英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- enthusiastic (形容詞): 熱心な、熱狂的な
- enthusiasm (名詞): 熱意、熱狂
- 接頭語: un- (「〜でない」「反対の」 の意)
- 語幹: enthusiastic
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiasm (名詞): 熱意
- enthusiast (名詞): 熱狂的ファン、熱心な人
- enthusiastically (副詞): 熱心に、熱狂的に
- an unenthusiastic response → 気乗りしない反応
- an unenthusiastic smile → どこか気の進まない笑顔
- sound unenthusiastic → (声や口調が) 乗り気でない感じがする
- remain unenthusiastic → 依然として気が進まないままでいる
- feel unenthusiastic about (something) → (何かに対して) 気が乗らない
- unenthusiastic support → あまり熱がこもっていないサポート
- unenthusiastic about attending → 出席することに乗り気でない
- a rather unenthusiastic attitude → かなり気の乗らない態度
- apathetic or unenthusiastic behavior → 無関心または気乗りしない振る舞い
- an unenthusiastic team → 気合の入っていないチーム
- 「enthusiasm」はギリシャ語の「ενθουσιασμός (enthousiasmos)」に由来します。本来「神が中に宿る様子」から「熱狂・熱意」を表すようになったといわれています。
- それに否定を表す接頭語“un-”が付くことで、「熱意がない」という意味を持つようになりました。
- 「unenthusiastic」は「やる気がない」「積極的ではない」ことをニュートラルに示す言葉です。敵意があるわけではなく、「単に熱心さが足りない、乗り気がしない」という感情を伝えます。
- カジュアルな会話でも、ビジネスメールなどフォーマルな文面でも、両方で使いますが、ビジネス文書では「unenthusiastic」という直球よりは、もう少し柔らかい表現を使う場合もあります。
- be unenthusiastic about …: 「…に乗り気でない」
- seem/look unenthusiastic: 「熱意がないように見える」
- become unenthusiastic: 「(最初はそうでもなかったが) 乗り気でなくなる」
- フォーマル/インフォーマルどちらでも可。ただしビジネスメールや文書で使うとやや直接的な印象になるため、場合によっては “not very enthusiastic” などの婉曲的な言い方にすることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する場合: “an unenthusiastic crowd”
- 述語として使う場合: “They were unenthusiastic.”
“I was unenthusiastic about going out tonight, so I stayed home.”
(今夜は出かける気が乗らなかったから家にいたよ。)“He gave an unenthusiastic nod when I asked if he wanted dessert.”
(デザートいる?と聞いたら、彼は乗り気でない感じでうなずいた。)“She looked unenthusiastic about volunteering for the project.”
(彼女はそのプロジェクトにボランティアで参加することにあまり乗り気ではなさそうだった。)“The team’s unenthusiastic response to the new policy is concerning.”
(新しい方針に対するチームの乗り気でない反応は気がかりだ。)“Despite the manager’s presentation, the staff remained unenthusiastic about the change.”
(マネージャーのプレゼンにもかかわらず、スタッフはその変更にあまり乗り気ではなかった。)“I noticed some members were unenthusiastic during yesterday’s meeting.”
(昨日の会議では何人か乗り気でない様子のメンバーがいたのを気づきました。)“The participants displayed unenthusiastic reactions to the experimental procedure.”
(参加者たちは実験手順に対して乗り気でない反応を示した。)“Researchers noted the subjects became increasingly unenthusiastic as the trials continued.”
(研究者は、そのトライアルを続けるにつれて被験者たちが次第に乗り気でなくなっていくのを観察した。)“Questionnaires revealed that many students were unenthusiastic about the new curriculum.”
(アンケートの結果、多くの学生が新しいカリキュラムに熱意を感じていないことがわかった。)- 【uninterested】(興味がない)
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 【indifferent】(無関心な)
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 【apathetic】(無気力な)
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 【enthusiastic】(熱心な)
- もっとも直接的な反意語。
- もっとも直接的な反意語。
- 【eager】(熱望している)
- 強い意欲や熱意を示す。
- 強い意欲や熱意を示す。
- 【keen】(〜したいと強く思う)
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- イギリス英語: /ˌʌn.ɪn.θjuː.ziˈæs.tɪk/
- アメリカ英語: /ˌʌn.ɪn.θuː.ziˈæs.tɪk/
- 「-thusi-ˈas-」のあたりに強勢があります。後ろから3つめの音節 “as” にくるのがポイントです。
- “enthusiastic” の部分を “en-thu-si-as-tic” とハッキリ区切ること。
- 接頭語 “un-” と「enthusiastic」をくっつけると、複雑に聞こえますが、区切ってゆっくり発音する練習をするとよいでしょう。
- スペルミス
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” と混同しやすい単語
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- イメージ作り
「“enthusiastic” の前に “un-” をつけると、『熱意がない』に変身する」というビフォー・アフターをイメージすると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“enthusiastic” の “th” と “s” の位置を確認しながら “un-” を最初につけるとよいでしょう。 - 勉強テクニック
“I am unenthusiastic about ...” のように短いフレーズで作りながら練習すると、口が慣れてきて発音もスムーズになります。 活用形:
- 現在形: nod
- 三人称単数現在形: nods
- 現在分詞/動名詞: nodding
- 過去形: nodded
- 過去分詞: nodded
- 現在形: nod
名詞形: a nod (「うなずき」という名詞)
CEFRレベル目安: A2〜B1 (「nod」は初歩的な動詞ですが、日常会話でも多用されるため、A2〜B1レベルで習得すると使いこなしやすいです)
- A2: 初級 (基本的な動作の表現を覚える段階)
- B1: 中級 (自然なやりとりで表現を使い分けできる段階)
- A2: 初級 (基本的な動作の表現を覚える段階)
- 「nod」は短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: nod(頭や物を小さく揺り動かすイメージ)
- nod (名詞): “He gave me a nod.”(彼は私にうなずきの合図をした。)
- nodding (形容詞的に使われる場合): “The nodding flowers in the wind.”(風の中でうつむく/揺れる花々)
- また、古い表現として「nod off」(うとうとする、居眠りする)などの句動詞があります。
- give a nod – (うなずきをする)
- nod in agreement – (同意するようにうなずく)
- nod politely – (丁寧にうなずく)
- nod off – (うとうとする)
- nod one’s head – (頭をうなずかせる)
- a brief nod – (短いうなずき)
- nod toward someone – (誰かの方向へうなずく)
- slowly nod – (ゆっくりうなずく)
- give a slight nod – (わずかにうなずく)
- nod in approval – (賛意を示すようにうなずく)
語源:
「nod」の正確な起源は不明ですが、古英語やゲルマン語・北欧諸語などの言語で同音・類似表現があり、頭を動かす動作から意味が広がったと考えられています。ニュアンス・歴史的使い方:
もともとは頭を動かす動作全般を指したとされますが、現代英語では特に「同意」「挨拶」「合図」などの肯定的な、または相手の注意を引くためのジェスチャーとして使われます。使用時の注意点:
- 「nod」はカジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使えます。
- ただし文書表現でも「nodded in agreement」などのように描写される以外は、主に動作の説明として使われることが多いです。
- 「nod」はカジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使えます。
- 自動詞としての使い方: 人や物がうなずく(動作をする)
- 例: “He nodded.”(彼はうなずいた。)
- 例: “He nodded.”(彼はうなずいた。)
- 他動詞としての使い方: 目的語を取らないことが多いですが、directional(方向を表す前置詞など)を伴って「~の方向へうなずく」という形をとることがあります。
- 例: “He nodded his head in my direction.”(彼は私の方を向いてうなずいた。)
- 例: “He nodded his head in my direction.”(彼は私の方を向いてうなずいた。)
イディオム: “nod off” は「うたた寝する」「居眠りする」を意味します。
使用シーン:
- フォーマル: 会議やビジネスの場で “Please nod if you understand.”
- カジュアル: 友人同士の会話で “I just nodded.”
- フォーマル: 会議やビジネスの場で “Please nod if you understand.”
- “I asked if he was okay, and he just nodded.”
(大丈夫か聞いたら、彼はただうなずいただけだった。) - “Do you understand what I mean?” – “Yes,” he nodded.
(私の言ってること、わかる? – うん、と彼はうなずいた。) - “She nodded and smiled when she saw me.”
(私を見ると、彼女はうなずいて微笑んだ。) - “The client nodded in agreement during the presentation.”
(プレゼンテーションの間、クライアントは同意を示すようにうなずいていた。) - “Please nod if you have any questions or comments.”
