和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: villa
- 複数形: villas
語源的構成や意味:
- 接頭語・接尾語としての区別はありません。
- 語幹: vill- はラテン語の villa(田舎の家)から来ています。
- 接頭語・接尾語としての区別はありません。
他の単語との関連性:
- 「village(村)」もラテン語の “villa” に由来していますが、こちらは「村」という意味に変化した別の派生形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- luxury villa → 高級ヴィラ
- private villa → プライベートヴィラ
- seaside villa → 海辺の別荘
- holiday villa → 休暇用の別荘
- rent a villa → ヴィラを借りる
- stay at a villa → ヴィラに滞在する
- villa rental → ヴィラの賃貸
- countryside villa → 田舎の邸宅
- modern villa → モダンな造りのヴィラ
- villa resort → ヴィラのリゾート施設
- luxury villa → 高級ヴィラ
語源:
ラテン語の villa(田舎の家、邸宅)に由来します。古代ローマ時代には、都市から離れた場所に建てられた裕福な人々の豪華な邸宅を指していました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「villa」は豪華で大きな家や邸宅というイメージを与えるため、高級感を伴う文脈でよく使われます。
- 口語でもビジネス会話でも、比較的フォーマル寄りの語感です。一方で、旅行やバケーションのカジュアルな会話でも頻出します。
- 場面としては、観光、不動産、リゾート、休暇プランなどの文脈で使われることが多いです。
- 「villa」は豪華で大きな家や邸宅というイメージを与えるため、高級感を伴う文脈でよく使われます。
名詞の可算・不可算:
「villa」は可算名詞です。数えられるため、a villa / two villas のように使います。一般的な構文例:
- “He bought a villa in the countryside.” (彼は田舎にヴィラを買った。)
- “They decided to rent a private villa by the beach.” (彼らはビーチそばのプライベートヴィラを借りることにした。)
- “He bought a villa in the countryside.” (彼は田舎にヴィラを買った。)
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- フォーマル: ビジネスの会話や正式な文書で不動産取引や宿泊施設を説明するときに使われます。
- カジュアル: 友達同士の旅行プランの相談で、「今年はヴィラ借りようよ」といった雰囲気で使われます。
- フォーマル: ビジネスの会話や正式な文書で不動産取引や宿泊施設を説明するときに使われます。
- “We’re planning to rent a villa this summer for a family reunion.”
(今年の夏は家族の集まりのためにヴィラを借りる予定です。) - “Have you ever stayed in a villa before? It’s quite luxurious.”
(今までヴィラに泊まったことある? けっこう豪華だよ。) - “That villa has a private pool and a gorgeous garden.”
(あのヴィラにはプライベートプールと素敵な庭があるんだよ。) - “Our real estate agency specializes in luxury villas along the coast.”
(私たちの不動産代理店は海岸沿いの高級ヴィラを専門に扱っています。) - “Could you send me the details about the villa’s layout and amenities?”
(そのヴィラの間取りや設備の詳細を送っていただけますか?) - “We have an upcoming conference at a resort where villas are available for participants.”
(参加者向けにヴィラが用意されているリゾートで、今度カンファレンスがあります。) - “In ancient Rome, wealthy citizens often owned rural villas for leisure and retreat.”
(古代ローマでは、裕福な市民が休暇や隠遁のために田舎のヴィラをよく所有していた。) - “The study focuses on the architectural evolution of Renaissance villas in Italy.”
(この研究は、イタリアにおけるルネサンス期のヴィラの建築的進化に焦点を当てています。) - “Several UNESCO World Heritage Sites include historical villas renowned for their cultural significance.”
(ユネスコの世界遺産には、文化的意義で知られる歴史的なヴィラがいくつか含まれています。) 類義語:
- mansion(豪邸)
- 大都会にもあり、規模が大きくぜいたくな家。
- 大都会にもあり、規模が大きくぜいたくな家。
- estate(大邸宅、または広い土地付き建物)
- 不動産自体を指す場合もある。ややフォーマル。
- 不動産自体を指す場合もある。ややフォーマル。
- cottage(小さな田舎家)
- 「villa」よりも素朴で小規模なイメージ。
- 「villa」よりも素朴で小規模なイメージ。
- holiday home(休暇用の家)
- 必ずしも豪華とは限らないが、別荘全般を示す。
- 必ずしも豪華とは限らないが、別荘全般を示す。
- mansion(豪邸)
反意語(厳密な対義語ではありませんが、対照的なイメージ):
- apartment(集合住宅/アパート)
- 都会的でコンパクト、高級別荘とは対照的。
- 都会的でコンパクト、高級別荘とは対照的。
- shack(掘っ立て小屋)
- 簡素で設備の乏しい家。豪華な「villa」とは真逆のニュアンス。
- apartment(集合住宅/アパート)
- 発音記号 (IPA): /ˈvɪlə/
- アクセント:
- 初めの “vi” の部分にストレスがあります (/ˈvɪlə/)。
- 初めの “vi” の部分にストレスがあります (/ˈvɪlə/)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 一般的には大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
- 一般的には大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 語尾を /eɪ/ と伸ばして「ヴィレイ」のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “villa” は “vi*l*la” で、l が2つ入ります。1つしか書かない “vila” にしないように注意。
- 類似単語との混同: “village”(村)と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、旅行や不動産関連の読解問題やリスニング問題で登場する可能性があります。
- 「別荘」「豪華な邸宅」という文脈を把握しておくと、文意がつかみやすいです。
- TOEICや英検などでは、旅行や不動産関連の読解問題やリスニング問題で登場する可能性があります。
- 「ヴィラ」と聞くと、青い海や広々としたプール、海辺の景色など、豪華な別荘をイメージしやすいですよね。そうしたイメージを頭に浮かべると単語が定着しやすくなります。
- スペリングのポイントは “villa” の “ll” の部分がダブルであること。「ヴィラ」とカタカナでも ”ラ” が伸びず、短く終わることを意識すると綴りも思い出しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、原則として数えない不可算名詞(uncountable noun)として使われることが多いですが、文脈によっては「innovations in navigations」のように少し特殊な用例で複数形が現れることもあります。
- 他の品詞形:
- navigate (動詞): 進路を決めて移動する、ナビゲートする
- navigational (形容詞): 航行の、航法上の
- navigator (名詞): 航海士、航法士、ナビゲーター(案内役)
- navigate (動詞): 進路を決めて移動する、ナビゲートする
- B2 (中上級): 一般的に、「navigation」という語は専門用語が混じるため、初級を過ぎたレベルで理解されやすいといえます。
構成:
- 接頭語・接尾語というより、「navigate (航行する)」に -ion(名詞化の接尾語)がついて“navigation”となった形です。
- 語幹としては “navig-” で、「船で航行する」という意味合いを持ちます(ラテン語の nāvigāre が由来)。
- 接頭語・接尾語というより、「navigate (航行する)」に -ion(名詞化の接尾語)がついて“navigation”となった形です。
派生語・類縁語:
- navigator(名詞): 航海士、ナビゲーター
- navigable(形容詞): 船で航行可能な(川などについて)
- navigational(形容詞): 航海の、航法上の
- navigator(名詞): 航海士、ナビゲーター
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
- satellite navigation(衛星ナビゲーション)
- navigation system(ナビゲーションシステム)
- car navigation(カーナビ)
- marine navigation(海上航行)
- coastal navigation(沿岸航行)
- navigation bar(ウェブサイトなどのナビゲーションバー)
- in-flight navigation(機内ナビゲーション)
- navigation app(ナビゲーション用アプリ)
- navigation course(航海または進路設定のコース)
- safe navigation(安全な航行)
- satellite navigation(衛星ナビゲーション)
- 語源: ラテン語の nāvigātiō(航行すること)から来ています。nāvigāre(航行する)+ -tion(名詞化)という組み合わせです。
- 歴史的使用: もともとは船や航海に関する文脈が主でしたが、現在では航空機や車、コンピュータの操作(ウェブサイトの“画面遷移”を指す場合など)にも使われます。
- ニュアンス: 「方向を見定めて進む」という印象が強い言葉です。慎重で精密なイメージを伴うことが多く、船や飛行機の操縦など、大きな責任を伴う場面を連想させることもあります。
- 使用シーン:
- 口語: 日常会話で「カーナビが壊れちゃった」など、カジュアルに使われる。
- 文章: 航空関連や海事関連の文書だけでなく、ビジネス文書でも「ウェブサイトのナビゲーション設計」などのようにフォーマルに使用される。
- 口語: 日常会話で「カーナビが壊れちゃった」など、カジュアルに使われる。
- 名詞 (不可算): 通常は不可算(数えられない)名詞です。例えば “Navigation is essential.” のように使います。
- 一般的な構文:
- “(Something) requires careful navigation.”
