和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「friendliness」は、人に対して親しみやすい態度や心の広い姿勢、好感をもって接する性質を表す言葉です。
- 「誰かに優しく接する態度」や「あたたかく迎え入れる雰囲気」のような場面で使われます。とてもやわらかい印象があり、褒め言葉としても自然です。
- 「friendliness」は名詞なので、時制のような動詞の活用はありません。
- 数えられる形 (可算名詞) としては基本的に扱わず、「a friendliness」という形はまれです。ふつうは不可算名詞として用いられます。
- 形容詞: friendly (友好的な)
- 副詞: friendly は一部文脈で副詞的に用いられることがあります (「be treated friendly」などはやや不自然な表現ですが、カジュアルな口語で使われることがあります)。
- より文法的には、形容詞用法以外では “in a friendly manner” と言い換えるのが一般的です。
- 名詞: friend (友人)
- B1: 中級レベル
- 「friendliness」という単語自体は日常会話でも時々見かける語ですが、「friendly」という形容詞に比べるとやや固い印象を受けることもあります。中級以上の学習者が覚えておくと便利です。
- friend(友人) + -ly(形容詞化の接尾辞) + -ness(名詞化の接尾辞)
もともとは「友人」という意味を持つ“friend”に、「形容詞化の -ly」を経て、「名詞化の -ness」がついて「friendliness」という形になっています。 - friend (名詞) : 友人
- friendly (形容詞) : 友好的な、親しみやすい
- unfriendly (形容詞) : 非友好的な、冷たい
- friendship (名詞) : 友情・友人関係
- show friendliness → 親しみやすさを示す
- genuine friendliness → 本物の友好的態度
- warm friendliness → あたたかい親しみ
- professional friendliness → ビジネス上の親しみやすさ
- extend friendliness → 友好的な態度を示す/差し伸べる
- a gesture of friendliness → 友好を表すしぐさ
- radiate friendliness → 親しみやすさを醸し出す
- sense of friendliness → 親しみの感覚
- greet with friendliness → 友好的に挨拶する
- respond with friendliness → 友好的に応じる
- “friend” は古英語の “freond”(愛する人、仲間)に由来します。
- “-ly” は形容詞を作る接尾語として機能し、主に「…のような」という意味合いを持ちます。
- “-ness” は形容詞や他の品詞から抽象的な概念の名詞を作る接尾語です。
- 「friendliness」は、物事や人々のあいだにある温かい雰囲気、友好性を示します。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで広く使えます。
- 相手を褒めるときや、場の雰囲気を表すときに使いやすい単語ですが、あまり繰り返し多用すると硬い印象にもなるので、状況や文体に合わせるとよいでしょう。
- 日常会話でも使いますが、「friendly atmosphere」や「friendly attitude」と言いかえるなどでバリエーションをつけることがあります。
- 書き言葉では、「the friendliness shown by the staff」などの表現が丁寧に感じられます。
- 「friendliness」は不可算名詞として扱うのが一般的です。
- 「彼/彼女の友好性」という場合は「his friendliness」「her friendliness」と所有格をつけて表すことができます。
- “with friendliness” のように前置詞 “with” などと一緒に使って、どのように振る舞うかを表す構文が多くみられます。
- to treat someone with friendliness (誰かを友好的に扱う)
- to appreciate someone’s friendliness (誰かの友好性をありがたく思う)
- “I really appreciate your friendliness; it made me feel welcome.”
(あなたの親しみやすさにとても感謝しています。居心地が良かったです。) - “Her friendliness towards everyone is admirable.”
(誰に対しても友好的な彼女の態度は素晴らしいね。) - “Thank you for your friendliness; it helped me settle in quickly.”
(あなたの親切なおかげで、すぐに馴染むことができたよ。) - “Our company values friendliness and a positive attitude in customer service.”
(当社では、顧客対応における愛想の良さとポジティブな態度を大切にしています。) - “The friendliness I encountered at the reception made a strong impression.”
(受付の方の親しみやすさが強い印象を残しました。) - “We strive to maintain a balance between professionalism and friendliness.”
(私たちはプロフェッショナリズムと親近感のバランスを保つよう努めています。) - “The concept of organizational friendliness has been linked to employee satisfaction in recent studies.”
(最近の研究では、組織内の友好性の概念が従業員満足度に関連づけられています。) - “Survey results indicate that customer loyalty is highly influenced by perceived friendliness.”
(調査結果によれば、顧客のロイヤルティは感じられる親しみやすさに大きく影響されることがわかっています。) - “In sociology, friendliness is often examined in the context of group cohesion.”
