和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「oratory」(名詞):雄弁術、雄弁
- 「orate」(動詞):演説する、雄弁に話す(あまり一般的ではありませんが、使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「orat-」はラテン語の「話す(to speak)」から派生した語根です。
- 接尾語: 「-or」はラテン語で「〜する人」を示す名詞化の語尾。
- oratory: 雄弁術、弁舌
- orate: 演説をする
- oration: 演説
- great orator … 「優れた演説者」
- skilled orator … 「熟練した演説者」
- a renowned orator … 「著名な演説者」
- a persuasive orator … 「説得力のある演説者」
- classical orator … 「古典的な雄弁家」
- master of oratory … 「雄弁術の達人」
- public orator … 「公の演説者」
- to praise an orator … 「演説者を称賛する」
- be recognized as an orator … 「演説者として認められる」
- the art of oratory … 「雄弁術の技法」
- 「orator」はただ話すだけではなく、「説得力をもって話す人」「雄弁な人」を指すため、称賛や尊敬の響きが含まれがちです。
- 口語よりは文章・フォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、スピーチシーンをピックアップするニュースなどでも目にします。
- フォーマル: 政治家、公の場のスピーチを称えるとき
- 半フォーマル〜カジュアル: 歴史上の人物を語るときに「彼は優れた演説者だった」など
- 可算名詞:
- 例: He is an orator. (単数形) / They are famous orators. (複数形)
- 例: He is an orator. (単数形) / They are famous orators. (複数形)
- 形容詞的修飾: 前に形容詞を置くことで、“great orator”, “powerful orator”のように修飾可能。
- “He came across as an inspiring orator.” (彼は感動的な演説者だという印象を与えた)
- “She is regarded as one of the most influential orators of our time.” (彼女は現代で最も影響力のある演説者の一人としてみなされている)
“I heard he’s a great orator, but I’ve never listened to his speeches.”
(彼はすごい演説者だと聞いたけど、まだスピーチを聞いたことがないんだ。)“She wants to improve her speaking skills and become an orator someday.”
(彼女はスピーキング力を伸ばして、いつか演説者になりたいと思っている。)“He’s such an orator that even casual conversations sound like speeches.”
(彼はとても雄弁で、普段の会話ですら演説みたいに聞こえるよ。)“Our keynote speaker is a famous orator known for his inspirational talks.”
(私たちの基調講演者は、その感動的な講演で有名な演説者です。)“She was commended as an orator at the conference for her clear and persuasive message.”
(彼女はわかりやすく説得力のあるメッセージで、会議では演説者として高く評価されました。)“To succeed in the corporate world, being a good orator can set you apart.”
(ビジネスの世界で成功するには、優れたスピーチスキルが他者との差別化に役立ちます。)“Cicero is often cited as a masterful orator in Roman history.”
(キケロはローマ史における熟達した演説者としてよく引用されます。)“The course will focus on the techniques used by modern orators to captivate an audience.”
(その授業では、聴衆を魅了するために現代の演説者が用いるテクニックに焦点を当てます。)“Historians agree that his reputation as an orator profoundly influenced political discourse of the era.”
(歴史家たちは、彼の演説者としての名声が当時の政治談話に大きな影響を与えたと考えています。)類義語:
- speaker(話者): 一般的に「話す人」を指す。必ずしも雄弁かどうかは含意しない。
- rhetorician(修辞学者、雄弁家): 修辞技法に優れた人を意味するが、学術的なニュアンスが強い。
- lecturer(講演者): 大学などで講義をする人。必ずしも雄弁かは問わない。
- public speaker(公演や講演を行う人): より広い意味で「人前で話す人」を指す表現。
- speaker(話者): 一般的に「話す人」を指す。必ずしも雄弁かどうかは含意しない。
反意語:(はっきりとした反意語はありませんが、イメージ的に対照的な言葉)
- listener(聞き手)
- mute(話さない、または言語障害を持つ)
- listener(聞き手)
- IPA: /ˈɔːr.ə.tər/ (アメリカ英語・イギリス英語ともおおむね同じ)
- 音節: o-ra-tor
- 強勢(アクセント)は第一音節「o」に置かれます。
- アメリカ英語では [ˈɔːr.ə.t̬ɚ] と発音されることが多く、最後が“アター”に近い響きになります。 イギリス英語では [ˈɔːr.ə.tə] のように、最後“タ”と軽く発音されます。
- 第1音節ではなく、第2音節にアクセントを置いてしまう間違いが時々見られます。
- スペルを
orater
としてしまうミスや、「-er」か「-or」かを混同することもあるので注意。 - スペルに注意: 「-er」ではなく「-or」で終わること。
- 発音のアクセント: 第一音節“o”に強勢を置く。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音上「order」と聞き間違えないように注意。
- TOEICや英検など試験での出題: 政治やリーダーシップに関する英文で「演説者」の意味で出題される可能性あり。特殊な単語というより、リーディング中に見かけて理解できるかどうかがポイントになります。
- 「oral(口頭の)」+「-or(〜する人)」とイメージすると、口頭で話す人、と覚えやすいかもしれません。
- “O”にアクセントを置くので、最初の“o”を大きく開いたまま発音すると良いでしょう。
- 歴史の教科書などで出てくる「Cicero(キケロ)」が「有名なオレイター」というイメージを持つと結びつきやすくなります。
- 現在形: stab / stabs
- 過去形: stabbed
- 過去分詞: stabbed
- 現在分詞: stabbing
- 名詞形: stab (名詞で「突き刺す行為」「刺した傷」「突然襲う痛み」「(感情が) 急に湧くこと」を表すことがあります)
- 例: “He felt a stab of guilt.” (彼は急に罪悪感を覚えた)
- B2: 中上級
- 日常的にもニュースなどでも登場することのある単語ですが、刺すという暴力的な文脈でも用いられるため、重要度が高い単語のわりに実際の場面ではやや注意が必要です。
- 接頭語・接尾語・明確な語幹などは見られません。単語自体が古英語由来の短い形をとっています。
- “stabber” (刺す人、または刺す道具を指すこともあり)
- stab someone with a knife / ナイフで誰かを刺す
- stab someone in the back / (比喩的) 裏切る
- stab wound / 刺し傷
- stab of pain / (突然襲う) 鋭い痛み
- stab at something / 何かを突こうとする、当てずっぽうでやってみる
- take a stab at something / (口語) 試しにやってみる
- to be stabbed to death / 刺し殺される
- stabbed in the chest / 胸を刺される
- stab it into… / それを…に突き刺す
- stab in the dark / 当てずっぽうの推測・考え
- 根本的に暴力的・攻撃的な場面を想起させる動詞であるため、カジュアルに使うと物騒な印象を与えます。
- ただし “take a stab at something” は日常会話でも使われるイディオムで「挑戦してみる」「当てずっぽうでやってみる」というフランクな表現です。
- ニュース・新聞記事などで犯罪を表すとき(フォーマルな文章でもよく出る)
- 日常会話では “take a stab at …” や “stab someone in the back (裏切る)” といった比喩的表現で登場
- 他動詞として: “stab + 目的語” → 「~を刺す」
- 例: “He stabbed the intruder with a knife.”
- 例: “He stabbed the intruder with a knife.”
- 自動詞として: まれに使われるが、一般的には「(相手を) 刺す行為をした」という文脈で、目的語が明示されないときに用いられます。
- 例: “He started stabbing wildly.” (彼は無我夢中で突き刺し始めた)
- 例: “He started stabbing wildly.” (彼は無我夢中で突き刺し始めた)
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使う場合は可算名詞となる場合があります (“He felt a stab of guilt.” などで “a stab” の形)。
“I’m not sure how to solve this puzzle, but I’ll take a stab at it.”
(このパズルの解き方はわからないけど、とりあえずやってみるよ。)“Can you believe he’d stab me in the back like that, after all I’ve done for him?”
(あれだけ私がやってあげたのに、彼が私をあんなふうに裏切るなんて信じられないよ。)“I felt a sudden stab of pain in my foot.”
(足に急に鋭い痛みが走ったんだ。)“We should take a stab at expanding into the Asian market next year.”
(来年はアジア市場への進出に挑戦してみるべきです。)“The competition might stab us in the back if we reveal too much confidential information.”
