和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- The act of explaining or understanding the meaning of something.
- The way something is understood or explained.
- 何かの意味や意図を説明したり、解釈したりすること。
- 何かをどのように理解し、説明するかという「視点」や「方法」。
- 動詞: interpret (解釈する、通訳する)
- 形容詞: interpretative (解釈上の、解釈に関する) もしくは interpretive
- B2 (中上級): 学術的・専門的な場面でもしばしば登場する単語です。抽象的な内容を扱うときに必須となるため、中上級レベル向けです。
- 前部 (接頭語): なし
- 語幹 (interpret): 「解釈する」という動詞の “interpret”
- 接尾語 (-ation): 名詞を作る代表的な接尾語。「動詞 → 名詞」の役割を担います。
- “interpret” (動詞): 解釈する、通訳する
- “interpretive” / “interpretative” (形容詞): 解釈の、説明的な
- “literal interpretation”
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- “personal interpretation”
- 個人的解釈
- 個人的解釈
- “historical interpretation”
- 歴史的解釈
- 歴史的解釈
- “subjective interpretation”
- 主観的解釈
- 主観的解釈
- “artistic interpretation”
- 芸術的解釈
- 芸術的解釈
- “a matter of interpretation”
- 解釈の問題
- 解釈の問題
- “open to interpretation”
- 解釈が多岐に渡りうる
- 解釈が多岐に渡りうる
- “legal interpretation”
- 法的解釈
- 法的解釈
- “cultural interpretation”
- 文化的観点からの解釈
- 文化的観点からの解釈
- “room for interpretation”
- 解釈の余地
- ラテン語の “interpretationem” (説明、解釈) に由来します。
- “interpret” の語源はラテン語の “interpretari” (解釈する、説明する) に遡ります。
- 法的文書や聖典など、厳密な内容であっても「解釈」による違いが生じる場合があります。
- 文脈や立場によって解釈が異なる、いわゆる“主観”を含むニュアンスが強い言葉です。
- 文章でも会話でも使えますが、ややフォーマルで抽象的な響きがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an interpretation” / “the interpretation” / “several interpretations” という形で使用できます。
- 構文例:
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- “This requires careful interpretation of the data.” (これはデータの慎重な解釈を要する)
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- フォーマル/カジュアル: 学術論文やビジネス文書など、主にフォーマル寄りの場面で使われることが多いですが、日常会話で「解釈」という概念を話すときにも適宜使います。
- “That’s just your interpretation of what happened.”
(それは、あなたの出来事に対する解釈にすぎないよ。) - “My interpretation of this movie is different from yours.”
(この映画に対する私の解釈はあなたのとは違うんだ。) - “I think there’s more than one valid interpretation here.”
(ここには一つ以上の妥当な解釈があると思うよ。) - “We need a clear interpretation of the contract before signing.”
(契約書に署名する前に、明確な解釈が必要です。) - “Our interpretation of the client’s requirements led us to propose this solution.”
(クライアントの要望を解釈して、私たちはこのソリューションを提案しました。) - “The legal team’s interpretation might differ from the marketing team’s.”
(法務チームの解釈は、マーケティングチームの解釈とは異なる可能性があります。) - “This study provides a new interpretation of the experimental data.”
(この研究は、その実験データに対する新しい解釈を提供しています。) - “The interpretation of these historical texts requires extensive background knowledge.”
(これらの歴史文献の解釈には幅広い背景知識が必要です。) - “Critics have offered various interpretations of the author’s intention.”
(評論家たちは、著者の意図について様々な解釈を提示してきました。) - “explanation” (説明)
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- “analysis” (分析)
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- “understanding” (理解)
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- “reading” (読み方、解釈)
- テキストなどに対して主体的に読み解いた結果のニュアンス。
- “misinterpretation” (誤解、誤った解釈)
- 解釈を誤った場合の表現。
- アメリカ英語: /ɪnˌtɝː.prɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌtɜː.prɪˈteɪ.ʃən/
- “interpretation” は第 4 音節 “ta” の部分にストレスがあります (teɪのところ)。
- アメリカ英語では ɝː で発音し、イギリス英語では ɜː の違いがあります。
- スペルが長いので “inter-pre-ta-tion” のように区切ってリズムよく練習すると覚えやすいです。
- スペリングミス:特に “interpretation” の “-preta-” の部分を “-perta-” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “interpretations” が使われる状況で “explanation” と混在して混乱する場合がある。
- 試験対策でのポイント:IELTS, TOEFL, TOEIC のリーディングパートなど、文章の意図を問う問題で “interpretation” はしばしば出題される単語です。文章中でどのような意味合いで使われているかに注目しましょう。
- “interpretation” は「インター + プレ + テイション」と区切るとスペリングが理解しやすい。
- 「間に入って(= inter-)説明する(= interpret)ことが形になった(-ation)」という風に語源をイメージすると覚えやすいです。
- 何かの「轍(わだち)を変える」といった感じで「独自の見方に解釈する」というイメージをすると定着しやすいかもしれません。
- 英語での意味(副詞として): “at the present time”(現時点で、今)
- 英語での意味(接続詞として): “in view of the fact that …, and so …” / “now that …”(…なので、だから…)
- 副詞なので基本的には変化しません。
- 接続詞の場合も同様に変化しません。
- 形容詞: “present-day”などが「今」という意味合いを持つ形容詞になりますが “now” そのものが形容詞として使われることはほぼありません。
- 名詞: 時として「the now(今という瞬間)」のように名詞扱いで使われることがありますが、非常に文芸的・哲学的な文脈に限られます。
- “now” は接頭語・接尾語を持たない、1語のみの非常に短い単語です。
- “nowadays” (副詞) : 「近ごろは」
- “nowness” (名詞) : 「今であること」(かなり文芸的)
- “just now” (副詞句) : 「たった今」
- “right now” (副詞句) : 「まさに今」
- now that …: 「~だからこそ」
- just now: 「たった今」
- right now: 「今すぐ」「まさに今」
- for now: 「とりあえず今のところは」
- any minute now: 「もうすぐにも」
- from now on: 「今後は」
- now or never: 「今でなければ決して (タイミングを逃せない)」
- (every) now and then: 「時々」
- by now: 「今頃は (もう既に)」
- until now: 「今まで (ずっと)」
- 古英語の “nū” に由来し、さらにゲルマン系の言語で「今」を意味する語と関連があります。英語の歴史を通じて、常に時間的な “今” を示す副詞として使われてきました。
- 口語か文章か: どちらでも広く使われますが、会話の文頭などで「Now, …」と呼びかける形は口語的です。
- フォーマルかカジュアルか: 原則カジュアルですが、文章でもしばしば使われます。
- 接続詞としての微妙なニュアンス: “Now that …” の構文は「(ある事実・状況が成立した) ので」「…だからこそ」というやや理由づけを強調する働きをします。
副詞としての使い方
- 時間を表し、「現在」の意味を示す。
- 例: “I’m doing it now.”(私は今それをやっている。)
- 時間を表し、「現在」の意味を示す。
接続詞としての使い方
- 特に “now that …” の形で「…だから、…なので」という理由やきっかけを表す。
- 例: “Now that we have finished our work, we can relax.”(仕事が終わったからこそ、リラックスできる。)
- 特に “now that …” の形で「…だから、…なので」という理由やきっかけを表す。
イディオム・定型句
- “every now and then” や “now or never” など、多くの慣用表現で使われます。
- 文頭に置かれる場合は、話題転換や注目を集める効果あり。
- “every now and then” や “now or never” など、多くの慣用表現で使われます。
- 副詞や接続詞なので名詞とは異なり、可算・不可算の区別は関係ありません。
- 動詞ではありません。
“I’m really hungry. Can we eat now?”
- 「おなかがすいたな。いま食べてもいい?」
“Now that you mention it, I do remember that movie.”
- 「そう言われてみると、その映画のこと、確かに覚えてる。」
“Let’s go home now before it starts raining.”
- 「雨が降り出す前に、もう帰ろうよ。」
“Now that we have the latest data, we can finalize the report.”
- 「最新のデータが手に入ったので、レポートを最終化できます。」
“We need to finalize the budget now.”
- 「今すぐ予算を確定しないといけません。」
“Now, let’s move on to the next agenda item.”
- 「では次の議題に移りましょう。」
“Now that the preliminary results are confirmed, further research can be conducted.”
- 「予備結果が確認されたので、さらなる研究が行えます。」
“Now is the critical time to review our experimental setup.”
