英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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現代化
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暴風雨
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ヘルスケア、健康管理
- 英語: to go faster or farther than someone or something, leaving them behind; to surpass.
- 日本語: (競争などで)相手を大きく引き離す、追い抜く、凌駕する。
- 現在形: outdistance
- 過去形: outdistanced
- 過去分詞: outdistanced
- 進行形: outdistancing
- 多くの場合、名詞形や形容詞形は派生しません。動詞「outdistance」を用いた分詞構文 (outdistancing ~) は見られますが、副詞としての独立した形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話よりはややフォーマルや学術的なニュアンスを含む文章でも使用され、新聞・雑誌・論文などでも見かけるレベルです。 - 接頭語 (prefix): out-(「~を越えて」「~の分だけさらに」という意味)
- 語幹 (root): distance(「距離」「離れること」)
- outdistance the competition
- 競争相手を大きく引き離す
- 競争相手を大きく引き離す
- outdistance one’s rivals
- ライバルを凌駕する
- ライバルを凌駕する
- be outdistanced by a newcomer
- 新人に追い抜かれる
- 新人に追い抜かれる
- outdistance all expectations
- すべての期待を上回る
- すべての期待を上回る
- outdistance the previous record
- 過去の記録を塗り替える
- 過去の記録を塗り替える
- manage to outdistance others
- なんとか他者を引き離す
- なんとか他者を引き離す
- outdistance in sales figures
- 売り上げで大きくリードする
- 売り上げで大きくリードする
- outdistance through hard work
- 努力によって他を圧倒する
- 努力によって他を圧倒する
- outdistance in terms of speed
- スピードで引き離す
- スピードで引き離す
- outdistance effortlessly
- 難なく引き離す
- 難なく引き離す
- 「out-」という古英語由来の接頭語は「外へ」「超えて」を表します。
- 「distance」はラテン語の “distantia”(離れること)を経て中世フランス語 “distance” を介し英語に入った単語です。
- この2つが組み合わさって、「離れる度合いをさらに超える」「他を引き離す」というニュアンスが生まれました。
- 主に「誰かと比べて優れたパフォーマンスを発揮して、物理的または比喩的に引き離す」という意味合いが強いです。
- スポーツや競争、ビジネスや記録のような場面でよく使われます。
- 文章(書き言葉)でも比較的フォーマルに用いられ、口語(話し言葉)でも使われることはありますが、やや報道的な・力強い響きがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取る必要があります。
例)outdistance + 目的語(相手、競合、記録 など) - 否定形、疑問形も普通に助動詞を用いて作れます。
例)He couldn’t outdistance his rival in the final race. - “to outdistance someone/something by a mile”
- 「~を圧倒的に引き離す」というイディオム的表現。「by a mile」は「大差をつけて」の強調。
- スポーツ実況、ビジネス報告、学術的比較など、ややかしこまった場面でも使用されます。
- カジュアルな会話では “beat,” “outperform” などを使うことも多いですが、「大きくリードする」というニュアンスを強調したい場合に “outdistance” も使われます。
“He outdistanced everyone in the marathon, finishing two minutes ahead.”
(マラソンで彼はみんなを大きく引き離して、2分も先にゴールしたんだ。)“If we practice hard, we might outdistance last year’s champion.”
(しっかり練習すれば、去年のチャンピオンを追い抜けるかもしれないよ。)“She always tries to outdistance her own previous best record.”
(彼女はいつも自分の過去最高記録をさらに超えようとするんだ。)“Our new product managed to outdistance all competitors in sales.”
(私たちの新製品は、売り上げで競合他社を大きく引き離すことに成功しました。)“By leveraging innovative technology, we can outdistance our rivals.”
(革新的な技術を活用することで、ライバル会社を凌駕することができます。)“We aim to outdistance last quarter’s profits by 20%.”
(私たちは、前四半期の利益を20%上回ることを目標としています。)“The recent study outdistanced previous findings by providing more comprehensive data.”
(最近の研究は、より包括的なデータを提供することで、これまでの成果を大きく上回りました。)“His theory outdistances earlier models in terms of explanatory power.”
(彼の理論は、説明力という点で従来のモデルを凌駕しています。)“Our experiment consistently outdistanced the control group’s results.”
(私たちの実験は、一貫して対照群の結果を大きく引き離しました。)- surpass(~を上回る)
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- outstrip(追い越す、凌駕する)
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- beat(打ち負かす)
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- outdo(勝る)
- より優れているときに使われる。
- より優れているときに使われる。
- outperform(性能が勝る)
- 特に業績・パフォーマンスで他を上回るとき。
- trail behind(後れをとる)
- lose to(〜に負ける)
- アメリカ英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- イギリス英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- “out-” の部分には弱いストレス、全体としては “-dis-” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- “out” と “dis” の間をあまり区切らずにつなげるように発音し、「アウトディスタンス」のように流れるようにすると英語らしい発音になります。
- “distance” の後半 “-tance” が「タンス」ではなく「テンス」に近い発音になる点にも注意してください。
- スペルミス: “outdistance” を “outdistence” と書いてしまうミス。distance。本来は “a” である部分を “e” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、“outdistance” と “outdistance(s)”(三人称単数形)などでの “s” の有無には注意。
- 副詞扱いの誤用: 「outdistance」は動詞として用いられるのが基本です。文脈を読み間違わないよう注意してください。
- TOEICや英検などでは、パラフレーズ問題や読解問題で “outdistance” が “surpass” や “outstrip” の言い換えとして使われることがあります。
- “out-” が「外へ」「超えて」というイメージを作りやすい接頭語です。 “outperform,” “outdo,” “outlive,” “outrun” など「~を凌駕する」系の動詞と関連づけると覚えやすいでしょう。
- “distance” が含まれるので、相手より「距離」を開くイメージを思い浮かべてみてください。
- 覚えるときは “I outdistance my opponents by a mile.”(競争相手を大差で引き離す)など、口に出して反復練習すると定着しやすいです。
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『直立した』,まっすぐな(upright)
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(顔の一部または全部をおおう)仮面,覆面 / (防護用の)マスク,面 / (石膏(せっこう)などの)面型 / (物・事柄を)覆い隠すもの;見せかけ /
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『地下室』(basement)食料貯蔵室,穴蔵;(地下の)ぶどう酒貯蔵室 / 貯蔵ぶどう酒 / 《話》《the ~》(スポーツのチームなどの)最下位
- 英語: “free”
- 日本語: 「自由な」「無料の」「束縛されていない」「暇な」など
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本的に比較級・最上級があります。
- 原級: free
- 比較級: freer (例: He is freer to choose now.)
- 最上級: freest (例: This is the freest country in the region.)
- 原級: free
- 動詞形: “to free” (~を解放する)
- 例: “They freed the hostage.”
- 例: “They freed the hostage.”
- 名詞形: “freedom” (自由)
- 副詞形: “freely” (自由に)
- A2(初級)~B1(中級)
- 「free」という単語自体は英語学習の初期段階から登場しますが、幅広い用法を考えると中級くらいまで守備範囲が広い単語です。
- 語幹: “free”
- 派生語: “freedom” (名詞), “freeze” (元は別語源ですが、スペリングが似ているため混同に注意) など
- 「自由な」(without constraints)
例: We are free to choose. (私たちは選ぶ自由がある) - 「無料の」(costing nothing)
例: The samples are free. (サンプルは無料です) - 「暇な」(not occupied)
例: I am free this afternoon. (今日の午後は空いています) - 「束縛されていない」(released from obligation)
例: He is free from guilt. (彼は罪悪感から解放されている) - free time (自由な時間)
- free speech (表現の自由)
- free sample (無料サンプル)
- free trial (無料試用)
- free of charge (無料で)
- tax-free (免税の)
- free spirit (自由奔放な人)
- interest-free (無利子の)
- free agent (自由契約選手 / 自由な立場の人)
- feel free to do something (気軽に~して構わない)
- 「無料」の意味で使うときはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「解放された」「束縛がない」の意味で使うと、かなり肯定的でポジティブな響きがあります。
- カジュアルな会話で “I’m free this weekend.”(今週末は空いてるよ)のようによく使います。
- フォーマルに書く文章でも “free from constraints” のように使われます。
- 後ろに名詞が来る場合: “free samples” (無料サンプル)
- 補語として使う場合: “I am free.” (私は自由だ / 暇だ)
- “feel free to ~” : 「遠慮なく~して」
- 例: “Feel free to contact me.” (遠慮なく連絡してください)
- “set someone free” : 「~を解放する」
- 例: “They set the birds free.” (彼らは鳥を解放した)
- “free and easy” : 「気楽な、のんびりした」
- 例: “He has a free and easy attitude.” (彼はおおらかな態度をしている)
- 形容詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありませんが、名詞 “freedom” は不可算名詞です。
- 動詞 “to free” は他動詞として使い、“free someone/something from ...” の形になることが多いです。
- “I have some free time later; do you want to grab a coffee?”
