和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語の「wash up」という句動詞から派生した表現で、特に「do the washing-up」で「皿洗いをする」という意味になります。
- アメリカ英語ではあまり聞かれず、同じことを「do the dishes」などと言います。
- washing-up は名詞として使われ、複数形はあまり使われません (不可算的に扱われることが多い)。
- 動詞形は “wash up” (句動詞) になります。例: “I will wash up after dinner.”
- B1(中級): 日常生活や身の回りのことに関する語いとして中級レベルで習う可能性があります。
- wash (動詞): 「洗う」
- -ing (接尾語): 動名詞または形容詞化するときに使われる接尾語
- up (副詞/前置詞): 「上へ」「完了」を示すニュアンス
- このため、元々は動詞句 “wash up” から派生した名詞形 “washing-up” として使われています。
- wash up (句動詞): 「洗う、洗い物をする」
- washing (名詞/形容詞): 一般的に「洗濯」や「洗う行為」
- washer (名詞): 「洗う人・洗濯機」などの意
- do the washing-up(皿洗いをする)
- leave the washing-up(洗い物を放置する)
- help with the washing-up(皿洗いを手伝う)
- finish the washing-up(洗い物を終える)
- the pile of washing-up(たまった洗い物)
- avoid the washing-up(皿洗いを避ける)
- delay the washing-up(洗い物を後回しにする)
- washing-up liquid(食器用洗剤)
- washing-up gloves(食器洗い用手袋)
- the morning washing-up(朝の洗い物)
- 語源: 「wash (洗う) + up (完了・仕上げ)」という句動詞が名詞化されたもの。もとは「最後に仕上げるために洗う」という発想。
- 歴史的使用: イギリス英語を中心に、食事のあとの片付けとしての日常的表現として定着しました。
- ニュアンス: やや口語的でカジュアルな表現。家庭内の「皿洗い」のイメージが強いです。特に「the washing-up」と定冠詞をつけて「たまった洗い物」全体を指す場合が多いです。
- 使用時の注意:
- イギリス英語で主に使われる表現で、アメリカ英語では “do the dishes” の方が一般的です。
- 文章でも口語でも使えますが、フォーマルな文書よりは日常会話やインフォーマルな場面が多いです。
- イギリス英語で主に使われる表現で、アメリカ英語では “do the dishes” の方が一般的です。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多い (“the washing-up is done”).
- 構文例:
- “to do the washing-up” (皿洗いをする)
- “there is a lot of washing-up” (洗い物がたくさんある)
- “to do the washing-up” (皿洗いをする)
- フォーマル/カジュアル: 英国内ではカジュアルな日常会話でよく使われます。一方、フォーマルな文書にはあまり登場しない表現です。
- 動詞 “wash up” の他動詞・自動詞的用法:
- “He washed up the dishes.”(他動詞的: 彼は皿を洗った)
- “He washed up after dinner.”(自動詞的: 夕食後に洗い物をした)
- “He washed up the dishes.”(他動詞的: 彼は皿を洗った)
“I’ll do the washing-up if you cook dinner.”
(夕飯を作ってくれるなら、洗い物は私がするよ。)“Don’t forget the washing-up before you go out.”
(外出する前に皿洗いを忘れないでね。)“Could you help me with the washing-up tonight?”
(今夜、皿洗いを手伝ってくれる?)“We have a small office kitchen, so everyone is responsible for their own washing-up.”
(オフィスの小さなキッチンがあるので、各自で皿洗いをしなければなりません。)“Let’s keep the communal area tidy by doing the washing-up promptly.”
(共有スペースを清潔に保つためにも、すぐに皿洗いをしましょう。)“Please remember to put your cups in the cupboard after the washing-up is done.”
(皿洗いが終わったら、コップは食器棚にしまうのを忘れないでください。)“In many households, children are assigned chores such as doing the washing-up to foster responsibility.”
(多くの家庭で、子どもたちは皿洗いのような雑務を割り当てられ、責任感を育む。)“Social studies often examine how domestic tasks, including the washing-up, are distributed among family members.”
(社会学では、皿洗いなどの家事が家族内でどのように分担されているかをよく調査する。)“The concept of fairness in household responsibilities, such as the washing-up, can influence overall family harmony.”
(皿洗いなどの家事分担における公平性の概念は、家族全体の調和に影響を与える。)“dishwashing”
- 日本語: 皿洗い
- ニュアンス: 「食器洗い」という行為をより直接的に表す。米英両方で通じるが、やや形式的。
- 日本語: 皿洗い
“doing the dishes”
- 日本語: 皿洗い
- ニュアンス: アメリカ英語で一般的に用いられる表現。カジュアルな日常会話で使いやすい。
- 日本語: 皿洗い
“cleanup”
- 日本語: 片付け (全般)
- 皿洗いに限定せず、部屋や台所の「片付け」を含むより広い意味。
- 日本語: 片付け (全般)
- “cooking”(料理)
- 日本語: 料理をする
- ニュアンス: 洗い物とは反対に「作る」行為に焦点を当てる。
- 日本語: 料理をする
- IPA: /ˌwɒʃ.ɪŋˈʌp/ (イギリス英語)
- 発音のポイント: “wash” の母音はイギリス英語では /ɒ/(「オ」に近い音)、アメリカ英語の “wash” は /wɑːʃ/ や /wɔːʃ/ など。
- “up” の部分に強勢がありますが、自然な英語では “washing-ˈup” 全体をスムーズにつなげて発音します。
- イギリス英語特有の /ɒ/ をしっかり意識すると通じやすいです。アメリカ英語では通例この表現自体を使わないので注意。
- スペルミス: “washinng-up” や “wahsing-up” など、タイピングミスが起こりがちなので注意。
- 混同: アメリカ英語の “wash up” には「手や体の一部を洗う」「海岸に打ち上げられる」など別の意味もあるため、「washing-up(皿洗い)」はイギリス英語中心であることを意識。
- 試験対策: イギリス英語が出題される英検やIELTSなどでは出てくる可能性があります。TOEICではあまり出題は多くありませんが、知っておくとリスニングで混乱しにくいでしょう。
- “washing-up” は「wash + ing + up」で構成されていることをイメージし、「最後まで洗う、仕上げる」という発想を思い出すとよいです。
- イギリス英語でよく使う表現だと覚えましょう。アメリカ英語なら “do the dishes”。
- キッチンで実際に使うシーンを想像すると記憶に残りやすく、「食後にやらなきゃいけないもの!」とイメージすると自然と覚えやすいです。
- (衣服としての) スーツ
- A set of clothes consisting of a jacket and matching trousers (or skirt), often worn for formal occasions or business.
- 日本語で「スーツ」といい、上着とズボン(あるいはスカート)がそろいになった服装のことです。ビジネスやフォーマルな場でよく着用されます。
- A set of clothes consisting of a jacket and matching trousers (or skirt), often worn for formal occasions or business.
- (法的な) 訴訟
- A legal action or proceeding in a court of law.
- 「訴訟」のことで、裁判で使われる法的表現です。
- A legal action or proceeding in a court of law.
- (トランプの) マーク
- One of the four categories (hearts, diamonds, clubs, spades) in a deck of cards.
- トランプの4つのマーク(ハート、ダイヤ、クラブ、スペード)のことを指します。
- One of the four categories (hearts, diamonds, clubs, spades) in a deck of cards.
- 動詞: to suit(似合う、好みに合う、都合が良い など)
例: “The time suits me.” (その時間は私に都合が良い) / “That color suits you.” (その色はあなたに似合います) - B1(中級): ビジネスでのスーツの話や、裁判用語としての訴訟など幅広い場面で使われ、日常会話でも十分出てくる機会のある単語です。
- 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではなく、”suit” 全体でひとまとまりの単語として理解されます。
- suite (名詞): 「一続きの部屋」「組曲」など全く別の意味で混同しがちです。
- suited (形容詞): 「適した」「似合うような」など。
- business suit (ビジネススーツ)
- tailored suit (仕立てられたスーツ)
- file a suit (訴訟を起こす)
- spade suit (スペードのマーク)
- wear a suit (スーツを着る)
- suit jacket (スーツのジャケット)
- dress suit (イブニングスーツなどのフォーマルスーツ)
- suit fitting (スーツの採寸・お直し)
- hearts suit (ハートのマーク)
- bring a suit against someone (〜を相手に訴訟を起こす)
- 中英語 “suite” (後に “sute” とも) から来ており、古フランス語 “suite” (「後に続くもの」「従うもの」の意) に由来します。元々は “to follow” (従う) のイメージがあり、そこから「一続きの物」や「衣服一式」へと派生していきました。
- 服装としての「suit」は、ビジネス・フォーマルなどきちんとした場面を連想させます。
- 法的な文脈での「suit」は「lawsuit(法的な訴訟)」と同義で、硬い・フォーマルな響きがあります。
- トランプのマークを指すときは、カジュアルにも使われますがゲーム用語寄りです。
- 可算名詞: “a suit,” “two suits” のように数えられます。
- 単数・複数: suit / suits
- コアイディオム(名詞利用):
- “follow suit”: 前例に倣う(主にイディオムとして、ある人の行動に続く、トランプで同じマークを出す など)
- 例: “He became a lawyer, and his brother followed suit.” (彼は弁護士になり、彼の弟も同じように弁護士になった)
- “follow suit”: 前例に倣う(主にイディオムとして、ある人の行動に続く、トランプで同じマークを出す など)
- 文章でも会話でも頻繁に使用されます。
- ビジネス文書や法的文書でもきわめてフォーマルに使われる場合があります。
- “I rarely wear a suit, but I need one for my friend’s wedding.”