- 例: “This unfamiliar territory requires careful navigation.”
- “navigation of + 名詞”
- 例: “The navigation of the ship was challenging.”
- “(Something) requires careful navigation.”
- イディオム的表現:
- celestial navigation(天体航法): 伝統的な航海術を指す専門的なフレーズ。
- navigate through difficulties: 困難を乗り越える、困難の中を上手くやりくりする(比喩的表現で動詞形が多い)。
- celestial navigation(天体航法): 伝統的な航海術を指す専門的なフレーズ。
- “I rely on my phone’s navigation to get around the city.”
→(訳)街を移動するのにスマホのナビを頼りにしているんだ。 - “Good navigation is key when you’re hiking in unfamiliar mountains.”
→(訳)知らない山をハイキングするときは、きちんとしたルート把握が重要だよ。 - “Let’s check the navigation app before we hit the road.”
→(訳)出発する前にナビアプリを確認しよう。 - “Our website’s navigation needs to be more user-friendly.”
→(訳)我々のウェブサイトのナビゲーションをもっと使いやすくする必要があります。 - “Effective navigation strategies can help reduce fuel costs for the company’s fleet.”
→(訳)効果的な航行戦略は、会社の船団の燃料コストを削減するのに役立ちます。 - “We’re implementing a new navigation system to improve logistics efficiency.”
→(訳)物流効率を高めるために、新しいナビゲーションシステムを導入します。 - “Advancements in satellite navigation have revolutionized air traffic control.”
→(訳)衛星ナビゲーションの進歩が航空管制を一変させています。 - “Accurate navigation depends on precise measurements of latitude and longitude.”
→(訳)正確な航行は、緯度と経度の精密な測定にかかっています。 - “Recent studies focus on autonomous vehicle navigation in urban environments.”
→(訳)最近の研究は、都市環境における自動運転車のナビゲーションに注目しています。 - 類義語 (Synonyms)
- direction(方向): 「向き」を示す一般的な言葉
- guidance(指導・案内): 「人や物を正しい方向へ導く」イメージ
- pilotage(操縦/水先案内): 船や飛行機の操縦やリードに焦点
- steering(ハンドル操作): 車や船の具体的なハンドル捌きのイメージ
- orientation(方向付け): 方向性を決める考え方、物事の配置感
- direction(方向): 「向き」を示す一般的な言葉
- 反意語 (Antonyms)
- misdirection(誤った方向)
- confusion(混乱)
- aimlessness(目的のない状態)
- misdirection(誤った方向)
- IPA: /ˌnævɪˈɡeɪʃən/
- アクセントの位置: “na-vi-GA-tion” の第3音節 “ga” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “næ-” の部分が若干平らに聞こえることが多いです。
- よくある発音の間違い: “navagation” のように「a」が増えてしまったり、/ˈgæ/ を弱めて /gə/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “navi” の後ろに “g” が入ることを忘れて “navation” と書いてしまうミスはよくあります。
- 同音・類似語との混同: “navigate” (動詞) と混同しやすいですが、名詞形が “navigation” だと認識しておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「交通・物流・テクノロジーに関する文脈」で出題されることが多いです。「ナビゲーションシステムの導入メリット」「航空や海上輸送における航行」などが話題となる場合に押さえておくとよいでしょう。
- “navy” と関連付ける: “navy(海軍)” が「船に関連する」イメージなら、“navigation” は「船を動かす・道を示す」イメージで覚えられます。
- ラテン語 “nāvigāre”: “nav+ig+ate” と分解可能で、「水上を進む」イメージを持つと覚えやすいです。
- 実際に使う場面を描く: カーナビ、GPS、ウェブサイトのメニューなど、身近なナビゲーションをイメージしながら覚えると定着しやすいでしょう。
- 名詞形: collapse
(可算/不可算として使われる場合があります。文脈によって「一次大崩壊」などと言うときは可算扱いされることもあります。) - 動詞: “to collapse” (自動詞、他動詞両方の使い方あり)
例: The building collapsed. (その建物が崩壊した)
例: He collapsed the table. (彼はテーブルを折りたたんだ)
※“collapse”には「折りたたむ」のように、物を小さくする意味もあります。 - B2(中上級)
「collapse」は日常会話でも用いられますが、組織・計画・医療・経済・歴史といった分野における「崩壊/破綻」の表現などでよく登場するため、やや中上級レベルの単語といえます。 - 接頭辞(prefix): もともと「col-」はラテン語由来で「共に、一緒に」を表す “com-” (同化して col- となる場合があります)
- 語幹(root): “lapse” は古フランス語やラテン語の “labi(to slip, fall)” にちなんでおり、「滑り落ちる、自体が倒れる」というニュアンスがあります。
- 崩壊、倒壊: 建物が物理的に崩れ落ちるイメージ。
- 破綻、破局: 経済活動や組織などのシステムが機能しなくなる時にも使われます。
- 突然の失敗: 大きな目標や計画が突然失敗する様子を表す。
- collapsible (形容詞): 折りたたみ可能な
- collapsing (現在分詞): 崩れ落ちている
- collapsed (過去分詞): 崩れ落ちた (状態)
- economic collapse(経済崩壊)
- total collapse(完全崩壊)
- sudden collapse(突然の崩壊)
- partial collapse(部分的な崩壊)
- collapse of a building(建物の崩壊)
- collapse of society(社会の崩壊)
- collapse under pressure(圧力の下での崩壊)
- health collapse(健康の破綻)
- political collapse(政治的崩壊)
- a collapse in the market(市場の暴落・崩壊)
- ラテン語 “collapsus” (過去分詞形) から来たもので、
“com-” (together) + “labi” (to slip/fall) が由来。 - 「一緒に落ちる」や「圧力に耐えられず、崩れ落ちる」というイメージ。
- 「完全に壊れてしまう」「一瞬でだめになる」といった急激かつ深刻な印象を与えます。
- 書き言葉・話し言葉どちらにも使いますが、内容はやや深刻な場面が多いです。カジュアルというよりは、ややフォーマル/シリアスな文脈でよく使われます。
- 「collapse」は文脈によって可算・不可算として使われます。
- 可算: “There have been several collapses of old bridges.”
- 不可算: “Land collapse can be a serious issue in that area.”
- 可算: “There have been several collapses of old bridges.”
- 動詞と紛らわしいですが、名詞で使いたい場合は “the collapse of ~” の形が非常に多いです。
- the collapse of + 名詞: “the collapse of the Soviet Union” (ソビエト連邦の崩壊)
- on the brink/verge of collapse: 崩壊寸前である
- to be in collapse: “The building is in collapse.”(建物が崩壊の状態にある)
- フォーマル: レポートやニュース、ビジネス文書等で頻出。
- カジュアル: 日常会話でも “collapse” を使うことはあるが、「物が壊れた」程度だと “break down” や “fall apart” などで表現されることも多い。
- “After the storm, we worried about the possible collapse of our old shed.”
(嵐の後、私たちは古い物置の崩壊を心配した。) - “The sudden collapse of the tent during our camping trip was quite a shock.”
(キャンプ中にテントが急に崩れたのはかなり驚きだった。) - “We joked about the collapse of our game plan when we were losing 0-4.”
(0-4で負けていたとき、私たちの作戦が崩壊したことを冗談にした。) - “The collapse of the real estate market had a severe impact on our company’s revenue.”
(不動産市場の崩壊は、当社の収益に深刻な影響を及ぼした。) - “We need a contingency plan to mitigate the collapse of this partnership.”
(この提携の破綻に備えて、代替策が必要です。) - “Our investors are concerned about the potential collapse of our supply chain.”
(我々の投資家は、サプライチェーンの崩壊の可能性を懸念している。) - “Historians debate the causes of the empire’s collapse over several centuries.”
(歴史家たちは、その帝国が数世紀にわたって崩壊した原因について議論している。) - “The study focuses on the ecological collapse triggered by invasive species.”
(この研究は、外来種によって引き起こされた生態系の崩壊に焦点を当てている。) - “Financial experts analyzed the market collapse of 2008 in great detail.”
