和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- excess (名詞) : 過度、過剰
- excessively (副詞) : 過度に、法外に
- exceed (動詞) : 超える、上回る
- 語幹: 「excess-」
- 接尾語: 「-ive」(形容詞化する語尾)
- excessive force (過度の力/暴力)
- excessive consumption (過度の消費)
- excessive drinking (過度の飲酒)
- excessive speed (過度のスピード)
- excessive noise (過度な騒音)
- excessive demands (過度な要求)
- excessive heat (過度な暑さ)
- excessive cost (法外なコスト)
- excessive workload (過度の仕事量)
- be excessive in something (~において過度である)
- 「何かが適切な範囲を超えてしまっている」負の印象や批判的な響きが強い
- ビジネス文書でも日常会話でも使われますが、少しフォーマル・厳しめなトーンを伴うことが多い
- 品詞: 形容詞
- 「excessive + 名詞」の形で、何かが過度であることを直接修飾するのが一般的です。
例: “excessive force”, “excessive spending” - 「be excessive」の形をとって、「過度だ」と説明する用法もあり、後ろに前置詞 “in + 名詞” を伴うことがあります。
例: “He can be excessive in his spending.” (彼はお金の使い方が過度なことがある) - 堅めの文書 (レポート、事務文書、ニュース記事など) から日常的な会話まで幅広く使われますが、カジュアルな「やりすぎ」を伝えるには “over the top” などの別の表現も使われます。
- 「excessive」は中立よりも少しネガティブな批判や注意を含むことが多いです。
- “Don’t you think that amount of sugar is excessive?”
(その砂糖の量は多すぎると思わない?) - “That’s a bit excessive for a birthday party, don’t you think?”
(誕生日パーティーにしては、ちょっとやりすぎじゃない?) - “Eating that much ice cream every day is truly excessive.”
(毎日あんなにアイスクリームを食べるのは本当に過度だよ。) - “The client complained about the excessive fees charged by our service.”
(顧客は当社サービスの過度な手数料について苦情を言いました。) - “We should avoid excessive spending in the next quarter’s budget.”
(次期予算では過度な支出を避けるべきです。) - “Excessive workload can lead to employee burnout.”
(過度の仕事量は従業員の燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。) - “Excessive noise pollution has detrimental effects on marine life.”
(過度な騒音公害は海洋生物に有害な影響を及ぼします。) - “Excessive stress may weaken the immune system over time.”
(過度のストレスは長期的に免疫システムを弱体化させる場合があります。) - “An excessive level of sodium in the diet is linked to hypertension.”
(食事中のナトリウムの過度な摂取量は高血圧と関連があります。) - too much (あまりにも多い)
- immoderate (節度を欠いた)
- inordinate (過度の、並はずれた)
- extreme (極端な)
- over the top (やりすぎの) [ややカジュアル]
- “immoderate” や “inordinate” は書き言葉寄りの少し硬い印象。
- “over the top” はかなり口語的です。
- moderate (節度のある)
- reasonable (妥当な)
- insufficient (不十分な) — 文脈によっては反意のニュアンスとして使われる
- IPA(アメリカ英語): /ɪkˈsɛsɪv/ または /ɛkˈsɛsɪv/
- IPA(イギリス英語): /ɪkˈsɛs.ɪv/ または /ɛkˈsɛs.ɪv/
- スペルミス: “excessive” の “cc” と “s” の並びで間違いやすいです。
- 同音・混同語: “excess” (名詞) と “excessive” (形容詞) を混同しがち。使い分けに注意。
- 類似単語との混同: “exceed” (動詞「越える」) と意味が異なるので誤用しないように。
- 試験での出題傾向: TOEICでは、文中の「数量や程度が行き過ぎている」説明部分で形容詞として問われる場合があります。文脈から「過度な」「法外な」などと判断できるかがポイントです。
- excess (余分) + -ive(形容詞) → 「余分さを表す形容詞!」と思い浮かべる。
- “Extra + cess(余分) → どこまでも(余分が)続く(cess)” といった語呂合わせを思い浮かべるのも一案。
- 日常的には「行き過ぎ」を指すフォーマルよりな単語と覚えると便利。
- 適度を“moderate”、過度を “excessive” と対にして覚えると理解が深まります。
- 英語: query
- 日本語: 質問、問い合わせ、疑問
- 名詞 (Noun)
- 動詞 (to query): 「質問する」「問い合わせる」という意味で使われます。
- 例) He queried the professor about the assignment. (彼は教授に課題について問い合わせた)
- B2(中上級)
一般的な「question」よりは少しフォーマルかつ専門よりの単語表現です。特にビジネスや学術、ITの場面で多用されるため、B2レベルで学習するとよいでしょう。 - 「query」はラテン語の「quaere(クエーレ)=尋ねる、求める」が由来とされ、基本的には特定の接頭語や接尾語を含む構造ではなく、一語として使われる形です。
- inquire(動詞): 「問い合わせる、尋ねる」
- question(名詞/動詞): 「質問(する)」
- inquiry(名詞): 「問い合わせ、調査」
- raise a query(疑問を提起する)
- respond to a query(質問に応じる)
- handle customer queries(顧客からの問い合わせを処理する)
- submit a query(問い合わせを提出する)
- database query(データベースクエリ)
- query about a product(製品に関する質問)
- have a query regarding...(~に関して質問がある)
- a formal query(公式の問い合わせ)
- query resolution(問い合わせの解決)
- legal query(法的な質問・相談)
- ラテン語の「quaere(尋ねる、追い求める)」が語源で、そこから派生して「疑問や問い合わせ」の意味を持つようになりました。
- 「question」よりもフォーマルで、ビジネス文書や専門分野(コンピュータなど)で頻繁に用いられます。
- 口語というよりは、少し改まった場面や文章で使われることが多いです。
- カジュアルな会話では「question」を使うほうが自然な場合も多々あります。
- 一方、ビジネスメールやテクニカルドキュメントで「query」を使うと、より的確で専門的な印象を与えます。
I have a query about 〜.
(〜について質問があります。)We received several queries from customers.
(私たちは顧客からいくつか問い合わせを受けました。)- 特定の慣用句的な表現は少ないですが、冒頭で挙げたコロケーションでよく使われます。
- 「query」は可算名詞として扱われます。
- (○) many queries, several queries
- (×) ~some query~(不可算扱いはしない)
- (○) many queries, several queries
- 動詞「to query」は他動詞として使われ、目的語をとります。
- 例) to query someone about something
I have a quick query about tonight’s dinner plan. Could you remind me what time we’re supposed to meet?
(今夜のディナープランについてちょっと質問があるんだけど、何時に集合するんだっけ?)If you have any queries about the new TV remote, just let me know.
(新しいテレビのリモコンで何か質問があったら教えてね。)Excuse me, I have a small query about which exit to take here.
(すみません、ここでどの出口を使えばいいかちょっと聞きたいんですが。)Could you address the query raised by our client regarding the contract terms?
(契約条件について顧客から出された問い合わせに対応してもらえますか?)Our support team handles hundreds of customer queries every month.
(私たちのサポートチームは毎月数百件の顧客からの問い合わせを処理しています。)Please submit your query to the HR department for further clarification.
(さらなる確認のため、問い合わせを人事部に提出してください。)The researcher posed a query about the validity of the experimental data.
(その研究者は実験データの妥当性について疑問を提起した。)We need to formulate a proper query to retrieve relevant articles from the database.
(データベースから関連する論文を取得するために適切な問い合わせ文を作成する必要があります。)Any queries regarding the methodology should be submitted in writing prior to the discussion.