- 「めったにスーツを着ないけど、友人の結婚式用に必要だよ。」
- 「めったにスーツを着ないけど、友人の結婚式用に必要だよ。」
- “Do you have a suit that matches these shoes?”
- 「この靴に合うスーツはある?」
- 「この靴に合うスーツはある?」
- “I spilled coffee on my suit this morning.”
- 「今朝、スーツにコーヒーをこぼしちゃったんだ。」
- “Make sure to wear a business suit for tomorrow’s presentation.”
- 「明日のプレゼンではビジネススーツを着用するようにしてください。」
- 「明日のプレゼンではビジネススーツを着用するようにしてください。」
- “He always comes to the office in a well-tailored suit.”
- 「彼はいつも仕立てのいいスーツを着てオフィスに来るね。」
- 「彼はいつも仕立てのいいスーツを着てオフィスに来るね。」
- “The CEO filed a suit against the former partner over the contract dispute.”
- 「そのCEOは契約上の争議を巡って元パートナーに対して訴訟を起こしました。」
- “The researcher discussed the implications of the recent environmental suit filed by the local community.”
- 「研究者は、地元コミュニティによって起こされた最近の環境訴訟の影響について議論した。」
- 「研究者は、地元コミュニティによって起こされた最近の環境訴訟の影響について議論した。」
- “In game theory, the choice to follow suit can have strategic significance.”
- 「ゲーム理論において、同じマークを出す選択(前例に倣う行為)は戦略的な意味を持つことがある。」
- 「ゲーム理論において、同じマークを出す選択(前例に倣う行為)は戦略的な意味を持つことがある。」
- “The court documents indicate the suit was settled out of court.”
- 「裁判資料によると、その訴訟は示談で解決されたようだ。」
- outfit (アウトフィット): 特に上下が決まった形式でなくても、一式の服装を指す
- attire (アタイア): フォーマル/公式の場の服装を指す場合が多い
- casual wear (カジュアルウェア): ジーンズや普段着など、フォーマルではない服装
- informal clothes (インフォーマル・クローズ): フォーマルさを求めない軽装
- 米英・英英ともに: /suːt/ (「スート」のような音)
- “suit” の発音はアメリカ英語とイギリス英語で大きく変わることはありません。どちらも /suːt/ に近い音です。
- “suite (/swiːt/)” や “sweet (/swiːt/)” と混同しやすいので注意。
- “suit” = /suːt/(ウの音)
- “suite” = /swiːt/(スウィート)
- “sweet” = /swiːt/(スウィート、甘い)
- “suit” = /suːt/(ウの音)
- スペルの混同
- “s-u-i-t” と “s-u-i-t-e” は似ていますが、意味も発音も異なります。
- “s-u-i-t” と “s-u-i-t-e” は似ていますが、意味も発音も異なります。
- 同音異義語との間違い
- “sweet” との混同は発音でもスペルでも起こりがちです。
- “sweet” との混同は発音でもスペルでも起こりがちです。
- 法律用語での使われ方
- “lawsuit” と略して “suit” と呼ぶ場合もありますので、文脈から判断しましょう。
- 日本語で「スーツ」とカタカナ表記されるため、軽いビジネスカジュアルにも使ってしまいがちですが、英語ではしっかり “suit” = フォーマル/礼装/スーツ姿 というニュアンスが強いです。
- TOEIC や英検などのビジネス文脈・法的文脈で出題される可能性があります。
- 派生語の “suitable,” “suited,” “lawsuit,” “suite” の違いを押さえておくとよいでしょう。
- スペリングは「ス + ui + t」と区切って「スー・イー・ティー」と確認しながら覚える。
- 「服装(suit)は体に合う (to suit someone)」というつながりでイメージすると、動詞の “suit” と一緒に覚えやすいです。
- 「スイート(suite) は部屋がつながった状態」と想起して区別すると、s-u-i-t-e の “e” が「繋がり」(extended) だとイメージできるかもしれません。
- 形容詞: crowded(変化形はありません)
- 名詞: crowd (群衆)
- 動詞: crowd (詰めかける、押し寄せる)
- 過去形: crowded
- 過去分詞: crowded
- 現在分詞: crowding
- 過去形: crowded
- 語幹: crowd (「群衆」「押し合う・詰めかける」という意味)
- 接尾語: -ed (形容詞化を示す過去分詞形の接尾語)
- 場所が人でいっぱいの
- 状態として混んでいる
- crowd (名詞「群衆」/動詞「群がる、押し寄せる」)
- overcrowded (さらに「過度に混雑している」)
- crowded train(混雑した電車)
- crowded street(混み合った通り)
- crowded room(人でいっぱいの部屋)
- crowded schedule(ぎっしり詰まったスケジュール)
- crowded bus stop(混雑しているバス停)
- crowded with tourists(観光客で混雑している)
- become crowded(混み合う状態になる)
- too crowded to move(動けないほど混んでいる)
- crowded city center(街の中心部が混んでいる)
- crowded marketplace(人でごった返す市場)
- 「crowded」は人や物がぎゅうぎゅう詰めで、場所や状況に余裕がないことを強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 口語/文章どちらでも問題なく使えますが、ポジティブに捉えず「混んでいてやや不便だ」という印象を伝えることが多いです。
It is + crowded + 場所/状況
例: It is crowded in the train during rush hour.主語 + be + crowded with ~
例: The park was crowded with families on Sunday.- フォーマル:レポートやレビューで場所の状況を説明する際
- カジュアル:日常会話で「混んでいたね」「ここ混んでるね」と言うとき
- 「crowded」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
- 「crowded」を副詞として使うことはありません(
crowdedly
という形は一般的ではありません)。 - “The bus was so crowded that I had to stand the entire ride.”
(バスがとても混んでいて、ずっと立っていなきゃいけなかったよ。) - “This mall is always crowded on weekends.”
(このショッピングモールは週末いつも混んでいるね。) - “Let’s go to the restaurant early to avoid the crowded dinner time.”
(夕食時の混雑を避けるために、早めにレストランに行こうよ。) - “The conference room was crowded with attendees from various companies.”
(会議室はさまざまな企業からの出席者で混み合っていました。) - “Our schedule is quite crowded next week, so please let me know your availability.”
(来週のスケジュールはかなり詰まっているので、都合を教えてください。) - “Due to security checks, the entrance might be crowded, so arrive early.”
(セキュリティチェックのため、入口が混雑する可能性があるので早めに到着してください。) - “During peak demand, the facility becomes extremely crowded, reducing efficiency.”
(需要のピーク時にはその施設が非常に混雑し、効率を低下させる。) - “Researchers observed that the marketplace was crowded, affecting consumer behavior.”
(研究者たちは、市場が混雑しており、消費者の行動に影響が出ていることを観察した。) - “In urban planning, managing crowded public areas is a critical challenge.”
