和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2レベル: 日常会話はもちろん、ある程度複雑な話題にも対応でき、意見を述べたり説得力をもって説明したりすることができる段階です。
- 原形: straightforward
- 比較級: more straightforward
- 最上級: most straightforward
- 語構成: “straight” + “forward”
- “straight”は「まっすぐな」「直接的な」という意味があります。
- “forward”は「前方へ」「前に向かって」という意味があります。
- “straight”は「まっすぐな」「直接的な」という意味があります。
- これらの要素が組み合わさって、「(考えや言葉のばらつきなく)まっすぐに前へ提示する」というイメージが生まれます。
- a straightforward explanation
→ 単純明快な説明 - a straightforward process
→ わかりやすい(簡単な)工程 - straightforward instructions
→ 明瞭な指示 - to be quite straightforward
→ かなり率直である - a straightforward answer
→ 単刀直入の答え - the problem isn’t straightforward
→ その問題は簡単ではない(単純明快ではない) - straightforward manner
→ わかりやすい・率直なやり方 - straightforward approach
→ 単純なアプローチ、直接的な方法 - keep things straightforward
→ 物事を単純明快にしておく - on a straightforward basis
→ 率直な(単純な)ベースで、わかりやすく 語源:
“straightforward”は、“straight”と“forward”を組み合わせた複合語で、15世紀頃までは“straight”と“forward”が個別の意味で使われていたと言われています。徐々に「曲がりくねった要素がなく、まっすぐ前に進む」イメージから、比喩的に「わかりやすい」「明快な」という意味が広がりました。微妙なニュアンス・注意点:
「率直な」と「単刀直入な」というニュアンスを持ち、相手によっては「ぶっきらぼう」と受け取られる可能性もあります。ビジネスやフォーマルな場面でも使われますが、ストレートすぎる表現として捉えられないよう、場合によっては前後の言い回しで丁寧さを補うことがポイントです。使用シーン:
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、生真面目さやわかりやすさを強調したいときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く利用可能。
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、生真面目さやわかりやすさを強調したいときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- “He gave a straightforward response.”(名詞 “response” の前に置いて修飾)
- “The instructions were straightforward.”(補語として “were straightforward”)
- “He gave a straightforward response.”(名詞 “response” の前に置いて修飾)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、ストレート感が強いため、丁寧な場面では周囲への配慮や敬語表現を合わせて使うことが多いです。
- “That recipe is quite straightforward. You just need three ingredients.”
→ 「そのレシピはすごく簡単だよ。材料は3つだけなんだ。」 - “I appreciate your straightforward opinion.”
→ 「率直な意見をありがとう。」 - “The instructions for this furniture are straightforward, aren’t they?”
→ 「この家具の説明書はわかりやすいよね?」 - “Thank you for providing such straightforward guidelines for the new project.”
→ 「新プロジェクトの明確なガイドラインを提示していただき、ありがとうございます。」 - “Let’s keep our strategy straightforward to avoid confusion.”
→ 「混乱を避けるために、戦略をシンプルにしましょう。」 - “His presentation style is very straightforward, which helps everyone grasp the concept quickly.”
→ 「彼のプレゼンはとても明快なので、みんなコンセプトをすぐに理解できます。」 - “The methodology in this research paper seems straightforward and reproducible.”
→ 「この研究論文の方法論はわかりやすく、再現性があります。」 - “A straightforward approach can sometimes overlook hidden complexities.”
→ 「単純明快なアプローチは、ときに隠れた複雑性を見落とすことがあります。」 - “While the equation appears straightforward, it requires deeper analysis to apply universally.”
→ 「一見すると方程式は単純そうに見えますが、汎用的に適用するには詳細な分析が必要です。」 - “simple” (シンプルな)
- 「簡単さ」を一番短く表す一般的な単語。
- “straightforward”よりも幅広く「手順や形状が単純」という意味に使えます。
- 「簡単さ」を一番短く表す一般的な単語。
- “clear” (明確な)
- 情報や説明がわかりやすいというニュアンス。
- “straightforward”の場合は「率直さ」も含むことが多い。
- 情報や説明がわかりやすいというニュアンス。
- “uncomplicated” (複雑ではない)
- 手順や考え方が複雑ではないことを表す。
- “straightforward”に比べると、心情やコミュニケーション上の「率直さ」はあまり強調しません。
- 手順や考え方が複雑ではないことを表す。
- “complicated” (複雑な)
- “ambiguous” (あいまいな)
- “evasive” (曖昧に逃げる、はぐらかすような)
- 発音記号(IPA): /ˌstreɪtˈfɔːrwərd/
- アメリカ英語: [스트レイトフォー(r)워ード] のように /r/ の音が強め。
- イギリス英語: [ストレイトフォーウッド] に近い発音。
- アクセントは “-for-” (forward) の部分にやや強勢がきますが、最初の “straight-” もはっきりと発音します。
- よくある間違い: “straight”のスペルを“strait”と書いたり、“forward”を“foward”と書くミスが起きやすいです。
- スペリングミス:
- “straightforward” の “straight” と “forward” の両方を間違える人が多い
- “straitforword” 等の誤字
- “straightforward” の “straight” と “forward” の両方を間違える人が多い
- 同音異義語: “straight” と “strait” は発音が似ているが、意味がまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検ライティングで、意見や説明を要領よく伝える表現として有用です。
- “straightforward”という単語自体を使うと、簡潔・論理的な印象を与える可能性があります。
- TOEICや英検ライティングで、意見や説明を要領よく伝える表現として有用です。
- “straight” + “forward”のイメージをそのまま「まっすぐ前へ」と覚えると記憶しやすいです。
- “ストレートに前へ進むと回り道がない” = “わかりやすい説明・単刀直入” と思い出しましょう。
- 書き取りのときは、まず「straight」のスペルを確実にして、「forward」は “for + ward” との結合を意識すると間違いにくくなります。
- 名詞: hyperbole (誇張表現)
- 形容詞: hyperbolic (誇張的な)
- 副詞: hyperbolically (誇張的に)
- hyper-(接頭辞): 「超える」「過度に」
- bole: ギリシャ語の “ballein” (投げる) が変化したものとされ、「投げる」「投げ込む」を含意
- hyperbolic: 「誇張的な」という形容詞
- hyperbolically: 「誇張的に」という副詞
- use hyperbole (誇張を使う)
- a piece of hyperbole (ある誇張表現)
- extreme hyperbole (極端な誇張)
- rhetorical hyperbole (修辞的誇張)
- speak in hyperbole (誇張した言い方をする)
- mere hyperbole (ただの誇張)
- without hyperbole (誇張なしで)
- descending into hyperbole (誇張に陥る)
- political hyperbole (政治的な誇張表現)
- astonishing hyperbole (驚くほどの誇張)
- ギリシャ語の “hyperbolē” が由来で、さらに遡ると “hyper-” (超えて) + “ballein” (投げる) に行き着きます。
- 大げさな表現であり、しばしばユーモアや強調を狙う目的で使われます。
- 純粋な事実から離れた言い回しなので、ビジネスやフォーマルな文章では使い方に気をつける必要があります。
- 口語でも文章でも見られますが、学術的論文などでは厳密さを欠く印象を与える可能性もあるため注意が必要です。
名詞 (不可算)
- 通常「a hyperbole」というよりは「hyperbole」のままで使われ、可算名詞にする場合は少ないです。
- 例: “That’s pure hyperbole.” (それは全くの誇張表現だ)
- 通常「a hyperbole」というよりは「hyperbole」のままで使われ、可算名詞にする場合は少ないです。
関連イディオム・構文
- “to use hyperbole” (誇張を用いる)
- “it’s no hyperbole to say…” (…と言っても誇張ではない)
- “to use hyperbole” (誇張を用いる)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度: やや高め。しかし、論説や修辞的効果をねらいたい文章で用いられることが多い。
- カジュアルな場面でも「That’s just hyperbole. (そんなのただの誇張だよ)」といった言い回しで耳にすることはある。
- フォーマル度: やや高め。しかし、論説や修辞的効果をねらいたい文章で用いられることが多い。
“I’m so hungry I could eat a horse—obviously, that’s just hyperbole.”
