和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “desperately” = in a way that shows despair, urgency, or extreme need.
- 日本語: 「絶望的なほどに」「必死に」「死にものぐるいで」などの意味で使われます。
例:「もう後がない」というような切迫感を伴い、「どうにかしてこれをやり遂げないといけない」という強い必死さや極限状態を表現する際に使われる単語です。 - 品詞: 副詞 (adverb)
- 「desperately」は「desperate (形容詞)」から派生した副詞です。形容詞に -ly がついて副詞化した形です。
- 形容詞: desperate (例: “desperate situation” = 絶望的な状況)
- 名詞: desperation (例: “feeling of desperation” = 絶望感)
- 形容詞: desperate (例: “desperate situation” = 絶望的な状況)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ニュースや文学作品でも登場し、緊迫した場面を表すため、少し上級寄りの語彙です。
- 語幹: “desperat-” (形容詞 “desperate” から)
- 接尾語: “-ly” (形容詞を副詞に変える基本的な接尾語)
- desperate (形容詞): 絶望的な、必死の
- desperation (名詞): 絶望、やけくそ、必死さ
- desperately need … (必死に~を必要としている)
- desperately want … (死ぬほど…が欲しい/望む)
- desperately hope … (必死に…を望む)
- desperately try … (必死に…を試みる)
- desperately search for … (必死に…を探す)
- desperately call for help (必死に助けを求める)
- desperately ill (重篤なほど病気で)
- desperately poor (極度に貧しい)
- desperately in love (燃えるように恋している)
- desperately cling to … (必死に…にしがみつく)
- ラテン語の “dēspērāre” (=希望を失う) が語源となり、「絶望的状態から来る必死さ」を表現します。中世フランス語や古期英語を経て “desperate” となり、さらに副詞形で “desperately” が生まれました。
- 「心底追い詰められている状態」「後がなく必死になっている状況」を強調する言葉です。
- 感情的にも非常に強い表現なので、場面によってはドラマチックに響く場合もあります。
- 口語でも文語でも使われますが、「desperately」は日常会話で「めちゃくちゃ~したい」という砕けた言い方でもよく使われます。
- 副詞の位置: 動詞の前、文全体を修飾する位置などで用いられます。
例: “I desperately want to see you.” (私は必死であなたに会いたい) - フォーマル・カジュアルのどちらでも使用可能。ただし文脈次第で深刻な響きを伴う場合が多いです。
- 他動詞や自動詞に関わるというよりは、「動詞をどのように行うか」「どの程度か」を修飾するため、文全体の緊迫感を強める作用があります。
- “I desperately need a cup of coffee right now.”
(今すぐコーヒーが死ぬほど飲みたいよ。) - “She looked desperately for her lost keys all morning.”
(彼女は朝ずっと、なくした鍵を必死に探していた。) - “He’s desperately trying to finish his project before the deadline.”
(彼は締め切り前にプロジェクトを終わらせようと必死に頑張っている。) - “The company is desperately seeking a solution to the budget crisis.”
(その会社は予算危機の解決策をどうしても探し出そうとしている。) - “We desperately need more staff to handle the increased workload.”
(増えた業務量に対応するため、我々はどうしてもスタッフを増やす必要がある。) - “They are desperately trying to meet the client’s strict demands.”
(彼らはクライアントの厳しい要求にどうにか応えようとしている。) - “Scientists are desperately researching new methods to combat climate change.”
(科学者たちは気候変動に対処する新たな方法を必死に研究している。) - “Medical teams are desperately working to find a cure for rare diseases.”
(医療チームは希少疾患の治療法を必死に探している。) - “Economists are desperately analyzing the market to predict any further downturn.”
(経済学者たちはさらなる景気後退を予測するために必死に市場を分析している。) - “urgently” (切迫して)
- 「時間がない」「早急に」という切迫感が強調される。
- 「時間がない」「早急に」という切迫感が強調される。
- “frantically” (半狂乱になって)
- より感情的、焦りやパニック状態のニュアンス。
- より感情的、焦りやパニック状態のニュアンス。
- “gravely” (重大に)
- 深刻さを表すが、ややフォーマルで冷静な響き。
- 深刻さを表すが、ややフォーマルで冷静な響き。
- “seriously” (真剣に)
- 必死さや深刻さはあるが「絶望的」というニュアンスは弱い。
- “calmly” (落ち着いて)
- “lightly” (気軽に)
- “casually” (何気なく)
- 発音記号(IPA): /ˈdes.pər.ət.li/
- アクセント: “des” の部分に強勢があります(DES-per-ate-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “pər” がやや弱めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「des-pa-rate-ly」と区切りたくなる(“a” を強く伸ばす)場合がありますが、実際は “des-per-ate-ly” のように「per」を弱く発音します。
- スペルミス: “desparately” や “desparetly” と書いてしまうミスが多いです。
- 形容詞の “desperate” と混同して、文の中で副詞として使うのを忘れないよう注意が必要です。
- 同音異義語とはあまりないですが、「disparate(全く異なる)」との混同には注意。つづりも発音も異なりますが、文字が似ています。
- TOEICや英検などの試験では、文意から「必死」「強い願望」が伝わる表現を選ぶ問題や、上級レベルの文章で登場することがあります。
- 「もうこれが最後のチャンス!」と感じるようなギリギリなイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「desperate(デスパレート)な状態」で「残された可能性がほぼない」→「後がない」と思うほど必死 → “desperately”。
- 「-ly」は副詞を表す一般的な接尾語なので、形容詞“desperate”に“-ly”をつけると「必死に」という意味合いになる、と理解しておくと記憶しやすくなります。
- 英語表記: project
- 品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
(他動詞) 「to estimate or forecast based on current trends or data」
→ 「(将来を) 予測する、見積もる」
「今の状況やデータをもとに将来を予想するときに使われます。ビジネスや経済の文脈でよく使われる表現です。」(他動詞) 「to plan or intend something」
→ 「計画する、企図する」
「まだ行われていないイベントや事業などを考えて準備するときに使われます。」(他動詞) 「to cause (light, a picture, or sound) to appear on a surface」
→ 「(光や映像・音などを) 投影する、映し出す、拡散させる」
「プロジェクターで映像を映す、声を遠くへ届かせるなど、投影や拡散に関するシーンで使われます。」(自動詞・他動詞) 「to stick out」
→ 「突き出る、飛び出す」
「壁から突き出ている物など、物理的に“突出する”場面で使われます。」- 原形: project
- 現在形(三人称単数): projects (He projects, She projects)
- 進行形(現在分詞): projecting (They are projecting)
- 過去形: projected (They projected)
- 過去分詞: projected (They have projected)
- 名詞: projection (投影、予測、映し出し)
- 例: The sales projection looks promising. (売上予測は有望に見えます)
- 形容詞: projected (計画された、予測された)
- 例: The projected outcome is positive. (予測される結果は好意的です)
- B2(中上級)
「ビジネスシーンや専門的な話題での使用頻度が高く、ニュアンスをつかんで使いこなすには中上級レベルの力が必要です。」 - 接頭語: 「pro-」 → 「前へ」「先へ」という意味を持つラテン語由来の要素
- 語幹: 「ject」 → ラテン語の「jacere(投げる)」が由来で、「投げる」というニュアンスを含む
- object (物体、反対する):
- ob- (対する) + ject (投げる)
- 直訳的に「(対象に向かって) 投げる」
- ob- (対する) + ject (投げる)
- subject (主題・科目、従属させる):
- sub- (下へ) + ject (投げる)
- reject (拒絶する):
- re- (後ろに) + ject (投げる)
- project a positive image - ポジティブなイメージを与える
- project sales figures - 売上数字を予測する
- project an image onto a screen - スクリーンに映像を投影する
- project one’s voice - 声を大きく出す、声を遠くに届ける
- project confidence - 自信を表に出す、発揮する
- project a timeline - スケジュール(計画)を立案する
- project forward - 前に突き出る
- be projected to do - ~すると予測される
- project your feelings onto someone - 自分の感情を他人に投影する(重ね合わせる)
- project a new plan - 新しい計画を策定する
- ラテン語の「proicere (前方に投げる)」が、英語では「project」に変化しました。
- 古くは「(矢などを) 前方に投げる」という具体的な動作を示しましたが、徐々に抽象的な「計画する」「予測する」という意味でビジネスや学術の分野で広く使われるようになりました。
- 「予測」や「計画」に使う場合は、フォーマルかつ客観的な印象を与えます。
- 「投影する」「映し出す」のニュアンスは日常でも、ビジネスでも使えますが、エンターテイメントまたは技術的な場面によく登場します。
- 「感情を投影する」場合は心理学的なニュアンスを含み、ややフォーマルかアカデミックな印象があります。
- 予測・計画的な文脈では、ビジネス書類やプレゼン資料などフォーマルな文章でよく用いられます。
- 「映し出す」や「声を出す」などの表現は、比較的カジュアルでも使いやすい単語です。
- 他動詞: 目的語をとる場合
例) We projected our sales figures. (売上を予測した) - 自動詞: 主語自身が「突き出る」「飛び出す」などの状態を表す場合
例) A balcony projects from the building. (建物からバルコニーが突き出ている) “project + O + (to do / as being ...)”
