和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- (名詞) The action of rebounding off a surface after hitting it; an instance or quality of a quick, springy movement.
- (名詞) 何かが表面に当たってはね返る動作や様子を示す言葉です。特に、ボールが地面に当たって“ポンッ”とはずむようなイメージがあります。「跳ね返り」や「弾力性」のニュアンスです。
- 名詞なので、通常は複数形 “bounces” をとります。(例:The ball took several bounces before stopping.)
- 動詞 “bounce” : 「跳ねる」「跳ね返る」「弾む」という意味。
- 例)I watched the ball bounce across the floor.
- 例)I watched the ball bounce across the floor.
- 元々頻出単語なので、学習者にとってそれほど難しくはありませんが、動詞・名詞の両用があるため混乱しがちです。
- 特に接頭語・接尾語は持たず、単語全体で「跳ね返り」を表現する語です。英語の動詞・名詞両用の形のうち、名詞として現在の形が活用されています。
- bouncy (形容詞): 弾むような、弾力のある
- 例) a bouncy ball (弾力のあるボール)
- get a bounce on …(…に乗じてはずむ)
- a big bounce(大きな跳ね返り)
- a slight bounce(わずかな跳ね返り)
- the bounce of the ball(ボールの跳ね返り)
- on the bounce(連続して跳ね返って)
- with a bounce(弾むように)
- bounce rate(ウェブサイトでの直帰率、または他の文脈での跳ね返り率)
- springy bounce(弾みの効いた跳ね方)
- a bounce in one’s step(足取りが弾んでいる様子)
- initial bounce(初めの跳ね返り)
- get a bounce on … → 「…で弾みをつける」
- a big bounce → 「大きな跳ね返り」
- a slight bounce → 「かすかな跳ね返り」
- the bounce of the ball → 「ボールの弾み」
- on the bounce → 「連続して跳ねて/急いで」
- with a bounce → 「弾むような勢いで」
- bounce rate → 「(ウェブなどの) 直帰率」
- springy bounce → 「弾力のある跳ね方」
- a bounce in one’s step → 「足取りが弾む様子」
- initial bounce → 「最初の弾み」
- 中英語 (Middle English) の “bounsen” や “bouncen” に由来するとされ、「音を立てて叩く」や「叩いて跳ね返す」という意味合いが元になっています。
- “bounce” は、ポジティブで元気な印象を与えたり、機敏な動きのイメージを与えます。
- フォーマルな文脈では、ビジネスなどで「bounce back」(困難から回復する/メールのエラー等で“返ってくる”)の表現が使われることがありますが、名詞としてはスポーツなど物理的な跳ね返りに焦点を当てることが多いです。
- カジュアルな場面でも「弾み」「元気」など、軽快な印象をもたらす言葉として使用されます。
名詞 (countable)
- 可算名詞です。複数形は “bounces”。
- 例)He counted three bounces of the ball before catching it.
- 可算名詞です。複数形は “bounces”。
動詞(自動詞/他動詞)
- 自動詞として「跳ねる」:The ball bounced off the wall.
- 他動詞として「(~を)はね返す」:He bounced the ball against the wall.
- 自動詞として「跳ねる」:The ball bounced off the wall.
一般的な構文例
- “(Something) took a (adjective) bounce.”
- 例)The basketball took a high bounce.
- 例)The basketball took a high bounce.
- “(to) give something a bounce” (動詞フレーズ)
- 例)Give the ball a bounce to check its pressure.
- “(Something) took a (adjective) bounce.”
- “bounce” 自体はカジュアルな印象の単語ですが、ビジネスシーンでは「bounce back」や「bounce ideas off each other」(意見を出し合う)など、ややフォーマル・カジュアルどちらの文脈でも見られます。
- “The ball’s bounce on the pavement was so loud!”
- 「アスファルトでのボールの跳ね返りがすごくうるさかったよ!」
- “I love the bounce this mattress has—it’s so comfy.”
- 「このマットレスの弾力が好き。とても気持ちいいよ。」
- “There’s a nice bounce in your step today. Are you in a good mood?”
- 「今日は足取りが弾んでるね。いい気分?」
- “We noticed a lower bounce rate on our website after improving the design.”
- 「デザインを改善してから、ウェブサイトの直帰率が下がったのを確認しました。」
- “Our team showed great bounce back after last quarter’s setback.”
- 「先期の失敗の後、私たちのチームはすごい立ち直りを見せました。」
- “Could you bounce the idea off your manager before we proceed?”
- 「進める前に、そのアイデアをマネージャーに相談してもらえますか?」
(動詞フレーズ “bounce off (someone) (an idea)” の例)
- 「進める前に、そのアイデアをマネージャーに相談してもらえますか?」
- “The coefficient of elasticity determines the height of the bounce.”
- 「弾性係数が跳ね返りの高さを決定します。」
- “Researchers analyzed the ball’s bounce trajectory in detail.”
- 「研究者たちは、ボールの跳ね返り軌道を詳細に分析しました。」
- “The experiment measured both the sound produced and the bounce effect of various materials.”
- 「実験では、様々な素材が生み出す音と跳ね返りの効果の両方を測定しました。」
- rebound (名詞) – 「跳ね返り」
- ただし “rebound” は「再起、回復」のニュアンスも強い。
- ただし “rebound” は「再起、回復」のニュアンスも強い。
- ricochet (主に弾丸などが跳ね返ること) – 「弾丸などが跳ね返る」特定の状況。
- spring (名詞) – 「ばね、弾力」、物理的な彈性を指す場合。
- “stillness” – 動きがない状態を表す名詞。
- “flatness” – 弾みがまったくない状態を連想する語。
- /baʊns/
- 基本的には同じ発音が多いですが、アメリカ英語では /baʊns/ の “au” サウンドが若干強めに聞こえる場合があります。
- アクセント(強勢)は最初の音節にあります (BOUNCE)。
- /boʊns/ (ボウンス) と発音したり、/bæʊns/ (バウンス) などと曖昧にしやすいです。
- 子音 “n” から “c” の発音にかけての舌の動きをはっきりするように意識するとよいです。
- スペルミス: “bouce”や“bounse”などと誤って書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義・混同: “pounce” (飛びかかる) と混同する場合がある(特に発音上似ているので要注意)。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングなどで、動詞の “bounce” と名詞の “bounce” 両方が聞き取れるかがポイントになることがある。空気のようにむだに使われる表現ではないが、「bounce back」や「bounce idea off someone」などのフレーズが、熟語表現で出題される可能性がある。
- “バウンド(bounce) するボール” という日本語のカタカナ表現を思い浮かべると、はね返るイメージがつかみやすいです。
- つづりは “b- + ounce” と分解して考えると覚えやすいかもしれません。“ounce” は重さを表す単位ですが、“bounce” はそこから弾むイメージと結びつけやすく覚えるのも一つの手です。
- 声に出すときは “バウンス” の “au” をはっきり意識し、最後に “s” をしっかり発音すると印象に残りやすいでしょう。
- 名詞: stitch (複数形: stitches)
- 動詞: stitch → stitches → stitched → stitching
- 動詞 (to stitch): 「縫う、縫い合わせる」という意味。
例: “She stitched the torn shirt.” (彼女は破れたシャツを縫った) stitchは特に接頭語や接尾語をはっきり持たない単語です。語幹となる “stitch” が「一針」「縫い目」を表すコアの意味を担っています。- stitch up: 「縫い合わせる」「(傷などを)縫合する」
- unstitch: (やや専門的ですが) 縫い目をほどく
- drop a stitch(編み物で目を落とす)
- pick up a stitch(落ちた目を拾う)
- stitch in time(間に合うように縫う → 「事前に手を打つ」「転ばぬ先の杖」のニュアンスを持つ慣用表現 “A stitch in time saves nine.”)
- loose stitch(ゆるい縫い目)
- tight stitch(きつい縫い目)
- machine stitch(ミシン縫い)
- hand stitch(手縫い)
- knitting stitch(編み目)
- cross stitch(クロスステッチ手法)
- stitch someone up(口語で「人をはめる」「冤罪を着せる」の意味にも使われるイギリス英語慣用表現)
- “stitch” は古英語の “stice” (突き刺す、刺すこと) に由来し、“stician” (突き刺す) と同根です。針で布地を「突き通す」というところから縫い目の意味が派生してきました。
- 裁縫関連の会話や文章でもっとも頻繁に使われる名詞です。
- 口語では「(笑いすぎて)お腹が痛い」「脇腹が痛い」というときにも “I’ve got a stitch in my side.” のように使うことがあります。
- 「縫合」を指す場合は医学的な文脈でも使われますが、少しカジュアルな響きがあるため、正式には “suture” と表現することもあります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、日常会話ではややカジュアルな響きがあります。
名詞としての可算・不可算
- ふつう可算名詞として扱われ、単数形 “stitch”、複数形 “stitches” で使われます。
- 医学的な縫合や編み物の「目」の数を数えるときにも可算名詞です。
- ふつう可算名詞として扱われ、単数形 “stitch”、複数形 “stitches” で使われます。
動詞としての用法 (to stitch)
- 他動詞: “She stitched the pieces of fabric together.” (彼女は布切れを縫い合わせた)
- 自動詞で使われることはほとんどありませんが、文脈によっては「縫い物をする」というイメージで用いられる場合があります。
- 他動詞: “She stitched the pieces of fabric together.” (彼女は布切れを縫い合わせた)
よくある構文・イディオム
- A stitch in time saves nine.