(お腹がすいて馬でも食べられそうだよ ― もちろん、ただの誇張だけどね。)“When he said he’d been waiting forever, it was clear hyperbole.”
(彼が「ずっと待ってた」と言ったのは明らかに誇張だったよ。)“Saying it rained cats and dogs might be hyperbole, but it really was pouring!”
(猫や犬が降ってきたみたいに言うのは誇張だけど、本当に土砂降りだったんだよ!)“The marketing campaign’s slogan used slight hyperbole to attract attention.”
(このマーケティングキャンペーンのスローガンは、注目を集めるために少し誇張を用いていました。)“We need accurate data rather than hyperbole if we want to make a strong case.”
(正確なデータが必要であって、誇張は必要ありません。説得力のある主張をしたいなら尚更です。)“Avoid hyperbole in the report; investors expect precise information.”
(レポートには誇張表現を避けてください。投資家は正確な情報を求めています。)“Hyperbole can be found in ancient Greek rhetoric as a tool for persuasive speech.”
(誇張は、説得力のあるスピーチを行うための手段として古代ギリシャの修辞学にも見られます。)“The author’s use of hyperbole serves to emphasize certain emotional aspects of the text.”
(著者が誇張表現を用いているのは、テキストの特定の感情的側面を強調するためです。)“While hyperbole is effectual in literature, it must be applied carefully in academic discourse.”
(文学では誇張は効果的ですが、学術的な議論では慎重に使う必要があります。)- exaggeration (誇張): より一般的な語。口語的にも書き言葉でも頻度が高い。
- overstatement (誇大表現): 「実際より大きく言う」ニュアンスを強調。特に数値や事実を誇張する場合によく使われる。
- understatement (控えめに言うこと): 実際よりも軽く・小さく言う場合。
- litotes (緩叙法): 否定表現を使って遠回しに肯定する修辞法。「悪くないね」というように、下げる形で肯定する手法。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /haɪˈpɝːbəli/
- イギリス英語: /haɪˈpɜːbəli/
- アメリカ英語: /haɪˈpɝːbəli/
アクセント:
最初の “hai” (ハイ) の部分にアクセントがあります。
「ハイ・パー・ボー・リー」というリズムで、第二音節 “pər” または “pɜː” の「パー」の部分が弱くなります。よくある発音ミス:
“hyper-bowl” (ハイパーボウル) と発音してしまうケースが頻出。語尾は “bəli” (ボリ / バリ) とするように注意しましょう。- スペルミス: 「hyperbol」や「hyperbowl」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “hyperbola” (双曲線という数学用語) とはスペルも似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策上の注意: TOEICなどのビジネス英語試験ではあまり頻出しませんが、英検1級や上級の読解問題などでは登場する可能性があります。エッセイや論説文に出てくる修辞手法として覚えておくと有利です。
- 「ハイパーにボールを投げる → 遠くへ投げる → 大げさに言う」 とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語源の “hyper” (超える) + “bole” (投げる) を思い浮かべれば、「度を超えて発言する = 誇張する」と連想できます。
- スペル注意: 末尾が “-bole” で終わる点がポイント。すぐに「-bowl」と書き間違えやすいので要注意。
CEFRレベルの目安: C1(上級)またはC2(最上級)
理由: 「anticancer」は専門的な医学・薬学の分野で使われることが多く、一般的な日常会話ではあまり登場しない高度な語です。活用形: 形容詞のため、複数形や過去形などはありません。
名詞形や動詞形には直接ならない単語ですが、名詞としては “anticancer drug (がん治療薬)” など、別の語との結合で名詞句を作る場合があります。- 形容詞: anticancer
- 名詞句: “anticancer agent” (抗がん剤)
- 接頭語: “anti-” (「反対する、対抗する」)
- 語幹: “cancer” (「がん」)
- よく使われる共起表現(コロケーション)や関連フレーズ
- anticancer drugs(抗がん剤)
- anticancer properties(抗がん特性)
- anticancer therapy(抗がん治療)
- anticancer effects(抗がん効果)
- anticancer agents(抗がん物質)
- anticancer research(抗がん研究)
- anticancer strategy(抗がん戦略)
- potent anticancer activity(強力な抗がん活性)
- anticancer mechanism(抗がんメカニズム)
- novel anticancer compound(新規抗がん化合物)
語源
- “anti-”: ギリシャ語の “anti”(~に対して)に由来し、「反対する」「対抗する」という意味。
- “cancer”: ラテン語の “cancer”(カニ、転じて悪性腫瘍)に由来する。
- “anti-”: ギリシャ語の “anti”(~に対して)に由来し、「反対する」「対抗する」という意味。
歴史的背景と使われ方
医学と薬学の発展に伴い、新薬や治療法の中でしばしば「anticancer」という用語が用いられてきました。特に20世紀後半以降、がん研究が進む中で広く一般にも知られるようになりました。ニュアンスや注意点
- 医療・科学文献では頻出ですが、日常会話ではほとんど登場しません。
- フォーマルかつ専門的な文脈で使われるため、カジュアルなシーンには適しません。
- 医療・科学文献では頻出ですが、日常会話ではほとんど登場しません。
形容詞としての用法
主に医学や科学関連の文脈で「がんに対する効果・作用」の意味を示す形容詞として使われます。
例:- “An anticancer treatment is being developed.”
- “An anticancer treatment is being developed.”
使用シーン
- フォーマルな文脈(学術論文、研究発表、医療関連のトピック)
- カジュアルな会話ではほぼ使われません。
- フォーマルな文脈(学術論文、研究発表、医療関連のトピック)
他動詞・自動詞などの区別
形容詞のため他動詞・自動詞の概念はありません。- “I read an article about a new anticancer drug on the news.”
(ニュースで新しい抗がん剤についての記事を読んだよ。) - “They’re testing some anticancer properties of green tea.”
(緑茶の抗がん特性について検証しているらしい。) - “He’s excited about the latest anticancer research findings.”
(彼は最新の抗がん研究の成果に興奮しているよ。) - “Our pharmaceutical company is focusing on developing anticancer therapies.”
(当社の製薬会社は抗がん治療の開発に注力しています。) - “We need more funding for anticancer research to stay competitive.”
(競争力を維持するためには、抗がん研究へのさらなる資金が必要です。) - “The new anticancer agent has shown promising clinical trial results.”
(新しい抗がん剤は臨床試験で有望な結果を示しています。) - “This compound exhibits potent anticancer activity in vitro.”
(この化合物は試験管内実験で強力な抗がん活性を示しています。) - “Further analysis is required to determine its anticancer mechanism.”
(続く解析によって、抗がんメカニズムを究明する必要があります。) - “Anticancer therapy effectiveness varies depending on the tumor type.”
