英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「loosely」は「ゆるやかに」「大まかに」「厳密ではなく」という意味を表す副詞です。英語では “in a loose manner” として説明されることが多いです。
- 例えば「大まかに言うと」「厳密に詰めていない状態で」「ふわっとまとめると」という場面で使われる、柔らかいニュアンスの単語です。
- 副詞なので「looser」「loosest」のような形はありません。形容詞形は “loose”、「さらにゆるい」という比較級なら “looser”、「最もゆるい」の最上級なら “loosest” となります。
- 他の品詞例:
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 名詞: looseness (例: the looseness of the rope: ロープのゆるみ)
- 動詞: loosen (例: to loosen one's grip: 握りをゆるめる)
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 語幹: “loose” (形容詞 “ゆるい”)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする接尾辞)
- loosely based on ~(~に大まかに基づいている)
- loosely translated as ~(大まかに~と訳される)
- loosely defined term(ざっくりと定義された用語)
- loosely structured argument(ざっくりと組み立てられた議論)
- loosely organized group(ゆるやかに組織された集団)
- loosely fitted clothes(ゆったりとした服)
- loosely speaking(大ざっぱに言うと)
- loosely connected ideas(ゆるやかにつながった考え)
- loosely interpret the rules(規則をゆるやかに解釈する)
- loosely hold on to something(何かを軽く握っている)
- 語源: “loose” は中英語の “lōs” に由来し、さらに古ノルド語の “lauss (解き放された)” にさかのぼると言われています。元々は「自由な」「束縛されていない」という意味合いが含まれています。
- 歴史的には、束縛のない状態を表すことが多かった言葉が、副詞形になることで「緩く」「おおまかに」というニュアンスになっています。
- ニュアンス: 「厳密ではない」「カッチリしていない」という柔らかい印象を与えます。気軽な会話からフォーマルな文章まで、幅広く使えますが、カジュアルに「ざっくりと」という意味合いで使われることが特に多いです。
- “loosely” は副詞なので、動詞や形容詞、または別の副詞を修飾します。
- 形式的な文章でも、カジュアルでも使えますが、あまりに「ゆるい」イメージの語なので、フォーマル感を失わせたくない場合には用い方に注意が必要です。
- 用法:
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- 「be + loosely + 過去分詞」例: “The plan is loosely organized.” (その計画はざっくりと組み立てられている)
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- “I loosely folded the clothes and put them away.”
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- “You can loosely tie your hair if it’s too hot.”
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- “Let’s loosely plan the trip and decide details later.”
- (旅行はとりあえず大まかに計画して、詳細は後で決めよう。)
- “The project schedule is only loosely defined, so we need to refine it.”
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- “We can loosely incorporate these ideas into our marketing plan.”
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- “Our company guidelines are loosely enforced, which can sometimes cause confusion.”
- (当社のガイドラインはあまり厳密に適用されていないので、時々混乱を招くことがあります。)
- “This theory is loosely based on the findings from previous experiments.”
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- “The concept is loosely defined and requires further investigation.”
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- “We use the term ‘culture’ loosely here to cover various social practices.”
- (ここでは「文化」という語を多様な社会的習慣を含む形でゆるやかに使っています。)
- vaguely(曖昧に)
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- roughly(大雑把に)
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- broadly(広い視点で)
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- casually(気軽に)
- 「気楽に」「特に深く考えずに」という意味で、緊張感のなさを強調する。
- strictly(厳密に)
- tightly(きつく)
- rigidly(厳格に)
- 発音記号(IPA): /ˈluːs.li/
- アクセントは “loo” の部分 “luː” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。いずれも第一音節に強勢が来て、[ルース リー] のように発音します。
- よくある間違い: 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(失う)」を混同しないように注意(スペル・音ともに違います)。
- 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(動詞)」のスペル混同:
- loose /luːs/ (ゆるい)
- lose /luːz/ (失う)
- loose /luːs/ (ゆるい)
- 文章中で「loosely」と「loose」を取り違えることに注意。副詞を使うべきところでは “loosely” を用いる。
- 資格試験やTOEICなどでも、形容詞の “loose” と動詞の “lose” の区別が問われることがよくあります。「loosely」はその延長で紛らわしいスペルに注意しましょう。
- 「loose(ゆるい)」+「-ly(~のように)」 → 「ゆるい感じで」 → 「大まかに、ざっくりと」だと覚えるとイメージしやすい。
- 「ルースリー」という発音をイメージするときに、「“ルース”のようにゆるい+“リー”」という音のつながりを意識すると覚えやすいです。
- 覚える際には「loose /luːs/ は“ス”、lose /luːz/ は“ズ”」で発音が違うことにも注意しましょう。特にスペル上 “o” の数でも混同しやすいので、発音とセットで身につけることをおすすめします。
- 英語: “Not appealing or pleasing to the eye or mind.”
- 日本語: 「魅力的でない、見た目や印象が好ましくない、魅力を感じさせないという意味です。」
- 原形: unattractive
- 比較級: more unattractive
- 最上級: most unattractive
(ただし、形容詞としてはあまり比較級・最上級が使われないことがあります。その場合は “less attractive” や “least attractive” のように表現することもあります。) - unattractively (副詞): 「魅力なく、不快に」
- unattractiveness (名詞): 「魅力のなさ、不快さ」
- B2:中上級
ある程度英語に慣れている人が文章や会話の中で自然に使うことができるレベルの単語です。 - un-: 否定を表す接頭語。「〜でない」「反対の意味」を作る。
- attractive: 「魅力的な」という形容詞。
- attractive (形容詞): 魅力的な
- attract (動詞): 引きつける
- attraction (名詞): 引きつけること、魅力
- unattractive design(魅力のないデザイン)
- physically unattractive(見た目が魅力的でない)
- somewhat unattractive(いくぶん魅力に欠ける)
- become unattractive(魅力を失う)
- find something unattractive(~を魅力的と思わない)
- rather unattractive(かなり魅力のない)
- unattractive packaging(魅力のない包装)
- unattractive offer(魅力のない提案)
- unattractive alternative(魅力のない代替案)
- an unattractive personality(魅力のない人柄)
- 語源: ラテン語で “attract” の由来となる “attrahere” (ad-「~へ」+ trahere「引く」) から派生した “attractive” に、否定を表す “un-” が付いたものです。
- 歴史的な使われ方: 古くから “un-” は「否定」「反対」を表す接頭語として数多くの単語に付与され、同様に “unattractive” も「魅力的ではない」という意味を強調する語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用上の注意点: 人の容姿を指して使うと、やや否定的で失礼に響く場合があります。フォーマルな文章でも使われることはありますが、特に人物評では慎重に使ったほうが良い表現です。カジュアルな会話や文章でも使われますが、場合によっては相手を傷つけかねないため、表現には配慮が必要です。
形容詞の用法: 叙述用法 (補語) と限定用法 (名詞を修飾) の両方で使用できます。
- 叙述用法: She is unattractive. (彼女は魅力的ではない)
- 限定用法: She has an unattractive habit. (彼女には魅力のない癖がある)
- 叙述用法: She is unattractive. (彼女は魅力的ではない)
可算・不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算名詞の概念はありません。
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、人に対して使う場合はストレートに否定的な印象を与えることがあるため、よりソフトな表現 “not very attractive” などに言い換えることがあります。
- 「find + 名詞/代名詞 + unattractive」: 「(名詞や人を)魅力的ではないと感じる」
- 「turn someone/something unattractive」: 「(何らかの要素が)人や物を魅力的ではなくする」
“I think this color is a bit unattractive for a living room.”