(質問やコメントがあれば、うなずいて教えてください。) - “He nodded to indicate that he was ready to start the meeting.”
(彼は、会議を始める準備ができたことを示すためにうなずいた。) - “In her lecture, the professor nodded in response to students’ insights.”
(講義中、教授は学生たちの見解に対してうなずいて応じた。) - “The researcher’s colleagues nodded thoughtfully, acknowledging her findings.”
(研究者の同僚たちは、彼女の研究成果を認めるように考え深げにうなずいた。) - “When interviewed, the expert occasionally nodded to signal agreement with the interviewer’s points.”
(インタビューを受ける際、専門家は時折、インタビュアーの意見に賛同していることを示すためにうなずいた。) - 類義語
- bow (おじぎする) – 礼儀やお詫びなど、もっと深い頭の動作。
- incline one’s head (頭を傾ける) – やや古風で、少し形式的なニュアンス。
- acknowledge (認める、応じる) – 返事や認識する行為を強調、動作的というよりは返答的。
- bow (おじぎする) – 礼儀やお詫びなど、もっと深い頭の動作。
- 反意語
- shake one’s head (首を横に振る) – 「否定」や「拒否」を示す動作。
- disagree (反対する) – うなずく (= 同意) の反対。
- shake one’s head (首を横に振る) – 「否定」や「拒否」を示す動作。
発音記号 (IPA): /nɒd/ (イギリス英語), /nɑːd/ または /nɑd/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: [ノッド] のイメージ (短い「オ」)
- アメリカ英語: [ナッド] のイメージ (やや口を大きく開いて “ah” の音)
- イギリス英語: [ノッド] のイメージ (短い「オ」)
強勢 (アクセント): 短い語なので特別なアクセントはありませんが、1音節の中でしっかり /n/ → /ɒ/ or /ɑ/ → /d/ を発音することが大切です。
よくある発音の間違い:
- /noʊd/ と “ノウド” のように発音する誤りがある
- 母音の発音が曖昧になって /nʌd/ に近くなるケースなど
- /noʊd/ と “ノウド” のように発音する誤りがある
- スペルミス: 「nod」は短い単語のため大きなスペルミスは少ないですが、過去形の「nodded」は “d” を2つ重ねるのを忘れやすいです。
- 紛らわしい表現: “nodded” と “needed”(必要とした)など、綴りが似た単語との混同。
- 試験での出題:
- TOEICや英検ではリスニングのパートで、ジェスチャーの描写として「He is nodding at the presentation.」のように出題される可能性があります。
- 英作文では「同意を示す動作」として書き込むときに便利です。
- TOEICや英検ではリスニングのパートで、ジェスチャーの描写として「He is nodding at the presentation.」のように出題される可能性があります。
- 「ノッド(nod)」は頭文字“N”が【首を下げてうなずく動き】のイメージと重ねやすいかもしれません。頭をちょこんと動かす様子を思い浮かべましょう。
- 音の響きも短いので、「N + head movement」で覚えると早いです。
- 「うなずく」と「寝落ちする(nod off)」が同じ語から派生していると覚えると、頭が前にカクッと下がる動作が共通イメージであるとわかりやすいです。
- A place to stay or live, such as a room, house, hotel, or other types of living quarters.
- The provision of enough space or comfort for someone or something.
- An arrangement or adaptation made to suit a need, especially for convenience or assistance.
- 宿泊施設、部屋、家など、人が滞在・居住できる場所
- 人や物に十分なスペースや快適さを確保すること
- ある目的や必要に合わせて調整・適応すること
- 動詞形: accommodate (~を収容する、~を適応させる)
- 形容詞形: accommodating (親切な、融通の利く)
- accommodation
- 接頭語: なし
- 語幹: “commod”(ラテン語の “commodus” = 都合のよい、適切な)
- 接尾語: “-ation” (名詞形を作る接尾語)
- 接頭語: なし
- accommodate (動詞): 収容する、順応させる、融通する
- accommodating (形容詞): 親切な、融通の利く
- “provide accommodation” → (宿泊施設を提供する)
- “seek accommodation” → (宿泊先を探す)
- “temporary accommodation” → (一時的な宿泊施設)
- “student accommodation” → (学生用宿泊施設、学生寮)
- “luxury accommodation” → (高級宿泊施設)
- “accommodation costs” → (宿泊費)
- “accommodation facilities” → (宿泊設備)
- “make an accommodation for someone” → (誰かに便宜をはかる、配慮をする)
- “reasonable accommodation” → (合理的配慮)
- “find suitable accommodation” → (適切な住まい/宿泊施設を見つける)
- 「宿泊施設」や「住まい」の意味を指すときは、主にフォーマルな文脈で使われます。
- 「配慮」や「調整」を示すときには、やや丁寧なニュアンスです。
- 口語でも、旅行時やホテルの予約などの実用的な場面でよく用いられます。公的書類や案内文など、文章でも使われます。
- 可算/不可算名詞: イギリス英語では不可算扱いとして認識されることが多く、アメリカ英語では文脈によっては可算扱いされ“accommodations”という形も用いられます。
- 一般的な構文例:
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- “Accommodation for the conference attendees is available at a discounted rate.”
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- フォーマルな書き言葉やビジネス文脈でも使われます。
- 日常会話でも使われるが、“place to stay” などもう少し簡単な言い回しも多用されます。
“Do you know any cheap accommodation near the station?”
駅の近くに安い宿泊施設を知ってる?“I found accommodation on a booking site for half price!”
予約サイトで半額の宿泊先を見つけたよ!“They offered me free accommodation for one night.”
一泊分の宿泊施設を無料で提供してくれたんだ。“Please make sure all team members have suitable accommodation for the conference.”
すべてのチームメンバーがカンファレンスのための適切な宿泊施設を確保できるようにしてください。“We need to discuss the accommodation arrangements for our overseas clients.”
海外からのお客様の宿泊手配について話し合う必要があります。“The company provided accommodation for visiting executives.”
会社は出張役員のために宿泊施設を用意しました。“Researchers must ensure that animals have adequate accommodation in the laboratory.”
研究者は、実験室で動物に適切な飼育環境(宿泊設備)を提供しなければならない。“Students often struggle to find affordable accommodation in big cities.”
大都市では、学生が手頃な価格の宿泊施設を見つけるのに苦労することが多い。“The university guarantees on-campus accommodation for first-year students.”
大学は1年生に対してキャンパス内の宿泊施設を保証している。“lodging” (宿泊・泊まる場所)
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
“housing” (住居)
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
“residence” (居住地・住宅)
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
“shelter” (避難所・一時的な住まい)
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 特定の明確な反意語はありませんが、文脈によって “displacement” (退去、移動) や “homelessness” (ホームレス状態) が対照的な状況を表す場合があります。
- IPA: /əˌkɒməˈdeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /əˌkɑːməˈdeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-da-” の部分に強勢が置かれます: a-ccom-mo*DA*-tion
- イギリス英語では第2音節 /kɒ/(コのような音)に、アメリカ英語では /kɑː/(カーのような音)に違いがあります。
- スペルミスとしては “accomodation” のように “m” や “d” を1つだけにしてしまう間違いがよくあります。
- よくあるスペルの間違い: “accomodation” (mやdを1つだけにしてしまいがち)
- 発音の間違い: “a-kɔ-mə-…” と発音したり、ストレスを間違ったところに置いたりしないよう注意。
- “accommodations” と複数形にするかどうかは英米で差があるため、試験などでは文脈に合わせて使用するとよいでしょう。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスや旅行のパートでよく見かける単語です。
- 「ac*commod*ation」には、cが2つ、mが2つ、dが1つ入ると覚えておきましょう。
- 語源である “ad + commodus” (適切な) を思い出すと、「誰かに合わせて(ad)都合よく(commodus)する」と覚えやすいです。
- ホテルの看板や旅行サイトで必ず目にする言葉なので、旅行や予約サイトのイメージとセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 英語: “criminal” (adjective)
- 日本語: 「犯罪の」「犯罪に関する」「刑事上の」など
- 形容詞(adjective)
- 形容詞ですので、基本的に比較級・最上級を取る場合は “more criminal” / “most criminal” となります。ただし、実際にはあまり使われない表現です。
- 名詞 “criminal”: 「犯罪者」「犯人」という意味になります。名詞でもよく使われるので混同に注意してください。
- B2(中上級):ニュース記事・法律関係の文書などで頻繁に出てくるため、B2レベル以上で理解・使用できるのが望ましいです。
- 語幹: crime(犯罪)に由来
- 接尾辞: -al(〜の、〜に関する)
- “crime” (名詞):「犯罪」
- “criminality” (名詞):「犯罪性、犯罪行為」
- “decriminalize” (動詞):「犯罪解除を行う、合法化する」
- criminal act(犯罪行為)
- criminal investigation(刑事調査)
- criminal justice system(刑事司法制度)
- criminal behavior(犯罪行動)
- criminal proceedings(刑事訴訟手続き)
- criminal record(犯罪歴)
- criminal offense(犯罪となる行為)
- criminal liability(刑事責任)
- criminal charge(刑事告発)
- criminal court(刑事裁判所)
- ラテン語 “criminālis”(罪に関する)に由来し、さらに “crimen”(罪、告発)から派生しています。
- 「犯罪に関する」「犯罪的な」というかなり強い意味の形容詞です。
- 法律関連の文書やニュースなど、ややフォーマルな文脈でよく見られますが、日常会話でも「犯罪的だ」と強調するときなどに用いられます。
- カジュアルに誰かの行為を “criminal” と表現するときは、冗談による誇張表現(「ひどいよ」というような強いニュアンス)になる場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。たとえば “This is a criminal act.”(これは犯罪行為です)。
- 名詞としても “a criminal” は「犯罪者」を指しますが、この場合は可算名詞(countable noun)です。
- フォーマルな文章から日常会話まで幅広いレジスターで使われますが、日常的に使うときは「犯罪的だ!」とかなり強い表現になるため、使用時には注意が必要です。
- “I can’t believe you did that! That’s almost criminal!”