(金融専門家たちは、2008年の市場崩壊を詳細に分析した。) - breakdown(故障、機能停止)
- ニュアンス: 機械が壊れる・関係が破綻するなど幅広く到来するトラブル。
- ニュアンス: 機械が壊れる・関係が破綻するなど幅広く到来するトラブル。
- failure(失敗、破綻)
- ニュアンス: うまくいかない・失敗した。結果として生じる「できなかった」というイメージ。
- ニュアンス: うまくいかない・失敗した。結果として生じる「できなかった」というイメージ。
- crash(激突、急落)
- ニュアンス: 激しく落ちる、特に相場の暴落やコンピュータの停止で使われる。
- ニュアンス: 激しく落ちる、特に相場の暴落やコンピュータの停止で使われる。
- fall(落下、降下)
- ニュアンス: 高いところから低いところに下がる、物理的な落下にフォーカス。
- ニュアンス: 高いところから低いところに下がる、物理的な落下にフォーカス。
- ruin(破滅、崩壊)
- ニュアンス: 完全にだめになってしまう、廃墟となった状態や生き延びられない感じ。
- stability(安定)
- rise(上昇)
- strengthen(強化)
- 発音記号 (IPA): /kəˈlæps/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- アクセントは “-lapse” の部分に来ます (co-LLAPSE)。
- よくある間違いとして、 “col-lapse” の “col-” の部分にアクセントを置いてしまうケースがありますが、正しくは “kə-LÆPS” と後ろに強勢がきます。
- スペルミス: “collaps” で終わらせてしまう、または “colaps” といったスペルの抜け落ち。
- アクセントの位置: “co-LAPSE” と “ラップス”の部分にアクセント。
- 動詞との混同: “collapse” は動詞にもなるため、文中でどちらの品詞で使われているか見分ける必要があります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、「col laps」と区切って誤解する人もごくまれにいます。
- TOEICや英検などで、経済・社会問題の文脈で「崩壊・破綻」を表すのに “collapse” が読み取り問題として出てくる可能性があります。
- 特に「the collapse of a market」や「the collapse of a deal」などの熟語表現は重要。
- イメージ: 「折りたたみ傘(collapsible umbrella)」を思い出すと、「collapse」には「ぱたんと畳まれる・崩れる」の意味があると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “col + laps + e” で「共にすべる(落ちる)」というラテン語由来のイメージも役立ちます。
- ストーリー: 「しっかり積み上げた積み木が“ぱたん”と全部崩れる」イメージを頭に焼き付けると記憶しやすいでしょう。
- imagine (v.):「想像する」
- image (n.):「イメージ、画像」
- imagination (n.):「想像力」
- imaginary (adj.):「架空の、想像上の」
- imaginable (adj.):「想像できる」
- unimaginable wealth – 想像を絶する富
- unimaginable tragedy – 想像を絶する悲劇
- almost unimaginable – ほとんど想像できないほど
- truly unimaginable – 本当に信じられないほど
- previously unimaginable – 以前は考えられなかった
- of unimaginable scale – 想像できない規模の
- face unimaginable challenges – 想像もしなかった困難に直面する
- beyond the realm of the imaginable – 想像の範疇を超えている
- suffer unimaginable pain – 想像を絶する痛みを経験する
- the unimaginable happened – 想像を絶したことが起こった
- 非常に強調したいときに使う:単に「あり得ない」というより、さらに「頭の中で思い描くことさえできない」ほどの衝撃度を表します。
- 文語・口語いずれでも使用可:どちらかというと書き言葉で目にしやすいですが、ニュース報道や会話でも強調したいときに使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われるが、文脈としてはフォーマル寄りになりやすいです。
- 形容詞なので、名詞や代名詞を修飾して使います。
- 「be + unimaginable」の形でも使われます。
- 文章中で補語(C)としても使われやすい(例: This result is unimaginable.)。
- It is unimaginable that + S + V
例) “It is unimaginable that he could betray us.” - Beyond (all) imagination / Beyond the imagination
例) “Their generosity was beyond all imagination.” “The damage from the storm was unimaginable. I’ve never seen anything like it.”
(嵐による被害は想像もつかないほどだったよ。あんなの今まで見たことない。)“Winning the lottery was an unimaginable stroke of luck.”
(宝くじに当たったなんて、想像を絶するような幸運だよ。)“After seeing the movie, I realized the scope of the crisis was unimaginable.”
(その映画を見て、問題の範囲が想像もできないほど広がっていることに気づいたよ。)“Our team met with unimaginable obstacles in the overseas market.”
(私たちのチームは海外市場で想像できないほどの障害に直面しました。)“The new product can handle data at an unimaginable scale.”
(この新製品は想像を絶する規模のデータを処理できます。)“The budget cuts resulted in unimaginable downsizing efforts.”
(予算削減は想像を絶するリストラを引き起こしました。)“The cosmic distances involved are truly unimaginable.”
(関係する宇宙の距離はまさに想像を絶するものだ。)“Such a discovery was once considered unimaginable in the field of quantum physics.”
(このような発見は、かつて量子物理学の分野では想像すらできなかった。)“The scale of biodiversity loss is unimaginable without long-term ecological studies.”
(生物多様性の損失の規模は、長期的な生態学的調査がなければ想像もできない。)- inconceivable(考えられない)
- 「理屈として成立しない、頭に浮かばない」という強い否定を表す。
- 「理屈として成立しない、頭に浮かばない」という強い否定を表す。
- unthinkable(考慮の余地もない)
- 社会的・倫理的に「全く受け入れられない」「考えられない」という含みがやや強い。
- 社会的・倫理的に「全く受け入れられない」「考えられない」という含みがやや強い。
- unbelievable(信じられない)
- 「信じがたい」ニュアンスが強いが、会話でも非常によく使われる。カジュアル度は高め。
- 「信じがたい」ニュアンスが強いが、会話でも非常によく使われる。カジュアル度は高め。
- incredible(信じられない)
- 肯定的なすごさにも使われる(“That’s incredible!”)。やや口語的。
- 肯定的なすごさにも使われる(“That’s incredible!”)。やや口語的。
- imaginable(想像できる)
- conceivable(考えうる)
- /ɪ/ (イ) と /iː/ (イー) の混同
- 「unimag(in)able」の「g」音を曖昧に発音してしまう
- スペリング: “unimaginable” は “imaginable” に “un-” を正しく付けられないと「unimag(e)inable」など誤りやすい。
- 発音で「マギ」(MAGI)の部分がつぶれてしまいやすいので、しっかりと /ˈmædʒ/ の音を意識すると良い。
- 試験対策:TOEICや英検では、読解問題で「想像もできないほど大きい、すごい」などの強調表現として出題されることがあります。
- B1 (中級): 基本動詞の一つとしてよく使われるため、中級レベルくらいで覚えたい単語です。
- 語幹 (root): low (「低い」を意味する)
- 接尾語 (suffix): -er
動詞としての “lower” は「~を低くする」という意味をもちますが、元は “low” (低い) に比較級を表す “-er” をつけた形容詞 “lower” として使われていました。それが動詞にもなり、「下げる」という意味をもつようになりました。 - lowest (形容詞): 最も低い
- low (形容詞 / 副詞): 低い、低く
- lower the price
価格を下げる - lower one’s voice
声を落とす(声のボリュームを下げる) - lower your expectations
期待値を下げる - lower the temperature
温度を下げる - lower one’s gaze
視線を下げる - lower costs
費用を下げる - lower emissions
(CO₂などの)排出量を下げる - lower the speed limit
速度制限を下げる - lower blood pressure
血圧を下げる - lower the volume
音量を下げる - 語源: 「lower」は中英語(Middle English)に由来し、“low” (低い) から派生した形容詞 “lower” が動詞としても用いられるようになったものです。
- ニュアンス・使用時の注意: 何かを下げる・低くする動作にはわかりやすく使えますが、「decrease」や「reduce」に比べて少しカジュアル寄りの表現です。日常会話でもビジネスシーンでも広く使用されます。
- 日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。フォーマルな文書でも「コストを下げる」「リスクを下げる」などの場面で問題なく使えます。
- 他動詞 (transitive): 目的語を伴う “lower something” の形が基本です。
例: “She lowered her voice.” (彼女は声のボリュームを下げた) - 形容詞: “the lower floor” (より低い階)、比較級として高い位置にあるものと比べるときに使われます。
- “lower the bar” : (基準やハードルを) 下げる
- “lower one’s guard” : ガードを下げる、警戒心を解く
“Could you lower the volume a bit? It’s too loud.”
(音量を少し下げてくれる?ちょっと大きすぎるよ。)“I lowered the heat on the stove so the soup wouldn’t boil over.”