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
例) We project the company’s growth to double over the next five years.
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
“be projected to + 動詞”
- 「~すると予測される」
例) The population is projected to decline.
- 「~すると予測される」
“project + O + onto + 場所/対象”
- 「~を…に投影する」
例) They projected the video onto a large screen.
- 「~を…に投影する」
“Could you project this movie onto the wall so we can all watch it together?”
- 「みんなで観るから、この映画を壁に映してくれない?」
“I need to project my voice more when speaking in a crowded room.”
- 「人が多い部屋で喋るときは、もっと声を張らないといけない。」
“His balcony projects out over the street, so he can see everything happening below.”
- 「彼のバルコニーは通りの上に突き出しているから、下の様子がなんでも見えるんだ。」
“We project a 20% increase in sales for the next quarter.”
- 「次の四半期には売上が20%増加すると予測しています。」
“The marketing team will project a new campaign plan by the end of this month.”
- 「今月末までにマーケティングチームが新しいキャンペーン計画を立案する予定です。」
“Make sure to project a confident image during the presentation.”
- 「プレゼンでは自信に満ちた印象を与えるようにしてください。」
“Researchers project global temperatures to rise by two degrees Celsius by 2050.”
- 「研究者たちは、2050年までに世界気温が2℃上昇すると予測している。」
“The professor demonstrated how to project detailed images using the new microscope.”
- 「教授は新しい顕微鏡を使って、どのように精細な映像を投影するかを示した。」
“In psychology, people often project their insecurities onto others.”
- 「心理学において、人はしばしば自分の不安を他人に投影すると言われている。」
forecast (予測する)
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
- 航空や気象、ビジネスでの「予報/予測」に多用。
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
predict (予測する)
- 直観や統計データ、観察から将来を言い当てる。projectとほぼ同じように「予測」の意味をもつが、projectの方が「計画・見通し」の含みが強い場合が多い。
plan (計画する)
- より一般的に「計画する」という意味。projectは「計画」+「見通し」の要素があるといえる。
estimate (見積もる)
- 数値による評定やコスト試算に使われやすい。projectよりも測定・見積のニュアンスが強い。
ignore (無視する)
- 将来のことを考えるのに対して、それを「考慮しない/無視する」行為という意味で対照的。
withdraw (引っ込める)
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
- 物理的な意味でprojectの反意ともいえる。
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
発音記号 (IPA): /prəˈdʒɛkt/ (動詞)
※ 名詞のproject
は /ˈprɑː.dʒekt/ (米) /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) で、アクセントの位置が動詞と異なります。動詞の場合のアクセント: pro-JECT (後ろにアクセント)
名詞の場合のアクセント: PRO-ject (前にアクセント)
- 動詞としては、米英ともに /prəˈdʒɛkt/ に近い発音が一般的。
- 名詞としては、米英ともに /ˈprɑːdʒ.ekt/ (米), /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) のようにアクセントが先頭。
- 動詞と名詞でアクセントの位置が違うため混同しがち。
- 動詞を使う場合は後ろにアクセントを置くことが重要。
- アクセントの置き方の混同
名詞「プロジェクト(PRO-ject)」と動詞「プロジェクト(pro-JECT)」でアクセント位置が違う。 - スペルミス:
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりないが、 “object” “reject” “inject” など “-ject” 系統の単語と意味を混同することがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 名詞とのアクセントの違いを問う問題がリスニングや語彙問題で出題されることがある。
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 「前へ投げる」イメージ
「pro- = 前」+「ject = 投げる」→ “未来へ先に投げる(予測する・計画する)” “光や映像を前に投げる(投影する)” というふうに覚えると、意味を整理しやすいです。 - アクセントで品詞を区別
「『プロジェクト(PRO-ject)』は名詞、でも『プロジェクト(pro-JECT)する』は動詞」と、アクセントの位置をリズムで覚えると混乱が減ります。 - 勉強テクニック
「project (動詞)」とセットで「projection (名詞)」も一緒に学ぶと使い方の幅が広がります。 - 英語での意味: A long and often difficult journey on foot, or sometimes by other means, especially in remote or wild areas.
- 日本語での意味: 長くて険しい旅や移動のこと。特に徒歩で行う山道や辺境地帯など、遠くへ苦労して移動するイメージが強い言葉です。
- 動詞: “to trek”
例) We trekked through the mountains for three days. - 語幹: “trek”
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- 接頭語・接尾語は特にない単語です。
- trekker (名詞): “trek” をする人、トレッカー
- trekking (動名詞・形容詞的用途): トレッキング(トレッキングをすること)
- go on a trek(トレッキングに行く)
- an arduous trek(骨の折れるトレッキング)
- a mountain trek(山のトレッキング)
- a trekking expedition(トレッキング遠征)
- a guided trek(ガイド付きのトレッキング)
- an organized trek(企画されたトレッキング)
- a solo trek(単独のトレッキング)
- a short trek(短いハイキング)
- a long-distance trek(長距離のトレッキング)
- a wilderness trek(原野を行くトレッキング)
- オランダ語 “trekken” → アフリカーンス語を経由して英語に取り入れられたといわれています。元々は「引っ張る」、「移動する」といった意味。
- イギリス植民地時代にアフリカ南部で「Boer Trek(ボーア・トレック)」という用語が使われ、そこで「長く過酷な移動」の意味合いを帯びました。その後英語圏でも「辛い旅」や「長距離を歩く・移動する」という意味で使われるようになりました。
- 「ただの旅」よりも「苦労」や「長距離・長期間」のニュアンスが強いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、アウトドア・冒険のイメージがあります。
- 「長く大変だけど何か達成感がある旅」というポジティブな印象で使われがちです。
- 可算名詞: 通常 “a trek” 或いは “treks” の形で数えられる。
例) We went on three treks last summer. - 意味としては「旅」ですが、特に「大変さ」を伴う移動や旅程を指す。
- “go on a trek” = トレッキングに行く
- “take a trek” = トレッキングの旅をする
- “plan a trek” = (トレッキングの)旅程を立てる
- 口語や文章どちらでも使用できますが、アウトドアや旅の話題でよく登場します。
- “I’m planning a trek in the mountains this weekend.”
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- “That trek through the forest was exhausting but totally worth it.”
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- “Have you ever gone on a multi-day trek before?”
