英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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公務の,職務[上]の / 公式の,正式の(formal);公認の / お役織式の / 公務員,役人(会社などの)職員,役員
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《the~》(物事の)内部,内側;内面 / 《しばしば複数形で》《話》おなか,腹
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〈悪魔・妄想などが〉〈人〉にとりつく,の心につきまとう / 《...のことを》(必要以上に) 気にする, 心配する, 執着する,こだわる《over, about, on ...》
- 英語: “unaware” = not having knowledge of something; not realizing something
- 日本語: 「何かに気づいていない」「知らない状態である」
- 形容詞 (adjective)
- 名詞形: unawareness(気づいていない状態)
- 副詞形: unawares(“be caught unawares”などの定型表現として使われる)
- B2(中上級)
「aware(気づいている)」という語を学んだ後、そこからの派生で「unaware」を理解しやすくなるため、中上級レベルの学習者が身に付けていることが多い単語です。 - 接頭語 “un-”: 「否定・反対」を表す
- 語幹 “aware”: 「気づいている」、「自覚している」という意味
- be unaware of …(…に気づいていない)
- remain unaware of …(…に依然として気づいていない)
- completely unaware(完全に気づいていない)
- seemingly unaware(一見気づいていないように見える)
- blissfully unaware(幸せなほど気づいていない)
- largely unaware(大部分において気づいていない)
- unaware that …(…ということに気づいていない)
- catch someone unaware(人を不意打ちにする)
- unsuspecting and unaware(怪しむことなく気づいていない)
- entirely unaware(一切気づいていない)
- “aware” は 中英語の “awar” に由来し、古英語の “gewær” (cautious, wary) と関係があります。
- “un-” は古英語から続く否定・反対の意味をもつ代表的な接頭語です。
- 「unaware」は、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- ただし、人に対して「You are unaware!」と直接言うと失礼な印象を与える可能性があるため、使い方や語調に注意が必要です。
- 「blissfully unaware」などの表現は、ある状況に気づいていないがゆえに悩みがない状態を皮肉的あるいはユーモラスに表す場合にも使われます。
- 形容詞なので、be動詞などと一緒に使われるのが一般的です。
例: “He is unaware of what happened.” - また、“unaware that …” のように接続詞 “that” を用いた節を伴うこともしばしばあります。
例: “They are unaware that the deadline has changed.” - イディオム的に “caught unawares” という定型表現がありますが、こちらは副詞形の “unawares” を使った慣用句です。
例: “I was caught unawares by the sudden rain.”(突然の雨に不意をつかれた) - “I was unaware that you were waiting for me.”
(あなたが私を待っていたのに気づいていなかったよ。) - “She seemed completely unaware of the mess in the living room.”
(彼女はリビングの散らかりにまったく気づいていないようだった。) - “Many people are unaware of the new store opening down the street.”
(多くの人は通りの先に新しいお店がオープンしたことに気づいていない。) - “Some employees remain unaware of the updated company policies.”
(一部の従業員は、更新された会社の方針に気づいていないままだ。) - “The client was unaware that our meeting was scheduled for this afternoon.”
(クライアントは、今日の午後に会議が予定されていることに気づいていなかった。) - “He was unaware of the financial risks attached to the project.”
(彼はそのプロジェクトに付随する財務的リスクに気づいていなかった。) - “Researchers found that many participants were unaware of the study’s true purpose.”
(研究者たちは、多くの参加者が研究の真の目的に気づいていなかったことを発見した。) - “They remained unaware of the environmental impact of the chemicals used.”
(彼らは使用された化学物質の環境への影響に気づいていなかった。) - “Several authors appear unaware of the related work published a decade earlier.”
(複数の著者は、10年前に発表された関連研究に気づいていないようだ。) - oblivious(気づいていない)
- “oblivious” は「(意識から)抜け落ちていて気づいていない」というニュアンスが強いです。
- “oblivious” は「(意識から)抜け落ちていて気づいていない」というニュアンスが強いです。
- ignorant(無知の)
- 「知らない」という点では似ていますが、「知識がない」「勉強不足」という要素がより強調されます。
- 「知らない」という点では似ていますが、「知識がない」「勉強不足」という要素がより強調されます。
- uninformed(十分な情報をもっていない)
- 「情報不足で知らない」というニュアンス。
- 「情報不足で知らない」というニュアンス。
- unmindful(注意を払っていない)
- 「無頓着である」というニュアンスを含む表現。
- 「無頓着である」というニュアンスを含む表現。
- aware(気づいている)
- conscious(意識している、正気の)
- knowledgeable(知識がある)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˌʌn.əˈweər/
- アメリカ英語: /ˌʌn.əˈwer/
- イギリス英語: /ˌʌn.əˈweər/
- 強勢(アクセント)は “-ware” の部分にあります(a-WARE)。
- “unaware” は “un + a + ware” のように音節が区切れるため、最初の “un” は短く、最後の “aware” をはっきり発音します。
- “unaware” を “unware” と誤って書いてしまうスペルミス: “a” を抜かさないように気をつけましょう。
- “unawares(不意に)” という副詞形の慣用表現 “caught unawares” と混同しないように注意。
- TOEICなどの試験では、形容詞・副詞(caught unawares)の区別や、前置詞 “of” と一緒に使うか(be unaware of)の問題が出題されることがあります。
- 「aware」に「un-」がつくことで「気づいていない」という簡単な構成。このネガティブ接頭語 “un-” の感覚をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 「un-aware」の発音を区切って、“あなたが意識に乗せていない”イメージを持つと記憶しやすいです。
- フレーズ例「blissfully unaware」(良くも悪くも気づいていないで幸せそう)をイメージとして一緒に覚えると、ポジティブな響きや状況が連想できて定着しやすくなるでしょう。
-
医者;(特に)内科医
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適度に / 合理的に,妥当に / もっともだ
-
きっかり,ちょうど,ジャスト / 定額で
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
awe はふつう不可算名詞(uncountable noun)として用いられることが多いです。
複数形 (awes) はあまり使われませんが、文脈によっては「いくつもの尊敬・畏敬の念」というニュアンスで使用される可能性もゼロではありません。 - 他の品詞形
- 形容詞: awesome(すごい、素晴らしい) / awful(元々は “full of awe” だが、現代では「ひどい」という意味で使われる)
- 動詞: 口語では “to awe (someone)” と表現されることもあるが、頻度は高くない
- 形容詞: awesome(すごい、素晴らしい) / awful(元々は “full of awe” だが、現代では「ひどい」という意味で使われる)
- awe は明確な接頭語・接尾語がない短い語源由来の単語です(古い英語・ノルド語にルーツがあります)。
- awesome: 「すごい」「素晴らしい」 (形容詞)
- awestruck: 「畏敬の念に打たれた」「圧倒された」 (形容詞)
- awful: 元々 “full of awe” の意味だったが、今では「ひどい」「嫌な」などネガティブな意味が強い形容詞
- be in awe of ~ (~に畏敬の念を抱く)
- stand in awe (畏怖の念で立ち尽くす)
- filled with awe (畏怖で満たされる)
- awe and wonder (畏怖と驚嘆)
- a sense of awe (畏敬の念)
- hold someone in awe (人を大いに尊敬する)
- look at ~ in awe (~を畏敬の念をもって見る)
- gaze in awe (畏敬の念をもってじっと見る)
- shout in awe (畏怖のあまり声を上げる)
- inspire awe (畏敬の念を呼び起こす)
- 「awe」という単語は、古ノース語の「agi」や古英語の「ege」に由来するとされています。もともと、恐れや畏怖を意味する言葉でした。
- 畏敬 + 恐れ + 尊敬 の混じった感覚を表す単語です。
- 場面としては、偉大な自然や神聖な存在、大きな業績を目の当たりにしたときなど、心を打たれる感情を示すときに用いられます。
- 口語でも文章(文語)でも使いますが、ややフォーマルまたは文学的な響きを持つ場合が多いです。
- 名詞 (不可算名詞) として使われる。
- 可算名詞として滅多に使われません。
- 「in awe」や「with awe」は前置詞と結びつく典型的な表現です。
- 口語的には「I’m in awe!」のように感嘆文にもよく用いられます。
- be/stand in awe of someone/something:
「~に畏れ多い気持ちを抱く」「圧倒されるような気持ちになる」 - “I’m in awe of my grandfather’s storytelling skills.”
(おじいちゃんの話術には本当に驚かされるよ。) - “We stood in awe as the fireworks lit up the sky.”
(花火が空を照らすのを見て、私たちは思わず立ち尽くしてしまった。) - “Seeing the Himalayas for the first time left me in awe.”
(初めてヒマラヤ山脈を見たときは、本当に圧倒されたよ。) - “The new CEO’s vision filled the employees with awe.”
(新しいCEOのビジョンには、社員たちも畏敬の念を抱きました。) - “I was in awe of her remarkable presentation skills.”
