表す動詞と一緒に使われることが多いです。
イディオム的表現
- “be puzzled by something” → 「〜に戸惑う」
- “leave someone puzzled” → 「〜を困惑させたままにしておく」
- “be puzzled by something” → 「〜に戸惑う」
“I was puzzled by the way he suddenly left the room.”
→ 彼が突然部屋を出ていった様子に戸惑ってしまった。“She looked a bit puzzled when I asked her about the party.”
→ パーティーについて聞いたとき、彼女は少し戸惑った顔をしていた。“I’m still puzzled about how to use this new coffee machine.”
→ この新しいコーヒーメーカーの使い方がいまだによく分からなくて困っているんだ。“The client seemed puzzled by our proposal and requested further clarification.”
→ 顧客は私たちの提案に戸惑っている様子で、さらに説明を求めてきました。“I was puzzled at first by the new regulations, but now I understand them.”
→ 最初は新しい規則に戸惑いましたが、今は理解しています。“Our team was puzzled about the sudden change in project scope.”
→ 私たちのチームは、プロジェクトの範囲が突然変わったことに困惑していました。“Researchers were puzzled by the unexpected results of the experiment.”
→ 研究者たちは、その実験結果が予想外だったため困惑していた。“His lecture left many attendees puzzled about the theoretical framework.”
→ 彼の講義は多くの参加者を理論的枠組みに関して戸惑わせた。“The committee was puzzled about how to proceed with the conflicting data.”
→ 委員会は相反するデータへの対処法に関して困惑していた。類義語
- confused (戸惑った、混乱している)
- “puzzled”に近い意味だが、より頭の中が混乱しゴチャゴチャしている状態を表す。
- “puzzled”に近い意味だが、より頭の中が混乱しゴチャゴチャしている状態を表す。
- perplexed (当惑した)
- 「戸惑い」がもう少し深刻・複雑な感じを与える表現。
- 「戸惑い」がもう少し深刻・複雑な感じを与える表現。
- baffled (さっぱり分からない)
- 「完全にわからなくて、手がかりすらつかめない」という強いニュアンス。
- 「完全にわからなくて、手がかりすらつかめない」という強いニュアンス。
- bewildered (当惑した、まごついた)
- 予想外や急な展開などで頭が追いつかず、軽くパニック気味な感じ。
- 予想外や急な展開などで頭が追いつかず、軽くパニック気味な感じ。
- confused (戸惑った、混乱している)
反意語
- certain (確信している)
- sure (自信のある)
- certain (確信している)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈpʌzld/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpʌzld/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpʌzld/
アクセント:
- 最初の “puz-” の部分に強勢があります。
- “puzzled” の「パズ(ル)ド」のように、母音の “u” は「ア」のような音に近いです。
- 最初の “puz-” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
- 「プズルド」「プズルト」のように「z」の音が不明瞭になること。
- 「パ」を強調しないと平坦に聞こえてしまいます。
- 「プズルド」「プズルト」のように「z」の音が不明瞭になること。
- スペルミス: “puzzled” は「z」が2つ続く点に注意してください。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、パズル (puzzle) の名詞形と間違いやすいので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで「困惑している状態」を表す文脈で出題されることがあります。
- 英作文でも、主語の心情を表す際に “puzzled” を使うとバリエーションが増やせます。
- TOEICや英検などのリーディングパートで「困惑している状態」を表す文脈で出題されることがあります。
- イメージ: 「頭の中にパズルが散らばっているイメージ」です。答えが見つけられず、ピースがはまらない感じを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: puzzle + d で「puzzled」。
- 勉強テクニック: 「困惑した状態」を表す形容詞は “confused” や “perplexed” など色々ありますが、使える場面の多さを比較して覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 例:
- 形容詞 “adverse” (形:不利な)
- 副詞 “adversely” (副:不利に)
- 形容詞 “adverse” (形:不利な)
- 語幹: “adverse”
- ラテン語の “adversus” (向かい合う、反対の、敵対の)から派生した語
- ラテン語の “adversus” (向かい合う、反対の、敵対の)から派生した語
- 接尾辞: “-ly”
- 英語で形容詞を副詞化する一般的な接尾辞
- adversely affect – 悪い影響を与える
- adversely impact – 悪影響をもたらす
- be adversely influenced – 悪い影響を受ける
- react adversely – 悪い反応を示す
- adversely hamper – 悪い影響によって妨げる
- adversely reflect – 悪い形で反映する
- adversely undermine – 悪い影響で揺るがす
- adversely affect one’s health – 健康に悪影響を及ぼす
- adversely influence public opinion – 世論に悪い影響を及ぼす
- adversely impact productivity – 生産性に悪影響をもたらす
- ラテン語 “adversus” (反対する・対峙する) に由来します。
- 「逆方向を向いている」といったイメージがあり、そこから「好ましくない・不利な」という意味合いが生じました。
- 主に文書やフォーマルな話し言葉で使われることが多く、「結果や状況が悪い方向に傾いている」という消極的ニュアンスを含みます。
- 感情を強くこめるというよりは、「客観的かつ冷静に評価して悪影響がある」と述べる際に使われることが多いです。
文法上のポイント:
- 副詞 (adverb) なので、動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
- 主にフォーマルな文脈で「悪影響を与えている状態や度合い」を説明するときに用いられます。
- 副詞 (adverb) なので、動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
一般的な構文:
- “X adversely affects Y.” (XがYに悪影響を与える)
- “If we proceed this way, it may adversely affect our results.” (こう進めると、私たちの結果に悪影響が及ぶかもしれない)
- “X adversely affects Y.” (XがYに悪影響を与える)
よく使われるイディオムなど:
- 特定のイディオムはありませんが、「adversely impact/affect + 目的語」がよく用いられます。
使用シーン:
- フォーマルまたはビジネスないし公的な文章で使うのが主。カジュアル会話ではやや堅い印象になります。
“The heavy rain has adversely affected my weekend plans.”
- 「大雨のせいで週末の予定に悪影響が出ちゃった。」
“I think watching too much TV can adversely influence your sleep schedule.”
- 「テレビの見過ぎは睡眠スケジュールに悪い影響を与えるかも。」
“Skipping breakfast might adversely impact your energy levels throughout the day.”
- 「朝食を抜くと、一日を通してエネルギーレベルに悪影響が出るかもしれないよ。」
“Any delay in our supply chain will adversely affect our ability to meet the deadline.”
- 「サプライチェーンの遅延は、締め切りを守る能力に悪影響を及ぼします。」
“The recent policy changes have adversely impacted employee morale.”
- 「最近の方針変更は社員のモチベーションに悪影響を与えています。」
“An unstable internet connection could adversely affect the quality of our online conference.”
- 「不安定なネット回線はオンライン会議の品質を損なう恐れがあります。」
“High levels of pollution are known to adversely impact marine ecosystems.”
- 「高いレベルの汚染は海洋生態系に悪影響を及ぼすことが知られています。」
“Lack of funding can adversely influence the progress of long-term research projects.”
- 「資金不足は長期的な研究プロジェクトの進捗に悪い影響を与えます。」
“Excessive stress has been found to adversely affect both physical and mental health.”
- 「過度のストレスは身体的・精神的健康の両面に悪影響を与えることがわかっています。」
- negatively(ネガティブに)
- 広く使われ、悪い方向に作用することを表す。より一般的。
- 広く使われ、悪い方向に作用することを表す。より一般的。
- unfavorably(好ましくない方法で)
- 状況や条件などを“不利に”というニュアンスで伝える。
- 状況や条件などを“不利に”というニュアンスで伝える。
- detrimentally(有害に)
- 「害をもたらす」という意味合いが強い。より硬く学術的。
- 「害をもたらす」という意味合いが強い。より硬く学術的。
- harmfully(有害に)
- 健康や環境などに害があるシチュエーションで使うことが多い。
- 健康や環境などに害があるシチュエーションで使うことが多い。
- positively(ポジティブに)
- favorably(好意的に、有利に)
- beneficially(有益に)
- 発音記号(IPA): /ədˈvɜːrs.li/ (イギリス英語), /ædˈvɝs.li/ (アメリカ英語)
- アクセント: “adVÉRSely” のように “ver” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では /æd/ (アド) と発音されることが多く、イギリス英語だと /əd/ (アド) と曖昧母音になるのが特徴です。
- “s” の部分は /s/ のまま発音し、最後の “ly” は /li/ もしくは /liː/ に近い音になります。
- スペルミス: “adversly” と “e” を抜かしたり、「adverse」と「averse」を混同しがち。
- 同音異義: “averse” (嫌っている) とつづりが似ていて混乱されがちですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「悪影響を表す」文脈として出題されることがあります。文章全体の流れをつかむヒントとなる重要単語です。
- “adverse” は「逆向き」を示すラテン語 “adversus” から。つまり「前に向いていない」「反対方向」のイメージで、「状況が好ましくないほうに傾いた」という感覚で覚えるとよいでしょう。
- 似たスペルの “averse”(~に反対で) と区別するには「adverse = damage(ダメージ)、averse = avoid(避ける)」と印象づけておくなど、語感で覚える工夫も役立ちます。
- A2 (初級): 基本的なやり取りで使われる単語
- B1 (中級): 自分の意見をある程度表現できるようになると使いこなしやすい単語
- 「from a certain time in the past until now」: 過去のある時点から現在まで
- 「because」: 理由を示す
(時間を表す意味) 「〜以来」「〜してからずっと」:過去のある時点を起点として、現在までずっと続いている状況を表します。
「I have been studying Japanese since 2010.(2010年以来、日本語を勉強しています)」というように、過去から続いていることを示すときに使います。(理由を表す意味) 「〜なので」「〜だから」:原因や理由を表します。
「Since you are here, let’s start the meeting.(あなたがここにいるので、会議を始めましょう)」のように「because」のニュアンスで使われます。- 前置詞: “I haven’t seen him since last Monday.”