- 「今までに何日もかけてするトレッキングをしたことある?」
- “Our team-building activity includes a short trek near the retreat center.”
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- “A trek can help us build resilience and teamwork among colleagues.”
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- “We organized a weekend trek to encourage employee wellness.”
- 「従業員の健康促進のため、週末のトレッキングを企画しました。」
- “The research team documented the biodiversity found along the trek to the remote region.”
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- “Archaeologists embarked on a trek through the desert to locate ancient settlements.”
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- “Long-distance treks can provide valuable insights into environmental changes over time.”
- 「長距離トレッキングは、時間経過による環境の変化について貴重な知見を与えることがある。」
- “journey” (ジャーニー)
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- “hike” (ハイク)
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- “expedition” (エクスペディション)
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- “odyssey” (オデッセイ)
- 比喩的に長く、波乱万丈な旅や冒険を指すことが多い。
- 明確な1語の反意語はあまりありませんが、「短い旅行や簡単な移動」を意味する “short trip” や “brief outing” が対照的なイメージとなります。
- 発音記号 (IPA): /trɛk/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で /trɛk/ と発音
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント): “trek” は1音節の単語で、アクセントは最初、つまり単語全体にかかります。
- よくある間違い: /triːk/(トリーク)と長音で発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “trek” vs. “truck”
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 同音異義語ではないが発音が似ている語との混同
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- TOEIC・英検での出題傾向
- “trek” は観光業や旅行などの文脈で出題される場合があります。長文の中で “go on a trek” などが出ることもあるので、意味を知っておくと便利です。
- 語源から覚える: オランダ語の “trekken” (引く、移動する) → アフリカーンス語の “trek” → 英語とたどると、「ゆっくり、大変な道のりを進む」というイメージが記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “t-r-e-k” と短く、最後が “k” で終わる → 「短い単語だが、長くて大変な旅を表す」というギャップをイメージ。
- 耳で覚える: “Trek” は「スター・トレック(Star Trek)」のように、長い旅や冒険のイメージがある作品名から連想しても覚えやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable: a prompt / multiple prompts)
- 活用形: 名詞なので形自体は変わりませんが、複数形はpromptsです。
- 他の品詞:
- 動詞の「prompt」: 「促す、刺激する、引き起こす」
- 例)
His question prompted a heated discussion.
- 形容詞の「prompt」: 「即座の、素早い」
- 例)
She gave a prompt reply.
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
語構成: 「prompt」という単語は、目立った接頭辞や接尾辞を持ちません。
語幹「prompt」はラテン語由来で、「取り出す、引き出す」といった意味合いをもつ “promptus” に起源があります。詳細な意味
- きっかけ・合図: 何かを始めるためのサインや合図。
- (パソコン画面などの)プロンプト: ユーザー入力を待っている表示。
- 催促・促し: 思い出させたり、行動に移させるためのヒントやインストラクション。
- きっかけ・合図: 何かを始めるためのサインや合図。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- writing prompt(執筆のお題)
- on-screen prompt(画面上のプロンプト)
- password prompt(パスワード入力を促すプロンプト)
- command prompt(コマンド・プロンプト)
- system prompt(システムのプロンプト)
- final prompt(最終的な催促)
- prompt message(促しのメッセージ)
- user prompt(ユーザーに入力を促す表示)
- appearance of a prompt(プロンプトが表示されること)
- prompt box(ダイアログボックス、入力を促すウィンドウ)
- writing prompt(執筆のお題)
- 語源: もともとはラテン語の「promptus」(意味: “取り出された”“準備のできた”)からきています。フランス語の「prompt」を経由して中英語に入りました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物事を思い出させるきっかけ」や「行動を促す合図」のような前向きな意味合いが強いです。
- 場面としては、日常的な会話、ビジネス文書、コンピューター操作のいずれでもよく使われます。カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも違和感なく使える、わりと万能な名詞です。
- 「物事を思い出させるきっかけ」や「行動を促す合図」のような前向きな意味合いが強いです。
文法上のポイント:
- 名詞としては可算名詞(countable noun)と考えられます。
例:We got several prompts from the organizer.
- 他動詞や形容詞として使われる際は意味や用法が変わるので注意が必要です。
- 名詞としては可算名詞(countable noun)と考えられます。
一般的な構文・イディオム
- “give someone a prompt”: 「誰かにきっかけ(合図)を与える」
- “respond to a prompt”: 「プロンプトに応じる」
- “act on a prompt”: 「合図を受けて行動する」
- “give someone a prompt”: 「誰かにきっかけ(合図)を与える」
**I’m waiting for the prompt on my screen to enter my password.**
(画面でパスワード入力を促すプロンプトが出るのを待っているよ。)**Could you give me a prompt if I forget my lines?**
(セリフを忘れたら合図をしてくれる?)**The alarm serves as a prompt to wake me up every morning.**
(そのアラームは毎朝起きるための合図として役立っている。)**The system will display a prompt when you need to approve the purchase order.**
(そのシステムは、購買注文を承認する必要があるときにプロンプトを表示します。)**We provided prompts in the training manual to guide new employees.**
(新人向けの研修マニュアルには、彼らを導くための指示を掲載しました。)**After each meeting, we send out prompts for action items.**
(各ミーティングの後は、実行項目を促すための合図を送ります。)**The exam included prompts designed to assess critical thinking skills.**
(その試験には、批判的思考力を測るために作られた設問のきっかけ(プロンプト)が含まれていました。)**Researchers often rely on prompts to elicit specific responses in interviews.**
(研究者たちは、インタビューで特定の回答を引き出すためにプロンプトに頼ることがよくあります。)**The study used visual prompts to measure participants’ reactions.**
(その研究では、参加者の反応を測定するために視覚的プロンプトを使用しました。)- 類義語 (Synonyms)
- cue (n.)(合図)
- reminder (n.)(思い出させるもの)
- hint (n.)(ヒント)
- signal (n.)(信号、合図)
- incentive (n.)(動機づけ、誘因)
- cue (n.)(合図)
- 反意語 (Antonyms)
- obstruction(妨害、障害)
- deterrent(抑止するもの)
- obstruction(妨害、障害)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /prɒmpt/
- アメリカ英語 (AmE): /prɑːmpt/(一部地域では /prɒmpt/ もあり)
- イギリス英語 (BrE): /prɒmpt/
強勢 (アクセント): 1音節の単語なので、特に目立った強勢の移動はありません。「prompt」の “o” 音に気をつけましょう。
よくある発音の間違い:
- “p” と “t” が連続しているので、最後の “t” を発音しきれず「プロンプ」と聞こえてしまいがちですが、なるべく /t/ をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: 「propmt」「promt」のように間違えるケースがあります。
- 動詞 “to prompt” との混同: 名詞用法(a prompt)と動詞用法(to prompt)を混同しがち。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、似た音の単語
prince
やpromise
などとスペルで誤認する可能性があります。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、特にリーディングで「prompt」が「合図」「きっかけ」などの意味として出題されることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- イメージ連想: 「“プロンプト”=合図。」ドラマや映画のリハーサルでセリフを出す“プロンプター”を思い出すと覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 画面に出る「コマンド・プロンプト」や「パスワード・プロンプト」を意識すると、すぐに思い浮かべることができます。
- 発音は末尾の “pt” をきちんと発音することがポイントです。
- 画面に出る「コマンド・プロンプト」や「パスワード・プロンプト」を意識すると、すぐに思い浮かべることができます。
- 語源ストーリー: ラテン語の “promptus”(準備された、すぐに使える)から来ているということで、「人の行動をすぐに(promptに)起こさせるもの=prompt(名詞)」という連想を作ると定着しやすいですよ。
- 比較級: moodier
- 最上級: moodiest
- 語幹: mood (気分)
- 接尾辞: -y (「〜の性質をもつ」「〜っぽい」)
- mood (名詞: 気分)
- moodiness (名詞: むら気)
- moodily (副詞: むら気な様子で)
- moody teenager → 気分屋のティーンエイジャー
- moody weather → 変わりやすい天気
- moody lighting → 物憂げな雰囲気を出す照明
- moody atmosphere → 浮き沈みのある雰囲気
- moody music → 物憂げな音楽
- become moody → 気分がむら気になる、むら気になる
- moody expression → 不機嫌そうな表情
- moody film → 雰囲気が暗く憂鬱な映画
- moody tone → 落ち込んだトーン(声や文体)
- moody personality → 気分の浮き沈みが激しい性格
- 「moody」はネガティブに捉えられることが多いですが、必ずしも悪い意味とは限りません。雰囲気のある芸術作品を「moody」と表現する場合、「憂いをもった」「しんみりとした雰囲気を持つ」というように、味わい深いポジティブな意味合いになることがあります。
- 口語でも使われますし、文章でも見かけます。種類としてはややカジュアルな響きがあり、人間や環境の雰囲気を表す際によく同じ言葉が使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例: a moody person, moody weather - “be + moody” の形で述語としても使われます。
例: She is moody today. - “get moody” → 気分がむら気になる
- “feel moody” → 何となくむら気に感じる(機嫌が悪い)
- 口語: 人の性格・状態を表すのに分かりやすく用いられます。
- 文章: 小説や記事で「雰囲気が暗い」「神秘的である」等のニュアンスを表すのにも使われます。
“I don't want to bother him right now; he's feeling moody.”
