和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- いろいろな場面で使われ、多少抽象的な意味合いも含むため、A1やA2レベルには少し難しいかもしれません。
- To deal with or attempt to solve a problem or situation.
- In football (soccer), rugby, or American football, to try to take the ball away from the opposing player or to physically stop them.
- (問題や課題などに)取り組む、対処する
- (サッカーやラグビーなどで)相手を倒す、相手からボールを奪いにいく
- 現在形: tackle
- 現在分詞/動名詞: tackling
- 過去形: tackled
- 過去分詞: tackled
- 名詞 (tackle)
例: 釣り道具(fishing tackle)、サッカーなどの「タックルの動作」自体を表現する時などに使われます。 - もともと一つの単語で、接頭語・接尾語というよりは古い英語起源の単語です。
- 「tackle」は古フランス語や中英語あたりから来ており、大きく分解できる接頭語などはありません。
- tack(動詞・名詞): 画鋲やびょうを止める動作、または航海の「針路を変える」行為を指す。
- tackler(名詞): タックルする人。特にスポーツで相手を抑えに行く人のこと。
- tackle a problem → 問題に取り組む
- tackle an issue → 課題に取り組む
- tackle challenges → 困難に立ち向かう
- tackle crime → 犯罪に対処する
- tackle climate change → 気候変動に取り組む
- tackle stereotypes → 固定観念に挑む
- tackle a question → 質問に真剣に取り組む
- tackle obesity → 肥満を抑制するために対策を講じる
- tackle injustice → 不正や不公平に取り組む
- tackle a situation head-on → 状況に真正面から立ち向かう
- 中英語や古フランス語の “takel” に由来しており、元々は「道具・装置」を意味していました。
- 船の帆を操作するための道具や仕掛け(タッキー)から派生して、「取り扱う・扱って解決する」イメージにつながりました。
- スポーツ文脈: 物理的に相手を止める動作なので、やや攻撃的・直接的な印象を伴います。
- ビジネスや日常文脈: 「問題をしっかりつかんで対処する」という前向きなニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも比較的頻繁に使われます。カジュアルにもフォーマルにも流用できる便利な単語です。
- 他動詞用法: tackle + 目的語(問題、課題、人 など)
- 例: “We need to tackle the issue immediately.”
- 例: “We need to tackle the issue immediately.”
- 自動詞用法: (スポーツ文脈ではあまり使われませんが)受け身形を使って「タックルされる(be tackled)」のように表現されがちです。
- 文章で使うときは、目的語の大きさ(問題の規模)を強調する場合が多いです。
- tackle head-on: 「(問題などに)真正面から取り組む」
- 例: “It’s best to tackle the problem head-on.”
- “I need to tackle the laundry before going out.”
(出かける前に洗濯物をなんとかしないと。) - “Let’s tackle this puzzle together!”
(このパズル、一緒に解いてみようよ!) - “He finally decided to tackle his fear of heights.”
(彼はついに高所恐怖症を克服しようと取り組む決心をした。) - “We should tackle these financial issues early in the new quarter.”
(新四半期の早い段階で、これらの財務問題に取り組むべきです。) - “The team is ready to tackle the new project.”
(チームは新しいプロジェクトに取り組む準備ができています。) - “Our company aims to tackle climate change by reducing emissions.”
(当社は排出量を削減することで気候変動に取り組むことを目指しています。) - “Thispaper explores how to tackle the growing issue of obesity in urban areas.”
(この論文は、都市部で増加する肥満の問題にいかに対処するかを探求しています。) - “The government must tackle social inequalities through effective legislation.”
(政府は有効な立法によって社会的不平等に取り組まなければなりません。) - “Researchers around the world are collaborating to tackle infectious diseases.”
(世界中の研究者が感染症に取り組むため協力しています。) - deal with(対処する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。「tackle」のような力強いニュアンスはやや薄い。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。「tackle」のような力強いニュアンスはやや薄い。
- address(対処する、取り組む)
- フォーマル寄りで、特にビジネスや政治の文脈でよく使われる。
- フォーマル寄りで、特にビジネスや政治の文脈でよく使われる。
- take on(引き受ける)
- 「課題や責任を自ら背負う」ニュアンス。多少カジュアル。
- 「課題や責任を自ら背負う」ニュアンス。多少カジュアル。
- confront(直面する、立ち向かう)
- 「対峙する」ニュアンスが強く、相手が問題や人でも用いられる。
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 「tackle」が問題に取り組むイメージなのに対して、「ignore」や「avoid」は問題から目を背けるイメージ。
- アメリカ英語: /ˈtæk.əl/
- イギリス英語: /ˈtæk.əl/
- 第1音節 “tac” に強勢があります。
- “タッケル” のように日本語のカタカナ発音に引きずられやすいですが、英語では “tɛk” ではなく “tæk” のように口を大きめに開けて発音します。
- スペリング: “tackle” の “le” を “el” と間違えやすい例があります。
- 同音異義語との混同: “tack”(画鋲)、“tact”(如才のなさ)は形が似ていますが、意味は全く異なります。
- テストでの出題傾向: TOEICや英検などで「課題に取り組む」という文章脈で出ることがあります。スポーツ文脈の意味で出ることもあるので、両方押さえておくとよいでしょう。
- 「タックル」と聞くとスポーツの「ぶつかる動作」を思い起こしやすいですが、「問題に正面からぶつかっていく」イメージと結びつけると覚えやすいです。
- 文頭の “tac-” は「タック(針)」や「強く押さえ込む」イメージとも関連づけても良いかもしれません。
- 毎日の学習で、スポーツニュースなどを英語で見る際に「tackle」が出てきたら、問題に取り組むイメージもセットで思い出しましょう。
- Value(名詞):
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 日本語: ある物事や物品の「価値」や「重要性」、「有用性」を表す語です。
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に複数形は values となります。
- 単数形:value
- 複数形:values
- 単数形:value
- 動詞: to value(~を評価する、尊重する)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 形容詞(派生形容詞は「valuable」など)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- B1(中級)
B1レベルは「自分の身近な話題や興味のある分野の会話や文章で、具体的な情報に対応できる」段階です。「value」は社会・経済などのテーマで出現しやすく、このレベルでも学習者がしばしば触れる単語です。 - value は、明確な接頭辞や接尾辞をもつ単語というより、一つの「語幹」として扱われています。形容詞の「valuable」や動詞の「value」が派生形として存在します。
- 物品やサービスなどの金銭的な価値・値段
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 重要性・有用性
- 例:This experience has great value for my future career.
- 例:This experience has great value for my future career.
- (複数形で) 価値観・信念
- 例:Social values can vary from country to country.
- market value(市場価値)
- face value(額面価値)
- value proposition(価値提案)
- value for money(費用対効果、コスパ)
- added value(付加価値)
- intrinsic value(本質的価値)
- cultural values(文化的価値観)
- moral values(道徳的価値観)
- property value(不動産価値)
- value chain(価値連鎖、バリューチェーン)
- 「value」は、ラテン語の「valēre(強い、力がある)」が起源で、フランス語を経由して中英語に入ったとされます。もともとは「力がある」「有効である」というニュアンスを含みます。
- 単に「価格」ではなく「価値・重要性」の意味で使われることが多く、金銭的な面だけでなく、心理的・文化的・道徳的な価値観を表す場合も頻繁に登場します。
- ビジネスや経済の記事でフォーマルに使われるだけでなく、日常会話でも「大切さ」を表現する際にカジュアルに使われます。
- 可算名詞として使われる場合
複数形 (values) で、「価値観」や「価値の種類」といった意味を表すことが多いです。
例:Our family has strong traditional values. - 不可算名詞のように扱う場合
文脈によっては「The concept of value is subjective.」のように抽象概念として扱われることもあります。 - “value of something”
例:The value of time is immeasurable. - “place/put a value on something”
例:It’s hard to put a value on genuine friendship. - “That restaurant is great value for money; the prices are so reasonable!”
(あのレストランはコスパが良いよ。値段がとてもリーズナブルなんだ。) - “I always look for value in second-hand stores; you can find some unique things.”
(私はいつも古着屋で価値のあるものを探してるの。ユニークなものが見つかるんだ。) - “Your opinion really has value to me; thank you for sharing.”