「転ばぬ先の杖」(小さな手間で大きな問題を防げる) - to have/get a stitch
「(走っているときなどに)脇腹が痛くなる」「(笑いすぎて)痛くなる」
- A stitch in time saves nine.
“I need to fix this hole in my sock with a quick stitch.”
(靴下の穴をちょっと縫い目を入れて直さないと。)“Ouch, I’ve got a stitch in my side from laughing so hard!”
(ああ、笑いすぎて脇腹が痛い!)“Do you know how to do a simple back stitch by hand?”
(手で簡単な返し縫いのやり方を知ってる?)“We assure our clients that each stitch is carefully done by expert tailors.”
(弊社の顧客の皆様には、各縫い目が熟練した仕立師によって丁寧に行われていることをお約束します。)“Before mass production, we create a prototype to check every stitch’s quality.”
(大量生産に入る前に、すべての縫い目の品質をチェックするために試作品を作ります。)“A missing stitch can weaken the overall seam, so please ensure consistency.”
(縫い目が一つでも抜けると全体の縫い合わせが弱くなるので、一貫性をしっかり確保してください。)“The patient required ten stitches to close the surgical incision.”
(その患者は手術の切開部を縫合するのに10針必要だった。)“New textile technology can create seamless garments without a single stitch.”
(新しい繊維技術により、一針も使わずにつなぎ目のない衣類を作ることが可能になった。)“Understanding the tension of each stitch is crucial in advanced embroidery work.”
(高度な刺繍においては、各縫い目の張り具合を理解することが非常に重要である。)seam (縫い目)
- 「布と布のつなぎ目」を意味し、完成した縫い合わせたラインを強調します。“stitch” は「ひと針ひと針」にフォーカスしますが、“seam” はつなぎ目そのものを指す点で違いがあります。
suture (縫合、縫合糸)
- 医療の専門用語としては “suture” の方が正式です。“stitch” は日常的またはややカジュアルな響き。
thread (糸)
- こちらは縫うための素材自体を指す言葉で、“stitch” は完成した縫い目を指します。
- 厳密な反意語はありませんが、縫い目をほどく際には “unpick” や “undo” が使われ、「縫う(=stitch)」の反対のニュアンスを表します。
- IPA: /stɪtʃ/
- アメリカ英語 (GA): [スティッチ]
- イギリス英語 (RP): [スティッチ]
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント位置: “stitch” は1音節単語なので、最初 (つまり唯一) の音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い
- 語尾の “-tch” を [チ] と正しく発音せず、[ツ]や[ティ]にしてしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス:
- “stich” や “stichh” など、母音の “i” や子音の “tch” を忘れてしまうミスが見られがちです。
- “stich” や “stichh” など、母音の “i” や子音の “tch” を忘れてしまうミスが見られがちです。
- 同音異義語との混同:
- “stich” (詩行などに関わる専門用語) とはスペルが異なりますが、発音は似ています。普通の学習段階ではそこまで問題にはならないでしょう。
- “stich” (詩行などに関わる専門用語) とはスペルが異なりますが、発音は似ています。普通の学習段階ではそこまで問題にはならないでしょう。
- TOEICや英検など:
- 直接的に出題されることは少ないかもしれませんが、医療や手芸などのトピックでリーディング問題に出る可能性があります。
- 日常生活の「針仕事」や「縫い物」に関する状況問題として登場する場合があります。
- 直接的に出題されることは少ないかもしれませんが、医療や手芸などのトピックでリーディング問題に出る可能性があります。
- “stitch” は「チクッと布を縫う」イメージで覚えるといいでしょう。語源の “突き刺す” から「針が布を刺して通る」イメージが思い浮かぶはずです。
- スペル最後の “-tch” は “catch” や “watch” のように「チッ」という印象で覚えるとスムーズです。
- “A stitch in time saves nine.”(転ばぬ先の杖)はことわざとして覚えておくと、単語とあわせて記憶しやすいです。
- 英語: “stern” means “strict or severe in an authoritative or serious way.”
- 日本語: 「厳格な」「厳しい」「容赦のない」という意味です。相手や状況に対して、笑顔や軽い態度を見せず、厳粛な姿勢をとるときに使われる形容詞です。たとえば、先生が生徒を厳しく指導するときや、親が子どもにしつけをするときなどに「stern」という言葉を使います。
- 形容詞: stern (原級)
- 副詞形: sternly (厳しく)
- 名詞形: sternness (厳しさ)
- 実は “stern” は名詞として「船尾」を意味する場合もありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に扱います。
- B2(中上級): 日常会話よりは少しフォーマルまたはやや高度な文脈で出てくる可能性がありますが、新書や小説、ビジネスの場面でも使われるため、このレベルとしています。
- 接頭語: なし
- 語幹: stern- (「厳しい」「硬い」というニュアンスを含む)
- 接尾語: -ly (副詞形: sternly), -ness (名詞形: sternness)
- sternness (名詞): 厳しさ
- sternly (副詞): 厳しく
- a stern warning → 厳しい警告
- a stern look → 厳しい表情
- a stern voice → 厳格な声
- a stern teacher → 厳格な先生
- stern measures → 厳しい対策
- a stern demand → 厳格な要求
- stern discipline → 厳格なしつけ・訓練
- a stern rebuke → 厳しい叱責
- to give someone a stern talking-to → 誰かに厳しく説教する
- a stern reminder → 厳しい再確認(注意喚起)
- 古英語の “stearn”/“stærne” が由来とされ、「硬い」「剛直な」「荒い」という意味を持っていました。そこから「気を緩めず厳しく対応する」という感覚へと発展したと考えられています。
- 「厳格」「厳しい」という意味で、相手に柔和さがなく、少し怖いくらいの印象を与えることもあるので、フレンドリーな場面ではあまり使いません。
- ビジネスや公的な場面では、書き言葉として使われる場合がありますが、カジュアルな日常会話でも、教師や親、上司などの厳しい態度を描写するときによく用いられます。
- “to be stern with someone”: 「(人)に対して厳しく接する」
- 例) She was stern with her kids about their bedtime.
- 例) She was stern with her kids about their bedtime.
- “to give someone a stern look”: 「(人)に厳しい表情を向ける」
- 例) He gave me a stern look after I arrived late.
- フォーマル: 公的文書・ビジネスメール・ニュースなどで、規制や処罰が「厳しい」と言いたいときに使われます。
- カジュアル: 日常会話で、誰かが厳しい態度を取る様子を述べるときに使います。
- 形容詞なので、主に名詞の前に置いてその名詞の性質を表します。可算・不可算の区別はなく、叙述用法(補語)としても使えます。
- 例) “He looks stern.”(彼は厳しそうに見える)
- “My dad can be very stern when he’s dealing with household rules.”
(家のルールに関しては、父はとても厳しいです。) - “She gave me a stern warning not to stay out too late.”
(彼女は夜遅くまで外に出歩かないようにと、私に厳しく警告しました。) - “The coach has a stern attitude towards practice sessions, but it helps us improve.”
(コーチは練習に関してとても厳しいですが、そのおかげで私たちは上達できます。) - “Our manager took a stern stance on boosting productivity this quarter.”
(私たちのマネージャーは、今期の生産性向上に対して厳しい姿勢を取りました。) - “They imposed stern measures to ensure quality control.”
(品質管理を確実にするために、彼らは厳しい対策を実施しました。) - “The CEO gave a stern speech about meeting deadlines.”
(CEOは締め切りを守ることについて厳しい演説を行いました。) - “Historical records indicate that the king was stern in implementing new laws.”
(史料によると、その王は新しい法律を施行する際に厳格だったようです。) - “The head of the committee issued a stern reminder of the ethical guidelines.”
(委員会の長は、倫理指針について厳しい再確認を通知しました。) - “A stern approach can sometimes be effective, but it may also deter open communication.”