(都市計画において、公共の混雑したエリアを管理することは重要な課題です。) - packed(ぎっしり詰まった)
- “packed” は「ぎゅうぎゅうに詰められた」という強い印象がある
- “packed” は「ぎゅうぎゅうに詰められた」という強い印象がある
- congested(渋滞した、詰まった)
- 道路や交通状況に対してよく使われる
- 道路や交通状況に対してよく使われる
- full(いっぱいの)
- 物理的に「いっぱい」を強調するが、「人が多い」というニュアンスが必ずしも強いわけではない
- 物理的に「いっぱい」を強調するが、「人が多い」というニュアンスが必ずしも強いわけではない
- jammed(詰まった、ぎゅうぎゅう詰めの)
- 口語的に「動きがとれないほど詰まった」状態を指す
- 口語的に「動きがとれないほど詰まった」状態を指す
- empty(空っぽの)
- deserted(人けのない)
- アクセントは最初の “crow” の部分にあります(KROW-did のイメージ)
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をしっかり発音します。
- イギリス英語でも同様に強勢は第一音節です。
- “crowed” (/kroʊd/) と混同しないように注意(“crowed” は「カラスや鶏が鳴く」の過去形などに使われる)。
- スペルミス: “crowed” や “croweded” と書いてしまうミス。正しくは “crowded” (d が2つ)。
- 同音異義語との混同: “crowed” (動詞 “to crow” の過去形) とは別単語。
- TOEICや英検などでも、混雑状況を説明する際に出題される可能性があります。「満員であることを表す表現」を問われる問題で登場することがあります。
- 「crow(カラス)」との語感が似ていますが、全く別の意味です。
- 語源「crūdan(押し込む)」をイメージすると、人や物がギュッと押し込まれている様子が思い浮かびやすいでしょう。
- 「crowded」は「crowd(人ごみ)」+「-ed(形容詞化)」なので、「人ごみの状態になっている」と考えると覚えやすいです。
- 英語の
report
は「出来事や状況をまとめた情報や文書」を指します。日本語では「レポート」「報告書」「報告」として使われます。 - ニュアンスとしては、「特定の事柄についての情報を詳しく述べる」文書や話、もしくはそれらを要約したものです。学校や仕事での提出物はもちろん、新聞記事やニュース番組などでの報告としても使われます。
- 名詞 (noun): report (単数形) / reports (複数形)
- 名詞の場合は数によって形が異なります。
- 単数形: report
- 複数形: reports
- 単数形: report
- 動詞 (verb): to report
- 過去形: reported
- 過去分詞形: reported
- 現在進行形: reporting
- 過去形: reported
- B1(中級): 「レポート」「報告書」の概念は学習者にとって比較的身近ですが、ビジネスや学術の文脈で使われるため、中級者向けといえます。
report
はラテン語の “reportare” (再び運ぶ、伝える)に由来するとされています。
- re- (再び)
- portare(運ぶ)
- re- (再び)
- reporter (名詞): 報道記者、報告する人
- reporting (動名詞・形容詞的に使われることも): 報告する行為、報道の
- make a report(レポートを作成する)
- submit a report(レポートを提出する)
- draft a report(レポートを下書きする)
- finalize a report(レポートを最終化する)
- publish a report(レポートを公開する)
- progress report(進捗報告)
- annual report(年次報告書)
- lab report(実験報告書)
- accident report(事故報告書)
- news report(ニュース報道/報道記事)
report
はフランス語 “reporter” から英語に入り、さらにさかのぼるとラテン語 “reportare”(re-(再び)+portare(運ぶ))に由来します。「再び持ってくる」「情報を運んでくる」というイメージです。- 報告書や文書で使われるフォーマルな印象が強いですが、ニュース報道や口頭で「~という話があるらしい」という意味でも使われます。
- 「report a crime(犯罪を通報する)」や口語的な「I heard a report that…(~という報告を聞いた)」など、ややフォーマル寄りの場面でよく使われます。カジュアルな会話でも違和感はありませんが、内容自体が報告や情報伝達を伴うため、やや真面目なニュアンスが感じられます。
- report as a countable noun: 「one report」「two reports」のように可算名詞として扱います。
- report on + (テーマ): 「~についての報告」
例: a report on global warming (地球温暖化についてのレポート) - report for duty: 任務に就く(報告して勤務開始する)
- report to someone: ~に報告する、もしくは上司にあたる人を指す(ビジネス的には「~の直属の部下である」という意味にもなる)
- 「report」はフォーマルな環境(仕事、学術、新聞など)で非常によく使われます。カジュアルに言うなら「telling me about…」に言い換えるイメージもありますが、「report」は公的な響きが強めです。
“I read a report about the new movie, and it sounds great.”
(新作映画に関するレポートを読んだけど、すごく面白そうだったよ。)“There is a report that it might rain tomorrow, so pack an umbrella.”
(明日は雨が降るかもという報告があるから、傘を持っていってね。)“Did you see the report on last night’s news about the festival?”
(昨日のニュースでお祭りの報道を見た?)“Could you please submit the sales report by Friday?”
(金曜日までに売上報告書を提出してくれますか?)“Our annual report shows a significant increase in revenue.”
(当社の年次報告書は、収益の大幅な増加を示しています。)“I’ll have the draft report ready for you to review by tomorrow.”
(明日までに下書きのレポートを作成しますので確認をお願いします。)“The lab report indicates that the new compound is highly effective.”
(実験報告書によると、その新しい化合物は非常に効果的です。)“According to the research report, more data is needed to reach a conclusion.”
(その研究報告によると、結論を出すにはさらにデータが必要とのことです。)“We published a joint report with the university on climate change.”
(気候変動について、私たちは大学と共同報告書を発表しました。)- account(説明、記事)
- 「出来事の詳細な説明」という点で似ていますが、より「物語風」な含みがある場合も。
- 「出来事の詳細な説明」という点で似ていますが、より「物語風」な含みがある場合も。
- statement(声明、陳述)
- 堅い文書、または口頭での短めの公式発表というニュアンス。
- 堅い文書、または口頭での短めの公式発表というニュアンス。
- record(記録)
- 「保存用に書きとめたもの」というイメージが強い。必ずしも分析や考察が含まれるわけではない。
- 「保存用に書きとめたもの」というイメージが強い。必ずしも分析や考察が含まれるわけではない。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、「concealment(隠匿)」「secret(秘密)」などは報告しない行為を表すため、対義的な立場と言えます。
- 米国英語 (AmE): /rɪˈpɔrt/ または /rɪˈpɔːrt/ (「リポート」に近い)
- 英国英語 (BrE): /rɪˈpɔːt/ (「リポート」に近い)
- 「rePORT」のように、後ろの「port」の部分にアクセントがあります。
- 強勢を間違えて「REport」と言うと通じにくくなる可能性があるので注意しましょう。
- スペルミス: 「report」を「raport」などと誤って綴らないように注意。
- 動詞との混同: 同じ
report
が動詞としても使われるので、文脈を見て正しく判別しましょう。 - 同音異義語に要注意:
report
と非常に似た単語に “rapport” (/ræˈpɔːr/) がありますが、これは「信頼関係」を意味する別の単語です。 - TOEICや英検では、ビジネスレターやニュース記事の読解問題などで
report
がしばしば登場します。文書の形式(report, article, statement など)を区別できるようにしておきましょう。 - 語源
re-
(再び) +portare
(運ぶ) から、「情報を(相手のもとへ)運んでいく」というイメージで覚えると、動詞としても名詞としても分かりやすいです。 - 発音のポイントは「re-PORT」で、後半にアクセントが来ること。
- スペリングは「re + port」。port は「ポート」と覚えるとよいでしょう(コンピュータの「ポート」と同じつづり)。
- 単数形: photographer
- 複数形: photographers
- こういう場面で使われる: 写真を撮る人を指すときに幅広く使われます。プロでもアマチュアでも「photographer」です。
- ニュアンス: 作品や撮影に情熱を持つ人、専門職として活動する人、または趣味として熱心に取り組む人などを表す単語です。
- A1(超初心者): あまり使わない単語。
- A2(初級): そのまま覚えるには少し難しいかもしれない。
- B1(中級): 写真やカメラに関する文脈で出てくる単語として理解しておきたい。
- B2(中上級)以上: ほとんど問題なく使いこなせる。
- 「photograph」(名詞/動詞) : “写真 / 写真を撮る”
- 「photographic」(形容詞) : “写真の、写真に関する”
- photo-: ギリシャ語の「φῶς (phōs)」から来ており、「光(light)」を意味します。
- -graph-: 同じくギリシャ語の「γράφειν (graphein)」から派生し、「書く、描く」という意味を含みます。
- -er: 「~する人」を表す接尾語です。
- professional photographer
(プロの写真家) - amateur photographer
(アマチュア写真家) - freelance photographer
(フリーランスの写真家) - wedding photographer
(結婚式の写真家) - staff photographer
(専属カメラマン) - portrait photographer
(ポートレート写真家) - wildlife photographer
(野生動物を撮る写真家) - photojournalist (a type of photographer)
(フォトジャーナリスト) - award-winning photographer
(受賞歴のある写真家) - fashion photographer
(ファッション専門の写真家) - プロ/アマ問わず「写真を撮る人」全般を表すことができるため、コンテクストで具体的な役割を説明する必要がある場合もあります。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも広く使えますが、仕事として請け負っている場合は「professional photographer」と明示することも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): a photographer / the photographer / photographers
- 「photographer」を主語や補語として使う際は、冠詞(a / an / the)が必要になる場合があります。
- 例: “He is a photographer.” (彼は写真家です)
- “(主語) + is + a photographer.”
例: “My brother is a photographer.” - “(主語) + works as a photographer + (補足情報).”
例: “She works as a photographer for a local magazine.” - フォーマル: 紹介文、契約書、履歴書などで「professional photographer」「freelance photographer」などを記載
- カジュアル: 日常会話で「My friend is a great photographer.」などと使う
“My roommate is an amateur photographer, and he takes amazing pictures of the city.”
(ルームメイトはアマチュア写真家なんだけど、街の素晴らしい写真を撮るんだ。)“I’m looking for a good photographer for my family reunion photos.”
(家族の再会写真を撮るのに、いい写真家を探しているの。)“Did you see the photos from our trip? My friend is quite the photographer!”
(旅行の写真見た? 友達がなかなかすごい写真家なのよ!)“We hired a professional photographer to cover our company’s anniversary event.”
(会社の記念行事を撮影するためにプロの写真家を雇いました。)“Our product launch press conference needs a skilled photographer to capture key moments.”
(製品発表の記者会見では、重要な瞬間を逃さない腕のいい写真家が必要です。)“Let’s contact the freelance photographer we worked with last time for consistent quality.”
(前回一緒に仕事をしたフリーランスの写真家に連絡して、同じクオリティを確保しましょう。)“The photographer’s role in visual anthropology involves documenting cultural practices.”
(視覚人類学における写真家の役割は、文化的慣習の記録です。)“A wildlife photographer must understand animal behavior to capture rare moments effectively.”
(野生動物の写真家は、希少な瞬間をうまく捉えるために動物の行動を理解していなければなりません。)“In this journal, several renowned photographers discuss the ethics of documentary photography.”
