英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: a chase
- 複数形: chases
- 動詞: to chase (追いかける)
- B1(中級): ニュースや日常会話にもよく出てくる単語であり、文章でも口頭でも使われます。
- chaser (n.): 追跡者・チェイサー(飲み物など)
- unchased (adj.): 追われることのない (あまり一般的ではない)
- police chase (警察の追跡)
- car chase (カーチェイス)
- wild chase (激しい追跡)
- high-speed chase (高速での追跡)
- chase scene (追跡シーン)
- foot chase (徒歩での追跡)
- adrenaline-fueled chase (アドレナリンが高まる追撃)
- playful chase (遊びのような追いかけっこ)
- chase across the city (街中での追跡)
- exhilarating chase (わくわくするような追跡)
- ニュアンス:
- スピード感や緊迫感がある響き
- 「追いかける・捕まえようとする」というアクション性をより強調する単語
- スピード感や緊迫感がある響き
- 物理的に追いかける場面だけではなく、抽象的に「夢を追う」といった文脈でも、「chase one’s dreams」のように動詞で使われることがあります(名詞形“a chase”と少しニュアンスは異なりますが、関連が深い表現です)。
- 口語・文章どちらでも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。
- 可算名詞 (countable noun): a chase / chases
- 一般的な構文:
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- “The movie features a long car chase.” (その映画は長いカーチェイスを特徴としている)
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- イディオム的用法:
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- 「a chase」という表現自体は日常会話や文学作品、ニュース報道などさまざまな文脈で使われます。極端にカジュアルまたはフォーマルというわけではなく、シーンによって文章全体のトーンが決まります。
“We saw a police chase on TV last night.”
昨夜テレビで警察の追跡を見たんだ。“The children had a fun chase around the playground.”
子どもたちは遊び場で楽しく追いかけっこをしていたよ。“I love a good chase scene in action movies.”
アクション映画の追跡シーンってたまらなく好きなんだよね。“Our marketing team’s chase for new leads has been successful this quarter.”
私たちのマーケティングチームの新規案件獲得の追求は、今期うまくいきました。“The meeting felt like a chase for solutions, but we finally found one.”
その会議は解決策の追求ばかりしていたけど、最終的に良い方法が見つかったよ。“We should avoid an endless chase for perfection; sometimes ‘good enough’ is enough.”
完璧さを無限に追い求めるのは避けるべきです。ときには「十分に良い」で十分です。“The researcher’s chase for empirical data led to several groundbreaking discoveries.”
その研究者の実証データ探求が、いくつもの画期的な発見につながった。“In evolutionary biology, the predator-prey chase is a classic example of natural selection in action.”
進化生物学では、捕食者と獲物の追跡は自然淘汰が実践される典型的な例だ。“The chase for new theories often requires interdisciplinary approaches.”
新しい理論を追い求めるには、しばしば学際的なアプローチが必要とされる。- pursuit (追跡・追求)
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- hunt (狩り)
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- retreat (退却)
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 発音記号 (IPA): /tʃeɪs/
- アメリカ英語: [tʃeɪs]
- イギリス英語: [tʃeɪs]
アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じです。 - アクセント: “chase” の1音節なので、特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: “s” の発音を “sh” と混同して “chaysh” としないように注意しましょう。
- スペルミス: “chase” と “chasey”などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “chase” と “chase(r) (飲み物のチェイサー)” は関連しますが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、動詞形“to chase”やイディオム“cut to the chase”などが読解問題で出題されることがあります。名詞形としての“chase”もしばしばニュース文脈(文章読解)などで見かけます。
- 「チェイスシーン(chase scene)」と聞くと、アクション映画のカーチェイスを思い浮かべる人が多いと思います。そこから「追跡」という意味をイメージしましょう。
- 綴りの最後の “-se” は “please” や “ease” と似ているので、語尾が “-e” で終わる単語として覚えましょう。
- “cut to the chase” というイディオムを覚えると、動詞形と名詞形セットで思い出しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable: “a brag” / “two brags”)
- 意味(英語): A boast, an instance of showing off or talking about one’s own achievements or possessions in a proud and often annoying way.
- 意味(日本語): 「自慢話」や「大げさな誇示」のことです。人が自分の手柄や所有物を誇らしげに語るときに使われる、やや否定的なニュアンスを含む表現です。「自分の成功を自慢する」ような場面でよく用いられます。
- 名詞なので直接の時制変化はありませんが、複数形は brags となります。
- 動詞: to brag (自動詞/他動詞)
- 例: He always brags about his achievements. (彼はいつも自分の業績を自慢する)
- 例: He always brags about his achievements. (彼はいつも自分の業績を自慢する)
- 形容詞: なし(ただし “bragging” は形容詞的に使われることはあります)
- 派生語: bragger (名詞: 自慢する人)
- B2(中上級)
- 「日常会話以上、ビジネス文脈でも通じるレベルの単語。ネイティブがカジュアルに使う場面があり、上級学習者なら十分に理解しておきたい表現」です。
- brag には接頭語・接尾語などは特にありません。単独の語として機能します。
- 「brag」は boast とほぼ同義で、「誇らしげに話す、自慢する」という意味を持ちます。
- bragging (動名詞形・形容詞的使用も可): 自慢していること / している様子
- braggart (名詞): 自慢ばかりする人
- “make a brag” → 「自慢をする」
- “empty brag” → 「根拠のない誇張めいた自慢」
- “shameless brag” → 「恥じらいのない自慢」
- “big brag” → 「大きな自慢(話)」
- “humble brag” → 「謙遜しているようで実は自慢している行為」
- “casual brag” → 「それとなくする自慢」
- “social media brag” → 「SNS上での自慢」
- “turn a brag into action” → 「自慢話を実行に移す」
- “hold back your brag” → 「自慢話を控える」
- “brag about one’s success” → 「自分の成功について自慢する」
- 語源: 中英語(Middle English)の “braggen” に由来するとされ、元々は「誇らしげに振る舞う」「すぐに偉そうにする」というニュアンスを含んでいたと考えられています。
- 歴史的な用法: 当初は行動を表す動詞として用いられましたが、のちにその行動自体を表す名詞としても使われるようになりました。
- ニュアンス: やや否定的・またはうぬぼれた印象で使われがちです。カジュアルな場面で「自慢話」を指すときに用いますが、フォーマルな文書ではあまり使われない傾向があります。
- 名詞 (countable): “a brag,” “the brag,” “several brags” のように数えられます。
- 使用シーン: 口語でよく使われます。ビジネス文書などフォーマルな場面では “boast” の方が一般的です。
- 一般的な構文:
- “He made a big brag about …” (彼は…について盛大な自慢話をした)
- “Her brag was that …” (彼女の自慢話は…だった)
- “He made a big brag about …” (彼は…について盛大な自慢話をした)
- “Humble brag” → 一見謙虚なようで実は自慢している表現
- “Bragging rights” → 「自慢するだけの正当な根拠」(特に勝負ごとで勝ったときなどに使う)
- “That’s quite a brag you’ve got there!”
(ずいぶんと大きな自慢話だね!) - “I’m tired of his constant brags about his new car.”
(彼の新車自慢はもううんざりだよ。) - “She dropped a humble brag about her job promotion.”
(彼女は昇進のことを、謙虚っぽく見せかけて実は自慢してきた。) - “His brag about exceeding last quarter’s sales targets was impressive, but I’d like to see the data.”
(彼が先四半期の売上目標を超えたという自慢話はすごかったが、データを見たいですね。) - “We should focus more on results rather than empty brags.”
(根拠のない自慢話よりも結果にフォーカスすべきです。) - “The investor’s brag regarding his portfolio returns caught everyone’s attention.”
(投資家のポートフォリオ収益に関する自慢は、みんなの注目を集めた。) - “It can be argued that the author’s statement functions as a subtle brag regarding intellectual prowess.”