(社会学では、友好性はグループの結束力の文脈で検討されることが多いです。) - warmth (あたたかみ)
- affability (気さくさ、愛想の良さ)
- cordiality (心からのあたたかさ、誠実さ)
- amiability (愛想の良さ、感じの良さ)
- これらは「友好的であること」を意味しますが、
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- “affability” や “amiability” は、人と接するときの穏やかさや柔らかい印象を強調する言葉です。
- “cordiality” はフォーマルな文脈で「心からの好意」を表します。
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- unfriendliness (非友好的さ)
- hostility (敵意)
- coldness (冷淡さ)
- これらは人間関係における冷たい態度や、敵意を表します。
- IPA: /ˈfrɛnd.li.nəs/
- アメリカ英語: フレンドリネス
- イギリス英語: フレンドリネス
- アクセント(強勢): 第1音節 “friend” に強勢がきます(FREND-li-ness)。
- “friend” の発音で /d/ を弱く発音しすぎると「フレンリネス」に聞こえやすくなるので注意。
- また、「f-l」 の連続が苦手な学習者もいるため、“fr” の綴りと音を意識して練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “friend” が “freind” と間違われることはよくあります。正しくは “i” の後に “e” ではなく “e” の後に “i” です。
- 同音異義語との混同: とくに同音(フレンドリネス)を持つ他の単語はあまりありませんが、「friendly」と「friendship」の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで “friendly” の派生名詞として空所補充(-ness)の問題が出る場合があります。またリーディングで文脈問題として「友好的さ」「愛想の良さ」を表す単語として問われる可能性があります。
- “friendliness” は “friend”+ “-ly” + “-ness” とパーツごとに分解して覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- 「友達(friend)に対しての態度(-ly)が抽象的な性質(-ness)になったもの」とイメージすると、覚えやすいでしょう。
- “friendly” は何度も使う基本的な単語なので、その派生形として「-ness」をつけると名詞形になるという文法ルールとあわせて覚えるのも有効です。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせ、複雑な文章や抽象的な話題にも理解が及ぶレベル
「婚約している」 (例: They are engaged. 「彼らは婚約している。」)
- 結婚の約束をしている、という状態を表す。
「(仕事・活動などに)従事している、忙しくしている」 (例: She is engaged in research. 「彼女は研究に従事している。」)
- 何かに関わったり、注意を向けたりしている状態を表す。
「(電話が)話し中である」(イギリス英語圏でよく使われる)
- 受話器を使われていて通話中という意味。
- “engaged” は「婚約している」から「何かに集中している」「忙しくしている」まで、幅広い意味を持つ形容詞です。日常会話やニュースなどでもよく耳にします。
- engage (動詞): 従事する、従事させる、引き込む
- engagement (名詞): 婚約、約束、関与など
- engaging (形容詞): 魅力的な、人を引きつける
- engaged (過去分詞形): 動詞「engage」の過去分詞でもあり、形容詞的にも使われる
- 語幹: 「engage」
- 接頭語(en-): 「中に」「~にさせる」というニュアンスを持つことが多い
- 接尾語(-ed): 過去形・過去分詞形を作る際によく使われる
- engaged couple
- 「婚約中のカップル」
- 「婚約中のカップル」
- engaged to be married
- 「結婚することを約束している」
- 「結婚することを約束している」
- be engaged in (something)
- 「~に従事している / ~に専念している」
- 「~に従事している / ~に専念している」
- remain engaged
- 「引き続き関わっている / 興味を失っていない」
- 「引き続き関わっている / 興味を失っていない」
- actively engaged
- 「積極的に従事している」
- 「積極的に従事している」
- fully engaged
- 「完全に没頭している / 積極的に関わっている」
- 「完全に没頭している / 積極的に関わっている」
- engaged mind
- 「興味深く集中している心の状態」
- 「興味深く集中している心の状態」
- phone is engaged (主に英)
- 「電話が話し中」
- 「電話が話し中」
- get engaged
- 「婚約する」
- 「婚約する」
- keep someone engaged
- 「(相手の)興味を保ち続ける、関わり続けさせる」
- 「(相手の)興味を保ち続ける、関わり続けさせる」
- 語源: フランス語の “engager” (「担保にする、約束をする」など)から英語へと入ったとされる。さらにその元はラテン語の「真ん中(en-)に入れる(gage: 誓約、抵当)」というイメージ。
- 歴史的用法: 中世フランス語では「約束」や「義務」などの意味合いが核にあり、それが婚約・約束・従事といったニュアンスへ広がった。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「婚約している」意味で使われる場合は、ややフォーマル~カジュアルな場面まで幅広くOK。
- 「従事している / 忙しい」という意味で使われる場合は、ビジネスや公的な場面でも通用するフォーマルな響きを持つ。
- イギリス英語では「電話が使われていて話し中」という意味でも頻繁に登場する。
- 「婚約している」意味で使われる場合は、ややフォーマル~カジュアルな場面まで幅広くOK。
- 形容詞 “engaged” は名詞の状態を表すために使う。
- “be engaged (in/with something)” という形で、何かに従事している、関わっている状態を表す文章が作れる。
- 「婚約している」場合は、しばしば “be engaged (to someone)” の形で使われる。
- She is engaged to John. (彼女はジョンと婚約している)
- She is engaged in a project. (彼女はあるプロジェクトに従事している)
- “I heard you’re engaged! Congratulations!”
- 「婚約したって聞いたよ!おめでとう!」
- 「婚約したって聞いたよ!おめでとう!」
- “Don’t bother calling right now — the line is engaged.”
- 「今は電話しないほうがいいよ。話し中だからさ。」(主に英で)
- 「今は電話しないほうがいいよ。話し中だからさ。」(主に英で)
- “I can’t go out tonight; I’m engaged with some urgent work.”
- 「今夜は出かけられないんだ。急ぎの仕事に取りかかっていて。」
- “We are currently engaged in negotiations with our overseas partners.”
- 「私たちは現在、海外のパートナーとの交渉に携わっています。」
- 「私たちは現在、海外のパートナーとの交渉に携わっています。」
- “She remains fully engaged in the marketing campaign.”
- 「彼女は引き続きマーケティングキャンペーンに全力で取り組んでいます。」
- 「彼女は引き続きマーケティングキャンペーンに全力で取り組んでいます。」
- “Please excuse Ms. Davis; she is engaged with her client at the moment.”
- 「デイビスさんは今クライアント対応中なのでご容赦ください。」
- “Several scholars are engaged in this cross-disciplinary study.”
- 「複数の学者がこの学際的研究に従事している。」
- 「複数の学者がこの学際的研究に従事している。」
- “The committee remains engaged in policy review and development.”
- 「委員会は引き続き、政策のレビューと策定に注力している。」
- 「委員会は引き続き、政策のレビューと策定に注力している。」
- “He became engaged with socio-political issues at an early age.”