(後でちょっと暇なんだけど、コーヒーでも行かない?) - “Feel free to use my umbrella if it rains.”
(雨が降ったら遠慮なく私の傘を使ってね。) - “Do you know any free apps for language learning?”
(言語学習に使える無料アプリを知ってる?) - “We offer a free trial for one month.”
(当社では1ヶ月間の無料トライアルを提供しています。) - “Feel free to ask any questions during the presentation.”
(プレゼン中、どんな質問でも遠慮なくしてください。) - “I’m free at 2 PM. Shall we schedule the meeting then?”
(2時なら空いています。その時間にミーティングを入れましょうか?) - “In a free society, citizens are allowed to express dissent openly.”
(自由社会では、市民は公に異議を唱えることを許されています。) - “The experiment requires a free flow of air to ensure accurate measurements.”
(正確な測定のために、実験には自由な空気の流れが必要です。) - “Philosophers have long debated the concept of free will.”
(哲学者たちは長い間、自由意志の概念について議論してきました。) - “liberated”(解放された)
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “independent”(独立した)
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “complimentary”(無料提供の)
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “restricted” (制限された)
- “bound” (拘束された)
- “paid” (有料で) ← 「無料」に対しての反意
- /friː/
- アメリカ英語: [friː]
- イギリス英語: [friː]
ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかな音の響きの差がある場合があります。 - “fee” (/fiː/) と混同したり、/fliː/ のように “l” を入れてしまったりすることがあります。
- しっかり長音 (ee) を伸ばして “free” と発音しましょう。
- スペルミス: “fre” と最後の “e” が抜けたり、余分な文字を足したりすることがある。
- 名詞 “freedom” と取り違える: “free” と “freedom” の品詞や意味合いの違いに注意が必要。
- 同音異義語との混同: “three” /θriː/ などと混同しないように。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語では「無料の」「費用がかからない」意味で出題されることが多い。英検でも「自由な」「拘束されていない」の文脈でリーディングに出てきたりする。
- 「自由」というポジティブなイメージを思い浮かべる: “free as a bird!”(鳥のように自由!)というフレーズで覚えるとよいかもしれません。
- スペルのポイント: “f-r-e-e” の “ee” は長音で伸ばして発音しましょう。
- 覚え方のコツ: 「フリー(無料)」はカタカナでもおなじみなので、自由や無料のイメージを重ねて覚えると頭に残りやすいです。
-
『語り手』,ナレーター
-
門衛,守衛
-
信頼できない
- 原形: expressive (形容詞)
- 副詞形: expressively (表現豊かに・感情豊かに)
- 名詞形: expressiveness (表現力)
- 動詞: express (表現する)
例)I want to express my gratitude.(感謝の気持ちを表したい。) - 名詞: expression (表現)
例)Her expression changed suddenly.(彼女の表情が突然変わった。) - B2(中上級): 日常会話も比較的自由にできるが、やや抽象的な表現や感情表現など、もう少し幅のある語彙を習得しているレベル
- ex- (ラテン語起源の接頭語で「外へ」「~から」を意味する)
- press (圧力をかける、押す ⇒ 「絞り出す、表に出す」のイメージ)
- -ive (形容詞を作る接尾語で「~の性質をもつ」「~に関連する」)
- express (動詞: 表現する、名詞: 急行便など)
- expression (名詞: 表現、表情)
- expressivity (名詞: 表現性、表現度)
- expressive face
(表情豊かな顔) - expressive eyes
(感情をよく表す目) - expressive language
(表現力のある言語/言い回し) - expressive gesture
(感情をはっきり示す身振り) - highly expressive
(非常に表現力がある) - deeply expressive
(深い感情を表す) - become more expressive
(より表現力豊かになる) - self-expressive activities
(自分を表現する活動) - expressive style
(表現力のあるスタイル/描写) - expressive performance
(表現力豊かなパフォーマンス) - 「expressive」は、感情や意味がハッキリと人の目に見える/分かるほどに表されている様子を指します。
- 文章よりも、口語・日常会話、あるいはアートや音楽シーンで「感情がこもっている」と強調する際によく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、カジュアルな会話の中でも「expressive eyes」「expressive performance」のように相手を褒めるときに使うことが多いです。
- 「expressive」は形容詞として、名詞を修飾するのが基本的な使われ方です。
例)She has an expressive face.(彼女は表情が豊かだ。) - 可算・不可算などの区別は無く、あくまで形容詞なので、文法的には名詞や補語を修飾します。
例)Her face is extremely expressive.(彼女の顔はとても表情豊かだ。) - “be expressive of …”
(…を表している、…を明確に示している)
例)Her choice of words was expressive of her strong emotions.
(彼女の言葉の選び方は、強い感情をよく表していた。) “Your eyes are so expressive; I can always tell how you’re feeling.”
(あなたの目は本当に感情が豊かに出てるから、いつも気持ちがわかるよ。)“I love talking to you because you’re so expressive about your opinions.”
(あなたの話を聞くのが好き。自分の意見をはっきり表現してくれるから。)“That painting is very expressive, don’t you think?”
(あの絵ってすごく感情がこもってると思わない?)“His presentation skills are quite expressive, which keeps the audience engaged.”
(彼のプレゼンは表現力があるので、聞き手の関心を引き続けられます。)“In marketing, an expressive slogan can make a huge difference.”
(マーケティングでは、表現力のあるスローガンが大きな違いを生むことがあります。)“We need a more expressive design for our product’s packaging.”
(商品のパッケージにはもっと表現力のあるデザインが必要です。)“The study highlights the importance of expressive language in early childhood development.”
(その研究は幼児期の言語発達における表現力豊かな言語の重要性を強調しています。)“Expressive aesthetics play a crucial role in the emotional impact of modern art.”
(現代アートが与える感情的影響において、表現力豊かな美学は重要な役割を果たします。)“Her expressive manner of writing captivates the academic community.”
(彼女の表現力豊かな執筆スタイルは学術コミュニティを魅了しています。)- articulate (はっきりした、良く言葉にできる)
→ 話し方や文章が理路整然としており、わかりやすい印象 - eloquent (雄弁な)
→ 言葉遣いが洗練されており、人の心を動かす力がある - demonstrative (感情をオープンに示す)
→ 感情をストレートに表に出す、ややカジュアルな印象 - inexpressive (感情表現が乏しい)
- flat (平板な、盛り上がりに欠ける)
- dull (退屈な、面白みがない)
- 発音記号(IPA): /ɪkˈsprɛsɪv/ (米), /ɪkˈsprɛsɪv/ または /ɛkˈsprɛsɪv/ (英)
- アクセント: 「-spre-」の部分に強勢があります(ex-PRE-ssive)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が [ɪ] をややはっきりと発音する傾向があるくらいです。
- よくある発音ミス: “ex” の部分を強く読んで “EX-pressive” となりがちですが、正しくは “ɪk-SPRE-ssive” のように -spre- が強調されます。
- スペルミス: “expressive” の “s” が重なるため、
expresive
やexspressive
と書き間違えることがあります。 - 似た単語との混同: 「express」(動詞/名詞)との混同。形容詞形として使う場合は「expressive」になります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、感情表現や文章表現に関する文脈で登場する可能性があります。会話力やエッセイライティングで、表現の幅を見せるためにも覚えておくと便利です。
- 「ex-(外へ)」+「press(押し出す)」で「内側の感情や考えを外へ押し出して表現する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「表情(facial expression)」との関連で、「表情豊かな→expressive」と結びつけるのも一つの手です。
- 自分の好きなアーティストや作品など、感情表現が豊かなものをイメージすると「expressive」という単語を連想しやすくなるでしょう。
-
心地よくなく,不愉快に
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疲れさせる / うんざりさせる,退屈な
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準決勝
- 英語の意味: Good enough, meeting expectations or requirements.