(著者の主張は、自らの知的能力をそれとなく自慢するものとして機能していると言えるだろう。) - “In many cultures, a direct brag is considered inappropriate, reflecting different social norms.”
(多くの文化において、直接的な自慢話は不適切とみなされる。これは社会的規範の違いを反映している。) - “The study highlights how social media brags correlate with narcissistic tendencies.”
(その研究は、SNS上の自慢と自己陶酔傾向にどのような相関があるかを示している。) - boast (自慢)
- よりフォーマル/一般的な単語。動詞・名詞の両方で使われます。
- よりフォーマル/一般的な単語。動詞・名詞の両方で使われます。
- gloat (ほくそ笑む、自慢げに喜ぶ)
- より「他人を見下す」ニュアンスが強い。
- より「他人を見下す」ニュアンスが強い。
- vaunt (誇示する)
- 文語的でややフォーマル。
- humility (謙虚さ)
- まったく逆の姿勢を表す名詞。
- まったく逆の姿勢を表す名詞。
- modesty (控えめさ)
- 自慢とは対極の態度や性質を表す。
- 発音記号 (IPA): /bræɡ/
- アメリカ英語: ほぼ「ブラァグ」に近い発音
- イギリス英語: 同様に /bræɡ/ で、「ブらグ」
- アメリカ英語: ほぼ「ブラァグ」に近い発音
- 強勢: 語の最初(/bræɡ/ の “br” 部分に強めのアクセントがあります)。
- よくある発音の間違い: 母音 /æ/ を /ʌ/ (カタカナで言う「ブラッグ」) や /eɪ/ (「ブレイグ」) などと混同するケース。
- スペルミス: 「bragg」と “g” が重なる形で書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「drag」と視覚的に入れ替えてしまう誤りには注意。
- 試験対策: TOEFL・IELTS・英検などでも、ライティングやリーディングで “boast” と並べて意味を問われることがあるかもしれません。
- 用法: フォーマルに “boast” の方が多用されるため、“brag” を使うとくだけた印象を与えることがあります。
- 「bag(袋)」を “brag” と混同しないように、協調ポイントとして “r” の発音とスペリングに注目しましょう。
- かばんの “bag” に “r” を足すと「自慢」の “brag” になる、とシンプルに覚えるのも一つの手です。
- 「ブラッグ」と伸ばすよりも、「ブ・ラッ・グ」と日本語っぽく区切って発音すると近い感覚が得られます。
- 単数形: the original
- 複数形: the originals
- 形容詞: an original idea (独創的なアイディア)
- 副詞(“originally”): It was originally published in 1990. (元々は1990年に出版された)
- B2(中上級): 新聞・雑誌の英語記事や、日常でやや幅広い話題を扱うときに出てきやすいレベルです。
- 語幹: origin (起源/源)
- 接尾語: -al (形容詞や名詞を作ることが多い)
- origin (n.): 起源
- originality (n.): 独創性
- originally (adv.): もともとは
- the original version
(オリジナル版) - keep the original
(原本を保管する) - read the original text
(原文を読む) - refer to the original
(原本を参照する) - compare with the original
(原文〔原本〕と比較する) - the original document
(元の書類・原文書) - in the original format
(元の形式で) - restore to the original condition
(元の状態に修復する) - appreciate the original
(原作を鑑賞する) - translate from the original
(原文から翻訳する) - 「唯一無二」「はじめのもの」 という響きがあり、大切に扱われるイメージがあります。
- 文章や会話ともに比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。ただし「原本を示す」という意味合いが強いので、ビジネス文書でもよく登場します。
- 芸術分野(音楽や絵画など)では「オリジナル」は独自作品として尊重されるニュアンスがあります。
- 可算名詞: “original” は可算名詞として扱われ、単数形・複数形があります。例: “Where is the original?” / “There are two originals in the archive.”
- 前置詞:
- “from the original”: 原本(原作)から
- “in the original”: 原文のままで
- “from the original”: 原本(原作)から
- 文書や作品の場面: フォーマルな文章で「原本」「オリジナル版」を特定するときに the original と定冠詞を伴うことが多いです。
- be true to the original: 原本・原作に忠実である
- 例: “This translation is true to the original.”
“Have you seen the original of this painting before it was copied?”
(この絵のコピーを見たことはあるけど、そもそもの原画は見たことある?)“I prefer listening to the original rather than the remix.”
(リミックスよりもオリジナルの方を聴くのが好き。)“The original is missing! Did anyone take it?”
(原本が見当たらない! 誰か持ち出したのかな?)“Please submit the original of the contract for our records.”
(記録のため、契約書の原本を提出してください。)“We need to verify all details with the original invoice.”
(すべての詳細を確認するために請求書の原本が必要です。)“Send us a scanned copy, but make sure to keep the original.”
(スキャンしたコピーを送ってください。ただし必ず原本は保管しておいてください。)“Researchers studied the original manuscript to understand the author’s handwriting.”
(研究者たちは作者の筆跡を調べるために原稿の原本を研究した。)“The original documents are preserved in the university archives.”
(原文書は大学のアーカイブに保管されている。)“Comparisons with the original dataset revealed inconsistencies in the published results.”
(公開された結果に不一致があることが、元データセットとの比較で判明した。)- prototype (プロトタイプ)
- 元の形、試作というニュアンスが強い
- 元の形、試作というニュアンスが強い
- source (源、出典)
- 原情報や出典を強調するときに使われる
- 原情報や出典を強調するときに使われる
- master copy (マスター原本)
- 複製を作るための元になったファイル、特に録音・印刷などで使われる
- 複製を作るための元になったファイル、特に録音・印刷などで使われる
- copy (コピー)
- 元から複製されたもの
- 元から複製されたもの
- duplicate (複製)
- オリジナルに対して正確に複写されたもの
- オリジナルに対して正確に複写されたもの
- imitation (模造品)
- 真似て作られたもの、オリジナルではないもの
- 真似て作られたもの、オリジナルではないもの
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /əˈrɪdʒ.ɪ.nəl/
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ən.əl/ または /oʊˈrɪdʒ.ɪ.nəl/ (地域による差あり)
- イギリス英語: /əˈrɪdʒ.ɪ.nəl/
アクセント: “o-RIG-i-nal” の “RIG” (第2音節) に強勢。
よくある間違い: oの部分を強く発音しすぎて「オゥ・リジナル」となるケース。自然な英語では /ə/ に近い音になります。
- スペルミス: “orginal” のように “i” を抜かしてしまうミスが起きやすい。
- 同音異義語との混同: “origin” (オリジン)と混同しがちですが、名詞 “original” とは意味が異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス書類や契約書の文脈で出題される可能性が高い。特に「原本」を意味するときに出題されることがあるので注意。
- “Origin” + “-al” を思い浮かべると、「はじまりのもの」→「元のもの」を表すと覚えやすいです。
- “original” は「【正体】+“のはじまり”=【元の持ち主】」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペリングで “-i-” “-i-” “-a-” と「i が2回出てくる」ことを意識するとつづりの間違いを防げます。
- ある程度英語に慣れた学習者が、より自然な会話表現を習得する際に登場しやすい単語です。
- 英語: though = “however,” “despite that,” “nevertheless”
- 日本語: 「しかしながら」「~ではあるけれど」「それでもなお」
- たとえば、「I like it, though.(それでも好きだよ)」のように、前の文に対して「でも」「だけどね」というニュアンスで付け加えたい時に使われます。カジュアルな会話では文章の最後につけることが多い単語です。
- 「though」は副詞・接続詞として形が変化しないため、活用形はありません。
- 「although」(接続詞): 「~だけれども、~とはいえ」
※ “although” の方が文章中でよりフォーマルに使われる傾向があります。 “It’s nice, though.”
- (それでも、いいじゃん。/でもいいね。)
“Strange as it may seem, though…”
- (奇妙に思えるかもしれないけれども……)
“I want to go, though.”
