和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: telescope
- 複数形: telescopes
- 接頭語: tele-
「遠く」を意味するギリシャ語由来 (telos, tele- = far, distance) - 語幹: scope
「見る、観察する」を意味するギリシャ語由来 (skopein = to look, to see) - astronomical telescope(天体望遠鏡)
- radio telescope(電波望遠鏡)
- high-powered telescope(高倍率の望遠鏡)
- portable telescope(携帯用の望遠鏡)
- mount a telescope(望遠鏡を据える/設置する)
- focus the telescope(望遠鏡のピントを合わせる)
- look through a telescope(望遠鏡をのぞいて見る)
- peer into the telescope(望遠鏡をのぞき込む)
- carry a telescope(望遠鏡を持ち運ぶ)
- adjust the telescope(望遠鏡を調整する)
- 「tele-」(遠い) + 「scope」(見る)を組み合わせた造語。17世紀ごろから天文観測の発達とともに使われ始めました。
- 「telescope」は確かに物理的な装置を指しますが、「to telescope something」など動詞的に「(何かを) 折りたたむ・圧縮する」というような使われ方をすることもあります。ただし、日常会話では名詞としての「望遠鏡」の意味が最も一般的です。
- フォーマル/カジュアル問わず、文章・口語、どちらでも使う自然な単語です。
- 名詞 (可算名詞) のため、不定冠詞(a/an)や定冠詞(the)と一緒に使います。
例: “I bought a telescope.” (私は望遠鏡を買った) - 「telescopic (形容詞形)」は「望遠鏡の」「望遠鏡のように拡大する」といったニュアンスを表します。
- “to telescope something”: 先述の通り「(複数のものを)折りたたむ」の意。
例: “The trucks telescoped in a chain reaction.”(トラックが連鎖的に押しつぶされて折りたたまれた) - “I used a telescope to look at the moon last night.”
(昨夜、月を見るのに望遠鏡を使ったよ。) - “Can I borrow your telescope for tomorrow’s stargazing event?”
(明日の星空観察のために、あなたの望遠鏡を借りてもいい?) - “My grandfather gave me a small telescope when I was a child.”
(子供の頃、祖父が小さな望遠鏡をくれました。) - “Our company manufactures high-quality telescopes for amateur astronomers.”
(当社はアマチュア天文家向けの高品質の望遠鏡を製造しています。) - “The marketing team is planning to showcase our new line of telescopes at the trade fair.”
(マーケティングチームは、新しい望遠鏡のラインナップを見本市で紹介する予定です。) - “We need a sales pitch that highlights the unique features of our latest telescope model.”
(最新の望遠鏡モデルの独自の特徴を強調する営業トークが必要です。) - “Galileo’s first telescope revolutionized our understanding of the solar system.”
(ガリレオが最初に使った望遠鏡は、太陽系の理解を一変させました。) - “Using a radio telescope, scientists detected signals from a distant galaxy.”
(科学者は電波望遠鏡を使って遠方の銀河からの信号を検出しました。) - “The new space telescope has provided unprecedented images of distant stars.”
(新しい宇宙望遠鏡は、これまでにない遠い恒星の画像を提供してくれました。) - “spyglass” (スパイグラス)
- 小型の単眼望遠鏡を指すときに使われることが多い。海賊・船乗りが使うイメージ。
- 小型の単眼望遠鏡を指すときに使われることが多い。海賊・船乗りが使うイメージ。
- “scope” (スコープ)
- 省略して言われることはありますが、日常ではあまり単独では使われません。
- 省略して言われることはありますが、日常ではあまり単独では使われません。
- “binoculars” (双眼鏡)
- 遠くを見るための装置ですが、両眼で見る種類。別物なので要注意。
- 厳密な「反意語」はありませんが、遠いものを見る望遠鏡とは反対に、微小なものを見るための
“microscope” (顕微鏡) を比較対照で挙げることがあります。 IPA:
- アメリカ英語: /ˈtɛl.ə.skoʊp/ または /ˈtɛl.ɪ.skoʊp/
- イギリス英語: /ˈtel.ɪ.skəʊp/
- アメリカ英語: /ˈtɛl.ə.skoʊp/ または /ˈtɛl.ɪ.skoʊp/
強勢: 最初の音節 “tel” にアクセントがあります。
発音の違い:
- アメリカ英語は「テラ」(tɛlə) のように発音する場合が多く、末尾の母音が /-oʊp/ になる。
- イギリス英語は末尾が /-əʊp/(「スコウプ」のような音)になる。
- アメリカ英語は「テラ」(tɛlə) のように発音する場合が多く、末尾の母音が /-oʊp/ になる。
- スペリングのミス: “teloscope” と “e” を抜かしたり、 “teliscop” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “microscope” とごっちゃになりがちですが、見る対象(遠いものか小さいものか)が違います。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接“telescope”自体が頻出となるわけではありませんが、天文学や宇宙関連の長文読解などで登場する可能性があります。
- 「tele = 遠い」「scope = 見る」で「遠くを見る」装置と覚えましょう。
- スペルを覚えるときは “tele” と “scope” に分割すると分かりやすいです。
- 海外ドラマや映画で、天体観測をしているシーンをイメージすると自然と記憶に残ります。
- 名詞形: attribute (複数形: attributes)
- 動詞形: to attribute ~ (to …)
- 例: He attributes his success to hard work. (彼は成功を努力の賜物だと考えている)
- B2:中上級
ニュース記事やビジネス文書などで目にする機会が多く、(名詞としては)専門的な文章にも出現しやすい単語です。 - at-: 接頭辞 (ラテン語由来で「〜へ」といった方向性を表すことが多い)
- tribu-: 語幹 (ラテン語の「割り当てる・与える」の意から)
- -te: 語尾
- 人やモノが本来持っている性質や要素
- その人・物を定義する際に重要になる特徴
- attributable (形容詞) : 〜に起因すると考えられる
- attribution (名詞) : 原因を帰すること、帰属
- essential attribute(重要な特質)
- positive attribute(肯定的な属性)
- negative attribute(否定的な特徴)
- core attribute(核心的な特徴)
- key attribute(主要な特徴)
- desirable attribute(望ましい特質)
- distinguishing attribute(区別を生む特徴)
- unique attribute(独自の特性)
- shared attribute(共通の特徴)
- attribute of success(成功の要因・特徴)
- 「attribute」という名詞を使うときは、多くの場合「本質的な要素」を指します。単に表面的な特徴というより、そのものの本質的な性格や性質を表すことが多いです。
- 文章での利用が多い単語で、日常会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やレポート
- 論文・研究論文
- 日常会話では「彼女の良いところ(attributes)」のような表現で使われることもあり
- 可算名詞: “an attribute / attributes” のように可算扱い
使用頻度の高い構文:
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
- 例:She has many admirable attributes.
- (形容詞) + attribute of + (人/物)
- 例:Kindness is a notable attribute of her personality.
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えるが、どちらかといえばややフォーマル寄り。
“Honesty is one of his best attributes.”
(正直さは彼の最も良い特質のひとつだよ。)“What attributes do you look for in a friend?”
(友達に求める特性ってどんなもの?)“Her cheerful attitude is an attribute that brightens the room.”
(彼女の明るい態度は、その場を明るくする特質だよ。)“Leadership is a key attribute in business management.”
(リーダーシップはビジネス管理における主要な特徴です。)“We need to identify the unique attributes of our product to stand out in the market.”