- 日本語の意味: 満足のいく、要件を十分に満たす。
- 「満足できる」「申し分ない」というニュアンスです。何かを評価して「合格点」「まあまあOK」と言うときに使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more satisfactory
- 最上級: most satisfactory
- satisfy (動詞): 満たす、満足させる
- 例: “I hope this will satisfy everyone’s needs.”(これが皆のニーズを満たすといいのですが)
- 例: “I hope this will satisfy everyone’s needs.”(これが皆のニーズを満たすといいのですが)
- satisfaction (名詞): 満足
- 例: “I feel great satisfaction in completing the project.”(そのプロジェクトを完成して大きな満足感を得ました)
- 例: “I feel great satisfaction in completing the project.”(そのプロジェクトを完成して大きな満足感を得ました)
- satisfactorily (副詞): 満足に、申し分なく
- 例: “Your work has been done satisfactorily.”(あなたの仕事は申し分なく行われています)
- B2(中上級): 実務や大学初年レベルでも使われる語彙です。学校の成績表コメントや、上司の評価などでよく登場します。
- 語幹: satisfy(満足させる)
- 接尾語: -ory(形容詞化する要素)
- satisfactory: 形容詞
- satisfactorily: 副詞
- satisfaction: 名詞
- unsatisfactory: 形容詞(不十分な、不満足な)
- dissatisfaction: 名詞(不満)
- satisfactory result(満足のいく結果)
- satisfactory answer(満足のいく回答)
- satisfactory performance(十分なパフォーマンス)
- satisfactory progress(順調な進捗)
- satisfactory condition(満足できる状態)
- satisfactory explanation(十分な説明)
- prove satisfactory(満足できるものであると証明される)
- not entirely satisfactory(完全に満足というわけではない)
- deem something satisfactory(何かを満足と見なす)
- satisfactory standard(満足のいく基準)
- ラテン語の
satisfacere
(「十分に支払う」「満足させる」の意味)から派生し、フランス語を経て英語に取り入れられました。 - 「satisfy(満足させる)」に形容詞化の接尾語“-ory”がついて、「満足させる力がある」「合格点に達している」という意味を持つようになりました。
- 「完全にすばらしい」よりは「合格点に達した、妥当な」という温度感です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使いやすいですが、学校の成績評価やビジネス評価など、評価をする場面で特によく使われます。
「satisfactory」は形容詞のため、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “This is a satisfactory solution.”(これは満足のいく解決策です)
- 例: “The results were satisfactory.”(結果は満足のいくものでした)
- 例: “This is a satisfactory solution.”(これは満足のいく解決策です)
「satisfactory」は可算名詞・不可算名詞の区別に直接は関わりませんが、それが修飾する名詞が可算/不可算である場合、両方に対応します。
「satisfy」は他動詞で「人や条件を満たす」ことを意味し、「~を満足させる」と目的語をとります。
「satisfactory」は「判断」や「評価」に関連して用いられる表現として、完了した成果物や結果の感想を述べるときに便利です。
“How was your meal?”
“It was satisfactory, but nothing special.”
(「食事はどうだった?」
「まあ満足いく感じだったけど、特別すごいというわけではなかったね。」)“The hotel room wasn’t amazing, but it was satisfactory for a short stay.”
(「ホテルの部屋は最高ってわけじゃなかったけど、短期間の滞在には十分だったよ。」)“I found the explanation satisfactory, so I don’t have more questions.”
(「その説明で納得できたから、もう質問はないよ。」)“Your performance this quarter has been satisfactory, but we can aim higher next time.”
(「あなたの今期のパフォーマンスは十分合格点ですが、次回はもっと高みを目指しましょう。」)“The client's feedback was satisfactory overall, though they suggested a few improvements.”
(「クライアントからのフィードバックは概ね満足のいくものでしたが、いくつか改善点が提案されました。」)“We must ensure the final product is satisfactory to the end-users.”
(「最終的な製品がユーザーを満足させるものであるようにしなくてはいけません。」)“The experiment yielded satisfactory results, confirming the initial hypothesis.”
(「実験は満足のいく結果を生み出し、当初の仮説を裏付けました。」)“A satisfactory understanding of this concept is crucial for further research.”
(「この概念を十分理解することは、さらなる研究において不可欠です。」)“The review committee deemed the methodology satisfactory and approved the proposal.”
(「審査委員会はその方法論を満足のいくものと見なし、提案を承認しました。」)- acceptable(受け入れられる)
- “acceptable”は「許容範囲内である」という意味。ややフォーマルで、基準を辛うじてクリアしている感。
- “acceptable”は「許容範囲内である」という意味。ややフォーマルで、基準を辛うじてクリアしている感。
- adequate(十分な)
- 「多少の不足は感じるが、目的には足りる」というニュアンス。
- 「多少の不足は感じるが、目的には足りる」というニュアンス。
- decent(そこそこ良い)
- もう少しカジュアルで、「まあ悪くない」のような感覚。
- もう少しカジュアルで、「まあ悪くない」のような感覚。
- unsatisfactory(不満足な、不十分な)
- inadequate(不十分な、役不足の)
- unacceptable(受け入れ難い)
- IPA: /ˌsætɪsˈfæktəri/
- アクセントは「satis*factory」の **fac* の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに類似した発音ですが、イギリス英語では「/ˌsæt.ɪsˈfæk.tər.i/」のように「ターリ」に近い響きになりやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに類似した発音ですが、イギリス英語では「/ˌsæt.ɪsˈfæk.tər.i/」のように「ターリ」に近い響きになりやすいです。
- よくある誤り: 「satis*factory」の「satisfac」が「satisfac*tion」と混同すること。後ろの「-tory」をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “satis*fac*tory”の「f-a-c」の順に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「satisfactory」と「satisfactorily」はスペルと品詞が似ているので混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで、顧客満足度や業務評価などを述べる文脈で頻出する可能性があります。「満足のいく」という状況説明にしばしば出題されます。
- イメージ: “satisfy”+“story”を思い出し、「満足のいくストーリー」のように覚えるのも一つの手。
- スペリングのポイント: 「satisfac-」が「ファク」と続く部分を忘れないようにつづりをしっかり意識しましょう。
- 勉強テクニック: “This result is satisfactory.” と簡単な文を何度も声に出して、音で覚えると自然に定着しやすいです。
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〈C〉店員,販売員,外交員《単数》
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…と[は]違って,と異なって / …に似ていない;…らしくない / 似ていない,異なる
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〈U〉適合 / 〈C〉(病気の) 発作 / (感情などの) 一時的な爆発《of ...》
- この単語は、相手が近寄りやすい、あるいは心を惹かれるような様子を表すときに使われます。
- 「物」「場所」「人の振る舞い」が「誘っているように」感じられるときによく用いられます。
- invite (動詞): 招待する
- inviting (形容詞): 魅力的な、誘うような
- invited / inviting (動詞の形: 過去形 / 現在分詞など)
- invitingly (副詞) ← 今回の単語
- 語幹: “inviting” → “invite” (招待する) + “-ing” (形容詞化)
- 接尾語: “-ly” → 副詞化の接尾語
- 「魅力的に」「誘うように」「人を惹きつけるように」の意味で、動作や状態を修飾するときに用いられます。
- 丁寧に相手を引き寄せるような行動・表情・雰囲気を表現するときに使うため、ポジティブなニュアンスが多いです。
- inviting (形容詞): 誘うような魅力がある
- invitation (名詞): 招待
- invitational (形容詞): 招待に関する(例:invitational tournament など)
- smile invitingly → 魅力的に微笑む
- look invitingly → 誘うような表情をする/見える
- gesture invitingly → 誘うように身ぶりをする
- beckon invitingly → 手招きするように誘う
- pat the seat invitingly → 座席をぽんぽんと叩いて誘うようにする
- arrange something invitingly → 何かを魅力的に配置する
- decorate invitingly → 魅力的に飾る
- open the door invitingly → ドアを開けて歓迎するようにする
- place items invitingly → 物をそそるように配置する
- speak invitingly → 誘うように話す
- “invite” はラテン語の “invitare”(招待する、楽しませる)に由来します。
- 古フランス語を経由し、中英語に入り “invite” となり、そこから副詞形 “invitingly” が生まれました。
- おもてなしの精神を感じさせるような好意的な響きがあります。
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、内容によっては少し文学的・感情表現的な印象を与えることがあります。
- 主にポジティブな状況(歓迎ムード、魅力的な雰囲気)で使われます。
- 副詞なので動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾します。
- 文頭で使うときは少し強調的に聞こえますが、一般的には動詞や形容詞の前後、あるいは文末に置いて描写を強調します。
- カジュアル: 友人同士の会話、気軽なメッセージなど。
- フォーマル: プレゼンテーションやビジネス文書でも、「魅力的に」などのニュアンスを伝えたいときに使用できます。
“She smiled invitingly at me from across the room.”