(スープが吹きこぼれないように、コンロの火を弱めたよ。)“Don’t forget to lower your voice in the library.”
(図書館では声を落とすのを忘れないでね。)“We need to lower our operating costs to stay competitive.”
(競争力を維持するために、運営コストを下げる必要があります。)“The manager decided to lower the budget for this project.”
(マネージャーはこのプロジェクトの予算を減らすことを決定しました。)“To attract more customers, we might consider lowering the price temporarily.”
(より多くの顧客を引きつけるために、一時的に価格を下げることを検討してもいいかもしれません。)“Recent studies show that regular exercise can significantly lower cholesterol levels.”
(最近の研究では、定期的な運動がコレステロール値を大幅に下げる可能性があると示しています。)“Adjusting the pH level will lower the acidity in the solution.”
(pH値を調整すると、その溶液の酸性度が低下します。)“Introducing more stringent policies can help lower carbon emissions over time.”
(より厳格な政策を導入することで、長期的に炭素排出量を減らすのに役立ちます。)- reduce (減らす)
- 数量や大きさを減らすときに使われる。ややフォーマル。
- 数量や大きさを減らすときに使われる。ややフォーマル。
- decrease (減少させる)
- 主に数量を減らすときに使う。比較的フォーマル。
- 主に数量を減らすときに使う。比較的フォーマル。
- drop (落とす、下がる)
- 物理的に落としたり、数値が落ちるイメージ。カジュアルでよく使われる。
- 物理的に落としたり、数値が落ちるイメージ。カジュアルでよく使われる。
- lessen (減らす)
- “to make less” の意味で、やや文語寄り。
- “to make less” の意味で、やや文語寄り。
- raise (上げる)
- increase (増やす)
- lift (持ち上げる)
- IPA (アメリカ英語): /ˈloʊ.ɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈləʊ.ə/
- スペルミス: “lower” を “lover” (恋人) と書き間違えるなど。母音と子音を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “lower” と “louer” (フランス語由来の借りる?など全く別の言語) は英語ではほぼ関係ありませんが、リスニングで聞き取る際に混乱しないよう注意。
- 試験対策 (TOEICなど): 「コストを下げる」「リスクを下げる」「声を落とす」といった形でビジネスシーンでも出題されやすいため、TOEICや英検などではしっかり使えるようにしましょう。
- イメージ: 「low (低い) + -er (~にする)」で、「低くする」という直感的な連想を保つ。
- 勉強テクニック: 「ロウアー」という発音を口に出しながら、手で物を下げるジェスチャーをすると記憶に定着しやすい。
- スペリングのポイント: “low” に “er” をつけた形なので、基になっている “low” のスペリングをしっかり押さえるとミスを減らせます。
- showing good sense or judgment; reasonable, practical.
- 「分別のある」「賢明な」「現実的で無理のない」
- 語幹: sens(「感覚」「感じる」などの意味を持つラテン語起源)
- 接尾語: -ible(「~可能な」「~し得る」という意味の形容詞化接尾語)
- sense (名詞 / 動詞):「感覚、分別 / 感じる」
- sensitive (形容詞):「敏感な」
- sensibility (名詞):「感性、感受性」
- sensibly (副詞):「分別をもって、理にかなって」
- sensible advice(分別のある助言)
- sensible decision(賢明な決定)
- sensible choice(理にかなった選択)
- sensible approach(現実的なアプローチ)
- sensible judgment(妥当な判断)
- sensible policy(分別のある方針)
- sensible plan(無理のない計画)
- sensible precaution(妥当な予防策)
- perfectly sensible(全く理にかなった)
- sensible shoes(実用的で履きやすい靴)
- 「sensible」は、単に「知識がある」というよりも、「感情的にならずに落ち着いて物事を判断できる」というポジティブなニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使えますが、ややフォーマル寄りの言葉遣いとして扱われることもあります。
- 攻撃的・感情的批判を避けた「冷静な」印象を与えたいときに好まれます。
品詞: 形容詞(Adjective)
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
- 主語を補語として使うとき: He is sensible.
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
可算/不可算: 形容詞のため、名詞の可算・不可算は関係しません。
使用シーン: フォーマル・カジュアルどちらでも可。ただし、「フォーマル」で使う場合には書き言葉でも違和感なく使えます。
- It seems sensible to + 動詞原形
例: It seems sensible to consider the cost before buying. - It’s sensible that + 主語 + 動詞
例: It’s sensible that we plan ahead. - “You should wear a jacket; it’s sensible in this cold weather.”
(この寒い天気には上着を着るのが賢明だよ。) - “Buying groceries in bulk is a sensible way to save money.”
(食材をまとめ買いするのは、お金を節約する賢明な方法だよ。) - “It’s sensible to take an umbrella if it looks like rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのが分別ある行動だね。) - “A sensible approach to project management often leads to fewer delays.”
(分別のあるプロジェクト管理のアプローチは、しばしば遅延を減らします。) - “Investing in quality training programs is a sensible long-term strategy.”
(質の高い研修プログラムに投資することは、長期的に見て賢明な戦略です。) - “Hiring additional staff during peak season seems sensible.”
(繁忙期に追加のスタッフを雇うのは妥当に思われます。) - “From a scientific standpoint, it is sensible to examine the empirical data first.”
(科学的観点から、まずは実証データを検証することが賢明である。) - “A sensible interpretation of the results requires a thorough understanding of the methodology.”
(結果を分別ある形で解釈するには、研究方法論を十分に理解している必要がある。) - “In evaluating policies, a sensible approach balances economic, social, and environmental factors.”
(政策を評価する際には、経済・社会・環境的要素をバランスよく考慮する分別あるアプローチが求められる。) - wise(賢い)
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- prudent(慎重な)
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- reasonable(合理的な)
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- judicious(思慮深い)
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- rational(理性的な)
- 「理性に基づいている」という点を強調する。
- foolish(愚かな)
- irrational(非合理的な)
- unwise(賢明でない)
- illogical(筋が通っていない)
- IPA: /ˈsɛnsəbl/ または /ˈsɛnsɪbəl/
- アメリカ英語: [sén-sə-bəl](「センサー・ブル」)
- イギリス英語: [sén-si-bl](「センシブル」) ※実際はアメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 第1音節「sen」に強勢があります。
- よくある間違い: /sense/ が強くなりすぎて「センスィブル」と発音してしまうこと。後半をやや弱めに「ブル」あるいは「ボル」と発音するとスムーズに通じます。
- スペルミス: “sencible”や“sensable”などと間違えやすいですが、正しくは “sensible” です。
- “sensible” と “sensitive” の混同
- sensible: 理性的、分別がある
- sensitive: 感受性が強い、敏感な
- sensible: 理性的、分別がある
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、語幹が似ているため、sense と essence を混同する人が時々います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「advice」「decision」などの名詞を修飾する形でよく登場します。
- 「sense + ible」 → 「感じることができる」→「理にかなっている」と覚えましょう。
- 「sensible」は「センスがある」よりは「理にかなっている」と覚えると混乱を避けられます。
- 暗記のポイントとしては、“sense” に “-ible” をつけたイメージビジュアルを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “sensible”の真ん中の “i” を忘れがちなので、「sen-s-i-ble」とリズムにのせて覚えるとミスが減ります。
- 英語: 「ozone」 = A form of oxygen containing three oxygen atoms (O₃), found naturally in the Earth's atmosphere, especially in the stratosphere
- 日本語: 「オゾン」 = 酸素原子が3つ結合した酸素の一種で、大気中の成層圏などに自然に存在し、有害な紫外線を吸収してくれます。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本的に単数形「ozone」のみです。通常は可算名詞ではなく不可算名詞として扱われます。
- 一般的に、形容詞や動詞などに変化する形はありません。ただし、「ozonize (オゾン化する)」という動詞形や、その名詞形「ozonization (オゾン化)」などの派生形があります。
- B2 (中上級)
→ 理由:環境や科学に関連した単語で、ある程度専門性が求められるため、B2レベル程度を目安としています。 - 接頭語(prefix): なし
- 接尾語(suffix): なし
- 語幹(stem): 「ozon-」(ギリシャ語由来、匂いを意味する語)
- 「ozonize」(動詞) = (空気などを)オゾン化する
- 「ozonization」(名詞) = オゾン化、オゾン処理
- 「ozone layer」(名詞) = オゾン層
- ozone layer → オゾン層
- ozone depletion → オゾン層の破壊
- ozone hole → オゾンホール
- ground-level ozone → 地表付近のオゾン
- stratospheric ozone → 成層圏オゾン
- tropospheric ozone → 対流圏オゾン
- ozone concentration → オゾン濃度
- ozone-friendly → オゾン層にやさしい (製品など)
- ozone generator → オゾン発生器
- high ozone levels → 高濃度オゾン
- 「ozone」は、ギリシャ語の「ozein(オゼイン)」=「におう、匂いがする」が由来とされています。オゾンには特有のにおいがあることから、この名がつきました。
- 環境・科学的なトピックで使われることが多い専門用語です。日常会話よりも、ニュースや科学雑誌・文献などフォーマルかつ専門的な文脈で登場します。
- 「オゾンホール」や「オゾン層の破壊」など、地球環境問題の話題で頻出です。
- 「ozone」は不可算名詞なので、基本的に冠詞(a/an)や複数形(-s)はつけずに使います。
- 科学文脈での専門用語として使われることが多いです。
- 「ozone layer is crucial for life on Earth.」
- 「ozone depletion threatens the environment.」
- 「ozone pollution can affect human health.」
- フォーマル:環境レポート、ニュース記事、学術論文、科学ドキュメンタリーなど
- カジュアル:あまり多用しませんが、友人と環境問題について話す時などには使われる可能性があります。
- “Did you hear about the hole in the ozone layer getting smaller this year?”