(あなたの意見は本当に私にとって価値があるよ。共有してくれてありがとう。) - “Our company aims to deliver exceptional value to our customers.”
(当社はお客様に並外れた価値をお届けすることを目指しています。) - “We need to reassess the market value of our brand after the merger.”
(合併後にブランドの市場価値を再評価する必要があります。) - “Adding new features can increase the perceived value of our product.”
(新機能を追加することで、製品の価値認知を高められます。) - “The study highlights the cultural values that influence consumer behavior.”
(その研究は消費者行動に影響を与える文化的価値観を浮き彫りにしている。) - “Scholars debate the intrinsic value of art independent of its market price.”
(学者たちは、市場価格とは無関係にアートの本質的な価値について議論している。) - “The paper proposes a theoretical framework to understand how social values evolve over time.”
(その論文は、社会的価値がどのように時間とともに変化するかを理解するための理論的枠組みを提案している。) - worth(価値)
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
→ 「金銭的価値」のニュアンスが強いです。
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
- importance(重要性)
- 例:The importance of education cannot be overstated.
→ 「重要であること」を強調します。
- 例:The importance of education cannot be overstated.
- merit(長所・価値)
- 例:We should consider the merits of both options.
→ 「長所・利点」の意味合いを強調します。
- 例:We should consider the merits of both options.
- “worthlessness”(無価値)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 発音記号(IPA)
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- アクセント
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス
- 「バリュー」と濁音が強すぎたり、「ヴァリュー」の「ヴァ」の音が「バ」になってしまうケースがあります。唇と歯で「v」を意識して発音しましょう。
- スペルミス: 「valeu」「valye」などと文字を入れ替えてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はさほどありませんが、「valued(形容詞/動詞過去形)」や「valuable(形容詞)」などとの使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや経済関連の文章で「value」が頻出。定義問題やコロケーション問題として出題される可能性が高いです。
- “val”という綴りに注目: フランス語の「価値(valeur)」、イタリア語の「勇気(valore)」など、ラテン語派生の単語と関連づけることで覚えやすくなります。
- “強さ”のイメージ: 語源が「強い(valēre)」なので、「ある物や考え方が『しっかりした強さ』を持っている状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章や対話で繰り返し使う: 「The value of ○○」構文を多用し、身近なもの(家族、時間、趣味など)に当てはめて口に出すと定着が早いでしょう。
- 原形: penetrate
- 三人称単数現在: penetrates
- 現在分詞(動名詞): penetrating
- 過去形・過去分詞: penetrated
- 名詞形: penetration (貫通、浸透)
- 形容詞形: penetrative (貫通力のある、洞察力のある)
- B2: 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも頻出する表現を習得し始める段階を想定。
- 語源的要素: 「penetrate」は、ラテン語の“penetrāre” (内部に通る) に由来します。
- 接頭語 “pen-”: 「中まで」「奥深くに」というニュアンス
- 語幹 “-etr-” は「通る・入る」のイメージを含みます。
- 最後の “-ate” は動詞を作る典型的な接尾語。
- penetration (名詞):「浸透」「貫通」「洞察力」「市場参入率」
- penetrable (形容詞):「貫通可能な」
- impenetrable (形容詞):「貫通不可能な」「理解しがたい」
- penetrate the market: (市場に浸透する/参入する)
- penetrate a mystery: (謎を解明する)
- penetrate the defenses: (防御を突破する)
- penetrate the darkness: (闇を突き抜ける)
- deeply penetrate: (深く浸透する)
- attempt to penetrate: (侵入を試みる)
- penetrate the enemy lines: (敵陣を突破する)
- water penetrates the soil: (水が土に染み込む)
- fail to penetrate: (貫通できない/理解できない)
- new ideas penetrate society: (新しい考えが社会に浸透する)
- 語源: ラテン語の“penetrāre” > “penetratus”に由来し、「内部へ入る」「奥まで届く」というニュアンス。古くから「突き破って入り込む」という物理的な意味で使われており、徐々に「理解する」や「影響が浸透する」のような抽象的な意味にも広がりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物理的に「貫通する」文脈 (例: 銃弾や光、教えなどが中に入る)、精神的・論理的に「突き止める/理解する」文脈の両方で使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章でよく登場しますが、日常会話でも使わないわけではありません。
- 物理的に「貫通する」文脈 (例: 銃弾や光、教えなどが中に入る)、精神的・論理的に「突き止める/理解する」文脈の両方で使われます。
- 他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞: “The bullet penetrated the wall.” (弾丸が壁を貫通した)
- 自動詞: 文脈によっては “The bullet penetrated,” のように目的語を明示しない使い方も可能ですが、多くの場合は目的語を取ります。
- 他動詞: “The bullet penetrated the wall.” (弾丸が壁を貫通した)
- 一般的な構文:
- “penetrate + 場所/対象”: 何かが物理的または抽象的に対象へ入り込む・影響する
- “penetrate into + 場所/領域”: “into”を伴って「~へ深入りする/入り込む」と表現
- “penetrate + 場所/対象”: 何かが物理的または抽象的に対象へ入り込む・影響する
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス・学術的: “penetrate the market” “penetrating insights” など
- 日常: 何かを強調したいときに比較的フォーマル寄りに使用する
- ビジネス・学術的: “penetrate the market” “penetrating insights” など
- “Light can penetrate these thin curtains.”
- (光はこの薄いカーテンを通り抜けるよ。)
- (光はこの薄いカーテンを通り抜けるよ。)
- “I tried to penetrate the meaning of that joke, but I still don’t get it.”
- (そのジョークの意味を理解しようとしたけど、まだよくわからない。)
- (そのジョークの意味を理解しようとしたけど、まだよくわからない。)
- “The smell of garlic penetrated the entire kitchen.”
- (ニンニクの匂いがキッチン全体に広がった。)
- “We need a new strategy to penetrate the Asian market.”
- (アジア市場に参入するための新しい戦略が必要です。)
- (アジア市場に参入するための新しい戦略が必要です。)
- “Their brand has successfully penetrated the local consumer base.”
- (彼らのブランドは地元の消費者層に効果的に浸透しました。)
- (彼らのブランドは地元の消費者層に効果的に浸透しました。)
- “High barriers to entry can make it hard to penetrate certain industries.”
- (高い参入障壁があると、特定の業界に入り込むのは難しくなります。)
- “Researchers aim to penetrate the core of the issue by collecting extensive data.”
- (研究者たちは大量のデータを収集することで問題の核心に迫ろうとしている。)
- (研究者たちは大量のデータを収集することで問題の核心に迫ろうとしている。)
- “This type of radiation can penetrate the human body quite easily.”
- (この種類の放射線は人体にかなり容易に侵入する可能性がある。)
- (この種類の放射線は人体にかなり容易に侵入する可能性がある。)
- “Philosophers often try to penetrate the mysteries of human consciousness.”
