和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 複数形: microwaves
- 動詞として使われる場合: “to microwave” (例: I microwaved my dinner.) … 食品を電子レンジで温める
- 動詞形: microwave (例: to microwave food / food microwaves quickly)
- 形容詞形: microwavable(電子レンジ対応の)など
- B1(中級): 日常生活を書いた英語テキストにも登場しやすい単語であり、そこそこ頻繁に見かけるレベルです。
- micro-: 「極めて小さい」という意味の接頭語
- wave: 「波」を意味する語
- microwave oven: 電子レンジの正式な呼び方
- microwavable: 電子レンジ対応の容器や食品を表す形容詞
- microwaving: (動名詞) 電子レンジで温める行為
- microwave oven → (電子レンジ)
- put in the microwave → (電子レンジに入れる)
- heat up in the microwave → (電子レンジで温める)
- microwave-safe dish → (電子レンジ対応の食器)
- microwave popcorn → (電子レンジで作るポップコーン)
- microwave meal → (冷凍やレトルトの電子レンジ用食品)
- defrost in the microwave → (電子レンジで解凍する)
- quick microwave recipe → (電子レンジを使った簡単レシピ)
- microwave instructions → (食品パッケージなどの電子レンジの使用方法)
- microwave radiation → (マイクロ波放射)
- micro-(ギリシャ語の “μικρός” = small) + wave(波)
もともとは科学用語で「短い波長の電磁波」を指していました。家庭用調理器具としては「microwave oven」と呼ばれるのが正式ですが、日常的には省略して “microwave” と言われることがほとんどです。 - 「ちょっと電子レンジでチンして」という感覚で、非常にカジュアルに使われる言葉です。
- 英語圏でも「Microwave it.」のように動詞としても「チンする」というニュアンスで口語的に使われます。
- 可算名詞: a microwave / the microwave / two microwaves
- 動詞用法:
- to microwave something → “I microwaved my leftovers.”(残り物を電子レンジで温めた)
- to microwave something → “I microwaved my leftovers.”(残り物を電子レンジで温めた)
- イディオム・一般的な構文:
- “to nuke (something)” はスラング的表現で、microwaveの動詞「チンする」と同様に使われますが、カジュアル度がさらに高いです。
- 現在完了などで “I have microwaved a quick meal.” のようにも用いられます。
- “to nuke (something)” はスラング的表現で、microwaveの動詞「チンする」と同様に使われますが、カジュアル度がさらに高いです。
“Could you warm up the leftovers in the microwave?”
(残り物を電子レンジで温めてくれない?)“I usually microwave my breakfast sandwich before leaving home.”
(家を出る前に、いつも朝食のサンドイッチを電子レンジで温めます。)“Don’t forget to cover the food when microwaving it.”
(電子レンジで温めるときは食べ物にフタをするのを忘れないでね。)“Our office break room has a new microwave for employees to use.”
(オフィスの休憩室に、新しい電子レンジを導入しました。)“Please label your container if you plan to use the communal microwave.”
(共有の電子レンジを使う場合は、容器に名前を付けてください。)“Due to safety concerns, the microwave should be cleaned regularly.”
(安全上の理由から、電子レンジは定期的に清掃してください。)“Microwave ovens utilize high-frequency electromagnetic waves to induce molecular motion in food.”
(電子レンジは高周波帯の電磁波を利用して、食品の分子を振動させます。)“Research suggests that some nutrients remain better preserved when microwaved compared to traditional boiling.”
(ある研究では、従来の茹で方よりも電子レンジで加熱した方が栄養素がよりよく保持されるとの報告があります。)“The invention of the microwave revolutionized quick meal preparation in modern households.”
(電子レンジの発明は現代家庭における短時間での食事準備に革命をもたらしました。)- microwave oven(電子レンジ)
- ほぼ同じ意味ですが、より正式な名称。
- ほぼ同じ意味ですが、より正式な名称。
- oven(オーブン)
- 一般的なオーブン調理に使われます。加熱方式が違い、より時間がかかります。
- 一般的なオーブン調理に使われます。加熱方式が違い、より時間がかかります。
- toaster oven(トースターオーブン)
- パンのトーストや簡単な焼き色付けなどに使われる小型のオーブン。
- パンのトーストや簡単な焼き色付けなどに使われる小型のオーブン。
- 厳密な反意語はありませんが、
- stovetop(コンロ、ガス台)や traditional oven(従来のオーブン)などは加熱方法が異なります。
- stovetop(コンロ、ガス台)や traditional oven(従来のオーブン)などは加熱方法が異なります。
- IPA: /ˈmaɪ.kroʊ.weɪv/ (アメリカ英語), /ˈmaɪ.krə.weɪv/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は、第1音節の「mī」に置かれます。
- アメリカ英語では “maɪk-roʊ-wave”、イギリス英語では “maɪ-krə-wave” と発音。
- “micro” の “o” の音がアメリカ英語だと /oʊ/、イギリス英語だと /ə/(曖昧母音)になる違いがよく見られます。
- スペル: “microwave” のつづりを “microwaive” と間違えたりすることがあるので注意(waive は「放棄する」という別の単語)。
- 単数・複数: “microwaves” は複数の電子レンジを指す用法か、「マイクロ波現象(電磁波)」を指す用法か文脈によって異なるため、混乱しがちです。
- 動詞としての使い方: 日本語では「電子レンジで温める」を「チンする」と言う感覚が強いですが、英語では “microwave” (動詞) のほかに、俗語で “nuke” などとも言われます。使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングパートやビジネス文脈で、オフィスの設備説明などで出題されることがあります。単語自体は難しくないですが、文脈をしっかり理解しておくとよいでしょう。
- イメージ: 「micro-(小さい)+ wave(波)=マイクロ波」。そこから「電子レンジ」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語呂合わせ: “My crow waved in the microwave.” といったユーモラスなフレーズで覚える人もいます。
- 勉強テクニック: キッチンにある実物の「microwave」に付箋を貼るなどして、実際の生活空間に英単語を置くことで自然に覚えられます。
- covered in or full of mud; not clear or bright
- 泥で覆われた、または泥がたくさんある状態を表します。または、色や音、文章などがはっきりしていない・濁っている様子も表します。
「泥まみれ」「濁っている」といったニュアンスで、日常会話でもよく用いられます。 - 形容詞: muddy (原形)
- 動詞: to muddy (「〜を泥で汚す」「(比喩的に)曖昧にする」の意味)
- 現在形: muddy / muddies
- 過去形: muddied
- 過去分詞: muddied
- 現在分詞: muddying
- 現在形: muddy / muddies
- 日常会話の「汚れ」「濁り」の表現としては比較的簡単ですが、比喩的に「状況を混乱させる」のような使い方もあるため、幅広い文脈で使える中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: mud(泥)
- 接尾語: -y(形容詞化する接尾語:名詞や動詞に付けて「〜のような」「〜だらけの」という意味を持たせることが多い)
- mud(名詞: 泥)
- muddy waters(慣用表現: 物事を曖昧にする、状況を混乱させる)
- muddiness(名詞: 泥まみれの状態、曖昧さ)
- muddy water(泥水)
- muddy road(泥だらけの道)
- muddy boots(泥の付いたブーツ)
- muddy field(泥だらけの野原)
- muddy footprints(泥の付いた足跡)
- muddy color(くすんだ色)
- muddy thinking(思考が曖昧な状態)
- muddy the issue(問題を曖昧にする)
- get muddy(泥まみれになる)
- muddy details(曖昧な詳細)
- 「muddy」は「mud(泥)」に形容詞化する接尾辞「-y」がついたもの。
- 「mud」という言葉自体は中英語(Middle English)の“mudde”にさかのぼります。さらに古いゲルマン祖語に起源があるとされています。
- 「物理的に泥まみれ」と「比喩的に不透明・曖昧・濁っている」という、2つの主な意味があります。
- 日常会話でもフォーマルでも使いやすい単語ですが、比喩的な使い方(例: “muddy the issue”)は比較的カジュアル〜中立的な文脈で使われることが多いです。
- 形容詞としての使い方: “The water is muddy.”(その水は濁っている)
- 動詞としての使い方: “Don’t muddy the conversation.”(会話を曖昧にしないで)
- 他動詞として使われることが多く、「〜を泥で汚す」「(状況など)を混乱させる」といった意味を持ちます。
- “muddy the waters” → 「物事を曖昧にする」「状況をさらに複雑にする」
例: “He muddied the waters by bringing up unrelated issues.” - 形容詞なので可算・不可算は意識しなくてもOK。
- 動詞の場合は他動詞として目的語をとります。
- “My shoes got muddy after walking in the park.”
(公園を歩いたら靴が泥だらけになった。) - “Be careful, the path is muddy from the rain.”
(雨で道がぬかるんでいるから気をつけて。) - “These pants are muddy. I need to wash them right away.”
(ズボンが泥まみれだ。すぐに洗わなきゃ。) - “Let’s not muddy the discussion with irrelevant data.”
