英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- The act or process of ending a relationship, typically romantic.
- The division or separation of something into smaller parts.
- The collapse or disintegration of a system, organization, or situation.
- (主に恋愛関係の)別れや破局
- 分割、分裂
- 組織や状態の崩壊
動詞形 (phrasal verb): break up
- 例: “They decided to break up.”(彼らは別れることにした。)
形容詞形: broken-up (あまり一般的ではありませんが、「バラバラになった状態」や「感情的に傷ついた状態」を示す際に用いられます)
- おそらく B1(中級) 程度の語彙
- 人間関係など、日常会話で使われる重要な単語です。A1やA2レベルではあまり頻繁には出てきませんが、B1ころになると、友人同士の会話などで自然に登場してきます。
- break: 壊す、割る、分断する
- up: 上や終わりを示したり、完全に何かを終わらせるニュアンスを与える小辞(副詞/前置詞)
- break(動詞・名詞)
- breakdown(名詞: 故障、崩壊、精神的な衰弱など)
- makeup(名詞: 化粧、構成など)
a messy breakup
- (泥沼の別れ/ぐちゃぐちゃな別れ)
an amicable breakup
- (円満な別れ)
a painful breakup
- (つらい破局)
to go through a breakup
- (別れを経験する)
the breakup of a family
- (家族の崩壊)
a sudden breakup
- (突然の別れ)
relationship breakup
- (恋愛関係の破局)
business breakup
- (事業・会社の解散)
breakup letter
- (別れの手紙)
post-breakup period
- (別れた後の時期/破局後の期間)
- 語源: 中英語や古英語の「break(壊す・壊れる)」と副詞「up」の組み合わせから来ています。元々は「バラバラになる/する」という動作を指していましたが、17世紀頃から「関係の解消」を指すようにも使われ始めました。
- ニュアンス: 「恋愛や友情が終わる」「組織がバラバラになって崩壊する」という、どちらかと言えばネガティブな感情を伴う場面で使われることが多いです。
- 日常会話では「We had a breakup.」のようにカジュアルにも使えます。
- フォーマルな文書ではほとんど登場しませんが、ニュース記事で会社の分割や政治同盟の解散について使う場合はあります(例: “the breakup of the alliance”)。
- 可算・不可算: 「breakup」は一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては不可算的に用いられるケースもあります。
- 可算的用法: “I had three breakups in the past.”
- 不可算的用法(やや少ない): “Breakup is never easy.”
- 可算的用法: “I had three breakups in the past.”
- 「break up」は自動詞・他動詞の両方の使い方があり、文脈に応じて目的語を取る場合があります。
- 自動詞: “They broke up.”(彼らは別れた。)
- 他動詞: “They broke up the company.”(彼らは会社を解体した。)
- 自動詞: “They broke up.”(彼らは別れた。)
- Having a breakup with + 人/組織
- The breakup of + 集団/組織
- Go through a breakup(別れを経験する)
“We had a terrible breakup, and we’re not speaking to each other now.”
(ひどい別れ方をして、今はお互いに口をきいてないんだ。)“How are you coping after the breakup with your boyfriend?”
(彼氏との別れの後、どうやって乗り越えてるの?)“I heard about your breakup. Are you doing okay?”
(別れのこと聞いたよ。大丈夫?)“The breakup of the large conglomerate resulted in several new independent companies.”
(大企業グループの解体によって、いくつもの新たな独立企業が生まれた。)“We should negotiate carefully to avoid a sudden breakup of the partnership.”
(提携関係が突然解消されないように、慎重に交渉すべきだ。)“The board is discussing whether a breakup of the corporation might increase market value.”
(取締役会では、会社の分割が市場価値を高めるかどうか検討している。)“Historical records show the breakup of the empire was a gradual process spanning decades.”
(歴史的な記録によれば、その帝国の崩壊は数十年にわたって段階的に進んだ。)“Economists analyze the breakup of trade blocs to understand the impact on global markets.”
(経済学者は、貿易圏の解体が世界市場に与える影響を理解するために分析を行う。)“The breakup of ice sheets will have significant environmental consequences.”
(氷床の崩壊は、深刻な環境への影響をもたらすだろう。)- separation(分離・別居)
- 恋愛関係にも組織にも使えるが、感情要素が少なめ。
- 恋愛関係にも組織にも使えるが、感情要素が少なめ。
- split(分裂・分割)
- カジュアルの文脈では“breakup”に近い意味。大きな組織が分裂する時にもよく使う。
- カジュアルの文脈では“breakup”に近い意味。大きな組織が分裂する時にもよく使う。
- division(分割)
- 飛躍的にフォーマルで、感情面を伴わない。
- reconciliation(和解)
- 別れた人間関係が修復して戻るイメージ。
- 別れた人間関係が修復して戻るイメージ。
- union(結合、合併)
- 組織が一つにまとまる、あるいは結婚を指す場合も。
- 組織が一つにまとまる、あるいは結婚を指す場合も。
- connection(つながり)
- むしろ離れていない状態を強調する言葉。
- 発音記号(アメリカ英語): /ˈbreɪkˌʌp/
- 発音記号(イギリス英語): /ˈbreɪkʌp/
- アクセントは “break” の部分の「breɪk」にあります。
- よくある間違い: “break”の母音をあいまいにしすぎると “brick” に近い音になってしまうので注意しましょう。
- スペルミス: “breakup” を “break up” と書くのか “break-up” とハイフンを入れるのか迷うことがあります。名詞としての固まり感が強いときは “breakup” と書くのが一般的です。
- 同音異義語: “brake” (ブレーキ) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスシーンにおける “the breakup of a company” や “the breakup of a partnership” が出題されることがあります。
- “break” + “up” のイメージで、「壊して離れていく」→「関係・組織が解体されていく」という連想をすると覚えやすいです。
- 自分の経験や想像上のストーリーに結びつけると印象に残りやすくなります。(「友達の別れ話を聞いたときの気持ち」など)
- スペリングは “break” に “up” をつなげただけなので、“break + up = breakup”と覚えましょう。
- 「grave (名詞)」: 墓
- 「grave (形容詞)」: 重大な、重々しい
- 「gravestone」はこの形で主に名詞として使われ、派生した形容詞や動詞は一般的ではありません。
- 日常生活で頻繁に使う単語ではありませんが、文化的な背景や歴史に触れる際に理解しておくと便利な語です。
- grave: 墓
- stone: 石
ふたつの語が合わさった複合名詞です。 - tombstone: (ほぼ同義) 墓石
- headstone: 墓標、墓石(特に墓の頭部分に立てる石)
- graveyard: 墓地
- cemetery: 墓地(特に教会敷地外の大きな墓地を指すことが多い)
- place a gravestone(墓石を据える)
- engraved gravestone(彫刻が施された墓石)
- weathered gravestone(風化した墓石)
- decorative gravestone(装飾された墓石)
- shared gravestone(共有の墓石)
- replace a gravestone(墓石を取り替える)
- restore a gravestone(墓石を修復する)
- clean a gravestone(墓石を掃除する)
- read a gravestone inscription(墓石の刻文を読む)
- gravestone memorial(墓石による記念碑)
- 「grave」は古英語の“græf”(穴、墓)に由来し、
- 「stone」も古英語の“stān”(石)に由来します。
古くから「墓石」を表す言葉として使われてきました。 - 「gravestone」は故人をしのぶためのもので、深い敬意や静寂な感情を伴いやすい単語です。
- 主にフォーマルまたは文章中で使用されますが、会話でも墓参りや埋葬儀礼に関する話題で自然に使われます。
- カジュアルなシーンで冗談交じりに使うと相手に不快感を与える可能性があるため、場面や文脈をよく考えて使いましょう。
- 可算名詞: 通常は「a gravestone」や「the gravestone」、「two gravestones」のように扱います。
- 他動詞または自動詞の使い分けはありません(名詞のみ)。
- イディオムとしては特になく、基本的には「in front of the gravestone」「on the gravestone」と前置詞を伴って使われます。
“Let’s visit our grandmother’s gravestone this weekend.”
「週末におばあちゃんの墓石にお参りに行こうよ。」“He placed flowers on the gravestone to pay his respects.”