「彼、今むら気っぽいからかかわりたくないんだよね。」“My sister gets moody if she doesn't sleep enough.”
「うちの妹は、睡眠不足だと気分にむらが出るんだよね。」“Why are you so moody today? Did something happen?”
「今日はなんだか気分が沈んでるね、何かあったの?」“The client seemed moody during the meeting, so we took a cautious approach.”
「その顧客は打ち合わせ中、機嫌が変わりやすいようだったので、慎重に対応しました。」“Her moody responses made it difficult to reach an agreement.”
「彼女のむら気な返答で、合意に至るのが難しかったです。」“In a high-pressure environment, people can sometimes become moody.”
「ハイプレッシャーな環境では、人はときどき気分屋になりがちです。」“Researchers investigated how moody behavior correlates with sleep patterns.”
「研究者たちは、気分のむらと睡眠パターンの関連性を調査しました。」“The study examined the effect of a moody climate on emotional well-being.”
「その研究では、変わりやすい気候が感情面の健康に与える影響を調べました。」“Moody dispositions may lead to interpersonal conflicts in group settings.”
「むら気な性質は、集団行動の中で対人トラブルを引き起こす可能性があります。」- temperamental (気分屋の)
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- volatile (感情の起伏が激しい)
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- gloomy (憂鬱な)
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- stable (安定した)
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- cheerful (陽気な)
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- アメリカ英語: /ˈmuːdi/
- イギリス英語: /ˈmuːdi/
- “moo” の部分に強勢がきます。
- [mu:-di] と発音し、“m”に続く長い「ウー」の音がポイント。
- “mood” と “moody” のスペリング・発音を混同して「ムードリー」と伸ばしてしまうことがあるので注意。
- “mood” ( /muːd/ ) との区別をはっきりつけて発音しましょう。
- スペルミス: “moody” を “moodi” と書き間違えたり、 “moodie” としてしまうことがある。 しっかり “-dy” で終える。
- 同音異義語ではありませんが、「mood」との区別が曖昧になると混同しやすいので注意してください。
- TOEICや英検では、感情や性格を表す語彙問題で出される可能性があります。日本語で「気分屋」と訳した場合のニュアンスが伝わりにくいこともあるため、例文をよく見ておくとよいでしょう。
- 音とスペリング: 「mood」に「y」を足したら「雰囲気・気分っぽさを帯びるイメージ」になると思うと覚えやすいです。
- ストーリー発想: 「ムーディ (moody) な人はムード (mood) がコロコロ変わる」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 「mood」とセットで覚えることで、言葉の派生や文脈のイメージが捉えやすくなります。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや学術的な専門領域でよく登場するため、中級上のレベルに相当します。 - analysis (名詞 / アナリシス; 分析)
- analyze (動詞 / アナライズ; 分析する)
- analytical (形容詞 / アナリティカル; 分析的な)
- ana-: 古代ギリシャ語由来の「分解・再び・上へ」を意味する接頭語
- lyst: “解きほぐす”や“ゆるめる”という意味をもつ「lyein (λύειν)」に由来
- financial analyst (金融アナリスト)
- data analyst (データアナリスト)
- political analyst (政治アナリスト)
- market analyst (市場アナリスト)
- financial analyst → 金融アナリスト
- data analyst → データアナリスト
- leading analyst → 有力なアナリスト
- industry analyst → 業界アナリスト
- political analyst → 政治専門のアナリスト
- market analyst → 市場アナリスト
- senior analyst → 上級アナリスト
- analyst firm → 分析会社 / 調査機関
- research analyst → 調査アナリスト
- chief analyst → チーフアナリスト / 主任アナリスト
- 語源: 古代ギリシャ語 “analysis” は “ana-” (分解・上へ) + “lysis” (ほどく) からきています。そこから「解きほどいて理解すること」を意味し、「analyst」はそれを職業や専門として行う人というニュアンスになります。
- 使用上の注意:
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- カジュアルな日常会話では「analyst」はあまり日常的には使われませんが、ニュースやレポートなどの中では頻出します。
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- 感情的な響き: 比較的中立的・客観的な印象を与え、「冷静な分析官」というイメージが伴いやすい単語です。
名詞 (可算名詞)
- 通常は可算名詞として扱われ、必要に応じて「an analyst / the analyst / analysts」と冠詞や複数形で使います。
使われる構文例
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
→ (誰か)は(会社)でアナリストとして働いている。 - “She was hired as a senior analyst.”
→ 彼女は上級アナリストとして採用された。
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
フォーマル / カジュアル
- 一般的にフォーマルな文章・ビジネスシーン・専門文献で頻出する傾向があります。
- “My friend is an analyst, but I’m not entirely sure what she does every day.”
(友達がアナリストなんだけど、実際どんな仕事をしているのかよくわからないんだ。) - “Did you see the news? That analyst explained the market fluctuation really well.”
(ニュース見た? あのアナリストが市場の変動をすごく分かりやすく説明してたよ。) - “I heard you want to become a data analyst in the future?”
(将来はデータアナリストになりたいって聞いたけど?) - “We need to consult with our financial analyst before making this investment.”
(この投資を決める前に、当社の金融アナリストに相談しないといけません。) - “Our new market analyst will provide a detailed report by Friday.”
(新しい市場アナリストが金曜日までに詳しい報告書を提出します。) - “The chief analyst’s predictions last quarter were remarkably accurate.”
(前四半期の主任アナリストの予測は驚くほど正確でした。) - “A political analyst interprets election data using various statistical models.”
(政治アナリストはさまざまな統計モデルを用いて選挙データを分析します。) - “Psychological analysts focus on understanding underlying behavioral patterns.”
(心理学的アナリストは行動パターンの根底を理解することに専念します。) - “He published numerous papers as a leading analyst in his field.”
