和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 詐欺を意味する少し専門的な単語ですが、ニュースやビジネスでもよく登場します。
- English: Fraud refers to wrongful or criminal deception intended to result in financial or personal gain.
- 日本語: 「詐欺」「不正行為」「だまし行為」を指します。お金や立場などの利益を得るために、人を欺く行為を指す言葉です。ニュースや会社の経理などの話題でよく出てくる単語です。
- 形容詞: fraudulent(詐欺の、詐称の)
例) A fraudulent claim (詐欺的な主張) - fraudulent (形容詞): 詐欺の、不正の
- defraud (動詞): (人を)だます、詐欺を働く
- commit fraud(詐欺を働く)
- insurance fraud(保険金詐欺)
- credit card fraud(クレジットカード詐欺)
- tax fraud(脱税)
- wire fraud(送金詐欺)
- accounting fraud(会計詐欺、不正会計)
- identity fraud(なりすまし詐欺)
- real estate fraud(不動産詐欺)
- fraud detection(詐欺検知)
- fraud prevention(詐欺防止)
- ラテン語の fraus (欺瞞、詐欺)が由来です。中世フランス語を経て英語に入りました。
- 古くから法律やビジネスの文脈で使われ、犯罪やだましの行為を指す正式な表現として定着しました。
- ビジネス文書や法的な文脈で広く使用されます。内容が重く、堅い印象があるため、カジュアルな日常会話ではそれほど多用されません。
- 詐欺という犯罪性をはらむ概念なので、使う場面では慎重に状況を言及する必要があります。
- 可算 / 不可算: 通常、可算名詞として扱います。「さまざまな詐欺行為」という場合には “frauds” のように複数形で使うこともあります。
- 使用シーン: フォーマルな文書やニュース報道、法的手続きの中でよく見られます。カジュアルな場面では “scam” などの単語を使う場合もありますが、“fraud” の方がフォーマル度や犯罪性を強調するニュアンスがあります。
- to commit fraud: 詐欺を働く
- to be guilty of fraud: 詐欺の罪を犯している
- to charge someone with fraud: (人)を詐欺罪で起訴する
- “My neighbor was arrested for fraud. Can you believe it?”
(隣人が詐欺で逮捕されたって。信じられる?) - “I heard there’s a big fraud case going on in town.”
(町で大きな詐欺事件が起きているらしいよ。) - “Be careful; online fraud is more common these days.”
(気をつけて。最近はオンライン詐欺が増えているから。) - “We have strict policies to prevent any form of fraud within the company.”
(当社では、いかなる形態の詐欺も防止するため、厳格なポリシーを設けています。) - “Financial fraud can severely damage the reputation of a corporation.”
(財務詐欺は企業の評判を深刻に損なう可能性があります。) - “Our legal team is investigating a potential accounting fraud.”
(法務チームが会計詐欺の可能性を調査しています。) - “The study examines the socioeconomic impact of fraud on small businesses.”
(その研究は小規模事業者に対する詐欺の社会経済的な影響を調査しています。) - “Fraud legislation has evolved significantly over the last decade.”
(詐欺に関する法整備はこの10年で大きく進化しました。) - “Researchers are analyzing patterns of online fraud using machine learning.”
(研究者たちは機械学習を使ってオンライン詐欺のパターンを分析しています。) - scam(詐欺)
- fraud よりもカジュアルで口語的。
- 例: “He got caught in an internet scam.”
- fraud よりもカジュアルで口語的。
- deception(欺く行為)
- 広い意味であらゆるだます行為を指す。
- 例: “Her deception caused everyone to lose trust.”
- 広い意味であらゆるだます行為を指す。
- con(詐欺、だますこと)
- 口語的で、騙す行為全般を示す。
- 例: “He conned them out of their money.”
- 口語的で、騙す行為全般を示す。
- honesty(正直)
- integrity(誠実)
- IPA: /frɔːd/ (イギリス英語), /frɑːd/ (アメリカ英語)
- 単音節の単語で、語頭にしっかりアクセントがあります。
- アメリカ英語は “フロッド” に近い発音、イギリス英語は “フロード” にやや近い響きになります。
- よくある間違いとしては “frood” や “froud” のように母音を誤るケースがあります。
- スペリングに注意: “fraud” は “a” の後に “u” が来ます。
- 同音異義語: 明確な同音異義語はありませんが、“froth” (泡) などと混同しないように。
- 試験での注意: TOEIC や英検でも、ビジネスや法的文脈の語彙として知られており、選択肢で見かけることがあるかもしれません。
- “fraud” は「フロッド」と「詐欺」というイメージで覚えましょう。
- “fraud” の “au” は「詐欺のナンパ(安易な)行為はダメ!」とざっくり関連付けるとスペリングも印象に残りやすいかもしれません。
- また “fraudulent” とセットで覚えると、形容詞形も一緒に身につきます。
- 英語: “articulate” = to express (an idea or thought) clearly and distinctly; to pronounce clearly.
- 日本語: 「考えや意見を明確に伝える」「はっきり発音する」
つまり、頭の中の考えや感情をしっかりと言葉で表現する、あるいは単語をハッキリと発音するというニュアンスです。「物事を筋道立てて論理的に話す」というイメージを持つ場合も多いです。 - 原形: articulate
- 三人称単数現在形: articulates
- 現在分詞 / 動名詞: articulating
- 過去形 / 過去分詞: articulated
- 形容詞: (He is an) articulate (person) – 「彼は雄弁である/はっきりと話せる人だ」
- 名詞: articulation – 「明瞭な発音、(考え・感情などの) 表現」
- 副詞: articulately – 「わかりやすく、はっきりと」
- C1(上級)
「articulate」はビジネスやアカデミックな場面でも使われ、表現力を要求される語彙です。ただし、日常会話でも「はっきり話す」という意味で比較的使われます。 - 語源はラテン語の “articulare”(関節をつなぐ、はっきり発音する)に由来し、何かを「関節のように連結する・はっきり組み立てる」といったイメージがあります。
- 英語としては「発話をはっきり行う」「考えを筋道立てて伝える」という意味合いを持つようになりました。
- articulate an idea(考えをはっきり伝える)
- articulate a thought(考えを明確に言葉にする)
- articulate your feelings(感情を言葉でうまく表現する)
- articulate the problem(問題を明確に説明する)
- articulate your goals(目標をはっきり打ち出す)
- articulate each syllable(各音節をはっきり発音する)
- articulate vision(ビジョンを明確に示す)
- highly articulate speaker(非常に雄弁な話し手)
- articulate argument(論点を筋道立てて主張する)
- articulate speech(明確なスピーチ/明瞭な発話)
- ラテン語「articulare」が元で、「関節 (joint)」を意味する「artus」から派生しており、「連結する・つなぎ合わせる」というイメージがあります。そこから転じて、「言葉をきちんと連結させて話す」という意味を獲得しました。
- “articulate” はフォーマルなニュアンスをもつことが多いですが、日常でも「もっとはっきり言って(Could you articulate that more clearly?)」のように使います。
- 論理的で明瞭な印象を与えるため、ビジネスや学術的なシーンでも好まれます。
- 単に「発音する」というだけでなく、「しっかり伝わるように話す」という含意がある点がポイントです。
- 他動詞 (transitive): 目的語として「考え」「意見」などを続けて使うことが多いです。
例: articulate one’s viewpoints, articulate the plan - 形容詞用法: “He is articulate.” は「彼は話が上手で(言いたいことを)はっきり伝えられる」という意味。
- “articulate something clearly” – 「何かを明確に述べる」
- “struggle to articulate one’s thoughts” – 「考えを言葉にするのに苦労する」
- “fail to articulate” – 「はっきり伝えられない」
- “an articulate speaker” – 「雄弁な話し手」
- フォーマルな場面: ビジネスや学術発表などで「論点を的確に述べる、はっきり話す」という意味で使われやすい
- カジュアル: 日常会話でも、「もっとわかりやすく言って」といったシーンで使うことがあります
“I sometimes find it hard to articulate why I’m upset.”
(どうして自分が腹を立てているのか、うまく言葉にするのが難しい時がある。)“Could you articulate what you mean by ‘better quality’? I’m not sure I follow.”