(厳格なアプローチは時に有効ですが、率直なコミュニケーションが阻害される可能性もあります。) - strict(厳格な)
- 「stern」とほぼ同義ですが、「strict」はルールや規則を破ることを許さない、というニュアンスが強いです。
- 「stern」とほぼ同義ですが、「strict」はルールや規則を破ることを許さない、というニュアンスが強いです。
- severe(厳しい)
- 「ペナルティが重い」「容赦ない」という厳しさを表すときのニュアンス。
- 「ペナルティが重い」「容赦ない」という厳しさを表すときのニュアンス。
- harsh(過酷な)
- 感情の余地がなく、苦痛を伴うレベルでの厳しさを示します。
- 感情の余地がなく、苦痛を伴うレベルでの厳しさを示します。
- lenient(寛大な)
- 相手に対して甘い、もしくは罰を軽くする態度を示します。
- 相手に対して甘い、もしくは罰を軽くする態度を示します。
- gentle(優しい)
- 人当たりが柔らかいニュアンス。
- 人当たりが柔らかいニュアンス。
- mild(穏やかな)
- 厳しさがなく控えめ・穏やかな様子を表します。
- アメリカ英語(AE): /stɝːn/
- イギリス英語(BE): /stɜːn/
- 唯一の音節 “stern” 全体にアクセントがあります(単音節語なので自然に強勢が置かれます)。
- /stɪrn/ と “i” の音にしてしまうミスが見られますが、正しくは /ɝː/ (米) または /ɜː/ (英) の母音音です。
- スペルの誤り: “stern” を “sternn” や “sternr” とタイプミスする。スペルが短い分、最後の “n” を二重にしないように注意。
- 同音異義語との混同: “stern” は “stern”(形容詞:厳しい)の他に、名詞として「船尾」の意味もあります。文脈で区別する必要があります。
- 他の類似単語との区別: “strict” と “stern” を混用しやすいですが、前者は厳密にルールを適用するイメージ、後者は態度・雰囲気の厳しさというニュアンスに重点があります。
- 資格試験・試験対策: TOEIC・英検など、やや高めのレベルの読解問題や語彙問題で「厳しい」という意味を問われるときに登場する可能性があります。
- “stern” は “stern face (厳しい顔)” をイメージすると覚えやすいかもしれません。誰かが眉をひそめて、真剣な視線を向けている姿を想像してみましょう。
- また、名詞の「船尾(stern)」を思い出せば、船の後部は狭くてコントロールが難しそう=厳しそう、というイメージで関連づけて記憶してもよいです。
- 音の面では “stirn” のように聞こえるので「ス・ターン」という抑揚で覚えると発音ミスが減ります。
- 品詞: 名詞 (ときに形容詞的に「billion dollars」のように修飾語としても使われる)
- 活用形: 通常は単数形 billion、複数形は billions
- 数字と一緒に使う場合は、原則
two billion
のように単数形になることが多いですが、「several billions」のように複数形もあります。
- 数字と一緒に使う場合は、原則
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 大きな数の概念が必要で、ビジネスや国際ニュースなどでもよく出てくるため、中上級レベル程度を想定します。
- billionth (形容詞/名詞):
one billionth
(10億分の1)
- 例:
one billionth of a second
(10億分の1秒)
- 例:
- billion は「milliard (109)」を表すフランス語由来の歴史があり、より古い形で
bi-
(2) +-illion
(million と組み合わさった語尾) と関連付けられています。ただし、現代では語源の細かい部分はあまり意識されません。 - million (100万)
- trillion (1兆)
- billionth (10億分の1)
- a billion dollars
- (例) 10億ドル
- (例) 10億ドル
- a billion people
- (例) 10億人
- (例) 10億人
- billions of years
- (例) 何十億年
- (例) 何十億年
- nearly a billion
- (例) ほぼ10億
- (例) ほぼ10億
- more than a billion
- (例) 10億を上回る
- (例) 10億を上回る
- multi-billion company
- (例) 数十億ドル規模の企業
- (例) 数十億ドル規模の企業
- reach a billion
- (例) 10億に達する
- (例) 10億に達する
- billions in revenue
- (例) 何十億ドルの収益
- (例) 何十億ドルの収益
- billions of stars
- (例) 何十億もの星
- (例) 何十億もの星
- worth billions
- (例) 何十億ドルの価値がある
- もともとはフランス語由来で、歴史的にはイギリス英語の長数法(1,000,000,000,000 = 1兆)を指していた時代もありました。現在ではアメリカ式の短数法(109 = 10億)が主流です。
- 非常に大きな数のイメージ。「何十億もある」という響きがあり、経済状況や人口、科学の世界など、幅広いトピックで使用されます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「billions of ~」といえば「とてつもなく多い」というニュアンスを強調できます。
- 可算名詞として扱われます。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 「billions of ~」の場合は複数形になります。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 修飾語としての用法
- 「a billion dollar project」(10億ドルのプロジェクト) のように形容詞的に使うことがあります。
- 数 + billion + 名詞
例:Three billion people watched the event.
- billions of + 名詞
例:Billions of people live in Asia.
I’ve heard that there are billions of stars in our galaxy.
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
I can’t believe this movie made over a billion dollars in revenue.
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
We learned that the Earth is about 4.5 billion years old.
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
The company’s market cap is now valued at over 2 billion dollars.
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
They plan to invest a billion dollars in new infrastructure projects.
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
Our annual revenue exceeded one billion yen for the first time.
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
Scientists estimate that there are at least a billion planets in our galaxy that could potentially harbor life.
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
This species has existed for nearly half a billion years.
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
Global data indicates billions of microplastics are polluting our oceans.
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- thousand million (同じく10億を意味する表現。ただし一般的ではない)
- million (100万)
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「一桁下の数」を表す単語として
thousand
(1,000) やhundred
(100) を挙げられますが、厳密に「反意語」というわけではありません。 - million
- 100万
- まだそれなりの大きな数ですが、
billion
ほどの桁外れの印象はありません。
- 100万
- billions
- 「無数」「とてつもない数」という感覚を強調する。
- IPA発音記号: /ˈbɪl.jən/
- アクセント:
bíl-lion
のように、最初の「ビ(l)」の部分に強勢がきます。 - アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ音で発音されますが、若干イギリス英語では /ˈbɪl.i.ən/ のように母音がはっきりする場合があります。
- よくある間違い: 「ビリオン」か「ビリョン」かあいまいになりやすいので、「ビル-ヨン」と意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “billon” (lが一つ足りない) としてしまう誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が似ている単語と間違えないようにしましょう。
- 昔のイギリス英語の数え方: 以前は「billion = 1兆」の意味で使われていたことがあり、古い文献で混乱が生じる可能性があります。現代ではほとんど「10億」の意味に統一されています。
- TOEIC/英検など: ビジネスや国際ニュース、統計などで「billion」はよく使われます。数字表現の問題で「10億」を正しく読み解けることがポイントです。
- 「ビルのオンパレード(億の世界)」のように語呂合わせで「ビリオン=10億」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「billion」は「million (100万)」に「b」がくっついてイメージが大きくなったと思うと覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “l” が2つ並ぶことをあらためて意識してください。
- 原形: bend
- 過去形: bent
- 過去分詞: bent
- 現在分詞: bending
- 動詞: “to bend” (曲げる、曲がる)
- “bend” は接頭語や接尾語を含まない、シンプルな形態です。古英語の “bendan” に由来すると言われています。
- “bender” (名詞): 大騒ぎの飲み会(スラング)、または曲げる道具
- “bent” (形容詞): 曲がった
- a sharp bend in the road
(道路の急なカーブ) - a slight bend
(緩やかな曲がり) - bend in the river
(川の曲がり) - around the bend
(曲がり角を回ったところ) - hairpin bend
(ヘアピンカーブ) - a bend in the pipe
(パイプの曲がり) - gentle bend
(穏やかなカーブ) - to straighten a bend
(曲がりをまっすぐにする) ← 名詞句としては「曲がりを直す」といった文脈で - near the bend
(その曲がり角付近) - take the bend slowly
(そのカーブをゆっくり進む) - 古英語 “bendan” に由来し、「曲がるようにする」という意味がありました。動詞形の歴史が長く、その派生として名詞形も使われています。
- 物理的な「曲がり」の意味合いが強く、道路やパイプなどの「カーブ」を客観的に指し示すときに便利です。
- フォーマル/カジュアル両方で使われますが、日常会話では比較的カジュアルな場面で聞く機会が多い単語です。
- 「around the bend」には一部イディオム的に「頭がおかしくなる寸前だ」といったニュアンスを持つ表現もありますが、文脈によって意味が変わるので注意します。
- 可算名詞: “a bend” / “two bends” / “several bends”
- 名詞の位置: 主語、目的語、前置詞の目的語などに置くことができます。
- 例) “There is a sharp bend ahead.” (前方に急なカーブがあります)
- 例) “There is a sharp bend ahead.” (前方に急なカーブがあります)
- イディオム: “around the bend” は名詞句で“(道路や川などの)曲がり角を回って”という意味のほか、口語表現では「気が変になる」という意味ももつので注意します。
- 一般的な交通状況の説明や、地理的な説明、パイプなど物理的な湾曲部分の説明にはカジュアル・フォーマルの区別なく広く使われます。
- イディオムとしての “around the bend” はカジュアル感が強い言い回しになります。
- “Watch out for the bend in the road ahead.”