- (でも行きたいなあ。)
“They said it was expensive, though we decided to buy it.”
- (高いと言われたが、それでも買うことにした。)
“He looks happy, though.”
- (彼はでも、幸せそうだよ。)
“She was tired, though she kept working.”
- (彼女は疲れていたが、それでも仕事を続けた。)
“You’re right, though I still disagree on some points.”
- (君の言うことは正しいと思うけど、それでもいくつかは反対だ。)
“I’ll help you, though I’m busy.”
- (忙しいけど、手伝うよ。)
“He apologized, though a bit too late.”
- (彼は謝ったけど、ちょっと遅すぎたね。)
“It’s not easy, though. Are you sure you want to try?”
- (そう簡単じゃないよ。それでもやりたいの?)
- 古英語の “thēah” に由来し、“although” や “even though” と同じ系統を持っています。意味としては「それにもかかわらず」を表し、古くからの英語表現です。
- 会話の最後につける “though” は、英語圏の話し言葉で非常に頻繁に使われます。
- 文中・文末の “though” は、「だが」「けど」という軽めの逆説や追加のニュアンスを運ぶため、口語的でややカジュアル。
- 文章・文頭で使う場合(Conjunctionとして “Though 〜” の形)は、ややフォーマルにもなり得ます。
- あまりにカジュアルすぎるとき、正式な文書や論文などでは “however” を使った方が好まれることがあります。
- カジュアルな場面(会話やメッセージのやりとりなど)ではしばしば文末に「..., though.」と付け加える形が自然です。
副詞として文末や文中で
- “It looks difficult, though.” (難しそうだね、でも。)
- 副詞的な “though” は口語表現として親しみやすい。
- “It looks difficult, though.” (難しそうだね、でも。)
接続詞として文頭や文中で
- “Though I was tired, I went to the party.” (疲れていたが、パーティーに行った。)
- この用法では、“Although” や “Even though” との置き換えも可能。
- “Though I was tired, I went to the party.” (疲れていたが、パーティーに行った。)
- フォーマル: “Although” を多用しがち。
- カジュアル: “though” を文末や文中に入れるのがよく見られる。
- “though” はそもそも副詞・接続詞であり、名詞や動詞とは異なるので特に可算・不可算/自動詞・他動詞の区別はありません。
“I’m so tired. I still have to do my homework, though.”
- (すごく疲れてる。だけど宿題はまだやらなきゃいけないんだ。)
“That cake was too sweet for me. It was pretty, though.”
- (あのケーキは私には甘すぎたけど、見た目はきれいだったよ。)
“You don’t have to come, though. I can handle it by myself.”
- (無理に来なくていいよ。自分で何とかできるから。)
“We have limited time. We can still finish the project on schedule, though.”
- (時間が限られていますが、それでも予定通りプロジェクトを終わらせることはできます。)
“Though the budget is tight, we managed to secure additional funding.”
- (予算が厳しいにもかかわらず、追加の資金を確保できました。)
“It was a challenging negotiation. We reached an agreement, though.”
- (厳しい交渉でしたが、それでも合意に至りました。)
“Though previous research has highlighted this issue, further study is required.”
- (先行研究がこの問題を強調しているが、さらなる研究が必要である。)
“The findings are significant. Their scope is somewhat limited, though.”
- (その発見は重要である。しかしながら、その範囲はやや限定的である。)
“Though many scholars have debated this concept, consensus remains elusive.”
- (多くの学者がこの概念について議論してきたが、いまだに合意は得られていない。)
- “However”(しかしながら)
- よりフォーマルで文章で頻繁に使う。文頭や文中で “However, …” の形が多い。
- よりフォーマルで文章で頻繁に使う。文頭や文中で “However, …” の形が多い。
- “Nevertheless”(それにもかかわらず)
- フォーマル。書き言葉に特に多用され、堅めの印象。
- フォーマル。書き言葉に特に多用され、堅めの印象。
- “Still”(それでも)
- 口語・文語どちらでも使えるが、意味合いとしては「なお、やはり」。
- 口語・文語どちらでも使えるが、意味合いとしては「なお、やはり」。
- “Even so”(たとえそうでも)
- 話し相手の主張に対して「そうだとしても」のニュアンス。
- 話し相手の主張に対して「そうだとしても」のニュアンス。
- “Yet”(しかし)
- 短く、文学的な響きがあり、ときに強調効果が強い。
- “Therefore” (それゆえに)
- 論理的につながりを示す逆方向の単語として挙げられるが、“though” の直接的な反意語ではありません。「逆説」対「結果・結論」の関係として捉えられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ðoʊ/
- イギリス英語: /ðəʊ/
- アメリカ英語: /ðoʊ/
強勢(アクセント):
- “though” は一音節の単語なので、特に内部分割はありませんが、 /ð/ の発音、続く母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意が必要です。
- “though” は一音節の単語なので、特に内部分割はありませんが、 /ð/ の発音、続く母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意が必要です。
よくある間違い:
- /θ/ と /ð/(無声音・有声音)が混同されがちなので要注意。歯と舌の位置を意識しましょう。
- スペルミス: “though” と “thought” を間違いやすい。
- “thought” は「考えた(think の過去・過去分詞形)」や「考え(名詞)」で、意味が違います。
- “thought” は「考えた(think の過去・過去分詞形)」や「考え(名詞)」で、意味が違います。
- “though” と “through” はつづりが似ているため注意。
- “through” は「通り抜けて」という意味の前置詞または副詞。
- “through” は「通り抜けて」という意味の前置詞または副詞。
- 文末に “..., though.” をつける使い方は非常にカジュアルである一方、TOEIC や英検などの選択肢としても見かけることがあるため、「逆接を表す副詞・接続詞」というポイントを押さえておくことが大切です。
- “though” の発音と “door” の最初の音 “d” を合体したイメージ
/ð/ は下を歯の間に軽く出して「ズ」のように発音する。 - 綴りの最後「gh」は発音しない ことに注意し、「ソウ」や「ゾウ」程度に覚えておくと混乱が少ないです。
- 文末で「〜, though.」とドライに付け加えるイメージを頭において置くと、自然な話し方ができるようになります。
- 単数形: deputy
- 複数形: deputies
- 接頭語・接尾語・語幹
- 「deputy」は、語根(語幹)として「deput-」がありますが、英語ではありふれた接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 「deputy」は、語根(語幹)として「deput-」がありますが、英語ではありふれた接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 関連表現・派生語
- depute (動詞): 代理に任命する、委任する
- deputation (名詞): 代理人たち、代表任命
- deputize (動詞): 代理を務める、代理に任命する
- depute (動詞): 代理に任命する、委任する
- deputy manager(副管理者 / 副マネージャー)
- deputy director(副部長 / 副ディレクター)
- deputy chief(副長 / 副責任者)
- deputy sheriff(副保安官)
- deputy head(副校長)
- deputy chairman(副議長 / 副会長)
- deputy prime minister(副首相)
- act as deputy(代理を務める)
- deputy role(副役職 / 代理の役割)
- deputy position(副の職位 / 代理職)
- 語源: 「deputy」は、古フランス語の deputé から来ており、さらにラテン語の deputare(=任命する)に由来します。歴史的には、「誰かを任命して代理を務めさせる」という意味を含んでいます。
- ニュアンス:
- 正式に任命された代理や補佐役というフォーマルな響きがあります。
- 政治、組織、警察組織などの職名としてもよく使われ、責任をともなうイメージです。
- 口語と言うよりは少しフォーマル寄りです。職位を表すときに使われるため、ビジネスシーンや公的なシーンでしばしば用いられます。
- 正式に任命された代理や補佐役というフォーマルな響きがあります。
- 可算名詞としての使用
- 「a deputy」, 「the deputy」, 「two deputies」などと数えることができます。
- 「a deputy」, 「the deputy」, 「two deputies」などと数えることができます。
- 一般的な構文例
- “He served as the deputy to the director.”