(彼はその分野の第一人者として、多数の論文を発表しました。) - examiner (調査員)
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- evaluator (評価者)
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- researcher (研究者)
- 研究を専門的に行う人に対して。
- 研究を専門的に行う人に対して。
- specialist (専門家)
- ある分野に特化している人全般を指す。
- ある分野に特化している人全般を指す。
- consultant (コンサルタント)
- アドバイスや助言をする人。分析的な役割も含む場合がある。
- layperson (素人・一般人):専門的な分析を行わない非専門家
- subject (被験者):分析される側、研究の対象
- IPA: /ˈænəlɪst/
- アメリカ英語: 「アナリスト」のように、最初の “an” を強く発音し、/ˈæn-/ にアクセントがあります。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæn-/ にアクセントを置きます。
- よくある間違い: “analysis”と混同して発音を長くしてしまう(例: /əˈnæləsɪst/ としてしまう)ケースなどがあります。しっかり「アナリスト」と短く区切るのがポイントです。
- スペルミス: “analyst” と “analysis” を混同して綴りを間違える(例: × “analist” など)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はほぼありませんが、“annalist” (年代記編者) と間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語の試験や英検準1級・1級レベルではビジネスや経済分野の文脈で登場する可能性が高い単語です。
- 分解して“分析”する“人”: “analyze” + “-ist” (人を表す接尾辞) → “analyst”。
- 音のつながり: 「アナライズ」(analyze) から “-ize” の代わりに “-yst” をつけて「アナリスト」のイメージ。
- イメージストーリー: データの山を一つ一つ分解して読み解く、スーツ姿の担当者という印象を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 現在形: overstep (三人称単数: oversteps)
- 過去形: overstepped
- 過去分詞: overstepped
- 現在分詞・動名詞: overstepping
- 名詞化した形は特別には一般的ではありませんが、派生的に “overstepping” を動名詞として使うことがあります (“overstepping of boundaries” など)。
- 接頭語 “over-”: 「超えて」「過度に」という意味を加える接頭語。
- 語幹 “step”: 「歩く」「歩み」を意味する語。
- overstepping (動名詞・形容詞的用法): 「度を越している(こと)」。
- overreach: 「やりすぎる」「出しゃばる」。意味や用法に類似点があります。
- overstep one’s boundary/boundaries → 自分の境界(権限)を超える
- overstep the mark → 度を越す / 一線を越える
- overstep one’s authority → 権限を超える
- overstep one’s limits → 自分の限度を超える
- inadvertently overstep → うっかりやりすぎる
- deliberately overstep → 故意に度を越す
- overstep a rule → ルールを破る / ルールを越える
- overstep social norms → 社会的な規範を越える
- feel that someone has overstepped → 誰かが行きすぎだと感じる
- politely point out the overstep → 過剰な行為を丁寧に指摘する
語源:
「over-」(超えて) + 「step」(歩く) という組み合わせで、中英語や古英語の要素にさかのぼります。要するに境界を「踏み越える」というイメージです。歴史的用法:
古くから「境界線を超える」「本来の立場を踏み外す」というニュアンスで使われてきました。徐々に比喩的表現として、友人関係や上下関係など、人間関係の距離感を示すときにも使われています。使用時の注意点/ニュアンス:
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 相手のプライバシーやルールを破る際など、批判めいたニュアンスがあります。
- 文章・口頭どちらでも使用可能ですが、公共の場や書き言葉では特に「礼儀や節度を守っていない」というニュアンスを強調する表現として使われます。
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 他動詞としての用法: 多くの場合は目的語が明示的・暗示的に存在し、何かの「枠・境界・権限」を踏み越すことを表します。
構文例:
- “overstep + one’s boundaries”
- “overstep + the mark”
- “overstep + one’s boundaries”
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
- カジュアル: “You really overstepped that time.” (あれはちょっとやりすぎだよ)
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
“I’m sorry if I overstepped by asking too many personal questions.”
(個人的な質問をしすぎていたら申し訳ないです。)“She overstepped her boundaries when she started reading my text messages.”
(彼女は私のメッセージを読み始めたとき、境界を越えてしまった。)“Don’t overstep by making decisions for others without asking.”
(相手に相談もせず勝手に決めるのは、やりすぎじゃないかな。)“He overstepped his authority by approving the budget without consulting the board.”
(彼は取締役会に諮らずに予算を承認し、権限を超えた行為をしました。)“We should be careful not to overstep the client’s expectations.”
(顧客の期待や領分を超えすぎないように注意しなければなりません。)“Overstepping the chain of command can cause confusion in the workplace.”
(指揮系統を無視して度を越すことは、職場に混乱をもたらす可能性があります。)“The researcher risks overstepping ethical guidelines by conducting unauthorized experiments.”
(その研究者は、許可なき実験を行うことで倫理的ガイドラインを逸脱する危険がある。)“Overstepping methodological boundaries often leads to invalid results.”
(方法論的な範囲を超えすぎると、結果が妥当でなくなることが多い。)“Scholars must ensure they do not overstep into other domains without proper expertise.”
(学者は、適切な専門知識がない分野へ無闇に踏み込まないように注意しなければならない。)exceed (超える)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
- 例: “You exceeded the speed limit.” (速度制限を超えた)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
surpass (凌駕する)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
- 例: “His performance surpassed everyone’s expectations.” (彼の演技はみんなの期待を超えた)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
overreach (出しゃばる)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
- 例: “He overreached by trying to manage too many projects at once.” (一度にプロジェクトを抱えすぎて手に負えなくなった)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
go beyond (範囲を超える)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- 例: “Her kindness goes beyond words.” (彼女の優しさは言葉で表せないほどだ)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- obey (従う)
- comply (従う・順守する)
- stay within (範囲内にとどまる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈstɛp/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
アクセント:
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
- “o” は弱く発音し、“-ver-”を強く、“step”をやや弱めに続けます。
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
よくある発音ミス:
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- “step” の “e” を曖昧母音にしすぎる。
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- スペルミス: 「over*s*tep」と書く際に、
overstrep
やovrstep
など。 - 同音異義語との混同: 特には目立ちませんが、“overtake” (追い越す) などの “over-” 系と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などで「度を越した行為」「権限超過」の文脈で出る場合がある。派生語 “overstepping boundaries” のフレーズなどを見かけることも。
- 「over(超える) + step(一歩踏み出す)」→ 足を踏み出して越えてはいけない線を踏み越えるイメージ。
- 「踏み切りを越えて入ってしまう」、または「他人の敷地に無断で足を踏み入れる」シーンをイメージすると、覚えやすいでしょう。
- スペリングは “over” + “step” の組み合わせを意識すると混乱しにくいです。
- 英語: to gradually but firmly establish an idea or attitude in a person's mind; to pour in (liquid) drop by drop.