- 「彼は若い頃から社会政治的な問題に強い関心を寄せてきた。」
- busy(忙しい)
- 「何かしら行動に追われている」シンプルな表現。
- 「何かしら行動に追われている」シンプルな表現。
- occupied(専念している)
- 「スケジュールが埋まっていて手が離せない」ニュアンス。
- 「スケジュールが埋まっていて手が離せない」ニュアンス。
- involved(関与している)
- 「積極的に参加している」ややフォーマル。
- 「積極的に参加している」ややフォーマル。
- betrothed(婚約している)
- 「婚約している」を古めかしく、または非常にフォーマルにいう表現。
- 「婚約している」を古めかしく、または非常にフォーマルにいう表現。
- available(空いている)
- 「予定が空いている、手があいている」
- 「予定が空いている、手があいている」
- unattached(未婚の、フリーの)
- 「婚約やパートナーがいない状態」を示唆。
- 「婚約やパートナーがいない状態」を示唆。
- disengaged(関わりがない、解放されている)
- 「従事していない」「こだわりがない」ニュアンス。
- 「従事していない」「こだわりがない」ニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈɡeɪdʒd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、rの発音や母音の微妙な違いが出る場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、rの発音や母音の微妙な違いが出る場合があります。
- アクセント: en-GAGED の部分にアクセントがあり、「ゲイジド」の部分をはっきりと読むイメージ。
- よくある発音の間違い: 「エンガジェッド」など、dの音が弱くなりすぎたり、「ゲージド」の部分を曖昧にしてしまうこと。末尾の “d” の発音に気をつけましょう。
- スペリングミス: “enagged” や “engadged” のように母音や子音の位置がずれる間違い。
- 名詞 “engagement” との混同: 「婚約(名詞)」を言いたいときに形容詞 “engaged” を使ってしまうこと。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文脈で “be engaged in business negotiations” や、電話が話し中を表す “the line is engaged” を読解問題で見かけることがある。
- 同音異義語は特にないが、“engage” を “in gauge” (何かを測る) といった音として聞き誤らないように注意。
- 語源をイメージ: “en- + gage” で「誓いを結ぶ・中に入る」という感覚から、「誰かとの約束=婚約」や「何かに深く関わる=従事する」を連想すると覚えやすいです。
- “ゲイジ(尽力)”のニュアンス: 「エンゲージリング」から想像しても、“engaged = 婚約している” とリンクする。
- 連想ストーリー: “engaged” は「込み入ったところに入っていく」イメージなので、「心を込めて関わっている」「誰かと特別な約束の中にいる」などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 原形: wizard (形容詞の場合、変化形はなくそのまま使う)
- 名詞形: wizard (魔法使い)、形容詞的に派生して「素晴らしい、見事な」の意味で使われる
- 副詞形: “wizardly” は比較的まれですが、名詞に “-ly” がついて「魔法使いのように上手に」や「魔法的に」のニュアンスを持ちます。
- 同じ語からの品詞転換例:
- 名詞: a wizard at chess (チェスの達人)
- 形容詞: a wizard programmer (すご腕のプログラマー)
- 名詞: a wizard at chess (チェスの達人)
- B2 (中上級): 日常会話でもある程度習熟が進んだ学習者が知っていてもおかしくない単語ですが、ややカジュアル・スラング寄りのため必須単語というよりは表現力として身につけておくレベルです。
- 語幹: “wizard”
- もともと「賢い人」や「魔法使い」を意味する名詞として使われます。
- もともと「賢い人」や「魔法使い」を意味する名詞として使われます。
- 形容詞としては、「卓越した」「とてもすごい」という意味を比喩的に与えられています。
- wizardly (形容詞/副詞): 「魔法使いのような(に)」「巧みに」
- wizardry (名詞): 「魔法、魔術」、また「驚くべき技能」という比喩的意味でも使われる
- a wizard programmer → すご腕のプログラマー
- a wizard musician → 驚くほど巧みな音楽家
- wizard skills → 素晴らしい技能
- wizard technique → 超絶技巧
- absolutely wizard at something → 何かにおいて完全に天才的な
- wizard idea → 素晴らしいアイデア
- perform wizard tricks → 見事な芸当を披露する
- wizard-level performance → 神業レベルの演技/パフォーマンス
- wizard effect → 驚異的な効果
- wizard-like agility → 魔法使いのような(驚異的な)敏捷性
- 中英語の “wysard” から来ており、「賢い(wise)人」という意味が込められています。古くは「魔法使い」を表す名詞で、そこから派生的に「非常に上手い」「不思議なくらいに優れた」という形容詞の用法が生まれました。
- 形容詞として使う場合は、少しくだけた響きがあり、現代英語では口語的またはスラング的に用いられることが多いです。フォーマルなレポートやビジネス文書ではあまり使用されません。カジュアルな会話や、親しい仲間内で「すごいね!」と褒めるようなシーンに向いています。
- 形容詞 (wizard) は限定用法で名詞を修飾する形が多いです。
例: “He is a wizard pianist.” (彼は魔法のように上手いピアニストだ) - 本来の名詞用法 (“He is a wizard.”) から派生して、形容詞的に “He is wizard at playing the guitar.” のように名詞を修飾する形など、やや特殊な用法として用いられることもあります。
- ビジネスやフォーマルシチュエーションではあまり使わない点に注意してください。
- “My brother is wizard at solving puzzles; he finishes them in minutes!”
(うちの兄はパズルを解くのがめちゃくちゃ上手くて、数分で終わらせちゃうよ!) - “That cake you baked is absolutely wizard—it tastes divine!”
(あなたが焼いたケーキは本当にすごくおいしいよ――神がかってる味だね!) - “She’s wizard with kids, they all adore her.”