(市場で際立つために、私たちの製品がもつ独自の特性を特定する必要があります。)“Excellent communication skills are essential attributes for client-facing roles.”
(優れたコミュニケーション能力は顧客対応の役職にとって不可欠な特性です。)“The study examines the attributes of early modern English literature.”
(その研究は近世初期の英文学の特性を考察しています。)“Researchers focused on the demographic attributes of the sample group.”
(研究者たちはサンプル群の人口統計学的属性に注目しました。)“Ethical considerations are key attributes of a responsible research framework.”
(倫理的考慮は、責任ある研究体制の重要な特性のひとつです。)characteristic(特徴)
- 一般的にそのものを特徴づける性質。やや広範的な意味。
trait(特性)
- 人の性格や個性を指す際に多用される。主に人の内面的性質としてのニュアンスが強い。
feature(特徴・特色)
- 物理的特徴にも抽象的特徴にも使えるが、見た目など表面的側面を指す場合が多い。
quality(質・特性)
- 単に「質」という意味のほか、人の持つ良い特質を表すときにも用いられる。広義へ使いやすい。
- defect(欠陥): attributeのうち「望ましい特質」に対する反意語となる
- flaw(欠点): 高い理想像や完璧な持ち味に対して、欠けている部分として使われる
- IPA: /ˈætrɪbjuːt/ (名詞の場合)
- 発音のポイント:
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
- イギリス英語: [ÁT-ruh-byoot](アメリカ英語とほぼ同様。第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
動詞と名詞でアクセント位置が異なる
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
- 動詞: /əˈtrɪbjuːt/(二音節目)
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
スペルミス: 「atribute」「atttribute」など、
t
が一つ抜けたり増えたりしやすいので注意。試験対策
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- 動詞として「~を...のせいと考える、~に帰属すると考える」という用法も出題されるので、意味の区別に注意。
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- “at + tribute” = 「誰かのところに与えられたもの」とイメージすると、「性質を与えられたもの→特性」と連想しやすいです。
- 動詞形 “to attribute something to someone/something”(何かを誰かのおかげだとする)の例を想像すると、「特性が由来している先」と結び付けやすくなります。
- この単語は、「火山の噴火」などを中心に、何かが一気に崩壊したり、あふれ出たり、吹き出したりする場面で用いられます。
- 動詞: erupt (噴火する、爆発する)
- 形容詞: eruptive (噴火の、爆発的な)
- この単語は、一般の英語学習では少し専門的な印象がありますが、新聞記事や自然科学の話、また比喩表現などでも見かけます。中上級以降の英語学習者が自然に理解できる単語です。
- erupt(動詞: 噴火する、爆発する)
- -ion(名詞を作る接尾辞。この動詞の行為・状態を表す)
- erupt (v.): 噴火する、爆発する
- eruptive (adj.): 噴火(性)の、爆発的な
- interrupt (v.): 「妨げる、中断する」(ruptは「破れる」という語根。in-は「間に」というニュアンス)
- volcanic eruption (火山の噴火)
- sudden eruption (突然の噴出)
- massive eruption (大規模な噴火)
- minor eruption (小規模の噴火)
- eruption of anger (怒りの爆発)
- eruption of disease (病気の発生・流行勃発)
- lead to an eruption (噴火/爆発へとつながる)
- predict an eruption (噴火を予測する)
- an eruption of violence (暴力の勃発)
- trigger an eruption (噴火・爆発を引き起こす)
- 「噴火」「爆発」というイメージが強いため、感情が「突然溢れ出す」ようなときにも比喩的に使われます。
- 文章でも日常会話でも使われますが、火山に関する文脈など、少し専門的な響きがあるため、ニュースやドキュメンタリー、学術文章で目にすることが多いです。
- カジュアルな会話でも「eruption of laughter(突然の爆笑)」のように、面白く誇張して使われる場合があります。
名詞 (可算名詞)
- a(n) eruption
- multiple eruptions
- 注意点として、文脈によっては抽象的に扱われることもありますが、基本的には可算名詞として使用されます。
- a(n) eruption
一般的な構文・フレーズ
- “There was an eruption of …” (~が爆発/大量発生した)
- “We are expecting an eruption from the volcano.” (私たちは火山の噴火があると思っている)
- “There was an eruption of …” (~が爆発/大量発生した)
イディオム・使い方: 「eruption of + 感情や事象」で、感情や現象の激しい出現を示します。例: “an eruption of anger” (怒りの爆発)
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: 科学的レポートやニュースで、「volcanic eruption」「an eruption of violence」
- カジュアル: 日常会話でも「emotional eruption(感情の爆発)」のように使うことはありますが、ややかしこまった印象があるかもしれません。
- フォーマル: 科学的レポートやニュースで、「volcanic eruption」「an eruption of violence」
“The kids were so excited, it felt like an eruption of energy in the room!”
(子どもたちがあまりに興奮していて、部屋中エネルギーが噴き出したみたいだったよ。)“Her laughter was like an eruption; it surprised everyone around.”
(彼女の笑い声はまるで爆発のようで、周りのみんなを驚かせた。)“I had an eruption of tears when I saw the sad movie ending.”
(悲しい映画の結末を見て、涙が一気に噴き出してしまった。)“The board members discussed how to handle the sudden eruption of complaints from customers.”
(取締役たちは、顧客からの苦情の突然の噴出にどのように対処するか話し合った。)“We need to prevent an eruption of negative reviews by addressing the product defects quickly.”
(製品の欠陥に素早く対処して、悪いレビューの噴出を防ぐ必要があります。)“An eruption of market instability could severely impact our finances.”
(市場の不安定化が急激に起これば、私たちの財務に深刻な影響を与えかねません。)“The geological team closely monitors seismic activity to predict the next volcanic eruption.”
(地質学のチームは、次の火山噴火を予測するために地震活動を綿密に監視している。)“Historically, an eruption of new ideologies tends to occur during times of great social change.”
(歴史的に見て、大きな社会変化の時期には、新たな思想の勃興が起こりやすい。)“The eruption of a supervolcano could have global climatic consequences.”