(「より良い品質」とは具体的にどういう意味か、わかりやすく話してくれませんか?よくわかっていないんです。)“If you articulate your feelings, it might help clear up misunderstandings.”
(気持ちをはっきり言葉にしてみれば、誤解が解けるかもしれないよ。)“He articulated the company’s vision of sustainability in yesterday’s meeting.”
(彼は昨日の会議で、企業のサステナビリティビジョンを明瞭に伝えました。)“To secure funding, you need to articulate your business plan concisely and convincingly.”
(資金調達をするには、ビジネスプランを簡潔かつ説得力をもって説明する必要があります。)“Her ability to articulate complex data in simple terms is highly valued here.”
(複雑なデータをシンプルにわかりやすく説明できる能力が、ここでは非常に重宝されています。)“In his paper, the researcher articulates a new theory regarding cognitive development.”
(その研究者は論文で、認知発達に関する新しい理論を明確に示しています。)“Philosophers often struggle to articulate abstract concepts in everyday language.”
(哲学者は、抽象的な概念を日常言語で明確に説明するのに苦労することが多いです。)“She articulated her hypothesis in a thorough manner, leaving little room for ambiguity.”
(彼女は仮説を徹底的に説明し、曖昧さをほとんど残しませんでした。)express(表現する)
- 「思いや気持ちを言葉や行動で表す」一般的な動詞。
- “articulate” のほうが、より「はっきり・論理的」なニュアンスが強い。
- 「思いや気持ちを言葉や行動で表す」一般的な動詞。
convey(伝える)
- 「意味や感情を他者に伝達する」という意味。
- 物理的に運ぶという意味もあるが、抽象的表現では「真意を伝える」の意。
- 「意味や感情を他者に伝達する」という意味。
enunciate(明確に発音する)
- 「発音する」という意味合いが強い。発話の明瞭さに焦点がある。
- 「発音する」という意味合いが強い。発話の明瞭さに焦点がある。
voice(声に出して言う)
- 感情や考えを口に出して言うニュアンス。より口語的。
- 感情や考えを口に出して言うニュアンス。より口語的。
communicate(伝達する)
- 大きな意味で「情報や意図を伝達する」。書き言葉でも話し言葉でも使用可。
- 大きな意味で「情報や意図を伝達する」。書き言葉でも話し言葉でも使用可。
mumble(つぶやく、モゴモゴ言う)
- はっきりしない言い方をするという意味で “articulate” の反対。
- はっきりしない言い方をするという意味で “articulate” の反対。
suppress(抑える、(意見などを)隠す)
- 何かを表に出さずに押し殺すという点で対照的。
- 何かを表に出さずに押し殺すという点で対照的。
- IPA:
- イギリス英語 (UK): /ɑːˈtɪk.jʊ.leɪt/
- アメリカ英語 (US): /ɑrˈtɪk.jə.leɪt/
- イギリス英語 (UK): /ɑːˈtɪk.jʊ.leɪt/
- アクセントは “ti” の部分に来ます (ar-TIC-u-late)。
- よくある間違いは “arti-cu-late” のように途中でアクセントを誤ることや、/ɪ/ と /iː/ を混同して長音で発音してしまうことなどがあります。
- スペルミス: “articulate” の「u」の位置を間違えて “articlate” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“article (記事・冠詞)” と書き間違える初学者はいるかもしれません。
- TOEICや英検などの試験では「ビジネス文脈」や「スピーチに関する文脈」で使用されることがあり、選択肢やReading文中で目にする可能性が高いです。
- 語源の「関節 (joint)」からイメージすると、骨と骨がしっかり噛み合っているように、言葉をしっかりと組み立てて伝えるイメージで覚えやすくなります。
- スペリングは「ar + tic + u + late」で区切ると、さらに記憶に残りやすいです。
- 自分の考えを「筋道立ててハッキリ話す」= “articulate” と意識することで、実際のアウトプット練習にも役立つでしょう。
- 原形: retrieve
- 三人称単数現在形: retrieves
- 現在分詞/動名詞: retrieving
- 過去形/過去分詞形: retrieved
- 形容詞: retrievable (取り戻せる、回収可能な)
- 名詞: retrieval (取り戻し、回収、データ検索などにも使われる)
- 接頭語 re-: 「再び」「返す」の意味を持つ。
- 語幹 trieve: 元々フランス語の “trouver” (見つける) に由来する部分。
- retrieval (n.): 「取り戻し、検索、回収」
- retrievable (adj.): 「取り戻せる、回収可能な」
- retrieve data(データを取得する)
- retrieve information(情報を取り出す)
- retrieve a file(ファイルを回収・読み出す)
- retrieve a memory(記憶を呼び起こす)
- retrieve one’s belongings(持ち物を取り戻す)
- retrieve from the database(データベースから呼び出す)
- retrieve a lost item(失くした物を取り戻す)
- retrieve the situation(状況を挽回する)
- dog retrieves a ball(犬がボールを取ってくる)
- retrieve one’s password(パスワードを再取得する)
- 中英語(Middle English)の “retrieven” がフランス語の “retrouver” (再び見つける)に由来しており、「再び見つける、取り戻す」という意味を持っています。
- 「何かを再取得・回収する」という点で、単に “get” よりも「もともとあったものを再び入手(回収)する」というニュアンスが強いです。
- ビジネスやIT分野では「データを検索・取り出す」という意味でしばしば使われます。
- フォーマル・インフォーマル、どちらでも使われますが、IT系文書やビジネスシーンでも馴染みのある単語です。
他動詞としての用法: “retrieve + 目的語” の形を取ります。
例: “I retrieved my bag.”(私のカバンを取り戻した)前置詞 from と一緒に: “retrieve something from somewhere” の形で「どこそこから何かを取り戻す」と表現できます。
例: “She retrieved her files from the cloud storage.”(彼女はクラウドストレージからファイルを取得した)イディオム: 特に “retrieve the situation” は「状況を挽回する」というややフォーマルな表現として使われます。
- 口語: 「犬が投げたボールを取ってくる」など日常的に使う
- ビジネス: 「メールやファイルを回収・取り出す」など
- 学術・研修レポート: 「実験データを呼び出す・泣き寝入りした結果を再度取り出す」など
“Could you help me retrieve my keys from under the couch?”
(ソファの下にある鍵を取り出すのを手伝ってくれない?)“I need to retrieve the ball my dog chased into the bushes.”
(犬が茂みに追いかけていったボールを取ってこないと。)“He tried to retrieve his lost phone, but it was nowhere to be found.”
(彼は失くした電話を取り戻そうとしたが、全く見つからなかった。)“Could you retrieve the sales report from last quarter and send it to me?”
(前四半期の販売報告書を取り出して、私に送っていただけますか?)“We need to retrieve the backup data from the server immediately.”
(サーバーからバックアップデータを今すぐ取り出す必要がある。)“She retrieved crucial documents from the archive for the legal case.”
(彼女は法的手続きを進めるため、重要書類をアーカイブから探し出した。)“Researchers were able to retrieve the original specimen from the collection.”
(研究者たちはコレクションから元の標本を取り出すことができた。)“Students learned how to retrieve relevant articles using the online database.”
(学生たちはオンラインデータベースを使って関連文献を検索する方法を学んだ。)“The team retrieved historical records to analyze the region's climate changes.”
