和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: “Not authorized, recognized, or established as official; not formally approved.”
- 日本語での意味: 「公式ではない」「非公式の」「公認されていない」
- たとえば、正式な発表ではなく個人的な意見として発せられた情報を指すときに用います。「非公式の」「拡散が許されていない」というニュアンスを含む場合もあります。
- 副詞: unofficially(非公式に)
例)He spoke unofficially to the press.(彼は記者に対して非公式に話をした。) - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語: “un-”
- 「〜でない」「反対の」という意味を持つ否定の接頭語。
- 「〜でない」「反対の」という意味を持つ否定の接頭語。
- 語幹: “official”
- 「公式の」「公の」という意味。
- 公式ではない
- 公的機関や正式な文書によって認証されていないことを指します。
- 公的機関や正式な文書によって認証されていないことを指します。
- 非公式の
- あくまでも私的な立場からの見方や発言であることを示します。
- あくまでも私的な立場からの見方や発言であることを示します。
- 暫定的な
- 公式情報が出る前段階でのものであるときにも使われます。
- 公式情報が出る前段階でのものであるときにも使われます。
- unofficial statement(非公式の声明)
- unofficial report(非公式の報告)
- unofficial source(非公式の情報源)
- unofficial visit(非公式訪問)
- unofficial capacity(非公式の立場・非公式に関わる役割)
- unofficial channel(非公式ルート)
- unofficial confirmation(非公式の確認)
- unofficial explanation(非公式の説明)
- unofficial results(非公式の結果・暫定的な結果)
- remain unofficial(依然として非公式のままである)
- 語源
- “un-” + “official”
- “official” は中世ラテン語の “officialis”(公務員・官職に関する)に由来し、さらにラテン語の “officium”(職務、義務)から来ています。
- “un-” + “official”
- 歴史的な使われ方
- 近世以降、“official” が「正式な権限が与えられたもの」という意味を強める一方、“unofficial” は「正式な権限のない」「公的に認可されない」という意味で使われてきました。
- 近世以降、“official” が「正式な権限が与えられたもの」という意味を強める一方、“unofficial” は「正式な権限のない」「公的に認可されない」という意味で使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意点
- “unofficial” と言うときは、もともとの“official”という基準が存在する場合が多いです。「公式なものがあるが、これはそうではない」という含意が強いです。
- 口語でも文語でも比較的使いやすい単語ですが、公的な場面では「非公式であること」を明確に示したいときに使われやすいです。
- “unofficial” と言うときは、もともとの“official”という基準が存在する場合が多いです。「公式なものがあるが、これはそうではない」という含意が強いです。
- 形容詞としての用法
- 例)“This is an unofficial meeting.”(これは非公式の会合です。)
- 名詞の前にも後ろにも置くことが可能ですが、前に置かれることが多いです。
- 例)“This is an unofficial meeting.”(これは非公式の会合です。)
- 副詞 (unofficially)
- 非公式の状態を表す副詞。文頭・文中・文末に置いて、「規則としては正式ではないが」「口頭で」「暫定的に」というニュアンスを与えます。
- 例)“Unofficially, he is still in charge.”(非公式には、彼がまだ責任を持っています。)
- 非公式の状態を表す副詞。文頭・文中・文末に置いて、「規則としては正式ではないが」「口頭で」「暫定的に」というニュアンスを与えます。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。修飾する名詞が可算か不可算かによって変化はないです。
- “Let’s have an unofficial get-together at my place tonight.”
- (今夜、うちで非公式の集まりをやろうよ。)
- (今夜、うちで非公式の集まりをやろうよ。)
- “It’s unofficial, but I hear our new manager is starting next week.”
- (まだ公式発表ではないけど、新しいマネージャーが来週から始めるらしいよ。)
- (まだ公式発表ではないけど、新しいマネージャーが来週から始めるらしいよ。)
- “I got an unofficial tip that there might be a sale tomorrow.”
- (明日セールがあるかもって非公式の情報をもらったよ。)
- “He gave us an unofficial update on the project’s progress.”
- (彼はプロジェクトの進捗について非公式のアップデートを与えてくれた。)
- (彼はプロジェクトの進捗について非公式のアップデートを与えてくれた。)
- “We held an unofficial meeting before the official session to prepare.”
- (公式の会議の前に準備として非公式の打ち合わせを開催しました。)
- (公式の会議の前に準備として非公式の打ち合わせを開催しました。)
- “The unofficial data suggests that sales might exceed initial forecasts.”
- (非公式のデータによると、売り上げは初期予測を上回りそうです。)
- “This paper provides an unofficial analysis of the preliminary findings.”
- (本稿は予備的な研究結果の非公式の分析を提示するものである。)
- (本稿は予備的な研究結果の非公式の分析を提示するものである。)
- “Unofficially, several researchers have already replicated the experiment.”
- (非公式には、複数の研究者がすでに実験を再現している。)
- (非公式には、複数の研究者がすでに実験を再現している。)
- “The unofficial draft is not yet peer-reviewed.”
- (非公式の草案は、まだ査読を受けていない。)
- informal(形式ばらない、非公式の)
- 「硬さのない」というニュアンスが強く、砕けた場面での使用。
- 「硬さのない」というニュアンスが強く、砕けた場面での使用。
- off the record(オフレコの、非公開の)
- 一時的に公表しないというニュアンス。「記者に根回しする際など」に使われやすい。
- 一時的に公表しないというニュアンス。「記者に根回しする際など」に使われやすい。
- unconfirmed(未確認の)
- 公式に確認や認証が取れていないという意味に焦点。
- 公式に確認や認証が取れていないという意味に焦点。
- unsanctioned(公認されていない)
- 権威ある機関から正式な許可が得られていないという側面。
- 権威ある機関から正式な許可が得られていないという側面。
- official(公式の)
- 権威や認可によって承認されているもの。
- 権威や認可によって承認されているもの。
- formal(正式の、形式的な)
- 礼儀作法に則ったり、きちんとした手続きを踏んだりしている状態。
- 礼儀作法に則ったり、きちんとした手続きを踏んだりしている状態。
- 発音記号(IPA): /ˌʌn.əˈfɪʃ.əl/
- アクセント(主なストレス)は “-fi-” の部分にあります:“un-o-FI-cial”
- アクセント(主なストレス)は “-fi-” の部分にあります:“un-o-FI-cial”
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl]
- イギリス英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl] ほぼ同じですが、母音の微妙な違いが地域によってあり得ます。
- アメリカ英語: [ʌn.əˈfɪʃ.əl]
- よくある発音の間違い
- /ʌ/ の音が「ア」と「オ」の中間音であることに注意。
- /fɪʃ/ の部分を /fiːʃ/ と長音化しないようにしましょう。
- /ʌ/ の音が「ア」と「オ」の中間音であることに注意。
- スペルミス: “unoficial” と “f” を一つ落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 語頭の “un-” が無視されて “official” と混同する場合があります。
- 語頭の “un-” が無視されて “official” と混同する場合があります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで「公式か非公式か」を問う設問に出る可能性があります。例文や長文読解において「非公式の情報源」や「非公式の発表」の文脈を読み取る力が大切です。
- イメージ: “un-” は「ない・反対」を表す接頭語。「公式の (official)」に「ない (un-)」がついて「非公式の」というイメージを覚えると早いです。
- ストーリーで覚える:
- 「正式な会見はしないけど、裏口から非公式にちょっと情報を落としてくれる偉い人」が頭に浮かぶと暗記しやすいでしょう。
- 「正式な会見はしないけど、裏口から非公式にちょっと情報を落としてくれる偉い人」が頭に浮かぶと暗記しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “official” のスペリングを正しく覚えたうえで、“un-” を付ければ自然と“unofficial”になります。
- “unofficially” という副詞形もセットで覚えると便利です。
- “official” のスペリングを正しく覚えたうえで、“un-” を付ければ自然と“unofficial”になります。
- 品詞: 名詞 (countable noun:数えられる名詞)
- 活用形: 名詞のため、基本的には単数形 “bud”、複数形 “buds” があります。
- 他の品詞の例: 動詞 “to bud” (芽が出る、発芽する) → “buds” / “budded” / “budding”
- 例: “The tree is budding.”(木に芽が出始めている)
- 接頭語・接尾語: 特にありません (短い語で、明確な接頭語・接尾語を含まない単語です)
- 語幹: “bud” … 「芽」や「つぼみ」の中心的なイメージを示す
- budding (形容詞): 芽吹き始めた、新進の
- 例: “a budding artist” (新進のアーティスト)
- flower bud(花のつぼみ)
- leaf bud(葉の芽)
- taste bud(味蕾 / 舌の味覚を感じる器官)
- rose bud(バラのつぼみ)
- in bud(つぼみがついている状態)
- nip (something) in the bud(~を芽のうちに摘む、未然に防ぐ)
- bud break(芽が開く時期)
- bud stage(芽(つぼみ)の段階)
- dormant bud(休眠芽)
- bud formation(芽(つぼみ)の形成)
- 語源: 中英語の “budde” が起源とされ、さらに古い低地ドイツ語やオランダ語由来の可能性もあります。歴史的には「小さなふくらみ」「膨らんでくる部分」という意味で使われていました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「まだ開いていない、初期段階」を表すために使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアルを問わず、植物や成長を比喩的に語る場面でもよく使われます。
- 口語では “nip it in the bud” のようなイディオムを日常会話からビジネスまで幅広く使います。
- 「まだ開いていない、初期段階」を表すために使われることが多いです。
- 名詞としての特徴: 数えられる名詞(countable noun)です。a bud / two buds / many buds など。
- 動詞としての用法: 自動詞 “to bud” は「芽が出る、つぼみをつける」、他動詞としてはあまり一般的ではありません。
- よく使われるイディオム
- “nip (something) in the bud”: 「おおごとになる前に止める」「芽のうちに摘む」
- “nip (something) in the bud”: 「おおごとになる前に止める」「芽のうちに摘む」
“Look! The rose buds in our garden are about to bloom.”