- (哲学者たちはしばしば人間の意識の神秘に深く入り込もうとする。)
類義語 (Synonyms)
- pierce (突き刺す; 物理的に“穴をあける”ニュアンスが強い)
- permeate (広がり渡る; 混ざり合いながら浸透するニュアンス)
- go through (単純に“通り抜ける”; 会話ではよりカジュアル)
- break through (突破する; 障壁を乗り越えるニュアンス)
- pierce (突き刺す; 物理的に“穴をあける”ニュアンスが強い)
反意語 (Antonyms)
- withdraw (撤退する、引き下がる)
- exit (退出する、出る)
- retreat (後退する)
- withdraw (撤退する、引き下がる)
- “penetrate the wall” vs “withdraw from the wall” →前者は「壁を突き抜ける」、後者は「壁から引き下がる」
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛn.ɪ.treɪt/
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “PEN” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域によって [ˈpɛn.ə.treɪt] のように「ɪ」が弱くなる可能性があります。
- よくある間違い: 真ん中の母音を曖昧に発音して “pen-trate” のように1音節を落としやすい点。
- スペルミス: “penitrate” や “penetrade” は誤り。母音の位置や数に注意。
- 同音・類似表現: “perpetuate” (永続させる) と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語や文章読解で “penetrate the market,” “penetrate into” などがよく登場。
- TOEIC・英検などで市場参入や産業記事の文脈などで出やすい。
- ビジネス英語や文章読解で “penetrate the market,” “penetrate into” などがよく登場。
- 「ペン(pen)で紙を突き破るトレイト(trait) → penetrate」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ペン」から「突く」「中に入る」イメージを連想し、そこから「貫通する、洞察する」という意味へつなげると記憶に残りやすいでしょう。
- 使い慣れるには、物理的・抽象的どちらの意味合いにも対応できるよう、例文を音読したり書き写したりして何度も目にするのが効果的です。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: prosper
- 三人称単数現在形: prospers
- 過去形: prospered
- 過去分詞形: prospered
- 現在分詞・動名詞形: prospering
- 原形: prosper
他の品詞形:
- 形容詞: prosperous (繁栄している、裕福な)
- 名詞: prosperity (繁栄、成功)
- 形容詞: prosperous (繁栄している、裕福な)
CEFRレベル: B2(中上級)
「prosper」は日常会話でもビジネス英語でもよく登場する単語で、比較的中上級(B2)くらいのレベルと言えます。- prosper financially(経済的に繁栄する)
- prosper in business(ビジネスで繁栄する)
- prosper through hard work(懸命な努力によって成功する)
- help someone prosper(誰かを成功させる/繁栄させる)
- prosper over time(時とともに繁栄する)
- continue to prosper(引き続き繁栄する)
- prosper in a new environment(新しい環境で成功する)
- prosper despite difficulties(困難にもかかわらず栄える)
- a prospering economy(繁栄している経済)
- prosper under someone’s leadership(ある人の指導のもとで成功する)
- 語源: ラテン語の “prosperare” (上手くいかせる、成功させる)から来ています。
- 歴史的使用: 中世以降、特に「商業的に成功する、財産を築く」といった意味合いで使われ始めました。
- ニュアンス: 「栄える」「繁栄する」というポジティブなイメージが強く、期せずして上手くいくというよりは、努力が報われて成功する、といったニュアンスを含むことも多いです。
- 他動詞・自動詞: 「prosper」は基本的に自動詞扱いです。(例:He prospered in his first year of business.)
- 使われる構文:
- “prosper + 状況/文脈”
- 例: Many small businesses prospered during the holiday season.
- “prosper under + 支配/指導”
- 例: The city prospered under the new mayor.
- “prosper + 状況/文脈”
“I hope your new shop prospers in the neighborhood!”
(あなたのお店がこの地域でうまくいくといいね!)“They moved to the city, and their family business prospered surprisingly fast.”
(彼らは都市に引っ越して、家族経営の商売が驚くほど早く繁盛しました。)“With a bit of luck and effort, anyone can prosper.”
(少しの運と努力があれば、誰でも成功できるよ。)“Our goal is to help local companies prosper by providing them with essential resources.”
(私たちの目標は必要なリソースを提供することで、地域企業を繁栄させることです。)“Investors are interested in areas where new industries are likely to prosper.”
(投資家は新しい産業が繁栄しそうな地域に興味を持っています。)“Without innovation, it will be difficult for the company to prosper in this competitive market.”
(この競争の激しい市場で会社が成功するには、イノベーションが不可欠でしょう。)“Regions that promote technology and education tend to prosper over the long term.”
(技術と教育を推進する地域は、長期的に繁栄しやすいです。)“Historically, nations with stable governance structures have prospered more consistently.”
(歴史的に見て、安定した統治体制を持つ国々の方が一貫して繁栄してきました。)“This study aims to identify the socio-economic factors that enable communities to prosper.”
(この研究は、コミュニティが繁栄するための社会経済的要因を特定することを目的としています。)thrive(勢いよく成長する)
- 「prosper」とほぼ同じ意味だが、活動や生命力がみなぎるイメージが強い。
- 「prosper」とほぼ同じ意味だが、活動や生命力がみなぎるイメージが強い。
flourish(繁栄する、花開く)
- 芸術や文化など、発展・開花のイメージに使われやすい。
- 芸術や文化など、発展・開花のイメージに使われやすい。
succeed(成功する)
- 結果的に成功する、という点で同義。ただし、「prosper」のように「物質的な繁栄」を強調するとは限らない。
do well(うまくいく)
- 口語的に「良い状態になる」程度の柔らかい表現。
- decline(衰退する)
- fail(失敗する)
- struggle(苦戦する、もがく)
IPA表記:
- イギリス英語: /ˈprɒspə(r)/
- アメリカ英語: /ˈprɑːspər/
- イギリス英語: /ˈprɒspə(r)/
アクセント: 「pros」 の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: /pro-スペル/ の部分を曖昧にしてしまうこと。 /r/ を明確に発音しないと通じにくい場合があります(特にアメリカ英語では語末の /r/ をはっきり発音)。
- スペルミス: “propser” のように p と s の順番を混同してしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“proper” と綴り・音が似ているため混同に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス文脈や経済のトピックで「prosper」「prosperous」「prosperity」がまとめて出てくることが多いです。文脈から名詞か動詞かなどにも注意しましょう。
- “prosper” は “progress”(前進)に似た “pro-” が付いており、「前へ進んで成功する」というイメージを結び付けると覚えやすいです。
- “prosperous” や “prosperity” とセットで覚えることで、単語の派生関係が見えやすくなり、単語力が向上します。
- 勉強テクニックとしては、「成功に向かって進む」という映像をイメージしたり、ビジネス成功ストーリーを擬似的に想像しながら覚えると理解が定着しやすいでしょう。
- B2 (中上級): 医療関連の専門的な場面やフォーマルなテキストにおいて、正確な言い回しを理解・使用できるレベル。
- 語幹: physic- (もともと「医学」「薬」「自然の学問」を表す要素)
- 接尾語: -ian (「~に従事している人」を意味する接尾語)
- physic: (古い表現で) 薬・医薬
- physical: 形容詞「身体の、物質的な」
- physicist: 物理学者 (発音やスペルが似ていますが意味は全く異なります)
- primary care physician → プライマリ・ケア医(かかりつけ医)
- attending physician → 主治医
- family physician → 家族(総合)医
- consulting physician → コンサルティング医
- physician’s diagnosis → 医師の診断
- physician assistant → 医師助手
- physician referral → 医師による紹介
- board-certified physician → ボード認定医
- licensed physician → 有資格医師
- resident physician → 研修医
- 語源:
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- それはラテン語の “physicus” (自然学者、自然の) にさかのぼり、さらにギリシア語の “physis” (自然) に由来します。
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- 歴史的使用:
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- ニュアンス:
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 「doctor」は一般的かつカジュアルに「医者」を指す広い言葉で、外科医を含めあらゆる領域の医師に使えます。
- 文書や公式な場面では「physician」がしばしば使われます。日常会話では「doctor」の方が圧倒的に一般的です。
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 可算名詞: a physician (単数) / physicians (複数)
- 一般的な構文・イディオム:
- “consult a physician” → 医師に相談する
- “physician’s recommendation” → 医師の勧め
- “consult a physician” → 医師に相談する
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
- カジュアルな会話では“doctor”の方が使われやすい
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
“I need to find a good physician for my annual check-up.”
(年に一度の健康診断を受けるのに、いい内科医を探さなきゃ。)“I’m meeting my family physician tomorrow for a follow-up.”
(明日、かかりつけの医師に経過観察の診察を受ける予定です。)“Have you consulted a physician about that persistent cough?”
(その長引く咳について、医師の診察を受けましたか?)“Our company’s health insurance plan allows you to choose your own physician.”
(当社の健康保険プランでは、自由に医師を選ぶことができます。)“Please submit a physician’s note if you miss work due to illness.”
(病気で欠勤する場合は、医師の診断書を提出してください。)“We’ll need confirmation from your attending physician for your medical leave.”
(あなたの病気休暇には、担当の医師からの証明が必要です。)“Many physicians emphasize the importance of preventive care.”
(多くの医師は予防的なケアの重要性を強調しています。)“The symposium included presentations from leading physicians in oncology.”
(そのシンポジウムでは、腫瘍学の第一線で活躍する医師たちによる発表が含まれていました。)“A physician’s clinical judgment is crucial in making fast and accurate diagnoses.”