- 副詞: “I met him last year and haven’t seen him since.”
- ever since: 「〜以来ずっと」
- long since: 「とっくの昔に」
- since then(それ以来)
- ever since(〜以来ずっと)
- since the day we met(私たちが出会った日以来)
- since last week(先週以来)
- since you mentioned it(あなたがそれを言ったから/言ったので)
- since that time(その時以来)
- since the beginning(最初からずっと)
- since birth(生まれて以来)
- since high school(高校以来)
- since our conversation(私たちの会話以来)
- 「since」は中英語 (Middle English) の “sithens” から変化した言葉で、さらに古英語 (Old English) の “siþþan(後に、以後)」に遡ります。「時間が経過する」「その時から」という概念が源流にあります。
- 時間の経過を意味するときは「過去から現在まで続いている」という継続を強調するニュアンスがあります。
- 理由を表すときは「because」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルな印象になることもあります。(ただし日常会話でもよく使われるため、特に堅苦しい表現というわけではありません)
- 口語でも文章でも広く使われますが、「〜だから」の意味でフォーマルに言うなら “because” を使うことも多いです。
接続詞 (Conjunction) としての用法
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
- 理由を表す: “Since it’s raining, we should stay indoors.”
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
前置詞 (Preposition) としての用法
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
副詞 (Adverb) としての用法
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 「since + 過去時制」で「過去のある一点から現在まで」を表し、現在完了形(have + 過去分詞)などとセットで使うことが多いです。
- 「It’s been … since 〜」の構文はよく使われ、口語から書き言葉まで幅広く登場します。
- “I haven’t eaten any sweets since Monday. I’m on a diet.”
(月曜日以来、まったく甘いものを食べていないよ。ダイエット中なんだ。) - “Since you’re going out, can you buy some milk?”
(あなたが外出するんだから、牛乳を買ってきてくれる?) - “It’s been a while since we last hung out. Let’s catch up!”
(最後に一緒に遊んでから、だいぶ経ったね。近況を話そうよ!) - “We have seen a significant increase in sales since the new marketing campaign launched.”
(新しいマーケティングキャンペーンが始まってから、売り上げが大幅に伸びました。) - “Since we’re running out of time, let’s move to the next agenda item.”
(時間がなくなってきているので、次の議題に移りましょう。) - “It’s been two months since the project kicked off, and we’ve made steady progress.”
(プロジェクトが始動してから2か月になりますが、着実に進展しています。) - “Researchers have been studying the phenomenon since 2015, focusing on environmental impacts.”
(研究者たちは2015年からその現象を研究しており、環境的影響に注目しています。) - “Since the hypothesis was proposed, numerous studies have tested its validity.”
(その仮説が提起されて以来、多くの研究がその妥当性を検証しています。) - “Data collected since the late 20th century indicates a clear trend in global temperatures.”
(20世紀後半以降に収集されたデータは、地球の気温にはっきりとした傾向があることを示しています。) - because(〜だから)
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- as(〜なので/〜として)
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- for(〜だから)
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- from the time that(〜の時から)
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 発音記号 (IPA): /sɪns/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに基本的に同じ発音 (/sɪns/)。
- 一音節の単語なので、特に音節内での強勢の移動はありません。
- 「シンス」と発音しがちですが、カタカナで書く場合でも「スィンス」に近いイメージにすると英語らしい響きになります。
- スペルミス: “sence” や “sincee” などと書いてしまうミス。
- “for” と混同しやすい: 「〜から」の意味で “for + 期間(期間を表す語)” と混同して間違えることがあります。 “since + 過去の一点” は具体的な起点を示す点が異なります。
- 時制の誤用: “since” を使う時は現在完了形などと一緒に使うことが多いので、時制を合わせる必要があります。
- TOEIC・英検などの試験: 「現在完了形との組み合わせ」「because」との使い分けを問う問題として出題されることがあるので要注意。
- 「since」は「スタート地点を示す ‘s’」とイメージしてみる:過去のある“点”からスタートしている感じ。
- 「since」=「しっかり(時間の)起点を意識」→“S” で始まるから Start と関連付け、「そこから継続」と覚えるとよいかもしれません。
- 「理由」を表すときは “since = because” とシンプルに結びつけておくと、迷いが少なくなるでしょう。
- 品詞: 名詞(countable noun)
活用形:
- 単数形: micrometer
- 複数形: micrometers
- 単数形: micrometer
他の品詞形:
- 形容詞「micrometric(マイクロメートルの/マイクロスケールの)」
- 名詞としても、「micrometer(工具)」のほかに、「micrometer(長さの単位、マイクロメートル=1/1,000,000メートル)」の意味で用いられることもある(スペリングは「micrometre(英)」とも)。
- 形容詞「micrometric(マイクロメートルの/マイクロスケールの)」
CEFRレベル: B2(中上級)
- 理由: 工学系や専門知識が必要な場面で出てくる単語であり、日常会話よりはやや専門性が高い語彙といえます。
- micro-(接頭語): 「とても小さい」「微小な」を意味するギリシャ語由来
- meter(語幹): 「測るもの」を意味するギリシャ語 “metron” が起源
- micrometric: マイクロメートルに関する、微小な計測の
- micrometre(英綴り): マイクロメートル(長さの単位)
- use a micrometer(マイクロメーターを使う)
- micrometer screw gauge(マイクロメーター(スクリューゲージ))
- digital micrometer(デジタル式のマイクロメーター)
- calibrate a micrometer(マイクロメーターを校正する)
- outside micrometer(外側用マイクロメーター)
- inside micrometer(内径用マイクロメーター)
- depth micrometer(深さを測るマイクロメーター)
- precision micrometer(高精度なマイクロメーター)
- micrometer reading(マイクロメーターの読み取り値)
- set the micrometer to zero(マイクロメーターをゼロに合わせる)
- 語源:
- ギリシャ語の「μικρός(mikros)」=「小さい」と「μέτρον(metron)」=「測定」が組み合わさった単語です。
- ギリシャ語の「μικρός(mikros)」=「小さい」と「μέτρον(metron)」=「測定」が組み合わさった単語です。
- 歴史的背景:
- 18世紀後半から、小さな寸法を測る必要がある工学・科学分野で使われ始めました。
- 18世紀後半から、小さな寸法を測る必要がある工学・科学分野で使われ始めました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 専門用語として学術的・技術的な場面でよく登場します。カジュアルな日常会話にはめったに出てきませんが、工学系の現場では日常的に使います。
- 書き言葉・話し言葉ともにフォーマル寄りの用語です。
- 専門用語として学術的・技術的な場面でよく登場します。カジュアルな日常会話にはめったに出てきませんが、工学系の現場では日常的に使います。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 「a micrometer」, 「two micrometers」などの形で使われ、個別の測定器を指し示します。
- 「a micrometer」, 「two micrometers」などの形で使われ、個別の測定器を指し示します。
- よくある構文・言い回し:
- “I need a micrometer to measure this part accurately.”
- “Don’t forget to calibrate the micrometer before use.”
- “I need a micrometer to measure this part accurately.”
- 使用シーン: 主に技術文書・現場での指示書・工場などで使われるフォーマルまたは専門的な場面。
“I learned how to use a micrometer in my engineering class.”
(工学の授業でマイクロメーターの使い方を習ったよ。)“Can you pass me the micrometer? I need to check the thickness of this foil.”
(マイクロメーターを取ってくれる? この箔の厚みを測りたいんだ。)“He’s fascinated by precision tools like micrometers and calipers.”
(彼はマイクロメーターやノギスのような精密工具に夢中になっているんだ。)“Our company’s quality control relies heavily on accurate micrometer readings.”