(彼女は部屋の向こうから、魅力的に微笑みかけてきた。)“He patted the seat next to him invitingly, asking me to sit.”
(彼は隣の席を魅力的にぽんぽんと叩き、私に座るよう誘った。)“The bakery displayed pastries invitingly in the window.”
(そのパン屋は窓際に菓子パンをとても魅力的に並べていた。)“The company’s lounge is arranged invitingly for visiting clients.”
(その会社のラウンジは、来客にとって魅力的に配置されている。)“The sales team showcased the product invitingly during the demonstration.”
(営業チームはデモの際、製品を魅力的に見せた。)“Our new brochure is designed invitingly to appeal to potential investors.”
(新しいパンフレットは、投資家候補にアピールするよう魅力的にデザインされている。)“In psychology, facial expressions that appear invitingly warm often foster interpersonal trust.”
(心理学では、温かく誘うような表情はしばしば対人関係の信頼を醸成すると考えられている。)“Urban planners suggest arranging public spaces invitingly to encourage social interaction.”
(都市計画者は、社会的交流を促すために公共空間を魅力的に配置することを提案している。)“Data indicates that advertisements laid out invitingly can significantly increase consumer engagement.”
(データによると、魅力的にレイアウトされた広告は消費者の関与を大幅に高める可能性がある。)- attractively (魅力的に)
- appealingly (魅力的に/惹きつけるように)
- temptingly (誘惑するように)
- “invitingly” は「歓迎している」「快く誘っている」というニュアンスがやや強いのに対して、
“temptingly” は「誘惑」、
“appealingly” や “attractively” はもう少し客観的に「魅力的」な印象という違いがあります。 - unappealingly (魅力的でなく)
- unwelcomingly (歓迎していないように)
- 反意語では「魅力がない」「そっけない」「寄せつけない」といった側面を強調します。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈvaɪtɪŋli/
- アクセント(強勢)は “vi” の部分に置かれます。(in-VI-ting-ly)
- アメリカ英語: /ɪnˈvaɪɾɪŋli/ のように “t” が柔らかい /ɾ/ (フラップT) になる場合があります。
- イギリス英語: /ɪnˈvaɪtɪŋli/ の “t” ははっきり発音されやすいです。
- “in-vi-ting-ly” の母音をあいまいにして “inviting-ly” と早く言いすぎるなどで、中央の “vi” が弱くなることがあります。強勢に注意しましょう。
- スペリングミス: “invatinly” や “inviteingly” などと間違えることがあります。
- “invite” + “ing” + “ly” の順序を意識してつづりましょう。
- “invite” + “ing” + “ly” の順序を意識してつづりましょう。
- 類似単語との混同: “inevitably” (必然的に) と形が似ているので注意。意味が全く違います。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは対義語や“attractively”との比較表現で出題されることがあります。文脈から正しい表現を選ばせる問題に注意しましょう。
- “invite” を思い浮かべる: “あなたを呼んでいる” → “呼んでいるような様子” → “invitingly”
- 「相手をウェルカムしている」イメージをもつと、文脈での使い方が覚えやすい。
- 勉強テクニック: 例文を声に出して練習したり、部屋の模様替えなど日常場面で「どんなふうに ‘invitingly’ に見せるか?」をイメージすると定着しやすいです。
-
異常に
-
(政治・宗教上の)自由主義の / 寛大な,偏見のない,心の広い / 気前がよい,物惜しみをしない / (物が)豊富な / (翻訳などが)字句通りでない / 自由主義者 / 《またL-》自由党員
-
慌てふためく,恐慌に陥る / …‘を'慌てさせる / 《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
- shrink
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 【日本語】(大きさや量が)縮む、縮ませる
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 動詞 (自動詞 / 他動詞)
- 原形: shrink
- 過去形: shrank (または shrunk)
- 過去分詞: shrunk (または shrunken)
- 現在分詞・動名詞: shrinking
- 名詞: shrinkage (収縮、減少量)
- 形容詞: shrunken (縮んだ)
- B2 (中上級)
B1(中級)からB2(中上級)に移行する時期に学習する語彙として、十分に意識しておきたい単語です。 - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “shrink”
ゲルマン語起源の動詞で、古英語の “scrincan” に由来します。 - shrinkage (名詞): 収縮、減少
- shrunken (形容詞): 縮んだ
- shrink in size → (サイズが)縮む
- shrink away (from something) → (何かから)後ずさりする、尻込みする
- shrink back → 後退する、引き下がる
- shrink from responsibility → 責任から逃げる
- market shrinks → 市場が縮小する
- cloth shrinks → 布が縮む
- shrink the budget → 予算を縮小する
- shrink one’s duties → 義務(責任)を減らす/逃れる
- shrink in fear → 恐怖で身をすくめる
- shrink to half its size → サイズが半分に縮む
- 「shrink」は古英語の “scrincan” (乾く、縮む) に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼります。英語としては長い歴史を持ち、「物理的に縮む」だけでなく、「弱まる」「しり込みする」という抽象的な意味も派生してきました。
- 「物が縮む」以外に「人が引く」「後退する」「気後れする」など、感情的なニュアンスを含む場合があります。
- 日常会話、ビジネス文書ともに使用可能ですが、特に文章で使う際は「縮小」「減少」のニュアンスとして捉えられます。
- 口語でもよく使われます。例えば、「My shirt shrank in the wash!」のような日常的な文脈。
- ビジネス文書/フォーマルでも「The company’s profit margin has shrunk.」のように用いられます。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
例: The cloth shrank after washing. - 他動詞: 何かを縮むようにする
例: Don’t shrink my sweater by putting it in hot water.
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
よく使われる構文・イディオム
- shrink from (something): 〜を避ける、〜に尻込みする
- shrink back: 後ろに下がる、尻込みする
- “My favorite sweater shrank in the dryer!”
(お気に入りのセーターが乾燥機で縮んじゃった!) - “I always check the label to make sure it won’t shrink.”
(縮まないように、いつもラベルをチェックしてるんだ。) - “Don’t shrink away from trying new things!”
(新しいことを試すのに尻込みしちゃだめだよ!) - “Our market share has shrunk by 5% this quarter.”
(今期、私たちの市場シェアは5%縮小しました。) - “We must shrink our expenses to stay profitable.”
(利益を確保するために、経費を縮小しなければなりません。) - “The workforce was shrunk to optimize the company’s structure.”
(企業構造を最適化するために労働力が削減されました。) - “The data indicate that the polar ice cap has shrunk substantially in recent decades.”
(データによると、近年の数十年で極冠が大幅に縮小していることが示されています。) - “Over time, the population of the endangered species has continued to shrink.”
(時間の経過とともに、その絶滅危惧種の個体数は縮小し続けています。) - “We observed that the cells began to shrink under the microscope due to dehydration.”