(この学術誌では、数人の著名な写真家がドキュメンタリー写真の倫理について議論しています。)cameraman / camerawoman
- 日本語訳: カメラマン
- 「動画撮影」というイメージも含むことがあるので、報道などではしばしば映像専用のカメラマンを指します。
- 日本語訳: カメラマン
shutterbug (ややカジュアル/口語)
- 日本語訳: 写真好き、写真オタク
- 趣味として熱心に写真を撮る人というニュアンスが強いです。
- 日本語訳: 写真好き、写真オタク
photojournalist
- 日本語訳: フォトジャーナリスト
- ニュースや報道目的で写真を撮る人。報道性が強い文脈で使われます。
- 日本語訳: フォトジャーナリスト
snapper (口語・主にイギリス英語)
- 日本語訳: カメラマン(砕けた言い方)
- 日常会話で軽く「写真家」を指すときに使われます。
- 日本語訳: カメラマン(砕けた言い方)
- アメリカ英語 (US): [fəˈtɑːɡrəfər] または [foʊˈtɑːɡrəfɚ]
- イギリス英語 (UK): [fəˈtɒɡrəfə(r)]
- スペルミス: 「photographer」を“photografer”や“fotographer”と書いてしまうことがあります。
- 発音ミス: 「フォトグラファー」のように日本語カタカナのままうまく強勢を置かずに発音すると、通じにくい可能性があります。
- 同音異義語との混同: 専門的にはあまり無いですが、“photograph (フォトグラフ)”と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検では写真撮影や趣味・職業の話題で頻出単語になることがあります。例文中で「a photographer takes pictures...」などと出てきた場合、きちんと「写真を撮る人」「写真家」と理解できるようにしましょう。
- 分解して覚える: photo (光) + graph (書く) + er (人) = “光で描く人” → 写真撮る人
- 視覚イメージ: “Light + draw + person” でカメラを使って光を画面に「描く」イメージを思い浮かべると覚えやすい。
- スペル覚え方: “-graph-” 部分は “写真(Photo) + グラフ(graph) + 人(er)” とつなげるなど、語幹をはっきりさせるとミスを減らせます。
- 発音練習: “fə-TOG-rə-fər” と2音節目に強勢を置くよう繰り返し声に出して練習すると良いでしょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形:
- 現在形: indicate
- 三人称単数現在: indicates
- 現在分詞・動名詞: indicating
- 過去形・過去分詞: indicated
- 現在形: indicate
他の品詞への変化例:
- 名詞: indicator (指示するもの、指針)
- 形容詞: indicative (指示している、暗示している)
- 名詞: indicator (指示するもの、指針)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「indicate」は主にレポートや論文、ビジネス文書などでよく見かけるため、このあたり
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- in-: 「中へ」「上に」というニュアンスを持ちうる接頭語
- dic / dict: 「言う」「示す」という意味のラテン語由来
- -ate: 動詞化する接尾語
- indicator (名詞): 指標、指示するもの
- indicative (形容詞): 示している、暗示している
- dictate (動詞): 命令する、口述する(同じ「dic-」語幹をもつ)
- indicate a preference (好みを示す)
- indicate a problem (問題点を示す)
- indicate approval (承認を示す)
- indicate support (支援・支持を示す)
- indicate a direction (方向を示す)
- indicate a reason (理由を示す)
- indicate the cause (原因を示す)
- indicate a need (必要性を示す)
- indicate interest (興味を示す)
- indicate results (結果を示す)
- 直接的に「見せる」「伝える」というよりは、「データなど事実を根拠に示す」、あるいは「さりげなく示唆する」という微妙なニュアンスを含みます。
- 堅めの文章(レポート、プレゼン、論文など)でもよく使われるため、ビジネスやアカデミックな場面でも頻出です。
- 日常会話で使われる場合はややフォーマルな印象を与えますが、「示唆する、教える」という意味合いで使うことがあります。
- 他動詞: “indicate + [目的語]” の形で「[目的語] を示す」「[目的語] を指し示す」として使うのが一般的です。
- that節を伴う構文: “indicate that S + V(~ということを示す)” という形で、何かの事実や結論を示す際に用いられます。
- フォーマル: ビジネスメールやレポート、学術論文などで「データが~を示している」と伝える文脈でよく登場。
- カジュアル: 日常会話でも「何かを軽く示す」場合に使うが、口語なら “show” や “point out” に代わる場合も多いです。
- “Could you indicate where the nearest restroom is?”
(一番近いお手洗いがどこか教えてくれますか?) - “My facial expression should indicate how surprised I am.”
(私の表情を見れば、どれほど驚いているか分かるはずだよ。) - “Her tone of voice indicated she was upset, but she didn’t say it directly.”
(彼女の声の調子から、怒っているのは分かったけど、本人はそうは言わなかった。) - “Our recent sales figures indicate a growing demand for this product.”
(最近の売上高は、この製品の需要が伸びていることを示しています。) - “Please indicate the section of the report that needs revision.”
(報告書の中で修正が必要なセクションを示してください。) - “The survey results clearly indicate the customers’ preference for eco-friendly packaging.”
(アンケート結果は、顧客が環境に優しいパッケージを好んでいることをはっきり示しています。) - “The data indicate a significant correlation between stress levels and sleep quality.”
(そのデータは、ストレスレベルと睡眠の質の間に有意な相関があることを示しています。) - “These findings indicate that further research is necessary.”
(これらの発見は、さらなる研究の必要性を示唆しています。) - “The experiment results indicate a previously unknown reaction in the compound.”
(実験結果は、その化合物においてこれまで知られていなかった反応があることを示しています。) - show(示す)
- より一般的な動詞。フォーマルからカジュアルまで幅広く使える。
- より一般的な動詞。フォーマルからカジュアルまで幅広く使える。
- demonstrate(実証する、明確に示す)
- 実験・データなどの形で証明するニュアンスがある。
- 実験・データなどの形で証明するニュアンスがある。
- suggest(示唆する)
- はっきり言わずに、暗に可能性を示すイメージ。
- はっきり言わずに、暗に可能性を示すイメージ。
- point out(指摘する)
- 問題点や注目点を指摘するニュアンスが強い。
- 問題点や注目点を指摘するニュアンスが強い。
- signify(意味する、示す)
- やや文語的、抽象的な意味内容を示すときに使われることが多い。
- conceal(隠す、隠蔽する)
“indicate”が「示す」なのに対し、“conceal”は「見えないようにする」という正反対の意味になります。 - 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dɪ.keɪt/
- アクセントの位置: 第1音節 “IN” にアクセントが来ます → IN-dih-kayt
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “ɪ” がやや曖昧母音になりやすく、イギリス英語でははっきり “ɪn” と発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「アインディケイト」などと母音を強調し過ぎないように注意しましょう。
- スペルミスに注意: 「indicate」の “di” が “ti” や “ci” などの混乱を起こしやすい場合があります。
- 指示する対象の使い方: “indicate” はたいてい 目的語 をとる(誰かに示す「相手」を置くのではなく、「何を示す」のかに注目)。
- 同音異義語: 類似の発音をする単語とはあまりかぶらないが、 “indicate” と “indicative” は混同しやすいので文脈で判断。
- 試験対策: TOIEC や英検などのビジネス・アカデミック系では統計データや報告書の文脈で頻出。報告文書問題や長文読解中に “indicate” が出てきたら「何を示しているのか」に注目しましょう。
- 「IN + DIC + ATE」=「中のものを話す(指し示す)」 とイメージすると覚えやすいです。
- 発音で困ったら「IN - di - KATE」と3音節に分け、1音節目をしっかり強調して言う。
- 例文や実際のニュース記事などで「indicate」を見かけたら、その後ろに来る「目的語」や「that節」にどんな情報が示されているかを確認すると理解が深まります。
- 学習テクニックとして、類似語(show, demonstrate, suggest)との違いを意識しながら「データが示している/手がかりが示唆する」などのフレーズを覚えると応用しやすくなります。
- 学習者には比較的よく見かける単語で、コミュニケーションにも登場しやすい語です。
- 英語: A person who behaves in a silly way or who lacks good judgment.