(手法に関する質問は、討論の前に書面で提出してください。)- question(質問)
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- inquiry(問い合わせ、調査)
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- inquiry(米) / enquiry(英)
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- ask(尋ねる・聞く)
- 動詞形で「質問する」全般に使われる。
- answer(答え)
「query」に対して「answer」は直接的な反意語となります。 - アメリカ英語: /ˈkwɪri/(クウィリ)
- イギリス英語: /ˈkwɪəri/(クウィアリ)
- 最初の音節「que」にアクセントがあります。
- QUE-ry (主に「クウェアリ」「クウィリ」という音)
- 「kwerry」(×) と濁った母音で発音してしまうミスなどがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の伸びが違うので、気をつけましょう。
- スペルミス
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 「question」との混同
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 動詞と名詞で発音の変化がない
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 試験対策(TOEIC等)
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- ビジネス英語セクションで「handle queries」「respond to queries」などの表現が出やすい。
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- 「question」よりも「固い・フォーマル」な響き → “question” の「かしこまったバージョン” とイメージする。
- コンピュータでの「SQL query」(データベースに投げる問い合わせコマンド)を思い浮かべるとIT分野でもよく使われる単語として覚えやすい。
- スペリングは「que + ry」→「question」の「que」と「inquiry」の「ry」を足したイメージで覚えるとミスを減らせるかもしれません。
- (Noun) Deceptive or false talk; nonsense; something intended to trick or deceive
- (Exclamation) An expression of annoyance or dismissal
- (名詞) いんちき、でたらめ、ごまかし、または人をだます言動
- (感嘆詞) 「くだらない!」「たわごとだ!」というような苛立ちや否定を示す表現
- 名詞としては単数形 “humbug”、複数形 “humbugs” で使われます。ただし、あまり複数形は一般的ではありません。
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、過去形 “humbugged”、進行形 “humbugging” という形が存在します。
- 感嘆詞: “Humbug!” → 「そんなばかな!」「ごまかしだ!」のように1語だけで感情を表す。
- 動詞: “to humbug someone” → 「(人を)だます、あざむく」。現代ではやや古風な表現です。
- C1(上級)
あまり日常的ではなく、文学作品や風刺的な文脈で見かけるような単語です。ネイティブでも会話で頻出というわけではありませんが、『クリスマス・キャロル』などの読書を通じて目にすることがあります。 - “humbug” は明確な接頭語・接尾語を持たない一語です。
- “hum” と “bug” から成るとする説もありますが、はっきりとした語源は定かではありません。
- “humbugger” (あまり一般的ではありませんが「いんちきをする人」を指す場合があります)
- “Bah! Humbug!”
- 「ばかばかしい!」「そんなの嘘っぱちだ!」
- 「ばかばかしい!」「そんなの嘘っぱちだ!」
- “Political humbug”
- 「政治的ごまかし」
- 「政治的ごまかし」
- “Expose humbug”
- 「いんちきを暴く」
- 「いんちきを暴く」
- “Full of humbug”
- 「嘘だらけの、いんちきばかりの」
- 「嘘だらけの、いんちきばかりの」
- “Commercial humbug”
- 「商業上のいんちき」
- 「商業上のいんちき」
- “Religious humbug”
- 「宗教的な欺瞞」
- 「宗教的な欺瞞」
- “Social humbug”
- 「社会的なまやかし」
- 「社会的なまやかし」
- “Empty humbug”
- 「根拠のないたわごと」
- 「根拠のないたわごと」
- “I smell humbug”
- 「怪しい、ごまかしの匂いがする」
- 「怪しい、ごまかしの匂いがする」
- “Unmask the humbug”
- 「そのいんちきを暴く/正体を暴露する」
- やや古風、文学的・演劇的な響きがあります。
- 強い否定や軽蔑の気持ちをこめて使われることが多いです。
- 口語というよりは、文学や引用、皮肉や風刺的な場面で使われることが多いワードです。
- 「Bah! Humbug!」は特に有名で、現代では「つまらない」「馬鹿らしい」と一蹴するときに聞かれることもあります。
- 可算名詞として使う場合: “He is a humbug.”(彼はいんちき野郎だ)
- 不可算名詞的に使う場合もあり: “That’s pure humbug.”(それは全くのナンセンスだ)
- 感嘆詞として短く “Humbug!” と言うことがあります。
- 動詞としては古風で稀ですが、“He humbugged me.”(彼は私を騙した)というように使われることもあります。
- フォーマル度: 強い否定・非難のニュアンスを含むため、カジュアルでもフォーマルでもやや皮肉や文学的な効果を出すときに使われます。日常的にはやや特殊な表現です。
- “Bah! Humbug! I don’t believe a word they say.”
- 「ばかばかしい!あの人たちの言うことなんて信じられないよ。」
- 「ばかばかしい!あの人たちの言うことなんて信じられないよ。」
- “Stop with all that humbug, will you? Just tell me the truth.”
- 「そのでたらめはやめてくれない? 本当のことを教えてよ。」
- 「そのでたらめはやめてくれない? 本当のことを教えてよ。」
- “He’s always spouting humbug about his ‘amazing’ achievements.”
- 「彼はいつも“すごい”実績について大ボラを吹いているよ。」
- “The proposal sounded like humbug with no real data to back it up.”
- 「その提案は裏付けとなるデータがなく、いんちきっぽく聞こえたよ。」
- 「その提案は裏付けとなるデータがなく、いんちきっぽく聞こえたよ。」
- “We need to distinguish genuine innovation from mere humbug.”
- 「本物のイノベーションと単なるごまかしを区別しなければならない。」
- 「本物のイノベーションと単なるごまかしを区別しなければならない。」
- “Let’s avoid any marketing humbug and stick to the facts.”
- 「いんちきなマーケティングを避け、事実に忠実でいましょう。」
- “Historically, protesters labeled certain governmental policies as ‘humbug’ to highlight perceived deceit.”
- 「歴史的に、抗議者たちは特定の政府政策を『いんちき』だとして、その欺瞞を強調した。」
- 「歴史的に、抗議者たちは特定の政府政策を『いんちき』だとして、その欺瞞を強調した。」
- “His paper was criticized as intellectual humbug, lacking rigorous methodology.”
- 「彼の論文は厳密な方法論に欠けており、知的ないんちきだと批判された。」
- 「彼の論文は厳密な方法論に欠けており、知的ないんちきだと批判された。」
- “The notion of humbug in 18th-century literature signified moral and social hypocrisy.”
- 「18世紀の文学での ‘humbug’ の概念は、道徳的・社会的な偽善を表していた。」
- “nonsense” (ナンセンス)
- くだらない話・意味のない話。より一般的で日常的。
- くだらない話・意味のない話。より一般的で日常的。
- “rubbish” (くだらないこと/ごみ)
- 主にイギリス英語で「くだらない」を意味するカジュアル表現。
- 主にイギリス英語で「くだらない」を意味するカジュアル表現。
- “fraud” (詐欺/詐称)
- 法律用語としての詐欺行為や騙しを指す。より正式・法的意味が強い。
- 法律用語としての詐欺行為や騙しを指す。より正式・法的意味が強い。
- “hoax” (悪ふざけ/作り話)
- 人を騙すための作り話やトリックを指す。事件やニュースなどで使われる。
- 人を騙すための作り話やトリックを指す。事件やニュースなどで使われる。
- “truth” (真実)
- “honesty” (誠実さ)
“Humbug” は「偽り・詐称」を強調するため、反意語としては「正直さ」「真実」が挙げられます。 - 発音記号 (IPA): /ˈhʌm.bʌɡ/
- アクセント: 最初の音節 “hʌm” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、母音の微妙な違いは地域や話し手によって若干変わります。
- よくある間違い: “hum” を /huːm/ と発音しないように注意。 “bug” の部分を /bʊɡ/ とせずに /bʌɡ/ と発音するのが基本です。
- スペリング: “hambug” や “humburg” などと書き間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが “humming” や “bug” などの単語と混ざってしまわないように気をつけましょう。
- 文脈: 現代ではあまり頻繁に使わないため、誤って日常会話で繰り返し使うと古臭い感じを与えるかもしれません。「Bah! Humbug!」はクリスマス時期や洒落、文学的な引用として知っておくとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な英語試験での頻出度は低いです。文学作品の読解や難単語を問う試験(上級レベル)で出る可能性があります。
- 「ディケンズの『クリスマス・キャロル』でスクルージが “Bah! Humbug!” と言っていた」ことを思い出すと結びつきやすいです。
- “hum” + “bug” というイメージで「ぶ~ん (hum) と不快な虫 (bug)」が人を惑わす感じで「いんちき・ごまかし」と覚えるのも一つの手です。
- 古風で演劇的な響きがあるため、演劇を学ぶ人や文学を読む人は特に覚えておくと便利です。
活用形: 名詞なので大きな活用変化はありませんが、複数形は mothers-in-law と“mother”を複数にします。
例) one mother-in-law → two mothers-in-law他の品詞になった例: 「mother-in-law」は基本的に名詞ですが、修飾語として使われる場合にハイフンつきで形容詞的に「mother-in-law joke (母親ネタのジョーク)」などと言うケースはあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
シンプルな家族名称ですが、ネイティブ以外だと覚えやすい反面、使い方や発音・スペリングでつまずくことがあります。語構成: “mother” + “in” + “law”
- mother: 「母」
- in: 前置詞「~の中に」
- law: 「法律」
つまり「法律上の母」という意味合いが由来となっています。
- mother: 「母」
派生語・類縁語:
- father-in-law (義理の父)
- sister-in-law (義理の姉/妹)
- brother-in-law (義理の兄/弟)
- father-in-law (義理の父)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- get along with my mother-in-law(義母とうまくやっていく)
- argue with my mother-in-law(義母と口論する)
- spend time with my mother-in-law(義母と時間を過ごす)
- invite my mother-in-law over for dinner(義母を夕食に招待する)
- my mother-in-law’s advice(義母のアドバイス)
- my mother-in-law’s recipe(義母のレシピ)
- complain about my mother-in-law(義母について不満を言う)
- bond with my mother-in-law(義母と親密になる)
- introduce my mother-in-law to my friends(友人に義母を紹介する)
- rely on my mother-in-law for help(義母に助けを頼る)
- get along with my mother-in-law(義母とうまくやっていく)
- 語源: 「mother」(母) +「 in law 」(法律上の)という中世からの表現で、結婚によって「法律的に母親となった人」を表します。
- ニュアンス:
- 一般的には「義理の母」というただの家族関係ですが、文化的・社会的文脈ではときに「嫁姑問題」やジョークのネタとして扱われることがあります。
- 口語でも文章でも使用可能です。フォーマルな紹介の場では「This is my mother-in-law, Susan.」などと丁寧に言うことが多いです。
- カジュアルな場では「my mother-in-law」と普通に言うだけでも大丈夫ですが、冗談めかしたトーンで「my mother-in-law…」と強調されることもあります。
- 一般的には「義理の母」というただの家族関係ですが、文化的・社会的文脈ではときに「嫁姑問題」やジョークのネタとして扱われることがあります。
- 可算名詞: “a mother-in-law” と言えますが、通常は「my mother-in-law」のように所有格とともに使われることが多いです。
- 複数形: “mothers-in-law” (mother に -s をつける)
構文例:
- “I have a loving mother-in-law.”
