和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: gateway
- 複数形: gateways
- 「gateway」という語は名詞として使われるのが主ですが、派生形で他の品詞として使われることはあまり一般的ではありません。
- 「gate」(名詞) + 「way」(名詞) の組み合わせなので、別々の語としてはそれぞれ「gate」(門) や「way」(道) が他の形でも使われています。
- B1 (中級)
- 「物質的な入口」だけでなく比喩的な使い方もあり、幅広い文脈で出てくるため、中級レベルでもよく見る単語です。
- gate: 「門」。古英語の“geat”に由来し、出入り口を意味します。
- way: 「道」。古英語の“weg”に由来し、「経路」「方法」というニュアンスを持ちます。
- 物理的な定義: 建造物や敷地などの出入り口となる門。
- 比喩的・抽象的な定義: ある分野や機会へ進むためのきっかけ、手段、入り口。
- gateway drug: 覚醒剤に踏み込むきっかけになりやすい薬物(比喩的な使い方)。
- city gateway: ある都市への玄関口になる地域や場所。
- gateway to success: 成功への入り口(比喩的表現)。
- “gateway to success” (成功への入り口)
- “gateway city” (玄関口となる都市)
- “network gateway” (ネットワークのゲートウェイ装置)
- “gateway to the future” (未来への入り口)
- “gateway drug” ((より強い薬物使用への)きっかけとなる薬物)
- “airport gateway” (空港の出入口ゲートや拠点)
- “gateway to opportunity” (チャンスへの扉)
- “payment gateway” (オンライン決済のためのゲートウェイ)
- “gateway to knowledge” (知識への入り口)
- “digital gateway” (電子的・デジタル領域への入り口)
- 「gateway」は古英語の「gate (門)」+「way (道)」から成り立ちました。
- 歴史的にも「何かへ通じる門」を指す意味が古くからあり、後に抽象的な「通過点」や「きっかけ」の意味で使われるようになりました。
- 「gateway」は物理的な門を指す場合もあれば、比喩的に「入るきっかけ」を示す場合も多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネスや学術的な文脈では特に「ネットワークゲートウェイ」や「新市場への入り口」といった専門的調子を帯びることが多いです。
- 口語では「This course is a gateway to more advanced studies.」のように自然と使われます。
- 名詞としてのみ使用するのが一般的です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、「a gateway / the gateway / gateways」と冠詞や複数形をとります。
- よく使われる構文: 「(something) is a gateway to (something)」
- 例) “Education is a gateway to a better life.”
- “… is the gateway to …”
- 「…は…への入口だ」という定番表現です。
- “This old bridge is the gateway to our village.”
- 「この古い橋は私たちの村への入り口なんだ。」
- 「この古い橋は私たちの村への入り口なんだ。」
- “A library can be a gateway to new ideas.”
- 「図書館は新しいアイデアへの入り口になり得るよ。」
- 「図書館は新しいアイデアへの入り口になり得るよ。」
- “That class was my gateway to chemistry.”
- 「あの授業が私にとって化学の入り口だった。」
- “Expanding into Europe could be our gateway to global success.”
- 「ヨーロッパへの進出が世界的な成功へとつながる玄関口になるかもしれません。」
- 「ヨーロッパへの進出が世界的な成功へとつながる玄関口になるかもしれません。」
- “We installed a new payment gateway on our website to improve customer experience.”
- 「顧客体験を向上させるため、新しい決済ゲートウェイをサイトに導入しました。」
- 「顧客体験を向上させるため、新しい決済ゲートウェイをサイトに導入しました。」
- “The local branch serves as a gateway to the Asian market.”
- 「その現地支店はアジア市場への玄関口として機能しています。」
- “Mastering basic algebra is a gateway to higher mathematics.”
- 「基礎的な代数を習得することは、高度な数学への入り口となる。」
- 「基礎的な代数を習得することは、高度な数学への入り口となる。」
- “The new database acts as a gateway for multidisciplinary research.”
- 「その新しいデータベースは学際的研究の入り口として機能する。」
- 「その新しいデータベースは学際的研究の入り口として機能する。」
- “Her fieldwork in Africa became a gateway to groundbreaking discoveries in anthropology.”
- 「彼女のアフリカでのフィールドワークは、人類学の画期的な発見へとつながる入り口となった。」
- entrance (入り口)
- 物理的な入り口という点では似ていますが、「gateway」ほど比喩的ニュアンスは強くありません。
- 物理的な入り口という点では似ていますが、「gateway」ほど比喩的ニュアンスは強くありません。
- doorway (戸口, 玄関口)
- 物理的な「門口」を指す意味が強いです。
- 物理的な「門口」を指す意味が強いです。
- portal (門, 入口)
- より文学的・フォーマルに響きます。「ネットワークのポータル」のようなIT用語としても使われます。
- より文学的・フォーマルに響きます。「ネットワークのポータル」のようなIT用語としても使われます。
- opening (開口部, 入口, 機会)
- 「物理的な開いている部分」や「始まり」「好機」という意味合い。「gateway」より一般的。
- 「物理的な開いている部分」や「始まり」「好機」という意味合い。「gateway」より一般的。
- 直接の反意語はあまりありませんが、あえて挙げると「exit (出口)」が反対の概念になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡeɪtweɪ/
- アクセント(強勢)は 最初の音節「gate」 にきます: GATE-way
- アメリカ英語とイギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって /eɪ/ の音が若干異なる場合があります。
- よくある発音ミスとして、 /ˈɡetweɪ/ (ゲットウェイ)ではなく、/ˈɡeɪtweɪ/ (ゲイトウェイ) と「エイ」の音をしっかり伸ばすことに注意が必要です。
- スペルミス: 「gateway」の「e」を入れ忘れて “gatway” となるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似した単語で同音異義語はあまりありませんが、「gate」や「gait(歩き方)」は発音が似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどでは文章中に出てきても難しくありませんが、「gateway to success」のように文脈で比喩的に使われる例が出題されることがあります。読み取る際に要注意です。
- 「gate(門)」 + 「way(道)」を組み合わせると「門 + 道 = 門を抜けた道の先」というイメージで、「次の世界へ通じる入り口」という連想がしやすい。
- スペリングでは “ate” と “way” の二つのまとまりを意識して “gate-way” と押さえると覚えやすいです。
- 比喩表現でもよく使われるので、実際の門だけでなく、「何かを始める入り口」とイメージして単語を関連づけると定着しやすいでしょう。
- 形容詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- 比較級・最上級の場合は、通常は形容詞が長いため “more dispensable” “most dispensable” の形を取ります。
- 動詞形: “dispense”(~を分配する、施す、免除する 等)
- 否定形容詞: “indispensable”(不可欠な、絶対に必要な)
- 接頭辞: なし
- 語幹: “dispens” (「分配する・免除する」という意味を含む“dispense”に由来)
- 接尾辞: “-able” (「~できる」という意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- dispensary(名詞): 処方室・薬局
- dispensation(名詞): 特免、免除、配剤
- dispense(動詞): 分配する、施す、免除する
- “dispensable asset” – 不要な資産
- “dispensable resource” – 代わりがきく資源
- “consider someone dispensable” – 誰かを不要とみなす
- “render something dispensable” – 何かを不要にする
- “prove dispensable” – 不要であると判明する
- “regard A as dispensable” – Aを不要と見なす
- “dispensable staff” – いてもいなくてもいいスタッフ
- “make oneself dispensable” – 自分を不要にする(大抵はネガティブな文脈)
- “become dispensable” – 不要になる
- “treat as dispensable” – 不要として扱う
- 語源: ラテン語 “dispensare”(分配する、秩序づける)に由来し、それがフランス語を経由して英語の “dispense” となりました。そこから形容詞化したのが “dispensable” です。
- 歴史的変遷: 主に要否を問う文脈で「なくても問題ない」「省くことができる」という意味合いで使われてきました。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 「indispensable(不可欠な)」と正反対の意味ですので混同しないよう注意が必要です。
- 人に対して使うと、「あまり重要ではない人、いつでも切り捨てられる人」といったネガティブな響きになります。
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われることが多いです。
例: “He is dispensable.”(彼はいてもいなくてもいい存在だ。) - 可算・不可算: 形容詞なので該当しません。
- 主にフォーマル/準フォーマルな文章で使用されることが多いですが、人や物事が「必須ではない」ことをカジュアルに指摘したいときにも使われます。
- “(Subject) is dispensable.”
- “(Subject) is not dispensable.”
- “(Subject) seems dispensable.”
- “We find (something) dispensable.”
- “This old TV is dispensable now that we have a new one.”
(新しいテレビを買ったから、この古いテレビはもうなくてもいいよ。) - “I’ll just skip the introduction if it’s dispensable.”