(当社の品質管理は、正確なマイクロメーターの測定値に大きく依存しています。)“Please document the micrometer measurements in the production report.”
(生産レポートにマイクロメーターで測定した数値を記録してください。)“Regular calibration of all micrometers is mandatory to maintain ISO standards.”
(ISO規格を維持するために、すべてのマイクロメーターの定期的な校正が義務付けられています。)“In this experiment, a micrometer was used to determine the thickness of each sample.”
(本実験では、各サンプルの厚さを測定するためにマイクロメーターが使用されました。)“The precision of the micrometer can be as high as one micron.”
(マイクロメーターの精度は1ミクロンにまで達することがあります。)“Students should learn how to handle a micrometer properly to avoid measurement errors.”
(学生は測定誤差を防ぐために、正しくマイクロメーターを扱う方法を学ぶ必要があります。)caliper(キャリパー)
- 金属製の「ノギス」を指し、主に内径・外径・深さなどを大まかに測定するための工具。精度はマイクロメーターよりも低めの場合が多いですが、測れる形状の自由度が高い。
- 金属製の「ノギス」を指し、主に内径・外径・深さなどを大まかに測定するための工具。精度はマイクロメーターよりも低めの場合が多いですが、測れる形状の自由度が高い。
vernier caliper(バーニアノギス)
- キャリパーの一種で、多少高い精度で測定可能。マイクロメーターほどの高精度ではないが、汎用性が高い。
- キャリパーの一種で、多少高い精度で測定可能。マイクロメーターほどの高精度ではないが、汎用性が高い。
gauge(ゲージ)
- 一般的に、何かの厚みや直径、長さを測定するための器具や指標。想定される用途が多岐にわたる。
- 一般的に、何かの厚みや直径、長さを測定するための器具や指標。想定される用途が多岐にわたる。
- 例: inaccurate measure(不正確な測定)、rough estimate(大まかな見積もり)
国際音声記号(IPA):
- アメリカ英語: /maɪˈkroʊmɪtər/
- イギリス英語: /maɪˈkrɒmɪtər/
- アメリカ英語: /maɪˈkroʊmɪtər/
強勢(アクセント)の位置:
- 「micrometer」の「cro」に強いアクセントがあります。(“mi-CRO-me-ter”)
- 「micrometer」の「cro」に強いアクセントがあります。(“mi-CRO-me-ter”)
発音の違い:
- アメリカ英語では “cro” の母音が “oʊ” に近い音。
- イギリス英語では “cro” の母音が “ɒ” に近い音。
- アメリカ英語では “cro” の母音が “oʊ” に近い音。
よくある間違い:
- アクセントを間違えて“mi-cro-ME-ter”と最後を強く読んでしまうことがあるが、正しくは中間の“CRO”の部分が強調されます。
- スペルミス:
- “micometer”や“microometer”など、“ro”を抜かしてしまうミスが起こりやすいので注意。
- “micometer”や“microometer”など、“ro”を抜かしてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- 単位の「micrometer(マイクロメートル)」と、工具の「micrometer(マイクロメーター)」が綴りこそ同じでも意味が異なります(英国式では綴りが「micrometre」となることも)。文脈に注意。
- 単位の「micrometer(マイクロメートル)」と、工具の「micrometer(マイクロメーター)」が綴りこそ同じでも意味が異なります(英国式では綴りが「micrometre」となることも)。文脈に注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検では一般的に頻出単語ではありませんが、理工系の英語試験や専門文書では出題される可能性があります。
- 接頭語「micro-」は「マイクロ波」「マイクロチップ」などでもおなじみ:
- 「とても小さい」という共通イメージを持つと覚えやすいです。
- 「とても小さい」という共通イメージを持つと覚えやすいです。
- スペル暗記方法:
- “micro” + “meter” で「小さいものを測るもの」と分割して考える。
- “micro” + “meter” で「小さいものを測るもの」と分割して考える。
- イメージ:
- 「指の上でつまめるような小さなネジ構造でちょっとずつ調整し、読み取る」測定器を思い浮かべると印象に残ります。
- 「指の上でつまめるような小さなネジ構造でちょっとずつ調整し、読み取る」測定器を思い浮かべると印象に残ります。
活用形:
- 単数形: treaty
- 複数形: treaties
- 単数形: treaty
他の品詞への変化例:
- 動詞形はありません(「treaty」は名詞に特化した単語です)。
- 「treat (動詞)」 は「扱う、もてなす」などの意味を持ちますが、「treaty」とは別の用法になります。
- 動詞形はありません(「treaty」は名詞に特化した単語です)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
国際関係や政治に関する文脈など、より高度な英語力が必要とされる場面でよく使われる単語です。語構成:
- 語幹: treat(フランス語やラテン語由来の「扱う、議論する」意味)
- 接尾辞: -y(名詞化)
- 一つのまとまった名詞として機能しており、接頭語はありません。
- 語幹: treat(フランス語やラテン語由来の「扱う、議論する」意味)
派生語・類縁語:
- treat (動詞)
- treatment (名詞: 「扱い」「治療」)
- treaty (名詞: 「条約」)
- treat (動詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- sign a treaty(条約を締結する)
- ratify a treaty(条約を批准する)
- negotiate a treaty(条約を交渉する)
- break a treaty(条約を破る)
- peace treaty(平和条約)
- trade treaty(貿易協定)
- treaty obligations(条約上の義務)
- treaty provisions(条約の条項)
- landmark treaty(画期的な条約)
- bilateral treaty(二国間条約)
- sign a treaty(条約を締結する)
語源:
Middle English (中英語) で “trety” として使われ、これは Anglo-French (フランス系英語) の “treté” に由来します。さらにその前は 「扱う・処理する」を意味するラテン語 “tractare” にまでさかのぼります。使用上のニュアンス・注意点:
- 非常にフォーマルで、主に国際関係や法的文脈で用いられます。
- 口語で日常的に使う機会はあまりありませんが、ニュースや政治的な文脈、学術的な文章で頻出します。
- 交渉や合意というニュアンスを強く含みます。
- 非常にフォーマルで、主に国際関係や法的文脈で用いられます。
使用シーン:
- 政府・国際機関の文書や公式な演説
- 新聞・ニュース・政治討論など
- 学術論文(国際法や国際政治など)
- 政府・国際機関の文書や公式な演説
名詞としての使い方: 可算名詞 (countable noun)
複数形はtreaties
となります。
例: two important treaties (2つの重要な条約)主な構文・フレーズ:
- “to sign a treaty” (条約を締結する)
- “to enter into a treaty” (条約を結ぶ)
- “to withdraw from a treaty” (条約から離脱する)
- “to sign a treaty” (条約を締結する)
フォーマル/カジュアルの違い:
- treatyは特にフォーマルな文脈で使われ、カジュアルな会話にはほとんど登場しません。
- 文章やニュース報道などフォーマルな表現が求められる場面で使われます。
- treatyは特にフォーマルな文脈で使われ、カジュアルな会話にはほとんど登場しません。
英: “Did you see the news about the peace treaty? It could change everything.”
日: 「平和条約のニュース見た?状況が一変するかもしれないよ。」英: “My dad was explaining how a trade treaty affects our country’s economy.”
日: 「父が貿易条約が国の経済にどう影響するか説明してくれたんだ。」英: “I’ve never really thought about what it takes to sign a treaty before.”
日: 「条約を締結するのって、どういう手順が必要なのか考えたことなかったな。」英: “Our firm is analyzing the new international trade treaty to advise our clients.”
日: 「当社は新しい国際貿易条約を分析して、顧客に助言を提供しています。」英: “We need to ensure that this agreement complies with the terms of the existing treaty.”
日: 「この合意が既存の条約の条項を遵守しているか確認が必要です。」英: “Investors are closely monitoring the negotiations surrounding the treaty’s renewal.”
日: 「投資家は条約の更新交渉の動向を注意深く見守っています。」英: “In international law, a treaty is binding once it is ratified by the member states.”
日: 「国際法においては、一度加盟国が批准すると条約には拘束力が生じます。」英: “This study examines how environmental treaties can influence national policy changes.”
日: 「本研究は、環境条約がどのように国内の政策変更に影響を与えるかを検証します。」英: “The historical significance of this treaty cannot be overstated, as it ended decades of conflict.”