(見て! 庭のバラのつぼみがもうすぐ咲きそうだよ。)“Could you nip that rumor in the bud before it spreads?”
(その噂が広まる前に芽を摘んでおいてくれない?)“This tea is made from young tea buds, so it has a very fresh flavor.”
(このお茶は新芽で作られているから、とてもフレッシュな味わいだよ。)“Our new product is still in the bud, but we expect great results.”
(新製品はまだ開発初期段階ですが、良い結果を期待しています。)“We need to nip potential problems in the bud to maintain client trust.”
(顧客の信頼を維持するために、潜在的な問題を早期に防ぐ必要があります。)“The partnership idea is just a bud right now, but it could grow into something big.”
(そのパートナーシップのアイデアはまだ芽にすぎませんが、大きく成長する可能性があります。)“The researchers observed how the flower buds react to temperature changes.”
(研究者たちは、花のつぼみが温度変化にどのように反応するかを観察した。)“Bud development can be influenced by soil quality and sunlight exposure.”
(芽の発達は土壌の質や日光の量に影響される場合がある。)“Analyzing the genetic factors in bud growth has significant implications for agriculture.”
(芽の成長における遺伝的要因の分析は、農業において大きな意味を持つ。)- 類義語
- shoot(新芽)
- 「地中や茎から出てくる新芽」のニュアンスが強い。
- 「地中や茎から出てくる新芽」のニュアンスが強い。
- sprout(芽生え)
- 「種から出てくる芽や発芽する」イメージで使われる。
- 「種から出てくる芽や発芽する」イメージで使われる。
- shoot(新芽)
- 反意語 (厳密ではありませんが対比的な単語)
- wither(枯れる):芽やつぼみが生長する過程の逆
- bloom / blossom(開花する):つぼみが開いた後の状態
- wither(枯れる):芽やつぼみが生長する過程の逆
- 発音記号 (IPA): /bʌd/
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも [バッド] に近い音です。
- よくある間違い:
- “bad” (/bæd/) や “budge” (/bʌdʒ/) と混同しないように注意しましょう。
- “bud” の “u” の音は、口を少し開いて短く発音するイメージです。
- “bad” (/bæd/) や “budge” (/bʌdʒ/) と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “bud” を “budde” や “budd” と書き間違えないようにしましょう。
- “buddy” との混同: “buddy” は「友達」「相棒」を意味する別の単語です。スペルが “bud” + “dy” となるので区別が必要です。
- 同音異義語ではないが紛らわしい単語: “bud” と “budge” は似ていますが意味がまったく異なります。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などで “nip something in the bud” というイディオムを見かけることがあります。熟語として覚えておくと得点につながりやすいです。
- イメージ: 「まだ咲いていない花」や「小さい芽」のビジュアルを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 語呂合わせ: 「バッド」と発音が似ていますが、悪い(bad)ではなく「これから良くなる可能性を秘めた“bud”」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “nip it in the bud” のイディオムを丸ごとフレーズとして覚えると、「芽」という意味と同時に比喩表現も身に付きます。
- 英語での意味: An amount or quantity that can be carried in one’s arms.
- 日本語での意味: 両腕に抱えられるだけの量。
活用形: 通常は可算名詞として扱い、複数形は “armfuls” になります。
例: One armful → Two armfuls他の品詞: 「arm」という動詞は「武装させる」の意味がありますが、「armful」という単語は名詞であり、形容詞や動詞としては使われません。似た形の形容詞は “armful” には存在せず、別の使い方をするとすれば “armed” (武装した) などが該当します。
CEFR レベル: B1 (中級)
日常会話で多めの語彙が増えてくる中級レベルの英語学習者が、単語として知っておくと便利なレベルです。- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): arm (腕)
- 接尾語 (suffix): -ful (「〜でいっぱい」の意)
- arm: 「腕」、または「武装させる」という動詞
- ful: 「いっぱいの」「満ちた状態を表す」接尾語 (handful, spoonful など)
- an armful of flowers(腕いっぱいの花)
- an armful of groceries(両腕いっぱいの食料品)
- an armful of laundry(腕いっぱいの洗濯物)
- an armful of books(両腕に抱えるほどの本)
- carry an armful(腕いっぱいの荷物を運ぶ)
- gather an armful(腕に抱え込む)
- drop an armful(抱えていたものを落とす)
- pick up an armful(腕いっぱい拾い上げる)
- struggle with an armful(腕いっぱいの荷物と格闘する)
- hold an armful tightly(抱えているものをしっかり持つ)
- 「arm (腕)」+「-ful (満ちる量)」の組み合わせが直接的な由来。古英語から続く “arm” に、中英語頃から機能するようになった「〜ful」という接尾語が加わり、13世紀頃から「…の腕いっぱいの量」を表す単語として定着したと考えられています。
- カジュアル度: 比較的カジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも日常の状況描写として自然に用いられます。
- 感情的な響き: 大げさに「こんなにたくさん!」と驚きをもって表現したいときに使いやすい語感があります。
- 使用シーン: 日常生活やカジュアルなビジネスシーンなど、誰かが荷物や物を抱えている状況を強調したいときに使われる表現です。
- 可算名詞: “an armful of 〜” という形で使われるのが一般的です。量を表すときに「複数形 armfuls」もあり得ます。
一般的な構文例:
- “(Someone) has an armful of (objects).”
- “(Someone) is carrying an armful of (objects).”
- “(Someone) has an armful of (objects).”
フォーマル / カジュアル: どちらかといえば日常的・カジュアルな表現ですが、ビジネスメールなどで軽く物理的な量を描写する場合にも使うことはできます。
他動詞・自動詞の使い分け: 名詞なので、動詞としての使い分けはありませんが、「carry (他動詞) + an armful」「抱える」といった使い方が典型的です。
“I walked in with an armful of groceries and nearly dropped them all.”
- (日本語訳)「両腕いっぱいに食料品を抱えて家に入ったら、もう少しで全部落とすところだったよ。」
“She had an armful of books from the library.”
- (日本語訳)「彼女は図書館から本を腕いっぱいに借りてきたよ。」
“Can you give me a hand? I’ve got an armful of dirty laundry.”
- (日本語訳)「ちょっと手伝ってくれる? 洗濯物を両腕いっぱい抱えていて動けないんだ。」
“He entered the conference room carrying an armful of documents.”
- (日本語訳)「彼は資料を腕いっぱい抱えて会議室に入ってきた。」
“I brought an armful of new product samples to distribute to our clients.”
- (日本語訳)「顧客に配布する新商品のサンプルを腕いっぱい持ってきました。」
“She came back from the printer with an armful of reports for the meeting.”
- (日本語訳)「ミーティング用のレポートを両腕いっぱいに抱えてプリンターから戻ってきました。」
“The researcher gathered an armful of reference materials to review.”
- (日本語訳)「研究者はレビューのために参考資料を腕いっぱい集めた。」
“Students often leave the library with an armful of textbooks before exams.”
- (日本語訳)「学生は試験前には教科書を両腕いっぱいに抱えて図書館を出ることが多い。」
“He returned from the archive room with an armful of historical manuscripts.”