「彼は墓石の前に花を手向けて敬意を表した。」“I noticed the gravestone was quite weathered after all these years.”
「長年の間に、その墓石はかなり風化していることに気づいたよ。」“Our company specializes in custom gravestone designs.”
「当社はオーダーメイドの墓石のデザインを専門としています。」“We offer various engraving options for the gravestone.”
「墓石に施す多様な彫刻オプションをご用意しております。」“Please let us know the details you’d like on the gravestone inscription.”
「墓石に刻む文言の内容をお知らせください。」“The inscriptions on ancient gravestones can reveal much about local culture.”
「古代の墓石に刻まれた文字は、その地域の文化について多くのことを教えてくれます。」“Archaeologists studied the gravestones to date the settlement.”
「考古学者たちは入植地の年代を特定するため、墓石を調査しました。」“Inscriptions on Roman gravestones provide evidence of social hierarchy.”
「ローマ時代の墓石にある刻文は社会階層の証拠を提供してくれます。」- tombstone(墓石)
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- headstone(墓標)
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- marker(標石)
- 墓だけでなく、土地や記念として場所を示すために使う石も含む。
- 明確な反意語は存在しませんが、「unmarked grave(印のない墓)」が対になるニュアンスとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アメリカ英語: /ˈɡreɪv.stoʊn/
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アクセントは「gra*ve*-stone」のように最初の音節に強勢があります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ] や [æ] などと混同してしまうケースがあるので、/ɡreɪv/ の部分を「グレイヴ」とはっきり発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「gravestone」を「grave stone」とわざわざ分けてしまったり、「gravestone」のeを抜かして「gravstone」と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似表記: 「gravestone」と「tombstone」「headstone」は意味がほぼ同じなので、その違いをきちんと区別しておくとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは単語問題や読解文に墓地関連の話題が出た際に登場する可能性があります。文脈から意味を推測する力をつけておくと役立ちます。
- 「grave(墓)」+「stone(石)」で「墓石」と覚えると非常にわかりやすいです。
- “grave” は「深刻な」という意味の形容詞としても使われるので、「深刻な場所⇒墓⇒墓石」という連想で記憶すると混乱しにくいでしょう。
- 発音を意識する際、「グレイヴストーン」と区切りを明確にして練習すると正確に習得できます。
- 単数形: sincerity
- 複数形: sincerities (ただし、実際にはあまり使われません)
- sincere(形容詞: 誠実な)
- -ity(接尾語: 「~という性質・状態」を表す名詞化)
- sincere (adj.): 誠実な
- sincerely (adv.): 誠実に、本当に
- insincere (adj.): 不誠実な
- genuine sincerity(心からの誠実さ)
- show sincerity(誠実さを示す)
- question someone’s sincerity(誰かの誠実さを疑う)
- speak with sincerity(誠実に話す)
- sincerity of purpose(目的に対する誠実さ)
- heartfelt sincerity(心からの誠意)
- doubt his sincerity(彼の誠実さを疑う)
- act out of sincerity(誠意をもって行動する)
- sincerity in one’s voice(声・話し方に表れる誠意)
- honest sincerity(偽りのない誠実さ)
- ラテン語の「sincerus」(純粋な、混じりけのない)に由来し、それに名詞形を作る接尾語「-itas (-ity)」がついた「sinceritas」が形を変えて英語化されました。
- 歴史的には「偽りがなく、純粋な状態」という意味合いを持って、古くから「誠実」「真心」という文脈で使われてきました。
- 誠実さ、真心、本音といったポジティブなイメージがあり、主にフォーマルな文脈や大切な気持ちを伝える場面で使われます。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象が強く、ビジネスや手紙の結びなどにも適しています。
- 可算名詞/不可算名詞: 通常は不可算名詞として用いられますが、きわめて稀に「sincerities」の形も見られます。ほとんどの場合は不可算として「a sense of sincerity」のように表現します。
主な構文例
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
例: “I appreciate your sincerity.”(あなたの誠実さに感謝します。) - “Sincerity + in + (something).”
例: “There is sincerity in her words.”(彼女の言葉には誠実さがある。)
- “(Subject) + appreciate(s) + (person’s) sincerity.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- カジュアル: 日常会話で使わないわけではないですが、「honesty」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル: 手紙の文末やスピーチ、ビジネス会話など
- “I really appreciate your sincerity when you apologize.”
「謝る時にあなたが見せる誠実さをとてもありがたく思います。」 - “I can sense true sincerity in her smile.”
「彼女の笑顔には本物の誠実さを感じます。」 - “He always speaks with sincerity, so I trust him.”
「彼はいつも誠実さをもって話すので、私は彼を信頼しています。」 - “Our company values sincerity in all customer interactions.”
「当社はすべての顧客対応で誠実さを大切にしています。」 - “She showed great sincerity when explaining the project’s challenges.”
「彼女はプロジェクトの課題を説明する際、大変な誠実さを示しました。」 - “Sincerity in negotiation often leads to better business relationships.”
「交渉における誠実さは、より良いビジネス関係につながることが多いです。」 - “The concept of sincerity has been discussed extensively in philosophical ethics.”
「誠実さという概念は、哲学倫理学の中で広く議論されてきました。」 - “Scholars debate whether true sincerity can be objectively measured.”
「研究者たちは、真の誠実さを客観的に測定できるかどうかを議論しています。」 - “In sociological studies, sincerity is often linked to social trust.”
「社会学の研究では、誠実さはしばしば社会的信頼と関連付けられます。」 - honesty(正直さ)
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- 「率直に話す」ことにフォーカス。ややカジュアル。
- genuineness(本物らしさ)
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- 「偽りでないこと」、やや抽象度が高い。
- authenticity(真正性)
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- 「自分らしく、本物であること」。文脈によっては一般概念。
- earnestness(真剣さ)
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- 「真剣で真面目に取り組む姿勢」を強調。
- insincerity(不誠実さ)
- deceit(欺き)
- dishonesty(不正直)
- 反意語は「相手を欺くことや、本心を偽ること」を表し、まったく正反対のニュアンスになります。
- 米: /sɪnˈsɛr.ə.ti/
- 英: /sɪnˈseə.rə.ti/
- 「sin-CER-i-ty」のように、2つ目の音節“cer”にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「シンセ'rəティ」と “r” をはっきり発音します。
- イギリス英語では「シンセ'ərəti」のように「r」の発音が弱まる場合があります。
- “sin-se-ri-ty” と、アクセントを間違えて最初や最後につけてしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “sinserity” や “sincerety” など、つづりを間違えやすい。
- 同じ接頭語の勘違い: “sincerity” と “serenity” (静穏)や “seniority” (年功)を混同することがあるので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)で、類義語や対義語とセットで覚えさせられることが多い単語です。文脈上、「誠実さ」に関する選択肢として出題されることがあります。
- 「心が真に(sin-)澄んだ(cere)状態 → sincerity」とイメージすると覚えやすいです。
- 「sincere」 + 「t(y)」=「(形容詞)が持つ性質」と考えるのも便利です。
- 「sincerity」は手紙やメールの締めで使われる “Sincerely,” と関連付けて覚えると効果的です。
- (機械などの) 故障
- (関係・交渉などの) 決裂・崩壊
- (精神的・感情的) 崩壊、衰弱
- 機械の故障
- 交渉やコミュニケーションの決裂
- 精神的な崩壊や限界
- 名詞: breakdown (複数形: breakdowns)
- 動詞フレーズ: break down (phrasal verb; 「故障する」「崩壊する」「分析する」の意味)
- 機械や物事、精神状態が動かなくなる=“breakdown”は、ある程度抽象的な状況を表現するため、中上級レベル。
- break(壊す) + down(下へ / 引き下げる)
動詞の “break down” から名詞化した形が “breakdown” です。 - break (壊す / 割る)
- break down (故障する / 崩壊する、分析する)
- breakdown (故障 / 崩壊 / 決裂 / 分析の詳細)
- mental breakdown → 精神的な崩壊
- emotional breakdown → 感情の崩壊
- breakdown of negotiations → 交渉の決裂
- breakdown in communication → コミュニケーションの崩壊
- mechanical breakdown → 機械の故障
- breakdown cover → (自動車保険の) 故障補償
- breakdown truck → レッカー車
- budget breakdown → 予算内訳
- breakdown service → 故障対応サービス
- cause a breakdown → 故障(または崩壊)を引き起こす
- 機械故障、精神的崩壊、関係や交渉の決裂など、何らかの「継続中だったものがうまくいかなくなる」事態を指します。
- カジュアルな場面では、「頭がパンクした」「もう無理!」というような状態を “I had a breakdown.” と表現することも。
- フォーマルな文書では、「コストの内訳」のように、「分析(明細)」というポジティブなニュアンスも使われることがあります。(例: cost breakdown)
名詞(可算):
- a breakdown (ある故障/崩壊)
- several breakdowns (複数の故障/崩壊)
- a breakdown (ある故障/崩壊)
一般的な構文:
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
- experience a breakdown → 故障や決裂を経験する
- provide a breakdown of … → 〜の分析や内訳を提示する
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
- カジュアル: 「もうダメだ (I had a breakdown.)」
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
“My car had a breakdown on the highway, so I had to call a tow truck.”