日: 「この条約の歴史的意義は非常に大きく、数十年にわたる紛争を終結させました。」類義語 (Synonyms)
- pact(協定)
- “pact”は「国家間や個人間の合意」を広く指すが、「treaty」ほど厳密に法的拘束力を示すわけではない場合も。
- “pact”は「国家間や個人間の合意」を広く指すが、「treaty」ほど厳密に法的拘束力を示すわけではない場合も。
- agreement(合意)
- 一般的な「合意」の意味。必ずしも国際法上の公式文書ではない。
- 一般的な「合意」の意味。必ずしも国際法上の公式文書ではない。
- accord(協定)
- 条約に近い意味を持つが、文脈によっては「和合」「調和」のようなニュアンスを持つ。
- 条約に近い意味を持つが、文脈によっては「和合」「調和」のようなニュアンスを持つ。
- convention(条約/協定)
- 多国間で結ばれる公式な取り決めという点で似ているが、特に国際機関が提唱するものを指すことが多い。
- 多国間で結ばれる公式な取り決めという点で似ているが、特に国際機関が提唱するものを指すことが多い。
- pact(協定)
反意語 (Antonyms)
- conflict(紛争、衝突)
- discord(不和、対立)
- いずれも「平和的な合意」とは正反対の概念を表します。
- conflict(紛争、衝突)
- 発音記号 (IPA): /ˈtriːti/
- アクセント (stress): trea-ty(第一音節“trea”に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも大きな違いはなく、長音の [iː] をしっかりと伸ばします。
- よくある発音の間違い: “tree-ty” と「ツリー」に近く聞こえてしまう場合がありますが、実際は triː を意識してください。
- スペルミス: treat*y* を treat*i* や treatee のように間違えること。
- 同音異義語との混同:
treaty
と「treat」(誰かをもてなす/治療する) は綴りや形は似ていますが、まったく別の意味と用法です。 - 試験対策:
- TOEICや英検など、国際ビジネス・国際政治の文脈で登場することがあります。
- 特に読解パートやリスニングで、条約・協定に関するニュースを聞き取る際に理解が必要です。
- TOEICや英検など、国際ビジネス・国際政治の文脈で登場することがあります。
- 「treat(扱う)+ -y(名詞化)」というイメージで、「国同士の扱い方を正式に取り決めたもの」という連想をすると覚えやすいです。
- “When countries treat each other with formality, they sign a treaty.” と考えると「扱う(treat) → 条約(treaty)」という流れで思い出せます。
- スペリング上「treat」に「y」を付けることに注意し、「treat y(君を扱う)」とイメージを結びつけてもよいでしょう。
- 専門的あるいは公的な場面でよく使われる単語であり、ニュースなどで見かける機会が多いですが、日常会話としてはやや専門的な響きがあります。
- 活用形(名詞): 特に変化形はありません(複数形は“quarantines”ですが、あまり一般的ではありません)。
- 動詞形: to quarantine (…を隔離する)
- 例: If someone is infected, we quarantine them for two weeks.
- 語幹: quarantine
- 接頭語・接尾語がはっきり分かれるタイプの単語ではなく、イタリア語由来の言葉が変化して英語になっています。
- 接頭語・接尾語がはっきり分かれるタイプの単語ではなく、イタリア語由来の言葉が変化して英語になっています。
- quarantine(動詞): 隔離する
- quarantined(形容詞): 隔離された
- “impose a quarantine” (隔離措置を課す)
- “lift a quarantine” (隔離措置を解除する)
- “quarantine period” (隔離期間)
- “under quarantine” (隔離下にある)
- “voluntary quarantine” (自主的な隔離)
- “mandatory quarantine” (義務的な隔離)
- “quarantine facility” (隔離施設)
- “quarantine protocol” (隔離手順)
- “quarantine station” (検疫所・隔離所)
- “break quarantine” (隔離を破る、隔離措置に従わない)
- 語源: イタリア語の「quarantina」(40日間)から由来しています。かつて、ペストなどの感染症の伝染を防ぐために、船員や旅人を40日間港で待機させる制度があったことに由来します。
- 歴史的背景: 歴史的には海港や国境で、疫病の拡散を防ぐための施策として使われてきました。近代では航空機の渡航者に対しても適用されるなど、公共衛生や感染予防の場面で重要な用語です。
- ニュアンス:
- 公式な場所・公共政策として使われる場面が多い。
- 口語でも使われますが、少し硬い響きがあり、公的・医療的要素が感じられる単語です。
- 公式な場所・公共政策として使われる場面が多い。
- 名詞用法:
- 不可算名詞として用いられる場合が多いですが、文脈によっては可算名詞として “quarantines” の形で使われることもあります。
- 例: “The quarantines imposed on different countries varied in length.”
- 不可算名詞として用いられる場合が多いですが、文脈によっては可算名詞として “quarantines” の形で使われることもあります。
- 動詞用法: “to quarantine + 目的語”
- 他動詞として、直接人や物を目的語に取ります。
- 例: “The government decided to quarantine all incoming travelers.”
- 他動詞として、直接人や物を目的語に取ります。
- “(Someone) is in quarantine.”(誰かが隔離状態にある)
- “(Authority) imposes a quarantine on (someone/something).”(当局が〜に対して隔離を課す)
- “(Someone) breaks quarantine.”(誰かが隔離を破る)
- “I can’t visit my friend right now because he is in quarantine.”
- (友達が今隔離中だから会いに行けないんだ。)
- “They might impose a short quarantine if you’ve been exposed to the virus.”
- (ウイルスに接触した可能性があるなら、短期の隔離になるかもしれないね。)
- “It’s tough, but quarantine helps protect others.”
- (大変だけど、隔離措置はほかの人を守る助けになるからね。)
- “Our employees returning from overseas are required to go through a two-week quarantine.”
- (海外から戻ってきた社員は、2週間の隔離措置を受けないといけません。)
- “The new policy states that we must arrange quarantine accommodations for all visitors.”
- (新しい規定では、すべての来客に対して隔離用の宿泊先を手配しなければならないとされています。)
- “We have introduced remote work to support colleagues in quarantine.”
- (隔離中の同僚をサポートするためにリモートワークを導入しました。)
- “Historical records show that quarantine was instrumental in controlling the spread of the plague.”
- (歴史的記録は、ペストの拡散を抑制するのに隔離措置が重要な役割を果たしたことを示しています。)
- “Effective quarantine strategies can drastically reduce the transmission rate of infectious diseases.”
- (効果的な隔離戦略は、感染症の伝播率を大幅に下げる可能性があります。)
- “Public health authorities emphasize the importance of quarantine in pandemic response plans.”