→ 「この色はリビングルームにはちょっと魅力に欠けると思う。」“She felt unattractive in her outfit, so she changed before leaving.”
→ 「彼女は自分の服装があまり魅力的じゃないと感じたので、出かける前に着替えた。」“That hairstyle is unattractive to me, but you can wear what you like.”
→ 「その髪型は僕には魅力的に見えないけど、好きなようにすればいいよ。」“This proposal looks unattractive to our investors, as it lacks clear benefits.”
→ 「この提案は明確なメリットがないため、投資家たちには魅力がないように見えます。」“These packaging designs are rather unattractive compared to our competitors’.”
→ 「このパッケージデザインは競合他社のものと比べると、かなり魅力に欠けますね。」“We need to avoid presenting any unattractive terms in the contract.”
→ 「契約書の中で魅力のない条件を提示するのは避ける必要があります。」“The study concluded that an unattractive environment lowers employee motivation.”
→ 「その研究では、魅力に欠ける職場環境は従業員のモチベーションを低下させると結論づけています。」“A product with an unattractive interface often deters potential users.”
→ 「魅力のないインターフェイスを持つ製品は、潜在的なユーザーを遠ざけることが多いです。」“Researchers suggest even unattractive traits may serve adaptive purposes over time.”
→ 「研究者たちは、魅力的でない特徴であっても長期的には適応的な役割を果たす場合があると提言しています。」- ugly(醜い)
- より強い否定的な印象。「見た目が醜い」というニュアンスが際立つ。
- より強い否定的な印象。「見た目が醜い」というニュアンスが際立つ。
- unappealing(魅力を感じさせない)
- 「不快」というよりは「そそられない、関心が湧かない」程度の柔らかめな表現。
- 「不快」というよりは「そそられない、関心が湧かない」程度の柔らかめな表現。
- unappealing / plain(地味な、ぱっとしない)
- 「plain」は「地味な、平凡な」というニュアンスで、必ずしも不快というわけではない。
- 「plain」は「地味な、平凡な」というニュアンスで、必ずしも不快というわけではない。
- unsightly(目障りな、不格好な)
- “ugly” に近いが、見た目に関して「見苦しい、目障り」という表現に特化している。
- “ugly” に近いが、見た目に関して「見苦しい、目障り」という表現に特化している。
- attractive(魅力的な)
- appealing(魅力的で興味を引く)
- pleasing(喜ばせる、心地よい)
- beautiful(美しい)
- IPA: /ˌʌn.əˈtræk.tɪv/
- アメリカ英語: [ʌn-uh-TRAK-tiv]
- イギリス英語: [ʌn-uh-TRAK-tiv] (アメリカ英語と大きな違いはほとんどありませんが、音の長短や連結が多少異なる場合があります)
- アクセント: “-trak-” の部分にアクセントが置かれます。
- よくある発音ミス: “un-” の後にストレスを置いて “UN-attractive” としてしまうことや、“-tive” の部分を「ティブ」ではなく「テイブ」と伸ばしてしまうことなどに注意が必要です。
- スペルミス: “unattractive” の “tt” を一つだけにしてしまい “unatractive” と間違える場合があります。
- 同音異義語との混同: 特に “unattainable” (到達できない) や “unattached” (未婚の、つながりのない) などと混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で直接問われる頻度は高くありませんが、“-un” 接頭語の理解、語い力や文脈理解力を問う問題で出題される可能性があります。
- 「attractive(魅力的な)」に「un-(否定)」がつくので、「反対の意味」と覚えやすいです。
- 覚えるコツとして、まずは “un-“ のつく語のうち “unhappy” や “unable” 等との共通点として、「反対の意味を作る接頭語だ」と認識するのが早道です。
- 「アトラクション(attraction)」に「un-」をつけてイメージし、「アトラクション(魅力)→アン・アトラクティブ(魅力ナシ)」のように語呂合わせで覚えてみてもよいでしょう。
- 英語: “unkind,” “nasty,” or “not generous”
- 日本語: 「意地の悪い」、「不親切な」、「ケチな」
- 形容詞なので、活用という形はありませんが、比較級と最上級は以下のようになります。
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 最上級: meanest (最も意地悪な)
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 動詞: mean (~を意味する、~するつもりである)
例: “I mean what I say.” (私は言っていることを本気で意味している) - 名詞: mean (平均)
例: “The mean of the data set is 10.” (そのデータセットの平均は10です) - B1(中級)
日常会話や少し複雑な文章の中でも頻出する単語です。平均や「意地悪」というニュアンスなど、複数の意味をしっかり覚える必要があります。 - mean-spirited: 心が狭い、意地悪な
- mean-minded: 気持ちが卑しい、狭量な
- mean streak(意地悪な性格)
- mean comment(意地悪なコメント)
- mean remark(意地の悪い発言)
- mean look(意地悪そうな表情)
- mean-spirited person(意地の悪い人)
- have a mean side(意地悪な一面を持つ)
- be mean to someone(誰かに意地悪をする)
- mean behavior(意地悪なふるまい)
- downright mean(まったく意地悪な)
- don’t be mean!(意地悪しないで!)
- 古英語で「共同の、一般の」を意味する “gemǣne” や、古フランス語を経由して「卑しい、下劣な」を意味するように転じた説があります。
- 中世以降、「貧しい」「しみったれた」「卑劣な」などの意味を持つようになり、現代英語では「意地の悪い」「ケチな」を表すのが最も一般的です。
- 「mean」は直接的に「性格が悪い」「意地が悪い」という印象を与える強めの表現です。「nasty」や「cruel」に近い語感があるため、状況によっては失礼になり得ます。
- カジュアルな会話・口語でよく使われますが、フォーマルな場では「unkind」や「unpleasant」など、もう少し穏やかな単語を選ぶ場合が多いです。
- 形容詞としての “mean” は、主語や名詞を修飾する際に使われます。
例: “She is mean.” / “He is a mean teacher.” - 可算・不可算の区別や、他動詞・自動詞の区別は動詞や名詞の“mean”の場合に考慮すべき点で、形容詞としての“mean”には特にありません。
- イディオムとしては “Don’t be mean” が最もシンプルかつよく使われる表現の一つです。
- “Why are you being so mean to your sister?”
(どうして妹にそんなに意地悪するの?) - “He said a mean thing to me yesterday.”
(彼、昨日私にひどいことを言ったんだよね。) - “Don’t be mean; you know that hurts her feelings.”
(意地悪しないで。彼女が傷つくのわかってるでしょ。) - “I know he can be mean sometimes, but try to remain professional.”
(彼は時々きつい態度を取るけど、プロ意識を忘れないようにね。) - “Her mean remarks during the meeting discouraged the new interns.”