(彼女の素晴らしいプレゼン能力には感銘を受けました。) - “His leadership style inspires awe among the entire team.”
(彼のリーダーシップはチーム全体に畏敬の念を起こさせます。) - “Researchers were in awe of the complexity of the newly discovered ecosystem.”
(研究者たちは、新しく発見された生態系の複雑さに畏敬の念を抱きました。) - “Historians often stand in awe of ancient civilizations’ architectural achievements.”
(歴史家たちは、古代文明の建築成果にしばしば驚嘆の念を持ちます。) - “Art critics expressed awe at the intricate brushwork of the masterpiece.”
(アート評論家たちは、その名作の精緻な筆遣いに畏敬の念を示しました。) - wonder(驚き、不思議)
- より「不思議さ」や「驚き」に焦点がある。必ずしも恐れや敬意は含まない。
- より「不思議さ」や「驚き」に焦点がある。必ずしも恐れや敬意は含まない。
- admiration(感嘆、称賛)
- 敬意や称賛が強調されるが、必ずしも畏怖の念は伴わない。
- 敬意や称賛が強調されるが、必ずしも畏怖の念は伴わない。
- reverence(畏敬、尊敬)
- 「宗教的・道徳的な敬い」に重点がある。awe とはかなり近いが、やや敬虔さが強調される。
- 日常会話で思い切り反対の感情を示す単語として “disrespect” (無礼、軽蔑) が挙げられますが、「awe」のように感情の違いを直接反映する完全な反意語はやや存在しにくいです。強いていえば 「無関心」や「軽蔑」を表す “indifference” や “scorn” が感情的には正反対に近いです。
- 発音記号(IPA): /ɔː/ (イギリス英語), /ɑː/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: オー(少し口を突き出して長めに“オー”)
- アメリカ英語: アー(口をやや大きく開いて“アー”)
- イギリス英語: オー(少し口を突き出して長めに“オー”)
- アクセント: 単音節のため、特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “ow” や “oh” と混同してしまいがちですが、音としては「オー」または「アー」の伸ばした感じで発音します。
- スペル: “awe” の「w」を落として “ae” と書いてしまうミスがときどきあります。
- 発音: アメリカ英語では /ɑː/ のような広い「アー」音になるため、日本語の「オー」との違いに注意する必要があります。
- “awful” と紛らわしい: name の見た目から「“awful” は「すごい」を意味する」と誤解されがちですが、現代では「ひどい、最悪」という意味が中心です。
- TOEICや英検などの資格試験では、「主に読解問題」で文章中の雰囲気を理解する必要があるときに出題されることがあります。ネガティブな恐怖心だけではなく、尊敬・畏敬のニュアンスを含む点に注意しましょう。
- “Awe” の頭文字Aを「圧倒される(A)」のイメージに結びつける
たとえば、「Great A(すごい“A”)... Aの気持ちで圧倒される」と考えると思い出しやすくなります。 - スペリング: a + w + e。w の字形が上下にうねって「感情の高まり」を表しているとイメージしてみるのも面白いかもしれません。
- 実際に美しい写真や景色を見るときに「Awe…」と声に出してみると身につきやすい。感覚として「すごい!」というときの長い伸ばし声が “awe” の音とイメージしやすいでしょう。
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〈U〉資格を与えること,資格があること,〈U〉資格,能力;《複数形で》免許状,資格証明書 / 〈U〉〈C〉制限;条件;修正
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仕事台
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(…に)〈水・泥(どろ)など〉‘を'『はねかける』,はね散らす《+『名』〈水・泥〉+『on』(『over』)+『名』》・(…に)〈水など〉‘を'『まく』,かける《+『名』+『on』(『over』)+『名』》 / (水・泥などを)〈人・物〉‘に'『はねかける』,はねかけてぬらす(汚す)《+『名』+『with』+『名』〈水・泥〉》 / 〈水泥などが〉〈人・物〉‘に'『はねかかる』,‘を'汚す /...
- 英語: “initial”
- 日本語: 「最初の」「初期の」「冒頭の」など
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較変化: initial(原級)- more initial(比較級)- most initial(最上級)
(ただし、形容詞 “initial” は「最初の/初期の」を表すため、比較級・最上級としてはほとんど使われません。) - 名詞 “initial” : 頭文字
例: “Please write your initials at the bottom of the page.” - 動詞 “to initial” : イニシャルを記入する/サインする
例: “Please initial each page of the contract.” - B2(中上級)
実務的な文章や会話でよく出てくる単語ですが、CEFRではより高度な文書などで使われる印象があり、文脈によっては中上級レベルの単語として位置づけられます。 - 語幹: “initi-” 「始まり」に関わるラテン語由来の語幹
- 接尾語: “-al” 形容詞を作る一般的な接尾語
- 「初期の」「始めの」
例: “the initial stage of the project” (プロジェクトの初期段階) - 「冒頭の」「端緒の」
例: “the initial thought” (最初に思いついた考え) - initial stage / 最初の段階
- initial phase / 初期段階
- initial symptoms / 最初の症状
- initial reaction / 最初の反応
- initial plan / 当初の計画
- initial idea / 最初のアイデア
- initial test / 初回のテスト
- initial impression / 第一印象
- initial response / 初動 (最初の対応)
- initial findings / 初期の調査結果
- “initial” の語源はラテン語の “initium”(=始まり)や “initialis” に由来します。
- 古くから「物事の始点」を表す言葉として使われてきました。
- 「最初の」「初期の」という意味合いから、何かが始まったばかりの状態であることを示します。
- 文章表現では比較的フォーマルに使えますが、日常会話でも「最初の○○」ときちんと説明したい場合には普通に使われます。
- 「initial plan」「initial stage」など、ビジネスや学術の文脈でも非常によく登場します。
- 形容詞 “initial” は可算名詞・不可算名詞どちらにでもかかる形容詞として使うことができます。
例: “initial plans” (可算), “initial progress” (不可算) - 動詞として使う “to initial” は、「書類などにイニシャルを書く」という意味で使われます。
- 主に修飾語として名詞の前に来るポジションで使われます(attributive use が多い)。
- “from the initial stages to the final outcome”
(初期段階から最終的な結果まで) - “My initial impression was that he was very friendly.”
(私の第一印象は、彼がとてもフレンドリーだということでした。) - “We had some initial difficulties, but everything worked out in the end.”
(最初はいくつか困難があったけれど、最終的にはうまくいったよ。) - “I need your initial thoughts on this design.”
(このデザインについて、最初の意見が欲しいんだけど。) - “Our initial plan is to expand into the European market by next year.”
(私たちの当初の計画は、来年までにヨーロッパ市場に進出することです。) - “Could you share the initial draft of the report with the team?”
(レポートの初稿をチームと共有してもらえますか?) - “After our initial meeting, we’ll follow up with a detailed proposal.”
(最初の打ち合わせの後、詳細な提案書をお送りします。) - “The initial experiment suggested promising results for the hypothesis.”
(最初の実験は、その仮説に対して有望な結果を示唆しました。) - “Initial research focused on the genetics of the species.”
(初期の研究は、その種の遺伝学に焦点を当てていました。) - “The study’s initial findings indicate a strong correlation.”
(研究の初期結果は強い相関を示しています。) - “first”(最初の)
- よりカジュアルで幅広く使われる単語。「first step」のように日常的にも使う。
- よりカジュアルで幅広く使われる単語。「first step」のように日常的にも使う。
- “primary”(主要な、第一の)
- フォーマル度が少し高い印象。「主要な」「一番重要な」など、意味がやや広がる。
- フォーマル度が少し高い印象。「主要な」「一番重要な」など、意味がやや広がる。
- “preliminary”(予備的な、準備的な)
- 「本格的に入る前の下準備としての最初の段階」を強調するときに使われる。
- “final”(最終の)
- “last”(最後の)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈnɪʃ.əl/
- 強勢(アクセント)は “ni” の部分にあります(i-NI-shul のように発音)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに目立った違いはありませんが、イギリス英語では母音の音がややクリアに発音されがちです。
- よくある発音ミスとしては、母音を[i](イ)ではなく[e](エ)にしてしまい/[ɪnˈeɪʃ(ə)l/のようになってしまう可能性があります。
- スペルミス:「intial」「initail」などとつづりを間違えやすいので注意が必要です。
- 「initiative」(イニシアチブ)や「initially」(最初は)と混同しやすいので、それぞれの品詞と意味の違いをしっかり区別しましょう。
- 資格試験(TOEICや英検など)のリーディングやリスニングで、「初期計画」や「初期対応」などビジネス文脈で頻出語です。
- 「in(内) + it(行く) + al(形容詞化)」という語構成をイメージして「物事が内側(核)として動き出す=最初の」というふうにつなげると覚えやすいかもしれません。
- 「initial = 最初の部分」を思い浮かべるために、メールの「イニシャル」署名や、誰かの「頭文字(Initial)」を連想すると意味を結びつけやすくなります。
- 書き取りのときは、母音をしっかり「i-n-i-t-i-a-l」と確認して書くことを心がけましょう。
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濡れて汚れた / だらしのない, ぞんざいな,いいかげんな / 水っぽい, 薄くて味気ない / 《話》いやに感傷な,めめしい
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実用的でない,実際的でない,良識(分別)のない
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〈U〉《…に対する》 あわれみ,深い同情 《on, for ...》
- 品詞: 名詞(n.)