(迅速かつ正確な診断を下すには、医師の臨床的判断が非常に重要です。)- doctor (医者)
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- medical practitioner (医療従事者/医師)
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- clinician (臨床医)
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- patient (患者): 立場としての対比。
- 発音記号(IPA): /fɪˈzɪʃ.ən/
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- イギリス英語もほぼ同じ発音
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- アクセント: 第二音節 “-zi-” にアクセントがあります。
- 発音の間違い例:
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- “phy”の部分を [fi-] ではなく「ファイ」「フェイ」と誤って発音しないよう注意
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- スペルミス:
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- 同音異義語との混同:
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- “doctor”が先に思い浮かんでしまいがちですが、文章中で“physician”が使われる時はフォーマル・専門性を意識している場合が多いため、ニュアンスを捉えておくとよいでしょう。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- 「physic = 医学・薬」+「-ian = 人」で、「医学をする人」という具合に構成をイメージすると覚えやすいです。
- “ph” が [f] の音になる単語に慣れる:例えば “phone”, “phrase” などと同じ仲間だと理解する。
- “physician” と “physicist” はスペルも発音も似ているが意味は全く違うので、「医師(physician)」と「物理学者(physicist)」の区別を頭の中でしっかりイメージづけておくと間違いにくいです。
- hunt (動詞の原形)
- hunts (三人称単数現在)
- hunted (過去形・過去分詞形)
- hunting (現在分詞・動名詞・名詞)
- hunter (名詞:狩人)
- huntable (形容詞:狩猟可能な、かなりレアな用法)
- 語幹: hunt
- 接尾語: -ing (動名詞・名詞化を示す)
- hunter (狩人、ハンター)
- hunted (狩られた、追われる身の状態)
- to hunt down (追い詰める、捕らえる)
- job hunting(就職活動)
- house hunting(住まい探し)
- treasure hunting(宝探し)
- trophy hunting(トロフィー目的の狩猟)
- fox hunting(キツネ狩り)
- hunting season(狩猟期間)
- go hunting(狩りに行く)
- hunting ground(狩猟場)
- game hunting(ゲーム(狩猟対象の動物)の狩り)
- hunting expedition(狩猟遠征)
- ニュアンス*:
- 直接的に「動物を狩る」意味が強いため、環境保護の観点や動物愛護の観点からはセンシティブに捉えられる場合もあります。
- 「hunting for something」というような比喩的表現で、「何かを必死に探す」という意味で使われることも多いです。
- 直接的に「動物を狩る」意味が強いため、環境保護の観点や動物愛護の観点からはセンシティブに捉えられる場合もあります。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的に中立的な表現ですが、動物愛護団体などの文脈では議論の的になりやすく、センシティブな単語となることがあります。
- 「job hunting」や「house hunting」など比喩的な使い方は日常会話でも頻繁に登場します。
- 一般的に中立的な表現ですが、動物愛護団体などの文脈では議論の的になりやすく、センシティブな単語となることがあります。
名詞(不可算名詞)としての使い方:
“Hunting is an important tradition in some families.” のように、狩猟という行為全体を一括で表すときには不可算(数えられない概念)として扱われます。一般的な構文:
- “(Someone) goes hunting.”
- “(Someone) is involved in hunting.”
- “(Someone) talks about hunting regulations.”
- “(Someone) goes hunting.”
イディオム・定型表現:
- “happy hunting ground” : 成功や収穫が見込める場所・場面(もともとはネイティブアメリカンの伝説上の「天国」を指す表現)
- “I’m going hunting with my uncle this weekend.”
(今週末、叔父と狩りに行くんだ。) - “Are you still job hunting or did you find something?”
(まだ仕事探しているの? それとももう見つかった?) - “We went house hunting for hours, but nothing seemed right.”
(長時間も住まい探しをしたのに、どれもしっくりこなかった。) - “Our company supports employees who are hunting for better positions internally.”
(我が社は、社内でより良いポジションを探している従業員を支援します。) - “His headhunting tactics changed the entire hiring landscape.”
(彼のヘッドハンティング戦略が採用の状況を一変させた。) - “I spend most of my day talent-hunting through LinkedIn.”
(私は1日の大半を、LinkedInでの人材探しに費やしています。) - “The study examines the impact of regulated hunting on deer populations.”
(その研究は、管理された狩猟がシカの個体数に与える影響を調査している。) - “Early human societies relied heavily on hunting and gathering for survival.”
(初期の人類社会は、生き延びるために狩猟と採集に大きく依存していた。) - “Conservation efforts must balance the cultural significance of hunting with wildlife protection.”
(保全活動は、野生生物の保護と狩猟の文化的意義とのバランスを取らなければならない。) - pursuit(追跡)
「追いかける」という行為に焦点があり、狩猟に限らず何かを追いかける意味が広い。 - chasing(追いかけ)
一般的な「追う」行為。「捕獲・仕留める」までの過程には言及しない。 - tracking(追跡・追跡調査)
足跡や痕跡をたどって追うこと。学術的・調査的な文脈でも使われる。 - farming(農業)
狩猟ではなく、動物や作物を育てる行為。一種の対比として扱われる。 - IPA: /ˈhʌn.tɪŋ/
- 強勢: “HUN” の部分にアクセントがあります。(HUN-ting)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (「ハンティング」)
- イギリス英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (「ハンティング」)
- よくある発音ミス: /haʊn/(“hound”のように発音してしまう)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “hunting” -> “haunting” と混同しないように注意が必要。“haunt”は「幽霊が出没する」「つきまとわれる」など全く別の意味です。
- 同音異義語との混同: 厳密には“hunting”と同音異義語はありませんが、「hunt」と「haunt」のスペリングの似た部分に要注意。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 視覚的、文脈上のキーワードとして「狩猟」「職探し」「家探し」という多義的意味で出題される場合があります。
- 語い問題や長文中の文脈把握問題で注意しましょう。
- 視覚的、文脈上のキーワードとして「狩猟」「職探し」「家探し」という多義的意味で出題される場合があります。
- “hunt” というシンプルな語に “-ing” が付いていると考えれば、動名詞や名詞であることを把握しやすくなります。
- 「ハンター (hunter)」との関連を想起すると、「狩りをする人・行為」に繋げて覚えやすいでしょう。
- “job hunting” “house hunting” など、「何かを積極的に探す」イメージで他の意味でも使われると覚えると便利です。
- CEFRレベルの目安: A2(初級~B1(中級)程度
- 家族関係を説明する日常的な語彙として、初級から中級レベルで扱われることが多い単語です。
- 「stepfather」は直接形容詞や動詞にはなりませんが、派生語としては「stepfatherhood」(継父としての状態)という形で使用されることがあります。ただし非常に稀で、一般的ではありません。
- step-: 再婚や血縁関係がない家族関係を表す接頭語。
例: stepmother (継母), stepbrother (義兄弟), stepsister (義姉妹), stepchild (継子) など - father: 父親
- stepmother (継母)
- stepbrother (義理の兄弟)
- stepsister (義理の姉妹)
- stepdaughter (継娘)
- stepson (継息子)
- my stepfather → 私の継父
- a kind stepfather → 優しい継父
- stepfather figure → 継父としての存在(父親像)
- to get along with one’s stepfather → 継父とうまくやっていく
- a supportive stepfather → 支えてくれる継父
- stepfather’s role → 継父の役割
- stepfather and mother → 継父と母
- relationship with my stepfather → 継父との関係
- stepfather-daughter relationship → 継父と娘の関係
- stepfather’s advice → 継父の助言
- 古英語の「steop-」(血縁のない家族関係を指す表現) と「fæder(father/父親)」の組み合わせに由来。
- 「step-」は、元々「孤児」や「血縁のない養子縁組」の概念と関連があり、それが時代とともに「継~」「義理の~」といった形で使われるようになりました。
- お母さんが別の男性と再婚し、父親が2人いるかのような状況を説明するときに使われます。
- 感情的には、生物学的な親ではないけれど父親としての役割を果たす男性を強調するニュアンスがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使われ、家族関係を説明する際には幅広い場面で用いられます。
- 可算名詞 (countable noun):
「a stepfather / two stepfathers」のように数えられ、冠詞 (a/an/the) もつけられます。 - 普通は「be動詞」や「have」などと一緒に、家族関係を述べるために使われます。
例: “He is my stepfather.” (彼は私の継父です) - 特別なイディオムとしてはあまりありませんが、家族関係の一部を説明する文脈でよく使われます。
- “I’m going to visit my stepfather this weekend.”