(会議中の彼女の意地悪な発言で、新人インターンが落ち込んでいました。) - “It’s important not to appear mean when giving negative feedback to employees.”
(従業員に否定的なフィードバックをするときは、意地悪そうに見えないことが大切です。) - “While analyzing group dynamics, we should be careful not to label someone simply as mean without evidence.”
(集団の力学を分析する際、証拠もなく軽率に誰かを意地悪だと決めつけないよう注意する必要があります。) - “Sociological studies often explore how mean behavior can affect group cohesion.”
(社会学の研究では、意地悪な行動が集団の結束にどのような影響を与えるかをよく探ります。) - “Cultural differences can influence what is perceived as mean or merely honest.”
(文化の違いによって、何が意地悪に見え、何が単に正直な発言なのかが変わることがあります。) - unkind(不親切な)
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- cruel(残酷な)
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- nasty(嫌な、不快な)
- 「汚い」「不快」の意味合いも含みうる。人が感じる嫌さにもしばしば使われる。
- harsh(厳しい)
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- kind(親切な)
- friendly(友好的な)
- generous(寛大な)
- IPA: /miːn/
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第一音節 “mean” に置かれます(単音節なのでアクセントは固定)。
- よくある発音の間違い: “min” /mɪn/ や “meen” /miːn/ の長さの混同に注意。特に日本語話者は「短いmi-」と「長いmi-」を混同することがあるので、母音をしっかり長く伸ばして発音します。
- 同音異義語の混同: 動詞の “mean” (~を意味する、~つもりである) と混同しがちです。文脈で見分けることが重要です。
- 拼綴(スペル)のミス: 単語が短いためあまりありませんが、“meen” と書いてしまうなど、イメージ通りに伸ばしすぎるミスが起きることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文脈によって「意地悪」と「意味する」などの見分けを問われることがあります。形容詞か動詞かで判断しましょう。
- “mean” という単語は、まるで「眉間(みけん=brow)」にシワを寄せた意地悪な表情を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “mean” は「平均」としての名詞や「~を意味する/~するつもりだ」という動詞との混同が多い単語なので、例文で“mean”が形容詞として使われているフレーズ(“He’s so mean!”)を思い浮かべて区別するのがコツです。
- 語感としては「ミーン!」と相手をなじるような響きなので “意地悪” のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「an unsteady movement or walk」
(ふらつきながら歩く動作、よろめくこと) - 「よろめき」「ふらつき」「ぐらつき」
- 単数形: a stagger
- 複数形: staggers
- 動詞形: (to) stagger(よろめく/を驚かせる)
- 例: He staggered back when he saw the surprise. (彼は驚いて後ろによろめいた)
- 例: He staggered back when he saw the surprise. (彼は驚いて後ろによろめいた)
- 形容詞形: staggered(ショックを受けた、驚いたような)、staggering(驚くほどの)
- 例: He gave me a staggering amount of information. (彼は驚くほどの情報をくれた)
- B2(中上級)
ふらつきの動作や衝撃的な驚きを表す単語として、少し抽象度や表現力が求められる単語であるため、B2(中上級)レベルとして目安を示しています。 - stagger は明確な接頭辞や接尾辞を含まない単語です。
語幹は “stag-” の部分とされることが多いですが、もともと古ノルド語などの動詞形「stakra(押す)」から派生しているため、厳密に「接頭辞」「接尾辞」とは区切りづらい語源的背景があります。 - “take a stagger” → 「よろめく/よろめく動きをする」
- “a sudden stagger” → 「突然のよろめき」
- “recover from a stagger” → 「よろめきから立ち直る」
- “cause a stagger” → 「よろめき(ふらつき)を引き起こす」
- “the slight stagger in his step” → 「彼の足取りのかすかなよろめき」
- “walk with a stagger” → 「よろめきながら歩く」
- “on the verge of a stagger” → 「今にもよろめきそうな状態」
- “his stagger worsened” → 「彼のよろめきが悪化した」
- “in a drunken stagger” → 「酔っ払ってよろめいている様子で」
- “manage to steady a stagger” → 「なんとかよろめきを抑える」
- “stagger” は中英語 “stakeren” に由来し、さらに古ノルド語の “stakra”(押す)に遡るとされます。人や動物が押されてバランスを崩す様子から、よろめくイメージが派生したと考えられています。
- 物理的によろめく動作を表すだけでなく、衝撃を受けてショック状態にあることからくる「ふらつき」のような意味合いも暗示します。
- 口語でも文語でも使われますが、名詞としては文語的・描写的な文脈で用いられることがやや多いです。会話では動詞の “(to) stagger” の方が頻繁に使われます。
- “stagger” は可算名詞として扱われ、「a stagger」「two staggers」のように単数・複数形で使用できます。ただし、実際に複数形で使われる場面は多くありません。
- “He took a sudden stagger and nearly fell.”
- “She came to a halt after a slight stagger.”
- イディオムとしてはあまり一般的に定着していませんが、動詞形の “stagger” には “stagger on” 「辛うじて続ける」などのフレーズが存在します。
- 「描写」を重視する文脈や小説などの文語表現だと名詞形が使われやすいです。カジュアルな日常会話では同じ場面を “He almost fell over” のように言い換えることが多いです。
- “I saw him take a quick stagger before he caught himself.”
(彼がさっとよろめいて、自分を支えたのを見たよ。) - “Her stagger was so bad that I thought she might fall any second.”
(彼女のよろめきがすごかったから、今にも倒れそうだと思った。) - “After the roller coaster, everyone walked away with a slight stagger.”
(ジェットコースターに乗ったあと、みんな少しよろめきながら歩いていたよ。) - “He entered the conference room with a slight stagger, possibly from exhaustion.”
(彼は疲れからか、少しよろめきながら会議室に入ってきた。) - “The unexpected news caused a brief stagger in our project timeline.”
(予想外の知らせが届き、プロジェクトのスケジュールに一時的な混乱が生じた。) - “Her presentation had no trace of a stagger, despite her earlier nervousness.”
(彼女は先ほどまで緊張していたにもかかわらず、プレゼンではよろめきの様子は全くなかった。) - “A slight stagger in the subject’s gait was observed during the clinical trial.”
(臨床試験中、被験者の歩容によろめきがわずかに観察された。) - “Researchers noted that dizziness often manifests as a stagger before a full collapse.”
(研究者たちは、めまいが起きると完全に倒れる前によろめきとして現れることが多いと指摘した。) - “The final report indicates a consistent stagger among participants experiencing low blood pressure.”