- (公衆衛生当局は、パンデミック対策計画において隔離措置の重要性を強調しています。)
- isolation(隔離・孤立)
- 病気の人や感染が疑われる人を他者から物理的に隔離する、という点では似ています。
- 「quarantine」は主に公的・制度的な響きがある一方で、「isolation」は個人や物理的な行為としてのニュアンスが強めです。
- 病気の人や感染が疑われる人を他者から物理的に隔離する、という点では似ています。
- seclusion(隠遁、隔離)
- 「人目を避けて引きこもる」というニュアンスが強く、感染症対策というよりプライバシーや静養の意味合いで使われることが多い。
- 「人目を避けて引きこもる」というニュアンスが強く、感染症対策というよりプライバシーや静養の意味合いで使われることが多い。
- integration(統合)
- 直接的な反意語ではありませんが、“quarantine” が隔離、分離を表すのに対し、“integration” は他との結びつきを示すという点で対照的な概念です。
- 直接的な反意語ではありませんが、“quarantine” が隔離、分離を表すのに対し、“integration” は他との結びつきを示すという点で対照的な概念です。
- contact(接触)
- 「隔離」(接触を断つ状態)と正反対に、「接触」という状態を指すため、状況によっては対をなすことがあります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈkwɔːr.ən.tiːn/ または /ˈkwɑːr.ən.tiːn/
- イギリス英語: /ˈkwɒr.ən.tiːn/
- アメリカ英語: /ˈkwɔːr.ən.tiːn/ または /ˈkwɑːr.ən.tiːn/
- アクセント: 最初の音節 “kwor-” または “kwar-” に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- [kw] の音を [k] のみで発音してしまう
- “-teen” を明瞭に長めに発音しない
- [kw] の音を [k] のみで発音してしまう
- スペルミス: “quarantine” を “quarentine” や “quarintine” と間違える
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、 “quarantined” (過去形や形容詞扱い)と “guaranteed” (保証された)を似たスペリングで混同しないように注意しましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、読解問題や時事英語に関わるパッセージなどで見かけることがあります。医療・衛生・国際情勢などの分野の文章で頻出する可能性があります。
- TOEICや英検などでは、読解問題や時事英語に関わるパッセージなどで見かけることがあります。医療・衛生・国際情勢などの分野の文章で頻出する可能性があります。
- 語源をイメージする: “quarantine” はイタリア語の “quaranta”(40)に由来するというストーリーを思い浮かべると頭に残りやすいです。
- スペルのポイント: “quar*an*tine” の “an” の位置を意識して覚えるとミスを防げます。
- イメージで連想: 「船で40日間待たされた人々の絵」を頭に思い浮かべるとイメージが湧いて覚えやすいでしょう。
- 「spare」は「あまっているもの」や「余裕」のある状態を指す言葉です。ビジネスでも日常会話でも使い勝手の良い単語です。
- 比較級: sparer
- 最上級: sparest
- 動詞 “to spare”「(時間・お金など)を割く、分け与える、惜しむ」
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 名詞 “spare”「予備、スペア品(特に交換用の靴や部品など)」
- 例: “I always keep a spare in my trunk.” (私は常にトランクに予備を入れています)
- B1(中級): 日常会話やビジネスの基本的なやり取りで使える単語です。
- “spare” は、現代英語では特に明確な接頭語・接尾語がついた形ではありません。古英語の形 “sparian” から派生しています(語源は次の章で詳述)。
- 「余分の」「予備の」: 他に本来使っているものがすでにあり、必要に応じて使うことができる予備の状態を示す。
- 「空いている」: 時間や部屋など、人が使っていなかったり邪魔が入らず使える状態。
- 「簡素な」(文脈によっては): “spare style” などで、装飾の少ないシンプルなものを表す場合もある(やや文語的・比喩的)。
- spare time(空き時間)
- spare room(空き部屋)
- spare tire(予備タイヤ)
- spare key(合鍵)
- spare change(余った小銭)
- spare part(予備の部品)
- spare clothes(替えの服)
- spare battery(予備バッテリー)
- spare moment(ちょっとした暇)
- spare capacity(余剰容量)
- 古英語の動詞 “sparian” → 「節約する」「惜しむ」「助命する」などの意味。
- そこから派生して、「余分の」「使わずにおいてある」といったニュアンスで形容詞として使われるようになりました。
- 「spare」という形容詞は、「予備・余分がある」「まだ使われていない」というニュアンスを強くもちます。
- 日常会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、どちらかといえばカジュアルからフォーマルまで幅広くカバーする便利な語です。
- 「余裕がある」といった肯定的なイメージが多い一方、「切り詰められてシンプルな」といった意味合いもあるため、コンテクストによって注意して使い分ける必要があります。
- 形容詞として: “spare” は可算名詞・不可算名詞どちらにも使える名詞を修飾できます
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 一般的な構文:
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- “Is there a spare [名詞]?” → 「予備の〇〇はありますか?」
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- イディオム的な表現:
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- 文法上はやや動詞 “spare” に寄った表現ですが、形容詞形由来のイメージをもっています。
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- フォーマル/カジュアルな使用シーン: どちらにも使えますが、ビジネス文書でも「spare capacity」「spare parts」など専門的な文脈でよく登場します。
“Do you have a spare pen I can borrow?”
- 「予備のペンを貸してもらえる?」
“I found a spare key in the drawer.”
- 「引き出しの中に合鍵があったよ。」
“If you have any spare time tomorrow, let’s grab a coffee.”
- 「もし明日空き時間があれば、コーヒーでも行こうよ。」
“We need to order some spare parts for the machine.”
- 「この機械用の予備部品をいくつか注文する必要があります。」
“In case of emergency, always keep a spare laptop charger at the office.”
- 「緊急時のために、オフィスには常に予備のノートパソコンの充電器を置いておいてください。」
“Could you send me a spare copy of the contract?”
- 「契約書の余分なコピーを送っていただけますか?」
“Please ensure there is spare capacity on the server during the data migration.”
- 「データ移行中にサーバーに余剰容量を確保しておいてください。」
“Having a spare set of samples is crucial for accurate experimental comparisons.”
- 「正確な実験比較を行うためには、予備のサンプルセットを用意することが極めて重要です。」
“Researchers recommend maintaining a spare reference standard to validate all results.”
- 「研究者は、すべての結果を検証するために予備の標準物質を保持することを推奨しています。」
extra(余分の)
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
- 例: “I always carry an extra pen just in case.”
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
additional(追加の)
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
surplus(余りの)
- 主に数量面で「余剰」があるというイメージ。ビジネスや経済文書で頻出。
- necessary(必要な)
- needed(必要とされる)
- essential(本質的に必要な)
- 「spare」が「余計にある」「余っている」という意味なのに対し、「necessary」や「needed」は「欠かせない」「どうしても要る」という意味合いを表します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /speə(r)/
- アメリカ英語: /sper/
- イギリス英語: /speə(r)/
- アクセント:
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- よくある間違い:
- “spear” (/spɪər/ or /spɪr/) との混同に注意。「槍」という意味の全く別の単語です。
- スペルミス: “spare” と “spear” は文字の並びが似ているので混乱しがち。
- 動詞との混同: “to spare (someone something)” は動詞で「(人に)〜を割く」という意味になるので、文の構造に注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈や日常会話でしばしば見かける単語。特に“spare time”や“spare part”といったフレーズとしての出題が想定されます。
- 「スペア=余分」 と日本語でもカタカナ表記で耳にする場合が多く、「スペアタイヤ」などのイメージから定着しやすい単語です。
- 「spareとspearの位置を入れ替える(a ↔ e)と意味も全く変わる!」という視覚イメージで覚えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 「予備がある状態」を想像しながら、自分の部屋や持ち物に「spareがいくつあるか」を考えてみると覚えやすいです。
- 例: “We are all mortals.”(私たちは皆、死すべき存在です。)
- 接頭語: なし
- 語幹: mort- (ラテン語由来で “死” を意味する “mors, mortis”)
- 接尾語: -al(形容詞を作る接尾語)
- immortal (形容詞): 不死の
- mortality (名詞): 死すべき運命、死亡率
- mortalize (動詞・まれ): ~を死すべき運命にする(文学的表現)
- mortal wound → (致命傷)
- mortal danger → (命にかかわる危険)
- mortal sin → (大罪、致命的な罪)
- mortal enemy → (不倶戴天の敵、死闘を繰り広げる敵)
- mortal fear → (死の恐怖、激しい恐怖)
- mortal combat → (死闘)
- mortal blow → (致命的な一撃)
- mortal threat → (死をもたらす恐れ、重大な脅威)
- fear of one’s own mortality → (自分が死すべき存在であることへの恐れ)
- mere mortal → (ただの人間、普通の人)
- 「死ぬ運命にある」「死に至らせる可能性がある」といった、深刻で重々しい響きがあります。
- 文学やドラマチックな表現でよく用いられ、日常会話でもやや強調的に使う場合がありますが、冗談めかして「I’m mortal, after all.(結局自分もただの人間だ)」というようなカジュアルな文脈にする場合もあります。
- 比較的フォーマルまたは文語的で、シリアスなシーンで好まれます。
- 形容詞としての使い方: 「死すべき」「致命的な」という意味を形容詞で修飾したいときに使います。
- 例: “He suffered a mortal wound in the battle.”
- 例: “He suffered a mortal wound in the battle.”
- 名詞としての使い方: 「死すべき存在」という意味で、主に人間を指すときに使われます。文語的・文学的です。
- 例: “All mortals must face death.”
- “mortal coil” : “shuffle off this mortal coil” という表現がシェイクスピア由来で「この世を去る」という意味で使われます(非常に文学的表現)。
- “a mortal blow to ~” : 「~にとって決定的な打撃」「致命的な打撃」を与えるというややフォーマルな言い回し。
- 名詞 “mortal” は「人間」を指すときは可算名詞です。
- 形容詞は可算・不可算の区別はありません。
- “I’m just a mortal like everyone else; I need rest and sleep too.”
- (私も他の人と同じようにただの人間だから休みも睡眠も必要だよ。)
- (私も他の人と同じようにただの人間だから休みも睡眠も必要だよ。)
- “He’s acting like he’s immortal, but he’s mortal just like the rest of us.”
- (自分が不死身かのように振る舞っているけど、実際は私たちと同じで普通の人間です。)
- (自分が不死身かのように振る舞っているけど、実際は私たちと同じで普通の人間です。)
- “You don’t have to fear me; I’m only a mortal man.”
- (僕のこと怖がらなくていいよ。僕はただの人間だから。)
- “Even the most successful leaders are mortal and must retire eventually.”
- (どんなに成功したリーダーもいずれは退任しなければならない、死すべき運命です。)
- (どんなに成功したリーダーもいずれは退任しなければならない、死すべき運命です。)
- “A mortal mistake in our budgeting could cost the company its future.”
- (予算編成における致命的なミスが、会社の将来を失わせる可能性があります。)
- (予算編成における致命的なミスが、会社の将来を失わせる可能性があります。)
- “We must remember our clients are mortals with real needs and limitations.”
- (顧客は現実的なニーズや限界をもった人間だということを忘れてはいけません。)
- “In ancient mythology, gods and mortals interact, each with their distinct realms.”