(前方のカーブに気をつけて。) - “There’s a bend in the garden hose, so the water flow is weak.”
(庭のホースが曲がってるから、水の流れが弱いよ。) - “I love the scenic views around the bend of the river.”
(川の曲がり角のあたりの景色が大好きなんだ。) - “Please note the bend in the pipeline when designing the new system layout.”
(新しいシステムのレイアウトを設計する際、パイプラインの曲がり部分に注意してください。) - “The road construction team will widen this bend to improve traffic safety.”
(道路工事のチームは交通安全を高めるためにこのカーブを広げる予定です。) - “We need to reduce friction at each bend to optimize the flow in the production process.”
(生産工程の流れを最適化するには、それぞれの曲がり部分での摩擦を減らす必要があります。) - “The fluid dynamics around the bend exhibit turbulent flow.”
(この曲がり部分を取り巻く流体の流れは乱流を示す。) - “In geological studies, a bend in rock strata can provide clues about tectonic movements.”
(地質学の研究では、岩層の湾曲は地殻変動についての手がかりになる場合がある。) - “When analyzing blood vessels, the bend regions are often prone to plaque build-up.”
(血管を分析するとき、曲がり部分はしばしばプラーク蓄積が起こりやすい。) - “curve” (カーブ)
- 大まかな意味合いはほぼ同じですが、“curve”のほうが数学的・抽象的にも使われやすい。
- 大まかな意味合いはほぼ同じですが、“curve”のほうが数学的・抽象的にも使われやすい。
- “turn” (曲がり角、ターン)
- “bend”よりも「曲がる動作」や「方向の転換」に焦点がある。名詞としては「角を曲がる地点」。
- “bend”よりも「曲がる動作」や「方向の転換」に焦点がある。名詞としては「角を曲がる地点」。
- “arc” (弧)
- より円弧形に特化しており、特に幾何学的形状を強調するときに使われる。
- はっきりした反義語はありませんが、強いて言えば “straight” (まっすぐ) が対比表現として挙げられます。
- IPA: /bend/
- アクセント: 英語の1音節語なので特別な強勢の移動はなく、単純に [bend] と発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、地域によって [e] の音の長さやわずかな母音変化がある程度です。
- よくある発音の間違い: “band” /bænd/ と混同してしまう。/ɛ/ (ベ) と /æ/ (バ) の違いに注意。
- 動詞 “bend” と名詞 “band” (バンド) のスペリング・発音を混同しやすいので注意してください。
- イディオム “around the bend” は文字通り「曲がり角を回って」の意味だけでなく、「気が変になる」ニュアンスもあるため、文脈に合わせて理解する必要があります。
- TOEICや英検などの試験で問われる場合は、交通・地理・科学などの文脈で「曲がり角(湾曲部)」の意味が問われることが多いでしょう。
- “bend” は “band” の “a” を “e” に替えて「曲がるイメージ」と覚える、というのも一つの手です。
- “bend” という音の響きから、ものを「ぐいっと曲げる」動作をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- カーブがある地図を思い浮かべて「カーブ=ベンド」と結びつけることで記憶が定着しやすくなります。
活用形:
- 単数形: soybean
- 複数形: soybeans
- 単数形: soybean
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
農作物や栄養・食品関連の話題で出てくるやや専門的な単語ですが、英語学習者なら知っておきたい基本的な語彙です。- 語構成:
- “soy” + “bean”
- “soy” は「醤油 (しょうゆ)」に由来する形で英語に取り入れられました。
- “bean” は「豆」を意味する英語の一般的な単語です。
- “soy” + “bean”
詳細な意味:
- 食用大豆:大豆そのもの、主に食材として使われる。
- 加工食品の原料:豆腐、味噌、醤油、豆乳などさまざまな加工品の原料として。
- 油の原料:大豆油としてサラダ油などに使われることも多い。
- 食用大豆:大豆そのもの、主に食材として使われる。
派生語・関連表現:
- soy (形容詞的に使われることもある例: soy milk)
- soybean-based (形容詞): 大豆をベースにした~
- soy (形容詞的に使われることもある例: soy milk)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- soybean oil (大豆油)
- soybean meal (大豆ミール・大豆粕)
- soybean paste (大豆ペースト、味噌など)
- soybean milk (豆乳)
- soybean production (大豆生産)
- soybean fields (大豆畑)
- soybean consumption (大豆の消費)
- genetically modified soybeans (遺伝子組換え大豆)
- fermented soybeans (発酵大豆、納豆など)
- soybean sprouts (豆もやし)
- soybean oil (大豆油)
- 語源:
- “soy” はもともと日本語の「醤油 (しょうゆ)」がポルトガル語やオランダ語を経由して “soja” となり、英語に入ったものと言われています。そこに “bean” が結びついて “soybean” という単語が定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「大豆」を指す非常に直接的かつ一般的な言い方。
- 料理や健康に関する文脈で、フォーマル・カジュアル問わず広く使用される。
- 食材名として冷蔵庫リストやレシピなどに頻繁に登場する語。
- 「大豆」を指す非常に直接的かつ一般的な言い方。
文法的なポイント:
- 可算名詞: a soybean / many soybeans のように単数・複数形を区別する。
- 料理や農業の文脈で使う場合、単数形で「大豆の品種・種類」を指すこともあれば、複数形で「多くの大豆粒」を指すこともある。
- 可算名詞: a soybean / many soybeans のように単数・複数形を区別する。
一般的な構文例:
- “Soybeans are widely cultivated in many parts of the world.”
- 大豆は世界の多くの地域で広く栽培されています。
- 大豆は世界の多くの地域で広く栽培されています。
- “The demand for soybeans has increased over the years.”
- 年々、大豆の需要が高まっています。
- 年々、大豆の需要が高まっています。
- “Soybeans are widely cultivated in many parts of the world.”
使用シーンの特徴:
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。特に栄養・農業などの専門的な文脈ではフォーマルな文書にも出現しやすい。
- 日常会話でも健康や食事の話題で頻繁に登場。
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。特に栄養・農業などの専門的な文脈ではフォーマルな文書にも出現しやすい。
- “I bought some soybeans to make homemade tofu for dinner.”
- 夕食に手作り豆腐を作るために大豆を買ったの。
- 夕食に手作り豆腐を作るために大豆を買ったの。
- “Have you ever tried roasting soybeans for a quick snack?”
- 手軽なおやつに大豆をローストしてみたことある?
- 手軽なおやつに大豆をローストしてみたことある?
- “I prefer soybeans in my salad for extra protein.”
- サラダにタンパク質を足すために大豆を入れるのが好き。
- “Our company specializes in importing organic soybeans from local farmers.”
- 当社は地元の農家からオーガニック大豆を輸入することを専門としています。
- 当社は地元の農家からオーガニック大豆を輸入することを専門としています。
- “We need to analyze global soybean market trends for our next investment.”
- 次の投資に向けて、世界の大豆市場の動向を分析する必要があります。
- 次の投資に向けて、世界の大豆市場の動向を分析する必要があります。
- “The export of genetically modified soybeans has stirred some controversy.”
- 遺伝子組換え大豆の輸出は物議を醸しています。
- “Recent studies suggest that soybean protein may help reduce cholesterol levels.”
- 最近の研究では、大豆由来のタンパク質がコレステロール値を下げる可能性が示唆されています。
- 最近の研究では、大豆由来のタンパク質がコレステロール値を下げる可能性が示唆されています。
- “The soybean genome has been extensively mapped to improve crop yields.”
- 大豆のゲノムは作物収量を向上させるために詳しくマッピングされてきました。
- 大豆のゲノムは作物収量を向上させるために詳しくマッピングされてきました。
- “Researchers are examining the nutritional benefits of fermented soybeans in traditional diets.”