(そんなことしたなんて信じられない! それはほとんど犯罪的だよ!) - “His behavior towards the environment is criminal—he litters everywhere.”
(あの人の環境に対する態度は犯罪的だよ。どこでもゴミを捨てるんだ。) - “Charging that much for a cup of coffee feels criminal to me.”
(コーヒー1杯にそんなにお金を取るなんて、私には犯罪的に思えるよ。) - “Our company must ensure that no criminal activities are taking place within our operations.”
(我が社の業務内で犯罪行為が起きていないことを必ず確認しなければなりません。) - “He was fired due to a criminal investigation into financial misconduct.”
(彼は財務上の不正行為に対する刑事調査のため解雇されました。) - “The new regulations aim to reduce criminal enterprises in the industry.”
(新しい規制は業界内の犯罪的事業を減らすことを目的としています。) - “Criminal law focuses on procedures and penalties for illegal conduct.”
(刑法は違法行為に対する手続きや刑罰に焦点を当てています。) - “Criminal psychology examines the mindset of those who commit serious offenses.”
(犯罪心理学は重大な犯罪を犯す人々の心理を研究する学問です。) - “Predictive models are used to analyze potential criminal patterns in urban areas.”
(都市部での潜在的な犯罪パターンを分析するため、予測モデルが利用されます。) - “illegal”(違法な)
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- 単に法律違反を指す場合に使われ、犯罪の度合いを特定しない。
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- “unlawful”(不法な)
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- “illicit”(不法な、禁制の)
- 法律やルールで禁止されているニュアンス。ドラッグや取引などでよく使われる。
- “legal”(合法的な)
- “lawful”(法的に正当な)
- “legitimate”(正当な、合法的な)
- IPA: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アクセント(強勢)は最初の “cri” にあります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- イギリス英語: [krɪm-ɪ-nəl] のように “i” をクリアに発音する傾向があります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- 慣れないうちは “cri-mi-nal” のように一音一音区切って発音すると練習しやすいです。
- スペリングミス“crimnal”や“criminel”などに注意。
- 形容詞と名詞で意味が少し異なるので文脈に注意。形容詞は「犯罪の〜」、名詞は「犯罪者」。
- TOEICや英検などの試験でも「刑事事件に関する話題」「法的な話題」の文脈で出題される可能性が高い単語です。文章中の“criminal act / criminal investigation”などを正しく把握する練習が必要です。
- 「crime(犯罪)」に接尾辞 “-al” がついていると覚えると、簡単に「犯罪に関する」という意味をイメージしやすいです。
- 「クリミナル」と声に出して覚えると発音を意識しやすくなります。
- 語源の “crimen”(罪、告発)を思い浮かべると、「罪に関わること」を示す単語だと理解しやすいでしょう。
- focuses (一般的な複数形)
- foci (科学や学術的分野で使われるラテン語由来の複数形)
- 例: “He focuses on his studies.”(彼は勉強に集中する)
- 三人称単数形: focuses
- 過去形: focused
- 現在分詞・動名詞: focusing
- 三人称単数形: focuses
- 日常会話でもよく使われますが、学術的な文脈やビジネスでも頻出のため、単語としての難易度は中上級レベルとされています。
- 語幹: focus (ラテン語 “focus” = 「炉」や「かまど」の意)
- 関連語や派生語
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- focused (形容詞) : 焦点が定まっている、集中している
- focal (形容詞) : 焦点の、中心の
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- main focus (主な焦点)
- primary focus (第一の重点)
- focus of attention (注意の中心)
- focus group (フォーカスグループ:市場調査などで用いられる少人数の検討会)
- out of focus (ピンぼけで、はっきりしない)
- bring into focus (焦点を合わせる、明確にする)
- shift the focus (焦点を切り替える)
- the focus of the discussion (議論の中心)
- narrow focus (狭い範囲に集中する)
- a clear focus (明確な焦点・目的)
- 硬い印象:学術・ビジネスでの文書や会議でもよく使われる。
- 口語表現でも頻繁に使われるが、カジュアルというよりは「的確にポイントを示す」ニュアンスが大きい。
- 「集中・注目」という前向きな響きがある。
可算名詞
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
- “We have two focuses/foci in today’s lecture.” といったように、複数の焦点を数える場合に使う。
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
構文例 (名詞形)
- “The focus of our research is climate change.”
- “We need to maintain our focus on the target.”
- “The focus of our research is climate change.”
イディオム(名詞を含む形)
- “in focus” / “out of focus” : カメラなどでピントが合っている、または外れている。比喩的に、「話題の中心にある/はっきりしている」⇔「はっきりしていない/ぼやけている」も表す。
- “My main focus right now is getting enough sleep every night.”
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- “Let’s keep our focus on finishing this movie before we talk about other plans.”
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- “I lost focus because my phone kept buzzing.”
- (スマホがずっと鳴るせいで集中力を失っちゃった。)
- “Our primary focus this quarter is increasing sales in the Asian market.”
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- “Please share the main focus of your presentation with the team beforehand.”
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- “We need to keep our focus on customer satisfaction to remain competitive.”
- (競争力を保つためには、お客様の満足度に焦点を合わせる必要があります。)
- “The focus of this study is the long-term effects of air pollution.”
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- “We conducted a focus group to gather qualitative data on consumer behavior.”
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- “Foci of interest in the paper include environmental policy and renewable energy.”