「今年、オゾンホールが小さくなったって聞いた?」 - “We need to protect the ozone layer to guard ourselves against UV rays.”
「私たちは紫外線から身を守るためにオゾン層を守らなきゃいけないよね。」 - “I’ve noticed that many products are now labeled as ozone-friendly.”
「最近、多くの製品に“オゾン層にやさしい”ってラベルが付いてることに気づいたよ。」 - “Our company is working on a new air filtration system that utilizes ozone.”
「当社はオゾンを利用した新しい空気浄化システムに取り組んでいます。」 - “We have to ensure our manufacturing processes don’t contribute to ozone depletion.”
「当社の製造工程がオゾン層破壊に影響を与えないようにしなければなりません。」 - “Implementing ozone-friendly solutions can improve our brand image.”
「オゾン層にやさしいソリューションを導入することは、当社のブランドイメージ向上にもつながります。」 - “According to recent research, stratospheric ozone levels have partially recovered over the past decade.”
「最近の研究によると、過去10年で成層圏のオゾン濃度が部分的に回復しています。」 - “Ground-level ozone is a major pollutant that affects respiratory health.”
「地表付近のオゾンは、呼吸器系の健康に影響を及ぼす重大な汚染物質です。」 - “Ozone concentration measurements indicate significant seasonal variability.”
「オゾン濃度の測定結果は、季節による大きな変動を示しています。」 - oxygen (酸素)
- O₂を指し、空気中の酸素としてはもっと一般的な言葉。オゾンとは化学的形が異なる。
- O₂を指し、空気中の酸素としてはもっと一般的な言葉。オゾンとは化学的形が異なる。
- smog (スモッグ)
- 大気汚染物質の混合体を指す。オゾンを含む場合もあるが、同義ではない。
- 大気汚染物質の混合体を指す。オゾンを含む場合もあるが、同義ではない。
- air pollution (大気汚染)
- オゾンを含む様々な物質の汚染を指す広い意味の言葉。
- 「ozone」の明確な反意語はありませんが、環境問題の文脈では「pollution」(汚染)や「contaminants」(汚染物質)などが対立概念として登場する場合があります。
- アメリカ英語: /ˈoʊzoʊn/
- イギリス英語: /ˈəʊzəʊn/
- 「o-ZONE」のように、第一音節「o-」に強勢があります。
- 最初の “o” を曖昧にしてしまう
- “-zone” を「ゾーン」ではなく、「ゾウン」のように少し曖昧母音で発音する必要がある(特にイギリス英語での注意点)
- スペルミス: “ozon” や “ozonee” などの誤り
- 不可算扱い: 「the ozones」のように誤って複数形にしないよう注意
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「zone (ゾーン)」と混同して発音する学習者がいるかもしれません。
- TOEICや英検で、環境問題や科学トピックの長文読解題などで出てくる場合があります。「ozone layer」「ozone depletion」などのフレーズを理解しておくと良いでしょう。
- 「ozone」の語源はギリシャ語で「におい」を意味する「ozein」。オゾンにはプールの消毒で使う塩素のようなツンとする匂いがあるので、「においがある酸素=ozone」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリング上は「o + zone」で「オーとゾーン」。丸い”O”が3つ集まった(=O₃)というイメージで覚えるのも一法です。
- 活用形: 副詞なので、時制による変化はありません。
- 他品詞になったときの例:
- 形容詞: wrong (This is a wrong answer.)
- 名詞: wrong (He admits his wrong.) (古めかしい表現で「過ち」として使われることがある)
- 副詞: wrong (口語では「You spelled it wrong.」のように「wrong」を副詞的に使うこともありますが、文法的には「wrongly」が正式です)
- 形容詞: wrong (This is a wrong answer.)
- B1(中級): 生活や一般的な文章で目にする機会が増えてくるレベル
- B2(中上級): 正式な文章やビジネスシーンでも使えるようになるレベル
- 語幹 (root): wrong
- 接尾辞 (suffix): -ly (副詞を作るための一般的な接尾辞)
- wrong (形容詞/副詞)
- wrongful (形容詞: 不法な、不当な)
- wrongfully (副詞: 不当に)
- wrongly accused(間違って告発される)
- wrongly assumed(誤って推測される)
- wrongly blamed(間違って責められる)
- wrongly convicted(誤って有罪と判決される)
- wrongly interpreted(誤って解釈される)
- wrongly perceived(誤って認識される)
- wrongly punished(誤って罰せられる)
- wrongly judged(誤って判断される)
- wrongly handled(間違って取り扱われる)
- wrongly identified(誤って身元確認される/誤認される)
- 「ただ単に違う」というよりも、「正しくない行為」や「誤解・誤判断」などの意味合いを帯びやすいです。
- 日常会話からビジネス的・法的な文脈まで広く使われますが、文語寄りの場面では「wrongly」の方がより正式です。口語では「wrong」を副詞的に使う人も多いです。
- 口語:文法的に厳密ではなく「You did it wrong!」と表現することが多い
- 文章:正式には「You did it wrongly.」「He was wrongly accused.」などと書くのが適切
- カジュアル~フォーマルまで幅広い文脈で使用される
- 文法上のポイント: 「wrongly」は典型的な副詞で、動詞(や文全体)を修飾します。
- 使用シーン: 正式な文章や報告など、きちんとした場面で「wrongly」を使うとよいです。口語では「wrong」を副詞として代用することがあるが、文法的には「wrongly」が正しい。
- 「wrongly + 動詞の過去分詞形」
- “wrongly accused”, “wrongly labeled” など。
- “wrongly accused”, “wrongly labeled” など。
- 「主語 + 動詞 + wrongly」
- “They judged wrongly.”(彼らは誤った判断をした)
- “I think you spelled my name wrongly.”
(私の名前の綴りを間違えたと思うよ。) - “He wrongly assumed that I would pay for everything.”
(彼は私がすべて払うと誤って思い込んでいた。) - “She wrongly believed that I was leaving tomorrow.”
(彼女は私が明日出発すると勘違いしていた。) - “The client was wrongly informed about the delivery schedule.”
(顧客は配送スケジュールについて誤った情報を伝えられました。) - “We need to correct the report because some data was wrongly entered.”
(いくつかのデータが誤って入力されていたので、報告書を修正する必要があります。) - “He was wrongly blamed for the system failure.”
(彼はシステム障害の責任を誤って負わされました。) - “Several scholars argue that the theory was wrongly interpreted.”
(多くの学者がその理論が誤って解釈されたと主張している。) - “The study was criticized for wrongly attributing the observed effects to genetic factors.”
(その研究は観察された効果を遺伝的要因に誤って帰したとして批判された。) - “It is wrongly assumed that this policy will automatically boost the economy.”