- 「今こそ実験のセットアップを見直す重要な時期です。」
“Now, I shall present the main findings of this study.”
- 「では、本研究の主な発見を発表いたします。」
- “currently” (現在)
- よりフォーマルな文脈で使われる。ビジネスや学術的文章で好まれる。
- よりフォーマルな文脈で使われる。ビジネスや学術的文章で好まれる。
- “at present” (現在のところ)
- ややフォーマル、書き言葉にも向いている。
- ややフォーマル、書き言葉にも向いている。
- “right now” (まさに今)
- 強調度が高い、口語的。
- 明確に「今」の反意語を一語で表すものは少ないですが、時間的な対比として “then”(過去あるいは未来のとき)があります。
- “now …, then …” の形で対比されることはあります。
- “now …, then …” の形で対比されることはあります。
- アメリカ英語: [ナウ](口をやや広めに開き、少し深みのある音)
- イギリス英語: [ナウ](やや口をすぼめるような発音になる場合も)
- 強勢: 短い語なので特にアクセントの位置に差はありません(1音節)
- よくある発音の間違い: 日本語の「ナウ」よりも口を大きく開き、後ろに少し丸めるようにすると近い音になります。
- スペルミス: “now” は短いため綴りの間違いは少ないですが、焦って “noe” などとタイポしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 英語では “know” (知る) と音が似ている部分がありますが、 /noʊ/ と /naʊ/ で母音が違います。
- “now that” の使い方: 理由やきっかけを述べるときに使うが、“because” とは微妙にニュアンスが異なる。文頭に置きやすい。
- 試験対策: TOIECや英検などでもリスニングで「now that…」の用法が出る場合があるので、聞き逃さないように。
- 「ナウ」の音を「直近の瞬間」をイメージしながら、「いま!」「切り替え!」という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- “now that …” は “because …” と似ているけれど、もう少し「新たに判明した状況」のニュアンスが強いと覚えましょう。
- “now” を含むフレーズを声に出して練習することが大切です。“Now or never!” を勢いよく言うと記憶に残りやすいです。
- e- (接頭辞ではなく、ラテン語の “ex-” [~から] が変化した形とされる)
- lig (ラテン語の “ligere” = “to choose” の語幹)
- -ible (「~できる」の意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- eligibility (名詞):「資格、適格性」
- ineligible (形容詞):「不適格な」
- illegible (意味は異なるが、綴りが似た形容詞:「読みにくい、判読不能の」) ← スペルが似ているので注意
- eligible to vote「投票する資格がある」
- eligible for benefits「(社会保障などの)給付を受ける資格がある」
- eligible candidate「(選挙などの)適格な候補者」
- eligible bachelor「結婚相手として魅力的な独身男性」
- be eligible under the law「法律上の資格がある」
- deemed eligible「資格があるとみなされる」
- eligible to apply「応募資格がある」
- eligible recipient「受給資格がある受取人」
- remain eligible「(ある期間)引き続き適格である」
- meet eligibility requirements「資格要件を満たす」
- フォーマルな文書や公的な場面でよく使われる単語です。
- 資格や条件の有無を指摘するときに使い、ビジネス書類、規約、求人情報などでも頻繁に見られます。
- カジュアルな会話ではあまり使われませんが、「eligible bachelor」のような決まったフレーズで口語でも使われます。
- 形容詞なので “be eligible for + 名詞” や “be eligible to + 動詞の原形” の形で使われることが多いです。
- 例: “He is eligible for a scholarship.” / “He is eligible to receive a scholarship.”
- “be eligible for + 名詞”:「~の資格がある」
- “be eligible to + 動詞”:「~する資格がある」
- フォーマル: 法的文書・応募資格関連・ビジネスメール等
- カジュアル: 日常会話ではやや硬い印象を与えるが、慣用句やフレーズとしては使われる場合がある
“Are you eligible to get a discount here?”
(ここで割引を受けられる資格があるの?)“He’s an eligible bachelor, so everyone’s talking about him.”
(彼は魅力的な独身男性だから、みんな噂してるよ。)“We need to check if we’re eligible for a refund.”
(私たちが払い戻しを受ける資格があるか確認しないと。)“Employees who have worked at least one year are eligible for the annual bonus.”
(少なくとも1年間勤務した従業員は年次ボーナスの対象となります。)“Only eligible candidates will be contacted for an interview.”
(面接の連絡は適格と判断された候補者のみに行われます。)“Please review the policy to confirm if you’re eligible to apply for this position.”
(このポジションに応募できる資格があるかどうか、ポリシーを確認してください。)“International students may be eligible for certain scholarships, depending on their academic performance.”
(留学生は学業成績に応じて特定の奨学金を受ける資格がある場合があります。)“Citizens above the age of eighteen are generally eligible to vote in national elections.”
(18歳以上の市民は通常、国政選挙で投票する資格があります。)“Patients with pre-existing conditions may be eligible for special healthcare programs.”
(既往症を持つ患者は特別な医療プログラムの対象となる場合があります。)- qualified(資格を持つ)
- “qualified” は資格証明やスキル等の側面で使われやすい。
- “qualified” は資格証明やスキル等の側面で使われやすい。
- entitled(権利がある)
- 同義に使われることがあるが “entitled” は「権利が与えられている」ニュアンス。
- 同義に使われることがあるが “entitled” は「権利が与えられている」ニュアンス。
- suitable(適切な)
- 文脈によっては「適性がある」という点で似ているが、資格や条件を意味する場合は “eligible” の方が正確。
- ineligible(資格のない、不適格な)
- イギリス英語 (BrE): /ˈel.ɪ.dʒə.bəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛl.ɪ.dʒə.bəl/
- “el-i-gi-ble” の最初の “el” にアクセントがあります (EL-i-gi-ble)。
- 子音 “l” の後に “i” が続くので日本人学習者にとっては “エリ” が「エリッ」になりやすい。
- “dʒə” の部分は “ジャ” と軽めに発音するのがコツ。
- スペルミス: “illegible” (判読不能な) と綴りが似ているためよく混同されます。
- 前置詞の使い分けに注意: “eligible for + 名詞” と “eligible to + 動詞” で使うことが多い。
- “ineligible” は “in + eligible” ではなく “ineligible” として一語でスペルが変化しているので注意が必要。
- ビジネスシーンや資格・条件を問う問題でよく出題される語です。文脈としては「応募資格があるかどうか」や「権利があるかどうか」が問われるときに見かけることが多いです。
- 語源の “eligere” は「選ぶ」という意味 ⇒ “eligible” は「選ばれる(に値する)資格がある」と覚えると良い。
- スペリングは “el + i + gi + ble” と区切ってもよし、アクセント “EL”-i-gi-ble のリズムを繰り返し音読すると印象に残りやすい。
- 日常的には「資格があるか」のシーンで使う単語なので、就活や大学進学、資格取得の文脈などと関連付けて思い出すと覚えやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級は
more arctic
,most arctic
とすることができますが、あまり一般的ではありません。
例:- “Today feels even more arctic than yesterday.”
- “This is the most arctic wind I’ve ever felt.”
- “Today feels even more arctic than yesterday.”
他の品詞になった時の例:
- 名詞 (the Arctic): 「北極圏」「北極地方」という意味で使われる。
例: “The Arctic is home to polar bears.”