活用形:
- 単数形: correspondent
- 複数形: correspondents
- 単数形: correspondent
関連する品詞形:
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
- 名詞: correspondence (例: “I enjoy our regular correspondence.”)
- 形容詞: corresponding (例: “The corresponding page numbers can be found in the index.”)
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ニュースやビジネスの文脈でよく登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベルの学習者向けです。
語構成:
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
- + “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語で、「~する人・もの」というイメージを付加)
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
派生語や類縁語:
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
- “corresponding” (adj.): 対応する、相当する
- “correspond” (v.): 一致する、文通する、通信する
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- foreign correspondent
(海外特派員) - war correspondent
(戦争特派員) - political correspondent
(政治担当の特派員) - chief correspondent
(主任特派員) - staff correspondent
(社内専属特派員) - freelance correspondent
(フリーランスの通信員) - a correspondent in Paris
(パリ駐在の通信員) - regular correspondent
(定期的に文通している相手、またはニュースを送ってくる記者) - a correspondent’s report
(特派員報告・リポート) - seasoned correspondent
(経験豊富な通信員) 語源:
“correspondent”は “correspond”(ラテン語「共に応える」から)に名詞化する接尾語 “-ent” がついた形です。もともとの意味は「互いに文通する人」、そこから考えが発展し、報道会社や新聞社に所属してニュースを伝える特派員という職種の名称にもなりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
- 文通相手を表す場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。日常的には “pen pal” などもよく使われます。
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
可算名詞 (countable noun)
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
- 複数形は “correspondents”
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
一般的な構文・使い方:
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
(彼はBBCの海外特派員を務めています。) - “My correspondent wrote to me about the latest events in her country.”
(私の文通相手が、彼女の国での最新の出来事について手紙をくれました。)
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
イディオム:
・特に “correspondent” を含む定番イディオムは目立ちませんが、報道文脈では “on the ground correspondent”(現地駐在特派員)などの表現があります。“I used to have a correspondent in France, but we lost touch.”
(フランスに文通相手がいたんだけど、連絡が途絶えてしまったんだ。)“My grandmother told me she had a long-time correspondent in Australia.”
(祖母は、オーストラリアに長年文通している相手がいると言っていました。)“He became my correspondent after we met at an international summer camp.”
(国際サマーキャンプで出会った後、彼は私の文通相手になりました。)“Our correspondent in China has just sent us the latest market data.”
(中国の通信員から最新の市場データを受け取りました。)“We rely on our foreign correspondents for accurate regional analyses.”
(正確な地域分析には海外特派員を頼りにしています。)“The chief correspondent compiled a thorough report on the economic trends.”
(主任特派員が経済動向について詳細なレポートをまとめました。)“The war correspondent risked his life to provide firsthand accounts.”
(戦争特派員は、現地の第一報を伝えるために命を危険にさらしました。)“A political correspondent often covers parliamentary debates.”
(政治担当の特派員は、しばしば議会での討論を取材します。)“My thesis cites a renowned correspondent known for investigative journalism.”
(私の論文では、調査報道で有名な特派員を引用しています。)- 類義語 (synonyms):
- reporter(レポーター)
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- news writer(ニュースライター)
- 報道記事を執筆する人
- 報道記事を執筆する人
- reporter(レポーター)
- 反意語 (antonyms)?:
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dənt/ もしくは /ˌkɑːr.əˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
強勢 (アクセント) の位置:
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- スペルミス:
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” と “correspondence” の混同:
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- “correspondence” は「やりとり・文通・情報交換」そのものを指す名詞
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの中で “respond” がしっかり入っているのを意識すると、「corre-spond-ent」と分解して混乱を防げます。
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
イメージ:
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
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〈悪魔・妄想などが〉〈人〉にとりつく,の心につきまとう / 《...のことを》(必要以上に) 気にする, 心配する, 執着する,こだわる《over, about, on ...》
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(特定の知識・技術に)熟達した, 熟練の / 専門家の
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(人・行為などが)『理性を欠く』,無分別な / 法外な,けたはずれの
- 英語での意味: to deceive someone, to make someone believe something that is not true
- 日本語での意味: (人を)だます、あざむく
- 原形: trick
- 三人称単数現在形: tricks
- 現在進行形: tricking
- 過去形: tricked
- 過去分詞形: tricked
- 名詞「trick」: 手品、計略、だましの手口など
- 形容詞「tricky」: やっかいな、難しい、だますような → “This puzzle is tricky.” など
- 語幹: trick
- trickery (名詞): だましのテクニック、詐欺行為
- tricky (形容詞): だますような、扱いにくい
- trick someone into doing something – (人)をだまして何かをさせる
- play a trick on someone – (人)にいたずらをする
- pull a trick – (だまして)ある行動を取らせる、策略を使う
- up to one’s old tricks – 昔の悪巧みを繰り返す
- trick question – ひっかけ質問
- trick or treat – ハロウィンの合言葉(「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」)
- do the trick – 目的を果たす、うまくいく
- try every trick in the book – あらゆる手段を使う
- a bag of tricks – いろいろな手段・作戦の集まり
- no trick at all – 全く難しくないこと、簡単にできること
- 「trick」は比較的カジュアルにも使えますが、だます行為ということには変わりないので、冗談の範囲を超えるようなシーンで使うときは注意が必要です。
- 口語だと「fool」「con」といった同意語と並んで、「相手をだました」という強い意味合いを持つことが多いです。
他動詞(transitive verb): 通常「trick + 人/対象」あるいは「trick + 人 + into + 動作」で用いられます。
- 例: “He tricked me.” / “He tricked me into believing his story.”
- 例: “He tricked me.” / “He tricked me into believing his story.”
イディオム・構文例:
- “trick someone into doing something” → (人)をだまして~させる
- “feel tricked” → だまされたと感じる
- “trick someone into doing something” → (人)をだまして~させる
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “You tricked me!”(冗談や軽い文句)
- ビジネス文書などフォーマル: “He was tricked into signing the contract.”(契約をだまされて結ばされた)
- カジュアル: “You tricked me!”(冗談や軽い文句)
- “She tricked me into going to the party by saying it was a small get-together.”
- 彼女は、「小さな集まりだよ」と言って、私をだましてパーティーに行かせました。
- 彼女は、「小さな集まりだよ」と言って、私をだましてパーティーに行かせました。
- “Don’t trick your little brother; he’s too young to understand jokes like that.”
- 弟をだますのはやめなよ。そういう冗談はまだ理解できないんだから。
- 弟をだますのはやめなよ。そういう冗談はまだ理解できないんだから。
- “I was tricked by his magic show for a moment; it looked so real!”
- 彼のマジックショーに一瞬だまされたよ。本物みたいだった!
- “The email was designed to trick employees into revealing their passwords.”
- そのメールは、従業員がパスワードを漏らすように仕組まれていました。
- そのメールは、従業員がパスワードを漏らすように仕組まれていました。
- “We must ensure nobody can trick us into signing unfavorable deals.”
- 不利な契約を結ばされないように注意しなければなりません。
- 不利な契約を結ばされないように注意しなければなりません。
- “He tricked the competitor into disclosing confidential data during negotiations.”
- 彼は交渉中に、競合相手をだまして機密情報を言わせることに成功しました。
- “The study examined how con artists trick others into financial scams.”
- その研究は、詐欺師がどのように他者をだまして金銭的詐欺にかけるかを調査しました。
- その研究は、詐欺師がどのように他者をだまして金銭的詐欺にかけるかを調査しました。
- “Researchers analyzed the linguistic patterns people use to trick others in online forums.”
- 研究者たちは、オンラインフォーラムで人をだますときに使用される言語パターンを分析しました。
- 研究者たちは、オンラインフォーラムで人をだますときに使用される言語パターンを分析しました。
- “Psychological experiments often reveal how easily we can be tricked by illusions.”