→ 「高速道路で車が故障したから、レッカー車を呼ばなきゃいけなかったんだ。」“I’m worried she might have a breakdown if she doesn’t take a break.”
→ 「彼女、休まないと精神的に参ってしまうんじゃないかって心配だよ。」“We had an emotional breakdown after hearing the sad news.”
→ 「悲しい知らせを聞いて、私たちは感情的に崩れそうになった。」“Could you provide a breakdown of the expenses for this quarter?”
→ 「今期の経費の内訳を出してもらえますか。」“We had a sudden breakdown in communication, which delayed the project.”
→ 「突然コミュニケーションがうまくいかなくなり、プロジェクトが遅れてしまいました。」“The negotiations came to a breakdown, and we need to reassess our strategy.”
→ 「交渉が決裂したので、戦略を見直す必要があります。」“A breakdown in supply chains can have global implications.”
→ 「サプライチェーンの崩壊は世界的に大きな影響を及ぼす場合がある。」“In psychology, a mental breakdown often refers to an acute stress reaction.”
→ 「心理学において、精神的な崩壊は急性ストレス反応を指すことが多い。」“The paper provided a detailed breakdown of the research data.”
→ 「その論文には、研究データの詳細な分析が提示されていた。」- collapse (崩壊)
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- failure (失敗・故障)
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- malfunction (誤作動・不調)
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- meltdown (崩壊)
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- success (成功)
- functioning (機能している状態)
- operation (正常な稼働)
- アメリカ英語: /ˈbreɪkˌdaʊn/
- イギリス英語: /ˈbreɪk.daʊn/
- “break” の部分に強勢 (第一音節)
- “down” の “ow” は /aʊ/ で口を大きく開いて発音
- “braikdawn” と早口で曖昧になることがあるので、「ブレイク・ダウン」とはっきり区切ると良いです。
- “breakdown” (名詞) と “break down” (動詞フレーズ) の混同
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- “We need to break down the problem.” (動詞句) → 「問題を細かく分析する/分解する必要がある」
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- 「綴り」の注意
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 同音異義語との混同はそれほどないが、“breakthrough” や “breakup” と称が似ているため、フレーズを文脈で見分けよう。
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで「故障」「決裂」「内訳」といった文脈で登場しやすい。逆に動詞フレーズの “break down” とセットで文法問題にすることもある。
- “break” (壊す) + “down” (下へ壊すイメージ) → すべてが「壊れて下がる」イメージ。
- 「全体がうまくいかなくなる」あるいは「分解して詳しく見る」両方を覚えておくと便利。
- マインドマップなどを描き、「故障」「精神資格の崩壊」「内訳の提示」といった使い方を枝分かれさせてイメージすると定着しやすいです。
- ある程度英語に慣れた学習者向け。ニュース記事やエッセイなどで見かける可能性があります。
- 接頭辞 (prefix): un-
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 語幹: talent
- 「才能」を意味する名詞。
- 「才能」を意味する名詞。
- 形容詞化: -ed
- 「talent(才能のある)」→「talented(才能のある)」に、否定形のun-が加わった形。
- untalented singer(才能のない歌手)
- untalented musician(才能のない音楽家)
- untalented actor(才能のない俳優)
- untalented attempt(才能の感じられない試み)
- label someone as untalented(誰かを才能がないとレッテル貼りする)
- deemed untalented by critics(批評家から才能がないと見なされる)
- feel untalented(自分を才能がないと感じる)
- untalented at sports(スポーツが得意でない)
- untalented at drawing(絵を描く才能がない)
- considered untalented in the industry(業界内で才能がないとみなされる)
- 語源:
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- 「un-」は古英語から続く否定の接頭辞。
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- ニュアンス:
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
- 口語でも書き言葉でも使用されますが、フォーマルよりはややカジュアルまたは辛辣な印象を与えることが多いです。
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
形容詞の使われ方:
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
- 例) He is untalented. / They hired an untalented writer.
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
フォーマル/カジュアル:
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
- 「not very skilled」や「lacking talent」など、やわらかい表現に言い換えられることがあります。
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
可算/不可算:
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- “I feel so untalented compared to my sister. She can play the piano so well!”
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- “Don’t call him untalented. He just needs more practice.”
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- “I’m totally untalented when it comes to singing karaoke.”
- (訳)「カラオケに関しては自分はまったく才能なしなんだ。」
- “We cannot afford to hire untalented designers for this project.”
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- “Calling a team member ‘untalented’ can hurt morale and discourage them.”
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- “Even an untalented intern can grow with proper guidance and training.”
- (訳)「才能がないように見えるインターンでも、適切な指導とトレーニングで成長できます。」
- “It is overly simplistic to categorize individuals as ‘talented’ or ‘untalented’ without considering diverse skill sets.”
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- “From an educational psychology standpoint, labeling students as ‘untalented’ can negatively impact their self-efficacy.”
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- “Early identification of potential is crucial to prevent students from feeling untalented in specific domains.”
- (訳)「特定の領域で自分自身を才能がないと感じないようにするには、早期に潜在能力を見つけ出すことが重要です。」
- unskilled(未熟な)
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- inept(不器用な、下手な)
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- inexperienced(経験不足の)
- 才能より「経験の少なさ」に焦点が当たります。
- talented(才能のある)
- skilled(熟練した)
- gifted(天賦の才能をもった)
- IPA: /ˌʌnˈtæl.ən.tɪd/
- アメリカ英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](第2音節「tal」に強勢)
- イギリス英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](ほぼ同様だが、地域差で母音の発音が変わる可能性あり)
- 「un-talented」と区切るときに、/tæl/ が はっきり発音されず、「アンタラんティッド」のように曖昧になることがあるので注意してください。
- スペルミス: “untallented”や“untalentted”など、重ね字の間違いに注意しましょう。
- 否定接頭辞での混乱: “un-”と“in-”や“dis-”を混同するケースがありますが、この単語は必ず「un-」を使います。
- TOEICや英検の出題: 直接的に“untalented”を問う問題はあまり多くありませんが、文脈中で「才能がない」という意図を読み取らせる問題が出る可能性があります。
- 「un + talented」で「才能なし」と覚えましょう。
- 「un-」は「逆」「打ち消し」のイメージを持つ接頭辞として、「happy→unhappy」「usual→unusual」と同じ感覚で覚えると便利です。
- 「才能」の英単語「talent」のニュアンスをしっかり把握しておくと、「un-」が付いたときにネガティブな意味を簡単に想起できます。
- 名詞形: slash (単数形), slashes (複数形)
- 動詞形: (to) slash - slashed - slashed
- “He slashed the prices.”(彼は価格を大幅に切り下げた)のように他動詞的に使われる。
- 動詞: “slash” (切りつける、値段などを大きく下げる)
例: We must slash our budget. (予算を大幅に削減しなければならない。) - 語幹: “slash”
- 特別な接頭語や接尾語はなく、単純な形で使われる語です。
- slashes (名詞の複数形、または動詞の三人称単数形)
- slashed (動詞の過去形または過去分詞形)
- slashing (動詞の進行形)
- a deep slash(深い切り傷)
- slash mark(スラッシュ記号)
- slash prices(価格を大幅に下げる)
- slash the budget(予算を削減する)
- forward slash(順スラッシュ “/”)
- slashes of paint(絵の具のさっとした筆の跡)
- a slash in the canvas(キャンバスの切り傷)
- slash-and-burn(焼畑 - slash and burn farming)
- paper slash(紙が切られた箇所)
- keyboard slash key(キーボード上のスラッシュキー)
- “slash” は「素早く切る」「サッと斜めに切りつける」といった勢いのあるイメージ。
- 記号としては「/」を指し、会話や文章、IT 用語など幅広いシーンで使われます。
- “cut” と比べると、「勢いよく強めに切る」感覚を伝えることが多いです。
- 文章中ではカジュアルに用いることが多いですが、例えばビジネス上での “slash costs” は直接的で力強い表現なので、状況によっては強い語感を与えます。
- IT の文脈では「フォワードスラッシュ (forward slash)」「バックスラッシュ (backslash)」の区別など、やや専門性があります。
- 名詞としての “slash” は基本的に 可算名詞 として扱われます。例えば “a slash” (一つのスラッシュ) のように数えることができます。
- 動詞としては他動詞で「~を切りつける」や「~を削減する」などの目的語を取りやすいです。
- to make a slash: 切りつける、または斜線を作る
- slash through something: 何かを勢いよく切って進む / 切り裂く
- slash and burn: 焼畑(農法を示す決まり文句 / イディオム的使用)
- 「予算を削る」などビジネスで使うときはやや直接的な印象を与えます。
- 日常会話で「/」を “slash” と読んだり、カジュアルに “price slash” と言うことはよくあります。
“Could you read the URL for me? It’s https colon slash slash example dot com.”