(彼女は子どもの扱いがものすごく上手で、みんな彼女が大好きなんだ。) - “He is a wizard accountant; he saved us thousands in just one quarter.”
(彼は経理の達人で、この四半期だけで数千ドルも節約してくれたよ。) - “Our new designer has wizard skills when it comes to user interfaces.”
(新しいデザイナーはUIデザインで驚異的な腕前を持っています。) - “She’s wizard at negotiating contracts, so we always let her handle the tough deals.”
(彼女は契約交渉が驚くほど上手だから、難しい案件はいつも彼女に任せているんだ。) - “The professor is wizard in computational linguistics, having published several groundbreaking papers.”
(その教授は計算言語学の分野で非常に秀でた存在で、いくつもの画期的論文を発表している。) - “She demonstrated wizard proficiency in data analysis techniques during the conference.”
(彼女は学会でデータ分析技法における非常に優れた熟練ぶりを示した。) - “His wizard approach to problem-solving has inspired a new generation of researchers.”
(彼の魔法のように卓越した問題解決手法は、新世代の研究者に大きな影響を与えている。) - “expert” (エキスパート): 一般的に「熟練者」を指す、よりフォーマル
- “masterful” (マスタフル): 「巧みな、熟練した」
- “brilliant” (ブリリアント): 「とても優れた、見事な」
- “genius” (ジーニアス): 「天才的な、非常に優れた」
- “outstanding” (アウトスタンディング): 「抜きんでた、すぐれた」
- “incompetent” (無能な)
- “unskilled” (未熟な)
- “inept” (下手な)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.ərd/ (米国英語・英国英語でほぼ同じ)
- アクセント: 最初の音節 “wiz-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: わずかに “ərd” (米) と “əd” (英) の発音の違いがありますが、ほぼ同じ。
- よくあるミス: “wizard” の “za” を “s” のように発音して “wiz-sard” のようになるミスが起きがち。
- 正しくは “wiz-ard” のように /z/ の音をしっかり発音します。
- スペルミス: “wizard” の “a” を “e” にして “wizerd” と書いてしまったりするミス。
- 形容詞用法と名詞用法の混同: “He is wizard.”(形容詞的に「彼はすごく上手い」)はくだけすぎる表現です。たいていは “He is a wizard at something.” と言うか、形容詞的には “He is wizard at something.” として名詞の形をうっかり落とさないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検など、ビジネスやアカデミック要素に寄った試験では、あまり頻出しません。ただし読解問題で一度出る可能性はあります。あくまでスラング気味の形容詞という認識です。
- “魔法使い (wizard) はスゴ技を持っている” → そこから「驚くほど巧みな」というイメージ。
- スペリングの中に “wiz” が含まれているので、「ウィズ」→「技(わざ)」と日本語的に音で結びつけて覚えると忘れにくいかもしれません。
- 形容詞で使う際の楽しさ・カジュアルさをイメージして、「すごい・やったね!」感を出す表現だと捉えてみてください。
- 名詞(noun)
- 単数形: beast
- 複数形: beasts
- beastly (形容詞): 獣のような、残酷な
- bestial (形容詞): 獣的な、凶暴な(よりフォーマル)
- bestiality (名詞): 獣性、獣姦(文脈によって意味が強烈なので注意)
- 「beast」は一般的な「animal」より一段階難しめの語彙であるため、B2レベル(中上級)を目安として学習するとよいでしょう。
語構成
- “beast” は単独の語根(語幹)のみで、明確な接頭語や接尾語はありません。ラテン語・フランス語を経由して英語になった単語です。
派生語や類縁語
- beastly: 形容詞。「獣のような」「残酷な」
- bestial: 形容詞。「獣的な」「獣に関する」(よりフォーマル)
- beastly: 形容詞。「獣のような」「残酷な」
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- wild beast(野獣)
- savage beast(どう猛な獣)
- beast of burden(荷を運ぶ動物)
- beauty and the beast(美女と野獣)
- beasts of the field(野の獣たち)
- caged beast(檻に入れられた獣)
- tame the beast(獣を飼いならす)
- unleash the beast(獣を解き放つ)
- wounded beast(傷ついた獣)
- beast inside(内なる獣)
- wild beast(野獣)
語源
- “beast”は、古フランス語の “beste” を経由し、ラテン語の “besta” に由来するとされています。元々は「家畜」という意味に近かったそうですが、中世以降、より幅広く動物全般を指すようになりました。
ニュアンス
- 動物としての「獣」を意味しつつ、人間の汚い本性や荒々しさを表現する際に比喩として用いられます。
- 文語表現・文学表現の中では「恐ろしげ」なイメージを強めます。
- 口語では多少カジュアルに「すごい奴」や「やばい人」を指すスラング的使い方も見られますが、文脈に注意が必要です(「He is a beast on the basketball court.」= 「彼はバスケットコートではモンスター(超人的にすごい選手)だよ」 など)。
- 動物としての「獣」を意味しつつ、人間の汚い本性や荒々しさを表現する際に比喩として用いられます。
名詞: 可算名詞
- “beast” は可算名詞です。単数・複数の区別(beast / beasts)があります。
- 普通の名詞として、冠詞(a / the)を伴うか、または複数形で使われます。
- “beast” は可算名詞です。単数・複数の区別(beast / beasts)があります。
よくある構文・イディオム
- “a beast of a …”:「とんでもない(大変な)…」という比喩表現。
- 例: “It was a beast of a problem.” (とんでもなく厄介な問題だった。)
- “make a beast of oneself”: 「自分を獣のように振る舞わせる」、自制心を失うイメージで言われることがあります。
- “a beast of a …”:「とんでもない(大変な)…」という比喩表現。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな場では、学術的・文学的に「獣」を表現するときに用います。
- カジュアルな口語表現では、大げさに人を「とてもすごい存在」と褒めたり、逆に「乱暴だ」と批判する意味でも使われることがあります。
- フォーマルな場では、学術的・文学的に「獣」を表現するときに用います。
“I can’t believe she tamed that wild beast in the backyard!”