(無関係なデータで議論を混乱させないようにしましょう。) - “The instructions are a bit muddy; could you clarify them?”
(指示が少し曖昧なのですが、はっきり説明していただけますか?) - “If we keep adding new points, we’ll muddy the original proposal.”
(新しい論点をどんどん追加すると、元の提案が曖昧になりかねません。) - “The river became muddy due to heavy construction upstream.”
(上流での大規模工事の影響で、その川は濁ってしまった。) - “Overcomplicating the methodology can muddy the overall research findings.”
(方法論を複雑にしすぎると、研究結果全体が曖昧になる可能性がある。) - “In color theory, mixing too many pigments can create a muddy hue.”
(色彩理論では、あまりにも多くの色素を混ぜるとくすんだ色になってしまう。) - murky(濁っている、不透明な)
- “The pond water is murky.”(池の水が濁っている)
- “muddy”との違い: “murky”は「暗い」「よどんでいる」のニュアンスが強い。
- “The pond water is murky.”(池の水が濁っている)
- cloudy(曇った、濁った)
- “The broth turned cloudy after simmering.”(煮込んでいたらスープが濁った)
- “muddy”との違い: 「液体が白濁している」ように視覚的な曇りを強調。
- “The broth turned cloudy after simmering.”(煮込んでいたらスープが濁った)
- unclear(はっきりしない、曖昧な)
- “The report is unclear on the main point.”(報告書の肝心な点が曖昧だ)
- “muddy”との違い: 物理的汚れは含まない抽象的・情報的曖昧さに使われる。
- “The report is unclear on the main point.”(報告書の肝心な点が曖昧だ)
- clear(澄んだ、はっきりとした)
- bright(明るい、鮮明な)
- 発音記号(IPA): /ˈmʌd.i/
- アクセント(強勢): 最初の母音「mʌd」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな差はなく、/ˈmʌd.i/ が一般的です。
- よくある発音ミス: 母音を /u/ のように伸ばしすぎたり “mud” と “mad” を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “mudy” と書いてしまうことがありますが、正しくは「dd」の重ね。
- 同音異義語との混同: ashoreや職業・資格試験の典型的なお題ではありませんが、mudとmutt(雑種犬)など似たスペリングの別単語とは混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- 「muddy the waters」のように比喩的に使われる表現がTOEICや英検の読解問題に登場することがあります。
- 文脈で「汚れる」「曖昧になる」のどちらの意味かを判断するのがカギです。
- 「muddy the waters」のように比喩的に使われる表現がTOEICや英検の読解問題に登場することがあります。
- 覚え方ヒント: 「mud(泥)」に「-y」がついて「泥っぽい、濁っている」というイメージで捉えると理解しやすいです。
- イメージ: 雨降りの日に外を歩いて、靴が泥だらけになった場面を思い浮かべると「muddy」を直感的にイメージできます。
- 勉強テクニック: 「泥」という視覚イメージをセットで覚えることで、比喩的な使い方(状況を濁らせる)も想起しやすくなります。
- 現在形: line / lines
- 過去形: lined
- 過去分詞: lined
- 現在分詞・動名詞: lining
- 英語: “to cover or form a border or boundary along something; to place or arrange in a line; to fill or cover the inside of something”
- 日本語: 「何かの境界を形作る・覆う」、「一列に並べる・配列する」、「何かの内側を覆う」などの意味があります。
- 例: 「トレイに紙を敷く (to line a tray with paper)」、「道路の両脇を人が埋める (people line both sides of the street)」などのイメージです。日常でもビジネスでもよく使われる動詞です。
- B1(中級): 基本的な会話や文章で、状況に応じて使いこなせるようになるレベルです。
- 語幹: line
- 明確な接頭語や接尾語は存在しませんが、名詞形「line(線・列)」から派生して「境界を作る」「列を作る」という動詞として機能していると考えられます。
- 境界を形作る・覆う (cover or border)
- 例: “to line the baking tray with parchment paper” = 「オーブン用のトレイにオーブンシートを敷く」
- 例: “to line the baking tray with parchment paper” = 「オーブン用のトレイにオーブンシートを敷く」
- 列を作る・並べる (arrange in a line)
- 例: “to line up chairs” = 「椅子を一列に並べる」
- 例: “to line up chairs” = 「椅子を一列に並べる」
- 内部を覆う (fill or cover the inside)
- 例: “to line a jacket with silk” = 「ジャケットの裏地をシルクにする」
- 例: “to line a jacket with silk” = 「ジャケットの裏地をシルクにする」
- line up(列に並ぶ / 並べる)
- line with(~で内側を覆う / ~を敷く)
- line the streets(通りを埋める)
- line a drawer(引き出しの内側を敷く)
- line one’s pockets(不正にお金を稼ぐ / 私腹を肥やす)
- line the shelves(棚を敷く / 棚の中に敷物をする)
- line the route(道に沿って並ぶ)
- line the edges(端を覆う・縁取りをする)
- line a baking pan(焼き型にシートを敷く)
- line in(オーディオ機器の入力端子を指すこともあるが、会話ではあまり一般的ではない用法)
- 語源: ラテン語の linum (亜麻) が古フランス語を経て英語に入り、名詞 “line(線)” の意味が派生しました。そこから、物を一直線に並べる・線に沿わせるというニュアンスで動詞化しました。
- ニュアンス:
- 何かの境界を「線」のように覆う、区切るイメージが基本にあります。
- 「一列に並べる」や「外側・内側を覆う」など、均一化する、境界をはっきりさせるニュアンスです。
- 何かの境界を「線」のように覆う、区切るイメージが基本にあります。
- 使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、「私腹を肥やす (line one’s pockets)」など少し俗っぽい表現もあります。
- 他動詞/自動詞:
- 多くの場合は他動詞として「~を敷く/~を覆う/~を並べる」のように目的語をとります。
- “line up” などは自動詞的にも「並ぶ」の意味で使われますが、他動詞的にも「~を並べる」として使われます。
- 多くの場合は他動詞として「~を敷く/~を覆う/~を並べる」のように目的語をとります。
- 一般的な構文例:
- S + line + O + (with 何か)
- 例: She lined the sandwich with lettuce. (サンドイッチにレタスを敷いた)
- 例: She lined the sandwich with lettuce. (サンドイッチにレタスを敷いた)
- S + line up (in / along 場所)
- 例: We lined up in front of the store. (私たちはお店の前に並んだ)
- 例: We lined up in front of the store. (私たちはお店の前に並んだ)
- S + line + 場所 (通りなど)
- 例: People lined the street for the parade. (人々がパレードを見るため通り沿いに並んだ)
- S + line + O + (with 何か)
- “Could you help me line the baking pan with foil?”
- 「この焼き型にアルミホイルを敷くのを手伝ってくれる?」
- 「この焼き型にアルミホイルを敷くのを手伝ってくれる?」
- “We should line up early for the concert, or we won’t get good seats.”
- 「コンサートのために早めに並ばないと、良い席が取れないよ。」
- 「コンサートのために早めに並ばないと、良い席が取れないよ。」
- “I usually line my drawer with scented paper.”
- 「私は普段、引き出しに香り付きの紙を敷いています。」
- “Please line up all the documents in sequential order before the meeting.”
- 「会議の前に、すべての書類を順番に並べておいてください。」
- 「会議の前に、すべての書類を順番に並べておいてください。」
- “We need to line the presentation folders with the company’s branded paper.”
- 「プレゼン用のフォルダーに、会社のブランド紙を敷き込む必要があります。」
- 「プレゼン用のフォルダーに、会社のブランド紙を敷き込む必要があります。」
- “Our customers lined the lobby, waiting for the product release.”
- 「お客様たちは製品の発売を待つためロビーに列を作っていました。」
- “The scientist lined the Petri dish with agar to observe bacterial growth.”
- 「科学者はバクテリアの成長を観察するために、そのシャーレに寒天を敷きました。」
- 「科学者はバクテリアの成長を観察するために、そのシャーレに寒天を敷きました。」
- “Participants were asked to line up according to their assigned numbers for the experiment.”
- 「実験では、参加者たちが割り当てられた番号順に並ぶよう指示されました。」
- 「実験では、参加者たちが割り当てられた番号順に並ぶよう指示されました。」
- “In this procedure, the technician carefully lines the container with sterile material.”
