英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- まぶしい強い光
- 怒りのこもった鋭い視線
- とても強くてまぶしい光
- 怒っているようににらみつける視線
- 単数形: glare
- 複数形: glares
- 動詞: 「to glare」(にらむ、まぶしく輝く)
- 例: He glared at me. (彼は私をにらみつけた)
- 例: He glared at me. (彼は私をにらみつけた)
- B2(中上級)
- 見慣れない人にとってはやや難しく感じられるかもしれませんが、新聞や雑誌などにも出てくる単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “glare”
- 接尾語: なし
- blinding glare
- まぶしすぎる光
- まぶしすぎる光
- harsh glare
- 強くて不快なまぶしさ
- 強くて不快なまぶしさ
- sun’s glare
- 太陽のまぶしい光
- 太陽のまぶしい光
- reflect the glare
- まぶしい光を反射する
- まぶしい光を反射する
- the glare of headlights
- ヘッドライトのまぶしい光
- ヘッドライトのまぶしい光
- reduce glare
- まぶしさを抑える
- まぶしさを抑える
- glare shield
- まぶしさを防ぐシールド(遮光板)
- まぶしさを防ぐシールド(遮光板)
- glare-free lighting
- まぶしくない照明
- まぶしくない照明
- under the media glare
- メディアの注目(強い視線)のもとで
- メディアの注目(強い視線)のもとで
- a hostile glare
- 敵意むき出しのにらみ
- 光を表すときは「目がくらむほど強い光である」というニュアンスが強いです。
- 視線を表すときは「非難や怒りを伴った冷たい・鋭いにらみ」を意味します。
- 場面としては口語・文章どちらにも使われますが、「強くてまぶしい光」「鋭いにらみ」のように、ややドラマチックなニュアンスを伴います。
- フォーマルかカジュアルかという点では、どちらでも使えますが、強い感情や強烈な様子を伝える際に使われやすい単語です。
- 可算名詞・不可算名詞: 「まぶしい光」の意味では不可算的に扱われることがありますが、具体的な「強い光の束」を複数カウントするときなどは可算名詞として複数形 (glares) を用いることもあります。
- 使用シーン: 文章でも会話でも問題ありませんが、文脈としては「強い印象」を与えたいときに多用されます。
- 動詞としての “to glare”: 「睨む・強く光る」の他動詞または自動詞として使われる場合があります。
- “(Someone) gave (someone) a glare.”
- 「誰かが誰かをにらみつけた(にらみを向けた)。」
- 「誰かが誰かをにらみつけた(にらみを向けた)。」
- “Could you close the curtains? The glare from the window is blinding me.”
- 「カーテンを閉めてくれる? 窓から入る光がまぶしくてたまらないの。」
- 「カーテンを閉めてくれる? 窓から入る光がまぶしくてたまらないの。」
- “I tried to avoid his glare during the argument.”
- 「ケンカの最中、彼のにらみから目をそらすようにしたよ。」
- 「ケンカの最中、彼のにらみから目をそらすようにしたよ。」
- “The glare on my phone screen makes it hard to see outside.”
- 「外だと、スマホの画面のまぶしさでよく見えないよ。」
- “We need to install blinds to reduce the glare in the conference room.”
- 「会議室のまぶしさを抑えるためにブラインドの設置が必要です。」
- 「会議室のまぶしさを抑えるためにブラインドの設置が必要です。」
- “In the glare of public scrutiny, the CEO remained calm.”
- 「世間の厳しい注目を浴びる中で、CEOは落ち着いたままでした。」
- 「世間の厳しい注目を浴びる中で、CEOは落ち着いたままでした。」
- “Adjusting the monitor angle can help minimize glare on the screen.”
- 「モニターの角度を調節すると画面のまぶしさを最小限にできます。」
- “Excessive glare can lead to visual discomfort and reduced work efficiency.”
- 「過剰なまぶしさは視覚的な不快感と生産性の低下をもたらす可能性があります。」
- 「過剰なまぶしさは視覚的な不快感と生産性の低下をもたらす可能性があります。」
- “The study examines the impact of glare on driver reaction times.”
- 「本研究は運転手の反応時間におけるまぶしさの影響を調査しています。」
- 「本研究は運転手の反応時間におけるまぶしさの影響を調査しています。」
- “Filter coatings are often applied to lenses to reduce glare and improve clarity.”
- 「レンズにはよくコーティングが施され、まぶしさを低減し、視界を向上させます。」
- dazzling (まぶしい)
- 「目をくらますほどの光」として似ていますが、名詞ではなく形容詞として使われるのが一般的です。
- 「目をくらますほどの光」として似ていますが、名詞ではなく形容詞として使われるのが一般的です。
- blaze (強い光)
- 「炎や強い光」を表しますが、より「燃える勢いのある光」というニュアンスが強いです。
- 「炎や強い光」を表しますが、より「燃える勢いのある光」というニュアンスが強いです。
- glare (glow) と比較すると “glow” は「優しく光る・ほのかに光る」ニュアンスになり、「まぶしい」というよりも「柔らかな光」を表します。
- flash (閃光)
- 「一瞬の強い光」を意味し、「長く続くまぶしさ」とは異なるニュアンスです。
- dimness (薄暗さ / ほの暗さ)
- 「まぶしさ」とは逆に「暗さ」を表す単語です。
- 「まぶしさ」とは逆に「暗さ」を表す単語です。
- shadow (影)
- 光の強さを失う、暗い部分を意味します。
- IPA: /ɡleər/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [グレア]
- イギリス英語: [グレア](アメリカ英語との大きな違いはあまりありませんが、r の発音がやや弱い傾向があります。)
- アメリカ英語: [グレア]
- アクセントは最初の音節 “glare” 全体にあります(単音節語なので特に強調する部分はひとつです)。
- 「グラー」などと伸ばしすぎたり、”r”を発音し忘れたりしないように注意してください。
- スペリングミス: “glare” を “glar” や “glear” などと間違えないように気をつけましょう。
- “glaring” との混同: “glaring” は形容詞で「ぎらぎらした、目立つ」など。名詞としては “glare” が正解です。
- 同音異義語: とくに “glare” と同音異義語はありませんが、似た響きの単語として “glean” (拾い集める) があり、意味がまったく異なります。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、文脈で「にらみ」を表すのか「まぶしい光」を表すのか、文意を正しく読み取る問題に登場することがあります。
- 「glare」は “glass” と語感が似ています。太陽の光がガラスで反射して”ぎらっ”(glare)とまぶしい……というイメージで覚えると良いでしょう。
- 視線の意味でも、ガラスのように鋭く、じっと睨む様子を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルは “g-l-a-r-e” の5文字ですが、「目がチカチカして(まぶしくて) ‘あ( a )!’ と叫びたくなる」イメージで中間の “a” を忘れないようにすると良いでしょう。
- 形容詞形などは一般的にはありません。ただし文脈によって「cemetery-like(墓地のような)」などと形容的に表現するケースはありますが、極めて稀です。
- 語幹 (stem): “cemet-” (直接的に機能する部分ではありませんが、綴りとして把握することで、スペルのミスなどを防げます)
- 接頭語/接尾語 (prefix/suffix): 特になし。同系統の動詞・形容詞を作る明確な接頭語・接尾語はほとんどありません。
graveyard
: 教会に隣接した墓地mausoleum
: 壮大な建造物の墓tomb
: 主に石造りの墓- peaceful cemetery – 平和な雰囲気のある墓地
- old cemetery – 古い墓地
- visit a cemetery – 墓地を訪れる
- family cemetery plot – 家族の区画
- cemetery gate – 墓地の門
- cemetery caretaker – 墓地の管理人
- adjacent cemetery – 隣接する墓地
- public cemetery – 公営の墓地
- historic cemetery – 歴史ある墓地
- cemetery chapel – 墓地にある礼拝堂
- ラテン語で “coemeterium” → フランス語 “cimetière” → 中英語 “cemetiere” から変化して現在の “cemetery” に至りました。
- 元をたどるとギリシャ語の “κοιμητήριον (koimeterion)”(眠りにつく場所、寝室)が由来で、「安息の場所」というイメージを含んでいます。
- 非常にフォーマルでもカジュアルでも使える単語です。ただし、いつでも気軽に話題に出すものではないため、丁寧な言い方や静かな雰囲気の場面でよく使われます。
- 感情的には敬意や哀悼の念を含む、やや厳かな響きを持つ場合があります。
- 可算名詞: 「1つの墓地」「2つの墓地」のように数えられる名詞です。
一般的な構文例:
The cemetery lies on the outskirts of the town.