- 心理学の実験は、私たちがどれほど簡単に錯覚にだまされるかをしばしば示します。
- deceive(だます)
- “He deceived me into trusting him.” → “He tricked me into trusting him.” と同様な表現。
- “He deceived me into trusting him.” → “He tricked me into trusting him.” と同様な表現。
- fool(あざむく)
- “He fooled me with his story.” → 日常会話でよく使う。
- “He fooled me with his story.” → 日常会話でよく使う。
- con(詐欺でだます)
- ビジネス文脈や詐欺行為に近いニュアンスで用いられる。
- ビジネス文脈や詐欺行為に近いニュアンスで用いられる。
- mislead(誤解させる)
- 結果としてだます、誤った方向に導く。
- 結果としてだます、誤った方向に導く。
- be honest with(正直に接する)
- reveal(明らかにする、暴露する)
- clarify(明確にする)
- 発音記号 (IPA): /trɪk/
- 基本的に、アメリカ英語でもイギリス英語でも同様の発音です。
- 「tr」の部分をはっきりと発音しないと「チック」と誤解されがちなので注意しましょう。
- アクセントは短い単語であり、特別に強調する部分は “trick” 全体にあります。音節が一つだけなので、音が短く切れやすい点に留意してください。
- スペルミス: “tric”や“track”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “trick”と似た発音を持つ単語は少ないですが、“treat”との混同がハロウィンのフレーズ “trick or treat” で起こりやすいです。
- 試験対策: TOEICなどでは「trick someone into doing…」のように使役的な使い方の表現問題や読解問題で出題されることがあります。意味をしっかり把握しておきましょう。
- ハロウィンの合言葉「trick or treat」を思い出すと、だます(trick)かお菓子をもらう(treat)か、という文脈でイメージしやすいでしょう。
- 日本語の「トリックアート」も“trick”から来ていると考えると、見る人をだますようなアートというイメージが湧きやすいです。
- スペリングは短いので、一度覚えてしまえば間違えにくいですが、「トリック(trick)」を「トラック(truck/track)」や「チック(chick)」と書き間違えないように、最初の “tr” の後に必ず “i” が入ることを意識しましょう。
-
歩き回る人 / 《米》森林警備官;《英》(王立公園の)監視官 / 武装警備兵;《『R-』》《米》(第二次世界大戦中の)突撃隊員,レーンジャー隊員
-
精力的に,元気よく,活発に,力強く
-
非常に,決定的に / 危険なほどに / 批評的に / 注意深く
活用形(名詞):
- 単数形: expansion
- 複数形: expansions
- 単数形: expansion
他の品詞になった時の例:
- 動詞: expand (拡大する、広げる)
- 活用例: expand - expanded - expanded - expanding
- 形容詞: expansive (広大な、広範囲にわたる、気さくで開放的な)
- 動詞: expand (拡大する、広げる)
- B2 (中上級)
経済やビジネス、学術などで使われることが多い少し専門的な単語ですが、日常会話の範囲からも外れすぎないため、中上級レベルに位置づけられます。 - 接頭語: ex- (「外へ」や「~の外側に」のニュアンスを表すことが多い)
- 語幹: pand (ラテン語「pandere(広げる)」に由来)
- 接尾語: -sion (動作や状態を表す名詞を作る接尾語)
- expand (動詞) : 拡大する、膨張する
- expansive (形容詞) : 広大な/気さくで開放的な
- expansionary (形容詞) : (経済政策などにおいて) 拡張的な、拡大を目指す
- business expansion(事業拡大)
- market expansion(市場拡大)
- economic expansion(経済拡大)
- territorial expansion(領土拡大)
- expansion of the universe(宇宙の膨張)
- trade expansion(貿易の拡大)
- rapid expansion(急速な拡大)
- scope expansion(範囲の拡大)
- capacity expansion(能力/設備の拡張)
- policy expansion(政策の拡大)
- ニュアンス・使用時の注意点
- フォーマル/ビジネス的な文脈で使われることが多い。
- 友達同士のカジュアル会話でも使えますが、専門用語ややや堅い響きがあるため、主にビジネスや学術的なシーンで用いられます。
- フォーマル/ビジネス的な文脈で使われることが多い。
名詞 (countable / uncountable)
- 「an expansion」「the expansion」のように可算名詞として扱われます。
- ときに抽象概念として不可算的に扱うこともありますが、一般的には可算名詞としての用法が多いです。
- 「an expansion」「the expansion」のように可算名詞として扱われます。
構文例:
- “There has been an expansion in the market.” (市場に拡大が見られる)
- “We are planning an expansion of our facilities.” (私たちは設備の拡張を計画しています)
- “There has been an expansion in the market.” (市場に拡大が見られる)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文脈や書き言葉で使われることがやや多い印象です。
- カジュアルな会話でも使えますが、「growth」や「increase」など、より平易な単語を代わりに使うことも多いです。
- フォーマルな文脈や書き言葉で使われることがやや多い印象です。
“My neighbor’s house renovation looks like an expansion of their living room.”
(隣の家のリフォームはリビングの拡張みたいだね。)“The expansion of our garden has really improved our outdoor space.”
(庭が広がったおかげで、屋外スペースがとても良くなったよ。)“That balloon’s expansion surprised me—it almost popped!”
(あの風船が膨らんだのにはびっくりしたよ、割れそうなくらいだった!)“The company announced its global expansion strategy for the upcoming year.”
(その会社は来年のグローバル拡張戦略を発表した。)“Our sales figures show a steady expansion in the European market.”
(売上データを見ると、ヨーロッパ市場で着実な拡大が見られます。)“We need to secure additional funding to support our expansion plans.”
(拡張計画を支えるために追加の資金を確保する必要があります。)“Thermal expansion of metals is a key topic in physics.”
(金属の熱膨張は物理学における重要なトピックだ。)“His paper examines the expansion of urban areas in the 20th century.”
(彼の論文は20世紀における都市部の拡大を考察している。)“The expansion and convergence of different technologies have led to new innovations.”
(さまざまな技術の拡大と融合は新たなイノベーションにつながった。)- growth(成長)
- “growth” は「量・大きさ・経済などが増える」ことを幅広く表す。より一般的な単語。
- “growth” は「量・大きさ・経済などが増える」ことを幅広く表す。より一般的な単語。
- enlargement(拡大)
- “enlargement” は形やサイズ自体を大きくするニュアンス。図や写真を「拡大する」場合などにも使用。
- “enlargement” は形やサイズ自体を大きくするニュアンス。図や写真を「拡大する」場合などにも使用。
- extension(延長・延伸)
- “extension” は「長さや期間を伸ばす」ニュアンス。締め切りを「延長する」という時に特によく使われる。
- “extension” は「長さや期間を伸ばす」ニュアンス。締め切りを「延長する」という時に特によく使われる。
- development(発展)
- “development” は何かが段階的に「発展」していくプロセス。新しいものが育つイメージを含む。
- “development” は何かが段階的に「発展」していくプロセス。新しいものが育つイメージを含む。
- increase(増加)
- “increase” は単に数量や大きさが増えることを広く表す。
- contraction(収縮)
- reduction(減少)
- shrinkage(縮小)
発音記号 (IPA): /ɪkˈspænʃən/ または /ɛkˈspænʃən/
- 第2音節「span」にアクセントが置かれます: ex-PAN-sion
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、母音が [ɪ] か [ɛ] でやや異なる程度です。
- どちらもアクセント位置は変わらないので、強く意識するほどの相違はありません。
- 大きな差はありませんが、母音が [ɪ] か [ɛ] でやや異なる程度です。
よくある発音の間違い
- “expansion” の二つ目の母音を [ɑ] や [ə] と混同してしまう。正しくは [spæn] の部分を “スパン” と発音します。
- スペルミス
- “expantion”, “exspansion” などと誤字する場合があります。
- “expantion”, “exspansion” などと誤字する場合があります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特になし。ただし “expend(費やす)” との混同に注意が必要。
- 同音異義語は特になし。ただし “expend(費やす)” との混同に注意が必要。
- 試験対策のポイント
- TOEICや英検などで「経済拡大」「事業拡大」の文脈が出る場合に出題されやすい。
- ビジネスシーンのリスニングやリーディングでしばしば登場します。
- TOEICや英検などで「経済拡大」「事業拡大」の文脈が出る場合に出題されやすい。
- 「expand」で“広げる”、そこから「expansion」は“広がること”というイメージを持つと覚えやすいです。
- 風船がふくらむ様子を視覚的に思い浮かべると「expansion(膨張・拡張)」のイメージが定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイント: e + x + pan + sion → 「e, x, pan, sion」の4つの区切りで覚えるとミスしにくいです。
-
〈U〉〈C〉分類 / 分類法 / 分類結果
-
…『のわりには』,を考慮すれば / すべてを考慮すれば / 《『considering』+『that節』》…であることを思えば,考えれば
-
(…の周りを)[円を描いて]『回る』《+『around』(《英》『round』)+『名』》 / (…を軸にして)『回転する』《+『on』+『名』》 / 巡る,循環する / 〈考えなどが〉思い巡らされる / 《文》(…を)熟考する《+『on』+『名』》 / …‘を'『回転させ...