- 「この手順では、技術者が容器を無菌の材料で丁寧に覆います。」
- arrange(並べる)
- 「配置する」の意味でより広い文脈にも使えます。
- 「配置する」の意味でより広い文脈にも使えます。
- align(整列させる)
- まっすぐに揃えるニュアンスが強い。
- まっすぐに揃えるニュアンスが強い。
- cover(覆う)
- 「覆い被せる」の全般的な意味。
- 「覆い被せる」の全般的な意味。
- border(縁をとる)
- 「境界を作る」ニュアンスが強い。
- 「境界を作る」ニュアンスが強い。
- scatter(ばらばらに置く / 散乱させる)
- 「並べる」に対する反意。
- 「並べる」に対する反意。
- uncover(覆いを取る)
- 「覆う」の反意。
- 「覆う」の反意。
- “line” は「線に沿って並べる/内側を覆う」というイメージがあるが、 “arrange” は単に並べる行為全般を指すなど、程度や目的によって使い分けます。
- IPA: /laɪn/
- アクセント: 単音節のため、特になし (語全体を強めに発音)
- アメリカ英語 / イギリス英語: いずれも /laɪn/ と発音され、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い:
- 日本語の「ライン」と平坦に読むと、母音 /aɪ/ が短くなりがちなので注意してください。
- スペルミス: “lien”(先取特権)などとは綴りが異なるので注意。
- 同音異義語: “lyne” のような単語は一般的ではありませんが、誤植に気をつけましょう。
- TOEICや英検などでは:
- 「line up」や「be lined with」の表現で出題されることがあります。意味や用法を正しく押さえておきましょう。
- イメージ: “line” は「一本の線」を連想させ、それが物を並べたり覆ったりするイメージにつながります。
- 勉強テクニック:
- “line = 線” を思い出す → 「線で何かを仕切る・覆う」という発想で覚えるとイメージしやすい。
- コロケーション (“line up,” “line with,” etc.) をセットで覚えると、実践で使いやすくなります。
- “line = 線” を思い出す → 「線で何かを仕切る・覆う」という発想で覚えるとイメージしやすい。
- 主に「破滅」「死」「厳しい運命」「宿命的な終わり」を指す名詞。
- また「判決」「運命の裁き」という意味合いもある。
- 名詞: doom (単数形), dooms (複数形, ※あまり一般的ではありませんが、予言や物語などで複数形が使われる場合もあります)
- 動詞: doom (〜を破滅や不幸な運命に陥れる) - 例: They were doomed from the start.
- 形容詞: doomed (破滅する運命にある, 絶望的な)
- B2(中上級):日常会話や一般的な文章を十分理解できるレベル。少し文学的・抽象的な内容にも対応可。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「doom」――古英語の “dōm” (裁きや判決の意味)に由来
- 接尾語: なし
- 「破滅」「死」「運命的結末」
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 「(古い・文語的)判決」
- 古英語からの意味で「法的・神の裁き」という要素が含まれる。
- doom and gloom → 失望と悲観
- meet one’s doom → (人が) 破滅(終わり)を迎える
- sealed (one’s) doom → (運命が) 確定される、覆せなくなる
- sense of doom → 破滅的な予感
- impending doom → 差し迫った破滅や不吉な予兆
- doom-laden prophecy → 破滅を予言するような言葉
- doomscrolling → ネット上で不安や悪いニュースばかりを読み漁る行為
- doom metal → 音楽ジャンルの一つ (ヘヴィメタルの中でも特に重苦しいスタイル)
- spell doom for ~ → ~に破滅をもたらす
- doom to failure → 失敗する運命にある
- 古英語 “dōm” → 「判決」「裁き」
- 中世以降、特に「神の裁き」→「終末」「破滅的結末」という意味が強まった。
- 「doom」は「避けられない破滅」を強調する、重々しい・不吉な響きを持つ言葉です。
- カジュアルにも使われるが、やや文学的・ドラマチックな響きもあるため、深刻さや恐怖を強調したいときに用いられます。
- 口語: 「なんだか嫌な予感がする…」など軽く使うこともありますが、やや dramatical な雰囲気を出します。
- 文章/フォーマル: 小説やニュースなどで、避けられない結末を強調するときによく用いられます。
- カジュアル: 「We’re all doomed!(もうおしまいだ!)」といった半ば冗談めかした表現にも使われることがあります。
名詞 (可算/不可算)
文脈によっては不可算的に使う場合が多い(「破滅」という抽象概念)ですが、文学や比喩表現では可算として「dooms(複数の破滅)」が使われることもあります。動詞としての用法 (“to doom”):
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
- 例:
They were doomed to lose from the start.
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
一般的な構文・イディオム
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
- 例:
He is doomed to failure.
- 例:
- doom and gloom → 「悲観的な状況、先行き真っ暗」
- 例:
It’s not all doom and gloom.
- 例:
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
I have a weird feeling of doom this morning. Maybe I’m just tired.
- 「今朝はなんだか不吉な予感がする。疲れているだけかもしれないけどね。」
Don’t talk like we’re doomed already. Let’s keep trying!
- 「もうだめだみたいに言わないで。まだ頑張ろうよ!」
Every time he watches a horror movie, he feels a sense of doom afterward.
- 「彼はホラー映画を観たあとは、いつも破滅的な予感を覚えるんだ。」
The analysts predict doom if we fail to adapt to the new market trends.
- 「アナリストは、新しい市場トレンドに適応できなければ破滅だと予測している。」
Our sales report isn’t all doom and gloom; there are signs of improvement.
- 「私たちの売上報告はまったく悲観的なわけではなく、改善の兆しもあるんだ。」
If the deal falls through, it might spell doom for the entire project.
- 「もしこの取引が失敗したら、プロジェクト全体が崩壊するかもしれない。」
Many historical texts describe prophecies of doom concerning the collapse of civilizations.
- 「多くの歴史的文献では、文明崩壊に関する破滅の予言が描かれている。」
Environmental scientists warn of impending doom if carbon emissions aren’t drastically reduced.
- 「環境科学者は、炭素排出量を大幅に削減しなければ差し迫った破滅があると警告している。」
The concept of doom in mythology often illustrates the inevitability of fate.
- 「神話における破滅の概念は、多くの場合、運命には逆らえないということを示している。」
- fate(運命)
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- destiny(宿命)
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- catastrophe(大惨事)
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- disaster(災害)
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- salvation(救い)
- hope(希望)
- fortune(幸運)
- IPA: /duːm/
- 音節数: 1 音節
- 強勢(アクセント): 強勢は1音節全部にかかる(
DOOM
)。 - アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほぼ同じ発音。
- よくある発音ミス: 母音 /uː/ を /ʊ/ (「ドゥーム」でなく「ドゥム」に近い音)と短くしてしまうミスがあるので注意。
- スペルミス: “doom” を “dom” や “doomn” と誤記することに注意。
- 同音異義語: とくに似た同音語はありませんが、「dome(ドーム)」と視覚的に似ているので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- 「doom」は「ドゥーム」の長い母音が印象的なので、「運命のドゥーン(落下音のようなイメージ)」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「doom and gloom(どんよりとした絶望感)」というフレーズから「ド→暗いイメージ」と結びつけると記憶しやすいでしょう。
- 漫画や映画などで「Doomsday(世界の終わりの日)」という表現がよく出てくるので、その印象的な響きから覚えるのもオススメです。
- B2は、一通りの会話や文章を理解し、抽象的な話題にも対応できるようになるレベルです。
- 品詞: 動詞 (自動詞)
- 現在形: rebel
- 過去形: rebelled
- 過去分詞形: rebelled
- 進行形: rebelling
- 名詞: “rebel” /ˈrɛb.əl/(ストレスが第1音節にある)
- 「反逆者」「反乱軍の兵士」の意味
- 「反逆者」「反乱軍の兵士」の意味
- 形容詞: “rebellious” /rɪˈbɛl.i.əs/
- 「反抗的な」「反乱の」「扱いにくい」の意味
- 「反抗的な」「反乱の」「扱いにくい」の意味
- re- (接頭辞): 再び、逆らって
- bell(ラテン語 “bellum” = 戦い): 戦争・戦い
- 語源のイメージとしては「再び戦う、戦いに戻る」という感じがあります。
- rebel against authority
(権力に反抗する) - rebel against one’s parents
(親に反抗する) - rebel against the system
(システムに反抗する) - rebel in protest
(抗議として反抗する) - openly rebel
(公然と反抗する) - rebel en masse
(集団で反抗する) - teenager rebels
(10代の若者が反抗する) - rebel for freedom
(自由を求めて反抗する) - refuse to obey and rebel
(従うことを拒み反抗する) - rebel psychologically
(心理的に反発する) - 反抗心や怒りが込められることが多く、穏やかな不満というよりは、強い抵抗・反発を表す言葉です。
- 文語・口語両方で使われますが、比較的フォーマルな書き言葉では「revolt」「rise up」などが近い表現として用いられることもあります。
- 自動詞: rebel は「...に反抗する」と言いたい場合、“rebel against ...” の形になることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: 口語でも文章でも使われますが、比較的強い言葉なので、感情的に聞こえることがあります。
- rebel against (someone/something)
- 例: “They decided to rebel against the government.”
- 例: “They decided to rebel against the government.”
- rebel at (an idea or notion)
- 例: “He rebelled at the thought of working overtime every day.”
- “Teenagers often rebel against their parents’ rules.”
(10代の子どもたちはよく両親のルールに反抗します。) - “I used to rebel against wearing a uniform at school.”
(学校で制服を着ることに昔は反抗していました。) - “She sometimes rebels just to express her individuality.”
(彼女は自分らしさを表現するために時々わざと反抗します。) - “Several employees rebelled against the new overtime policy.”