(最終報告書は、低血圧状態にある参加者に一貫してよろめきが見られたと示している。) - “lurch” (急によろめく, よろめき): より突発的に一方向に傾くニュアンス
- “reel” (ぐらつく, ふらつく): やや大きく揺れる動き
- “totter” (よちよち歩く, よろめく): 末期的な衰えや年老いた人のよろめきなど、弱々しさを伴うニュアンス
- 明確な動きの反意語としては “steadiness” (安定感) や “stability” (安定性) が挙げられますが、直接的に「よろめき」の反意となる単語は少なく、文脈に応じて “steady walk” (安定した歩き) などで表現します。
- アメリカ英語: /ˈstæɡ.ər/
- イギリス英語: /ˈstæɡ.ə/
- “stagger” の第一音節 “stag-” にアクセントがあります。
- /ˈstɑː.ɡər/ など、母音を長めに発音しすぎるケース
- 子音 “g” が /dʒ/ や /ʒ/ のように濁らないよう注意
- 動詞 “stagger” と名詞 “stagger” の混同に注意
- 例: “He staggered across the room.” (動詞) と “He took a stagger.” (名詞)
- 例: “He staggered across the room.” (動詞) と “He took a stagger.” (名詞)
- “stagger” とスペリングが似ているが全く違う単語を混同しないこと
- 例: “swagger” (いばって歩く) など
- 例: “swagger” (いばって歩く) など
- 試験での注意
- TOEIC や英検などでは動詞形が多く出題されやすく、「驚かせる」「圧倒する」の意味も含むことにも着目してください (例: “The cost staggered me.”)
- 「よろめき」は “stagger” と発音も似ていますが、頭文字が “st-” で始まることで “しっかり立ちたいけども揺れてしまう” イメージとして覚えると使いやすいです。
- 動詞形・名詞形ともに「バランスが崩れた状態」や「驚きで頭がクラクラするイメージ」と結びつけると、様々な文脈で応用しやすくなります。
- 覚えるときは “stag” (牡鹿) と関連づけて、鹿がおどろいてよろめく様子をイメージするのも一案です。
- 名詞なので、通常はそのまま “vigor” として使います。可算・不可算では一般的に不可算扱いが多いですが、文脈によっては可算的用法で「複数の活力源がある」かのように “vigors” と扱うことも理論上はありえます。ただし頻度は低いです。
- 形容詞: vigorous (活気のある)
- 副詞: vigorously (活気をもって)
- 動詞: invigorate (元気づける)
- B2 (中上級): 日常会話だけでなく、書き言葉やビジネス会話などでも見かける可能性がありますが、頻繁に使われる基礎単語よりはやや上のレベルに位置するイメージです。
- vigor は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちませんが、vig- の部分はラテン語由来で「生き生きとしている」「活発である」というニュアンスを含みます。
- 身体的な活力・力強さ: 体力的・筋力的にみなぎるエネルギー。
- 精神的な活力・積極性: 強い意欲や元気、勢い。
- vigorous (形容詞): 活気にあふれた
- vigorously (副詞): 活発に
- invigorate (動詞): 力づける、活気に満ちさせる
- vigour (英): “vigor” と同じ意味で、イギリス英語の綴り
- with vigor(力強く)
- full of vigor(活力に満ちて)
- lose vigor(活力を失う)
- regain vigor(活力を取り戻す)
- youthful vigor(若々しい活力)
- mental vigor(精神的活力)
- approach something with vigor(何かに活気をもって取り組む)
- restore vigor(活力を回復させる)
- show vigor in one’s work(仕事に活気をみせる)
- vigor of mind and body(心身の活力)
- ラテン語の “vigor(活力、活発)” に由来し、さらにさかのぼると “vigēre(活発である)” という動詞から派生したとされています。古フランス語を経由して中英語で定着しました。
- 「元気」「熱意」を強調する単語で、ポジティブで力強い響きがあります。
- ビジネスシーンや日常会話問わず使えますが、ややフォーマルに聞こえることもあります。
- 書き言葉でも口頭でも使われますが、日常的な会話では “energy” のほうがやや頻度が高い場合もあります。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
- 使用シーン: フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、口語では “vigor” より “energy” のほうが馴染みやすいケースがあります。
- 一般的な構文例:
- “He tackled the problem with vigor.”
- “She approached her studies with great vigor.”
- “He tackled the problem with vigor.”
- “I feel a burst of vigor after my morning run.”
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- “He greeted everyone with vigor at the party.”
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- “I love how her vigor cheers up the whole room.”
- (彼女の活力が部屋全体の雰囲気を明るくしてくれるのが好き)
- “Our new marketing strategy should be pursued with vigor to boost sales.”
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- “The manager praised the team for their vigor in meeting tight deadlines.”
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- “We appreciate employees who show vigor and enthusiasm in the workplace.”
- (私たちは職場で活力と熱意を示してくれる従業員を高く評価する)
- “The study highlights the importance of physical exercise in maintaining vigor among the elderly.”
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- “Intellectual vigor is essential for groundbreaking research.”
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- “Her doctoral thesis was written with remarkable vigor and clarity.”
- (彼女の博士論文は驚くほどの活力と明快さをもって書かれていた)
- energy (エネルギー)
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- vitality (活力、生命力)
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- strength (力、強さ)
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- enthusiasm (熱意)
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- pep (元気、活気)
- ややカジュアルでくだけた表現。
- lethargy (無気力、倦怠)
- weakness (弱さ)
- fatigue (疲労)
- listlessness (無関心、消沈)
- 発音記号(IPA): /ˈvɪɡər/
- アクセント: 第1音節 “vɪ-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: /ˈvɪɡɚ/
- イギリス英語: /ˈvɪɡə/ (スペルは “vigour” が多い)
- よくある発音の間違い: “bigger” と混同しないように注意。“v” と “b” の発音をしっかり区別しましょう。
- スペル: アメリカ英語⇒ “vigor”、イギリス英語⇒ “vigour” と綴りが異なります。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、 “bigger” と聞き間違えるケースがあるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、文章読解問題において「活力」「勢い」といった文脈の単語として出題されることがあります。文脈から「前向きな力強さを示す」意味を把握しておくと◎。
- 「Vi*gor は ‘ビ*ガー’ と発音して、元気が“ビッ”と湧くイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- スペル自体は短いですが、イギリス英語の “vigour” との違いに注意しながら覚えると混乱を防げます。
- “vigorous” や “invigorate” と合わせて覚えると意味の関連から単語力がアップします。
- 動物の「しっぽ」を指す時に使われる、非常に頻繁に目にする単語です。
- 物体の最後尾の部分、終わりの部分を指す時にも使われます。
- 単数形: tail
- 複数形: tails
- to tail (誰かを尾行する、ついて回る) → tails, tailed, tailing
- 日常会話ではよく出現し、さまざまな意味に派生して使われる語です。
- 語幹: tail
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- “to tail" (動詞): “尾行する”
- “tailgate" (動詞): 車の後ろにぴったりついて走る、(名詞) ピクニックパーティー(アメリカのスポーツ観戦前によく行われる車のトランクまわりでのパーティ)
- “tailor" は語源が異なりますが (“仕立てる”)、つづりが似ているため注意が必要です。
- wag one’s tail(しっぽを振る)
- chase one’s tail(しっぽを追いかける → 無駄なことに時間を費やす)
- tail end(末尾、最後の部分)
- tail light(車のテールランプ)
- comet tail(彗星の尾)
- tail section(飛行機などの後部セクション)
- the tail of a queue(列の最後尾)
- to lose one’s tail(尾行を振り切る)
- heads or tails(コイントスで表か裏か)
- tail wagging the dog(本末転倒の状態を表すイディオム)
- 古英語 “tægel” から来ており、古ノルド語やドイツ語にも類似した語があります。元々は「しっぽ」を意味する語です。
- 「動物のしっぽ」を指す最も一般的な単語。カジュアルな会話から文章まで幅広く使われます。
- 「物の末端部分を指す」意味では、状況に応じて比喩的・技術的(例: 飛行機のテール部分)に使われます。
- 一般的にはカジュアルな文脈でよく使われますが、動物学や航空宇宙などの専門分野でもフォーマルに用いられる場合があります。
- 名詞 (可算名詞): “a tail,” “the tail,” “the cat has a short tail” のように、単数・複数形で使用。
- 動詞 (他動詞): “to tail someone” は「人を尾行する」という意味。受動態にもでき、“He was tailed by the police.” などと使われます。
- “to turn tail” : 逃げる、尻込みする
- “on someone’s tail” : ぴたりと後をつけている、すぐ後ろにいる
“My dog wags its tail every time I come home.”