(機密情報をあまりに公開しすぎると、競合に裏をかかれるかもしれません。)“His sudden resignation felt like being stabbed in the back.”
(彼の突然の辞職は、(味方から) 裏切られたように感じました。)“The medical report concluded that the victim had been stabbed multiple times.”
(医療報告書によれば、被害者は複数回刺されていたことが判明した。)“Historical texts describe how the king was stabbed by his rival during the banquet.”
(歴史文献によると、王は宴会の最中にライバルに刺されたと記録されている。)“Researchers took a stab at formulating a new hypothesis based on preliminary data.”
(研究者たちは予備データをもとに新しい仮説の策定に挑んだ。)pierce (ピアスする、突き通す)
- “stab” よりも対象を突き抜けるイメージが強い。刺す行為全般にも使われるが、必ずしも攻撃や暴力を意味しないこともある。
- “stab” よりも対象を突き抜けるイメージが強い。刺す行為全般にも使われるが、必ずしも攻撃や暴力を意味しないこともある。
poke (つつく)
- “poke” は比較的弱く「つつく」感覚。攻撃的というよりは、「つんつんする」軽いイメージに近い。
- “poke” は比較的弱く「つつく」感覚。攻撃的というよりは、「つんつんする」軽いイメージに近い。
jab (素早く突く)
- 素早い動作で「突く」という意味で “stab” に近いが、必ずしも刃物は必要ではない。パンチや注射針など含めて「突っ込み」として幅広く使われる。
- 素早い動作で「突く」という意味で “stab” に近いが、必ずしも刃物は必要ではない。パンチや注射針など含めて「突っ込み」として幅広く使われる。
- 明確な反意語はありませんが、 “caress” (優しくなでる) のような対照的な行為を示す動詞があります。
- 発音: /stæb/
- 両国ともほぼ同じ発音です。 /æ/ の発音に気をつける程度で、大きな違いはありません。
- “stab” の最初の音は「スタ」と「ステ」の中間的な感覚で、日本語よりもやや口を開いた /æ/ 音になります。
- /stɑːb/ (スターブ) としてしまうことが多いですが、正しくは /stæb/ で、もう少し短く平たいア音です。
- スペルミス: “stab” を “stabbe” “stubb” などと間違える場合。過去形は“stabbed(bが2つ)”なので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、 “stamp” /stæmp/ や “stabbed” /stæbd/ は聞き取りで混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中での暴力描写やイディオム表現(“stab someone in the back,” “take a stab at …”)として問われることがあります。暴力的な文脈や比喩的な表現でどちらも十分注意して覚えましょう。
- 「“スタッ”と刺す」イメージを持っておくと覚えやすいです。
- 刺す行為+短い単語であることから、「鋭い”スタッ”とした衝撃」を連想すると頭に残りやすいです。
- “take a stab at …” というイディオムをセットで覚えると、日常的に「とりあえずやってみる、やってみよう!」というポジティブな言い回しでも使えるため、暴力的なイメージばかりにならないように注意しましょう。
- 原形: obedient
- 比較級: more obedient
- 最上級: most obedient
- 名詞形: obedience(従順さ)
- 副詞形: obediently(従順に)
- 語幹: 「obey(従う)」に近い語幹から派生
- 接尾語: 「-ent」 は形容詞を作る典型的な接尾語の一つ
- obey (動詞): 従う
- obedience (名詞): 従順、服従
- obediently (副詞): 従順に
- disobedient (形容詞): 反抗的な、不従順な
- obedient child(従順な子ども)
- obedient dog(しつけの行き届いた犬)
- be obedient to one’s parents(両親に従順である)
- remain obedient(従順なままでいる)
- obedient servant(従順な召使い)
- obedient student(よく言うことを聞く生徒)
- entirely obedient(完全に従順な)
- overly obedient(過度に従順な)
- obedient obedience(皮肉や強調表現として「従順な服従」)
- grow obedient(成長して従順になる)
- ラテン語「obedire」が起源。その後、フランス語を経て中英語に入ったとされます。
- 「ob-(〜に対して) + audire(聞く)」 が原義。「言うことを聞く」がもともとの意味です。
- 「obedient」には「相手が上位で、自分はその人の指示に従う」というニュアンスがあり、やや権威関係を感じさせることもあります。
- 会話でも文章でも比較的よく使われる単語ですが、主に「しつけ」「権威」「規律」に関する文脈で使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、ややフォーマル寄りの響きがあるため、「very obedient dog」くらいの軽い使い方から「He remained obedient to his superiors.」といった硬めの文脈にも対応します。
- 主格補語(SVC文型): “He is obedient.”(彼は従順である)
- 名詞を修飾: “an obedient child”(従順な子ども)
- “obedient to the law” → 法に従順な
- “obedient to one’s conscience” → 良心に忠実な
- フォーマル/カジュアルともにOKですが、前述のとおり上下関係やしつけなどの文脈で使われることが多いです。
- “My dog is very obedient. He always sits when I say ‘sit.’”
(私の犬はとても従順なんです。「お座り」と言うと必ず座ります。) - “She’s quite obedient to her parents and rarely argues back.”
(彼女は両親にすごく従順で、めったに言い返したりしません。) - “I appreciate how obedient my son is; it makes life easier.”
(うちの息子が従順だと助かるよ。生活が楽になるからね。) - “An obedient employee might follow orders without question.”
(従順な従業員は疑問を持たずに命令に従うことがあります。) - “We expect our staff to be obedient to safety regulations at all times.”
(当社スタッフには常に安全規則に従順であることを求めています。) - “Her obedient nature ensures tasks are completed diligently.”
(彼女の従順な性格のおかげで、仕事がきちんと遂行されます。) - “In psychology, an obedient personality may arise from certain developmental factors.”
(心理学では、従順な性格は特定の発達要因に起因する可能性があります。) - “The study examined how children became obedient in structured environments.”
(その研究は、子どもたちが規律のある環境でどのように従順になっていくかを検証しました。) - “Researchers analyzed the traits of obedient and non-obedient individuals in formal institutions.”