(スーパー火山の噴火は地球規模の気候への影響をもたらす可能性がある。)- explosion (爆発)
- 「eruption」は自然現象に対しても多用されるが、「explosion」は火薬など人工的な爆発にも多く使われる。
- 「eruption」は自然現象に対しても多用されるが、「explosion」は火薬など人工的な爆発にも多く使われる。
- outbreak (勃発、突発)
- 「eruption」に比べて、主に病気や戦争などが急に始まるときに使われる。一方「eruption」は爆発的な動きや火山に使われやすい。
- 「eruption」に比べて、主に病気や戦争などが急に始まるときに使われる。一方「eruption」は爆発的な動きや火山に使われやすい。
- burst (破裂、噴出)
- 一瞬の破裂感が強い。特に風船が破れるような場合は「burst」を使うことが多い。
- 一瞬の破裂感が強い。特に風船が破れるような場合は「burst」を使うことが多い。
- 特定の明確な反意語はないですが、強いて言えば「calm」「peace」などは「爆発/噴出/勃発がない状態」として対極に位置づけられます。
- イギリス英語 (RP): /ɪˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語: /ɪˈrʌp.ʃən/ または /əˈrʌp.ʃən/ (母音の弱化がある場合)
- 第二音節「-rup-」の部分に強勢が置かれます (e-RUP-tion)。
- 第一音節を強く発音しすぎて「É-ruption」とならないように注意。
- 末尾の “-tion” は「シュン」のように発音する。
- スペルミス: “eruption”を“eruption”以外の形 (たとえば、eroption など) と誤りやすい。
- 同音・類似綴り単語との混同: “eruption” と “interruption” を混同しないように注意。意味が大きく異なる。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検では、火山についての文章や環境問題・自然災害などのトピックに出てくる場合がある。
- 同じように「爆発的な発生」を説明する文脈で出題されることもある。
- TOEICや英検では、火山についての文章や環境問題・自然災害などのトピックに出てくる場合がある。
- 語根「rupt」で“破裂”を連想できるようにすると覚えやすいです。bankrupt (破産) や interrupt (妨げる)、corrupt (腐敗する) などの“rupt”が入る単語はいずれも「何らかの形で破れる・壊れる」イメージがあります。
- 火山が「破れ出してマグマが飛び出す」ようにイメージして“eruption”を覚えるとわかりやすいでしょう。
- “e-RUP-tion”の「RUP」を強く発音する感じで音読すると、発音とスペリングの両方の印象が定着しやすいです。
- strict (形容詞): 厳格な
- strictness (名詞): 厳密さ、厳格さ
- restrict (動詞): 制限する (re- + strict = 再び厳しくする → 制限する)
- restriction (名詞): 制限
- strictly speaking → (日本語訳)厳密に言えば
- strictly necessary → (日本語訳)絶対必要な
- strictly prohibited → (日本語訳)厳しく禁止された
- strictly confidential → (日本語訳)極秘扱いの
- strictly limited → (日本語訳)厳しく制限された
- strictly follow (the rules) → (日本語訳)(ルールを)厳密に守る
- strictly controlled → (日本語訳)厳密に管理された
- strictly interpret → (日本語訳)厳密に解釈する
- strictly adhere (to) → (日本語訳)厳密に(〜を)順守する
- strictly enforced → (日本語訳)厳格に施行される
- “strictly” はラテン語で「締めつける」を意味する “stringere” に由来する “strict” に、 副詞化の接尾辞 “-ly” が加わった形です。
- 古くから「拘束する・引き締める」といった厳しさのニュアンスを示す単語として使われています。
- 堅めの印象を与えたいとき、あるいは公的な文章・フォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、「かなりきっぱりしている」というニュアンスが出るため、状況に合わせて使うことが大切です。
- “strictly” は副詞なので、多くの場合は動詞や形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や公的機関の通知などでよく登場します。
- 「strictly speaking」(厳密に言えば)というイディオム表現は、議論をするときや説明を始めるときによく使われます。
主に他動詞や形容詞を修飾:
- We must strictly observe the regulations.
- The guidelines are strictly interpreted.
- We must strictly observe the regulations.
「strictly speaking」のような慣用フレーズ:
- Strictly speaking, the data is inconclusive.
- “I strictly follow a budget plan every month to save money.”
(私は毎月のお金を貯めるために、厳密に予算計画を守っています。) - “My parents strictly prohibited me from staying out late.”
(両親は夜遅く出歩くことを厳しく禁止しました。) - “He eats strictly vegetarian meals for ethical reasons.”
(彼は倫理上の理由で、厳密にベジタリアン食をとっています。) - “We must strictly adhere to the company’s safety policies.”
(私たちは会社の安全規定を厳密に順守しなければなりません。) - “This information is strictly confidential and should not be shared.”
(この情報は極秘扱いであり、共有すべきではありません。) - “The contract terms are strictly enforced to protect both parties.”
(契約条件は双方を守るため、厳格に施行されます。) - “Strictly speaking, these findings do not conclusively prove the hypothesis.”
(厳密に言えば、これらの発見は仮説を決定的には証明していません。) - “We strictly controlled the experiment’s environment to eliminate variables.”
(変数を排除するために、実験環境を厳密に管理しました。) - “All procedures must be strictly documented in the lab report.”
(すべての手順は研究室の報告書に厳密に記録しなければなりません。) - severely (厳しく)
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- rigidly (硬直的に、頑なに)
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- rigorously (徹底的に、厳密に)
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- sternly (厳粛に、厳しく)
- “sternly” は人の態度が厳しいときに特に使われる。叱責や態度面で使われがち。
- loosely (ゆるやかに)
- leniently (寛大に)
- flexibly (柔軟に)
- いずれも「厳しくない」というニュアンスを強調する言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈstrɪkt.li/
- アクセントは単語の最初の音節 “strict” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありませんが、母音の揺れがややある程度です。
- “stric-kly” と区切ると、子音が連続するので舌がまわりにくい点に注意してください。
- スペルミス: strickly と書いてしまうミスが多いです(正: strictly)。
- “strict” と “stick” を聞き間違える場合があるので、 /str/ の発音を意識しましょう。
- 資格試験やビジネス英語文章で使用される頻度が高く、“厳密さ”を表すアカデミックライティングでも頻出です。TOEICやアカデミックなIELTS・TOEFLのリーディングなどで見かける可能性が高いです。
- “strict” は “粛正” などの「締めつける」イメージと関連づけて覚えると良いでしょう。
- “strictly” は副詞化する -ly がついて「厳格に・厳密に」というイメージになります。
- 「ストリクトリー(s-trick-t-ly)」とリズムをつけて口に出して練習すると、発音もスペルも覚えやすくなります。
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
- 英語での意味: A microscopic organism, especially a bacterium, virus, or fungus that can often cause disease but can also be beneficial.
日本語での意味: 微生物。肉眼では見えないほど小さな生物で、病気の原因となることもあれば、人間にとって役立つものもあります。
こういう場面で使われる:たとえば、病原菌や発酵に関わる菌、ウイルスなどを総称して「microbe」と呼ぶことがあります。「とても小さな生物」というニュアンスです。活用形:
- 単数形: microbe
- 複数形: microbes
- 単数形: microbe
他の品詞形:
- 形容詞形: microbial (微生物の、微生物に関する)
- 副詞形は通常“microbially”などとして使われます。
- 形容詞形: microbial (微生物の、微生物に関する)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由: 日常会話でも出てくることがありますが、主に科学的・学術的な話題に用いられるため、ある程度レベルの高い語彙です。- 接頭語: 「micro-」=「とても小さい」の意。
- 接尾語 / 語幹: 「-be」は厳密な英語の接尾語というより、フランス語を経由してギリシャ語の
bios
(生命)に由来しています。 派生語・類縁語:
- microorganism(微生物)
- microbial(微生物の)
- microbiology(微生物学)
- antibiotic(抗生物質:微生物関連の薬剤)など
- microorganism(微生物)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- harmful microbes(有害な微生物)
- beneficial microbes(有益な微生物)
- kill microbes(微生物を殺す)
- study microbes(微生物を研究する)
- microbe population(微生物集団)
- microbe growth(微生物の増殖)
- gut microbes(腸内微生物)
- environmental microbes(環境中の微生物)
- combat microbes(微生物と戦う/対抗する)
- microbe diversity(微生物の多様性)
- harmful microbes(有害な微生物)
- 語源: フランス語「microbe」から派生し、さらにギリシャ語の「mīkro-(小さい)」と「bíos(生命)」が組み合わさったものです。
- 歴史的使用方法: 19世紀ごろから、病原体としての微生物の発見・研究とともに広まった語です。
- 使用上の注意点・ニュアンス:
- 実際にはウイルスやバクテリア、菌類など多岐にわたりますが、漠然と「とても小さな生物」の総称として用いられます。
- 日常会話では「germs(細菌/病原菌)」と大まかに呼ばれることもありますが、学術的には「microbe」のほうが正確性が高いです。
- フォーマルな文書や科学論文だけでなく、医療や健康関連の記事でもよく登場します。
- 実際にはウイルスやバクテリア、菌類など多岐にわたりますが、漠然と「とても小さな生物」の総称として用いられます。
- 可算名詞(countable noun)
例: one microbe, two microbes - 一般的な構文・イディオム:
- “Microbes thrive in damp environments.”(微生物は湿った環境でよく繁殖する。)
- “We need to identify the specific microbe causing the infection.”(その感染を引き起こしている特定の微生物を特定する必要がある。)
- “Microbes thrive in damp environments.”(微生物は湿った環境でよく繁殖する。)
- 使用シーン: 堅めの科学的文脈、医学的文脈から、一般的に「細菌やウイルスの総称」としてカジュアルに使われる場合まで幅広いです。
“You should wash your hands regularly to get rid of any microbes.”