- (あの裏庭の野獣を彼女が飼いならしたなんて信じられないよ!)
“He’s a beast at video games; he rarely loses.”
- (彼はビデオゲームではモンスター級だよ;めったに負けないんだ。)
“Don’t go near that dog; it acts like a beast when it’s hungry.”
- (あの犬には近づかないほうがいいよ。腹が減ると獣みたいに乱暴になるから。)
“Our new marketing strategy has become a beast to manage.”
- (新しいマーケティング戦略は扱うのが非常に大変になってしまった。)
“He’s a beast when it comes to closing deals.”
- (彼は契約をまとめるとき、ものすごく頼りになるよ。)
“Organizing this event turned out to be a beast of a task.”
- (このイベントの準備は、とんでもなく大変な作業になったよ。)
“The study of mythological beasts offers insight into ancient cultures.”
- (神話上の獣の研究は、古代文化を理解する手がかりを与えてくれます。)
“Ecologists track the migration patterns of these beasts across the savannah.”
- (生態学者はサバンナを横断するこれらの獣の移動パターンを追跡しています。)
“In medieval literature, the term ‘beast’ often symbolizes moral or spiritual challenges.”
- (中世文学では、「beast」という単語はしばしば道徳的あるいは精神的な試練を象徴しています。)
類義語(Synonyms)
- animal(動物)
- シンプルに「動物」を意味する一般用語。
- シンプルに「動物」を意味する一般用語。
- creature(生き物)
- 人間含む生き物全般をやや文学的に表現。
- 人間含む生き物全般をやや文学的に表現。
- brute(獣、残忍な人)
- 攻撃的・乱暴なニュアンスが強い単語。
- 攻撃的・乱暴なニュアンスが強い単語。
- monster(怪物)
- 通常は空想上・怪奇的な生物や、残酷な人を指す。
- 通常は空想上・怪奇的な生物や、残酷な人を指す。
- wildlife(野生動物)
- 自然環境下の動物全般を指す言葉。
- 自然環境下の動物全般を指す言葉。
- animal(動物)
反意語(Antonyms)
- human(人間)
- 獣と対比的に「人」という意味。
- 獣と対比的に「人」という意味。
- pet(ペット)
- かわいがられる・飼い慣らされた動物という点で対照的。
- human(人間)
- 発音記号(IPA): /biːst/
- アクセントの位置: 一音節語なので、単語まるごとにアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- どちらも /biːst/ と発音し、大きな違いはありません。
- どちらも /biːst/ と発音し、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い:
- “best” (/bɛst/) と混同しないように注意しましょう。音の長さが違います。
- スペルミス: “beast” の “ea” の順番を “ae” と間違えたり、“best” と混同しがち。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “breast” (/brɛst/) や “best” (/bɛst/) とは全く意味が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、文学的文脈や比喩表現などで出題される可能性があります。意味だけでなく、比喩的な用法も押さえておくと良いでしょう。
- “beast” を覚えるときは「Beauty and the Beast(美女と野獣)」を連想すると自然と頭に残りやすいです。
- “beast” の中に “ea” という連続母音があるため、「イー」の長音をしっかり意識すると発音も定着します。
- スペリングは “b-e-a-s-t” と覚えると同時に、響き的に「ビースト」とイメージすると混乱しにくいでしょう。
- 単数形: scholar
- 複数形: scholars
- こういう場面でよく使われます: 大学の教授や研究者、あるいは古典・文学・科学などを専門に研究している人を言及するとき
- 使われるニュアンス: 「高い専門知識や学術的地位を持つ」「学問に熱心」など
- B2(中上級)レベル: テキストや会話の中で、ある程度抽象的な概念や専門的な話題を理解し始める段階
- C1(上級)レベル: 幅広い専門分野における複雑な内容を理解し、自分でも意見を述べられる段階
- scholarly (形容詞):「学術的な」「学者らしい」
- scholarship (名詞):「奨学金」「学識」「学問」
- 語源的なパーツ
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- 関連語
- school (n.) 「学校」
- scholarly (adj.) 「学術的な、学者のような」
- scholarship (n.) 「奨学金、学識、学問」
- school (n.) 「学校」
- eminent scholar(著名な学者)
- leading scholar(第一人者の学者)
- distinguished scholar(顕著な功績を持つ学者)
- a classical scholar(古典研究の学者)
- a biblical scholar(聖書学者)
- a visiting scholar(客員研究員)
- a renowned scholar(高名な学者)
- scholar of history(歴史学者)
- a profound scholar(深い見識を持つ学者)
- a published scholar(論文などを多数出版している学者)
- 語源: ラテン語の“schola”(学校)→ 中世ラテン語の“scholaris”(学校の生徒、学習者)
- 歴史的な使用: 中世ヨーロッパで、修道院学校や大学で学ぶ人を指し、やがて研究者・学問を深める人を指すようになったと言われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 一般的な「学生(student)」よりも進んで研究を行う人、または高い専門性を持つ人を指すイメージが強いです。
- 口語よりは文章中や学術的な会話でよく使われます。
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): scholar/scholars
- 主にフォーマルなシチュエーションで使用: 学術研究、専門家の肩書きなど
- 例:
- He is a scholar. (単数)
- They are scholars in this field. (複数)
- He is a scholar. (単数)
**He is recognized as a leading scholar in physics.**
- 「物理学界の第一人者として認められている」
- 「物理学界の第一人者として認められている」
**She is a visiting scholar at the university.**
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
My uncle is quite a scholar; he reads history books all day long.