We walked through the cemetery at dusk.
フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能ですが、少しフォーマル寄りです。カジュアルな会話では
graveyard
が使われることもあります。イディオムとして定型的な表現はあまりありませんが、「移動や訪問」を表す動詞 (
visit,
walk through,
maintain,
etc.) とよく組み合わせます。I visited the local cemetery to place flowers on my grandfather’s grave.
- (地元の墓地を訪れて、おじいちゃんのお墓に花を供えました。)
- (地元の墓地を訪れて、おじいちゃんのお墓に花を供えました。)
Can you believe there's a small cemetery behind that old church?
- (あの古い教会の裏に小さな墓地があるなんて、信じられる?)
- (あの古い教会の裏に小さな墓地があるなんて、信じられる?)
Our family cemetery plot has been there for generations.
- (うちの家族のお墓の区画は、何世代も前からあそこにあるんだよ。)
We’re preparing signage for the historic cemetery as part of a cultural preservation project.
- (文化保存プロジェクトの一環として、その歴史ある墓地の案内板を用意しています。)
- (文化保存プロジェクトの一環として、その歴史ある墓地の案内板を用意しています。)
Our team will collaborate with the local cemetery committee to maintain the headstones.
- (我々のチームは地元の墓地委員会と協力し、墓石の維持管理を行います。)
- (我々のチームは地元の墓地委員会と協力し、墓石の維持管理を行います。)
The cemetery tour is significant for promoting local heritage tourism.
- (墓地ツアーは地域の文化遺産観光を推進する上で重要です。)
The archaeological study of cemetery layouts provides insight into ancient burial customs.
- (墓地の配置を考古学的に研究することで、古代の埋葬習慣に洞察を得ることができます。)
- (墓地の配置を考古学的に研究することで、古代の埋葬習慣に洞察を得ることができます。)
The cemetery records from the 18th century are invaluable for genealogical research.
- (18世紀の墓地記録は家系研究にとって非常に貴重な資料です。)
- (18世紀の墓地記録は家系研究にとって非常に貴重な資料です。)
Researchers mapped every grave in the cemetery using state-of-the-art scanning technology.
- (研究者たちは最先端のスキャン技術を使い、その墓地のすべての墓を地図化しました。)
- graveyard (墓地)
- 通常は教会に隣接している場合を指すことが多いが、日常的な会話でも使われる。ややカジュアル。
- 通常は教会に隣接している場合を指すことが多いが、日常的な会話でも使われる。ややカジュアル。
- churchyard (教会付属の墓地)
- 教会の敷地内に存在する小規模な墓地というニュアンス。
- 教会の敷地内に存在する小規模な墓地というニュアンス。
- burial ground (埋葬地)
- 包括的に「埋葬するための場所」という意味。より広い範囲を示す場合も。
- 包括的に「埋葬するための場所」という意味。より広い範囲を示す場合も。
- tomb (墓)
- 個別の墓や記念碑的なものを指すことが多い。
- 特に明確な反意語はありませんが、文脈としては「出生」「誕生」を扱うシーンとは正反対となります。例えば
maternity ward
(産科病棟)など、人生の始まりを扱う場所とは対照的です。 - アメリカ英語: /ˈsɛməˌtɛri/
- イギリス英語: /ˈsɛmɪtri/ (または /ˈsɛm.ə.tri/ と表記されることもあります)
- 先頭の “ce” の部分に強勢が置かれます(
SEM
の音が強くなるイメージ)。 - [ce・me・te・ry] の部分の母音や子音を省略しがちで、「セメトリー → セメトリー」のように曖昧に発音してしまうことがあります。
- スペリングミス: “cemetary” や “cemetry” と誤って綴る人が多い。正しいスペルは “c-e-m-e-t-e-r-y”。
- “cement” (セメント)と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは直接出題される頻度は高くありませんが、リーディングの中で「葬儀」や「文化」と関連した文章に出る場合があります。
- 「ce + me + te + ry」という4つの音に区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 語源的に “眠りにつく場所” というイメージを思い出すと、「神聖な場所」「悲しみや静けさ」が浮かぶので、単語の意味とセットで覚えやすくなります。
- “Cemetery” → “See memory” のように聞こえるので、「そこで故人の思い出を見る場所」と関連づけて覚えるのも一案です。
- 名詞形: modification (複数形: modifications)
- 動詞形: modify (三人称単数形: modifies / 過去形: modified / 動名詞・現在分詞形: modifying)
- 形容詞形: modified
- B2 (中上級)
複雑な文章や文脈で「変更」「修正」という意味を伝えるため、B2くらいのレベルでよく登場する単語です。 - 語幹: “mod-” (ラテン語の「modus」(方法、やり方)に由来)
- 接尾語: “-fication” (仮定形「-fy」が「作る・する」を意味し、そこに名詞化する「-tion」が加わった形)
- modify (動詞): 修正する
- modifier (名詞): 修飾語、修正する人・もの
- make a modification → 変更を加える
- minor modification → 小さな変更
- major modification → 大幅な変更
- slight modification → わずかな修正
- need modification → 変更が必要
- design modification → 設計上の修正
- require modification → 修正を要する
- genetic modification → 遺伝子組換え
- code modification → コードの修正
- subject to modification → 変更の対象となる
- フォーマル・カジュアル: 比較的フォーマルな文脈でよく使われる単語です。カジュアルな会話では「change」や「tweak」などが使われることが多いかもしれません。
- 必要以上に大きな変更ではないニュアンスをもつことが多く、「小さめの修正」を指す場合もよくあります。
- 可算名詞 (countable noun): modifications と複数形にして用いられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “undergo modifications” (修正を経る)
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “subject to modification” → 「変更の対象である」という表現。契約書や案内書の文面でよく見られます。
- “I made a small modification to the recipe to make it less spicy.”
「レシピをピリ辛を抑えるためにちょっと修正したよ。」 - “The dress didn’t fit well, so I asked for a slight modification at the tailor.”
「ドレスがしっくりこなかったので、仕立屋さんに少し修正をお願いしたよ。」 - “We might need a minor modification to the party plan if more guests show up.”
「もっとお客さんが来るなら、パーティーの計画をちょっと変更しないといけないかもね。」 - “We will finalize the proposal once we make a few modifications based on the client’s feedback.”
「クライアントのフィードバックにもとづいていくつか修正を加えた上で、提案書を最終的に仕上げます。」 - “Any modification to the contract must be approved in writing.”
「契約内容に対するいかなる変更も、書面で承認されなければなりません。」 - “Let’s discuss the modifications needed before we proceed to production.”
「製造に取りかかる前に必要な修正点を検討しましょう。」 - “This study suggests a modification of the original hypothesis.”
「本研究は、従来の仮説を修正する必要性を示唆している。」 - “Genetic modification raises ethical questions in many scientific communities.”
「遺伝子組換えは、多くの科学コミュニティで倫理的問題を提起している。」 - “We observed noticeable modifications in the material’s properties after heating.”
「加熱後に、その素材の特性に顕著な変化が見られました。」 - alteration (変更)
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- adjustment (調整)
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- revision (改訂)
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- amendment (修正)
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- change (変更)
- もっとも一般的な「変える」という意味。
- maintenance (維持)
- preservation (保持)
- constancy (不変)
- IPA: /ˌmɒdɪfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /ˌmɑːdəfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fi” の箇所にストレスが置かれ、 “-cation” の部分は “ケイション”のように発音されます。
- よくある間違い: “モディフィケイション”のように /ˈmɒ/ 部分を強く発音してしまうケースや、後ろの “-cation” 部分を「キャション」と発音してしまうミス。
- スペルの間違い: “modification”を書いているつもりが「modificaton」など「i」を抜かしてしまうミスは比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 特に“modification”自体に同音異義語はありませんが、“modification”と“modification(s)” (単数・複数)を使い分ける文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「変更を加える」といったビジネス文書や契約書の話題で出題されることがあります。「make modifications」「subject to modifications」などのセット表現も要チェックです。
- 語呂合わせ: “modify” を覚えれば、そこに “-cation” をつけるだけで名詞化できる、というイメージを持つと記憶しやすいです。
- ストーリー例: 「文書や計画をちょっといじって(→ modify)、大きく書き直した結果(→ modification)」という具合で流れを頭に描くと覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “modi-” の後の “fi” に注目してから “-cation”をつなげると、綴りのミスをしにくくなります。
- 単数形: offender
- 複数形: offenders
- 動詞: offend(怒らせる、気分を害する、犯罪を犯す)
- 名詞: offense(犯罪行為、侮辱) / offence(英国ではこちらのスペルが一般的)
- 形容詞: offensive(不快な、侮辱的な、攻撃的な)
- offend(動詞: 犯す、気分を害する)
- -er(接尾辞: ~する人/モノ)
- offender → offending(形容詞/動名詞: 違反行為をしている、罪を犯している状態)、offense(名詞: 犯罪・侮辱など)
- first-time offender(初犯者)
- repeat offender(再犯者)
- juvenile offender(少年犯罪者)
- sex offender(性犯罪者)
- persistent offender(常習犯)
- alleged offender(容疑者・疑いをかけられている犯罪者)
- serious offender(重罪を犯した犯罪者)
- young offender(若年層の犯罪者)
- traffic offender(交通違反者)
- violent offender(暴力犯罪者)
- 一般的には犯罪を犯した人を法的・公的な文脈で指すため、日常的には「criminal」や「culprit」などより直感的な単語が使われる場合があります。
- 文章で使われることが多く、ニュースや報道、法廷、法的文章などフォーマルな文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話ではあまり登場しませんが、ニュースを読む際に目にします。
- 可算名詞なので、an offender / the offender / offenders といった形で使われます。
- 法的文脈では「the offender shall be punished …」などのように定冠詞を用い、特定の犯罪者を特定しています。
- 「offender」を修飾する形容詞としては “repeat,” “serious,” “violent,” “juvenile” などがしばしば用いられます。
- “The offender was caught by the police.”