(抗がん治療の効果は腫瘍の種類によって異なります。) 類義語
- cancer-fighting(がんと戦う)
- 「がんと戦う」という平易な言い方。文章や会話双方で比較的カジュアルに使われる。
- 「がんと戦う」という平易な言い方。文章や会話双方で比較的カジュアルに使われる。
- chemotherapeutic(化学療法の)
- 化学療法に関する専門用語で、特に医療分野でガン治療を指す場合が多い。
- 化学療法に関する専門用語で、特に医療分野でガン治療を指す場合が多い。
- antitumor(抗腫瘍の)
- 「腫瘍に対する」の意味で、がんの一部だけでなく腫瘍全般に作用するときにも使われる。
- cancer-fighting(がんと戦う)
反意語
- とくに「抗がん」の反意語としては直接対応する表現はありませんが、文脈上 “carcinogenic” (発がん性の)が「がんを引き起こす」という反対の方向性を示す単語です。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌæn.tiˈkæn.sər/ または /ˌæn.taɪˈkæn.sər/
- イギリス英語: /ˌæn.tiˈkæn.sə/
- アメリカ英語: /ˌæn.tiˈkæn.sər/ または /ˌæn.taɪˈkæn.sər/
- 強勢(アクセント)
- “àn-ti-cán-cer” のように “can” の部分(第二音節)にアクセントがきます。
- “àn-ti-cán-cer” のように “can” の部分(第二音節)にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い
- “anticancer” を “antican*sir*” と発音するなど、最後の “-cer” 部分が [sə(r)] にならない場合があります。
- 接頭語 “anti-” が [æn.ti] か [æn.taɪ] かの変化も人によって異なります。
- “anticancer” を “antican*sir*” と発音するなど、最後の “-cer” 部分が [sə(r)] にならない場合があります。
- スペルミス
- “anti-cancer” とハイフンを入れたり、 “anticancer” と続けて書いたり、表記が混在することがあります。最近は “anticancer” と続ける用法が多いですが、文献によって表記ゆれがあります。
- “anti-cancer” とハイフンを入れたり、 “anticancer” と続けて書いたり、表記が混在することがあります。最近は “anticancer” と続ける用法が多いですが、文献によって表記ゆれがあります。
- 同音異義語との混同
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、 “cancer” と “censor” のスペリングが似ているため混同しないように注意が必要です。
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、 “cancer” と “censor” のスペリングが似ているため混同しないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くないですが、医学系の専門用語として知識を問う場合があります。
- アカデミックライティング(IELTSや大学院入試など)でがん関連のトピックを扱うエッセイでは登場し得ます。
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くないですが、医学系の専門用語として知識を問う場合があります。
- “anti” は「アンチ」、つまり「~に反対する」「~を阻止する」というイメージ。
- “cancer” は「がん」。この2つを組み合わせると「がんを阻止する」→ “anticancer” というイメージにつながります。
- 「アンチエイジング(anti-aging)」と同じく「アンチ~」の形をとることから、日本語にも比較的馴染みやすい覚え方です。
- 医学用語の場合、接頭語(anti-)や接尾語(-therapy, -agentなど)を意識すると、他の医学関連単語もあわせて覚えやすくなるでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 日常的な場面で使える一般的な単語であり、学習者が少し使いこなせると便利な単語。
- 動詞形: to glow (輝く、発光する)
- 形容詞形: glowing (輝いている、光り輝くような)
- “Her face was glowing with excitement.”「彼女の顔は興奮で輝いていた。」
- “She had a glowing complexion.”「彼女は輝くような肌をしていた。」
- a warm glow(暖かい光/輝き)
- a faint glow(薄い光/かすかな光)
- a soft glow(柔らかな輝き)
- a healthy glow(健康的な輝き)
- the glow of the moon(月のほのかな光)
- the glow of embers(燃えさしの輝き)
- afterglow(残光、残り火の輝き)
- a glow on one’s face(顔の紅潮やほのかな輝き)
- to glow with pride/happiness(誇り/幸せで顔が輝く)
- inner glow(内面から出る輝き)
- 「glow」は優しく、穏やかな光や輝きに焦点が当たるニュアンスがあります。
- 感情的な “glow” では、幸福や自信、健康などポジティブなオーラを指す場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、文学的・ロマンチックな文脈でもよく使われます。
- 名詞としての可算/不可算
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- 動詞“glow”との違い
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- 名詞“glow”はその光や輝き自体を指す言葉です。
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- “There was a faint glow in the distance.”(遠くにかすかな光があった。)
- “She felt a warm glow in her heart.”(彼女は胸に温かい気持ちを感じた。)
- “glow with pride”:「誇りで顔が輝いている」
- “glow with health”:「健康的に輝いている」
- “I love the warm glow of candles at night.”
夜にロウソクが放つ温かい光が大好きなんだ。 - “Your skin has a nice, healthy glow today.”
今日の君の肌、健康的な輝きがあるね。 - “Look at the glow of the sun setting over the ocean.”
海の向こうに沈む太陽の輝きを見てごらん。 - “The soft glow of the office lights maintained a calm atmosphere.”
オフィスの照明の柔らかな光が落ち着いた雰囲気を保っていた。 - “We need a design that captures the glowing energy of our brand.”
我々のブランドのエネルギッシュな輝きを表現するデザインが必要だ。 - “Her glowing reference from the previous company was impressive.”
彼女の前の会社からの素晴らしい推薦状は、非常に印象的だった。 - “Scientists observed a faint glow emitted by the newly discovered element.”
科学者たちは新発見の元素が放つかすかな光を観察した。 - “A healthy glow on the skin can be an indicator of good circulation.”
皮膚に見られる健康的な輝きは、良好な血行の一つの目安になり得る。 - “The afterglow effect was studied in the context of astrophysics.”
残光効果は宇宙物理学の文脈で研究された。 - radiance(放射、きらめき)
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- glimmer(ちらちらする光)
- 弱く瞬くような光。
- 弱く瞬くような光。
- gleam(かすかに輝く光)
- 小さな面が明るく光る状態。
- 小さな面が明るく光る状態。
- luster(つや・光沢)
- 表面の光沢を強調する語。
- 表面の光沢を強調する語。
- darkness(暗闇)
- dimness(薄暗さ)
- dullness(鈍い、活気のなさ)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- イギリス英語: /ɡləʊ/
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- アクセント: 1音節なので、特に強勢位置は意識しませんが、全体をやや強めに “GLOW” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “grow” (/ɡroʊ/ or /ɡrəʊ/) と混同しやすい点に注意。母音の発音が長めに響くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “glow” を “grow” と書き間違えることがある
- 同音や似た単語との混同: “grow”(成長する)と音が似ていて混乱しやすいため注意。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC などでも、感情表現や製品の輝きなどを表す際に出題される可能性があります。単語の用法だけでなく、動詞形 “to glow” との混同に気をつけましょう。
- “glow” といえば グロー・スティック(ペンライト)や キャンドルの火を想像するとわかりやすいです。
- “glow” の最初の “g” と “l” の組み合わせが「グロ~」と柔らかく響くので、弱く穏やかに光を放つイメージを思い描くと、暗闇に浮かぶやわらかな光という連想が湧きやすく、記憶に残ります。
- 勉強テクニックとしては、“glow” を使った連想マップを作り、「glow stick」「glow in the dark」「glow up(ネットスラングで外見・内面ともに成長してきれいになる)」など、身近な表現と結び付けると暗記しやすいでしょう。
- 原形: oversize
- 比較級: more oversize (あまり一般的ではありません)
- 最上級: most oversize (あまり一般的ではありません)
- 派生形: 「oversized」という形容詞形がよく使われます。
- B1: 日常的な話題や簡単な抽象的話題を扱うレベル。ファッションや製品紹介など身近なテーマで出てくる単語です。
- 語幹: size (大きさ)
- 接頭語: over- (「過度に」「~を超えて」という意味)
- oversized (adj.): より一般的に使われる形容詞形。「サイズが大きい」「ゆったりとした」と表現するときに用いられます。
- underscore, overestimate, overdo など「over-」を用いた他の英単語も参照すると、over- の「超える」というイメージを理解できるでしょう。
- oversize luggage(大型の荷物)
- oversize clothes(オーバーサイズの服)
- an oversize suitcase(大きめのスーツケース)
- oversized T-shirt(大きめのTシャツ)
- an oversize package(規格外の大きさの小包)
- oversize fees(サイズ超過料金)
- oversize dimensions(規格外サイズ)
- oversize envelope(規格外封筒)
- oversize sweater(ダボっとしたセーター)
- oversize load(大型荷物、重量超過貨物を運ぶ場合の用語)
- 語源: 「over- (超過)」 + 「size (大きさ)」。
- 歴史的な使われ方: 20世紀以降、ファッション業界で「通常のサイズよりもゆったりした」という意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス: 「わざと大きい」感や「規格外である」感を強調します。たとえば、荷物が大きすぎる場合や洋服をゆったりした印象にしたい場合などで使われます。
- 服や荷物に対してポジティブに使うか、ネガティブに「大きすぎる」意味で使うかは文脈により変わります。
- 日常会話でも文章表現でも使いやすい単語ですが、ファッションなどカジュアルな場面でよく目にします。
- 直接名詞を修飾し、「over + size」の状態を示す。
- 「This is an oversize T-shirt.(これはオーバーサイズのTシャツです)」のように名詞の前、または補語位置(SVC構文など)で使います。
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありませんが、修飾対象となる名詞が可算・不可算のいずれかに応じて使われます。
- “oversize charges”: 航空便や宅配便で規定より大きい箱や荷物に対する追加料金を意味します。
- ビジネス文書や商品説明などフォーマルな状況から、日常会話やカジュアルシーンでも使えます。
- “I love wearing oversize sweaters in the winter.”