- 名詞 (the Arctic): 「北極圏」「北極地方」という意味で使われる。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- この単語は日常会話で必須ではないかもしれませんが、ニュースや地理、環境問題などの話題で目にすることがあります。
語源や構成:
- 「arctic」はギリシア語の「arktikós (北の)」に由来し、さらに「arktos (熊)」が語源と言われます。これは北極星付近にある星座「大熊座(Ursa Major)」から来ています。
- 「arctic」はギリシア語の「arktikós (北の)」に由来し、さらに「arktos (熊)」が語源と言われます。これは北極星付近にある星座「大熊座(Ursa Major)」から来ています。
派生語や類縁語:
- Arctic (名詞): 北極圏
- Antarctic (形容詞/名詞): 南極の/南極圏
- Arctic Circle: 北極圏を定める線
- Arctic (名詞): 北極圏
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- Arctic region — 北極地域
- Arctic climate — 北極の気候、極寒の気候
- Arctic iceberg — 北極の氷山
- Arctic condition(s) — 極寒の条件・状態
- Arctic wildlife — 北極の野生生物
- Arctic tundra — 北極のツンドラ地帯
- Arctic front — 北極寒気の前線
- Arctic exploration — 北極探検
- Arctic expedition — 北極探検隊・遠征
- Arctic winds — 北極から吹きつける風、極寒の風
- Arctic region — 北極地域
語源:
古代ギリシア語で北極を指す “arktikós” に由来し、さらに “arktos” (熊) から派生しています。これは北半球の北の空に見える「大熊座」に関連する言葉です。ニュアンスや歴史的使用:
もともとは地理用語として使われましたが、「極端に寒い」という比喩的意味で日常会話でもよく使われます。ややフォーマルよりの印象がありますが、普通の会話でも寒さを強調したい時に「arctic」を使うとインパクトが強く、「凍えるような・耐えがたいほど寒い」というニュアンスを伴います。使用時の注意点:
- 学術的、地理的な文脈では「北極の」という厳密な意味になります。
- 日常の会話で使う場合は、誇張表現として「めちゃめちゃ寒い!」という感じでややカジュアルな含みを持たせることもできます。
- 学術的、地理的な文脈では「北極の」という厳密な意味になります。
形容詞としての使い方:
- 名詞を修飾して、「北極の~」「極寒の~」といった意味を表します。
- 可算・不可算を意識する名詞ではなく、形容詞なので直接数えられるわけではありません。
- 名詞を修飾して、「北極の~」「極寒の~」といった意味を表します。
イディオム:
- “arctic blast” (アークティック・ブラスト): 強い寒気の流れや一時的な寒波を指す表現。
- “arctic chill” (アークティック・チル): 骨の髄まで染みるような寒さ。
- “arctic blast” (アークティック・ブラスト): 強い寒気の流れや一時的な寒波を指す表現。
フォーマル / カジュアル:
- 地理・学術的な文脈ではフォーマルな印象を持ちますが、日常会話でも「めちゃくちゃ寒い」という意味でカジュアルに使われることがあります。
- 地理・学術的な文脈ではフォーマルな印象を持ちますが、日常会話でも「めちゃくちゃ寒い」という意味でカジュアルに使われることがあります。
“I can’t believe how arctic it feels outside today!”
(今日は外が信じられないくらい極寒だね!)“This air conditioner is set to an arctic temperature.”
(このエアコンの設定温度、めちゃくちゃ寒くない?)“I forgot my jacket and now I’m freezing in this arctic wind.”
(ジャケットを忘れちゃって、この極寒の風の中でめっちゃ凍えてるよ。)“Our company is sponsoring an Arctic expedition to study climate change.”
(当社は気候変動を研究するための北極探検を支援しています。)“We need to prepare special gear for arctic conditions.”
(北極のような極寒の状況に対応する特別な装備を用意する必要があります。)“The vessel is designed to withstand arctic waters.”
(その船舶は北極の海域に耐えられるよう設計されています。)“Arctic communities are increasingly affected by the melting permafrost.”
(北極地域のコミュニティは、永久凍土の融解によってますます影響を受けています。)“Recent studies highlight rapid changes in Arctic biodiversity.”
(最近の研究は北極の生物多様性における急激な変化を浮き彫りにしています。)“Arctic sea-ice decline has implications for global climate patterns.”
(北極海氷の減少は、地球規模の気候パターンに影響を及ぼします。)類義語
- frigid (極寒の)
- 非常に寒い様子を表し、日常でも使いやすい。やや文語的。
- 非常に寒い様子を表し、日常でも使いやすい。やや文語的。
- icy (氷のような)
- 氷のように冷たい状態を表現。比喩的に「冷淡な人」というニュアンスでも使われる。
- 氷のように冷たい状態を表現。比喩的に「冷淡な人」というニュアンスでも使われる。
- polar (極地の、極地に関連する)
- 北極・南極を問わず極地に関係する場合に使われる。
- 北極・南極を問わず極地に関係する場合に使われる。
- frigid (極寒の)
反意語
- tropical (熱帯の)
- 非常に暑い地域や気候を指す形容詞。
- 非常に暑い地域や気候を指す形容詞。
- equatorial (赤道の)
- 暑い・赤道付近に関連する用語。
- 暑い・赤道付近に関連する用語。
- tropical (熱帯の)
ニュアンスの違い:
- “arctic” は「北極」のイメージが強く、「極度に寒い」というときにインパクトがあります。
- “frigid” は日常の文脈よりも、もう少し文語・心理的な冷たさを表すときにも使われることがあります。
- “icy” は寒さだけでなく、態度の冷淡さを意味することも多いため文脈に注意が必要です。
- “arctic” は「北極」のイメージが強く、「極度に寒い」というときにインパクトがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːrk.tɪk/ (米), /ˈɑːr.tɪk/ (英)
- アメリカ英語では “アークティック”、イギリス英語でもほぼ同じですが、/t/ の音がやや弱くなる場合があります。
- アメリカ英語では “アークティック”、イギリス英語でもほぼ同じですが、/t/ の音がやや弱くなる場合があります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の母音 “ɑr” の部分にアクセントがきます (AR-ctic)。
- 最初の母音 “ɑr” の部分にアクセントがきます (AR-ctic)。
- よくある間違い:
- “arc-tic” のように発音してしまうことがありますが、実際には “ar-c-tic” のように [k] の後に t があるのが正しい発音です。
- 実際の会話では “ar-tic” と [k] が脱落するように聞こえる場合もあるので、スペルミスに注意が必要です。
- “arc-tic” のように発音してしまうことがありますが、実際には “ar-c-tic” のように [k] の後に t があるのが正しい発音です。
- スペルミス:
- “arctic” は “arctik” や “artic” と間違えやすいので注意しましょう。“c” が2回出てくるスペルです。
- “arctic” は “arctik” や “artic” と間違えやすいので注意しましょう。“c” が2回出てくるスペルです。
- 同音異義語との混同:
- 特に “artic” と書いてしまう誤記が多いですが実際には存在しない単語です。
- 特に “artic” と書いてしまう誤記が多いですが実際には存在しない単語です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリーディングで環境問題、地理的文脈の文章で出題される可能性があります。スペルも覚えておきましょう。
- TOEIC や英検などのリーディングで環境問題、地理的文脈の文章で出題される可能性があります。スペルも覚えておきましょう。
イメージ:
- 「arctic」は “arch” (弓) に “tick” (ダニ) がくっついたようなスペルと覚える人もいます。あるいは「熊 (arktos)」をイメージしてもよいでしょう。
- 「北極」と結びつけることで、寒さのイメージが湧きやすくなり、スペルが覚えやすくなります。
- 「arctic」は “arch” (弓) に “tick” (ダニ) がくっついたようなスペルと覚える人もいます。あるいは「熊 (arktos)」をイメージしてもよいでしょう。
音やスペリングのポイント:
- 2つの “c” があることをしっかり確認しましょう。
- “ar(c) + (c)tic” の部分を区切って覚える、語源の「arktos (熊)」を思い出すと記憶に残りやすいです。
- 2つの “c” があることをしっかり確認しましょう。
勉強テクニック:
- 地理用語と絡めて「Arctic Circle (北極圏)」を一緒に覚えると、「arctic = 北極の」という意味をイメージしやすくなります。
- 地理用語と絡めて「Arctic Circle (北極圏)」を一緒に覚えると、「arctic = 北極の」という意味をイメージしやすくなります。
- 英語: “dash” means to run or move quickly and suddenly; it can also mean to throw or hit something violently.
- 日本語: 「ダッシュする・素早く走る・突進する」という意味です。また「強く投げつける、打ち付ける」という文脈でも使われることがあります。
- 原形: dash
- 三人称単数現在形: dashes
- 進行形: dashing
- 過去形: dashed
- 過去分詞形: dashed
- 名詞: “dash” (例: “He made a dash for the door.” 「彼はドアに向かって突進した」)
- 形容詞: “dashing” (例: “He looks dashing in that suit.” 「彼はそのスーツでとてもかっこいい」)
※ ただし「dashing」は形容詞として「魅力的な」「勇ましい」というような意味で使われ、動詞のダッシュとはやや異なります。 - B1: 中級
「dash」は日常生活やニュースなどでも比較的よく目にする単語ですが、使い方によってはややニュアンスの擦り合わせが必要です。 - 「dash」には明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 語幹: dash
- dashing (adj.): 魅力的な、勇ましい
- dashed (adj.): 形容詞としてはあまり一般的でなく、「破線の」「破砕された」といった文脈で使われることもあります。
- dash off :「急いで書き上げる/さっと書く」
- make a dash for ~ :「〜に向かって突進する/急いで行く」
- dash forward :「前方に急に走り出す」
- dash away :「急いで立ち去る」
- dash hopes :「希望を打ち砕く」
- dash down :「急いで書き留める」「投げ落とす」
- at a dash :「一気に/一挙に」
- dash to pieces :「粉々に打ち砕く」
- dash in :「素早く飛び込む」
- dashing about :「あちこちを急いで動き回る」
- 「dash」は古英語の “dascan” に由来すると考えられています。元々は「打ち付ける」「激しくぶつける」というような意味合いを持っていました。
- 動きの速さ: 「素早く走る/移動する」ニュアンスが強いです。
- 暴力的ニュアンス: 「激しく投げつける」「粉々にする」というもともとの意味から、場合によっては衝撃的な場面を連想させることもあります。
- 日常会話においては「ちょっと急いで出かける・急ぎ足で向かう」などの軽い場面でも用いられます。
- 口語的: “I’m gonna dash to the store.”(店にちょっと行ってくる)
- 文章的: “She dashed across the street to catch the bus.”(バスに乗るため急ぎ足で通りを渡った)
自動詞/他動詞
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
- 他動詞として: “She dashed her hopes.”(彼女の希望を打ち砕いた)
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
イディオム/熟語
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
- “dash up to” : 「〜のところまでさっと駆け寄る」
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも使われる汎用性の高い動詞です。
- “I’ll just dash to the convenience store to get some snacks.”