(手についた微生物を洗い流すために、こまめに手を洗いなよ。)“Some microbes in yogurt are actually good for your digestion.”
(ヨーグルトに含まれる微生物の中には、消化に良いものがあるんだよ。)“I heard that certain plants can’t grow without the help of soil microbes.”
(特定の植物は土壌微生物の助けがないと成長できないと聞いたよ。)“Our company focuses on developing eco-friendly solutions using beneficial microbes.”
(当社は有益な微生物を使った環境に優しいソリューションの開発に注力しています。)“We need to conduct further tests to ensure that the microbes in this product are safe.”
(この製品に含まれる微生物が安全であることを確認するため、追加の検査が必要です。)“Microbes play a key role in waste management and recycling processes.”
(廃棄物処理やリサイクル工程において、微生物は重要な役割を果たします。)“Recent studies have shown that gut microbes significantly influence human metabolism.”
(最近の研究により、腸内微生物が人間の代謝に大きく影響することがわかってきました。)“The diversity of soil microbes is a critical factor in agricultural productivity.”
(土壌微生物の多様性は農業生産性において重要なファクターです。)“Advanced techniques allow us to sequence the genomes of various microbes in real time.”
(先進的な技術を使えば、多種多様な微生物のゲノムをリアルタイムで解析できます。)- 類義語:
- microorganism(微生物):microbeとほぼ同義だが、ややフォーマル。
- germ(病原菌/細菌):日常会話での言い方。「病気を引き起こす菌」のニュアンスが強い。
- bacteria(バクテリア):微生物の一種を特定して言う場合。
- virus(ウイルス):厳密にはバクテリアとは異なるが、微生物の一分類として話されることが多い。
- microorganism(微生物):microbeとほぼ同義だが、ややフォーマル。
- 反意語:
- はっきりした反意語はありませんが、「macroorganism(大きな生物)」のようにサイズで対比する言い方はできます。
- はっきりした反意語はありませんが、「macroorganism(大きな生物)」のようにサイズで対比する言い方はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmaɪ.kroʊb/
- イギリス英語: /ˈmaɪ.krəʊb/
- アメリカ英語: /ˈmaɪ.kroʊb/
- アクセントは“mi-”の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾の “-be” が聞き取りにくく、[maɪkroʊ] と途中で切れてしまう発音をしてしまう学習者もいます。
- スペリングミス: “microbe” の‘‘e’’を落として “microb” としてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「micro-」シリーズの単語(microscope, microscopic, microwaveなど)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検の科学・医療系のリーディングで登場する可能性があります。特に文中で “microbes cause infectious diseases” などの文脈が出題されることが多いです。
- 「micro-(小さい)+ bio(生命)→ 小さな生命体」と覚えるとわかりやすいです。
- 「病原体」だけでなく、「体に良い菌」や「環境を支える菌」も含むため、「いいものも悪いものもあるちっちゃい生物たち」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングに関しては “micro + be” と分割して意識するとミスを減らせます。
- 英語: “mature”
- 日本語: 「十分に成長・発達した」「大人びた」「成熟した」「よく考え抜かれた」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more mature
- 最上級: most mature
- 動詞形: to mature(成熟する、円熟する、完熟する)
例: “The wine matures over time.” - 名詞形: maturity(成熟、成熟度)
例: “His maturity really shows in his decision-making.” - 副詞形: maturely(成熟して)
例: “She handled the situation maturely.” - B2(中上級)の解説: ある程度複雑な文脈で、抽象的な話題を理解したり表現する際に用いられる単語です。
- 「mature」の場合、会話や文章の中で、人の考え方や態度について評価するときに使われやすい表現です。
- 語源はラテン語の “maturus” で「熟した」「時期が来た」「適切な時期の」という意味があります。
- 接尾語・接頭語というより、語全体が「状態の完成」というニュアンスを持っています。
- “maturity” (名詞): 成熟、成熟度
- “immature” (形容詞): 未熟な、未成熟の(反意語)
- mature attitude(成熟した態度)
- mature audience(成人向けの観客層 / 視聴者層)
- mature consideration(十分に考え抜いた判断)
- mature decision(成熟した決断)
- mature person(成熟した人)
- behave in a mature way(成熟した態度で行動する)
- emotionally mature(感情的に成熟している)
- physically mature(肉体的に成熟している)
- a mature perspective(成熟した見方・視点)
- mature market(成熟した市場)
- “mature”はラテン語 “maturus” から来ており、もともとは「時期が来た」「食べごろの」「準備ができた」といった意味を持ちます。
- 英語としては、「成熟した」「熟している」の意味を経て、人の性格・態度にまで拡張されたと考えられます。
- 「mature」は、落ち着きや責任感があるポジティブなイメージがあり、相手を褒めるときや評価するときにもよく使われます。
- 一方で、人によっては「大人びすぎている」「生真面目すぎる」というような含みで使われることもあります。
- 主にフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われますが、文章表現ではよりフォーマルな印象を与えやすいです。
形容詞“mature”は、be動詞や他の動詞の補語として使われる場合や名詞を修飾する場合に使われます。
例1: “He is very mature for his age.”
例2: “She has a mature mindset.”他動詞と組み合わせて「何かを成熟させる」という意味で動詞“to mature”を使う場合もありますが、形容詞としては主に「be mature」や「become mature」が一般的です。
“mature”は可算・不可算といった区別はなく、形容詞として名詞(人・事物)を修飾する際や補語として機能します。
- “I think Sarah is very mature for a teenager.”
(サラは10代にしてはとても大人びていると思うよ。) - “You’re so mature about this situation. I’m impressed.”
(この状況に対して本当に大人だね。感心しちゃうよ。) - “Try to act maturely when you meet her parents, okay?”
(彼女の両親に会うときは、しっかり大人の態度でいってね。) - “We need a mature approach to handle this project efficiently.”
(このプロジェクトを効率的に進めるには、成熟した取り組みが必要です。) - “His mature leadership style fosters a positive work environment.”
(彼の成熟したリーダーシップは、前向きな職場環境を育みます。) - “The market for this product is quite mature, so we must innovate.”
(この製品の市場はかなり成熟しているので、私たちはイノベーションを起こさなければなりません。) - “In psychological studies, a mature personality is often linked to emotional stability.”