(この政策が自動的に経済を活性化すると誤って想定されている。) - incorrectly(不正確に)
- mistakenly(間違って)
- erroneously(誤って)
- 「incorrectly」は「正しくない仕方で」という意味で幅広く使い、書き言葉・話し言葉問わず一般的。
- 「mistakenly」は「人が誤解する」ニュアンスを強調するときに使われやすい。
- 「erroneously」はやや堅い表現で、学術的やフォーマルな文脈に向いている。
- correctly(正しく)
- rightly(正当にも、正しく)
- 「correctly」は単に「正しく」という意味。
- 「rightly」は「正当に」や「当然のように」というニュアンスを含む場合がある。
- アメリカ英語(AmE): /ˈrɔŋli/ または /ˈrɑːŋli/
- イギリス英語(BrE): /ˈrɒŋli/
- スペルミス: “wrongly” を “wrongley” や “wrongy” と書いてしまうミス。
- “wrong” と “wrongly” の混同: 口語では “He did it wrong.” と言ったりしますが、文法的には “He did it wrongly.” が正しい副詞用法です。
- 同音・類似表現: “longly” という単語はありませんが、早口だと混乱することがあります。
- TOEICや英検などの試験対策: 選択問題で “wrong” と “wrongly” の違いを問われることがあります。文脈上「副詞として使いたい場合は wrong + ly」なので注意。
- 「形容詞の “wrong” に “-ly” を足して“副詞に”する」と覚えるとシンプルです。
- 「wrong + ly = 行動や状況が “間違った仕方”」というイメージで捉えると自然に習得しやすいでしょう。
- “wrong” とだけ言うよりも、「文法的に正しく使うなら “wrongly” だ」と頭に入れておくと、作文問題やスピーキングテストで差がつきます。
- 英語: A portable computer that can be used on your lap.
- 日本語: 膝(ひざ)の上に乗せて使うことを想定した、小型で持ち運びができるコンピューターです。主にノートパソコンと呼ばれ、持ち運びが簡単で、外出先でも使いやすいというニュアンスの単語です。
- 「laptop」は 名詞 (noun) です。
- 名詞なので、基本形は laptop で、複数形は laptops です。
- ほぼ名詞として使われる言葉ですが、形容詞的に “laptop bag” (ラップトップ用バッグ) のように 名詞 + 名詞 の形でも使われます。
- A2 (初級)
コンピューターや日常生活に関わる単語としては比較的初期の段階で出てくる表現です。 - lap + top
- lap: 膝の上
- top: 上部分
- lap: 膝の上
- notebook: 「ノート型パソコン」を指す場合もあります。
- desktop: 「デスクトップパソコン」、据え置き型パソコン。
- open a laptop → ラップトップを開く
- close a laptop → ラップトップを閉じる
- charge a laptop → ラップトップを充電する
- carry a laptop → ラップトップを持ち運ぶ
- turn on a laptop → ラップトップの電源を入れる
- turn off a laptop → ラップトップの電源を切る
- laptop bag → ノートパソコン用バッグ
- laptop battery → ノートパソコンのバッテリー
- laptop screen → ノートパソコンの画面
- laptop keyboard → ノートパソコンのキーボード
- 持ち運ビリティの高さやコンパクトさを強調したいときに使われます。
- カジュアルなシーンからビジネスシーンまで幅広く使用され、フォーマル/カジュアルの区分を問わない一般的な単語です。
- 可算名詞
- “one laptop” / “two laptops” のように数えられます。
- “one laptop” / “two laptops” のように数えられます。
- 一般的な構文例
- “I bought a new laptop.”
- “Where can I plug in my laptop?”
- “I bought a new laptop.”
- イディオムや決まった表現
- 特有のイディオムはあまりありませんが、情報機器の文脈で「ノートパソコン」という意味をそのまま指す表現として定着しています。
“I usually watch movies on my laptop before going to bed.”
「寝る前はいつもラップトップで映画を観るよ。」“My laptop battery died, so I need to charge it.”
「ラップトップのバッテリーが切れちゃったから、充電しなくちゃ。」“Do you mind if I put my laptop on this table?”
「このテーブルにラップトップを置いても大丈夫ですか?」“Please bring your laptop to the meeting so we can review the presentation.”
「プレゼンを確認したいので、ミーティングにラップトップを持ってきてください。」“I use my laptop to check emails and schedule appointments.”
「ラップトップでメールをチェックしたり、アポイントのスケジュール管理をしています。」“Our company provides laptops for all employees.”
「当社では、全従業員にラップトップを支給しています。」“Most students rely on laptops for note-taking and research.”
「多くの学生はノートを取ったり調査をするのにラップトップに頼っています。」“It’s convenient to store and analyze data on a laptop during field studies.”
「フィールド調査を行う際、ラップトップでデータを保存・分析できるのは便利です。」“A laptop is essential for accessing academic journals and online libraries.”
「学術誌やオンライン図書館にアクセスするには、ラップトップが欠かせません。」- notebook (ノートブック)
- より薄型・軽量のイメージを強調する場面もありますが、意味はほぼ同様です。
- より薄型・軽量のイメージを強調する場面もありますが、意味はほぼ同様です。
- portable computer (ポータブルコンピューター)
- より一般的な硬い言い方、フォーマルなニュアンスがあります。
- より一般的な硬い言い方、フォーマルなニュアンスがあります。
- desktop (デスクトップ)
- 机の上に置いて動かさずに使うパソコン。
- 机の上に置いて動かさずに使うパソコン。
- workstation (ワークステーション)
- デスクトップよりもさらに高性能かつ据え置き型の端末を指します。
- IPA (アメリカ英語): /ˈlæpˌtɑp/
- IPA (イギリス英語): /ˈlæpˌtɒp/
- 最初の音節 “lap” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「ラァプ・タァプ」のようになりやすく、
- イギリス英語では「ラァプ・トップ」のように /ɒ/ 音が使われます。
- /lʌp/ として「ラップ」ではなく /læp/ の「ラァプ」に近い音に注意。
- スペルミス: “laptap” や “labtop” と誤記することが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。
- 試験対策・資格試験: ビジネスシーンやIT関連の文脈で頻出ですが、単語自体は難しくありません。TOEICや英検でも基本単語として認識しておきましょう。
- イメージ: 机の上 (desktop) ではなく、膝の上に (lap) のせる小型コンピューター。
- 覚え方: 「ラップ(膝)+トップ(上)」という語源を意識すると、すぐにイメージしやすいです。
- 勉強テク: “desk” との対比で「机上のパソコン → desktop、膝の上のパソコン → laptop」とセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- 名詞のため、単数形:frigate / 複数形:frigates
- 形容詞形:特になし(ただし “frigate-like” などの派生形容詞は作られる場合があります)
- 動詞形:存在しない
- 一般的な会話ではあまり登場しない専門用語ですが、軍事・歴史関連の文章で目にしやすい単語です。
- 語源としては、フランス語 “frégate” を経由し、イタリア語 “fregata” にさかのぼるとされています。
- 明確な接頭語・接尾語・語幹の区別はなく、一つの語として機能しています。
- “fregata” (イタリア語)
- “frégate” (フランス語)
- “frigatebird” (英語) — 鳥の一種「軍艦鳥」として知られる
- “naval frigate” — 海軍のフリゲート艦
- “frigate-class warship” — フリゲート級の軍艦
- “modern frigate” — 現代のフリゲート艦
- “escort frigate” — 護衛任務のフリゲート
- “anti-submarine frigate” — 対潜水艦用フリゲート
- “air-defence frigate” — 防空フリゲート
- “transition from destroyer to frigate” — 駆逐艦からフリゲートへの転換
- “frigate deployment” — フリゲートの配備
- “commissioning of a new frigate” — 新しいフリゲート艦の就役
- “frigate’s operational range” — フリゲートの作戦航続距離
- イタリア語 “fregata” が起源で、フランス語 “frégate” を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的には、17世紀ごろに登場した快速の帆走軍艦を指し、大航海時代以降の海上戦闘・護衛に欠かせない存在でした。
- かなり専門的・軍事的な文脈で使われる単語です。
- 歴史的文脈では帆船を指すことが多く、現代文脈ではミサイルを装備した高速艦を指すなど、使われる時代や場面でイメージが変わります。
- カジュアルな会話よりは、文書や専門的な会話で登場することが多いです。
- 名詞 (可算名詞) のため、数えることが可能です。例: one frigate, two frigates
- 「the frigate」という形で特定の艦を表す場合もよくあります。
- フォーマルな軍事・歴史文書や専門書、報道記事などで使われる単語です。
- “commission a frigate” (フリゲート艦を就役させる)
- “the frigate was deployed” (そのフリゲート艦が配備された)
- “I read a book about a historic frigate that sailed around the world.”
- 「世界一周をした歴史的フリゲート艦についての本を読んだんだ。」
- 「世界一周をした歴史的フリゲート艦についての本を読んだんだ。」
- “My friend is fascinated by naval history, especially the old sailing frigates.”