(導入部分が不要なら、飛ばしちゃおうかな。) - “Are these decorations really dispensable for the party?”
(この飾りつけって、本当にパーティーに必要ないの?) - “Management deemed some positions dispensable.”
(経営陣は一部の職を不要とみなした。) - “You should never make your team feel dispensable.”
(チームに対して、いつでも切り捨てられると思わせるべきではありません。) - “This feature is deemed dispensable in the latest product update.”
(その機能は最新の製品アップデートでは不要と判断されています。) - “According to the study, certain additives are dispensable under these experimental conditions.”
(その研究によれば、この実験条件下ではある種の添加物は必要ないとされている。) - “It was concluded that historical context is not dispensable to understand the text’s significance.”
(そのテキストの意義を理解するうえで、歴史的背景は切り捨てられないと結論付けられた。) - “Many argue that formalities in academic discourse are not always dispensable.”
(学術的な議論において形式的な要素が常に不要とは限らないと、多くの人が主張している。) - unnecessary(不要な)
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- expendable(消耗品のような扱いで、なくても問題ない)
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- nonessential(本質的でない)
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- redundant(余分な、重複した)
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- indispensable(不可欠な)
- essential(重要な・本質的な)
- necessary(必要な)
- critical / crucial(重大な・重要な)
- 発音記号(IPA): /dɪˈspɛnsəbl/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)の発音差はほとんどありませんが、アメリカ英語では /dɪˈspɛnsəbl/、イギリス英語では /dɪˈspensəbl/ と母音の微妙な違い(ɛ と e)のように聞こえる場合があります。
- アクセントは “-spen-”の部分に置き、[dɪ-SPEN-sə-bl] のようなリズムになります。
- よくある発音ミス: “dis-pen-SAY-ble” のように強勢を後ろにずらす間違いがありますが、正しくは “di-SPEN-suh-bul” です。
- スペルミス
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- 類似語との混同
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- 試験対策
- TOEICや英検などで “indispensable (不可欠)” の反対語として問われることがあります。派生語のつながりを覚えておくと便利です。
- ヒント: “dispense” は「分配する」「省く」というイメージ。そこに “-able (できる)” が付くことで「省くことができる→なくてもいい」と覚えることができます。
- イメージ: “ディスペンサー(dispenser)”には液体などを「出す」機能がありますが、要は「配って空にできるもの」→「無くてもOK」という連想をつけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- 自分の中で「これは dispensable、これは indispensable」と日々の生活の中で振り分けてみると自然に覚えられます。
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- To eat a large amount greedily; to fill oneself with food.
- 「むさぼり食う」「腹いっぱいに詰め込む」という意味です。たとえば「お腹がはちきれんばかりに食べる」イメージです。
- 原形: gorge
- 三人称単数現在: gorges
- 現在分詞: gorging
- 過去形: gorged
- 過去分詞: gorged
- 同じ単語スペリングでも名詞として「峡谷」という意味があります (a narrow valley with steep sides)。ただし、動詞としての用法とは別です。
- 形容詞「gorgeous」は「華麗な、美しい」という全く別の意味を持つ単語なので注意が必要です。
- 日常必須単語ではありませんが、文献や小説、ジャーナルなどで出てくる表現です。少し高度な英語学習者向けと言えます。
- 語源的にはフランス語 “gorger” (むさぼり食う) から続くとされます。
- 「gorge」という単語に接頭語・接尾語がついているわけではないので、直接分解は困難ですが、同じつづりで「峡谷 (名詞)」もあるため、文脈での使い分けが重要です。
- gorge (n.) – 峡谷
- gorgeous (adj.) – 美しい、華やかな (語感は似ていますが、意味は関連しません)
- gorge oneself on pizza
- ピザを思い切り食べる
- ピザを思い切り食べる
- gorge oneself on sweets
- お菓子をたらふく食べる
- お菓子をたらふく食べる
- gorge oneself on chocolate
- チョコレートをむさぼる
- チョコレートをむさぼる
- gorge oneself at the buffet
- ビュッフェで食べ放題を堪能する
- ビュッフェで食べ放題を堪能する
- gorge on junk food
- ジャンクフードを食べ過ぎる
- ジャンクフードを食べ過ぎる
- gorge with delight
- (比喩的に) 喜びで満たされる
- (比喩的に) 喜びで満たされる
- gorge oneself senseless
- 食べ過ぎて麻痺するほど食べる (やや口語表現)
- 食べ過ぎて麻痺するほど食べる (やや口語表現)
- gorge to the brim
- 満腹になるまでガツガツ食べる
- 満腹になるまでガツガツ食べる
- gorge on holiday treats
- 休日のお菓子やごちそうをたっぷり食べる
- 休日のお菓子やごちそうをたっぷり食べる
- gorge unstoppably
- 止まらない勢いで食べ続ける
- 止まらない勢いで食べ続ける
- 中英語の “gorge” は、フランス語の “gorger”(のど、胃を意味する “gorge” から) に由来すると考えられています。基本的に「のどいっぱいに詰め込む」というイメージが元になっています。
- 「食べすぎる/詰め込む」といったやや過激なニュアンスがあります。
- 「gorge oneself on 〜」の形で「〜をむさぼり食う」というのが典型的です。
- 「大食いする」「ガツガツ食べる」という場面で、日常会話でも使われますが、フォーマルな文章で使うと誇張している印象を与えることがあります。カジュアルな会話や小説的な文脈で多用される傾向です。
- “He gorged himself on cake.”
(彼はケーキを腹いっぱい食べた) - “They gorged on pizza last night.”
(彼らは昨晩ピザを食べまくった) - “gorge oneself on + 名詞”: 「〜をむさぼり食う」
“gorge on + 名詞”: 「〜を食べすぎる」
- フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアル~ややカジュアル。フォーマルな書き言葉では「overeat」や「indulge in food」の方が無難な場合もあります。
- 名詞なら可算/不可算?
- 動詞「gorge」には可算・不可算の区別はありませんが、名詞形「gorge(峡谷)」は可算名詞です。
- フォーマル/カジュアル
“I gorged on sushi at the new restaurant last night.”
(昨夜、新しいレストランでお寿司をたらふく食べちゃった。)“Stop gorging yourself on snacks before dinner!”
(夕食前にスナックをガツガツ食べるのはやめなよ!)“I’m going to gorge on ice cream this weekend.”
(週末はアイスクリームを思い切り食べるつもり。)“Everyone gorged on the catered lunch during the meeting break.”
(休憩中、みんなはケータリングのランチをめいっぱい食べました。)“He gorged on all the data available to prepare for the presentation.”
(プレゼン準備のために、彼は得られるデータを貪欲に吸収しました。) ※比喩表現“Our clients practically gorged themselves on the new product features.”
(顧客たちは新製品の機能を貪るように体験していました。) ※こちらも比喩的表現“During hibernation, bears gorge on food to build up body fat.”
(冬眠前、クマは体脂肪を蓄えるために大量の食べ物を食べます。)“In some cultures, people gorge at feasts to celebrate important events.”
(文化によっては、重要な行事を祝うためにごちそうをたらふく食べる習慣があります。)“The study found that participants who regularly gorged on high-fat foods faced increased health risks.”
