和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「grave (名詞)」: 墓
- 「grave (形容詞)」: 重大な、重々しい
- 「gravestone」はこの形で主に名詞として使われ、派生した形容詞や動詞は一般的ではありません。
- 日常生活で頻繁に使う単語ではありませんが、文化的な背景や歴史に触れる際に理解しておくと便利な語です。
- grave: 墓
- stone: 石
ふたつの語が合わさった複合名詞です。 - tombstone: (ほぼ同義) 墓石
- headstone: 墓標、墓石(特に墓の頭部分に立てる石)
- graveyard: 墓地
- cemetery: 墓地(特に教会敷地外の大きな墓地を指すことが多い)
- place a gravestone(墓石を据える)
- engraved gravestone(彫刻が施された墓石)
- weathered gravestone(風化した墓石)
- decorative gravestone(装飾された墓石)
- shared gravestone(共有の墓石)
- replace a gravestone(墓石を取り替える)
- restore a gravestone(墓石を修復する)
- clean a gravestone(墓石を掃除する)
- read a gravestone inscription(墓石の刻文を読む)
- gravestone memorial(墓石による記念碑)
- 「grave」は古英語の“græf”(穴、墓)に由来し、
- 「stone」も古英語の“stān”(石)に由来します。
古くから「墓石」を表す言葉として使われてきました。 - 「gravestone」は故人をしのぶためのもので、深い敬意や静寂な感情を伴いやすい単語です。
- 主にフォーマルまたは文章中で使用されますが、会話でも墓参りや埋葬儀礼に関する話題で自然に使われます。
- カジュアルなシーンで冗談交じりに使うと相手に不快感を与える可能性があるため、場面や文脈をよく考えて使いましょう。
- 可算名詞: 通常は「a gravestone」や「the gravestone」、「two gravestones」のように扱います。
- 他動詞または自動詞の使い分けはありません(名詞のみ)。
- イディオムとしては特になく、基本的には「in front of the gravestone」「on the gravestone」と前置詞を伴って使われます。
“Let’s visit our grandmother’s gravestone this weekend.”
「週末におばあちゃんの墓石にお参りに行こうよ。」“He placed flowers on the gravestone to pay his respects.”
「彼は墓石の前に花を手向けて敬意を表した。」“I noticed the gravestone was quite weathered after all these years.”
「長年の間に、その墓石はかなり風化していることに気づいたよ。」“Our company specializes in custom gravestone designs.”
「当社はオーダーメイドの墓石のデザインを専門としています。」“We offer various engraving options for the gravestone.”
「墓石に施す多様な彫刻オプションをご用意しております。」“Please let us know the details you’d like on the gravestone inscription.”
「墓石に刻む文言の内容をお知らせください。」“The inscriptions on ancient gravestones can reveal much about local culture.”
「古代の墓石に刻まれた文字は、その地域の文化について多くのことを教えてくれます。」“Archaeologists studied the gravestones to date the settlement.”
「考古学者たちは入植地の年代を特定するため、墓石を調査しました。」“Inscriptions on Roman gravestones provide evidence of social hierarchy.”
「ローマ時代の墓石にある刻文は社会階層の証拠を提供してくれます。」- tombstone(墓石)
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- 「gravestone」とほぼ同義だが、アメリカ英語では「tombstone」がより一般的に使われる傾向がある。
- headstone(墓標)
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- 主に頭の部分に立てる石を指す。意味は近いが、「gravestone」よりも「墓標」という位置的なニュアンスが強い。
- marker(標石)
- 墓だけでなく、土地や記念として場所を示すために使う石も含む。
- 明確な反意語は存在しませんが、「unmarked grave(印のない墓)」が対になるニュアンスとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アメリカ英語: /ˈɡreɪv.stoʊn/
- イギリス英語: /ˈɡreɪv.stəʊn/
- アクセントは「gra*ve*-stone」のように最初の音節に強勢があります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ] や [æ] などと混同してしまうケースがあるので、/ɡreɪv/ の部分を「グレイヴ」とはっきり発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「gravestone」を「grave stone」とわざわざ分けてしまったり、「gravestone」のeを抜かして「gravstone」と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似表記: 「gravestone」と「tombstone」「headstone」は意味がほぼ同じなので、その違いをきちんと区別しておくとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは単語問題や読解文に墓地関連の話題が出た際に登場する可能性があります。文脈から意味を推測する力をつけておくと役立ちます。
- 「grave(墓)」+「stone(石)」で「墓石」と覚えると非常にわかりやすいです。
- “grave” は「深刻な」という意味の形容詞としても使われるので、「深刻な場所⇒墓⇒墓石」という連想で記憶すると混乱しにくいでしょう。
- 発音を意識する際、「グレイヴストーン」と区切りを明確にして練習すると正確に習得できます。
- More than one; numerous; involving many parts or elements.
- 「複数の」「多くの」「多面的な」という意味です。「1つだけではなく、いくつかのものがある・何度も繰り返される」というニュアンスで使われる形容詞です。何かが複数にわたる場合によく用いられます。
- 名詞: “multiple” が「倍数」や「掛け算の結果」という数値的な意味を表す場合があります。
- 例: “12 is a multiple of 3.”(12 は 3 の倍数だ)
- 例: “12 is a multiple of 3.”(12 は 3 の倍数だ)
- 動詞 “multiply”(増やす、掛け算する)と関連:形容詞 “multiple” とスペルが一部似ていますが役割が違います。
- 日常会話やビジネス英語でも比較的よく登場し、意味さえわかれば使いこなせるレベルです。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “multi-” (ラテン語で “多い” を意味する “multus” に由来)
- 接尾語: 特になし
- multiply (動詞): 掛け算する、増やす
- multiplication (名詞): 掛け算、増大
- multitude (名詞): 多数、大勢
- multifaceted (形容詞): 多面的な
- multiple times(何度も)
- multiple choices(複数の選択肢)
- multiple factors(複数の要因)
- multiple tasks(いくつものタスク)
- multiple sources(複数の情報源)
- multiple layers(多層)
- multiple reasons(いくつもの理由)
- multiple injuries(複数の負傷)
- multiple benefits(いくつもの恩恵)
- multiple perspectives(様々な視点)
- 語源: ラテン語で「多い」を意味する “multus” と、英語の派生語などが結びつき “multiple” となりました。
- 歴史的利用: 数学における「倍数」の概念で古くから使われてきましたが、徐々に「複数の」「多様な」というニュアンスで日常的にも使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス: “multiple” はフォーマル・カジュアル問わず幅広く使えます。カジュアルな会話からビジネス文書まで、何かが「いくつもある」ということを強調したいときに用います。
形容詞 (adjective): 名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 例: “He experienced multiple challenges.” (名詞“challenges”を修飾)
- 例: “The challenges are multiple.” (補語として主語“challenges”を説明)
- 例: “He experienced multiple challenges.” (名詞“challenges”を修飾)
名詞 (noun)として: 主に数学的な文脈で「倍数」を意味します。可算名詞です。
- 例: “6 is a multiple of 2.”
構文上の注意:
- “multiple” は “many” や “several” に似た用法ですが、ややフォーマル/書き言葉寄りになることがあります。
- 会話でも問題なく使えますが、相手に「複数・様々な」というニュアンスを強調したいときに便利です。
- “multiple” は “many” や “several” に似た用法ですが、ややフォーマル/書き言葉寄りになることがあります。
“I’ve watched that movie multiple times already.”
(あの映画、もう何度も見たよ。)“We need multiple ingredients for this recipe.”
(このレシピには複数の材料が必要だよ。)“I received multiple messages from her this morning.”
(今朝、彼女からメッセージが何通も届いたんだ。)“Our team is working on multiple projects simultaneously.”
(私たちのチームは複数のプロジェクトを同時進行で担当しています。)“He has multiple responsibilities in the company.”
(彼は会社の中でいくつもの責任を担っています。)“We should consider multiple factors before making a decision.”