(お菓子を買いにコンビニにちょっと行ってくるね。) - “He dashed out the door without saying goodbye.”
(彼はさよならも言わずにドアから飛び出して行った。) - “Let’s dash over to the park before it gets too crowded.”
(混む前に公園に急いで向かおうよ。) - “I have to dash off an email to my boss before the meeting.”
(会議の前に上司へ急いでメールを書かなければいけない。) - “Could you dash over to the conference room with these documents?”
(これらの書類を持って会議室へ急いで行ってもらえますか?) - “I’ll dash to the post office to ship these parcels.”
(これらの小包を送るために郵便局へ急いで行きます。) - “Researchers dashed to collect the data before the weather changed.”
(天候が変わる前に、研究者たちは急いでデータを収集した。) - “She dashed off the final report in record time.”
(彼女は驚くほど速く最終報告書を書き上げた。) - “The team dashed to complete all experiments within the deadline.”
(チームは期限内にすべての実験を終わらせるために急いだ。) - rush(急ぐ)
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- run(走る)
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- sprint(全力疾走する)
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- walk(歩く)
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- saunter(ぶらぶら歩く)
- とてもゆったりした移動。
- 発音記号 (IPA): /dæʃ/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置は目立ちませんが “dæsh” と “a” をしっかり短く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- よくある間違い: “dash” と “dish” の混同 (母音 [æ] と [ɪ] の違いに注意)
- スペルミス: “dush” や “dashe” などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: “dash” に同音はあまり多くありませんが、“dash” と “dash-” (接頭語のように扱う) などを混同しないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- 短い文章の言い換えやイディオム問題において「急いで行く」という表現を問われることがあります。
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- “Dash” という音から、素早く弾けるイメージを連想すると覚えやすいです。
- “-ash” のスペルは “crash”, “trash”, “smash” など「衝撃的な動き」や「強いアクション」を連想させる単語とも関連付けて覚えると記憶に残りやすくなります。
- A place to stay or live, such as a room, house, hotel, or other types of living quarters.
- The provision of enough space or comfort for someone or something.
- An arrangement or adaptation made to suit a need, especially for convenience or assistance.
- 宿泊施設、部屋、家など、人が滞在・居住できる場所
- 人や物に十分なスペースや快適さを確保すること
- ある目的や必要に合わせて調整・適応すること
- 動詞形: accommodate (~を収容する、~を適応させる)
- 形容詞形: accommodating (親切な、融通の利く)
- accommodation
- 接頭語: なし
- 語幹: “commod”(ラテン語の “commodus” = 都合のよい、適切な)
- 接尾語: “-ation” (名詞形を作る接尾語)
- 接頭語: なし
- accommodate (動詞): 収容する、順応させる、融通する
- accommodating (形容詞): 親切な、融通の利く
- “provide accommodation” → (宿泊施設を提供する)
- “seek accommodation” → (宿泊先を探す)
- “temporary accommodation” → (一時的な宿泊施設)
- “student accommodation” → (学生用宿泊施設、学生寮)
- “luxury accommodation” → (高級宿泊施設)
- “accommodation costs” → (宿泊費)
- “accommodation facilities” → (宿泊設備)
- “make an accommodation for someone” → (誰かに便宜をはかる、配慮をする)
- “reasonable accommodation” → (合理的配慮)
- “find suitable accommodation” → (適切な住まい/宿泊施設を見つける)
- 「宿泊施設」や「住まい」の意味を指すときは、主にフォーマルな文脈で使われます。
- 「配慮」や「調整」を示すときには、やや丁寧なニュアンスです。
- 口語でも、旅行時やホテルの予約などの実用的な場面でよく用いられます。公的書類や案内文など、文章でも使われます。
- 可算/不可算名詞: イギリス英語では不可算扱いとして認識されることが多く、アメリカ英語では文脈によっては可算扱いされ“accommodations”という形も用いられます。
- 一般的な構文例:
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- “Accommodation for the conference attendees is available at a discounted rate.”
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- フォーマルな書き言葉やビジネス文脈でも使われます。
- 日常会話でも使われるが、“place to stay” などもう少し簡単な言い回しも多用されます。
“Do you know any cheap accommodation near the station?”
駅の近くに安い宿泊施設を知ってる?“I found accommodation on a booking site for half price!”
予約サイトで半額の宿泊先を見つけたよ!“They offered me free accommodation for one night.”
一泊分の宿泊施設を無料で提供してくれたんだ。“Please make sure all team members have suitable accommodation for the conference.”
すべてのチームメンバーがカンファレンスのための適切な宿泊施設を確保できるようにしてください。“We need to discuss the accommodation arrangements for our overseas clients.”
海外からのお客様の宿泊手配について話し合う必要があります。“The company provided accommodation for visiting executives.”
会社は出張役員のために宿泊施設を用意しました。“Researchers must ensure that animals have adequate accommodation in the laboratory.”
研究者は、実験室で動物に適切な飼育環境(宿泊設備)を提供しなければならない。“Students often struggle to find affordable accommodation in big cities.”
大都市では、学生が手頃な価格の宿泊施設を見つけるのに苦労することが多い。“The university guarantees on-campus accommodation for first-year students.”