(この研究によると、脂肪分の高い食品を常に過剰摂取する参加者は健康リスクが高まることがわかりました。)- devour (むさぼり食う)
- gorgeよりは一般的に「がつがつ食べる」イメージ。
- gorgeよりは一般的に「がつがつ食べる」イメージ。
- stuff oneself (腹に詰め込む)
- 口語表現で、ややカジュアル。
- 口語表現で、ややカジュアル。
- feast (ごちそうを食べる)
- お祭りや festivity 時に使いやすい表現。
- お祭りや festivity 時に使いやすい表現。
- binge (暴食する)
- 特に短時間に一気に暴飲暴食するニュアンス。
- 特に短時間に一気に暴飲暴食するニュアンス。
- overindulge (度を越して楽しむ/食べる)
- フォーマル寄り。食以外でも「過度に甘やかす」などにも。
- nibble (少しずつかじる)
- graze (ちびちび食べる)
- fast (断食する)
- 米: /ɡɔːrdʒ/
- 英: /ɡɔːdʒ/
- アクセントは1音節なので、全体に強調を置いて発音します。
- 「ゴージュ」と日本語では聞こえますが、「r」の発音と「dʒ」の音が合わさるので、最後が「ジョ」のような音になります。
- “gorgeous” (ゴージャス) と混同して最後が「イアス」っぽい発音になるミスに気をつけてください。
- 1音節なので伸ばしすぎないようにしましょう。
- スペル “gorge” と “gorgeous” を混同しない
- 意味も発音も全く違います。
- 意味も発音も全く違います。
- “gorge oneself” の再帰代名詞が抜けるミス
- “He gorged cake.” は不自然です。 “He gorged himself on cake.” と書くのが自然。
- “He gorged cake.” は不自然です。 “He gorged himself on cake.” と書くのが自然。
- 同音異義語ではないが、名詞の「峡谷 (a gorge)」と混同しない
- 例文の中で動詞か名詞かを文脈で判断しましょう。
- TOEICや英検などでは大頻出というわけではありませんが、読解問題で出てくる可能性があります。
- また、小説などの長文読解では出会いやすい単語です。
- 「ゴージ」で「ゴージャスに食べる」とイメージすると、「むさぼり食う」というニュアンスを思い出しやすいかもしれません。
- 再帰代名詞 (myself, himself, etc.) をよくセットで使うので、「gorge oneself on 名詞」で覚えましょう。
- 「ゴージ峡谷」という名詞もあるので「満腹になるほどギュッと(峡谷のように狭いイメージ)」と連想してみるのも面白いかもしれません。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: disrupt
- 三人称単数現在形: disrupts
- 過去形: disrupted
- 過去分詞形: disrupted
- 進行形: disrupting
- 現在形: disrupt
他の品詞形:
- disruptive (形容詞): 混乱を引き起こすような、破壊的な
- disruption (名詞): 混乱、破壊、妨害
- disruptive (形容詞): 混乱を引き起こすような、破壊的な
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 日常的に使う単語よりもやや専門的・抽象的ですが、ビジネスやテクノロジーの分野などでは頻出しま す。中上級レベルの英語学習者が知っておくと便利な単語です。
語構成:
- 接頭語 “dis-”: 「離れる、否定」という意味を持つことが多い接頭辞です。
- 語幹 “rupt”: ラテン語の “rumpere” (破る、壊す) に由来します。
- つまり “disrupt” は「壊す・破壊する場所を離す」→「壊して分断する」→「混乱を引き起こす」というイメージにつながります。
- 接頭語 “dis-”: 「離れる、否定」という意味を持つことが多い接頭辞です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- “disrupt the meeting” (会議を混乱させる)
- “disrupt the flow” (流れを妨げる)
- “disrupt the process” (プロセスを乱す)
- “disrupt the market” (市場に混乱をもたらす)
- “disrupt operations” (業務を妨害する)
- “disrupt communication” (コミュニケーションを妨げる)
- “disrupt services” (サービスを妨害する)
- “disrupt the status quo” (現状を打ち破る)
- “temporarily disrupt” (一時的に混乱をもたらす)
- “highly disruptive technology” (非常に破壊的な技術)
- “disrupt the meeting” (会議を混乱させる)
- 語源: ラテン語の “disrumpere” (dis-「分離」+ rumpere「壊す」) に由来し「バラバラに壊す」というイメージがあります。
- 歴史的使用: 元々は物理的に分断する意味合いが強かったですが、現代では「慣習や流れを乱す」「革新的に打ち破る」という抽象的・ビジネス的な文脈でも多用されます。
- ニュアンス: 「単に邪魔をする」よりも、強い影響を与えたり大きな混乱を引き起こす語感があります。ビジネスシーンでは「業界を根本から変える」というポジティブな意味合いも込められることが多いですが、日常会話では「混乱を招く」「計画を台無しにする」といったネガティブな印象もあります。
- 使用状況:
- 口語: 「流れを壊す」ニュアンスとして使うが、「interrupt」に比べてややフォーマル・ビジネス寄りな印象。
- 文章: ビジネス文書やレポートで頻出。よりフォーマルな場面での使用が多い。
- 口語: 「流れを壊す」ニュアンスとして使うが、「interrupt」に比べてややフォーマル・ビジネス寄りな印象。
動詞の特徴: 基本的に「他動詞」として目的語を取ります。
- 例: “disrupt operations”(目的語=operations)、「業務を妨げる」
- 例: “disrupt operations”(目的語=operations)、「業務を妨げる」
一般的な構文例:
- “to disrupt + [名詞]”
- “to disrupt something with something” など
- “to disrupt + [名詞]”
イディオムや関連表現: “disruptive innovation” (破壊的イノベーション)
- 主にビジネス・テクノロジーの文脈で使われることが多いです。
フォーマル・カジュアルの使い分け:
- “disrupt” はやや堅い響きがあるので、日常会話では “mess up” や “interrupt” を使うことも。
- ビジネスや公的文書では “disrupt” のほうが適切。
- “disrupt” はやや堅い響きがあるので、日常会話では “mess up” や “interrupt” を使うことも。
“Stop yelling; you’re disrupting our conversation.”
- (大声を出すのをやめてよ、会話の邪魔になるから。)
- (大声を出すのをやめてよ、会話の邪魔になるから。)
“We didn’t mean to disrupt your study session.”
- (あなたの勉強会を邪魔するつもりはなかったんです。)
- (あなたの勉強会を邪魔するつもりはなかったんです。)
“Her phone kept ringing and disrupted the class.”
- (彼女の電話が何度も鳴って、授業の邪魔になった。)
“They aim to disrupt the traditional retail market with their new online platform.”
- (彼らは新しいオンラインプラットフォームで従来の小売市場を根本から変えようとしている。)
- (彼らは新しいオンラインプラットフォームで従来の小売市場を根本から変えようとしている。)
“Any system failures could disrupt our operations globally.”
- (システム障害は当社のグローバルな業務を混乱させる可能性がある。)
- (システム障害は当社のグローバルな業務を混乱させる可能性がある。)
“Our goal is to disrupt the industry by introducing eco-friendly materials.”
- (私たちの目的は環境に優しい素材を導入することで業界に大きな変革をもたらすことです。)
“This new research method could disrupt traditional data analysis approaches.”
- (この新しい研究手法は従来のデータ解析手法を根本的に変える可能性がある。)
- (この新しい研究手法は従来のデータ解析手法を根本的に変える可能性がある。)
“Sudden policy changes can disrupt the stability of international relations.”
- (突然の政策変更は国際関係の安定を乱す可能性がある。)
- (突然の政策変更は国際関係の安定を乱す可能性がある。)
“They formulated a hypothesis on how climate shifts disrupt marine ecosystems.”