(数名の従業員が新しい残業方針に反抗しました。) - “They might rebel if we impose these drastic changes without discussion.”
(話し合いなしで急激な変更を押し付ければ、彼らは反抗するかもしれません。) - “He rebelled against the rigid hierarchy in the company.”
(彼は会社の厳格なヒエラルキーに反旗を翻しました。) - “Historically, oppressed communities have rebelled against colonial powers.”
(歴史的に、抑圧された共同体は植民地支配に対して反逆してきました。) - “Many philosophers argue that individuals who rebel are catalysts for social progress.”
(多くの哲学者は、反抗する人々が社会進歩のきっかけを作ると主張しています。) - “The study examines why certain groups rebel while others remain compliant.”
(その研究は、ある集団が反抗し、別の集団が従順なままでいる理由を検証しています。) - resist(抵抗する)
- “rebel” よりも広く使えます。物理的・精神的な「抵抗」を指します。
- “rebel” よりも広く使えます。物理的・精神的な「抵抗」を指します。
- defy(挑む、逆らう)
- 短期的・公然とルールや命令に従わないニュアンスが強いです。
- 短期的・公然とルールや命令に従わないニュアンスが強いです。
- revolt(反乱を起こす)
- 「rebel」とほぼ同義ですが、より大規模な反抗や武装蜂起を指す場合が多いです。
- 「rebel」とほぼ同義ですが、より大規模な反抗や武装蜂起を指す場合が多いです。
- oppose(反対する)
- 相手の提案や意見に対して「賛成しない」程度の場合でも使えます。必ずしも強い反抗を示さない場合もあります。
- obey(従う、遵守する)
- comply(従う、応じる)
- 動詞 “rebel”
- IPA: /rɪˈbɛl/
- アクセント: 第2音節に強勢(re-BÉL)
- IPA: /rɪˈbɛl/
- 名詞 “rebel”
- IPA: /ˈrɛb.əl/
- アクセント: 第1音節に強勢(RÉB-el)
- IPA: /ˈrɛb.əl/
- つづり: “rebel” と “rebell” を間違えないように気をつける(しばしば「l」が重なるかどうかでミスが起こりやすい)。
- 名詞と動詞の区別: アクセントの位置が異なります。
- “revel” との混同: “revel” は「お祭り騒ぎをする」「大いに楽しむ」という全く別の意味です。
- 語源 “re-” + “bellum” (戦い) = 「再び戦いに立ち上がる」イメージを頭に置くと覚えやすいです。
- 名詞形と動詞形でアクセントの位置が違う点が最大のポイントなので、実際に声に出して区別してみましょう。
- 「レベル(reBEL = rɪˈbɛl)」とカタカナで一時的に覚えておいて、「名詞と動詞で違うよ」と意識づけると記憶に残りやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、複数形は “prefects”
- ほかの品詞形: 形容詞や動詞として一般的に使われる形はありません
- pre-: 「前に、前もって」といった接頭辞ですが、ここでは歴史的に直接「pre-」+「fect」で成り立った、という単純な分割ではありません。
- -fect: 「行う、作る、達成する」を意味するラテン語系の語根(“facere”に由来)との関連が指摘されることがありますが、英単語としては “prefect” 全体で「行政官」「監督役」「指導役」を示す固有の意味を持ちます。
- prefecture (名詞): 「○○県、○○府」などの行政区画
- prefectorial (形容詞): “prefect” に関する、あるいは “prefect” の役割を果たす
- “school prefect”
- 学校の風紀委員、学級委員長
- 学校の風紀委員、学級委員長
- “senior prefect”
- 上級生の監督役
- 上級生の監督役
- “head prefect”
- 最上級生のリーダー役
- 最上級生のリーダー役
- “prefect badge”
- プレフェクトのバッジ(役職を示すもの)
- プレフェクトのバッジ(役職を示すもの)
- “to appoint a prefect”
- プレフェクトを任命する
- プレフェクトを任命する
- “prefect duty”
- プレフェクトの職務・業務
- プレフェクトの職務・業務
- “prefect council”
- プレフェクト会議
- プレフェクト会議
- “prefect system”
- プレフェクト制度
- プレフェクト制度
- “district prefect”
- 地区の長官/地方長官
- 地区の長官/地方長官
- “former prefect”
- 以前のプレフェクト(元長官、元リーダー)
- 行政上の「長官」や学校での「委員長」のように、組織を統制・監督する立場や役割を強調したいときに用います。
- 英国のパブリックスクールなどで伝統的に使われるため、ややフォーマルまたは歴史的な響きがあります。
- 口語で頻繁に登場する単語ではありませんが、学校や行政の文脈では比較的よく見かけます。
- 名詞 (可算名詞): “a prefect” / “two prefects” のように数えられます。
- 文法上のポイント: 学校文脈では “He was appointed as a prefect.” のように “as” とともに使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: 行政や学校制度の話題という比較的フォーマルな場面で使われやすい単語です。カジュアルな日常会話で登場する頻度は低めです。
- be appointed (as) prefect: プレフェクトに任命される
- serve as prefect: プレフェクトとして務める
“My brother was chosen to be a prefect at his school, and he’s really proud.”
(兄は学校でプレフェクトに選ばれて、とても誇りに思っているよ。)“I heard Jane became head prefect this year.”
(ジェーンが今年、トップのプレフェクトになったらしいよ。)“They wear a special badge to show they are prefects.”
(彼らはプレフェクトであることを示す特別なバッジを付けているんだ。)“He served as a prefect in the local government office before joining our company.”
(彼は地方行政で長官を務めてから、当社に入社しました。)“During her term as prefect, she made significant policy changes for the region.”
(プレフェクトとしての任期中、彼女は地域に対して重大な政策変更を行いました。)“The new prefect of the department introduced a more efficient workflow system.”
(その部署の新たな長官は、より効率的なワークフローシステムを導入した。)“Historically, the prefect served as an administrative official in Roman provinces.”
(歴史的に見て、プレフェクトはローマの属州における行政官として機能していた。)“Diocletian’s reforms divided the Roman Empire into regions each governed by a prefect.”
(ディオクレティアヌスの改革で、ローマ帝国は各地域をプレフェクトが統治する形に区分された。)“In many academic studies, the role of the prefect is examined as a central figure in local governance.”
(多くの学術研究では、プレフェクトの役割は地方行政の中心的人物として検証されている。)- “governor” (ガバナー)
- 地域の最高責任者や長官を指す。より広域的・政治的な文脈で使われる。
- 地域の最高責任者や長官を指す。より広域的・政治的な文脈で使われる。
- “commissioner” (コミッショナー)
- 警察や特定の分野・機関などにおける行政責任者を指すことが多い。
- 警察や特定の分野・機関などにおける行政責任者を指すことが多い。
- “monitor” (モニター)
- 学校などでの監督役。より軽いレベルでの「監視・管理」を担う場合もある。
- 学校などでの監督役。より軽いレベルでの「監視・管理」を担う場合もある。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば「subordinate」(部下、下級生) のように、管理される立場を示す単語と対比的に使える場合があります。
- “prefect” は制度や歴史的・伝統的役割を背景に「特定の組織内で選ばれた管理・監督役」を想起させる。
- “governor” は「州知事」のように、規模が大きく公的色が強い。
- “monitor” は学校や集団内での「見守り役」としてのニュアンスが強く、権限は強くない場合が多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈpriː.fekt/
- アメリカ英語: [príː.fɛkt]
- イギリス英語: [príː.fɛkt]
- アメリカ英語: [príː.fɛkt]
- アクセント (強勢): “pre” の部分に強勢
- よくある間違い: “pre-fect” と区切って発音されたり、“perfect” (完璧な) と混同されることがあります。
- スペルミス: “perfect” と間違えて書いてしまうことが多い。
- 同音異義語の混乱: “perfect” (形容詞: 完璧な) との区別が必要。
- 試験対策: 行政区分や学校制度を問う問題で、とくにリーディングセクションで出題される可能性があります。TOEIC・英検では頻出度は高くありませんが、海外留学向けの英語試験や歴史・文化を扱う問題で登場する場合があります。
- “Perfect” と似ているが別物という覚え方: 「prefect」は「管理・監督をする立場の人」で、「perfect」は「完璧な」。つづりは一文字違いなので、よく比較して記憶する。
- 語源をイメージする: “prae(前) + facere(作る)” から「組織の前面に立って指揮をとる人」と覚えると理解しやすい。
- 学校の委員のイメージ: 英国の伝統校などでバッジを付けて校内を巡回する「学級委員長(prefect)」の姿を連想すると覚えやすいでしょう。
- 動詞: “to damn” (例: “He was damned by his own words.” 「彼は自分の言葉によって断罪された」)
- 名詞: “a damn” (例: “I don’t give a damn.” 「全く気にしない」)
- 副詞: “damn well” など (例: “You damn well know what I mean.” 「お前はよくわかっているだろう(強い口調)」)
- 感嘆詞: “Damn!” (「ちくしょう!」などの感嘆)
- damn はラテン語の “damnare”(「罪に定める」「罰する」「有罪とする」)が語源ですが、形容詞としてはこれをスラング的に流用してできたものです。
- 接頭語や接尾語は含んでおらず、1語で使われるのが一般的です。
- damn thing → (その)忌々しいもの/こと
- damn fool → ひどい愚か者
- this damn place → この忌々しい場所
- that damn dog → あの忌々しい犬
- damn good → すごく良い(強い肯定のスラング的表現)
- damn sure → 絶対に確信している(強調表現)
- not give a damn → 全く気にしない(慣用的な名詞形での表現)
- too damn expensive → やけに高い
- damn right → まったくその通りだ
- damn lucky → とても運がいい
- ラテン語 “damnare”(罪に定める、非難する)→ 中英語 “damnen” → 現代英語 “damn”
- もともと宗教的な意味合い(「地獄に落とす」「罰を与える」)が強い言葉でしたが、現代では「苛立ち」や「強調」のスラングとして広く使われるようになりました。
- 「腹立ち」や「苛立ち」を表すカジュアルな言葉である一方、相手によっては不快感を与える可能性があるので使う場面には注意が必要です。
- 一般的には口語表現として、軽い怒りや強調を表すときに使われます。公の場やビジネスなどフォーマルなシーンでは避けることをおすすめします。
- 名詞を修飾して「ひどい~」「忌々しい~」など感情を込めて強調するときに使われます。
例) “That damn noise is driving me crazy.” - かなり口語的・スラング的な表現下で使用されるため、文書や正式なスピーチでは好まれません。
- “(It’s) too damn ~” (例: “It’s too damn hot today.”) → 「今日はめちゃくちゃ暑い」
- “(That’s) a damn shame.” → 「なんてひどい話だ」
- “damn well + 動詞” → 「まったくもって~する」「とにかく~する」(強い口調)
- カジュアル: 友人との会話や親しい間柄での口語表現、SNSなど
- フォーマル: 避けるべき表現
- “Turn off that damn alarm! It’s driving me crazy.”