- 日本語: ばか者、愚か者のことです。相手を侮辱するようなニュアンスにもなるため、カジュアルに「ばかだなあ」と言う感じで使われることもあれば、真剣に相手を愚かと非難する場合にも使います。
- 名詞: fool
- 複数形: fools
- 複数形: fools
- 動詞: fool (「だます」「ふざける」「いじる」の意味で用いる)
- 三人称単数形: fools
- 現在分詞: fooling
- 過去形: fooled
- 過去分詞: fooled
- 三人称単数形: fools
- 形容詞: foolish(愚かな)
- 副詞: foolishly(愚かにも)
- 名詞: foolery(愚かな行為や言動)
- foolish
- foolishly
- foolhardy(向こう見ずな)
- foolproof(誰にでも扱える、安全策の整った)
- foolish: 「愚かな」「ばかげた」という形容詞。
- foolishness: 「愚かさ」という名詞。
- foolproof: 「誰でも簡単に使え、失敗の起きにくい」という意味の形容詞。
- make a fool of oneself(自分を笑いものにする)
- play the fool(愚か者のふりをする、ふざける)
- April Fool’s Day(エイプリルフール)
- a fool’s errand(無駄足、骨折り損の行い)
- suffer fools gladly(愚か者にも寛容、愚か者を嫌がらずに相手にする)
- fool around(ふざける、遊びまわる/浮気する)
- no fool(決して愚かではない人、ばかではない)
- fool’s paradise(妄想上の幸福、一時の幸せ)
- fool with (something)(~をいじくり回す、ふざけて触る)
- You can’t fool me.(私をだますことはできないよ)
- 「fool」は、古フランス語の「fol(愚かな人)」に由来します。さらにラテン語の「follis(ふくらんだ袋、ふいご)」が起源とされ、「中身が空っぽ」というイメージが「愚か者」を連想させたという説があります。
- ニュアンス: 相手をからかう、軽蔑する、愛嬌を込めて「おっちょこちょいだなあ」と使うなど、状況によって大きく意味が変わります。
- 注意: 「fool」は侮蔑的に響く場合もあるので、使う場面や口調に気をつける必要があります。日本語でいう「ばか」に近く、冗談で済む場合と大変失礼になる場合があります。
- 口語: 日常会話ではカジュアルに使われることが多いですが、使い方によっては失礼になります。
- 文章: 小説や詩、比喩表現などでは「道化役」としての意味合いが強いです。
- フォーマル: 攻撃的なニュアンスを避けるため、フォーマルな場ではあえて使わないことが多いです。
- 可算名詞: a fool(たった一人の愚か者)、fools(複数の愚か者)
- やや例外的な使われ方で、集合的に「Fools do such things.(愚か者はそういうことをする)」のように総称で言及する場合もあります。
- (Someone) is a fool (to do something).
例: You’re a fool to trust him again.(もう一度彼を信用するなんて君は愚かだ。) - make a fool of (someone)
例: He made a fool of me in front of everyone.(彼はみんなの前で私を笑いものにした。) - fool (someone) into (doing something) [動詞用法]
例: She fooled him into signing the contract.(彼女は彼をだまして契約書にサインさせた。) - フォーマル: 「fool」は直接的に相手を侮辱するように聞こえるため、フォーマルな場では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 親しい間柄で、冗談としての軽い「ばか」などには使われます。
- “Don’t be such a fool. It’s raining; take an umbrella!”
(そんなにばかやらないで。雨が降ってるんだから、傘を持っていきなよ!) - “I felt like a fool when I forgot my wallet at home.”
(家に財布を忘れてきて、自分がとても愚かに思えたよ。) - “He’s just fooling around with his friends outside.”
(彼は外で友達とただふざけてるだけだよ。) - “Don’t make a fool of our clients by overpromising.”
(約束しすぎて、顧客をバカにするようなことはしないでください。) - “I would be a fool to ignore the data we’ve gathered.”
(私たちが集めたデータを無視するなんて愚かすぎるでしょう。) - “We can’t fool the market with false information.”
(虚偽情報で市場をだますことはできないよ。) - “Shakespeare often used the character of a fool to comment on society.”
(シェイクスピアはしばしば「道化役」を使って社会を風刺しました。) - “It would be foolish to disregard previous research in this field.”
(この分野の先行研究を無視するのは愚かなことです。) - “Historically, the court fool served multiple functions beyond mere entertainment.”
(歴史的に、宮廷道化師はただの娯楽だけでなく、複数の機能を果たしていました。) - idiot(ばか、愚か者)
- 「fool」よりも強い侮蔑や失礼さを伴うことが多い。
- 「fool」よりも強い侮蔑や失礼さを伴うことが多い。
- moron(まぬけ、低能)
- 侮蔑度が高い。非常に失礼な表現。
- 侮蔑度が高い。非常に失礼な表現。
- simpleton(だまされやすい人)
- 大人しそうだが理解力が足りない人へのニュアンス。
- 大人しそうだが理解力が足りない人へのニュアンス。
- clown(道化師、ピエロ/まぬけ)
- 「ピエロ」のイメージを伴う軽いからかいニュアンス。
- 「ピエロ」のイメージを伴う軽いからかいニュアンス。
- wise person(賢者、賢い人)
- genius(天才)
- intellectual(知的な人)
- 発音記号: /fuːl/
- 強勢(アクセント): 一音節なので「fool」に自然と強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも同じく /fuːl/ で、ほぼ差はありません。
- よくある発音の間違い:
- /fuːr/ や /ful/ のように曖昧に発音してしまう。長母音の [uː] をしっかり伸ばすと良いです。
- /fuːr/ や /ful/ のように曖昧に発音してしまう。長母音の [uː] をしっかり伸ばすと良いです。
- スペルミス: fool → × ful, × fooll, などと書き間違える場合がある。
- fool と full の混同:
- fool: /fuːl/(ばか者)
- full: /fʊl/(満たされた)
- fool: /fuːl/(ばか者)
- 同音異義語になりがちな単語の区別:
- foul /faʊl/(反則、不快な)
こちらと混同しないよう注意。
- foul /faʊl/(反則、不快な)
- 試験対策:
- 英検やTOEIC などでは、慣用句 “make a fool of oneself” や “fool around” などの熟語が出題される場合があります。
- “April Fool’s Day” などの文化的背景を問う問題にも注意。
- 英検やTOEIC などでは、慣用句 “make a fool of oneself” や “fool around” などの熟語が出題される場合があります。
- イメージ: 「空っぽの袋」をイメージすると「中身がない→愚か者」という語源に結びつけやすい。
- スペリングのポイント: “food” と似ていて、「o」がふたつ並んでいることを意識すると覚えやすいです。ただし末尾に “d” は付かない。
- 勉強テクニック: 短い会話フレーズで覚えると良いです。 “Don’t be a fool!”(バカなことしないで!)など、感情のこもった文で記憶すると印象に残りやすいです。
- B1(中級): 日常生活で広く使われる語彙。状況に応じた柔軟な使い方が必要とされる段階。
- (体力や健康の面で) “in good physical condition”
- (目的・使用などに対して) “suitable” or “appropriate”
- 健康的で体調が良い
- 「体が元気で調子がいい」というニュアンスです。運動能力が高かったり、身体的に疲れにくい状態などを指します。
- 「体が元気で調子がいい」というニュアンスです。運動能力が高かったり、身体的に疲れにくい状態などを指します。
- ふさわしい、適切な
- 「何かに適している」「ちょうどいい」といった場面で使います。
- 原級: fit
- 比較級: fitter
- 最上級: fittest
- 動詞: “to fit” → 「合う」「はまる」「サイズが合う」などの意味
- 例: “These shoes fit me perfectly.”(これらの靴は私にぴったり合う)
- 例: “These shoes fit me perfectly.”(これらの靴は私にぴったり合う)
- 名詞: “fit” → 名詞として「発作」「(感情の)激発」などの意味もある
- 例: “He had a fit of laughter.”(彼は笑いの発作のような状態になった)
- 「fit」は短い単語で、接頭語・接尾語はありません。語幹は “fit” のままです。
- fitting (形容詞/名詞) → 形容詞: 「適切な」、名詞: 「器具、付属品」や「試着」
- outfit (名詞) → 「服装」、「装い」 (out + fit)
- unfit (形容詞) → 「健康でない、適していない」
- fitness (名詞) → 「健康状態の良さ、適合度」
- stay fit(健康を保つ)
- keep fit(健康を維持する)
- physically fit(身体的に健康な)
- fit for purpose(目的に適した)
- fit enough(十分に健康な[もしくは適している])
- fighting fit(戦えるほど元気な、絶好調の)
- fit and healthy(健康で元気な)
- fit condition(良い状態、健康な状態)
- perfectly fit(完璧に適している/健康状態が非常に良い)
- mentally fit(精神的に健康な)
- 14世紀頃の中英語 “fitten” に由来すると考えられています。もともとは “to marshal troops”(軍隊をまとめる)といった意味があり、「適切に配置する」ニュアンスがありました。その後、サイズや健康など、より一般化した広い意味に発展してきました。
- “fit” を形容詞として使う場合、カジュアルでもフォーマルでも使用できます。ただし、「健康である」ニュアンスの “fit” は日常会話で特によく使われます。
- イギリス英語圏では「魅力的な人」に対して 「He’s so fit.」のようにカジュアルに言う場合もありますが、これは口語的でややくだけた表現になります。
- 形容詞 “fit” は、補語として用いられる場合(be動詞の補語など)や名詞を修飾する場合に使います。
- 「目的に対してふさわしい」の意味を強調したいときは “fit for [名詞]” や “fit to [動詞]” の構文をよく用います。
- 例: “They are fit for the job.” / “He’s fit to run a marathon.”
- 「健康面での ‘fit’」→ 比較的カジュアルから日常的なパブリックな文書まで広く使用します。
- 「適切という意味の ‘fit’」→ ビジネス文書や公式メールでも問題なく使えます。“suitable”などの類義語よりややカジュアルな印象。
- “I’ve been going to the gym regularly to stay fit.”
- 「健康を保つために定期的にジムに行っています。」
- “Are you feeling fit enough to join the hike tomorrow?”
- 「明日のハイキングに参加するのに体調は大丈夫?」
- “He looks really fit these days, doesn’t he?”
- 「最近、彼すごく健康的に見えるよね?」
- “We believe she is the most fit candidate for the position.”
- 「彼女がそのポジションに最も適した候補者だと思います。」
- “Let’s see if this solution is fit for our long-term goals.”