- “My mother-in-law always gives me good advice.”
- “I have a loving mother-in-law.”
使用シーン:
- フォーマル: 人前で家族を紹介するとき (“This is my mother-in-law.”)
- カジュアル: 日常会話で話題にするとき (“My mother-in-law came over today.”)
- フォーマル: 人前で家族を紹介するとき (“This is my mother-in-law.”)
“My mother-in-law is visiting us this weekend. We’re planning a family barbecue.”
(今週末は義母が遊びに来るんだ。家族でバーベキューをする予定だよ。)“I got a lovely birthday card from my mother-in-law today.”
(今日、義母から素敵なバースデーカードが届いたよ。)“My mother-in-law makes the best apple pie I’ve ever tasted.”
(義母は、今まで食べた中で一番美味しいアップルパイを作るんだ。)“I have a conference call at 3 p.m., but my mother-in-law just arrived, so I need to manage my time carefully.”
(午後3時に電話会議があるんだけど、ちょうど義母が来たから時間配分を調整しないといけない。)“Sorry, I can’t work late today; my mother-in-law is expecting me to pick her up at the station.”
(申し訳ないけど、今日は残業できないんだ。義母を駅まで迎えに行くことになっていて。)“I mentioned to my coworkers that my mother-in-law used to work in accounting, and they were impressed by her expertise.”
(同僚たちに、義母が以前会計業務をしていたと話したら、彼女の専門知識に感心していたよ。)“Anthropologists have studied how the role of the mother-in-law varies across different cultures.”
(人類学者たちは、文化によって義母という存在の役割がどのように異なるかを研究してきた。)“Literature often depicts the mother-in-law character as meddlesome, reflecting societal attitudes.”
(文学作品ではしばしば、世話焼きの義母が登場し、それは社会的な意識を反映している。)“In the seminar on family psychology, we discussed common conflicts between spouses and their mothers-in-law.”
(家族心理学のセミナーで、配偶者とその義母との間に起きる典型的な対立について議論した。)類義語:
- “spouse’s mother”(配偶者の母)
- 直訳するとほぼ同じ意味ですが、実際の日常会話では“mother-in-law”が定着表現です。
- “stepmother”(継母)
- 親が再婚してできた母親を指すため、義理の母とはまったく違う関係ですので注意しましょう。
- “spouse’s mother”(配偶者の母)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、母親関係の反対としては “father-in-law”(義父)という別の家族関係があります。
- IPA: /ˈmʌð.ər.ɪn.lɔː/
- アクセント:
- “mother” の “móth-” に強勢があり、続けて “in-law”を少し弱めに発音します。英語ではハイフンでつながっているため、一息で発音するイメージです。
- “mother” の “móth-” に強勢があり、続けて “in-law”を少し弱めに発音します。英語ではハイフンでつながっているため、一息で発音するイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈmʌð.ər.ɪn.lɔː/ (lɔː の部分が口を丸めずに若干短め /lɑː/ に近い発音になることも)
- イギリス英語: /ˈmʌð.ər.ɪn.lɔː/ の「law」にあたる部分が /lɔː/ と長めに発音されます。
- アメリカ英語: /ˈmʌð.ər.ɪn.lɔː/ (lɔː の部分が口を丸めずに若干短め /lɑː/ に近い発音になることも)
- よくある発音ミス:
- “mother” と “mother-in-law” を分けて発音しすぎて不自然になる。
- “law” を /loʊ/ (ロー) のように発音してしまう。
- “mother” と “mother-in-law” を分けて発音しすぎて不自然になる。
- スペルミス: “mather-in-law” や “mother-inlow” のように綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “in-law” の部分を “in low” と書きがちですが、全く意味が変わるので注意。
- 複数形: 「mother-in-laws」とは書かずに「mothers-in-law」となる点が要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検で家族の単語問題が出る場合に、「mother-in-law」の正しい複数形や文中での使われ方が問われることがありますので、スペルと文法をしっかり覚えておくとよいでしょう。
- “法” (law) を仲介にした“母 (mother)” というイメージで覚えましょう。「結婚という法律関係によって自分の母になった人」という意味です。
- 「in-law」は全ての“~in-law”で同じ仕組み(father-in-law, sister-in-law, etc.)。セットで覚えておきましょう。
- スペルも “mother + in + law” と区切って考えると覚えやすいです。
- 「母-in-law」とハイフンを意識することで、複数形は「mothers-in-law」となる点も一緒に押さえましょう。
- 英語の意味: “approximate,” “roughly calculated”
- 日本語の意味: 「大まかな」「概算の」「見積もりの」
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 学術的・ビジネス的な文章でもよく目にし、抽象的な話題を扱う際に頻出するレベル。
- 動詞: estimate(見積もる、推定する)
- 例: “I can’t estimate the cost right now.”
- 例: “I can’t estimate the cost right now.”
- 名詞: estimate(見積もり、推定)
- 例: “Please give me an estimate of the cost.”
- 語幹 (root): estim- (ラテン語の aestimare = 「評価する」「見積もる」)
- 接尾語 (suffix): -ated(動詞の過去分詞形を形容詞化する要素)
- Estimated cost → 想定された費用
- Estimated time of arrival → 到着予定時刻
- Estimated value → 推定価値
- Estimated population → 推定人口
- Estimated budget → 見積もり予算
- Estimated delivery date → 配達予定日
- Estimated damage → 推定被害額
- Estimated earnings → 推定収益
- Estimated lifespan → おおよその寿命
- Estimated annual revenue → 推定年間収入
- “Estimated” は実際に確定していない数値や状況を表すときに用いられます。
- 丁寧かつ少しフォーマルな響きを持ち、ビジネスや公式文書・学術的文書など、幅広い場面で使われます。
- 口語でも、「およそ」「だいたい」「推定○○」のニュアンスを出す際によく使われます。
- “Estimated” は過去分詞形の形容詞。名詞を修飾するときに使われます。
- 主に「(名詞) + (形容詞)」の形で、修飾する対象が「概算の」「推定の」という性質を帯びているときに使われます。
- ビジネス文書などでは “the estimated (名詞) is…” のように、報告やプレゼンテーションにしばしば登場します。
- “The estimated time/cost was …” → 「概算の時間/費用は…」
- “We have an estimated figure of …” → 「私たちには…という概算の数値があります」
- 形容詞なので名詞の前につけて意味を限定するだけで、可算・不可算に左右されません。
- 修飾する名詞に合わせて
the estimated amount,
an estimated figure,
のように冠詞を使い分けます。 - “What’s the estimated time to get there?”
- (そこに着くのにどれくらいかかりそう?)
- (そこに着くのにどれくらいかかりそう?)
- “Do you have an estimated cost for your groceries today?”