(その忌々しいアラーム止めてよ! 頭がおかしくなりそう。) - “This damn stain won’t come out no matter how hard I scrub.”
(このしつこいシミはゴシゴシ洗っても全然落ちないんだ。) - “I was so damn tired yesterday.”
(昨日はめちゃくちゃ疲れてたよ。) - “That damn printer jammed again. We’ll need to get it fixed.”
(あのプリンターまた詰まったよ。修理しないと。) - “I’m damn sure we finalized this contract yesterday, why is it showing as pending?”
(昨日契約を完了したはずなのに、どうして保留になってるんだ?) - “This damn meeting is taking forever.”
(この会議、いつまで続くんだよ。) - “The damn hypothesis turned out to be incorrect due to a calculation error.”
(その仮説は計算ミスのせいで完全に誤りであることがわかった。) - “He described the data as ‘a damn mess,’ suggesting a need for more rigorous methodology.”
(彼はデータを「ひどいめちゃくちゃな状態」と述べ、より厳密な手法の必要性を示唆した。) - “Some interviewees expressed frustration, calling the process ‘damn complicated.’”
(インタビューを受けた人の中には、そのプロセスを「とんでもなく複雑」と評して苛立ちを表す人もいた。) - “bloody” (英) → (イギリス英語のスラングで「ひどく」「忌々しい」)
- “freaking / friggin’” → (米口語、「くそ~」「すごく~」を遠回しに言う)
- “damned” → 形容詞, “damn” と同様に「忌々しい」だがやや古風な響き
- “awful” → 「ひどい」だがスラングほど強い口調ではない
- 直接的な反意語は存在しませんが、ネガティブな表現をしない形容詞としては “wonderful” や “lovely” が真逆のニュアンスに近いです。
- “damn” は強調の表現なので、単に強調を抜くなら “very” などを使う形も反意的ではないですが、よりニュートラルな表現になります。
- 米: /dæm/
- 英: /dæm/
両者とも同じ発音記号です。 - 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が /æ/ を少し狭めに発音するケースがあります。一般にはほぼ同じ発音とみなして問題ありません。
- /eɪ/(day のような音)と混同して “daym” のように発音してしまうミスがみられます。
- スペルミス
- “damn” のあとに “e” をつけて “damne” としてしまう誤り。
- “dam”(ダム、水をせき止める堤防)と混同しないように注意。
- “damn” のあとに “e” をつけて “damne” としてしまう誤り。
- 用法の誤り
- フォーマルな場で軽々しく使うと失礼になるため、使用シーンを選ぶ必要があります。
- 試験対策など
- TOEIC や英検などではスラング表現はあまり出題されにくいですが、読解問題やリスニングで登場することはあります。文脈上の意味を把握できればOKです。
- “damn” は「怒り」の表現というイメージを持つと覚えやすいです。ラテン語の “damnare” (罰する)から来ているという「裁き」「呪い」をイメージすると強いニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 覚え方:「ダム(dam)ではなく、アラームを止めたいときに ‘Damn alarm!’ と怒る」など、自分の中でイメージを結びつけるといいです。
- また、スラングで「強調」をするときの「やたらと~」という感じで、“It’s damn good.” 「めちゃくちゃ良いよ」のように覚えておくと使えるシーンが増えます。
- 活用形: 名詞であり、形そのものに時制変化はありません。複数形は “cannonballs” です。
- 他の品詞形: 特に有名な派生品詞はありませんが、動詞的に “to cannonball” (飛び込む動作をする) のように口語的に使われる場合もあります。
- cannon: 大砲
- ball: 球、ボール
- cannon (名詞): 大砲
- cannonade (名詞/動詞): 大砲での連続砲撃(や砲撃する動作)
- to cannonball (口語動詞): 体を丸めてダイブする(主にプールなど)
- fire a cannonball(大砲の弾を発射する)
- load a cannonball(大砲に弾を込める)
- the weight of a cannonball(大砲の弾の重さ)
- cannonball splash(体を丸めて飛び込むときの大きな水しぶき)
- cannonball run(大砲の弾のように速く疾走する、または「キャノンボール・ラン」というイベント名としても使われる)
- historic cannonball(歴史的な砲弾)
- cannonball shot(大砲からの砲撃)
- cannonball diving technique(水泳の「キャノンボール飛び込み」テクニック)
- cannonball holes(砲弾でできた穴)
- cannonball demonstration(大砲からの砲弾発射実演)
ニュアンス:
- 歴史的・軍事的な文脈では、重々しく「砲弾」という響きをもつ。
- 水泳や遊びの場面では、砲弾のように「どーんと飛び込む」イメージがあり、明るくカジュアルな雰囲気を持つ。
- 歴史的・軍事的な文脈では、重々しく「砲弾」という響きをもつ。
使用時の注意点:
- 軍事的に取られるか、遊びの比喩的表現かを文脈で区別しましょう。
- フォーマルな文書では、歴史や軍事に関する説明時に用いられ、プール飛び込みの意味では主に口語的・カジュアルな場面で用いられます。
- 軍事的に取られるか、遊びの比喩的表現かを文脈で区別しましょう。
- 名詞 (可算名詞): 「a cannonball / two cannonballs」のように、数を伴う場合は可算形として扱います。
- 一般的な文法構文の例:
- “(Subject) fired a cannonball at (Object).”
- “He did a cannonball off the diving board.”
- “(Subject) fired a cannonball at (Object).”
- 使用シーン:
- フォーマル: 歴史や兵器に関する記述
- カジュアル: プールでの遊び・パーティの会話
- フォーマル: 歴史や兵器に関する記述
- “He jumped into the pool with a huge cannonball and splashed everyone.”
- 「彼はプールにキャノンボール飛込みをして、みんなに水しぶきを浴びせた。」
- 「彼はプールにキャノンボール飛込みをして、みんなに水しぶきを浴びせた。」
- “Try a cannonball dive if you want to make a big splash!”
- 「大きく水しぶきをあげたいならキャノンボール飛込みをやってみて!」
- 「大きく水しぶきをあげたいならキャノンボール飛込みをやってみて!」
- “I can’t believe how many cannonballs the kids did this afternoon!”
- 「今日の午後、子どもたちは何回キャノンボール飛込みをしたか、信じられないくらいだよ。」
- “Our new marketing campaign will hit the market like a cannonball.”
- 「私たちの新たなマーケティングキャンペーンは、市場に砲弾のような衝撃を与えるでしょう。」
- 「私たちの新たなマーケティングキャンペーンは、市場に砲弾のような衝撃を与えるでしょう。」
- “We used a ‘cannonball sales approach,’ focusing all our resources on one major launch.”
- 「私たちは大規模なローンチに全リソースを集中させる‘キャノンボール式の販売戦略’を採用しました。」
- 「私たちは大規模なローンチに全リソースを集中させる‘キャノンボール式の販売戦略’を採用しました。」
- “The event featured historical reenactments, including firing a replica cannonball.”
- 「そのイベントでは、レプリカの砲弾を発射するなど、歴史的な再現が行われました。」
- “Historians found a 17th-century cannonball near the old fort’s walls.”