- “They decided on a punishment for the repeat offender.”
- 特別なイディオムは少ないものの、法的文脈では「repeat offender」「first-time offender」などのフレーズをまとめて覚えておくと便利です。
“I heard they caught the offender who broke into the shop last night.”
(昨夜そのお店に侵入した犯人を捕まえたって聞いたよ。)“I’m glad the offender has finally been identified.”
(やっと加害者が特定されてよかったよ。)“They’re talking about increasing penalties for repeat offenders.”
(再犯者に対する罰則を強化する話が出ているよ。)“Our company will not tolerate any offender of our data security policy.”
(当社はデータセキュリティポリシーに違反する行為を許容しません。)“We have procedures to deal with an offender who violates workplace ethics.”
(職場の倫理規定に違反する社員に対処する手順があります。)“Legal action will be taken against any offender who infringes our trademark rights.”
(商標権を侵害した違反者には法的措置を講じます。)“According to the recent criminology study, a juvenile offender requires specialized rehabilitation programs.”
(最近の犯罪学研究によると、少年犯罪者には特別なリハビリ支援プログラムが必要とされています。)“Many factors, including family background, can contribute to a person becoming an offender.”
(家庭環境を含む多くの要因が、その人を犯罪者にする可能性を高めることがあります。)“The research aims to examine the psychological profiles of repeat offenders.”
(この研究は再犯者の心理的特徴を調査することを目的としています。)- criminal(犯罪者)
- より一般的で広範な意味合い。法的、日常的文脈どちらでも使える。
- より一般的で広範な意味合い。法的、日常的文脈どちらでも使える。
- culprit(犯人、容疑者)
- 口語では「罪を犯した人」に加えて「原因」などにも使うことがある(サラダを腐らせた犯人は…など)。ややカジュアル。
- 口語では「罪を犯した人」に加えて「原因」などにも使うことがある(サラダを腐らせた犯人は…など)。ややカジュアル。
- lawbreaker(法を破る人)
- 法律を侵した人全般を指す。やや硬めの表現。
- 法律を侵した人全般を指す。やや硬めの表現。
- perpetrator(加害者、犯人)
- 法的文書や報道でよく使われる、ややフォーマルかつ専門的な響き。
- 法的文書や報道でよく使われる、ややフォーマルかつ専門的な響き。
- victim(被害者)
- law-abiding citizen(法を守る市民)
- IPA: /əˈfendər/ (米), /əˈfendə/ (英)
- アクセント: 「-fend-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音記号はほぼ同じですが、アメリカ英語では語尾の “-er” が「アー」に近く、イギリス英語では “-ə” のように聞こえます。
- よくある発音ミス: “o” を単に「オ」でなく、曖昧母音「ア(ə)」で始めるように注意しましょう。
- スペルミス: “offender” は “off” + “end” + “er” と区切って覚えるとミスが減ります。
- 同音異義語との混同: “offender” と似た音の単語はあまりありませんが、“offender” と “defender” はスペルが似ているため、視覚的に間違えないように。
- 文脈に注意: 「offender」は法律違反や罪を犯す人なので、単に相手を怒らせたという程度の場合には “offend” で止めるほうが正確です。
- 試験対策: TOEICや英検などで法律や社会問題の話題が出る長文問題の中で見かけることがあります。文脈から「犯罪者」の意味を推測できるようにしましょう。
- 「offend + er」で「何かルールに違反した人」と覚えると理解しやすいです。
- 「オフェンス(攻撃)」と関連付けて、「offense 」→「offender(攻撃や犯罪をした人)」とつなげると記憶に定着しやすいでしょう。
- フォーマルな印象のある単語なので、ニュース記事やドキュメンタリー番組を見ながら出現例に触れると、活きた用法を覚えられます。
- 単数形: commercial
- 複数形: commercials
- 形容詞: commercial → 「商業の」「営利的な」
例) commercial product(商業製品), commercial success(商業的成功) - B1 (中級): 日常生活やニュースで「CM」を指す機会が多く、耳にする機会がそれなりにある単語。文脈によっては日常会話でも理解が求められる単語です。
- “commercial” は「commerce(商業)」に関連する単語です。
- 接頭語・接尾語としてははっきり分かれる形ではありませんが、「com-」はラテン語由来で「共に」という意味があり、「-merc-」は「商業・売買」に関する語幹の一つです。
- commerce(商業、交易)
- commercialize(動詞:商業化する)
- merchandise(名詞:商品、動詞:商品化する)
- merchant(名詞:商人)
- TV commercial(テレビCM)
- radio commercial(ラジオCM)
- commercial break(CMの時間/番組と番組の切れ目)
- commercial slot(CM枠)
- prime-time commercial(ゴールデンタイムのCM)
- commercial sponsor(CMスポンサー)
- commercial advertising campaign(CM広告キャンペーン)
- online commercial(オンラインCM、動画広告)
- commercial jingle(CM用ジングル:短い音楽)
- commercial deal(CM契約)
- 「commercial」はラテン語の「commercium(売買、取引)」に由来し、「com-(共に)」と「merx(商品)」が組み合わさったものが元となっています。
- 古くは「商業に関する」という形容詞として使われていましたが、20世紀初頭からテレビやラジオなどの放送媒体を利用する広告そのものを指し示す名詞として定着しました。
- 主に「テレビやラジオ番組の途中で流れる広告」の意味で使われます。
- 文章と会話の両方で使われますが、ややカジュアルな印象です。フォーマルな文書ではadvertisementやadvertなど、別の言い方が選ばれることがあります。
- 「広告」を指す一般的な言葉として使われる「ad」と意味は非常に近いですが、特に「放送系のCM」を強調するときにcommercialと言います。
名詞として使われる場合、可算名詞です。
例) “I saw a funny commercial.”(おもしろいCMを見たよ。)
複数形は “commercials” となります。「commercial break」のように、他の名詞を修飾して熟語的に使われることも多いです。
- “cut to a commercial” : 「CMに切り替わる、CMに入る」
- “run a commercial” : 「CMを流す(放送する)」
- “Did you see that hilarious commercial last night?”
(昨夜あの面白いCM見た?) - “I usually skip commercials when I watch recorded shows.”
(録画した番組を見るとき、CMは飛ばしちゃうの。) - “That fast-food commercial made me crave a burger.”
(あのファストフードのCMを見たら、ハンバーガーが食べたくなっちゃった。) - “Our company invested in a prime-time commercial to boost brand awareness.”
(我が社はブランド認知度を高めるため、ゴールデンタイムのCMに投資しました。) - “We need to finalize the script before we can shoot the commercial.”
(CMの撮影をする前に、脚本を確定しないといけません。) - “The commercial’s target audience includes young professionals.”
(そのCMのターゲット層は若い社会人です。) - “Studies have shown that commercials significantly influence consumers’ buying behavior.”
(研究によると、テレビやラジオのCMは消費者の購買行動に大きな影響を与えることがわかっています。) - “Regulations regarding the volume levels of commercials vary by country.”
(CMの音量レベルに関する規制は国によって異なります。) - “Excessive commercials can lead to viewer dissatisfaction.”