「冬はオーバーサイズのセーターを着るのが大好きなんだ。」 - “Is that bag oversize for carry-on luggage?”
「そのバッグは機内持ち込みとしては大きすぎるのかな?」 - “This oversize coat keeps me really warm.”
「この大きめのコートはとても暖かいわ。」 - “We need to add an extra fee for any oversize parcels.”
「規格外サイズの小包には追加料金が必要です。」 - “The oversize shipment will require special transportation.”
「大きすぎる荷物は特別な輸送手段が必要となるでしょう。」 - “Make sure to label any oversize materials properly.”
「規格外サイズの資材には、必ず正確にラベルを貼ってください。」 - “Oversize packaging causes increased shipping costs and environmental concerns.”
「規格外サイズの梱包は、輸送コストと環境への負担を増大させる。」 - “Certain oversize specimens must be stored outside the standard archival boxes.”
「特定の大型標本は、標準的な保管箱の外に保管する必要がある。」 - “The study examined the effect of oversize tires on fuel efficiency.”
「その研究は、オーバーサイズのタイヤが燃費に与える影響を調べた。」 - “large” (大きい)
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- “bulky” (かさばる)
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- “roomy” (ゆったりした)
- 服やスペースが「余裕がある」というポジティブな響き。
- “undersize / undersized” (小さめの、基準以下の大きさ)
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- “fitted” (体にぴったりした)
- とくに服装について、サイズがちょうどよい、あるいはピッタリ合っているという意味。oversize の対極的イメージ。
- 米: /ˈoʊvərsaɪz/
- 英: /ˈəʊvəsaɪz/
- アメリカ英語: [オウ] バーサイズ /ˈoʊvərsaɪz/
- イギリス英語: [オウ] ヴァサイズ /ˈəʊvəsaɪz/
- 「オーヴァーサイス」と伸ばしすぎたり、アクセントがずれることがあります。最初の “o” を強めに発音して “over-size” と言うとよいです。
- スペルミス: “oversize” と “oversized” を混同しがちですが、どちらも形容詞として使われることが多いです。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、”overseas” (海外) と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 英検で「大きすぎる荷物/服」などを描写する文章問題に出る可能性があります。
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 「over-」から「超える」「上回る」のイメージを作り、size と組み合わせると「規格以上の大きさ」と覚えやすいです。
- スーパーマーケットやファストファッション店で “oversize T-shirt” のタグを見かけたら、そのたびに「サイズが大きいんだ」と連想しましょう。
- “overclothes”=「外套」のように覚えがちですが、まったく別の単語なので注意。
- 単語の視覚イメージ: 文字通り “size” から “はみ出している”感じを想像すると覚えやすいでしょう。
- A2 (初級)〜B1 (中級)程度
- 日常的な表現で「plumber」はよく出てくる単語なので、初級~中級の学習者が知っておくとよいでしょう。
- 複数形: plumbers (可算名詞なので複数形あり)
- 動詞形に対応する語: plumb(動詞: 配管工事をする、配管を取り付ける 等)
- 例:
He plumbed the entire house
(彼は家全体の配管を取り付けた)
- 例:
- 語源的にはラテン語の「plumbum (鉛)」から来ていて、古くは配管に鉛を使っていたことが由来となっています。
- 「-er」は職業や行為をする人を表す接尾辞。
- plumbing (名詞): 配管工事、配管設備
- plumb (動詞/形容詞): 測深に関する意味、「垂直の」「まっすぐな」「配管工事をする」
- call a plumber(配管工を呼ぶ)
- hire a plumber(配管工を雇う)
- licensed plumber(有資格の配管工)
- an emergency plumber(緊急配管工)
- plumber’s wrench(パイプレンチ)
- plumber’s tape(シールテープ)
- plumber’s putty(配管用パテ)
- do-it-yourself vs. calling a plumber(自力でやるか配管工を呼ぶか)
- a reliable plumber(信頼できる配管工)
- local plumber(地元の配管工)
- 「鉛(plumbum)」が由来で、古代ローマ時代から鉛製の水道管に携わる人を指していました。
- 現在は、建物の中の水道や排水、水回りの修繕・工事全般を扱う専門家として使われます。
- 日常会話はもちろん、ややフォーマルな文脈やビジネスの場でも問題なく使われる単語です。専門性が比較的高いので専門職のニュアンスが強調されます。
- 可算名詞: 「1人の配管工 (a plumber)」「複数の配管工 (plumbers)」のように数えられます。
- 主に 日常会話やビジネスシーン で使われる。カジュアルな文脈でも全く問題なく使用できます。
- “I need a plumber to fix the leak.” (水漏れを直すのに配管工が必要だ)
- “He works as a plumber.” (彼は配管工として働いている)
- “I have a clogged sink. I might need to call a plumber.”
- (シンクが詰まってる。配管工を呼ばないとかも。)
- (シンクが詰まってる。配管工を呼ばないとかも。)
- “The plumber fixed the water leak under the kitchen sink.”
- (その配管工はキッチンシンクの下の水漏れを直してくれた。)
- (その配管工はキッチンシンクの下の水漏れを直してくれた。)
- “My neighbor is a plumber, so he helped me with my broken faucet.”
- (近所の人が配管工だから、壊れた蛇口を直すのを手伝ってくれた。)
- “We need a professional plumber to inspect the office’s plumbing system.”
- (オフィスの配管設備を点検するために、プロの配管工が必要です。)
- (オフィスの配管設備を点検するために、プロの配管工が必要です。)
- “Before signing the lease, hire a plumber to check for any leaks.”
- (契約書にサインする前に、漏れがないか配管工に確認してもらってください。)
- (契約書にサインする前に、漏れがないか配管工に確認してもらってください。)
- “Our company has a contract with a local plumber for regular maintenance.”
- (当社は定期メンテナンスのため、地元の配管工と契約を結んでいます。)
- “A plumber must comply with building codes and regulations when installing new pipes.”
- (配管工は新しい配管を設置する際、建築基準や規制を遵守しなければならない。)
- (配管工は新しい配管を設置する際、建築基準や規制を遵守しなければならない。)
- “Modern plumbers rely on advanced equipment to detect leaks behind walls.”
- (現代の配管工は、壁の裏の水漏れを検知するために高度な機器に頼っている。)
- (現代の配管工は、壁の裏の水漏れを検知するために高度な機器に頼っている。)
- “The training and certification process for plumbers has become more rigorous.”
- (配管工になるための訓練と資格取得プロセスは、以前より厳しくなっている。)
- pipefitter(パイプフィッター):主に工業用の大規模な配管の設計や設置を行う人
- ニュアンスとしては、ビルや工場のように規模の大きい配管工事を扱う傾向がある点で「plumber」とは異なります。
- ニュアンスとしては、ビルや工場のように規模の大きい配管工事を扱う傾向がある点で「plumber」とは異なります。
- handyman(便利屋、何でも屋):配管以外にもさまざまな修理を引き受ける人
- プロの配管工よりも広い範囲の軽微な仕事を行うが、配管専門の資格を持っているとは限らない。
- electrician(電気工事士):電気配線などを専門に扱う
- carpenter(大工):木工事を専門に扱う
- IPA表記: /ˈplʌm.ər/ (イギリス英語), /ˈplʌm.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは 最初の音節「plum」 にあります。
- 「b」は発音しない(サイレントb)ので、 /plʌm/ のように発音してください。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の響きが少し異なりますが、どちらも /ʌ/ の音で「プラム」のように聞こえます。
- スペリングミス: 「plumer」「plommer」などとつづりを間違える人がいますが、正しくは「plumber」です。
- “b” は発音しません。音としては「プラマー」に近いです。
- 同音異義語としては「plumber」とは異なりますが、語源が同じ「plumb」もスペリングが似ているため混乱しないように注意しましょう。
- 英検やTOEICなどの出題としては、それほど頻出単語ではありませんが、職業を問われる場面で出る場合があります。
- 「b」は発音しないので「plum + er(プラムアー)」と覚えるとよいでしょう。
- 鉛(lead)を指すラテン語「plumbum」から来ていると想像すると、古代ローマの鉛管→配管の専門家、と関連付けやすいです。
- イメージとしては「水道や排水のトラブル=配管工(plumber)」です。水漏れ・つまりなど、困ったときに思い出す単語と紐付けましょう。
- 現在形: screen / screens
- 過去形: screened
- 過去分詞形: screened
- 現在分詞形: screening
- To show a movie or video to an audience.