(研究者たちは、公式機関での従順な人とそうでない人の特性を分析しました。) - compliant(従順な)
- ややフォーマル。規則や命令、要求に素直に従うイメージ。
- ややフォーマル。規則や命令、要求に素直に従うイメージ。
- docile(おとなしい、素直な)
- 「おとなしい」というニュアンスが強く、抵抗しない感じ。
- 「おとなしい」というニュアンスが強く、抵抗しない感じ。
- submissive(服従的な)
- 「支配や威圧に対して抵抗しない」という、やや弱々しい印象。
- 「支配や威圧に対して抵抗しない」という、やや弱々しい印象。
- disobedient(従わない、反抗的な)
- rebellious(反抗的な)
- defiant(挑戦的な、反抗的な)
- アメリカ英語: /əˈbiːdiənt/
- イギリス英語: /əˈbiːdiənt/
- 「o*be*di-ent」というように、「be」の部分にアクセントが置かれます。
- “-di-ent”の部分を /daɪ.ənt/ と読んでしまうなどのミスが起こりやすいので注意が必要です。
- 母音 /iː/(“be”の部分)をあいまいにしてしまうとネイティブの耳には伝わりにくくなります。
- スペルミス: “obedient”の“e”や“i”を入れ違えて “obidient” や “obeidient”と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に大きく似た同音異義語はありませんが、“obey” (動詞) と混同しないように注意しましょう。
- 資格試験などでは、一連の語彙 (obey, obedience, obedient) としてまとめて出題される可能性があります。
- 日常会話ではそこまで頻出ではありませんが、高度な読解問題やフォーマルな文中で出てくるケースが見られます。
- 「obey(従う)」と関係している点を押さえることで覚えやすくなります。
- 「相手の言うことを“聞く”」という語源を思い出すと頭に入りやすいかもしれません。
- つづりの注意点:“o” + “be” + “di” + “ent” と区切って考えるとミスを防ぎやすいです。
- 英語の意味: “to begin or start; to come from a certain source or place”
- 日本語の意味: 「始まる」「由来する」「起源を持つ」「起こす」
- 現在形: originate / originates (三人称単数)
- 過去形: originated
- 過去分詞: originated
- 現在分詞: originating
- origination (名詞) - 「起こすこと」「始まり」
- originator (名詞) - 「創始者」「元祖」「発案者」
- B2:中上級レベル:日常の多くの場面で自由に使えるが、ややフォーマルで学術的な文脈にも対応可能。
Word Parts:
- 「origin(起源)」+ 「-ate(動詞化する接尾語)」
- “origin” は「起源」「源泉」を意味し、「-ate」で動詞化することで「起源を作り出す」「そこから始まる」のニュアンスが加わります。
- 「origin(起源)」+ 「-ate(動詞化する接尾語)」
派生語や類縁語:
- origin(名詞)
- original(形容詞/名詞)
- originality(名詞)
- originate(動詞)
- originator(名詞)
- origin(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
- originate from …(…に由来する)
- originate in …(…で始まる)
- originate idea(アイデアを生み出す)
- originally originate(元々…から始まる)
- thought to originate(…から始まったと思われる)
- custom originated in …(習慣が…で始まった)
- their roots originate in …(彼らのルーツは…にある)
- originate a movement(運動を起こす)
- attempts to originate …(…を創始しようとする試み)
- the project originated…(そのプロジェクトが…をもたらした / …で始まった)
- originate from …(…に由来する)
- 語源: ラテン語 “originare” (始まる), “origo” (起源, 発端)に由来します。
- 歴史的用法: 古くから「物事の出どころ」や「始まり」を表す単語として使用されており、学術的にも一般的にも広く使われるようになっています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- どこかで「始まった」ことをフォーマルかつ明確に述べたい時に使います。
- 口語では「start」「come from」などに置きかえられることも多いですが、学術的文脈や論文、ビジネス文書だと “originate” が好まれる場合があります。
- 口語/フォーマルの差: “originate” はややフォーマルで論文や会議資料などにも適しています。日常会話では “start” で置き換えても伝わります。
- どこかで「始まった」ことをフォーマルかつ明確に述べたい時に使います。
自動詞・他動詞の使い方:
- 自動詞用法: “The tradition originated in ancient times.”(その伝統は古代に始まった)
- 何かがどこで始まったかを表す時によく使われます。
- 他動詞用法: “She originated this method of teaching.”(彼女がこの教授法を考案した)
- 何かを「作り出した」「考案した」ことを主語が行っている場合に使われます。
- 自動詞用法: “The tradition originated in ancient times.”(その伝統は古代に始まった)
一般的な構文・イディオム:
- originate in + 時代/場所
- originate from + 原因/要因
- originate with + 人/組織(「~から生まれた、~が起源となった」)
- originate in + 時代/場所
使用シーン: フォーマル寄りの文章やスピーチ、ビジネス文書、学術論文など。
- “Where did this dish originate?”
- この料理はどこから来たの?
- この料理はどこから来たの?
- “I believe the rumor originated on social media.”
- その噂はSNSで始まったと思うよ。
- その噂はSNSで始まったと思うよ。
- “The idea for our weekend trip originated with my sister.”
- 週末旅行のアイデアは私の姉(妹)が考え出したんだ。
- “Our project originated in response to market demand.”
- 私たちのプロジェクトは市場の需要に対応して始まりました。
- 私たちのプロジェクトは市場の需要に対応して始まりました。
- “This new policy originated from the CEO’s concerns about efficiency.”
- この新しい方針はCEOの効率性に対する懸念から生まれたものです。
- この新しい方針はCEOの効率性に対する懸念から生まれたものです。
- “The proposal originated with the strategy team, and we are now evaluating it.”
- その提案は戦略チームが創出したもので、今検討中です。
- “Many modern scientific theories originated during the Renaissance period.”
- 多くの現代科学理論はルネサンス期に起源を持ちます。
- 多くの現代科学理論はルネサンス期に起源を持ちます。
- “This concept originated in ancient Greek philosophy.”
- この概念は古代ギリシャ哲学に端を発しています。
- この概念は古代ギリシャ哲学に端を発しています。
- “It is widely believed that human language first originated in Africa.”
- 人類の言語はアフリカで最初に始まったと広く信じられています。
類義語:
- start(始まる)
- よりカジュアルで、口語的な “begin” に近いニュアンス。
- よりカジュアルで、口語的な “begin” に近いニュアンス。
- begin(始める)
- “start” と同義だが、フォーマルな文脈でも使われやすい。
- “start” と同義だが、フォーマルな文脈でも使われやすい。
- arise(起こる、生じる)
- 自然発生した場合によく使われる。原因やきっかけに焦点がある。
- 自然発生した場合によく使われる。原因やきっかけに焦点がある。
- stem from(…に由来する)
- 自動詞的表現で、「大元は…にある」というニュアンス。
- 自動詞的表現で、「大元は…にある」というニュアンス。
- derive from(…に由来する)
- 学術的な響きが強く、分析や考察で使われやすい。
- 学術的な響きが強く、分析や考察で使われやすい。
- start(始まる)
反意語:
- end(終わる)
- terminate(終結させる)
- conclude(結論づける、終える)
- end(終わる)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ə.neɪt/
- イギリス英語: /əˈrɪdʒɪneɪt/
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ə.neɪt/
- アクセント(強勢):
- 第2音節 “-rɪ-” に強勢があります(o-RI-gi-nate)。
- 第2音節 “-rɪ-” に強勢があります(o-RI-gi-nate)。
- 発音時の注意点:
- “ori” の部分は曖昧母音 (ə) や /ə/ になりやすい。
- “-ginate” の “g” は /dʒ/ の音で、/dʒɪ/ や /dʒə/の中間になるため、日本人学習者は「ジュ」に近い音として練習してみるとよいでしょう。
- “ori” の部分は曖昧母音 (ə) や /ə/ になりやすい。
- スペルミス: “orignate” や “originite” などと綴り間違いをしやすい点に注意。
- 混同しやすい単語: “original”(形容詞/名詞)、“origin”(名詞)。文中で動詞として使う際、-ate が必要。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC・英検などで「起源を説明する文脈」や「どうやって物事が始まったかの説明問題」で登場しやすい。
- 知らないと “come from” などへの置き換えで答えづらくなるため、語彙力として知っておくと有利。
- TOEIC・英検などで「起源を説明する文脈」や「どうやって物事が始まったかの説明問題」で登場しやすい。
- “ori-” は “origin” のイメージ。何かが「オリジナルに戻る、出発点から始まる」と覚えるとよいでしょう。
- 語源が「出発点」を意味するので、勉強中は「オリジン(起源)」→「そこから動詞になると 『はじまる』」という連想で覚えられます。
- スペリングは「origin + ate = originate」と分解してイメージするとミスを減らせます。
- “tricky” : difficult to deal with or do; requiring careful handling or skill (challenging or cunning).
- 「扱いが難しい」や「厄介な」という意味合いが中心です。状況によっては「一筋縄ではいかない」「ずる賢い」というニュアンスも含むことがあります。
例: “That puzzle is tricky.”(あのパズルは難しいね。)
このように、「ちょっと手強くて注意が必要だ」「慎重に対応しないといけない」という場面で使われる形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形: tricky
- 比較級: trickier
- 最上級: trickiest
- “This puzzle is tricky.” (原形)
- “That riddle is trickier than I expected.” (比較級)
- “This is the trickiest problem I’ve ever seen.” (最上級)
- 名詞形: trick (「トリック、手品、策略」など)
- 副詞形: trickily(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われることがあります)
- B1(中級)程度
- 日常会話でもよく登場する単語で、さまざまなシーンで使用可能です。
- 語幹: “trick”(「策略」「手品」などを表す名詞)
- 接尾辞: “-y”(形容詞を作る典型的な接尾辞で「~のような」「~の特徴をもつ」を意味します)
- trick (名詞/動詞)
- trickster (名詞) : 「詐欺師、ペテン師、ずるい人」など
- trickery (名詞) : 「策略、詐欺、ペテン」
- tricky situation → 難しい状況
- tricky question → 厄介な質問
- tricky puzzle → 手強いパズル
- tricky problem → やっかいな問題
- tricky part → 難しい部分
- tricky maneuver →(車などの)難しい操作、巧みな操作
- tricky business → 厄介な案件、注意が必要な仕事
- a bit tricky → ちょっと骨が折れる
- tricky opponent → 手強い相手
- tricky details → 細かいが厄介な点・細部
- “trick” は中英語に遡る語で、「計略」や「策略」を意味します。そこから派生して “-y” が付いた形容詞 “tricky” は「トリックが多い」「一筋縄ではいかない」というニュアンスをもつ語彙になりました。
- 「狡猾さ」「ずる賢さ」の意味合いを含む場合もあれば、単に「難しい」「やっかい」という意味だけにとどまることもあります。どちらかというとカジュアルな場面で使われることが多い単語ですが、フォーマルな場面にも問題なく使えます。
「tricky」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) “This is a tricky problem.” / “The situation became tricky.”フォーマル/カジュアル
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
- フォーマル: ビジネスメールや公的な場面でも、「The issue is quite tricky」などで使用可能です。
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
可算・不可算などは形容詞にはありませんが、名詞“trick”を用いる場合は可算名詞(a trick, two tricks)です。
- “This new smartphone can be a bit tricky to figure out at first.”