(脱水作用により、顕微鏡下で細胞が縮み始めるのを観察しました。) - decrease (減少する)
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- reduce (減らす)
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- diminish (減らす、衰える)
- 事象や価値・権威などが徐々に少なくなるニュアンスがあります。「shrink」よりフォーマルな響きがあります。
- grow (成長する)
- expand (拡大する)
- enlarge (大きくする)
- IPA: /ʃrɪŋk/
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- イギリス英語: やや [ʃrɪŋk] に近い発音で、「r」はアメリカ英語ほど強くありません。
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- アクセント位置は先頭の「shrink」にきます。
- よくある間違いで、[ʃ] と [s] の区別が曖昧になり「s-rink」のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: shrinkは “srink” や “shrunk” を “shrunked” と書いてしまうなどの誤りに注意。
- 活用の混同: 過去形が “shrank” か “shrunk” か迷う場合が多いです。両方使われますが、伝統的には “shrank” が過去形、 “shrunk” が過去分詞形という使い分けです(日常では過去形に “shrunk” を使う人も多いです)。
- TOEIC・英検などの試験対策: グラフや統計での増減を説明する問題で出題される可能性が高いです。
- 短くなる「shrink」
“shrink” の “sh” は「シューッ」と音がするイメージをもつと「シュッと小さくなる」と覚えやすいかもしれません。 - 活用の語呂合わせ
“shrink–shrank–shrunk” のリズムで何度も声に出すと覚えやすいです。 - 「short」と連想
「shr-」と「short」を連想し、「短くなる=縮む」というイメージを作るのも効果的です。 「genuinely」は「真に」「誠実に」などの意味で使われる副詞です。嘘や偽りがなく心からそう思っている場合に使うニュアンスがあります。
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞なので、動詞などのように時制や人称による変化(活用)はありません。
「genuinely」は形容詞「genuine」(本物の、誠実な)の副詞形にあたります。形容詞に“-ly”が付いて「~に、~のように」という意味を加えた形です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し踏みこんだ内容でも使えるレベルです。自然な英語表現で、心のこもった感情を示す際に登場しやすい単語です。
語構成
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
詳細な意味・用法
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
- 「本当に」「正真正銘」:あることが事実であると強調する
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
派生語・類縁語
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
- genuinely (副詞): 真に、心から
- genuineness (名詞): 真実性、誠実さ
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- genuinely believe(心から信じる)
- genuinely care(本気で気にかける)
- genuinely sorry(心から申し訳なく思う)
- genuinely surprised(本当に驚いた)
- genuinely interested(本当に興味がある)
- genuinely appreciate(心から感謝する)
- genuinely concerned(真剣に心配している)
- genuinely feel(心から感じる)
- genuinely admit(心から認める)
- genuinely want(本気で望む)
- genuinely believe(心から信じる)
語源
- 「genuine」はラテン語の「genuinus」(自生の、生来の)に由来するとされ、さらにラテン語の「gignere」(生む)に由来すると考えられています。これが派生して「誠実な」「正真正銘の」という意味を持つようになりました。
ニュアンス
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
- 文章でも会話でも使えますが、丁寧かつ真剣な印象を与えるため、ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われます。
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
文法上のポイント
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、文末のいずれにも置くことができます。
- “I genuinely believe…” のように、動詞の直前に置いて強調することが多いです。
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムや代表的な構文
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
- “He was genuinely moved.” : 「彼は心から感動していた」
- “Genuinely speaking, 〜.” : 「正直に言うと〜」(ややフォーマル/書き言葉寄り)
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
使用シーン
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
- 真剣な気持ちを表現したいときに有効
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
“I genuinely want to help you with your project.”
(私は本当にあなたのプロジェクトを手伝いたいんです。)“She seemed genuinely happy to see me.”
(彼女は私に会えて本当にうれしそうでした。)“I’m genuinely interested in what you have to say.”
(あなたの言うことに本気で興味がありますよ。)“We genuinely appreciate your feedback on our new product.”
(私たちは新製品に対するあなたのフィードバックを心から感謝しています。)“The client was genuinely impressed by our presentation.”
(クライアントは私たちのプレゼンテーションに本当に感銘を受けていました。)“Our company genuinely believes in the value of customer satisfaction.”
(弊社はお客様満足の価値を心から信じています。)“The survey results were genuinely surprising and warrant further investigation.”
(調査結果は本当に驚くべきもので、さらなる調査が必要です。)“Researchers were genuinely concerned about the ethical implications of the study.”
(研究者たちはその研究の倫理的影響を真に懸念していました。)“It is genuinely challenging to provide a definitive conclusion based on this data.”
(このデータに基づいて確定的な結論を出すことは、本当に難しいです。)類義語 (Synonyms)
- truly(本当に)
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- sincerely(心から)
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- honestly(正直に)
- 「正直に」という意味。場合によっては「率直に言えば」というようなニュアンスで用いられることが多い。
- truly(本当に)
反意語 (Antonyms)
- insincerely(不誠実に)
- falsely(偽って)
- deceptively(だますように)
- insincerely(不誠実に)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- イギリス英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
アクセントの位置
- 「je」に当たる第一音節 (ジェ) に強勢が来る: GEN-u-in-ly
よくある発音の間違い
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
- しっかり 「ジェニュイン」→「ジェニュインリー」と区切って発音することを意識しましょう。
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、イギリス英語ではやや「ジェニュインリィ」という感じに母音がはっきり発音される傾向があります。
スペルミス:
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
- 正しくは “genuine” そして “-ly” をつけた “genuinely”
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
同音異義語との混同
- 同音異義語は特段ありませんが、「genuine(形容詞)」との使い分けを常に意識すること。
試験対策
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
- 「truly」「sincerely」などとの区別にも注目しましょう。
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
イメージ
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
- 「genuine」は「本物」や「誠実」と結びつけて、“純粋(pure)”や“本物感(authentic)”などを思い出すのも良いでしょう。
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
勉強テクニック
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
- “gen”=「生まれる」(ラテン語 gignere が語源) → 自然発生的に出てくる感情 → 「偽りがない」
- 短い例文 (“I genuinely care about you.”) を音読して、発音とスペルをセットで覚える
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
-
『虹』
-
(特に味覚を)喜ばせる,おいしい
-
…‘に'『住む』,居る
- 英語: not belonging to or trained in a particular profession; not professional
- 日本語: 「専門的職業に属していない、またはその職業として訓練を受けていない」「専門家ではない」という意味です。
- 名詞や副詞の形などは、下記の「他の品詞」の例も参考にしてください。
- 名詞形: 「nonprofessional (person)」という言い方で「素人・非専門家」という意味で使われることがあります。
- 副詞形: 「nonprofessionally」という形で「専門家らしくなく」というように使われる場合がありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
- B2(中上級)程度
- 「professional(専門的な、人)」の理解があり、「non-」という接頭語を併せた形容詞を自在に理解できるようになるのは、中上級レベルが目安となります。
- 接頭語: non- 「〜ではない」、「不・無・非」の意味を表します。
- 語幹: professional 「専門的な、プロの」という意味。
- professional (形容詞/名詞): プロの、専門的な / プロ、専門家
- amateur (名詞・形容詞): 素人、アマチュア(の)
- unprofessional (形容詞): プロらしくない(振る舞いや仕事の質を批判的に表すニュアンス)
- nonprofessional tasks → 非専門的な作業
- nonprofessional work → 非専門職の仕事
- nonprofessional staff → 非専門職の職員
- nonprofessional opinions → 専門家ではない人からの意見
- nonprofessional involvement → 専門家以外の立場での関与
- nonprofessional attitude → プロとしての態度ではない
- nonprofessional background → プロとしての経歴がない
- nonprofessional field → 専門領域外の分野
- nonprofessional setting → 非専門的な現場・環境
- nonprofessional approach → プロとしての手順ではないアプローチ
- professional は「職業の」というラテン語由来の言葉から派生
- そこに「not」を意味する接頭語 non- がついた形で「専門家(プロ)ではない」という意味が生じました。
- 「profession(職業)」を本業として行う人ではない、という客観的な意味を強調します。
- 「unprofessional」と比べると、批判的なニュアンスは弱めです。ただし文脈によっては、「素人っぽい」や「専門知識が不足している」というニュアンスが含意される場合もあります。
- フォーマルな文章でも「専門家ではない」という立場を示すためによく使われ、特に「専門資格がない人」を示すときなどに利用されやすいです。
- be + nonprofessional: その人の仕事・立場がプロではないことを表す
例) He is nonprofessional. (彼はプロではありません) - nonprofessional + 名詞: 「非専門家の〜」「素人の〜」という意味で修飾
例) nonprofessional advice (素人のアドバイス) - フォーマルな文書やビジネス文脈でも使われる形容詞です。
- 「amateur」はよりカジュアル、日常的に「アマチュア」「素人」というイメージで使われます。
- 形容詞のため、名詞化して使う場合「a nonprofessional」などと可算名詞として表現することもあります。「非専門家」という意味で「a nonprofessional」「nonprofessionals」と複数形にすることも可能です。
- “I’m just a nonprofessional photographer, but I love taking pictures.”
「ただの素人写真家だけれど、写真を撮るのが大好きなんだ。」 - “She’s nonprofessional in cooking, yet her dishes taste amazing.”
「彼女は料理のプロじゃないのに、彼女の料理はすごく美味しいよ。」 - “Ask a nonprofessional friend for a second opinion if you’re unsure.”
「もし迷うなら、専門家ではない友人に別の考えを聞いてみるといいよ。」 - “Our team includes both professional and nonprofessional consultants.”
「私たちのチームには、プロフェッショナルと非専門家のコンサルタントが両方います。」 - “Nonprofessional employees can bring fresh ideas to the discussion.”