- To check or examine people or things to decide if they are suitable or if they have a particular condition.
- To hide or protect someone or something from view.
- 映画や映像を上映すること。
- (適合性や病気などを)検査・選別する(ふさわしい人や問題のある人などを振り分ける)。
- 見えないように隠す、保護する。
- B2(中上級): 映画の上映や検査など、やや高度な文脈でも使われるため、ある程度の熟練度が必要です。
- screen は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。元々「遮るもの、仕切り」という意味の名詞から派生して、動詞としても「遮る・隠す」「フィルターをかける」「上映する」という幅広い意味を持つようになりました。
- 名詞: a screen(スクリーン、画面、仕切り、幕、など)
- 動詞: (to) screen(上映する、選別する、隠す)
- screening (名詞): 検査、上映会
- screensaver (名詞): スクリーンセーバー(コンピュータの画面保護ソフト)
- screenwriter (名詞): 脚本家
- screen a movie(映画を上映する)
- screen patients for cancer(患者を癌検診する)
- screen calls(電話を選別して出る/出ないを決める)
- screen an applicant(応募者を選考する)
- screen out unwanted light(不要な光を遮る)
- screening test(スクリーニング検査)
- screening process(選考・審査のプロセス)
- screen door(網戸)
- security screening(セキュリティ検査)
- screen from view(視界から隠す)
- 「見えないようにする・守る」という要素が基本にあるため、対象を「守る」イメージで動詞として使われる場合も多いです。
-「上映する」は映画や映像に特化した文脈。 - 検査や選別という文脈では「厳密にチェックする」というニュアンスがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネスや医療の文脈では「検査する」というようにわりとフォーマルな響きで使われやすい単語です。
他動詞 (transitive verb): 「~を上映する/~を検査する/~を選別する」というように、目的語が必要です。
- 例: “We will screen applicants.” (応募者を選考します)
受動態: 「~が上映される/検査される」
- 例: “All employees are screened for security reasons.” (職員全員がセキュリティ上の理由で検査されます)
前置詞を伴う表現:
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
- “screen out”: フィルタリングして排除する
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
イディオム的用法:
- “screen off” ~ (エリアなどを) 仕切って見えなくする
- “Let’s screen that documentary tonight.”
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- “I always screen my calls before answering.”
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- “I used the curtain to screen the sunlight.”
- 「カーテンで日差しを遮ったよ。」
- “We need to screen job candidates carefully to find the best fit.”
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- “They screened the new product’s ad in the conference room.”
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- “Our company policy requires us to screen any suppliers for reliability.”
- 「我が社の方針により、仕入先は信頼性を審査する必要があります。」
- “Many hospitals screen patients for common diseases annually.”
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- “Researchers screened thousands of compounds to find a potential cure.”
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- “The data was screened to remove any invalid results.”
- 「データは無効な結果を除去するために精査されました。」
filter (フィルターにかける)
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
- “screen” と非常に近い場合もありますが、特に物理的・具体的なフィルターを強調する場合に “filter” が使われます。
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
examine (調べる、検査する)
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
vet (検証する、審査する)
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
shield (防ぐ、保護する)
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
check (確認する)
- 内容を正しいかどうか簡単に確認する時に使いやすい単語。
- expose (さらす、暴く)
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- reveal (明らかにする)
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- uncover (覆いを取る)
- 物理的に隠されているものを外に出す
- スペルミス:
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音・類似綴りの単語との混同:
- “scream” (悲鳴をあげる) と綴りや発音が似ているため要注意。
- 名詞と動詞での混同:
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで「応募者をスクリーニングする」や医療関連の文脈で「検査する」の意味で出題されることがあります。
- 「スクリーン」というカタカナがすでに日本語として定着しているので、「モニターや幕のように何かを“仕切っているもの”」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スクリーンで 「隠す・守る」→ “screen from …” の形、映画を映写する感覚→ “screen a movie” など、具体的なシーンをイメージして暗記すると効果的です。
- 「フィルターを通すイメージ」を持つと、「チェックする」「検査する」という意味によく結びつきます。
- 英語: “trample” (noun)
→ The act or sound of heavy or careless stepping that often results in damage or destruction. - 日本語: 「踏みつけ」「踏み荒らすこと」「踏みつける音や行為」
→ 誰か(何か)を強く踏みつける行為や音を表します。ときには比喩的に「権利を踏みにじる行為」といったニュアンスで使われることもあります。 - 名詞 (noun)
- 派生する動詞形: “to trample” (trample - tramples - trampled - trampling)
- 名詞形でも「trampling」という形も時に使われます(例: “the trampling of flowers”)。
- B2(中上級):日常会話にも出る可能性はありますが、比喩や抽象的表現で使われることが多いため、中上級レベルとして捉えるとよいでしょう。
- 「trample」は特に接頭語・接尾語がはっきりつくタイプではありません。
- 語幹 “trample” に、動詞としての -ing(trampling)・過去形 -ed(trampled)などがつきます。
- “trampling” (n./gerund): 踏みつける行為(または進行形として“踏みつけている”)。
- “trampled” (adj.): 踏みにじられた、踏み荒らされた。
- “the trample of feet” – 足音の踏みつけ
- “under the trample” – 踏みつけられて(いる状態)
- “the sound of trample” – 踏みつける音
- “human rights trample” – 人権を踏みにじる行為
- “nature’s trample” – 自然(災害など)による踏み荒らし
- “trample on someone’s feelings” – 感情を踏みにじる
- “trample down the flowers” – 花を踏み荒らす
- “trample over opposition” – 反対を踏みつぶすように抑え込む
- “avoid the trample” – 踏みつけを避ける
- “the noisy trample” – 騒々しい踏み鳴らし
- 「trample」は中英語(Middle English)の “tramp”(どすどす歩く)や古ノルド語に由来していると言われています。「重く踏みつける」という意味を古くから持っています。
- 「力ずくで踏みつける行為」または「強引に何かを押しつぶす/無視する行為」を表します。
- 感情的・比喩的な文脈では「踏みにじる」「あしらう」など、相手に対して配慮をせず、傷つけるニュアンスを含む場合があります。
- 文章表現でフォーマルにもカジュアルにも用いられますが、口語で「音」や「行為」を指すときはやや硬め・比喩的な印象になりがちです。
- 名詞としての “trample” は可算名詞として扱われることが多いです。
例: a trample, the trample, this trample など。 - 動詞として使うときは他動詞の使い方が中心で、“trample on/over something” や “trample something” のように目的語を取ります。
- “to be under one’s trample” → (比喩的に)誰かの支配や踏みつけられている状態
- “trample on (someone’s) rights” → 誰かの権利を踏みにじる
- “I heard a loud trample in the hallway. Did someone drop something heavy?”
→ 廊下で大きな踏みつけるような音がした。誰かが重いものを落としたの? - “Stop that trample, please! You’re shaking the whole floor.”
→ その踏み鳴らしをやめてよ!床全体が揺れてるんだから。 - “All I could feel was the trample of people’s feet in the crowded train.”
→ 満員電車の中で、人々の足の踏みつけだけが感じられたんだ。 - “We must ensure that there is no trample on employees’ rights in the new policy.”
→ 新しい方針で、従業員の権利が踏みにじられることがないようにしなければならない。 - “The constant trample near the construction site caused damage to the landscaping.”
→ 工事現場周辺での絶え間ない踏み荒らしが、造園部分を損なってしまった。 - “Any trample of intellectual property can lead to serious legal consequences.”
→ 知的財産権の踏みにじりは、深刻な法的結果をもたらしうる。 - “The historical trample of minority groups reflects a critical sociopolitical issue.”