- (この論文の主な焦点には、環境政策と再生可能エネルギーが含まれます。)
- center (中心)
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- core (核心 / 根幹)
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- emphasis (強調)
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- spotlight (スポットライト / 注目)
- “put a spotlight on 〜”は「〜に注目を集めさせる」。focusはより全体的に集中するイメージ。
- distraction (気を散らすもの)
- 何かに「集中していない状態」を指す。focusが「集中/焦点」であるのに対して、distractionは「注意散漫/気晴らし」など。
- IPA: /ˈfoʊ.kəs/ (アメリカ英語) / ˈfəʊ.kəs (イギリス英語)
- アクセント(強勢)の位置: 第一音節 “fo-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- イギリス英語: フォウカスとファウカスの中間イメージ (fəʊ)
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- /fɑkəs/ のように “o” を短く発音してしまう
- /foʊkus/ と /fəʊkəs/ の音を混同する場合があるが、母音をしっかり意識すると発音しやすい。
- つづりミス: focuss, focuse などと書いてしまう。正しくは “focus”。
- 複数形の混乱: “focuses” が一般的ですが、ラテン語複数形である “foci” もよく出てくる。特に学術論文で目にしがち。
- 動詞との混同: “to focus on 〜” → 前置詞 “on” を忘れがち。
- TOEICなど試験での頻出: プレゼンテーション、計画、議題の主題を示す文脈などで頻繁に出題される。
- “fireplace” を囲んで家族が集まるイメージで「中心へ集まる」という語源のストーリーを思い出すと覚えやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては、 “フォーカス” のようにカタカナで思い浮かべ、 “u” の位置を間違えないようにするとよいです。
- 「レンズのピントを合わせるイメージ」を視覚的に想像すると、
focus
=「焦点・中心」に集中するのが自然とイメージできます。 英語の意味:
Caring more about other people's needs or interests than one's own; unselfish.日本語の意味:
自分より他人の利益や幸せを優先する、利他的な、無私の。
「自分のことより、他の人が幸せになることを大切に考えるようなニュアンスの単語です。献身的な態度を示すときに使われます。」- 名詞: selflessness (無私、利他的精神)
- 副詞: selflessly (無私無欲に、自己犠牲的に)
- self + -less
- self: 「自己、自分」
- -less: 「〜がない、〜を欠いた」という意味の接尾語
- self: 「自己、自分」
- selflessness (名詞): 「無私、利他性」
- selflessly (副詞): 「自己犠牲的に、無私無欲に」
- selfless act(無私の行為)
- selfless dedication(無私の献身)
- selfless service(利他的な奉仕)
- selfless hero(自己犠牲的なヒーロー)
- selfless devotion(無私の献身)
- selfless leader(自分を犠牲にするリーダー)
- selfless love(無私の愛)
- show one’s selfless side(利他的な面を示す)
- completely selfless(完全に利他的な)
- unwaveringly selfless(終始利他的な)
- 「self」(自己) と 「-less」(〜がない) という古英語から続く形態要素の組み合わせ。
- 12〜13世紀頃から英語で「自己を持たないほど他人を思いやる」の意味で使われ始めたと考えられています。
- 「selfless」は「自分の利害にこだわらず、他人や大義のために尽くす」ポジティブな意味合いがあります。
- ただし、あまりに犠牲的に聞こえてしまう場合もあるため、文脈によっては「そこまで自己犠牲的である必要はない」というニュアンスを与えることがあります。
- 口語でも書き言葉でも使えるが、やや文語調・フォーマル寄りの印象を与えることがあります。口語では “unselfish” の方がややカジュアルに感じられます。
形容詞として名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- She is selfless. (補語)
- He showed a selfless attitude. (名詞
attitude
を修飾)
- She is selfless. (補語)
「selfless」は可算・不可算の区別はなく、形容詞として一律に使われます。
フォーマル寄りの文章やスピーチでも使われやすいため、敬意を表すニュアンスや賞賛を込めて述べたいときに用いられます。
“Thank you for helping me move all my stuff. That was so selfless of you.”
(荷物を運ぶのを手伝ってくれてありがとう。本当にあなたは自己犠牲的だったね。)“I admire how selfless my mother is when she takes care of everyone.”
(母がみんなの世話をするときの、あの無私の姿には頭が下がるよ。)“Being selfless doesn’t mean you have to ignore your own needs completely.”
(利他的であることは、自分の必要を完全に無視しなければならないという意味ではないよ。)“Our boss’s selfless leadership earned her the respect of the entire team.”
(上司の自己犠牲的なリーダーシップは、チーム全員の尊敬を集めました。)“He made a selfless decision to share the credit for the project with his colleagues.”
(彼はプロジェクトの功績を同僚たちと分かち合うという自己を捨てた決定をしました。)“Putting the client’s needs first is a selfless act that helps build trust and loyalty.”
(顧客のニーズを最優先するのは、信頼と忠誠心を築くのに役立つ無私の行動です。)“In social psychology, selfless behavior is often studied in terms of prosocial behavior.”
(社会心理学では、無私の行動はしばしば向社会的行動として研究されます。)“A selfless approach to scientific collaboration can accelerate breakthroughs for the entire field.”
(科学的な共同研究における無私のアプローチは、その分野全体の飛躍的発展を促進する可能性があります。)“The philosopher argued that truly selfless compassion is the highest moral virtue.”
(その哲学者は、真の無私の思いやりこそが最高の道徳的美徳であると主張しました。)- unselfish(無欲な、利他的な)
- altruistic(利他的な)
- philanthropic(博愛主義の)
- charitable(慈善的な)
- ニュアンスの違い:
- 「unselfish」はごく一般的に「自分勝手でない、他人のためを思う」意味。
- 「altruistic」は理想的・博愛的なイメージが強く、やや学術的・フォーマル。
- 「philanthropic」は主に寄付や慈善活動を行う際に使われることが多い。
- 「charitable」は「慈善活動につながる善意がある、思いやりがある」といったニュアンス。
- 「unselfish」はごく一般的に「自分勝手でない、他人のためを思う」意味。
- selfish(自己中心的な)
- self-centered(自分本位の)
- egotistical(うぬぼれの強い、自己中心の)
- 「selfless」が「他人を優先する」のに対して、これらの単語は「自分を優先する」ニュアンスを持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˈsɛlfləs/
- アクセント: 第1音節「self」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音の差はほとんどありませんが、アメリカ英語では [ˈsɛl.fləs] のように「セルフレス」、イギリス英語でもほぼ同じ [ˈsɛl.fləs] となります。
- よくある発音ミス: 「セルフレス」と言えず「セルフルイス」のように母音を入れてしまう場合があるので、子音 [lfl] を続けて発音する点を意識してください。
- スペルミス: 「selfless」を「selfles」としたり、途中で “e” を抜かすなどのミス。
- “selfish” との混同: 「selfish(自己中心的)」と「selfless(無私)」は見た目が似ているが、正反対の意味なので注意。
- 文脈上の誤解: 自分を顧みないほど献身を強調するニュアンスがあるため、身を粉にするほどの意味合いを表したいのか、単に「利他的」と言いたいのかを使い分ける。
- TOEICや英検などの英語試験で出題される可能性はそこまで高くありませんが、語彙を問われる問題で「自己中心的」との対比や文脈推測問題として出題されることがあります。
- 「self(自分)」 + 「less(ない)」→「自分がない→自分を忘れるぐらい他人のために行動している」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「少し(left)ではない、自分が少しも残ってない(less)」と連想しても覚えやすいかもしれません。
- 例文を音読したり、類義語や反義語とあわせて覚えると、文脈で使いやすくなります。
- 原形: descriptive
- 比較級: more descriptive
- 最上級: most descriptive
- 名詞: description(記述, 描写)
- 動詞: describe(述べる, 描く)
- 副詞: descriptively(描写的に, 記述的に)
- B2:中上級 → 会話にも慣れてきて、より専門的な話題や抽象的な内容を理解し、自分で表現できるレベル
- de-(接頭語): ラテン語由来で「下へ」「完全に」などの意味を持つ場合があるが、語源的には「描き下ろす」「書き下ろす」というニュアンス。
- script(語幹): 「書く (write)」を意味するラテン語 “scribere” に由来。
- -ive(接尾語): 形容詞化させるための接尾語。
- descriptive language → 描写的な言語
- descriptive words → 描写をする語彙
- descriptive writing → 描写的な文章作法
- descriptive essay → 記述的なエッセイ
- descriptive statistics → 記述統計学
- descriptive approach → 記述的なアプローチ
- highly descriptive style → 非常に描写の多いスタイル
- descriptive captions → 描写的なキャプション
- descriptive analysis → 記述的な分析
- descriptive grammar → 記述文法
- 「descriptive」は、あくまで「記述的に、詳細を書く・描く」という性質を強調します。分析や評価・判断の要素よりも、実際に「どのようであるか」を詳しく表すことに重きが置かれます。
- 一般的にはフォーマル、学術的な文脈でよく使われますが、日常的な表現としても「詳しく説明する」という意味合いの強い文脈で用いられます。
- 形容詞としての使い方: 「(名詞) + is/are + descriptive of 〜」や「descriptive (名詞)」の形で使用されます。
- 例: “This report is descriptive of current market trends.”
- 例: “This report is descriptive of current market trends.”
- 可算・不可算: 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル〜中立的な響き。学術・ビジネス・公的な場面でよく用いられます。
- イディオムや定型表現:
- “descriptive of …” → 「…の特徴をよく表している」
- “purely descriptive” → 「純粋に記述的な」
- “descriptive of …” → 「…の特徴をよく表している」
“I love reading descriptive passages in novels; they really bring the story to life.”
- (小説の描写部分はすごく好きで、物語が生き生きしてくるんだよね。)
“Could you be more descriptive when telling me about the painting you saw at the gallery?”
- (ギャラリーで見た絵について、もっと詳しく教えてくれない?)
“My friend’s explanation was very descriptive, so I understood the scene perfectly.”
- (友達の説明がすごく詳しかったから、シーンが完璧にイメージできたよ。)
“We need a descriptive overview of the new product before we present it to our clients.”