(今週末、継父に会いに行く予定なんだ。) - “My stepfather always cooks dinner on Sundays.”
(私の継父は、いつも日曜日に夕食を作ってくれるんだ。) - “I live with my mother, my stepfather, and my stepbrother.”
(私は母と継父、それから義兄弟と一緒に暮らしています。) - “I learned a lot about leadership from my stepfather, who runs a small company.”
(小さな会社を経営する継父からリーダーシップについて多くを学びました。) - “My stepfather encouraged me to study abroad and improve my skills.”
(継父は私に留学してスキルを高めるように勧めてくれました。) - “Thanks to my stepfather’s support, I was able to start my own business.”
(継父の支援のおかげで、自分のビジネスを始めることができました。) - “The sociological study emphasizes the role of the stepfather in blended families.”
(その社会学的研究では、再婚家庭における継父の役割が重要視されている。) - “In many cultures, the stepfather is expected to fulfill the responsibilities of a biological father.”
(多くの文化において、継父には実父と同等の責任が求められる。) - “Her research on child development includes interviews with stepfathers across different socio-economic backgrounds.”
(彼女の子どもの発達に関する研究には、さまざまな社会経済的背景を持つ継父たちへのインタビューが含まれている。) 類義語
- adoptive father(養父)
- 法的に養子縁組をして、正式に父親となった男性。
- 血縁のない父親という点では似ていますが、「法的養子縁組」に重点があります。
- 法的に養子縁組をして、正式に父親となった男性。
- father figure(父親のような存在)
- 実際の父親ではなく、父親代わりの男性を指すより曖昧な表現。
- 「物理的に家族」ではなく、メンターや指導者的な意味合いが強い。
- 実際の父親ではなく、父親代わりの男性を指すより曖昧な表現。
- adoptive father(養父)
反意語
- biological father(実父)
- 血縁上の父親。継父と対比される存在です。
- biological father(実父)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈstɛpˌfɑːðɚ/
- イギリス英語: /ˈstɛpˌfɑːðə/
- アメリカ英語: /ˈstɛpˌfɑːðɚ/
アクセントの特徴:
- “step” の部分に強勢が置かれることが多い (STEP-father)。
- “step” の部分に強勢が置かれることが多い (STEP-father)。
よくある発音の間違い:
- “ステップファーザー”のように、日本語のカタカナ発音に引きずられて /ə/(シュワー)の音がうまく出ないことがあります。
- アメリカ英語では語尾の /ɚ/(r の巻き舌)に注意してください。
- “ステップファーザー”のように、日本語のカタカナ発音に引きずられて /ə/(シュワー)の音がうまく出ないことがあります。
- スペルミス:
“stepfather”は“step”+“father”をそのままつなげるだけでハイフン(-)は不要です。 - “father-in-law”との混同:
“father-in-law”は結婚相手の父親、“stepfather”は母親の再婚相手で意味が異なります。 - 他の“step-”語との混同:
例: stepchild や stepbrother など、家族関係を表す単語は多いので注意しましょう。 - 試験での出題傾向:
英検・TOEICなどでの直接的な出題は多くありませんが、家族紹介や絆などを問う読解問題で見かけることがあります。 - 「step-」は「踏み出す」というイメージに加えて、「今までいなかった(血縁と異なる)家族になる」というニュアンスを持っています。
- 「父」と「step」が一緒になっているので、「お母さんの再婚で足を踏み入れてきたもう一人の父親」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルのヒント: 「step」+「father」とシンプルにつなげるだけ、と覚えるとミスが減ります。
- 副詞形: なし(一部で“quotably”を見かけることはありますが、非常にまれです)
- 名詞形: “quotableness” (ほとんど使われない)
- 動詞: “quote” (引用する)
- 名詞: “quote” (引用、引用文)
- B2(中上級): ある程度英語に慣れてきて、文章や会話などでニュアンスの違いを表現しやすくなるレベルです。
- quote (動詞/名詞): 引用する/引用文
- quotation (名詞): 引用文、引用
- misquote (動詞): 誤って引用する
- quotable quote(引用しがいのある引用文)
- highly quotable remark(非常に引用価値の高い発言)
- quotable lines(引用したくなるようなセリフ)
- become quotable(引用されやすくなる)
- a quotable passage from a speech(スピーチの中の引用に値する一節)
- quotable snippet(引用できるような短い抜粋)
- deemed quotable(引用に値すると見なされる)
- noteworthy and quotable(注目に値し、引用にも値する)
- quotable excerpt(引用に適した抜粋)
- brief but quotable(短いが引用したくなる)
- 語源: “quote”はラテン語の「どこからか一節を引く」の意味に由来し、英語の“quote”になりました。その後に付いた“-able”が「〜できる・〜に値する」を意味し、“quotable”となりました。
- 歴史的用法: 古くから「引用に値する発言」を指して使われてきましたが、現代ではSNSやメディアなどで「格言っぽい」「SNSで共有したい」といったニュアンスで用いられることも多いです。
- 使用時の注意点:
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- くだけたシーンでもフォーマルなシーンでも使えますが、フォーマルな文章ほど「格言的で引用に値する」というニュアンスが強くなります。
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾し、「引用する価値・魅力があるもの」を表す際に使われます:
例) “a quotable line,” “a quotable statement,” “a quotable speech.” - 可算・不可算の区別は名詞 “quote” のほうで必要となりますが、形容詞“quotable”はそのまま名詞を修飾する形です。
- 使用シーン:
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- カジュアル: 「それ名言!シェアしたい!」のような会話中のリアクション
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- “Wow, that comment is so quotable. I should write it down!”
(わあ、そのコメント超名言だね。メモっておかなきゃ!) - “Your dad always says the funniest things. They’re totally quotable.”
(お父さん、いつも面白いこと言うよね。絶対引用したくなるよ。) - “That line from the movie was really quotable; I’ve already memorized it.”
(あの映画のセリフ、すごく引用したくなるんだ。もう覚えちゃったよ。) - “His speech at the conference was full of quotable insights.”
(彼のカンファレンスでのスピーチは、引用したくなる洞察に満ちていました。) - “We need a quotable tagline for our new product launch.”
(新製品のローンチ用に、印象的(引用に値する)なキャッチフレーズが必要です。) - “Could you include some quotable statistics in the report?”
(報告書に引用しやすい統計データをいくつか盛り込んでもらえますか?) - “Her paper contains several quotable arguments that will influence future research.”
(彼女の論文には、今後の研究に影響を与えるであろう、引用価値のある主張がいくつか含まれています。) - “We should select the most quotable sections of the article for our literature review.”
(文献レビューに載せるために、その記事の中で最も引用に値する部分を選ぶべきです。) - “The book is praised for being exceptionally quotable in academic discussions.”
(その本は、学術的な議論で引用されやすい点でとても高く評価されています。) - memorable(記憶に残る)
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- noteworthy(注目に値する)
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- citable(引用可能な)
- 法的・アカデミックなど正式に「引用しても問題ない」ことを示すニュアンスが強い。
- unquotable(引用不可の、引用する価値のない)
- あまり使用しないが、文脈によっては「引用するほどの価値がない」として使われることがある。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
- イギリス英語: /ˈkwəʊ.tə.bəl/
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
強勢(アクセント)の位置: “quo” の部分にアクセントがきます。(QUO-table)
よくある発音ミス:
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- /bəl/ の箇所を /ble/ っぽく言ってしまう
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- スペルミス: “q-u-o-t-a-b-l-e”の“a”を抜かして“quotble”にしてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “quarter(4分の1)”と音が似ているわけではありませんが、頭の “qu” の頃でひっかかる学習者もいるようです。
- 試験対策:
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ライティングで「印象的な・インパクトのある」などを言い換える単語として便利です。
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ストーリーで覚える: 「quoteできる(引用できる)+ able(〜に値する) → 引用価値がある」とつなげて覚えてみましょう。
- つづりのポイント: “quot-” は “quote” の省略形だと考えれば、スペルミスを防げます。
- イメージ: 誰かが「きらりと光る一言」を発した時に「Oh, that’s quotable!」と言えば、そのまま印象に残りやすいです。
- 英語での意味: “Not authorized, recognized, or established as official; not formally approved.”