(過剰なCMは視聴者の不満につながる可能性があります。) - advertisement (advert) – (広告):より一般的に、あらゆる広告を指す。口語では “ad” が短縮形。
- promo – (番組宣伝、プロモーションビデオ):特に映画や番組など、自社コンテンツを宣伝する場合によく使う。
- spot – (短い広告枠):放送業界で「スポットCM」と呼ぶときに使われる。
- 発音記号(IPA): /kəˈmɜːrʃəl/ (アメリカ英語), /kəˈmɜːʃəl/ (イギリス英語)
- アクセント: 「-mer-」の部分に強勢があります(co-MER-cial)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同様ですが、rの発音(米国英語ではしっかりrを巻く)が異なります。
- よくある間違い: 語尾の “-cial” が /ʃəl/ となることを意識しないで、/tʃəl/ のように濁ってしまうケースがあるので注意。
- スペルミス: 「commercial」の m が二つ、「-cial」の順番を間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに「comical(滑稽な)」とは綴りも発音も似ておらず、混同しにくいですが、アクセントが似ているように聞こえる人もいます。
- TOEIC などの試験対策: business-related の文章で「放送広告」や「マーケティング戦略」の文脈でよく登場しやすいです。
- 英検: 広告に関する設問や長文にも出やすい語です。名詞と形容詞の両方の用法があるので区別が必要です。
- 「コマーシャル」は日本語でも「CM」として定着しているので、そこから連想すると覚えやすいでしょう。
- 「com- + merc- + -ial」で、「商業」(commerce) に関するもの、とイメージできます。
- スペリングでは “m” を二つ続けて書く点に注意して、音声的にも「コ(mer)シャル」と区切ってみると覚えやすいです。
- 副詞なので直接の活用はありません。
- 修飾する動詞や文全体にかかって、「残念な気持ちをもって〜する・〜だ」と述べる役割を果たします。
- 形容詞: regrettable(残念な、遺憾な)
- 動詞: regret(〜を後悔する)
- 動詞の活用例: regret - regretted - regretted / regretting
- 動詞の活用例: regret - regretted - regretted / regretting
- 名詞: regret(後悔、残念)
- B2(中上級)
- 「regret」自体はB1程度ですが、「regrettably」のように副詞として丁寧に使いこなすにはもう少し上の中上級レベルが必要とされることが多いです。
- 語幹: regret
- ラテン語系(もとは古フランス語)の「regreter」=「嘆き悲しむ」が由来とされます。
- ラテン語系(もとは古フランス語)の「regreter」=「嘆き悲しむ」が由来とされます。
- 接尾語: -ably
- 「〜可能に」「〜するに値する」「〜の仕方で」という意味合いの副詞化の接尾語です。
- regret (名詞/動詞)
- regrettable (形容詞)
- regrettably (副詞) ←今回の単語
- regretful (形容詞) - 「後悔している様子の」「名残惜しがっている」
- regrettably, we have to cancel …
(残念ながら、〜をキャンセルしなくてはなりません) - regrettably, the event was postponed …
(残念ながら、そのイベントは延期されました) - it was regrettably necessary to …
(〜することは残念ながら不可避でした) - regrettably late
(残念ながら遅れて、申し訳なく遅れて) - regrettably true
(残念ながら事実である) - regrettably missing
(残念ながら行方不明である) - regrettably informed
(残念ながら知らされている、知らせを受けた) - “I must regrettably admit…”
(残念ながら認めざるを得ないのですが…) - “Could you regrettably...? ”(あまり使われませんが、丁寧に依頼する際)
(残念ながらお願いしてもいいでしょうか…?) - regrettably decline an offer
(残念ながらオファーを辞退する) - 「regret」の元来は古フランス語の “regreter”(嘆き悲しむ、泣き叫ぶ) に由来するとされ、感情の深さが感じられます。
- 「-ably」はラテン語・フランス語系の接尾語で、「〜な仕方で」という副詞化を示す要素です。
- 「regrettably」は「残念に思う」という気持ちを丁寧に表現しつつ、フォーマルな場面で「申し訳ないが」「あいにくながら」というニュアンスを伴います。
- 「unfortunately」よりも少し相手への丁寧さや配慮が強調されることがあり、ビジネス文書や公式なアナウンスでよく使われます。
- 口語 … ややフォーマルなキャッチフレーズ的な文章や、上司への連絡、ビジネスメールなどで使いやすいです。
- 文章 … 手紙やメール、公式声明、プレスリリースなど丁寧な文体で用いられます。
- カジュアル … 日常会話ではややかしこまった印象を与えるため、「unfortunately」「sadly」の方が自然な場合も多いです。
- 副詞のため、基本的には文全体や動詞を修飾します。
- 使用例:
- Regrettably, S + V … (残念ながらSはVする)
- S + regrettably + V … (Sは残念ながらVする)
- Regrettably, S + V … (残念ながらSはVする)
- 「regrettably」は 文章の冒頭 で使われることが多いですが、動詞の前後に置くこともできます。
- 口語で使うときは「unfortunately」を使う方が自然に感じられる場合があります。
- Regrettably, I can’t join you for dinner tonight.
(残念ながら、今夜の夕食には参加できません。) - This restaurant is, regrettably, closed on Mondays.
(このレストランは残念ながら月曜日は閉まっています。) - I must regrettably say that I have other plans.
(残念ながら、別の予定があるとお伝えしなければいけません。) - Regrettably, we have to inform you that the project has been postponed.
(大変遺憾ではございますが、本プロジェクトが延期となったことをお知らせいたします。) - Regrettably, our budget does not allow us to proceed at this time.
(誠に残念ではありますが、現在の予算では進めることができません。) - We must regrettably decline your request for additional funding.
(誠に遺憾ではございますが、追加資金のご要望をお断りしなければなりません。) - Regrettably, the study’s findings cannot be fully verified due to insufficient data.
(残念ながら、不十分なデータのため、この研究結果は十分に検証することができません。) - The committee, regrettably, did not reach a consensus on the proposed regulation.
(審議会は、残念ながら提案された規制について合意に至りませんでした。) - Regrettably, the hypothesis failed to account for the anomalies observed.