大学は1年生に対してキャンパス内の宿泊施設を保証している。“lodging” (宿泊・泊まる場所)
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
“housing” (住居)
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
“residence” (居住地・住宅)
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
“shelter” (避難所・一時的な住まい)
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 特定の明確な反意語はありませんが、文脈によって “displacement” (退去、移動) や “homelessness” (ホームレス状態) が対照的な状況を表す場合があります。
- IPA: /əˌkɒməˈdeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /əˌkɑːməˈdeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-da-” の部分に強勢が置かれます: a-ccom-mo*DA*-tion
- イギリス英語では第2音節 /kɒ/(コのような音)に、アメリカ英語では /kɑː/(カーのような音)に違いがあります。
- スペルミスとしては “accomodation” のように “m” や “d” を1つだけにしてしまう間違いがよくあります。
- よくあるスペルの間違い: “accomodation” (mやdを1つだけにしてしまいがち)
- 発音の間違い: “a-kɔ-mə-…” と発音したり、ストレスを間違ったところに置いたりしないよう注意。
- “accommodations” と複数形にするかどうかは英米で差があるため、試験などでは文脈に合わせて使用するとよいでしょう。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスや旅行のパートでよく見かける単語です。
- 「ac*commod*ation」には、cが2つ、mが2つ、dが1つ入ると覚えておきましょう。
- 語源である “ad + commodus” (適切な) を思い出すと、「誰かに合わせて(ad)都合よく(commodus)する」と覚えやすいです。
- ホテルの看板や旅行サイトで必ず目にする言葉なので、旅行や予約サイトのイメージとセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- (1) ドイツなどの国で首相や政府の長を指す場合(例: the Chancellor of Germany)
- (2) イギリスなどで大学の名誉総長を指す場合(例: Chancellor of a university)
- (3) イギリスの財務大臣(Chancellor of the Exchequer)を指す場合
- (4) その他、教会や司法機関の長を指す場合もある
- 名詞 (noun)
- 単数形: chancellor
- 複数形: chancellors
- 形容詞形など: 特になし(ただし、「chancellorship」という「首相・総長の職」を表す名詞形は存在)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
・政治や大学制度など比較的高度な話題で使われる単語であるため、語学学習においては中上級〜上級者が知っていることが多いです。 - 接頭語・接尾語などのはっきりとした区分はありませんが、語源はラテン語の“cancellarius”から来ています(詳細は後述)。
- chancellorship: 「首相、総長などの地位や職」を指す名詞
- Chancellor of the Exchequer: イギリスの財務大臣
- Vice-Chancellor: (大学の)副総長
- Chancellor of Germany(ドイツ首相)
- Chancellor of the Exchequer(イギリス財務大臣)
- Chancellor of the University(大学総長)
- Vice-Chancellor appointment(副総長就任)
- former Chancellor(前任の首相/大学総長)
- Chancellor’s residence(首相や総長の公邸・公舎)
- Chancellor-led cabinet(首相が率いる内閣)
- to appoint a Chancellor(首相・総長を任命する)
- to resign as Chancellor(首相・総長を辞任する)
- under the Chancellor’s leadership(首相/総長の指導の下で)
- Chancellor of Germany → ドイツ首相
- Chancellor of the Exchequer → イギリス財務大臣
- Chancellor of the University → 大学総長
- Vice-Chancellor appointment → 副総長就任
- former Chancellor → 前の首相/大学総長
- Chancellor’s residence → 首相/総長の公邸
- Chancellor-led cabinet → 首相が率いる内閣
- to appoint a Chancellor → 首相/総長を任命する
- to resign as Chancellor → 首相/総長を辞任する
- under the Chancellor’s leadership → 首相/総長の指導の下で
- 「chancellor」は、ラテン語の“cancellarius”(ラテン語の「柵」「格子」を意味する“cancellus”に由来)に遡ります。もともとは「バリアや柵の近くにいる役人」のような意味を持ち、そこから教会や司法、政治のいわば「トップに就く人物」という意味に派生していきました。
- 非常にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 政治や大学などの組織の「最高責任者」を指すため、会話というよりはニュースや公的・公式文書、大学の公式サイトなどでよく見かけます。
- 口語的に使う場合は、ドイツ首相を指して「the Chancellor」とだけ呼ぶこともあります。
- 可算名詞(countable noun)です。
例: a Chancellor (1人の首相/総長), two Chancellors (2人の首相/総長) - 一般的に「the Chancellor」と定冠詞を伴うことが多い(特定の首相・総長を指す場合)。
- イディオムとしては、直後に機関名や国名を置く形で使われることが多いです(“Chancellor of Germany”など)。
- カジュアル→フォーマルのスペクトラムでは、最もフォーマル側に位置する単語といえます。
“I heard the Chancellor will be visiting our city next week.”
(来週、首相が私たちの街を訪問すると聞いたよ。)“Did you see the news about the Chancellor’s speech on TV?”
(テレビで首相の演説のニュースを見た?)“Why does our university have both a Chancellor and a Vice-Chancellor?”
(どうしてうちの大学には総長と副総長がいるんだろう?)“We need to send an invitation to the Chancellor’s office to attend our conference.”
(カンファレンスに出席してもらうために、首相府(総長室)へ招待状を送らないといけないね。)“The Chancellor of the Exchequer has announced new tax regulations.”
(財務大臣が新しい税制を発表したそうだ。)“Our company had the honor of welcoming the former Chancellor as a guest speaker.”
(わが社は前任の首相をゲストスピーカーとしてお迎えする栄誉にあずかった。)“The Chancellor reaffirmed the university’s commitment to innovative research.”
(総長は、革新的研究への大学の取り組みを再度表明した。)“A special ceremony was held to install the new Chancellor.”
(新しい総長を迎える特別な式典が行われた。)“The Chancellor’s vision includes partnerships with overseas institutions.”
(総長のビジョンには海外の教育機関との連携も含まれる。)Prime Minister(首相)
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
President(大統領 / 大学の学長)
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
Rector(学長)
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 役職名の場合、直接的な「反意語」は存在しませんが、役職のカジュアルな反対概念としては「subordinate(部下、下位の者)」が挙げられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈtʃænsələr/ (チャンスラー)
- イギリス英語(IPA): /ˈtʃɑːns(ə)lə/ (チャンス(ア)ラー)
- アクセントは最初の “chan-” の部分に置かれます。
- しばしば「チャンセラー」と誤って発音されることがあるため、/tʃæn/の部分を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “chancellor”は「l」が2つ入ります。しばしば“chancelor”や“chancellar”などと誤記されることがあります。
- 似たスペリングの単語: “counselor”(カウンセラー:助言者)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、欧米の政治制度や大学に関する文章の読解問題などで登場する可能性があります。大統領、首相、財務大臣など各国の役職の呼称を区別しておくことが大切です。
- 「チャンス(Chan–)をつかむ“総長”」と語呂合わせするなど、頭文字で覚える方法もおすすめです。
- 「カギのかかった場所(柵・格子)を管理する人」というラテン語のイメージ(cancellarius)から、「物事を仕切る人=トップ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「l」が2つ入るスペル(-ell-)を意識して、c-h-a-n-c-e-l-l-o-r と順番に確認すると、スペルミスが減ります。
- 比較級: saltier (塩辛さがより強い)
- 最上級: saltiest (最もしょっぱい)
- 語幹: salt (塩)
- 接尾辞: -y (形容詞化の接尾辞: “〜っぽい” “〜の性質を持つ”)
- salt (名詞): 塩
- to salt (動詞): 塩を加える、塩漬けにする
- saltiness (名詞): 塩気、しょっぱさ
- salty taste
- 「しょっぱい味」
- 「しょっぱい味」
- salty water
- 「塩分を含む水」
- 「塩分を含む水」
- salty snacks
- 「塩味のスナック」
- 「塩味のスナック」
- slightly salty
- 「ややしょっぱい」
- 「ややしょっぱい」
- overly salty
- 「塩気が多すぎる」
- 「塩気が多すぎる」
- salty air
- 「海辺などの塩っぽい空気」
- 「海辺などの塩っぽい空気」
- salty language
- 「辛辣な言葉遣い、過激な表現」
- 「辛辣な言葉遣い、過激な表現」
- feel salty
- 「ムッとしている、腹を立てている」
- 「ムッとしている、腹を立てている」
- salty breeze
- 「塩気を含んだそよ風」
- 「塩気を含んだそよ風」
- tasting a bit salty
- 「少ししょっぱい味がする」
- 「salt (塩)」は古英語の “sealt” からきており、さらに古高ドイツ語の “salz” やラテン語の “sal” などインド・ヨーロッパ祖語の影響を受けています。
- “salty” は “salt + -y” という形で「塩を含む、塩の性質を持つ」を表すために使われるようになりました。
- 料理などでの基本的な意味: 単に「塩味がある」という、味覚に関連した直接的な意味。
- スラング的な意味: 「不機嫌な」「腹を立てている」という含みがあります。特にネットやカジュアルな会話で「Why are you so salty?(なんでそんなムッとしてるの?)」のように使われます。
- 料理や食事の話題: しょっぱさを強調したいときに。
- スラング・カジュアルな会話: 相手が不機嫌だったり、悔しがっている様子を表すときに。
- フォーマルではあまり使われない(スラングの意味の場合)。
形容詞としての使い方:
- 叙述用法: “This soup is salty.” (このスープはしょっぱい)
- 限定用法: “I tasted a salty cracker.” (しょっぱいクラッカーを食べた)
- 叙述用法: “This soup is salty.” (このスープはしょっぱい)
可算・不可算の区別: 「salt」は通常不可算名詞ですが、「salty」は形容詞なので可算・不可算の区別は必要ありません。
スラングの使い方: 「He’s a bit salty today.」(彼は今日はちょっと不機嫌だね) のように、気分を形容するために使います。
イディオムやよくある表現:
- “salt in the wound” (傷口に塩を塗る=二重の苦痛) などに関連して「salty」が使われることもありますが、直接的なイディオムは少なめです。
- “This soup is too salty—I’ll add some water.”
- 「このスープはしょっぱすぎるから、水を足すわ。」
- 「このスープはしょっぱすぎるから、水を足すわ。」
- “I prefer a slightly salty taste in my popcorn.”
- 「ポップコーンは少ししょっぱい味が好みなんだ。」
- 「ポップコーンは少ししょっぱい味が好みなんだ。」
- “Don’t be so salty about losing the game!”
- 「試合に負けたからって、そんなに不機嫌にならないでよ!」
- “Our catering service received feedback that the main dish was a bit salty.”