- (彼らは気候変動がいかにして海洋生態系を混乱させるかについての仮説を立てた。)
類義語 (Synonyms)
- “disturb” (邪魔する、乱す)
- disruptよりもやや軽め。単に「邪魔をする」程度の場合に使う。
- disruptよりもやや軽め。単に「邪魔をする」程度の場合に使う。
- “interrupt” (途中で遮る)
- 一時的・部分的に「中断する」というイメージ。disruptのほうが大きな影響を与える印象。
- 一時的・部分的に「中断する」というイメージ。disruptのほうが大きな影響を与える印象。
- “derail” (脱線させる、中断させる)
- 計画や進行を大きく狂わせるニュアンスで、文脈によっては disrupt と似た意味になる。
- 計画や進行を大きく狂わせるニュアンスで、文脈によっては disrupt と似た意味になる。
- “upset” (ひっくり返す、混乱させる)
- 感情や状態を乱す印象が強い。disruptはシステムや流れ全体に影響を与える印象。
- 感情や状態を乱す印象が強い。disruptはシステムや流れ全体に影響を与える印象。
- “disturb” (邪魔する、乱す)
反意語 (Antonyms)
- “maintain” (維持する)
- “preserve” (保存する、保つ)
- “continue” (継続する)
- “facilitate” (容易にする、促進する)
- “maintain” (維持する)
- 発音記号 (IPA): /dɪsˈrʌpt/
- アクセントは第2音節「-rupt」の部分に置かれます。
- アクセントは第2音節「-rupt」の部分に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 発音上の大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [dɪsˈrʌpt] とカタカナでは「ディスラプト」と聞こえ、イギリス英語もほぼ同じです。
- よくある間違い: アクセントを前に置いて “ˈdɪsrʌpt” としないよう注意が必要です。正しくは第2音節にアクセントが来ます。
- スペルミス:
- “disrup*t*” の最後の “t” を落として “disrup” にならないように注意。
- “disrup*t*” の最後の “t” を落として “disrup” にならないように注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “interrupt” を書き間違えたり意味を混同しがち。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネス関連の文章や時事問題で「disrupt the market」「disrupt operations」などの形でよく登場します。文脈を通して「何かが妨害される・混乱を引き起こす」という意味を正確に読み取る必要があります。
- ビジネス関連の文章や時事問題で「disrupt the market」「disrupt operations」などの形でよく登場します。文脈を通して「何かが妨害される・混乱を引き起こす」という意味を正確に読み取る必要があります。
- 覚え方のヒント: “dis-” は「反対・分離」、そして “rupt” は “erupt (噴火する)” や “corrupt (腐敗させる)” の “rupt” と同じく「破れる」というニュアンスが含まれます。つまり “disrupt” で「バラバラに破る」というイメージを抱くと記憶に残りやすいです。
- 音のポイント: dis-RUPT と「ディス・ラプト」と切るように発音しましょう。
- 勉強テクニック:
- 業界を変えるスタートアップが「ディスラプティブ(破壊的)」という言葉をよく使うので、ビジネスニュースなどで耳にしたら意味を思い出すと定着しやすいです。
- 業界を変えるスタートアップが「ディスラプティブ(破壊的)」という言葉をよく使うので、ビジネスニュースなどで耳にしたら意味を思い出すと定着しやすいです。
活用形:
- 単数形: metaphor
- 複数形: metaphors
- 単数形: metaphor
他の品詞形:
- 形容詞: metaphorical (比喩的な)
- 副詞: metaphorically (比喩的に)
- 形容詞: metaphorical (比喩的な)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- 日常的な英語表現ではなく、少しアカデミックなニュアンスがあり、文章で使われる機会が多い表現です。
- 「meta-」には「超えて」「変化して」といった意味合いがあります。
- 「phor」も「運ぶ」「伝える」というニュアンスを持ちます。
- metaphorical (形容詞): 比喩的な
- metaphorically (副詞): 比喩的に
- metaphoric (形容詞): metaphorical のやや硬い/文語的な言い方
“extended metaphor”
- 日本語訳: 拡張された隠喩 (長い文脈で展開される比喩)
“powerful metaphor”
- 日本語訳: 強力な比喩 (非常に印象的・説得力のある比喩)
“common metaphor”
- 日本語訳: よく使われる比喩
“visual metaphor”
- 日本語訳: 視覚的な比喩 (画像や視覚表現での比喩)
“mixed metaphor”
- 日本語訳: 混在した比喩 (複数の比喩を混ぜてしまい意味が混乱する表現)
“apt metaphor”
- 日本語訳: 適切な比喩 (内容を的確に表す比喩)
“fresh metaphor”
- 日本語訳: 斬新な比喩 (ありふれていない新しい比喩)
“tired metaphor”
- 日本語訳: 陳腐化した比喩 (使い古されて新鮮味を失った比喩)
“crucial metaphor”
- 日本語訳: 重要な比喩 (議論や説明のキーポイントとなる比喩)
“to employ a metaphor”
- 日本語訳: 比喩を用いる (使う)
- カジュアルな会話でも使われることがありますが、特に文学的、学術的な文脈で頻繁に目にします。
- 直接「〜のような」「〜に似ている」と明示しないため、表面的には違う二つのものを同じだとすることで、強いイメージを与えます。
- 文学的、クリエイティブなシーンで使われると響きが鮮やかで表現豊かです。
- 可算名詞 (countable noun) なので、a metaphor / two metaphors のように数えられます。
- たとえば “He used a beautiful metaphor.” といった形で文章中に組み込まれます。
- “(subject) + use + (adjective) metaphor to (describe/explain) …”
- 例: “He used a powerful metaphor to explain his philosophy.”
- 例: “He used a powerful metaphor to explain his philosophy.”
- “(something) is a metaphor for (something else).”
- 例: “The journey is a metaphor for life.”
- “Mixed metaphor”: 意味が混乱する複数の比喩を無理に組み合わせた表現
- “Metaphorically speaking”: 比喩的に言うと
“That movie was a metaphor for growing up; it was really touching.”
- 「あの映画は成長を比喩的に表していて、本当に感動したよ。」
“Don’t take it literally, it’s just a metaphor.”
- 「文字通り受け取らないで、ただの比喩表現だから。」
“‘Time is a thief’ is a common metaphor you’ll hear.”
- 「“時間は泥棒だ”は、よく耳にする比喩表現だよ。」
“He used a compelling metaphor to illustrate our company’s growth strategy.”
- 「彼は会社の成長戦略を説明するために、説得力のある比喩を用いました。」
“The metaphor of a ‘journey’ helped clarify the phases of product development.”
- 「“旅”という比喩は、製品開発の各段階を明確にするのに役立ちました。」
“Please avoid mixing metaphors in the presentation to keep the message clear.”
- 「プレゼンで混在した比喩を使わないようにして、メッセージを明確に保ってください。」
“In poetic analysis, the metaphor serves as a pivotal tool for expanding meaning.”
- 「詩の分析において、比喩は意味を拡張するための重要な手段です。」
“The author employs an extended metaphor to convey the protagonist’s internal conflict.”
- 「著者は登場人物の内面的葛藤を伝えるために、拡張された比喩を用いています。」
“Exploring conceptual metaphors can deepen our understanding of abstract ideas.”
- 「概念的比喩を探究することで、抽象的な概念への理解が深まります。」
- “simile” (直喩)
- 日本語訳: 「〜のように」という単語で直接的に比喩を表す。
- 例: “Life is like a box of chocolates.” は simile で、metaphor の場合は “Life is a box of chocolates.”
- 日本語訳: 「〜のように」という単語で直接的に比喩を表す。
- “analogy” (類推)
- 日本語訳: 二つの異なるものの性質を対応させて論じる。比喩表現というより、類推・並列が中心。
- 日本語訳: 二つの異なるものの性質を対応させて論じる。比喩表現というより、類推・並列が中心。
- “figure of speech” (比喩表現)
- 日本語訳: 比喩や誇張など広い文脈での修辞的表現。
- “literal expression” (文字どおりの表現)
- 日本語訳: 比喩を用いない直接的な表現。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɛt̬.ə.fɔːr/ (米), /ˈmet.ə.fɔː/ (英)
- アクセントは「me」の部分に強勢を置きます (ME-ta-phor)。
- イギリス英語では語尾の “r” 音が弱め (fɔː)、アメリカ英語では “fɔːr” としっかり発音される場合が多いです。
- スペルミス “metaphore” と書かないよう注意してください (フランス語のスペルに似ているため混同しやすいです)。
- “metaphor” と “simile” の混同: “metaphor” は「〜は…である」と直接例える。 “simile” は “like” や “as” を用いて比喩を明示する。
- “metaphor” のスペリングの間違い: “metaphor” を “metafor” と書いてしまったり、途中で “phor” を “for” とするミスはよく起こります。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解問題や文章要約問題で、文章表現を読み解く際に「暗喩」が使われているかどうかに気づく力が問われることがあります。
- 「meta-」= 「超える、変化する」+「phor」= 「運ぶ」というイメージで、「言葉を使って何かを越えて運んでくる」→「ある概念を別のものとして表す」と覚えるとスムーズです。
- 音の響きから「め・た・ふぉー」と区切り、「め=目、た=他、フォー=4?」など遊びながら関連付けても面白いかもしれません。
- ポイントは “like” や “as” を使わないで直接例える表現であることをイメージすると理解が深まります。
- Something that is given free of charge.
- An unintentional disclosure or a clue that reveals something.
- 無料で配られるもの、景品
- 何かをうっかり明かしてしまう手がかり、隠していた事を暴露する手掛かり
- 名詞形: giveaway (複数形: giveaways)
- 動詞句 (別形): give away (動詞として使うときは「贈る」「明かす」などの意味)
- B2(中上級)
普段の一般的な会話だけでなく、ビジネスや広告、マーケティングなど少し広い範囲で使われるようになる表現です。 - 「give + away」という動詞フレーズが名詞化したもの
- give: 与える
- away: 離れて、手放して
- give: 与える
- 無料で配るもの (プロモーションの景品、試供品など)
- 秘密などを暴露するもの (手がかり、証拠、うっかり漏らしてしまう発言など)
- give (動詞): 与える
- give away (句動詞): (1) 無料で配る (2) 秘密を漏らす (3) 花嫁を新郎に引き渡す (特別な文脈)
- “launch a giveaway” → 「景品キャンペーンを始める」
- “enter a giveaway” → 「景品が当たる企画に応募する」
- “social media giveaway” → 「ソーシャルメディア上での景品企画」
- “host a giveaway event” → 「景品企画のイベントを主催する」
- “product giveaway” → 「製品の景品プレゼント」
- “close a giveaway” → 「景品キャンペーンを終了する」
- “unexpected giveaway” → 「意図しない暴露」
- “sign up for a giveaway” → 「景品の抽選に登録する」
- “the giveaway was his nervous expression” → 「彼の緊張した表情が(秘密を)暴露する決定的手掛かりだった」
- “clear giveaway” → 「明白な手掛かり」
- 「give away」は古くからある動詞句で、「与える (give)」「離れて(away)」という2要素が組み合わさり、「ただで与える」または「(うっかり)漏らす」というニュアンスが生まれました。
- それが名詞化して「giveaway」として定着したのは、プロモーションの無料配布物や、隠していたものを明かす“証拠”という意味を持つようになった背景があります。
- 無料配布の意味の場合、比較的カジュアルなビジネス文脈や日常会話で使われます。
- “バレてしまう手掛かり”という意味の場合、ちょっとした言い間違いや表情から秘密や嘘が露見するといったニュアンスがあります。
- フォーマルな文章内でも使うことがありますが、通常はビジネスや広告、SNS・ブログなどでも広く使用される、比較的カジュアルよりの単語です。
- 話す相手や文脈に応じて、丁寧に“free sample”や“promotional item”などの別の表現を使うケースもあります。
- 可算名詞として使われる場合が多い: “a giveaway” / “two giveaways”
- 動詞としての “give away” は句動詞で、
- 「〜を(無料で)あげる」(He gave away all his old clothes.)