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
You don't have to be a scholar to appreciate this art, but studying helps.
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
I heard she became a scholar in medieval literature after graduation.
- 「彼女は卒業後、中世文学の研究者になったと聞いたよ。」
Our company invited a renowned scholar to speak about the science behind innovation.
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
The marketing team consulted a scholar of consumer behavior to refine its strategy.
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
Having a scholar on the advisory board added significant credibility to our startup.
- 「アドバイザリーボードに学者を迎えたことで、私たちのスタートアップは大きな信頼を得ました。」
The scholar published a groundbreaking paper on quantum computing.
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
A visiting scholar from Oxford will be giving a lecture on medieval manuscripts.
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
Many scholars argue that the new theory lacks empirical evidence.
- 「多くの学者が、その新しい理論には実証的証拠が不足していると主張しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- academic(研究者、学究的な人)
- researcher(研究者)
- intellectual(知識人)
- professor(大学教授)
- academic(研究者、学究的な人)
- 反意語 (Antonyms)
- layman(素人)
- amateur(専門外の人)
→ 「scholar」は「専門家・学問に通じた人」のイメージがありますので、反意語としては学問に対して素人を表すlayman
が挙げられます。
- layman(素人)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈskɒl.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- アクセント: 最初の “schol-” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- “-ar” の最後を軽く /ər/ か /ɚ/ と発音し、強く伸ばしすぎないこと。
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- スペルミス: × “scolar” や “scholler” など。
- “school” との混同:
school
と関連はあるが、scholar は「学者」で、単なる「学生(student)」とも微妙に違う点に注意。 - 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- “scholarship” (奨学金) と区別が求められる場合もあるので注意。
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- イメージ連想: “scholar” は “school” から来ている、と覚えると良いです。学校でずっと勉強を続けているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- 似たスペルの “scholarship” (奨学金) も併せて覚えておくと混同が減ります。
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- jog (動詞): to run at a steady gentle pace
例: I jog in the park every morning. (私は毎朝公園をゆっくり走ります) - jog + -ing
- jog: ゆっくり走る、トントンと小刻みに動くという意味の動詞。
- -ing: 動作や行為を示す名詞形語尾。
- jog: ゆっくり走る、トントンと小刻みに動くという意味の動詞。
- jogger (名詞): ジョギングをする人
- jogging suit (名詞): ジョギング用のスーツやウェア
- go jogging - ジョギングに行く
- take up jogging - ジョギングを始める
- daily jogging routine - 毎日のジョギング習慣
- jogging track - ジョギング用トラック
- jogging path - ジョギングコース
- jogging buddy - ジョギング仲間
- early-morning jogging - 早朝ジョギング
- put on jogging shoes - ジョギングシューズを履く
- jogging pace - ジョギングのペース
- enjoy jogging - ジョギングを楽しむ
語源: 「jog」は16世紀頃に“to move with a jerk or jolt(小刻みに揺れる・動く)”という意味から派生したといわれます。その後「ゆっくり走る」というニュアンスが定着し、「jogging」は運動や健康目的での軽い走り全般を指すようになりました。
ニュアンスと注意点:
- 「ランニング (running)」よりもペースが遅く、ゆったりした運動というイメージがあります。
- どちらかというと、口語でも文章でも幅広く使えるカジュアルな表現です。フォーマルな文書中においても、健康や運動について述べる際にはそのまま使われます。
- 「ランニング (running)」よりもペースが遅く、ゆったりした運動というイメージがあります。
- 名詞 (不可算名詞): “jogging”は行為を指すため、数えられず、通常「a jogging」とは言いません。また複数形にもしません。
- 一般的な構文
- 主語 + be動詞 + into + jogging (〜はジョギングにはまっている)
- 例: He is really into jogging these days.
- 例: He is really into jogging these days.
- 主語 + go + jogging (〜がジョギングに行く)
- 例: I go jogging in the park every morning.
- 例: I go jogging in the park every morning.
- 主語 + be動詞 + into + jogging (〜はジョギングにはまっている)
- 使用シーン: 日常会話・カジュアルからややフォーマルな健康関連文書まで幅広く使えます。
- “I prefer jogging by the river in the evening.”
(夕方、川沿いをジョギングするのが好きなんだ。) - “Anyone want to go jogging with me tomorrow morning?”
(明日の朝、一緒にジョギング行かない?) - “Jogging helps me clear my mind.”
(ジョギングは頭をスッキリさせるのに役立つよ。) - “Some of our employees have formed a jogging club after work.”
(従業員の何人かが仕事後にジョギングクラブを作りました。) - “We’re considering offering free jogging sessions as part of our wellness program.”
(健康推進プログラムの一環として、無料のジョギングセッションを提供することを検討中です。) - “I find that a short jogging break during lunch helps me stay focused in the afternoon.”
(昼休みに少しジョギングをすることで、午後の集中力が保てます。) - “Recent studies suggest that regular jogging can reduce the risk of cardiovascular disease.”
(最近の研究によると、定期的なジョギングは心血管疾患のリスクを減少させる可能性があります。) - “This paper examines the physiological impacts of jogging on middle-aged adults.”
(この論文では、中年層におけるジョギングの生理的影響を検証しています。) - “Our findings indicate that moderate jogging improves mental health as well.”