- (今日の食料品の概算はいくらくらい?)
- (今日の食料品の概算はいくらくらい?)
- “Our estimated budget for the trip is around 50,000 yen.”
- (旅行の大まかな予算はおよそ5万円だよ。)
- “The estimated sales for this quarter show a 10% increase.”
- (今期の売上見込みは10%の増加を示しています。)
- (今期の売上見込みは10%の増加を示しています。)
- “We need an estimated timeline for the project’s completion.”
- (プロジェクト完了までの概算のスケジュールが必要です。)
- (プロジェクト完了までの概算のスケジュールが必要です。)
- “Please provide the estimated cost before we proceed with production.”
- (生産に取りかかる前に、概算費用を提示してください。)
- “The estimated population of the species is declining rapidly due to habitat loss.”
- (その種の推定個体数は、生息地の減少により急速に減少しています。)
- (その種の推定個体数は、生息地の減少により急速に減少しています。)
- “Our estimated results indicate a correlation between diet and cognition.”
- (私たちの推定結果は、食事と認知との相関関係を示しています。)
- (私たちの推定結果は、食事と認知との相関関係を示しています。)
- “Based on the data, the estimated growth rate appears consistent with previous studies.”
- (データに基づくと、推定成長率は先行研究と矛盾していないようです。)
- Approximate(おおよその)
- Rough(大まかな)
- Projected(予測の)
- Assumed(仮定の)
- ニュアンス:
- “Approximate” は「大まか」で、ほぼ同じ意味の最も近い言葉。
- “Rough” は「大まか」「ざっくりした」というカジュアルな感じ。
- “Projected” は主に将来の可能性を予想する文脈でよく使われる。
- “Assumed” は仮説・前提として扱う「想定された」という意味合いが強い。
- “Approximate” は「大まか」で、ほぼ同じ意味の最も近い言葉。
- Exact(正確な)
- Precise(精密な)
- ニュアンス:
- “Exact” は「寸分違わず正確な」というイメージ。
- “Precise” も「高い精度で厳密」を表し、“estimated” とは反対のニュアンス。
- “Exact” は「寸分違わず正確な」というイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛstəˌmeɪtɪd/
- アメリカ英語: エス-tə-メイ-tɪd
- イギリス英語: エス-tɪ-メイ-tɪd (/ˈestɪmeɪtɪd/ と発音されることも多い)
- アメリカ英語: エス-tə-メイ-tɪd
- アクセント位置: es-ti-MA-ted で、第3音節 “ma” に強勢を置きます。
- よくある発音の間違い:
- “e” の音が曖昧になりすぎて “a” と混同するなど。
- “t” が弱くなり “d” に近い音になりやすい(特にアメリカ英語)。
- “e” の音が曖昧になりすぎて “a” と混同するなど。
- スペルミス: “estimated” は “estima*ted” の “t” を抜かしたり、 “estimated*” の “d” を忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “esteem” や “estimate” は似ているが、綴りも意味も大きく異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験でも、ビジネス文書や統計・レポートに関する設問で “estimated” という形容詞が選択肢に登場しやすい。正確に「概算の」「推定の」と訳せるようにしておくと良い。
- イメージ: 「イメージでたい!」→ estimate(推定) の “esti” を 「エースティ」 と読んで、「なんとなくざっくり予想するイメージ」と結びつける。
- 勉強テクニック: “estimated” という単語を使って、日頃から「推定値」や「おおよその数字」を英語で表現する意識を持つと自然と覚えられる。
- スペリング: “esti-” + “mate” + “-d” と3パーツに分解して覚えておくとスペルミスが減る。
- 単数形: footnote
- 複数形: footnotes
- 動詞としての用例はあまり一般的ではありませんが、「(文章を)脚注で説明する」という意味で “to footnote something” と使われることがあります。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や学術的な文章を読む際に登場するため、専門的またはアカデミックな領域で使われることが多い単語です。
- foot: 「足」という意味だが、「ページの下部」というニュアンスでも使われる接辞的要素
- note: 「注釈」「メモ」
- endnote: ページごとではなく、章末や文書の最後にまとめて注釈を付ける場合の「章末注」または「文末注」
- annotation: 「注釈、解説」で、脚注以外にも本文の合間に加える説明を指す場合がある
- reference: 「参考文献、参照」の意
- add a footnote(脚注を追加する)
- include a footnote(脚注を含める)
- refer to a footnote(脚注を参照する)
- footnote marker(脚注のマーカー)
- footnote citation(脚注での引用)
- footnote reference(脚注の参照情報)
- in a footnote(脚注の中で)
- footnote indicator(脚注を示す印)
- footnote numbering(脚注の番号付け)
- omit a footnote(脚注を省略する)
- 脱線的な内容や専門的な注釈を提供するのに役立ちますが、本文から読者の注意を逸らす可能性もあるため、使いすぎには注意が必要です。
- 学術的・フォーマルな文脈で多用されますが、小説や雑誌などでも著者が補足情報を加えたいときに使われることがあります。
- 主に書き言葉や文書表現で使われるため、口語ではほとんど登場しません。ビジネス文書や研究論文など、比較的フォーマルな場面で多く見られます。
- 名詞 (countable noun): 複数形は “footnotes”。可算名詞なので、footnote / footnotes で数えられます。
- 使用される構文例:
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
- “This information is further clarified in the footnotes.” (この情報については脚注でさらに詳しく説明されている)
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
“I noticed there’s a tiny footnote on this page, but I can’t read the small print.”
「このページに小さな脚注があるみたいだけど、文字が小さすぎて読めないんだよね。」“I’m writing a blog post, and I think a quick footnote might help clarify some details.”
「ブログ記事を書いていて、ちょっとした脚注を付ければ詳細が分かりやすくなるかも。」“He left a funny footnote on his letter, explaining an inside joke.”
「彼は手紙の下にちょっと面白い脚注を書いて、内輪ネタを説明していたよ。」“Our annual report includes footnotes that detail our financial activities.”
「当社の年次報告書には、財務活動の詳細を示す脚注が含まれています。」“Please add a footnote referencing the original contract terms.”
「元の契約条件を参照する脚注を追加してください。」“The proposal’s footnotes clarify technical aspects for the client.”
「この提案書の脚注は、顧客向けの技術的な面を明確にしています。」“The researcher included extensive footnotes to support her argument with primary sources.”
「研究者は論を裏付けるために、多くの一次資料を脚注で示しました。」“In his dissertation, footnotes are used to discuss alternative interpretations.”
「彼の論文では、別の解釈について論じるために脚注が使われています。」“Each footnote cites a peer-reviewed journal article for further reading.”
「各脚注には、追加で読むための査読付き論文が引用されています。」- annotation (注釈)
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- endnote (文末注/章末注)
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- reference (参照、参考文献)
- 圧倒的に「参考文献」を指すニュアンスが強く、脚注はその一部として扱われることがあります。
- IPA(米国英語): /ˈfʊtnoʊt/
- IPA(英国英語): /ˈfʊtnəʊt/
- アメリカ英語: 「フットノウト」(フットに強めのアクセント)
- イギリス英語: 「フットノウト」(同様にフットにアクセント)
- 「フットノート」と日本語読みすると、英語ネイティブにはやや不自然に聞こえることがあります。母音の音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “footnote” ではなく “footenote” や “footnore” と打ち間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に同じ発音を持つ単語はありませんが、”foot not” など、誤ってスペースを入れてしまう間違いには注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり直接頻出ではありませんが、学術的な文章・ビジネスレポートの読解問題で出てくる可能性があります。文章が長くなるほど脚注が出現することがあるため、読解中の補足情報としてチェックしておくと得点につながることがあります。
- 「foot = ページの下」「note = 注釈」という意味の組み合わせをイメージすると覚えやすいです。
- 日本語の「脚注」も「足(下の方)」+「注釈」という意味なので、対応関係が分かりやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に自分のレポートやノートに「脚注」を付けてみると、どんな場面で役立つか実感しやすいです。
- 英語の意味: The act of conquering or taking control over a place or people, often by military force.