- 日本語: 「徐々に(考えや感情を)染み込ませる」「少しずつ浸透させる」「液体を少量ずつ滴下する」という意味です。
たとえば「子どもに礼儀や価値観を徐々に教え込む」ような状況で使われます。行為としては、相手の心や頭の中にゆっくりと何かを浸透させるニュアンスが強い単語です。 - 品詞: 動詞(多くの場合、他動詞として使われます)
- 主な活用形:
- 原形: instill
- 三人称単数現在形: instills
- 現在分詞/動名詞: instilling
- 過去形/過去分詞: instilled
- 原形: instill
- 名詞形: instillation (インスティレーション)
例: “the instillation of values”「価値観を染み込ませること」 - 形容詞形: instilled (過去分詞の形容詞的用法)
例: “instilled values”「教え込まれた価値観」 - B2(中上級): 「instill」は日常会話では頻繁に出る単語ではないものの、文章表現やややフォーマルな会話ではよく使われます。B2以上を目指す英語学習者が押さえておくと便利です。
- 接頭語: in- (「中へ」「内に」のイメージ)
- 語幹: -still(もともとラテン語系の「滴らせる」「少量ずつ落とす」の意)
- 「instill」は「少しずつ落とす(in- + still)」が転じて「徐々に植え付ける」という意味を獲得しました。
- よく使われる文脈:
- 自信や価値観、感情など、抽象的なものを「徐々に根付かせる」
- 医療や化学では、液体を少しずつ滴下する際に使われることもあります。
- 自信や価値観、感情など、抽象的なものを「徐々に根付かせる」
- instill confidence(自信を吹き込む)
- instill fear(恐怖心を植えつける)
- instill discipline(規律を教え込む)
- instill a sense of responsibility(責任感を植え付ける)
- instill hope(希望を与える)
- instill trust(信頼を築く)
- instill good habits(良い習慣を身につけさせる)
- instill values(価値観を教え込む)
- instill in children(子どもたちに教え込む)
- instill loyalty(忠誠心を根付かせる)
- 「instill」はラテン語の “instillare” に由来し、“in-” (中へ) + “stillare” (滴らせる) が結びついたものです。
- もともと「液体を少しずつ滴下する」という意味があり、そこから転じて「考えや気持ちを少しずつ入れ込む」という抽象的な使い方に広がりました。
- 徐々に、時間をかけて相手の心のなかに何かを浸透させるイメージが強いです。
- 感情面ではポジティブなニュアンス(confidence, hope, trustなどを“instill”する)とネガティブなニュアンス(fearなどを“instill”する)の両方に使うことができます。
- フォーマル度合: ややかしこまった表現ですが、ビジネスや学術文脈、丁寧な文章でよく見られます。カジュアルな会話では「gradually teach」や「impart」などで言い換える場合もあります。
- instill + 名詞 + in + 人/対象
例: “He instilled confidence in his students.” - instill + (感情や考え) + into + (対象)
例: “She instilled a sense of wonder into her children.” - 「instill」は多くの場合、何を/誰に「どういう感情や概念を」教え込むかの目的語が必要です。
- イディオム的に “instill (something) in (someone)” という構文が多いです。
- ビジネス文書や学術的文脈、エッセイなどフォーマルなシーンでよく使われます。カジュアルな会話でも使えますが、少し書き言葉的に響く場合があります。
“My parents tried to instill good manners in me from a young age.”
(両親は私が小さい頃から礼儀作法を身につけさせようとしてくれた。)“I’m hoping to instill a love of reading in my little sister by sharing my favorite books.”
(お気に入りの本を共有することで、妹に読書好きになってほしいんだ。)“He wants to instill confidence in his new puppy by giving lots of praise.”
(たくさん褒めることで、新しい子犬に自信をつけさせたいと思っている。)“Our goal is to instill a customer-first mindset in all employees.”
(私たちの目標は、すべての従業員に顧客第一の考え方を徹底することです。)“By setting clear objectives, we can instill a sense of direction in the team.”
(明確な目標を設定することで、チームに方向性を持たせられます。)“The new manager aims to instill a culture of innovation across the company.”
(新しいマネージャーは、会社全体にイノベーションの文化を根付かせることを目指している。)“Educators should strive to instill critical thinking skills in their students.”
(教育者は、生徒たちに批判的思考力を身につけさせるよう努力すべきだ。)“Effective lessons can instill a lifelong passion for learning.”
(効果的な授業は、生涯にわたる学習への情熱を育むことができる。)“The experiments aim to instill an appreciation for scientific inquiry.”
(その実験は、科学的探究への理解と感謝を育てることを目的としている。)- impart (与える、伝える)
- 日本語: 「情報や知識を伝える」
- 「具体的な知識や情報を伝える」というニュアンスが強く、“instill”よりもやや直接的です。
- 日本語: 「情報や知識を伝える」
- inculcate (教え込む、叩き込む)
- 日本語: 「しつこいくらい繰り返して教え込む」
- より押し付けがましい、あるいは繰り返しのイメージが強いです。
- 日本語: 「しつこいくらい繰り返して教え込む」
- implant (植え付ける)
- 日本語: 「中に埋め込む、植え付ける」
- 比較的物理的なイメージも強く、比喩的にも使われますが“instill”よりやや強い印象です。
- 日本語: 「中に埋め込む、植え付ける」
- ingrain (深く根付かせる)
- 日本語: 「根深く浸透させる」
- “instill”よりも定着度や根深さを強調します。
- 日本語: 「根深く浸透させる」
- eradicate (根絶する、取り除く)
- 日本語: 「根絶する、完全に取り除く」
- 日本語: 「根絶する、完全に取り除く」
- remove (取り除く)
- 日本語: 「排除する」
- 日本語: 「排除する」
- These verbs suggest the opposite action of “instill,” i.e., taking away or eliminating rather than gradually adding.
- IPA: /ɪnˈstɪl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)は「in-STILL」の後半にきます。「スティル」の部分をやや強調します。
- よくある発音ミス: “install” (/ɪnˈstɔːl/ または /ɪnˈstɑːl/) と混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “install” と “instill” を間違えやすいので注意してください(“a” と “i” の違い)。意味も全く異なります。
- 動詞形の活用: “instilled” (過去/過去分詞) として書く際に “double l” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語: とくにありませんが、「distill(蒸留する)」と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検1級レベルなど、やや上級の単語問題や読解問題で出題されることがあります。文脈から「教え込む」という意味を読み取れるようにしましょう。
- “instill” = “in” + “still”: 「内側にしたたるように滴り落とす」イメージ。考えや価値観を「しみ込ませる」イメージで覚えるとよいです。
- 「少量ずつ浸透させる」→ 「水がスポンジに少しずつ吸収される感じで相手の心に価値観を染み込ませる」イメージを描きましょう。
- 勉強テクニック: 「instill confidence」「instill values」というフレーズでセットで覚えると使いやすくなります。
- Inspiring or encouraging, especially by stimulating the mind or emotions to do or feel something.
- 「感動を与える」「意欲をかき立てる」「励まされるように感じる」という意味の形容詞です。
- たとえば、誰かのスピーチを聞いて「やる気が出た!」「心が奮い立った!」という状況を表現するときに使います。前向きな気持ちを引き出したり、目標達成の意欲を高めたりするときに使われるニュアンスの単語です。
- 原形: inspirational
- 比較級: more inspirational
- 最上級: most inspirational
- 動詞: to inspire (例: Her speech inspired me.)
- 名詞: inspiration (例: He found inspiration in nature.)
- 副詞: inspirationally (例: She spoke inspirationally about her journey.)
- in-: 元々は「中に」「~へ」というニュアンスをもつ接頭語。
- spir: ラテン語の「spirare(呼吸する)」が由来で、「息」「呼吸」のイメージから「生気を吹き込む」「気持ちを盛り上げる」といった意味につながっています。
- -ation: 名詞を作る接尾語(inspiration など)。
- -al: 形容詞化する接尾語。
- inspire (動詞)
- inspiration (名詞)
- inspirationally (副詞)
- inspired (形容詞: 「霊感を受けた」「刺激されて意欲的な」)
- inspirational speech(感動的なスピーチ)
- inspirational leader(感動を与える指導者)
- truly inspirational(本当に心を動かされる)
- find it inspirational(それを刺激的だと感じる)
- inspirational quote(やる気を引き出す名言)
- inspirational story(感動的な物語)
- highly inspirational(非常に刺激を受ける)
- motivational and inspirational(やる気と感動を与える)
- feel inspirational vibes(感動的な雰囲気を感じる)
- an inspirational journey(感動を与える旅・経験)
- ラテン語の「inspirare」(息を吹き込む)に由来します。「何かを吹き込まれて、気持ちが奮い立つ」というニュアンスがもともとのルーツです。
- 「inspirational」は、前向きで肯定的な響きを持ちます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、主に誰かの行動や作品、言葉に対して「感動した」「やる気をもらえた」と評価するときに使われます。
- ビジネスシーンでは、モチベーションを高めるスピーチや著名人の話を形容する場合にもよく使われます。
- 形容詞ですので、名詞を修飾する際に使うのが基本です。たとえば “an inspirational speech” のように名詞の前に置きます。
- 状態を表すときは “This movie is inspirational.” のように補語(be動詞の後)にも用いられます。
- フォーマルな文脈でも、カジュアルな文脈でも使えますが、あまりに多用すると「大げさに褒めちぎっている」印象を与える場合もあるため注意が必要です。
- “Her blog posts are always so inspirational. I feel motivated after reading them.”