- (クライアントに提案する前に、新製品の詳細な概要が必要です。)
“Please provide a descriptive summary of the survey results in the final report.”
- (最終レポートには、アンケート結果の記述的な要約を載せてください。)
“A highly descriptive job description can help attract the right candidates.”
- (詳しく職務内容を記述すると、適任者を集めやすくなります。)
“Descriptive writing practices are essential in qualitative research.”
- (定性的研究では、描写的な文章術が欠かせません。)
“Descriptive grammar focuses on how people actually use the language, rather than prescribing rules.”
- (記述文法は、規則を押し付けるのではなく、人々が実際に言語をどのように使うかに焦点を当てます。)
“In descriptive statistics, we summarize data to understand its basic features.”
- (記述統計では、データの基本的な特徴を把握するために要約を行います。)
- illustrative(説明的な、例解の)
- explanatory(説明のための)
- detailed(細かい詳細のある)
- expressive(表現に富む)
- depictive(描写する、描く様子を示す)
- “detailed” は単に情報量が多いことに焦点があり、
- “explanatory” は理解しやすさ・目的を果たすように説明する目的を強調します。
- “descriptive” は「どのようなものかをありのままに表す」ニュアンスが際立ちます。
- prescriptive(規範的な)
- abstract(抽象的な)
- アクセント(強勢)は scrip の部分 (第2音節) に置かれます:de-SCRIP-tive。
- 基本的に同じですが、アメリカ英語のほうが /t/ が弱めに発音される場合があります。
- イギリス英語では /t/ がややはっきりと発音される傾向があります。
- 最初の “de-” を強く発音してしまうこと。正しくは “dɪ-” と弱めにして、第二音節を強調します。
- スペルミス: 「discriptive」と”c”を抜かして書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、descriptive と prescriptive は対比関係にあるので混同に気をつけましょう。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などでは、「descriptive statistics」や文法用語としての “descriptive grammar” などのフレーズがビジネスや学術的な文脈で出題される可能性があります。
- 「explanatory」「illustrative」などの類義語との区別を求める問題が出ることもあります。
- 英検・TOEIC などでは、「descriptive statistics」や文法用語としての “descriptive grammar” などのフレーズがビジネスや学術的な文脈で出題される可能性があります。
- “describe” (述べる, 描く) と同じ「scrib(書く)」という語幹を持つことを思い出すと、 “descriptive” の「描写的な」という意味を思い起こしやすいでしょう。
- 覚えるときは “de-SCRIP-tive” のように「SCRIP(書く)」部分を強調しておくとスペルも発音も定着しやすいです。
- 例文とセットで「descriptive writing」「descriptive language」をイメージすると、文章を豊かに書くというポジティブなイメージで記憶しやすくなります。
- 単数形: row
- 複数形: rows
- 動詞: to row(オールを使ってボートをこぐ)
- 名詞: rower(ボートをこぐ人、ボート競技の選手)
- 形容詞・副詞形はありません(「row」という語幹に直接的な形容詞化・副詞化はありません)。
- 「列」の意味 (line of things): A2(初級)からB1(中級)。日常生活でもよく登場する単語です。
- 「口論」の意味: B1(中級)からB2(中上級)程度。主にイギリス英語由来で、感情的な文脈で使われます。
- 「row」はごく短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。
- 一部の意味は古い英語(Old English)の“rǣw”に由来しており、「列」を意味しました。
- rower(ボートをこぐ人)
- rowing(ボート競技、またはこぐ動作)
- a row of chairs(椅子の列)
- in a row(連続して、一列に)
- row upon row(何列も、幾重にも)
- have a row(口論をする)
- a blazing row(激しい口論)
- row of houses(家並み)
- sit in the same row(同じ列に座る)
- a long row(長い列)
- a family row(家族間の口論)
- to cause a row(騒ぎ・口論を引き起こす)
- 「列」の意味は、古英語の“rǣw”にさかのぼり、”a line of things”の意で使われてきました。
- 「口論」の意味は、18世紀頃から「大きな騒ぎ・喧嘩・口論」を示す口語として主にイングランドで使われだしたとされています。
- 「列」の意味:比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えます。
- 「口論」の意味:主にイギリス英語の口語で感情的な響きが強い言葉です。アメリカ英語では「argument」や「fight」、口語で「blow-up」などがよく使われ、「row」はあまり一般的ではありません。
- 名詞 (countable)
- 「列」「口論」のどちらの意味でも可算名詞です。a row, two rows, a big row などと数えられます。
- 「列」「口論」のどちらの意味でも可算名詞です。a row, two rows, a big row などと数えられます。
- 構文例:
1) “There is a row of books on my shelf.”(列の意味)
2) “We had a row last night.”(口論の意味) - “to have a row with someone” → 「〜と激しい口論をする」
- “rows and rows of …” → 「何列にもわたって〜がある」
- 「列」の意味:会話からビジネス文書、学術まで幅広く使われます。
- 「口論」の意味:イギリス英語でカジュアルかつ口語的。フォーマルな文書では “dispute” “argument” などを使うことが多いでしょう。
“Could you please move over? I want to sit in the same row as my friends.”
(ちょっと席を詰めてもらえますか?友だちと同じ列に座りたいんです。)“We had a bit of a row yesterday about who should do the washing up.”
(昨日、誰が洗い物をするかでちょっと口論になったよ。)“Look at that row of hedges—it’s perfectly trimmed!”
(あの生け垣の列、きれいに刈りそろえられているね!)“Please arrange these chairs in four rows for the presentation.”
(プレゼン用にこの椅子を4列に並べてください。)“There was a row among the board members about the budget cuts.”
(理事会メンバーの間で予算削減について口論がありました。)“Kindly ensure that our product display is organized in neat rows.”
(商品を整然とした列に並べるようにしてください。)“The data is recorded in a single row, making it easier to analyze.”
(データはひとつの行にまとめて記録されており、分析しやすくなっています。)“Row and column alignment is crucial when entering data into spreadsheets.”
(スプレッドシートにデータを入力する際は、行と列の配置がとても重要です。)“Researchers had a row over the interpretation of these historical documents.”
(研究者たちはこれらの歴史文書の解釈をめぐって口論になった。)- line(ライン)
- 一列に続く様子を表す一般的な単語。アメリカ英語では「queue」の代わりに「line」と言うことも多い。
- 一列に続く様子を表す一般的な単語。アメリカ英語では「queue」の代わりに「line」と言うことも多い。
- queue(キュー)
- 人や車が順番待ちで並ぶ列。特にイギリス英語でよく用いられる。
- 人や車が順番待ちで並ぶ列。特にイギリス英語でよく用いられる。
- array(アレイ)
- 規則的に並んだ物の集まり。コンピュータ用語などでも使われる。
- 規則的に並んだ物の集まり。コンピュータ用語などでも使われる。
- argument(議論・口論)
- 一般的な「議論・言い合い」。幅広く使われる。
- 一般的な「議論・言い合い」。幅広く使われる。
- dispute(紛争・論争)
- ややフォーマルで、ビジネスや法的な文脈でもよく使われる。
- ややフォーマルで、ビジネスや法的な文脈でもよく使われる。
- quarrel(口げんか)
- 家族や友人など感情的な対立を強調する。
- 家族や友人など感情的な対立を強調する。
- agreement(合意)
- harmony(調和)
- accord(一致、協調)
「列」の意味 (主流な発音)
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- アクセントは単音節語のため、全体を強めに発音します。
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
「口論」の意味 (主に英)
- イギリス英語 (BrE): /raʊ/
- アメリカ英語 (AmE) でも表記は同じ“row”ですが、あまり一般的ではなく、“argument”を使うことが多いです。
- /raʊ/ は“cow”や“now”に近い音です。
- イギリス英語 (BrE): /raʊ/
- “row”を「ロウ」と「ラウ」でどちらで読むかは文脈によります。同じスペルでも別の意味・発音になるので注意が必要です。
- スペルミス:
- “row”は短い単語なので混同は少ないですが、同音の“roe”(魚の卵)との混同に注意。
- “row”は短い単語なので混同は少ないですが、同音の“roe”(魚の卵)との混同に注意。
- 同音異義語との混同:
- “row” (/roʊ/ or /rəʊ/) と “row” (/raʊ/) は同じスペルでも意味・発音が全く違います。
- “row” (/roʊ/ or /rəʊ/) と “row” (/raʊ/) は同じスペルでも意味・発音が全く違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングは特に注意。文脈から「列」の話か「口論」の話かを判断してください。
- 文章で見たときも、前後の文脈からどちらの意味かをしっかり確認しましょう。
- TOEICや英検のリスニングは特に注意。文脈から「列」の話か「口論」の話かを判断してください。
- 「船をこぐ」の動詞“to row”を思い出して「オールの漕ぎ方は一列(row)に並んでいる?」と関連づけるのも一案です。
- 「ロウ(/roʊ/)」=「並んだ列」と、「ラウ(/raʊ/)」=「けんか・口論」と覚えることで混同を防ぎましょう。
- 視覚的に「ものが横に十個並んでいる絵」をイメージすると、「列(row)」を思い出しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級):ある程度アカデミックな文脈でも理解できるようになるレベルです。
- 形容詞: stable(安定している)
- 動詞化: stabilize(安定させる/安定する)
- 名詞: stabilization(安定化)
- 語幹 (root): 「stab-」はラテン語の “stāre”(立つ)に由来し、「動かないで立っている」イメージがもとになっています。
- 接尾語 (suffix): 「-ility」 は「~の状態」「~の性質」を表すラテン系の接尾語です。
- political stability(政治的安定)
- economic stability(経済的安定)
- emotional stability(感情の安定)
- structural stability(構造の安定)
- market stability(市場の安定)
- price stability(価格の安定)
- long-term stability(長期的安定)
- stability test(安定性試験)
- stability factor(安定要因)
- stability analysis(安定性分析)
語源:
「Stability」は、中英語(Middle English)を経由して古フランス語 “stabilite” から伝わり、最終的にはラテン語 “stabilitas”(安定、変わらないさま)に由来しています。「しっかりしている」「ぐらつかない」という核の意味を持ちます。ニュアンス・使用上の注意:
- 「stability」は堅めの響きがあり、フォーマル/学術的な文章や議論、ニュースなどでよく見られますが、日常会話でも「精神の安定」「状況の安定」などに使います。
- 文脈によっては、政治や経済などの大きい規模の話題に対しても、個人的な感情面や関係性についても取り上げられます。
- 「stability」は堅めの響きがあり、フォーマル/学術的な文章や議論、ニュースなどでよく見られますが、日常会話でも「精神の安定」「状況の安定」などに使います。
- 名詞として使われ、不可算名詞として用いられることが多いです(countable ではない)。ただし、特定の種類を区別したい場合には可算扱いになる場合があります。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われますが、ビジネス・アカデミック寄りの文章で目にする機会が多いです。
- “The stability of the economy is crucial.”