日本語の意味: 征服、攻略、獲得などの意味があります。大抵は軍事力などで相手や地域を支配下に置くことを指しますが、比喩的に「困難を乗り越える」「目標を達成する」ことを指す場合もあります。
「conquest」は「力で相手を制圧して支配する」というイメージが強い単語です。日常会話ではあまり使われないかもしれませんが、歴史的背景の話題や、比喩的表現として「克服」や「征服」に近いニュアンスで使われることもあります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級
・C1:上級
・C2:最上級- 動詞形: conquer (征服する)
- conquers / conquered / conquering
- conquers / conquered / conquering
- 形容詞形: conquering (征服する/勝ち取りつつある)
- con-: 「共に」「完全に」などの意味を持つ接頭語 (ラテン語由来)。
- quest: 「探求」「追求」「探し求める行為」などを表す(英語では “quest” として単独で「探求の旅」の意味を持つ)。
- the Norman Conquest (ノルマン征服)
- the Spanish Conquest (スペインによる征服)
- military conquest (軍事的征服)
- the conquest of fear (恐怖の克服)
- the conquest of space (宇宙の制覇、宇宙探査の達成)
- the conquest of nature (自然征服、自然を支配するという概念)
- complete conquest (完全な征服)
- to achieve conquest (征服・勝利を達成する)
- world conquest (世界制覇)
- easy conquest (簡単な征服、容易な勝利)
- 語源: ラテン語の「conquaerere(共に探し求める)」が語源とされています。その後、古フランス語「conqueste」を経て中英語に入ったとされます。
- 歴史的な使用: 歴史上では、土地を軍事力で奪い支配下に置く「征服」を表す際によく使われてきました。
- ニュアンス: 軍事的・権力的な背景を示すことが多いので、狭い意味では「力で無理やり従わせる」というやや強い・重い響きを持ちます。現代では、比喩的に「目的達成・克服」といったニュアンスで使われることも。
- 使用時の注意点: 場合によっては非常に強い表現なので、平和的な文脈やカジュアルな場面には向きません。歴史・ビジネス・比喩表現を使うライティングで用いられます。
- 名詞なので、基本的には可算名詞として扱われます。「a conquest」「the conquest of 〜」のように冠詞を伴います。
構文例:
- “The conquest of ~ is often difficult.”
- “His conquest of new markets surprised everyone.”
- “The conquest of ~ is often difficult.”
フォーマル/カジュアル:
- 歴史・文学・学術的文脈などではフォーマルに使えます。
- カジュアル・口語的にはほとんど使われませんが、比喩的に「攻略」「落とす」という表現(恋愛などでも)で使われる場合がごく稀にあります。
- 歴史・文学・学術的文脈などではフォーマルに使えます。
- “He treats dating like it’s a conquest, always trying to win people over.”
(彼はデートを征服か何かのように捉えていて、いつも人を落とそうとしているね。) - “Conquering my fear of heights felt like a personal conquest.”
(高所恐怖症を克服できたことは、個人的な征服みたいに感じたよ。) - “Finishing that marathon was a major conquest for me.”
(フルマラソンを走り切ったのは自分にとって大きな達成だった。) - “Their conquest of the European market was impressive.”
(彼らのヨーロッパ市場の攻略は見事だった。) - “We must plan carefully for the conquest of new consumer segments.”
(新たな消費者層を攻略するために、入念に計画を立てなければなりません。) - “The company’s conquest strategy brought in significant revenue growth.”
(その企業の市場征服戦略は、著しい収益の増加をもたらしました。) - “The Norman Conquest of England in 1066 transformed the country’s culture and language.”
(1066年のノルマン征服は、イングランドの文化と言語を大きく変革した。) - “Throughout history, conquests have shaped the borders of nations.”
(歴史を通じて、征服は国境の形を作ってきた。) - “The Spanish conquest of the Aztec Empire significantly impacted indigenous societies.”
(スペインによるアステカ帝国の征服は、先住民社会に大きな影響を与えた。) 類義語:
- victory(勝利)
- 「競争や戦いに勝つ」というニュアンスが強く、軍事以外でも使いやすい。
- 「競争や戦いに勝つ」というニュアンスが強く、軍事以外でも使いやすい。
- triumph(大勝利、偉業)
- 成功や達成のニュアンスが強く、どちらかと言えば肯定的で壮大な響き。
- 成功や達成のニュアンスが強く、どちらかと言えば肯定的で壮大な響き。
- subjugation(征服、支配下に置くこと)
- 軍事的・権力的に相手を従えるという面で、やや硬い響き。
- 軍事的・権力的に相手を従えるという面で、やや硬い響き。
- victory(勝利)
反意語:
- defeat(敗北)
- 「勝利を逃す」という意味。
- 「勝利を逃す」という意味。
- surrender(降伏)
- 「自ら負けを認める」イメージ。
- 「自ら負けを認める」イメージ。
- defeat(敗北)
- 発音記号(IPA): [ˈkɒŋkwest](イギリス英語), [ˈkɑːŋkwest](アメリカ英語)
- イギリス英語では “ɒ” の音が、アメリカ英語では “ɑː” の音になります。
- イギリス英語では “ɒ” の音が、アメリカ英語では “ɑː” の音になります。
- 強勢(アクセント): con-quest の con の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「con-que-st」の “que” を強く読みすぎてしまったり、「quest」の部分を「kwest」ではなく「kest」と聞こえてしまうことがあります。しっかりと “kw” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “conquest” の “q” の後に “u” があることを見落とし、誤って “conqest” としてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “conquer” (動詞) と “conqueror” (征服者) は発音が似ているので慣れるまで間違えがちです。
- 試験対策: 歴史や国際関係、文学の分野で出題されやすい単語です。TOEICなど実務向けテストではあまり頻出しませんが、IELTSや英検などでは、文章読解の中で登場することがあります。
- 「con + quest」の組み合わせを意識し、「一緒に(敵を)探し求める → 最終的に征服して支配する」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 語呂合わせ: 「征服の任務(クエスト)に皆で乗り込む」→ “con + quest” で、「共にクエスト」と覚える。
- 視覚的イメージ: ゲームや映画などの「クエスト(冒険・旅路)」を想像し、それに「征服・達成」という力強いイメージを重ねると暗記しやすくなります。
- 単数形: iceman
- 複数形: icemen
- 「ice」 (名詞) → 氷
- 「icy」 (形容詞) → 氷のように冷たい、冷淡な
- 「ice over」 (動詞句) → 氷で覆われる など
- ice: 「氷」の意味を持つ語幹。
- -man: 「人・〜する人」を表す接尾語(から成る複合語)。
- ice (名詞)
- icemen (icemanの複数形)
- The Iceman (あだ名や作品のタイトル) 例: 「The Iceman Cometh (ユージン・オニールの戯曲)」
- “the iceman cometh” → 「アイスマンはやって来る」(戯曲のタイトルとして有名)
- “call the iceman” → 「氷配達人を呼ぶ」(昔は本当にあった場面)
- “iceman route” → 「氷配達の定期便のコース」
- “iceman’s tools” → 「氷配達人の道具」(大きなトングなど)
- “vintage iceman photos” → 「昔の氷配達人の写真」
- “iceman trade” → 「氷配達業」
- “iceman nickname” → 「アイスマンというあだ名」(冷静沈着な人に付けられる)
- “an iceman figure” → 「氷を扱う人の彫像やイメージ」
- “icemen of the past” → 「過去にいた氷配達人たち」
- “the garage where the iceman stored his ice” → 「氷配達人が氷を保管していた倉庫」
- 語源: “ice” + “man” の組み合わせで、古くは冷蔵技術が発達していない時代に、自然の氷や製氷された氷を家庭・商店に届けていた職業を指しました。
- 歴史的使用: 20世紀中頃までは、特に欧米で普及していた職業名。近代の冷凍庫・冷蔵庫の普及とともに消滅していった職業となり、現在はあまり一般的ではありません。
- ニュアンス:
- 歴史的かつレトロな響きを持つ職業名。
- ニックネームとしては「冷静沈着」なイメージを与えます。
- 口語で使う場合は「まるで氷のように冷たい人」、あるいは「冷静な人」を示唆するスラング的用法もあり得ますが、日常的にはそれほど一般的ではありません。
- 歴史的かつレトロな響きを持つ職業名。
- 可算名詞: “an iceman” / “icemen”
- 名詞として、単独で職業を示すときに用いられます。
- 使い方としては「He worked as an iceman」などの形で過去の職業を示すことが多いです。
- “He used to be an iceman.” → 「彼はかつて氷配達人をやっていた。」
- “The Iceman Cometh.” → これは戯曲の題名として定番フレーズです。
“I saw some old photos from the 1920s of an iceman delivering giant blocks of ice.”
- 「1920年代に氷の大きな塊を配達しているアイスマンの昔の写真を見たんだ。」
- 「1920年代に氷の大きな塊を配達しているアイスマンの昔の写真を見たんだ。」
“My grandfather used to tell me stories about the neighborhood iceman.”