→ 歴史的にみる少数派グループの踏みつけは、重大な社会政治的問題を反映している。 - “A researcher examined the ecological impact of visitors’ trample on delicate alpine flora.”
→ ある研究者が、高山植物への観光客の踏み荒らしの生態系への影響を調査した。 - “Excessive trample in protected areas leads to soil compaction and reduced biodiversity.”
→ 保護区域内での過度な踏み荒らしは、土壌の圧密化と生物多様性の減少につながる。 - “stamp”(踏みつける)
- 主に動詞で使われることが多いが、名詞
stamp
は「スタンプ」や「印」などの別の意味も強い。
- 主に動詞で使われることが多いが、名詞
- “tread”(足を踏み入れる)
- 「踏む」行為だが、比喩的に「丁寧に歩く」場合にも使いやすい。
- 「踏む」行為だが、比喩的に「丁寧に歩く」場合にも使いやすい。
- “crush”(押しつぶす)
- 踏んで潰すイメージがより強い。
- 踏んで潰すイメージがより強い。
- “press down”(押さえつける)
- 踏むというよりも「押す」側面がクローズアップされる。
- 踏むというよりも「押す」側面がクローズアップされる。
- 「優しく扱う」を表す単語が反意として適切
- “care for” – 大切に扱う
- “treat gently” – 優しく扱う
- IPA(国際音声記号): /ˈtræm.pəl/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違い(/æ/音)に気をつけましょう。
- アメリカ英語: [トゥラ(ラに近い音)-mプル]
- イギリス英語: [トゥラム(ラに近い音)-プル] に近い発音。
- アメリカ英語: [トゥラ(ラに近い音)-mプル]
- アクセントは “trám-ple” のように最初の音節 “tram” にあります。
- “l” の音を強く発音しすぎると不自然になることがあるので注意してください。
- スペル: “trample” の “m” と “p” の位置を間違えないように。たまに “tample” や “tramplee” と誤記する例があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“tremble”(震える)と綴りが似ているので注意しましょう。
- 試験英語(TOEIC・英検など)では、文章中で比喩的に「権利を踏みにじる」「気持ちを踏みにじる」といった使い方が出題されることがあります。名詞としての使用はやや少なめですが、文脈をしっかり読む必要があります。
- 「トランポリン (trampoline)」をイメージすると「飛び跳ねる」感覚ですが、trample は「乱暴に踏みつける」という真逆に近いイメージです。
- 「tramp + le」で考えると、「tramp(どすどす歩く)+(le)細かい行為を名詞化した響き」と捉えると記憶しやすいかもしれません。
- 音から「踏んづける感じ」を覚えましょう。母音の /æ/ をしっかり意識すると、記憶に残りやすいです。
- 活用形:
- 単数形: martial art
- 複数形: martial arts
- 単数形: martial art
- 他の品詞形:
- “martial” (形容詞): 戦争の、軍事的な
- “art” (名詞): 技術、芸術
- “martial” (形容詞): 戦争の、軍事的な
- 「martial art」という表現は、一般的な単語ですが、武道に関するトピックや特定の分野(スポーツ、文化など)で用いられるため、B2レベルくらいの学習者が話題として扱うことが多いでしょう。
- martial: 「戦争の」「軍事的な」を意味する形容詞。ラテン語の “Mars(戦いの神マールス)” に由来。
- art: 「技術」「技巧」「芸術」などを意味する名詞。
- mixed martial arts (総合格闘技)
- martial arts competition (武道大会)
- martial arts instructor (武道の指導者)
- martial arts club (武道部)
- practice martial arts (武道を練習する)
- train in martial arts (武道の稽古をする)
- master of martial arts (武道の達人)
- martial arts philosophy (武道哲学)
- receive a black belt in martial arts (武道で黒帯を取得する)
- attend a martial arts demonstration (武道の演武に参加する)
- 語源: 「martial」はラテン語由来で、古代ローマ神話の戦の神“Mars”に関連します。「art」は古フランス語・ラテン語由来で「技術・芸術」を意味します。
- 歴史的な使われ方: 古くから世界各地で武術として発展し、日本や中国など東洋のスタイルだけでなく、西洋にも様々な流派や流れが存在します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 武道や格闘技の伝統的な側面を強調する文脈で使われます。
- 「martial arts」と複数形で、総称として言及する場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、スポーツや文化に関する話題ではフォーマルな文章でも専用用語としてよく出てきます。
- 武道や格闘技の伝統的な側面を強調する文脈で使われます。
- 可算名詞: “a martial art” と単数形で言う場合は「ある特定の武道」を意味します。一方 “martial arts” と複数形を使って「武道全般」を指すことが多いです。
- 一般的な構文例:
- “He practices a Japanese martial art.” (彼は日本の武道を習っています。)
- “She is interested in various martial arts.” (彼女はいろいろな武道に興味があります。)
- “He practices a Japanese martial art.” (彼は日本の武道を習っています。)
- フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- フォーマル: 研究論文、武道の歴史・文化を扱う文章、報道
- カジュアル: 日常会話、趣味として武道を語るとき
- フォーマル: 研究論文、武道の歴史・文化を扱う文章、報道
- “I’ve been learning a martial art for self-defense.”
(護身のために武道を習っているんだ。) - “My brother practices several martial arts, including karate and judo.”
(兄は空手や柔道など複数の武道をやっているよ。) - “What martial art would you recommend for a beginner?”
(初心者にはどの武道がおすすめですか?) - “We invited a martial arts expert to conduct a team-building workshop.”
(チームビルディングの研修として、武道の専門家を招きました。) - “Our company sponsors local martial arts competitions for community engagement.”
(当社は地域貢献として地元の武道大会を支援しています。) - “He uses lessons from martial arts to promote discipline and leadership among employees.”
(彼は従業員に規律やリーダーシップを育むため、武道の教えを活かしています。) - “This study examines the historical evolution of Asian martial arts.”
(本研究はアジアの武道の歴史的発展を考察しています。) - “Martial arts training can positively influence psychological well-being.”
(武道の稽古は心理面の健康に好影響を与える可能性があります。) - “Scholars often debate the cultural significance of martial arts in modern society.”