- 「〜をばらす、明かす」(Don’t give away my secret!)
のような形で他動詞的に用いられます。
- 「〜を(無料で)あげる」(He gave away all his old clothes.)
- “We’re planning a new giveaway campaign.”
- “The facial expression was a dead giveaway.” (死角なくバレバレの手掛かりだった)
- “giveaway”そのものはカジュアル寄りですが、ビジネスの広告やSNS発信でもよく見られます。
- フォーマルな文書では“free promotional item”や “complimentary product”などと言い換えることもあります。
- “I won a giveaway on Twitter yesterday. I’m so excited!”
- 「昨日Twitterの景品キャンペーンに当たったんだ。超うれしい!」
- 「昨日Twitterの景品キャンペーンに当たったんだ。超うれしい!」
- “Don’t mention the surprise party; it’s supposed to be a secret. Any slip-up could be a giveaway.”
- 「サプライズパーティのことは言わないでね。ちょっとでも漏らしたらバレちゃうから。」
- 「サプライズパーティのことは言わないでね。ちょっとでも漏らしたらバレちゃうから。」
- “That nervous look on your face is a total giveaway.”
- 「そんなにそわそわしてたら、完全にバレちゃうよ。」
- “We are organizing a giveaway event to promote our new product line.”
- 「新しい製品ラインのプロモーションのために景品キャンペーンを企画しています。」
- 「新しい製品ラインのプロモーションのために景品キャンペーンを企画しています。」
- “The marketing team decided to launch a holiday giveaway to boost customer engagement.”
- 「マーケティングチームは、顧客とのエンゲージメントを高めるためにホリデーの景品企画を開始することを決めました。」
- 「マーケティングチームは、顧客とのエンゲージメントを高めるためにホリデーの景品企画を開始することを決めました。」
- “Our giveaway strategy significantly increased our social media following.”
- 「景品キャンペーンの戦略によって、SNSのフォロワー数が大幅に増えました。」
- “In the survey, respondents frequently mentioned free giveaways as a motivating factor to complete the questionnaire.”
- 「調査では、回答者は無料の景品がアンケート回答の動機になるとしばしば述べていました。」
- 「調査では、回答者は無料の景品がアンケート回答の動機になるとしばしば述べていました。」
- “A minor detail in the experiment was a giveaway that invalidated the hypothesis.”
- 「実験のちょっとした細部が手掛かりとなって、その仮説が誤りであると分かりました。」
- 「実験のちょっとした細部が手掛かりとなって、その仮説が誤りであると分かりました。」
- “The presence of certain genetic markers can be a giveaway in diagnosing the condition.”
- 「特定の遺伝子マーカーの存在が、その疾患を見分ける手掛かりとなります。」
- freebie (フリービー)
- 「無料の景品」。よりカジュアル寄りで、会話や広告でよく使われる。
- 「giveaway」に比べて、クーポンやサンプルなど“無料提供品”に特化した意味合いが強い。
- 「無料の景品」。よりカジュアル寄りで、会話や広告でよく使われる。
- sample (サンプル)
- 「試供品」。よりフォーマルな場面で、“お試しとして無料で配るもの”という意味合いが強い。
- 「試供品」。よりフォーマルな場面で、“お試しとして無料で配るもの”という意味合いが強い。
- promo item (プロモアイテム)
- 「販売促進用アイテム」。ややビジネス的にフォーマル。
- 「販売促進用アイテム」。ややビジネス的にフォーマル。
- 明確な反意語はありませんが、“paid item (有料品)”などが対照的な概念となります。
- イギリス英語 (RP): /ˈɡɪv.ə.weɪ/
- アメリカ英語: /ˈɡɪv.ə.weɪ/
- “giveaway” の最終音節 “way” を繋げて早口で言ってしまい、「ギヴァウェイ」(ɡɪvəweɪ) が滑らかに言えないこと。音節の区切りをはっきりさせるとよいです。
- スペルミス:
- “giveaway” を “give away” と誤って分けて書く場合が多いが、名詞としてはつなげて書く。
- ただし、動詞句の “give away” は必ず2語で書く。
- “giveaway” を “give away” と誤って分けて書く場合が多いが、名詞としてはつなげて書く。
- 用法の混同:
- 名詞の “giveaway” と動詞句の “give away” をきちんと区別しよう。
- 名詞の “giveaway” と動詞句の “give away” をきちんと区別しよう。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスやマーケティングの題材で“giveaway campaign”のような表現が出る場合があります。
- 文脈での意味(無料配布品/手掛かり)のどちらなのかを見極める問題が出ることも。
- ビジネスやマーケティングの題材で“giveaway campaign”のような表現が出る場合があります。
- “give away” は「ただで与える」「秘密を明かす」という動詞句 → それが名詞になった形が“giveaway”と覚えるとスムーズです。
- 「景品」「手がかり・暴露」の二重の意味をイメージしやすいように、イベントで“タダで配られるもの”と、事件やゲームで“犯人を暴露する手掛かり”を思い浮かべれば忘れにくくなります。
- “giveaway” は見かけの通り “give”+“away” の組み合わせなので、スペルも語源を意識してチェックしましょう。
- more troublesome (より厄介な)
- most troublesome (最も厄介な)
- trouble (名詞・動詞) : トラブル、問題・動詞として「困らせる」など
- troubled (形容詞) : 心配な、動揺している
- troubling (形容詞) : 不安にさせる、心配を引き起こすような
- 「困難や問題点を表したいときに、日常会話でもビジネスシーンでも比較的扱いやすいが、初歩的な語彙というよりは少し上のレベルで使用される単語」というイメージです。
- trouble (語幹) : 困難・苦労・面倒を表す名詞、または「困らせる」という動詞
- -some (接尾語) : 「~しがちな、~を引き起こす」といったニュアンスをもたらす形容詞化の接尾語
- troublesome problem → 厄介な問題
- troublesome child → 手のかかる子ども
- troublesome issue → 面倒な事柄
- prove troublesome → 厄介であると判明する
- somewhat troublesome → 多少厄介な
- deal with a troublesome situation → 厄介な状況に対処する
- find something troublesome → 何かを面倒に感じる
- become troublesome → 面倒になる
- a troublesome obstacle → 厄介な障害
- a troublesome complaint → 対応が厄介なクレーム
- 「trouble」は中英語(Middle English)に由来し、古フランス語の“troubler”(かき乱す、混乱させる)にさかのぼります。
- 接尾語“-some”は古英語から続く形容詞化の要素で、「~の傾向がある」「~を引き起こしがち」という意味を付与します。
- 「厄介さ」「煩わしさ」を強調する表現で、ややネガティブな響きを持ちます。
- 公的文書やビジネスシーンでも使えるフォーマル寄りの語感ですが、カジュアルな日常会話でも問題なく使われる汎用性のある単語です。
- 「annoying」ほど主観的な苛立ちを強く表すわけではなく、「面倒」「厄介」という客観的な困難さを指すことが多いです。
- “troublesome” は形容詞であり、名詞を修飾する用法 (attributive) と、補語として主語を説明する用法 (predicative) の両方で使われます。
- 例: He is troublesome. (補語用法) / This is a troublesome task. (名詞修飾)
- 例: He is troublesome. (補語用法) / This is a troublesome task. (名詞修飾)
- 比較級は “more troublesome”, 最上級は “most troublesome” となります。
- フォーマル/カジュアルのどちらにも対応可能ですが、カジュアルシーンでは「annoying」や「bothersome」が使われることも多いです。
- “This TV remote is so troublesome. It never works properly.”
(このテレビのリモコン、本当に厄介だよ。ちゃんと動かないんだ。) - “I find it troublesome to cook every meal from scratch.”
(毎回一から料理するのって面倒なんだよね。) - “Dealing with my sister’s tantrums can be troublesome sometimes.”
(妹のかんしゃくに対処するのは時々厄介だよ。) - “The new software update has introduced a troublesome bug.”