- 「祖父は昔、近所のアイスマンの話をよく聞かせてくれたよ。」
- 「祖父は昔、近所のアイスマンの話をよく聞かせてくれたよ。」
“It’s amazing how people relied on the iceman before refrigerators were common.”
- 「冷蔵庫が普及する前は人々がアイスマンに頼っていたなんてすごいよね。」
- 「冷蔵庫が普及する前は人々がアイスマンに頼っていたなんてすごいよね。」
“In our museum’s exhibit on local history, we’re showcasing tools used by the icemen.”
- 「地域史の展示で、アイスマンが使っていた道具を紹介しています。」
- 「地域史の展示で、アイスマンが使っていた道具を紹介しています。」
“We have a vintage delivery cart that once belonged to an iceman.”
- 「以前はアイスマンの持ち物だった昔の配達用カートがあります。」
- 「以前はアイスマンの持ち物だった昔の配達用カートがあります。」
“Our company’s heritage project included interviewing the descendants of an iceman.”
- 「当社の歴史プロジェクトでは、アイスマンの子孫へのインタビューも行いました。」
- 「当社の歴史プロジェクトでは、アイスマンの子孫へのインタビューも行いました。」
“Many urban centers depended on icemen for preserving perishable goods in the early 1900s.”
- 「1900年代初頭、多くの都市部は生鮮食品を保存するのにアイスマンを頼っていた。」
- 「1900年代初頭、多くの都市部は生鮮食品を保存するのにアイスマンを頼っていた。」
“A comparative study of the iceman trade in different countries reveals significant cultural differences.”
- 「異なる国々におけるアイスマン産業の比較研究は、興味深い文化的差異を示している。」
- 「異なる国々におけるアイスマン産業の比較研究は、興味深い文化的差異を示している。」
“The role of the iceman gradually declined with the advent of electric refrigeration.”
- 「電気冷蔵技術の到来に伴い、アイスマンの役割は徐々に衰退した。」
- 「電気冷蔵技術の到来に伴い、アイスマンの役割は徐々に衰退した。」
- “ice delivery man” / “ice vendor”
- 「氷配達人」「氷販売業者」など、同様の職業を示しますが、少々語意が説明的で、“iceman”ほどコンパクトではありません。
- 「氷配達人」「氷販売業者」など、同様の職業を示しますが、少々語意が説明的で、“iceman”ほどコンパクトではありません。
- “milkman” → 「牛乳配達人」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈaɪs.mæn/
- イギリス英語: /ˈaɪs.mæn/
- アメリカ英語: /ˈaɪs.mæn/
- 「アイス・マン」というように2音節で、強勢は最初の「アイス」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はあまりなく、子音の発音や「r」の発音が絡む単語ではないため混同は起こりにくいです。
- スペル: “iceman” を “icemen” (複数形) と区別すること。
- “iceman” と “ice man” とを分けて書かないように注意しましょう。名称としては一単語です。
- 同音異義語ではありませんが、似たような複合語 (“milkman” や “postman” など) と混同しないように。
- 試験対策では歴史的、文化的な文脈で登場することがあるかもしれません。TOEFLやIELTSのリーディングの中で過去の産業について述べる際に、辞書で引けるかどうかが鍵になる場合もあります。
- 「アイスマン=氷屋さん」というイメージをもっておくと覚えやすいです。
- “The Iceman Cometh”という有名な戯曲タイトルを一緒に覚えておくと、「iceman」の綴りと意味を定着させやすくなります。
- 歴史的な写真を見ると大きな氷のかたまりをトングで担いだりしている姿が印象的なので、ビジュアルイメージとあわせて覚えると記憶しやすいでしょう。
- Having a high status or reputation; respected and admired.
- 高い地位や名声を持つ、有名で一流の、尊敬される
- 形容詞: prestigious
- 副詞形: prestigiously (「権威を持って」「名声をもって」のような意味で、実際の文中での用例は少なめです)
- 名詞: prestige (名声、威信)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、ややフォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われる単語です。
- prestige(名声、威信) + -ous(形容詞を作る接尾語)
- 「prestige」はラテン語 praestigiae(手品や奇術の意味)に由来するとされ、「人を惹きつける特別さ」「偉大さ」のニュアンスがあります。
- prestige (n.): 名声、威信
- prestigiously (adv.): 名声をもって、威信を持って
- prestigious university → 権威ある大学
- prestigious award → 名誉ある賞
- prestigious institution → 名声のある機関
- prestigious position → 一流の地位
- prestigious magazine → 名誉ある雑誌
- prestigious event → 権威あるイベント
- gain a prestigious reputation → 名声ある評判を得る
- internationally prestigious → 国際的に名高い
- prestigious job offer → 一流企業からの仕事のオファー
- prestigious brand → 高級ブランド
- ラテン語の praestigiae(手品、奇術)に由来。元々は「人を欺く魔法」という意味合いを持っていましたが、フランス語 prestige を経て英語に取り入れられる過程で「人を魅了する特別な力」「名声」という肯定的な意味へ変化してきました。
- 「prestigious」は、主にフォーマルな文章やビジネス、学術文章などで使われる傾向が強い単語です。カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまったトーンになります。
- 「非常に尊敬されている」「誰もが認める一流の」という肯定的ニュアンスを持ちます。
- “(Something) is prestigious.”
例: “This university is prestigious for its research programs.” - “(Someone) holds a prestigious position.”
- 特定のイディオムはありませんが、ほとんどが「prestigious + 名詞」という形で「名声ある~」「権威ある~」を表現します。
- フォーマル: 書類、論文、スピーチ、ビジネスシーン
- カジュアル: 日常会話でも使われるが、やや「学術的・ビジネス的」な響きがある
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
- 単に「prestigious」は修飾対象のすぐ前に置くことで、「有名な」「権威ある」という意味を明快に伝えます。
- “I heard your sister got accepted into a prestigious university! Congratulations!”
(あなたの妹さん、有名大学に合格したんだってね!おめでとう!) - “I’m going to a prestigious event tonight, so I need to dress up.”
(今夜は権威あるイベントに行くから、おめかししないと。) - “That restaurant is supposed to be quite prestigious in this area.”
(あのレストラン、この地域ではかなり名高いらしいよ。) - “Our company won a prestigious industry award for innovation.”
(当社は革新性に対して権威ある業界の賞を受賞しました。) - “He was offered a prestigious position in the headquarters abroad.”
(彼は海外本社での一流のポジションを提示されました。) - “Attending a prestigious conference can significantly expand your professional network.”
(権威あるカンファレンスに参加すると、仕事上のネットワークを大きく広げることができます。) - “She published her study in a prestigious journal of medical research.”
(彼女の研究は、名声ある医学研究の雑誌に掲載されました。) - “Receiving a grant from such a prestigious institution is a great honor.”
(そんな権威ある機関から助成金を得るのは素晴らしい栄誉です。) - “His groundbreaking paper earned him a prestigious fellowship.”