(チームは地域の気候変動を分析するために、歴史的記録を探し出した。)- recover (取り戻す、回復する) – より「失われたものを取り戻す」ニュアンスが強い
- regain (再び得る) – 「再び所有権を取り戻す」感が強い
- get back (取り戻す) – 口語的でカジュアル
- reclaim (取り戻す、返還要求をする) – 権利を取り戻すニュアンスがある
- lose(失う)
- misplace(置き忘れる、誤って置く)
- 発音記号(IPA): /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- イギリス英語 /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- アクセント(強勢): 「tri」に強勢が来ます → ri-trieve
- よくある間違いとして、語尾の /v/ を /b/ や /f/ と混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「retrive」のように「ie」を逆に書くミスが多いので要注意。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、受け取る “receive” と混同して “retrieve” のスペルを間違う学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解・リスニングで「データを取り出す」や「紛失物を回収する」などの文脈で出題されることがあります。
- re- + trieve = “again” + “find/get” のイメージで、「再び何かを手繰り寄せる」というシーンを思い浮かべる。
- 「retrieve=犬がボールを取ってくる」(いわゆる“Fetch”とセットでイメージ)と思うと、理解しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “re” + “tri” + “eve” の3つに区切って唱えるとミスを減らしやすいです。
- 現在形: permeate
- 過去形: permeated
- 過去分詞形: permeated
- 現在分詞形: permeating
- 三人称単数現在形: permeates
- 名詞: permeation (浸透、普及)
- 形容詞: permeable (通り抜けられる、浸透性の)
- per- (接頭辞): 「通り抜けて」「完全に」という意味を持つ接頭辞です。
- meate: ラテン語の “meare”(通る、行く)の派生形。
- impermeable (形容詞): 浸透しない、通さない
- permeable (形容詞): 浸透性のある、通りやすい
- permeate the air
(空気中に広がる) - permeate the fabric
(布にしみ込む) - permeate society
(社会に行き渡る) - permeate one’s thoughts
(考えに深く根付く) - permeate the atmosphere
(雰囲気を満たす) - a scent permeates the room
(香りが部屋に漂う) - an idea that permeates culture
(文化に浸透する考え) - permeate boundaries
(境界を超えて行き渡る) - permeate every aspect
(あらゆる側面にしみ込む) - permeate the pores
(穴や隙間を通る・しみ込む) - ラテン語の “permeare” が由来です。
- 「per- (通して) + meare (行く)」から、あらゆる部分を通って広がるイメージが生まれました。
- 「物理的に液体や空気などがしみ込む」という具体的な文脈でも、「考え方や空気感が組織や社会に浸透する」という抽象的な文脈でも使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく使われます。カジュアルな会話でも意味が通じますが、「spread」など他の単語で言い換えられることも多いです。
他動詞として使う場合
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
例) The smell permeated the entire building.
- 目的語を直接とり、「~を浸透させる」「~に行き渡る」の意味があります。
自動詞として使う場合
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
例) The fragrance gradually permeated through the air.
- 「浸透する」「広がる」という意味で、目的語を直接取らずに使われます。
- “permeate through/into” ~: 「~を通して浸透する、~の中にしみ込む」
例) The rainwater permeated into the porous rock. - 一般的に、少しフォーマルか学術的な場面での使用頻度が高いです。
- “I love how the smell of freshly baked bread permeates the house in the morning.”
(朝、焼きたてのパンの香りが家中にしみ渡るのがいいよね。) - “When I cook curry, the spices seem to permeate all my clothes.”
(カレーを作ると、スパイスの香りが服にまでしみ込んでしまうんだ。) - “The feeling of excitement permeated the crowd at the concert.”
(コンサートでは、興奮が観客全体に広がっていたよ。) - “Our CEO’s vision has permeated every department in the company.”
(CEOのビジョンが、会社のあらゆる部署に浸透しています。) - “We need to create a culture that permeates innovation at all levels.”
(全ての階層でイノベーションが浸透するような企業文化を作る必要があります。) - “Over time, these best practices began to permeate into everyday operations.”
(時が経つにつれ、これらのベストプラクティスは日常業務に浸透し始めました。) - “The researcher examined how certain pollutants permeate the soil over time.”
(研究者は特定の汚染物質がどのように土壌に時間をかけて浸透するかを調査しました。) - “Marx’s ideas have permeated various fields of social science.”
(マルクスの思想は社会科学のさまざまな分野に影響を及ぼしました。) - “The concept of sustainability has permeated modern environmental policy.”
(持続可能性の概念は現代の環境政策の中に広く行き渡っています。) - spread(広がる)
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- 「spread」はより一般的な単語で、物理的にも抽象的にも「広がる」という意味を指す。必ずしも「しみ込む」ニュアンスは強調されない。
- penetrate(貫通する、奥まで入り込む)
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- 「penetrate」は「貫通する」「突き抜ける」といった、より強いイメージ。狭い障壁を突破するように入り込むニュアンスがある。
- diffuse(拡散する)
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- 「diffuse」は、ガスや光などが「拡散する」という理科的・科学的ニュアンスが強い。
- saturate(飽和させる、すっかり満たす)
- 「saturate」は液体などで完全に満たすイメージ。「濃度いっぱいまでしみ込ませる」ニュアンスがある。
- contain(封じ込める)
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- 「何かが外に広がらないようにする」イメージなので、「浸透する・広がる」の正反対。
- repel(寄せつけない)
- 「しみ込むことを防ぐ」「はじく」ニュアンスで、permeate とは対極的。
- アメリカ英語: /ˈpɝː.mi.eɪt/
- イギリス英語: /ˈpɜː.mi.eɪt/
- 第1音節 “per” に強勢がきます: PER-me-ate
- /per-me-ate/ のリズムを意識しましょう。まれに日本語カタカナ読みで「パーミエイト」となることがありますが、正しい音節の取り方に注意が必要です。
- スペルミス: “permeate” の “e” の位置を誤って “permiate”と書いてしまう初学者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「permit (許可する)」や「permanent (永久の)」などと混同しないように注意してください。
- TOEICや英検といった試験でも、より難易度の高い文脈(ビジネス文章や科学論文など)で出題される可能性があります。文脈次第で意味が抽象的になるのでしっかり覚えておきましょう。
- 「per-」は「完全に」「通り抜けて」という接頭辞と関連づけて覚えるとよいです。
- 「meate」はライトに「メート」と読むイメージで、「道を行く (meare)」→「隅々まで通り抜ける」の連想をすると覚えやすいです。
- 「パーミエイト」という音の響きから、「パーッと広がって、‘ミエ(見え)る’ところまで全部浸透する」とイメージするのも手かもしれません。
- 英語での意味: A book or booklet that provides instructions or guidance on how to do something.
- 日本語での意味: 取扱説明書や手引き書を指し、ある物事や作業を行う際の手順や操作方法がまとめられている本のことです。「この機械をどう動かすか、パソコンソフトをどう使うかなど、具体的な説明や手順書として使われます。」
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
→ ある程度英語でコミュニケーションがとれる人向けの単語ですが、日常会話やビジネス書類でも比較的よく出てくるため、早めに押さえておくと便利です。 - manual (形容詞): “manual labor”「手作業」、 “manual settings”「手動設定」のように、「手動の」「手作業の」という意味で使われます。
- 名詞形としては “manuals” (複数形) があります。
- 語源・語幹: ラテン語の “manus”(手)に由来し、「手に関するもの」→「人間の手によって行われること」という意味合いから発展しました。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語は付きにくい単語ですが、形容詞では “manual” として“manually”(副詞形:「手動で」)などに変化します。
- user manual → (ユーザーマニュアル)
- instruction manual → (取扱説明書)
- manual operation → (手動操作)
- manual labor → (手作業、肉体労働)
- maintenance manual → (メンテナンスマニュアル)
- manual transmission → (マニュアル車の変速機)
- workshop manual → (作業手順書)
- reference manual → (参照用マニュアル)
- manual override → (手動による切り替え)
- safety manual → (安全に関する手引き書)
- 使用時の注意点:
- 「操縦マニュアル」「ソフトウェア手引き」など、具体的な説明書を指すときに使います。
- 口語でも文書でもよく使われますが、技術文書や取扱説明書で最も頻繁に登場します。
- フォーマル度も高く、会議やビジネスの場でもそのまま問題なく使用できます。
- 「操縦マニュアル」「ソフトウェア手引き」など、具体的な説明書を指すときに使います。
- 可算名詞 (countable noun): 通常「a manual」「two manuals」のように可算扱いです。
- 一般的な構文:
- “Please refer to the manual for instructions.”
- “Have you checked the manual yet?”
- “Please refer to the manual for instructions.”
- イディオム: 直接「manual」を使った定型イディオムは少ないものの、「by the book (手順書に従う)」のようにマニュアルに従う姿勢を表す別の言い方も関連表現になります。
- ビジネス文脈では「manual」と表記するのが非常に一般的です。
- カジュアル感というより、正確性・公式的ニュアンスがやや強い単語です。
“I lost the manual for my blender. Do you know where I can find it online?”