(我々の研究結果は、適度なジョギングがメンタルヘルスも改善することを示しています。) - running(ランニング)
- ジョギングより速いペースを示す場合が多い。
- ジョギングより速いペースを示す場合が多い。
- brisk walking(早歩き)
- ジョギングよりもさらに負荷が少なく、歩行の範囲。
- ジョギングよりもさらに負荷が少なく、歩行の範囲。
- marathon training(マラソン・トレーニング)
- 長距離走の練習であり、期間・距離ともに本格的。
- sitting around(座って何もしないこと)
- inactivity(不活動)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈdʒɒɡ.ɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈdʒɑːɡ.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈdʒɒɡ.ɪŋ/
- アクセント: 最初の “jog-” の部分に強勢があります(JO-gin)。
- よくある間違い: “jog-ging”の「o」の音が曖昧に発音されがち。イギリス英語では短い /ɒ/、アメリカ英語では「アー」に近い /ɑː/ となることが多いです。
- スペルミス: “jogging”の「g」を1つしか書かない “joging” は誤り。
- 同音異義語との混同: 特に “jog” 自体に同音異義語はあまりないが、 “jug” (水差し) とスペリングが似ているため注意できる。
- 試験での出題傾向: TOEICなどのリスニングパートや健康情報を扱うリーディングパートで、運動習慣や健康管理を話題にする文脈で出ることがあります。
- 覚え方: 「jog」が「軽くトントンと動く」というイメージを持っておくとよいです。そこに「-ing」が付いて「ジョギングという運動」を表す、と考えると覚えやすいでしょう。
- イメージ: 早すぎず遅すぎず、規則正しいペースで走っている人の姿を思い浮かべると理解しやすいです。
- 勉強テクニック: ジョギングが趣味の人は毎日の習慣に絡めて覚える、あるいは「I go jogging every morning」というフレーズを決まり文句にすると定着しやすいです。
- 形容詞: loyal (比較級: more loyal, 最上級: most loyal)
- 副詞: loyally
- 名詞: loyalty
- B2(中上級): 「loyal」は日常会話でもよく出てくる単語ですが、微妙なニュアンスがわかるようになるのは中上級レベルあたりです。
- 語幹: loyal
- 接頭語・接尾語が明確に付いているわけではなく、フランス語由来の語自体が「loyal」の形で英語に取り入れられています。
- loyalty (名詞): 忠誠心、誠実さ
- loyally (副詞): 忠実に
- loyal friend → 忠実な友人
- loyal customer → 常連客
- remain loyal to (someone/something) → (人・何か)に忠誠を保つ
- loyal supporter → 忠実な支持者
- loyal companion → 信頼できる仲間
- loyal to the brand → ブランドに忠実である
- unfailingly loyal → いつでも絶対に裏切らないほど忠実な
- loyal member → 忠実なメンバー
- fiercely loyal → 猛烈に忠実な(とても強い忠誠心を示す)
- loyal colleague → 誠実で信頼できる同僚
- 語源: フランス語の “loial” (現代フランス語で “loyal” ) から英語に入ったとされています。さらに辿ると「合法の」や「正当な」などを意味するラテン語 “legalis” に由来するといわれます。
- 歴史的背景: 中世では「法律あるいは法に従う」「正しい法の下に忠誠を誓う」といった文脈で使われ、その後「人や組織に対して誠実であること」を示す語として定着しました。
- 使用上の注意:
- 「loyal」は仲間内や家族、職場、ブランドなど様々な場面で使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える比較的便利な形容詞です。
- 「faithful」がより宗教的・精神的に強いニュアンスを持つ場合があるのに対し、「loyal」は対象への「裏切らない姿勢」「一貫したサポート」を示すことに重きがあります。
- 「loyal」は仲間内や家族、職場、ブランドなど様々な場面で使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾する形で使われます。
- 「be loyal to 〜」という構文で「〜に忠実である」という表現を作れます。
- 比較級/最上級: “more loyal” / “most loyal”
- 同じ意味合いの動詞は特に存在しないため、「remain loyal to 〜」や「show loyalty to 〜」などで補います。
- 可算/不可算などの区別は名詞ではありませんが、派生語の “loyalty” は不可算名詞として扱います。
- He is loyal to his family. (彼は家族に忠実だ)
- She remained loyal to her mentor. (彼女は師を裏切らずに忠誠を保ち続けた)
- “I’m so grateful to have such a loyal friend like you.”
(あなたのように忠実な友人がいて本当にありがたいよ。) - “My dog is incredibly loyal and always waits for me at the door.”
(私の犬はとても忠実で、いつもドアのところで私を待っているんだ。) - “He stayed loyal to his favorite sports team, even when they kept losing.”
(彼は自分のお気に入りのスポーツチームが負け続けても、ずっと応援し続けたんだよ。) - “Our company values loyal customers and offers exclusive rewards.”
(当社では常連のお客様を大切にし、特別な特典を提供しています。) - “It’s important to remain loyal to the brand when promoting our products.”
(自社製品を宣伝する際には、そのブランドに対して忠実であることが大切です。) - “She is a loyal employee who has been with us for over ten years.”
(彼女は10年以上も勤めている、信頼できる従業員です。) - “In the study of organizational behavior, loyal employees often demonstrate higher productivity.”
(組織行動論の研究では、忠実な従業員はしばしば高い生産性を示す。) - “Historically, feudal societies emphasized the importance of remaining loyal to one’s lord.”
(歴史的に、封建社会は君主に対する忠誠の重要性を強調してきた。) - “Research indicates a correlation between brand loyalty and perceived quality of products.”