- 研究者たちは、伝統的な食事における発酵大豆の栄養面の利点を調査しています。
類義語:
- “soya bean / soya” (同じく「大豆」を指す、地域によって呼称が異なるだけ)
- “bean” (「豆」全般の総称。soybean はその一種)
- “legume” (「マメ科植物」の総称。ちょっと広い意味)
- “soya bean / soya” (同じく「大豆」を指す、地域によって呼称が異なるだけ)
反意語:
- 大豆の「反意語」は直接的には存在しませんが、他のたんぱく源例として “meat” (肉) を挙げると対比しやすいでしょう。食材カテゴリーとしては動物性か植物性かの対義的な区分として捉えることができます。
- 大豆の「反意語」は直接的には存在しませんが、他のたんぱく源例として “meat” (肉) を挙げると対比しやすいでしょう。食材カテゴリーとしては動物性か植物性かの対義的な区分として捉えることができます。
使い方の違い:
- “soya bean / soy bean”: イギリス英語寄りの言い方が “soya bean” で、アメリカ英語寄りは “soybean”。意味はほぼ同じ。
- “bean”: 豆全般を指すため、より広義。
- “soya bean / soy bean”: イギリス英語寄りの言い方が “soya bean” で、アメリカ英語寄りは “soybean”。意味はほぼ同じ。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɔɪˌbiːn/
- イギリス英語: /ˈsɔɪbiːn/
- アメリカ英語: /ˈsɔɪˌbiːn/
強勢(アクセント)の位置:** sɔɪ ** の部分がやや強く発音される。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪ/ の要素がわずかに入る /sɔɪ/ のように聞こえやすい。
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪ/ の要素がわずかに入る /sɔɪ/ のように聞こえやすい。
よくある発音の間違い:
- “スイビーン”ではなく“ソイビーン”と「ソイ」の部分をしっかり発音すること。
- “スイビーン”ではなく“ソイビーン”と「ソイ」の部分をしっかり発音すること。
- スペルミス: “soybean” を “soibean” と書いてしまうなどの誤り。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、“soy” と “saw” などを混同しないように注意。
- 試験対策での出題傾向:
- 英検やTOEICなどでは食品や農業に関連した文章で登場する可能性が高い。
- 語彙問題やリスニングで「大豆」に関する話題として出題されることがある。
- 英検やTOEICなどでは食品や農業に関連した文章で登場する可能性が高い。
- 「soy(ソイ)」は「しょうゆ (醤油)」から派生した外来語、とイメージする。
- 「bean(ビーン)=豆」とセットで覚えるとわかりやすい。
- 「大豆」で作れるもの:豆腐・醤油・味噌・豆乳…など身近な食品を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- “soybean” は健康・ベジタリアン料理の代表的な食材。健康志向のトピックで一緒に思い出すと覚えやすい。
- プログラミングを行う人、ソフトウェアのコードを書く人を指す単語です。
- コンピュータ上で動くプログラムを作ったり、改良・デバッグしたりする仕事に携わる人を意味します。
- 「プログラマ」は、主にIT分野やコンピュータサイエンス分野で使用され、専門的・技術的なニュアンスが強い単語です。
- 単数形: programmer
- 複数形: programmers
- 動詞形: 直接の動詞形は“to program”(プログラムを書く)
- 名詞形: “program” (プログラム) → “programmer” (プログラマー)
- 形容詞: “programmatic” (プログラミング的な、プログラムに関する)
- program + -er
- program: コンピュータプログラム / 計画
- -er: 「~する人」という意味を付加する接尾辞
- program: コンピュータプログラム / 計画
- program (n.): プログラム、計画
- to program (v.): プログラムを書く
- programming (n.): プログラミング、プログラムを作る作業全般
- freelance programmer – フリーランスのプログラマー
- software programmer – ソフトウェアプログラマー
- computer programmer – コンピュータプログラマー
- web programmer – ウェブプログラマー
- skilled programmer – 熟練したプログラマー
- novice programmer – 初心者プログラマー
- professional programmer – プロのプログラマー
- game programmer – ゲームプログラマー
- programmer error – プログラマーのミス(バグの原因など)
- talented programmer – 才能あるプログラマー
- 語源: 「program(計画・手順書)」に「~する人」を意味する「-er」が付いてできた単語です。
- 歴史的背景: 1960年代以降、コンピュータ技術とともに広く使われはじめ、コンピュータコードを書く職業や役割を指す単語として定着しました。
- ニュアンス:
- 専門的・技術的な作業を行う印象があります。
- カジュアルな文脈でも「コードを書いている人」を指して使えますが、ビジネス文脈では「システムエンジニア」「ソフトウェア開発者」などの別称も併用されます。
- 専門的・技術的な作業を行う印象があります。
- 可算名詞であり、a programmer / two programmers などと数えられます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
- 一般的に他動詞の “to program (something)” があり、その動作をする人を “programmer” と呼びます。
- ビジネス文書や求人募集などのフォーマルな場面でも頻繁に見られ、カジュアルな口語表現でも使えます。
- “My brother is a programmer, and he works from home.”
(私の兄はプログラマーで、家から仕事しています。) - “I want to become a programmer because I love solving problems.”
(問題解決が好きなので、プログラマーになりたいんだ。) - “Do you know any good tips for a beginner programmer?”
(初心者プログラマーに何かいいアドバイスはある?) - “We’re looking to hire an experienced programmer for our new project.”
(新しいプロジェクトのために、経験豊富なプログラマーを募集しています。) - “Our lead programmer is responsible for reviewing the code.”
(リードプログラマーがコードのレビューを担当しています。) - “The programmer collaborated with the design team to create a user-friendly interface.”
(プログラマーはデザインチームと協力して、ユーザーフレンドリーなインターフェースを作りました。) - “According to the survey, nearly 80% of professional programmers use version control regularly.”
(調査によると、約80%のプロのプログラマーがバージョン管理を日常的に使っています。) - “The conference will host workshops for aspiring programmers.”
(その会議では、プログラマー志望の人たち向けのワークショップが開催されます。) - “Many computer science majors aspire to become skilled programmers.”
(多くのコンピュータサイエンス専攻の学生が、熟練したプログラマーになることを目指しています。) - coder (コーダー)
- コードを書く人を指す口語的表現。ニュアンス的には「プログラマー」とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- コードを書く人を指す口語的表現。ニュアンス的には「プログラマー」とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- developer (デベロッパー)
- 一般的にソフトウェア開発全体を担当する人を指し、設計から最終的なリリースまで含むより広い職務範囲をイメージさせる。
- 一般的にソフトウェア開発全体を担当する人を指し、設計から最終的なリリースまで含むより広い職務範囲をイメージさせる。
- software engineer (ソフトウェアエンジニア)
- 大規模なシステム開発やエンジニアリングの知識・方法論を使う専門家を指し、よりフォーマル・高度なニュアンスを伴う。
- 大規模なシステム開発やエンジニアリングの知識・方法論を使う専門家を指し、よりフォーマル・高度なニュアンスを伴う。
- (明確な反意語はありませんが、職務が異なるという意味で)
- “designer” (デザイナー) — 見た目やユーザーインターフェース、ユーザー体験を主に担当する人
- “designer” (デザイナー) — 見た目やユーザーインターフェース、ユーザー体験を主に担当する人
- 発音記号 (IPA): /ˈproʊɡræmər/ (アメリカ英語), /ˈprəʊɡræmə/ (イギリス英語)
- アクセント: アメリカ英語では “pro” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “próu-græ-mər”
- イギリス英語: “prə́u-græ-mə”
- アメリカ英語: “próu-græ-mər”
- よくある間違い: 最後の “-er” の発音をはっきりと「アー」と伸ばさないと、“program” と区別できなくなることがあります。
- スペルミス: “programer” と “m” を一つしか書かないミスが起こりがちです。正しくは “m” が二つ。
- 混同: “program” (プログラム) と “programmer” (プログラマー) を混同しないように注意。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文脈やIT関連の英文で出題される場合があります。特に求人広告や職業を問う問題で登場することが多いです。
- 覚え方のコツ: “program” に “-er” が付いて「プログラムする人」という意味。
- イメージ: パソコンの前でコードを書いている人をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “-er” は「~する人」を表す共通の接尾辞なので、driver, teacher, designer などとあわせてイメージすると覚えやすいです。
- 現在形: engulf / engulfs
- 過去形: engulfed
- 過去分詞形: engulfed
- 現在分詞形: engulfing
- “to completely surround or cover something or someone” (何か・誰かを完全に包み込むこと)
- “to overwhelm someone or something, especially emotionally or physically” (特に感情的・物理的に、圧倒すること)
- 「(波や炎などが)~をすっぽりと包み込む、飲み込む」
- 「圧倒する、巻き込む」
- まだ日常会話では頻繁に登場しないかもしれませんが、新聞やニュースなどで災害や大きな出来事について述べる時によく使われる語です。
- en- (接頭辞): 「~にする」「~の中に」という意味をもつことが多い
- gulf (名詞): 「大きな湾」や「深い穴」「隔たり」を意味する言葉
- gulch (名詞): 狭い峡谷(主に米英語)
- gulf (名詞): 湾、大きなへこみ、隔たり
- be engulfed in flames(炎に包まれる)
- be engulfed by water(洪水などで水に飲み込まれる)
- be engulfed in darkness(闇に包まれる)
- be engulfed by sorrow(悲しみに飲み込まれる)
- the flames engulfed the building(炎が建物を包み込んだ)
- the tsunami engulfed the coastline(津波が海岸線を襲った)
- feelings of guilt engulf him(罪悪感が彼を包み込む)
- the crowd engulfed the performer(群衆がパフォーマーを取り囲む)
- engulf oneself in work(仕事に没頭する)
- the scandal engulfed the whole administration(スキャンダルが政府全体を巻き込んだ)
- 物理的・比喩的のどちらにも使える。
- 「dramatic(劇的な)」「強いイメージ」の単語なので、ニュースや小説などでインパクトを与えたい時に多用される。
- 日常会話で使うと、やや大げさな印象を与える場合がある。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取り、「何を包み込む / 飲み込む」のかを明示します。
例) The tsunami engulfed the entire village. - 「~に巻き込まれる」のように受動態 (be engulfed by ~ / be engulfed in ~) でよく使われます。
例) The entire region was engulfed by the flood. - be engulfed in/with something: ~に包まれる / 巻き込まれる / 飲み込まれる
- engulf A in B(あまり一般的ではないが): AをBに包み込む
- “I was so engulfed in my thoughts that I missed my stop.”