(学者たちは現代社会における武道の文化的意義についてしばしば議論します。) - 類義語 (Synonyms)
- “combat sport” (格闘スポーツ)
- 主に競技性のある格闘を指す。
- 主に競技性のある格闘を指す。
- “fighting style” (戦闘スタイル)
- ややカジュアルで、武道というよりも戦闘や格闘のやり方全般を指す。
- ややカジュアルで、武道というよりも戦闘や格闘のやり方全般を指す。
- “self-defense technique” (護身術)
- 「護身」に特化したテクニックを指す。武道よりも実践的かつ限定的。
- 「護身」に特化したテクニックを指す。武道よりも実践的かつ限定的。
- “combat sport” (格闘スポーツ)
- 反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、あえて対照的にあげるなら “peaceful pursuit” や “non-combat activity” など、「戦いとは無関係の活動」を指す表現が挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmɑː.ʃəl ɑːt/
- アメリカ英語: /ˈmɑr.ʃəl ɑrt/
- イギリス英語: /ˈmɑː.ʃəl ɑːt/
- 強勢(アクセント): “mar-tial art” のように、最初の音節 “mar” にストレスが置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “marital art”(結婚に関する芸術?)と混同しないよう注意。
- “mar-shul” のように “t” をはっきり言わずに発音するのが自然です(特に英米では t の音が弱くなることがあります)。
- “marital art”(結婚に関する芸術?)と混同しないよう注意。
- スペルミス: “marital” (夫婦の) と“martial”(戦いの)を混同しやすい。
- 同音異義語: 「marital(夫婦の)」とは意味が全く違うため、文脈で注意しておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、スポーツや文化の話題の長文やリスニング問題で「martial arts」に関して触れられることがあります。特に「mixed martial arts (MMA)」はスポーツ関連の話題で頻出。
- “martial” は “軍事的な” と関連づけると覚えやすい。「マーシャル(軍の階級名の“marshal”と似た綴り)」を思い出しながら、「戦い」や「軍」をイメージするとよいでしょう。
- “art” は 「芸術」や「技術」。したがって “martial art” = 「戦いの技術」というイメージを結びつけると覚えやすくなります。
- スペリングでは “marital” と間違いやすいので、 “i” と “t” の位置をしっかり確認すること。
- 自分が知っている空手やテコンドー、カンフーなどを思い出し、そのイメージと合わせると記憶に残りやすいでしょう。
活用形
- 現在形:indulge
- 過去形:indulged
- 過去分詞:indulged
- 現在分詞 / 動名詞:indulging
- 現在形:indulge
他の品詞形
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
- 名詞:indulgence(甘やかし、耽溺、嗜好など)
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。実用的な文章や会話に出てくる少し抽象的な単語が理解・使用できるレベル。
語構成:
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
- 語幹「dulge」: ラテン語の “indulgēre” から来ており、「優しく扱う」や「許す」のような意味。
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
派生語・関連性:
- indulge → indulgence (名詞形)
- indulge → indulgent (形容詞形)
- self-indulgent (形容詞): 「自己満足に浸る、好き勝手する」
- indulge → indulgence (名詞形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- indulge in sweets(お菓子にふける)
- indulge in a luxury spa(贅沢なスパを堪能する)
- indulge in shopping(買い物を存分に楽しむ)
- indulge in a hobby(趣味に夢中になる)
- indulge one's children(子どもを甘やかす)
- indulge yourself with dessert(デザートで自分を甘やかす)
- indulge a craving(欲求を満たす)
- indulge in daydreaming(夢想にふける)
- indulge in fine dining(高級料理を堪能する)
- indulge in a glass of wine(ワインを一杯楽しむ)
- indulge in sweets(お菓子にふける)
語源: ラテン語 “indulgēre” から派生し、「寛容である、許す」という意味を含んでいます。中世フランス語などを経て、現在の「甘やかす、欲求を満たす」ニュアンスへと変化しました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
- 「子どもを甘やかす」のように、肯定的でも否定的でも使えるため、文脈に注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能ですが、文語表現よりも会話や文章の中で柔軟に使われることが多いです。
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
一般的な構文:
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
例: I indulged in watching movies all weekend. - indulge + 目的語(人) + with + 物 … 「(人)を(物)で甘やかす / 喜ばせる」
例: She indulged her mother with a lavish dinner. - indulge + oneself … 「自分を甘やかす」
例: He decided to indulge himself on his birthday.
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
使用シーン:
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
- フォーマル: 書き言葉でも使用可能。「彼女はたびたび子どもたちの欲求を満たしすぎる」など。
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
文法ポイント:
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- “I’m going to indulge in some chocolate cake tonight.”
(今夜はチョコレートケーキを堪能するつもり。) - “Why not indulge yourself a little? You deserve a break.”
(少し自分を甘やかしてみたら?休むに値するわよ。) - “I love to indulge in a long bath after a hard day’s work.”
(一日の仕事を終えたら、長いお風呂でゆっくりするのが大好き。) - “He tends to indulge in coffee breaks a bit too often.”
(彼はコーヒーブレイクを少し取りすぎるきらいがある。) - “The company decided to indulge its employees with a year-end bonus.”
(その会社は従業員に年末ボーナスを出すことで甘やかす/喜ばせることにした。) - “Don’t indulge in personal matters during an important meeting.”
(大事な会議中に私用なことにふけるのはやめましょう。) - “Researchers should not indulge in speculative conclusions without sufficient evidence.”
(研究者は十分な証拠がない推測的な結論にふけってはならない。) - “Senior management refused to indulge in any form of corporate favoritism.”
(上層部はいかなる形の社内のえこひいきにも加担しないと表明した。) - “The article warns not to indulge in sensationalism when reporting scientific data.”
(その論文は、科学的データを報道する際にセンセーショナリズムに走ってはならないと警告している。) 類義語(Synonyms)
- spoil(甘やかす、台無しにする)
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- pamper(甘やかす、特別扱いする)
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- yield to(~に屈する、~に身を任せる)
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- bask in(浴する、浸る)
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- treat oneself to(~を自分におごる、自分を楽しませる)
- 「自分へのご褒美」というイメージが強い表現。
- spoil(甘やかす、台無しにする)
反意語(Antonyms)
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
- deny oneself(~を自制する): 自分に許さない。
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
- イギリス英語 (BE): /ɪnˈdʌldʒ/
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
強勢(アクセント)の位置
- 第2音節の “-dul-” に強勢がきます: in-DULGE
よくある発音の間違い
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- アクセントが最初に来ると「IN-dulge」と微妙に違和感が出るので注意。
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- スペルミス:
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 「u」の後に「l」一文字のみ、「d」も一文字であることに注意。
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同:
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 「感情表現」「願望表現」を問う文脈で登場する場合がある。特に「~を自由に楽しむ」「~にふける」の表現を理解しているかどうかを問う。
- スペリングの覚え方: 「in(中に)+ dul(甘い印象のダル)+ ge(ジ)」と小分けにして覚えると混同しにくいです。
- イメージ: 「(in) 中に入り込んで、(dul) うっとり甘く、(ge) 自分を解放する」ような発想で覚えると、実際に「自分を甘やかす」イメージに結びつきます。
- 勉強テクニック:
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
- 何か誘惑に「ふけりたい」「楽しみたい」という表現が出てきたときに、すぐに “indulge” を思い浮かべられるよう、実際に自分の趣味などに置き換えて練習すると定着しやすいです。
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
straightforward
straightforward
Explanation
わかりやすい,簡単な / 正直な,率直な / まっすぐに進む
straightforward
1. 基本情報と概要
単語: straightforward
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): direct, clear, and easy to understand or do
意味(日本語): はっきりしていてわかりやすい、単純明快な、率直な
「straightforward」は、複雑さが少ないことや明快であることを表す形容詞です。たとえば「まっすぐに言う」「ストレートに行動する」「わかりやすい説明」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
英語の形容詞なので、動詞のように明確な「過去形」などはありません。ただし、副詞形として“straightforwardly”や名詞形の“straightforwardness”があります。
例: “He explained the process straightforwardly.”(彼は手順を率直に/わかりやすく説明した。)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“straightforward”の詳細な解説です。わかりやすくはっきりしたイメージを表現したいとき、また率直に表現したい場面で使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
わかりやすい; 《仕事,意味など》簡単な
正直な,率直な(frank) ;
まっすぐに進む;徹底的な
hyperbole
hyperbole
Explanation
誇張法;〈C〉誇張表現(語句)(I'm starving!「おなかがぺこぺこだ」など)
hyperbole
名詞 “hyperbole” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hyperbole
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): Extreme exaggeration for effect or emphasis.