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 専門的な文脈でよく使われる単語ですが、一般社会でも比較的よく目にします。ある程度英語の知識がある人であれば理解ができます。 - 名詞: modernization (不可算名詞扱いされることが多い)
- 動詞形: modernize (例: to modernize a factory, 近代化する)
- 形容詞形: modernized (例: a modernized facility, 近代化された施設)
- 形容詞(関連語): modern (現代の)
- 語幹 (root): modern(現代的な)
- 接尾語 (suffix): -ization(〜化、〜すること)
- economic modernization
- 経済の近代化
- 経済の近代化
- technological modernization
- 技術革新(技術の近代化)
- 技術革新(技術の近代化)
- industrial modernization
- 産業の近代化
- 産業の近代化
- modernization plan
- 近代化計画
- 近代化計画
- modernization process
- 近代化の過程
- 近代化の過程
- to pursue modernization
- 近代化を追求する
- 近代化を追求する
- modernization strategy
- 近代化戦略
- 近代化戦略
- large-scale modernization
- 大規模な近代化
- 大規模な近代化
- a wave of modernization
- 近代化の波
- 近代化の波
- modernization effort
- 近代化の取り組み
- 「modern」はラテン語の“modernus”から来ており、時代を示す「今の」「最新の」という意味を含みます。
- そこに英語で「〜すること、〜化」を表す nominal suffix の「-ization」が付いた形が “modernization” です。
- 歴史的に、産業革命や社会構造の変化とともに出生した語で、産業・技術・社会システムを時代に合わせて刷新する動きから広がりました。
- フォーマル度: 比較的フォーマルな文脈や政策、ビジネス文書、レポートなどで使われることが多いです。
- 口語/文章: 日常会話ではめったに使われず、主に文書やビジネス会議、学術的な話題で見られます。
- 感情的な響き: 一般的には中立的ですが、「遅れたものを最新にしよう」という前向きで進歩的な響きを持っています。
- 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「さまざまな近代化施策」を指すような場合に可算扱いされることもあります。
- 文中ではふつう「the modernization of 〜(〜の近代化)」と表現されます。
- 他の構文例として「Modernization requires…(近代化には〜が必要だ)」などが挙げられます。
- “the modernization of society”
- “seek modernization”
- “modernization is underway”
- “The government is talking about the modernization of public transit.”
- 「政府は公共交通機関の近代化について話し合っているみたいだね。」
- 「政府は公共交通機関の近代化について話し合っているみたいだね。」
- “I heard our local library underwent some modernization recently.”
- 「地元の図書館が最近近代化されたらしいよ。」
- 「地元の図書館が最近近代化されたらしいよ。」
- “They’re planning the modernization of the old museum to attract more visitors.”
- 「より多くの来館者を呼ぶために、この古い博物館の近代化を計画しているんだって。」
- “Our modernization strategy aims to enhance productivity.”
- 「当社の近代化戦略は、生産性を高めることを目標としています。」
- 「当社の近代化戦略は、生産性を高めることを目標としています。」
- “We are investing heavily in the modernization of our IT infrastructure.”
- 「ITインフラの近代化に大規模投資を行っています。」
- 「ITインフラの近代化に大規模投資を行っています。」
- “Modernization of the supply chain will reduce operating costs.”
- 「サプライチェーンの近代化によって、運用コストを削減できるでしょう。」
- “Modernization theories often examine the transition from traditional to industrialized societies.”
- 「近代化理論は伝統社会から産業社会へ移行する過程をしばしば検証します。」
- 「近代化理論は伝統社会から産業社会へ移行する過程をしばしば検証します。」
- “Many historians debate the impact of modernization on cultural identities.”
- 「多くの歴史学者が、文化的アイデンティティーに対する近代化の影響について議論しています。」
- 「多くの歴史学者が、文化的アイデンティティーに対する近代化の影響について議論しています。」
- “The modernization of economic systems can lead to both growth and inequality.”
- 「経済システムの近代化は成長と不平等の両方をもたらす可能性があります。」
- renewal (再生、刷新)
- 「renewal」は元の構造を保ちつつなおすイメージ。より実務的で小規模。
- 「renewal」は元の構造を保ちつつなおすイメージ。より実務的で小規模。
- upgrading (アップグレード)
- 特定の機能や性能を向上させる点にフォーカス。
- 特定の機能や性能を向上させる点にフォーカス。
- reform (改革)
- 政治・制度・大枠を新しくするニュアンス。
- 政治・制度・大枠を新しくするニュアンス。
- transformation (変革)
- 大きく様相を変える、劇的な変化を表す。
- 大きく様相を変える、劇的な変化を表す。
- overhaul (徹底的な見直し)
- システム全体を徹底的に点検し、改修するニュアンスが強い。
- preservation (保存、維持)
- 現状を維持することに重きを置く点が反対。
- 現状を維持することに重きを置く点が反対。
- stagnation (停滞)
- 進歩や発展が止まってしまう状態を示す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌmɑːdərnəˈzeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌmɒdənaɪˈzeɪʃən/
- アメリカ英語: /ˌmɑːdərnəˈzeɪʃən/
- アクセント: “-za-”の部分に強勢があります (アメリカ英語では音が /zeɪ/、イギリス英語では /zeɪ/ もしくは /zə/ に近い音になることがある)。
- よくある発音ミス: /ˌmɑːdərnaɪˈzeɪʃən/ のように “i” の部分を強く読みすぎたり、“z” の音を “s” のように発音してしまうなどがあります。
- スペルミス: “modernisation” (イギリス英語ではこのスペルもOK) と “modernization” の両方が使われるため、混同に注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た単語はありませんが、“moderation” (節度) と音が似ているように感じる人もいるため注意。
- 文脈の勘違い: modernization は「最新にする」という積極性を含むので、単に「変化」として使うと誤解を招くことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、社会問題やビジネス分野の語彙として出題される可能性が高いです。リーディングやリスニングで見かけたら、「近代化、現代化」の文脈と結びつけて理解すること。
- 「modern(モダン)+ ize(〜にする)+ tion(名詞化)」という形をイメージすることで、接頭語・接尾語の組み合わせを覚えやすくなります。
- 「モダン」と言えば「現代」「新しい」という連想がしやすいので、「新しくする」という感覚と「〜ation」は「プロセス」「状態」という意味を持つことをセットで覚えるのがおすすめです。
- 似た構造の単語(organization, industrialization など)と併せて覚えると効率的です。
-
郵便の
-
〈C〉自慢の種 / 〈C〉ほら吹き
-
〈他〉…を過大評価する, を買いかぶる /
- 原形(形容詞): astonished
- 比較級/最上級は通常 “more astonished / most astonished” のように表現できますが、実際にはあまり比較表現では使われません。
- 動詞形: astonish (他動詞) → astonishes / astonishing / astonished
- 形容詞が他の形になった例:
- astonishing: 驚かせるような (例: an astonishing discovery)
- astonishable: (まれ) 驚く可能性のある
- astonishment: (名詞) 驚き、驚嘆
- astonishing: 驚かせるような (例: an astonishing discovery)
- 目安: B2(中上級)
「surprised」や「amazed」などの基本語よりはワンランク上のボキャブラリーとして認識するのがおすすめです。 - 語幹: astonish
- 「astonish」が「驚かす」という意味の動詞です。その過去分詞形「astonished」が形容詞として使われています。
- 「astonish」が「驚かす」という意味の動詞です。その過去分詞形「astonished」が形容詞として使われています。
- 接頭語・接尾語: 直接明確な接頭語はなく、-ed が形容詞を作る接尾語として機能しています。
- astonish (動詞): 驚かす
- astonishing (形容詞): 驚くべき、驚かせるような
- astonishment (名詞): 驚き
- be absolutely astonished → (完全に仰天する)
- look astonished → (驚いた表情をする)
- seem astonished at ~ → (~に驚いているように見える)
- remain astonished → (驚いたままでいる)
- to my astonished eyes → (驚いた私の目には)
- astonished silence → (驚愕の沈黙)
- feel astonished by the news → (そのニュースに驚く)
- an astonished expression → (驚いた表情)
- leave someone astonished → (人を驚かせたままにする)
- an astonished gasp → (驚いて息をのむこと)
- 中英語(Middle English)の “astonien” に由来し、古フランス語の “estoner(驚かす)” にさかのぼります。さらにラテン語の “extonare(雷で打つ)” という意味合いから発展したとされます。
- 「単にビックリした」というよりも、「あまりのことに度肝を抜かれた」という強めの驚きを表します。
- 「amazed」や「surprised」と比べても、若干かしこまった・文語寄りの印象があり、インパクトを強調したい文章や会話で用いられます。
- 口語でも文語でも使えますが、よりフォーマルな場面や文章で好まれることがあります。日常会話で使っても不自然ではありませんが、「so surprised」のようにカジュアルに言い換えられる場面も多いです。
形容詞としての使い方:
- 叙述用法 (補語): “I was astonished.”
- 限定用法 (名詞の前): “Her astonished reaction was evident.”
- 叙述用法 (補語): “I was astonished.”