(意思決定する前に、複数の要因を考慮すべきです。)“The study incorporates data from multiple sources.”
(その研究は複数の情報源からのデータを取り入れています。)“He proposed a theory that addresses multiple perspectives.”
(彼は様々な視点を扱う理論を提案しました。)“The experiment was repeated multiple times to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、その実験は何度も繰り返されました。)- numerous(多数の)
- “numerous” は「数え切れないほど多い」というニュアンスでややフォーマル。
- several(いくつかの)
- “several” は「三つ以上、だいたい五つ以下」と漠然とした少し多めの数を表す。
- various(様々な)
- “various” は「種類がいろいろある」というニュアンスが強い。
- many(多くの)
- “many” は一番シンプルに「多い」と言うときに使われる。
- single(単一の), sole(唯一の)
- いずれも「1つだけ」を表す語で、“multiple”との対比がしやすいです。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmʌl.tɪ.pl̩/
- イギリス英語: /ˈmʌl.tɪ.pəl/
- アメリカ英語: /ˈmʌl.tɪ.pl̩/
強勢 (アクセント):
- “mul” の部分にアクセントがあります (MUL-ti-ple)。
- “mul” の部分にアクセントがあります (MUL-ti-ple)。
よくある発音の間違い:
- “multi-” を /ˈmʌl.taɪ/ や /ˈmuːl.tɪ/ と読んでしまうこと。/ʌ/ の短い「ア」の音に注意。
- スペルミス: “multiple” を “multible” や “multipl” と書いてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 類似したスペルの “multiply” は動詞で意味が異なるので、文脈から区別するように。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “multiple choice questions” という表現が頻出。「複数の選択肢がある問題」という意味なので、文脈からしっかり理解しておくと良いでしょう。
- “multi-” は「多い・複数」を表す接頭辞で、さまざまな英単語でも使われています (e.g., “multimedia”, “multilingual”)。
- 「マルチ(multi)」というカタカナ語のイメージでも覚えやすいでしょう。
- “multiple” = 「マルチ=複数」→「複数のものに関係する」というフレーズで覚えると定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “medieval” が基本です。名詞のように複数形や動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞: 「medieval」は形容詞のみが一般的です。派生した副詞の形 “medievally” はあまり一般的ではありませんが、学術的文章などではたまに見かけることがあります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:専門的な会話や文章でも、ある程度の文脈理解が可能になるレベルです。
- 語源: ラテン語の “medium aevum” (中世) を由来として、「medi-(中間)」 + 「eval-(時代の、age)」という形で“medieval”となっています。
- 派生語や類縁語:
- “mediaeval” と綴られることもある(イギリス英語の古い綴り)。
- “medium” (中間) や “media” (媒体) も “medi-” に関連。
- “mediaeval” と綴られることもある(イギリス英語の古い綴り)。
- “medieval architecture”
- 日本語訳:中世の建築
- 日本語訳:中世の建築
- “medieval castle”
- 日本語訳:中世の城
- 日本語訳:中世の城
- “medieval knights”
- 日本語訳:中世の騎士
- 日本語訳:中世の騎士
- “medieval society”
- 日本語訳:中世社会
- 日本語訳:中世社会
- “medieval manuscript”
- 日本語訳:中世の写本
- 日本語訳:中世の写本
- “medieval monastery”
- 日本語訳:中世の修道院
- 日本語訳:中世の修道院
- “medieval literature”
- 日本語訳:中世文学
- 日本語訳:中世文学
- “medieval weaponry”
- 日本語訳:中世の武器
- 日本語訳:中世の武器
- “medieval folklore”
- 日本語訳:中世の民間伝承
- 日本語訳:中世の民間伝承
- “medieval mindset”
- 日本語訳:中世的な考え方(時代遅れの思考を指す比喩表現にもなる)
- 語源:
- ラテン語 “medium aevum”(「中間の時代」)→ フランス語 “médiéval” を経て英語の “medieval” になったと考えられています。
- ラテン語 “medium aevum”(「中間の時代」)→ フランス語 “médiéval” を経て英語の “medieval” になったと考えられています。
- 歴史的な使われ方:
- 19世紀頃に、歴史学でヨーロッパの5〜15世紀の時代を指す用語として英語で定着しました。
- 19世紀頃に、歴史学でヨーロッパの5〜15世紀の時代を指す用語として英語で定着しました。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 「中世そのもの」だけでなく、「非常に古い」「旧態依然としている」という比喩的意味で使われることがあります。ただし、あまりに侮蔑的に使うと相手や対象を“時代遅れ”と批判するニュアンスが強くなるので注意が必要です。
- 「中世そのもの」だけでなく、「非常に古い」「旧態依然としている」という比喩的意味で使われることがあります。ただし、あまりに侮蔑的に使うと相手や対象を“時代遅れ”と批判するニュアンスが強くなるので注意が必要です。
- 使用シーン:
- 口語: 古臭さを揶揄する場合やファンタジー文脈で使われる。
- 文章(フォーマル): 史学や文学などの学術文脈で「中世の〜」として用いられる。
- 口語: 古臭さを揶揄する場合やファンタジー文脈で使われる。
- 形容詞としての使い方:
- 常に名詞を修飾する形で用いられます。
- 例: “a medieval castle” (中世の城)
- 常に名詞を修飾する形で用いられます。
- 可算名詞・不可算名詞の区別:
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算に関わらず前につけることができます。
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算に関わらず前につけることができます。
- フォーマル/カジュアル:
- 歴史的・学術的文脈でフォーマル寄りの単語ですが、比喩で使う場合はカジュアルでもOK。
- “I feel like this rule is so medieval—it doesn’t fit modern life.”
- (このルールはまるで中世みたい。現代生活に合わないよ。)
- (このルールはまるで中世みたい。現代生活に合わないよ。)
- “We visited a medieval fair last weekend, and it was so much fun!”
- (先週末、中世祭りに行ってすごく楽しかった!)
- (先週末、中世祭りに行ってすごく楽しかった!)
- “That building looks medieval, but it’s actually a modern replica.”
- (あの建物は中世っぽい見た目だけど、実は現代のレプリカなんだよ。)
- “Our new office design contrasts starkly with the medieval-type architecture of the older buildings nearby.”
- (私たちの新オフィスのデザインは、近くの古い建物の中世風建築とは大きく対照的です。)
- (私たちの新オフィスのデザインは、近くの古い建物の中世風建築とは大きく対照的です。)
- “He used a medieval analogy to illustrate the concept of feudal hierarchy within outdated company structures.”
- (彼は時代遅れの組織構造の封建的ヒエラルキーを説明するために、中世のたとえ話を用いました。)
- (彼は時代遅れの組織構造の封建的ヒエラルキーを説明するために、中世のたとえ話を用いました。)
- “During the corporate retreat, we toured a medieval castle to explore leadership lessons from history.”
- (企業リトリートの間に、中世の城を見学して歴史からリーダーシップの教訓を学びました。)
- “Medieval literature offers rich insights into the cultural and social norms of the era.”
- (中世文学は、その時代の文化や社会規範について豊かな洞察を与えてくれます。)
- (中世文学は、その時代の文化や社会規範について豊かな洞察を与えてくれます。)
- “Her thesis focuses on the evolution of medieval religious practices across Europe.”
- (彼女の論文はヨーロッパにおける中世の宗教的慣習の変遷に焦点を当てています。)
- (彼女の論文はヨーロッパにおける中世の宗教的慣習の変遷に焦点を当てています。)
- “Historians often debate the exact timeline that defines the beginning and end of the medieval period.”