- 「友達は海軍の歴史に夢中で、特に昔の帆走フリゲート艦に興味があるの。」
- 「友達は海軍の歴史に夢中で、特に昔の帆走フリゲート艦に興味があるの。」
- “We visited a museum where they had a model of a famous frigate on display.”
- 「有名なフリゲート艦の模型が展示されている博物館に行きました。」
- “Our company is involved in the modernization program for the new line of frigates.”
- 「当社は新しいフリゲート艦の近代化プログラムに関わっています。」
- 「当社は新しいフリゲート艦の近代化プログラムに関わっています。」
- “They’re signing contracts for the construction of an advanced frigate class.”
- 「先進的なフリゲート級艦の建造契約を結ぶそうです。」
- 「先進的なフリゲート級艦の建造契約を結ぶそうです。」
- “The budget for the naval frigate project has been approved by the defense committee.”
- 「海軍フリゲート艦プロジェクトの予算が国防委員会に承認されました。」
- “The role of frigates in 18th-century naval warfare was crucial for securing maritime routes.”
- 「18世紀の海戦において、フリゲート艦の役割は海上交易路の確保に欠かせないものでした。」
- 「18世紀の海戦において、フリゲート艦の役割は海上交易路の確保に欠かせないものでした。」
- “Researchers found detailed logs from a British frigate that participated in the Napoleonic Wars.”
- 「研究者たちは、ナポレオン戦争に参加したイギリスのフリゲート艦の詳細な航海日誌を発見しました。」
- 「研究者たちは、ナポレオン戦争に参加したイギリスのフリゲート艦の詳細な航海日誌を発見しました。」
- “Historical records indicate that some frigates were faster than the best ships of the line.”
- 「歴史資料によれば、一部のフリゲート艦は主力戦列艦よりも高速だったようです。」
- “destroyer”(駆逐艦)
- フリゲートよりもやや大きい場合が多く、対潜水艦・対空・対艦など多用途。
- フリゲートよりもやや大きい場合が多く、対潜水艦・対空・対艦など多用途。
- “corvette”(コルベット)
- フリゲートよりも小型で、近海防御や哨戒に特化。
- フリゲートよりも小型で、近海防御や哨戒に特化。
- “warship”(軍艦)
- 総称。フリゲートも含む軍艦一般を指す。
- 総称。フリゲートも含む軍艦一般を指す。
- “frigatebird”(軍艦鳥)
- 鳥の名前であり、フリゲートとは直接の軍事的意味ではないが、名称に由来がある。
- “merchant ship”(商船)
- 非軍事目的の船で、武装していない。
- “frigate” は主として護衛や哨戒任務に特化した軍艦。
- “destroyer” はやや大型化・多任務化。
- “corvette” は小型・沿岸警備寄り。
- アクセントは第一音節 “fri-” にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- “fri” を「フリ」、“gate” を「ギット」のように発音するのが自然です (“g” は硬い音)。
- よくある間違いで /ˈfriːɡeɪt/ と引き延ばしてしまう発音に注意してください。
- スペルミスとして “friggit” や “friggate” などが見られます。
- “frigate” と “frigid” (寒さを表す形容詞) を混同しないように注意。綴りも発音も異なります。
- TOEICや英検では直接出題される頻度は低いですが、軍事・国際ニュースの英文読解などに出る可能性があります。
- “Frigate” は “Freeゲート(ゲート)” という感じで「海の要所を自由に動き回る船=守りの船」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- また、スペルの “-ate” と発音が “-it” になる点は慣れるまで要注意です。
- 「軍艦鳥(frigatebird)」で覚えるのも一つの手です。その名の通り、グライダーのように自在に飛び回る鳥と速く航海する軍艦を関連付けると覚えやすいでしょう。
villa
villa
Explanation
(特に南欧の)別荘 / 郊外住宅
villa
1. 基本情報と概要
英語: villa
日本語: ヴィラ(大きくて豪華な田舎の邸宅、リゾート地の別荘などを指す)
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「villa」は、大きな邸宅や高級な別荘といったイメージの強い単語です。特にリゾート地や田舎などにある、ゆったりとした広い家を表すときによく使われます。「豪華な別荘」というニュアンスが含まれるので、観光や不動産の文脈ではよく耳にする単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話よりも、やや専門的な話題(不動産や旅行プランなど)で使われることが多いため、中上級レベル以上の学習者が扱う単語のイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
リゾートや不動産の話題でよく登場する「villa」は、旅行の計画や海外での暮らしを考えるときによく使われる単語です。ラテン語に由来するロマンあふれるイメージで、ぜひ覚えてみてください。
(特に南欧の)別荘
郊外住宅
navigation
navigation
Explanation
(船・飛行機の)『航行』 / 航海術,航空術
navigation
1. 基本情報と概要
単語: navigation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act or process of planning and directing the course or path of a ship, aircraft, or other vehicle.
意味 (日本語): 船や飛行機、自動車などの進路を計画・操作する行為やプロセスのことを指します。「道筋を決めたり、コースを組み立てたりする」というニュアンスがあり、特に移動手段に焦点が当たります。
「navigation」は、特に交通手段や地図アプリなどで「どの道をどう進むか」を考えるときに使われる単語です。海や空だけではなく、車のカーナビ、ウェブサイトのメニューの“ナビゲーション”など、広く「進む道を案内する、方向を示す」という意味で用いられます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに、自然な英語例文を3つずつ示します。各例文の後に簡単な日本語訳を付けています。
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
「navigation」は「計画的で、全体を把握しながら進路を定める」ニュアンスが強く、単に方向を示す「direction」と比べると、もう少し複雑で専門的な響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “navigation” の詳細解説です。船や飛行機などの伝統的な航行のイメージから、ウェブサイトやアプリの操作案内に至るまで、非常に広い範囲で使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(船・飛行機の)航行
航海術,航空術
collapse
collapse
Explanation
〈U〉(建造物などの) 崩壊/崩壊させる/崩壊する
collapse
以下では、英単語「collapse(名詞)」について、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: collapse
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞形を扱います)
英語での意味:
• A sudden failure or breakdown of something; a drastic falling apart or giving way.
(ある物事が急激に機能しなくなったり、崩壊したりすること)
日本語での意味:
• 崩壊、倒壊、破綻、失敗などを指します。
「collapse」は、建物や組織など、「しっかりしていた仕組みが急に崩れ落ちる/崩壊する/破綻する」ようなイメージです。例えば、「組織の崩壊」「計画が破綻」「経済が破綻」といった場面で用いられます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは名詞「collapse」を使った例文を、状況別に示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「collapse」は崩壊・破綻を表すので、反意語は「安定する」「強化する」「上昇する」といった状態・動きを示す単語が該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「collapse」の詳細解説です。建物や計画、組織など、何らかの「崩壊」を表す場面で非常によく使われる重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(健康などの)急激な衰弱,(気力などの)衰え《+of+名》
(希望・計画・事業などの)挫折,失敗,崩壊《+of+名》
unimaginable
unimaginable
Explanation
想像できない,思いもつかない
unimaginable
以下では、形容詞「unimaginable」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• unimaginable: impossible to think of or believe; something beyond imagination.