「非専門職の従業員は、ディスカッションに新鮮なアイデアをもたらしてくれます。」 - “This document is intended for nonprofessional clients and should be easy to understand.”
「この書類は非専門の顧客向けなので、わかりやすい内容にしてください。」 - “Nonprofessional subjects participated in the study to provide unbiased feedback.”
「この研究には、専門家ではない被験者が参加し、偏りのないフィードバックを提供しました。」 - “We examined how nonprofessional involvement influenced policy decisions.”
「非専門家の関与がどのように政策決定に影響したか調査しました。」 - “Nonprofessional opinions can sometimes reveal public perception more effectively than experts.”
「素人の意見が、専門家の意見よりも効果的に世間の認識を示すことがあります。」 - amateur (アマチュア、素人)
- 「プロではない」という点では同じですが、趣味や好みとして行っている場合によく使います。より日常的・カジュアル。
- 「プロではない」という点では同じですが、趣味や好みとして行っている場合によく使います。より日常的・カジュアル。
- unprofessional (プロらしくない)
- プロとしての振る舞い・水準や行動が欠けている、という批判的なニュアンスが強い表現。
- プロとしての振る舞い・水準や行動が欠けている、という批判的なニュアンスが強い表現。
- lay (一般人の、専門外の)
- 「専門の領域外」という意味合いがあり、宗教や法律分野で「素人」を表す時に使われることがある。
- professional (専門家的な、プロの)
- 専門的な知識や訓練を受けて働く人、またはその性質を表す。
- アメリカ英語(米): /ˌnɑːn.prəˈfeʃ.ənəl/
- イギリス英語(英): /ˌnɒn.prəˈfeʃ.ənəl/
- 「nɑːn / nɒn」の部分は弱く、「prə-FESH-ən-əl」の「FESH」にアクセントがおかれやすいです。
- 「ノンプロフェッショナル」のように「ノンプロ」という部分を強調しすぎると不自然に聞こえることもあります。
- アクセントは「professional」の強勢を意識し、頭の「non-」は軽く発音します。
- “unprofessional”との混同
- 「専門家として不適切」という意味合いを込めたいときは “unprofessional” を使います。非専門家という意味合いなら “nonprofessional” が自然です。
- 「専門家として不適切」という意味合いを込めたいときは “unprofessional” を使います。非専門家という意味合いなら “nonprofessional” が自然です。
- 同じ“non-”接頭語との混同
- “nonprofit” や “nonsense” などと混在して覚えないように注意しましょう。
- “nonprofit” や “nonsense” などと混在して覚えないように注意しましょう。
- スペルの誤り
- 「nonprofessional」は「non」と「professional」の合成なので、とくに
profesional
などのスペルミスに注意しましょう。
- 「nonprofessional」は「non」と「professional」の合成なので、とくに
- CEFRレベルでB2相当の単語ですが、ビジネスなど公式文書や解説で使われる可能性があります。
- 読解問題で「専門家/非専門家」を区別する文脈で頻出することがあります。
- 「non-」=「ノン」 = 「〜ではない」 という日本語のカタカナ表現でも広く使われるため、そのイメージで覚えやすいです。
- 「professional」に「非」をつけただけで「非専門家の」「素人の」という意味が作られると覚えるとシンプルです。
- スペリングを確実に覚えるコツとしては、「non + professional」と分解して書く方法がおすすめです。「non + pro + fessional」と3つに区切って音読すると混同しにくくなります。
-
【複合要素】小,微少
-
インフレーション,インフレ,通貨膨張;物価の暴騰 / ふくらますこと,誇張 / ふくらんだ状態
-
電気回路 / 電気回路構成物(真空管など)
- 動詞 (to hone): 「刃物を研ぐ」「技術を磨く」という意味でよく用いられます。例: “to hone one’s skills” (技術を磨く)。
- 「hone」は形容詞・副詞としては使われません。
- hone (v.): 「研ぐ」「磨く」「技能を磨く」の意味の動詞
- honing: 動名詞・形容的に「刃物や技能等を研いでいる状態」
- “a fine hone”(細かい目の砥石)
- “a coarse hone”(粗い目の砥石)
- “diamond hone”(ダイヤモンド製の砥石)
- “use a hone”(砥石を使う)
- “sharpen on a hone”(砥石で研ぐ)
- “oil the hone”(砥石に油を塗る)
- “the surface of the hone”(砥石の表面)
- “a honing block”(砥石台)
- “a whetstone hone”(いわゆる「砥石」)
- “angle the blade against the hone”(刃を砥石に対して角度を合わせる)
- 専門的・実用的な道具を指すので、カジュアルな会話よりも、DIY、料理、鍛冶職人、刃物研ぎなどの文脈で用いられます。
- 動詞 “to hone” が「磨く」や「研ぐ」から転じて「磨き上げる」「洗練させる」という比喩的な意味でも広く使われるため、「hone」という単語にすでに「極める」「精密に仕上げる」というニュアンスが感じられることがあります。
- 可算名詞: “a hone” / “hones”。ただし複数形はあまり一般的ではありません。
- 主に専門道具として言及される名詞。
- 他動詞 / 自動詞の区別: 名詞としては不要ですが、動詞 “to hone” の場合は他動詞として扱います(“to hone something”)。
- “I bought a new hone for my kitchen knives.”
- “He carried his hone in his toolbox.”
- “I need to find a good hone to sharpen my kitchen knives.”
- 「キッチンナイフを研ぐために良い砥石を探さなきゃ。」
- 「キッチンナイフを研ぐために良い砥石を探さなきゃ。」
- “Do you have a hone I could borrow? My blade is really dull.”
- 「砥石を貸してもらえる? 刃がすごく鈍ってるんだ。」
- 「砥石を貸してもらえる? 刃がすごく鈍ってるんだ。」
- “I took the hone out of the cupboard to sharpen the scissors.”
- 「ハサミを研ぐために、戸棚から砥石を取り出したよ。」
- “Each workshop is equipped with a hone to maintain precision tools.”
- 「各作業場には精密工具を手入れするために砥石が備え付けられています。」
- 「各作業場には精密工具を手入れするために砥石が備え付けられています。」
- “We recommend an industrial-grade hone for large-scale machinery maintenance.”
- 「大規模な機械のメンテナンスには業務用の砥石を推奨します。」
- 「大規模な機械のメンテナンスには業務用の砥石を推奨します。」
- “Our new model comes with a built-in hone for on-site blade sharpening.”
- 「当社の新型モデルには、現場でブレードを研ぐための内蔵砥石が付属しています。」
- “In metallurgical studies, the type of hone utilized can affect the blade’s microstructure.”
- 「冶金学の研究では、使用する砥石の種類が刃物の微細構造に影響を与えることがある。」
- 「冶金学の研究では、使用する砥石の種類が刃物の微細構造に影響を与えることがある。」
- “Selecting the proper hone grit is crucial when polishing surgical instruments.”
- 「外科器具を研磨する際には、適切な砥石の目の粗さの選択が重要です。」
- 「外科器具を研磨する際には、適切な砥石の目の粗さの選択が重要です。」
- “The honing process reduces surface roughness and enhances cutting efficiency.”