- (日本語訳)「彼は資料室から歴史的文献を腕いっぱいに抱えて戻ってきた。」
bundle (束)
- 「束」という意味で、一まとめになったものを指します。armful は「腕に抱えきれるだけ」という量感を重視するのに対し、bundle は「束ねられたもの」を指す点でニュアンスが異なります。
load (積み荷)
- より大きな重さや量を含意することが多く、車やトラックに積むほどの量をイメージさせることもあります。
handful (一掴み)
- 片手に収まる程度の少量を表す点で、armful よりもさらに量が少ないイメージがあります。
pile (積み重ね)
- 上に積み重なったイメージを強調します。「抱えられるかどうか」は表しません。
- empty-handed (手ぶらで)
- 何も持っていない状態。armful が「両腕いっぱい」であるのに対して、その反対は「何も持っていない」を表します。
- IPA: /ˈɑːrm.fʊl/ (米音), /ˈɑːm.fʊl/ (英音 とほぼ同じ)
- アクセント: 第1音節 “ARM” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 語中の “r” の発音がやや異なる程度で、基本的な発音は似ています。
- よくある間違い: “armful” を “armfull” と綴ってしまったり、アクセントが弱くなりすぎたりする間違いがみられます。
- スペルミス: “armfull” と “l” を重ねてしまう人が多いですが、正しくは “armful” です。
- 同音異義語との混同: 一見似た “harmful” (有害な) とは全く意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接問われる頻度は高くありませんが、日常会話やリーディングの中で出てきたときに文脈を読み取れるようにしておきましょう。
- 「腕 (arm) + 〜でいっぱい (ful)」と直感的に覚えてください。「手がいっぱい」(handful) の大きいバージョンとイメージすると覚えやすいです。
- 実際に何かを両腕いっぱいに抱えているシーンを思い浮かべてイメージすると定着しやすいでしょう。また、「花を抱えた人」「洗濯物を両腕に集めている人」を頭に思い浮かべると効果的です。
- 「microscopy」は名詞の形しかありません(不可算名詞のため、複数形は通常ありません)。
- microscope (名詞)「顕微鏡」
- microscopic (形容詞)「顕微鏡でしか見えないほど小さい / 微小の」
- microscopically (副詞)「顕微鏡的に / 極めて小さく」
- microscopist (名詞)「顕微鏡の専門家 / 顕微鏡技術者」
- C1(上級): 科学・技術系の専門用語であり、上級者であれば理解できるレベルです。
- micro-: 「小さい」を意味する接頭語 (ギリシャ語由来)
- -scopy: 「観察・観測」を意味する接尾語 (ギリシャ語“skopein” = 「見る」から)
- microscope: 顕微鏡
- microscopic: 顕微鏡でしか見えないほど小さい
- microscopist: 顕微鏡を扱う専門家
- microscopic analysis: 顕微鏡分析
- microscopic examination: 顕微鏡検査
- optical microscopy (光学顕微鏡による観察)
- electron microscopy (電子顕微鏡による観察)
- fluorescence microscopy (蛍光顕微鏡観察)
- microscopy technique (顕微鏡技術)
- microscopy image (顕微鏡画像)
- microscopy session (顕微鏡観察セッション)
- advanced microscopy (先端顕微鏡技術)
- confocal microscopy (共焦点顕微鏡観察)
- scanning electron microscopy (走査型電子顕微鏡観察)
- digital microscopy (デジタル顕微鏡観察)
- microscopyは、ギリシャ語のmikros(小さい)とskopein(見る)を組み合わせた「micro-」+「-scopy」に由来します。
- 17世紀頃からヨーロッパで顕微鏡学が本格化し、18〜19世紀には科学分野で広がりました。
- 専門用語として学術的な文脈でよく使われます。日常会話よりは、研究・科学の話題で使われるレベルが高い単語です。
- カジュアルな文章や会話よりも、フォーマルで学術的なニュアンスを帯びています。
- microscopyは可算名詞ではなく、通常は不可算名詞として扱われます。そのため、”a microscopy”や“microscopies”のような形は通常用いません。
- 文法上のポイント: 主語・目的語・補語になるときは“microscopy”そのままで使います。
- 例: “Microscopy is crucial for cell biology.”
- “[microscopy] + [be動詞] + [形容詞/名詞]”
例: Microscopy is essential for understanding cellular structures. - “use [microscopy] for [目的]”
例: We use electron microscopy for detailed surface analysis. “I’m learning about microscopy in my biology class; it’s fascinating to see cells up close.”
(生物の授業で顕微鏡技術を学んでいるんだけど、細胞を間近で見るのは本当に面白いよ。)“Do you have access to any microscopy facilities on campus?”
(キャンパスに顕微鏡施設は利用できるところある?)“Microscopy really opens up a whole new world we can’t see with the naked eye.”
(顕微鏡観察は、肉眼では見えないまったく新しい世界を開いてくれるよ。)“Our lab focuses on cutting-edge microscopy solutions for pharmaceutical testing.”
(当社のラボは、製薬テスト向けの最先端の顕微鏡技術に注力しています。)“Added investment in microscopy equipment will help us improve product reliability.”
(顕微鏡設備への投資増強は、製品の信頼性向上に役立ちます。)“We recently contracted a microscopist to optimize our microscopy protocols.”
(我々は最近、顕微鏡専門家を雇って顕微鏡使用手順を最適化しました。)“Confocal microscopy allows for high-resolution imaging of fluorescently labeled tissues.”
(共焦点顕微鏡観察により、蛍光標識されている組織の高解像度イメージングが可能です。)“Electron microscopy revealed the ultrastructure of the virus particles in great detail.”
(電子顕微鏡観察によって、ウイルス粒子の微細構造が詳細に明らかになりました。)“The development of new microscopy techniques has revolutionized cell biology research.”
(新しい顕微鏡技術の開発は、細胞生物学研究に革命をもたらしました。)microscopic analysis(顕微鏡分析)
- 「microscopy」とほぼ同じように「顕微鏡を使った分析」というニュアンス。分析行為そのものを強調する場合に使われます。
microscopic examination(顕微鏡検査)
- 「検査」のニュアンスを含むため、医療や品質検査などの現場で使われます。
microscopic observation(顕微鏡観察)
- 「観察」の行為を強調する表現。特に見る行為そのものを指す時に用いられます。
- 「microscopy」の明確な反意語はありませんが、「macro observation(肉眼観察)」などが対比として使われる場合があります。
IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /maɪˈkrɒskəpi/
- アメリカ英語: /maɪˈkrɑːskəpi/
- イギリス英語: /maɪˈkrɒskəpi/
アクセント(強勢): 「-cros-」の部分にアクセントが置かれ、mi-CROS-co-pyとなります。
よくある発音の間違い: 「microsco*py*」の末尾を “-scope” と混同して「スコープィ」とならないように注意しましょう。
- スペリング:
- “microscope”との混同に注意。microscope (顕微鏡) と microscopy (顕微鏡観察・学問) は別の単語。
- “microscope”との混同に注意。microscope (顕微鏡) と microscopy (顕微鏡観察・学問) は別の単語。
- 同音・類似表現:
- /maɪˈkrɒskəpi/ を “microscope” (/ˈmaɪ.krə.skoʊp/) と混同しないようにしましょう。
- /maɪˈkrɒskəpi/ を “microscope” (/ˈmaɪ.krə.skoʊp/) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで直接問われることは少ないですが、科学技術系のリーディング・リスニングには出てくる可能性があります。
- 欧米の大学の専門科目や論文読解では比較的頻繁に登場します。
- TOEICや英検などで直接問われることは少ないですが、科学技術系のリーディング・リスニングには出てくる可能性があります。
- micro + scopy → 「小さなものを見ること」と頭の中でイメージすると覚えやすいです。
- “micro” は「小さい」、 “scope” は「視野・見る」などの意味があると知っていると、派生語の理解にも役立ちます。
- スペリングのポイントは “-scop-” が続くこと。「micro + scop + y」で区切って練習すると良いでしょう。
- 形容詞 (adjective): shaky
- 比較級: shakier
- 最上級: shakiest
- 動詞 (verb): shake
- 名詞 (noun): shakiness
- 副詞 (adverb): shakily
- B2(中上級): 実際の会話や文章でしばしば使われますが、特に細かいニュアンスを正しく表現したいときに使うと、より豊かな表現ができます。
- 「shake(揺れる)」という動詞から派生した形容詞で、語尾に「-y」がついて「shaky(揺れるような、不安定な)」という形容詞になっています。
- shake: 揺れる、振る(動詞)
- shakily: ぐらぐらして、震えて(副詞)
- shakiness: 不安定さ、ぐらつき(名詞)
- a shaky voice(震える声)
- a shaky chair(ガタガタする椅子)
- a shaky foundation(不安定な基盤)
- a shaky relationship(危うい関係)
- a shaky economy(不安定な経済)
- a shaky handshake(震える握手)
- shaky ground(揺れる/不安定な地面、または根拠があいまいな状況)
- a shaky stance(ぐらつく立ち方)
- a shaky ladder(不安定なはしご)
- a shaky start(出だしが不安定なスタート)
- 「shaky」は中英語や古英語の動詞「shake」の派生語として、「揺れる」または「震える」状態を描写する形容詞です。
- 歴史的には、物理的に揺れる様子(小刻みに揺れるなど)だけでなく、精神的な不安定さを表す意味合いでも使われてきました。
- 「shaky」は口語・文章どちらでも使われますが、カジュアルな会話から書き言葉まで幅広く使えます。
- 「shaky situation」や「shaky plan」などと言うと、今にも崩れそうな緊迫感を伝えるため、ややネガティブな響きがあります。
- 「shaky」は形容詞なので、名詞の前で修飾したり、補語として使われたりします。
- 「S + be + shaky」など、補語で用いる場合は「~が不安定だ」と表現できます。
- “feel shaky” : 「気分が不安定だ、体が震えるように感じる」
- “on shaky ground” : 「根拠があやふやである、立場が危うい」
- フォーマル: 書類やレポートの文中で “The data is shaky.” のように用いると、証拠が不十分であるという意味を表す
- カジュアル: 日常会話で “I’m feeling a bit shaky after the workout.” のように気軽に使える
- “I’m so nervous that my hands are shaky.”