(新しいソフトウェアのアップデートで、厄介なバグが発生しました。) - “Managing different time zones can be troublesome, but we have to coordinate effectively.”
(異なるタイムゾーンを管理するのは厄介だが、効果的に調整する必要があります。) - “This customer complaint might become troublesome if we don’t address it immediately.”
(すぐに対処しないと、この顧客のクレームは厄介なことになるかもしれません。) - “In some cases, data inconsistency can be troublesome for large-scale analyses.”
(大規模解析において、一部のデータ不整合は厄介な問題となり得る。) - “Philosophical ambiguity can be troublesome when forming definitive conclusions.”
(哲学的曖昧さは、明確な結論を導く際に厄介になり得る。) - “Despite its benefits, the new technique may pose some troublesome ethical questions.”
(その新技術には利点があるにもかかわらず、厄介な倫理的問題を提示する可能性がある。) - annoying (いらだたせる)
- 「troublesome」よりも主観的な苛立ちのニュアンスが強い
- 「troublesome」よりも主観的な苛立ちのニュアンスが強い
- bothersome (煩わしい)
- 日常会話寄りで、「迷惑」「うっとうしい」といった印象
- 日常会話寄りで、「迷惑」「うっとうしい」といった印象
- vexing (悩ませる、いらだたせる)
- やや文語的で、知的な会話や文章で使われる場合がある
- やや文語的で、知的な会話や文章で使われる場合がある
- inconvenient (不便な)
- 「面倒」というより「都合が悪い」というニュアンスがメイン
- 「面倒」というより「都合が悪い」というニュアンスがメイン
- irksome (いらだたせる)
- やや古風・文語表現寄り
- helpful (役に立つ)
- convenient (便利な)
- easy (簡単な)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- アメリカ英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- イギリス英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- アクセントは “trou” の部分に置かれます。
- よくある発音の間違いとしては、
- “trouble” の最後を /-ble/ ではなく /-bel/ のように発音してしまったり
- “some” を弱く発音しすぎたりするミスが挙げられます。
- “trouble” の最後を /-ble/ ではなく /-bel/ のように発音してしまったり
- “trouble” の /r/ を強調せず、軽く触れるように発音すると自然な英語らしい響きになります。
- スペルミス: “troublesome” の “-some” を “-somee” や “-som” と間違えることがあるため注意が必要です。
- “troubling” との混同: “troubling” は「(心配や不安を)引き起こす、胸騒ぎを起こす」というニュアンスがあり、意味合いが異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 読解パートなどで「トラブルの原因となる要素」を表す際や文章中の形容詞の言い換え問題として出題されることがあります。
- “trouble” + “some” = “troublesome” と、単語の構成を視覚化して覚えると印象に残りやすいです。
- 「問題 (trouble) をいくつか (some) 抱えている」→ 厄介という連想で覚えるのも一案です。
- スペルは “trouble” + “some” をくっつけるだけ、というイメージで記憶しておくとミスが減ります。
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
- 名詞: “unreasonableness” (不合理さ)
- 副詞: “unreasonably” (不合理に、度を越して)
- 接頭辞: “un-” 「〜でない」「反対の」の意味。
- 語幹: “reason” 「理性、道理」
- 接尾辞: “-able” 「〜できる、〜に値する」
- “reason” (名詞/動詞): 理由、理性/論理的に考える
- “reasonable” (形容詞): 合理的な、道理に適った
- “unreasonableness” (名詞): 不合理さ
- unreasonable demand(不合理な要求)
- unreasonable complaint(不合理な苦情)
- unreasonable behavior(不合理な振る舞い)
- unreasonable price(法外な価格)
- be unreasonable to do(〜するのは不合理である)
- find something unreasonable(〜を不合理だと感じる)
- appear unreasonable(不合理に見える)
- sound unreasonable(不合理に聞こえる)
- unreasonable expectations(常識はずれの期待)
- completely unreasonable(まったく理にかなわない)
- “un-” は古英語由来で、「否定」や「反対」を意味する接頭辞。
- “reasonable” は “reason”(理性)から派生し、フランス語経由でラテン語 “ratio”(計算、理性)に由来します。
- それに「~able」がつき、「〜できる」という意味を付与。つまり「理にかなっていることができる (reasonable)」の反対が “unreasonable” です。
- やや否定的・批判的なニュアンスを伴います。相手に「そんなことは理屈に合わない」と言うときは、直接的で強い印象を与える可能性があります。
- 日常会話・ビジネス両方で使われますが、あまりに相手を批判する文脈では失礼になりやすい表現でもあるため、トーンに注意が必要です。
- カジュアル: 友人同士の「おかしくない?」「それは変だよ」といった軽い非難。
- フォーマル: ビジネスの場や公式な場で、「不合理である」「根拠がない」と礼儀正しく批判する際。
- 形容詞: 「不合理な」「筋が通らない」という性質を表す。
- ほとんどの場合、叙述用法 (SVC) か限定用法 (名詞を修飾) で使われます。
- 可算・不可算などの区別は不要(名詞ではないため)。
- フォーマルな文章でも日常的な会話でも使用頻度が高いです。
- “It is unreasonable to + 動詞の原形”
- 例: It is unreasonable to expect him to finish the work in one day.
- 例: It is unreasonable to expect him to finish the work in one day.
- “be unreasonable in + 名詞/動名詞”
- 例: She was unreasonable in demanding an immediate reply.
- 特に決まったイディオムはありませんが、上記のように “to expect” と組み合わせたり、 “unreasonable about...” と表現する場合があります。
“Don’t you think it’s unreasonable to pay so much for a simple T-shirt?”
- (普通のTシャツにそんな高額を払うのはおかしくない?)
“It’s unreasonable for him to blame you for the problem.”
- (彼がその問題に対してあなたを責めるのは筋が通らないよ。)
“She can be a bit unreasonable when she’s stressed.”
- (彼女はストレスが溜まると少し不合理な言動をすることがある。)
“It would be unreasonable to reject the proposal without reviewing it thoroughly.”
- (十分に検討せずに提案を却下するのは不合理です。)
“Demanding a refund without providing a reason seems unreasonable.”
- (理由を示さずに返金を求めるのは理屈に合いません。)
“Our client’s expectations are quite unreasonable, given the current budget.”
- (現在の予算を考えると、顧客の期待はかなり非現実的です。)
“It is unreasonable to disregard all conflicting evidence in scientific research.”
- (科学研究において、すべての矛盾する証拠を無視するのは不合理です。)
“The policy was criticized as being unreasonable and lacking transparency.”
- (その政策は不合理で不透明であるとして批判を受けました。)
“Assuming absolute compliance from all participants without proper incentives is unreasonable.”