(残念ながら、その仮説では観測された異常事態を説明しきれませんでした。) - unfortunately(残念ながら)
- 「regrettably」と近い意味ですが、よりカジュアルに「残念だね」「あいにくね」という響き。
- sadly(悲しいことに)
- 感情的・個人的な悲しみを直接表しやすい。
- deplorably(嘆かわしいことに)
- さらに強い感情を表す。「非常に残念」「嘆かわしい」という強めの響きがある。
- fortunately(幸運にも)
- happily(嬉しいことに)
- thankfully(ありがたいことに)
- 上記はいずれも「良い結果や好ましい状況」を表すニュアンスになり、「regrettably」とは反対の意味。
発音記号(IPA): /rɪˈɡrɛt.ə.bli/
- アメリカ英語: rɪˈɡrɛt̬.ə.bli
- イギリス英語: [rɪˈɡrɛt.ə.bli]
- アメリカ英語: rɪˈɡrɛt̬.ə.bli
アクセント: 「gre」 の部分 (rɪ-GRE-t.ə.bli) に強勢があります。
よくある間違い: “regretably” と「t」を1つしか書かないスペルミス。
注意: “-ably” 部分を「エイブリ」と発音するイメージで流れるように発音する。
- スペルミス: “regretably” と “t” が1回抜けてしまいがち。
- 同音異義語との混同: “regretful” (形容詞) と混乱しやすい。用法が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのライティングパートで、フォーマルな文脈で丁寧に「残念ながら〜」と書きたい時に有用。
- スペルと用法を正しく使えれば、高度な英語力を示す表現になりやすいです。
- TOEICや英検などのライティングパートで、フォーマルな文脈で丁寧に「残念ながら〜」と書きたい時に有用。
- 音とイメージ
- 「re-gret-table-ly」が続いているイメージを持つと、「r + regret + tab + ly」というリズムで記憶しやすい。
- 「re-gret-table-ly」が続いているイメージを持つと、「r + regret + tab + ly」というリズムで記憶しやすい。
- ストーリーで覚える
- 「遺憾ながら、予約がキャンセルになった」といった自分の体験にあてはめると記憶に残りやすいです。
- 「遺憾ながら、予約がキャンセルになった」といった自分の体験にあてはめると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック
- “Regrettably, S + V …” の定番構文をまるごと覚えると、フォーマルな文章を書く際にすぐ使える。
- 原形: falter
- 三人称単数現在: falters
- 現在分詞/動名詞: faltering
- 過去形: faltered
- 過去分詞: faltered
- faltering (形容詞): 「ためらっている」「よろめいている」という状態を形容する
- falteringly (副詞): 「ためらいがちに」「よろめきながら」
- B2(中上級): ビジネスや日常で多少難しい話題に対応できるレベル
- C1(上級): 高度な議論や詳細な説明を英語で行えるレベル
- 語構成: 「falter」は明確な接頭語や接尾語がはっきり分かれる単語ではありません。中英語(Middle English)からの形をほぼそのまま引き継いでいます。
- 詳細な意味:
- 話すときに言葉が詰まる、ためらいがちになる
- 歩行や動作がよろめく、ふらふらと不安定になる
- 物事を進める上で自信を失う、意欲が弱まる
- 話すときに言葉が詰まる、ためらいがちになる
- falter in speech(スピーチで言葉が詰まる)
- falter under pressure(プレッシャーに負けてためらう)
- falter at the last moment(土壇場でためらう)
- falter in one’s resolve(決意が揺らぐ)
- faltering steps(よろめく足取り)
- voice falters(声が震える)
- faltering economy(停滞気味の経済)
- faltering confidence(自信が揺らいでいる状態)
- never falter(決してひるまない・屈しない)
- falter momentarily(一瞬ためらう)
語源: 中英語(Middle English)「falteren」とされ、その前は古ノルド語と関連がある可能性があります。「揺らぐ」「喜びや安定を失う」といったニュアンスが古くから含まれていました。
ニュアンス: 「勢いを失う」「弱々しくなる」といったイメージです。人の弱さが垣間見える表現でもあり、フォーマル・カジュアル問わず使用されますが、筆記よりも会話やスピーチなど、生きた場面でよく見られる語です。
自動詞・他動詞: 基本的には自動詞として扱われ、「よろめく」「ためらう」の動作を直接表します。文中ではしばしば「人」が主語になります。
- 例: My determination faltered.(私の決意が揺らいだ)
- 他動詞としてはあまり使われないものの、「falter out」として「(声を震わせながら)何かをかろうじて言う」などのイディオム的用法も見られます。
- 例: My determination faltered.(私の決意が揺らいだ)
使用シーン:
- フォーマル: 「経済が停滞する」「決意が揺らぐ」といった書面や公式的な表現にも使用可能
- カジュアル: 「声が震える」「足元がおぼつかない」など日常会話でも広く使われる
- フォーマル: 「経済が停滞する」「決意が揺らぐ」といった書面や公式的な表現にも使用可能
- “I started to speak, but I faltered when I saw everyone watching me.”
(話し始めたんだけど、みんながこちらを見ているのを感じて言葉に詰まったよ。) - “Don’t falter now, you’ve come too far to give up!”
(ここでためらわないで、こんなに頑張ってきたんだから諦めないで!) - “He began to falter halfway up the hill, so we took a short break.”
(彼は丘を登る途中で足取りが怪しくなってきたので、少し休憩を取ったよ。) - “Our sales began to falter last quarter, prompting a restructuring of the team.”
(我が社の売上高は前四半期に落ち込み始めたため、チームの再編が必要になりました。) - “His voice faltered when he delivered the project’s progress report to the board.”
(役員会にプロジェクトの進捗報告をする際に、彼の声は震えてしまいました。) - “We must not falter in our efforts to expand into new markets.”
(新しい市場への参入に向けた努力を、ここで弱めるわけにはいきません。) - “When the supply chain falters, production efficiency decreases significantly.”
(サプライチェーンが滞ると、生産効率は大きく低下します。) - “Researchers noted that the rat’s cognitive functions began to falter under extreme stress conditions.”
(研究者たちは、そのネズミの認知機能が極度のストレス下で低下し始めたと指摘しました。) - “If patience falters in long-term studies, the data collected may become unreliable.”
(長期的研究で根気が続かないと、収集されたデータが信頼性を失う恐れがあります。) - hesitate(ためらう)
- 行動を開始する直前や中途で決心がつかずに止まるニュアンス
- 行動を開始する直前や中途で決心がつかずに止まるニュアンス
- waver(揺らぐ)
- 意志や立場がはっきり定まらず揺れ動くイメージ
- 意志や立場がはっきり定まらず揺れ動くイメージ
- stumble(つまずく)
- 実際に足がつまずいたり、言葉をかんだりして一瞬止まるニュアンス
- 実際に足がつまずいたり、言葉をかんだりして一瞬止まるニュアンス
- pause(一時停止する)
- 一時的に行動やスピーチを中断する感じ
- 一時的に行動やスピーチを中断する感じ
- flounder(もがく)
- もつれたように、どうしたらいいか分からず混乱するニュアンス
- proceed(先へ進む)
- continue(続ける)
- persevere(やり抜く)
- 発音記号 (IPA): /ˈfɔːl.tər/ (英), /ˈfɑːl.tɚ/ (米)
- アクセント(強勢)は fal の部分に来ます: FAL-ter
- アメリカ英語: 「ファルター」に近い音
- イギリス英語: 「フォールター」に近い音
- よくある発音ミス: /fʌl-/ (ファル) とか /fɒl-/ (フォル) など曖昧な母音で始めてしまう方がいるので注意
- スペルミス: “falter” と “falther” または “faulter” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「fault(欠点)」や「alter(変える)」と一部似たスペリングの単語と混同しないよう注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 「後退する」「滞る」「途中で挫折する」などの文脈で選択肢に出る場合があり、特に文章の流れをどう読み取るかがポイントになります。
- “falter” は “fall(落ちる)”と “alter(変化する)”が合わさったようなイメージを持つと覚えやすいかもしれません。実際は語源的にそうではありませんが、“落ちて変わる → 勢いが落ちる” 的な連想で、勢いが弱まる様子を思い出せます。
- 声が「ふぁる…た…」と震えるイメージで、ためらったり、よろめいたりするのを視覚化するとよいでしょう。
- To break something into many small pieces, often suddenly and with force.
- 「粉々に砕く」「粉々に壊れる」「(希望や幻想などを)打ち砕く」という意味を持ちます。
- 「壊れやすいものが衝撃や圧力でバラバラになってしまう」ときや、「精神的なショックで気持ちが砕け散る」と比喩的にも使いやすい単語です。
- 現在形: shatter
- 過去形: shattered
- 過去分詞: shattered
- 現在分詞/動名詞: shattering
- 名詞形 (例): shatter の名詞形はあまり一般的ではありませんが、「the shatter of glass」のように「砕け散ること」を指す使い方があることはあります。ただし日常ではあまり使われません。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級) レベル
- ある程度の語彙力が必要ですが、難しすぎず、ニュースや一般的な会話でも見聞きする機会があります。
- shatter は接頭語や接尾語がはっきりと分かれるような造語ではありません。
- 語源などは後述しますが、「砕け散る」「壊す」という意味が含まれています。
- shattered (形容詞) : 「粉々になった」「(精神的に)打ちのめされた」
- 例: I was shattered by the news. (その知らせに打ちひしがれた)
- shatter glass (ガラスを粉々に壊す)
- shatter a window (窓ガラスを粉々にする)
- shatter illusions (幻想を打ち砕く)
- shatter dreams (夢を打ち砕く)
- shatter confidence (自信を失わせる)
- shatter hopes (希望を打ち砕く)
- shatter the silence (沈黙を破る)
- shatter records (記録を打ち破る)
- shatter into pieces (粉々に砕ける)
- shatter one’s peace of mind (心の平穏を壊す)
Shatter
は中英語schateren
から来ており、「乱暴に壊す」「打ち壊す」のニュアンスを持つとされています。さらに古いゲルマン系の語源につながっており、「破壊」や「砕け散る」という意味を持っていました。- 「単に壊す」というよりも「勢いよく壊す」「粉々にする」といった強い破壊のイメージがあるため、感情的・比喩的に使われることもしばしばです。
- 比喩的に使う場合は、人の心や信念などが完全に打ち砕かれるイメージを強調したいときに用いられます。
- 口語でも文章でも使いますが、口語では「粉々に割れる」のような破壊場面を鮮明に表現するために多用されます。
- フォーマル度はやや中立〜カジュアル寄りで、論文や公式文書で使うことも可能ですが、口語的な迫力ある表現として特に使われます。
他動詞 / 自動詞:
- 他動詞: The stone shattered the window. (その石が窓を割った)
- 自動詞: The window shattered into tiny pieces. (窓は小さな破片に割れ散った)
- 他動詞: The stone shattered the window. (その石が窓を割った)
一般的な構文
- “shatter + O” (他動詞として目的語を壊す)
- “S + shatter (into ...)” (主語が粉々になる)
- “shatter + O” (他動詞として目的語を壊す)
イディオムや関連表現
- “shatter one’s nerves” (神経をすり減らす)
- “shatter one’s worldview” (世界観を打ち砕く)
- “shatter one’s nerves” (神経をすり減らす)
“Don’t drop that vase! It will shatter if it hits the floor.”