(彼の画期的な論文によって、一流のフェローシップを獲得しました。) - respected(尊敬されている)
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- renowned(著名な)
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- eminent(名高い)
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- distinguished(傑出した)
- 社会的・学術的に傑出している。フォーマルな印象が強い。
- obscure(無名の)
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- humble(地味な、卑下した)
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- アメリカ英語: /prɪˈstɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /preˈstɪdʒ.əs/
- “pres*ti*gious” で “ti” の部分にストレスが置かれやすい。(アメリカ英語では「プリスティジャス」に近い音、イギリス英語では「プレスティジャス」に近い音)
- 最後の “-gious” を “-gee-us” と引っ張らず、「ジァス」と短めにつなげると自然な発音になります。
- また、最初の “pre-” にストレスを置きすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミスとして “prestegious” や “presitigious” のように母音を間違えることが多いので注意してください(“sti” の順番を間違えるなども)。
- 語源の “prestige” と混同して最後を “-e” で終わらないようにする(prestige → prestigious)。
- 同音異義語は特にありませんが、「prestige」と「prestigious」の用法の違いを明確に意識してください。
- 資格試験(TOEIC、英検など)でも「権威のある○○」を表現する際に出題される可能性があります。公的機関や大学・企業に関する紹介文などで目にする機会が多い単語です。
- 「prestige + -ous」で「一流の」「名声を帯びた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 個人的な語呂合わせ例: 「プレ(Pre) スティ(sti) ジャス(jious) → “プレ” から始まる“ステキ”な“ジャス” (ダンス?) みたいに連想し、響きから“一流感”をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「名声」を表す「prestige」自体を覚えておくと「prestigious」は自然に思い出しやすくなります。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
金融関連の単語としてはやや専門性がありますが、生活でもよく使われるため、中級レベルを目安に覚えると良いでしょう。 語構成
- “debit” + “card”
- “debit”はラテン語系の“debere”(借りがある・負債がある)に由来し、金融取引での「引き落とし」を表します。
- “card”は「カード」を意味します。
- “debit” + “card”
関連語・派生語
- “debtor”:借り手、債務者
- “debit”(動詞):銀行口座から引き落とす
- “debit account”:デビット口座/普通預金口座
- “debtor”:借り手、債務者
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- use a debit card(デビットカードを使う)
- swipe a debit card(デビットカードをスワイプする)
- pay with a debit card(デビットカードで支払う)
- activate a debit card(デビットカードを有効化する)
- cancel a debit card(デビットカードを解約する)
- authorize a debit card transaction(デビットカードの取引を承認する)
- debit card fee(デビットカード手数料)
- debit card PIN(デビットカードの暗証番号)
- lost or stolen debit card(紛失または盗難にあったデビットカード)
- link a debit card to an account(デビットカードを口座に紐付ける)
- use a debit card(デビットカードを使う)
- 語源
- “debit”はラテン語“debere”(借りを負う)から派生。会計用語として、支出や引き落としを表す“debit”(借方)に通じています。
- “debit”はラテン語“debere”(借りを負う)から派生。会計用語として、支出や引き落としを表す“debit”(借方)に通じています。
- ニュアンスと使われ方
- デビットカードは「即時決済」という感覚が強く、口座の残高の範囲内でのみ支払いが可能なので、経済管理や使いすぎ防止などのニュアンスが含まれます。
- 一般的にはカジュアルな買い物(スーパーやコンビニなど)で使用されることが多く、フォーマルな文章や口語どちらでも見かける単語です。
- デビットカードは「即時決済」という感覚が強く、口座の残高の範囲内でのみ支払いが可能なので、経済管理や使いすぎ防止などのニュアンスが含まれます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 用いるときは “a debit card,” “my debit card,” “debit cards” といった形で扱います。
- 用いるときは “a debit card,” “my debit card,” “debit cards” といった形で扱います。
- 一般的な構文例
- “I always carry my debit card.”
- “Can I pay by debit card?”
- “I always carry my debit card.”
- フォーマル / カジュアル
- 書き言葉でも話し言葉でも一般的に用いられますが、金融機関の公式文書ではよりフォーマルに “bank debit card” などと書かれることがあります。
- “I forgot my debit card at home; can I borrow some cash?”
(デビットカードを家に忘れちゃったから、ちょっと現金を貸してくれる?) - “I prefer using a debit card because I can’t overspend.”
(使いすぎないから、デビットカードを使う方が好き。) - “My debit card got declined, so I need to check my account balance.”
(デビットカードが使えなかったから、口座残高を確認しないと。) - “Please ensure that customers can pay by debit card as well as credit card.”
(クレジットカードだけでなく、デビットカードでも支払えるようにしてください。) - “The company will reimburse you if you use your debit card for travel expenses.”
(出張費をデビットカードで支払った場合、会社が精算してくれます。) - “We introduced a new policy allowing employees to use corporate debit cards.”
(従業員が法人デビットカードを使えるようにする新しい方針を導入しました。) - “A comparison between debit card usage and credit card transactions indicates varying consumer spending behaviors.”
(デビットカードの利用とクレジットカードの取引を比較すると、消費者の支出行動の違いが示される。) - “Debit card fraud detection relies heavily on real-time transaction monitoring and behavioral analytics.”
(デビットカード詐欺の検知は、リアルタイムの取引監視と行動分析に大きく依存する。) - “The efficacy of debit card controls can be assessed through declines, alerts, and chargeback rates.”
(デビットカードの管理効果は、取引拒否率やアラート、チャージバック率の分析によって評価できる。) - 類義語
- “bank card” (銀行カード)
- ATM機能だけの場合やデビット機能もあるカードなど幅広く指すことが多い。
- “check card” (小切手カード)
- 地域によってはデビットカードをこう呼ぶ場合もあるが、あまり一般的ではない。
- “bank card” (銀行カード)
- 反意語・対比される単語
- “credit card” (クレジットカード)
- 後払い方式で、限度枠内なら残高に関わらず使用が可能。
- デビットカード(即時決済)との最大の違いは“タイミング”と“支払い限度方法”。
- “credit card” (クレジットカード)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt kɑrd/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt kɑːd/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt kɑrd/
- アクセント
- “debit” の第一音節“deb-”に強勢。
- “card” は通常の「一拍語」扱いで後続音節に強勢は置かれません。
- “debit” の第一音節“deb-”に強勢。
- よくある間違い
- “debit”の “deb-” を“デービット”と誤読せず、/dɛb-/(「デブ」に近い音)で発音すること。
- スペルミス
- “debit”の綴り間違い(debet, debitte, など)
- “debit”の綴り間違い(debet, debitte, など)
- 同音異義語など
- “debt” (負債) や “debit” (引き落とし) を混同しやすいですが、発音もスペルも微妙に異なります。
- “debt” (負債) や “debit” (引き落とし) を混同しやすいですが、発音もスペルも微妙に異なります。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語テストで、お金の支払い方法に関する問いが出された場合によく登場します。
- クレジットカードとの違いを説明させる問題なども見られます。
- TOEICやビジネス英語テストで、お金の支払い方法に関する問いが出された場合によく登場します。
- “debit”の語源“debere”が「借りがある、負債がある」から来ている点を思い出すと、「口座から“引き落とし”されるカード」とイメージをつかみやすいです。
- スペリングは“debit”の“b”と“t”をちゃんと書くことを意識するとミスを減らせます。
- クレジットカードとの違いは「即時か後払いか」というイメージを持つとわかりやすいでしょう。
excessive
excessive
Explanation
過剰な, 過度の / 過大な,度を越した
excessive
1. 基本情報と概要
単語: excessive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): too much; more than is necessary or reasonable
意味(日本語): 過度の、法外な、やりすぎの
「excessive」は「必要以上に多い」というニュアンスを持った形容詞で、何かが限度を超えてしまっている様子を表します。例えば「過度のスピード」や「過度の飲酒」など、人や物事の行き過ぎを指すときに使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級形は “more excessive”, “most excessive” を用いる形が取れますが、日常的にはあまり用いられず、別表現(“too much”, “overly ~”など)を使うことが多いです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話以上のレベルで、文章や発言のなかで「やりすぎ」「過剰」といったニュアンスを表す際によく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「excess-」は「余分」「超過」といった意味合いを持つ「excess (過剰、余分)」がもとになっています。それに形容詞化の接尾語「-ive」が付くことで「過剰な」という形容詞になります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の excessus(超過、逸脱)からきており、excedere(越える、はみ出す)がルーツです。歴史的にも「限度を超える、逸脱する」というイメージが強調されています。
ニュアンス:
口語でも使われますが、例えば「That’s a bit excessive. (それはちょっとやりすぎだよ)」というように、批判や注意を示唆する文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「度を超えている」という意味合いですが、
反意語 (Antonyms)
“moderate”が一番直接的な反意「適度な」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 第二音節「-cess-」に強勢があります。
よくある発音の間違い: 最初の “e” を /eɪ/ のように伸ばして読んでしまうケースがあり、正しくは /ɛ/ または /ɪ/ の短い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “excessive” の詳細解説です。学習や実際の会話・文章作成でお役立てください!
度を越した,過度の,極端な
query
query
Explanation
〈C〉質問, 疑問 / 疑問符
query
以下では、名詞「query」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「query」は「質問」や「疑問」などを指す正式な単語です。日常会話の「question」よりもややかしこまったニュアンスがあり、特にビジネスや学術、コンピュータの分野(データベースの問い合わせなど)で使われることが多いです。意味としては「何かを確かめるため、もしくは不明点を解消するための質問」という感じで、もう少しフォーマルな響きを伴います。
品詞
活用形
名詞の場合は、複数形が「queries」です。
(例) one query / two queries
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算/不可算
他動詞/自動詞の使い分け(動詞形)
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある誤発音
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「query」の詳細解説です。普段の会話では「question」を使うことが多いですが、ビジネスや学術、ITの場面などでは「query」を使うと、よりフォーマルかつ正確な印象を与えられます。
質問,疑問
疑問符(?)