- 日本語での意味: 「公式ではない」「非公式の」「公認されていない」
- たとえば、正式な発表ではなく個人的な意見として発せられた情報を指すときに用います。「非公式の」「拡散が許されていない」というニュアンスを含む場合もあります。
- 副詞: unofficially(非公式に)
例)He spoke unofficially to the press.(彼は記者に対して非公式に話をした。) - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語: “un-”
- 「〜でない」「反対の」という意味を持つ否定の接頭語。
- 「〜でない」「反対の」という意味を持つ否定の接頭語。
- 語幹: “official”
- 「公式の」「公の」という意味。
- 公式ではない
- 公的機関や正式な文書によって認証されていないことを指します。
- 公的機関や正式な文書によって認証されていないことを指します。
- 非公式の
- あくまでも私的な立場からの見方や発言であることを示します。
- あくまでも私的な立場からの見方や発言であることを示します。
- 暫定的な
- 公式情報が出る前段階でのものであるときにも使われます。
- 公式情報が出る前段階でのものであるときにも使われます。
- unofficial statement(非公式の声明)
- unofficial report(非公式の報告)
- unofficial source(非公式の情報源)
- unofficial visit(非公式訪問)
- unofficial capacity(非公式の立場・非公式に関わる役割)
- unofficial channel(非公式ルート)
- unofficial confirmation(非公式の確認)
- unofficial explanation(非公式の説明)
- unofficial results(非公式の結果・暫定的な結果)
- remain unofficial(依然として非公式のままである)
- 語源
- “un-” + “official”
- “official” は中世ラテン語の “officialis”(公務員・官職に関する)に由来し、さらにラテン語の “officium”(職務、義務)から来ています。
- “un-” + “official”
- 歴史的な使われ方
- 近世以降、“official” が「正式な権限が与えられたもの」という意味を強める一方、“unofficial” は「正式な権限のない」「公的に認可されない」という意味で使われてきました。
- 近世以降、“official” が「正式な権限が与えられたもの」という意味を強める一方、“unofficial” は「正式な権限のない」「公的に認可されない」という意味で使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意点
- “unofficial” と言うときは、もともとの“official”という基準が存在する場合が多いです。「公式なものがあるが、これはそうではない」という含意が強いです。
- 口語でも文語でも比較的使いやすい単語ですが、公的な場面では「非公式であること」を明確に示したいときに使われやすいです。
- “unofficial” と言うときは、もともとの“official”という基準が存在する場合が多いです。「公式なものがあるが、これはそうではない」という含意が強いです。
- 形容詞としての用法
- 例)“This is an unofficial meeting.”(これは非公式の会合です。)
- 名詞の前にも後ろにも置くことが可能ですが、前に置かれることが多いです。
- 例)“This is an unofficial meeting.”(これは非公式の会合です。)
- 副詞 (unofficially)
- 非公式の状態を表す副詞。文頭・文中・文末に置いて、「規則としては正式ではないが」「口頭で」「暫定的に」というニュアンスを与えます。
- 例)“Unofficially, he is still in charge.”(非公式には、彼がまだ責任を持っています。)
- 非公式の状態を表す副詞。文頭・文中・文末に置いて、「規則としては正式ではないが」「口頭で」「暫定的に」というニュアンスを与えます。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。修飾する名詞が可算か不可算かによって変化はないです。
- “Let’s have an unofficial get-together at my place tonight.”
- (今夜、うちで非公式の集まりをやろうよ。)
- (今夜、うちで非公式の集まりをやろうよ。)
- “It’s unofficial, but I hear our new manager is starting next week.”
- (まだ公式発表ではないけど、新しいマネージャーが来週から始めるらしいよ。)
- (まだ公式発表ではないけど、新しいマネージャーが来週から始めるらしいよ。)
- “I got an unofficial tip that there might be a sale tomorrow.”
- (明日セールがあるかもって非公式の情報をもらったよ。)
- “He gave us an unofficial update on the project’s progress.”
- (彼はプロジェクトの進捗について非公式のアップデートを与えてくれた。)
- (彼はプロジェクトの進捗について非公式のアップデートを与えてくれた。)
- “We held an unofficial meeting before the official session to prepare.”
- (公式の会議の前に準備として非公式の打ち合わせを開催しました。)
- (公式の会議の前に準備として非公式の打ち合わせを開催しました。)
- “The unofficial data suggests that sales might exceed initial forecasts.”
- (非公式のデータによると、売り上げは初期予測を上回りそうです。)
- “This paper provides an unofficial analysis of the preliminary findings.”
- (本稿は予備的な研究結果の非公式の分析を提示するものである。)
- (本稿は予備的な研究結果の非公式の分析を提示するものである。)
- “Unofficially, several researchers have already replicated the experiment.”
- (非公式には、複数の研究者がすでに実験を再現している。)
- (非公式には、複数の研究者がすでに実験を再現している。)
- “The unofficial draft is not yet peer-reviewed.”
- (非公式の草案は、まだ査読を受けていない。)
- informal(形式ばらない、非公式の)
- 「硬さのない」というニュアンスが強く、砕けた場面での使用。
- 「硬さのない」というニュアンスが強く、砕けた場面での使用。
- off the record(オフレコの、非公開の)
- 一時的に公表しないというニュアンス。「記者に根回しする際など」に使われやすい。
- 一時的に公表しないというニュアンス。「記者に根回しする際など」に使われやすい。
- unconfirmed(未確認の)
- 公式に確認や認証が取れていないという意味に焦点。
- 公式に確認や認証が取れていないという意味に焦点。
- unsanctioned(公認されていない)
- 権威ある機関から正式な許可が得られていないという側面。
- 権威ある機関から正式な許可が得られていないという側面。
- official(公式の)
- 権威や認可によって承認されているもの。
- 権威や認可によって承認されているもの。
- formal(正式の、形式的な)
- 礼儀作法に則ったり、きちんとした手続きを踏んだりしている状態。
- 礼儀作法に則ったり、きちんとした手続きを踏んだりしている状態。
- 発音記号(IPA): /ˌʌn.əˈfɪʃ.əl/
- アクセント(主なストレス)は “-fi-” の部分にあります:“un-o-FI-cial”
- アクセント(主なストレス)は “-fi-” の部分にあります:“un-o-FI-cial”
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl]
- イギリス英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl] ほぼ同じですが、母音の微妙な違いが地域によってあり得ます。
- アメリカ英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl]
- よくある発音の間違い
- /ʌ/ の音が「ア」と「オ」の中間音であることに注意。
- /fɪʃ/ の部分を /fiːʃ/ と長音化しないようにしましょう。
- /ʌ/ の音が「ア」と「オ」の中間音であることに注意。
- スペルミス: “unoficial” と “f” を一つ落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 語頭の “un-” が無視されて “official” と混同する場合があります。
- 語頭の “un-” が無視されて “official” と混同する場合があります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで「公式か非公式か」を問う設問に出る可能性があります。例文や長文読解において「非公式の情報源」や「非公式の発表」の文脈を読み取る力が大切です。
- イメージ: “un-” は「ない・反対」を表す接頭語。「公式の (official)」に「ない (un-)」がついて「非公式の」というイメージを覚えると早いです。
- ストーリーで覚える:
- 「正式な会見はしないけど、裏口から非公式にちょっと情報を落としてくれる偉い人」が頭に浮かぶと暗記しやすいでしょう。
- 「正式な会見はしないけど、裏口から非公式にちょっと情報を落としてくれる偉い人」が頭に浮かぶと暗記しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “official” のスペリングを正しく覚えたうえで、“un-” を付ければ自然と“unofficial”になります。
- “unofficially” という副詞形もセットで覚えると便利です。
- “official” のスペリングを正しく覚えたうえで、“un-” を付ければ自然と“unofficial”になります。
- 品詞: 名詞 (countable noun:数えられる名詞)
- 活用形: 名詞のため、基本的には単数形 “bud”、複数形 “buds” があります。
- 他の品詞の例: 動詞 “to bud” (芽が出る、発芽する) → “buds” / “budded” / “budding”
- 例: “The tree is budding.”(木に芽が出始めている)
- 接頭語・接尾語: 特にありません (短い語で、明確な接頭語・接尾語を含まない単語です)
- 語幹: “bud” … 「芽」や「つぼみ」の中心的なイメージを示す
- budding (形容詞): 芽吹き始めた、新進の
- 例: “a budding artist” (新進のアーティスト)
- flower bud(花のつぼみ)
- leaf bud(葉の芽)
- taste bud(味蕾 / 舌の味覚を感じる器官)
- rose bud(バラのつぼみ)
- in bud(つぼみがついている状態)
- nip (something) in the bud(~を芽のうちに摘む、未然に防ぐ)
- bud break(芽が開く時期)
- bud stage(芽(つぼみ)の段階)
- dormant bud(休眠芽)
- bud formation(芽(つぼみ)の形成)
- 語源: 中英語の “budde” が起源とされ、さらに古い低地ドイツ語やオランダ語由来の可能性もあります。歴史的には「小さなふくらみ」「膨らんでくる部分」という意味で使われていました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「まだ開いていない、初期段階」を表すために使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアルを問わず、植物や成長を比喩的に語る場面でもよく使われます。
- 口語では “nip it in the bud” のようなイディオムを日常会話からビジネスまで幅広く使います。
- 「まだ開いていない、初期段階」を表すために使われることが多いです。
- 名詞としての特徴: 数えられる名詞(countable noun)です。a bud / two buds / many buds など。
- 動詞としての用法: 自動詞 “to bud” は「芽が出る、つぼみをつける」、他動詞としてはあまり一般的ではありません。
- よく使われるイディオム
- “nip (something) in the bud”: 「おおごとになる前に止める」「芽のうちに摘む」
- “nip (something) in the bud”: 「おおごとになる前に止める」「芽のうちに摘む」
“Look! The rose buds in our garden are about to bloom.”