- (古代神話では、神々と人間がそれぞれの領域をもちながら相互作用を行います。)
- (古代神話では、神々と人間がそれぞれの領域をもちながら相互作用を行います。)
- “The philosopher tackled the question of mortal existence and human consciousness.”
- (その哲学者は人間(死すべき存在)の実存と人間の意識について論じました。)
- (その哲学者は人間(死すべき存在)の実存と人間の意識について論じました。)
- “His mortal frame eventually succumbed to disease, underscoring the fragility of life.”
- (彼の死すべき肉体は最終的に病気に屈し、人間の生命の儚さを強調しました。)
- deadly(致命的な)
- fatal(致命的な)
- lethal(致死的な)
- perishable(腐りやすい、朽ちる運命の)
- human(人間的な、死すべき存在である)
- “deadly” / “fatal” / “lethal” は「致命的」という意味に重点があり、“mortal” は「死すべき」「死を免れない運命にある」というニュアンスが強いです。
- “perishable” は主に食べ物や物質が「腐りやすい、すぐにだめになる」という文脈で使われるため、“mortal” とは若干用途が異なります。
- “human” とは必ずしもイコールではありませんが、「mortal = 人間」というニュアンスを文学的に強調するときに対比的に使用されます。
- immortal(不死の)
- eternal(永遠の)
- undying(死なない)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.t̬əl/
- イギリス英語: /ˈmɔː.təl/
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.t̬əl/
- アクセント: 先頭の “mor” の部分に強勢があります(MOR-tal)。
- 発音の違い: アメリカ英語では “r” の音がはっきり出る一方、イギリス英語ではやや柔らかい “r” となり、[t] がはっきり /təl/ と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “moral” (/ˈmɔːr.əl/) と混同されやすいですが、つづりも発音も微妙に異なります。
- スペルミス: “mortal” と書くべきところを “moral” などと綴ってしまう間違いが頻発します。
- 同音異義語との混同: “mortal” と “moral” は発音も意味も異なります。“moral” は道徳的な意味ですので、注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出する単語とはいえませんが、文学作品やアカデミックな文章では登場する可能性があります。文脈から判断できるようにしておくとよいでしょう。
- 語源から覚える: ラテン語 “mors, mortis”(死)を覚えておくと、「mort-」を含む派生語(mortality, immortal, morticianなど)を連想しやすくなります。
- イメージ: 「mortal」は「限りある人間の命」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “mor” まで書いたら、そこに “t” を挟んで “-al” を付ける、と意識しましょう(“mora”ではなく“mort”)。
- 勉強テクニック: 文学的表現などでよく出てくるので、名作小説の一節や有名な引用で見かけたら印象的に覚える方法もおすすめです。
名詞形の活用:
- 単数: a veteran
- 複数: veterans
- 単数: a veteran
形容詞としての用例:
- “He is a veteran reporter.”(彼は熟練した記者だ)
- “She is a veteran musician.”(彼女はベテランの音楽家だ)
- 語幹: veter- (ラテン語の “vetus” = “古い” に由来)
- 接頭語・接尾語: 特に一般的な接頭語・接尾語はついていませんが、-anはラテン系由来を表す形で、名詞・形容詞に変化させることが多い語尾です。
- veteran (形容詞): “experienced,” “seasoned” の意味を持つ形容詞としても用いられます。
- veterinary: “獣医の” (ベテラン、という意味での共通点はありませんが、vet- という綴りが共通し、混同に注意)
- war veteran(戦争経験者 / 退役軍人)
- military veteran(軍でのベテラン / 退役軍人)
- veteran actor(ベテラン俳優)
- veteran employee(熟練の従業員 / ベテラン社員)
- veteran journalist(ベテランジャーナリスト)
- decorated veteran(勲章を授与された退役軍人)
- seasoned veteran(経験豊富なベテラン)
- veteran status(ベテランとしての地位 / 退役軍人としての地位)
- respected veteran(尊敬されるベテラン)
- combat veteran(戦闘経験のある退役軍人)
- 語源: ラテン語 “veteranus”(年長の、古参の)から来ています。“vetus” が「古い」を意味し、古参兵や経験豊富な人を表す言葉へと変化しました。
- ニュアンス:
- 退役軍人の意味では、誇りや敬意を伴う文脈でよく使われます。
- 「熟練者」という意味合いでも、ポジティブで尊敬を含むニュアンスがあります。
- 口語というよりは、やや改まった言い方や正式な文脈でも使われますが、日常会話でも「ベテラン」の意味で自然に用いられます。
- 退役軍人の意味では、誇りや敬意を伴う文脈でよく使われます。
名詞として
- 可算名詞として扱われます。(one veteran / two veterans)
- 冠詞を伴う場合: a veteran, the veteran など。
- 可算名詞として扱われます。(one veteran / two veterans)
形容詞として
- 名詞を修飾する位置で用いられます。
- 例: “He is a veteran teacher.”(ベテラン教師です)
- 名詞を修飾する位置で用いられます。
よく使われる構文・イディオム
- “He is a veteran of [戦争名 / 組織名].”
- 例: “He is a veteran of the Gulf War.”
- 例: “He is a veteran of the Gulf War.”
- “Veterans of the industry” (業界のベテランたち)
- “He is a veteran of [戦争名 / 組織名].”
“My father is a war veteran, and he sometimes tells stories about his service.”
(私の父は戦争に参加した退役軍人で、時々兵役の話をしてくれます。)“She’s a veteran in the cooking world, so you can trust her recipes.”
(彼女は料理の世界でベテランだから、彼女のレシピは信頼できるよ。)“I asked a veteran developer for advice on coding best practices.”
(私はベテランの開発者にコーディングのベストプラクティスを相談しました。)“We hired a veteran manager to lead the project to success.”
(プロジェクトを成功に導くために、経験豊富なマネージャーを雇いました。)“Our CEO is a veteran of the tech industry with over 20 years of experience.”
(当社のCEOはテック業界で20年以上の経験を持つベテランです。)“The company appreciates the insights of veteran employees who have been here for decades.”
(会社は、何十年も在籍しているベテラン従業員の見識を高く評価しています。)“The survey included a group of military veterans to assess the long-term effects of combat.”
(その調査では、戦闘の長期的影響を評価するために軍の退役軍人グループを含めました。)“A veteran scholar in this field will be presenting her keynote speech on historical linguistics.”
(この分野のベテラン学者が歴史言語学に関する基調講演を行います。)“Veterans’ contributions to research have greatly influenced modern medical practices.”
(退役軍人の研究への貢献は、現代の医療慣行に大きな影響を与えています。)expert(専門家)
- 「専門知識を持つ人」という点で似ていますが、必ずしも長年の経験を含むとは限りません。
- 「専門知識を持つ人」という点で似ていますが、必ずしも長年の経験を含むとは限りません。
seasoned(形容詞: 経験豊富な)
- ベテランとほぼ同義ですが、形容詞として使われ、少しカジュアルなニュアンスになる場合もあります。
- ベテランとほぼ同義ですが、形容詞として使われ、少しカジュアルなニュアンスになる場合もあります。
old hand(熟練者)
- カジュアルな口語表現で「手練れ」を意味します。“He is an old hand at this.”
- カジュアルな口語表現で「手練れ」を意味します。“He is an old hand at this.”