- (適切なインセンティブを設けずに、すべての参加者が完全に従うと想定するのは理にかなっていません。)
- irrational(非合理的な)
- illogical(非論理的な)
- exorbitant(法外な、値段や要求が度を越えた)
- ridiculous(ばかげた)
- 「irrational」や「illogical」は、論理・理性が欠如しているニュアンス。
- 「exorbitant」は、特に価格や要求が法外に高い・大きいという意味合いで使われることが多い。
- 「ridiculous」は、強めに「ばかげている」という意味を強調したいときに使われる。
- reasonable(合理的な)
- rational(理性的な)
- logical(論理的な)
- 「reasonable」は、物事が理性や常識にかなっている様子を表します。
- アメリカ英語: /ʌnˈriːzənəbl/
- イギリス英語: /ʌnˈriːzənəbl/
- “un-REAS-on-able” のようなイメージ。
- “-able” は [əbl] のように軽く発音される点に注意。
- “unreasonable” の「un-」部分を過度に強く読んでしまう。
- 語尾 “-ble” が “ブル” ではなく “ボー” のように聞こえる発音になってしまう。
- スペルミス: “unreasonable” の “-able” を “-ible” と間違えやすい。
- “unreasonable” と “irrational” の混同: どちらも「不合理」ですが、 “irrational” は特に「理性を欠く」ニュアンスが強い。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などで、契約条件が「不合理である」や「法外な要求」など、ビジネス文脈の設問に登場する可能性があります。
- “un-” + “reasonable” → 「合理的じゃない」という構成を頭にイメージすると覚えやすいです。
- 「アンリズナブル」と日本語発音で言われることもあるので、響きで記憶できます。
- スペルの末尾 “-able” を覚えるコツとして、“able” = 「能力がある、できる」と関連づけ、「理にかなったことができる」= “reasonable” の反対とすることで思い出しやすいでしょう。
- 英語: “caring” – showing kindness and concern for others
- 日本語: 「思いやりのある」「他人を気遣う」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 主に形容詞として使われ、比較級・最上級の形は “more caring”, “most caring” となります。
- 動詞: “care” (世話をする、気にかける)
- 名詞: “care” (世話、注意、心配)
- 副詞: “caringly” (「思いやりをもって」などの意味の副詞形。ただし頻繁には使われません)
- B1(中級)
「care (世話をする)」自体は初期段階から学習する単語ですが、「caring」は少し抽象度が高いニュアンスを含むため、中級レベル(B1)くらいを目安とするとよいでしょう。 - “care” + “-ing”
- 語幹“care”は「気にかける」「世話をする」という意味。
- 接尾語“-ing”は、もともと動詞を分詞形にしたり、形容詞化したりする際に使われます。
- 語幹“care”は「気にかける」「世話をする」という意味。
- “careful” (形容詞: 注意深い)
- “careless” (形容詞: 不注意な)
- “caregiver” (名詞: 介護者)
- “uncaring” (形容詞: 思いやりのない)
- a caring person (思いやりのある人)
- a caring attitude (思いやりのある態度)
- a caring approach (思いやりのある取り組み方)
- a caring society (思いやりのある社会)
- caring parents (思いやりのある両親)
- a caring environment (思いやりあふれる環境)
- caring profession (福祉や医療など、人を世話する職業)
- caring personality (思いやりのある人柄)
- a caring nature (生まれつきの優しさ)
- show caring gestures (思いやりのあるしぐさを示す)
- 語源: “care” は古英語 “caru” (心配、苦悩)を由来とし、徐々に「大切に思う」「思いやる」という肯定的な意味合いも併せ持つようになりました。
- ニュアンス: 「優しく気遣う」「慈悲深い」というプラスのイメージが強く、相手に対して親身になっていることを強調します。
- “caring” は日常の会話でもビジネスシーンでも、フォーマル・カジュアル問わずに使いやすい形容詞です。
- 「相手への心配り・優しさ・誠意」があるかどうかを示したいときに使われます。
形容詞として主に名詞の前につけて「思いやりのある○○」という意味を補足する使い方をします。
- 例: He is a caring teacher. (彼は思いやりのある先生だ)
“caring” は可算・不可算の名詞ではありませんが、動名詞の “caring for ~” として「~の世話をする」という表現にも派生します。
- 例: Caring for someone requires patience. (誰かを世話するには忍耐が必要だ)
- “My sister is so caring; she always looks after me when I’m sick.”
- (私の姉はとても思いやりがあって、私が病気のときはいつも面倒を見てくれます。)
- (私の姉はとても思いやりがあって、私が病気のときはいつも面倒を見てくれます。)
- “I love how caring my neighbors are. They always help each other out.”
- (私の近所の人たちは思いやりがあって大好きです。いつも助け合っています。)
- (私の近所の人たちは思いやりがあって大好きです。いつも助け合っています。)
- “He’s a caring friend who never forgets to check on me.”
- (彼はとても思いやりのある友人で、いつも私のことを気遣ってくれます。)
- “A caring manager fosters a respectful and supportive workplace.”
- (思いやりのあるマネージャーは、敬意とサポートに満ちた職場を育てます。)
- (思いやりのあるマネージャーは、敬意とサポートに満ちた職場を育てます。)
- “Her caring leadership style motivates the entire team.”
- (彼女の思いやりのあるリーダーシップスタイルは、チーム全体をやる気にさせます。)
- (彼女の思いやりのあるリーダーシップスタイルは、チーム全体をやる気にさせます。)
- “We value a caring approach to customer service.”
- (私たちはカスタマーサービスにおける思いやりのある取り組み方を大切にしています。)
- “In healthcare, a caring relationship between patient and provider can enhance treatment outcomes.”
- (医療においては、患者と医療提供者の間での思いやりのある関係が治療効果を高めることがあります。)
- (医療においては、患者と医療提供者の間での思いやりのある関係が治療効果を高めることがあります。)
- “Research on early childhood education shows the importance of a caring environment for development.”
- (幼児教育の研究は、発達において思いやりのある環境の重要性を示しています。)
- (幼児教育の研究は、発達において思いやりのある環境の重要性を示しています。)
- “The study concludes that a caring managerial style is positively correlated with employee well-being.”
- (その研究は、思いやりのある管理スタイルが従業員の幸福度と正の相関関係にあると結論づけています。)
- “compassionate” (思いやり深い)
- “caring” よりも少し「同情」「理解」を強調する語。
- “caring” よりも少し「同情」「理解」を強調する語。
- “kind” (優しい)
- 幅広く使われる「優しさ」を表す一般的な語。
- 幅広く使われる「優しさ」を表す一般的な語。
- “thoughtful” (気が利く)
- 相手のことをよく考えて行動するニュアンス。
- 相手のことをよく考えて行動するニュアンス。
- “considerate” (配慮のある)
- 周囲や相手への細やかな配慮をするイメージを強調。
- 周囲や相手への細やかな配慮をするイメージを強調。
- “uncaring” (冷淡な、思いやりのない)
- まったく思いやりを示さない、気遣いのない態度を指します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkeərɪŋ/ (「ケアリング」に近い音)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkerɪŋ/ (「ケアリング」あるいは「ケアリン」に近い音)
- イギリス英語 (BrE): /ˈkeərɪŋ/ (「ケアリング」に近い音)
- アクセント: “cá-ring” の「ca」にアクセントがあります。
- よくある間違いとして、“car-ing” のように “r” を強調しすぎたり、母音を長く引きすぎる発音があります。
- 重要なのは、最初の音を「ケア」に近い発音で始めることです。
- スペルミス: “carring” などと “r” を重ねてしまうミスが起こりがちです。
- “caring” と “carrying” の混同: 音が似ているため、「運んでいる(carrying)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「人物描写」や「態度を表す形容詞」の一つとして出題されることがあります。日常シーンやビジネスシーンで使われる例文に目を通しておくとよいでしょう。
- “care” + “ing” と考えて、「他人を気にかける (care) 行動 (ing)」というイメージが覚えやすいです。
- 「優しい」「思いやり」というポジティブな感情を連想しながらイメージすると、単語が定着しやすいでしょう。
- 「ケア+リング」→「人をケアする指輪 (ring) のように常にそばにある」など、音のイメージとセットで覚えるのも有効です。
gateway
gateway
Explanation
(柵・塀についている門で開閉される)『出入口』;(…への)『入り口』,通路《+『to』+『名』》
gateway
1. 基本情報と概要
単語: gateway
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「gateway」は英語で「門口」「通路」「入り口」「手段」などの意味を持ちます。
日本語での意味としては「(物理的・比喩的な)入口、通路、出口」と捉えることができます。例えば、ある場所へ入っていく門や入口を指したり、新しい世界や分野へ進む“きっかけ”や“手段”のニュアンスでも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」というと、たとえば「ある国へ入る玄関口」や「インターネットとコンピュータをつなぐゲートウェイ装置」、「将来の成功への入り口となる機会(比喩)」などに使われます。
品詞変化や関連:
CEFRレベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定番フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gateway」の詳細な解説です。今後、物理的・比喩的「門(入り口)」という意味で活用する際に、ぜひご参考ください。
(柵・塀についている門で開閉される)出入口;(…への)入り口,通路《+to+名》
dispensable
dispensable
Explanation
なくても済む,必ずしも必要ではない
dispensable
1. 基本情報と概要
英単語: dispensable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not necessary; capable of being omitted or done without.