- (歴史家たちは、中世時代の始まりと終わりを正確にどこに置くかをしばしば議論します。)
- feudal(封建的な)
- より「封建制」に焦点を当てる表現。社会や主従関係が時代遅れであることを示す場合にも使われる。
- より「封建制」に焦点を当てる表現。社会や主従関係が時代遅れであることを示す場合にも使われる。
- Gothic(ゴシックの)
- 「ゴシック建築」や「ゴシック文学」のように、美術や建築スタイルを指す際に用いられる。
- 「ゴシック建築」や「ゴシック文学」のように、美術や建築スタイルを指す際に用いられる。
- archaic(古風な)
- “medieval” よりも広義で「非常に古い」言葉や習慣を表す。
- “medieval” よりも広義で「非常に古い」言葉や習慣を表す。
- historical(歴史的な)
- 中世に限らず歴史全般を表す一般的な形容詞。
- 中世に限らず歴史全般を表す一般的な形容詞。
- old-fashioned(時代遅れの)
- 日常会話で古めかしいことを指すときによく使われる。
- modern(現代的な)
- contemporary(現代の)
- futuristic(未来的な)
- progressive(進歩的な)
- 発音記号(IPA): /ˌmɛd.iˈiː.vəl/
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語だと /ˌmɛd.iˈiː.vəl/ のほかに /mɪˈdiː.vəl/ と発音する人もいます。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語だと /ˌmɛd.iˈiː.vəl/ のほかに /mɪˈdiː.vəl/ と発音する人もいます。
- アクセント位置: “di” の部分にアクセント /ˈiː/ が置かれて“mè-di-é-vəl”のようなリズムになります。
- よくある発音ミス:
- “me-dee-eval” のように区切りを強調せず一気に言ってしまうことが多いですが、アクセントを意識しましょう。
- “medi-eval” のように「イー」の音を短くしてしまう人もいますが、実際には長めの “ee” ( /iː/ ) です。
- “me-dee-eval” のように区切りを強調せず一気に言ってしまうことが多いですが、アクセントを意識しましょう。
- スペルミス: “medieval” は “medeival” や “medievil” と綴られがち。特に -i- と -e- の位置を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “mediaeval” はイギリス英語の古い綴りであり別の単語ではありません。
- 試験対策:
- TOIECなどのビジネス英語試験ではあまり出題されにくいですが、IELTSや英検などで歴史的・文化的文脈のリーディングに登場する可能性があるため、意味を知っておくと役立ちます。
- 語源から覚える: “medi + eval” → “medium + age” で「中間的な時代」=中世、と覚えると分かりやすいです。
- イメージで覚える: 「騎士」「城」「ゴシック様式の教会」などをイメージすると “medieval” の意味と結びつきやすくなります。
- 勉強テクニック: 時代区分関連の英単語(ancient, classical, medieval, renaissance, modern, etc.)を一緒にまとめて覚えると、歴史を学ぶ際にも役立ちます。
- 単数形: solo
- 複数形: solos
- 動詞 (to solo): 「ソロ演奏をする/単独で行う」
- 例: solos, soloed, soloing
- 形容詞 (solo): 「単独の」「一人だけの」
- 例: a solo flight (単独飛行)
- B2(中上級)
日常会話だけでなく、特定のトピックや芸術分野で詳しく説明する場面で使われることが多いため、中上級レベルを目安としています。 - 「solo」はイタリア語由来で、「単独の」を意味する語がそのまま英語に取り入れられた形です。
- 接頭語や接尾語がついて派生形ができる単語ではありませんが、動詞形・形容詞形に派生して使われるケースがあります。
- guitar solo(ギターソロ)
- piano solo(ピアノ独奏)
- vocal solo(ボーカルのソロパート)
- drum solo(ドラムソロ)
- perform a solo(ソロを披露する)
- take a solo(ソロパートを担当する)
- go solo(独立して活動する/単独行動をとる)
- flying solo(単独飛行する)
- solo career(ソロ活動のキャリア)
- stage a solo recital(ソロリサイタルを開催する)
- 語源: イタリア語で「solo(単独の)」という言葉に由来します。イタリア語から、主に音楽用語として英語に取り入れられ、現在では音楽以外でも「単独で」という意味で広く使われています。
- ニュアンス:
- 音楽や演技で「注目を一人で浴びる」ポジティブな印象があります。
- 「単独行動をする」というカジュアルなニュアンスで使われる場合もありますが、多くはちょっと特別感・フォーカスが当たっている雰囲気があります。
- 音楽や演技で「注目を一人で浴びる」ポジティブな印象があります。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアル両方で使えます。音楽文脈ではフォーマルなコンサートでも使用されますし、日常で「I’m going solo.(一人でやるよ)」という軽い表現にもなります。
名詞用法: 可算名詞として使われ、「1回の演奏・行為」を数えたい場合は複数形「solos」となります。
- 例: He performed three different solos during the concert.
動詞用法: 「to solo」は主に音楽や登山・飛行など特殊な場面で「単独で行う」ことを表します。
- 例: She soloed across the Atlantic Ocean.(彼女は大西洋を単独横断した。)
- go solo: 「独立して活動する」「一人でやる」
- 例: He decided to go solo after leaving the band.
- 例: He decided to go solo after leaving the band.
- take a solo: 「ソロパートを演奏する」
- 例: The pianist took a solo in the middle of the piece.
- “I’m thinking of going solo on this trip.”
「この旅行、1人で行こうかなと思ってるんだ。」 - “She wants to do a solo performance at the open mic night.”
「彼女はオープンマイクの夜にソロ演奏をしたいんだって。」 - “Have you ever sung a solo in front of an audience?”
「人前でソロを歌ったことある?」 - “He pitched his idea as a solo venture without any partners.”
「彼はパートナーなしでソロ事業としてアイデアを提案した。」 - “Our CEO decided to go solo on future projects instead of forming alliances.”
「CEOはアライアンスを組まず、今後のプロジェクトを単独で進める事に決めた。」 - “She presented her solo findings at the conference.”
「彼女は学会で単独の研究成果を発表した。」 - “The researcher conducted a solo study on this new phenomenon.”
「その研究者はこの新現象について単独研究を行った。」 - “He wrote a solo paper on quantum mechanics.”
「彼は量子力学に関する単著論文を書いた。」 - “The professor’s solo presentation analyzed the historical data in detail.”
「教授の独立したプレゼンテーションは歴史的データを詳細に分析した。」 - “single”(単独の)
- “I’m doing a single act performance” と言うと少し不自然ですが、「シングル〜」は時計や切符など別の文脈の「1回/1人用」的ニュアンスが強いです。
- “I’m doing a single act performance” と言うと少し不自然ですが、「シングル〜」は時計や切符など別の文脈の「1回/1人用」的ニュアンスが強いです。
- “alone”(一人で)
- “I performed alone” は単に「1人で演奏した」を表し、舞台でのフォーカスを強調する「solo」のニュアンスより一般的です。
- “I performed alone” は単に「1人で演奏した」を表し、舞台でのフォーカスを強調する「solo」のニュアンスより一般的です。
- “individual”(個人の)
- “an individual effort” で「個人で行う努力」という意味。音楽や演技の文脈ではあまり使いません。
- group(グループでの)
- 「単独」(solo) と対比すると「グループ・団体」を示す単語として当てはまります。
- IPA: /ˈsəʊ.ləʊ/ (イギリス英語), /ˈsoʊ.loʊ/ (アメリカ英語)
- アクセントは 最初の音節 “so” にあります。
- アメリカ英語では「ソウロウ」、イギリス英語では「ソウロウ」に近い音ですが、イギリス英語のほうが母音がやや「əʊ」に寄るのが特徴です。
- よくある間違い: 「sorro」や「solow」と綴ってしまうスペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: “salo” “soolo”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には“sow,” “so,” “soul,” など音の似た単語がありますが、実際には微妙に発音が違うので注意する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、音楽や芸術の文脈で出題されることがあります。また、「go solo」のイディオム的用法が出ることもあるので覚えておきましょう。
- 「solo」は「ソロ活動」「ソロコンサート」など、日本語にも取り入れられているためイメージしやすいでしょう。
- 音楽やスポーツで一人が光を浴びている姿を想像すると覚えやすいです。
- スペルは「s-o-l-o」で、単語のはしごを思い浮かべると「ソ(U)ロ(U)」という特別な枠を一人で上っているイメージにもつながるかもしれません。
- 原級: intent
- 比較級: more intent
- 最上級: most intent
- 名詞 (noun): intent(意図)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 形容詞 (adjective): intentional(意図的な)
- 副詞 (adverb): intently(熱心に、集中して)
- B2(中上級): 少し抽象的な文脈でも使えるようになるレベル
語源・構成:
「intent」はラテン語の “intendere(=伸ばす、向ける)” が由来で、「心や目をある方向に向ける、集中する」というイメージがあります。関連語・派生語:
- intention(意図): 名詞
- intentionally(意図的に): 副詞
- intense(強烈な): 意味は異なりますが、同じ語源を持ちます
- intention(意図): 名詞
- be intent on doing something
(〜することに熱中している / 必死で〜しようとしている) - fixed intent
(揺るぎない決意) - intent look
(熱心なまなざし) - intent gaze
(集中して相手を見つめる視線) - intent focus
(集中した状態) - intent upon one’s work
(仕事に没頭している) - remain intent
(意志を保ち続ける / 変わらない決意でいる) - eyes intent on something
(〜を見つめている目) - deeply intent
(非常に真剣な/集中した) - keenly intent
(鋭い関心をもって集中している) - 語源: ラテン語
intendere
(意図する、伸ばす)が語源で、そこから「心を集中させる」「ねらいを定める」といった意味合いが派生しました。 - ニュアンス:
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 感情的には「熱中している」「固い決意がある」響きを持ちます。
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
- 「熱心さ」「真剣味」を強調するので、日常会話で軽い意味で使うよりは、「本気で取り組んでいる」感を出したい時に使われやすいです。
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
形容詞としての用法:
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
- 例) She is intent on finishing the project.(彼女はそのプロジェクトを終わらせることに熱心だ)
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
可算/不可算:
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
- 同じスペルでも名詞の
intent
は不可算扱いが多いです(例: “He acted with intent”)。
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やスピーチで用いられることが多いが、日常会話でも「be intent on〜」の形で使える。
- “I was so intent on my book that I didn’t hear you calling me.”