- novice(初心者)
- rookie(新人)
- newcomer(新参者)
- これらは「経験がない」「始めたばかり」という意味を強調します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈvɛt.ər.ən/
- イギリス英語: /ˈvɛt.ər.ən/ または /ˈvɛt.rən/ (母音をつぶして発音する場合が多い)
- アメリカ英語: /ˈvɛt.ər.ən/
強勢(アクセント): “ve-TE-ran” のように、最初の音節 “ve” に強勢がきます。
よくある間違い:
- 中間の “e” を発音せずに “vet-rn” のようになりがち。英語ではよくある省略ですが、はっきり発音するときは /ˈvɛt.ər.ən/ を意識。
- スペルの混乱: “veteren” や “vetran” と間違いやすい。しっかり “veter-an” と区切って覚えるとよいです。
- “vet” との混同: “vet” は「獣医(veterinarian)」を指すこともあるので、コンテクストに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではビジネスシーンや社会問題に関する文脈で出題される場合があります(退役軍人支援関連の記事など)。
- 語源イメージ: “veter-” = “古い” → 「長年その道を歩んできた人」というイメージ。
- スペリングの覚え方: “veteran” の “eran” 部分を “era” + “n” として考えると、時代(era) が長い → 経験豊富、と覚えやすいかもしれません。
- 語感からイメージ: 「ベテラン」(日本語の外来語)的なサウンドとほぼ同じなので、意味の連想はしやすいでしょう。
- dawn - dawned - dawned - dawning
(例:It dawned on me.「私にわかり始めた」) - 動詞:to dawn 「(夜が)明ける、はっきりとわかり始める」
(例:It suddenly dawned on him that he was wrong.) - B1:日常的な話題や身近な出来事を理解し、ある程度表現できるレベル。
- daybreak(ほぼ同義語:夜明け)
- sunrise(厳密には太陽が地平線に出るその瞬間を指す)
- at dawn - 夜明けに
- before dawn - 夜明け前に
- the crack of dawn - 夜明けの瞬間
- dawn breaks - 夜明けが始まる / 夜が明ける
- a new dawn - 新たな始まり
- from dawn to dusk - 夜明けから日没まで
- dawn on someone - (人に)気づきが生まれる
- herald the dawn - 夜明けを告げる
- the dawn of civilization - 文明の始まり
- the dawn chorus - 夜明けに鳴く鳥のさえずり
- 文学的、比喩的に「(ある事柄の)はじまり」を表す際によく使われます。
- 口語でも「It dawned on me.」という表現で「ふとわかった」「突然気づいた」を表します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、詩的・文学的な響きを持つ点が特徴です。
- 名詞として: ふつう不可算名詞扱い(the dawn という形で言及されることが多いが、dawn alone でも可)。
- 動詞として: 自動詞
- “It dawned on me that...”のように「~だとわかり始めた」の構文をとります。
“at the crack of dawn”
- 「非常に早い時間帯に」として口語的に使われます。
- 「非常に早い時間帯に」として口語的に使われます。
“dawn on someone”
- 「(誰かに)気づきが生じる」「理解され始める」
- 例:It suddenly dawned on her that she left the stove on.
- 「(誰かに)気づきが生じる」「理解され始める」
“a new dawn for + (名詞)”
- 「~にとっての新しい始まり」
- 「~にとっての新しい始まり」
- “I woke up at dawn to go for a run.”
- 夜明けに起きてランニングに行ったんだ。
- 夜明けに起きてランニングに行ったんだ。
- “Let’s meet at the crack of dawn and head to the beach.”
- 夜明けに会ってビーチに行こうよ。
- 夜明けに会ってビーチに行こうよ。
- “It dawned on me that I forgot my keys at home.”
- 家に鍵を忘れたってことに気づき始めたよ。
- “We started the project at the dawn of the new fiscal year.”
- 新会計年度の始まりに、そのプロジェクトを始めました。
- 新会計年度の始まりに、そのプロジェクトを始めました。
- “It dawned on the team that the strategy wasn’t working.”
- その戦略がうまくいっていないことにチームが気づき始めた。
- その戦略がうまくいっていないことにチームが気づき始めた。
- “A new dawn in technology is reshaping our market.”
- 技術の新たな幕開けが私たちの市場を変革しつつある。
- “The dawn of the Renaissance period brought significant change to European art.”
- ルネサンス期の始まりは、ヨーロッパ美術に大きな変化をもたらした。
- ルネサンス期の始まりは、ヨーロッパ美術に大きな変化をもたらした。
- “Scholars often refer to the dawn of civilization when discussing early human societies.”
- 初期の人類社会について論ずる際、学者たちはしばしば文明の始まりに言及します。
- 初期の人類社会について論ずる際、学者たちはしばしば文明の始まりに言及します。
- “It is crucial to study the dawn of modern science to understand contemporary research.”
- 現代の研究を理解するために、近代科学の夜明けを学ぶことは非常に重要です。
- daybreak(夜明け)
- 「夜が明ける瞬間」を強調。
- “I left the house at daybreak.”
- 「夜が明ける瞬間」を強調。
- sunrise(日の出)
- 太陽が地平線から昇る瞬間を特に指す。
- 比喩的用法はあまり見られない。
- 太陽が地平線から昇る瞬間を特に指す。
- beginning(始まり)
- 抽象的な「始まり」。実際の夜明けの意味はない。
- 抽象的な「始まり」。実際の夜明けの意味はない。
- sunset(日没)
- dusk(夕暮れ)
- アメリカ英語: /dɔn/ または /dɑːn/
- イギリス英語: /dɔːn/
- スペルミス: “down” と混同しやすいですが、down(下へ)と dawn(夜明け)は全く別の意味です。
- 同音異義語との混同: アクセント・発音を間違えると “done” (/dʌn/) と混同される場合があります。
- 試験対策(TOEICや英検など): 「比喩的に物事の始まりを表す」用法や、動詞としての用法“It dawned on me”などが出題されることがあります。
- 「dawn」は「太陽が昇ってくるイメージ」を思い浮かべやすい単語です。
- “It dawned on me” というフレーズを「太陽が昇るように、アイデアや気づきが頭に昇ってくる」イメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「ダウン (down)」ではなく、「ドーン (dawn)」と発音するイメージを忘れないようにするとスペルも混乱しにくいです。
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彼はその質問に当惑した。
彼はその質問に当惑した。
彼はその質問に当惑した。
Explanation
彼はその質問に当惑した。
puzzled
1. 基本情報と概要
単語: puzzled
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling confused because you cannot understand something
意味(日本語): 「困惑している」「戸惑っている」という意味です。自分が理解できず、どうすればいいのか分からなくて少し混乱している状態を表します。たとえば、「相手の言っていることが理解できなくて困っている」といったニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「puzzled」は、「パズルにうまくはまらないピースを前に、少し悩んでいる状態」と覚えると理解しやすいです。日常でもビジネスでも幅広く使える便利な形容詞なので、自然な文脈でぜひ練習してみてください。
If long-term beds are reduced, then it won't be possible to do that and normal sickbeds will also be adversely affected.
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療養病床が減ればそれができず、一般病床の医療にも支障をきたします。
療養病床が減ればそれができず、一般病床の医療にも支障をきたします。
療養病床が減ればそれができず、一般病床の医療にも支障をきたします。
Explanation
療養病床が減ればそれができず、一般病床の医療にも支障をきたします。
adversely
1. 基本情報と概要
単語: adversely
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
• In a harmful, negative, or detrimental way.
日本語での意味:
• 「悪い影響を及ぼすように」「不利に」「逆に」 といったニュアンスです。
「何かに悪影響を与える場面で使われる言葉です。例えば、天候が農作物に悪い影響を与える、といった状況などを表現するときに使います。」
活用形:
副詞なので時制変化はありませんが、形容詞形として “adverse” (不利な、有害な) があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ある程度英語に慣れてきた段階で出てくる単語です。ニュースやレポートなど、フォーマルまたは少し専門的な文脈でも使用されます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例: “His new approach has positively impacted our sales.” は「彼の新しいアプローチは売上にポジティブな影響を与えた」というニュアンス。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adversely” の詳しい解説です。「不利に」「悪い影響を与えて」という意味合いで、特にフォーマルな文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書や学術的なレポートなどでよく見かけるので、とくに上級者レベルの英語学習者にとっては重要な語彙となります。
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私は高校の時からずっと英語を勉強しています。
私は高校の時からずっと英語を勉強しています。
私は高校の時からずっと英語を勉強しています。
Explanation
私は高校の時からずっと英語を勉強しています。
since
1. 基本情報と概要
単語: since
品詞: 接続詞 (conjunction)、前置詞 (preposition)、副詞 (adverb) などの用法がある。
CEFR レベルの目安: A2 (初級) 〜 B1 (中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「〜から」という時間的な意味と、「〜だから」という因果関係を表すニュアンスがあります。日常会話でもよく使われるので、覚えておくと便利です。
活用形について
「since」は接続詞・前置詞・副詞として使われる単語で、動詞のような活用形はありません。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「since」は接頭語・接尾語などの構成要素を持たない単一の語ですが、もともとは古英語の「siththan」に由来しており、「時間が経過する」「後に」という意味合いを含んでいました。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語というほど明確な対義語はありませんが、時間的な意味を持つ場合に「until」(〜まで)などと対比させるとわかりやすい場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「since」の詳細です。時間的な起点を示す用法と理由を示す用法の両方を理解して、文法や時制、単語選択にも注意しながら使いこなしてみてください。
《通例完了形またはit is(was)と共に用いて》…以後[ずっと],…以来[ずっと]
…ので,…だから
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私は測微計を使って紙の厚さを測りました。
私は測微計を使って紙の厚さを測りました。
私は測微計を使って紙の厚さを測りました。
Explanation
私は測微計を使って紙の厚さを測りました。
micrometer
1. 基本情報と概要
英語: micrometer
日本語: マイクロメーター(測定器/計量器)
「micrometer」は、非常に小さい寸法(厚さや直径など)を高精度で測定するための装置(工具)を指す名詞です。
日本語で「マイクロメーター」と呼ばれ、金属加工や機械工学の現場で使われる場面が多い道具です。
「とても正確に厚みや直径を測りたいときに使う精密測定工具」というニュアンスを覚えておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
測定器そのものの反意語は直接的には存在しませんが、強いて挙げるとすれば「測らない・不正確さ」など抽象的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「micrometer」の詳細な解説です。工学系や製造現場で大活躍する測定器具なので、専門文書で見かけたら「正確に小さな寸法を測る道具」というイメージを思い出してみてください。
測微計,マイクロメーター(微小な寸法・距離・角度などを精密に測定する各種の装置)
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両国は貿易と協力を促進するために条約に署名しました。
両国は貿易と協力を促進するために条約に署名しました。
両国は貿易と協力を促進するために条約に署名しました。
Explanation
両国は貿易と協力を促進するために条約に署名しました。
treaty
1. 基本情報と概要
単語: treaty
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A treaty is a formal agreement between two or more countries or parties, typically conducted and ratified under international law.