- 「歴史家たちは、古い砦の壁の近くで17世紀の砲弾を発見しました。」
- 「歴史家たちは、古い砦の壁の近くで17世紀の砲弾を発見しました。」
- “The trajectory of a cannonball was a key focus of early physics research.”
- 「砲弾の軌道は初期の物理学研究の重要テーマでした。」
- 「砲弾の軌道は初期の物理学研究の重要テーマでした。」
- “Studies show cannonball impacts significantly shaped medieval battle strategies.”
- 「研究によると、砲弾の衝撃は中世の戦略を大きく左右していました。」
- shell(砲弾、弾丸)
- 「砲弾」という点は似ていますが、shell は弾頭や爆薬を含む砲弾全般を指すことが多い。
- 「砲弾」という点は似ていますが、shell は弾頭や爆薬を含む砲弾全般を指すことが多い。
- projectile(射出物、投射物)
- 一般的に「飛ばされるもの全般」を指す学術的・技術的な用語。
- 一般的に「飛ばされるもの全般」を指す学術的・技術的な用語。
- round shot(球形弾)
- 「球形の砲弾」という歴史的専門用語で、cannonball の別名。
- 「球形の砲弾」という歴史的専門用語で、cannonball の別名。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæn.ən.bɔːl/
- アメリカ英語: [ˈkæn.ən.bɔːl] または ˈkæn.ən.bɑːl
- イギリス英語: [ˈkæn.ən.bɔːl]
- アメリカ英語: [ˈkæn.ən.bɔːl] または ˈkæn.ən.bɑːl
- アクセント: 先頭の “can” の “kæn” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- “canon(聖典や規範)” と “cannon(大砲)” を混同して発音・スペルミスする。
- スペルミス:
- “cannonball” を “canonball” と書き間違えないように注意。“cannon” は「n」が2つです。
- “cannonball” を “canonball” と書き間違えないように注意。“cannon” は「n」が2つです。
- 同音異義語との混同:
- “canon” (規範、教会法) と “cannon” (大砲) は発音が類似しているため、注意が必要です。
- “canon” (規範、教会法) と “cannon” (大砲) は発音が類似しているため、注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向:
- 歴史や武器・軍事の話題が登場する長文中に出現する可能性があります。
- 比喩表現として登場する場合もあるので、「砲弾」以外のイメージにも慣れておくとよいでしょう。
- 歴史や武器・軍事の話題が登場する長文中に出現する可能性があります。
- “can + non + ball” のように覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 大砲の “boom!” のイメージか、プールに “どぼーん!” と飛び込むイメージを頭に描くと印象に残りやすいでしょう。
- 「cannon(大砲)」+「ball(球)」で、「砲弾」と一語としてイメージすると、単語全体がスムーズに記憶に残ります。
- 建築用の「モルタル」(セメント、水、砂などを混ぜ合わせたもの)
- すり鉢(薬や香辛料などをすりつぶすための容器)
- 迫撃砲(高角・短射程の砲)
- 建築でレンガや石を接着させるためのペースト状の材料です。セメント・砂・水・石灰などを混ぜ合わせたものを指します。
「壁やレンガをくっつける、粘土っぽい接着剤のようなイメージです。」 - 料理や薬をすりつぶすためのすり鉢を指すこともあります。
「キッチンや研究室で使われるすり鉢のことを示す場合があります。」 - 軍事用語では迫撃砲という兵器を指します。
「弾を放物線状に撃ち上げる砲の一種です。」 - 名詞 (noun)
- 単数形: mortar
- 複数形: mortars
- 形容詞形: mortar-like (「モルタルのような」) などが、ごくまれに使われます。
- 動詞形: to mortar (レンガなどをモルタルで接合する)
例:They mortared the bricks to reinforce the wall.
- 建築・軍事・料理などのやや専門的な文脈で使われるため、やや難易度が高めの語彙です。
- 「mortar」はラテン語の “mortarium” に由来するとされています。
- mortarium: 「すり鉢」「調理用ボウル」の意味
- mortarboard: 卒業式などでかぶる四角い帽子
- mortar and pestle: すり鉢とすりこぎ(ペースト状にするキット)
- mortar and pestle
(すり鉢とすりこぎ) - brick and mortar
(レンガとモルタル/転じて「実店舗」の意) - cement mortar
(セメントモルタル) - lime mortar
(石灰モルタル) - mix mortar
(モルタルを混ぜ合わせる) - apply mortar
(モルタルを塗布する) - mortar shell
(迫撃砲弾) - mortar fire
(迫撃砲による砲撃) - mortar bomb
(迫撃砲弾の一種 / 英国英語表現) - crumbled mortar
(崩れたモルタル) - ラテン語 “mortarium” に由来し、当初は「すり鉢」「混ぜ合わせる容器」の意味を持っていました。そこから建築における「接着剤」的意味へ派生し、さらに砲兵用語としても使われるようになりました。
- 建築用の「モルタル」としては、英語でも日常的に使われるわけではなく、建築やDIY関連の文脈でよく登場します。
- 料理や医療現場などで「すり鉢」を指す場合は、少し専門的な道具のイメージです。
- 軍事的な「迫撃砲」は専門性が高い語彙であり、軍事や歴史関連の話題で出現します。
- 日常会話ではあまり登場しない専門用語ですが、文脈次第では登場します。フォーマル・カジュアルというよりは、一種の専門語として扱われます。
- 建築材料としての mortar は不可算名詞として扱うことが多い:
Mix the mortar well.
- 「すり鉢」「迫撃砲」としての mortar は可算名詞:
He used a mortar to grind the spices.
/Three mortars were set up on the hill.
- フォーマル/カジュアルというよりは、建築現場・料理現場・軍事分野など専門的な場面で使用されます。
They used cement mortar to fix the bricks.
(建築)She ground spices in a mortar and pestle.
(料理)The soldiers fired mortars at the enemy lines.
(軍事)I saw my dad mixing mortar in the backyard to repair the wall.
(お父さんが裏庭で壁を修理するためにモルタルを混ぜてるのを見たよ。)Do you have a mortar and pestle to grind these spices?
(このスパイスをすりつぶすのに、すり鉢とすりこぎを持っている?)I prefer using a mortar over a blender for making pesto, it tastes better.
(ペストを作るときはブレンダーよりすり鉢を使うほうが好き。味がよくなるんだ。)Our company began as a small brick-and-mortar store before moving online.
(当社はオンライン展開する前は、小さな実店舗からスタートしました。)The building contractor ordered an extra batch of mortar for the construction project.
(建築業者は建設プロジェクトのためにモルタルを追加で発注しました。)We need to ensure the brickwork and mortar are up to safety standards.
(レンガ積みとモルタルが安全基準を満たしているか確認する必要があります。)The chemical composition of lime mortar can vary depending on local resources.
(石灰モルタルの化学組成は、地域で入手できる資源によって異なる場合がある。)Historically, mortars and pestles played a key role in early pharmacy.
(歴史的に、すり鉢とすりこぎは初期の薬学で重要な役割を果たしていた。)During the conflict, the use of heavy mortars drastically changed the course of the battle.
(その紛争においては、重迫撃砲の使用が戦いの流れを大きく変えた。)- 「mortar」の主成分のひとつ。ただしセメントそのものは粉状または結合材で、砂・水を混ぜるとモルタルになる。
2) grout (グラウト) - タイルの目地などに使う充填材。モルタルよりも細やかな目地用の材料。
3) plaster (しっくい/プラスター) - 壁や天井に塗る材料。「mortar」に似ているが、一様に塗り広げることが多い。
- ※直接の反意語は特にありません。ただし、容器や建材など全く異なる目的の語と混同しないよう注意が必要です。
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.tɚ/
- イギリス英語: /ˈmɔː.tər/
- 「mor」の部分に強勢が置かれます: MOR-tar
- アメリカ英語では語尾の「r」が強めに発音される (タ → ター)。
- イギリス英語では語尾の「r」が弱く、「ター」と伸びるイメージ。
- 学習者は「モーター」と伸ばしてしまうことがあるが、実際は「モ(r) ター」くらいで止める感じに注意。
- “mortar” は「モル タル」の頭を取ったようなもので、「ラ」が抜けたバージョン、と覚えるとスペリングをしやすいです。
- “mortar and pestle” のセットイメージ(すり鉢とすりこぎ)が強いので、その絵を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “brick and mortar” (実店舗の意味)が有名で、オンラインと対比するビジネス用語としても覚えやすいです。
- 動詞形としては “style” が存在します (to style: 形を整える、スタイリングをする)。
- 形容詞形としては “stylish” (おしゃれな) などがあります。
- “style” (スタイル) + “-ist” (~を専門とする人、~に携わる人を表す接尾辞)
- style (動詞・名詞)
- stylish (形容詞: おしゃれな)
- stylistic (形容詞: 文体の、様式の)
- hair stylist (ヘアスタイリスト)
- fashion stylist (ファッションスタイリスト)
- celebrity stylist (有名人・芸能人担当のスタイリスト)
- personal stylist (個人専属のスタイリスト)
- freelance stylist (フリーランスのスタイリスト)
- stylist’s portfolio (スタイリストの作品集)
- stylist appointment (スタイリストの予約)
- stylist consultation (スタイリストへの相談)
- professional stylist (プロのスタイリスト)
- stylist job description (スタイリストの職務内容)
- スタイリストは、単に外見だけでなく「トータルなコーディネートや文体のアドバイスをするプロ」といった意味合いも含む専門的な語です。
- 美容院、ファッション雑誌、テレビや映画など、幅広い場面で活躍する職業を指すときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、文脈によってフォーマルさの度合いはさまざまです。
- 可算名詞: “a stylist”、“two stylists” のように数えることができます。
- 一般的な構文:
- “He works as a stylist.” (彼はスタイリストとして働いている)
- “She hired a stylist for her wedding.” (彼女は結婚式のためにスタイリストを雇った)
- “He works as a stylist.” (彼はスタイリストとして働いている)
- “I’m meeting my stylist next week to change my look.”