- 「私が家に帰ってくるたびに、うちの犬はしっぽを振ります。」
“Be careful not to step on the cat’s tail.”
- 「猫のしっぽを踏まないように気をつけてね。」
“I found a lizard’s tail on the porch. It must have dropped off.”
- 「ポーチでトカゲのしっぽを見つけたよ。落ちたんだろうね。」
“Please stand at the tail of the queue for the registration.”
- 「受付をするには列の最後尾にお並びください。」
“We need to inspect the airplane’s tail section for any damage.”
- 「飛行機の後部セクションに損傷がないか点検する必要があります。」
“The sales report included a ‘long tail’ of smaller but continuous purchases.”
- 「販売報告書には、規模は小さいが継続的な購入が続く“ロングテール”が含まれていました。」
“Comets develop a visible tail when they approach the Sun.”
- 「彗星は太陽に近づくと目に見える尾を形成します。」
“The fish’s tail fin is crucial for propulsion.”
- 「魚の尾びれは推進力を得るのに不可欠です。」
“We examined the tail region of the reptile to understand its defense mechanism.”
- 「防御機構を理解するために、その爬虫類の尾の部分を調べました。」
類義語 (Synonyms)
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
- “end” (末端) – 部分ではなく線の最後やプロセスの最後を指す
- “backside” (後ろ側) – 口語的で、人や物の「裏側」を指す
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
反意語 (Antonyms)
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “tail” は「しっぽ」や狭い範囲の「末端」部分を強調。
- “rear” や “backside” は「全体の背面」を広く指す場合が多い。
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありませんが、母音 “eɪ” をはっきり発音します。
- “tale” (物語) と混同してしまうことがありますが、どちらも発音そのものは同じ /teɪl/ です。意味で区別してください。
- スペルミス: “tail” と “tale” の混同。スペリングは異なるが、発音は同じ。文脈で判断する。
- 同音異義語:
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 「動物のしっぽ」を指す単純な例だけでなく、 “tail end” や “on someone’s tail” などの慣用表現が問題で出てくることがあります。
- “tail” は “tale” と綴りが1文字違い。ですが “tail” のほうが “i” が入っていて、動物に引っかかるイメージの “しっぽ” を連想すると覚えやすいでしょう。
- 犬や猫のしっぽをイメージすると自然と覚えやすい単語です。
- 単数形: smokestack
- 複数形: smokestacks
- smoke: 「煙」
- stack: 「積み重ねる / 塔 / 積み重ね」などの意味
この場合 “stack” は「煙突のように突き出た部分」をイメージさせる言葉です。よって、smokestack は文字通り「煙を(高く)積み上げる塔」→「煙突」という意味になります。 - chimney: 一般家庭なども含む、より一般的な「煙突」
- funnel: 特に船における煙突を指す場合に用いられることがある
factory smokestack
(工場の煙突)ship smokestack
(船舶の煙突)smokestack industry
(重工業(煙突産業))towering smokestack
(そびえ立つ煙突)old smokestack
(古い煙突)massive smokestack
(巨大な煙突)brick smokestack
(レンガ製の煙突)smokestack emissions
(煙突からの排出物)shut down the smokestack
(煙突の稼働を停止する)retrofitting a smokestack
(煙突を改良する・改修する)- “smoke (煙)” + “stack (積み重なったもの/塔)” の合成語で、19世紀頃からすでに工業発展とともに使われていたと考えられます。
- 大きな工場が増えた産業革命期を通じて “smokestack” という語が広く使われるようになりました。
- 工場的、重工業的イメージが強い単語です。
- 船や発電所、工場などの煙突が連想されます。
- 口語よりも、ニュース記事や歴史的記述、産業関連文書などで目にすることが多いです。
- “chimney” との意味の重複はありますが、“smokestack” はとりわけ工業的な煙突や船舶を想起させる少し専門的な響きがあります。
- 比較的フォーマルな文章や専門文書で出てきやすい単語です。
- 可算名詞: 「1本の煙突、2本の煙突」のように数えられます。形としては “one smokestack” / “two smokestacks” となります。
- 一般的に “smokestack” は主語・目的語として使われ、そこに加えて複合語として修飾表現(“smokestack industry” など)に使われることがあります。
- イディオム的な言い回しはさほど多くはありませんが、「(不況などへの)象徴として煙突が使われる」言い回しなど、ときにメタファーとして用いられる例があります。
- フォーマル: 産業に関するレポート、ニュース記事、学術的な論文など
- カジュアル: あまり日常会話では使いませんが、「あの工場の煙突を見て!」などで “Look at that factory’s smokestack!” というような場面で出てくる可能性があります。
“Look at that huge smokestack! I wonder what they produce in that factory.”
「あの大きな煙突を見て!あの工場は何を作っているんだろう?」“The old smokestack reminds me of my hometown, which was once a thriving steel town.”
「あの古い煙突を見ると、かつて製鉄で栄えていた故郷を思い出すよ。」“Do you see the smoke coming out of that ship’s smokestack?”
「あの船の煙突から煙が出ているの見える?」“Our company plans to reduce emissions from the smokestacks by investing in new technology.”
「私たちの会社は新技術への投資によって、工場煙突からの排出を削減する計画です。」“The government regulations require us to retrofit old smokestacks for cleaner air.”
「政府の規制により、クリーンな空気のために古い煙突を改修しなければなりません。」“The smokestack industries in this region are shifting toward greener practices.”
「この地域の重工業は、より環境に優しい手法に移行しつつあります。」“A study on the structural integrity of aging smokestacks is essential for industrial safety.”
「老朽化した煙突の構造的な安全性に関する研究は、産業安全のために不可欠です。」“Monitoring smokestack emissions is crucial for assessing air pollution levels.”
「煙突からの排出物をモニタリングすることは、大気汚染のレベルを評価する上で重要です。」“Engineers improved the efficiency of the plant by redesigning the smokestack system.”