(本にすごく集中していたから、君が呼んでいるのが聞こえなかったよ。) - “She seemed intent on winning that game from the very start.”
(彼女は最初からその試合に勝つつもりで熱心だった。) - “He’s intent on getting in shape before summer.”
(彼は夏までに体を鍛えようと本気で取り組んでいる。) - “Our team is intent on improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高めることに真剣に取り組んでいます。) - “Management seems intent on cutting costs wherever possible.”
(経営陣は、あらゆるところでコスト削減を図ろうと必死のようです。) - “He was intent on finalizing the contract by the end of the week.”
(彼は週末までに契約を締結しようと強く望んでいました。) - “The researcher was intent on discovering a new method to analyze the data.”
(その研究者はデータを分析する新しい手法を発見することに熱心だった。) - “She remained intent on her hypothesis despite initial setbacks.”
(彼女は最初のつまずきがあっても仮説に対して真剣な姿勢を崩さなかった。) - “The professor was intent on exploring alternative interpretations of the text.”
(その教授はテキストの別解釈を探ることに集中していた。) - determined(決心している)
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- focused(集中している)
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- resolved(決意している)
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- engrossed(没頭している)
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- eager(熱望している)
- 「楽しみでわくわくしながら熱望する」ニュアンス。
- uninterested(興味がない)
- distracted(気が散った)
- indifferent(無関心な)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtɛnt/
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- 「in-tent」のようにつなげて早口で発音すると「intense(インテンス)」と混同されやすいので注意。
- スペルミス: “intant” や “intantion” など、綴りを間違えないように。
- 同音・類似表現との混同: “intense” や “intention” と混ざりがち。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- 単語の意味だけでなく、「何かに熱中している」というニュアンスを理解すると正解につながりやすいです。
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- イメージ: “be intent on” で「〜に強く集中している」と覚えると使いやすい。
- 「intense」が「強烈な・激しい」イメージなのに対して、「intent」は「物事に向けられた強い意志」というイメージで区別しやすいです。
- 「in a tent(テントの中)」を想像して、何か1つのことに集中しているイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 【英語】to infect: “to affect a person, an animal, or a computer system with a disease, virus, or other harmful element”
- 【日本語】「(病気やウイルス・有害なものなどを)感染させる、伝染させる、広める」という意味です。医療・コンピューター分野など幅広く用いられ、物理的・比喩的に「悪影響を及ぼす」というニュアンスもあります。
- 動詞 (verb)
- 原形:infect
- 三人称単数現在形:infects
- 現在進行形:infecting
- 過去形:infected
- 過去分詞:infected
- 名詞形:infection(感染)
- 形容詞形:infectious(伝染性の、広まりやすい)
- B2(中上級)
- 医療用語や科学的・技術的な文脈でも登場し、やや専門的ですが、日常的にも使われる単語です。
- 接頭語:in- 「中へ、内へ」という意味。
- 語幹:fect(ラテン語の facere=「作る、行う」に由来)
- 接尾語:なし(動詞形においては直接 “infect” として機能します)
- infection(名詞:感染)
- infectious(形容詞:伝染性の)
- disinfect(動詞:消毒する)
- perfect, affect, defect なども同じラテン語の facere をルーツに含む単語です。
- infect someone with a virus
(誰かをウイルスに感染させる) - infect the entire population
(人口全体に感染を広げる) - infect a computer system
(コンピューターシステムにウイルスを感染させる) - infect a wound
(傷口を感染させる/傷口に感染する) - infect others unknowingly
(知らないうちに他人を感染させる) - highly likely to infect
(高い確率で感染する) - infect a network
(ネットワークにウイルスを感染させる) - infect a large area
(広い地域で感染を広める) - fear of being infected
(感染することへの恐れ) - infect one’s mind / thinking
(人の考え方に悪影響を及ぼす、心をむしばむ) - ラテン語の “inficere”(染める、感染させる)に由来し、in-(~の中へ)+ facere(作る)の組み合わせです。もともとは「汚す」「染み込ませる」というニュアンスがあり、そこから「病気や悪影響を広める」という意味に発展しました。
- 「悪いものを広める」というネガティブな響きがあります。医学的文脈でも、コンピューターウイルスなど技術的文脈でも使われます。
- カジュアルな比喩として「笑顔が周りを明るくする」ことを “His smile infects everyone around him.” のように表す場合がありますが、ニュアンスは少し強めなので、冗談めかして用いることが多いです。
- フォーマル度は中程度で、書き言葉・話し言葉の両方でよく使われます。
動詞 「infect」は主に他動詞 (transitive verb) です。
例:A infects B with something. (AはBを~で感染させる)「~を感染させる」対象が必要なので、しばしば「with+病原体やウイルス」が続きます。
例:He was infected with the flu.(彼はインフルエンザに感染した)「be + infected + with」の受動態(受け身)が非常に多く使われます。
例:She was infected with a computer virus.(彼女はコンピューターウイルスに感染してしまった)- “be infected with something” → 典型的な受動態表現。
- “infect A with B” → AにBを感染させる。
- “I hope I didn’t infect you with my cold.”
(私の風邪をうつしてなければいいけど。) - “He’s worried that he might infect his family.”
(彼は家族に感染させるかもしれないと心配している。) - “Her enthusiasm infected everyone in the room.” (比喩的)
(彼女の熱意が部屋中の人に伝染したよ。) - “Please make sure you don’t infect the company network with any malware.”
(何らかのマルウェアで会社のネットワークを感染させないようにご注意ください。) - “Our marketing strategy aims to infect the market with positivity about our brand.” (やや比喩的)
(当社のマーケティング戦略は、ブランドに対するポジティブなイメージを市場に広めることを狙っています。) - “If a single computer gets infected, it could compromise the entire system.”
(1台のコンピューターが感染すると、システム全体が危険にさらされる可能性があります。) - “The virus is known to infect primarily respiratory cells.”
(そのウイルスは主に呼吸器系の細胞に感染することが知られています。) - “This species of bacteria can infect both plants and animals.”