- 来週、ルックを変えるためにスタイリストに会うんだ。
- 来週、ルックを変えるためにスタイリストに会うんだ。
- “My sister works part-time as a stylist for photo shoots.”
- 私の姉は、写真撮影用のスタイリストとしてパートタイムで働いてるんだ。
- 私の姉は、写真撮影用のスタイリストとしてパートタイムで働いてるんだ。
- “Do you know any good stylists in town?”
- この街でいいスタイリストを知らない?
- “We are collaborating with a professional stylist for our product launch.”
- 弊社の製品発表会にプロのスタイリストと協力体制をとっています。
- 弊社の製品発表会にプロのスタイリストと協力体制をとっています。
- “The stylist recommended a color palette that matches our brand image.”
- そのスタイリストは、ブランドイメージに合うカラーパレットを提案しました。
- そのスタイリストは、ブランドイメージに合うカラーパレットを提案しました。
- “We’ve decided to include a stylist’s tips in our promotional materials.”
- 私たちはプロモーション資料にスタイリストのアドバイスも掲載することにしました。
- “A stylist’s role often extends to image consulting and personal branding.”
- スタイリストの役割は、イメージコンサルティングやパーソナルブランディングにまで及ぶことが多い。
- スタイリストの役割は、イメージコンサルティングやパーソナルブランディングにまで及ぶことが多い。
- “In fashion studies, a stylist plays a critical part in editorial photoshoots.”
- ファッション研究において、スタイリストは雑誌の特集撮影で重要な役割を担っている。
- ファッション研究において、スタイリストは雑誌の特集撮影で重要な役割を担っている。
- “Stylists employ visual composition theories to create cohesive looks.”
- スタイリストは統一感のあるスタイリングを作り上げるため、視覚構成理論を活用している。
- “hairdresser” (美容師)
- 髪型を中心に扱う点では似ていますが、より技術的・実務的なニュアンスが強いです。
- 髪型を中心に扱う点では似ていますが、より技術的・実務的なニュアンスが強いです。
- “fashion coordinator” (ファッションコーディネーター)
- ファッションスタイルだけに特化。商業的な行事やイベントのコーディネートを含む場合が多いです。
- stylist は専門家、client はサービスを受ける人。
- /sty/ の部分を /ste/ のように濁らせたり、/ti/ のように読まないようにしましょう。
- 語末 /-ist/ ははっきり “-イスト” と発音します。
- スペルミス: “stylest” や “styliste” など誤って綴る例があるので注意。
- 同音異義語: 特に同じ発音で意味が異なる単語はありませんが、“stylist” の “sty-” を “style” と混同しがち。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス系試験では、ファッションや広告関連の文脈で出る可能性があります。英検でも、上位級(B2レベル以上)の読解問題などで出題されることがあります。
- “style” + “-ist” → “style-の人” と覚えましょう。
- ファッションや美容家として働く人を思い浮かべるとイメージがつかみやすいです。
- “Stylist” の “sty-” は「スタイリング」の “style” から来ているので、派生元をセットで覚えておくと覚えやすいでしょう。
microwave
microwave
Explanation
〈C〉電子レンジ / (無線電信・電話の)極超短波,マイクロウェーブ
microwave
以下では、英単語 microwave
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microwave
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語)
・A kitchen appliance that uses electromagnetic radiation to heat or cook food quickly.
(電磁波を利用して、食品を素早く加熱または調理するためのキッチン用電化製品・器具)
意味(日本語)
・「電子レンジ」のことで、電磁波(マイクロ波)を使って食べ物を温めたり調理したりする機械です。「温める・加熱する」という調理目的で非常によく使われます。
「microwave」はキッチンに置かれ、食べ物を内部から短時間で加熱できる便利なアイテム。家庭でもオフィスでもよく使用され、便利なイメージがあります。
派生形・活用形
他の品詞形
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「マイクロ波」という「非常に短い電磁波」の意味があり、それを利用する調理器具として microwave oven
と呼ばれていたものが、短く microwave
として定着しました。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
カジュアル〜日常シーンで使われやすく、ビジネス文書や正式な文章でも「microwave oven」として登場することがありますが、そこまで格式ばった単語ではありません。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは同じ「調理器具」でも、主に加熱方法・調理時間などに違いがあります。電子レンジは「短時間で調理・温めができる」点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 microwave
の詳細解説です。家でも職場でも日常的に使用される機器ですから、色々な文脈で目にする機会がきっとあるはず。しっかり覚えておくと、リスニングやリーディングで役立つでしょう。
電子レンジ
(無線電信・電話の)極超短波,マイクロウェーブ(波長1m以下の電波;レーダーなどに使用する)
muddy
muddy
Explanation
泥をかぶった,泥だらけの,ぬかるみの / (液体・光・音などが)濁った,曇った / (考え・表現などが)混乱した,はっきりしない
muddy
1. 基本情報と概要
単語: muddy
品詞: 形容詞 (ただし「muddy」を動詞として使う用法もあります)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形と他の品詞例:
例: “He muddied the waters with his confusing explanation.”
(彼は混乱を招く説明によって状況を曖昧にした。)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオム・表現
可算・不可算の区別など:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「muddy」の詳細解説です。泥で覆われた様子から抽象的に「不透明・曖昧・濁っている」という意味へ発展していった語なので、物理的にも比喩的にも幅広く使われます。ぜひ例文やコロケーションを通して、自然な文脈で使いこなしてみてください。
泥をかぶった,泥だらけの,ぬかるみの
(液体・光・音などが)濁った,曇った
(考え・表現などが)混乱した,はっきりしない
line
line
Explanation
〈他〉(材料で)〈着物など〉に裏を付ける, に裏打ちする《with ...》 / 《…で》…を満たす, 《…を》…に詰め込む《with ...》
line
1. 基本情報と概要
単語: line
品詞: 動詞 (名詞「line」もありますが、ここでは動詞としての用法に着目します)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(材料で)〈着物など〉‘に'裏を付ける《+名with+名》
(…で)…‘を'満たす,(…を)…‘に'詰め込む《+名+with+名》
doom
doom
Explanation
〈U〉(通例悪い) 運命 / 破滅
doom
以下では、英単語 doom
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “doom”
日本語の意味: 「破滅」「運命的にやってくる終わり」「致命的な運命」「(古い意味で)判決」など
「避けることのできない結末や不吉な結末」を表すときに使われる言葉です。少し重苦しく、悪い結末に向かうようなニュアンスが強いです。
品詞: 名詞 (noun)
主な活用形・関連形
※英語では名詞「doom」を動詞としても使えるため、文脈によって異なる品詞をとることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語では、doomの「破滅」に対して「救済」「将来の希望」「運が開ける」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 doom
の詳細な解説です。暗い・破滅的なニュアンスをもつ言葉なので、使用時には雰囲気や文脈に注意してください。
(通例悪い)運命
破滅(ruin);死(death)
(神の)最後の審判
rebel
rebel
Explanation
〈自〉《...に》反逆する,反抗する《aganinst》 / 《…を》ひどく嫌う《aganinst at》
rebel
動詞 “rebel” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: rebel (動詞)
日本語: 反抗する、反逆する
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「rebel」は「反抗する」「反逆する」という意味を持つ動詞です。権威や規則に抵抗したり、従来のやり方に強く異議を唱えるときに使われます。少し強い響きを持ち、特に組織や社会的なルールに不満を表す場合に適しています。
品詞と活用
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
“rebel” はラテン語の “rebellare” (re-「再び」 + bellare「戦う」) から来ています。もともと「再び戦う、逆らって戦う」という意味で、古くから権威に対して反逆するときに使われてきました。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、どちらも動詞形は第2音節に強勢が置かれる点に注意してください。
よくある発音ミス: 名詞と動詞でアクセント位置を間違えること。動詞の場合は必ず“rɪˈbɛl”と第2音節を強く発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
英検やTOEICなどの試験では、名詞と動詞の意味を混同させるひっかけ問題や、文脈から品詞を判断させる問題が出ることがあります。また、過去形や進行形でのスペルも要注意です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rebel” の詳細な解説です。反抗・抵抗という強いニュアンスを持った単語なので、その意味をしっかり理解し、名詞とのアクセントの違いにも注意しながら学習してください。
《…に》反逆する,反抗する《+against+名》
《…を》ひどく嫌う《+against(at)+名(do*ing*)》
prefect
prefect
Explanation
(古代ローマの)長官,総督;(警察・軍・省庁の)長官,総監 / 《英》(public schoolで)風紀の監督をする上級生
prefect
名詞 “prefect” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: prefect
日本語: プレフェクト、または官吏・長官・学級委員長などの意味で使われる
“prefect”は、国や地域、学校などで特定の管理的または監督的な役職を指す名詞です。
たとえば、フランスや日本の旧制の地方行政区画で「知事」のような公的役職を指す場合、またはイギリスの学校などで「生徒会長」や「風紀委員」的な権限を持つ学生役職を指します。役職者には責任と権限が伴うため、権威や指揮権を想起させるニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
行政や制度に関わる単語であり、特定の国や文化的文脈で使われることがあるため、英語初学者にはやや難しい単語です。ただし、学校の制度や歴史的背景を学ぶ場面では登場することがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
“prefect”は、ラテン語の “praefectus” (prae-「前」+ facere「作る、行う」) に由来します。古代ローマで軍隊や行政区画を治める官職を指す言葉でした。歴史的にも支配・管理などの「統治する立場」を意味するニュアンスが強い単語です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“prefect” の詳細解説です。行政的な文脈や、イギリスの学校文化などでよく登場する単語なので、そうした背景をあわせて理解すると役立ちます。
(古代ローマの)長官,総督;(警察・軍・省庁の)長官,総監
《英》(public schoolで)風紀の監督をする上級生
damn
damn
Explanation
とんでもない,ひどい
damn
以下では、形容詞 damn
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: damn
品詞: 形容詞 (もともと「動詞」「名詞」「副詞」「感嘆詞」など複数の用法がありますが、ここでは形容詞用法にフォーカスします)
意味(英語)
• damn (adj.): used to express anger, annoyance, or as a strong intensifier.