「エンジニアたちは煙突システムを再設計することで工場の効率を高めました。」- chimney (日本語: 煙突)
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- funnel (日本語: (船の)煙突、漏斗)
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- smokestack (日本語: 大型の煙突)
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- 煙突の反意語という意味では直接はありませんが、意味の対極となるような用語であれば “air vent” や “fresh-air inlet” など “空気を入れるための装置” が挙げられます。通常、反意語として扱うことは稀です。
- アメリカ英語: /ˈsmoʊkˌstæk/
- イギリス英語: /ˈsməʊkˌstæk/
- “smoke” の頭に強勢が来ます (SMOKE-stack)。
- 2音節目 “stack” にセカンダリストレス(やや弱めの強勢)がかかります。
- “o” の発音が /oʊ/ (米) と /əʊ/ (英) でやや異なります。
- 単語全体としては大きな違いはありません。
- “smoke” を “smok” のように短く発音してしまうなど、母音が不十分になるケース。
- “stack” の /æ/(アメリカ英語)を曖昧にしてしまう間違いも起こりがちです。
- スペルミス: “smokestack” は一語。よく “smoke stack” のようにスペースを入れてしまうミスがあるかもしれません。
- chimney と間違える: 意味は類似でも “smokestack” は大規模な工場や船などに特化した印象が強いので、区別して使いましょう。
- TOEIC や英検などの試験での出題傾向: 一般的な単語というよりは、産業関連の文章やリーディングの題材として登場する可能性があります。文章全体から推測して意味を知っておくとよいでしょう。
- “smoke(煙)+ stack(積み重ねる/塔)” → 「煙を上に運んでいく塔」というイメージ。
- 工場のイラストを思い浮かべるとき、多くの場合、大きな煙突が描かれていることが多いので、それが “smokestack” です。
- スペルのポイントは “smoke + stack” をつなげるだけであり、一語であることを忘れないようにしましょう。
- “A member of a small independent group taking part in irregular fighting, typically against larger, regular forces.”
- 「ゲリラ兵」や「ゲリラ戦を行う兵士」のことです。
小規模で独立した集団の一員が、大規模な正規軍に対して不規則な戦闘を行うことを指します。
こうした「ゲリラ兵」は、奇襲や柔軟な戦術を使って敵を混乱させるイメージが強いです。 - 単数形: guerrilla
- 複数形: guerrillas
- 形容詞形: 例として “guerrilla tactics” (ゲリラ戦術) のように形容詞的に用いられることがあります。
なお、英語では「guerrilla」がそのまま形容詞的に使われる場合が多いです。(例: guerrilla marketing) - B2: 中上級:政治や社会問題に関する語彙を理解し始める頃
- C1: 上級:社会的なトピックや歴史、政治の話題を高度に議論できるレベル
- 「guerrilla」の語源はスペイン語からきており、後述のとおり “guerra” (戦争) に由来するため、「guer-」という語幹が「戦争」に関係します。
- 「guerrilla warfare」(ゲリラ戦)
- 「guerrilla tactics」(ゲリラ戦術)
- 「guerrilla marketing」(ゲリラ・マーケティング) ※軍事的でなくても「奇襲」的な手法を指す場面で使われる
- guerrilla warfare(ゲリラ戦)
- guerrilla tactics(ゲリラ戦術)
- guerrilla fighter(ゲリラ兵)
- guerrilla group(ゲリラ集団)
- urban guerrilla(都市型ゲリラ)
- join the guerrillas(ゲリラに加わる)
- launch a guerrilla campaign(ゲリラ活動を始動する)
- guerrilla stronghold(ゲリラの拠点)
- rural guerrilla(農村型ゲリラ)
- guerrilla marketing(ゲリラ・マーケティング)
- スペイン語の “guerra”(戦争)の指小辞にあたる “guerrilla” より。直訳すると「小さな戦争」を意味します。ナポレオン戦争の際など、正規軍に対抗する小規模集団による抵抗戦術が「guerrilla (戦争の縮小形)」と呼ばれたことが広がりました。
- 軍事的文脈や政治的背景のある文脈で使われるときは、かなり直接的に「反体制勢力」「非正規軍」のイメージが強いです。
- 現在では「guerrilla marketing」のように、厳密には軍事とは関係なく「奇襲」あるいは「斬新な作戦」を指す比喩的な使い方も定着しています。
- フォーマルな文章だけでなく、ニュース報道からビジネス記事まで幅広く使われますが、その響きにはやや激しさや対立のイメージが含まれます。
- 可算名詞: “a guerrilla” (1人のゲリラ兵) / “guerrillas” (複数のゲリラ兵)
- 文章で扱う場合は “the guerrillas” のように定冠詞を付け、特定の集団を指すことが多いです。
- 軍事専門用語というよりは政治・社会・報道の文脈で広く使用されます。
“The guerrillas carried out attacks on the outskirts of the city.”
(ゲリラ兵たちは都市の郊外で攻撃を実行した。)“Guerrilla marketing targets unconventional tactics to promote products.”
(ゲリラ・マーケティングは、従来とは違う戦術を使って商品を宣伝する。)- “take to the hills to fight as guerrillas”
(ゲリラとして戦うために山岳地帯などにこもる) - “guerrilla strike”
(奇襲攻撃) “I read an article about guerrilla fighters in a history magazine.”
「歴史雑誌でゲリラ兵士に関する記事を読んだよ。」“Have you heard about guerrilla gardening? It’s when people plant flowers in unused public spaces.”
「ゲリラ・ガーデニングって知ってる?人々が使われていない公共スペースに花を植えることなんだ。」“That new coffee shop is doing some guerrilla marketing around the neighborhood.”
「あの新しいカフェ、近所でゲリラ的なマーケティングをしてるみたい。」“We’re planning a guerrilla marketing campaign to boost our brand awareness.”
「ブランド認知度を高めるために、ゲリラ・マーケティングキャンペーンを計画中です。」“Guerrilla strategies often involve low-cost tactics with a high impact.”
「ゲリラ戦略はたいてい、低コストで高い効果を狙った戦術を取ることが多いです。」“Our CEO admires successful guerrilla campaigns that go viral.”
「うちのCEOはバイラル化するような成功したゲリラ・キャンペーンを高く評価しています。」“The study analyzes the effectiveness of guerrilla warfare in 20th-century conflicts.”
「この研究では、20世紀の紛争におけるゲリラ戦の有効性を分析しています。」“Scholars debate whether guerrilla movements can lead to substantial political change.”
「学者たちは、ゲリラ運動が大きな政治的変革につながりうるかどうかを議論しています。」“Guerrilla forces typically rely on local support and knowledge of terrain.”