(緊張しすぎて手が震えてるよ。) - “That table looks pretty shaky. Did someone forget to tighten the screws?”
(あのテーブル、かなりガタガタしてるね。ネジを締め忘れたのかな?) - “I always get shaky when I drink too much coffee.”
(コーヒーを飲みすぎるといつも手が震えちゃう。) - “Our financial projections seem a bit shaky due to the current market conditions.”
(現在の市場状況のせいで、私たちの財務予測は少し不安定なようです。) - “The partnership stands on shaky ground without clear contractual agreements.”
(明確な契約がないと、この提携は危うい状況になります。) - “I’m concerned that the software’s reliability is still shaky at best.”
(ソフトウェアの信頼性がまだかなり不安定ではないかと懸念しています。) - “The hypothesis is shaky because it lacks empirical evidence.”
(実証的な証拠が不足しているため、その仮説は不確かです。) - “If the primary data is shaky, any conclusions drawn from it will be questionable.”
(一次データが不明瞭であれば、それに基づく結論は疑問が残るでしょう。) - “His argument in the paper is compelling, but the methodology appears somewhat shaky.”
(彼の論文の主張は説得力がありますが、研究方法はやや不安定な印象です。) - unsteady (不安定な、ぐらつく)
- 比較的身体の動きなど、物理的な不安定を指すことが多い。
- 例: “His knees felt unsteady after the long run.”
- 比較的身体の動きなど、物理的な不安定を指すことが多い。
- unstable (安定していない)
- 状況や物理的な安定性が欠如している。
- 例: “The economy is unstable at the moment.”
- 状況や物理的な安定性が欠如している。
- wobbly (ぐらぐらする)
- 主に物がぐらつくときなど、よりカジュアルな表現。
- 例: “The chair is wobbly and needs repairing.”
- 主に物がぐらつくときなど、よりカジュアルな表現。
- precarious (不安定で危険な)
- 「危うい」という意味を含み、より差し迫った危機感がある。
- 例: “That rock is in a precarious position on the slope.”
- 「危うい」という意味を含み、より差し迫った危機感がある。
- stable (安定した)
- steady (しっかりとした、安定した)
- firm (しっかり固定された、確固たる)
- shaky: /ˈʃeɪki/
- アクセントは最初の音節「shá-」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも「シェイキー」に近い発音です。
- 「shaky」を ʃæki のように発音してしまう場合があります。正しくは「シェイキー」に近い [ʃeɪki] です。
- スペルは「shak-y」と覚えると便利です。「shake」の「e」が消えて「y」がつきます。
- 「shaky」と「shakey」のように “e” を残してつづってしまう誤りがよくあるので注意しましょう。
- 同音異義語は特になく、書き間違いさえ防げれば混同は少ない単語です。
- TOIECや英検では、状況描写で「不安定な」という意味を問われる問題などで出題される可能性があります。
- 「shake(揺らす)」+「-y(〜のような)」で「揺れている様子=shaky」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- イメージして記憶: 風に揺れる板や、緊張しすぎてプルプル震える手を思い浮かべると、単語の感覚をつかみやすくなります。
- 「shaky」のつづりを覚えるときは、“shake” の最後の “e” を取り去って “y” をつけると思い出せるようになりましょう。
- 英語: to say or shout something suddenly and loudly, especially because of surprise, excitement, or emotion.
- 日本語: 驚きや興奮などの強い感情から、突然大きな声で言う・叫ぶ。
- 原形: exclaim
- 過去形: exclaimed
- 過去分詞: exclaimed
- 現在分詞: exclaiming
- 三人称単数現在形: exclaims
- exclamation (名詞): 感嘆、感嘆の声
例: “His exclamation of surprise made everyone turn around.” - 熟語ややや文学的な言い回しで見かけたりするため、中上級者向けの単語です。
- 接頭語: ex- (~の外へ、外に向かって)
- 語根: claim (「叫ぶ」のラテン語由来 “clamare” が元)
- exclamation (名詞): 感嘆、叫び
- exclamatory (形容詞): 感嘆の、感嘆を表す
- exclaim in surprise(驚いて叫ぶ)
- exclaim with delight(喜びの声をあげる)
- exclaim suddenly(突然叫ぶ)
- exclaim in anger(怒りの声をあげる)
- exclaim in frustration(苛立ちの声をあげる)
- exclaim in wonder(驚嘆の声をあげる)
- exclaim proudly(誇らしげに叫ぶ)
- exclaim in dismay(落胆して叫ぶ)
- exclaim at the top of one’s lungs(声を限りに叫ぶ)
- “Exclaim” + 直接話法(例: “What a beautiful view!” she exclaimed.)
- ラテン語の “exclamare” (ex-「外へ、外に」 + clamare「叫ぶ」)
- 歴史的にも、即時的で感情に満ちた叫び・声をあげるイメージで使われてきました。
- 主に驚き・興奮・怒りなど感情の昂ぶりを伴う場合に使います。
- 小説やストーリーなどの筆記文でよく使われます。日常会話では “shout” や “yell” のほうがカジュアルに用いられますが、感情のこもった「叫ぶ」状況を強調したいときに使われることもあります。
- フォーマル/カジュアルというよりは、文学的・ドラマチックな響きがあります。
- “exclaim that + 文”
- 例: He exclaimed that he had never seen such an amazing performance.
- 「~だと叫んだ、声をあげて言った」
- 例: He exclaimed that he had never seen such an amazing performance.
- “exclaim + 直接話法”
- 例: “I won the lottery!” she exclaimed.
- セリフをそのまま叫ぶ場面に使われる。
- 例: “I won the lottery!” she exclaimed.
- 文語的、やや改まった文章でもよく出現します。
- 口語では書き言葉ほど頻繁には使わない、やや文語寄りです。
“I can’t believe it!” he exclaimed as he opened the gift.
- 「このプレゼントを開けながら、彼は『信じられない!』と叫んだ。」
She exclaimed in surprise when she found out the truth.
- 「その事実を知ったとき、彼女は驚いて叫んだ。」
“This is the best cake ever!” my brother exclaimed.
- 「『こんなの、最高のケーキだ!』と兄が声をあげた。」
“We’ve met our sales target!” the manager exclaimed to her team.
- 「『販売目標を達成したぞ!』とマネージャーはチームに向かって声をあげた。」
He exclaimed that the new strategy would revolutionize the company’s approach.
- 「彼は、新しい戦略が会社の手法を一変させると叫んだ。」
“That’s brilliant!” the CEO exclaimed during the presentation.
- 「プレゼンの最中にCEOは『それは素晴らしい!』と声を上げた。」
In his concluding remarks, the professor exclaimed that significant breakthroughs were on the horizon.
- 「締めくくりの言葉で、その教授は大きな進展が近いと叫んだ。」
The historian exclaimed upon discovering a previously unknown artifact.
- 「知られていなかった美術品を発見して、その歴史学者は声をあげた。」
“This is a major step forward in our research!” she exclaimed at the conference.