意味(日本語): 「条約」や「協定」を指し、国家間や団体間で公式に取り交わされる、法的拘束力のある合意を指します。「国同士が正式な合意を結ぶときに使われる、とてもフォーマルな単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “treaty” の詳細な解説です。国際的な場面や政治の文脈でよく登場するため、時事問題や公的な会話・文書で見かける機会が多いでしょう。ぜひ使い方をマスターして、グローバルな話題にも積極的に対応できる英語力を身につけてください。
〈C〉(国家間の)条約,協定
〈C〉条約(協定)文書
〈U〉《文》(個人間の)約定
During the pandemic, people were required to undergo quarantine upon arrival in the country.
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パンデミック中、人々は国に到着した際に隔離を受けることが求められました。
パンデミック中、人々は国に到着した際に隔離を受けることが求められました。
パンデミック中、人々は国に到着した際に隔離を受けることが求められました。
Explanation
パンデミック中、人々は国に到着した際に隔離を受けることが求められました。
quarantine
(伝染病予防のための人・動物・船・積み荷などの)隔離 / 〈U〉隔離(検疫)期間 / 〈C〉隔離所,検疫所;停船港 / 〈U〉(一般に)強制的隔離
1. 基本情報と概要
単語: quarantine
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語の意味: a period or place of isolation in order to prevent the spread of disease
日本語の意味: 感染症の拡大を防ぐために、ある人や動物、物を一定期間隔離すること。
「特定の感染症に感染している(またはその疑いがある)人や動物などを一定期間、他者との接触から遠ざける」というニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
学術的・公的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “quarantine” の詳細解説です。感染症や国境管理の文脈で頻繁に使われる言葉なので、新しいウイルスに関するニュース記事や政府のガイドラインなどを読む際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉隔離(検疫)期間
〈U〉(一般に)強制的隔離
(伝染病予防のための人・動物・船・積み荷などの)隔離
〈C〉隔離所,検疫所;停船港
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私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
Explanation
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
spare
1. 基本情報と概要
単語: spare
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “additional or extra; available to be used when needed; not currently in use”
意味(日本語): 「余分の」「余っている」「使っていない」「予備の」などを指します。たとえば「spare key(合鍵)」「spare time(空き時間)」のように、必要な時にいつでも使えるもの・時間というニュアンスです。
活用形(比較級・最上級):
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・用法:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spare” の詳細解説です。予備・空きのイメージをもつ便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
(物が)予備の;(時間・金が)余分の
(食事などが)質素な;乏しい
やせた(lean)
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すべての生物は必ず死ぬ運命です。
すべての生物は必ず死ぬ運命です。
すべての生物は必ず死ぬ運命です。
Explanation
すべての生物は必ず死ぬ運命です。
mortal
『必ず死ぬ運命の』 / 『致命題な』,命とりの(fatal) / 《名詞の前にのみ用いて》(はかない)人間の,現世の / 《名詞の前にのみ用いて》死ぬまで続く;殺さずにはおかない / 死の;死のぎわの / 《名詞の前にのみ用いて》《話》非常な,はなはだしい / 許すことのできない,永遠の死を招く / 《しばしばおどけて》人間
1. 基本情報と概要
単語: mortal
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用されます)
英語の意味: “subject to death; not immortal” / “causing or liable to cause death”
日本語の意味: 「死ぬ運命にある、不死ではない」「死の原因となるような、致命的な」
たとえば、人間はいつか必ず死ぬので「mortal」です。また、「mortal wound(致命傷)」のように、死に至らしめるほどの強い意味でも使われます。日常会話よりもやや文語的・文学的なニュアンスがあり、かつ厳かなシーンや深刻な場面で使われることが多いです。
活用形: 形容詞なので活用の変化は特にありませんが、名詞形(「人間、死すべき存在」)として “mortal(s)” とも使われる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2: ある程度長い文章を理解し、自分の意見も説明できるレベル。文学的表現にも触れる機会が増えるため、このレベルで “mortal” のような語も学習対象になります。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「mortal」は、ラテン語の「mors(死)」またはその属格である「mortis」から派生した語で、古フランス語を経由して英語に入ってきました。もともとの意味は「死に関係する」「死をもたらす」というニュアンスを含んでいます。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・文語的な例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mortal” の詳細解説です。
「死すべき」「死の原因となる」といった重い意味を持ち、文学的・フォーマルなニュアンスでよく使われます。名詞として「死すべき存在・人間」の意も知っておくと表現力が広がるでしょう。
必ず死ぬ運命の
死の;死のぎわの
許すことのできない,永遠の死を招く
致命題な,命とりの(fatal)
《名詞の前にのみ用いて》(はかない)人間の,現世の
《名詞の前にのみ用いて》死ぬまで続く;殺さずにはおかない
《名詞の前にのみ用いて》《話》非常な,はなはだしい
《しばしばおどけて》人間
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彼は医学の分野でのベテランです。
彼は医学の分野でのベテランです。
彼は医学の分野でのベテランです。
Explanation
彼は医学の分野でのベテランです。
veteran
以下では、名詞「veteran」をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: veteran
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞としても用いられます)
意味(英語): A person who has a lot of experience in a particular field or a former member of the armed forces (especially someone who fought in a war).
意味(日本語): 長年の経験を持つ人、または退役軍人(特に戦争に参加した兵士のこと)。ベテラン社員やベテラン選手など「熟練・経験豊富」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話だけでなく、やや専門的な会話や文章でも自然に理解・使用できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「veteran」の詳細解説です。
退役軍人としての使い方はもちろん、長年の経験を持つ専門家を指すときに、尊敬を込めて使われる単語です。ビジネスや日常会話、正式な文書など、幅広い場面で使用可能です。ぜひ使い方をマスターして、あなたの英語力をワンランクアップさせてください。
《米》(また《話》vet)退役軍人,在郷軍人兵
使い古したもの,中古品
古参兵,老兵
(仕事・活動などの)老練者,古つわもの,ベテラン
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夜明けに美しい色で空が彩られました。
夜明けに美しい色で空が彩られました。
夜明けに美しい色で空が彩られました。
Explanation
夜明けに美しい色で空が彩られました。
dawn
〈U〉〈C〉『夜明け』,暁(daybreak) / 《the ~》《物事の》『始まり』,端緒, 黎明《of ...》 / 『夜が明ける』,明るくなる / 〈物事が〉はっきりして来る,現れ始める
1. 基本情報と概要
単語: dawn
品詞: 名詞(しばしば動詞としても使われる)
意味(英語):
1) The time of day when light first appears in the sky before sunrise.
2) The beginning or first appearance of something.
意味(日本語):
1) 夜明けや明け方のこと。太陽が昇る前、空がうっすらと明るくなってくる頃合いを指します。
2) 物事の始まりを比喩的に表すときにも使われます。
「夜が明ける瞬間」や「何かが始まるタイミング」を表す単語で、文学的にもよく登場します。
活用形(動詞として使う場合):
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dawn」は明確な接頭語・接尾語がつかない単一の語形です。そのため、語幹そのものが「夜明け」や「何かの始まり」を表す意味を持っています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語(Old English)の“dagian”(day + an)に由来し、「日が明ける」という意味を持っていました。そこから段階的に“daun”や“dawen”などの形を経て現在の“dawn”になったと考えられています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置は語頭「dawn」の「dawn」。
アメリカ英語では /dɔːn/ か /dɑːn/、イギリス英語では /dɔːn/ が優勢です。
※ /dɑːn/(アメリカ英語)を「ダーン」と発音することに注意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dawn」の詳しい解説です。夜明けの空をイメージしながら、この単語の持つ“新たな始まり”の雰囲気を感じてみてください。
〈U〉〈C〉夜明け,暁(daybreak)
《the ~》(物事の)始まり,端緒《+of+名》
夜が明ける,明るくなる
〈物事が〉はっきりして来る,現れ始める
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