(見て! 庭のバラのつぼみがもうすぐ咲きそうだよ。)“Could you nip that rumor in the bud before it spreads?”
(その噂が広まる前に芽を摘んでおいてくれない?)“This tea is made from young tea buds, so it has a very fresh flavor.”
(このお茶は新芽で作られているから、とてもフレッシュな味わいだよ。)“Our new product is still in the bud, but we expect great results.”
(新製品はまだ開発初期段階ですが、良い結果を期待しています。)“We need to nip potential problems in the bud to maintain client trust.”
(顧客の信頼を維持するために、潜在的な問題を早期に防ぐ必要があります。)“The partnership idea is just a bud right now, but it could grow into something big.”
(そのパートナーシップのアイデアはまだ芽にすぎませんが、大きく成長する可能性があります。)“The researchers observed how the flower buds react to temperature changes.”
(研究者たちは、花のつぼみが温度変化にどのように反応するかを観察した。)“Bud development can be influenced by soil quality and sunlight exposure.”
(芽の発達は土壌の質や日光の量に影響される場合がある。)“Analyzing the genetic factors in bud growth has significant implications for agriculture.”
(芽の成長における遺伝的要因の分析は、農業において大きな意味を持つ。)- 類義語
- shoot(新芽)
- 「地中や茎から出てくる新芽」のニュアンスが強い。
- 「地中や茎から出てくる新芽」のニュアンスが強い。
- sprout(芽生え)
- 「種から出てくる芽や発芽する」イメージで使われる。
- 「種から出てくる芽や発芽する」イメージで使われる。
- shoot(新芽)
- 反意語 (厳密ではありませんが対比的な単語)
- wither(枯れる):芽やつぼみが生長する過程の逆
- bloom / blossom(開花する):つぼみが開いた後の状態
- wither(枯れる):芽やつぼみが生長する過程の逆
- 発音記号 (IPA): /bʌd/
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも [バッド] に近い音です。
- よくある間違い:
- “bad” (/bæd/) や “budge” (/bʌdʒ/) と混同しないように注意しましょう。
- “bud” の “u” の音は、口を少し開いて短く発音するイメージです。
- “bad” (/bæd/) や “budge” (/bʌdʒ/) と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “bud” を “budde” や “budd” と書き間違えないようにしましょう。
- “buddy” との混同: “buddy” は「友達」「相棒」を意味する別の単語です。スペルが “bud” + “dy” となるので区別が必要です。
- 同音異義語ではないが紛らわしい単語: “bud” と “budge” は似ていますが意味がまったく異なります。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などで “nip something in the bud” というイディオムを見かけることがあります。熟語として覚えておくと得点につながりやすいです。
- イメージ: 「まだ咲いていない花」や「小さい芽」のビジュアルを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 語呂合わせ: 「バッド」と発音が似ていますが、悪い(bad)ではなく「これから良くなる可能性を秘めた“bud”」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “nip it in the bud” のイディオムを丸ごとフレーズとして覚えると、「芽」という意味と同時に比喩表現も身に付きます。
tackle
tackle
Explanation
〈他〉(問題・仕事など) に取り組む / にタックルする
tackle
1. 基本情報と概要
単語: tackle
品詞: 動詞 (他にも名詞用法がありますが、ここでは動詞に注目します)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の意味:
日本語の意味:
「tackle」は、スポーツ用語として「タックルする」という身体接触を伴う動作を指すことがよくありますが、日常やビジネスシーンでは「問題に取り組む」「対処する」というニュアンスで使われます。
動詞の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもほぼ同じ発音。ただし、アメリカ英語では「タックル」の “a” はやや明るめの 「æ」 音、一方イギリス英語では少し短めに聞こえることがあります。
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tackle」の詳細な解説です。スポーツからビジネス・日常生活まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈問題・仕事など〉‘に'取り組む;(…について)〈人〉‘と'渡り合う《+名〈人〉+about(on, over)+名》
〈人〉‘を'組み伏せる,‘に'タックルする
(ラグビー・フットボールで)〈ボールを持っている相手〉‘に'タックルする
value
value
Explanation
〈U〉《...の》価値, 重要性《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 価格, 値段 《of ...》
value
以下では、名詞「value」について、学習者にとってわかりやすい視点で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「value」は、「物の金銭的な価値」だけでなく、「考え方や理想などの重要性」を示す際にも使われます。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広いシーンで使われる、よく目にする単語です。値段だけでなく、ものごとの意義や大切さを強調するニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン) 3例
ビジネス (フォーマルシーン) 3例
学術的な文脈 (アカデミックシーン) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「value」の詳細な解説です。金銭的意味から抽象的な「価値観」まで多義的に使われる便利な単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉(…の)価値,値打ち,有用性,重要性《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)価格,値段《+of+名》
〈C〉値,数値
〈U〉〈C〉《米》《修飾語句を伴って》(払った金銭に対する)正当な値打ち
〈C〉(単語の)意味,意義
〈C〉音の長短
〈C〉色価,(色の)明暗の度
〈C〉《複数形で》(道義・倫理などの)価値基準,価値観
…‘に'『入り込む』,‘を'『貫き通す』 / 〈液体・においなどが〉…に『しみ込む』,しみ通る / 〈思想などが〉…に浸透する / 〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する / (…に)『入り込む』,『しみ込む』,浸透する《+『through(into, to)』+『名』》
penetrate
penetrate
Explanation
…‘に'『入り込む』,‘を'『貫き通す』 / 〈液体・においなどが〉…に『しみ込む』,しみ通る / 〈思想などが〉…に浸透する / 〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する / (…に)『入り込む』,『しみ込む』,浸透する《+『through(into, to)』+『名』》
penetrate
…‘に'『入り込む』,‘を'『貫き通す』 / 〈液体・においなどが〉…に『しみ込む』,しみ通る / 〈思想などが〉…に浸透する / 〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する / (…に)『入り込む』,『しみ込む』,浸透する《+『through(into, to)』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: penetrate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味: “to go through or into something,” “to pass into or through,” “to enter or force a way into”
日本語での意味: 「貫通する」「浸透する」「(内部に)入り込む」「理解を深める」など。
「penetrate」は、物理的に何かを突き抜けて入り込むイメージや、抽象的にアイデアなどが人々の意識に入り込むイメージで使われます。説明するときや、物が中に入り込む状況、理解が深まる状況などでよく使われる単語です。
別品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“penetrate”の詳細な解説です。貫通・浸透だけでなく「本質を見抜く」といったニュアンスにも使われるので、様々な場面で応用してみてください。
…‘に'入り込む,‘を'貫き通す
〈液体・においなどが〉…にしみ込む,しみ通る
〈思想などが〉…に浸透する
(…に)入り込む,しみ込む,浸透する《+through(into, to)+名》
〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する
prosper
prosper
Explanation
繁栄する,成功する / (神が)…‘を'繁栄させる,成功させる
prosper
以下では、動詞「prosper」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: to succeed, thrive, or grow economically or in other ways
(成功する、繁栄する、栄えるという意味です。「上手くいく」「事業が伸びる」など、ポジティブなイメージで使われます。)
日本語の意味: 成功する、繁栄する、栄える
(「ビジネスがどんどん大きくなる」「人が豊かに成長する」といったニュアンスでよく使われる単語です。主に「経済的・物質的な豊かさ」や「状態が良くなる」ことにフォーカスしています。)
2. 語構成と詳細な意味
「prosper」は、語源的に「pro-(前へ、前方へ)」と「sperare(ラテン語で“望む”)」が組み合わさったものとされ、「前へ前へと良い方向に進む」のようなニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ビジネスや公式な文章で使われることが多いですが、口語でも使われます。ただし、日常会話では「thrive」「do well」などに置き換えられることも多いため、「prosper」はややフォーマルまたは文語寄りの響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
多くの場合、人や組織、地域が「価値を高める/成長する/成功する」文脈で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「prosper」と反対に、「失敗する」「落ち込む」「うまくいかない」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「prosper」の詳細な解説です。ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われる単語なので、併せて派生語もぜひ押さえてみてください。
繁栄する,成功する
(神が)…‘を'繁栄させる,成功させる
physician
physician
Explanation
医者;(特に)内科医
physician
以下では、英単語「physician」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: physician
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a medical doctor, especially one who practices general internal medicine (non-surgical).