- 「砥石を用いた研磨工程によって表面の粗さが低減され、切削効率が向上します。」
- Whetstone (砥石): ほぼ同義。一般的な表現。
- Sharpening stone (研ぎ石): 意味としては大変近い。やや説明的。
- Grindstone (粉砕用の砥石、グラインドストーン): 足踏み式の大きな砥石を指すことも。
- IPA (米・英共通でほぼ同じ): /hoʊn/ (アメリカ英語), /həʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢移動はありません。
- よくある発音ミス: “home” /hoʊm/ と混同しないように注意。母音の最後の音を曖昧にしすぎると /hʌn/ のようになりがちなので気をつけましょう。
- スペルミス: “hone” と “hone” (動詞) が同じ綴りのため、文脈で名詞か動詞かを判断します。
- 同音異義・類似表現: “home” (家) と混同しないようにする、または “hone in on” (本来は誤用とされることもある表現) と “home in on” の混乱に注意。
- 試験対策: 大学入試やTOEICではあまり頻出ではありませんが、「to hone one’s skills」(スキルを磨く) という動詞表現は出題されることがあります。
- 「hone」の「ホーン」という発音から、「刃物をホーン(本来の鋭さ)に戻す道具」とイメージして記憶すると覚えやすいかもしれません。
- 動詞の “to hone” が「技術を研ぐ、磨く」という意味でよく使われるので、「”砥石”→”研ぐ”→”技術を磨く”」と連想して覚えるのも手です。
- ビジュアル的には、小さな石で刃先を研いでいるイメージを持つと、名詞としての “hone” を思い出しやすくなります。
-
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な / (自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる / (動物が)関節のある / 〈語・音節〉'を'はっきり発音する / 〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する / …'を'関節でつなぐ,接合する
-
〈C〉代理人, 代表者 / (フランスなどの)代議士 / 《米》郡保安官代理
-
〈人〉‘の'氏名を名簿に記入する;〈人〉‘を'入会させる,入学させる,兵籍に入れる / 〈氏名〉‘を'名簿に記入する / 入会する,入学する,入隊する
- 「progress」(動詞) : to move forward or develop; to advance
- 「前進する、進歩する、発展する」という意味です。
「少しずつでも前に進んでいく」というニュアンスで使われることが多く、プロジェクトやスキル、状況などが改善・発展していく様子を表すときに使われます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: progress
- 三人称単数形: progresses
- 過去形: progressed
- 過去分詞形: progressed
- 現在分詞形: progressing
- 名詞: a progress (※「進展」「進歩」を表す名詞形。ただし、基本的には不可算扱いで the progress や good progress のように用いることが多い。一方、動詞の発音とはアクセントの位置が異なります。)
- 形容詞: progressive (進歩的な、革新的な)
- 名詞: progression (連続、推移、段階的進行)
- B2(中上級): 学習者であれば中級から上級にかけて、文章や会話でもよく目にする・使う単語です。
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「先に」という意味
- 語幹「gress」: 「歩く」、「進む」を意味するラテン語由来の語根(gredi)
- progression (名詞)
- progressive (形容詞)
- regress (動詞) 「後退する」 (re-「後ろに」 + gress「進む」)
- progress slowly(ゆっくりと進む)
- progress steadily(着実に進む)
- progress rapidly(急速に進む)
- progress towards a goal(目標に向かって前進する)
- continue to progress(引き続き進歩する)
- make good progress(良い進展をする)
- monitor the progress(進捗を監視する)※本来は monitor 加算名詞としては「状況の監視」
- hinder progress(進展を妨げる)
- progress through the stages(段階をへて前進する)
- rapid progress in technology(技術における急速な進歩)
- ラテン語「progressus」が由来。「pro- (前へ) + gradi (歩む)」が組み合わさり、「先へ進む」から「進展する、発展する」という意味に派生しました。
- 「progress」は発展や改善が続いている状態を示すため、前向き・ポジティブな印象を与えることが多いです。
- ビジネスシーンや学術的な文脈ではフォーマルにもよく使われますが、日常会話でも「How’s your project progressing?」など、カジュアルに使われることもあります。
- 「堅苦しい」というほどではありませんが、よりくだけた表現にしたいなら「move forward」や「come along」など他の動詞を使うこともできます。
- 動詞としては主に自動詞として用いられ、「~が進む」「~が発展する」といった形をとります。
例) The project is progressing well. - 他動詞的に目的語をとることは少ないですが、「progress one’s career」のように比喩的に用いられる場合があります。
- progress + 副詞: progress slowly / steadily / rapidly
- progress + 前置詞:
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- progress through + 段階 (progress through the course / progress through different stages)
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- ビジネス文書やレポートなど、ややフォーマルな文脈で重宝される表現。
- 日常会話でも十分通じるが、カジュアルに言い換えるなら「move forward」「go forward」などを使うことが多いです。
- “How’s your guitar practice progressing?”
- 「ギターの練習はどんな感じで進んでるの?」
- “I’m slowly progressing with my cooking skills.”
- 「料理の腕前が少しずつ上達してきているよ。」
- “My garden is progressing nicely this spring.”
- 「この春は庭がいい感じに育ってるよ。」
- “Our project is progressing on schedule, but we need more resources.”
- 「プロジェクトはスケジュールどおり進んでいますが、さらなるリソースが必要です。」
- “The negotiations have progressed enough to schedule a final meeting.”
- 「交渉が十分に進展したので、最終会議を設定します。」
- “We must ensure that each team is progressing toward the quarterly goals.”
- 「各チームが四半期目標に向けて進んでいるか確認しなければなりません。」
- “The research has progressed significantly since the last conference.”
- 「前回の学会以降、研究は大幅に進展しています。」
- “As scientists progress in their understanding of human genetics, new treatments emerge.”
- 「科学者たちが人間の遺伝子理解を深めるにつれ、新しい治療法が生まれています。」
- “Our knowledge of quantum computing continues to progress, opening new possibilities in data processing.”
- 「量子コンピュータに関する知識は進歩を続けており、データ処理の新たな可能性を開いています。」
- advance (前進する)
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- proceed (続行する、進む)
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- develop (発展させる、開発する)
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- move forward (前に進む)
- カジュアルな響きで、日常会話でよく用いられる。
- regress (後退する)
- stall (停滞する)
- halt (停止する)
- 動詞「progress」: /prəˈɡrɛs/ (アメリカ英語), /prəˈɡrɛs/ (イギリス英語)
- 動詞の場合、第二音節「-gress」にアクセントがきます (pro-GRESS)。
- 名詞の「progress」は第一音節「PRO-」にアクセントがきます (PRO-gress)。
- 動詞形を使う場合にアクセントを後ろに置かないと、名詞形と混同されやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音上の差異はあるものの、アクセントの位置は共通で動詞の場合は後ろです。
名詞と動詞のアクセントミス
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
スペルミス
- 「progress」の「g」のところや、末尾の「-ss」を単数にしてしまう誤りなどが起こりやすいです。
「progress」は基本的に自動詞として使われる
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験では、名詞で用いられる「make progress」や前置詞との組み合わせ「progress in (分野)」などの表現が問われることがあります。
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- 「pro- (前に) + gress (進む)」=「前に進む」→「進歩、前進」
- 動詞と名詞でアクセントが変わるので、「動く (動詞) のは後ろ、物 (名詞) は前」と覚えるのも一つの手です。
- 学習テクニックとして、名詞形と動詞形をセットで覚えることで、TOEICや英検のリスニング・リーディング時に混乱を防ぐことができます。
- “progress”という単語を聞いたら、「プロジェクトが前に進んで成果を出していくイメージ」を思い浮かべましょう。
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
Explanation
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
outdistance
以下では「outdistance」をできるだけ詳しく解説します。なお、一般的には「outdistance」は動詞として扱われる語であり、副詞としての用例はほとんど見られません。ここでは主に動詞としての用法を中心に説明しつつ、副詞的に用いられる場合があるのかどうかにも言及していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outdistance
品詞: 主に動詞 (transitive verb: 他動詞)
英語・日本語での意味
「相手を遥かに上回る」といったニュアンスがあります。スポーツや競争などで、走る速度や能力、業績などが他を大幅に上回るときに使われます。日本語で「他を圧倒する」「大きく引き離す」というイメージです。
活用形
他の品詞形(例)
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「out-」が「より優れて、より超越して」という感覚を与え、「distance」を「距離を取る、離れる」という意味で合わせて、「距離を越して相手を追い抜く」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3つずつ例文を紹介します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
類義語の中では “surpass” や “outstrip” が最も近いニュアンスですが、“outdistance” は「距離的・数字的に大きな差をつける」といった感覚が強いと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「outdistance」は「(相手を)大きく引き離す」「他を圧倒する」という意味の動詞です。接頭語 “out-” と “distance” が組み合わさっており、距離的・数字的に相手を抜き去るニュアンスがあります。スポーツやビジネス、学術的な文脈などで使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で活用可能です。スペルや発音のポイント、動詞としての使用に注意しつつ、類義語との違いも押さえておけば、効果的に使いこなせるようになります。
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
(束縛された状態になく)自由な / (国家・国民などが)独立している / (苦痛・制約などを) 免れている / 無料の /
(束縛された状態になく)自由な / (国家・国民などが)独立している / (苦痛・制約などを) 免れている / 無料の /
Explanation
(束縛された状態になく)自由な / (国家・国民などが)独立している / (苦痛・制約などを) 免れている / 無料の /
free
以下では、形容詞 “free” をできるだけ詳細に解説していきます。日本語でわかりやすく説明しますので、英単語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば「free」には、「拘束や制限から解き放たれている」「お金がかからない」といった幅広い意味があります。「あいている(予定がない)」という意味でもよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“free” は短い単語であり、明確な接頭語や接尾語がくっついている形ではありません。ただし、