- directorの下について、その代理を務めた
- directorの下について、その代理を務めた
- “She was appointed deputy of the committee.”
- 委員会で代理(副)として任命された
- 委員会で代理(副)として任命された
- “He served as the deputy to the director.”
- 文章よりもビジネスや公的な立場を表すときに登場しやすい単語ですが、会話やニュースでも使われます。
- “My sister works as a deputy manager in a local grocery store.”
(私の姉は地元の食料品店で副マネージャーとして働いているんだ。) - “If the boss is out, John will act as his deputy.”
(上司が不在の場合、ジョンが代理を務めるよ。) - “The teacher asked Tom to be the deputy head of the class project.”
(先生はクラスのプロジェクトで、トムを副リーダーに指名した。) - “She was promoted to deputy director of the marketing department.”
(彼女はマーケティング部の副ディレクターに昇進しました。) - “Our company’s deputy CEO will address the conference next week.”
(来週の会議では当社の副CEOがスピーチを行います。) - “The deputy manager is authorized to approve smaller expenses.”
(副マネージャーは小規模な経費を承認する権限を持っています。) - “He was elected as a deputy representative in the state assembly.”
(彼は州議会で代理の代表者(副議員)として選出された。) - “The deputy director of the research institute will announce the findings.”
(調査研究所の副所長が調査結果を発表します。) - “A deputy superintendent ensures that the new policies are properly implemented in the school district.”
(副教育長は学区で新しい方針が正しく実行されるよう監督します。) 類義語 (Synonyms)
- assistant(アシスタント / 助手)
- “assistant”は補佐をする人という広い意味で使われ、必ずしも正式な代理というよりは「補助的役割」のニュアンスが強い。
- “assistant”は補佐をする人という広い意味で使われ、必ずしも正式な代理というよりは「補助的役割」のニュアンスが強い。
- substitute(代理 / 代わり)
- 一時的に代わりになる人や事物を表す。職位としてではなく単に一時的に誰かに代わるときに使われる。
- 一時的に代わりになる人や事物を表す。職位としてではなく単に一時的に誰かに代わるときに使われる。
- second-in-command(ナンバー2 / 副指揮官)
- 非常に近い意味だが、主に軍事や警察など縦割りの組織内での「第二の指揮官」という方が強い印象。
- 非常に近い意味だが、主に軍事や警察など縦割りの組織内での「第二の指揮官」という方が強い印象。
- representative(代表者 / 代理人)
- 「代理」のニュアンスが近いが、より広範囲で政治的・公式な場で「代表する人」を指すことが多い。
- 「代理」のニュアンスが近いが、より広範囲で政治的・公式な場で「代表する人」を指すことが多い。
- assistant(アシスタント / 助手)
反意語 (Antonyms)
- chief(チーフ / リーダー、上官)
- principal(長 / 校長、責任者)
いずれも「副」ではなく主たる立場や役職を意味するため、「deputy」とは対照的な存在になります。
- chief(チーフ / リーダー、上官)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛp.jə.ti/ または /ˈdɛp.juː.ti/
- イギリス英語: /ˈdep.juː.ti/
- アメリカ英語: /ˈdɛp.jə.ti/ または /ˈdɛp.juː.ti/
- 強勢 (アクセント)
- 頭の “dep” の部分に強勢があります。
- “DE-pu-ty” のように発音します。
- 頭の “dep” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い
- 「díp-pu-ty」と /iː/ になってしまう場合や、母音があいまいになって /ˈdɛp.ə.ti/ などとあまりはっきりしなくなることがあります。強勢位置にも注目してください。
- スペルミス: “diputy”と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに紛らわしい同音異義語は少ないですが、音が似た「depute(動詞)」とは混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス関連の英文で「副~として誰かが働いている」といった内容が出ることがあります。肩書きや役職に関連する語彙問題にもよく登場します。
- “de-puty”と分解して例える: “put somebody in the second place(誰かを二番手に据える)”というイメージで覚えると「代理・副」の意味につながりやすいです。
- 役職イメージで覚える: 「deputy manager / deputy sheriff / deputy headmaster」など、副管理職や副職として世の中に一定数存在している職名を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 実在の肩書きと結びつける: ニュースや映画などで「Deputy Sheriff」という言葉はよく登場します。それを思い出すと「副の、代理の」という意味が覚えやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、特に時制変化などはありませんが、可算・不可算としては 不可算名詞 として扱われることが一般的です。
- 他の品詞形:
- 動詞: mutate「変化する」
- 形容詞: mutable「変わりやすい」
- 形容詞: immutable「不変の」(反意語)
- 動詞: mutate「変化する」
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): mut(are) = 「変える、変化する」
- 接尾語(suffix): -ability = 「〜できる性質・状態」
- mutable (形容詞):「変わりやすい」
- mutate (動詞):「変化する/変化させる」(特に生物学的な意味で使われる)
- mutation (名詞):「変異、突然変異」
- immutable (形容詞):「不変の」(反意語)
- the mutability of life
- 人生の変わりやすさ
- 人生の変わりやすさ
- the mutability of truth (in philosophy)
- 真理の可変性(哲学において)
- 真理の可変性(哲学において)
- accept the mutability of nature
- 自然の変わりやすさを受け入れる
- 自然の変わりやすさを受け入れる
- the concept of mutability
- 可変性という概念
- 可変性という概念
- an example of mutability
- 可変性の一例
- 可変性の一例
- the inherent mutability in human behavior
- 人間の行動に内在する変わりやすさ
- 人間の行動に内在する変わりやすさ
- challenge the mutability of tradition
- 伝統の可変性に異議を唱える
- 伝統の可変性に異議を唱える
- the mutability of language
- 言語の変化しやすさ
- 言語の変化しやすさ
- embrace mutability in technology
- 技術の変化を受け入れる
- 技術の変化を受け入れる
- a recognition of mutability
- 変わりやすさの認識
- 語源: ラテン語の“mutare”「変化させる」がベース。
- 歴史的背景: 古代ラテン語由来のため、多くの場合学術的な文脈や文語的表現で好んで使われます。
- ニュアンス: 「変わりやすさ」という概念を少し硬い・フォーマルな調子で表せる単語です。口語ではあまり出てこない一方、文学作品やアカデミックな場面で用いられることが多く、深みのあるニュアンスを伴います。
文法上のポイント:
- 「mutability」は不可算名詞として使われることが多いです。
- 形容詞から名詞が派生した形で、「the state (quality) of being mutable」という意味を形作ります。
- 「mutability」は不可算名詞として使われることが多いです。
一般的な構文例:
- the + mutability + of + 対象
- 例: The mutability of language is fascinating.
- 例: The mutability of language is fascinating.
- 動詞 (acknowledge, accept, recognize) + + mutability + (of 〜)
- 例: We need to acknowledge the mutability of our circumstances.
- the + mutability + of + 対象
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな論文やスピーチで多用されます。
- カジュアルな会話では「changeability」などに言い換えられる場合がありますが、こちらもややフォーマル寄りです。
- フォーマルな論文やスピーチで多用されます。
- “I’ve come to realize the mutability of fashion trends; what’s ‘in’ changes so quickly.”
- ファッションの流行って本当に変わりやすいよね。
- ファッションの流行って本当に変わりやすいよね。
- “The mutability of technology means we always have to update our devices.”
- テクノロジーは常に変化するから、いつも機器をアップデートしないといけないんだ。
- テクノロジーは常に変化するから、いつも機器をアップデートしないといけないんだ。
- “I never expected the mutability of my own preferences over time.”
- 自分自身の好みがこんなに変わるとは思わなかったよ。
- “Understanding the mutability of market conditions is crucial for successful investment strategies.”