意味 (日本語): 医師、とくに内科医を指すことが多い。「専門の医療教育を受け、医学全般(特に内科領域)に携わる医師」を表します。
「physician」は、日常的な「doctor」という言い方よりも少しフォーマルな響きがある単語です。医者全般を指す場合もありますが、特に外科医(surgeon)ではない内科系の医師を指すときにしばしば使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・活用
名詞なので時制変化はありませんが、複数形はphysiciansです。
他の品詞への派生としては、「physician」という形容詞はありませんが、「physician assistant (医師助手)」のように複合名詞として用いられることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「physician」は由来としては「physic + -ian」という形で、自然科学や医学を扱う人という意味合いがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネス上の例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、対置される可能性があるものとしては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「physician」の詳細解説です。「医師」としてのフォーマルな言い方である点、そして綴りや発音が混乱しやすい点などを押さえておくと、理解も深まり、学習に役立ちます。
医者;(特に)内科医
hunting
hunting
Explanation
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り(fox hunting);《米》銃猟(shooting) / 追求,探求
hunting
1. 基本情報と概要
英語: hunting
日本語: 狩猟
品詞: 名詞 (由来は動詞 “hunt” の動名詞形)
意味(英語): The activity of pursuing and killing wild animals for food, sport, or as a hobby.
意味(日本語): 野生動物を食料やスポーツ、趣味のために追跡・捕獲する行為のことです。
「自然環境で動物を追跡し、射止める(仕留める)行為」を指し、多くは野外スポーツや食料確保の意味がありますが、文化や法律で制限される場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話より少し専門的な文脈で登場する可能性が高い単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「hunting」は「hunt(狩る)」の活動全般、またはその過程を指します。「狩猟全般」を表すので、実際に行う場合も、概念として言う場合にも使われます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「hunt」という語は古英語の「huntian」に由来し、「あとを追う・捕まえる」という意味を持っていました。中世からヨーロッパで貴族の娯楽や生活の糧として重要な意味を持ち、法規制や文化的慣習とも結びついて発展してきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hunting” の詳細な解説です。学習や会話の中でうまく活用してみてください。
追求,探求
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り(fox hunting);《米》銃猟(shooting)
stepfather
stepfather
Explanation
まま父,継父,義父
stepfather
1. 基本情報と概要
英語: stepfather
日本語: 継父
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A man who is married to someone’s mother but who is not that person’s biological father.
意味(日本語):
自分の母親と再婚しているが、生物学的には自分の父親ではない男性のことです。
「母親が別の男性と再婚して、その人が継父になるんだな」という場面で使われます。血の繋がりはないですが、家族として扱われる時に用いられる単語です。
活用形
名詞のため、特に動詞のように活用はしません。複数形はstepfathersとなります。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “stepfather” の詳細な解説です。再婚によってできる家族関係を表すため、英会話や英作文でも日常的に使われる大切な単語です。家族を紹介するときなど、ぜひ正しい意味と使い方を覚えて活用してみてください。
まま父,継父,義父
quotable
quotable
Explanation
引用価値のある;引用に適する;引用しうる
quotable
1. 基本情報と概要
単語: quotable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “worthy of being quoted” or “suitable for quoting”
意味(日本語): 「引用に値する」「引用するにふさわしい」という意味です。
「引用するときに使われるようなインパクトのある言葉やフレーズを指して、これは他人に引用されやすい、というニュアンスの単語です。」というイメージです。
活用形
形容詞ですので、活用変化はほぼありませんが、派生形としては以下のような形が考えられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
語幹: quot- (quote: “引用する”)
接尾語: -able (“〜できる”, “〜に値する”)
“quotable”は、“quote” (引用する) に“-able” (〜できる)がついたものです。「引用ができる状態」「引用する価値がある」という感覚です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで “quotable” をマスターして、「誰かの印象的な発言」をバッチリ表現できるようになるはずです。ぜひ活用してみてください。
引用価値のある;引用に適する;引用しうる
unofficial
unofficial
Explanation
非公式の,公式でない;私的な
unofficial
以下では、形容詞「unofficial」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
unofficial(形容詞)
活用形
形容詞なので、特に名詞や動詞のように複雑な活用はありませんが、副詞形として“unofficially”があります(意味: 「非公式に」)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「official(公式の)」に対する否定の意味を表す“un-”がついた形容詞です。ニュース記事やビジネス文書でよく見かける表現として、英語学習者には中上級レベルでの習得が望ましいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、“unofficial” は「公式ではない」「非公式の」という意味の形容詞で、公式な認可や承認が存在する前提がある状況で、それに対して否定を示すのに使われます。副詞形 “unofficially” も覚えておくと、日常会話やビジネスシーンで役立ちます。今後の学習にぜひ役立ててみてください。
非公式の,公式でない;私的な
bud
bud
Explanation
〈C〉茅, つぼみ / (下等動物の)茅状突起 / 〈U〉発茅;発茅期 /〈C〉子供,小娘,少年
bud
名詞 bud
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “bud” は、植物の「芽」や「つぼみ」を指す名詞です。これから葉や花が開く前の状態を示すときに使われます。
日本語の意味: 「芽」「つぼみ」
「bud」は、まだ成長途中や開花前の状態を表すときに用いられる、とてもシンプルな単語です。「小さな芽」や「開く前の花のつぼみ」をイメージするとわかりやすいでしょう。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
日常生活でも目にする単語ですが、少し専門的な植物の話題や、比喩的表現として使われる場合があるため、中級レベルと考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
このイディオムは「問題やトラブルを早期に防ぐ」という比喩表現で、日常会話でもビジネスでも使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは植物の生長過程全体を指す場合もあり、細かい段階を表すときは “bud” は「つぼみ・具体的な芽」の状態を主に指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bud” の詳細解説です。「これから成長する」「開花前の状態」というイメージがポイントであり、関連したイディオムやコロケーションも幅広く使われています。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉茅;つぼみ
〈C〉(下等動物の)茅状突起
〈U〉発茅;発茅期
〈C〉子供,小娘,少年
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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