- 「カンファレンスで、彼女は『これは私たちの研究にとって大きな一歩です!』と叫んだ。」
- shout(叫ぶ)
- より日常的でカジュアルな「叫ぶ」。
- より日常的でカジュアルな「叫ぶ」。
- cry out(声を上げる)
- 痛みや助けを求める際などにもよく使われる。
- 痛みや助けを求める際などにもよく使われる。
- yell(大声で叫ぶ)
- 怒りや興奮、プレイ中のスポーツの声援などカジュアルなニュアンス。
- 怒りや興奮、プレイ中のスポーツの声援などカジュアルなニュアンス。
- call out(呼びかける)
- 注意を引くために声をあげるイメージ。
- 注意を引くために声をあげるイメージ。
- whisper(ささやく)
- murmur(つぶやく)
- mutter(ぼそぼそとつぶやく)
- アメリカ英語: /ɪkˈskleɪm/
- イギリス英語: /ɪkˈskleɪm/
- スペリング: “ex” + “claim”。 “exclam” 「エクスクラム」などと書き間違えないようにしてください。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、語尾“proclaim” (宣言する) と間違わないように注意が必要です。
- TOEICや英検などでは、やや難しめの語彙問題や英文読解で登場する可能性があります。特に感情のこもった発言の描写文で見かける単語です。
- 「外へ (ex-) + 叫ぶ (claim)」という語源イメージを持つと記憶しやすいです。
- 「思わず外に声が飛び出す = exclaim」というストーリー仕立てにすると印象に残りやすいでしょう。
- 「exclaim」という単語を見たときに「驚いたり感情が高ぶったりして叫ぶ様子」を頭の中でイメージするとスムーズに使い方を思い出せます。
- 現在形: postpone (三人称単数形: postpones)
- 過去形: postponed
- 現在分詞/動名詞: postponing
- 過去分詞: postponed
- postponement (名詞): 延期、先送り
例: “The postponement of the event was inevitable.”(イベントの延期は避けられなかった。) - B1: 中級 — 日常生活で使える基本的な語彙に加え、状況に応じて使い分けを覚え始めるレベル
- B2: 中上級 — 仕事や学業でも積極的に使える語彙が増えてくるレベル
- 接頭語: post-
「後で」「後ろに」という意味を表します。 - 語幹: pon(e)
ラテン語由来で “to place” (置く)という意味を持ちます。 - postponement (名詞): 延期
- postponeable (形容詞): 延期可能な(一般的にはあまり使いませんが、形容詞形として存在します)
- postpone a meeting(会議を延期する)
- postpone the event(イベントを延期する)
- postpone the deadline(締め切りを延期する)
- postpone indefinitely(無期限に延期する)
- be forced to postpone(延期せざるを得ない)
- consider postponing(延期を検討する)
- postpone until next week(来週まで延期する)
- postpone plans(計画を延期する)
- request a postponement(延期を要請する)
- further postpone(さらに延期する)
- ラテン語の “postponere” に由来し、
- post (後ろ) + ponere (置く)
という組み合わせから生まれました。
- post (後ろ) + ponere (置く)
- 「postpone」は「後に回す」「時期を先延ばしにする」というニュアンスがあります。
- フォーマルな文章やビジネス上でよく使われ、日常会話でも「ちょっと後回しにする」という意味で用いられます。
- 「延ばしたことにより、元の計画を完全になくしてしまうのではなく、また改めて行う」という前提を伴います。
他動詞(transitive verb): 「何を延期するのか」という目的語が必ず必要です。
例: “We postponed the meeting.”(私たちは会議を延期した。)一般的な構文:
- “postpone + 名詞/動名詞”
例: “postpone the trip” / “postpone traveling”
- “postpone + 名詞/動名詞”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書やビジネス上での会議連絡などでよく使われます。
- カジュアルシーンでも使えますが、“put off” などの句動詞の方が口語的なこともあります。
- フォーマルな文書やビジネス上での会議連絡などでよく使われます。
イディオム表現:
特別なイディオムは少ないですが、“postpone indefinitely”「無期限に延期する」は比較的よく見られる定型フレーズです。- “I’ll have to postpone our dinner. Sorry, something came up.”
(夕食は延期しなきゃいけなくなった。ごめん、ちょっと用事ができたんだ。) - “She decided to postpone cleaning the house until she felt better.”
(彼女は体調が良くなるまで、家の掃除を先延ばしにすることにした。) - “Let’s not postpone this any longer; we should talk now.”
(これ以上先延ばしにしないで、今話し合うべきだ。) - “We have to postpone the sales meeting due to the client’s request.”
(クライアントからの要望で、営業会議を延期しなければなりません。) - “Could we postpone the project deadline by one week?”
(プロジェクトの締め切りを1週間延期できますか?) - “They decided to postpone the product launch until the market conditions improve.”
(市場状況が良くなるまで、彼らは製品の発売を延期することを決めました。) - “The committee voted to postpone the decision until further evidence is presented.”
(委員会は、さらなる証拠が提示されるまで決定を延期することを投票で決めた。) - “The university had to postpone the conference due to health concerns.”
(大学は健康上の懸念から、その学会を延期しなければならなかった。) - “Researchers agreed to postpone the publication of their findings to conduct more tests.”
(研究者たちは、さらにテストを行うために研究結果の発表を延期することに合意した。) delay(遅らせる)
- 「延期」または「遅れ」という意味。
- “delay” は相手に対して一方的に進行を引き延ばす響きがやや強い。
- 例: “The train was delayed due to heavy snow.”(電車は大雪で遅れた。)
- 「延期」または「遅れ」という意味。
put off(後回しにする)
- よりカジュアルで口語的。
- 例: “He put off doing his homework last night.”(彼は昨日の夜、宿題を後回しにした。)
- よりカジュアルで口語的。
defer(延期する)
- “postpone” よりもさらにフォーマルな響きがある。
- 例: “They decided to defer the discussion to the next session.”(次の会合まで議論を延期することを決めた。)
- “postpone” よりもさらにフォーマルな響きがある。
- “proceed” や “carry on” など、「予定通り進める」という意味が反意として考えられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /poʊstˈpoʊn/
- イギリス英語: /pəʊstˈpəʊn/
- アメリカ英語: /poʊstˈpoʊn/
アクセント:
- 「-pone」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では「ポウストポウン」に近い音、イギリス英語では「ポウストポウン/パウストパウン」に近い音になります。
- 「-pone」の部分に強勢があります。
よくある発音間違い:
- “postphone” と誤って「phone(電話)」の発音に引っ張られないように注意しましょう。
スペリングミス:
- “postpone” を “postphone” と書いてしまう間違いが多いです。
- 接頭語の “post-” と「電話」を意味する “phone” は完全に別物なので混同しないようにしましょう。
- “postpone” を “postphone” と書いてしまう間違いが多いです。
同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりありませんが、“post phone” のように見間違えやすいので注意。
- 同音異義語はあまりありませんが、“post phone” のように見間違えやすいので注意。
試験対策ポイント:
- TOEICや英検などで「予定変更・延期」に関連する話題のリスニングや長文問題に頻出です。
- ビジネスメールでの日程変更などで出題されます。
- TOEICや英検などで「予定変更・延期」に関連する話題のリスニングや長文問題に頻出です。
- 「ポスト(post)+置く(pone)」=「後に置く」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「postpone」はフォーマルで文章やビジネスシーンに合う単語、「put off」はより口語的でカジュアルというイメージを持つと使い分けがしやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは「post(後)+ pone(置く)」がつながっているという意識で書き取り練習をするとミスを減らせます。
- 英語: A vehicle designed to be pulled by another vehicle; a short advertisement for a film or TV program.
- 日本語: 別の車両に牽引される車や、映画やテレビ番組の宣伝用の映像(予告編)を指す。
- 単数形: trailer
- 複数形: trailers
- 動詞: ほとんど使用されないが、口語的に「trailer someone/something(トレーラーで牽引する)」のように使う場合がある
- 同じ語根由来の単語としては“trail”(動詞:後をつける、跡を追う/ 名詞:跡、道)が挙げられる
- B2(中上級): 専門的な話題や興味のある分野であれば理解しやすいが、一般的に初心者学習範囲よりは少し先に登場する単語です。
- trail(跡をつける、引きずる、後に続く) + -er(〜するもの/人 を表す接尾語)
→ 「後を引くもの」というニュアンスが含まれています。 - trail (v./n.): 跡をつける、道、後に続くこと
- trailing (adj.): 後ろにある、引きずるように後ろに伸びている
- movie trailer → 映画の予告編
- film trailer → 映画の予告編(“movie trailer”との同義)
- camping trailer → キャンピングカー、キャンピングトレーラー
- trailer park → トレーラーハウスが集まる駐留場所・敷地
- trailer hitch → トレーラー牽引用の連結器具
- utility trailer → 汎用トレーラー(荷物運搬用)
- cargo trailer → 貨物用トレーラー
- trailer home → 住居用のトレーラー
- trailer rental → トレーラーのレンタル
- teaser trailer → (映画などの)短い先行予告編
- 古い英語の “trail” (引きずる、跡をつける) に
-er
(名詞を作る接尾辞)がついて「後を引くもの」を指すようになりました。 - 映画の予告編として使う場合は、日常会話でもフォーマル・カジュアル問わず使用されます。
- トレーラー車両を指す場合は、日常会話よりも少し専門的な会話や文脈(例えば旅行・運送の話題など)で使われます。
- どちらの意味でも「何か(本体)の後ろに続く」というイメージが共通しています。
- 名詞: 可算名詞 (a trailer / trailers)
- 用法:
- 「物理的なトレーラー」を表す際 → The truck is pulling a trailer.