- “We are seeking stability in our lives.”
- “I really need some stability in my schedule. I’m tired of last-minute changes.”
- 「スケジュールの安定が欲しいんだ。急な変更にうんざりしてるよ。」
- “Does this new workout routine give you a sense of stability in your lifestyle?”
- 「新しいトレーニングメニューは、生活に安定感を与えてくれる?」
- “Having good friends around gives me emotional stability.”
- 「よい友人が周りにいると、感情的に安定できるよ。」
- “Market stability will be a key factor in our investment strategy.”
- 「市場の安定性が投資戦略の重要なポイントです。」
- “We must ensure the stability of our supply chain.”
- 「サプライチェーンの安定性を確保しなければなりません。」
- “The company’s financial stability attracts many potential partners.”
- 「その会社の財務の安定性が、多くの潜在的パートナーを引き寄せています。」
- “Researchers are analyzing the stability of the vaccine under various temperatures.”
- 「研究者たちはワクチンの安定性をさまざまな温度下で分析しています。」
- “The stability of the structure depends on its design and the materials used.”
- 「構造の安定性は、設計と使用される材料にかかっています。」
- “Philosophers often debate whether societal stability is linked to moral principles.”
- 「哲学者たちは社会的安定と道徳原則が関連しているかをよく議論します。」
- steadiness(安定性、動揺しないこと)
- “Steadiness” は安定感を表すが、人の態度や動作の安定を指す場合が多い。
- “Steadiness” は安定感を表すが、人の態度や動作の安定を指す場合が多い。
- balance(バランス、均衡)
- 「バランス」は調整・均衡のニュアンスが強い。
- 「バランス」は調整・均衡のニュアンスが強い。
- security(安全、安心)
- 「安心・安全」であり、“stability” よりも守られている感が強い。
- 「安心・安全」であり、“stability” よりも守られている感が強い。
- equilibrium(平衡、均衡)
- 学術的・科学的に「釣り合い」の意味で使われることが多い。
- instability(不安定)
- volatility(変わりやすさ、変動性)
- uncertainty(不確実性)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /stəˈbɪl.ɪ.ti/ または /stəˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /stəˈbɪl.ə.ti/ または /stəˈbɪl.ɪ.ti/
- イギリス英語 (BrE): /stəˈbɪl.ɪ.ti/ または /stəˈbɪl.ə.ti/
- アクセント(ストレス): “bi” の部分 (二番目の音節) にアクセントが来ます。
- よくある間違い: “staBIliTy” のように発音すると覚えるとよいでしょう。
- スペルミス: “stability” は “-bili-” の部分を “-bili-” としっかり書く必要があります。時々 “stablity” と濁らずに書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音で似た単語はあまり多くありませんが、“stabilize” や “stable” とのつづりの違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、経済・ビジネス・科学分野の文章において “stability” が出てくることがあります。派生語や同義語も押さえておくと、読解問題に対応しやすいです。
- 語源をイメージ: ラテン語の “stāre”(立つ)から来ているので、「しっかり立っていて揺るがない状態」と覚えると定着しやすいです。
- 文字のまとまり: “sta-”(立つ) + “bility”(~の状態)と分解して覚えるとスペルミスが減らせます。
- 勉強テクニック: 類似単語(stable, stabilize, stabilization)と一緒にまとめて覚えると理解が深まります。「安定(名詞) → 安定な状態(形容詞) → 安定させる(動詞)/安定化(名詞)」という流れで関連付けると記憶に残りやすいです。
- 単数形:knot
- 複数形:knots
- to knot (動詞):結ぶ、結び目を作る
- knotted (形容詞):結び目のある、からみついた
- knotty (形容詞):結び目の多い、厄介な (問題などが複雑な様子を表す)
- B1(中級)以上で習得されやすい単語です。物理的な「結び目」だけでなく、比喩的な使い方や海事用語としての「ノット」の用法を含むため、基礎単語以上の理解が必要な単語です。
- 語幹:knot
- 特定の接頭語や接尾語はありませんが、派生形として動詞の「knot」、形容詞の「knotted」「knotty」などがあります。
- 結び目
紐やロープを結んでできる固い部分。 - 速さの単位 (ノット)
航海や航空で使われる速さの単位。1時間に1海里進む速さ。 - (比喩的に) 複雑に絡み合った状態
心配事や問題が「絡み合った状態」を表現する際、“a knot of worry”のように使う。 - (木の) 節
木材の表面についている節の部分。 - tie a knot (結び目を作る)
- untie a knot (結び目を解く)
- a knot in the rope (ロープの結び目)
- speed in knots (ノットで表される速度)
- tie the knot (結婚する [イディオム])
- a knot of people (人の塊、集団)
- get knots in one’s stomach (緊張や不安による胃の不快感を覚える)
- a knotty problem (厄介な問題)
- knots in one’s hair (髪のもつれ)
- cut the knot (難題を断固としたやり方で解決する、または「一刀両断に解決する」の比喩)
- 古英語 (Old English) で「cnotta」と呼ばれていた語が変化し、現代英語の「knot」になりました。「結びついたもの」「固く絡まったもの」という概念を古くから表してきた単語です。
- 物理的に何かがぎゅっと結ばれた「固い・解けにくい結び目」というイメージが強いです。比喩的な用法では、問題が絡まって解決が難しい様子、あるいは感情の緊張や不安が「胃が締め付けられる」「胸がきゅっとなる」という状態を表す時に使われます。
- 口語・文章:日常会話にもビジネス文書にも幅広く使われます。結び目を表す場合はカジュアルにも利用されますが、海事用語としての速度表記などは技術的・専門的にも用いられます。
- 可算名詞:基本的に「a knot」「knots」のように可算扱いです。
イディオム:
- “tie the knot” = 結婚する (カジュアルなイディオム)
- “cut the Gordian knot” = 困難を思い切った方法で解決する(やや文語的/比喩的表現)
- “tie the knot” = 結婚する (カジュアルなイディオム)
構文例:
- “There is a knot in this rope.” = (このロープに結び目がある)
- “He tied a knot in the end of the string.” = (彼はひもの端に結び目を作った)
- “There is a knot in this rope.” = (このロープに結び目がある)
“Could you help me untie this knot? It’s really tight.”