- (ミキサーの取扱説明書をなくしちゃったんだけど、オンラインで見つかるか知ってる?)
“The instructions in this manual are quite straightforward.”
- (このマニュアルの説明はすごく分かりやすいよ。)
“I prefer to check the manual first instead of guessing.”
- (勘でやるより、まずマニュアルをチェックする方が好きなんだよね。)
“Before we launch the new product, we need to finalize the user manual.”
- (新製品を発売する前に、ユーザーマニュアルを完成させる必要があります。)
“Please read through the safety manual before operating the machinery.”
- (機械を操作する前に、安全マニュアルをよく読んでください。)
“I’ve attached the updated policy manual to this email.”
- (このメールにアップデートした規定マニュアルを添付しました。)
“The laboratory manual outlines the standard procedures for each experiment.”
- (実験室マニュアルでは、各実験の標準手順が示されています。)
“According to the manual, researchers must verify all data twice.”
- (そのマニュアルによれば、研究者はすべてのデータを2回検証しなければなりません。)
“This third edition of the reference manual includes updated methodologies.”
- (このリファレンスマニュアルの第3版には、新しい方法論が追加されています。)
- handbook (ハンドブック)
- 大抵はコンパクトにまとまった説明書に用いられ、持ち運び可能な手引き書のイメージが強いです。
- 大抵はコンパクトにまとまった説明書に用いられ、持ち運び可能な手引き書のイメージが強いです。
- guide (ガイド)
- 広い意味での「ガイドブック」「案内書」。より簡易なものや旅行案内にも使われます。
- 広い意味での「ガイドブック」「案内書」。より簡易なものや旅行案内にも使われます。
- instructions (手順書)
- 「操作手順」そのものを指す語で、マニュアルを部分的に表現するときに使われることが多いです。
- 「操作手順」そのものを指す語で、マニュアルを部分的に表現するときに使われることが多いです。
automation
(自動化)やauto mode
(自動モード)は、手動(manual)と対極をなす概念です。- 名詞として直接的な反意語は少ないですが、文脈としては「自動(automatic)」と「手動(manual)」で対立します。
- 発音記号 (IPA): /ˈmæn.ju.əl/
- アメリカ英語: [マニュアル](“man” の部分が比較的はっきり “マ”と聞こえる)
- イギリス英語: [マニュアル] ほぼ同じですが、地域によって少しだけ “mæn”- “メァン”と聞こえる場合も。
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “man” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “manual” の /ju/ を曖昧にして “man-whal” のように発音しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “manual” を “manul”や “manuall” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが “manual” と “manuals” の複数形を混同して使わないように。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検のビジネス系のトピックで「マニュアルに関する説明」「手順書の引用」に関連して出題されることがあります。「manual handling」「user manual」などの表現を覚えておくと便利です。
- イメージ: ‘manus’(ラテン語で「手」)が語源なので、「手に取って使う説明書」と覚えると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に身の回りのマニュアル(家電操作説明書など)を見て、表紙に “manual” と書かれているものを探し、単語とイメージを結びつけましょう。
- 音のポイント: “man” が最初に強く発音されるので “MAN-u-al” というリズムを覚えるとよいです。
- 名詞形: spot (複数形: spots)
- 他の品詞例:
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
I spotted a mistake.
) - 形容詞: spotted (斑点のある 例:
a spotted shirt
), spotty (まだらの)
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
- spot は一語で、接頭語や接尾語を伴わず、古い英語の
spot
(印、汚点)が語源とされています(詳しくは後述)。 - 場所/地点
- 例:
This is a nice spot for a picnic.
- 例:
- 汚れ/しみ/斑点
- 例:
There’s a spot on your shirt.
- 例:
- 特定の位置/ポジション
- 例:
She won the first spot in the competition.
- 例:
- hot spot(ホットスポット)
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- tourist spot(観光名所)
- 観光客が集まる場所
- 観光客が集まる場所
- sweet spot(スイートスポット)
- 最適な部分や条件
- 最適な部分や条件
- on the spot(その場で/即座に)
- すぐに、現場で
- すぐに、現場で
- spot check(抜き打ち検査)
- 突然行われるチェック
- 突然行われるチェック
- beauty spot(ほくろ、または景勝地)
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- blind spot(盲点)
- 見落としているところ、車の死角
- 見落としているところ、車の死角
- spot market(現物市場)
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- spot rate(直物為替レート)
- 外国為替の即日のレート
- 外国為替の即日のレート
- hit the spot(ピッタリのものである)
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 「地理的な場所」を指すときはカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「汚点、しみ」の意味としては日常会話でよく出てきます。
- 「ポジション」の意味はフォーマルなビジネスシーンや競技での順位を表すときにも重宝されます。
- 「on the spot(即座に)」のようにイディオムとしても多用されます。
- 名詞としての用法: 可算名詞として扱われる場合が多い(例:
There are many good spots to dine here.
). - 「しみ」の意味で使われる場合は可算扱いが一般的ですが、必要に応じて可算・不可算としても使われることがあります。
- on the spot: 「その場で」「即座に」
- 例:
He was hired on the spot.
- 例:
- put someone on the spot: 「(質問などで)人を困らせる」
- 例:
Her direct question really put me on the spot.
- 例:
- ビジネスや公式文書でも
spot
は違和感なく使われますが、あまり砕けたカジュアル表現ではありません(イディオム以外)。 This looks like the perfect spot for a picnic.
(ここはピクニックにぴったりの場所だね。)Oops, there's a coffee spot on my shirt.
(あ、シャツにコーヒーのしみが付いちゃった。)We found a cozy spot in the café by the window.
(カフェの窓際に居心地のいい席を見つけたよ。)We need to find a good spot for our new branch.
(新支店をオープンするための好立地を探さないといけません。)Could you fill in for me on the spot if I have to leave early?
(もし早退しなければならない場合、すぐに代わりをしてくれますか?)She secured the top spot in the sales ranking this quarter.
(今期の売上ランキングで、彼女は1位の地位を確保しました。)Researchers identified a potential blind spot in the previous study’s methodology.
(研究者たちは、前回の研究手法にある可能性のある盲点を特定した。)They conducted a spot check on the laboratory equipment for safety compliance.
(安全基準を満たしているかどうか、研究所の機器に対して抜き打ち検査が行われた。)The observation spot was chosen for its clear vantage point of the entire valley.
(観測地は谷全体をよく見通せる視野の広さを理由に選ばれた。)- place(場所)
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- location(場所、位置)
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- site(用地、場所)
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 「場所」「汚点」の反意語としては明確には存在しないが、あえてあげるなら「blank(空白)」が「しみ(spot)」の反意的イメージに近い。
- 発音記号(IPA): /spɒt/ (イギリス英語), /spɑːt/ または /spɑt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「スポット(短い『オ』音)」、アメリカ英語では時に「あ」の音が若干長めになることがあります。
- 強勢: 語全体で一拍読み、
sp-**o**t
の母音部分をはっきり発音し、子音は短くくっきりと。 - スペルミス: 「sopt」「spotr」など、タイプミスに注意。
- 発音: イギリス英語とアメリカ英語で母音の音がやや異なるが、とくに試験問題として出ることは少ない。
- 同音異義語との混同: 同じ綴りで別の意味(動詞
to spot
)があるので、文脈から判断する。 - 試験対策: TOEICや英検では、「場所」「しみ」「順位」を表す多義語として出題される可能性あり。「on the spot」「spot check」などの熟語も問われることがある。
- 「spot」は「点(・)」というイメージ。しみのようにピンポイントで付く小さな点や場所をイメージすると覚えやすいです。
- 「場所」という意味と「斑点」という意味がつながり、「一点」を示す共通点がある、と考えると混乱しにくくなります。
- 熟語やコロケーションでは、「その場で(on the spot)」「盲点(blind spot)」など、比喩的に「一点」を指すイメージを意識するとイメージしやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、時制による活用形はありません。「most naval」のように比較級・最上級を作ることは少ないですが、理論的には「more naval, most naval」とすることも可能です。しかし慣用的ではありません。
- 他の品詞になる例:
- 名詞「navy」(海軍)
- 動詞「navigate」(航行する、進む)
- 名詞「navigation」(航行、航法)
- 名詞「navy」(海軍)
- 語幹: 「nav-」はラテン語の「nāvis(船)」がルーツと言われます。
- 接尾語: 「-al」は英語で形容詞を形成する一般的な接尾語で、「〜に関する、〜的な」といった意味を付加します。
- navy (名詞): 海軍
- navigate (動詞): 航行する、道を示す
- navigation (名詞): 航行、航海術、案内
- naval officer(海軍士官)
- naval base(海軍基地)
- naval academy(海軍士官学校)
- naval ship(海軍の船・艦)
- naval battle(海戦)
- naval forces(海軍部隊)
- naval vessel(海軍の軍艦)
- naval architecture(船舶工学、海軍建築)
- naval strategy(海軍戦略)
- naval engagement(海上戦闘)
- フォーマル寄り: 主に軍事や公式文書の文脈で使われることが多く、やや改まった響きを持ちます。
- 使用時の注意: 「navel(へそ)」とスペルが似ているため混同に注意が必要です。
- 形容詞としての使い方がメイン。
- 「naval + 名詞」の形で使われ、名詞を修飾します。
- 口語で比較級にするケースは希少。「This base is more naval than others.」のような文はあまり使われません。
- Naval + 名詞: “naval forces,” “naval technology”
- 述語的に用いる場合: “These facilities are purely naval in nature.”(補語的な使い方)
- フォーマルな軍事報告書やニュース記事、ドキュメンタリーなどで使われることが多いです。
- “I heard there’s a naval parade next week.”