- (訳) 「URLを読んでくれる?『httpsコロン スラッシュ スラッシュ exampleドットコム』だよ。」
“I got a nasty slash on my arm when I climbed over the fence.”
- (訳) 「フェンスを乗り越えたときに腕にひどい切り傷を作っちゃったんだ。」
“Use a slash between options, like ‘yes/no.’”
- (訳) 「オプションを区切るのにスラッシュを使ってね、たとえば ‘yes/no’ みたいに。」
“The company decided to slash its marketing budget by 30%.”
- (訳) 「その企業はマーケティング予算を30%削減することを決めました。」
“Please separate each category with a forward slash in the report.”
- (訳) 「レポートでは、それぞれのカテゴリーをスラッシュで区切ってください。」
“We need to slash expenditures to stay profitable this quarter.”
- (訳) 「今四半期に利益を維持するため、支出を大幅に削減する必要があります。」
“The graph uses slash marks to indicate omitted data points.”
- (訳) 「グラフでは省略されたデータポイントを示すのにスラッシュマークを使っています。」
“In the manuscript, a slash is used instead of a hyphen.”
- (訳) 「その原稿では、ハイフンの代わりにスラッシュが使われています。」
“The slash-and-burn technique greatly impacts the local ecosystem.”
- (訳) 「焼畑方式は地域の生態系に大きな影響を与えます。」
- cut (切る)
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- 単に「切る」という意味で、勢いや鋭さのニュアンスは必ずしも強くない。
- slice (薄く切る)
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- 食材などを「薄くスライスする」イメージが強い。
- gash (深い切り傷、または深く切り裂く)
- “slash” よりも傷口が深く、重症を連想させる表現。
- join (結合する・つなげる)
- 「切り裂く」の真逆の意味で、「つなげる・くっつける」というイメージ。
- アメリカ英語(AmE): [slæʃ](スラァシュ)
- イギリス英語(BrE): [slæʃ](スラシュ)
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- 大きな違いはみられませんが、アメリカ英語の方が母音が少しはっきりした「æ」の音になることがあります。
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い
- 「スレッシュ」などと余計な音を入れないようにしましょう。「スラッシュ」とシンプルに発音します。
- スペルミス: “slash” を “slashh” や “slach” と、母音・子音を入れ替えてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、まれに “slash” と “slush”(ぬかるみ)を混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書で “slash costs” や、URL表記の “http://” の読み方として出題されることがあります。「何をどれだけ切り下げるか」といったパートで正確な理解が必要です。
- ビジュアル連想: 「斜めライン / がスパッと何かを切るイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 覚え方のコツ: “slash” の “sl” は “スラッ” と息を切るように発音し、最後は “sh” でキュッと締める感じ。斜めに切っているイメージと音がリンクします。
- スペリングの注意: s-l-a-s-h と短い単語なので、書き取り練習で意識的に繰り返すと混同しにくくなります。
- 英語: “transitive” generally refers to something involving transition or transfer. In grammar, a transitive verb is one that requires a direct object to complete its meaning.
- 日本語: 「transitive」は「移行・移動を含む」という意味を持ちます。文法用語としては、他動詞を示す際に使われる形容詞です。例えば「I read a book.」のように、動作が対象に向かう場合に「transitive (verb)」と呼びます。
「主語が動作をして、何かを“受けるもの”があるときに使われる形容詞です。文法をしっかり学び始めるときに登場します。」 - 形容詞なので、特に複数形や時制による形の変化はありません。
- 例: transitive, more transitive, most transitive(比較級・最上級はあまり一般的ではありません)
- 名詞形: transitivity(他動性・遷移性)
- 副詞形: transitively(他動的に)
- 接頭語: なし
- 語幹: “transit” (「通過する、移行する」の意味)
- 接尾語: “-ive” (形容詞化する接尾語)
- transitive verb: 他動詞
- intransitive verb: 自動詞
- transitivity (名詞): 他動性・(数学での)推移性
- intransitivity (名詞): 非推移性
- “transitive verb” - 「他動詞」
- “intransitive verb” - 「自動詞」
- “transitive property (in mathematics)” - 「推移律(数学における推移性)」
- “highly transitive” (usage in linguistics) - 「非常に他動性の高い」
- “transitive inference” (cognitive psychology) - 「推移推論」
- “passive construction of transitive verbs” - 「他動詞の受動態構文」
- “analysis of transitivity” - 「他動性の分析」
- “transitive dependency” (in computer science) - 「推移的依存関係」
- “transitive feature” (in grammar) - 「他動詞的特徴」
- “transitive usage” - 「他動詞としての用法」
- ラテン語で「横断する、通過する」を意味する “transire” (trans-「横切って」+ ire「行く」) が語源です。そこから「移行する」というニュアンスを帯び、「-ive」がついて形容詞化しました。
- 文法の専門用語としての「transitive」は比較的フォーマルな印象です。会話であまり頻出する単語ではありませんが、英語学習や言語学、またはテクニカルな文脈(プログラミングや数学の推移性など)で使われます。
- 「transitive」と言うと、「他動詞」や「対象を必要とする動作」というニュアンスが強調されます。
- 形容詞として「transitive verb (他動詞)」を修飾する形でよく使われます。
- 他動詞 (transitive verb) は目的語を伴う動詞です。
- 例: “drink water,” “read a book,” “throw the ball” など。
- 例: “drink water,” “read a book,” “throw the ball” など。
- 自動詞 (intransitive verb) は目的語を伴わず、主語と動詞だけで完結します。
- 例: “arrive,” “sleep,” “die” など。
- 例: “arrive,” “sleep,” “die” など。
- フォーマルな文脈(言語学・授業・論文)での使用が多い。
- カジュアル会話でも文法について言及する場合には使用されるが、あまり日常的ではありません。
- “Which verbs in English are transitive, again?”
- 「英語でどの動詞が他動詞なのか、もう一回教えてくれる?」
- “I always forget the difference between transitive and intransitive verbs.”
- 「他動詞と自動詞の違いをいつも忘れちゃうんだよね。」
- “Once you learn transitive verbs, English becomes easier.”
- 「他動詞を覚えると、英語がもっと簡単になるんだよ。」
- “This grammar guide clarifies the transitive forms used in our product description.”
- 「この文法ガイドは、製品説明で使用される他動詞形を分かりやすくしてくれます。」
- “Before finalizing the manual, check whether the verbs are transitive or not.”
- 「マニュアルを完成させる前に、動詞が他動詞かどうかを確認してください。」
- “Proper use of transitive verbs can improve clarity in our business documentation.”