(コンピュータ)質問, 問い合わせ (特定の情報の検索をデータベースに要求すること)
humbug
humbug
Explanation
〈U〉〈C〉詐欺,ごまかし;たわごと,ばかげた話 / 〈C〉詐欺師,ぺてん師 / 〈C〉《英》ハッカ入りの糖果
humbug
1. 基本情報と概要
単語: humbug
品詞: 名詞 (ときに感嘆詞や動詞として使われることもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「人をだますときのいんちき」や「嘘っぱち」を端的に表す名詞です。イギリスの作家ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』でも「Bah! Humbug!」という形で有名になりました。日常会話ではあまり頻繁には使われませんが、「そんなの嘘だ!」「バカバカしい!」といったニュアンスを強調するときに、やや古風・演劇的に使われることがあります。
活用形
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
18世紀頃に現れた単語で、はっきりした由来は分かっていませんが、当時は「学生がする手品や騙し」という意味合いがあったとされます。後に一般的に「いんちき」「うそくさい」の意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“Humbug” はやや演劇的・古風な響きを持つのに対し、上記の類義語はそれぞれもう少し口語や実務的に使われます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “humbug” の詳細解説です。文学的・古風な雰囲気を伴う単語なので、使うシチュエーションを考えつつ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉詐欺,ごまかし;たわごと,ばかげた話
〈C〉詐欺師,ぺてん師
〈C〉《英》ハッカ入りの糖果
mother-in-law
mother-in-law
Explanation
夫(妻)の母,義母,しゅうとめ
mother-in-law
名詞 “mother-in-law” の徹底解説
1. 基本情報と概要
・英語表記: mother-in-law
・品詞: 名詞 (可算名詞)
・英語の意味: The mother of one’s husband or wife (配偶者の母)
・日本語の意味: いわゆる「義理の母」です。自分の夫(もしくは妻)のお母さんを指します。結婚によって「法的にも家族になったお母さん」というニュアンスがあります。
「mother-in-law」は、家族関係を説明する際に使われる大切な単語です。「義母」と呼ぶときに使いますが、実際の文脈の中では直接名前で呼ぶことが多いかもしれません。丁寧に人を紹介するときや家族関係を説明するときなどに使います。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンを想定した例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mother-in-law” の詳細解説となります。家族の関係を正確に伝えるために覚えておくと、英語コミュニケーションにも便利です。ぜひ参考にしてみてください。
夫(妻)の母,義母,しゅうとめ
estimated
estimated
Explanation
見積りの,概算の
estimated
1. 基本情報と概要
単語: estimated
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: estimate (動詞) - estimated (過去形・過去分詞形) - estimating (現在分詞形)
「大体このぐらいだろうという見積もりを伝えるときに使う単語です。実際の値や時間が確定していないときに、“およそ”“だいたい”というニュアンスを加えたいときに使われます。」
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の aestimare(評価する)から派生し、英語の “estimate” に受け継がれました。
歴史的背景: 人や物の価値をざっくりと評価するところから始まり、「概算」「推定」といった意味に拡張されました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスでの使用例 (3つ)
学術的文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「estimated」は、確定ではないが大体このぐらいだという概算・推定をさす便利な形容詞です。ビジネスでも日常会話でも、ちょっとした数値の見込みを伝えたいときに役立ちます。ぜひ使ってみてください。
見積りの,概算の
footnote
footnote
Explanation
脚注
footnote
1. 基本情報と概要
英語: footnote
日本語: 脚注
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A “footnote” is a note placed at the bottom of a page that gives additional information or references for specific points in the main text.
意味(日本語):
「脚注」とは、ページの下部に書かれる追加の情報や参考文献を示す文章のことです。文章の本文に加えて補足的な説明や出典を示したいときに使われます。
「footnote」は、学術的な文書や書籍などで、本文では説明しきれない補足情報を読者に伝える際によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ページの「下部(foot)」にある「注(note)」という、文字通りの意味合いをもつ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(例)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「foot(ページの下部)」+「note(注)」の組み合わせによって生まれた言葉です。昔の書物では、ページの余白に手書きでメモを残す習慣があり、それが段階的に印刷物の下部にまとめられるようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや固有表現はあまり多くありませんが、フォーマルな文体で「脚注を見てください」と言う場合、 “See footnote [番号].” のように表記します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「脚注」と対比できる直接的な反意語はありませんが、位置が違うもので “endnote” が対照的に扱われることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “foot” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “footnote” の詳細な解説です。ドキュメントや学術論文でよく見られる単語なので、テキストを読む際や書く際に積極的に活用してみてください。
脚注
〈U〉(敵国・山岳などの)『征服』;(病気などの)克服《+『of』+『名』》;(愛情などの)獲得 / 〈C〉征服されたもの(国,土地) / 《the Con・quest》=Norman Conquest
conquest
conquest
Explanation
〈U〉(敵国・山岳などの)『征服』;(病気などの)克服《+『of』+『名』》;(愛情などの)獲得 / 〈C〉征服されたもの(国,土地) / 《the Con・quest》=Norman Conquest
conquest
〈U〉(敵国・山岳などの)『征服』;(病気などの)克服《+『of』+『名』》;(愛情などの)獲得 / 〈C〉征服されたもの(国,土地) / 《the Con・quest》=Norman Conquest
1. 基本情報と概要
単語: conquest
品詞: 名詞 (noun)
活用形
「conquest」は名詞のため、動詞や形容詞のような活用形はありませんが、関連形として以下があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「conquest」は「完全に(相手や目的を)探し求め、それを手に入れる・征服する」というニュアンスを含みます。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「victory」「triumph」は、ポジティブな“勝った”という状況全般に使えますが、「conquest」は相手や土地を支配するイメージがより強調されます。反意語としては「敗北」や「降伏」が分かりやすい対応語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conquest” の詳細解説です。軍事・歴史的なニュアンスが強い言葉ですが、比喩的に目標達成を指すこともあるため、文脈をよく確認して使いましょう。
〈C〉征服されたもの(国,土地)
《the Con・quest》=Norman Conquest
〈U〉(敵国・山岳などの)征服;(病気などの)克服《+of+名》;(愛情などの)獲得
iceman
iceman
Explanation
氷屋,氷配達人
iceman
1. 基本情報と概要
単語: iceman
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語): A man who delivers or sells ice.
意味(日本語): 氷を配達・販売する人を指します。かつては冷蔵庫が普及していなかった時代に、家庭や店舗に氷を届ける仕事をする人のことでした。
「昔は一般的だった氷配達の仕事を指す、少し歴史的な響きのある単語です。また、スポーツ選手などが“冷静沈着”であることを強調したいときにも、ニックネームとして使われることがあります。」
活用形:
(“iceman”は可算名詞です。“icemen”という形で複数形になります。)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・一般的な単語ではありませんが、教養として見聞きする可能性がある、少し特殊で歴史的要素のある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
フォーマルな文脈ではあまり登場しませんが、歴史の話や文学作品の引用などで見かけることがあります。カジュアルな会話やニックネームでは、冷静さを示すポジティブな意味合いで使われることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルともに、現代ではほぼ歴史や文化的文脈で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文献での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語は存在しませんが、同じ「配達系の職業名」で対比するとすると、
どちらも20世紀前半には多く存在した職業名で、どちらも冷蔵技術の普及とともに数が減っていきました。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “ICE”の部分に強勢が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “iceman” の詳細な解説です。
冷蔵庫がない時代があったという歴史の面白さとともに、ぜひ覚えてみてください。
氷屋,氷配達人
prestigious
prestigious
Explanation
誉れの高い,高名な, 名門の / 尊敬されている / 権威のある
prestigious
1. 基本情報と概要
英単語: prestigious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「prestigious」は、社会的に高い評価を受けていたり、一目置かれているような状況を指すときに使われます。たとえば、権威のある大学や賞、会社などを紹介するときに「prestigious」を使います。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「prestigious」 の詳細な解説です。使いこなせるようになると、ややフォーマルかつ評価の高いものを表現する際に役立つ単語です。ぜひ例文を参考に、ビジネスや学術の場面などで活用してみてください。
誉れの高い,高名な;尊敬されている
debit card
debit card
Explanation
デビットカード,即時決済カード
debit card
1. 基本情報と概要
単語: debit card
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は “debit cards”)
意味 (英語): A payment card that directly deducts money from the holder’s bank account when it is used for purchases.
意味 (日本語): デビットカード。買い物をすると、口座から即時にお金が引き落とされるカードです。
こういう場面で使われる: 買い物や支払いの際に、クレジットカードの代わりに使われるカードです。即時に銀行口座から支払いが行われるのが特徴です。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit card” の詳細な解説です。支払いや口座管理の文脈で頻出する重要な単語なので、ぜひ覚えておくと便利です。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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