- 「映画の予告編」を表す際 → Have you seen the new trailer for that movie?
- 「物理的なトレーラー」を表す際 → The truck is pulling a trailer.
- “show a trailer”: 予告編を上映する
- “release a trailer”: 予告編を公開する
- 基本的には可算名詞で使われ、文中では “a trailer” や “two trailers” のように使います。
“I just watched the trailer for the new superhero movie. It looks amazing!”
→「新しいスーパーヒーロー映画の予告編を見たんだ。すごく面白そうだったよ!」“Do you need a trailer for all your camping gear?”
→「キャンプ道具全部運ぶのにトレーラーが必要?」“We decided to stay in a trailer park during our road trip.”
→「ロードトリップの間トレーラーパークに泊まることにしたんだ。」“Our client wants the film’s trailer to be ready by next Monday.”
→「クライアントは、映画の予告編を来週の月曜日までに仕上げてほしいそうです。」“We’re shipping these large items using a cargo trailer to save costs.”
→「コスト削減のために、これらの大型品を貨物用トレーラーで輸送しています。」“The marketing department will release a teaser trailer next week.”
→「来週マーケティング部が短めの予告編(ティーザー予告)を公開します。」“In logistics, a utility trailer is essential for transporting heavy loads safely.”
→「物流の分野では、重量物を安全に運ぶために汎用トレーラーは不可欠です。」“The psychological impact of a movie trailer can influence audience expectations.”
→「映画の予告編が与える心理的な影響は観客の期待感に影響を及ぼし得ます。」“Trailer design has evolved significantly to meet various industry needs.”
→「トレーラーの設計は、さまざまな業界のニーズに応えるために大きく進化してきました。」- teaser (ティーザー): 短めの予告編。より簡潔に興味を引くことを目的とする。
- preview (プレビュー): 公開前に見せる映像や作品の一部。必ずしも予告編に限定されない。
- promo (プロモ): 広告や宣伝ビデオ全般を指す。
- caravan (キャラバン): イギリス英語では住居用トレーラーを指すことが多い。
- mobile home (モバイルホーム): 移動式住宅全般。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈtreɪ.lər/
- アメリカ英語: /ˈtreɪ.lɚ/
- イギリス英語: /ˈtreɪ.lər/
アクセント(強勢)の位置: 最初の音節
tra-
にアクセントが来ます。よくある誤りとして、アメリカ英語の “-er” の発音が “-a” のようになってしまうことや、最初の音 “tr-” がうまく発音できず「チェイラー」に近くなってしまう点などが挙げられます。
- スペルミス: “trialer” や “trailor”と間違えやすい。正しくは “trailer”。
- 「movie preview」との混同: “preview” は主に作品を事前に見せる全般を指し、必ずしも正式な予告編とは限らない。
- TOEICや英検などの試験対策
- 物流や映画、広告関連の文章で登場する可能性があります。文脈で「映画の予告編なのか、移動式の車両なのか」を判断する必要があります。
- 「trail(あと)+ er(〜するもの)」= 「あとについてくるもの」→ トラックに牽引される車両、あるいは本編を前に「あとから出てくる予告」映像。
- 映画の予告編を見るときに「次に続くもの=trailer」として覚えるとイメージしやすいでしょう。
- スペルは “a” が1回だけ、“l” が1回だけ、と意識して書くと間違いにくくなります。
- 英語: The act of becoming fully aware of something, or the act of achieving or fulfilling something.
- 日本語: 何かに気づくこと、または何かを実現すること。
- 可算名詞・不可算名詞の区別: 通常は可算名詞として扱われ、状況に応じて「a realization」「the realization of〜」のように使います。
- 複数形: realizations
例: “Many realizations came to me after reading that book.” - 動詞: realize (実感する、気づく、実現する)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) realized ([音楽などの] 完成形の、など)
- 派生的な例: unrealized (まだ実現されていない、潜在的な)
- 語幹: real (「現実の」「実際の」の意味)
- 接尾語: -ize (動詞化する「〜にする」の意味)
- 接尾語: -ation (行為・状態を表す名詞語尾)
- sudden realization (突然の気づき)
- come to a realization (理解に至る)
- a moment of realization (気づきの一瞬)
- eventual realization (最終的な実現・気づき)
- painful realization (つらい気づき)
- gradual realization (徐々にわかってくること)
- the realization of a dream (夢の実現)
- bring something to realization (何かを実現に至らせる)
- ultimate realization (究極の実現・認識)
- a shocking realization (衝撃的な事実・理解)
- 「realize」および「real」(ラテン語の “realis”; 現実の) から派生。
- 16世紀ごろから「実現する」「了解する」という意味で使われ始めました。
- 「realization」は自分の中で何かを発見したり、新しい理解に到達したりしたときの「気づき」を指します。
- 同時に「夢や目標の実現」の意味でも使えるため、前後の文脈から判断する必要があります。
- フォーマルすぎずカジュアルすぎない単語で、口語でも文章でも幅広く使われます。
- 可算名詞として使う場合: “He had a sudden realization.” (彼は突然気づいた)
- 不可算名詞としての用法は少なく、通常は「a realization」「the realization of〜」など可算扱いします。
- フォーマルかカジュアルか:
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「I had a realization…」のように言うことはあります。
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- come to the realization that + SV
例: “She came to the realization that she needed to change her career path.” (彼女はキャリアを変える必要があると気づいた。) - the realization of (one's) dreams/ambitions
例: “The realization of his childhood dream took many years of effort.” (彼の子どもの頃の夢の実現には何年もの努力がかかった。) - “I just had a realization that we forgot to buy milk.”
(ミルクを買い忘れたことに、今気づいたよ。) - “Her sudden realization made the whole room go silent.”
(彼女が急に気づいたことを口にして、部屋全体が静まり返った。) - “After watching that documentary, I came to the realization that I need to take better care of my health.”
(あのドキュメンタリーを観て、自分の健康にもっと気をつける必要があると気づいた。) - “The team’s realization of the market demand led to the new product launch.”
(チームが市場の需要に気づいたことで、新商品が発売されることになった。) - “It was a pivotal realization that our marketing strategy needed a complete overhaul.”
(マーケティング戦略の全面的な見直しが必要だと気づいたのは、非常に重要な転機だった。) - “Investors are awaiting the realization of this project’s full potential.”
(投資家たちはこのプロジェクトの潜在能力が十分に発揮されることを待っています。) - “This study led to the realization that traditional methods were inadequate for modern data analysis.”
(この研究によって、従来の手法は現代のデータ分析には不十分であると気づいた。) - “The realization of Einstein’s theory required experimental evidence from multiple sources.”
(アインシュタインの理論の実現には、複数の実験的証拠が必要だった。) - “Philosophers have long debated the realization of free will in conscious beings.”
(哲学者たちは、意識をもつ存在において自由意志がどのように実現されるかを長年議論してきた。) - awareness (認識)
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- understanding (理解)
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- epiphany (ひらめき)
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- fulfillment (実現、達成)
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- accomplishment (達成)
- 特に「目標を成し遂げる」ことを意味。
- ignorance (無知)
- misunderstanding (誤解)
- アメリカ英語(IPA): /ˌriː.ələˈzeɪ.ʃən/
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- イギリス英語(IPA): /ˌrɪə.laɪˈzeɪ.ʃən/
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- アクセントは “-za-” / “-zeɪ-” の部分に強勢があります。
- スペルはアメリカ式:realization、イギリス式:realisation となる場合があります。
- スペルミス: “realzation” / “realisation” / “realiation” など、-i- と -a- の順番をよく間違えやすいです。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、realization と relation など、似たつづりを混同しがちです。
- 派生動詞 realize と対比して覚える: realize のスペルを誤って realiZe でなく realiSe (アメリカ・イギリス差) で混乱する学習者がいます。試験対策では文脈から正しいスペルをチェックしましょう。
- 資格試験など: TOEICや英検で文章読解問題に出る可能性があり、「気づく」「実現する」の両方の意味を押さえておくことが重要です。
- 「あっ、電球がピカッと点く」イメージ: 「思いつき」や「気づき」の瞬間を電球が点くイメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- “Realization = Real(現実) + ize + ation”: 自分の「現実」を「〜化」するという感覚でまとめて覚えましょう。
- スペリングは “real + i + z + a + tion” という順番をイメージして、こまめに書いて確認すると良いでしょう。
- A strap, cord, or rope used for restraining or guiding an animal, especially a dog.