(彼女のブログ投稿はいつも本当にやる気をかき立ててくれるんだ。読むと元気が出るよ。) - “That teacher was really inspirational. He made me love science!”
(あの先生は本当に感動を与えてくれたよ。科学が好きになったんだ。) - “I found her life story quite inspirational. It made me want to work harder.”
(彼女の人生の物語にはとても感動したよ。もっと頑張ろうと思ったんだ。) - “We invited an inspirational speaker to boost employee morale.”
(従業員の士気を高めるために、感動を与えてくれる講演者を招きました。) - “His presentation was so inspirational that the whole team felt energized.”
(彼のプレゼンテーションはとても刺激的で、チーム全体が活気づきました。) - “We need an inspirational message for our upcoming marketing campaign.”
(今度のマーケティングキャンペーンには、人を鼓舞するようなメッセージが必要ですね。) - “His research has proven to be highly inspirational for subsequent studies.”
(彼の研究は、その後の研究にとって非常に刺激的なものとなっています。) - “The professor’s speech at the conference was inspirational, encouraging new approaches to the issue.”
(学会での教授のスピーチは感動的で、その問題に対して新しいアプローチを促しました。) - “Her inspirational work on social policy has influenced policymakers around the world.”
(彼女の社会政策に関する感動的な取り組みは、世界中の政策立案者に影響を与えました。) - motivating(動機づける)
- encouraging(励ます)
- uplifting(気持ちを高揚させる)
- stimulating(刺激する)
- “inspirational” と “motivating” は似ていますが、“inspirational” はもう少し感情面や精神的高揚にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- “uplifting” は「気持ちを明るくさせる」「心を軽くする」イメージが強めです。
- discouraging(やる気をそぐ)
- uninspiring(感動を与えない)
- “uninspiring” は「つまらない」「心を動かされない」ニュアンスを指します。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.spəˈreɪ.ʃən.əl/
- アクセント: 「spi」(spə) の部分に強勢があります。 /ɪn SPUH RAY ʃən əl/ のように区切られることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな差はありませんが、イギリス英語では「ə」の音が少し長めになる傾向があります。
- よくある間違いとして、強勢の位置を誤ると「インスピレイショナル」などと不自然に聞こえやすいので注意しましょう。
- スペルの間違い: “inspirational” の最後の “-al” を “-ial” などと書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、よく似たスペルに “aspirational”(大望のある)があるので注意してください。
- 英文試験などでは、文章の文脈や語彙問題で、正しい形容詞を選ばせる問題(inspiration / inspire / inspirational など)として出題されることがあります。
- 「inspiration(インスピレーション)」+「-al(形容詞化)」と覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「呼吸する (spir)+中に(in) → 気持ちを吹き込む → 感動させるイメージ」という語源をイメージすると理解しやすく、記憶にも残りやすいです。
- 自分が「特に心を打たれた本やスピーチ、動画」に “inspirational” とタグ付けするなどして単語を思い出せるようにする工夫も有効です。
- 活用形: sponsor - sponsors - sponsored - sponsoring
- 他の品詞の例:
- 名詞形:a sponsor (支援者、スポンサー)
- 例: “We would like to thank our sponsors for their generous contributions.”
- 語源的に “sponsor” という単語はラテン語の “spondere”(誓う・保証する)に由来します。
- 接頭語・接尾語が特に顕著にあるわけではありませんが、語幹 “spon-” は誓約・保証のニュアンスをもつラテン語が起源となっています。
- sponsor an event(イベントをスポンサーする)
- corporate sponsor(企業スポンサー)
- main sponsor(メインスポンサー)
- sponsor a child(子供を支援する:チャリティ文脈など)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- financial sponsor(資金面でのスポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- sponsor a bill(法案を提出・後援する)
- be sponsored by (someone)(〜のスポンサーを受けている)
- title sponsor(冠スポンサー)
- 語源: ラテン語 “spondere”(誓う、保証する)が語源となり、「約束して責任を負う者」を意味していました。そこから、「資金を出して責任を負う・支援を行う人」という意味へ派生しました。
- ニュアンス:
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- チャリティやスポーツ大会などの支援にも広く用いられ、ポジティブかつ正式な場面で使われることが多いです。
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- 使用時の注意点:
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞 (transitive verb) で、「~に出資する、支援する」として目的語を必ず伴います。例: “They sponsored a local marathon.”
- イディオムや構文例:
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- “sponsor someone to do something”: 「〜に〜するための費用を出す」
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- フォーマル / カジュアル:
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- ただし日常会話でも「うちのチームをスポンサーしてくれる会社があるんだ!」のようにカジュアルに使われることもあります。
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- “My friend’s dad decided to sponsor our school club’s trip.”
「友達のお父さんが、私たちの部活の旅行費用を出してくれることになったんだ。」 - “I want to sponsor a child through that charity organization.”
「あのチャリティ団体を通じて子供を支援したいと思っているよ。」 - “Who’s sponsoring the local music festival this year?”
「今年の地元の音楽フェスはどこがスポンサーをしているの?」 - “Our company agreed to sponsor the upcoming tech conference.”
「私たちの会社は、近々開催されるテックカンファレンスのスポンサーをすることに合意しました。」 - “We are looking for partners to sponsor our new research project.”
「私たちは新しい研究プロジェクトを支援してくれるパートナーを探しています。」 - “If you sponsor our event, you’ll get premium branding opportunities.”
「もし私たちのイベントをスポンサーしていただければ、魅力的なブランド露出の機会を得られますよ。」 - “The university decided to sponsor a series of workshops on sustainable energy.”
「大学は、持続可能エネルギーに関するワークショップシリーズを支援することを決定しました。」 - “Researchers hope that private foundations will sponsor further studies.”
「研究者たちは、民間の財団がさらなる研究を支援してくれることを望んでいます。」 - “Many governmental agencies regularly sponsor scientific expeditions.”