(この新しいスマホは最初はちょっと使いこなすのが難しいね。) - “Cooking soufflé can be tricky if you don’t follow the steps carefully.”
(手順をしっかり守らないと、スフレを作るのは難しいよ。) - “It’s tricky to explain, but I’ll try my best.”
(説明するのはやっかいだけど、がんばってやってみるよ。) - “Negotiating the contract terms turned out to be tricky.”
(契約条件の交渉は思いのほか厄介だった。) - “Managing remote teams is tricky without clear communication tools.”
(遠隔地チームを管理するのは、明確なコミュニケーションツールなしでは厄介です。) - “We faced a tricky challenge when merging the two departments.”
(2つの部門を統合する際に厄介な問題に直面しました。) - “Solving this mathematical proof can be tricky due to its complex assumptions.”
(この数学の証明は仮定が複雑なので、解くのがやっかいです。) - “Analyzing large data sets is tricky without the right software.”
(適切なソフトウェアがないと、大規模データの分析は難しい。) - “Understanding the nuance in this historical text is tricky, given the archaic language.”
(古い言語表現を考慮すると、この歴史的文書のニュアンスを理解するのは難しい。) - “difficult” (難しい)
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- “complicated” (複雑な)
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- “challenging” (やりがいがある/難しい)
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- “cunning” (ずる賢い、狡猾な)
- 人や行動が「抜け目がない、騙そうとする」ニュアンス。文脈によって “tricky” との近さが出る場合あり。
- “straightforward” (簡単な・わかりやすい)
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “easy” (簡単な)
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- 発音記号: /ˈtrɪki/
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- イギリス英語 (RP): [トゥリキ](r は米英に比べるとやや弱めの発音)
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- 強勢(アクセント)の位置は、最初の音節 “TRI-” に置かれます。
- よくある発音ミス: “tri-” を「ツリ」ではなく、[トゥリ] のように発音するよう注意。
- スペル: “trick” + “y” ですが、「trick」自体を “trik” と間違える、末尾の “k” を忘れる、などに注意が必要です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「tricky」を「trick」と混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検でも、日常・ビジネスいずれの場面で「難しい・厄介な」の意味を問う文脈で使われることがあるため、読解問題などでの出題を想定しておくと良いでしょう。
- 「trick」に “-y” が付いているので、「トリックがある=扱いが手強い」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「ちょっとずるいくらいに手強い感じ」→「注意しないと引っかかってしまう」というストーリーを頭に入れると定着しやすいです。
- 頭の中で “tricky” を “trick + y” と分けて視覚化し、「トリック要素たっぷり!」というイメージを持つと、自然に覚えることができます。
- An act of going out, especially for pleasure or entertainment.
- A short trip or excursion.
- 外出やお出かけ、特に楽しみや気晴らしの目的で出かけること。
- 小旅行や遠足など、気軽に外に遊びに行く活動を表す単語です。「ちょっとしたお出かけイベント」というニュアンスがあります。
- 該当しない(同じスペルで他の品詞は一般的に存在しません)。
- B1 (中級)
- 日常会話ではよく使われる単語で、旅行やレジャーに関する話題で頻繁に登場するため、中級レベルとして設定します。
- out + -ing
- 「out」は「外に、外で」を意味する副詞や前置詞。
- 「-ing」は動名詞化や継続のニュアンスを表す接尾語ですが、「outing」は一つの名詞として独立した単語になっています。
- 「out」は「外に、外で」を意味する副詞や前置詞。
- out (副詞/前置詞): 外へ
- outing (名詞): お出かけ、外出イベント
- (動詞の「out」は「外へ出る」以外にも、「暴露する」など多義だが、ここでは主要な意味のみ触れています)
- family outing
- 家族のお出かけ
- 家族のお出かけ
- weekend outing
- 週末の外出
- 週末の外出
- school outing
- 学校の遠足
- 学校の遠足
- company outing
- 会社のレクリエーションや社員旅行
- 会社のレクリエーションや社員旅行
- beach outing
- ビーチへ出かけること
- ビーチへ出かけること
- holiday outing
- 休日のお出かけ
- 休日のお出かけ
- short outing
- 短い外出
- 短い外出
- a day-long outing
- 一日がかりのお出かけ
- 一日がかりのお出かけ
- planned outing
- 計画された外出(お出かけプラン)
- 計画された外出(お出かけプラン)
- group outing
- グループでのお出かけ
- グループでのお出かけ
- 「out」(外) に名詞化する接尾語「-ing」が組み合わさり、「外に出る行為」を指します。
- 19世紀頃から「ちょっとした外出」や「遠足」を表す一般的な表現として使われています。
- 「outing」は主に気晴らしや楽しみを目的とした外出を示します。
- カジュアルな文章や会話でよく登場しますが、ビジネスシーンでの「company outing」もフォーマル・カジュアルどちらにも使われる柔軟な単語です。
- 個人的な簡単なお出かけから、グループや団体のイベントまで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 「an outing」「many outings」のように使います。
一般的な構文例:
- “I’m looking forward to our summer outing.”
- “We went on an outing to the mountains last weekend.”
- “I’m looking forward to our summer outing.”
使用シーン
- カジュアル: 友人同士の会話、SNS、日常の話題での「お出かけ」。
- フォーマル: 会社や学校の正式なイベントとしての「outing」の案内文・メールなど。
- カジュアル: 友人同士の会話、SNS、日常の話題での「お出かけ」。
- “Let’s plan an outing to the park this Sunday.”
- 今度の日曜日、みんなで公園に行かない?
- 今度の日曜日、みんなで公園に行かない?
- “I need a quick outing to clear my head.”
- 頭をすっきりさせるために、ちょっと外に出かけたい。
- 頭をすっきりさせるために、ちょっと外に出かけたい。
- “Our family outing to the zoo was so much fun.”
- 家族で動物園に行ったら、すごく楽しかったよ。
- “The company outing next month will be at a nearby resort.”
- 来月の社員旅行は近くのリゾートで行われます。
- 来月の社員旅行は近くのリゾートで行われます。
- “We should finalize the budget for the department outing.”
- 部署のお出かけイベントの予算を決めないといけませんね。
- 部署のお出かけイベントの予算を決めないといけませんね。
- “Organizing an annual outing helps improve team morale.”
- 毎年のレクリエーションを企画することで、チームの士気が上がります。
- “According to the survey, students benefit socially from frequent school outings.”
- その調査によると、学生は頻繁な遠足を通じて社会的に多くの恩恵を受けるようです。
- その調査によると、学生は頻繁な遠足を通じて社会的に多くの恩恵を受けるようです。
- “Cultural outings can enhance learners’ understanding of local art.”
- 文化的な外出は、学習者の現地の芸術に対する理解を深めます。
- 文化的な外出は、学習者の現地の芸術に対する理解を深めます。
- “Research indicates that outdoor outings reduce stress and anxiety in participants.”