「ゲリラ部隊は、通常、地元の支援や地形の知識を頼りにすることが多いです。」rebel (反乱兵)
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
insurgent (暴動を起こす人、反乱者)
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
partisan (同士、党派心の強い人)
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- “regular army” (正規軍), “official forces” (正式な部隊)
- ゲリラ兵とは反対の立場・編成にある正規の軍隊を指します。
- アメリカ英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- イギリス英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- “-rɪl-” の部分にアクセントがあります。
- つづりは “g-u-e-r-r-i-l-l-a” と r が重なるので注意してください。
- 発音を “gorilla (ゴリラ)” と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- スペルも “guerilla” と “guerrilla” の2つのバリエーションが存在しますが、一般的には “guerrilla” が正統とされます。
- スペルミス:
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- ニュース記事やメディアを題材にしたリーディング・リスニング問題などで目にすることが多い語彙です。
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- 語源から「小さな戦争」をイメージすることで「正規軍に対抗する小規模部隊の戦い方」として頭に残りやすくなります。
- 「ゴリラ(gorilla)」とよく混同されがちなスペリングですが、「戦争 (war)」を表すスペイン語 “guerra” からきていると覚えると混ざりにくくなります。
- “guerrilla marketing” など派生的な使い方を一緒に覚えると、ビジネスや会話での登場にもすぐに連想できます。
- スペルを音で区切って覚える: “gue-rri-lla” (グェ-リ-ラ) のように、拍をわけて意識すると定着しやすいです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- (名詞) A short piece of text under or near a picture, diagram, or other illustration that describes or explains what it is. It can also refer to the text displayed on a screen, such as subtitles.
- (名詞) 写真やイラスト、図、映像などに付ける短い説明文のことです。ニュースや番組で表示される字幕(サブタイトル)なども指します。
「写真や映像などにそえて、内容や意図を補足する説明文を指す単語です。」 - 動詞: to caption (原形)
- 三人称単数: captions
- 現在分詞: captioning
- 過去形・過去分詞: captioned
- 動詞: “to caption a photo” (写真にキャプションをつける)
※大文字や文頭に来るかどうかで変化するわけではありませんが、文章の中で使うとき、動詞として「字幕をつける」「説明文を書く」といった意味になります。 - B2(中上級): 写真や新聞記事などで当たり前に出てくる単語。字幕や説明文を付ける・読むといった状況において比較的頻繁に使われます。
- “cap”という接頭語や接尾語などは特に含まれません。
- “caption”全体がひとかたまりのラテン語由来の単語です。
- 動詞 “to subtitle” (字幕をつける) は意味が近いですが、主に音声の文字起こしとして使います。
- “legend” (地図や図などの凡例) とも似ていますが、“legend”はマップなどにおける凡例や説明文全般に使われます。
- “write a caption” (キャプションを書く)
- “edit the caption” (キャプションを編集する)
- “photo caption” (写真のキャプション)
- “video captions” (映像の字幕)
- “image caption” (画像のキャプション)
- “Instagram caption” (インスタの投稿文)
- “custom captions” (カスタムのキャプション・字幕)
- “closed captions” (クローズドキャプション、テレビの字幕・手動でON/OFFできる字幕)
- “add a caption” (キャプションを追加する)
- “funny caption” (面白いキャプション)
- 写真だけでなく図解やイラストにも適用できる、汎用的な「説明文」の言い方。
- テレビ番組や動画などに表示される「字幕」の意味でもよく使われますが、特に「閉じた字幕」(視聴者がオン/オフを切り替えられる)などを指す“closed captions”という表現が一般的です。
- カジュアルなSNS投稿から新聞・雑誌などのフォーマルな文脈まで幅広く使える単語です。
名詞 (countable / 可算名詞)
- a caption / the caption / two captions
- 「複数のキャプションを書く」→ “write multiple captions”
- a caption / the caption / two captions
動詞 (他動詞)
- “They captioned the video for accessibility.”
- 「~に字幕を付ける」という場合、“caption a video” “caption an image” のように用います。
- “They captioned the video for accessibility.”
使用シーン
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われる: 広告、SNS、新聞記事、映像編集など。
“Could you check the caption I wrote for this Instagram post?”
「このインスタの投稿に書いたキャプション、確認してもらえる?」“I love how funny the caption is under your photo!”
「あなたの写真に付いてるキャプション、すごく面白くて好き!」“Do you think I should add captions to my vlog?”
「私のVlogに字幕を付けたほうがいいと思う?」“Please provide a brief caption for each figure in the report.”
「レポート内の各図に簡潔なキャプションをつけてください。」“The marketing team is responsible for creating captions for our product photos.”
「マーケティングチームが製品写真用のキャプション作成を担当しています。」“We need to ensure all our videos are properly captioned to meet accessibility standards.”
「アクセシビリティ基準を満たすために、すべての動画に正しく字幕をつける必要があります。」“In Figure 3, the caption explains the process of data collection.”
「図3では、キャプションがデータ収集の方法を説明しています。」“Each diagram requires a clear and concise caption to facilitate reader understanding.”
「各図表には、読者が理解しやすいよう明確で簡潔なキャプションが必要です。」“The captions below each chart are crucial for interpreting the results correctly.”
「各チャートの下にあるキャプションは、結果を正しく解釈するうえで重要です。」“subtitle” (字幕)
- 主にセリフを文字起こしする際に使う。映画やドラマの字幕。
- 例: “The movie was shown with English subtitles.”
- 主にセリフを文字起こしする際に使う。映画やドラマの字幕。
“label” (ラベル、表示)
- 物や図などに短く貼り付ける説明も含む。もう少し短いことが多い。
- 例: “Label each axis clearly on the graph.”
- 物や図などに短く貼り付ける説明も含む。もう少し短いことが多い。
“heading” (見出し)
- 文章の区切りなどに使われる見出し。キャプションよりも大きくまとめるニュアンス。
- 例: “Add a heading for each section of the text.”