意味(日本語): 必要ではない、なくても問題ない、代わりがきく。
「何かを省いても大丈夫、あるいはあまり重要ではないといったニュアンスの形容詞です。人や物事がそこまで不可欠ではない、取り替え可能である、というニュアンスをもっています。」
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
(例:B2は中上級レベルで、複雑な事柄をある程度の正確さで理解・議論できる段階です。C1は上級レベルで、高度な文脈でも柔軟に自分の意見や情報を表現できる段階です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dispensable」は「要らないわけではないが、無くなっても問題がない」「別のもので代用可能である」というニュアンスを持ちます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違いとしては、“expendable”は「いざとなったら容易に捨てられるもの」という意味合いが強く、対して“dispensable”は「使う必要のない」「そこまで重要ではない」というニュアンスで、捨てる/捨てないというよりは「無くても構わない」ことを指す場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dispensable” の詳細な解説です。ぜひ反意語である “indispensable” とあわせて覚えてみてください。
なくても済む,必ずしも必要ではない
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
gorge
gorge
Explanation
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
gorge
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
以下では、英単語「gorge」の動詞としての使い方を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 単語: gorge
◼︎ 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞ともに使われる)
◼︎ 意味 (英語)
◼︎ 意味 (日本語)
「gorge」は、大食いしたり食欲を満たしすぎるといったニュアンスの単語です。カジュアルかつやや誇張した表現として使用される場合が多いです。
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞形 (例)
◼︎ CEFR レベル目安
C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ 使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての用法
2) 自動詞としての用法 (onと組み合わせることが多い)
3) 一般的な構文
5. 実例と例文
◼︎ 日常会話 (カジュアル)
◼︎ ビジネスシーン
(ビジネスの場だと「gorge」はあまり使われませんが、雑談や比喩的表現で出てくる可能性があります)
◼︎ 学術的/文献的
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語 (synonyms)
◼︎ 反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号 (IPA)
(米英ともに実質同じような発音です。/r/ の強さが若干異なる程度です)
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
◼︎ 試験対策・資格試験でのポイント
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「gorge」の詳細解説です。「on」を伴い「〜をたらふく食べる」という意味が代表的で、カジュアルな文脈で強調表現として使われることが多い単語です。ぜひ例文やコロケーションと合わせて覚えてみてください。
谷間,峡谷
通路をふさぐ物
(胃の中の)食物
《古》のど,食道
(…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+on(with)+名》
…‘を'がつがつ食べる(飲みこむ)
(…を)がつがつ食べる《+on+名》
disrupt
disrupt
Explanation
…‘を'混乱させる / (一時的に)…‘を'中断させる
disrupt
動詞 “disrupt” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: to interrupt the normal course or flow of something; to cause disorder or confusion in a process, system, etc.
日本語での意味: 何かの流れやシステムを乱す・混乱させる、妨害する
「disrupt」は何かの進行を断ち切ったり、混乱を引き起こして今までの状態を崩すときに使います。例えば、会議中に割り込んで流れを乱したり、経営戦略を大きく変えて市場を混乱させたりするなど、「普通の状態を壊す・乱す」ニュアンスで使われます。ビジネスや学問の文脈で「〇〇をディスラプトする」という表現を見かけることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disrupt」の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも、「流れを乱す・壊す」ニュアンスがあるときに使える便利な動詞です。ぜひ語源やコロケーション、例文とあわせて覚えてみてください。
…‘を'混乱させる
(一時的に)…‘を'中断させる
隠喩,暗喩(like, asなどを用いない比喩;たとえばLife is as long and hard as a journey.(人生は旅のように長くつらいものだ)といえば直喩で,Life is a journey.(人生は旅だ)といえば隠喩)
metaphor
metaphor
Explanation
隠喩,暗喩(like, asなどを用いない比喩;たとえばLife is as long and hard as a journey.(人生は旅のように長くつらいものだ)といえば直喩で,Life is a journey.(人生は旅だ)といえば隠喩)
metaphor
隠喩,暗喩(like, asなどを用いない比喩;たとえばLife is as long and hard as a journey.(人生は旅のように長くつらいものだ)といえば直喩で,Life is a journey.(人生は旅だ)といえば隠喩)
以下では、英単語 “metaphor” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: metaphor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A figure of speech in which a word or phrase is applied to an object or action to which it is not literally applicable.
意味(日本語): 本来の意味とは異なる言葉を、比喩的に別の対象に重ね合わせて使う表現(暗喩)。
「metaphor(メタファー)」は、比喩を使って物事や概念をわかりやすく表現したり、文章表現を豊かにするためによく使われる単語です。「隠喩」や「暗喩」と呼ばれ、直接「like」「as」などを使わずに、抽象的なものを具体的に例えることで、イメージを強く伝えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「meta-」(「…を越えて」というギリシャ語由来の接頭語) + 「phor」(ギリシャ語 “phora” 「運ぶ」を語源とする部分)
“metaphor” は文字通り「(言葉で)何かを超えて運んでくる」というイメージで、ある事柄を別の事柄になぞらえて(運んできて)本来の意味を拡張して伝える、という意味があります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10 個
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “metaphora” (meta: 「超える」+ pherein: 「運ぶ」) がラテン語を通じて英語に入ったものです。何かを「運んできて」例える、という発想から「ある事柄を他の事柄になぞらえる」という意味になりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント:
一般的な構文:
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (カジュアルな場面)
(2) ビジネスでの例文 (会議やプレゼンなどフォーマル寄り)
(3) 学術的/文学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
metaphor は「暗喩」や「比喩的」なニュアンスが強いのに対し、literal は「文字通り」の意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “metaphor” の詳細解説です。文章力を上げたいときや、効果的な表現をしたいときにぜひ使ってみてください。
隠喩,暗喩(like, asなどを用いない比喩;たとえばLife is as long and hard as a journey.(人生は旅のように長くつらいものだ)といえば直喩で,Life is a journey.(人生は旅だ)といえば隠喩)
《a ~》(秘密などを)うっかり漏らすこと,口をすべらすこと / 《米》(買い気をそそるための)景品,(売りあげを増すための)おつとめ品,サービス品
giveaway
giveaway
Explanation
《a ~》(秘密などを)うっかり漏らすこと,口をすべらすこと / 《米》(買い気をそそるための)景品,(売りあげを増すための)おつとめ品,サービス品
giveaway
《a ~》(秘密などを)うっかり漏らすこと,口をすべらすこと / 《米》(買い気をそそるための)景品,(売りあげを増すための)おつとめ品,サービス品
1. 基本情報と概要
単語: giveaway
品詞: 名詞 (ただし、「give away」が動詞句として使われる場合もあります)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「giveaway」は、例えばイベントやプロモーションで“景品”として無料で配ったりするものを指す場合と、何かを明かしてしまう“証拠”や“手がかり”を意味する場合があります。普段の会話やビジネスの文脈でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
名詞として使うと、主に以下の2つの意味があります。
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・フレーズ例:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: 第1音節 “gíve” にアクセントがあります (give・a・way のうち“give”部分に強勢)。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「giveaway」の詳細解説です。イメージしやすいように、無料で配るものと秘密をばらす手掛かりの2つの意味を中心に捉えつつ、使い分けに注意してみてください。
《a ~》(秘密などを)うっかり漏らすこと,口をすべらすこと
《米》(買い気をそそるための)景品,(売りあげを増すための)おつとめ品,サービス品
troublesome
troublesome
Explanation
『迷惑な』・人を悩ませる / 『やっかいな』,骨の折れる
troublesome
1. 基本情報と概要
単語: troublesome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing difficulty or annoyance; hard to deal with
意味(日本語): 面倒を引き起こす、厄介な、扱いにくい
「troublesome」は、「問題や面倒を引き起こすような」「対応が厄介な」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、「厄介な子ども」や「煩わしい問題」というように、「手を焼かせる」というイメージで使われます。
活用形
形容詞なので時制による変化はありませんが、比較級・最上級で使う場合、以下のようになります:
他品詞との関連例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「troublesome」は、「トラブルを引き起こしがち」「面倒を起こすような」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での使用例を挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「問題を引き起こす」イメージとは逆で、面倒がなくスムーズに進むニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「troublesome」は日常生活からビジネスまで幅広い場面で使われる便利な形容詞です。特に「面倒くさい」「手がかかる」「厄介だ」という気持ちをもう少しフォーマルに表現したいときに活躍してくれます。ぜひ使い慣れてみてください。
迷惑な・人を悩ませる
やっかいな,骨の折れる
symbolic
symbolic
Explanation
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
unreasonable
unreasonable
Explanation
(人・行為などが)『理性を欠く』,無分別な / 法外な,けたはずれの
unreasonable
1. 基本情報と概要
単語: unreasonable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not guided by or based on good sense; beyond what seems fair or realistic
意味(日本語): 不合理な、道理に合わない、理屈に合わない
「unreasonable」は、物事や要求が常識や道理を超えている様子を表す単語です。相手が納得しづらい要求をしてきたり、言動が理屈に合わなかったりする場合に使われます。
活用形: 形容詞のため、厳密な動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級の表現には “more unreasonable / most unreasonable” が用いられます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や複雑な情報をある程度理解できる段階で、より自然なコミュニケーションができるようになるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“un-” + “reason” + “-able” で、「理にかなっていることができない(=不合理な)」という意味を作っています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用場面とカジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
いずれの発音でも、reá の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“unreasonable”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、用法をマスターしてみてください。
(人・行為などが)理性を欠く,無分別な
法外な,けたはずれの
caring
caring
Explanation
(人や態度が)親身な,思いやりのある / (年寄り・身体不自由者の)日常の世話をする,介護する.
caring
以下では、形容詞 “caring” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「caring」は、人に対して優しく気遣いをもって接する様子を表す言葉です。「優しくて思いやりがある」というニュアンスで、相手のことを考えて行動する人や態度に対してよく使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“caring” の詳しい解説です。「思いやりのある」というニュアンスをしっかり押さえ、日常会話でもビジネスでも上手に使ってみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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