- 研究によれば、野外活動に参加するとストレスや不安が軽減されることが示されています。
- excursion (小旅行)
- よりフォーマル。短い「小旅行」に近い意味。
- よりフォーマル。短い「小旅行」に近い意味。
- trip (旅行)
- より広範囲。観光やビジネスなどでの移動全般。
- より広範囲。観光やビジネスなどでの移動全般。
- jaunt (小旅行・気晴らしの旅)
- “outing”に近いが、しばしば「気ままなお出かけ」というニュアンス。
- staying in (家にこもること)
- 「外出」(outing)の反対の概念として、部屋や家に閉じこもることを指す。
- IPA: /ˈaʊtɪŋ/
- アメリカ英語: 「アウティング」(第一音節“out”に強勢)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音 (アウティング)
- 強勢は ou の部分に置かれます。
- よくある間違い: “outing” と “outing” の発音を同じようにしてしまう人はあまりいませんが、/t/ を曖昧に発音すると“ouding”に聞こえることがあるので注意。
- スペルミス: “ouiting”や “outting” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “outing” は同音異義語がほぼないため、混同はあまり起こりません。ただし “to go out” など似た表現と混同しやすいので、区別を明確に。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、短い旅行計画や社内イベントの文章中に登場する可能性があります。会社行事やコミュニティイベントなどのテーマでよく使われます。
- 「out(外) + -ing(動作)」というように考えると、「外に出る動作」→「お出かけ」というイメージで覚えやすいです。
- 「out」という単語を核にして「outing」は「外出をする行為」とイメージすると自然に理解できます。
- さらに「out + ing で進行形っぽい印象=“外で活動している感じ”」で、軽いお出かけイベントを連想すると覚えやすいでしょう。
- 「lame」は、もともと「足が不自由な、歩けない」という意味を持ちます。
- 口語では「ださい、カッコ悪い、説得力に欠ける」といったニュアンスに広がって使われる単語です。軽い批判や悪口めいたニュアンスを含む場合が多いので注意が必要です。
- 比較級: lamer
- 最上級: lamest
- 「lame」はもっぱら形容詞として使いますが、「lame duck(名詞フレーズ)」のように、他の単語と組み合わさって名詞句として使われることがあります。たとえば政治用語の “lame duck” は「死に体の政権」や「任期切れ間近の大統領」などを指します。
- 「lame」には明確な接頭語や接尾語はなく、一語としての意味を持ちます。古英語 “lama” に由来しています。
- 足が不自由な、歩くのが困難な
- 文字通り身体的に不自由であることを表します。
- 文字通り身体的に不自由であることを表します。
- おもしろくない、ださい、説得力に欠ける
- スラング的にネガティブな評価を与えるときによく使います。
- lameness (名詞): 足が不自由な状態/(比喩的に)説得力に欠ける状態
- lame duck (名詞句): “政治的に力を失った人や組織” を比喩的に指す表現
- lame excuse(言い訳になっていない言い訳、苦しい言い訳)
- lame joke(つまらない冗談)
- lame response(説得力に欠ける返答)
- lame attempt(お粗末な試み)
- lame performance(精彩を欠いたパフォーマンス)
- sound lame(ださく聞こえる)
- come across as lame(ださい印象を与える)
- lame duck session(レイムダック・セッション、任期終了直前の議会)
- turn out lame(結果的につまらないものになる)
- no longer lame(もはや足が不自由ではない/もはや退屈ではない)
- 語源は古英語の “lama”(足が不自由な)にさかのぼります。もともとは身体的に不自由な状態を指していましたが、そこから派生して「能力や説得力が欠けている」という比喩表現として用いられるようになりました。
- 口語では「ダサい」、「イケてない」といった軽妙な悪口としても使われます。悪口の度合いとしては強すぎず、日常会話レベルで使われることが多いですが、やや失礼になる可能性があるため公的な場面では控えめにするのが無難です。
- 品詞: 形容詞
- 可算・不可算: 「lame」は形容詞のため、名詞的に可算不可算を区別しません。
- 「lame」を使うときは通常、修飾される名詞の前に置いて形容します(例: a lame excuse)。
- 口語スラング的に使う場合は補語としても使われます(例: That’s so lame!)。
- That’s lame.(それダサいね/それはひどいね)
- Don’t be lame!(ダサいことしないでよ!)
- He’s become a lame duck president.(彼はレイムダック状態の大統領になってしまった)
- “That movie was so lame. I almost fell asleep.”
(あの映画、すごく退屈だった。ほとんど寝ちゃいそうだったよ。) - “Don’t give me that lame excuse. I know you’re just late.”
(そんな言い訳にならない言い訳はやめて。遅刻したのはわかってるよ。) - “I feel lame asking you this, but can you help me with my homework?”
(こんなこと聞くのはちょっとダサい感じがするんだけど、宿題手伝ってくれない?) - “His presentation seemed lame and lacked clear data.”
(彼のプレゼンは説得力に欠けていて、明確なデータが不足しているようでした。) - “We need a stronger proposal. This one is too lame to impress the stakeholders.”
(もっと強力な提案が必要です。このままではステークホルダーに印象を与えるには弱すぎます。) - “I hate to say it, but their marketing campaign looks lame compared to ours.”
(言いにくいんですが、彼らのマーケティングキャンペーンはうちと比べると見劣りしますね。) - “While the argument was intriguing, it ultimately turned out lame due to insufficient evidence.”
(その主張は興味深かったが、証拠不足のため結局説得力に欠けるものとなった。) - “Descriptions of the methodology were somewhat lame, failing to address key questions.”
(研究方法の記述は少々不十分だった。重要な疑問を解決していない。) - “In political discourse, a ‘lame duck’ refers to an incumbent who can no longer effectively influence policy.”
(政治的な文脈で “lame duck” は、もはや政策に影響力を行使できなくなった現職者を指す。) - weak(弱い)
- 「説得力に欠ける」という点での意味の近さがありますが、身体的・精神的な「弱さ」を指すことも多い。
- 「説得力に欠ける」という点での意味の近さがありますが、身体的・精神的な「弱さ」を指すことも多い。
- pathetic(哀れな、情けない)
- 「惨めさ」や「哀れさ」が強調されるニュアンスがあります。
- 「惨めさ」や「哀れさ」が強調されるニュアンスがあります。
- feeble(弱々しい、乏しい)
- 「力が弱い」「ぼんやりしている」という含みがあります。
- 「力が弱い」「ぼんやりしている」という含みがあります。
- unconvincing(説得力のない)
- 特に議論・主張などに対して「納得させられない」という意味で近い。
- 特に議論・主張などに対して「納得させられない」という意味で近い。
- strong(強い/説得力がある)
- persuasive(説得力のある)
- impressive(印象的な、感銘を与える)
- cool(かっこいい、イケてる)
- “lame”の口語の用法としての「ださい」に対する反意語として。
- 発音記号 (IPA): /leɪm/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) どちらも大きな差はなく [レイム] のように発音します。
- 第一音節「lame」にアクセントがあり、母音は /eɪ/(エイ)と伸ばすイメージで発音します。
- “b” や “t” などの他の音と混同しないように、子音 /l/ のあとにしっかりと /eɪ/ の音を続けると良いです。
- スペルミス: “lame” は “lame” であって “laim” や “lamee” などと混同しないように注意。
- 同音異義語: 代表的な同音異義語はありませんが、語尾の “-ame” で終わる単語(例えば “same”)と聞き間違えるケースがあります。
- 文脈上のニュアンス: 他人に対して「lame」と言うと失礼に聞こえる場合が多いため、使用する状況・関係性には注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などではあまり頻出単語ではありませんが、派生表現の “lame excuse” などが出てくる場合があるので覚えておくとよいです。
- 音とイメージで覚える: 「レイム」と伸ばすと、「冷める(サメる)」にちょっと響きが似ているので、「気分が冷めるほどダサい = lame」と連想すると覚えやすいかもしれません。
- ストーリーを作る: 「足が不自由でうまく歩けないイメージ」→「物事も中途半端でパッとしないイメージ」へ変わったと知っておくと、両方の意味がつながって頭に入りやすいです。
- 原形: exotic
- 比較級・最上級: ※「exotic」は形容詞ですが、より一般的には「more exotic」「most exotic」のように「more/most」を使って比較することが多いです。
- 名詞形: exoticism(異国情緒、エキゾティシズム)
- 副詞形: exotically(異国風に、エキゾチックに)
- B2(中上級): 一般的な内容であれば問題なく理解・使用できるレベル
- exotic はギリシャ語由来の “exōtikós”(「外側の」、「外国の」)からきています。
- 接頭語や接尾語としての明確な区分はありませんが、もともと “exo-” は「外」を意味する接頭語で、そこから「外来の」、「異国の」というニュアンスが生まれています。
- exoticism(名詞): 異国情緒、エキゾティシズム
- exotically(副詞): 異国風に、エキゾチックに
- exotic food(エキゾチックな料理)
- exotic animals(珍しい/異国の動物)
- exotic culture(異国文化)
- exotic plants(珍しい/異国の植物)
- exotic destination(エキゾチックな旅行先)
- exotic scent(エキゾチックな香り)
- exotic beauty(エキゾチックな美しさ)
- exotic accent(異国風のアクセント)
- exotic experience(エキゾチックな体験)
- exotic music(エキゾチックな音楽)
- 古代ギリシャ語の “exōtikós” → ラテン語の “exoticus” へと変化し、最終的に英語の “exotic” となりました。もともとは「外から来たもの」「外部のもの」というニュアンスを持ちます。
- 「見慣れないもの」「珍しく魅惑的なもの」というニュアンスが強いです。英語圏では、「外国っぽい魅力」「異国情緒」を表現する際によく使われます。
- 「exotic」は魅力的な反面、人によっては「何となく遠い・未知のもの」という距離感やミステリアスなニュアンスを伴うときがあります。場合によってはステレオタイプ的に聞こえる可能性もあるので、使い方にはやや注意が必要です。
- カジュアルな会話から若干フォーマルな文章まで幅広く使われますが、「とても変わった」「珍奇な」といった誇張的に捉えられる場合もあるため、文脈に合わせて使うことが大切です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合がほとんどです。
例: “exotic fruits” (エキゾチックな果物) - 比較級・最上級は “more exotic” / “most exotic” のように、long adjective のルールに従います。
- 可算・不可算の概念はこの形容詞にはありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いますが、内容によっては大げさに聞こえる場合もあります。
- “(Something) is exotic.”