- 「ケータリングのサービスに、メインディッシュが少ししょっぱいとの意見がありました。」
- 「ケータリングのサービスに、メインディッシュが少ししょっぱいとの意見がありました。」
- “I’m concerned that the product’s branding might come off as ‘salty’ or aggressive.”
- 「製品のブランディングが、ちょっと辛辣な(攻撃的とも取れる)印象を与えないか心配です。」
- 「製品のブランディングが、ちょっと辛辣な(攻撃的とも取れる)印象を与えないか心配です。」
- “Please adjust the recipe if clients find it too salty.”
- 「もしお客様が塩辛すぎると感じるなら、レシピを調整してください。」
- “The sample contains a notably salty residue indicating high sodium content.”
- 「サンプルには顕著なしょっぱい残留物が含まれ、高いナトリウム含有量を示している。」
- 「サンプルには顕著なしょっぱい残留物が含まれ、高いナトリウム含有量を示している。」
- “Salty ocean currents play a critical role in global climate regulation.”
- 「塩分濃度の高い海流は、地球規模の気候調節に重要な役割を果たす。」
- 「塩分濃度の高い海流は、地球規模の気候調節に重要な役割を果たす。」
- “Patients with hypertension are advised to avoid overly salty foods.”
- 「高血圧の患者には、塩分が多すぎる食品を避けるよう助言されています。」
- briny (塩辛い、海水のような)
- 「海を連想させるようなしょっぱい味」を強調。
- 「海を連想させるようなしょっぱい味」を強調。
- saline (塩分を含む、塩類の)
- 医療や科学分野で使われることが多く、よりフォーマル。
- 医療や科学分野で使われることが多く、よりフォーマル。
- sharp (ピリッとした)
- 時に塩気も含むが、酸味や辛味など幅広い「刺すような」味を表す。
- 時に塩気も含むが、酸味や辛味など幅広い「刺すような」味を表す。
- sweet (甘い)
- 塩気と正反対の味覚。
- 塩気と正反対の味覚。
- fresh (塩気がなく新鮮な)
- 塩分を含まないニュアンスや爽やかな印象。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɔlti/ (ソールティ or ソルティ)
- イギリス英語: /ˈsɔːlti/ (ソーティ)
- アメリカ英語: /ˈsɔlti/ (ソールティ or ソルティ)
- アクセント: 第一音節 “sal” に強勢があります。
- よくある間違い: “salt” の /t/ を強調しすぎて “sal-ty” が不自然になることがあります。自然に “ソルティ” と発音するとスムーズです。
- スペリングミス: “slaty” “sulty” などと間違える人がいるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “salty” と “salty’s” のようにアポストロフィを付けてしまうケースに注意。
- TOEICや英検での出題: 味を表す語彙問題や、カジュアルな意味を理解させる読解問題で見られることがあります。
- 覚え方のヒント: “salt” + “y” で「塩っぽい」「塩味がある」という直感的なイメージをもつと記憶しやすいです。
- ビジュアル連想: 塩を振るイメージや、海辺の潮風を思い浮かべながら “salty” を連想すると印象に残りやすいでしょう。
- スラング用法: ネットで「怒ったときや悔しいときに『I’m salty.』と言う」と覚えておくと会話で役立ちます。
- 規則や行動規範に従うように人を訓練・指導すること、あるいは自分自身をコントロールすること
- 学問分野や専門領域
- 「規律」や「しつけ」、「訓練」、「自制心」を培うこと
- 「学問分野」「専門分野」
- 名詞: discipline (単数形), disciplines (複数形)
- 動詞: to discipline (しつける、罰する、訓練する)
- 例: disciplines, disciplining, disciplined
- 形容詞: disciplined (規律ある、訓練された)
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- B2(中上級)
- 抽象的な概念であり、文脈によって意味の幅が広い単語です。日常会話だけでなくアカデミックやビジネスでもよく用いられます。
- ラテン語“disciplina” (教え、学問)から派生し、“discipulus”(弟子、弟子入りした人)を語源に持ちます。
- 「dis-」が接頭語的に見えますが、実際には「disciple(弟子)」と同源であり、厳密には接頭語「dis-」が意味を変化させているわけではありません。
- 行動規律・自制: 自分や他者の行動を一定のルールに従って統制すること。
- 学問分野・専門領域: ある特定の知識領域のことで、大学などで専門的に学ぶ分野を指す。
- maintain discipline(規律を保つ)
- enforce discipline(規律を施行する)
- lack of discipline(規律の欠如)
- academic discipline(学問分野)
- self-discipline(自己管理・自制心)
- military discipline(軍事的規律)
- strict discipline(厳格な規律)
- professional discipline(職業上の規律、専門領域)
- parental discipline(親によるしつけ)
- classroom discipline(教室内の規律)
- ラテン語 “disciplina”(教え、訓練、学問)
- “discipulus”(弟子)と同源
- 元々は「教え・指導」という意味合いが強く、そこから派生して「行動の規律」や「学問分野」など様々な文脈で使用されるようになりました。
- 「訓練」や「しつけ」という文脈では、やや厳しさや権威のニュアンスが伴うことがあります。
- 「学問分野」の意味で使う場合は、フォーマルな場での専門領域の話によく出てきます。
- 日常会話や学校現場、軍隊のような厳格な場、ビジネスの現場など幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈に応じて「規律」「しつけ」「専門分野」と意味が変わるため、状況を明確にすることが大切です。
名詞の可算・不可算
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
- 「学問分野」や「専門領域」を指す場合は可算名詞として使われる場合が多い: “Psychology is a fascinating discipline.”
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
動詞用法: “to discipline someone” は「(人を)しつける、規律を守るように罰する、鍛える」という他動詞として使われます。
- 例: “The coach disciplined the players for arriving late.”
よく見られる構文
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- show discipline : 自制心を発揮する
- discipline (人) for (行為) : (行為)に対して(人)をしつける・罰する
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- “I need more discipline to get up early every day.”
(毎日早起きするにはもっと自制心が必要だ。) - “Good discipline at home helps children develop healthy habits.”
(家庭での良いしつけは、子どもたちの健全な習慣形成に役立つ。) - “Maintaining discipline can be challenging, but it pays off in the long run.”
(規律を守るのは大変だけれど、長い目で見ると必ず報われるよ。) - “Our company culture values discipline and teamwork above all.”
(わが社の企業文化では、規律とチームワークを最も重視しています。) - “To meet the deadline, people must work with discipline and focus.”
(締め切りを守るために、規律と集中力を持って仕事をしなければなりません。) - “Without proper discipline in task management, the project might fail.”
(タスク管理にきちんとした規律がないと、プロジェクトは失敗するかもしれません。) - “Linguistics is an interdisciplinary field that draws from multiple disciplines.”
(言語学は、複数の学問分野にまたがる学際的領域です。) - “He specializes in the discipline of cognitive psychology.”
(彼は認知心理学という学問分野を専門にしている。) - “Every academic discipline has its own research methods and methodologies.”