注意点:
- 多くの場合、be動詞や “look,” “feel,” “seem”などの補語として使われます。
- 感情・感覚を表す形容詞なので、主語自身が感じている驚きを表現します。
- 多くの場合、be動詞や “look,” “feel,” “seem”などの補語として使われます。
イディオム/よくある構文:
- “I’m astonished at/by …” (~に驚いている)
- “He was astonished to hear that …” (…と聞いて驚いた)
- “I’m astonished at/by …” (~に驚いている)
“I was astonished when I found out the cake was homemade. It tasted so professional!”
(ケーキが手作りだと知って驚いたよ。まるでプロの味だった!)“She looked absolutely astonished when she opened her birthday present.”
(彼女は誕生日プレゼントを開けたとき、本当に仰天していたよ。)“I’m astonished you managed to finish all that work in one day!”
(その作業を1日で全部終わらせたなんて、驚きだわ!)“We were astonished by the results of the market research; it exceeded our expectations.”
(市場調査の結果には驚かされました。私たちの予測を上回っていました。)“The client was astonished at how quickly we resolved the issue.”
(クライアントは、私たちが問題をどれほど迅速に解決したかに驚いていました。)“I’m astonished by your performance this quarter. Keep up the great work!”
(今期のあなたの業績には大変驚かされました。今後もその調子で頑張ってください!)“Researchers were astonished to observe such rapid adaptation in the species.”
(研究者たちは、その種がこれほど急速に適応したことに驚嘆しました。)“Many in the scientific community were astonished by the breakthrough findings.”
(科学界の多くの人々が、その画期的な発見に驚嘆しました。)“It is astonishing how the new theory reshapes our understanding of the data.”
(その新理論が私たちのデータに対する理解をいかに再構築するかは驚くべきことです。)
※形容詞が “astonishing” ですが、同系列語として参考にしてください。類義語 (Synonyms)
- surprised(驚いた)
- 「astonished」よりやや弱い意味。日常的な表現。
- 「astonished」よりやや弱い意味。日常的な表現。
- amazed(仰天した)
- 「astonished」とほぼ互換的に使えるが、ややカジュアル寄り。
- 「astonished」とほぼ互換的に使えるが、ややカジュアル寄り。
- stunned(唖然とした)
- 「見て/聞いて動けなくなるほど驚いた」感じを強調。
- 「見て/聞いて動けなくなるほど驚いた」感じを強調。
- astounded(仰天した)
- 「astonished」よりさらに強い感覚を表す場合がある。
- 「astonished」よりさらに強い感覚を表す場合がある。
- surprised(驚いた)
反意語 (Antonyms)
- unimpressed(感銘を受けていない/驚いていない)
- indifferent(無関心な)
- unimpressed(感銘を受けていない/驚いていない)
英語発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈstɑː.nɪʃt/
- イギリス英語: /əˈstɒn.ɪʃt/
- アメリカ英語: /əˈstɑː.nɪʃt/
強勢(アクセント)の位置: “a-STON-ished” のように 、
ston
の部分に強勢がきます。発音の違い:
- アメリカ英語では “ɑː” (アー)
- イギリス英語では “ɒ” (やや狭いオの音)
- アメリカ英語では “ɑː” (アー)
よくある発音の間違い:
- “astonished” の “o” を「オー」と長く発音しすぎないように注意します。
- “-ed” の部分をしっかり「イシュト」と発音する人もいますが、/t/ の音はあまりはっきりしすぎないほうが自然です。
- “astonished” の “o” を「オー」と長く発音しすぎないように注意します。
- スペル: “astonished” の “i” と “sh” の位置を混同して “astonshied” などと誤記する学習者がいます。
- 同音異義語との混同: 類似した単語に “astounded” や “amazed”がありますが、発音・つづりが異なるので区別をしましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「驚きを表す類義語の選択問題」や「ビジネスメール中の表現選択」などで出題される可能性があります。
- 「シュッとした驚き」を示す “surprised” から、より強い “astonished” へ言い換える問題などあり。
- TOEICや英検などで「驚きを表す類義語の選択問題」や「ビジネスメール中の表現選択」などで出題される可能性があります。
- 語感のイメージ: 「a-ston-ished」の
ston
は “stone(石)” に近い響きがあり、“石のようになって動けないほど驚いた” とイメージすると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント: “astonish” に「-ed」を付けるだけ。 “i” の位置を間違えないように、音読してリズムで覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “astonished” と “astonishing” をセットで覚えると、受け身で驚いている状態と、驚きを引き起こす性質を区別しやすくなります。
-
(人が)『精力的な』,元気な;(行動などが)活気がある,力強い
-
(新しい事実などの探究のための,特定の分野の)研究,調査《+in(into,on)+名》 / …‘を'研究する,調査する / (…を)研究する,調査する《+into(on)+名》
-
(古代ローマの)長官,総督;(警察・軍・省庁の)長官,総監 / 《英》(public schoolで)風紀の監督をする上級生
(鳥) A small songbird known for its melodious singing.
→ 小さくて歌声が美しい鳥(ヒバリなど)を指します。
「庭先などでさえずる、かわいらしい印象を与える鳥です。」(くだけた表現) A frolic, a prank, or an enjoyable adventure.
→ ふざけやいたずら、または楽しさを求めた冒険を指します。
「ちょっとした好奇心や冗談で何かに挑戦するようなイメージです。」- 複数形: larks
- 動詞: lark (lark about / lark around)
例) The children were larking about in the playground. - 形容詞や副詞としてはほとんど用いられないため、主に名詞・動詞で覚えればOKです。
- 意味1(鳥)は、日常的に目にする機会が少ないかもしれませんが、自然や動物に関する語彙としては初級〜中級レベル(A2〜B1程度)。
- 意味2(ふざけ、冒険)はやや口語的表現で、慣用的な使い方を学ぶ必要があるため、中級(B1)程度。
- lark は、はっきりした接頭語・接尾語を含む形ではありません。古い英語の「laferce」「laverok」(「ヒバリ」を意味する言葉) が短くなり、「lark」の形になったといわれています。
- larky (形容詞) : 陽気でふざけた様子
- larking (動名詞 / 現在分詞) : ふざけている、遊んでいる状態
- larkish (形容詞) : ふざけ好きの、はしゃぎ好きの
- early morning lark → 朝早く活動的な人(早起きの人を「morning lark」と表現することがある)
- a singing lark → 歌うヒバリ
- just for a lark → ただの冗談/気まぐれで
- on a lark → 出来心で、ふとした思いつきで
- a bit of a lark → ちょっとした冒険/冗談
- lark about/around → ふざけ回る
- a lark in the sky → 空高く舞うヒバリ
- from dawn till dark the lark sings → 夜明けから日暮れまでヒバリが歌う
- turned into a lark → 結果として楽しいものになった
- larking mood → はしゃぎたい気分
- 古英語や中英語にみられる「laverock」「laverc」「laferce」が転じて現代英語の「lark」になったとされます。鳥の名前として古くから使われてきましたが、19世紀ごろには「気まぐれに楽しむ」という口語的な意味合いが広まりました。
- 「鳥」の意味と「ふざけ」や「冒険」の意味が全く違うように見えますが、どちらも軽やかで陽気なイメージを持っています。
- 「on a lark」「just for a lark」といえば、「特に深く考えずに面白半分でやってみる」というくだけた口調の表現です。
- 鳥として自然や文学の描写でよく登場します。
- 「ふざけ」の意味では、カジュアルな会話、SNS、仲間同士の会話などでよく使われます。フォーマルな場面ではあまり使われません。
名詞 (countable)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
- 例) They went for a lark. (ふざけ半分の冒険をした)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
動詞 (自動詞的に使われることが多い)
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
- Children often lark around at the park.
- Children often lark around at the park.
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
イディオム
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- “I bought this hat on a lark, but I actually like it!”
「ただの思いつきでこの帽子を買ったけど、意外と気に入っちゃった!」 - “Look at those kids larking about in the garden.”
「あの子たちが庭でふざけ回ってるのを見てよ。」 - “We went hiking for a lark and ended up having a great time.”
「思いつきでハイキングに行ったら、すごく楽しかったよ。」 - “We conducted the study on a lark, but the insights we gained were invaluable.”
「ちょっとした好奇心でこの調査を始めたが、得られた知見は非常に貴重だった。」 - “Although the idea started as a lark, it turned into a viable business plan.”
「そのアイデアはただの思いつきだったが、実現可能なビジネスプランに発展した。」 - “Don’t dismiss his suggestions as a mere lark; there could be real potential.”
「彼の提案をただの冗談だと決めつけないで。本当に可能性があるかもしれない。」 - “The melodious call of the lark has been studied in ornithology for centuries.”
「ヒバリの美しいさえずりは、何世紀にもわたって鳥類学で研究されてきた。」 - “Shakespeare often references the lark in his works to symbolize morning or hope.”
「シェイクスピアは作品の中で、朝や希望の象徴としてヒバリをしばしば取り上げている。」 - “The flight pattern of the skylark distinguishes it from other lark species.”