例: “This restaurant is so exotic.” - “(Someone) finds (something) exotic.”
例: “I find traditional Balinese dance exotic.” - “I tried an exotic fruit at the market today. It tasted amazing!”
- 「今日市場でエキゾチックな果物を食べてみたんだ。すごく美味しかったよ!」
- “That new perfume has such an exotic scent. Where did you get it?”
- 「その新しい香水、すごくエキゾチックな香りだね。どこで買ったの?」
- “I love exploring exotic cultures when I travel. It’s so exciting.”
- 「旅行をするときは異国の文化を探検するのが大好き。とてもワクワクするよ。」
- “Our marketing campaign should focus on exotic destinations to attract more customers.”
- 「より多くのお客様を惹きつけるために、エキゾチックな旅行先を中心としたマーケティングキャンペーンにしましょう。」
- “This trade fair features exotic products from Southeast Asia.”
- 「この展示会では、東南アジアからのエキゾチックな製品が特集されています。」
- “The new catalog showcases our most exotic designs, appealing to international clients.”
- 「新しいカタログでは、一番エキゾチックなデザインを紹介していて、海外のお客様にもアピールできます。」
- “Researchers have discovered various exotic plant species in the remote rainforest.”
- 「研究者たちは人里離れた熱帯雨林で、さまざまな珍しい植物種を発見しました。」
- “The study explores how exotic cultures influence social norms and traditions globally.”
- 「この研究は、異国の文化が世界の社会的規範や伝統にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Exotic fauna often plays a vital role in maintaining ecological balance in their native habitats.”
- 「異国の動物相は、本来の生息地で生態系のバランスを保つ上で重要な役割を果たすことが多いです。」
- foreign(外国の)
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- unusual(普通でない)
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- strange(奇妙な)
- 「奇妙な」を表すので、“exotic” よりも違和感や不思議さが強い場合に使われる。
- common(一般的な)
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- familiar(見慣れた)
- “exotic” の「目新しい、見慣れない」に対して、「見慣れている」や「馴染み深い」という意味。
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzɒtɪk/(イギリス英語)、/ɪɡˈzɑːtɪk/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第2音節 “-zot-” になります。
- アメリカ英語では “zɑː” のように “アー” に近い発音、イギリス英語では “zɒ” のように「オ」に近い発音で話されます。
- “exotic” の最初の “e” は弱く「イ」に近い音で発音するのが一般的です。
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節の “e-” に置いてしまう方がいますが、正しくは第2音節です。
- スペルミス: “exotic” を “exotick” や “exotique” と書いてしまうミスが時々あります。正しくは “exotic” です。
- 同音異義語: 特に同じ発音の単語はないため、聞き間違いは比較的少ないですが、“erotic”(官能的な)と聞き間違いをするケースがまれにあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「珍しいもの」「海外の文化」に関する文章の中で出現することがあります。文脈把握とともに意味を押さえておきましょう。
- 「ex-」は「外」のイメージを持つので、「外からやってきた魅力的なもの」と覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「exotic」を聞いたときに、「エキゾチックな景色」「妙にエスニックな雰囲気」をイメージすると意味を思い出しやすいでしょう。
- スペリングポイント: “ex-” + “o” + “tic”. 一度覚えてしまえば意外と簡単です。
- 勉強テクニック: 実際に「海外旅行で見た珍しい料理や文化」を思い浮かべながら、“exotic” を使った例文を繰り返し練習してみると定着しやすいです。
- 【英語】 “faith” : strong belief or trust in someone or something, often in a religious context
- 【日本語】 「信頼」「信仰」「信念」などを指す名詞です。宗教的な「信仰」や、人や物事に対する強い「信頼」という意味で使われます。「何かを全面的に信じる、疑いなく信頼する」ニュアンスの単語です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: faith
- 複数形: faiths (あまり多用されませんが、文脈によって使われる場合があります。例: “the different faiths around the world”)
- 形容詞: faithful (忠実な、信心深い)
- 副詞: faithfully (忠実に、誠実に)
- 名詞: faithfulness (忠実さ、誠実さ) / faithlessness (不誠実さ)
- B2(中上級): 「信頼」「信仰」を表す抽象的な概念のため、中級学習者以上でよく登場する単語です。
- faith + -ful → faithful (形容詞)
- faithful + -ly → faithfully (副詞)
- faithful (形容詞): 信頼できる、誠実な、忠実な
- faithless (形容詞): 不誠実な、信仰心のない
- have faith (in …) → (…を) 信じる
- lose faith (in …) → (…を) 信じなくなる
- restore faith → 信頼を取り戻す
- faith healer → 信仰治療師
- leap of faith → (勇気をもって)思い切った行動をとること
- blind faith → 盲目的な信仰
- break faith (with …) → (…との) 約束を破る、不義理をする
- good faith → 誠意
- faith in humanity → 人間性への信頼
- act in good faith → 誠意をもって行動する
- ラテン語の「fides(信頼、信仰)」がフランス語を経由して英語の “faith” となりました。
- 古英語や中英語では「feith」などのつづりが見られます。
- 宗教的文脈: “faith” は宗教的な「信仰」の意味でよく使われます。
- 個人的信頼: 人間関係や物事への「信頼」の意味でも広く使われます。
- 口語・文語どちらでも使われますが、やや抽象的で重みのある単語なので、真剣なニュアンスを伴うことが多いです。カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、内容的に深い信頼や精神的な部分を表す際に多用されます。
- 名詞 (countable/uncountable?): “faith” はふつう不可算名詞として扱われますが、「様々な信仰(宗派)」という意味で複数形 “faiths” を用いる場合があります。
- 用法
- have faith in … (…を信じる)
- put one’s faith in … (…を信頼する)
- keep the faith (信念を持ち続ける)
- have faith in … (…を信じる)
- イディオム
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “act in good faith” → 「誠意をもって行動する」
- “keep the faith” → 「信念を失わない」
- “I have faith in you. You can do it!”
(あなたを信じてるよ。絶対できる!) - “Don’t lose faith. Things will get better soon.”
(めげずに信じて。すぐによくなるよ。) - “It takes a lot of faith to start a new business.”
(新しいビジネスを始めるには大きな信頼・信念が必要だよ。) - “Our clients have faith in our products because of their consistent quality.”
(顧客は一貫した品質のおかげで、我々の製品を信頼している。) - “We need to act in good faith during these negotiations.”
(これらの交渉では誠意をもって対応する必要があります。) - “Restoring faith in our brand will require transparency and accountability.”
(我々のブランドへの信頼を取り戻すには、透明性と責任が必要です。) - “The study examines how religious faith influences individual behavior.”
(その研究は、宗教的信仰が個人の行動にどのように影響するかを検討している。) - “Many people find solace in their faith during times of crisis.”