- 「その花瓶を落とさないで! 床に落ちたら粉々になっちゃうよ。」
“I heard a loud noise and realized my phone screen had shattered.”
- 「大きな音がして、スマホの画面が割れてしまったことに気づいたよ。」
“His sudden departure shattered our plan for the trip.”
- 「彼が急に行かなくなったせいで、私たちの旅行計画が崩れちゃった。」
“The negative sales report shattered our expectations for this quarter.”
- 「売上の不調なレポートが、今期の期待を打ち砕いた。」
“If we’re not careful, the data breach could shatter our company’s reputation.”
- 「もし気をつけなければ、データ流出が会社の評判を壊しかねない。」
“We need to shatter outdated practices and embrace new technologies.”
- 「時代遅れの慣行を打ち破って、新しいテクノロジーを取り入れる必要があります。」
“The discovery shattered long-held theories in particle physics.”
- 「その発見は、素粒子物理学の長年の理論を打ち砕いた。」
“A single counterexample can shatter an entire mathematical conjecture.”
- 「一つの反例で、数学の仮説全体を覆すことがある。」
“The study’s findings could shatter conventional wisdom about dietary habits.”
- 「この研究結果は、従来の食習慣に関する常識を覆す可能性がある。」
- break (壊す)
- 一般的な「壊す」。shatter よりも広い意味で、粉々になるイメージは必ずしも伴わない。
- 一般的な「壊す」。shatter よりも広い意味で、粉々になるイメージは必ずしも伴わない。
- smash (激しく打ち壊す)
- shatter と似て、激しい壊れ方をするイメージだが、shatter は特に「粉々」になった結果を強調。
- shatter と似て、激しい壊れ方をするイメージだが、shatter は特に「粉々」になった結果を強調。
- fracture (骨折・割れる)
- 割れ目が入るニュアンス。shatter ほど完全に粉々にはならないイメージ。
- 割れ目が入るニュアンス。shatter ほど完全に粉々にはならないイメージ。
- crush (押しつぶす)
- 大きな力でつぶす意味。shatter は「粉々」となる程度の破片イメージに重点。
- 大きな力でつぶす意味。shatter は「粉々」となる程度の破片イメージに重点。
- mend (修理する)
- repair (修復する)
- いずれも「壊す」と逆に「直す、修復する」を示す動詞。
- IPA: /ˈʃæt.ər/
- アメリカ英語: [ʃˈæɾɚ] (“t”の発音がややフラップ音になることが多い)
- イギリス英語: [ˈʃæt.ə(r)]
- アメリカ英語: [ʃˈæɾɚ] (“t”の発音がややフラップ音になることが多い)
- アクセント(強勢)は、最初の音節「SHAT-」に置かれます。
- よくある発音ミスとして、 /ʃ/ を /s/ と混同しないように注意してください。
- スペリングミス: “shatter” と “shatterd” (誤) → 正しくは “shattered”。過去形や過去分詞形の “-ed” をつけるのを忘れないこと。
- 同音異義語との混同はあまり多くありませんが、
scatter
(まき散らす) と少し似たつづりなので注意。 - 「壊す」= break (汎用) と混同しがち。shatter はより激しい壊れ方や粉々になるイメージが強いです。
- 試験対策: TOEIC や英検で出題される場合は、文脈問題として「壊す」ニュアンスを選ばせる問題や、派生形 (shattered, shattering) が正しい形かを問う問題が考えられます。
- 「シャッター」(shutter) と音が似ていますが、意味は「窓の雨戸・カメラのシャッター」であり異なります。発音も異なるので注意しましょう。
- 覚え方のイメージ: ガラスが落ちて割れると「シャッ」という短い衝撃音が響く感じが “shatter” の頭文字
sh-
とリンクすると覚えやすいかもしれません。 - 「粉々になる」ビジュアルを心に描きながら、単語と結びつけると印象に残りやすいでしょう。
- A large meeting or conference, especially of members of a political party or a particular profession or group.
- A generally accepted custom, practice, or rule.
- A formal agreement between countries about particular rules or behavior.
- (政治・職業団体などの) 大会・集会
- (社会・文化における) 慣習・しきたり
- (国家間の) 条約・協定
- 単数: convention
- 複数: conventions
- 形容詞: conventional (慣習的な、従来の)
- 副詞: conventionally (慣習的に、従来通り)
- con- (接頭語): 「共に」や「一緒に」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- vent (語幹): ラテン語の “venīre”(来る)と関連
- -ion (接尾語): 名詞化を表す接尾語
- conventional: 形容詞で「慣例的な、伝統的な」
- conventionally: 副詞で「習慣的に、一般に」
- hold a convention(大会を開催する)
- attend a convention(大会に参加する)
- break with convention(慣例を破る)
- follow convention(慣習に従う)
- social conventions(社会的慣習)
- political convention(政治集会)
- professional convention(職業団体の集会)
- international convention(国際条約/国際会議)
- under the convention(条約のもとで)
- established convention(確立した慣習)
- ラテン語の “conventio”(一緒に来る、合意する)に由来し、古フランス語を経由して中英語へと取り入れられました。
- 歴史的には「人が集うこと」や「取り決め」の意味として発展してきました。
- “convention” はフォーマルな文書や公的な場面などでもよく使われる言葉です。
- 大規模な会合や式典を指すとき、または慣習や社会規範を指すときに使用します。
- “convention” の「大会」が指す範囲は政治の場からビジネス、学会まで広く、やや堅めの響きがあります。
- 名詞(可算名詞)です。単数形・複数形で使い分けます。
- 文中で使う際は “a convention / the convention” と冠詞をつけたり、複数なら “conventions” とします。
- “attend a convention” のように通常は “attend” などの動詞とともに目的語として用いられることが多いです。
- “convention” が示す「慣習・しきたり」を使う際は抽象的に “Convention dictates that…” というパターンがよく使われます。
- by convention: 慣例によって
- Convention dictates that ...: 慣習では~となっている
“I’m planning to attend a comic book convention next weekend.”
(来週末にコミックブックの大会に行く予定なんだ。)“By convention, we usually shake hands when we meet new people.”
(普通の慣習では、新しい人に会ったときは握手をします。)“It’s a family convention to have dinner together every Sunday.”
(毎週日曜日に家族で食事をとるのがわが家のしきたりなんだ。)“Our company is hosting an annual sales convention in Chicago.”
(当社はシカゴで年次のセールス大会を開催します。)“He presented his research at the industry convention last month.”
(彼は先月の業界大会で自身の研究を発表しました。)“According to the convention, partners must sign the agreement first.”
(慣行により、パートナーが先にその合意書に署名しなければなりません。)“An international convention on climate change was ratified last year.”
(昨年、気候変動に関する国際条約が批准されました。)“Experts convened at a sociology convention to discuss emerging issues.”
(専門家たちは新たな問題を議論するため、社会学の学会で集いました。)“Convention in scientific publishing requires peer review before acceptance.”