(心理学研究では、成熟した人格はしばしば情緒の安定と結びつけられる。) - “The theory suggests that moral reasoning develops in stages, culminating in a mature ethical framework.”
(その理論によれば、道徳的な思考は段階的に発達し、最終的に成熟した倫理フレームワークを確立する。) - “A mature ecosystem has reached a stable equilibrium with respect to its species diversity.”
(成熟した生態系は、その生物多様性という点で安定した均衡状態に達している。) - “adult” (大人の)
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- “grown-up” (大人の)
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- “ripe” (熟した)
- 主に果物や作物が熟した状態を指すが、比喩的に人の成熟度を表す場合もある。
- “immature” (未熟な)
- 精神的もしくは行動がまだ成長していない様子を示す。
- イギリス英語: /məˈtʃʊə/ または /məˈtjʊə/
- アメリカ英語: /məˈtʃʊr/
- 第2音節 “-ture” の部分に強勢があります (“ma-TURE”).
- イギリス英語では /tj/ サウンドが聞き取りにくい場合があります。
- 日本語のカタカナ発音で「マチュア」と言いがちですが、実際には後半を強調して “ma-TURE” に近い音にすると自然です。
- スペルミス: “mature”を “matuer” や “matur” と誤記することがある。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語ですが、発音のブレ /tjʊə/ と /tʃʊr/ に注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験では、「成熟度」「適切な振る舞い」という文脈で出題されることもあります。文章中で「成熟具合」「大人びた振る舞い」を表す際にしばしば登場します。
- 語源であるラテン語 “maturus” は「ちょうどいいタイミング」「熟した状態」を表すことから、 “mature” と「ベストな状態」を関連付けると覚えやすいでしょう。
- 音からイメージするなら、「マチュア ⇒ “まっちりした” ⇒ 十分に準備が整った状態」と連想してみる方法もあります。
- 「大人っぽい」「熟成」などのキーワードをイメージすると分かりやすいため、自分の経験やワインなどの「熟成」に結びつけて覚えるのも有効です。
- 現在形: subside
- 過去形: subsided
- 過去分詞形: subsided
- 現在分詞形: subsiding
- 三人称単数現在形: subsides
- 名詞: subsidence(沈下・減退)
例: land subsidence(地盤沈下) - 形容詞: 直接の形容詞形はありませんが、「subsided (形容詞的用法)」のように過去分詞形が形容詞的に用いられることがあります。
- B2 (中上級): 少しフォーマルなニュアンスをもち、ある程度複雑な場面で使用されることが多いため。
- 語源パーツ: 「sub-」(下に)+「-sidere」(座る・沈む)
- “sub-”: 下に / 下で
- “sidere”: ラテン語の “sidere” (座る、落ち着く)から派生
- “sub-”: 下に / 下で
- subsidence (n.): 沈下、減退
- subsiding (adj./n.): 沈下している、沈下(現象)
- subside quickly(すぐに治まる)
- subside gradually(徐々におさまる)
- subside over time(時間とともに静まる)
- pain subside(痛みが和らぐ)
- tension subside(緊張が和らぐ)
- water level subside(水位が下がる)
- anger subside(怒りが収まる)
- wind subside(風が弱まる)
- dispute subside(論争が収まる)
- fear subside(恐怖が和らぐ)
- ラテン語の “subsidere” (sub-「下に」+ sidere「座る、沈む」) に由来します。
「下へ沈み込む」イメージがあり、そこから「勢いが鎮まる」「レベルが下がる」場面に使われるようになりました。 - 勢いや感情が自然と治まる、時間の経過とともに沈静化するイメージを強く含む動詞です。
- カジュアルに使われることもありますが、ややフォーマルな文脈でも安心して使えます。
- 「問題などが解決して鎮まる」というニュアンスで、ビジネス文書にも登場しやすいです。
自動詞 (intransitive): 「(何かが) 静まる、下がる」という動きが主な用法です。目的語を取らない動詞として使われます。
例: The storm subsided.(嵐が収まった)フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: 日常会話でも「痛みが引いた、感情が落ち着いた」など幅広く使えます。
- フォーマル: 書き言葉やビジネス文書、大学のレポートなどで「沈静化した」という表現としてもよく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも「痛みが引いた、感情が落ち着いた」など幅広く使えます。
“subside” を使った一般的な構文:
- 主語 + subside: “The tension finally subsided.”
- 時間や背景状況を添える: “As time passed, her anger subsided.”
- 副詞を加えて程度を表現: “The noise subsided gradually.”
- 主語 + subside: “The tension finally subsided.”
- “I took some medicine, and the headache subsided after a few minutes.”
(薬を飲んだら、数分後に頭痛が和らいだ。) - “Wait here until the crowd subsides.”
(人混みが落ち着くまでここで待ってて。) - “Once the children stopped arguing, the tension in the room subsided.”
(子どもたちが口論をやめると、部屋の緊張感がおさまった。) - “We decided to postpone the event until the hype around the competitor’s product subsides.”
(競合製品の盛り上がりが落ち着くまで、イベントを延期することにしました。) - “The CEO’s concerns about the budget eventually subsided after reviewing the latest financial reports.”
(最新の財務報告を確認し、CEOの予算に対する懸念は最終的に和らぎました。) - “Let’s wait for public anxiety to subside before launching the new campaign.”
(新しいキャンペーンを開始する前に、世間の不安がおさまるのを待ちましょう。) - “The seismic activity subsided, indicating a decrease in tectonic stress.”
(地震活動が弱まったのは、地殻のストレスが減少していることを示している。) - “After the experiments, the chemical reaction gradually subsided due to lower temperatures.”
(実験後、温度が下がったため化学反応は徐々に衰退した。) - “As social unrest subsided, the government proceeded with new policy measures.”