「ヒバリの一種であるスカイラークの飛行パターンは、他のヒバリ科の鳥と異なる特徴がある。」 - (鳥の意味で) “sparrow” (スズメ)
→ 同じく小さな鳥だが、歌の美しさや印象が異なる。 - (ふざけ、冒険の意味で) “prank” (悪ふざけ)
→ prank はやや「いたずら」の要素が強い。lark はもう少し無邪気な「楽しみ」のニュアンス。 - (ふざけ、冒険の意味で) “escapade” (突飛な冒険)
→ escapade の方が危険やスリルを伴うことが多い。lark は軽やかでお気楽な印象。 - (ふざけの意味に対して) “serious undertaking” (真面目な取り組み)
→ lark と正反対な感じを出すときにこういったフレーズを使う。 - 発音記号 (IPA): /lɑːrk/ (イギリス英語), /lɑːrk/ or /lɑrk/ (アメリカ英語)
- アクセントは一音節の単語なので「lark」のみです。
- イギリス英語では「ラーク」と伸ばし、アメリカ英語でも「ラーク」と変わりませんが、地域によっては /lɑrk/ より少し口の奥で広めの音になることがあります。
- 「ラルク」と聞こえてしまわないよう、「r」の発音に少し舌を巻き気味にすると自然です。
- スペルミス: “lurk” (潜む) と混同しないように注意。lurk は全然違う意味。
- イディオム “on a lark” を “on the lark” と書かないように。
- 「鳥」の意味のみを知っていて、口語表現としての “lark” を見落とすと、文脈がわからなくなることがある。
- TOEICや英検などの一般的な教材にはあまり頻出しませんが、読解問題などで「on a lark」と出てきた際にうっかり「ヒバリの上で?」などと混乱しないよう、口語表現も覚えておくと安心です。
- ヒバリ (lark) は「朝早くから美しくさえずる鳥」。そこから、早起きで活動的な人を「a morning lark」と呼ぶこともあります。イメージとして「軽やかで元気な感じ」と覚えましょう。
- 「on a lark」は「ちょっとふざけて、気軽にやってみる」と、鳥が軽やかに空を飛ぶ姿を連想すると記憶に残りやすいです。
- 字の形が似ている「lurk」と混同しないよう、 “a” と “u” の違いをしっかり意識して覚えましょう。
-
...を隠す / を隠蔽する
-
『絵のように美しい』,絵のような / (文章・話しぶりなどが)生き生きした,真に迫った
-
…にしばしば行く / (幽霊などが)…に出没する / 〈考え・思い出などが〉〈人・人の心〉に付きまとう
- 単語: concede
- 品詞: 動詞 (verb)
- 主な意味 (英語): “to admit that something is true or valid after first resisting it”; “to surrender or yield”.
- 主な意味 (日本語): 「(しぶしぶ)認める」「(権利・特権などを)譲る」「譲歩する」。
活用形:
- 原形: concede
- 三人称単数現在形: concedes
- 現在分詞/動名詞: conceding
- 過去形/過去分詞: conceded
- 原形: concede
他の品詞例:
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
- 形容詞形: なし (一般的には形容詞形はありませんが、concessive という接続詞的用法〈譲歩を表す〉が存在します)
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の意見をしっかり述べられるようになる程度で、政治的や議論的な話題にも対応可能です。concede
は、フォーマルな場面で使われることも多く、意見の対立や譲歩を扱う文脈で非常に役立ちます。語構成:
- 前置要素や接頭辞は特にない
- 語幹「cede」は、「行く」「譲る」を意味するラテン語の “cedere” が由来です。この “-cede” は「譲る」「退く」という意味で、
proceed
(前進する)、recede
(後退する) などの語にも通じています。
- 前置要素や接頭辞は特にない
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- concede defeat → 敗北を認める
- concede a goal → (サッカーなどで) ゴールを許す
- concede a point → 議論のある点を認める
- reluctantly concede → 渋々認める
- refuse to concede → 認めることを拒む
- concede ground → (交渉などで) 立場を譲る
- concede an argument → 議論に負けを認める
- concede power → 権力を明け渡す
- concede the election → 選挙結果を受け入れる(敗北宣言する)
- impossible to concede → どうしても認められない
- concede defeat → 敗北を認める
語源:
ラテン語 “concedere” (共に “con-” + 譲る “cedere”=「共に譲る」のニュアンス) が由来。そこから「(相手に有利な状況を)与える」「譲歩する」という含意が生まれました。ニュアンス/使用時の注意点:
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
- 政治や交渉、訴訟などフォーマルな場面で使用されるケースが目立ちますが、日常的にも「議論で負けを認める」ときなどに使われることがあります。
- カジュアルな内容でも使えますが、どちらかと言うとフォーマルな場面で使うことが多い単語です。
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
一般的な構文
- concede + 目的語
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- concede (that) + 文
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- concede + 名詞 + to + 人
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- concede defeat
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- concede + 目的語
他動詞/自動詞の使い分け:
- “concede” は基本的に「~を認める」「~を与える」といった他動詞として使われることが多いです。ただし、文脈によっては「譲歩する」と自動詞的に使われる場合もあります。
フォーマル / カジュアル:
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
admit
やgive in
などの方が口語的です。
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
“I have to concede that you’re right about this movie’s plot.”
(この映画の筋については、君の言うとおりだと認めざるを得ないよ。)“She eventually conceded that she forgot to lock the door.”
(彼女は最終的にドアの鍵をかけ忘れたことを認めた。)“Fine, I concede. Let’s watch your favorite show tonight.”
(わかった、譲るよ。今夜は君のお気に入りの番組を見よう。)“Our team decided to concede on the budget issue to close the deal.”
(取引を成立させるために、私たちのチームは予算面で譲歩することを決めました。)“After long negotiations, the supplier conceded a lower price.”
(長い交渉の末、サプライヤーはより低い価格を認めました。)“The manager conceded that the deadline was too tight.”
(マネージャーは締め切りが厳しすぎると認めました。)“In his paper, the researcher conceded that the sample size was limited.”
(研究者は論文の中でサンプルサイズが限られていることを認めた。)“The historian conceded that some evidence was speculative.”
(歴史学者は一部の証拠が推測に基づくものであることを認めた。)“The court conceded the defendant’s request for additional documents.”
(裁判所は被告の追加書類提出の要請を認めた。)類義語 (Synonyms)
- admit (認める)
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- acknowledge (認める、承認する)
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- grant (与える)
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- yield (屈する、譲歩する)
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- surrender (降伏する)
- 「降伏」という意味合いが強く、よりドラマチック。
- admit (認める)
反意語 (Antonyms)
- deny (否定する)
- refuse (拒む)
- dispute (異議を唱える)
- deny (否定する)
- 発音 (IPA): /kənˈsiːd/
- アクセントの位置: 第2音節
cede
にあります (con-CÉDE)。 - アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- イギリス英語: /kənˈsiːd/(大きくは変わりませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります)
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- よくある発音の間違い:
- 第2音節を弱めてしまうこと、または “-cede” を /keid/ のように発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: 「conceed」や「conceede」と綴ってしまうことが多いです。正しくは
c-o-n-c-e-d-e
です。 - 同音異義語との混同: “concede” に近い同音異義語はあまりありませんが、「concede」と「conceded」 (過去形) の区別に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 時事問題 (選挙や交渉) 関連の文章で、敗北宣言や譲歩を表す文脈に登場します。
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 「退く (recede)」や「進む (proceed)」と同じ “-cede” を含む単語groepとセットで覚える
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- recede (後ろへ下がる) → re- = back
- concede (余地を与える、譲る) → con- = together (共に)
という具合に、ラテン語 “cedere” = 「行く」「譲る」の派生語として、関連づけると覚えやすいです。
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- イメージ: “仕方なく相手に認める・譲る・退く” という感じで、強制的でもないがやむを得ず下がるシーンを思い浮かべるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 選挙で候補者が負けを認めるときの “to concede an election” という表現はニュースなどでもよく耳にします。実際のニュースでの用例をチェックすると印象に残りやすいです。
気づかない,知らない
気づかない,知らない
Explanation
気づかない,知らない
unaware
以下では、形容詞「unaware」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「unaware」は、「意識していない」「気づいていない」というニュアンスです。自分が置かれている状況や周囲で起こっていることについて、情報や認識をもっていないときに使われます。
品詞
活用形
形容詞なので、動詞のように主語や時制に合わせた活用はありません。
ただし以下のような関連形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“unaware” は 「aware」 に 否定の接頭語 “un-” がつくことで「気づいていない」という意味になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unaware」の詳細解説です。形容詞「aware」を理解していれば、否定形の「unaware」も比較的スムーズにマスターできます。ぜひ日常やビジネスのさまざまな場面で使ってみてください。
気づかない,知らない
『畏敬』(いけい),畏怖 / …‘に'畏敬の念を起こさせる
『畏敬』(いけい),畏怖 / …‘に'畏敬の念を起こさせる
Explanation
『畏敬』(いけい),畏怖 / …‘に'畏敬の念を起こさせる
awe
名詞「awe」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “A feeling of reverential respect mixed with fear or wonder”
(畏怖や畏敬の感情。尊敬の念と恐れ・驚きが入り混じった感覚)
日本語での意味: 「畏敬」「畏怖」「畏れ多いと感じる気持ち」
人や自然、偉大なものに対して、崇高さや神聖さを感じて、恐れ多い・すごいと感じるニュアンスの単語です。たとえば、美しい自然の光景を前にしたり、大きな業績をもつ人に対して、圧倒されるかのように「すごい…」と感じる時に使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
B2 レベルでは、「日常会話以上に幅広いトピックを扱えるようになり始め、自分の感情や状態を表現するときに多彩なボキャブラリーを使う」段階なので、この単語は少し難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「awe」の詳細な解説です。畏敬の念や「すごい…」と圧倒されるような気持ちを示す重要な単語なので、ぜひ感情表現のレパートリーとして覚えておきましょう。
畏敬(いけい),畏怖
…‘に'畏敬の念を起こさせる
最初の;語頭にある
最初の;語頭にある
Explanation
最初の;語頭にある
initial
以下では、形容詞「initial」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「initial」は、「一番最初に起こること・状態」を表す形容詞です。たとえば、物事の最初のステップや段階について言及するときに使います。会話の中では「初期の状態」「最初の症状」といったニュアンスで用いられます。
品詞と活用
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション (10例)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「initial」の詳細な解説です。物事の最初の段階や第一印象を表すとても便利な言葉なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
最初の;語頭にある
〈C〉特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの /
〈C〉特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの /
Explanation
〈C〉特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの /
correspondent
名詞 correspondent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) A person who writes letters to another person, especially a person who writes regular letters or emails to someone.