- 「この解決策が長期的な目標に適しているか確認しましょう。」
- “A fit workforce is essential for higher productivity.”
- 「健康的な従業員は生産性向上に不可欠です。」
- “The equipment must be fit for laboratory use under strict conditions.”
- 「その機器は厳格な条件の下での実験室使用に適していなければならない。」
- “Candidates should be mentally and physically fit to conduct field research.”
- 「候補者はフィールド調査を行うために、精神的・身体的に健康である必要がある。」
- “This measure is no longer fit for the current economic climate.”
- 「この施策は、いまの経済状況にはもはや適さなくなっている。」
- suitable (適切な)
- “fit” よりフォーマルで一般的。
- “fit” よりフォーマルで一般的。
- appropriate (適当な)
- “fit” と同じく「ふさわしい」の意味だが、ややかしこまった印象。
- “fit” と同じく「ふさわしい」の意味だが、ややかしこまった印象。
- healthy (健康な)
- “fit” が身体的健康を示す場合の類義語。ただし「健康な度合い」に焦点。
- “fit” が身体的健康を示す場合の類義語。ただし「健康な度合い」に焦点。
- in shape (体が引き締まった)
- 「健康的・体形が整っている」イディオム表現。
- unfit (健康でない、適さない)
- unsuitable (適切でない)
- inappropriate (不適切な)
- “fit” には健康面と適切さの2つの主要な意味領域があるため、反意語も2タイプあることに注意。
- イギリス英語 (BrE): /fɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /fɪt/
- 1音節の単語のため、特に強勢の位置は指定しにくいですが “fit” 全体をしっかり発音します。
- “feet /fiːt/”(足)と混同して “フィート” と長音化してしまうケースがありますが、“fit” は短い [ɪ] の音です。
- スペルミス → “feet” と書いてしまわないように注意 (意味が全く違う)
- 同音異義語なし → “fit” は同じスペルの動詞や名詞もあるため、文脈で品詞判別を行う必要があります。
- 資格試験 → TOEICなどのビジネス英語シーンで “fit for the job/position” の表現が頻出。英検でも会話や文章中に自然に出てくる単語なので見慣れておくと良いでしょう。
- 「フィットネス (fitness)」を連想 → 「健康」という意味を思い出しやすい。
- 「体にぴったり ‘合う’」というイメージ → “fit” は “サイズが合う” という動詞から派生していると考えると、形容詞としても「ぴったり・ふさわしい」と覚えやすい。
- 名詞なので、数えられる場合は「capital letters (複数形)」となります。単純な名詞なので活用変化はありません。
- 「capitalize」(動詞): 大文字にする
- 例: Don’t forget to capitalize the first letter.
- 例: Don’t forget to capitalize the first letter.
- 「capitalized」(形容詞): 大文字化された
- 例: The capitalized words stand out on the poster.
- A2: まだ英語の基礎を学んでいる段階。日常的に見たり使ったりする単語。
- capital: 「頭」を意味するラテン語 “caput” から派生し、そこから「首都」や「資本、大文字」などの意味を持つようになった語。
- letter: 「文字」を意味するラテン語 “littera” に由来。
- 「capital letter」は直訳すると「頭(首都)の文字」ですが、転じて「文頭や特別な位置で使われる大きな文字」を意味します。
- uppercase (noun/形容詞): 大文字、または大文字の
- lowercase (noun/形容詞): 小文字、または小文字の
- capitalize (verb): 最初の文字を大文字にする
- capitalization (noun): 大文字使用法、資本化など文脈に応じ複数意味あり
- start with a capital letter
- 先頭を大文字で始める
- 先頭を大文字で始める
- capitalize the first letter
- 最初の文字を大文字にする
- 最初の文字を大文字にする
- use a capital letter for proper nouns
- 固有名詞に大文字を使う
- 固有名詞に大文字を使う
- title case with capital letters
- タイトルを各単語の頭文字を大文字化する形にする
- タイトルを各単語の頭文字を大文字化する形にする
- uppercase capital letters
- 大文字(全部を大文字)で表記する
- 大文字(全部を大文字)で表記する
- initial capital letter
- 最初だけ大文字にする(イニシャルキャピタル)
- 最初だけ大文字にする(イニシャルキャピタル)
- omit the capital letter
- 大文字を使い忘れる・あえて使わない
- 大文字を使い忘れる・あえて使わない
- all words capitalized
- すべての単語を大文字にする
- すべての単語を大文字にする
- rule of capital letters
- 大文字使用のルール
- 大文字使用のルール
- write your name in capital letters
- あなたの名前を大文字で書いてください
- 使用時の注意点:
- 英語では文の最初や固有名詞で必ず大文字を使うなど、ルールに従わないと誤字・誤用とみなされやすいです。
- 文章で使うか、カジュアルメッセージで使うかによって、完全大文字の文章(SHOUTINGと捉えられることもある)には注意が必要です。
- 英語では文の最初や固有名詞で必ず大文字を使うなど、ルールに従わないと誤字・誤用とみなされやすいです。
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールや正式な文書では大文字ルールをしっかり守る必要があります。
- カジュアルなSNSやチャットでも文頭を大文字にしない人もいますが、文章が読みづらくなりがちです。
- ビジネスメールや正式な文書では大文字ルールをしっかり守る必要があります。
- 可算/不可算: 「a capital letter」「capital letters」のように可算名詞として扱います。
- 構文やイディオム:
Put a capital letter at the beginning of each sentence.
- 文の最初に大文字を置きなさい。
- 文の最初に大文字を置きなさい。
Mind your capital letters when writing formal emails.
- フォーマルなメールを書くときは大文字の扱いに注意しなさい。
- フォーマルなメールを書くときは大文字の扱いに注意しなさい。
Don’t forget to use capital letters for acronyms.
- 頭字語の場合は大文字を使い忘れないように。
Hey, you forgot to use a capital letter at the beginning of the text message.
- 「ねえ、メッセージの最初を大文字にするのを忘れているよ。」
- 「ねえ、メッセージの最初を大文字にするのを忘れているよ。」
My teacher always tells me to use a capital letter for names.
- 「先生からいつも、名前は大文字で始めるように言われてるよ。」
- 「先生からいつも、名前は大文字で始めるように言われてるよ。」
I wrote my friend’s name entirely in capital letters to make it stand out.
- 「友達の名前を全部大文字で書いて目立つようにしてみたんだ。」
Please ensure each bullet point starts with a capital letter in the presentation.
- 「プレゼン資料の各箇条書きは、必ず大文字で始めるようにしてください。」
- 「プレゼン資料の各箇条書きは、必ず大文字で始めるようにしてください。」
All official letters should begin with a clear capital letter followed by appropriate punctuation.
- 「公式文書は、はっきりした大文字で始め、その後に正しい句読点を入れる必要があります。」
- 「公式文書は、はっきりした大文字で始め、その後に正しい句読点を入れる必要があります。」
Make sure to capitalize the title in the report heading for consistency.
- 「報告書の見出しではタイトルの最初の文字を大文字にして、体裁をそろえてください。」
In academic writing, every table and figure label should start with a capital letter.
- 「学術的な文章では、すべての表や図のラベルを大文字で始める必要があります。」
- 「学術的な文章では、すべての表や図のラベルを大文字で始める必要があります。」
Correct use of capital letters can enhance the clarity of your research paper.
- 「大文字の正しい使い方は、研究論文のわかりやすさを高めてくれます。」
- 「大文字の正しい使い方は、研究論文のわかりやすさを高めてくれます。」
Pay attention to capital letters when citing proper nouns in your bibliography.