(来週、海軍のパレードがあるって聞いたよ。) - “My cousin joined a naval academy to become an officer.”
(私のいとこは士官になるために海軍士官学校に入学したよ。) - “Did you see the news about the new naval vessel?”
(新型の海軍艦艇についてのニュースを見た?) - “Our firm was awarded a contract to supply equipment for a naval base.”
(我が社は海軍基地向けの装備を供給する契約を獲得しました。) - “We have a meeting with a client from the naval procurement office.”
(海軍の調達部門の顧客と打ち合わせがあります。) - “This project requires compliance with naval safety standards.”
(このプロジェクトには海軍の安全基準の順守が求められます。) - “The researcher’s focus is on naval warfare during the eighteenth century.”
(その研究者は18世紀における海戦を研究対象としています。) - “Naval architecture is a key field in designing modern battleships.”
(現代の戦艦を設計する上で海軍建築学は重要な分野です。) - “The paper examines how naval expenditures influenced maritime trade routes.”
(その論文は海軍費が海上交易ルートにどのような影響を与えたかを検証しています。) - marine (海の、海兵隊の)
- 「海洋に関する」という意味で共通点がありますが、海軍というよりは海や海兵隊に焦点を当てる言葉。
- 「海洋に関する」という意味で共通点がありますが、海軍というよりは海や海兵隊に焦点を当てる言葉。
- maritime (海の、海事の)
- 国際的な海事・船舶・商船などを表すことが多く、軍事よりも商業・法律寄りのニュアンス。
- 国際的な海事・船舶・商船などを表すことが多く、軍事よりも商業・法律寄りのニュアンス。
- army (陸軍) や air force (空軍) は対比の対象ですが、厳密には“反意語”というよりは「軍の別の部門」という位置づけになります。
- 「naval」に明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら civilian(民間の)が軍事関連の対極となる言葉と言えます。
- IPA: /ˈneɪ.vəl/
- アクセント(強勢): 第1音節「NA-」に強勢があります。「ネイヴル」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも同じ発音、微妙な差はほぼないです。
- よくある間違い: “naval”と“navel(へそ)”の混同。スペルが似ていますが、発音も /ˈneɪ.vəl/(naval)と /ˈneɪ.vəl/(navel)でほぼ同じに聞こえるため、文脈で判断します。
- スペルの間違い: “naval” と “navel” は異なる単語。意味はまったく違うので要注意。
- 同音異義語: 上記“naval” (海軍の) と “navel” (へそ)。文脈で判断するほかありません。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などで軍事関連の記事やニュース英語で登場する可能性があります。紛らわしいスペルや語意の区別を問う出題になることもあります。
- 連想: 「Navy + -al(形容詞化)」= “naval”。「Navy(海軍)」とセットで覚えると自然に頭に残ります。
- 音のイメージ: “NAY-vul”のように「ネイ」の部分をしっかり強調すると覚えやすいです。
- 記憶テクニック: 「へそ(navel)」ではなく「海軍(navy)」に関係する形容詞というイメージを常に頭に置き、文脈を思い浮かべながら書き取り練習をするとミスを減らせます。
- sub-(接頭語): 「下位の」「以下の」「下に」という意味を持つ接頭語
- division(語幹): 「分割」「区分」という意味の名詞
- housing subdivision(住宅分譲地)
- administrative subdivision(行政区画)
- geographical subdivision(地理的区分)
- land subdivision(土地の小分割)
- taxonomic subdivision(分類学上の区分)
- subdivision plan(細分化計画)
- organizational subdivision(組織内の区分)
- further subdivision(さらなる細分化)
- subdivision of tasks(タスクの細分化)
- subdivision regulations(細分化に関する規制)
- Latinで「sub-」は「under, below」を表し、「dividere」(分ける)から派生した「division」が合わさったものです。
- もともとの大きな“division”をさらに“sub-”で細分化する、という概念がはっきりと伝わります。
- 大きな土地や組織などを「一度分割した後にさらに小さく区分けする」イメージが強い単語です。
- 文章やビジネス文書、法令など、ややフォーマルなシーンでもよく登場します。口語では「part」や「section」など、よりやわらかい単語が使われることも多いですが、専門性を表す場合や正確な言い回しが必要な時に選ばれます。
可算名詞として扱われる:
- a subdivision / the subdivision / numerous subdivisions
主に「of + 名詞」の形で、何かの一部を指す構文が多い:
- “a subdivision of the company” (会社の下部組織)
法的 or 公式な文書での使用頻度が高い:
- 不動産や行政関係の文書で見かけます。
- 【A is a subdivision of B】: AはBの下位区分です
- 【Subdivisions are created to...】: 細分化は~するために行われます
- “I heard they’re building a new subdivision near the lake.”
(湖の近くに新しい住宅分譲地が建設されるらしいよ。) - “We should check if this subdivision has a community center.”
(この住宅区画にはコミュニティセンターがあるか確認してみよう。) - “My uncle lives in a large subdivision outside the city.”
(私のおじは市外にある大きな住宅分譲地に住んでいます。) - “Our company’s new subdivision will focus on research and development.”
(我が社の新設部署は研究開発に注力する予定です。) - “The team proposed a subdivision of tasks to increase efficiency.”
(チームは効率化のためタスクを細分化することを提案しました。) - “We need to revise our subdivision strategies for better project management.”
(プロジェクト管理を向上させるために細分化の戦略を見直す必要があります。) - “The biological classification includes several subdivisions within each category.”
(生物分類では、それぞれのカテゴリーの中にいくつもの細分化が含まれます。) - “Geological subdivisions often depend on distinct rock formations.”
(地質学的な細分区分は、特徴的な岩層によって決まることが多いです。) - “This study examines the cultural subdivisions between rural and urban populations.”