(どの学問領域にも独自の研究手法や方法論があります。) - control(コントロール)
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- order(秩序)
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- training(訓練)
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- disorder(無秩序)
- 規律や秩序のない状態を表す。
- 規律や秩序のない状態を表す。
- chaos(混沌)
- 混乱した状態や絶対的な無秩序を示す。
- アメリカ英語: /ˈdɪs.ə.plɪn/
- イギリス英語: /ˈdɪs.ɪ.plɪn/
- 第一音節 “dis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音に若干の違いがありますが、強勢場所は同じです。
- /ˈdaɪs.ə.plɪn/ のように “i” を /aɪ/ と発音してしまうミス
- 第二音節を強く発音してしまうミス
- スペルミス: “disciple” (弟子) と混同したり、“descipline” と誤って書いてしまうケース。
- 意味の混同: 「規律・しつけ」というニュアンスと、「学問分野」という意味が混ざりやすいので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス面・組織管理面などで“discipline”が出題される場合あり。またアカデミックパッセージで「学問分野」の意味が取り上げられることが多い。
- 「discipline」という単語は “disciple(弟子)” から来ており、「指導や規律を守るように教え込む」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学問分野」という意味でも、「弟子」が「教え」を受ける対象=「学ぶ分野」と考えると結び付けやすくなります。
- スペルのポイントは「discipline」の “i” と “c” の順番を間違えないこと。「dis-cip-line」と3つのかたまりの音節を意識すると覚えやすいです。
- 形容詞: irrational
- 副詞形: irrationally (不合理に)
- 名詞形: irrationality (不合理性)
- 名詞形「irrationality」: 「不合理性」「非合理的なこと」
- 副詞形「irrationally」: 「不合理に」「筋が通らないやり方で」
- B2(中上級): 論理や理由を考える際のボキャブラリーとして、抽象的な概念を扱う場面が増える中上級レベルで習得が想定されます。
- 接頭語: ir-
- 「not」を意味する接頭語。
- 「not」を意味する接頭語。
- 語幹: rational
- 「合理的な」「理にかなった」という意味。
- 「合理的な」「理にかなった」という意味。
- 接尾語: -al
- 形容詞を作る接尾語。
- rational (形容詞) : 合理的な, 論理的な
- irresponsible (形容詞) : 無責任な (同じく「ir-」で否定のニュアンスを付けます)
- irrational fear(根拠のない恐怖)
- irrational behavior(不合理な行動)
- irrational decision(非合理的な決定)
- irrational thought(筋の通らない考え)
- completely irrational(まったくもって非合理的)
- seem irrational(一見すると筋が通らないように見える)
- irrational prejudice(根拠のない偏見)
- irrational anger(理由のない怒り)
- irrational response(不合理な反応)
- irrational belief(理屈に合わない信念)
- 語源:
ラテン語の「irrationālis」から来ています。ラテン語で「ratio」は「理性・合理」を意味し、「ir-」は否定の接頭語です。 - 歴史的使用:
主に「論理性や理性を欠いている」というニュアンスで、中世~近世以降も哲学や数学(irrational number: 無理数)などで使われてきました。 - 使用時の注意点:
「irrational」は「事実や論理に反した」という強い調子の場合もありますが、「ちょっと納得のいかない」という日常的なニュアンスでも使われます。比較的カジュアルな文脈でも使われる一方、学術的文脈でも問題なく使える単語です。 - 形容詞「irrational」は主に叙述用法(補語として使われる)と限定用法(名詞を直接修飾する)で使われます。
例:
- 叙述用法: “His behavior is completely irrational.”
- 限定用法: “He made an irrational decision.”
- 叙述用法: “His behavior is completely irrational.”
- 可算・不可算の区別:
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常からフォーマル、学術的な場面まで幅広く使われますが、カジュアルシーンでは「crazy」などと混同せず、きちんと「理屈に反している」ニュアンスを表すときに用いられます。
“I have an irrational fear of spiders, even though I know they’re mostly harmless.”
(クモはたいてい無害なのに、根拠のない恐怖心を抱いてしまうんだ。)“Don’t be irrational. We should think this through before deciding.”
(感情的にならないで。決断する前にちゃんと考えよう。)“It might seem irrational, but I just can’t drive at night alone.”
(理にかなってないかもしれないけど、夜一人で運転するのがどうしても嫌なんだ。)“Investors’ irrational reactions can sometimes cause sudden stock market fluctuations.”
(投資家の不合理な反応が、株式市場の急変動を引き起こすことがあります。)“We must avoid making an irrational decision under pressure.”
(プレッシャーの下で、筋の通らない決定を下すことは避けなければなりません。)“Your concern about the new policy seems somewhat irrational. Let’s analyze the data first.”
(その新方針に対する懸念は少し非合理的に思えます。まずデータを分析しましょう。)“In mathematics, an irrational number cannot be expressed as a ratio of two integers.”
(数学では、無理数は整数の比として表すことができません。)“The study concluded that certain phobias are rooted in irrational beliefs developed in childhood.”
(その研究は、ある種の恐怖症は幼少期に形成された不合理な信念に基づいていると結論づけました。)“Philosophers often discuss the boundary between rational thought and irrational impulses.”
(哲学者たちは、合理的思考と不合理な衝動の境界についてしばしば議論します。)- illogical (筋が通っていない)
- “irrational”との違い: 「illogical」は論理構造そのものが破綻しているというニュアンスが強い。一方で「irrational」は感情的に理屈に合わない場合にも使われる。
- “irrational”との違い: 「illogical」は論理構造そのものが破綻しているというニュアンスが強い。一方で「irrational」は感情的に理屈に合わない場合にも使われる。
- unreasonable (道理に合わない)
- “irrational”との違い: 「unreasonable」は特に常識・状況に照らして納得できない場合に使う。
- “irrational”との違い: 「unreasonable」は特に常識・状況に照らして納得できない場合に使う。
- senseless (無分別な / 愚かな)
- “irrational”との違い: 「senseless」は「意味や目的がなく馬鹿げている」というニュアンスが強め。
- rational (合理的な)
- logical (論理的な)
- reasonable (道理にかなった)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪˈræʃənəl/ or /ɪˈræʃnəl/ ([-ʃnəl]と [-ʃənəl] 両方あり)
- イギリス英語: /ɪˈræʃənəl/
- アメリカ英語: /ɪˈræʃənəl/ or /ɪˈræʃnəl/ ([-ʃnəl]と [-ʃənəl] 両方あり)
- 強勢(アクセント)の位置
- 「i-RRÁ-tion-al」と「rá」にアクセントがあります。
- 「i-RRÁ-tion-al」と「rá」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ラ」(r) の発音がややしっかりする傾向があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ラ」(r) の発音がややしっかりする傾向があります。
- よくある発音間違い
- 「ir」部分を「アー」と引っ張らず、短く「イ」の音に近い形で出すと自然です。
- スペルミス: 「ir*r*ational」の「r」が重なっているところでよくスペルミスが起こります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「irresponsible」など同じ接頭語「ir-」で始まる単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、形容詞としての使い方や名詞形「irrationality」を問う問題が出ることがあります。「illogical」「unreasonable」との言い換え表現の練習も有用です。
- 接頭語『ir-』 = 『not』
「rational(合理的)」に「ir-」がついて「not rational」だと理解しやすいです。 - 語源が『ratio』(理由・理性) で、そこに「ir-」で「理性がない」イメージ
「ratio=理由/理性」から連想を広げて覚えると、同様の単語(rationality, rationale など)とも関連付けやすくなります。 - イメージ:
頭の中に「理性ブロック」がスパッと切れている様子を想像してください。そこから先はもう「irrational」です。視覚的にイメージすると記憶に残りやすいです。
interpretation
interpretation
Explanation
〈U〉《...の》解明, 説明《of ...》 / 《芸術作品・夢などの》解釈《of ...》 / 通訳
interpretation
名詞 “interpretation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: interpretation
発音(概要): インタープリテイション
品詞: 名詞 (n.)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「interpretation」は、会話や文章、芸術作品、法律文書など、あらゆる対象の「意味づけ」を行うときに使われる単語です。たとえば、「この絵の解釈は人によって異なるよ」というように、対象をどう捉えるかを表すときの名詞として使われます。
活用形
名詞なので、動詞のような活用(過去形や過去分詞形など)はありません。複数形は “interpretations” となります。
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
連関語・派生語
コロケーション・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interpretation” の詳細解説です。自分の考えや相手の意図、または文章の意味をどのように捉えるかという「理解の枠組み」を示す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(芸術作品・夢などの)解釈《+of+名》
通訳
(…の)意味を明らかにすること,解明,説明《+of+名》
(音楽作品や劇の役割に一つの解釈を示す)演奏,演技《+of+名》
now
now
Explanation
《thatを伴って》今や…なのだから
now
1. 基本情報と概要
単語: now
品詞: 主に副詞として使われますが、接続詞としても使われることがあります。
CEFRレベル: A1(超初心者)
日本語では「今」「現在」「〜だからこそ」というような意味を持ち、多くの場合は時間的に「今」という意味の副詞として使われます。接続詞として使う場合は “now that …” の形が多く、「~であるからこそ(だからこそ)」というニュアンスを含みます。
「今この瞬間」を明確に示したいときや、会話の流れを転換したいときに使う便利な単語です。接続詞としては、理由やきっかけを表して次につなぐイメージです。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (副詞としての意味 “今”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /naʊ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「now」の詳細解説です。「今」「現在」を表す最も基本的な単語の一つなので、繰り返し使いながら、特に “now that …” の接続詞用法にも慣れておくと便利です。ぜひ日常会話やビジネスの場面など、さまざまなシーンで活用してみてください。
eligible
eligible
Explanation
ふさわしい,適格である,資格がある
eligible
1. 基本情報と概要
単語: eligible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Having the necessary qualities or satisfying the necessary conditions to do something or to be chosen for something.