意味(日本語)
• 「想像もできないほどの」「考えられないほどの」という意味です。
「とても信じがたいことや、想像をはるかに超えるような事柄を表現するときに使われる形容詞」です。
品詞
• 形容詞 (adjective)
派生形・活用
形容詞のため、直接的な時制変化はありません。
• 原形: unimaginable
• 副詞形: unimaginably「想像もできないほど」
• 名詞形: imagination「想像力」、imaginability「想像可能性(あまり頻繁には使われない)」
• 動詞形: imagine「想像する」
• 対応する形容詞: imaginable「想像できる」(反意語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「unimaginable」は、やや抽象的で文脈に依存するニュアンスのため、中上級レベルの語彙と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 接頭語「un-」: 「否定・反対」を示す
• 語幹「imagin」: 「想像する (imagine)」
• 接尾語「-able」: 「~できる」という形容詞化の要素
つまり「imaginable(想像できる)」に「un-」が付くことで「想像できない」という意味になります。
関連語句(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現) ⇒ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
• 「imagine」はラテン語の“imaginari(イメージする)”に由来し、原型は“imago(イメージ)”。
• そこに接頭語「un-」と接尾語「-able」が組み合わさり、「想像できる」→「想像できない」と変化しました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• イギリス英語 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbl/
• アメリカ英語 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbl/
強勢は「-imag-」の部分に置かれることが多いです。“un-i-MAG-i-na-ble”という感じで、「MAG」のところをはっきりと発音すると伝わりやすいです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「imaginable(イマジナブル)+un-」と考えると覚えやすい。
• 「イマジネーションできるかできないか」を思い浮かべ、「できる」と「できない」の対比で覚えると頭に入りやすいです。
• 「incredible」「unbelievable」などと一緒に、「すごすぎて頭に浮かばない・信じられない」イメージで固めると使いやすくなります。
以上が「unimaginable」の詳細な解説です。想像をはるかに超えた何かを強調したいときに使われる便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
想像できない,思いもつかない
(…に向かって)顔をしかめる,まゆをひそめる《+『at(on, upon)』+『名』》 / 〈空模様が〉険悪になる,〈雨などが〉降りそうな / しかめっつら / 険悪な空模様
lower
lower
Explanation
(…に向かって)顔をしかめる,まゆをひそめる《+『at(on, upon)』+『名』》 / 〈空模様が〉険悪になる,〈雨などが〉降りそうな / しかめっつら / 険悪な空模様
lower
(…に向かって)顔をしかめる,まゆをひそめる《+『at(on, upon)』+『名』》 / 〈空模様が〉険悪になる,〈雨などが〉降りそうな / しかめっつら / 険悪な空模様
1. 基本情報と概要
単語: lower
品詞: 動詞 (他に形容詞としても使われる)
活用形: lower - lowered - lowered - lowering
意味 (英語): to make or become less in amount, level, or intensity
意味 (日本語): (量・レベル・強度などを) 下げる、低くする
「lower」は、何かの位置や数値を下げたり、レベルを低くしたりするニュアンスを持ちます。日常会話では「音量を下げる」「温度を低くする」「視線を落とす」のように、すでにあるものをさらに低い状態にさせるという意味合いで使われます。
CEFRレベル目安:
他の品詞として、形容詞の「lower」(「より低い」の意味) もあります。形容詞の場合、比較級として “lower” を使い、最上級 “lowest” も存在します。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「lower」は物事を下に向ける動作、数値やレベルを下げるのが中心で、「raise」や「increase」は逆にそれを上げる・増やす意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント): 最初の音節 “lo-” に強勢が置かれます。
アメリカ英語: 「ロウアー」のように /oʊ/ の音がしっかり聞こえます。
イギリス英語: /əʊ/ の発音で「ロウア」に聴こえます。
よくある間違いとしては、「ローアー」と間伸びしすぎたり、 /lɔːr/ のように濁らせたりしすぎることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lower」の詳細解説です。何かを下げる、あるいは条件や水準を落とすときに便利な動詞なので、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できます。ぜひ覚えて使ってみてください。
(…に向かって)顔をしかめる,まゆをひそめる《+at(on, upon)+名》
〈空模様が〉険悪になる,〈雨などが〉降りそうな
しかめっつら
険悪な空模様
sensible
sensible
Explanation
分別がある,思慮深い / 実用的な,実用本位の / 顕著な,目立つ / 認識している
sensible
1. 基本情報と概要
単語: sensible
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞のため、特に人称や時制による変化はありません。比較級は more sensible、最上級は most sensible になります。
英語での意味
日本語での意味
「sensible」は、落ち着いた判断や、理にかなう考え、実践的・合理的な行動を指すときに使われます。例えば、「sensible decision(賢明な決定)」のような形で使われます。感情や雰囲気に流されず、常識的・合理的な目線で物事を考えるといったニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
「sensible」は、日常会話や議論でもよく使われ、一定以上の語彙力が必要な単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
この語は「sense(感覚、分別)」をもとに、「~に値する」「~しうる」というニュアンスを付ける接尾語-ibleがくっついて、「分別がある」「判断できる」という意味が生まれています。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の sensibilis(「感じ取れる」「理解できる」)に由来します。「感覚」「意識」を意味する語根から派生し、英語では「分別がある」「常識的な」といった意味合いを持つようになりました。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
「no-nonsense」「down-to-earth」などと似た意味合いとして一緒に使われる場合がありますが、イディオムとして特筆すべき表現はそこまで多くありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sensible」の詳細解説です。実践的な表現や、ニュアンス理解の助けにしていただければ幸いです。
分別(良識)がある,ものの分かる
(心・五感によって,容易に)感じられる,感覚できる
《文》《補語にのみ用いて》(…に)気づいている(…を)意識している(aware, conscious)《+of+名》
ozone
ozone
Explanation
オゾン / 《話》(海岸などの)新鮮な空気
ozone
以下では、英単語「ozone」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「保護層」「空気の匂いがクリーン」というようなニュアンスを持ち、環境や化学分野でよく使われる単語です。日常会話というよりは、環境問題や科学の話題などでよく登場します。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面に合わせた例文をご紹介します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
正確な意味での「オゾン」の同義語はあまりありません。ただし、文脈に応じて関連する化学用語・環境用語と比較することがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ozone」の詳細解説です。環境問題や科学の記事で必ずといっていいほど登場する重要単語なので、ぜひ覚えておいてください。
オゾン
《話》(海岸などの)新鮮な空気
wrongly
wrongly
Explanation
間違って,誤って;よこしまに,不正に,不法に
wrongly
1. 基本情報と概要
単語: wrongly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in an incorrect or unjust manner
意味(日本語): 間違って、不正に、誤って
「wrongly」は「間違った方法で」「誤った仕方で」というニュアンスを表す副詞です。例えば「He was wrongly accused」(彼は間違って告発された)のように、行為が正しくなかったことを強調するときに使います。
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「wrong」は古英語の “wrang”“wrongen” などから来ており、「ねじれた」「正しくない」という意味合いを含んでいました。そこから副詞形「wrongly」は「不正確に」「誤った方法で」という意味を伝えます。
ニュアンス:
使用場面:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
第一音節「wrong」に強勢(アクセント)があります。
日本人学習者は “wrongly” の /r/ と /ŋ/(鼻音)をはっきりと発音するところでつまずきやすいので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「wrongly」の詳細な解説です。文章やスピーチで「間違った方法で」と言いたいときに、ぜひ「wrongly」を使ってみてください。
間違って,誤って;よこしまに,不正に,不法に
laptop
laptop
Explanation
〈C〉ラップトップ型コンピュータ,ノートパソコン
laptop
以下では、英単語 laptop
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: laptop
日本語: ラップトップ、ノートパソコン
意味(英語 + 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この二つの単語が組み合わさって、「膝の上で使える」という意味をもつ言葉になりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「laptop」は、もともと「膝の上(lap)」に「置く(top)」というアイデアから生まれました。デスクトップ (机の上) に対して、膝の上で使えるパソコン、という対比が語源になっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
主に持ち運びが簡単という機能性を表す日常的な単語です。身近な場面からビジネス、学術まで幅広く活躍しますので、ぜひ「laptop」を使いこなしましょう。
ラップトップ型コンピュータ,ノートパソコン;《形容詞的に》ラップトップ型の
frigate
frigate
Explanation
フリゲート艦(対潜水艦用小型駆逐艦) / (昔の)木造の快速帆船(今日の巡洋艦に当たる軍船)
frigate
1. 基本情報と概要
英単語: frigate
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A fast and medium-sized warship, historically lighter than a ship of the line and used primarily for escort and patrolling.
意味(日本語): 中型で高速の軍艦のこと。歴史的には主力艦よりも軽く、主に護衛や哨戒に使われた船を指します。小型船から大型船を護衛する役割として、海戦史において重要でした。
「frigate」は、軍艦としてのニュアンスが強く、特に海軍で用いられる舰種を表す単語です。大きさや任務から見ても、現代海軍では護衛艦のような役割を果たすことが多く、「高速で機動力がある船」というイメージが湧きやすいでしょう。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル度合い: 周知のとおり軍事・海軍事情にかかわるため、オフィシャルな文書や報道で多く見られ、日常会話ではあまり使いません。
5. 実例と例文
A. 日常会話で(やや特殊な会話)
B. ビジネスシーン(軍事関連企業や海軍関係者の会話想定)
C. 学術的・歴史的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(船の種類で真逆のものはあまりないが、あえて言うなら)
類義語とのニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈfrɪɡɪt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「frigate」の詳細な解説です。軍艦や海軍に関心がある方にとっては重要な単語であり、歴史や帆船時代の資料を読む際にも登場するので、ぜひ覚えておきましょう。
フリゲート艦(対潜水艦用小型駆逐艦)
(昔の)木造の快速帆船(今日の巡洋艦に当たる軍船)
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