(この研究では、農村と都市の住民の間に見られる文化的区分を調査しています。) section(部分・区切り)
- 「まとまった区分」という感じで、比較的大きな分割や問題のセクションを指す。
- subdivisionの方がさらに細かく分けるニュアンスが強い。
- 「まとまった区分」という感じで、比較的大きな分割や問題のセクションを指す。
segment(区間・部分)
- 物理的または抽象的な「一塊」のような感覚が強い。
- 物理的または抽象的な「一塊」のような感覚が強い。
division(分割・区分)
- subdivisionはこの「division」をさらに細かくしたもの。
- subdivisionはこの「division」をさらに細かくしたもの。
partition(仕切り)
- 物理的・空間的に仕切る感じが強い。
- 物理的・空間的に仕切る感じが強い。
- integration(統合)
- 多くの要素を一つに統合するイメージ。細分化ではなくまとめる方向を指す。
- アメリカ英語: /ˌsʌb.dɪˈvɪʒ.ən/
- イギリス英語: /ˌsʌb.dɪˈvɪʒ.ən/
- 「sub-」と「division」を分けて読まない
- 「division」の部分を /dɪˈbaɪʒən/ のように誤読しないように注意
- スペルミス
- 「subdevision」や「subdivition」などの誤りが起こりやすいので注意。
- 「subdevision」や「subdivition」などの誤りが起こりやすいので注意。
- 動詞と名詞の混同
- 動詞「subdivide」の形で覚えるときは「–divide」のスペルに注意。
- 動詞「subdivide」の形で覚えるときは「–divide」のスペルに注意。
- 同音異義語との混同
- 「division」と混ざって使うことがあるが、「subdivision」はさらに細分されたものを示す。
- 不動産や人口統計、組織などの分割に関する文脈でのリーディング問題に出る可能性があります。
- ビジネス英語やアカデミック英語で比較的よく見られる語彙です。
- 「sub + division」=「下にある区分」 と覚えると簡単です。
- 全体→部分のイメージをさらに分けているため、「すでに割ったものをもっと割る」というイメージで定着させましょう。
- 不動産や行政の文脈で1回でも見たり聞いたりすれば覚えやすい単語なので、実際のニュース記事や書類などで触れると効果的です。
- 形容詞: unacceptable (比較変化なし)
- 副詞: unacceptably
- 名詞: unacceptability
- 接頭語: 「un-」(否定を表す)
- “acceptable”に「un-」がついて、「受け入れられない」という意味を示します。
- “acceptable”に「un-」がついて、「受け入れられない」という意味を示します。
- 語幹: 「accept」(受け入れる)
- “accept”は「受け入れる」という動詞で、その形容詞形の「acceptable」は「受け入れられる・許容できる」という意味になります。
- “accept”は「受け入れる」という動詞で、その形容詞形の「acceptable」は「受け入れられる・許容できる」という意味になります。
- 接尾語: 「-able」(~できる)
- “accept”に対して、「-able」がつくことで「受け入れ可能な」という形容詞を作ります。
- accept (動詞): 受け入れる
- acceptable (形容詞): 受け入れられる、許容できる
- acceptance (名詞): 受け入れ、容認
- unacceptably (副詞): 容認できないほどに
- unacceptability (名詞): 容認できなさ
- completely unacceptable → 完全に容認できない
- socially unacceptable → 社会的に受け入れられない
- morally unacceptable → 道徳的に容認できない
- politically unacceptable → 政治的に受け入れられない
- unacceptable behavior → 容認できない行動
- unacceptable offer → 受け入れられない提案
- unacceptable risk → 容認できないリスク
- find something unacceptable → 何かを容認できないと感じる
- declare something unacceptable → 何かが容認できないと宣言する
- deem it unacceptable → それを容認できないと判断する
- 語源: 「un-」(否定) + 「accept」(受け入れる) + 「-able」(~できる)
古フランス語やラテン語の“accepter”が英語の“accept”に変化し、その形容詞形「acceptable」に「un-」が付いて作られました。 - 歴史的背景: 英語の否定形を作る接頭語「un-」は古英語から存在しており、語幹に対して意味を否定する役割を持ちます。
- 微妙なニュアンス・感情的響き: 「unacceptable」は断固として「受け入れられない」という強めの表現です。カジュアルに言うときは「No way!(絶対だめ!)」などと言い換えることもありますが、よりフォーマルな場面や強い否定を示すときに用いると効果的です。
- 口語 or 文章、カジュアル or フォーマル: ビジネスでも日常会話でも使われますが、少しフォーマルよりの印象があります。公的な場で「それは受け入れられません」と主張するときなどにピッタリです。
- 形容詞用法: 「unacceptable」の後に名詞を置く場合
例) an unacceptable error (許容できない誤り) 叙述用法 (補語として使う): be + unacceptable など
例) This proposal is unacceptable. (この提案は受け入れられない)可算/不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算は関係ありません。
フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの印象があります。
- “I’m sorry, but your tone is completely unacceptable.”
(ごめんね、その話し方は本当に受け入れられないよ。) - “Leaving trash on the street is unacceptable in this neighborhood.”
(この地域では、ゴミを道に捨てるなんて許されないよ。) - “It’s unacceptable to ignore my messages like that.”
(そんなふうに私のメッセージを無視するなんて容認できないよ。) - “Your proposal is financially unacceptable under our current budget restrictions.”
(私たちの現在の予算制約では、あなたの提案は財政的に受け入れられません。) - “The delay in delivery is unacceptable to our key stakeholders.”
(納品の遅れは主要な利害関係者にとって容認できないことです。) - “Any breach of confidentiality is simply unacceptable within this company.”
(この会社においては、機密保持の侵害は到底受け入れられません。) - “Using outdated data is unacceptable in rigorous academic research.”
(厳密な学術研究においては、古いデータを使うことは容認できません。) - “An unacceptable margin of error compromises the validity of the experiment.”
(許容できない誤差は、実験の妥当性を損ないます。) - “Submitting plagiarized work is unacceptable by any academic standard.”
(盗用した論文を提出することは、いかなる学術基準においても認められません。) - intolerable (耐えられない)
- 「我慢できない」という意味合いが強く、精神的・物理的に「耐えられない」時に使われます。
- 「我慢できない」という意味合いが強く、精神的・物理的に「耐えられない」時に使われます。
- inadmissible (許容されない、承認されない)
- 法廷など公式な場や、一定のルール下で認められないときに使用される傾向があります。
- 法廷など公式な場や、一定のルール下で認められないときに使用される傾向があります。
- objectionable (好ましくない、不快な)
- 個人の好みや倫理観に照らして「不快」「反対されるべき」といったニュアンス。
- 個人の好みや倫理観に照らして「不快」「反対されるべき」といったニュアンス。
- acceptable (受け入れられる)
- tolerable (我慢できる)
- permissible (許容される)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌn.əkˈsep.tə.bəl/
- アクセント位置: 「un-ac-CEPt-a-ble」のように、「cep」にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˌʌn.əkˈsep.tə.bəl/、アメリカ英語は /ˌʌn.əkˈsɛp.tə.bəl/ のようになる場合があります。
- よくある発音ミス:
- 「un-」の部分を強く読みすぎる
- “ac”を「アック」と読むのではなく、「ア」の母音を短め、続く「cep」に強調を置く
- 「un-」の部分を強く読みすぎる
- スペルミス: 「unacceptible」や「unacceptible」(i/e の取り違え)などが起きやすいです。正しくは “unacceptable”。
- 同音異義語との混同: 「unexceptable」(実際には存在しない単語ですが、 except と混同しがち)
- 試験対策: TOEICや英検などでも、同義語との言い換え問題や、短い英作文中での使用例が出題される可能性があります。「unacceptable」→「not permissible」「intolerable」などに置き換えが可能です。
- 音とスペリングで覚える: “un + accept + able” をしっかり区切って覚えるとスペリングミスを減らせる。
- イメージ: 受け取ろうとしている(accept)ところを、前からドアを閉ざして「NO!」と言っているイメージ。
- 勉強テク: 語根の “accept (受け入れる)” に “un-” がつくことで「受け入れない(否定)」という構造を意識すると、派生語も覚えやすくなります。
- 英語での意味: The art or quality of fluent and persuasive speech or writing.