(科学出版の慣例では、採択前にピアレビューが必須とされています。)- conference(会議)
- 大規模な集まりや会議を指すが、特に討論や学術発表を目的とする場合に用いられる。
- 大規模な集まりや会議を指すが、特に討論や学術発表を目的とする場合に用いられる。
- meeting(会合)
- 規模が小さい会合を含むため、より一般的。
- 規模が小さい会合を含むため、より一般的。
- gathering(集まり)
- 形式にこだわらない集まりを指す表現。
- 形式にこだわらない集まりを指す表現。
- 特に明確な反意語はありませんが、慣習やしきたりを打ち破るイメージの rebellion(反逆)や innovation(革新)などを挙げると対極的な概念になります。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kənˈvɛn.ʃən/
- アメリカ英語: /kənˈvɛn.ʃən/
- イギリス英語: /kənˈvɛn.ʃən/
アクセントの位置: 第2音節 “ven” に強勢があります(con-ˈven-tion)。
イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはなく、どちらも同様のアクセントです。
よくある間違いとして、最初の “con” の音を強めすぎると不自然になります。
- スペリングミス: “convetion” や “conventionn” とつづらないように気をつけましょう。
- 同音異義語: 特に “convection”(対流)と混同しないように注意が必要です。綴りも意味も異なりますが、音がやや似ています。
- 英検やTOEICなどでも、条約やフォーマルな会合に関する文章中で頻出する単語です。「慣習・しきたり」の意味と「大会・集会」の意味を両方覚えておきましょう。
- 「みんな(con)が集まる(come)場所(tion)」というイメージをもつと覚えやすいかもしれません。
- “con-” は「一緒に」、 “-vention” は「来る」というラテン語由来。人が集まるイメージを結びつけておくと単語の意味を思い出しやすいでしょう。
- 条約や慣習についてはフォーマルなルールをイメージするとスムーズに覚えられます。
- 動詞形としては “style” が存在します (to style: 形を整える、スタイリングをする)。
- 形容詞形としては “stylish” (おしゃれな) などがあります。
- “style” (スタイル) + “-ist” (~を専門とする人、~に携わる人を表す接尾辞)
- style (動詞・名詞)
- stylish (形容詞: おしゃれな)
- stylistic (形容詞: 文体の、様式の)
- hair stylist (ヘアスタイリスト)
- fashion stylist (ファッションスタイリスト)
- celebrity stylist (有名人・芸能人担当のスタイリスト)
- personal stylist (個人専属のスタイリスト)
- freelance stylist (フリーランスのスタイリスト)
- stylist’s portfolio (スタイリストの作品集)
- stylist appointment (スタイリストの予約)
- stylist consultation (スタイリストへの相談)
- professional stylist (プロのスタイリスト)
- stylist job description (スタイリストの職務内容)
- スタイリストは、単に外見だけでなく「トータルなコーディネートや文体のアドバイスをするプロ」といった意味合いも含む専門的な語です。
- 美容院、ファッション雑誌、テレビや映画など、幅広い場面で活躍する職業を指すときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、文脈によってフォーマルさの度合いはさまざまです。
- 可算名詞: “a stylist”、“two stylists” のように数えることができます。
- 一般的な構文:
- “He works as a stylist.” (彼はスタイリストとして働いている)
- “She hired a stylist for her wedding.” (彼女は結婚式のためにスタイリストを雇った)
- “He works as a stylist.” (彼はスタイリストとして働いている)
- “I’m meeting my stylist next week to change my look.”
- 来週、ルックを変えるためにスタイリストに会うんだ。
- 来週、ルックを変えるためにスタイリストに会うんだ。
- “My sister works part-time as a stylist for photo shoots.”
- 私の姉は、写真撮影用のスタイリストとしてパートタイムで働いてるんだ。
- 私の姉は、写真撮影用のスタイリストとしてパートタイムで働いてるんだ。
- “Do you know any good stylists in town?”
- この街でいいスタイリストを知らない?
- “We are collaborating with a professional stylist for our product launch.”
- 弊社の製品発表会にプロのスタイリストと協力体制をとっています。
- 弊社の製品発表会にプロのスタイリストと協力体制をとっています。
- “The stylist recommended a color palette that matches our brand image.”
- そのスタイリストは、ブランドイメージに合うカラーパレットを提案しました。
- そのスタイリストは、ブランドイメージに合うカラーパレットを提案しました。
- “We’ve decided to include a stylist’s tips in our promotional materials.”
- 私たちはプロモーション資料にスタイリストのアドバイスも掲載することにしました。
- “A stylist’s role often extends to image consulting and personal branding.”
- スタイリストの役割は、イメージコンサルティングやパーソナルブランディングにまで及ぶことが多い。
- スタイリストの役割は、イメージコンサルティングやパーソナルブランディングにまで及ぶことが多い。
- “In fashion studies, a stylist plays a critical part in editorial photoshoots.”
- ファッション研究において、スタイリストは雑誌の特集撮影で重要な役割を担っている。
- ファッション研究において、スタイリストは雑誌の特集撮影で重要な役割を担っている。
- “Stylists employ visual composition theories to create cohesive looks.”
- スタイリストは統一感のあるスタイリングを作り上げるため、視覚構成理論を活用している。
- “hairdresser” (美容師)
- 髪型を中心に扱う点では似ていますが、より技術的・実務的なニュアンスが強いです。
- 髪型を中心に扱う点では似ていますが、より技術的・実務的なニュアンスが強いです。
- “fashion coordinator” (ファッションコーディネーター)
- ファッションスタイルだけに特化。商業的な行事やイベントのコーディネートを含む場合が多いです。
- stylist は専門家、client はサービスを受ける人。
- /sty/ の部分を /ste/ のように濁らせたり、/ti/ のように読まないようにしましょう。
- 語末 /-ist/ ははっきり “-イスト” と発音します。
- スペルミス: “stylest” や “styliste” など誤って綴る例があるので注意。
- 同音異義語: 特に同じ発音で意味が異なる単語はありませんが、“stylist” の “sty-” を “style” と混同しがち。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス系試験では、ファッションや広告関連の文脈で出る可能性があります。英検でも、上位級(B2レベル以上)の読解問題などで出題されることがあります。
- “style” + “-ist” → “style-の人” と覚えましょう。
- ファッションや美容家として働く人を思い浮かべるとイメージがつかみやすいです。
- “Stylist” の “sty-” は「スタイリング」の “style” から来ているので、派生元をセットで覚えておくと覚えやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
太陽の照り返しが強い。
太陽の照り返しが強い。
太陽の照り返しが強い。
Explanation
太陽の照り返しが強い。
glare
1. 基本情報と概要
単語: glare
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「まぶしくて直視しづらい明るい光」というニュアンスと、「相手をひどくにらみつける」という2種類の主要な意味があります。日常的には「突然の強い光に目がくらむ感じ」や「相手を睨む視線」を表現したいときに使います。
活用形(名詞の場合)
(※動詞としては “to glare” で「にらむ」という意味の動詞があります。)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「glare」は短い単語で、特定の接頭・接尾語を伴わないシンプルな構造です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「glare」は古英語の “glæran” や “glǣr” にさかのぼると考えられており、「輝き」「光」を意味するゲルマン系の語から派生したとされています。古い時代から「まぶしい光」と「きつい視線」という二重の意味合いを持つようになりました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “glare” の詳細な解説になります。まぶしい光と鋭いにらみという2つの意味をしっかり区別して覚えておくと便利です。どちらの意味も「強烈さ」を表す単語なので、文脈からニュアンスを推測できるようになるのがポイントです。ぜひ参考にしてみてください。
ぎらぎらする光,まぶしい光
にらみつけ
非常に目立つこと,けばけばしさ,どぎつさ
(Tap or Enter key)
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
Explanation
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
cemetery
1. 基本情報と概要
単語: cemetery
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: cemeteries (複数形)
意味 (英語): A place where the dead are buried.
意味 (日本語): 死者が埋葬される場所、墓地のことです。いわゆる「墓地」を指す言葉で、教会などの付属の有無を問わず、一般的に広い敷地の埋葬地を指します。
「死者が安置される神聖な場所」というニュアンスがあります。主に静かな雰囲気や敬意を持って使われる単語です。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、実際にいろいろな話題をカバーできるレベルで、少し高度な単語を習得するレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cemetery」は、静けさや敬意が求められる神聖な空間を表す言葉です。スペリングや発音に気をつけながら、上記のポイントを押さえて学習してみてください。
(教会に付属しない)共同墓地,埋葬地
The modification of the building was necessary to meet safety regulations.
(Tap or Enter key)
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
Explanation
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
modification
1. 基本情報と概要
単語: modification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of changing something slightly, often to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを少し変更する行為やプロセス。改善したり、より適切なものにしたりするために用いられる。
「例えば何かの計画や文章、製品などに変更を加えて、より良くしたり用途に合わせたりするときに使われる単語です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “modus” (方法、測定) + “-fication” (作る行為、名詞化)
もともとは「何かのやり方を変える・調整する」という意味合いから始まり、現代では書類や計画、デザインなど幅広い文脈で「変更」や「修正」のニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文例のイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「元の状態をそのまま保つ」という反対の発想を指す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし何かを「少しでも良くするために手を加える」という状況を思い浮かべたとき、「modification」という単語を思い出してみてください!