- 文章の区切りなどに使われる見出し。キャプションよりも大きくまとめるニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæp.ʃən/
- アメリカ英語: 「キャプション」のように [ˈkæp-] でスタートし、母音は「ア」に近い音から始まります。
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語よりわずかに/æ/が広めに発音されることもあります。
- 強勢 (アクセント): “cap” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス: /ˈkæp.ʃən/ の /ʃən/ 部分を /tʃən/ や /sən/ と発音するミスが起こりがちです。“cap-shun” と二音節できっちり発音するよう気をつけましょう。
- スペルミス: “capiton” “captin” などの打ち間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、フレーズとしては “capture” (キャプチャー/捉える) と混同しやすい人もいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICなどでも図表問題の説明で出題されることがあります。英検などのライティングで図の説明を求められる際にも使えます。
- “Caption”の中に “cap” (帽子) というイメージはあまり関係ないですが、「写真・映像に帽子をかぶせるようにちょっと説明を載せる」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- SNSで写真を投稿する際の「キャプションを書く」のが定番なので、インスタグラム投稿などの文脈で覚えると印象に残りやすいです。
- スペルが短く、発音もしやすいので「キャプション=短い説明文章」と覚えておきましょう。
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彼はロープを手に緩く握っていた。
彼はロープを手に緩く握っていた。
彼はロープを手に緩く握っていた。
Explanation
彼はロープを手に緩く握っていた。
loosely
1. 基本情報と概要
単語: loosely
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
“loosely” は “loose” に副詞化の接尾辞 “-ly” が付いてできた語です。
したがって意味としては「ゆるい状態で」「大づかみに」「厳密ではなく」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「loosely」は “strictly” や “tightly” のような厳密さや堅牢さとは対極にあるイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “loosely” の詳細解説です。意味・用法・ニュアンスをしっかり把握して、例文や表現とともに活用してみてください。
緩く,だらりと
大ざっぱに,漠然と
だらしなく;不身持ちに
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サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
Explanation
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
unattractive
1. 基本情報と概要
単語: unattractive
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味 (英語・日本語)
「unattractive」は「魅力的(attractive)ではない」という否定のニュアンスを表しており、見た目や内容、提案などに対して「魅力が乏しい」「あまりそそられない」といった場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「un-」が付くことによって「魅力的でない、惹きつけない」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unattractive” の詳しい解説です。人や物に対してネガティブな印象を与える表現ですので、使用場面には注意しつつ会話や文章で活用してください。
彼女は意地悪な人だ。
彼女は意地悪な人だ。
Explanation
彼女は意地悪な人だ。
mean
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
1. 基本情報と概要
単語: mean
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語・日本語)
「mean」は、人に対して冷たい態度を取ったり、意地悪な行動をする際に使われる形容詞です。性格や言動が「意地が悪い」「不親切」な状態を表す時に使い、相手をいじめたり傷つけたりするようなニュアンスがあります。よく会話で「Don’t be mean!(意地悪しないで)」、「He is so mean.(彼はとても意地悪だ)」というように使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「mean」にはラテン語起源やゲルマン語起源といった複数の説がありますが、形容詞としては「普通ではなく“悪い”状態」を表す語感をもっています。接頭語・接尾語が目立ってついているわけではなく、単なる基幹語形です。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではより自然な表現を目指し、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mean」の詳細な解説です。会話や読解の際に、動詞や名詞の使い方との区別をしっかり押さえてください。
(人・行為などが)卑劣な,さもしい
《古》(身分・地位などが)卑しい
《米話》(動物が)御しにくい;(一般に)扱いにくい
《名詞の前にのみ用いて》(品質・価値・才能などが)劣った,つまらない
《まれ》(身なり・建物などが)みずぼらしい,見るもあわれな
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彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
Explanation
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
stagger
1. 基本情報と概要
単語: stagger
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「stagger」は、主に人がショックや酔い、怪我などで足元がおぼつかなくなり、よろめいたり、ふらついたりする様子を指す名詞です。日常会話ではあまり名詞形として使われる頻度は高くありませんが、「彼/彼女はよろめいた」など、ワンシーンを描写するときなどに使われる可能性があります。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての使い方
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “stagger” の詳細な解説です。よろめきやふらつきを表現したいときに適切に使ってみてください。
〈C〉よろめき,ぐらつき,千鳥足
《the staggers》《単数扱い》(家蓄の)暈倒(うんとう)病(盲目・千鳥足・卒倒などを特徴とする病気 )
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彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
Explanation
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
vigor
名詞 “vigor” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: vigor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): physical or mental energy and enthusiasm
意味(日本語): 活力・元気・勢い
「vigor」は、人や組織などが持つエネルギー・活力・元気を指すときに使われる単語です。「生き生きとしていて勢いがある」というニュアンスを持ち、元気づけるイメージがあります。
活用形
関連する品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vigor” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されるため、「元気」「勢い」「活力」といったイメージで捉え、関連形容詞や動詞とあわせて学習しておくことをおすすめします。
(精神的・肉体的な)力強さ,精力,活力
(論旨・文体などの)強さ,迫力
猫は尾を振った。
猫は尾を振った。
Explanation
猫は尾を振った。
tail
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
1. 基本情報と概要
英語の単語: tail
品詞: 名詞 (他に動詞用法もあり)
意味(英語):
• The rear part of an animal’s body, extending beyond the main torso.
• The end or back part of something.
意味(日本語):
• 動物の体の後方から突き出ている部分(しっぽ)。
• 物のいちばん後ろの部分。
こういう場面で使われます:
活用形(名詞の場合):
動詞形の例(参考):
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の派生語 (関連例)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
口語 vs. 文章 / カジュアル vs. フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tail」の詳細解説です。動物のしっぽから乗り物の後部まで、幅広く使える便利な単語なので、ぜひ日々の英語学習や会話で使ってみてください。
〈C〉尾,しっぽ
〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部
〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》
〈C〉コインの裏側
《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat)
〈C〉《俗》しり,けつ
〈C〉《俗》尾行者
…‘に'尾をつける
《話》〈人〉‘を'尾行する
〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
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工場には高い煙突がありました。
工場には高い煙突がありました。
工場には高い煙突がありました。
Explanation
工場には高い煙突がありました。
smokestack
1. 基本情報と概要
単語: smokestack
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
意味(英語): A tall chimney on a factory, ship, or industrial building that carries smoke away.
意味(日本語): 工場や船などの煙突のこと。煙を上空に排出するための高い構造物を指します。「工場や船の大きくて長い煙突」をイメージすると分かりやすいです。主に工業的な文脈や船舶の文脈で使われることが多い単語です。
活用形: 名詞なので、通常は複数形で “smokestacks” と表記します。
他の品詞形: “smokestack” 自体を形容詞的に使うことはあまり多くありませんが、英語では複合語として “smokestack industry” などの形容詞的表現もあり得ます(「重工業」のように、煙突産業 = 伝統的・重工業的な産業を指すことが多い)。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・工場や船舶などを扱うやや専門的な語彙なので、日常会話レベルではあまり出現しません。産業に関するニュースや文章などで見かけることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/技術的シーン (3例)
6. 類義語・反意語と比較
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “smokestack” の詳細解説です。イメージとしては重工業や船の大きな煙突を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
(工場・汽船の)煙突,煙出し
《米》(機関車の)煙突
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我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
Explanation
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
guerrilla
名詞「guerrilla」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: guerrilla
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「guerrilla」は主に戦闘や政治的な活動において、正規の組織とは別に活動する小規模集団を示す単語で、やや軍事的・政治的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR レベル: B2 ~ C1)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用状況
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「guerrilla」の詳細な解説です。軍事的文脈から比喩的用法まで幅広く使われ、スペルや発音で間違えやすい単語ですので、ぜひ注意して習得してください。
ゲリラ兵,遊撃兵
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彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
Explanation
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
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写真の題目はそれの意味を説明していた。
写真の題目はそれの意味を説明していた。
写真の題目はそれの意味を説明していた。
Explanation
写真の題目はそれの意味を説明していた。
caption
以下では、英単語caption
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: caption
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞としての“caption”には複数形の“captions”があります。
また、“caption”は動詞としても使われる場合があり、「~に字幕や説明文を付ける」という意味になります。その活用例は以下の通りです():
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“caption”はラテン語の“captio”に由来すると言われています。“captio”は「捉える」「取り上げる」といった意味を持っており、後に「文を添える」「内容を捉えて説明する」というニュアンスへと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語 (antonyms)
厳密な反意語はありませんが、文脈的に「説明文がない状態」を指すのであれば “no caption” や “unlabeled” (ラベルなし) などが対比的に言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“caption”の詳細です。写真や動画、図表など、多くのシーンで活躍する便利な単語なので、しっかり覚えて使いこなしてみてください。
題目,見出し;(写真・挿絵の)説明・映画の)字幕,タイトル・…‘に'見出し(欄)をつける
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