「多くの政府機関は、科学探検を定期的に支援しています。」 - fund(資金を提供する)
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- support(支援する)
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- back(後ろ盾になる)
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- finance(資金を調達する)
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- underwrite(引き受ける・保証する)
- 保険契約や証券の引受などビジネス的・金融的な文脈で使われることが多い。
- withdraw support(支援を取りやめる)
- refuse to fund(資金提供を拒否する)
- 音声記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- イギリス英語: /ˈspɒn.sər/ (スポン・サー)
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節「spon-」にアクセントがきます。
- よくある間違い:
- “sponsor” の “spon-” を “span-” と聞き違える場合もありますが、実際は [spɒn](英)または [spɑːn](米)に近い音です。
- スペルミス:
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- 同音異義語との混同:
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英検などで「企業スポンサー」「イベントサポート」などの文脈で出題されやすい単語です。
- “Sponsor” = “Someone who promises support” (ラテン語からの連想)
- スペルのポイントは “spon + sor” で区切ると覚えやすいです。
- 「約束してサポートしてくれる人・組織」のイメージを頭に思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
desperately
desperately
Explanation
必死に,是が非でも,喉から手が出るほど.やけくそになって.やぶれかぶれに
desperately
以下では、副詞「desperately」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“desperate” は、「絶望(despair)」から派生しており、「もうギリギリの状態」というニュアンスを持ちます。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「desperately」は非常に強い緊迫感を表し、これらの反意語は緊迫感がなく落ち着いた状態を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「desperately」の詳細解説となります。何かを必死で求めたり、行動したりする場面で、状況の深刻さや切迫感を強く表現したい時に使われる重要な単語です。
必死に,是が非でも,喉から手が出るほど.やけくそになって.やぶれかぶれに
ひどく,猛烈に
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
project
project
Explanation
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
project
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
以下では、動詞「project」について、学習者にとってわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
主な意味(英語・日本語)
活用形
その他の品詞形(例)
CEFRレベルの難易度(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「project」は「前へ投げる・押し出す」イメージを含む単語といえます。
他の単語との関連性(派生語/類縁語)
いずれも「-ject」の部分に「投げる」のニュアンスが残っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例: [英語] - [日本語])
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・使われ方
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の使い分け
一般的な構文や注意点
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈で3例ずつ提示します。より自然な表現を心がけました。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「project」の詳細な解説です。ぜひ参考にして、使い分けをマスターしてみてください。
(他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》
…‘を'計画する,企画する
(ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する
(想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》
(得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する
突き出る,出っ張る
(…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》
trek
trek
Explanation
長くつらい旅
trek
名詞 “trek” の解説
1. 基本情報と概要
単語: trek
品詞: 名詞 (英語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「trek」という単語は、「長くて大変な旅」を表すのに使います。徒歩で山や森を長時間移動するようなイメージを持ちやすいですが、必ずしも徒歩に限らず「苦労して移動する」ニュアンスがあります。
活用形
名詞なので活用(形の変化)は基本的にありません。ただし、動詞として使う場合には「trek, treks, trekked, trekking」などの形が存在します。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的経緯:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーン(3例)
(※ ビジネスでも、社内イベントや同僚との会話などで使える例を挙げます)
学術的・文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “trek” の詳細な解説です。長い道のりをイメージさせる言葉なので、山登りや冒険の話にはぴったりです。ぜひ使ってみてください。
長くつらい旅
prompt
prompt
Explanation
刺激,促進 / プロンプト,セリフ付
prompt
名詞「prompt」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: 「prompt (n.)」は「きっかけ」「合図」、「(注意や思い出させるための)指示」「(行動を促す)促し」などを指します。
日本語での意味: 「きっかけ」や「合図」「促し」を示す名詞です。 たとえばコンピューターの画面に文字入力を促す表示が出てくる場面や、何か行動を思い出させる合図・指示を「prompt」といいます。 「あ、これが合図なんだ」「次にどうしたらいいかを教えてくれるきっかけなんだ」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
例: “cue” は演技などでセリフを思い出すための合図としてよく使われ、「prompt」との使い方はほぼ同じだが、舞台上など特定の場面で「cue」が好まれることが多い。
反意語はあまり直接的に対応しない場合も多いですが、「prompt」が「行動や記憶を促す」「物事が進行するのを助ける」ニュアンスに対して、上記の単語はむしろそれを妨げたり抑止したりする役割を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「prompt」の詳細解説です。行動を起こすための合図やきっかけとして重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
moody
moody
Explanation
《軽べつして》気分が変わりやすい,むら気の / 不機嫌な
moody
1. 基本情報と概要
単語: moody
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語): Having moods that change often; liable to unpredictable changes of mood or temperament.
意味 (日本語): 気分が変わりやすい、むら気な、ふさぎこみがちなさま。
「moody」は、気分がコロコロ変わりやすい人や、ある時は暗く落ち込みがちで、ある時は急に怒りっぽくなったりするようなニュアンスがあります。日常会話や小説などでもよく見かける表現で、「気分屋」のようなときに使われます。
なお、名詞形として「moodiness」(気分のむら)、副詞形として「moodily」(むら気な態度で)が使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常生活だけでなく、幅広いテーマでの会話・文章で登場する語であり、文脈に応じて理解も必要になるため、中上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「mood (気分)」に「-y (〜の状態を持つ)」がついてできたもので、「気分の状態が変わりやすい」というイメージから派生しました。
歴史的には、古くから「気分に左右されやすい」という意味合いで使われており、現代でも「不機嫌になったり感情の起伏が激しかったりする状態」を指します。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「moody」の詳細解説となります。「気分屋」な状態や、物憂げな雰囲気を表すときなどに使いやすい単語です。ぜひ、例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
《軽べつして》気分が変わりやすい,むら気の
不機嫌な
analyst
analyst
Explanation
(状況などの)分析者,解説者 / (科学・経済・政治の)分析者 / 《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
analyst
名詞 “analyst” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: analyst
品詞: 名詞 (複数形: analysts)
意味(英語): A person who analyzes or studies something in detail, especially as a profession.
意味(日本語): “分析者”や“アナリスト”のことです。特定の領域(金融、政治、心理学、データなど)で情報やデータを分析し、結果をまとめたり提案をしたりする人を指します。専門的な知識やスキルを活かして、客観的に状況を評価し、結論を導き出すニュアンスを含みます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせから、「分解して考察する人」という意味合いが生まれました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はないですが、以下のように対象が異なる言葉として挙げられる場合があります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “analyst” の詳細解説です。さまざまな場面での使われ方を意識しつつ、派生語や発音にも注意して学習を進めてみてください。
(科学・経済・政治の)分析者
(状況などの)分析者,解説者
《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
overstep
overstep
Explanation
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
overstep
1. 基本情報と概要
単語: overstep
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語)
To go beyond what is considered acceptable, appropriate, or safe.
意味(日本語)
許容範囲や適切な範囲を超えてしまう、という意味です。例えば、誰かの権限を超えた行為をしたり、他人のプライバシーを侵害するような行動を指すときに使うことがあります。「行き過ぎる」「度を越す」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「overstep」は日常会話でも出てくることがありますが、ややフォーマルに「度を越す」と非難するときに使われる表現です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって、「自分の立場を超える」「度を越して足を踏み出す」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overstep” の詳細解説です。日常でも、権限やプライベートの領域に気をつける場面で使いやすい単語ですね。ぜひ覚えてみてください。
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
instill
instill
Explanation
(人・心に)〈思想・感情など〉‘を'しみ込ませる,教え込む《+『名』+『into』(『in』)+『名』》 / 〈液体〉‘を'1滴ずつたらす
instill
以下では、英単語「instill」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「instill」の詳細解説です。「instill」は徐々に考えや感情を根付かせるというニュアンスが強いため、ビジネスや教育、一般的なフォーマルシーンでも活躍する便利な語彙です。ぜひ例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
(人・心に)〈思想・感情など〉‘を'しみ込ませる,教え込む《+名+into(in)+名》
〈液体〉‘を'1滴ずつたらす
inspirational
inspirational
Explanation
霊感の、鼓舞的な
inspirational
1. 基本情報と概要
単語: inspirational
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
※CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「inspire」や「inspiration」はB1くらいから出てきますが、「inspirational」は少し抽象度が上がるためB2レベル相当と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話 (カジュアルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspirational” の詳細な解説です。前向きな感覚を表現したいときにぜひ使ってみてください!
霊感を与える;霊感を受けた
sponsor
sponsor
Explanation
…‘を'保証する;…‘を'支持する,後援する / 〈商業放送〉‘の'スポンサーになる
sponsor
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われる)
意味 (英語):
To provide financial or other support to a person, organization, or activity, often in exchange for advertising or promotional benefits.
意味 (日本語):
経済的・物質的支援を提供することを指します。例えば、企業が大会やチームを資金援助したり、個人やプロジェクトの活動を継続的にサポートしたりする状況で用いられます。何かを「後押しする」「支える」といったニュアンスで使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「誰かや何かをサポートする」という少し専門的な経済・商業的文脈で頻出するため、中上級レベルとして捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sponsor” の詳細な解説です。支援・後押しするイメージを大切にして覚えてみてください。
…‘を'保証する;…‘を'支持する,後援する
〈商業放送〉‘の'スポンサーになる
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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