- 市場環境が変化しやすいことを理解するのは、投資戦略を成功させる上で必須です。
- 市場環境が変化しやすいことを理解するのは、投資戦略を成功させる上で必須です。
- “Our company has to adapt to the mutability of consumer needs.”
- 当社は顧客のニーズの変わりやすさに合わせて柔軟に対応しなければなりません。
- 当社は顧客のニーズの変わりやすさに合わせて柔軟に対応しなければなりません。
- “The mutability of technology demands continuous innovation.”
- 技術の変化しやすさが、継続的なイノベーションを必要としています。
- “The concept of mutability plays a significant role in evolutionary biology.”
- 可変性という概念は、進化生物学において重要な役割を果たします。
- 可変性という概念は、進化生物学において重要な役割を果たします。
- “In literary theory, authors often explore the mutability of identity.”
- 文学理論において、作家たちはしばしばアイデンティティの可変性を探求します。
- 文学理論において、作家たちはしばしばアイデンティティの可変性を探求します。
- “Her research focuses on the mutability of social structures over time.”
- 彼女の研究は、社会構造の時間的変化しやすさに焦点を当てています。
- changeability(チェンジアビリティ)
- 「変わりやすさ」。ややカジュアルで口語的。
- 「変わりやすさ」。ややカジュアルで口語的。
- variability(ヴェアリアビリティ)
- 「変動性」。数値やデータの変動についてよく使われる。
- 「変動性」。数値やデータの変動についてよく使われる。
- fluidity(フルイディティ)
- 「流動性」。形や状態が定まらず流動する性質。比喩的にも使われる。
- 「流動性」。形や状態が定まらず流動する性質。比喩的にも使われる。
- immutability(イミュータビリティ)
- 「不変性」。まったく変わらない性質。
- 「不変性」。まったく変わらない性質。
- constancy(コンスタンシー)
- 「不変性・一定であること」。感情の安定などにも使われる。
- IPA: /ˌmjuːtəˈbɪləti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、イギリス英語で “t” の発音がやや明確になるかもしれません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、イギリス英語で “t” の発音がやや明確になるかもしれません。
- 強勢(アクセント): mu-ta-BIL-i-ty の “BIL” のところにあります。
- よくある発音の間違い: “mu-ta-bi-li-ty” のようにアクセントがずれると、通じにくいことがあります。また、最初の “mu” を /ma/ と発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “mutablity” のように “i” を抜かしてしまうなどのスペルミス。
- 形容詞形と混同: “mutable” と “mutability” を取り違える。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、”mutation” などの派生語と意味を混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの日常会話中心の試験では頻度は低めですが、上級レベルの読解や文法問題で類義語として出る可能性があります。
- IELTSや大学英文読解などアカデミックな文脈でたまに出題されることがあります。
- TOEICや英検などの日常会話中心の試験では頻度は低めですが、上級レベルの読解や文法問題で類義語として出る可能性があります。
- 語源をイメージ: 「mutate(変化する)」と同じ系列の言葉なので、SF映画の「突然変異 (mutation)」をイメージすると「変化」=「mut-」という連想がしやすいです。
- スペリングのポイント: 途中に “a” と “i” が入ることを意識する (mut + a + bil + i + ty)。
- 勉強テクニック: 「mutable」をまず覚えてから「-ability」を付けると理解しやすいでしょう。
- B2:日常的な場面だけでなく、やや抽象的な表現や技術的な話題にも対応できるレベル。
- 英語: “vacant” means “empty or unoccupied,” or sometimes “showing no interest or mental engagement.”
- 日本語: 「空いている」「使用されていない」「ぼんやりとした」という意味です。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- また「vacant stare(ぼんやりとした視線)」というように、感情や思考が見られない表情を示す際にも使われます。
- 日常会話では「空席がある」や「頭の中が空っぽになっているような」というニュアンスで使われ、フォーマルな場面でもビジネス文書などで役立ちます。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- 形容詞: vacant (比較級・最上級は比較的一般的ではありませんが、more vacant, most vacant という形で使うことは可能です)
- 名詞形: vacancy (空き、欠員)
- 動詞形: vacate (立ち退く、空ける)
- 副詞形: vacantly (ぼんやりと)
- 語幹: 「vac-」
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- 接頭語/接尾語: 特に目立った接頭語はなく、形容詞の “-ant” が付くことで形容詞化。
- vacant position(空いている職位)
- vacant lot(空き地)
- vacant seat(空席)
- vacant room(空き部屋)
- vacant property(空き不動産)
- vacant stare(ぼんやりとした視線)
- vacant expression(ぼんやりとした表情)
- remain vacant(空白のままである)
- fall vacant(職位などが空く)
- vacant mind(何も考えていないような頭)
- 語源: ラテン語の “vacare”(「空である」「休暇を与える」などの意味)から派生し、中世フランス語の “vacant” を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 中世から「人がいない」「使われていない」という意味で使われてきましたが、現代では「ぼんやりした(頭が空っぽのような)」という抽象的なニュアンスも持ちます。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 「vacant expression」のように人の表情が「無表情」や「ぼんやり」としている場合にも使われるため、受け手に否定的・やや冷たいニュアンスを与えることがあります。
- ビジネスシーンでも書類、ポジションの空きなど広く用いられます。
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 形容詞用法:
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 補語としても使えます(例: The room is vacant.)。
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 可算・不可算: 形容詞のため、名詞化した形の “vacancy” では可算(空き=ひとつ、ふたつ…)の場合と不可算の場合(抽象的な「欠員状態」)があります。
- 構文/イディオム例:
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “The position fell vacant.”「その職位が空きになった。」
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “Is this seat vacant?”
- 「この席、空いてますか?」
- 「この席、空いてますか?」
- “I saw a vacant lot near my house.”
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- “She had a vacant look on her face.”
- 「彼女はポカンとした表情をしていたよ。」
- “We have three vacant positions in the marketing department.”
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- “Please check if the meeting room is still vacant.”
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- “After he resigned, his office remained vacant for weeks.”
- 「彼が退職した後、彼のオフィスは数週間空いたままでした。」
- “A significant number of homes remain vacant in urban districts.”
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- “The university found it difficult to fill the vacant faculty position.”
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- “Many vacant positions in the scientific community require advanced qualifications.”
- 「科学界の多くの空席は、高度な資格を必要とします。」
- empty(空の)
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- unoccupied(占有されていない)
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- available(利用可能な)
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- bare(むき出しの)
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- deserted(捨てられた、人気(ひとけ)がない)
- 「人がいなくなって荒れている」ニュアンスがある。
- occupied(使用中の)
- engaged(人や場所が使われている、または忙しい)
- filled(満たされた)
- 発音記号 (IPA): /ˈveɪkənt/
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- イギリス英語: [ヴェイカント]
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- アクセントの位置: 第1音節 “va-” に強勢がきます。
- よくある発音ミス: “vacant” の “a” を「ア」ではなく「エイ」気味にはっきり発音しましょう。また、語末の “-ant” はあまり強く読まない(「アント」ではなく「ənt」に近い音)。
- スペルミス: “vancant” や “vacent” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “vacation” と混同することがあるかもしれませんが意味が全く異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- 派生形 “vacancy” などをセットで覚えておくと、ビジネス関連の語彙問題で役立ちます。
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- イメージ連想: “vacant”=“vacuum (真空)”と関連付けると「空っぽ」「人がいない」というイメージが湧きやすいです。
- スペリングのポイント: “vacant” の “a” は必ず “a” と記憶して、 “va-can-t” の3つに区切って覚えると良いです。
- 勉強テクニック: 「部屋(room)がemptyだったらvacantです!」と覚えるなど、 “hotel vacant rooms” など対象物と結びつけておくとすぐに使えるようになります。
- 動詞: to reference「参照する、言及する」
例: “I need to reference the original data.” (元のデータを参照する必要がある) - 形容詞形はなし
※「referential」という形容詞は存在しますが、やや専門的・学術的な文脈で用いられます。 - B2 (中上級): 日常会話というより、レポートやビジネスでも用いる少し専門的な単語。
- 接頭語: re- (「再び」や「元へ戻す」の意味を持つことが多い)
- 語幹: fer (ラテン語の “ferre” = 「運ぶ」「携える」)
- 接尾語: -ence (名詞を形成)
- 参照/参考
他の情報との比較や確認などに使用する。 - 言及/述べること
誰か/何かについて言及するとき。 - 推薦状/紹介状
人物の評価や適性を紹介する文書・連絡先。 - reference point (参照点)
- reference list (参考文献リスト)
- reference material (参考資料)
- point of reference (比較の基準)
- reference book (参考図書)
- reference number (参照番号)
- reference library (参考図書室)
- cross-reference (相互参照)
- make reference to ~ (~に言及する)
- letter of reference (推薦状)
- フォーマル度は中程度からやや高めです。
- レポートや論文、ビジネス書類などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「I looked it up」などと言い換えることが多いですが、書き言葉では “reference” を多用します。
- 推薦状(letter of reference)などはビジネスやアカデミックな文脈で必須の表現です。
- 可算・不可算の両方の用法がある
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- 不可算: “This document is for reference only.” (これは参考用です)
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- “make reference to + 名詞/動名詞”
例: “He made reference to several studies in his paper.” - “for reference” (参考までに)
例: “I’ve attached the chart for reference.” (参考までにそのチャートを添付しました) - “in reference to ~” (~に関して)
- “I’m writing in reference to your application.” (あなたの申請に関して連絡しています)
- “Could you give me a reference for a good local plumber?”