- 「他動詞を正しく使うことで、ビジネス文書の明確性が向上します。」
- “The concept of a transitive verb is crucial in morphosyntactic analysis.”
- 「形態統語論的分析において、他動詞の概念は非常に重要です。」
- “Transitive verbs often undergo passive transformations in English syntax.”
- 「英語の統語論では、他動詞はしばしば受動態へと変形されます。」
- “In mathematics, a relation is transitive if it satisfies the condition: if A is related to B and B is related to C, then A is related to C.”
- 「数学では、ある関係が推移的(transitive)であるとは、「AがBと関係し、BがCと関係するならば、AがCと関係する」という条件を満たすことを指します。」
“interactive” (相互作用する)
- 意味: 互いに影響を与え合う、という意味で使われる形容詞。
- 違い: 「transitive」は「対象に作用する」、一方向的なイメージが強い。
- 用例: “An interactive system responds to user input.”
- 意味: 互いに影響を与え合う、という意味で使われる形容詞。
“relational” (関係的な)
- 意味: 関係性に関する形容詞。
- 違い: 主に「関係」を示す一般的な表現。「transitive」は特定の文法・数学的ニュアンスを伴う。
- 意味: 関係性に関する形容詞。
- “intransitive” (自動詞の、非推移的な)
- 文法では目的語を必要としない動詞、「自動詞」を形容する際に使われます。
- 数学では、推移性を持たない関係を指します。
- 文法では目的語を必要としない動詞、「自動詞」を形容する際に使われます。
- 発音記号(IPA): /ˈtræn.sə.tɪv/ または /ˈtræn.zə.tɪv/ (アメリカ英語), /ˈtræn.sɪ.tɪv/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “tran-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、「sə」の部分が「zə」と濁ることがあったり、母音音の微妙な違いがあります。
- 間違いがち: 強勢を後ろに置いた “trans-i-TIVE” などとして発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “transition” (移行) と混同して “transitionive” と書かないように注意。
- 同音異義語: “transit” とは関連しますが、意味が異なる用法なので文脈をしっかりつかむ必要があります。
- 文法用語の混乱: “transportive” (輸送の) とごっちゃにならないようにしましょう。
- TOEICや英検など: 文法問題で “Which verb is transitive?” と区別させる問題が出題されることもあります。
- 形容詞と名詞形の混乱: “transitive” と “transitivity” の使い分けに注意。
- “trans-” = “across, beyond” と覚えておくと、「相手に向かって伝わる・渡る=目的語が必要」というイメージがわきやすいです。
- “transitive” は「trans + itive」で「アクションが何か別のものに届くニュアンスがある」というと捉えると覚えやすくなります。
- 数学の “transitive property” で「A→B, B→CならA→C」と覚えておくと、文法上でも「動作が他のものに移る」とイメージしやすいです。
- to make a broad statement or conclusion that is based on specific cases or limited evidence
- 具体例から大まかな結論や一般的な法則を導き出すこと
- 現在形: generalize
- 過去形: generalized
- 過去分詞形: generalized
- 現在分詞形: generalizing
- 名詞: generalization(一般化、概括)
- 形容詞: generalizable(一般化できる)
- 専門的な議論・説明などでよく使われる比較的抽象度の高い表現です。
- 語幹:general(「一般的な」という意味の形容詞)
- 接尾語:-ize(「〜にする」「〜化する」という動詞化の意味)
- generality(一般性)
- generally(一般に、通常は)
- generalization(一般化)
- generalize from data(データから一般化する)
- generalize findings(研究成果を一般化する)
- to avoid over-generalizing(過度な一般化を避ける)
- generalize an observation(観察結果を一般化する)
- generalize across different groups(さまざまなグループにわたって一般化する)
- it’s easy to generalize about…(〜について一般化するのは簡単だ)
- hard to generalize(一般化しにくい)
- generalize a theory(理論を一般化する)
- to be cautious when generalizing(一般化するときに注意する)
- generalize a model(モデルを一般化する)
- 科学的・学術的文脈: 特定の研究データや事例をもとに結論を導く際に用いられます。
- 過度に一般化する(over-generalize)と、本来個別に考慮すべき詳細が抜け落ちるため批判される場合もあります。
- 論文・レポートなどフォーマルな文章に適していますが、日常会話でも「ざっくり言うと」という意味合いで使われることがあります。
- 他動詞的な使い方: “to generalize something” → 「何かを一般化する」
- 自動詞的な使い方: “to generalize (from something)” → 「(何かをもとに)一般化する」
- “(主語) + generalize (目的語) from + (具体例) …”
- “(主語) + generalize that + (結論) …”
- “One should not generalize too quickly based on limited cases.”
- フォーマル: レポートや学会発表、文章中で「generalize」という動詞を用いる
- カジュアル: 口語で「I don’t want to generalize, but…」などの前置きで使われることもある
“I don’t want to generalize, but men tend to like sports more than women.”
(一般化したくはないんだけど、男性は女性よりもスポーツを好む傾向があるよね。)“It’s easy to generalize about teenagers, but each one has a unique personality.”
(ティーンエイジャーをひとくくりにするのは簡単だけど、一人ひとり個性があるよ。)“Let’s not generalize. We should consider each case separately.”
(一括りにするのはやめよう。それぞれのケースを個別に考えるべきだよ。)“We should be cautious when we generalize market trends from a single survey.”
(1回の調査から市場動向を一般化するときは注意が必要です。)“It’s risky to generalize consumer behavior across different countries.”
(異なる国の消費者行動を一律に一般化するのはリスクがあります。)“The manager tends to generalize employees’ performances based on a single metric.”
(マネージャーは1つの指標だけで従業員のパフォーマンスを総括しがちだ。)“This study attempts to generalize the findings to a larger population.”
(本研究では、得られた結果をより大きな母集団に一般化しようと試みています。)“We must ensure the sample size is large enough to generalize the results.”
(結果を一般化するためには、十分に大きなサンプル数が必要です。)“Researchers often generalize theories to explain multiple phenomena.”