(この結び目を解くのを手伝ってもらえない?どうにも固くて。)“I always get knots in my headphones when I put them in my pocket.”
(イヤホンをポケットに入れておくと、いつも絡まっちゃうんだよね。)“There’s a knot in my shoelace, and I can’t get it out.”
(靴紐に結び目ができちゃって、ほどけなくなったよ。)“We need to review the contract carefully to avoid any legal knots later.”
(あとで法的にもつれることのないよう、契約書をしっかり確認する必要があります。)“Before we move forward, let's untie all the knots in our communication channels.”
(話を進める前に、コミュニケーション面での行き違いをすべて解消しましょう。)“Their plan had a few knots that needed to be addressed before implementation.”
(彼らの企画には、実行前に解決すべきいくつかの問題点がありました。)“In maritime navigation, the ship's speed is measured in knots, corresponding to nautical miles per hour.”
(海上航法では、船の速度は1時間に何海里進むかを表すノットで測られます。)“Researchers studied the knot theory in mathematics to investigate the properties of tangled loops.”
(研究者たちは数学の結び目理論を用いて、絡まった輪の特性を調べました。)“The wood sample was difficult to cut due to several large knots in its grain.”
(この木材サンプルは、木目の中に大きな節(ノット)がいくつもあるせいで切るのが困難でした。)“tangle” (もつれ)
- ニュアンス:やや乱雑にもつれている状態を表す。
- “knot”はしっかり固く結ばれた感じ、 “tangle”はより雑然と絡み合った感じ。
- ニュアンス:やや乱雑にもつれている状態を表す。
“snarl” (からみつき/もつれ)
- ニュアンス:髪の毛や糸、コードなどが固くもつれた状態。 “knot”と近いが、日常では “snarl” はより「ぐちゃぐちゃに絡んでいる」のイメージ。
“loop” (輪)
- ニュアンス:結び目ではなく、輪っか。物理的には結び目ができる前段階が“loop”。
- “untangle” (ほどく) / “unravel” (解く)
- これらは「knot」とは反対につながりを解く意味として使われます。
- IPA: /nɒt/ (イギリス英語), /nɑːt/ (アメリカ英語)
- アクセント:1音節語につき語頭に強勢が置かれるイメージです。
- よくある間違い:
- “k” は発音されません (語頭の “k” は黙字)。
- イギリス英語では “オ” に近い発音(/nɒt/)、アメリカ英語ではより “アー” に近い発音(/nɑːt/)になります。
- “k” は発音されません (語頭の “k” は黙字)。
- スペルミス
- “nott”や“knowt”など、k のあとに不要な文字を書いてしまうミスがある。
- 正しくは k-n-o-t。
- “nott”や“knowt”など、k のあとに不要な文字を書いてしまうミスがある。
- 同音異義語
- “not” (否定の「~ない」) と発音がほぼ同じ。ただし、前述の通りアメリカ英語では “knot” は /nɑːt/、 “not” は /nɑːt/ でもほぼ同じ音になるため、文脈に注意が必要。
- “not” (否定の「~ない」) と発音がほぼ同じ。ただし、前述の通りアメリカ英語では “knot” は /nɑːt/、 “not” は /nɑːt/ でもほぼ同じ音になるため、文脈に注意が必要。
- TOEIC・英検などの試験
- 海事用語としての「knots (速度単位)」や、イディオム “tie the knot” が出題されることがある。受験者は両方の意味を知っておくと良い。
- “k” は黙字
「k」は発音しないという点が重要です。 “night” や “knife” と同じパターンです。 - 結び目をイメージ
実際にロープやコードを結んで、その「結び目(knot)」を目で見て触ると覚えやすいでしょう。 - 比喩表現が覚えやすい
例:「tie the knot」は「結婚する」となるので、結婚式のリボンを結ぶイメージを連想すると覚えやすい。
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エキサイティングなニュースにもかかわらず、ジョンは無気力なままでした。
エキサイティングなニュースにもかかわらず、ジョンは無気力なままでした。
エキサイティングなニュースにもかかわらず、ジョンは無気力なままでした。
Explanation
エキサイティングなニュースにもかかわらず、ジョンは無気力なままでした。
unenthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: unenthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not enthusiastic, showing little or no enthusiasm.
意味(日本語): 熱意がない、気が進まない、あまり乗り気ではない。
「“enthusiastic” は『熱心な・熱意にあふれた』という意味ですが、先頭に “un-” が付いているため、『まったく熱心ではない、やる気がない』というニュアンスになります。日常会話では『乗り気じゃない』『イマイチ気が進まない』というときに使えます。」
活用形: 形容詞のため、変化形はありませんが、比較級・最上級を用いる場合は “more unenthusiastic” / “most unenthusiastic” と表現できます。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常的な会話でも使われますが、”unenthusiastic” というやや長めの単語は、少し語彙に余裕がある方が使いこなしやすいです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、口語・ビジネス・学術の3つの文脈での例文をそれぞれ3つずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「unenthusiastic」の使い方やニュアンスの詳解でした。日常会話でもビジネスシーンでも、相手のやる気のなさや自分の乗り気でない気持ちを正確に表す便利な形容詞です。ぜひ覚えて使ってみてください。
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彼女は同意してうなずきました。
彼女は同意してうなずきました。
彼女は同意してうなずきました。
Explanation
彼女は同意してうなずきました。
nod
(承諾・あいさつ・合図などで)『うなずく』,会釈する / (眠くて)『こっくりする』,(油断して)うとうとする《+off》 / 〈草木・穂などが〉揺れる / (承諾・あいさつなどで)〈頭〉‘を'『うなずかせる』 / …‘を'うなずいて示す / 《副詞[句]を伴って》〈人〉‘に'うなずいて示す
1. 基本情報と概要
単語: nod
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合あり)
意味 (英語): to move one’s head up and down, especially to show agreement or to give a signal
意味 (日本語): (頭を)うなずく、上下に軽く動かすこと。賛成や理解などの合図としてうなずくときに使われます。
「nod」は人が同意したり、話を聞いていることを示したりするときに頭を上下に動かす動作を表す動詞です。「うなずく」以外にも、あいさつや合図として軽く頭を動かすイメージで使われることがあります。相手の話を理解していると伝えたいときなど、会話中なじみ深いジェスチャーを表す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞・派生形
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
※「nod」は軽い動作で承諾や合図のニュアンスが強いですが、「bow」は礼儀的でより深い敬意を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
こうしたポイントを踏まえれば、「nod」は日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える、便利な単語として覚えやすくなるでしょう。
(眠くて)こっくりする,(油断して)うとうとする《+off》
(承諾・あいさつなどで)〈頭〉‘を'うなずかせる
…‘を'うなずいて示す
(承諾・あいさつ・合図などで)うなずく,会釈する
〈草木・穂などが〉揺れる
《副詞[句]を伴って》〈人〉‘に'うなずいて示す
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私は休暇のために適切な宿泊先を見つける必要があります。
私は休暇のために適切な宿泊先を見つける必要があります。
私は休暇のために適切な宿泊先を見つける必要があります。
Explanation
私は休暇のために適切な宿泊先を見つける必要があります。
accommodation
1. 基本情報と概要
単語: accommodation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「accommodation」は、「宿泊施設」「調整・配慮」「便宜」などの意味を持つ名詞です。旅行先やホテルを予約するときや、誰かの状況に合わせて何かを調整するときなどに使われ、中立的でフォーマルな響きがあります。
活用形
名詞のため、「accommodation」のまま単数・複数形として使われる場合が多いです。ただし、イギリス英語では複数扱いをあまりしませんが、地域や文脈によっては複数形の “accommodations” が見られることもあります(特に北米)。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
旅行やビジネスの文脈でよく使われる、ややフォーマル寄りの単語であり、A1・A2レベルの初学者が頻繁に使う表現ではありません。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “accommodatio” に由来し、“ad” (~へ) + “commodare” (適切にする、喜ばせる) が組み合わさった言葉です。元々は「適応」や「調整」といった意味合いがあり、そこから転じて「居場所を適切に提供する」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・その他のシーンでの例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「accommodation」の詳細解説です。宿泊関連や相手への配慮を表す際に、とても重宝する単語ですよ。ぜひ活用してみてください。
〈U〉宿泊;《複数形で》(旅館などの)宿泊設備
〈C〉便宜,助け
〈U〉(…への)適応,順応《+to+名》
〈C〉調停,和解
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彼は犯罪行為で有罪判決を受けた。
彼は犯罪行為で有罪判決を受けた。
彼は犯罪行為で有罪判決を受けた。
Explanation
彼は犯罪行為で有罪判決を受けた。
criminal
以下では、形容詞 “criminal” を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば “criminal law” は「刑法」、 “criminal behavior” は「犯罪的行為」などを指します。法律や犯罪にまつわる状況において使用される場合が多い形容詞です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「犯罪に(関する)」というニュアンスを持ちます。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“criminal” は罪深さや罰を受けるレベルの行為に焦点を当てるのに対して、 “illegal” は「合法ではない」という意味合いに留まる場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “criminal” の詳細解説です。犯罪や法律関連の文脈において非常に頻出する単語ですので、そのニュアンスと使用場面をしっかり押さえておくと役立ちます。
犯罪の,罪を犯した
《名詞の前にのみ用いて》刑事上の
《補語にのみ用いて》《語》ばかげた,途方もない
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その映像はピントがあっていない。
その映像はピントがあっていない。
その映像はピントがあっていない。
Explanation
その映像はピントがあっていない。
focus
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
1. 基本情報と概要
単語: focus
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
意味(英語): the center of interest or attention; the main point of concentration
意味(日本語): 注意や関心・集中力の中心、または主題となるもの
たとえば、「授業中は先生の話にフォーカスしましょう」といったように、何かに集中するときや、中心的なテーマや話題を示すときに使われます。話している内容をはっきりさせたり、意識を集めたいポイントを示したりするニュアンスがあります。
活用形(名詞としての複数形)
動詞形: to focus (焦点を合わせる / 集中する)
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
ラテン語由来で、元々は「火を焚く場(炉)」という意味でした。そこから「周囲の人々が集まる場所 ⇒ 中心」というイメージにつながり、転じて「関心・注目の的」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
先述のとおり、語源はラテン語 “focus” で「炉」を意味しました。炉は家族が集まるところで、自然と中心的役割を果たす場所でもあり、そこから「中心点」「焦点」という意味に発展しました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「focus」の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章で使ってみて、使い方を身につけてください。
焦点
焦点距離(focal length)
焦点整合,ピント
(活動・興味・重要性などの)焦点,中心
(楕円・放物線・双曲線などの)焦点
震源[地]
She always puts others' needs before her own, showing her selfless nature.