(考え事に没頭していたせいで降りる駅を見逃したよ。) - “She was engulfed by guilt after lying to her friend.”
(彼女は友達に嘘をついた後、罪悪感にとらわれた。) - “The kids were completely engulfed in playing their new video game.”
(子どもたちは新しいテレビゲームに完全に夢中になっていた。) - “The company was engulfed in controversy following the scandal.”
(その会社はスキャンダルによって論争に巻き込まれた。) - “We were momentarily engulfed by the sudden surge of orders.”
(突然の注文の殺到に一時的に圧倒された。) - “His presentation was so detailed that it engulfed the audience’s attention.”
(彼のプレゼンテーションはとても詳細で、聴衆を引き込んだ。) - “The region was entirely engulfed by the lava flow after the volcanic eruption.”
(火山の噴火の後、その地域は溶岩流に完全に飲み込まれた。) - “The theory suggests that data can be engulfed by noise in complex systems.”
(その理論によれば、複雑系ではデータがノイズに飲み込まれる可能性がある。) - “The model predicts that the black hole will eventually engulf nearby stars.”
(そのモデルは、ブラックホールが最終的に近くの恒星を飲み込むと予測している。) - swallow up(~を飲み込む)
- 日常会話でよりカジュアルに使われる表現。
- 日常会話でよりカジュアルに使われる表現。
- inundate(~に殺到する、水浸しにする)
- 主に「洪水」や「大量に押し寄せる」イメージ。
- 主に「洪水」や「大量に押し寄せる」イメージ。
- overwhelm(圧倒する)
- 感情面ではより頻繁に使われる。
- 感情面ではより頻繁に使われる。
- consume(消費する・焼き尽くす)
- 火に関連して「焼き尽くす」ニュアンスもある。
- 火に関連して「焼き尽くす」ニュアンスもある。
- envelop(包み込む)
- 「覆う」「包む」のやわらかいイメージ。
- 「覆う」「包む」のやわらかいイメージ。
- release(解放する)
- uncover(覆いを取る)
- expose(さらす)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡʌlf/
- アクセント: 後ろの “-gulf” に強勢が置かれます(en-GULF)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [ɪnˈɡʌlf] と短めに聞こえることがあります。
- よくある間違い: “engolf” と綴ってしまったり、“んگلフ”のように /n/ の後ろが曖昧になりがちです。
- スペルミス: “engulf” を “engulp” や “ingulf” と綴ってしまうミスがある。
- 発音: /ɪnˈɡʌlf/ の母音 /ʌ/ を /u/ や /o/ と混同しない。
- 同音異義語: 特にありませんが、ゴルフ (golf) と似ている綴りなので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでの直接的な出題頻度は高くありませんが、ニュース記事やリーディング問題で登場する可能性があります。特に自然災害の説明などで使われます。
- イメージ: “en-” + “gulf” で「深い穴・湾の中にグワッと入れる」 → 「すっぽり包み込む」
- 自然災害(津波や噴火など)のニュース映像を思い浮かべると覚えやすい。
- 「~に没頭する」というニュアンスで使いたい時、他にも “be absorbed in ~” などの言い換え表現を知っておくと便利です。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: divorce
- 三人称単数現在形: divorces
- 過去形 / 過去分詞形: divorced
- 進行形: divorcing
他の品詞としての例:
- 名詞 “divorce”: 「離婚」という名詞としても使われます (例: “Their divorce was finalized last year.”)
- B2 (中上級): 日常生活でもよく出る単語ですが、法的・正式な文脈でも用いられるため、中上級レベルの語彙として挙げられます。
- 接頭辞: 特になし。ただし語源的には「dis- / de- (離れる)」の名残があると言われます。
- 語幹: “divorce”
- 接尾辞: 特になし。
- divorce settlement(離婚協議)
- file for divorce(離婚を申し立てる)
- divorce proceedings(離婚手続き)
- amicable divorce(円満離婚)
- messy divorce(泥沼離婚)
- divorce court(離婚裁判所)
- divorce lawyer(離婚専門の弁護士)
- get a divorce(離婚する)
- quick divorce(スピード離婚)
- final divorce decree(離婚確定判決)
- 動詞 “divorce” は 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。例えば “He divorced his wife.” のように「目的語(誰と離婚したか)」が続きます。
- ただし、「~を切り離す」という比喩表現では “divorce something from something” のように前置詞 “from” を伴う場合があります (例: “It’s hard to divorce emotions from logic.”)。
- “divorce A from B” : A を B から分離する / 切り離す
- “get divorced (from someone)” : (誰かと)離婚する
- 法的手続きに関する話題では「file for divorce」「divorce proceedings」のようにフォーマルなトーンが多いです。
- 「get divorced」は日常会話でもカジュアルに使われます。
(EN) “I heard that Sarah decided to divorce John.”
(JA)「サラがジョンと離婚することに決めたらしいよ。」(EN) “They can’t stop arguing, so they might get divorced soon.”
(JA)「あの二人はずっとケンカばかりだから、そのうち離婚するかもしれないね。」(EN) “My parents divorced when I was ten, but they still get along well.”
(JA)「私が10歳の時に両親は離婚したけど、今でも仲はいいんだ。」(EN) “Our law firm specializes in helping clients file for divorce.”
(JA)「私たちの法律事務所は、クライアントの離婚手続きを専門に扱っています。」(EN) “Staying professional, they decided to divorce their personal feelings from the negotiation topic.”
(JA)「プロとして対応するために、彼らは交渉の話題と個人的な感情を切り離すことにしました。」(EN) “Executives need to divorce emotion from critical decision-making processes.”
(JA)「経営幹部は、重要な意思決定の際に感情を排除することが求められます。」(EN) “The researcher attempts to divorce personal bias from the data analysis.”
(JA)「研究者はデータ分析を行う際に、個人的なバイアスを排除しようと試みます。」(EN) “Sociological studies often examine the long-term effects of parents’ divorce on children.”
(JA)「社会学の研究では、両親の離婚が子どもに及ぼす長期的影響をよく調査します。」(EN) “Philosophers debate whether it is possible to completely divorce ethics from politics.”
(JA)「哲学者たちは、倫理を政治から完全に切り離すことが可能かどうかを議論しています。」- separate (分かれる)
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- split up (分裂する / 別れる)
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- dissolve a marriage (結婚を解消する)
- 法的な結婚関係を解消するというややフォーマルな言い方です。
- marry(結婚する)
- 離婚の反対行為を示す言葉です。 “They married last year, but they divorced a few years later.”