(研究者はしばしば理論を一般化して、複数の現象を説明します。)- summarize(要約する)
- 全体を短くまとめる意味で使われる。必ずしも法則化・一般化には至らない。
- 全体を短くまとめる意味で使われる。必ずしも法則化・一般化には至らない。
- simplify(単純化する)
- 詳細を省略してわかりやすくすること。「一般化」は論理的な結論を導くニュアンスが強いが、「単純化」は複雑さを削減するイメージ。
- 詳細を省略してわかりやすくすること。「一般化」は論理的な結論を導くニュアンスが強いが、「単純化」は複雑さを削減するイメージ。
- universalize(普遍化する)
- さらに広範囲に通用する原則や真理として扱う場合に使われる。「generalize」よりも強いニュアンスで「すべてにあてはまるようにする」。
- さらに広範囲に通用する原則や真理として扱う場合に使われる。「generalize」よりも強いニュアンスで「すべてにあてはまるようにする」。
- specify(特定する)
- 一般論から離れて、より具体的な詳細を示す。
- 一般論から離れて、より具体的な詳細を示す。
- particularize(個別に述べる)
- 個々の例や特別なケースについて詳しく述べること。
- 個々の例や特別なケースについて詳しく述べること。
- individualize(個人に合わせる)
- 個々の違いを認め、一つひとつに特化した形にすること。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdʒɛnərəlaɪz/
- イギリス英語: /ˈdʒenərəlaɪz/
- アメリカ英語: /ˈdʒɛnərəlaɪz/
強勢(アクセント): “ジェ ネ ラライズ” の「ne」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- /dʒ/の音を/ɡ/や/ʒ/などと曖昧に発音してしまう
- “genalize”のように「r」を抜かしてしまう
- /dʒ/の音を/ɡ/や/ʒ/などと曖昧に発音してしまう
- スペルミス:
- 「generalize」の「a」を「e」にするなど“generelize”と間違えやすい。
- 「generalize」の「a」を「e」にするなど“generelize”と間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- 大きく似た単語はありませんが、“general” (形容詞) や“generally”(副詞)との使い分けで混乱しがちです。
- 大きく似た単語はありませんが、“general” (形容詞) や“generally”(副詞)との使い分けで混乱しがちです。
- 使う文脈:
- 日常会話でも使えるが、研究論文やエッセイなどフォーマルな場面で使われることが多い。
- 日常会話でも使えるが、研究論文やエッセイなどフォーマルな場面で使われることが多い。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで、抽象的な記述や研究内容紹介文に出てくる場合がある。日本語で言う「一般化する」というニュアンスをしっかり把握しておくと便利です。
- 「general(一般的な)」+「-ize(〜化する)」で「一般化する」と覚えましょう。
- “generalization(一般化)”という名詞形を軸にすると理解しやすく、動詞形が“generalize”と覚えやすくなります。
- 具体例 → 大きな枠組み(一般論)へ、という流れをイメージすると、自然に使えるようになります。
- まぶしい強い光
- 怒りのこもった鋭い視線
- とても強くてまぶしい光
- 怒っているようににらみつける視線
- 単数形: glare
- 複数形: glares
- 動詞: 「to glare」(にらむ、まぶしく輝く)
- 例: He glared at me. (彼は私をにらみつけた)
- 例: He glared at me. (彼は私をにらみつけた)
- B2(中上級)
- 見慣れない人にとってはやや難しく感じられるかもしれませんが、新聞や雑誌などにも出てくる単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “glare”
- 接尾語: なし
- blinding glare
- まぶしすぎる光
- まぶしすぎる光
- harsh glare
- 強くて不快なまぶしさ
- 強くて不快なまぶしさ
- sun’s glare
- 太陽のまぶしい光
- 太陽のまぶしい光
- reflect the glare
- まぶしい光を反射する
- まぶしい光を反射する
- the glare of headlights
- ヘッドライトのまぶしい光
- ヘッドライトのまぶしい光
- reduce glare
- まぶしさを抑える
- まぶしさを抑える
- glare shield
- まぶしさを防ぐシールド(遮光板)
- まぶしさを防ぐシールド(遮光板)
- glare-free lighting
- まぶしくない照明
- まぶしくない照明
- under the media glare
- メディアの注目(強い視線)のもとで
- メディアの注目(強い視線)のもとで
- a hostile glare
- 敵意むき出しのにらみ
- 光を表すときは「目がくらむほど強い光である」というニュアンスが強いです。
- 視線を表すときは「非難や怒りを伴った冷たい・鋭いにらみ」を意味します。
- 場面としては口語・文章どちらにも使われますが、「強くてまぶしい光」「鋭いにらみ」のように、ややドラマチックなニュアンスを伴います。
- フォーマルかカジュアルかという点では、どちらでも使えますが、強い感情や強烈な様子を伝える際に使われやすい単語です。
- 可算名詞・不可算名詞: 「まぶしい光」の意味では不可算的に扱われることがありますが、具体的な「強い光の束」を複数カウントするときなどは可算名詞として複数形 (glares) を用いることもあります。
- 使用シーン: 文章でも会話でも問題ありませんが、文脈としては「強い印象」を与えたいときに多用されます。
- 動詞としての “to glare”: 「睨む・強く光る」の他動詞または自動詞として使われる場合があります。
- “(Someone) gave (someone) a glare.”
- 「誰かが誰かをにらみつけた(にらみを向けた)。」
- 「誰かが誰かをにらみつけた(にらみを向けた)。」
- “Could you close the curtains? The glare from the window is blinding me.”
- 「カーテンを閉めてくれる? 窓から入る光がまぶしくてたまらないの。」
- 「カーテンを閉めてくれる? 窓から入る光がまぶしくてたまらないの。」
- “I tried to avoid his glare during the argument.”
- 「ケンカの最中、彼のにらみから目をそらすようにしたよ。」
- 「ケンカの最中、彼のにらみから目をそらすようにしたよ。」
- “The glare on my phone screen makes it hard to see outside.”
- 「外だと、スマホの画面のまぶしさでよく見えないよ。」
- “We need to install blinds to reduce the glare in the conference room.”
- 「会議室のまぶしさを抑えるためにブラインドの設置が必要です。」
- 「会議室のまぶしさを抑えるためにブラインドの設置が必要です。」
- “In the glare of public scrutiny, the CEO remained calm.”
- 「世間の厳しい注目を浴びる中で、CEOは落ち着いたままでした。」
- 「世間の厳しい注目を浴びる中で、CEOは落ち着いたままでした。」
- “Adjusting the monitor angle can help minimize glare on the screen.”
- 「モニターの角度を調節すると画面のまぶしさを最小限にできます。」
- “Excessive glare can lead to visual discomfort and reduced work efficiency.”
- 「過剰なまぶしさは視覚的な不快感と生産性の低下をもたらす可能性があります。」
- 「過剰なまぶしさは視覚的な不快感と生産性の低下をもたらす可能性があります。」
- “The study examines the impact of glare on driver reaction times.”
- 「本研究は運転手の反応時間におけるまぶしさの影響を調査しています。」
- 「本研究は運転手の反応時間におけるまぶしさの影響を調査しています。」
- “Filter coatings are often applied to lenses to reduce glare and improve clarity.”
- 「レンズにはよくコーティングが施され、まぶしさを低減し、視界を向上させます。」
- dazzling (まぶしい)
- 「目をくらますほどの光」として似ていますが、名詞ではなく形容詞として使われるのが一般的です。
- 「目をくらますほどの光」として似ていますが、名詞ではなく形容詞として使われるのが一般的です。
- blaze (強い光)
- 「炎や強い光」を表しますが、より「燃える勢いのある光」というニュアンスが強いです。
- 「炎や強い光」を表しますが、より「燃える勢いのある光」というニュアンスが強いです。
- glare (glow) と比較すると “glow” は「優しく光る・ほのかに光る」ニュアンスになり、「まぶしい」というよりも「柔らかな光」を表します。
- flash (閃光)
- 「一瞬の強い光」を意味し、「長く続くまぶしさ」とは異なるニュアンスです。
- dimness (薄暗さ / ほの暗さ)
- 「まぶしさ」とは逆に「暗さ」を表す単語です。
- 「まぶしさ」とは逆に「暗さ」を表す単語です。
- shadow (影)
- 光の強さを失う、暗い部分を意味します。
- IPA: /ɡleər/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [グレア]
- イギリス英語: [グレア](アメリカ英語との大きな違いはあまりありませんが、r の発音がやや弱い傾向があります。)
- アメリカ英語: [グレア]
- アクセントは最初の音節 “glare” 全体にあります(単音節語なので特に強調する部分はひとつです)。
- 「グラー」などと伸ばしすぎたり、”r”を発音し忘れたりしないように注意してください。
- スペリングミス: “glare” を “glar” や “glear” などと間違えないように気をつけましょう。
- “glaring” との混同: “glaring” は形容詞で「ぎらぎらした、目立つ」など。名詞としては “glare” が正解です。
- 同音異義語: とくに “glare” と同音異義語はありませんが、似た響きの単語として “glean” (拾い集める) があり、意味がまったく異なります。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、文脈で「にらみ」を表すのか「まぶしい光」を表すのか、文意を正しく読み取る問題に登場することがあります。
- 「glare」は “glass” と語感が似ています。太陽の光がガラスで反射して”ぎらっ”(glare)とまぶしい……というイメージで覚えると良いでしょう。
- 視線の意味でも、ガラスのように鋭く、じっと睨む様子を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルは “g-l-a-r-e” の5文字ですが、「目がチカチカして(まぶしくて) ‘あ( a )!’ と叫びたくなる」イメージで中間の “a” を忘れないようにすると良いでしょう。
- 形容詞形などは一般的にはありません。ただし文脈によって「cemetery-like(墓地のような)」などと形容的に表現するケースはありますが、極めて稀です。
- 語幹 (stem): “cemet-” (直接的に機能する部分ではありませんが、綴りとして把握することで、スペルのミスなどを防げます)
- 接頭語/接尾語 (prefix/suffix): 特になし。同系統の動詞・形容詞を作る明確な接頭語・接尾語はほとんどありません。
graveyard
: 教会に隣接した墓地mausoleum
: 壮大な建造物の墓tomb
: 主に石造りの墓- peaceful cemetery – 平和な雰囲気のある墓地
- old cemetery – 古い墓地
- visit a cemetery – 墓地を訪れる
- family cemetery plot – 家族の区画
- cemetery gate – 墓地の門
- cemetery caretaker – 墓地の管理人
- adjacent cemetery – 隣接する墓地
- public cemetery – 公営の墓地
- historic cemetery – 歴史ある墓地
- cemetery chapel – 墓地にある礼拝堂
- ラテン語で “coemeterium” → フランス語 “cimetière” → 中英語 “cemetiere” から変化して現在の “cemetery” に至りました。
- 元をたどるとギリシャ語の “κοιμητήριον (koimeterion)”(眠りにつく場所、寝室)が由来で、「安息の場所」というイメージを含んでいます。
- 非常にフォーマルでもカジュアルでも使える単語です。ただし、いつでも気軽に話題に出すものではないため、丁寧な言い方や静かな雰囲気の場面でよく使われます。
- 感情的には敬意や哀悼の念を含む、やや厳かな響きを持つ場合があります。
- 可算名詞: 「1つの墓地」「2つの墓地」のように数えられる名詞です。
一般的な構文例:
The cemetery lies on the outskirts of the town.