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彼女はいつも自分のことよりも他人のニーズを優先し、自己の私心を示しています。
彼女はいつも自分のことよりも他人のニーズを優先し、自己の私心を示しています。
彼女はいつも自分のことよりも他人のニーズを優先し、自己の私心を示しています。
Explanation
彼女はいつも自分のことよりも他人のニーズを優先し、自己の私心を示しています。
selfless
1. 基本情報と概要
英単語: selfless
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので基本的に比較級や最上級は通常はありませんが、文脈によって「more selfless」「most selfless」と使われるケースがまれにあります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「日常会話で使うにはやや専門的かもしれませんが、読書やディスカッションなどでより深い内容を表現するときに役立つ単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「selfless」は「自分(=self)がない」というイメージで、「自己中心的でない」や「無私の」という意味を表します。
派生語と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「selfless」の詳細な解説です。自分のことよりも他人や大義を優先する、無私無欲の態度を示す強い形容詞であることをぜひ押さえておきましょう。
私心(私欲)のない
(Tap or Enter key)
彼女は事故の記述的な説明をした。
彼女は事故の記述的な説明をした。
彼女は事故の記述的な説明をした。
Explanation
彼女は事故の記述的な説明をした。
descriptive
1. 基本情報と概要
単語: descriptive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語での意味: describing or concerning description; providing details about what something is like.
日本語での意味: 「描写的な、記述的な」。物事を詳細に描写・説明する性質を表す形容詞です。文章や言葉が何かを具体的に伝えるときに使われます。「descriptive writing(描写的な文章)」など、状況や対象を分かりやすく詳細に伝えたいときに使われる単語です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)くらい
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “describere”(書き下ろす、詳細に述べる)から派生しています。
もともとは「物事を詳細に、正確に描き出す」というニュアンスが強く、文学や言語学、統計学などで使われる用語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「何かを細かく説明・描写する」点で共通していますが、
反意語 (Antonyms)
“prescriptive” は「あるべきルールを定める・規範的」という意味で、 “descriptive” の「実際のあり方を描写する」「記述的」の反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪp.tɪv/
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “descriptive” の詳細解説です。文章や言葉で何かを「詳細に説明・描写する」ニュアンスが中心にある単語なので、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使うことができます。ぜひ使い方をイメージしながら覚えてみてください。
詳しく述べられた
記述的な,叙述的な,説明的な;(…を)記述(説明)している《+of+名》
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子供たちは一列に並んで座った。
子供たちは一列に並んで座った。
子供たちは一列に並んで座った。
Explanation
子供たちは一列に並んで座った。
row
〈C〉《人や物の》(特にまっすぐな)列, 並び《of ...》 / (劇場・教室などの)座席の列 / (両側に建物の並んだ) 通り, 《しばしば町名として》…通り
1. 基本情報と概要
単語: row
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) A line of things or people arranged next to each other.
2) A serious or noisy argument or disagreement (主にイギリス英語で使われる用法)。
意味(日本語):
1) ものや人が横に並んだ「列」、または「並び」。
「椅子が横にずらっと並んでいる」「家が一列に建っている」のように、「横に連続している」というニュアンスです。
2) (主にイギリス英語)「口論」や「大げんか」、「騒ぎ」を表す言葉。
「家族でどちらが洗い物をするかで口論になった」など、感情的な場面で使う言い方です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション10選(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(「列」の意味)
類義語(「口論」の意味)
反意語(「口論」に対する)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で名詞「row」の詳細解説となります。文脈や発音に気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
(人や物の)(特にまっすぐな)列,並び《+of+名》
(劇場・教室などの)座席の列
(両側に建物の並んだ)通り;《しばしば町名として》…通り
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経済の安定は国の発展にとって重要です。
経済の安定は国の発展にとって重要です。
経済の安定は国の発展にとって重要です。
Explanation
経済の安定は国の発展にとって重要です。
stability
名詞 “stability” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “Stability” は「安定している状態」や「揺るがない状態」を示す名詞です。
日本語での意味: 「安定性」「安定状態」。
「何かがしっかりと固定されていて、ぐらつかない」というニュアンスの単語で、状況や感情など、いろいろな場面で使うことができます。
活用形
名詞なので、基本的には単数形・不可算に近い用法が多いですが、文脈によっては可算扱いされることもあります(例: “the stabilities of different chemical compounds” のように、複数の「安定度」を指す場合など)。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stability” の詳細解説です。ぜひ文脈に応じて使ってみてください。
安定,確固,不動;安定性
(人・意志などの)着実,強固,不変
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彼女はロープに結び目を作りました。
彼女はロープに結び目を作りました。
彼女はロープに結び目を作りました。
Explanation
彼女はロープに結び目を作りました。
knot
『結び目』,結び / (リボンなどで作った)飾り結び / (人・物の,通例小さな)群れ,一団 / (板・木材の)節,節目;(筋肉などの)隆起 / 困難(difficulty) / 縁,絆(きずな) / ノット(1時間に1海里(約1,852m)進む速さの単位)
1. 基本情報と概要
単語:knot
品詞:名詞 (主に可算名詞)
活用形:
「knot」は「結び目」や「(紐やロープの)結び方」「海で使われる速さの単位」などを表す名詞です。日本語では「結び目」「こぶ」「もつれ」などと訳されます。日常的には、ひもやロープを結ぶ時の「結び目」を指すことが多く、海事用語として1時間に1海里(約1.852 km)進む速さを測る「ノット」という使い方もよく知られています。
「ちょっと固く結びついている、よく解けないもの」というニュアンスを含むので、何かが絡まっている感じやもつれている感覚を伝えたいときに使います。また、物理的な結び目だけでなく、比喩的に「(問題や感情の)絡み合い」などを表すこともあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (意味の近い単語)
反意語 (ニュアンス的に対立する単語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「knot」は日常でも海事用語でも使われる便利な単語です。紐や心配ごとの結び目をイメージして、いろいろな状況で活用してみましょう。
結び目,結び
(リボンなどで作った)飾り結び
(人・物の,通例小さな)群れ,一団
(板・木材の)節,節目;(筋肉などの)隆起
困難(difficulty)
縁,絆(きずな)
ノット(1時間に1海里(約1,852m)進む速さの単位)
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