(この種のバクテリアは植物と動物の両方に感染する可能性があります。) - “Researchers are studying how prions infect healthy proteins.”
(研究者たちは、プリオンがどのように正常なタンパク質に感染するのかを研究しています。) - contaminate(汚染する)
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- taint(傷つける、汚す)
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- transmit(伝達する)
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- disinfect(消毒する)
infect
状態から逆に「ウイルスや細菌を除去する」行為。
- cure(治療する)
- 感染による病気を治す、完治させる。
- 感染による病気を治す、完治させる。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
- イギリス英語: /ɪnˈfɛkt/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
アクセント(強勢)は第2音節 “-fect” に置かれます(in-FECT)。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈfɛkt/ と発音します。
よくある間違いとして “enfect” のように書いてしまう英語学習者がいますが、正しくは “infect” です。
- 【スペルミス】
“enfect” や “infact” と書いてしまうミスがあるので注意してください。 - 【同音異義語】
類似する音をもつ単語は少ないですが、affect
(影響を与える) などと混同しやすい点に注意が必要です。 - 【試験対策】
TOEICや英検などの読解パートで、ビジネス文脈や医療文脈で “infect” の派生語 “infection” や “infectious” が出題されることがあります。受動態表現(be infected with ~)も頻繁に登場します。 - 「in-(中へ)+fect(作る)」で、「中に取り込み悪いものを作り出す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 接頭語 in- と facere(to make)が合わさっていることを意識すると、類似単語(affect, perfect, defect 等)の意味理解にも応用できます。
- 医学・IT・比喩のすべてで使える便利な単語なので、頭の中で「ウイルスを投下して広がるイメージ」を持つと定着しやすいでしょう。
- 単数形: swan
- 複数形: swans
- 英語: A large waterbird known for its long neck and graceful movements.
- 日本語: 首が長く、優雅に泳ぐ大型の水鳥のことです。一般的には「白鳥」を指しますが、白色以外の品種も存在します。「優雅さ」や「気品」をイメージさせる言葉として使われることが多いです。
- 動詞形: “to swan around/about” (非公式・口語表現)
- 「気ままにブラブラする」「優雅に歩き回る」という意味で使われます。フォーマルではなく、カジュアルな文脈でよく登場します。
- 形容詞形: “swan-like”
- 「白鳥のような」という意味で、形や動き、優雅さを形容するときに使用されます。
- 「swan」ははっきりとした接頭語・接尾語を含みません。語幹は “swan” そのものです。
- swanlike (adj.): 白鳥のような
- swan song (n.): 白鳥が死の直前に美しい声で鳴くという伝承から転じて、「ラスト公演」「最後の作品や演技」を表す比喩表現
- to swan around/about (v.): 堂々と(あるいは気ままに)歩き回る
- White swan(白鳥)
- Black swan(黒い白鳥、または「想定外の出来事」の比喩)
- Mute swan(オオハクチョウの一種)
- Swan lake(チャイコフスキーのバレエ作品「白鳥の湖」)
- Swan song(最後の作品・引退時のパフォーマンス)
- A flock of swans(白鳥の群れ)
- Royal swans(王室に保護された白鳥、イギリス伝統)
- Swan feathers(白鳥の羽)
- Graceful swan(優雅な白鳥)
- Swan boat(白鳥の形をしたボート)
- 古英語 “swan”(首の長い大型の水鳥)に由来し、さらに遡るとゲルマン祖語から来ているとされます。
- 古代には「鳴き声を発する鳥」というニュアンスも含んでいたようで、語源的に“sound(音を出す)”と関連すると言われることもあります。
- 気品や優雅さをイメージさせる単語です。
- 文学や詩、特にヨーロッパ文化圏では白鳥は高貴な鳥として扱われることが多く、比喩的にも「美しさ・優美さ」の象徴とされます。
- 「swan」という単語自体は日常会話でも使えますが、会話で多く登場する類の単語ではありません。具体的に白鳥について話すときや、「swan song」のような慣用的表現を使うときに登場します。
- 「to swan around」はややカジュアル・口語的です。フォーマルな文章にはあまり使いません。
- 数えられる名詞 (countable noun)
- a swan, two swans, many swans など
- 動詞 “to swan around/about”
- 自動詞的に使われ、目的語を直接とりません。例えば “She was swanning around the party” のように、「パーティー会場を優雅に(または気ままに)歩き回っていた」というニュアンスになります。
- 形容詞 “swan-like”
- 「白鳥のような」と荷辞書などで見かける形容詞です。
- “Look! There’s a swan on the lake. It’s so beautiful!”
- 「見て!湖に白鳥がいる。とってもきれいだね!」
- “I’ve never seen a black swan in person before.”
- 「黒い白鳥を実際に見るのは初めてだよ。」
- “The children were excited to feed the swans at the park.”
- 「子どもたちは公園で白鳥にエサをあげるのを楽しみにしていた。」
- “We need to consider ‘black swan’ events when planning our risk management.”
- 「リスク管理を計画するときには、“黒い白鳥”つまり予期しない事態も考慮する必要があります。」
- “Her final presentation turned out to be her swan song before retirement.”
- 「彼女の最終プレゼンは、退職前の“スワンソング”(最後の仕事)となった。」
- “The term ‘black swan’ has become popular in business for describing unpredictable, high-impact events.”
- 「ビジネスの世界では、“ブラックスワン”という言葉が予測困難で影響の大きい出来事を表すのに一般的になっています。」
- “Several species of swans inhabit the northern hemisphere, including the mute swan and whooper swan.”
- 「オオハクチョウやコハクチョウを含むいくつかの白鳥の種が、北半球に生息しています。」
- “Studies on swan migration patterns help us understand climate change impacts.”
- 「白鳥の渡りのパターンの研究は、気候変動の影響を理解するのに役立ちます。」
- “In ornithology, the swan is often cited as a prime example of strong monogamous pairing.”
- 「鳥類学では、白鳥はしばしば強い一夫一妻制の代表例として引用されます。」
- goose(ガチョウ)
- 同じ水鳥に属しますが、白鳥よりも首が短く、優雅さというより実用的・家禽のイメージ。
- 同じ水鳥に属しますが、白鳥よりも首が短く、優雅さというより実用的・家禽のイメージ。
- duck(カモ)
- 同じ水辺に生息する鳥ですが、白鳥ほど大型ではなく、優雅さのイメージも薄い。
- 同じ水辺に生息する鳥ですが、白鳥ほど大型ではなく、優雅さのイメージも薄い。
- 鳥の反意語として直接あてはまるものはあまりありません。イメージ的には「不格好・粗野」という対概念で「vulture(ハゲタカ)」や「crow(カラス)」を挙げる場合もありますが、厳密には反意語ではありません。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /swɑːn/
- イギリス英語: /swɒn/
- アメリカ英語: /swɑːn/
- 強勢(アクセント): 1音節語なので、単語全体でストレスを置きます。
- よくある間違い: “swan”を /swin/ と発音してしまったり、スペルを “swon” と間違えたりすること。
- アメリカ英語では “w” の後の母音が /ɑː/(口を大きく開けた「アー」)、イギリス英語では /ɒ/(より短くて唇を少しすぼめた「オ」)となる点に注意しましょう。
- スペリング: 「swan」は “a” を含むことに注意。誤って “swon” や “swen” と書きやすい。
- 同音異義語との混同: “swain”(若者、求愛者)などとは意味もスペルも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で頻繁に出題はされませんが、「black swan event」や「swan song」のような表現はリーディングや長文の中で見かけるかもしれません。
- 『みにくいアヒルの子』が実は白鳥だったという有名な童話のイメージから、「swan」という単語を覚える人も多いです。
- 自分が「S」の形をした首を持つきれいな鳥を思い浮かべると、スペリングも「S-W-A-N」と連想しやすいでしょう。
- 「Swan」→「“S”首の形 + “wan”」と、ビジュアルで結びつけるのも手です。
- A2は初級レベルで、身近なもの・動物などに関する単語に慣れる段階です。
- 英語: “paw” means the foot of an animal, especially one that has claws or soft pads.