・(2) A person employed by a newspaper, magazine, or television station, etc., to report on a particular subject or from a particular place.
日本語の意味:
・(1) 文通相手、手紙やメールを書いてやりとりをする人のことです。
・(2) テレビ局や新聞社で働き、現地からニュースを伝える「特派員」や「通信員」のことを指します。
日本語では、「文通相手」としてのニュアンスもありますが、現在では「新聞記者」「報道特派員」「通信員」の意味で使われることが多いです。報道機関に所属して、ある地域や分野からニュースを届けるというイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・報道文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて報道関連の職種ですが、correspondent
は「現地に派遣されて報道する人」「離れた場所に情報を送る通信員」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correspondent
の詳細解説です。海外特派員や報道の文脈で目にする機会が多いので、ニュースを見る際などに意識してみてください。
文通する人,手紙を書く人
(新聞・雑誌社などの)通信員,特派員
=corresponding
〈他〉〈人〉を騙す
〈他〉〈人〉を騙す
Explanation
〈他〉〈人〉を騙す
trick
1. 基本情報と概要
英単語: trick
品詞: 動詞(他動詞)
「trick」は、人をだまして何かを信じさせたり行動させたりするというニュアンスを持つ動詞です。日常会話でも軽い冗談から、本格的な詐欺行為まで幅広いシーンで使われる単語ですが、だまされる側にとってはネガティブな響きがあります。
活用形(規則動詞):
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
「trick」は基本的な単語ですが、日常会話や文章を読む際など、ある程度理解が求められる場面が出てくるため、B1(中級)レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この単語は接頭語や接尾語が付いていないシンプルな形ですが、他の語から派生した形もあります(例:tricky など)。
関連や派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「trick」は、中英語の「trik」や古フランス語の「tric」に由来するとされ、元々は「策略」や「計略」という意味を持っていました。歴史的にも、「人をだます行為」や「計略を使う行為」としてのイメージが強く残っています。
ニュアンス・使用時の注意点:
一般的には口語でも文章でも使用されますが、「trick someone out of money」(人をだましてお金を奪う)など文脈によっては大変否定的な表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「trick」は意図的にだますニュアンスが強いのに対し、反意語は真実を伝えたり正直に示すという意味があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「trick」の詳細な解説です。だますという本来の強い意味合いをよく理解しながら、日常会話や文章で使うときはそのニュアンスに気をつけてみてください。
〈人〉‘を'だます,欺く;〈人〉‘に'手品のトリックを仕掛ける
〈U〉拡大, 拡張 / 〈C〉拡大されたもの / 〈U/C〉(数字で)展開式
〈U〉拡大, 拡張 / 〈C〉拡大されたもの / 〈U/C〉(数字で)展開式
Explanation
〈U〉拡大, 拡張 / 〈C〉拡大されたもの / 〈U/C〉(数字で)展開式
expansion
名詞「expansion」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: expansion
日本語: 拡大、拡張、膨張
名詞 (noun) です。「expand(拡大する)」が動詞で、その名詞形として「expansion(拡大、拡張、膨張)」が使われます。
「何かが大きくなる・広がる」という場面で使われる公式的な単語です。例えば事業や経済などの規模が大きくなるときに「expansion」と表現します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「expand(広げる)」の名詞形である「expansion」は、「何かを外に広げる・拡大する」状態や結果を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「expansion」の起源はラテン語の “expandere” (広げる) から来ています。
歴史的に見ても、“expand” や “expansion” は「空間や範囲を広げる」という意味が中心で、ビジネス、科学、政治など幅広い分野で使われてきました。特に「領土拡大」、「経済の拡張」の文脈でよく用いられています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで 3 つずつ例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「拡張」の逆で、規模が小さくなったり減っていくイメージを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「expansion」の詳細な解説です。ビジネスや学術、日常会話でも広がりを描写するときによく使われる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉拡大,拡張;展開
〈C〉拡大(拡張)されたもの
〈U〉〈C〉(数字で)展開[式]
現代化
現代化
Explanation
現代化
modernization
1. 基本情報と概要
単語: modernization
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: The process of making something modern or updating it to reflect current standards.
日本語の意味: 「近代化」「現代化」。物事やシステムを現代的な仕様や基準に合わせることを指します。
「modernization」は、時代遅れのシステムや考え方を改善して、より新しい技術や価値観に適合させるように変えていくというニュアンスの単語です。
日常生活ではあまり使われない少し硬い言葉ですが、社会や技術分野では広く使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「modern」(形容詞) + 「-ize」(動詞化する) + 「-ation」(動作や状態を示す名詞化の接尾語)からなり、「modernize」という動詞に「-ation」がついて名詞化されています。
意味としては「近代化・現代化のプロセス」や「近代化の状態」を表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや固定表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “modernization” の詳細解説です。アカデミックやビジネスの文脈でとても役立つ語彙なので、文脈ごとの例文やネイティブの表現を繰り返し目にして学習すると、自然と身に付きやすくなります。
現代化
驚いた、びっくりした、(…に)驚いて、驚いて
驚いた、びっくりした、(…に)驚いて、驚いて
Explanation
驚いた、びっくりした、(…に)驚いて、驚いて
astonished
1. 基本情報と概要
単語: astonished
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very surprised or amazed
意味(日本語): とても驚いている、仰天している状態
「astonished」は、「あまりにも驚きや衝撃が大きくて、言葉を失うほど」というニュアンスを持つ形容詞です。日常の中でも大きなサプライズがあったときや、驚きを強調したいときによく用いられます。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「astonished」は「とても驚いている」状態を強調して伝える便利な形容詞です。日常のみならずビジネスや学術の文脈でも幅広く活用できますので、しっかり使い分けをマスターしてくださいね。
『ヒバリ』
『ヒバリ』
Explanation
『ヒバリ』
lark
以下では、名詞「lark」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: lark
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語 / 日本語)
活用形
これらは名詞としての形ですが、動詞として「to lark」と使われることもあり、「ふざける」「楽しんで〜する」という意味合いになります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語形成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル寄りに例外的に使われる場合)
学術的・文献
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lark」の詳細な解説です。鳥としても軽妙な楽しさを表す単語としても、会話に彩りを加えてくれる語彙ですので、ぜひ状況に応じて使い分けてみてください。
ヒバリ
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
Explanation
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
concede
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
動詞 “concede” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「concede」は、相手の主張や事実をしぶしぶ認めたり、自分の立場が弱いとわかって譲歩するような場面で用いられます。例えば、議論で自分が不利になった時や、選挙で敗北を宣言する時など、いわゆる「負けを認める」「譲歩する」といったニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは “concede” の「譲歩する」「認める」という意味合いに対し、「認めない」「拒絶する」「対立する」という意味の単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concede” の詳細解説です。譲歩や認める姿勢を表す重要な単語なので、ぜひ理解を深めて使いこなしてみてください。
(譲歩して)Aを真実と認める《that A》
(…に)譲歩する ; (…を)認める《to》
敗北を認める
(しぶしぶ)認める
《A(権利など)》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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