IPA:
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈvɔːs/ (母音の長さが若干異なる場合もありますが、ほぼ同じです)
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
アクセント: 第2音節 “-vorce” に強勢がきます (di-VORCE)。
よくある間違い: “di-VOICE” のように “voice” と混同して発音してしまう人がいますが、/vɔːrs/ の母音を意識しましょう。
- スペリングミス: “divorse” と “o” と “r” を逆にしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “devise” (工夫する/考案する) とは発音が似ている部分がありますが、アクセント位置や綴りが異なります。
- 法的な書類で “divorce” は頻出語なので、TOEICや英検などのビジネス・生活分野の問題や読解問題で出ることがあります。
- 「dis- (離れる) + vertere(回る)」のイメージ:輪になっていたものを分けて別々の方向に回る感じ。
- 「結婚 (marriage) の逆行為!」と覚えると頭に入りやすいです。
- スペリングで “v”, “o”, “r” の順番を意識する。語尾が “-orce” になっていることをしっかり押さえましょう。
- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 形容詞: relative(相対的な)
- 副詞: relatively(比較的に/相対的に)
- 名詞: relativeness(相対的な状態、ただし用例は非常に限られます)
- C1(上級): 学術的・専門的な分野でも使われやすい単語です。上級レベルの読解や理系分野のテキストで頻繁に登場します。
- relativity の分解:
- 語幹: “relativ(e)” → 「相対的な」
- 接尾語: “-ity” → 「~性」「~であること」という意味を付与する名詞化の接尾語
- relative (形容詞) : 相対的な
- relatively (副詞) : 相対的に、比較的
- relativism (名詞) : 相対主義
- the theory of relativity → 相対性理論
- general relativity → 一般相対性理論
- special relativity → 特殊相対性理論
- principle of relativity → 相対性の原理
- concept of relativity → 相対性の概念
- quantum mechanics and relativity → 量子力学と相対性
- cultural relativity → 文化的相対性
- moral relativity → 道徳的相対性
- notion of relativity → 相対性の考え方
- sense of relativity → 相対性の感覚
- “relativity”は、ラテン語の「relativus(他と関係している)」が語源となっています。“relative”という形容詞から「~性」を表す“-ity”がついて名詞となりました。
- 現代では主にアインシュタインが1905年に提唱した「特殊相対性理論」と1915年の「一般相対性理論」で知られ、近代物理学には欠かせない単語として定着しました。
- 日常会話でも「ものごとは絶対的ではなく相対的だ」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
- 「相対性理論」関連の固有名詞として使う場合はフォーマル・学術的な印象があります。
- カジュアルに「何事も相対的だね」という場合もありますが、やや専門的・抽象的な響きがあるため、どういう場面かを考えて使うとよいでしょう。
relativity
は通常 不可算名詞 として扱われます。冠詞(a, an)はつきません。- 不可算:
Relativity
describes the concept that everything is relative. - × 誤用:
A relativity
/Relativities
(一般的ではありません)
- 不可算:
the theory(ies) of relativity
: 相対性理論under the principle of relativity
: 相対性の原則に従ってfrom a standpoint of relativity
: 相対性の観点から- フォーマルなレポート・論文、物理学の文脈
- カジュアルにも「状況によるよね」といった意味合いで「It’s all about relativity.」と使う場合もあり
Everything is about relativity; what seems big to you might be small to someone else.
(すべては相対性だよ。あなたに大きく見えるものが、他の人には小さく見えるかもしれない。)When it comes to taste, there’s a lot of relativity involved.
(味覚のことになると、かなり相対的なんだよね。)I guess relativity explains why time flies when you’re having fun.
(楽しいときは時間があっという間に過ぎるのも、相対性のせいかもね。)Our pricing strategy relies on the relativity of perceived value among different market segments.
(当社の価格戦略は、異なる市場セグメント間での価値の認識が相対的であることを前提としています。)From the client’s perspective, the relativity of brand image is crucial for success.
(クライアントの視点からすると、ブランドイメージの相対性が成功のカギとなります。)In negotiations, the concept of relativity often shapes each party’s expectations.
(交渉では、相対性の概念が各当事者の期待を大きく左右します。)Einstein’s theory of relativity revolutionized our understanding of space and time.
(アインシュタインの相対性理論は、空間と時間に対する我々の理解に革新をもたらしました。)Modern physics integrates both relativity and quantum mechanics to explain fundamental phenomena.
(現代物理学は、相対性理論と量子力学の両方を統合して、基本的な現象を説明しています。)The notion of cultural relativity is essential in anthropology to avoid ethnocentric bias.
(文化人類学では、文化的相対性の概念が、自己の文化を基準とした偏見を避けるために不可欠です。)- “relativism” (相対主義)
- 「relativism」は主に哲学や倫理の文脈で「絶対的な基準はなく、対象は相対的である」という立場を指します。
- 「relativism」は主に哲学や倫理の文脈で「絶対的な基準はなく、対象は相対的である」という立場を指します。
- “comparativeness” (比較状態)
- 使用頻度は低め。単に「比較してみると」というニュアンス。学術的な文脈ではやや不自然。
- “absoluteness” (絶対性)
- 物事を「絶対的で変わらないもの」と考えるスタンスを指します。
- 第3音節の “tiv” の部分に主要なアクセントがあります。
re-lə-tiv-ə-ty - 英国英語は [t] 音をはっきり発音する傾向があります。
- 米国英語ではしばしば “t” がやや柔らかい /t̬/ の発音になります。
- “rela*tivi*ty” の「tivi」の部分を強く発音しないと通じにくいことがあります。
- 早口になると “re-la-ti-v’ty” のように母音が弱くなりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “relativity” の「i」や「t」の位置が入れ替わる誤り(relativ*t*y など)が起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 「relativity」の近い音の単語はあまりありませんが、「relative (形容詞/名詞)」と区別しましょう。
- 表現の曖昧さ: 「相対的」という概念は抽象的なので、文脈をしっかり示さないと誤解を招くことがあります。
- 資格試験などでは: TOEIC・英検などで、科学技術の文章や抽象的な記事に出題されることがあります。大意を取るだけでも問題解決に近づけます。
- スペリングの覚え方: 「relate(関係づける)」+「-ive(~な)」+「-ity(性)」 → 「相対」の概念に「なにかがある状態(-ity)」を付け足したイメージ。
- イメージ: そこに「基準がひとつあるのではなく、いくつもある→相対的」という絵を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 物理の相対性理論を例に、
space
やtime
が固定ではなく「相対的に変化する」というストーリーを思い出すと、単語の意味がつながりやすくなります。
bounce
bounce
Explanation
〈C〉はね返り,はずみ / 〈U〉弾力 / 〈U〉《話》元気,活気
bounce
1. 基本情報と概要
単語: bounce
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
たとえば、バスケットボールが床に当たって跳ね返る様子や、人がステップに弾みをつけて歩くようなイメージ的な使い方もされます。
活用形(名詞の場合):
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
(各コロケーションの日本語訳例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、名詞としての “bounce” を中心に例文を示しますが、動詞形や関連フレーズも含めています。
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
たとえば “bounce” は弾力がある・動きがあるイメージですが、それに対して “stillness” は動きがなく静寂を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“bounce” は日常的にスポーツや会話などで使われる頻出単語なので、音とイメージを結びつけて覚えれば、スムーズに使いこなせるようになります。
〈C〉はね返り,はずみ
〈U〉弾力
〈U〉《話》元気,活気
〈C〉(縫い物・外科手術などの)一針, 一編み / 縫い目,編み目 / 縫い方 / 〈U〉《しばしばa~》(わき腹・背などの)激痛,差し込み / 《話》ごくわずか(の…)《of ...》
stitch
stitch
Explanation
〈C〉(縫い物・外科手術などの)一針, 一編み / 縫い目,編み目 / 縫い方 / 〈U〉《しばしばa~》(わき腹・背などの)激痛,差し込み / 《話》ごくわずか(の…)《of ...》
stitch
〈C〉(縫い物・外科手術などの)一針, 一編み / 縫い目,編み目 / 縫い方 / 〈U〉《しばしばa~》(わき腹・背などの)激痛,差し込み / 《話》ごくわずか(の…)《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: stitch
品詞: 名詞 (動詞としての用法もあり)
英語の意味: A single loop of thread or yarn made by a needle in sewing, knitting, or crocheting.