We walked through the cemetery at dusk.
フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能ですが、少しフォーマル寄りです。カジュアルな会話では
graveyard
が使われることもあります。イディオムとして定型的な表現はあまりありませんが、「移動や訪問」を表す動詞 (
visit,
walk through,
maintain,
etc.) とよく組み合わせます。I visited the local cemetery to place flowers on my grandfather’s grave.
- (地元の墓地を訪れて、おじいちゃんのお墓に花を供えました。)
- (地元の墓地を訪れて、おじいちゃんのお墓に花を供えました。)
Can you believe there's a small cemetery behind that old church?
- (あの古い教会の裏に小さな墓地があるなんて、信じられる?)
- (あの古い教会の裏に小さな墓地があるなんて、信じられる?)
Our family cemetery plot has been there for generations.
- (うちの家族のお墓の区画は、何世代も前からあそこにあるんだよ。)
We’re preparing signage for the historic cemetery as part of a cultural preservation project.
- (文化保存プロジェクトの一環として、その歴史ある墓地の案内板を用意しています。)
- (文化保存プロジェクトの一環として、その歴史ある墓地の案内板を用意しています。)
Our team will collaborate with the local cemetery committee to maintain the headstones.
- (我々のチームは地元の墓地委員会と協力し、墓石の維持管理を行います。)
- (我々のチームは地元の墓地委員会と協力し、墓石の維持管理を行います。)
The cemetery tour is significant for promoting local heritage tourism.
- (墓地ツアーは地域の文化遺産観光を推進する上で重要です。)
The archaeological study of cemetery layouts provides insight into ancient burial customs.
- (墓地の配置を考古学的に研究することで、古代の埋葬習慣に洞察を得ることができます。)
- (墓地の配置を考古学的に研究することで、古代の埋葬習慣に洞察を得ることができます。)
The cemetery records from the 18th century are invaluable for genealogical research.
- (18世紀の墓地記録は家系研究にとって非常に貴重な資料です。)
- (18世紀の墓地記録は家系研究にとって非常に貴重な資料です。)
Researchers mapped every grave in the cemetery using state-of-the-art scanning technology.
- (研究者たちは最先端のスキャン技術を使い、その墓地のすべての墓を地図化しました。)
- graveyard (墓地)
- 通常は教会に隣接している場合を指すことが多いが、日常的な会話でも使われる。ややカジュアル。
- 通常は教会に隣接している場合を指すことが多いが、日常的な会話でも使われる。ややカジュアル。
- churchyard (教会付属の墓地)
- 教会の敷地内に存在する小規模な墓地というニュアンス。
- 教会の敷地内に存在する小規模な墓地というニュアンス。
- burial ground (埋葬地)
- 包括的に「埋葬するための場所」という意味。より広い範囲を示す場合も。
- 包括的に「埋葬するための場所」という意味。より広い範囲を示す場合も。
- tomb (墓)
- 個別の墓や記念碑的なものを指すことが多い。
- 特に明確な反意語はありませんが、文脈としては「出生」「誕生」を扱うシーンとは正反対となります。例えば
maternity ward
(産科病棟)など、人生の始まりを扱う場所とは対照的です。 - アメリカ英語: /ˈsɛməˌtɛri/
- イギリス英語: /ˈsɛmɪtri/ (または /ˈsɛm.ə.tri/ と表記されることもあります)
- 先頭の “ce” の部分に強勢が置かれます(
SEM
の音が強くなるイメージ)。 - [ce・me・te・ry] の部分の母音や子音を省略しがちで、「セメトリー → セメトリー」のように曖昧に発音してしまうことがあります。
- スペリングミス: “cemetary” や “cemetry” と誤って綴る人が多い。正しいスペルは “c-e-m-e-t-e-r-y”。
- “cement” (セメント)と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは直接出題される頻度は高くありませんが、リーディングの中で「葬儀」や「文化」と関連した文章に出る場合があります。
- 「ce + me + te + ry」という4つの音に区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 語源的に “眠りにつく場所” というイメージを思い出すと、「神聖な場所」「悲しみや静けさ」が浮かぶので、単語の意味とセットで覚えやすくなります。
- “Cemetery” → “See memory” のように聞こえるので、「そこで故人の思い出を見る場所」と関連づけて覚えるのも一案です。
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別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
Explanation
別れた後も、二人は友人であり続けることにした。
breakup
1. 基本情報と概要
単語: breakup
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方で使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「breakup」は、人間関係(特に恋愛関係)が終わるときに使われたり、物事がバラバラになるイメージを表すときに使われる単語です。誰かとの交際を終わらせるときなど、少し感情的なニュアンスを含むことが多いです。
活用形
名詞のため活用(動詞のような変化)はありませんが、動詞形「break up」や、形容詞「broken-up」など関連表現があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「breakup」は、もともとは動詞句 “break up” が名詞化した形です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「breakup」 の詳しい解説です。日常会話からビジネス、さらには歴史や科学の文脈にも登場する便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
解体,分散;崩壊
(学期末の)終業;解散,散会
(夫婦,婚約者などの)別離,別居
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墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
Explanation
墓石には亡くなった人の名前が刻まれていました。
gravestone
1. 基本情報と概要
英単語: gravestone
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: gravestone / 複数形: gravestones
意味(英語)
A gravestone is a stone marker placed over a grave to indicate the burial site of a deceased person, typically inscribed with the person's name, date of birth, and date of death.
意味(日本語)
「gravestone」は「墓石」という意味です。亡くなった方が埋葬されている場所を示すために設置され、故人の名前や没年などが刻まれています。
こうした語は、主にお墓参りや墓地のような場面で使われる、厳かでフォーマルな印象のある単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーン(葬祭業・石材店など)での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “gravestone” の詳しい解説です。墓参りをする文化や歴史的な視点からも、興味深い単語ですね。
墓石,墓碑
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彼はいつも誠実に話します。
彼はいつも誠実に話します。
彼はいつも誠実に話します。
Explanation
彼はいつも誠実に話します。
sincerity
以下では英単語「sincerity」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sincerity
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: The quality or state of being honest, genuine, and free from deceit.