(社会的不安が収まると、政府は新たな政策手段を進めた。) - abate(和らぐ、弱まる)
- 「勢い・強度が弱まる」という点で類似していますが、abate はやや文語的です。
- 「勢い・強度が弱まる」という点で類似していますが、abate はやや文語的です。
- diminish(減少する)
- 数量や程度が減少するというニュアンス。
- 数量や程度が減少するというニュアンス。
- lessen(小さくなる、減る)
- 一般的な「減る」という意味。
- 一般的な「減る」という意味。
- dwindle(だんだん減る、縮まる)
- 「時間の経過とともに減少が続く」イメージ。
- 「時間の経過とともに減少が続く」イメージ。
- recede(後退する)
- 水位などが引くイメージに近い。「痛みが引く」という表現にも使える。
- intensify(強化する、激しくなる)
- escalate(エスカレートする、段階的に拡大する)
- IPA: /səbˈsaɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /səbˈsaɪd/ と発音されることが多いです。
- 強勢(アクセント): 「sub*side*」の “-side” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 最初の「sub-」を強く発音しすぎて「サブサイド」とならないように、あくまで「サブ(弱)-サイド(強)」に注意しましょう。
- スペルミス: “subside” の -side を “-cide” (自殺を表す -cide) と混同しないように注意。
- 同音異義語: 類似形として “subsist” (存続する) はスペル・意味ともに違うので要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「状況が落ち着く/減少する」を表す文脈で出題されることがあります。文中で自然災害や経済問題が「鎮静化」する話題に出てくることが多いです。
- 「sub(下へ)」+「sid(座る、落ち着く)」という語源イメージを思い浮かべてみてください。
「物事が“下に落ち着く”→“落ち着いて静まる”」という連想がしやすくなります。 - スペリングのポイントは “sub” + “s-i-d-e”。後ろが “-side” であることを意識しておけば、綴りの混同を防ぎやすいでしょう。
- イメージトレーニングとして「水位が下がっていく映像」「嵐が通り過ぎて空が晴れていく様子」を頭の中で思い浮かべると、自然と意味を定着させられます。
- focuses (一般的な複数形)
- foci (科学や学術的分野で使われるラテン語由来の複数形)
- 例: “He focuses on his studies.”(彼は勉強に集中する)
- 三人称単数形: focuses
- 過去形: focused
- 現在分詞・動名詞: focusing
- 三人称単数形: focuses
- 日常会話でもよく使われますが、学術的な文脈やビジネスでも頻出のため、単語としての難易度は中上級レベルとされています。
- 語幹: focus (ラテン語 “focus” = 「炉」や「かまど」の意)
- 関連語や派生語
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- focused (形容詞) : 焦点が定まっている、集中している
- focal (形容詞) : 焦点の、中心の
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- main focus (主な焦点)
- primary focus (第一の重点)
- focus of attention (注意の中心)
- focus group (フォーカスグループ:市場調査などで用いられる少人数の検討会)
- out of focus (ピンぼけで、はっきりしない)
- bring into focus (焦点を合わせる、明確にする)
- shift the focus (焦点を切り替える)
- the focus of the discussion (議論の中心)
- narrow focus (狭い範囲に集中する)
- a clear focus (明確な焦点・目的)
- 硬い印象:学術・ビジネスでの文書や会議でもよく使われる。
- 口語表現でも頻繁に使われるが、カジュアルというよりは「的確にポイントを示す」ニュアンスが大きい。
- 「集中・注目」という前向きな響きがある。
可算名詞
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
- “We have two focuses/foci in today’s lecture.” といったように、複数の焦点を数える場合に使う。
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
構文例 (名詞形)
- “The focus of our research is climate change.”
- “We need to maintain our focus on the target.”
- “The focus of our research is climate change.”
イディオム(名詞を含む形)
- “in focus” / “out of focus” : カメラなどでピントが合っている、または外れている。比喩的に、「話題の中心にある/はっきりしている」⇔「はっきりしていない/ぼやけている」も表す。
- “My main focus right now is getting enough sleep every night.”
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- “Let’s keep our focus on finishing this movie before we talk about other plans.”
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- “I lost focus because my phone kept buzzing.”
- (スマホがずっと鳴るせいで集中力を失っちゃった。)
- “Our primary focus this quarter is increasing sales in the Asian market.”
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- “Please share the main focus of your presentation with the team beforehand.”
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- “We need to keep our focus on customer satisfaction to remain competitive.”
- (競争力を保つためには、お客様の満足度に焦点を合わせる必要があります。)
- “The focus of this study is the long-term effects of air pollution.”
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- “We conducted a focus group to gather qualitative data on consumer behavior.”
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- “Foci of interest in the paper include environmental policy and renewable energy.”
- (この論文の主な焦点には、環境政策と再生可能エネルギーが含まれます。)
- center (中心)
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- core (核心 / 根幹)
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- emphasis (強調)
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- spotlight (スポットライト / 注目)
- “put a spotlight on 〜”は「〜に注目を集めさせる」。focusはより全体的に集中するイメージ。
- distraction (気を散らすもの)
- 何かに「集中していない状態」を指す。focusが「集中/焦点」であるのに対して、distractionは「注意散漫/気晴らし」など。
- IPA: /ˈfoʊ.kəs/ (アメリカ英語) / ˈfəʊ.kəs (イギリス英語)
- アクセント(強勢)の位置: 第一音節 “fo-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- イギリス英語: フォウカスとファウカスの中間イメージ (fəʊ)
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- /fɑkəs/ のように “o” を短く発音してしまう
- /foʊkus/ と /fəʊkəs/ の音を混同する場合があるが、母音をしっかり意識すると発音しやすい。
- つづりミス: focuss, focuse などと書いてしまう。正しくは “focus”。
- 複数形の混乱: “focuses” が一般的ですが、ラテン語複数形である “foci” もよく出てくる。特に学術論文で目にしがち。
- 動詞との混同: “to focus on 〜” → 前置詞 “on” を忘れがち。
- TOEICなど試験での頻出: プレゼンテーション、計画、議題の主題を示す文脈などで頻繁に出題される。
- “fireplace” を囲んで家族が集まるイメージで「中心へ集まる」という語源のストーリーを思い出すと覚えやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては、 “フォーカス” のようにカタカナで思い浮かべ、 “u” の位置を間違えないようにするとよいです。
- 「レンズのピントを合わせるイメージ」を視覚的に想像すると、
focus
=「焦点・中心」に集中するのが自然とイメージできます。 - (英) “in a way that is suitable or right for a particular situation.”
- (日) 「状況や目的に対して適切な方法で」という意味です。「きちんとした、ふさわしいやり方/態度で」というニュアンスで使われ、場面や相手に応じて正しく振る舞うさまを表します。
- 副詞の比較級: more appropriately
- 副詞の最上級: most appropriately
- 形容詞: appropriate (適切な)
例: “This outfit is appropriate for the party.” - 名詞: appropriateness (適切さ)
例: “He questioned the appropriateness of her remarks.” - 動詞: appropriate (本来の意味としては「充当する、私物化する」など)
例: “The government appropriated funds for the new project.” - appropriate(形容詞)に副詞を作る接尾辞 -ly がついた形です。
- 「appropriate」自体はラテン語の “appropriatus”(“to make one’s own” の意)に由来します。
- 「appropriate」自体はラテン語の “appropriatus”(“to make one’s own” の意)に由来します。
- appropriate + ly = appropriately
- appropriateness (名詞): 適切さ
- inappropriate (形容詞): 不適切な → inappropriately (副詞)
- appropriation (名詞): 充当、歳出、占有
- dress appropriately(適切な服装をする)
- behave appropriately(適切に振る舞う)
- respond appropriately(適切に対応する)
- act appropriately(適切に行動する)
- handle a situation appropriately(状況に適切に対処する)
- speak appropriately(適切に話す)
- manage time appropriately(時間を適切に管理する)
- treat someone appropriately(人を適切に扱う)
- address an issue appropriately(問題に適切に取り組む)
- react appropriately(適切に反応する)
- 語源: ラテン語の「ad + proprius(自分のもの)」が基になり、「自分のものとする」「占有する」という意味合いから派生して「適切な、ふさわしい」という意味に広がりました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「礼儀正しさ」「場や相手に配慮すること」を強調するイメージがあり、フォーマルからカジュアルまで広いシーンで使えます。
- 公的な場面やビジネスシーンでもよく使われる、比較的フォーマル寄りの単語です。
- appropriately は副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 一般的な構文:
- “[主語 + 動詞] + appropriately.”
例: “You should dress appropriately for the ceremony.” - “It is important to [動詞] appropriately.”
例: “It is important to behave appropriately in a formal setting.”
- “[主語 + 動詞] + appropriately.”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネス文書や公式発言の際、「in an appropriate manner」と言い換えることもできます。
- カジュアル: 会話では “appropriately” を単に “right” や “properly” に置き換えることもありますが、柔らかくしたい時もそのまま使われます。
- “Make sure you dress appropriately for the weather; it’s going to be cold.”