- (犬などの動物を)繋いでおくためのリード、引き紐のことです。
「動物を散歩に連れて行くときに繋いだり、逃げないように抑えたりする際に使われる紐」のようなニュアンスです。 - (名詞) leash / leashes (複数形)
- (動詞) leash / leashes (三人称単数形), leashing (現在分詞), leashed (過去形・過去分詞)
- (動詞) to leash an animal: 「動物にリードをつける」という意味。
- B1(中級): 日常生活で犬を飼っていれば使う可能性のある単語で、身近なテーマとして理解・使用できるレベル。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): leash (元々がひとまとまりの語)
- 接尾語 (suffix): なし
- unleash (動詞): リードを外す、解放する、(比喩的に)感情や力を解き放つ
- leashed (形容詞的用法): リードに繋がれている
- on a leash(リードにつないで)
- off the leash(リードを外した状態で)
- keep (someone/something) on a short leash(厳しく管理する)
- walk a dog on a leash(犬をリードにつないで散歩させる)
- put a leash on a dog(犬にリードをつける)
- yank on the leash(リードをぐいっと引っ張る)
- a retractable leash(伸縮式リード)
- let the dog off the leash(犬をリードから放す)
- tighten the leash(リードを短く持つ/制限を強める)
- leash laws(リード着用に関する法律・条例)
- 語源: 中英語 (Middle English)「leash」は古フランス語「lesche」に由来し、さらにラテン語の「laqueus (snare, noose)」に遡るとされています。
- 歴史: 主に狩猟犬や鷹匠で用いる紐を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス: 動物を物理的に繋ぎ、コントロールするための紐を意味します。比喩的に「自由を制限する」「厳しく管理する」といったニュアンスでも使われます。
- 使用シーン:
- 口語: 犬の散歩など日常的な場面でよく使われる。
- 比喩表現: 「keep someone on a short leash(誰かを厳しく管理する)」のように、フォーマルな文章でも比喩的表現として使われることがある。
- カジュアル〜フォーマル: 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる。
- 口語: 犬の散歩など日常的な場面でよく使われる。
- 名詞 (可算): 通常は可算名詞。「a leash / two leashes」のように数えられる。
- 他動詞 / 自動詞: 動詞として使う場合は「to leash (something)」という他動詞用法が中心(「犬にリードをつける」など)。自動詞としてはほぼ用いられない。
- 一般的な構文
- “(subject) put a leash on (object)”
- “(subject) keep (object) on a leash”
- “(object) is on a leash”
- “(subject) put a leash on (object)”
- “keep (someone) on a short leash”: (比喩的に)厳しく管理・監視する。
- “give (someone) a long leash”: (比喩的に)自由にさせる。
- “Make sure to keep your dog on a leash in this park.”
- (日本語訳) 「この公園では、犬にリードをつけておいてね。」
- “I forgot my dog’s leash at home, so I had to go back to get it.”
- (日本語訳) 「犬のリードを家に忘れたから、取りに戻らないといけなかったんだ。」
- “He always yanks on the leash whenever he sees a squirrel.”
- (日本語訳) 「リスを見かけると、彼(犬)はいつもリードをぐいぐい引っ張るんだよ。」
- “The manager kept the budget on a short leash, making sure there were no unnecessary expenses.”
- (日本語訳) 「マネージャーは予算を厳しく管理していて、不必要な出費がないようにしていた。」
- “We need to unleash our creative potential in the marketing team.”
- (日本語訳) 「私たちはマーケティングチームの創造力を解き放つ必要がある。」
- “Their contractor agreement feels like it has us on a tight leash.”
- (日本語訳) 「あの会社との契約はとても制約が多く、まるで厳しく管理されているようだ。」
- “In animal behavior studies, keeping subjects on a leash ensures controlled observation.”
- (日本語訳) 「動物行動学の研究では、被験体にリードをつけることで観察をコントロールできる。」
- “Experiments often compare the reactions of dogs on a leash versus those that are unleashed.”
- (日本語訳) 「実験では、リードで繋がれた犬とリードを外された犬の反応を比較することがよくある。」
- “Leash training can significantly reduce stress in domestic animals when introduced properly.”
- (日本語訳) 「適切に導入すれば、リードトレーニングは家庭動物のストレスを大幅に軽減することができる。」
- lead (英: lead)
- (日本語訳) 「(特にイギリス英語で)犬用のリード」
- 「leash」と同義だが、イギリス英語では「lead」の方が一般的。
- (日本語訳) 「(特にイギリス英語で)犬用のリード」
- tether
- (日本語訳) 「(動物や物を)繋ぎとめるロープ、鎖」
- 「leash」よりも、もう少し広い意味で「繋ぐ道具」全般を指す。
- (日本語訳) 「(動物や物を)繋ぎとめるロープ、鎖」
- harness
- (日本語訳) 「ハーネス」
- 動物を制御するための胴輪など、体全体に装着する装置。首にかけるリードとは異なる。
- (日本語訳) 「ハーネス」
- freedom(自由), release(解放)
- 「leash」が「拘束・制限」を表すのに対して、その逆は「自由にする」「解放」です。
- 発音記号 (IPA): /liːʃ/
- アクセント: 強勢は1音節目(正確には語全体が1音節のみ)。“リーシュ”のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /liːʃ/ でほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- “lesh” (/lɛʃ/) と言ってしまう
- “leach” (/liːtʃ/) と混同してしまう
- “lesh” (/lɛʃ/) と言ってしまう
- スペルミス: “leash”を “leach” や “leashe” と書いてしまう。
- 同音異義語: “lease” (賃貸契約) は /liːs/ と発音し、語末が /s/ の音。対して “leash” は /ʃ/ の音で終わります。
- TOEICや英検などの出題: ペットや動物に関する文章、または比喩表現として「on a short leash」を見かけることがあるため、意味とスペリングを押さえておくと良いです。
- イメージ: 「犬の散歩で手に持つリードを想像する」と覚えやすいです。
- つづりのポイント: “lea” + “sh” → “リード (lead) + し (sh)” として、うしろが “sh” で終わることを意識するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 犬を散歩させているイラストを描いて、
leash
とラベリングすると視覚的に記憶しやすいです。 - 似たスペルの
lease
(賃貸) とセットで音の違いを練習すると、リスニング力もアップします。
- 犬を散歩させているイラストを描いて、
unofficial
unofficial
Explanation
非公式の,公式でない;私的な
unofficial
以下では、形容詞「unofficial」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
unofficial(形容詞)
活用形
形容詞なので、特に名詞や動詞のように複雑な活用はありませんが、副詞形として“unofficially”があります(意味: 「非公式に」)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「official(公式の)」に対する否定の意味を表す“un-”がついた形容詞です。ニュース記事やビジネス文書でよく見かける表現として、英語学習者には中上級レベルでの習得が望ましいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、“unofficial” は「公式ではない」「非公式の」という意味の形容詞で、公式な認可や承認が存在する前提がある状況で、それに対して否定を示すのに使われます。副詞形 “unofficially” も覚えておくと、日常会話やビジネスシーンで役立ちます。今後の学習にぜひ役立ててみてください。
非公式の,公式でない;私的な
bud
bud
Explanation
〈C〉茅, つぼみ / (下等動物の)茅状突起 / 〈U〉発茅;発茅期 /〈C〉子供,小娘,少年
bud
名詞 bud
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “bud” は、植物の「芽」や「つぼみ」を指す名詞です。これから葉や花が開く前の状態を示すときに使われます。
日本語の意味: 「芽」「つぼみ」
「bud」は、まだ成長途中や開花前の状態を表すときに用いられる、とてもシンプルな単語です。「小さな芽」や「開く前の花のつぼみ」をイメージするとわかりやすいでしょう。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
日常生活でも目にする単語ですが、少し専門的な植物の話題や、比喩的表現として使われる場合があるため、中級レベルと考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
このイディオムは「問題やトラブルを早期に防ぐ」という比喩表現で、日常会話でもビジネスでも使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは植物の生長過程全体を指す場合もあり、細かい段階を表すときは “bud” は「つぼみ・具体的な芽」の状態を主に指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bud” の詳細解説です。「これから成長する」「開花前の状態」というイメージがポイントであり、関連したイディオムやコロケーションも幅広く使われています。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉茅;つぼみ
〈C〉(下等動物の)茅状突起
〈U〉発茅;発茅期
〈C〉子供,小娘,少年
armful
armful
Explanation
(…の)腕いっぱいの量《+『of』+『名』》
armful
1. 基本情報と概要
単語: armful
品詞: 名詞 (可算名詞)
「armful」は、「腕」(arm) + 「〜でいっぱいの」(ful) が組み合わさってできた言葉で、「両腕で抱えきれる分量」を指す表現です。たとえば、「抱えきれるだけの花束」や「抱えきれるだけの荷物」のように、両腕いっぱいに何かを持っている状態をイメージします。日常的な文脈で、「たくさん抱えているのね」というニュアンスを伝えるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “arm” と “-ful” から成り立つ合成語で、文字通り「腕がいっぱいになるほどの量」という意味を作り出しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “armful” の詳細な解説です。両腕いっぱいに抱えている状態を表現するときには、ぜひ使ってみてください。
(…の)腕いっぱいの量《+of+名》
microscopy
microscopy
Explanation
顕微鏡使用[法] / 顕微鏡による検査
microscopy
1. 基本情報と概要
英単語: microscopy
品詞: 名詞 (不可算)
英語での意味: The use, practice, or science of using microscopes to observe small objects or details.