日本語での意味: 「誠実さ」「真心」「偽りのない態度」を表す名詞です。
「相手にうそをつかず、真心を持って接する、というニュアンスを持つ単語」です。人の本音や正直な気持ちを大切にする場面でよく使われます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
「英語である程度の語彙を身につけている方向けの単語ですが、日常生活でも使用されるややフォーマル寄りの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sincerity」の中核は「真実味・誠実さ」を表す「sincere」という形容詞で、それに「-ity」がついて名詞化されています。
派生語や関連形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3例ずつ提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sincerity」の詳細な解説です。文章の中で使いながら、ぜひ繰り返し学習してみてください。誠実さ(sincerity)は人間関係を支える大切な要素としても重要な単語なので、ぜひそのニュアンスを意識して使ってみましょう。
誠実,偽りのないこと,正直
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仕事に行く途中で車が故障しました。
仕事に行く途中で車が故障しました。
仕事に行く途中で車が故障しました。
Explanation
仕事に行く途中で車が故障しました。
breakdown
以下では、名詞 “breakdown” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: breakdown
品詞: 名詞 (countable: 複数形は “breakdowns”)
英語での意味(簡潔):
日本語での意味(簡潔):
「breakdown」は「物事が壊れる・機能しなくなる」というニュアンスが強い単語です。機械的な故障だけでなく、精神面の限界や、組織・交渉などがうまくいかなくなる状況を表すことができます。
活用形や他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“break” は壊す・割るという古英語 “brecan” に由来し、“down” は下へ、あるいは完全にというニュアンスを強める副詞です。これが結びついて、“物事が機能しなくなる” という意味を持つようになりました。動詞句 “break down” から派生し、名詞 “breakdown” が生まれました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例えば “breakdown in communication” の反対は “effective communication” などで表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “breakdown” の詳細解説です。機械が壊れた時、精神的に参った時、交渉などが決裂した時、「内訳を出す」ときなど、多彩なシチュエーションで使える単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
(列車・機械などの)故障,破損
病気で倒れること,衰弱
分析
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彼は才能のない音楽家です。
彼は才能のない音楽家です。
彼は才能のない音楽家です。
Explanation
彼は才能のない音楽家です。
untalented
1. 基本情報と概要
単語: untalented
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not having talent; lacking skill or ability.
意味(日本語): 才能がない、または技能・能力に乏しい。
「untalented」は、「才能が乏しい」という意味を直接的に表現する形容詞です。人の能力や芸術的な才能の欠如を指すため、ややネガティブなニュアンスが含まれます。会話や文章で使う場合は、配慮が必要です。
活用形
形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、副詞形にする場合は「untalentedly」となることがあります(非常に稀です)。なお、関連する別の品詞として、名詞形は通常「lack of talent」(直接的な名詞形はありません)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはポジティブな評価を意味し、褒めるときに使われる形容詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「untalented」の詳細な解説です。人を直接「untalented」と評することは相手を傷つける恐れがあるため、丁寧な表現に言い換える場合も多い点に注意してください。
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右頬の切り傷
右頬の切り傷
右頬の切り傷
Explanation
右頬の切り傷
slash
さっと切りつけること,打ち下ろすこと / 切り口,深い切り傷 / (価格 / 数量などの)大幅切り下げ,大削減 / (衣服の)あき口(スリット) / 斜線記号(/)
1. 基本情報と概要
単語: slash
品詞: 名詞 (例: “a slash on the paper”), ただし動詞など他の品詞としても使われる
意味(英語):
1) A cut or a sweeping stroke, often made with a sharp blade.
2) The punctuation mark “/”.
意味(日本語):
1) 刃物などでサッと切りつける一撃、またはその切り傷
2) スラッシュ記号 “/”
「slash」は、何かを切りつける“切れ目”のイメージや、“/”のように斜めの線を表すときに使われる名詞です。日常会話では「スラッシュ(斜線)」の意味が広く使われますが、ファンタジーやアクションなどでは「切り傷」や「斬る動作」のニュアンスでも登場します。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
この段階になると、日常的なシーンだけでなく、様々な場面で表現力を広げることが求められるため、コンピュータ用語や比喩表現としての「slash」にも対応できます。
活用形など
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
Middle Englishあたりからの “slashes/shash” が語源といわれ、古フランス語 “eslachier” (切り刻む) に遡るともされます。刃物による切りつけや、素早く切り払うような動作を示す言葉が起源と考えられています。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下、それぞれのシーンで 3例ずつ 挙げます。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /slæʃ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “slash” の詳細解説です。ぜひ、 URL の読み方からビジネスの場面まで、多彩なシーンで活用してみてください。
With verbs there are intransitive verbs that don't take an object, and transitive verbs that do take an object.
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動詞には目的語をとらない自動詞と、目的語をとる他動詞があります。
動詞には目的語をとらない自動詞と、目的語をとる他動詞があります。
動詞には目的語をとらない自動詞と、目的語をとる他動詞があります。
Explanation
動詞には目的語をとらない自動詞と、目的語をとる他動詞があります。
transitive
1. 基本情報と概要
単語: transitive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文法用語としてやや専門的で、上級レベルの文法を学ぶ際に出てくる単語です。英語での詳細な文法領域の学習が必要になるため、B1〜B2あたりでよく登場しますが、難しさとしてはB2相当と捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル・言語学/学問)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「transitive」の詳細な解説です。文法学習や語源理解によって、より深く英語を理解できるようになるでしょう。
(動司が)目的語をとる,他動の
It is important to generalize the results of the study to a larger population.
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研究の結果をより広い人口に一般化することが重要です。
研究の結果をより広い人口に一般化することが重要です。
研究の結果をより広い人口に一般化することが重要です。
Explanation
研究の結果をより広い人口に一般化することが重要です。
generalize
1. 基本情報と概要
単語: generalize
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「generalize」は「何らかの具体的な事例を参考にして、広く一般的な結論を導く」というニュアンスを持つ動詞です。学術的な場面や議論などで、特定の情報から大枠のルールや法則を導き出すときに使われることが多いです。ただし、細部を無視してしまいすぎると「過度に一般化している」という指摘を受ける場合もあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「general」は「全体的な」「一般的な」という形容詞、それに動詞化する接尾語「-ize」が付いて「generalize」になっています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語で「全般的な」を意味する「generalis」から派生した「general」に、動詞を作る「-ize」が加わってできました。歴史的には、特定の事例から「大まかなルール」を導く行為を表す言葉として使われ、学術・科学・哲学などの分野で特に定着したと考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“generalize”の詳細解説です。特定の事例から広く当てはまる法則を導くときに便利な動詞ですが、使いすぎると「粗いまとめ方」と思われる可能性もあるので、文脈に応じて注意深く使ってみてください。
一般化する;一般的に扱う(述べる)
(いくつかの事実から)一般原理(法則)を引き出す;帰納する
〈一般的な原理・法則〉‘を'引き出す
…‘を'一般的に述べる,概括する
を帰納する
を一般化する
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太陽の照り返しが強い。
太陽の照り返しが強い。
太陽の照り返しが強い。
Explanation
太陽の照り返しが強い。
glare
1. 基本情報と概要
単語: glare
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「まぶしくて直視しづらい明るい光」というニュアンスと、「相手をひどくにらみつける」という2種類の主要な意味があります。日常的には「突然の強い光に目がくらむ感じ」や「相手を睨む視線」を表現したいときに使います。
活用形(名詞の場合)
(※動詞としては “to glare” で「にらむ」という意味の動詞があります。)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「glare」は短い単語で、特定の接頭・接尾語を伴わないシンプルな構造です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「glare」は古英語の “glæran” や “glǣr” にさかのぼると考えられており、「輝き」「光」を意味するゲルマン系の語から派生したとされています。古い時代から「まぶしい光」と「きつい視線」という二重の意味合いを持つようになりました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “glare” の詳細な解説になります。まぶしい光と鋭いにらみという2つの意味をしっかり区別して覚えておくと便利です。どちらの意味も「強烈さ」を表す単語なので、文脈からニュアンスを推測できるようになるのがポイントです。ぜひ参考にしてみてください。
ぎらぎらする光,まぶしい光
にらみつけ
非常に目立つこと,けばけばしさ,どぎつさ
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私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
Explanation
私は祖父母に敬意を表するために墓地を訪れました。
cemetery
1. 基本情報と概要
単語: cemetery
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: cemeteries (複数形)
意味 (英語): A place where the dead are buried.
意味 (日本語): 死者が埋葬される場所、墓地のことです。いわゆる「墓地」を指す言葉で、教会などの付属の有無を問わず、一般的に広い敷地の埋葬地を指します。
「死者が安置される神聖な場所」というニュアンスがあります。主に静かな雰囲気や敬意を持って使われる単語です。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、実際にいろいろな話題をカバーできるレベルで、少し高度な単語を習得するレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cemetery」は、静けさや敬意が求められる神聖な空間を表す言葉です。スペリングや発音に気をつけながら、上記のポイントを押さえて学習してみてください。
(教会に付属しない)共同墓地,埋葬地
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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