(地元の良い配管工を教えてもらえますか?) - “I kept the old brochure for reference in case I need it later.”
(後で必要になるかもしれないから、そのパンフレットを参考用に取っておいたよ。) - “Do you have any reference books on gardening?”
(ガーデニングの参考図書は持ってる?) - “Please provide two professional references when applying for the position.”
(この職に応募する際は、プロフェッショナルなリファレンスを2通提出してください。) - “I will attach the latest sales figures for your reference.”
(最新の売上データを参考用に添付します。) - “Make sure to cite proper references in your report.”
(レポートには適切な参考文献を明示してください。) - “Many references in the bibliography support her hypothesis.”
(参考文献表の多くの文献が彼女の仮説を裏付けている。) - “Cross-referencing the data from different studies is essential for accuracy.”
(異なる研究のデータを相互参照することは、正確さを保つうえで重要です。) - “The paper lacks sufficient references to primary sources.”
(その論文は一次資料へのリファレンス(言及)が不十分です。) - citation (引用, 引用文): 学術論文などで特に引用箇所を示す際に使われる。
- mention (言及): 一般的に軽く言及するイメージが強く、formal ではない。
- referral (紹介, 推薦): 特に医者や専門家を紹介するときなど、人を“紹介”する文脈で使われる。
- omission (省略)
- forget (忘れる)
が文脈上反対の意味を示す場合があります。 - アメリカ英語 (AE): /ˈrɛf.ɚ.əns/
- イギリス英語 (BE): /ˈrɛf.ər.əns/
- 最初の音節 “ref-” にアクセントがあります (RE-fuh-rence)。
- 「re-fer-ence」ではなく「ref-rence」のように中間音を曖昧にしすぎると聞き取りづらい場合があります。
- スペルミス: “referance” や “reffernce” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、“preference” (嗜好) と似ているため注意が必要。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「reference materials」「reference letter」「make reference to」などはビジネス文書やメール文の読解で出題される可能性が高いです。
- 「re + fer + ence」で「もう一度運ぶイメージ」。何か情報を「戻って確認する(参照)」という流れで覚えると定着しやすいです。
- 「recommendation (推薦)」とセットで覚えると、job application などの文脈で「reference letter (推薦状)」を連想しやすいです。
- スペリングは “e” が多く並んでいるので、しっかり “ref + er + ence” に分解して覚えましょう。
- 英語: “to divide or move apart; to cause things or people to stop being together”
- 日本語: 「分ける」「分離する」「別々にする」という意味です。「一体になっているものを切り離す・区切る」といったニュアンスで、物理的にも抽象的にも使います。
- 原形: separate
- 三人称単数現在形: separates
- 現在分詞/動名詞: separating
- 過去形/過去分詞: separated
- 形容詞: separate(「別々の」「独立した」という意味で形容詞としても使われます)
- 例: “They live in separate rooms.” (彼らは別々の部屋で生活している)
- B1(中級): ある程度英語に慣れてきた学習者が習得する語彙です。日常会話でも比較的頻繁に登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: “separ-” (分離する, 分けるのニュアンスを含むラテン系語根 “separare” に由来)
- 接尾語: -ate(ラテン語の動詞化接尾辞から)
separate from(~から分離する)
- 例: “Please separate the recycling from regular waste.”(リサイクル品を通常のゴミから分けてください)
separate into groups(グループに分ける)
- 例: “We separated the students into groups for the class project.”(授業のプロジェクトで生徒たちをグループに分けました)
separate the fact from fiction(事実と作り話を区別する)
- 例: “It’s important to separate fact from fiction in the news.”(ニュースで事実と作り話を区別することは重要です)
be separated at birth(誕生時に分けられる→生き別れる)
- 例: “They were separated at birth and grew up in different families.”(彼らは誕生時に分かれ、それぞれ別の家族で育ちました)
keep… separate(別々に保管する、分けて管理する)
- 例: “We should keep raw meat separate from other foods.”(生肉は他の食物から分けておくべきです)
separate ways(別々の道、別々の方向)
- 例: “We decided to go our separate ways after high school.”(高校卒業後、私たちはそれぞれ別々の道に進むことにしました)
separate out(~を取り除く、より分ける)
- 例: “Could you separate out the damaged items?”(損傷した品物を選り分けてもらえますか?)
separate elements(要素を分ける)
- 例: “Chemists try to separate elements using various processes.”(化学者はさまざまな工程を使って元素を分離しようとします)
separate and distinct(はっきりと区別できる)
- 例: “They are two separate and distinct issues.”(それらは二つのはっきりと区別できる問題です)
go separate ways(別々の方向に進む)
- 例: “We realized our goals were different and decided to go our separate ways.”(私たちはそれぞれの目標が異なると気づき、別々の道を進むことを決めました)
- 語源: ラテン語の“separare”(分ける、区別する)に由来し、“se” (離れて) + “parare” (準備する、並べる) というパーツに遡るとされています。
- 歴史的使用: 中世英語を経て、現代英語でも「分離する」「引き離す」というコアの意味で使われています。
- ニュアンスや感情的響き:
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな文章まで広く使えますが、「切り離す」「分割する」といった行為に焦点があるため、微妙に否定的な響きになるケースもあります。
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- 他動詞・自動詞: 「separate」は他動詞(“separate something” 何かを分ける)としても、自動詞(“they separated” 彼らは離れた)としても使えます。
- 一般的な構文例:
- separate A from B
- 例: “He separated the laundry by color.”
- 例: “He separated the laundry by color.”
- separate into ~
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 自動詞で使う場合: “They decided to separate.”
- separate A from B
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルいずれも可。ビジネス文書では「分割する」「区分する」のような硬めのニュアンスがあります。
“Could you separate the clothes into whites and colors before you wash them?”
- (洗濯する前に服を白物と色物に分けてくれる?)
“We need to separate our trash into burnable and non-burnable.”
- (ゴミは可燃と不燃に分ける必要があるよ)
“Let’s separate the tasks so we can finish faster.”
- (作業を分担して、早く終わらせよう)
“Please separate the revenues from each division for the annual report.”
- (年次報告書に向けて、部門ごとの収益を分けてください)
“We decided to separate our regional sales teams to focus on different markets.”