よく使われる意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“free” は古英語の “frēo” に由来し、さらに古ドイツ語にみられる “frī” (自由) と同系統とされています。もともとは「束縛されていない」「自立している」という意味を持っています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての特徴
イディオムや構文例
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “free” の詳細な解説です。いろいろな場面での用法があり、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語です。ぜひ例文とあわせて覚えてみてください。
(束縛された状態になく)自由な,自由の身の
(国家・国民などが)独立している
(思想・行為などが)強制されない,自発的な
(動作が)拘束されない,無理のない
《補語にのみ用いて》《be free todo》自由に…できる
無料の;無税の
出し惜しみしない
遠慮のない,慎みがない
(道路などが)障害のない,自由に通れる
固定していない,離れた
無料で
自由に,妨げられずに(freely)
《補語にのみ用いて》(苦痛・制約などを)免れている,(誤り・偏見などの)ない《+from(of)+名》
(仕事から)解放された,暇になった;(部屋などが)使用されていない,空いた
『表情』(『表現力』)『の豊かな』;意味深長な
『表情』(『表現力』)『の豊かな』;意味深長な
Explanation
『表情』(『表現力』)『の豊かな』;意味深長な
expressive
1. 基本情報と概要
単語: expressive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of conveying meaning, feeling, or emotion clearly and effectively
意味(日本語): 感情や意味をはっきりと表現できる、表現力がある
「expressive」は、人の感情や意味を豊かに表す、というニュアンスを持っています。例えば「表情豊かな顔」「表現力のあるスピーチ」のような場面で用いられ、相手が感じ取れるほど強く感情や意味を示すときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「内面にあるものを外へ表す性質をあらわす形容詞」としての意味を持ちます。
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “exprimere” (ex-「外へ」+ premere「押す/圧する」) に由来します。「内にある考えや感情を押し出す、引き出す」といった意味合いを持ちます。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的・構文的表現
5. 実例と例文
a) 日常会話での例文
b) ビジネスシーンでの例文
c) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「expressive」は情感を前面に出すイメージがありますが、「articulate」や「eloquent」は論理的・説得力のある話し方を指す点で微妙にニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「expressive」の詳細な解説です。感情や意味を豊かに伝えるイメージをしっかり持っておくと、使いこなしやすくなります。ぜひ会話や文章の中で活用してみてください。
表情(表現力)の豊かな;意味深長な
満足を与える,満足な,申し分のない
満足を与える,満足な,申し分のない
Explanation
満足を与える,満足な,申し分のない
satisfactory
1. 基本情報と概要
satisfactory(形容詞)
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「satisfy(満足させる)」に「-ory」が付いて、形容詞として「満足のいく、十分な」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、satisfactory の詳細な解説です。満足度や合格ラインを伝える場面で非常に便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
満足を与える,満足な,申し分のない
気をそそるように
気をそそるように
Explanation
気をそそるように
invitingly
以下では副詞 “invitingly” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: invitingly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): In a manner that is attractive, welcoming, or tempting.
意味(日本語): 魅力的で、歓迎している、あるいは誘惑するような仕草や様子で、というニュアンスを表す単語です。何かを「誘うように」「そそるように」見せる・振る舞うイメージです。
派生・活用
上記のように、動詞 “invite” の形容詞形を “inviting” とし、そこに “-ly” をつけることで副詞 “invitingly” となっています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「invitingly」は、何かを「招くように、惹きつけるように」見せたい時に大変便利な言葉です。日常・ビジネス・学術と幅広い場面で活用してみてください。
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
Explanation
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
shrink
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
以下では、英単語「shrink」をできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「shrink」は、「(物や価値などが)縮んで小さくなる」「縮ませる」というニュアンスを含む動詞です。例えば、服を洗濯してサイズが小さくなる場面や、市場価値が下がって経済的に縮小する場面などで使われます。日常会話やビジネスシーンでも使われやすい単語です。
品詞
活用形
英語では不規則動詞に分類されます。主な活用は以下の通りです。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
口語・文語
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shrink」の詳細解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われるので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈布などが〉縮む
しりごみする,ひるむ,避ける
(…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》
(…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
純粋に,心から,誠実に / 本当に,実に
純粋に,心から,誠実に / 本当に,実に
Explanation
純粋に,心から,誠実に / 本当に,実に
genuinely
副詞「genuinely」の解説
1. 基本情報と概要
英語: genuinely
日本語: 本当に、真に、誠実に
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・研究などフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「本当の気持ちではなく、偽りや装いである」という意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「genuinely」の詳細解説です。心からの思いをストレートに表し、誠実さや正直さを強調できる便利な単語なので、ぜひ日常やビジネスなど幅広いシーンで活用してください。
純粋に,心から,誠実に
《強意》本当に,実に
(スポーツや特定の仕事において専門家ではない)素人の
(スポーツや特定の仕事において専門家ではない)素人の
Explanation
(スポーツや特定の仕事において専門家ではない)素人の
nonprofessional
以下では、形容詞 nonprofessional
を、学習者の方がより深く理解できるように、段階的に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: nonprofessional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語 / 日本語)
「nonprofessional」は、「専門家ではない」「素人である」というニュアンスが含まれますが、必ずしも「質が悪い」や「いい加減」という否定的な意味ではなく、あくまで「プロではなく、アマチュアや素人である」という立場を示す言葉です。
活用形
形容詞のため、基本的に「nonprofessional」自体に変化(複数形など)はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり nonprofessional は、直訳すると「プロではない」という構成になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
フォーマル / カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEICや英検)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “nonprofessional” の詳細な解説です。「non-」と「professional」の組み合わせという理解を大切にしながら、文脈に応じて使い分けてみてください。
砥石(特にかみそり用)
砥石(特にかみそり用)
Explanation
砥石(特にかみそり用)
hone
1. 基本情報と概要
単語: hone
品詞: 名詞 (「砥石」や「刃物を研ぐための道具」を指す)
意味(英語):
A “hone” is a whetstone or a tool used for sharpening cutting instruments, such as knives or blades.
意味(日本語):
「hone」は刃物やナイフなどを研ぐための砥石や道具を指します。
「ナイフを研ぐための石」といった非常に具体的なシチュエーションで使われる単語です。一般的には「細かく磨き上げる道具」というニュアンスがあり、専門的・実用的な場面で用いられます。
活用形:
名詞なので、数を表す場合は複数形 “hones” となります(ただしあまり一般的ではありません)。
他の品詞としての例
難易度目安 (CEFR レベル): B2 (中上級)
普段使いというよりは、ある程度専門分野や道具に詳しい場面で使用されることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「hone」は、はっきりした接頭語や接尾語がつかない、シンプルな単語です。古英語や古ノルド語に起源をもつとされています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(名詞 “hone” の場合)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 “hone” は古英語 “hān” に由来すると考えられています。古ノルド語 “hein” との関連も示唆されています。かつては「硬い石や研磨の石」を指す意味で使われていました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例 (名詞)
イディオム・関連表現
名詞の “hone” 自体がイディオムになることは少ないですが、動詞形の “hone” を含む表現が多いです。名詞の場合は単に「砥石」を指すので、決まった言い回しよりも具体的な用途表現が主体です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(名詞としてはビジネス文脈で使うことは少ないですが、例として挙げます)
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「hone」は砥石全般を指すニュアンスよりも、「精密に刃物を研ぐためのコンパクトな砥石」というイメージが強いことがあります。
反意語 (Antonyms)
名詞としては「刃を鈍らせる道具」という明確な反意語はありませんが、効果の反対として “dullness”(鈍さ)、“bluntness”(切れ味の悪さ)などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、名詞 “hone” は、ナイフや刃物を研ぐための砥石や道具を指す専門的な単語です。動詞としての “to hone” と混同しないように、文脈で区別するのがポイントです。使う場面は限られますが、道具・DIY・料理・刃物研ぎなどに関心がある場合に知っておくと役立つでしょう。
砥石(特にかみそり用)
前進する / 進歩する,進展する
前進する / 進歩する,進展する
Explanation
前進する / 進歩する,進展する
progress
以下では、動詞「progress」(プログレス)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
派生例(他の品詞になる場合)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「前へ進む」というイメージが動詞「progress」の中心にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
よく使われる構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「progress」の詳細解説です。ぜひ語源やアクセント、コロケーションを意識しながら学習に取り入れてみてください。
前進する,進む
(…において)進歩する,進展する《+in(with)+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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