- 「参考文献の固有名詞の引用では、大文字に注意を払ってください。」
- 類義語
- uppercase letter (大文字)
- big letter (口語的に「大きな文字」を指す言い方)
- uppercase letter (大文字)
- 反意語
- lowercase letter (小文字)
- capital letter / uppercase letterはほぼ同義で、文法書やその他正式な場面では「capital letter」を用いることが多いです。
- 「big letter」はあまりフォーマルではなく、子ども向けやカジュアルな表現に近いです。
- 「lowercase letter」は「小文字」を指し、capital letterと常に対を成す形で説明されます。
- イギリス英語 (BrE): /ˈkæp.ɪ.təl ˈlet.ər/
- 「kæ」「pɪ」「təl」「let」「ər」の順で発音します。
- 「kæ」「pɪ」「təl」「let」「ər」の順で発音します。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkæp.ɪ.t̬əl ˈlet̬.ɚ/
- 「kæ」「pɪ」「t̬əl」「let」「̬ɚ」という感じで、アメリカ英語では /t/ が弾音化しやすいです。
- “cap-i-tal” で “cap” の部分に強勢。
- “let-ter” で “let” の部分に強勢。
- 「capital」を「capitol」とスペルミスすることがあります。
capitol
は「国会議事堂」を指す別単語です。 - スペルミス: 「capital」と「capitol」を混同する。
- 同音異義語との混同: “capital”は「首都」「資本」という意味もあるので文脈に注意。
- 大文字・小文字の使い分け: TOEICや英検などのライティングセクションでの減点要因になります。メール文やエッセイで最初の文字や固有名詞に大文字を使い忘れないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTS、英検などのライティングや英文法問題で、大文字ルールに関する問題が出されることがありますので、しっかり確認しましょう。
- 「頭文字」で覚える: 「capital」=「頭(caput)」という語源から連想し、「文字の頭」というイメージを持つと忘れにくいです。
- スペルをイメージ: “cap”(帽子)で頭を覆うイメージ→文字の“頭”からかぶる「capital letter」と覚えるのも一つの方法です。
- 練習テクニック: 書く際に必ず「文頭」「人名」「地名」に注意して大文字を確認する習慣をつける。日記やメモを英語で書くときに、意識して大文字・小文字を区別すると定着します。
- championship
- 英語: 「the position or title of a winner in a sports competition」
- 日本語: 「選手権、優勝、またはチャンピオンの地位」
- 英語: 「the position or title of a winner in a sports competition」
- 名詞 (noun)
- 単数形: championship
- 複数形: championships
- チャンピオン(champion)という単語は名詞で「優勝者」を指しますが、形容詞的に「チャンピオンの座を持つ~」といった表現をする場合は “champion” を別の修飾語として使うことができます。
(例)“He is a champion boxer.”(彼はチャンピオンのボクサーです。) - B1(中級)
大会や競争に関連する語彙として中級レベルに位置付けられます。英語学習者がニュースやスポーツの話題でよく目にする単語です。 - champion(語幹)+ -ship(接尾語)
- champion: 「優勝者」
- -ship: 「状態」「地位」「関係」を表す接尾語
- champion: 「優勝者」
- champion: 「優勝者、擁護者」
- champs(口語): 「チャンピオンたち」を指すときの略語
- win a championship – 選手権で優勝する
- defend a championship – 選手権のタイトルを守る
- claim a championship – 選手権を獲得する
- championship match – 選手権試合
- national championship – 国内選手権
- world championship – 世界選手権
- championship title – チャンピオンの称号
- championship season – チャンピオンシップの期間(タイトルを争うシーズン)
- championship round – 決勝ラウンド・選手権ラウンド
- host a championship – 選手権を開催する
- champion は中世英語を経て、古フランス語 champion に由来し、さらにラテン語 campio(試合者、戦士)に遡ります。この“champion”に「地位」「状態」などを示す接尾語 “-ship” が付いて、championship となりました。
- 「優勝者の地位」や「優勝を決める大会全体」を示すため、スポーツの記事やニュース、エンターテインメントなどでよく目にします。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、主にスポーツやコンペの文脈で使われます。
可算名詞 (countable noun)
- 「いくつかのチャンピオンシップ」がある場合はchampionshipsと複数形にして表現します。
例)“There are many championships held around the world.”(世界中で多くの選手権が開催されています。)
- 「いくつかのチャンピオンシップ」がある場合はchampionshipsと複数形にして表現します。
集合名としての使い方
- ある特定の大会を指す場合にも使われ、文脈によっては「総称」として受け取られることがあります。
構文例
- “[人/チーム] + win/lose + the championship”
(人・チームが選手権に勝つ・負ける) - “We are competing in the [形容詞] championship.”
(~な選手権に出場します)
- “[人/チーム] + win/lose + the championship”
- “Did you watch the basketball championship last night?”
(昨夜のバスケットボールの選手権見た?) - “I heard our local team won the championship!”
(うちの地元チームが優勝したって聞いたよ!) - “He’s been training hard to prepare for the regional championship.”
(彼は地域選手権に向けて一生懸命トレーニングしているよ。) - “Our company is sponsoring the upcoming golf championship.”
(弊社は次のゴルフ選手権をスポンサーしています。) - “We plan to host an internal sales championship next quarter.”
(来期、社内売上コンテストを開催する予定です。) - “The championship attracted many corporate sponsors.”
(その選手権は多くの企業スポンサーを惹きつけました。) - “The championship serves as a key indicator of athletic performance at an international level.”
(その選手権は国際的なレベルにおける運動能力を示す重要な指標となっている。) - “Historical records show the championship dates back to the early 1900s.”
(歴史的資料によると、その選手権は1900年代初頭にさかのぼる。) - “Studies suggest that hosting a major championship can boost local tourism significantly.”
(主要選手権を開催すると、地元の観光が大幅に活性化するという研究結果があります。) - tournament(トーナメント)
- 「試合の組み合わせで行われる大会」。必ずしも優勝者を称号として認定するとは限りませんが、勝ち抜き方式を指すことが多いです。
- 「試合の組み合わせで行われる大会」。必ずしも優勝者を称号として認定するとは限りませんが、勝ち抜き方式を指すことが多いです。
- competition(競技、競争)
- 一般的な「競争」「競技」という意味で、大小さまざまなレベルで使われます。
- 一般的な「競争」「競技」という意味で、大小さまざまなレベルで使われます。
- contest(コンテスト、競技会)
- 芸術や学問まで幅広く「コンテスト」として使われ、作品や発表などの優劣を争う際によく用います。
- 直接の反意語はあまりありませんが、「failure」(失敗)や「loss」(敗北)などが文脈によって「優勝」とは逆のイメージとして用いられます。ただし“championship”そのものの反意語ではありません。
- IPA: /ˈtʃæm.pi.ən.ʃɪp/
- アクセントは cham の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、
- 米: /ˈtʃæm.pi.ən.ʃɪp/
- 英: /ˈtʃæm.pi.ən.ʃɪp/
と基本的に同じように発音されます。
- 米: /ˈtʃæm.pi.ən.ʃɪp/
- よくある発音ミスとしては、/ˈtʃæm.pi.ən.ʃɪp/ の /ən/ を省略して「チャンピョンシップ」のようにしてしまう場合がありますが、音節をしっかり意識するとよいです。
- スペルミス: “champion” + “ship”なので「championship」。間に “i” が入るのを忘れずに。
- 同音異義語との混同: 「champion」は聞こえが似ている単語はあまりありませんが、たとえば “champagne”(シャンパン)など、スペルが似ていて誤認することがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でスポーツイベントやビジネススポンサーの文脈が出題される場合、「選手権を主催する・優勝を獲得する」という表現として出ることがあります。
- 「champion(チャンピオン)+ship(~の状態)」=「チャンピオンの地位や大会」と覚えるとわかりやすいです。
- 映画やスポーツニュースで「ワールドチャンピオンシップ」などの表現をよく耳にするので、そこからイメージすると定着しやすいでしょう。
- 音のリズム: 「チャン・ピ・オン・シップ」と4拍でとらえると発音しやすく、スペルがミスしにくくなります。
washing-up
washing-up
Explanation
食事のあと片づけ,食器洗い
washing-up
1. 基本情報と概要
単語: washing-up
品詞: 名詞 (主にイギリス英語で使用)
意味(英語): The act of washing dishes and utensils after a meal, or the dishes and utensils themselves that need to be washed.
意味(日本語): 食事のあとの食器や調理器具を洗うこと、または洗う必要がある食器類のことを指します。「皿洗い」をイメージできます。主にイギリス英語で、日常生活における「食器洗い」のニュアンスで使われます。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈(やや例外的なケース)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的なものではありませんが、対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “washing-up” の詳細な解説です。イギリス英語ではごく日常的に使われる「皿洗い」の表現ですので、区別して覚えておくと表現の幅が広がります。
食事のあと片づけ,食器洗い
〈C〉スーツ / 〈C〉《複合語を作って》(…用の)服 / 〈C〉訴訟,告訴(lawsuit) / 〈C〉(カードゲームで)同種のカードの一組;同種のカードの持ち札 / 〈U〉〈C〉嘆願,懇願 / 〈U〉《古》求愛,求婚;嘆願 / 〈C〉(…の)一組,一そろい《+of+名》
suit
suit
Explanation
〈C〉スーツ / 〈C〉《複合語を作って》(…用の)服 / 〈C〉訴訟,告訴(lawsuit) / 〈C〉(カードゲームで)同種のカードの一組;同種のカードの持ち札 / 〈U〉〈C〉嘆願,懇願 / 〈U〉《古》求愛,求婚;嘆願 / 〈C〉(…の)一組,一そろい《+of+名》
suit
〈C〉スーツ / 〈C〉《複合語を作って》(…用の)服 / 〈C〉訴訟,告訴(lawsuit) / 〈C〉(カードゲームで)同種のカードの一組;同種のカードの持ち札 / 〈U〉〈C〉嘆願,懇願 / 〈U〉《古》求愛,求婚;嘆願 / 〈C〉(…の)一組,一そろい《+of+名》
以下では、名詞としての suit
を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: suit
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語 → 日本語)
学習者向けのやさしい説明
「suit」は「スーツ」として服装を指すのがとても一般的です。ビジネスやフォーマルな場面で使われるほか、法律用語で「訴訟」を指す場合や、トランプのマークを表す場合もあります。
活用形
名詞なので、特別な活用変化はありません。複数形は “suits” となります。
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
カジュアルかフォーマルかは文脈次第ですが、「服装の suit」はビジネス/フォーマル寄りのシーンが多いと言えます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (服装として)
上記2つには「スーツ」のように明確なセットアップの概念はありませんが、「服装一式」を示す点では近いです。
反意語 (服装として捉えたとき)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “suit” の詳細な解説となります。ビジネスや日常においてもよく登場する単語ですので、服・訴訟・トランプのマークなど文脈に応じて正しく使い分けてみてください。
〈U〉《古》求愛,求婚;嘆願
〈C〉(…の)一組,一そろい《+of+名》
〈C〉スーツ
〈C〉《複合語を作って》(…用の)服
〈C〉訴訟,告訴(lawsuit)
〈C〉(カードゲームで)同種のカードの一組;同種のカードの持ち札
〈U〉〈C〉嘆願,懇願
crowded
crowded
Explanation
(人で)込み合った,満員の;(物事で)ぎっしり詰まった,いっぱいの
crowded
1. 基本情報と概要
単語: crowded
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Full of people or things; having little or no space for movement.