- (異なる市場に注力するため、国内営業チームを地域ごとに分けることに決めました)
“It’s crucial to separate personal feelings from professional decisions.”
- (仕事上の決定に私情を挟まないことが非常に重要です)
“Researchers aim to separate variables to analyze their individual effects on the outcome.”
- (研究者たちは結果に及ぼす各変数の影響を分析するため、変数を切り離して考えようとします)
“The laboratory uses centrifugation to separate different components of the sample.”
- (その研究室では遠心分離によってサンプルの異なる成分を分離します)
“This study attempts to separate underlying factors that contribute to social inequality.”
- (本研究は社会的不平等に寄与する根本的な要因を分離して考察しようとしています)
divide(分割する)
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
- 例: “Divide the cake into eight pieces.”
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
split(分割する、分裂する)
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
- 例: “They split the profits equally among the partners.”
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
partition(仕切る、区分する)
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- 例: “Partition the hard drive into two sections.”
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- unite(結合する)
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- 例: “The countries decided to unite and form a larger alliance.”
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- IPA: /ˈsɛpəreɪt/
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、ə の長短や舌の動かし方にやや差があります。
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- アクセントの位置: 最初の音節 “sep” を強く発音する
- よくある間違い: “seperate” と綴りミスをしやすい(r の位置に注意)。
- スペルミス
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- 動詞・形容詞の混同
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 同音異義語との混同
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、区別・分割を表す文脈で出題される可能性があります。
- 語源の “se + parare”(離れて+準備する)をイメージすると、「切り離して整理する」感覚が掴みやすいです。
- 綴りを覚えるコツ: “par” をスライスするイメージで、「分ける」行為に集中して頭の中で“par”の部分を意識する。
- イメージ: 細かいブロックを“分けて並べる”イメージや、書類をフォルダーごとに“分ける”イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- もともと名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 可算名詞として「an identification」のように扱う場合もありますが、実際には「身元を証明するための書類」という具体物を指すときが多く、その場合は可算・不可算どちらの用法もあります。
- 動詞形は「identify (特定する)」で、形容詞形として「identifiable (識別可能な)」があります。
- identify (動詞) + -fication (接尾辞)
- identify: 「特定する」という動詞
- -fication: 「~する行為・状態」を表す接尾辞
- identify: 「特定する」という動詞
- show identification(身分証明書を提示する)
- require identification(身元確認を必要とする)
- photo identification(写真付き身分証明書)
- proper identification(適切な身分証明)
- loss of identification(身分証明書の紛失)
- identification card / ID card(身分証明書)
- identification process(識別手順)
- identification number(識別番号)
- means of identification(身分証明手段)
- personal identification(個人の身元確認)
- 「identification」は、ラテン語の「idem(同じ)」を語源とする「identify(特定する)」に由来し、そこに動作・状態を表す「-fication」という接尾辞がついています。
- 「何かを“同じもの”とみなし、その正体を明らかにする」というニュアンスがもともとの意味になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特に公的文書やオフィシャルな会話では「identification」を使うことが多いです。
- 口語的には「ID」と略される場合もあり、「Can I see your ID?」などと簡単に言うこともあります。
- 法的、ビジネス書類、入国審査など厳密に身元証明が求められる場面でよく使われます。
- 名詞として扱われ、基本的には不可算名詞ですが、特定の「身分証明書」(複数の書類)という意味合いが強い場合は可算名詞の扱いもありえます。
- 一般的な構文例:
- “Could I see some identification?”
- “He provided his identification.”
- “Could I see some identification?”
- 口語では “ID” が圧倒的に多用されますが、書面やフォーマルな場面では “identification” が好まれます。
“I forgot my wallet at home, so I don’t have any identification on me.”
(財布を家に忘れちゃって、身分証明書を持っていないんだよね。)“You need to show some identification to enter the building.”
(その建物に入るには身分証明書の提示が必要です。)“Do you have a photo identification, like a driver’s license?”
(運転免許証みたいに写真付きの身分証明書は持ってる?)“Our security policy requires all visitors to present valid identification.”
(当社のセキュリティポリシーでは、来訪者全員に有効な身分証明書の提示が求められています。)“Please prepare two forms of identification for the background check.”
(身元調査のために2種類の身分証明書をご用意ください。)“We are unable to grant you access without proper identification.”
(適切な身分証明書がない場合は入館許可を出すことができません。)“Accurate specimen identification is crucial for scientific research.”
(科学研究において試料の正確な識別は極めて重要です。)“In psychology, self-identification plays a key role in identity formation.”
(心理学では、自己認知がアイデンティティ形成に重要な役割を果たします。)“The identification of archeological artifacts requires specialized knowledge.”
(考古学的な遺物の特定には専門的な知識が必要です。)- recognition(認識)
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- verification(検証)
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- authentication(認証)
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- anonymity(匿名性)
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 英: /aɪˌdɛn.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置:
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での差は大きくありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語では /t̬/(フラップT)気味に発音されることがあります。
- よくある誤りとして、最後の “-tion” の部分を “shun”(シュン)ではなく “syon” と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “identification” は長く、途中で “identfication” などと書き落とすことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞の “identify” と混同して使わないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「身分証明書を提示する」という文脈で出題されることが多いです。特にリスニング問題やリーディング問題で “require identification” などのフレーズが登場することがあります。
- “ID” から始めよう
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- “同一の (ident-) + 行為(-fication)として連想
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- スペリングに慣れるために、“i+den+tifi+ca+tion” のように区切って覚えるのもおすすめです。
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長い間獲物を追いかけたのでその犬は寝そべってあえいでいた。
長い間獲物を追いかけたのでその犬は寝そべってあえいでいた。
長い間獲物を追いかけたのでその犬は寝そべってあえいでいた。
Explanation
長い間獲物を追いかけたのでその犬は寝そべってあえいでいた。
chase
以下では、名詞 “chase” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chase
品詞: 名詞 (ただし、同形で動詞としても使われる)
意味 (英語): an act of pursuing or running after someone or something
意味 (日本語): 追跡・追いかけること、追撃
例えば、警察が犯人を追跡するような「追う行為」や、スポーツなどで相手を追いかけるシチュエーションなどで使われます。
「chase」はスリルや活発な動きのイメージがあります。
活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chases” があります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“chase” は、もともと古フランス語の “chacier” (追いかける)に由来すると言われています。接頭語や接尾語としては特に分解しにくい単語ですが、動詞としての “chase” から派生して名詞形としても使われるようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“chase” は、中英語における “chacen” から、さらに古フランス語の “chacier” に由来し、「狩る・追う」という意味を持っていました。昔は狩猟の文脈で使われることが多かったのですが、現代では追跡全般を指す語になりました。
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chase” の詳細な解説です。スピード感や追跡をイメージして覚えましょう!
〈C〉追跡,追撃;追求
《the ~》狩猟
〈C〉追われる人(動物,船,飛行機)
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彼の新しい車についての自慢はかなりうっとうしかった。
彼の新しい車についての自慢はかなりうっとうしかった。
彼の新しい車についての自慢はかなりうっとうしかった。
Explanation
彼の新しい車についての自慢はかなりうっとうしかった。
brag
1. 基本情報と概要
英語: brag
日本語: 自慢話、ホラ
活用形
他の品詞・形態
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “brag” の詳細解説です。自慢を表す表現なので、使いどころやニュアンスに注意しながら覚えてみてください。今後の英語学習にお役立てください。
〈C〉自慢の種
〈C〉ほら吹き
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訳文を原文と比較しなさい。
訳文を原文と比較しなさい。
訳文を原文と比較しなさい。
Explanation
訳文を原文と比較しなさい。
original
以下では、名詞としての “original” を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: original
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても使われます)
意味 (英語)
“Original” as a noun refers to the first version or the initial form of something, especially when compared to copies, reproductions, or variations.