意味(日本語)
• 「ひどい」「忌々しい」「とんでもなく」「めちゃくちゃ」などを強調する形容詞として使われます。ときには罵りや苛立ちの感情が含まれることもあります。
「こんなにひどい」「こんなに忌々しい」などのニュアンスを伝えるときや、何かを強く強調して感情を表すときに用いられます。ただし、口語的・インフォーマルな場面での使用が一般的であり、フォーマルな場では使用を避けるべき語感です。
活用形
形容詞としての “damn” は基本的に変化しません (比較級 “damner” や最上級 “damnest” という形は、スラング的には極めて稀に使われることもありますが、一般的ではありません)。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
本単語はスラング・口語表現であり、微妙なニュアンスを理解する必要があるため、B2(中上級)またはC1(上級)あたりのレベルとして考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオム・一般的構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈という3つのシーンで例文を示します。もっとも、ビジネスや学術的な文脈ではスラングを避けるのが一般的なため、「こういう使われ方はあるが望ましくない」という例としてご覧ください。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(例: 口が悪い上司や同僚同士のやりとりだが推奨はされない)
学術的な文脈(原則としてNGだが、カジュアルな場や引用部分としてはあり得る)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢は1音節の単語なので、特にアクセント位置は問題になりませんが、/æ/ の発音(cat の “a”)をしっかり出すのがポイントです。
アメリカ英語とイギリス英語での発音
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “damn” の詳細な解説です。口語的かつ強い表現なので使用には注意しながら、ネイティブの会話や映画などで出会ったときはそのニュアンスをしっかりと感じとってみてください。
cannonball
cannonball
Explanation
(昔の)砲弾 / 《米話》(蒸気機関車時代ね)特急(弾丸)列車
cannonball
以下では、英単語 “cannonball” を、学習者の方向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cannonball
品詞: 名詞 (countable noun)
基本的な意味 (英語): A heavy, round projectile fired from a cannon
基本的な意味 (日本語): 大砲から発射される重い球形の弾丸、砲弾や鉄球
「cannonball」は、大砲から撃ち出される球状の弾丸を指すことが一般的ですが、水泳で飛び込むときに体を丸めて大きな水しぶきをあげる飛び込み(“cannonball jump”)のことを指す場合もあります。
「昔の戦争や砲撃で使われる鉄球」というニュアンスや、プールなどで「大きく水しぶきをあげる飛び込み」として使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2
(中上級レベル:日常会話だけでなく、少し専門的・歴史的な文脈でも応用として使える単語)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ふたつの名詞が組み合わさって「大砲の弾」を意味します。一体化して「cannonball」となっています。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“cannonball” は、文字通り “cannon(大砲)” + “ball(球)” という組み合わせが語源です。
歴史的に、15世紀以降の戦闘で使われる「鉄の球状弾」が由来となり、時代とともに兵器の形状が変化しても「cannonball」という呼び方が残りました。現在では、カジュアルな場面では「プールで飛び込むときの丸まった姿」にも使われています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(ビジネスではやや珍しいですが、比喩やイベント紹介で使われる場合など)
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
砲弾の反意語というのはあまりはっきり存在しませんが、強いて言えば「peaceful object(平和的な物体)」のように、軍事的な目的とは逆の意味合いで言及する場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “cannonball” の詳細な解説です。軍事的な砲弾だけでなく、プールなどで体を丸めてドボンと飛び込む様子にも使われる、使い分けと綴りに注意したい単語です。是非、会話や読解で活用してみてください。
(昔の)砲弾
《米話》(蒸気機関車時代ね)特急(弾丸)列車
mortar
mortar
Explanation
モルタル,しっくい
mortar
以下では、英単語「mortar」(名詞)について、様々な観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
※動詞としても、「(レンガなどを)モルタルで固める」という意味でまれに使われますが、会話ではあまり一般的ではありません。
他の品詞につながる形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源上の構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としての可算・不可算
2) 使用シーン
3) 一般的な構文例
4) イディオムとしてはあまりありませんが、「brick-and-mortar」で「実店舗」「物理店舗」を指す比喩的用法が現代ビジネス用語で有名です。
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
1) cement (セメント)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
1) スペルミス: motar
や moter
と書き間違えないように注意。 “ar” で終わる点に注意してください。
2) 同音異義語との混同: “motor” (モーター) と間違いやすい。 発音も似ているので注意が必要。
3) 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出語ではありませんが、専門的な文脈や読解問題で出る場合があります。軍事や建築など特定トピックの文章で要チェック。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「mortar」の詳細解説です。建築・料理・軍事など、文脈によって大きく意味が異なるので、どういった場面で使われるかを把握しておくと理解が深まります。
モルタル
stylist
stylist
Explanation
文章家,名文家 / 《複合語を作って》スタイリスト(服飾・室内装飾などのデザインやアドバイスをする人)
stylist
1. 基本情報と概要
単語: stylist
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: stylist / 複数形: stylists
英語での意味: A person who designs or arranges the appearance of something or someone, especially in the context of hair, fashion, or overall aesthetic.
日本語での意味: スタイリスト。特に髪型やファッションなど、外見をプロの視点でデザイン・コーディネートする人のことです。
例えば、髪型を専門にする「ヘアスタイリスト」や、ファッションコーディネートをする「ファッションスタイリスト」などが挙げられます。おしゃれな雰囲気を演出したり、トレンド感を出したりするときに使われる単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「stylist」は日常会話というよりも、ファッションや美容関連の専門的文脈でよく使われます。中上級レベル以上で出会う単語ですが、興味があれば早めに知っておくのも便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“style” は「型」「様式」「ファッション」「スタイル」といった意味を持ち、接尾辞 “-ist” は「~を専門とする人」「職業人」を指します。
よって “stylist” は「スタイルを専門的に扱っている人」というニュアンスとなります。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源: “style” はラテン語の “stilus” (筆記具の意) に由来し、のちに「文体」や「様式」といった意味が広がりました。その語根に携わる人を表す “-ist” が付くことで、「スタイルを専門的に扱う人」という意味になりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現: 特定のイディオムというよりは業界用語が中心。 “style guru” (スタイルの達人) などはカジュアル気味の表現になります。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“stylist” の明確な反意語はありませんが、“customer” (顧客) や “client” (依頼人) は対になる存在といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• アメリカ英語: /ˈstaɪ.lɪst/
• イギリス英語: /ˈstaɪ.lɪst/
最初の “sty-” の部分に強勢があります。
「スタイリスト」のように、「スタイ」にアクセントを置いて発音すると自然です。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stylist」の詳細な解説です。
ファッションや美容の世界でよく登場する語なので、興味がある人はぜひ関連表現も覚えてみてください。
文章家,名文家
《複合語を作って》スタイリスト(服飾・室内装飾などのデザインやアドバイスをする人)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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