- 日本語: 「paw」は、主に動物の足の部分(爪や肉球をもつ足)を指します。
たとえば、犬や猫の足を「paw」と呼びます。カジュアルな文脈で動物に対してよく使われる、やわらかいニュアンスの単語です。 - 名詞なので単数形 “paw”、複数形 “paws” があります。
- 動詞として使われる場合は “to paw” (三人称単数現在形: paws, 過去形: pawed, 過去分詞: pawed, 現在分詞: pawing) があります。
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 動詞 “to paw”: 「(動物などが)前足でかく、ひっかく」の意味。
- 時として、“paws off” などのフレーズで動詞的・イディオム的な使い方をします。
- “paw” は短く、特に接頭語・接尾語は含まれていません。語幹 “paw” のみです。
- “paw print” (動物の足跡)
- “paw pad” (肉球)
- “pawing” (動詞形の現在分詞)
- “cat’s paw” → 猫の足
- “dog’s paw” → 犬の足
- “paw print” → 肉球の跡、足跡
- “paw pad” → 肉球
- “to paw at something” → (前足などで) 何かをかく/ひっかく
- “extend one’s paw” → (動物が) 前足を差し出す
- “paw patrol” → 子ども向けのアニメ「パウ・パトロール」(文脈により)
- “injured paw” → けがをした足
- “paw softly” → (動物が) そっと足で触れる
- “wipe one’s paws” → (動物が) 足をぬぐう、足を清潔にする
- 中英語や古フランス語に由来するとされ、もともと “paw(e)” の形で記録があります。
- 犬や猫の足などに関して、古くから「爪や柔らかい肉球のある足」を示す単語として使われてきました。
- 「paw」は、小動物やペット感がある、やわらかくてかわいらしいイメージがあります。
- 大型の動物の足も “paw” と呼ぶことはできますが、文脈によっては「かわいらしさ」より「猛々しさ」が強調されることもあります(例:熊のpawなど)。
- 比較的カジュアルな場面で使う単語で、フォーマルな文書であえて使う場合は、動物の身体的特徴を描写するときなどに限られます。
- 名詞(可算名詞)
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 副詞や形容詞と合わせるときは可算名詞扱いをします。
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 動詞(他動詞 / 自動詞)
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- 口語で “paw at ~” の形で、動物が何かをかく動作を表します。
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- “(Animal) + paw + at + (object).” → “The dog pawed at the door.”
- “keep your paws off (something)” → 「(何かに) 触るな」(人間が冗談めかして使う場合もある)
- “My cat always taps my arm with her paw when she wants attention.”
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- “Look! I can see little paw prints on the floor.”
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- “Could you please wipe the dog’s paws before letting him in?”
- 部屋に入れる前に犬の足を拭いてもらえる?
- “The logo features a stylized paw to represent our pet-friendly company.”
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- “In our annual charity event, we raise funds to provide prosthetic paws for injured animals.”
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- “Please ensure the packaging includes a paw print design for better brand recognition.”
- ブランド認知度を高めるために、パッケージには足跡のデザインを必ず入れてください。
- “The anatomy of a feline paw exhibits specialized pads for balance and silent movement.”
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- “Scientists have studied the paw patterns of wolves to understand their pack behavior.”
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- “The coloration of a bear’s paw can vary significantly depending on its habitat.”
- 熊の足の色合いは、生息環境によって大きく異なることがあります。
- “foot” (動物・ヒトの足)
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- “hoof” (蹄(ひづめ))
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- “claw” (爪)
- 「paw」は足全体ですが、“claw” は爪そのものを指します。
- 「足」に対する明確な反義語はありませんが、敢えて言えば “hand”(人間の手)という対概念が挙げられます。ただし、動物の足と人間の手では役割が違うため、実質的な反意語というわけではありません。
- イギリス英語 (BrE): /pɔː/
- アメリカ英語 (AmE): /pɔ/ または /pɑ/ (地域差あり)
- 単音節語なので “paw” 全体にアクセントがあります。
- 日本人学習者の場合 “po” と短く発音してしまいがちですが、実際は「ポー」やや長めの発音です。
- アメリカ英語では「ポー/パー」のように聞こえることもあります。
- スペルミス: “paw” を “praw” や “pwa” と間違えるケースはほぼないですが、アルファベットの順番を誤らないように注意。
- 同音異義語との混同: “paw” と同音異義語は特にありませんが、発音が近い “pour” (注ぐ) や “poor” (貧しい) と聞き間違いに注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 動物に関する読解問題や、イラスト付きのリスニング問題などで登場する可能性があります。単語自体は容易ですが、発音や使い方の把握が重要です。
- “paw” は「ぽう」と軽く弾むイメージで、犬や猫のかわいらしい足を連想しやすいでしょう。
- 動物の肉球をイメージすると覚えやすいです。
- “paw print” という表現はよく見かけますのでセットで学習すると定着しやすいでしょう。
- 原形: startle
- 三人称単数: startles
- 過去形: startled
- 過去分詞: startled
- 現在分詞・動名詞: startling
- 形容詞: startling(驚かせるような), startled(驚いた)
- start(はじまる、跳び上がる)に由来する語根
- -le は、英語で動詞化する際につくことのある接尾語の一つ
- 予想外の出来事によって人を「ドキッ」とさせる、急に驚かせる
- startling (形容詞): 驚かせるような、衝撃的な
- startled (形容詞): 驚いた、ギョッとした
- startle someone(誰かを驚かせる)
- be startled by ~(~に驚かされる)
- startle effect(驚き・ドキッとさせる効果)
- slightly startle(少し驚かせる)
- startle response(驚き反応)
- startling news(驚かせるようなニュース)
- startling discovery(驚くべき発見)
- startling revelation(衝撃的な暴露)
- startled expression(驚いた顔つき)
- startlingly effective(驚くほど効果的な)
- 急な音や出来事で相手を驚かせるときに使われます。
- フォーマルすぎるわけではありませんが、口語・文章いずれでも使えるやや文学的/ニュートラルな単語です。
- 「startle」は自分の感覚にも「I was startled. (驚いた)」というように受動的にも使われます。
- 他動詞 (transitive verb) のため、ほとんどの場合「startle + 目的語(人など)」の形で用いられます。
- 例: That loud noise startled me.
- 例: That loud noise startled me.
- 受動態 (be + startled) で「驚かされる」と表現することもよくあります。
- 例: I was startled by the sudden thunder.
- to be startled out of one’s wits: あまりの驚きで度肝を抜かれる
- startled into silence: 驚きのあまり言葉を失う
I didn't mean to startle you. I just walked in.
(驚かせるつもりはなかったんだ。ただ入ってきただけだよ。)The sudden knock on the door startled me.
(ドアを突然ノックされたからビクッとしたよ。)You startled me when you shouted my name from behind.
(後ろから名前を大声で呼ばれたとき、びっくりしたよ。)The CEO's unexpected resignation startled the entire company.
(CEOの予期せぬ辞任が、会社全体を驚かせました。)Many employees were startled by the abrupt policy change.
(多くの従業員は、その唐突な方針転換に驚かされました。)The client was startled to see the final cost was much higher.
(最終コストがずっと高かったので、顧客は驚きました。)Researchers were startled by the anomalous data in the experiment.
(研究者たちは、その実験での異常なデータに驚かされました。)The archaeologists were startled to uncover such a well-preserved artifact.
(考古学者たちは、あれほど良好に保存された遺物を発見して驚きました。)His pioneering theory startled the academic community.