意味 (日本語)
名詞の “original” は、「複製や改変されたものに対して、最初の形、原本、原作」といった意味を持つ単語です。例えば「この絵は原画です」「提出する書類の原本を確認してください」という場面で使われます。改変や複製が作られた際、それらと区別して「元のもの」を指します。
こういう場面で使う: 書類の原本や美術作品の原画を指すとき、映画や小説の“オリジナル(原作)”を言及するときなど。
活用形の例:
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“original” は「origin (起源)」に「-al」という要素が付いて、「起源に関わるもの」→「本来のもの、元のもの」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“Original” はラテン語で「起源」を表す “orīgō”(起源・出所)が語源で、古フランス語 “original” を経由して英語に入ってきました。「始まり」「最初のもの」というニュアンスが強い言葉です。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3例)
ビジネスシーンで使われる例文(3例)
学術的・専門的な文脈の例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “original” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
原物;原作
《the~》原文;原語
《軽べつして》奇人,変人
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ちょっと寒いですが。
ちょっと寒いですが。
ちょっと寒いですが。
Explanation
ちょっと寒いですが。
though
1. 基本情報と概要
単語: though
品詞: 副詞・接続詞(主に副詞的に使われる場合を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 特に接頭語・接尾語が付かない単語です。短い一語で出来上がっており、派生形 “although” や “even though” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算・他動詞・自動詞 など
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞・接続詞としての “though” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈まで幅広く使われる逆接の重要表現ですので、他の英語表現(especially “although,” “however,” “nevertheless”)と使い分けながら活用してみてください。
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副市長は市長の代わりに会議に出席しました。
副市長は市長の代わりに会議に出席しました。
副市長は市長の代わりに会議に出席しました。
Explanation
副市長は市長の代わりに会議に出席しました。
deputy
1. 基本情報と概要
単語: deputy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is appointed or empowered to act on behalf of or represent someone else, often in a subordinate or second-in-command position.
意味(日本語): 他者に代わって行動する権限を与えられた人物、または副官や次席担当者。上司やリーダーが不在のときに代理を務めたり補佐をするイメージです。
「副~」「代理人」としてよく使われる単語です。多くの場合、正式な職位として、社内や組織で「副長」「副社長」「代理職員」のように使います。上の人がいないときに代理をする、補佐をする役割を強く感じさせます。
活用形:
ただし、動詞としての直接の活用形はなく、同じ語源から派生した「depute」(動詞)という形が存在します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(仕事や役職の話題が出てくるやや実務的な表現ですが、日常でも見聞きする機会がある単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「deputy」 の詳細な解説です。各種ビジネスシーンだけでなく、組織や役職の話題で便利に使える語なので、文脈に応じて覚えて活用してみてください。
代理人,代表者
《米》郡保安官代理
(フランスなどの)代議士
The mutability of the weather makes it difficult to plan outdoor activities.
(Tap or Enter key)
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
Explanation
天候の変わりやすさは、屋外の活動を計画するのが難しくなります。
mutability
以下では名詞「mutability」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: mutability
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being capable of change or alteration
意味(日本語): 変わりやすさ、可変性、変化しやすい性質
「mutability」とは、物事や状態が変化し得る、あるいは変化しやすいという性質を指す名詞です。「変化できること」「変化する可能性があること」を表現したいときに使われます。
CEFRレベル: C1 (上級)
やや難しい単語で、主に学術的・文語的な文脈で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「mutability」は、「mutable」(形容詞: 変わりやすい)から派生した名詞です。さらに「mutable」はラテン語で「変化する」という意味をもつmutare
(ムターレ)が語源です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意としては、日常会話で「mutability」を使うとやや大げさな印象になるかもしれません。学術論文や専門書、フォーマルなプレゼンテーションなどで使われる場面が多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「mutability」と同様に「変化しやすさ」を指しますが、使われる文脈やフォーマル度合いが若干異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mutability」の詳細解説です。文学的・学術的なニュアンスのある単語ですが、覚えておくと「物事がどの程度変わりうるか」という概念を表現したいときにとても便利です。
変わりやすさ
(Tap or Enter key)
劇場には空席があります。
劇場には空席があります。
劇場には空席があります。
Explanation
劇場には空席があります。
vacant
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の / (地位・役職などが)空席の,欠員のある / 放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな / (時間などが)あいている,暇な
1. 基本情報と概要
単語: vacant
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacant” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「空」の状態を表す便利な形容詞なので、さまざまなシーンで活用してみてください。
(地位・役職などが)空席の,欠員のある
放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな
(時間などが)あいている,暇な
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の
(Tap or Enter key)
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
Explanation
もっと詳しい情報を得るために参考書を調べる必要があります。
reference
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
1. 基本情報と概要
英単語: reference
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: reference / 複数形: references
英語での意味
“reference” は何かを示したり、言及したり、またはその証拠や裏付けとして使用するための情報や資料を指す言葉です。
日本語での意味
「参照」「言及」「参考資料」「推薦(状)」などの意味があります。
「ある情報源に当たる」「誰かについての情報を示す」といったシーンで使われる単語です。たとえば、レポートを書くときに本や論文を参照するとき、あるいは人の経歴や適性を確認するときの「推薦状」や「リファレンスチェック」を指すこともあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語由来で、「re + fer + ence」は「もう一度運ぶもの」「言及するもの」というニュアンスを持ちます。
主な意味と使われ方
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “referre” (re = 再び + ferre = 運ぶ) が語源です。「元の場所に戻す」というところから、「情報を戻す→言及する」となり、さらに「参照する、推薦する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
“reference” の直接的な反意語はあまりありませんが、「言及しない/言及を控える」という意味で
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
参考用データや推薦状など、文脈によって意味合いが変わる単語なので、用いられる状況をイメージして覚えるのがおすすめです。
〈U〉(…へ)言及すること,(…の)話に触れること《+to+名》;〈C〉言及した事柄
〈C〉(人物・才能などの)証明書;身元保証人,照会先
〈本・著者など〉を参考文献として引用する
〈U〉(…を)参照すること,参考《+to+名》;〈C〉(本などの)出典,参考書;(出典などの)注記
(Tap or Enter key)
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
Explanation
洗濯をする前に色物と白物を分ける必要があります。
separate
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from+名》 / (…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》 / 〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》 / (…から)分離する,離れる《+from+名》
1. 基本情報と概要
単語: separate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語・日本語)
「人や物などを分けて別々にする」イメージで、日常的な場面でもビジネスや公的な場面でもよく使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 **separate**
の詳細解説です。物や人を「分ける」「引き離す」という意味を、具体的にも抽象的にも幅広く活用できる便利な単語です。学習の際はスペルと動詞・形容詞の使い分けに注意し、コロケーションを合わせて覚えると自然に使いこなせるようになります。
(…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》
(…から)分離する,離れる《+from+名》
〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from*+名*》
(Tap or Enter key)
建物に入るためには身分証明が必要です。
建物に入るためには身分証明が必要です。
建物に入るためには身分証明が必要です。
Explanation
建物に入るためには身分証明が必要です。
identification
1. 基本情報と概要
英語: identification
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 身分証明、身元の確認、同一性の確認 など
「identification」は「身元の確認」や「個人を特定する行為」、「何かを見分ける行為」を指す名詞です。たとえば、誰かが本人であることを証明するために提示する「身分証明書(ID)」を指す場合や、ある対象が何であるかを特定する行為など、幅広く使われます。公的機関やビジネスの場面で身分証明を求めるときに「May I see your identification?」と使われるように、フォーマル〜日常会話まで広いシーンで登場する単語です。
活用形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
「identification」は、日常的にも重要ですが、少し専門性も含むためB2レベル(中上級)程度の理解が必要と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらの表現は、公的機関やビジネスシーンなどでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「identification」の詳細解説です。公的文書や日常的な場面でよく使われる重要語なので、しっかり押さえておきましょう。
身分証明書
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明
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