意味(日本語):
• ある特定の条件や資格を満たしていること
「資格がある」「適格である」というニュアンスの単語です。例えば「何かに応募できる資格がある」「一定の権利を得る要件を満たしている」といった場面で使われます。
活用形:
形容詞ですので時制や数による変化はありませんが、名詞形として “eligibility”(適格性、資格)、反対語として “ineligible”(資格がない)などが使われます。副詞形は “eligibly” ですがあまり一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
このレベルは、日常会話だけでなく、学習や職場の場面でもある程度複雑な内容を聞いたり話したりすることができます。”eligible” はややフォーマルな文書やオフィシャルな場面でよく見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
※本来はラテン語 “eligere” (選び出す)に由来しているため、厳密には単純な接頭語+語幹+接尾語の構成というより語源からの派生となります。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “eligere” (選び出す) がフランス語を経由して英語に入ったものです。“ex-”(~から)+“legere”(選ぶ) が合わさり、「選びうる」「選ばれるに値する」などの意味合いを持ちます。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的/公的文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上のポイント (TOEIC・英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “eligible” の詳細解説になります。資格や条件を表す際に頻繁に登場する重要な単語なので、仕事や留学、試験対策などさまざまなシーンで役に立つ表現としてぜひ覚えておきましょう。
適格な,適任の,選ばれる資格のある
有資格者,適格者
arctic
arctic
Explanation
『北極の』 / 極寒の(frigid)
arctic
1. 基本情報と概要
英語: arctic
日本語: 北極の、極寒の、とても寒い
これは「北極に関係する」という意味と、「極端に寒い」という意味を表す形容詞です。たとえば、北極地方を指すときや、非常に寒い様子を比喩的に言うときに使われます。日常会話では「arctic conditions (極寒の状況)」のように気温や環境がとても寒いことを表現する際によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では 日常会話, ビジネス, 学術的 の各文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “arctic” の詳細な解説です。気候や地理に関連して使われるとともに、比喩的に「とても寒い」という表現としても活躍する便利な単語です。ぜひ発音やスペルを確認しながら、実際の文脈で使ってみてください。
北極の
極寒の(frigid)
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
dash
dash
Explanation
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
dash
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: dash
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語・日本語)
「dash」は、何かを急いで行うイメージ、または何かに猛スピードで突進するような場面で使われる単語です。日常会話でも書き言葉でも、動きを素早く表現したいときによく登場します。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dash」は「素早く移動する」「急いで進む」というイメージが中心にある動詞です。何かをサッと書き上げる、投げつける、希望を打ち砕くなど、使い方や文脈によって微妙に意味合いが変わるのがポイント。場面に応じて「走る」だけでなく、「ぶつける」「砕く」などの意味も含んでいることを意識すると、多様な表現に活かせます。
《副詞[句]を伴っで》突進する
(…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》
(…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける
(…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
accommodation
accommodation
Explanation
〈U〉宿泊 / 《複数形で》(旅館などの) 宿泊設備 / 《...への》適応, 順応《to ...》 / 〈C〉便宜, 助け / 調停, 和解
accommodation
1. 基本情報と概要
単語: accommodation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「accommodation」は、「宿泊施設」「調整・配慮」「便宜」などの意味を持つ名詞です。旅行先やホテルを予約するときや、誰かの状況に合わせて何かを調整するときなどに使われ、中立的でフォーマルな響きがあります。
活用形
名詞のため、「accommodation」のまま単数・複数形として使われる場合が多いです。ただし、イギリス英語では複数扱いをあまりしませんが、地域や文脈によっては複数形の “accommodations” が見られることもあります(特に北米)。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
旅行やビジネスの文脈でよく使われる、ややフォーマル寄りの単語であり、A1・A2レベルの初学者が頻繁に使う表現ではありません。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “accommodatio” に由来し、“ad” (~へ) + “commodare” (適切にする、喜ばせる) が組み合わさった言葉です。元々は「適応」や「調整」といった意味合いがあり、そこから転じて「居場所を適切に提供する」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・その他のシーンでの例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「accommodation」の詳細解説です。宿泊関連や相手への配慮を表す際に、とても重宝する単語ですよ。ぜひ活用してみてください。
〈U〉宿泊;《複数形で》(旅館などの)宿泊設備
〈C〉便宜,助け
〈U〉(…への)適応,順応《+to+名》
〈C〉調停,和解
chancellor
chancellor
Explanation
〈C〉(西独・オーストリアなどの)首相 / (アメリカのいくつかの大学で)総長,学長 / 各種の高官の称号
chancellor
以下では、英単語chancellor
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chancellor”とは、主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「首相」「総長(大学の名誉職)」「大蔵大臣」「教会や裁判所などの長官」などを意味します。
ドイツ首相や大学の名誉総長など、組織のトップを表すときに使われる、比較的フォーマルで公的な響きのある単語です。
品詞
活用形
※「chancellorship(首相・総長の地位・職)」など関連した名詞はありますが、動詞としての用法をもつ派生語は一般的にはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
それぞれ、日本語訳を併記すると以下のようになります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例を挙げます。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“chancellor”の詳細な解説です。政治関連ニュースや大学の公式発表などの場面でひんぱんに出てくる言葉なので、上級者を目指す学習者は押さえておくと理解がスムーズになるでしょう。
(西独・オーストリアなどの)首相
(アメリカのいくつかの大学で)総長,学長
《米》衡平法裁判所(court of equity)の判事
(国王などの)秘書;(外交官の)一等書記官
各種の高官の称号 元老院
salty
salty
Explanation
塩のきいた,塩辛い / 《話》海の,船乗りの;海上生活の / ぴりっとしたところのある,辛らつな
salty
1. 基本情報と概要
単語: salty
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語): “tasting of, containing, or relating to salt,” または スラング的に「angryやbitterな感情を持っていること」
意味 (日本語): 「しょっぱい(塩味がある)」「(スラングで)不機嫌な、ムッとしている」
「salty」は、料理などで「塩味がある」「しょっぱい」といったときによく使われます。スラングでは、「腹を立てている」「不満を抱いている」といった状況を表すこともあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル: 日常生活で登場する幅広い範囲の話題をある程度理解し、自分で表現もできる段階。語彙としてはやや基本ですが、スラングや比喩的用法まで含めると少し応用が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “salty” の詳細解説です。料理に限らずスラングとしても使われる幅広い単語なので、使い所を押さえてマスターしてみてください。
塩のきいた,塩辛い
ぴりっとしたところのある,辛らつな
《話》海の,船乗りの;海上生活の
discipline
discipline
Explanation
〈U〉(組織的な)訓練 / (訓練による) 規律正しさ, 統制 / 〈C〉学科, 学問分野
discipline
1. 基本情報と概要
単語: discipline
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「discipline」は、「規律を守らせる」「自分の行動を管理する」というニュアンスで使われる名詞です。また、「学問領域」や「分野」の意味でもよく使われます。シチュエーションによっては厳格さを示す場合もあれば、単に特定の学問領域そのものを指すだけの場合もある、幅広い意味を持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discipline” の詳細な解説です。文脈によって意味やニュアンスが変わる単語なので、使い分けに注意しながら学習すると良いでしょう。
〈U〉(訓練による)規律正しさ,統制,自制;(組織・グループなどの)規律,風紀
〈C〉訓練方法,学習方法
〈C〉学科,学問[分野]
〈U〉(組織的な)訓練,鍛錬,修養,しつけ(training)
〈U〉訓戒,懲罰,懲戒(punishment)
irrational
irrational
Explanation
理性のない / 理性に反する,ばかげた(absurd)
irrational
以下では、「irrational」という英単語をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: irrational
品詞: 形容詞 (Adjective)
日本語の意味: 「非合理的な」「理にかなっていない」「分別のない」など
日本語での簡単な説明:
「irrational」は、「論理的・合理的に考えられない」「筋が通っていない」というニュアンスを表す形容詞です。感情に流されていたり、根拠がなく飛躍したりすることなどを指します。とくに、「不合理な恐れ (irrational fear)」のように、根拠が乏しい感情的な状態をよく描写します。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで、広い場面で使われる単語です。
活用形
※「irrational」は形容詞なので、直接的には過去形や現在形のような動詞の活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「irrational」は「ir-」(〜でない) + 「rational」(合理的な) + 「-al」(形容詞化) で成り立ち、「・不合理な」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「irrational」の詳細解説です。理性を意味する「rational」に「ir-」が付いて「非合理的」という意味が生まれる、と考えると覚えやすいでしょう。感情的な場面で使われることもありますが、ビジネスや学術的文脈でもよく登場する単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
理性に反する,ばかげた(absurd)
理性のない
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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