(彼の先駆的な理論は、学術界を驚かせました。)- surprise(驚かせる)
- 一般的に「意外感」を与える最も広い意味。「startle」は「ビクッとさせる」ニュアンスが強い。
- 一般的に「意外感」を与える最も広い意味。「startle」は「ビクッとさせる」ニュアンスが強い。
- shock(衝撃を与える)
- 「startle」よりも心的インパクトが大きく、ネガティブな場合が多い。
- 「startle」よりも心的インパクトが大きく、ネガティブな場合が多い。
- alarm(驚かせる、警報を与える)
- 「危険を感じさせる」ニュアンスが強い。
- 「危険を感じさせる」ニュアンスが強い。
- frighten(怖がらせる)
- 「恐怖」を与える意味が中心で、「startle」は単に驚かせるだけの場合も多い。
- 「恐怖」を与える意味が中心で、「startle」は単に驚かせるだけの場合も多い。
- reassure(安心させる)
- calm(落ち着かせる)
- 発音記号 (IPA): /ˈstɑːr.tl/(米)、/ˈstɑː.tl/(英)
- アクセント(強勢)は、最初の音節「STAR-」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、米音は「r」の発音がやや強めに聞こえます。
- よくある間違い: 「star-tel」や「star-dle」と聞こえがちですが、語尾は /tl/ で止める感じです。
- スペルミス: 「startle」を「stratle」や「startel」のようにスペルを入れ替えてしまうこと。
- 同音異義語との混乱:
start
と混同して「始める」と取り違えないように注意してください。 - TOEIC/英検などの試験対策: 「突然驚かせる」という意味合いを問う語い問題として出題されることがあります。「be startled by 〜」など受動態の表現も覚えておくと便利です。
- 「STAR(星)+ tle(トゥル)」で、星が夜空にパッと現れて人をビクッと驚かせるイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「start」と似ているので、何かが“急に始まって相手を驚かせる”と関連づけてみても良いでしょう。
- 覚えるときは「startle = sudden surprise(急な驚き)」というセットでイメージすると定着しやすいです。
- 「substance」は、物理的な「物質」を表すときにも使われ、化学や科学の文脈だけでなく、日常会話でも「何でできているの?」のように材料や素材を尋ねる場面に適しています。
- また、「内容」「本質」という意味でも頻繁に使われ、「議論の中身」「文章の本質」といった抽象的な内容を指す場合があります。
- 「substantial (形容詞)」: 「重要な」「相当な」「実質的な」
- 「substantive (形容詞)」: 「実質的な」「本質的な」「独立した」
- B2レベル(中上級): 抽象的な内容や議論での使い方まで理解する必要があるため、初級レベルよりやや難易度が高めです。
- 接頭語 sub-: 「下に」「下位の」という意味をもつラテン語由来の接頭語。
- 語幹(-stance): ラテン語の “stāre” (立つ) が変化したものとされ、「立っている状態」を表します。
- 直訳すると「下にあるものが立っている状態」というイメージから「基礎をつくるもの」「実体」というニュアンスが生まれています。
- 「substantial」や「substantive」は、同じ語源から派生した形容詞です。
- chemical substance(化学物質)
- hazardous substance(有害物質)
- controlled substance(規制物質)
- foreign substance(異物)
- active substance(有効成分)
- unknown substance(正体不明の物質)
- organic substance(有機物質)
- inert substance(不活性物質)
- addictive substance(依存性物質)
- white powdery substance(白い粉状の物質)
- ラテン語の “substantia” に由来し、「本質」「実体」を表す言葉として古くから使われてきました。
- “sub-” (下に) + “stāre” (立つ) という組み合わせで「土台となるもの」「支えられたもの」という意味合いを持ちます。
- 「物質」という具体的な意味では理科や化学の場面でよく使われます。
- 「本質」「重要な内容」といった抽象的意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈では「議論の中身」を表す言葉として、少し硬い印象を与えます。
数え方: 「物質」「素材」の意味合いでは不可算名詞的に扱う場合が多いですが、「特定の種類の物質」を指すときや「複数の物質」の場合は可算名詞として substances となります。
例:- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
- 可算: “Various substances were tested in the lab.”
- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
使用シーン
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
- フォーマル/アカデミック: 論文やビジネスにおける文書で「論の要旨」「論点の実質」を表す場合に使われます。
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
イディオム・構文
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
- “of substance” : 「重要な」「しっかりした内容を持つ」
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
“I found a strange sticky substance on the kitchen floor.”
(キッチンの床に変なベタベタした物質があったんだ。)“Do you know what substance this is? It smells really strong.”
(これ何の物質かわかる?すごく強いにおいがするんだけど。)“There's no real substance to his claim; he's just making things up.”
(彼の主張には本当に中身がないよ。でたらめを言ってるだけ。)“We need to focus on the substance of the report rather than its length.”
(報告書は長さよりも、その内容の本質に注目する必要があります。)“Please provide data regarding any hazardous substances in the product.”
(製品中に含まれる有害物質に関するデータを提出してください。)“Your presentation has a good structure, but let's add more substance to convince the clients.”
(プレゼンの構成は良いのですが、クライアントを納得させるためにもっと内容を充実させましょう。)“The researcher isolated a new substance from the soil sample.”
(研究者は土壌サンプルから新しい物質を分離した。)“The debate centered on the substance of the argument rather than its style.”
(議論は、その手法ではなく主張の本質に焦点が当てられた。)“Identifying the chemical properties of this substance will be crucial for further studies.”
(この物質の化学的性質を特定することは、今後の研究において非常に重要となるだろう。)- material (材料・素材): 「物質」の意味合いは似ているが、素材としての具体性がより強い。
- matter (物質・事柄): 物理的な物質や、問題・事柄を指す場合もある。「ことがら」という意味合いが加わる。
- essence (本質): 「本質」という抽象的な意味において近いが、「物質」を直接表すわけではない。
- immaterial (非物質的な・重要でない): 「本質的でない」「物質的でない」という意味。
- abstract (抽象的な): 「物質」の反対を強調する場合に用いられるが、文脈によっては部分的な反意語となる。
- IPA: /ˈsʌbstəns/
- 音節: SUB-stance
- 強勢(アクセント): 第1音節 “SUB” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈsʌb.stəns/ と、やや明瞭に区切ることがあります。
- よくある間違い: 「substence」とつづりを誤ることが多いので注意。
- スペルミス: “substence” と誤記されやすい。正しくは “substance”。
- 不可算名詞か可算名詞か: 「物質」として漠然と話すときは不可算名詞と考えがちだが、複数の種類を示す場合などは可算名詞になる。
- 抽象的な使い方: 意味が抽象的になるほどフォーマルな場面で使われることが多い。日常会話では「real meaning」などの言い換えが使われることも。
- 試験対策: TOEICや英検などで「本質を問う」問題が出る際に、記事や長文読解の中に出てくる場合があるので、文脈から抽象・具体のどちらの意味で使われているかを見極める練習が大切。
- 語源を意識: 「sub(下) + stāre(立つ)」→ 下から支える→ 「土台」「中心」「中身」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「-stance」の部分は「スタンス(立場)」に近いとイメージすると、つづりを間違えにくいでしょう。
- イメージ連想: 「sub*stance*」で「物質の“スタンス(立場)”=その根本を支える中身」と関連づけると、意味を混同しにくくなります。
gravestone
gravestone
Explanation
墓石,墓碑
gravestone
1. 基本情報と概要
英単語: gravestone
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: gravestone / 複数形: gravestones
意味(英語)
A gravestone is a stone marker placed over a grave to indicate the burial site of a deceased person, typically inscribed with the person's name, date of birth, and date of death.