(天気に合った服装をするように注意してね。寒くなるよ。) - “I need to speak appropriately when meeting her parents for the first time.”
(初めて彼女の両親に会うときは、ちゃんとした話し方をしないと。) - “Please react appropriately if someone accidentally bumps into you.”
(もし誰かがうっかりぶつかってきても、適切に対応してね。) - “All employees are expected to behave appropriately in the office.”
(オフィス内では、すべての従業員が適切に振る舞うことが求められています。) - “We should handle client complaints appropriately to maintain our reputation.”
(評判を維持するために、顧客のクレームには適切に対処すべきです。) - “Please ensure the data is stored appropriately in our system.”
(データはシステムに適切に保管するようにしてください。) - “Scholars must cite sources appropriately to maintain academic integrity.”
(学術的誠実さを保つために、研究者は資料を適切に引用しなければなりません。) - “The variables were controlled appropriately to ensure the experiment’s validity.”
(実験の妥当性を担保するため、変数は適切にコントロールされました。) - “Results should be interpreted appropriately in the context of existing literature.”
(既存の文献との関連を踏まえて、結果は適切に解釈されるべきです。) - properly (きちんと、適切に)
- ややカジュアルにも使える一般的表現。
- ややカジュアルにも使える一般的表現。
- suitably (ふさわしく)
- 状況に合った様子をイメージしやすい。
- 状況に合った様子をイメージしやすい。
- correctly (正しく)
- 正確さを強調する印象が強い。
- 正確さを強調する印象が強い。
- rightly (正しく、道理に適って)
- 判断や意見が正しい場合に使われやすい。
- inappropriately (不適切に)
- improperly (不適切に、礼儀・ルールを守らず)
- unsuitably (ふさわしくなく)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈproʊ.pri.ət.li/
- イギリス英語: /əˈprəʊ.pri.ət.li/
- アメリカ英語: /əˈproʊ.pri.ət.li/
アクセント(強勢): “pro” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
- /proʊ/ の部分を /prɔː/(プロー)などと濁らせたり
- /pri/ を /pɹaɪ/(プライ)と読んだりする間違い。
- “appropriatly” と途中の /i.ət/ を抜かしてしまうなどのミスも多いです。
- /proʊ/ の部分を /prɔː/(プロー)などと濁らせたり
- スペルミス: “appropriatly”, “apropriately”, “appropriatley” など、母音を抜かすミスに注意。
- 同音異義語との混同: “appropriate” (形容詞) と “appropriate” (動詞: 充当・私物化する) はスペルが同じでも意味が違うので文脈に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章の流れにふさわしい副詞を選ぶ設問で登場しやすいです。文脈判断で “appropriately” が使われるかどうかを見抜く練習が有効です。
- 「適切な(appropriate)」に、”-ly” で「~のように」という意味が付属して、副詞になった、と考えると覚えやすいです。
- “Appro-pri-ate-ly” と4つのパートに区切り、リズムで覚えるとスペリングミスを減らせます。
- 「状況にふさわしい」→ “a proper way” のイメージでつなげると、意味の混乱が起こりにくいです。
『望遠鏡』 / (望遠鏡の筒のように順次に)…‘を'はめ込む,たたみ込む / (…に)…‘を'短縮する,圧縮する(compress)《+名+into+名》 / 順次にはまり込む,(衝突で)折り重なる
telescope
telescope
Explanation
『望遠鏡』 / (望遠鏡の筒のように順次に)…‘を'はめ込む,たたみ込む / (…に)…‘を'短縮する,圧縮する(compress)《+名+into+名》 / 順次にはまり込む,(衝突で)折り重なる
telescope
『望遠鏡』 / (望遠鏡の筒のように順次に)…‘を'はめ込む,たたみ込む / (…に)…‘を'短縮する,圧縮する(compress)《+名+into+名》 / 順次にはまり込む,(衝突で)折り重なる
名詞 telescope
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: telescope
日本語: 望遠鏡
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
「telescope」は遠くにあるものを拡大して見るための装置、つまり「望遠鏡」を指す名詞です。
天体観測や風景を眺めるときなど、「遠くのものを詳しく見たいとき」に使われます。観光地でコインを入れて使うような簡易的な望遠鏡から、天文台に置かれているような大型のものまで幅広くこの単語で表せます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
・日常的に使われるわけではありませんが、中学・高校レベルなどで科学や天体などを学ぶ際に登場しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが結びついて、「遠くを観察するもの」という意味になっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
望遠鏡にまつわる言葉は学校や趣味の文脈で出てくることが多いですが、語源を理解すると“telephone(電話)”や“television(テレビ)”など、他の “tele-” 系単語とあわせて覚えやすくなります。ぜひ「tele(遠) + scope(見る)」というイメージをしっかり持ち、スペリングと発音を身につけてみてください。
望遠鏡
(…に)…‘を'短縮する,圧縮する(compress)《+名+into+名》
順次にはまり込む,(衝突で)折り重なる
(望遠鏡の筒のように順次に)…‘を'はめ込む,たたみ込む
attribute
attribute
Explanation
《...を》...に帰する, ...のせいにする《to ...》
attribute
1. 基本情報と概要
英単語: attribute
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a quality or characteristic that someone or something has
意味 (日本語): あるもの・人物に備わっている特徴や性質、特質
「attribute」という名詞は、人や物事がもつ重要な「特質」「性質」「特徴」というニュアンスの単語です。たとえば「誠実さは彼女の魅力的な特質だ」など、「人の性質や物事の特徴」を特定して言うときによく使われます。
活用例
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「attribute」という単語は、ラテン語の“attribuere”(ad = to + tribuere = give, assign)に由来し、「(何かを)付与する」という意味合いをもった語構成です。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先ほど触れたように、ラテン語の “attribuere” (ad + tribuere) から派生しており、「何かを(だれかに/何かに)割り当てたり、与えたりする」という意味を根にもつ言葉です。古くは「象徴・象徵」という意味で使われる側面もあり、それが転じて「特徴・特性」の意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
文脈によってはっきりとした対義語が存在しませんが、強いて挙げるなら「defect(欠点)」や「flaw(欠点)」がやや対を成しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
“attribute” は動詞でも名詞でもスペルは同じですが、動詞の場合はアクセントが “-trib-” の位置(/əˈtrɪbjuːt/)に移動するため、名詞の形を学習するときはアクセントの位置を混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「attribute」の名詞用法をマスターしてみてください。自分や他者、モノの重要な『特性・特徴』を述べるときに便利な単語です。しっかりとアクセントと綴りを覚えて、フォーマルな文章や会話に活かしてみましょう。
《B(物・事)にA(物事の結果)》の原因があるとする《A to B》
《B(人・物など)にA(ある特質・性格など)》が備わっていると考える《A to B》
《B(作品など)はA(作者)》の作だと考えられている《B be ~ed to A》
(病気・災害などの)『突発』,(戦争などの)勃(ぼっ)発;(怒り・笑いの)爆発《+『of』+『名』》 / (溶岩・熱湯などの)『噴出』;(火山の)『噴出』;(火山の)『噴火』《+『of』+『名』》;(火山・間欠泉などからの)噴出物
eruption
eruption
Explanation
(病気・災害などの)『突発』,(戦争などの)勃(ぼっ)発;(怒り・笑いの)爆発《+『of』+『名』》 / (溶岩・熱湯などの)『噴出』;(火山の)『噴出』;(火山の)『噴火』《+『of』+『名』》;(火山・間欠泉などからの)噴出物
eruption
(病気・災害などの)『突発』,(戦争などの)勃(ぼっ)発;(怒り・笑いの)爆発《+『of』+『名』》 / (溶岩・熱湯などの)『噴出』;(火山の)『噴出』;(火山の)『噴火』《+『of』+『名』》;(火山・間欠泉などからの)噴出物
1. 基本情報と概要
単語: eruption
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味: “eruption” means an act or instance of bursting out or erupting (for example, a volcanic eruption or a sudden outbreak of something).