(多くの人々は危機の時に自分の信仰に慰めを見出す。) - “Different faiths around the world celebrate various rituals and festivals.”
(世界中のさまざまな宗派は多様な儀式や祭典を祝います。) - “belief” → 「(特に証拠に基づかない)信じること」
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “faith” よりも広い意味で「確信」や「見解」を指す場合が多い。
- “trust” → 「信頼」
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- 個人的関係における相手への信頼を強調するイメージがある。
- “confidence” → 「自信」
- 自分自身や状況に対する確信を表すことが多い。
- “doubt” → 「疑い」
- “faith” の対極にある「疑問や不信」を表す場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /feɪθ/
- アクセント: 第1音節 “faith” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いはほとんどなく、どちらも /feɪθ/ です。
- よくある発音の間違い: “th” の部分を /s/ や /t/ と発音しがちですが、正しくは舌を軽く歯の間で押し出すように発音し、無声音 [θ] を響かせます。
- スペルミス: “faith” は「f-a-i-t-h」。中間の「ai」をまちがえて “fait” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語としては “fate” (/feɪt/) がありますが、つづりと意味が全く異なるので注意してください。
- 試験対策: “faith” は文章読解やリスニングで、宗教・価値観・信頼に関するテーマで登場することが多い単語です。英検やTOEICでも抽象的な概念や企業の理念紹介などで出題される可能性があります。
- つづりの覚え方: “f-a-i” は「フェイ」、最後の “th” は歯を軽く出して息を出す発音とイメージ。
- イメージ: 何かをしっかり握りしめ、人を頼りにするイメージが“faith”。宗教的にも、精神的にも「見えないけれど強く信じる」印象をもつと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “faith” と “fate” の違いを対比して覚えるなど、似た発音と区別しつつ、例文の中で繰り返し使ってみましょう。
- 「first」(形容詞/副詞/名詞)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 副詞: “Who finished first?”(誰が最初に終わった?)
- 名詞: “I was the first to arrive.”(私が最初に到着した)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 語構成: 「first + -ly」で構成されています。「first」は「最初の」「最初に」という意味を持ち、「-ly」は副詞を作る代表的な接尾辞です。
関連・派生語:
- secondly (第二に)
- thirdly (第三に)
- lastly (最後に)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例):
- firstly, I would like to …(まず第一に、私は…したい)
- firstly and most importantly(まず第一に、そして最も重要なこととして)
- firstly it’s important to note that…(まず第一に、~ということを指摘しておきたい)
- firstly, let me say…(まず、言わせてください)
- firstly speaking…(まず言うと)
- firstly, I will outline…(まず最初に、私が~を概説します)
- firstly, we need to ensure…(まず第一に、私たちは~を確実にする必要がある)
- firstly, check if…(まず最初に、~かどうかを確認する)
- firstly, understand the problem…(まずは問題を理解する)
- firstly, let’s clarify the objective…(まず目標を明確にしましょう)
- 語源: 「first」は古英語の“fyrest”に由来するとされ、その後、中英語を経て現在の形に落ち着きました。「-ly」は古英語の“-līc”などにさかのぼる接尾辞で、副詞や形容詞などを作るのに使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 論理的な文章やプレゼンなど、順序を示したいときによく使われます。
- 「first」という副詞だけでも同じ意味で使えますが、よりフォーマル、または順序のステップをはっきり区切りたいときに「firstly」を使うことが多いです。
- エッセイやレポートなどの文章でも、構成をわかりやすく示す役割を持っています。
- 副詞の位置: 文頭や文中に置いて「まず第一に…」と続ける形が一般的です。
例: “Firstly, I want to thank you for coming.” - フォーマル/カジュアル: 日常会話でも使えますが、論文やプレゼンなど、ややフォーマル・論理的構成が求められる場面で特に重宝されます。
- 名詞・動詞ではないので可算・不可算や他動詞・自動詞の区別は不要。ここは副詞のため文法的にはシンプルです。
- “Firstly, I need to buy groceries before we start cooking.”
(まず第一に、料理を始める前に食材を買う必要があるよ。) - “Firstly, let’s figure out how we’re going to get there.”
(まずはどうやってそこに行くかを考えよう。) - “Firstly, could you hand me the scissors?”
(まずは、ハサミを渡してくれない?) - “Firstly, I want to address the budget concerns before we move on.”
(まず最初に、予算の問題について話し合いたいと思います。) - “Firstly, let me summarize our sales results for the quarter.”
(まずは四半期の売上結果をまとめさせてください。) - “Firstly, we should clarify the project objectives to avoid any confusion.”
(まず最初に、混乱を避けるためプロジェクトの目的を明確にすべきです。) - “Firstly, this study examines the economic impact of renewable energy sources.”
(まず、この研究は再生可能エネルギー源が経済に与える影響を検証します。) - “Firstly, the experiment was conducted under controlled conditions.”
(まず第一に、この実験は制御された環境下で実施されました。) - “Firstly, we will outline the theoretical framework of our research.”
(まず最初に、私たちの研究の理論的枠組みを概説します。) - first (まず/最初に)
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- initially (初めは)
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- to begin with (まず最初に)
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- in the first place (そもそも/そもそもまず第一に)
- 議論の前提条件を確認するときにも使われる。やや口語的。
- 副詞の意味で「最後に」を表す単語はfinallyやlastlyが挙げられます。
- “firstly” ↔ “lastly”
- “firstly” ↔ “finally”
- “firstly” ↔ “lastly”
- 発音記号 (IPA): /ˈfɜːrstli/ (米), /ˈfɜːstli/ (英)
- アクセント: 最初の “fɜːrst” の部分にストレスがあります(FURST-ly のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は「ファーストリー」のように “r” がしっかり発音され、イギリス英語では “r” の音がやや控えめなことがあります。
- よくある発音の間違い: “fi-st-ly” と「イ」の音にしすぎたり、 “r” を入れる位置を誤ること。アクセントは “FURST” のあたりにしっかり置くと通じやすいです。
- スペルミス: “firstly” ではなく “fristly” や “firtsly” と綴ってしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “thirsty” と音が似ているようで異なりますが、初学者はたまに混同する場合があります。
- 試験対策: エッセイ・レポートで段落を整理する際などに有用で、TOEICや英検のライティング、スピーキングで「段落づけ」「意見の順序立て」に使える重要表現です。
- 「最初のことを言うときの'first'に、いつもの副詞を作る'-ly'がついた!」とイメージすると覚えやすいです。
- 順番を示すためのキーワードとして「まず=firstly、次=secondly、最後=finally」という並びで覚えるとスムーズです。
orator
orator
Explanation
演説者,講演者 / 雄弁家
orator
1. 基本情報と概要
単語: orator
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who delivers speeches or is skilled at public speaking.