意味(日本語)
「gravestone」は「墓石」という意味です。亡くなった方が埋葬されている場所を示すために設置され、故人の名前や没年などが刻まれています。
こうした語は、主にお墓参りや墓地のような場面で使われる、厳かでフォーマルな印象のある単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーン(葬祭業・石材店など)での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “gravestone” の詳しい解説です。墓参りをする文化や歴史的な視点からも、興味深い単語ですね。
墓石,墓碑
multiple
multiple
Explanation
多数の, 多数の部分から成る, 複合の / 倍数の / 〈C〉倍数
multiple
1. 基本情報と概要
単語: multiple
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
形容詞なので活用はありませんが、後ろに名詞が続く形だけでなく、補語としても使われます。(例:「He has multiple responsibilities.」)
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“multiple” は本来 “multi-” + “-ple” と分析できますが、日常的には “multi-” (多くの) のイメージで捉えるとわかりやすいでしょう。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “multiple” の解説です。さまざまなシーンで「複数の」「多くの」という意味合いを表すのに便利なので、積極的に使ってみてください。
多数の, 多数の部分(要素)から成る,複合の,複式の
倍数の
倍数
medieval
medieval
Explanation
『中世の』,中世に属する;中世風の / 《話》旧式の
medieval
1. 基本情報と概要
英単語: medieval
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the Middle Ages (approximately 5th to 15th century)
意味(日本語): 中世の(およそ5世紀から15世紀頃のことを指す)
「medieval」は「中世に関する」あるいは「中世風の」というニュアンスで使われます。ヨーロッパ史の文脈で特に多く登場しますが、しばしば古めかしいものや時代遅れなものを形容する場合にも比喩的に用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “medieval” の詳細解説です。ヨーロッパ史やファンタジー作品にもよく出てくる単語なので、ぜひビジュアルイメージと一緒に覚えてみてください。
中世の,中世に属する;中世ふうの
《話》旧式の
solo
solo
Explanation
独唱曲,独奏曲;独唱,独奏,ソロ / (一般に)一人で行う演技や行為 / 単独飛行
solo
以下では、名詞「solo」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: solo
品詞: 名詞 (音楽・芸術・スポーツなど、単独で行うパフォーマンスや行為を指す)
意味(英語): a piece of music or a performance by a single performer; an action done by one person alone
意味(日本語): 1人で行う演奏・演技・行為。「独奏」「単独演技」「一人での挑戦」などのニュアンスです。
「solo」は、主に「一人で行う」「一人で目立って行う」という場面で使われる単語です。音楽の文脈では「独奏」や「ソロパート」を指し、ダンスやスポーツなどさまざまな分野でも「ソロパフォーマンス」「単独行動」の意味で使われます。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現・一般的構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「solo」の詳細な解説です。音楽から転用されて多方面で使われる便利な単語なので、ぜひ場面ごとにニュアンスをつかんでみてください。
独唱曲,独奏曲;独唱,独奏,ソロ
(一般に)一人で行う演技や行為
単独飛行
intent
intent
Explanation
(目・心など) 一心に向けた, 熱心な/意図、考え
intent
以下では、形容詞 intent
について詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語表記: intent
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): firmly fixed or determined, focused
● 意味(日本語): 固く決心している、集中している、熱心である
「intent」という形容詞は、「なにかに強く集中している」「心を決めている」ようなニュアンスを持ちます。多くの場合、「〜に熱中している」「〜を強く望んでいる」といった文脈で使われます。話し手の強い意志や注意がいずれかの対象に集中している、というイメージです。
活用形
ただし、比較級や最上級はあまり日常的には使いません。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
このレベル(B2)は、具体的なトピックだけではなく、抽象的・複雑な内容の会話や文章でも理解・表現できる段階です。「intent」は日常会話にも登場し得ますが、ややフォーマルや書き言葉でも使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「intent」は強い意志や集中を表すため、それらを欠く表現が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 intent
の詳細な解説です。主に「be intent on ~」の形で「~に集中している」「~する決意を固めている」などの意味合いでよく使われます。品詞や活用形、紛らわしい語との違いをしっかり把握しておくと、正確に使いこなせるようになるでしょう。
infect
infect
Explanation
〈他〉感染させる、影響を及ぼす
infect
以下では、英単語 infect
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ウイルスに感染させる」「悪影響を広める」といった場面で使われる、ややフォーマルよりの単語です。日常会話でも「笑顔が伝染する」などの比喩的表現として使うことがあります。
品詞
活用形
他品詞形(例)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「誰か・何かを感染させる」という点で “infect” が非常にネガティブなのに対し、disinfect
はポジティブに「取り除く」、cure
は「治す」が主眼です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「infect」は病気だけでなく、悪影響を「伝染させる」という広い意味で使えます。しっかり覚えて、文脈に合わせて活用してみてください。
…‘に'影響を及ぼす
〈病気が〉…‘に'感染する;(病気を)…‘に'感染させる,すつす《+名+with+名〈病気〉》
swan
swan
Explanation
『ハクチョウ』(白鳥),スワン / 《the S-》白鳥座
swan
名詞「swan」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: swan
日本語: 白鳥(その他の種類の白鳥も含む)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味の概要(英語と日本語)
「白鳥(swan)」というと、主に白い鳥を思い浮かべます。クラシックバレエの『白鳥の湖』(Swan Lake)などでも有名で、気品あるイメージを伴って語られることが多い単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 名前を覚えやすく、日常会話や物語でも出てきやすい単語ですが、表現の幅広さはあまりありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは水鳥として似ていますが、“swan”はとりわけ気品や優雅さを表すのに適しており、白鳥特有のイメージがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「swan」の詳細な解説です。白鳥の優雅なイメージや関連する表現を押さえておくと、物語や比喩表現で出会ったときにも理解しやすくなるでしょう。
ハクチョウ(白鳥),スワン
《the S-》白鳥座
paw
paw
Explanation
(四つ足動物のかぎつめのある)『足』 / 《話》《おどけて》(人間の)手
paw
1. 基本情報と概要
単語: paw
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もあり)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語・日本語):
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語):
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(少しフォーマルめ)
学術的(解説的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ポー(パー)」と少し伸ばすイメージで口に出してみましょう。犬や猫の足のかわいらしさを思い出しながら暗記するのがおすすめです。
(四つ足動物のかぎつめのある)足
《話》《おどけて》(人間の)手
startle
startle
Explanation
…‘を'『飛び上がらせる』,ぎょっとさせる / (…に)ぎょっとする,はっとする《+『at』+『名』》 / 突然の驚き,はっとすること
startle
1. 基本情報と概要
単語: startle
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): to surprise or shock someone suddenly and usually not seriously
意味(日本語): (人を)驚かせる、ギョッとさせる
「startle」は、相手がまったく予期していないときに急に驚かせるようなニュアンスの動詞です。例えば、大きな音でびっくりさせたり、突然話しかけたりして相手をドキッとさせるイメージがあります。
他の品詞の形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
身近な「驚かせる」よりもややフォーマルな文脈でも使われるため、中上級レベルで習得すると表現の幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味のニュアンス
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「startle」は、中英語の“startlen”や古英語の“styrtan”(跳び上がる、飛び起きる)に由来するとされています。かつては「急に動いて驚かせる」という意味を含んでおり、今でも「不意をついて相手をビクッとさせる」というニュアンスが中心です。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「startle」の詳細解説です。想定外の驚きやびっくりを表現する際に、少しニュアンスを加えたいときに使ってみてください。日常からビジネス、学術の場面まで幅広く役立つ語彙です。
…‘を'飛び上がらせる,ぎょっとさせる
(…に)ぎょっとする,はっとする《+at+名》
突然の驚き,はっとすること
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
substance
substance
Explanation
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
substance
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
1. 基本情報と概要
単語: substance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A material with a particular physical presence or chemical composition; also can refer to the essence or important part of something.
意味(日本語): 物質・素材のことを指す場合もあれば、物事の核心や本質を指す場合もあります。「この物質は何からできているの?」「話の重点は何?」というように、具体的な「材料」から抽象的な「本質」まで幅広く使われる単語です。
活用形
名詞のため、動詞などのように変化はしません。複数形は substances となります。
形容詞形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “substance” の詳細解説です。物理的な物質を表すだけでなく、抽象的な「本質」「重要な内容」を示すため、文脈に合わせた使い分けがポイントです。学習や会話でぜひ役立ててください。
〈U〉物質,物
〈U〉《the~》(…の)趣旨,本音《+of+名》
〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること]
〈U〉実質,実
〈U〉《古》財産,資産
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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