意味(日本語): 人や物でいっぱいの、混雑した状態を表す形容詞です。「混み合った」「密集した」というニュアンスで使われ、場所や状況がいっぱいで動きにくいことを示します。
「crowded」とは、たとえば電車や街、イベント会場などに人がたくさんいて、混み合った状態を説明するときに使われます。息苦しく感じるほどたくさんの人が詰まっている、というようなニュアンスです。
活用形
関連する品詞
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でよく使われる単語であり、街や観光地を表現する際に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「crowd」は中英語 (Middle English) の “crouden” に由来し、さらに古英語 (Old English) の “crūdan”(押しやる、押し込む)と関連があると考えられています。押し合いへし合いするイメージが元になっています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマルレポート
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈkraʊdɪd/
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「crowded」の詳細な解説です。混雑している場所やスケジュールを表す際に、ぜひ活用してください。
(人で)込み合った,満員の;(物事で)ぎっしり詰まった,いっぱいの
report
report
Explanation
報告書,レポート / 報道、報告
report
以下では、英単語 report
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: report
日本語: レポート、報告書、報告
意味とニュアンス
品詞
活用形
他の品詞形
難易度の目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使い方
イディオム・関連表現
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント・強勢
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 report
(名詞)の詳細解説です。「報告書」「レポート」など、フォーマル寄りで使われる単語ですが、日常会話でも情報を伝えたいときに自然に出てくる便利な言葉です。ぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉(…についての(報告,報道《+on(of)+名》
〈C〉銃声,砲声,爆発音
〈U〉〈C〉うわさ,評判
photographer
photographer
Explanation
写真をとる人,(特にプロの)写真家
photographer
1. 基本情報と概要
英単語: photographer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味: “A person who takes photographs, especially as a profession or hobby.”
日本語での意味: 「写真を撮る人、特に職業や趣味として写真を撮る人」という意味です。「写真家」と呼ぶこともあります。たとえば、プロとして結婚式や雑誌の撮影をする人もいれば、趣味で美しい景色や家族写真を撮る人も、まとめて「photographer」といいます。
CEFRレベル: およそB1(中級レベル)
ほかの品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「光を書きとめる人」というニュアンスとなり、「写真を撮る人」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 19世紀半ば頃に「photograph(写真)」と「-er(~する人)」を組み合わせて作られた単語です。さらに「photograph」はギリシャ語で「光(photo)」+「書く(graph)」が由来となっています。
歴史的な使われ方: 写真技術が発明され普及していく過程で、写真を撮る職業や人を指すために定着した単語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムのような定型表現: 直接「photographer」を使ったイディオムは多くありませんが、撮影時の決まり文句(“Say cheese!”)や「behind the lens (カメラの後ろで)」などはよく写真撮影を示唆します。
フォーマル/カジュアルなシーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密には対になる「反意語」はありませんが、「写真を撮られる人(被写体)」を指す場合は “subject” や “model” などが対になる立場です。
7. 発音とアクセントの特徴
通常、アメリカ英語では第2音節の「-tog-」が [tɑːɡ] のように発音されやすく、イギリス英語では [tɒɡ] に近くなります。アクセント(強勢)は “to” の部分にあります。よくある間違いとしては “photo-grapher” のように最初にアクセントを置いてしまう発音(× /ˈfoʊtoʊ-ɡræfər/)が挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「photographer」は、写真を愛する人からプロとして活躍する人まで幅広く使える便利な単語です。正しいスペルとアクセントを身につけ、活用できるようになると、英会話や文章表現の幅がぐんと広がります。
写真をとる人,(特にプロの)写真家
indicate
indicate
Explanation
…‘を'指し示す,指摘する / …‘を'簡単に述べる,知らせる
indicate
動詞 “indicate” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: indicate
日本語: 指し示す、示唆する、明らかにする
「indicate」は何かを「指示したり、示唆したり、はっきり示したりする」というニュアンスの動詞です。
英語で「示す」「指し示す」という意味でよく使われ、状況を説明したり、データや事実を挙げて何かを示すときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「in + dic + ate」が組み合わさり、「中にあることを言葉で示す」→「指し示す、明らかにする」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「indicate」はラテン語で「指し示す; 述べる」を意味する “indicare” に由来します。古くは「権威を持って示す」というニュアンスがあり、「指をさす・端的に示す」というイメージが現在の用法でも残っています。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンに応じた特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “indicate” の詳細解説です。学習や読解の際に、ぜひ参考にしてください。
…‘を'表れ(徴侯)である(show)
…‘を'指し示す,指摘する
…‘を'簡単に述べる,知らせる
fool
fool
Explanation
馬鹿, ばか者 / 道化師
fool
以下では、名詞「fool」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fool
品詞: 名詞 (主に可算名詞、ただし文脈によっては不可算名詞として扱われる場合は少ないです)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語/日本語)
「fool」は、人を軽んじたり、からかったりするときに使われることが多いです。冗談半分で使われる場合もありますが、受け取り方によっては失礼になることもあるので注意が必要です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「fool」は、はっきりとした接頭語や接尾語が付いている単語ではありません。
ただし、原型から派生した形で以下のような関連単語が作られています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語・文章・フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の 3 カテゴリーに分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
違いのポイント: 「idiot」や「moron」は非常に強い表現で、相手を強く侮辱する意味合いがあり、「fool」よりも攻撃的です。「fool」は使い方・状況により軽いニュアンスにも、侮蔑的な意味にもなる柔軟さがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fool」の詳細解説です。日常で使う際には、冗談のつもりでも相手を不快にさせないよう気をつけて使いましょう。文脈に合わせて、ほどよく活用してください。
〈C〉ばか者
〈C〉(昔,王候貴族に仕えた)道化師(jester)
愚かな
〈U〉〈C〉フール(煮てつぶした果物にクリームをかけた食品)
fit
fit
Explanation
適した, 適切な / ぴったりの
fit
1. 基本情報と概要
単語: fit
品詞: 形容詞 (形容詞としての用法を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
形容詞 “fit” は比較級・最上級に際して、一般的には “fitter” (比較級)、 “fittest” (最上級) で活用します。
他の品詞へ変化する例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは「fit = ぴったり」というイメージを軸に、「健康」「相応しい」という2つの意味を場面ごとに使い分けると定着しやすいでしょう。
適した,適切な,ぴったりの
《be fit to do》いまにも…しそうである《explode,burst,fall,dropなど危険な意を含む動詞と共に用いる》
〈意図・目的など〉‘に'合う,ふさわしい
capital letter
capital letter
Explanation
大文字,かしら文字
capital letter
1. 基本情報と概要
単語: capital letter
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A capital letter (also called an uppercase letter) is the larger form of a letter of the alphabet, used at the beginning of sentences, proper nouns, and for emphasis.
意味(日本語): 「capital letter」は「大文字」を指します。文の最初や固有名詞で使われる、アルファベットの大きい形の文字のことです。たとえば「Hello」の“H”のように、一番最初の文字が大文字になっています。印象を強めたり、正式に書いたりするときにも利用されます。
→ こういう場面で使われる:文頭や固有名詞を書くときに大文字を使います。英語を書くときに必須のルールです。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10のコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
「capital」はラテン語の“caput”(頭)から派生し、「重要な部分」を示す言葉として古来から使われてきました。
そのため、大文字(capital letter)は文字の「頭」の部分にあたり、より目立つ形として表現されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「capital letter(大文字)」に関する詳細解説です。英語を書く際、文の最初や固有名詞では必ず大文字を使う習慣をつけておくとよいですね。
大文字,かしら文字
championship
championship
Explanation
〈C〉優勝者の地位(名誉) / 《しばしば複数形で》《単数扱い》選手権試合 / 〈U〉(自由・権利などの)擁護
championship
以下では、英単語“championship”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「championship」は、試合や大会などで優勝を決定する戦いだったり、ある分野で最強・優勝者を決めるコンテストを指すときに使われます。スポーツだけでなく、ゲームやその他の競技においても「チャンピオンシップ」と言ったりします。ニュアンスとしては、「(何かの分野で)トップを競い合う」という感じの単語です。
品詞
活用形
※名詞なので、動詞のように時制変化はありません。形容詞形や副詞形などは、直接“championship”から派生しないため、ありません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“championship”は、「優勝者という地位・状態」という意味合いが接尾語によって付加された単語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“championship”の詳細解説です。スポーツやコンペに関わる話題では頻出の語彙ですので、例文を繰り返し読んで覚えてみてください。
《しばしば複数形で》《単数扱い》選手権試合
〈U〉(自由・権利などの)擁護
〈C〉優勝者の地位(名誉)
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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