日本語の意味: 「噴火」や「噴出」「勃発」を指し、特に火山の噴火を示す際によく使われる単語です。「何かが急に飛び出す・噴き出す」というニュアンスを持ちます。例えば、火山の噴火だけでなく、感情が爆発するような時や、突然の発生・増加にも用いられます。
活用形
名詞「eruption」は数えることができる可算名詞なので、複数形はeruptionsになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「eruption」は「erupt(噴火する、突然起こる)」という動詞に名詞化の接尾語「-ion」が付いた形で、「噴火・爆発・突然の爆発的発生」という意味を持ちます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「eruption」はラテン語の“ērūptiō”から来ており、これは“ērumpere” (ex-(外へ)+ rumpere(破る)) に由来します。「何かが壊れて外へ飛び出す」というイメージが、火山の噴火や突然の爆発を表現するもとになりました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号(IPA):
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“eruption”についての詳細な解説です。噴火や爆発的な出来事など、ダイナミックなイメージとともに使われる単語だと覚えておくとよいでしょう。
(病気・災害などの)突発,(戦争などの)勃(ぼっ)発;(怒り・笑いの)爆発《+of+名》
(溶岩・熱湯などの)噴出;(火山の)噴出;(火山の)噴火《+of+名》;(火山・間欠泉などからの)噴出物
strictly
strictly
Explanation
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
strictly
以下では「strictly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• strictly: in a strict manner / in a way that must be obeyed exactly
(“厳密に”、“厳しく”、“厳しく守って”という意味で、物事を曲げずに正確に、または厳しく行う様子を表します。)
日本語での意味
• 「厳密に」、「厳しく」、「完全に従って」というニュアンスです。
「細かいルールや決まり事を、全く妥協なくきっちり守る」というイメージを持たせたいときに使う副詞です。「ルールは曲げられない」感じの、やや硬い表現でもあります。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
副詞なので、原形は strictly
で変化しません。
形容詞 strict
→ 副詞 strictly
名詞形 strictness
→ “厳しさ、厳密さ”
他の品詞形
• 形容詞: strict (例: a strict teacher → 厳格な先生)
• 名詞: strictness (例: the strictness of the rules → 規則の厳しさ)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級)
複雑な文脈での使用が見られる単語です。形式的・厳格な状況を説明するときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: strict(ラテン語の “stringere” = “引き締める、きつくする” に由来)
• 接尾辞: -ly(副詞を作る一般的な接尾辞)
派生語・関連語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “strictly” の詳細な解説です。厳密さや厳しさを表す場面で、ぜひ活用してみてください。
厳格に,厳重に
全く,きっはりと,断然
厳密に,正確に
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
transmission
transmission
Explanation
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
transmission
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
microbe
microbe
Explanation
〈C〉微生物,(特に)細菌
microbe
1. 基本情報と概要
単語: microbe
品詞: 名詞 (countable noun: a microbe, microbes)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「microbe」の詳細な解説です。小さな生き物ですが、とても重要な存在であることがわかりますね。学習や使用の際にも、これらのポイントをぜひ参考にしてみてください。
微生物,(特に)細菌
mature
mature
Explanation
成熟した
mature
以下では、形容詞“mature”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mature」は、人や植物・動物が十分に成長していること、または精神的に大人びた状態を表す形容詞です。「大人っぽい」「責任感がある」といったニュアンスが含まれ、年齢のみならず、行動や考え方が落ち着いていて信頼できるイメージを与えます。
品詞と活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mature”の詳細解説になります。思考や行動がしっかりしている人を褒めるときや、十分に成長・発達している物事を指すときに、ぜひ活用してみてください。
おとなを思わせる,円熟した
熟慮した,吟味した
(請求書・手形などが)支払い期日が来た
成熟した,十分に成長した,熟成した
subside
subside
Explanation
〈洪水などが〉引く / 〈建物,土地などが〉沈む,落ちこむ / 量が減る,勢いが弱まる / 《話》ぐったりと腰をおろす,沈みこむ
subside
1. 基本情報と概要
単語: subside
品詞: 動詞 (intransitive: 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
“to become less intense or severe; to sink to a lower or normal level; to decrease or abate”
意味 (日本語)
「勢いが弱まる、静まる、沈下する、減退する」という意味です。
「嵐や感情が鎮まるときや、洪水の水位が下がるときなどに使われる単語です。比較的フォーマルな響きがあり、『(時間の経過とともに)徐々に収まる』というニュアンスを含みます。」
他品詞への派生例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス/注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「subside」は「(何かが) 落ち着く・静まる」という意味なので、逆の意味は「(何かが) 強まる・悪化する」です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subside” の詳細解説です。嵐や騒動、感情でも幅広く「鎮まる」場面に使える便利な動詞なので、ぜひ覚えてみてください。
〈洪水などが〉引く;〈建物,土地などが〉沈む,落ちこむ
量が減る,勢いが弱まる
《話》ぐったりと腰をおろす,沈みこむ
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
focus
focus
Explanation
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
focus
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
1. 基本情報と概要
単語: focus
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
意味(英語): the center of interest or attention; the main point of concentration
意味(日本語): 注意や関心・集中力の中心、または主題となるもの
たとえば、「授業中は先生の話にフォーカスしましょう」といったように、何かに集中するときや、中心的なテーマや話題を示すときに使われます。話している内容をはっきりさせたり、意識を集めたいポイントを示したりするニュアンスがあります。
活用形(名詞としての複数形)
動詞形: to focus (焦点を合わせる / 集中する)
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
ラテン語由来で、元々は「火を焚く場(炉)」という意味でした。そこから「周囲の人々が集まる場所 ⇒ 中心」というイメージにつながり、転じて「関心・注目の的」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
先述のとおり、語源はラテン語 “focus” で「炉」を意味しました。炉は家族が集まるところで、自然と中心的役割を果たす場所でもあり、そこから「中心点」「焦点」という意味に発展しました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「focus」の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章で使ってみて、使い方を身につけてください。
焦点
焦点距離(focal length)
焦点整合,ピント
(活動・興味・重要性などの)焦点,中心
(楕円・放物線・双曲線などの)焦点
震源[地]
appropriately
appropriately
Explanation
適当に,適切に,ふさわしく
appropriately
1. 基本情報と概要
単語: appropriately
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスやより複雑な文脈でも使われる単語で、微妙な意味合いを理解したうえで運用できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は微妙に強調点が異なります。たとえば “properly” は「正しいやり方」という感じが強く、 “appropriately” は「状況に合っている」というイメージが強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“appropriately” の詳細解説です。状況に応じた行動や表現が必要なときに、ぜひ使ってみてください。
適当に,適切に,ふさわしく
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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