日本語の意味: 縫い物や編み物で針と糸(または毛糸)を使って作られる、ひとつひとつの「縫い目」「一針」のことです。
「布を縫うときにできる縫い目」や「編み物で作るひとつの目」を指す、日常でもよく使われる単語です。服を作ったり修繕したりするときに使う言葉なので、手芸や裁縫がテーマの会話や、けがをして病院で縫合するときなどにも登場します。また、俗に「(笑いすぎて)お腹が痛くなること」を表す口語的表現としても使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル: 自分の専門分野に限らず、さまざまな場面やトピックである程度詳しく話したり理解ができる段階です。日常的な裁縫やけがの縫合などにも触れる可能性がある文脈で、適切に使えるようになると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(日本語訳つきで10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(裁縫会社・手芸店などが想定)
(3) 学術的な文脈での例文
(医療や繊維工学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stitch の詳しい解説です。裁縫や医療、またはことわざとしても役立つ、覚えておくと便利な単語です。ぜひ参考にしてください。
〈C〉縫い方,編み方
〈C〉《話》ごくわずか(の…)《+of+名》
〈C〉(縫い物・外科手術などの)一針,(編み物の)一編み
〈C〉針目,縫い目,編み目
〈U〉《しばしばa~》(わき腹・背などの)激痛,差し込み
stern
stern
Explanation
『厳格な』,断固とした / 手厳しい,容赦のない / (顔つきなどが)『いかめしい』,険しい
stern
1. 基本情報と概要
単語: stern
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語)
「ちょっと厳しい感じで指導したい」「真剣な態度を示したい」というニュアンスを伝えたいときに使われる表現です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアルなど使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの場面で3文ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “stern” の詳細解説です。厳しい態度を表す際に使われ、フォーマル・カジュアル問わず多様なシーンで登場しますが、その分ニュアンスも強く相手に伝わる表現なので、使いどころには注意しましょう。
厳格な,断固とした
手厳しい,容赦のない
(顔つきなどが)いかめしい,険しい
billion
billion
Explanation
10億(thousand million) / 《英》兆(《米》trillion)
billion
名詞 billion
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: billion
日本語: (主にアメリカをはじめ、国際的に用いられる現代の短数法では) 10億
10億という非常に大きな数を表す名詞です。大まかに言うと、「10億もの」「何十億もの」など、大きな値や数を表す際に使われます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(大きさの概念で対比する場合)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 billion
の詳細解説です。経済ニュースや天文学など、さまざまな分野で登場する重要な語彙ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
《英》兆(《米》trillion)
10億(thousand million)
bend
bend
Explanation
〈C〉曲がり,湾曲部
bend
1. 基本情報と概要
単語: bend
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a curve or angle in a road, pipe, or other long object
意味 (日本語): 道路やパイプなど、長いものが曲がっている部分、またはその曲がり角
「bend」は「曲がり」や「カーブ」といった意味の名詞です。たとえば「道路のカーブ」「パイプの曲がった部分」などを指します。比較的日常的によく使われる単語で、「道が曲がっているところ」「川が湾曲しているところ」を表したりするときに使われます。
この語は同じスペルで動詞としても使われ、動詞の「bend」は「曲げる」「曲がる」といった意味を持ちます。名詞としては「曲がり角」という意味合いで、特に物理的なカーブを指すことが多いです。
活用形 (動詞 “bend” の例):
※名詞としての“bend”には複数形で“bends”となる以外の活用はありません。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
“bend”という単語そのものは多義ではありませんが、道路の曲がり角などを表現する上でよく使用されます。中級レベルでの単語として習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度合い:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的または専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “bend” の詳細な解説です。道路や川などの物理的な曲がりを表すときに、ぜひ活用してみてください。
(…を)曲げる(曲がる)こと,(身を)かがめること《+of+名》
(綱の)結び目
《話》《the bends》ケーソン病,潜水病
soybean
soybean
Explanation
大豆(だいず)
soybean
1. 基本情報と概要
英単語: soybean
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): The edible seed of the soybean plant, widely used for food and as a source of oil and protein.
意味(日本語): 大豆のこと。タンパク質や油の源として料理や加工食品で幅広く利用される豆。
「soybean」は主に食品に関して使われる単語です。例えば、豆腐や豆乳の原料であり、健康食品としても取り上げられることが多いです。大豆という意味なので、栄養価が高く、家庭料理や健康志向の話題でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「soybean」の詳細な解説です。大豆由来の食品やレシピを学ぶときにぜひ思い出してみてください。
大豆(だいず)
programmer
programmer
Explanation
プログラム(番組)を作る人;(コンピューターの)プログラマー
programmer
1. 基本情報と概要
単語: programmer
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞・形容詞形等
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現は特に多くありませんが、関連する表現としては “programming skills” (プログラミングスキル) などがよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “programmer” の詳細解説です。プログラミングを行う「コードを書く人」という役割を表す名詞で、IT分野やビジネス、学術など幅広い場面で使用されます。
プログラム(番組)を作る人;(コンピューターの)プログラマー
engulf
engulf
Explanation
…‘を'飲む込む;《通例受動態で》(…に)…‘を'飲込み《+『名』+『in』+『名』》、…を巻き込む
engulf
動詞「engulf」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: engulf
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「engulf」は、大きな波や火、感情などが一気に周囲を取り囲んで圧倒する、包み込むようなイメージの動詞です。物理的な状況(火が家をのみ込む、津波が町をのみ込むなど)にも、感情的な状況(悲しみに飲み込まれるなど)にも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「gulf」は海の入り江の意味から転じて「深い隔たり」や「深淵」を表すことがあり、「en-」が付いて「深い穴・隔たりの中に入れる」「深みの中に押し込む」というニュアンスが生まれ、そこから「包み込む」「飲み込む」という意味になりました。
関連語・派生語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「engulf」はもともと中英語での engolfen 相当の表現や古フランス語由来と考えられ、フランス語の golfe(湾・深い湾)に英語の接頭辞 “en-” が付いた形です。歴史的にも、海や深い湾に落ち込む、沈むというイメージが強かったのが「包む・飲み込む」の意味に発展しています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
使用シーンとしては、比較的フォーマルまたは文芸作品などで見ることが多いです。カジュアルな口語では “swallow up” や “overwhelm” が使われることもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
反意語としては、「包み込む」状態から抜け出す、外部にさらすような意味を持つ単語が対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「engulf」の詳細解説です。ニュース記事や文学作品でよく見かける表現なので、インパクトのある場面描写に使われる点を押さえておきましょう。
…‘を'飲む込む;《通例受動態で》(…に)…‘を'飲込み《+名+in+名》
divorce
divorce
Explanation
〈他〉と離婚する / を離婚させる / 《...から》 を分離する 《from ...》
divorce
以下では、英単語 “divorce” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“divorce” (verb) — to legally end a marriage with someone; to separate from a spouse by a legal process.
意味(日本語)
「離婚する」という意味です。法律的に結婚関係を解消するニュアンスがあります。たとえば「夫と離婚する」という場合に使い、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“divorce” はラテン語の “dīvortium” (dis-「離れる」+ vertere「向きを変える」) に由来します。もともと「別れの方向に向きを変える」という意味から、法的に夫婦関係を解消する行為を表すようになりました。
日常会話では比較的聞き慣れた言葉ですが、話題としてはセンシティブな側面もあります。「離婚」を扱う性質上、フォーマルな場面(法廷や公的手続き)や個人的にデリケートな話題として使われることが多いでしょう。一方、ビジネスやメディアなどでも普通に使われます。
また、「to divorce oneself from ~」のように「~から切り離す・分離する」という比喩的表現でも使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひこの「divorce」の使い方をしっかり身につけて、口語・文章・法的な書面などさまざまな場面で正しく活用してみてください。
〈夫または妻〉‘と'離婚する,〈夫婦〉‘を'離婚させる
(…から)…‘を'分離する,切り離す《+名+from+名》
relativity
relativity
Explanation
関係のあること,関連性,相関,相対性 / 《時にR-》(アインシュタインによる)相対性理論
relativity
以下では、英単語 relativity
(名詞)について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (n.)
英語の意味:
• relativity
→ the concept that things (such as time, space, or truth) depend on the context or relationships rather than being absolute.
日本語の意味:
• 「相対性」 → ある物事が、絶対的ではなく、他の要素との関係性によって変化したり異なって捉えられたりすることを指します。日常的には「物事は状況や立場によって変わるよ」というようなニュアンスで使われます。
「relativity」というと、物理学の「相対性理論 (theory of relativity)」が最も有名です。アインシュタインが提唱した理論で、光の速度や重力などの概念が相対的に捉えられることを示しました。日常会話では「ものごとは立場によって変わる」といった意味でもしばしば使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞の特徴(可算・不可算)
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な場面の3つに分けて例文を示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “relativism” や “comparativeness” は厳密には用法や指す内容に差があるため、文脈に応じて選ぶ必要があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
• イギリス英語 (UK): /ˌrel.əˈtɪv.ə.ti/
• アメリカ英語 (US): /ˌrɛl.əˈtɪv.ə.t̬i/
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 relativity
の詳細解説です。アインシュタインの相対性理論によって広く知られるようになった語ですが、日常の文脈でも「すべては相対的である」という考え方を表すのに便利な単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
関係のあること,関連性,相関,相対性
《時にR-》(アインシュタインによる)相対性理論
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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