〈棟〉修正,変更)した(された)もの
〈U〉〈C〉(文法で)修飾
(Tap or Enter key)
警察は法律を破った違反者を逮捕した。
警察は法律を破った違反者を逮捕した。
警察は法律を破った違反者を逮捕した。
Explanation
警察は法律を破った違反者を逮捕した。
offender
1. 基本情報と概要
単語: offender
品詞: 名詞(可算名詞)
英語での意味:
Someone who commits a crime or other wrong (「犯罪や違反を犯した人」を指す)
日本語での意味:
犯罪者、違反者、加害者などを指す言葉です。法的な文脈で犯罪を犯した人を表すときに使われます。日常会話ではあまり頻繁には使わず、ややフォーマルまたは法的文脈でよく目にします。
「offender」は「offend(犯罪や迷惑行為をする)+ -er(人を表す接尾辞)」で、何かしらのルール・法律を破った人というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(法的文脈で使われる語彙なので、日常英会話にはやや難しめですが、ニュースや時事的な話題、自分の意見を議論する際には耳にする単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「offend」には、「感情を害する」という意味のほかに、「罪や過ちを犯す」という意味もあります。「offender」は、「過ちを犯す人、犯罪を犯す人」を表します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「offend」はラテン語の“offendere”に由来し、「ぶつかる」「感情を害する」という意味があります。そこから派生して、人に危害を加える・罪を犯すという意味が発展し、「offender」は罪を犯す人を表すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “offender” の詳細な解説になります。法的な文脈を中心に使用される名詞だと押さえておきましょう。
(特に法律などの)違反者;犯罪者
(Tap or Enter key)
私はあのCMが大好きです。
私はあのCMが大好きです。
私はあのCMが大好きです。
Explanation
私はあのCMが大好きです。
commercial
1. 基本情報と概要
単語: commercial
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味: A short advertisement on television or radio.
日本語での意味: テレビやラジオなどで流れる短い宣伝(広告)、いわゆる「CM」のことです。
「テレビ番組の合間に流れるCMを指すときによく使われます。製品をアピールする音声や映像の広告というニュアンスです。」
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「commercial」は特にテレビやラジオでの広告を強調するという点で、advert**(広告全般) よりも媒体を意識して使われることが多いです。
反意語
広告関連としての明確な反意語はありませんが、「非商業的」という意味合いで「non-commercial」という形容詞が対比表現によく登場します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “commercial” の詳細な解説です。テレビやラジオなどで流れる広告(CM)を指す場面でよく登場し、日常会話からビジネスシーンまで幅広く利用される単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(ラジオ・テレビの)コマーシャル
(Tap or Enter key)
遺憾ながら、明日の会議には出席できません。
遺憾ながら、明日の会議には出席できません。
遺憾ながら、明日の会議には出席できません。
Explanation
遺憾ながら、明日の会議には出席できません。
regrettably
1. 基本情報と概要
英単語: regrettably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner causing regret or sorrow
意味(日本語): 「残念ながら」「遺憾ながら」という意味で、何かを後悔したり残念に思う気持ちを表すときに使われます。
「残念ではあるけれど、こういう結果や状況になってしまった」というニュアンスで、ややフォーマルかつ丁寧に表現する場面でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話の例文(3例)
ビジネスシーンの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “regrettably” の詳細解説です。フォーマルな場面で「残念ながら〜」と伝えたいときに便利な表現なので、正しいスペルと使用例をしっかり覚えておきましょう。
遺憾ながら,残念なことに
(Tap or Enter key)
あなたが決断に迷わないことを願っています。
あなたが決断に迷わないことを願っています。
あなたが決断に迷わないことを願っています。
Explanation
あなたが決断に迷わないことを願っています。
falter
1. 基本情報と概要
単語: falter
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to lose strength or momentum; to hesitate or stumble in action or speech
意味(日本語): 勢いを失う、ためらう、口ごもる、よろめく
「falter」は、人が話し方や行動において自信を失って一瞬ためらってしまうような場面でよく使われる単語です。たとえば、スピーチで言葉に詰まったり、足元がふらついたりして決断力や勢いが弱まっている状況を表します。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2〜C1 (中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “falter” の詳細な解説です。ためらいや揺らぎを表す、微妙なニュアンスをもった単語なので、英語のスピーチや文章でうまく使いこなせると表現の幅が広がります。是非、覚えて使ってみてください!
ためらう,たじろぐ
ためらいながら話す,口ごもる
よろめく,つまずく
(Tap or Enter key)
彼はうっかりガラスの花瓶を粉々に打ち砕いてしまった。
彼はうっかりガラスの花瓶を粉々に打ち砕いてしまった。
彼はうっかりガラスの花瓶を粉々に打ち砕いてしまった。
Explanation
彼はうっかりガラスの花瓶を粉々に打ち砕いてしまった。
shatter
以下では、英単語 shatter
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: shatter
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえばコップが床に落ちて「粉々に割れる」イメージから、人の夢や自信が「音を立てて崩壊してしまう」というような比喩にもよく使われます。意味としてはかなりインパクトがあるイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語・文章スタイル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “shatter” の詳細解説です。単に「壊す」だけでなく、「完全に粉々にしてしまう」イメージを覚えておくと、より適切に使いこなせるようになります。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
〈物〉‘を'粉々に打ち砕く,粉砕する
(回復の余地なく)〈計画・健康・希望など〉‘を'壊す
粉々になる
(Tap or Enter key)
その条約は、参加するすべての国々によって署名されました。
その条約は、参加するすべての国々によって署名されました。
その条約は、参加するすべての国々によって署名されました。
Explanation
その条約は、参加するすべての国々によって署名されました。
convention
1. 基本情報と概要
単語: convention
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での簡潔な意味
たとえば、大きな会議や集会のこと、社会の中で広く受け入れられている習慣やルールのこと、また国家間の正式な条約や協定のことを表します。「社会的に認められた決まりごと」や「大きな会合」のニュアンスで使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“con-” と “vention” の組み合わせで、「人々が共同して何かに来ること」「慣習として広く守られているもの」のイメージにつながります。
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「convention」の詳細な解説です。慣習を指す場合も大会や集会を指す場合も、比較的フォーマルなニュアンスのある単語なので、ニュースやセミナーなど公的な場でよく見かけるでしょう。ぜひ参考にしてください。
〈C〉(宗教上や政治上など特別の目的の)会議,協議会;《米》党大会(大統領候補者の指名・綱領決定などをする)
〈C〉〈U〉因習,慣例,しきたり
〈C〉(国家間などの)協定,申し合わせ
(Tap or Enter key)
彼女は、素晴らしいスタイルを作り出すことができる、才能のあるスタイリストです。
彼女は、素晴らしいスタイルを作り出すことができる、才能のあるスタイリストです。
彼女は、素晴らしいスタイルを作り出すことができる、才能のあるスタイリストです。
Explanation
彼女は、素晴らしいスタイルを作り出すことができる、才能のあるスタイリストです。
stylist
1. 基本情報と概要
単語: stylist
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: stylist / 複数形: stylists
英語での意味: A person who designs or arranges the appearance of something or someone, especially in the context of hair, fashion, or overall aesthetic.
日本語での意味: スタイリスト。特に髪型やファッションなど、外見をプロの視点でデザイン・コーディネートする人のことです。
例えば、髪型を専門にする「ヘアスタイリスト」や、ファッションコーディネートをする「ファッションスタイリスト」などが挙げられます。おしゃれな雰囲気を演出したり、トレンド感を出したりするときに使われる単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「stylist」は日常会話というよりも、ファッションや美容関連の専門的文脈でよく使われます。中上級レベル以上で出会う単語ですが、興味があれば早めに知っておくのも便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“style” は「型」「様式」「ファッション」「スタイル」といった意味を持ち、接尾辞 “-ist” は「~を専門とする人」「職業人」を指します。
よって “stylist” は「スタイルを専門的に扱っている人」というニュアンスとなります。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源: “style” はラテン語の “stilus” (筆記具の意) に由来し、のちに「文体」や「様式」といった意味が広がりました。その語根に携わる人を表す “-ist” が付くことで、「スタイルを専門的に扱う人」という意味になりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現: 特定のイディオムというよりは業界用語が中心。 “style guru” (スタイルの達人) などはカジュアル気味の表現になります。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“stylist” の明確な反意語はありませんが、“customer” (顧客) や “client” (依頼人) は対になる存在といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• アメリカ英語: /ˈstaɪ.lɪst/
• イギリス英語: /ˈstaɪ.lɪst/
最初の “sty-” の部分に強勢があります。
「スタイリスト」のように、「スタイ」にアクセントを置いて発音すると自然です。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stylist」の詳細な解説です。
ファッションや美容の世界でよく登場する語なので、興味がある人はぜひ関連表現も覚えてみてください。
文章家,名文家
《複合語を作って》スタイリスト(服飾・室内装飾などのデザインやアドバイスをする人)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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