意味 (日本語): 極端な誇張表現。日常会話や文章で、わざと大げさに表現する際に使われる言葉です。
「ほんの冗談で大げさに言っている」「強調したい気持ちを誇張を使って伝える」といった状況でよく用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
比較的高度な語彙なので、上級者向けテクストやスピーチでよく見られます。
活用形や他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hyper-」(超える) + 「bole」(投げる)から、「超えて投げる=過度に表現する」というニュアンスになっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “hyperbole” の詳細解説です。誇張表現としてのニュアンスと、正確性を求められる場面での使い方の区別を意識して使ってみてください。
誇張法;〈C〉誇張表現(語句)(I'm starving!「おなかがぺこぺこだ」など)
anticancer
anticancer
Explanation
抗がんの
anticancer
1. 基本情報と概要
単語: anticancer
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “working against or preventing cancer”
意味(日本語): 「がんを防ぐ・がんに対抗する作用を持った」という意味です。医学や薬学の文脈で多用され、がんに対する抵抗力や治療効果を示すニュアンスのある形容詞です。主に医療・科学の場面で使われます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
「anti-」は「反対する」「対抗する」という意味を持ち、「cancer」は「がん」を指します。したがって「anticancer」は「がんに対抗する」という意味を帯びています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (ただし、専門用語を知っている一般人が話している場合)
ビジネスシーンでの例文
学術的/医療現場での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anticancer” の詳細解説です。専門的な文脈で用いられ、研究や医療について話す際に役立つ形容詞です。ぜひ必要なシーンで正確に使ってみてください。
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
glow
glow
Explanation
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
glow
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
名詞「glow」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “glow” は、柔らかな光や輝き、または熱によって生まれる淡い光を指す単語です。
日本語の意味: 「柔らかなほのかな光」「熱や活気などからにじみ出る輝き」というニュアンスです。
「glow」は名詞として、「暗い環境の中でもぼんやりと見えている柔らかい光」や「顔や体から滲み出る血色の良さ・活気」を指します。たとえば、ロウソクの火や夜空に浮かぶほのかな月の光、運動後の健康的な肌の輝きなどをイメージするとわかりやすいですね。
派生形や品詞の変化
たとえば、
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「glow」自体は短い語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “glo-” / “glow-” として捉えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “glōwan” (熱のために輝く、光る)に由来し、字義どおり「光る」「暖かく輝く」という意味を持っていました。そこから転じて、実際の光だけでなく、感情や体の状態などがにじみ出る様子にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“glow” はやわらかい光やポジティブな暖かさがある一方で、“radiance” や “gleam” はより明るい輝き、“glimmer” はより弱い光を連想しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「glow」の詳細解説です。暗闇の中でぼんやりと柔らかく光るイメージや、人間の血色や健康美に例えられることを思い出すと、とても学びやすい単語ですね。ぜひ例文を声に出して練習してみてください。
(高温の炎が出す)輝き
(色彩の)燃えるような鮮やかさ
《時にa ~》(体の)ほてり,(顔の)紅潮
(感情の)高まり,熱情
満足感,喜び
oversize
oversize
Explanation
標準より大きい
oversize
1. 基本情報と概要
単語: oversize
品詞: 形容詞 (一部、名詞的・副詞的用法も存在しますが、ここでは形容詞を中心に扱います)
活用形:
英語の意味: excessively large; bigger than standard size.
日本語の意味: 通常より大きい、規格外の大きさの。
こうした場面で使われる・こうしたニュアンスの単語です:
ファッションや荷物・製品などが「通常の標準サイズを上回るほど大きい」という時に使われます。とくに「oversize T-shirt」のように、意図的に大きめの服を指す場合によく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
oversize は「決められたサイズを超えた大きさ」というニュアンスを持ちます。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
可算名詞・不可算名詞:
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、次のような表現で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: “o” の部分に強勢がきます (O-ver-size)。
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oversize」の詳細解説です。標準を超えたサイズというイメージをしっかり頭に入れておくと、日常生活やビジネスの場面で役立ちます。
標準より大きい
plumber
plumber
Explanation
〈C〉鉛管工,配管工
plumber
以下では、名詞「plumber」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: plumber
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語の意味: 配管工、プラマー
英語での意味:
A plumber is a person whose job is to install, maintain, and repair water pipes, drainage systems, and related fixtures in buildings.
日本語での説明:
建物の中の水道管や排水管などを設置したり修理したりする専門家のことです。水回りのトラブル(蛇口の水漏れ、トイレの詰まりなど)の際に呼ばれることが多い職業です。日常生活に深く関わり、家やオフィスで問題が起きたときにはとても頼りになる存在です。
CEFRレベルの目安:
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味)
反意語 (明確な反意語はないが、別領域の職業例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plumber」の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広いシーンで遭遇する便利な単語ですので、発音・スペリングともにしっかり覚えておくことをおすすめします。
鉛管工,配管工
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
screen
screen
Explanation
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
screen
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
1. 基本情報と概要
単語: screen
品詞: 動詞 (名詞としても使われますが、今回は動詞としての解説です)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「映画を上映する」、「病気を検査する」、「隠す・遮る」という感覚で使われる単語です。文脈によってそれぞれの意味が変わりますが、いずれも「何かをフィルターにかける」「保護・遮蔽する」というニュアンスを感じられると覚えやすいでしょう。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「screen」は古フランス語の “escren” または中英語の “screene” に由来するとされています。もともとは「盾」や「仕切り」として使われていた言葉が広がり、舞台用の幕や映写用の幕など「遮るもの」全般を指すようになりました。そこから、隠す・守る・フィルターにかける、さらに「上映する」のような意味が加わっていきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的に日常会話でも「to show a movie」や「to check someone」など、幅広く使うことができます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /skriːn/
• アメリカ英語・イギリス英語ともに強い違いはありませんが、アメリカ英語では「r」にしっかり巻き舌が入ることが多く、イギリス英語では “r” の音がやや弱めになるのが一般的です。
• 「e」の綴りが2つ続くので、[iː] の長音になります。
• よくある間違いとして、/skrɪn/(短い「i」)と発音してしまうケースがありますが、正しくは長い「スクリーン」です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “screen” の詳細な解説です。「何かを遮る・隠す」から派生して、「上映する」「検査する」などの幅広い意味を持ち、ビジネスから日常会話、医療の現場まで幅広く活用できる便利な動詞です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
《しばしば受動態で》…‘を'えり分ける,選別(選抜)する
《通例受動態で》〈映画〉‘を'上映する
(ふるいにかけるように)…‘を'除去する,濾過(ろか)する《+out+名,+名+out》
…‘に'網戸をつける,金網を付ける
《しばしば受動態で》…‘を'隠す,保護する
〈じゃり・砂など〉‘を'ふるいにかける
(…から)…‘を'仕切る《+off+名(+名+out)+from+名》
trample
trample
Explanation
踏みつけること,踏みつける音
trample
以下では、名詞としての trample
を中心に解説しますが、関連して動詞形についても触れます。マークダウン形式でまとめていますので、ぜひ学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「trample」は動詞でも「踏みつける」「踏みにじる」という意味で用いられますが、ここでは名詞として「その踏みつける行為や音」「踏みにじるような行為」を表す点がポイントです。日常で頻繁に出る語ではありませんが、ある程度のレベルの文章や比喩表現で目にすることがあります。
品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルのどちらでも使用可能ですが、文章や報道などではフォーマルな印象を与えやすい単語です。
5. 実例と例文
名詞の “trample” を中心に、動詞の使い方もあわせて紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「trample」は乱暴に踏みつける・踏みにじるイメージが強いので、反対に相手を大切にする・配慮する表現が反意となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trample」の詳細な解説です。動詞形との違いを意識しながら、コロケーションや例文を参考に学習を進めてみてください。踏みにじる行為や音を表すのに便利な語なので、ぜひ使い方をマスターしてみましょう。
踏みつけること,踏みつける音
martial art
martial art
Explanation
武道,武術,マーシャル・アーツ
martial art
1. 基本情報と概要
単語: martial art
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A system of combat or self-defense practices and traditions.
意味(日本語): 格闘や護身のための技術や伝統を体系化したもの。
「武道」や「格闘技」と訳されることが多く、主に自衛や鍛錬、伝統継承などのために習得・実践されるものです。空手や柔道、テコンドーなどの英語表現としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
両方が合わさって「戦いに関する技術・体系」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “martial art” の詳細解説になります。学習や会話、読解などでぜひ活用してみてください。
〈欲望など〉を満足させる / 〈人〉の思いのままにさせる / 〈子供など〉を甘やかす / 《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》 / (欲望などを) 満足させる
indulge
indulge
Explanation
〈欲望など〉を満足させる / 〈人〉の思いのままにさせる / 〈子供など〉を甘やかす / 《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》 / (欲望などを) 満足させる
indulge
〈欲望など〉を満足させる / 〈人〉の思いのままにさせる / 〈子供など〉を甘やかす / 《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》 / (欲望などを) 満足させる
1. 基本情報と概要
単語: indulge
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to allow oneself or someone else to have or do something they enjoy; to give in to one's desires
意味(日本語): 自分自身(または他の人)にとって快いことを許す、欲望・気ままにふける、喜ばせる
「indulge」は「ついつい甘やかす、あるいは欲求に身をまかせる」というニュアンスの動詞です。たとえば、お菓子や趣味など、ちょっとした楽しみにふけるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “indulge” の詳細解説です。「誘惑に負けて楽しむ」「我慢せず自分にご褒美をあげる」という文脈でよく使われる単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
〈欲望など〉‘を'満足させる;〈人〉‘の'思いのままにさせる
〈子供など〉‘を'甘やかす
《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》
(欲望などを)満足させる,(…を)思いのままにする《+in+名(do*ing*)》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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