日本語での意味: 顕微鏡を用いて、小さな対象や微細な部分を観察・研究すること、またはその技術・学問分野を指します。
「microscopy」は、科学の実験や研究みに特に用いられる単語で、「顕微鏡観察」というニュアンスを持ちます。微生物学など、非常に小さな対象を扱う分野では頻繁に耳にする言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (研究者同士など、やや専門的な場面を想定)
ビジネスシーン (バイオテク企業・医薬系企業など)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “microscopy” の詳細な解説です。科学技術や研究の分野で頻出する専門用語ですが、語根を理解し、関連表現とセットで覚えておくと理解と応用に役立ちます。
顕微鏡使用[法]
顕微鏡による検査
shaky
shaky
Explanation
(体・声などが)揺れる,震える / こわれそうな,安定していない / 不碓実な,あてにならない
shaky
以下では、形容詞 shaky
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): shaky
意味(日本語): (物や状況が)揺れている、不安定な、心もとない、(人が)震えている
「shaky」は形容詞で、「揺れる、ぐらつく、不安定な」というような意味合いを持ちます。たとえば、椅子がガタガタしていたり、会社の経営状態が安定しなかったり、人が緊張して声が震えたりする状況などでよく使われます。
学習者目線で言うと、「何かが確かではない」「安定していない」ニュアンスを伝えるときによく登場する単語です。
品詞・活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面で使える例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “shaky” の詳細な解説です。「揺れ動く」「不安定な」というイメージを覚えておけば、さまざまな文脈で使いやすい単語です。ぜひ使い方をマスターして、表現の幅を広げてみてください。
(体・声などが)揺れる,震える
こわれそうな,安定していない
不碓実な,あてにならない
exclaim
exclaim
Explanation
(感情が高ぶって)…を叫ぶ, を大声で言う / (喜び・驚きなどで) 叫ぶ
exclaim
以下では、英単語 exclaim
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: exclaim
品詞: 動詞 (verb)
主な意味:
「exclaim」は、驚いたり、感情が高ぶったりした時に思わず声をあげるイメージのある動詞です。小説などでもよく使われ、感情的・衝撃的な場面でキャラクターが「叫ぶ」「声をあげる」というニュアンスを表すのに便利です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ex-
は「外へ」という意味を持ち、claim
はラテン語由来で「叫ぶ」の意味です。合わせて「外へ叫ぶ」というイメージに近い形が「exclaim」です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
「exclaim」は他動詞的に “exclaim + 内容” としても使えますし、直接話法をとることが多いのが特徴です。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「exclaim」はこれらに比べて、小説やドラマチックなシーンで使われやすく、驚き・強い感情のニュアンスが強めです。
反意語 (Antonyms)
いずれも、小さい声やはっきりしない声で話す行為です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも「イクスクレイム」のように発音します。
強勢は ex**claim**
の「claim」の部分に置きます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
大きな差はありませんが、母音のニュアンスが地域によって微妙に変わる場合があります。いずれも“claim”の部分を明瞭に発音するよう注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “exclaim” の詳細な解説になります。感情がこもった激しい「叫び」を表現する際には便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(感情が高ぶって)…‘を'叫ぶ,大声で言う
(喜び・驚きなどで)叫ぶ
postpone
postpone
Explanation
を延期する, を後回しにする
postpone
1. 基本情報と概要
単語: postpone
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To delay something or arrange for something to happen at a later time.
意味(日本語):
何かを先に延ばす・延期する、後の時間に予定を変更するという意味です。
「会議や行事などを後ろの時間に変更するとき」によく使われる動詞です。少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや日常でも「延期」というニュアンスが必要な場合に使います。
別の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさり、「後ろに置く → 後の時間に回す」という意味になりました。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「postpone」の詳細解説です。ビジネスや日常会話など幅広い文脈で役立ちますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'延期する,延ばす
トレーラー(トラクター・トラックに引かれる大きな輸送車) / 《米》(自動車・トラックに引かれる)移動家屋(《英》caravan) / 後に続く人(もの) / つる草 / (映画の)予告編 / トレーラーで旅行する,トレーラーの中で生活する
trailer
trailer
Explanation
トレーラー(トラクター・トラックに引かれる大きな輸送車) / 《米》(自動車・トラックに引かれる)移動家屋(《英》caravan) / 後に続く人(もの) / つる草 / (映画の)予告編 / トレーラーで旅行する,トレーラーの中で生活する
trailer
トレーラー(トラクター・トラックに引かれる大きな輸送車) / 《米》(自動車・トラックに引かれる)移動家屋(《英》caravan) / 後に続く人(もの) / つる草 / (映画の)予告編 / トレーラーで旅行する,トレーラーの中で生活する
1. 基本情報と概要
単語: trailer
品詞: 名詞 (主に)
意味(英語・日本語)
「trailer」は、映画の予告編を意味する場合と、キャンピングカーや貨物を運ぶトレーラーを意味する場合があります。日常的には「映画の予告編」としての用法がよく聞かれますが、車両としてのトレーラーも重要です。イメージとしては「後ろについてくるもの」というニュアンスがあります。
活用形
「trailer」は名詞形で、動詞としては基本的に使われません(※動詞 “to trailer (車で牽引する)” という形も存在しますが、特殊用法なので一般的ではありません)。
他の品詞形の例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(映画の予告編の意味)
類義語(車両としての意味)
反意語
トレーラーの直接の反意語は特にありませんが、「自走する車両」という点では「自動車 (automobile / car)」のように自己推進力がある乗り物が対比的に挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
映画を観る前にまず “trailer” を楽しむことが多い現代。実際に運送やキャンピングカーとしての“trailer”にも目を向けると、「本体のあとに続く」という語源的なイメージをより深く理解することができます。学習においては、それぞれの文脈による使い分けをしっかり覚えましょう。
トレーラー(トラクター・トラックに引かれる大きな輸送車)
《米》(自動車・トラックに引かれる)移動家屋(《英》caravan)
後に続く人(もの)
つる草
(映画の)予告編
トレーラーで旅行する,トレーラーの中で生活する
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
realization
realization
Explanation
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
realization
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
以下では、名詞「realization」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: realization
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語 / 日本語)
この単語は「ふと気づいたり、実感したりするとき」「計画や夢が形になるとき」に使われます。感覚としては、「あっ、そうだったんだ!」という気づきや、「やっと目標が叶った!」という達成感を表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
書籍や論文、ビジネス文章でも目にすることから、ある程度の語彙力が必要になる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「real」から始まり、動詞の「realize」となり、そこに名詞化するための「-ation」がついて「realization」となりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「realization」の詳細な解説です。「気づき」と「実現」の両方のニュアンスを含む重要な単語なので、文脈や文法構造もしっかり把握しましょう。
〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得
〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》
leash
leash
Explanation
(犬などをつなぐ)皮ひも,綱,鎖(くさり) / 〈犬など〉‘を'皮ひもなどでつなぐ
leash
1. 基本情報と概要
単語: leash
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合あり: to leash「(犬などに)リードをつける」)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれの例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「leash(名詞)」の詳細解説です。犬を飼っている方なら馴染みやすく、派生的な比喩表現もビジネスから日常まで幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(犬などをつなぐ)皮ひも,綱,鎖(くさり)
〈犬など〉‘を'皮ひもなどでつなぐ
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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