- 日本語での意味: 雄弁さ、説得力のある話しぶりや文章を書く能力。
- B2(中上級)~C1(上級)
スピーチやプレゼンテーションなど、やや高度なコミュニケーションで使われる単語です。英語学習者の中上級以上向けといえます。 - 語幹: “loqu” (ラテン語の “loqui”, 「話す」を意味する語が由来)
- 接頭語・接尾語:
- 接頭語: 特になし
- 接尾語: “-ence” (名詞を形成する接尾語)
- 接頭語: 特になし
- eloquent (形容詞): 雄弁な
- eloquently (副詞): 雄弁に
- loquacious (形容詞): おしゃべりな、多弁な
- demonstrate eloquence(雄弁さを示す)
- speeches of great eloquence(非常に雄弁なスピーチ)
- rhetorical eloquence(修辞的な雄弁)
- lack of eloquence(雄弁さの欠如)
- gift of eloquence(言葉の才・雄弁の才能)
- eloquence in writing(文章における雄弁さ)
- admire one’s eloquence(人の雄弁さを称賛する)
- a display of eloquence(雄弁さを示す場面)
- political eloquence(政治的雄弁)
- eloquence and persuasion(雄弁さと説得力)
- ニュアンス:
- 相手を魅了し、説得力をもって話す能力を強調する
- 話し手の知性や人格による影響力を強調することが多い
- 相手を魅了し、説得力をもって話す能力を強調する
- 使用時の注意点:
- フォーマルな場面(スピーチ、社交の場など)や文章表現に適している
- カジュアルな会話では “good speaker” など、より簡単な表現が使われることが多い
- フォーマルな場面(スピーチ、社交の場など)や文章表現に適している
名詞 (不可算名詞)
通常数えられない抽象名詞として扱われます。
例: “His eloquence was impressive.”使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: スピーチや公式のプレゼンの際によく使用される。
- カジュアル: 日常会話で使うと、やや格調高い印象。
- フォーマル: スピーチや公式のプレゼンの際によく使用される。
構文例
- [主語] + show/demonstrate + eloquence
例: “She demonstrated incredible eloquence at the conference.” - [主語] + be known for + one’s eloquence
例: “He was known for his eloquence in ancient Rome.”
- [主語] + show/demonstrate + eloquence
- “I was amazed by her eloquence during our chat.”
(普段の会話の中で、彼女の話の上手さに驚いたよ。) - “His eloquence makes him very popular among friends.”
(彼の雄弁さのおかげで、友人の間でも人気だ。) - “I wish I had the same eloquence as my father.”
(父のような話術を身につけたいと思うんだ。) - “Your eloquence in the presentation greatly impressed the clients.”
(あなたのプレゼンでの雄弁さは、クライアントに大きな印象を与えました。) - “We need someone with eloquence to pitch this proposal.”
(この提案を売り込むには、話がうまい人材が必要だ。) - “His eloquence in negotiations often seals the deal.”
(彼の交渉での説得力は、契約をまとめるのに一役買っている。) - “The professor’s eloquence kept the students engaged throughout the lecture.”
(教授の雄弁さのおかげで、学生たちは講義にずっと引き込まれていた。) - “Her eloquence in academic discourse is widely acknowledged.”
(彼女は学術的な議論での雄弁さが広く認められている。) - “Historical records highlight the eloquence of famous philosophers.”
(歴史的文献は、有名な哲学者たちの雄弁さを強調している。) - articulateness(明確な発話力)
- 「はっきり・分かりやすく話す力」を強調する点で似ています。
- 「はっきり・分かりやすく話す力」を強調する点で似ています。
- fluency(流暢さ)
- 途切れなく話せる能力に焦点があり、“eloquence” はより感銘を与える要素を含みます。
- 途切れなく話せる能力に焦点があり、“eloquence” はより感銘を与える要素を含みます。
- expressiveness(表現力)
- 感情やニュアンスを伝える力に注目した言い方。
- inarticulateness(言葉がうまく出ないこと)
- awkwardness in speech(話のぎこちなさ)
- IPA: /ˈɛl.ə.kwəns/
- アクセントは先頭の “el” の部分にあります: [ÉL-o-quence]
- アメリカ英語とイギリス英語:
- ストレスの位置や母音の発音自体はほぼ同じです。
- ストレスの位置や母音の発音自体はほぼ同じです。
- よくある間違い:
- “elegance” と混同してしまう
- /eɪ/ の音で“é”を発音してしまい “ay-loquence” とならないように注意
- “elegance” と混同してしまう
- スペルミス: “eloqence” など、途中の “u” を入れ忘れたりすることがある
- 音の混同: “elegance” / “eloquence” で混同しやすい
- 類似の形容詞との混同: “eloquent” (形容詞) と “fluent” (形容詞) は微妙に意味が異なる
- 試験対策: 英検やTOEICなどのパートで “eloquence” はやや上級レベルの語彙として出題される可能性があります。スピーチ関連の文章やビジネス文脈で見かけることが多いでしょう。
- ラテン語 “loqui” (話す) を覚える: “loquacious” (多弁な) や “colloquial” (口語の) などの単語とも関連づけると記憶しやすいです。
- 音と意味を結びつける: “Eloquent” なスピーカーが話すと “感動してエ〜”と聞き入ってしまうイメージで覚えてみるのも手です。
- スピーチやプレゼンの動画を鑑賞して真似る: 自分の中でも “eloquence” を鍛えることで、この単語の意味がさらにはっきり分かります。
fraud
fraud
Explanation
〈U〉詐欺, ごまかし / 〈C〉不正行為 / にせ物 / ペテン師
fraud
1. 基本情報と概要
単語: fraud
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
名詞のため、複数形は frauds となりますが、通常は fraud(単数形)で使われることが多いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「fraud」ははっきりした接頭語や接尾語を持たない単語ですが、語源はラテン語の “fraus”(「欺瞞」「詐欺」)に由来します。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的に:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルめ)
ビジネスシーン
学術・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、ビジネスシーンやニュースで “fraud” が出てきた際にも、しっかりと理解や活用ができるようになります。詐欺という意味は文脈によって重いテーマを扱う言葉であるため、使うときには相手や状況に配慮しましょう。
〈U〉詐欺,ごまかし,
〈C〉詐欺行為,不正手段,
〈C〉にせ物,まやかし物
〈C〉ぺてん師,くわせ者
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な / (自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる / (動物が)関節のある / 〈語・音節〉'を'はっきり発音する / 〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する / …'を'関節でつなぐ,接合する
articulate
articulate
Explanation
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な / (自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる / (動物が)関節のある / 〈語・音節〉'を'はっきり発音する / 〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する / …'を'関節でつなぐ,接合する
articulate
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な / (自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる / (動物が)関節のある / 〈語・音節〉'を'はっきり発音する / 〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する / …'を'関節でつなぐ,接合する
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞: 主に動詞 (to articulate)。形容詞として “articulate”「雄弁な、はっきりした」も存在します。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成(ラテン語由来)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源の背景
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “articulate” の詳細解説です。考えを正確に伝えるためのキーワードとして、ビジネスや論文・プレゼンなどさまざまな場面で活用してみてください。
(自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる
(動物が)関節のある
〈語・音節〉'を'はっきり発音する
〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な
…'を'関節でつなぐ,接合する
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
retrieve
retrieve
Explanation
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
retrieve
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
以下では、英単語 retrieve
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“to get or bring (something) back” / “to recover or regain possession of something”
(何かを取り戻す、回収する、または再び手に入れること)
日本語の意味
「取り戻す」「回収する」「再び手に入れる」
「何かなくしたものを改めて見つけて戻してくる」というニュアンスの単語です。データや情報を読み出す、取り戻す場合にもよく使われます。
品詞
・動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2:日常会話からビジネスまで幅広く対応可能なレベル。ある程度語彙を持っていて、やや抽象的な話題を扱える人向け。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “retrieve” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く活用できる単語ですので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(…から)…‘を'取り戻す,回収する《+名+from+名》
〈罪など〉‘を'償う,〈誤りなど〉‘を'訂正する
〈猟犬が〉〈獲物〉‘を'捜して持って来る
〈猟犬が〉獲物を持って来る
…‘に'しみ通る, 浸透する / 〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する / (…に)しみ渡る《+『through』(『in, into』)+『名』》 / 〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+『through』(『throughout, among』)+『名』》
permeate
permeate
Explanation
…‘に'しみ通る, 浸透する / 〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する / (…に)しみ渡る《+『through』(『in, into』)+『名』》 / 〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+『through』(『throughout, among』)+『名』》
permeate
…‘に'しみ通る, 浸透する / 〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する / (…に)しみ渡る《+『through』(『in, into』)+『名』》 / 〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+『through』(『throughout, among』)+『名』》
1. 基本情報と概要
英単語: permeate
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味 (英語):
・to spread or flow throughout; to pass through the pores or interstices of something
意味 (日本語):
・「しみ込む」「浸透する」「行き渡る」という意味です。
・物質や感情、考え方などが、ある範囲や内部を完全に満たしたり通過したりするときに使われます。
「液体が布にしみ込む」「文化やアイデアが社会に広がる」というように、何かが徐々に全体に行き渡っていくイメージの単語です。文脈に応じて、抽象的にも具体的にも用いられます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・やや専門的な文章や抽象的な表現にもよく出てくる語であるため、中上級者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
この「per-」と「meare」が組み合わさり、「完全に通り抜ける」「隅々まで行き渡る」といった意味合いを持つようになっています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞としての使い分け:
イディオムや構文の例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “permeate” の詳細な解説です。液体やガスのように物理的に浸透するイメージでも、アイデアや感情が広く普及するイメージでも、ややフォーマルなニュアンスを保ちつつ、幅広い場面で使えますのでぜひ活用してみてください。
…‘に'しみ通る, 浸透する
(…に)しみ渡る《+through(in, into)+名》
〈煙・思想などが〉(…に)広がる,普及する《+through(throughout, among)+名》
〈煙などが〉…‘に'広がる,いっぱいになる;〈思想などが〉…‘に'広がる,普及する
manual
manual
Explanation
便覧,手引き,案内書 / (オルガンの)けん盤
manual
1. 基本情報と概要
単語: manual
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
「manual」は、学習者にとって「何かを正しく操作したいときに役立つ手順書」というニュアンスを持つ名詞です。実際の操作方法や工程が詳しく解説されているものを指します。
派生する品詞と活用例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“manual” はラテン語の “manus”(手)に由来し、「手で扱うもの」「手で行うもの」という感覚が語源にあります。
もともと「手で操作する」という意味あいが強いため、機械的・自動的ではなく、人が直接操作・確認する必要がある場面で使われる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスシーンの例文 (3つ)
学術的な文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「manual」は、日常からビジネスまで幅広い場面で使われる重要単語です。操作方法や手順を示す名詞として覚えておくと、英語の文献や会話でも役に立ちます。ぜひ便利な表現をマスターしてみてください。
spot
spot
Explanation
場所 / 斑点
spot
1. 基本情報と概要
単語: spot
品詞: 名詞(ほか動詞としても使われる)
意味(英語):
1) A particular place or area.