意味(日本語): 演説をする人、または人前で話すことに非常に優れた人を指します。
「人前で情熱的に、または説得力をもって話す人」というニュアンスがあります。政治家や弁護士など、よくスピーチをする職業の人を指すことが多いです。
活用形: 名詞なので基本的に orator
(単数形)、orators
(複数形)と変化します。
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
英語学習者にとって少し難しい単語です。政治や歴史、文学などを学んでいる場面でよく出てくる印象があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「orator」はラテン語の “orator” に由来し、これはラテン語の「話す」を意味する “orare” からきています。古代ローマの元老院での演説や、弁論術に関連して発展してきた言葉です。
ニュアンス・注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
使用シーン: 主にフォーマルな文脈や文章、演説の文脈で使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
「orator」は抜群に上手なスピーチ能力をもつ人をいう場合が多く、単に「話す人」を意味する “speaker” や “lecturer” よりも、「雄弁さ」に焦点が当たった言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
演説やスピーチの世界を学んでいるときに、必ず出会う単語の一つです。高評価される演説のニュース記事などを読むときや、歴史上の偉人伝などで目にすることが多いでしょう。ぜひ上手に活用してみてください。
演説者,講演者
雄弁家
(刃物・とがったものなどで)…‘を'『刺す』,突き刺す《+『名』+『with』+『名』〈刃物など〉》 / (…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+『名』〈刃物など〉+『into』+『名』》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す / (…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+『名』〈人・心など〉+『to』+『名』》 / (…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+at+名》
stab
stab
Explanation
(刃物・とがったものなどで)…‘を'『刺す』,突き刺す《+『名』+『with』+『名』〈刃物など〉》 / (…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+『名』〈刃物など〉+『into』+『名』》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す / (…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+『名』〈人・心など〉+『to』+『名』》 / (…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+at+名》
stab
(刃物・とがったものなどで)…‘を'『刺す』,突き刺す《+『名』+『with』+『名』〈刃物など〉》 / (…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+『名』〈刃物など〉+『into』+『名』》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す / (…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+『名』〈人・心など〉+『to』+『名』》 / (…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+**at**+**名**》
1. 基本情報と概要
単語: stab
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使用可能)
英語での意味
“to pierce or wound someone or something with a pointed weapon or object”
日本語での意味
「(刃物や先のとがったもので) 刺す、突き刺す」という意味です。
例えば、ナイフで相手を刺す、ペンやシャープなものでプスッと突くようなイメージです。相手に攻撃を加えるようですが、「書類にペンを勢いよく突き刺す」のように物理的に“突く”というニュアンスでも使えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“stab” は中英語・古ノルド語に由来するとされ、古い形として “stabben” や “stobben” などがあったと考えられています。刃物などを「刺す」という物理的な行為から、比喩的に「裏切る」などのニュアンスにも広がりました。
ニュアンスと使用時の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “stab” の詳細な解説です。
刃物で「刺す」や比喩的に「挑戦してみる」「裏切る」という場面に応じた多面的な使い方を意識すると、語彙力が大幅にアップします。
(刃物・とがったものなどで)…‘を'刺す,突き刺す《+名+with+名〈刃物など〉》
(…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+名〈刃物など〉+into+名》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す
(…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+at+名》
(…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+名〈人・心など〉+to+名》
obedient
obedient
Explanation
『従順な』,素直な
obedient
1. 基本情報と概要
単語: obedient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): willing to obey, following orders or requests
意味(日本語): 従順な、素直な、言うことをよく聞く
「obedient」は「誰かや何かの指示や命令に素直に従う」というニュアンスを持つ、ポジティブな形容詞です。しつけが行き届いた人や動物に対して使うことが多いです。「犬がとてもobedient(従順)だ」といったように、特にペットや子供などに対して「ちゃんと言うことを聞く」という、比較的穏やかなトーンで使われます。
活用形:
他の品詞へ変化:
CEFR レベル: B2 (中上級)
B2レベルは「日常会話はもちろん、少し込み入ったトピックにも対応できる」レベルです。一般的な文章や会話でも見かける単語ですが、リスニングで出会う機会は比較的限られるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての用法
イディオムや定型表現
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“obedient”は命令や教えに素直に従うニュアンスが強いのに対して、“compliant”は「規制や規則」に対しても柔軟に応じていく響き、“docile”は「大人しい・しとやか・自己主張しない」といった要素が強いなど、細かいニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「obedient」は、人や動物が「しっかり言うことを聞いてくれる」場面で使う便利な形容詞です。フォーマルにもカジュアルにも使えるので、命令や指示に従順である状況を表現したいときに役立ちます。
従順な,素直な
…‘を'引き起こす / …‘を'考え出す,発明する / (…に,…から)起こる(begin)《+in(from)+名》 / (人に)始まる《+with+名〈人〉》
originate
originate
Explanation
…‘を'引き起こす / …‘を'考え出す,発明する / (…に,…から)起こる(begin)《+in(from)+名》 / (人に)始まる《+with+名〈人〉》
originate
…‘を'引き起こす / …‘を'考え出す,発明する / (…に,…から)起こる(begin)《+in(from)+名》 / (人に)始まる《+with+名〈人〉》
1. 基本情報と概要
英単語: originate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
たとえば、「この風習はどこから始まったの?」と尋ねるときに Where did this custom originate?
と使われます。何かが生まれた場所や経緯を示す、ややフォーマルな響きのある単語です。
主な活用形:
派生形(名詞など):
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(カジュアル)
5-2. ビジネスでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“originate” は物事の「始まりや由来」を強調するのに対し、反意語は「終わりや結末」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “originate” の詳細です。「何かがどこから始まったのか」を英語で正確に説明したいときに、ぜひ活用してみてください。
…‘を'引き起こす
…‘を'考え出す,発明する
(…に,…から)起こる(begin)《+in(from)+名》
(人に)始まる《+with+名〈人〉》
tricky
tricky
Explanation
(人が)こうかつな,ずるい / (物事・仕事などが)手の込んだ, 慎重を要する, 扱いにくい
tricky
以下では形容詞“tricky”について、学習者にやさしい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
例)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“tricky”の詳細な解説です。日常でもビジネスでも使える実用度の高い単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(人が)こうかつな,ずるい
(物事・仕事などが)手の込んだ;慎重を要する,扱いにくい
outing
outing
Explanation
遠足,遊山(ゆさん),遠出
outing
1. 基本情報と概要
単語: outing
品詞: 名詞 (countable)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形: 名詞のため形は変化しませんが、数を表すときに outings という複数形を使用します。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “outing” についての詳細解説です。楽しみやリフレッシュを目的とした外出を表す場合によく使われますので、ぜひ活用してみてください。
遠足,遊山(ゆさん),遠出
lame
lame
Explanation
びっこの,脚の不自由な / (議論・説明などが)貧弱な,おそまつな / (身体の一部が)かたく凝った
lame
1. 基本情報と概要
単語: lame
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
形容詞なので比較級・最上級の活用があります:
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “lame” の詳細な解説です。日常会話で「ダサい」と相手をからかうようなニュアンスで使われることもあれば、正式な文章で「足が不自由な」という本来の意味で使われる場合もあります。使用シーンや相手への配慮に気をつけつつ、上手に使いこなしましょう。
びっこの,脚の不自由な
(身体[の一部]が)かたく凝った
(議論・説明などが)貧弱な,おそまつな
exotic
exotic
Explanation
外来の, 外国産の / 異国風の / 風変わりな
exotic
1. 基本情報と概要
英単語: exotic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 異国風の、エキゾチックな、珍しい
意味(英語): Describing something that is foreign, unusual, or strikingly different in a way that feels intriguing or fascinating because it originates from another country or culture.
意味(日本語): ほかの国や文化に属していて、珍しく、目新しく感じるものを表します。「異国風の」に近いニュアンスです。普段の生活とは異なる雰囲気や魅力を持っているイメージで使われます。
活用形:
派生語例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な文脈での例文(3つ)
補足: アカデミックな文脈では「exotic species(外来種)」という表現が生態系の文脈でしばしば使われます。
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “exotic” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
外来の,外国産の
異国ふうの;風変わりな
faith
faith
Explanation
〈U〉信頼, 信用 / 誠実 / 《...への》信仰《in ...》 / 〈C〉教義, 信条
faith
以下では、名詞 “faith” について、学習者の方にわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“faith” は特定の接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、派生語として以下があります。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・宗教的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “faith” の詳細な解説です。宗教的な文脈から「人を信じる」「何かを信じる」という幅広い意味まで、深い信頼を表す単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈U〉信頼,信用;確信,信念
〈C〉教義,信条(doctrine)
〈U〉信義,誠実(sincerity)
〈U〉誓約,約束
〈U〉(…への)信仰,(…に対する)信心(belief)《+in+名》
firstly
firstly
Explanation
(事柄を列挙して) 第一に,まず第一に
firstly
1. 基本情報と概要
単語: firstly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in the first place” or “to begin with.”
意味 (日本語): 「まず第一に」「最初に」「まずはじめに」という意味を表す副詞です。話や文章の順序を示すときに使われる表現です。「何かを順番に説明するときに、手始めとして挙げることを強調したい」というニュアンスがあります。
活用形: 副詞なので基本的には活用形は変化しません。
※形容詞でも動詞でもないため、動詞のように時制によって変化したり、形容詞のように比較級・最上級があるわけではありません。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル(目安): A2(初級)
初級レベルの英語学習者でも「firstly」は手順や構造をはっきり示すときに学ぶことが多く、比較的簡単に使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・レポートなどの文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「firstly」の詳細な解説です。順序を明確に示したいときに便利な副詞ですので、文章を論理的に展開したいときや、プレゼンでステップを示すときなどにぜひ使ってみてください。
(事柄を列挙して)第一に,まず第一に
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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