2) A small mark or stain.
3) A position in a sequence or ranking.
意味(日本語):
1) 特定の場所や地点
2) 小さな斑点や汚れ(しみ)
3) 序列やランキングなどの位置
「spot」は「ここが特定の場所」という意味や、「しみや汚点」という意味で日常的にもよく使います。場所を指し示したり、しみや斑点を表現するときに使われる、わりと身近な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英単語をある程度使いこなせる学習者が目にする機会が多く、異なる文脈や意味の使い分けを学ぶ必要があります。
活用形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味の使い分け
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “spot” から来ており、「汚点」「小さなしるし」を意味していました。その後、「場所」という用法や比喩的な使い方へと派生していきました。
ニュアンスと使用場面:
カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われる単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spot」の詳細な解説です。単語が持つさまざまな意味と使い方を整理し、併せて熟語や例文を覚えることで、より自然に使いこなせるようになります。ぜひ学習に役立ててください。
斑点(はんてん),まだら,ぶち;(太陽の)黒点
しみ,よごれ;吹出物,にきび
(…に対する)汚名,汚点《+on+名》
場所,地点;部分,箇所
(順序・組織における)位置;立場,おかれた状況
《a spot》《英話》(…の)少量,ちょっぴり(の…);(…の)1杯《+of+名》
(ラジオ・テレビ番組の)構成区分
naval
naval
Explanation
『海軍の』;軍艦の
naval
1. 基本情報と概要
単語: naval
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to a navy or military ships
意味(日本語): 海軍や軍艦に関する、あるいはそれらと関連した
「naval」は「海軍に関係する」「軍艦の」という意味で、船舶・海洋軍事にかかわる文脈で使われる単語です。海上での活躍、海軍組織、海軍基地、海軍の戦闘などについて述べるときに使われます。公式な文脈や軍事関連の文脈でよく目にします。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
軍事・専門的文脈で使われるやや専門性のある単語ですが、日常でニュースなどを読む場合にも登場するため、中上級レベルでも学習する機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「navalis(船に関する)」に由来し、「nāvis(船)」から派生。
歴史的には古代から「海上の軍事」に言及するときに使われてきた経緯があり、特に国家の海軍力を表す文脈で使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「naval」は軍事的・公式的な場面で使われる比較的フォーマルな単語ですが、ニュースや歴史の話題などにも登場します。スペルや同音異義語に注意しつつ、類似語とのニュアンスをしっかり区別して使いこなしましょう。
海軍の;軍艦の
subdivision
subdivision
Explanation
[再]区分,細分;〈C〉(細分した)一部分,一区分、分譲地
subdivision
以下では名詞「subdivision」を、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: subdivision
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
• A section or part of something that has been divided into smaller parts.
意味(日本語)
• 何かをさらに分割したあとにできる、一部分や小区分のこと。
「subdivision」は、もともと大きな単位をいくつかに分けたうちの一つ、というニュアンスの言葉です。たとえば土地開発の場面や組織の区分、データの細分化など、「何かをさらに小分けにした区画や部分」を指すときに使われます。
活用形
名詞なので、単純な活用(複数形など)としては
• 単数形: subdivision
• 複数形: subdivisions
他の品詞形
• 動詞形: subdivide (~をさらに分割する)
• 形容詞形: subdivided (細分化された)
CEFRレベル
文脈により違いがありますが、抽象的事項に触れるためB2(中上級)〜C1(上級)程度の語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「subdivision」は「division(分割)」のさらに下位の分割、あるいはその区画を指す言葉です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いやイントネーションが異なる場合があります。
※ メインの強勢は [di] の部分にあります(/dɪˈvɪʒ.ən/ )。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「subdivision」の詳細な解説です。細かく区分された区画や、小分けされた組織などを指すときに使われる単語として、ぜひ活用してみてください。
[再]区分,細分;〈C〉(細分した)一部分
unacceptable
unacceptable
Explanation
許されない / 受け入れられない / 容認できない
unacceptable
1. 基本情報と概要
単語: unacceptable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not satisfactory or allowable in a given context.
意味(日本語): 受け入れられない、容認できない。
「unacceptable」は、「これは認められない」「承服しかねる」というニュアンスで使われる形容詞です。人の行動、意見、価格、状況などに対して「容認できない」と強く表現したいときに使用されます。
活用形: 形容詞は基本的に変化しませんが、副詞形で「unacceptably」、名詞形で「unacceptability」が派生します。
CEFRレベル: B2(中上級)
「unacceptable」は、ニュアンスとしては「許されない」という意味合いが強い単語ですが、日常会話やビジネスシーンでも比較的よく用いられます。B2(中上級)レベルの語彙として認識するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は、「unacceptable」に対して「許容できる・大丈夫」というポジティブな意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unacceptable」の詳細解説です。この単語は強い否定のニュアンスを含むため、相手の行動や状況を批判・拒否するときに非常に便利な表現となります。ビジネスやフォーマルな場面でもよく用いられるので、ぜひ覚えて活用してください。
eloquence
eloquence
Explanation
『雄弁』,能弁;(優れた)演説法
eloquence
1. 基本情報と概要
単語: eloquence
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
「eloquence」は、言葉を巧みに操って人を惹きつける力のことです。スピーチや文章など、言葉を使う場面で「人の心を動かすような表現力」を指します。
活用形
名詞形は通常 “eloquence” のみです。
形容詞形として “eloquent” (雄弁な)、副詞形として “eloquently” (雄弁に) が存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
“eloquence” はラテン語の “ēloquentia” から来ており、“ē” (強調) + “loqui” (話す) が組み合わさってできた言葉です。古代ローマ時代から「はっきりと流暢に話すこと」を指して使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも“eloquence”とは逆に、言葉がスムーズに出ない・説得力に欠ける状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “eloquence” の詳しい解説です。話す力や表現力を指す、とても表現豊かな単語なので、スピーチや文章作成の際にはぜひ使ってみてください。
雄弁,能弁;(優れた)演説法
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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