(研究によると、ブランド忠誠心と製品の品質評価との間には相関関係があることがわかっている。) - faithful(忠実な): やや宗教的ニュアンスや精神的な面が強調されることが多い。
- devoted(献身的な): 愛情・熱意を持って全身全霊で尽くす感じ。
- steadfast(揺るぎない): 信念・態度が変わらない様子に焦点がある。
- true(真実の/誠実な): 嘘偽りがない、本物の忠実さを示す。
- disloyal(不忠実な): 裏切る、信頼を裏切る態度。
- unfaithful(浮気な、不誠実な): 約束や関係を裏切るという含みがある。
- 「loyal」は対象への「あくまで誠実に行動する」という意味合いが根幹。
- 「faithful」は、時に宗教的・精神的忠誠や約束を守る強い決意を示す。
- 「devoted」は深い愛情・熱中を伴う。
- 「disloyal」は忠実であることに反する行為、裏切りの響きが強い。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɔɪ.əl/
- アメリカ英語: [ロイ-アル](r の強さより “l” の音に注意)
- イギリス英語: [ロイ-アル](アメリカ英語と大差なく、イギリス英語の方が “ɔɪ” の音をやや強く出す傾向)
- アクセント: 第1音節 “LOY” に強勢があります。
- よくある発音ミス: /loʊ.jəl/ など
o
とy
を別々に発音してしまったり、/lɔɪl/ と短くしてしまうこと。 - スペルミス: 「loyal」なので、o と y の順番や a と l の位置を間違える例がある( × “layol” など)。
- 同音異義語との混同: 同音の単語は特に多くありませんが、つづりが似ている “royal” (王の) と混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検でも「顧客や社員が忠実である」「ブランドロイヤルティー」などの文脈で出題されやすい単語です。
- “L” は “Love” と覚えて、愛をもって近くにいる存在(家族・友人・ブランドなど)を「ロイアル(loyal)に支える」とイメージすると覚えやすい。
- “loy-al” と2音節に分け、“ロイ” と “アル” で区切ることで、発音とつづりを整理する。
- 語源から「正しく、法に則って行動する人」というニュアンスをイメージすると、「裏切らずに誠実な態度をとる」という現代の意味に繋がりやすい。
- Thin layer of ice that forms on surfaces when the temperature drops below freezing.
- A weather condition in which the temperature is low enough to cause water to freeze.
- 気温が氷点下に下がったときに、地表や物の表面などに薄く張る氷。
- 水分が凍るほど寒い天候や状態のことを指す。
- frost (動詞): 例えば “to frost a cake”「ケーキにアイシングをする」のように使われます。
- frosty (形容詞): 「霜の降りた」「とても冷たい」「冷淡な」という意味で使われます。
- frost は短い単語で、明確な接頭語や接尾語を持たない語です。
- 古英語の “frost” (もしくは “forst”) がそのまま現代の英語に残っている形です。
- frosty (形容詞): 「霜の降りた」「(態度が)冷たい」
- to frost (動詞): 主に「霜で覆う」「アイシングを塗る」という意味
- heavy frost (ひどい霜)
- light frost (薄い霜)
- a hard frost (厳しい霜)
- first frost of the year (年内初めての霜)
- frost damage (霜害、霜による被害)
- frost warning (霜注意報)
- morning frost (朝の霜)
- dead flowers from the frost (霜で枯れた花)
- frost-free period (霜の降りない期間)
- frost over (霜や氷で覆う、覆われる)
- 古英語 “frost”または “forst” は、同じく古英語の “freosan”(freeze: 凍る)から派生しています。「凍る」という意味がもとになっています。
- 天候や自然現象としての霜を直接指す語ですが、比喩的に「冷たい態度」や「よそよそしい雰囲気」を表すこともあります(例えば “Her tone was frosty.” のように使うこともあります)。
- 一般に日常会話で使われる単語で、カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されます。
- 可算/不可算: 「霜」の現象として漠然と扱うときには不可算として “some frost” と表現することがあります。一方「一度の霜」など特定の場合には可算名詞として “We had two frosts this week.” のように言うことがあります。
- frost (動詞) は「あられや霜で覆う」「アイシングをかける」という意味を持ち、他動詞として用いられることがあります。例: “I frosted the cupcakes.”
- “Jack Frost”: 英語圏で擬人化された「霜の精・冬の精」を表す言い回し。
- “to frost over”: 「霜や氷で覆われる」例: “The windows frosted over last night.”
- “Be careful driving this morning; there’s a lot of frost on the roads.”
(今朝は道路に霜がたくさんあるから運転気をつけてね。) - “I woke up to a beautiful layer of frost on the grass.”
(朝起きたら芝生にきれいな霜が降りていたよ。) - “Don’t forget to cover your plants to protect them from frost.”
(霜から守るために植物にカバーをかけるのを忘れないでね。) - “Due to last night’s heavy frost, our agricultural shipment might be delayed.”
(昨夜のひどい霜のせいで、農産物の出荷が遅れるかもしれません。) - “We received a frost warning email from the meteorological department.”
(気象局から霜注意報のメールを受け取りました。) - “The construction schedule was affected by unexpected frost.”
(予想外の霜の影響で、建設のスケジュールが遅れました。) - “Frost formation requires the surface temperature to drop below the dew point.”
(霜の形成には、表面温度が露点を下回る必要がある。) - “This study examines the impact of late spring frost on crop yields.”
(本研究は春の遅い時期に降りる霜が作物の収量に及ぼす影響を調査する。) - “Researchers analyzed historical frost data to predict regional climate changes.”
(研究者たちは地域の気候変化を予測するために、過去の霜のデータを分析した。) - ice(氷): 水が固体化した状態を広く指す → 「氷」としての固体全般
- rime(霧氷): 霧が冷えて樹木などに細かく積もる氷 → 霜の一種だが、霧由来
- hoarfrost(白霜): 樹木の枝などに白く繊細に付着した霜 → frost とほぼ同義だが、見た目が非常に白く美しい霜を言うことが多い
- thaw(解凍、雪や氷が溶けること): 「凍ったものが溶ける」イメージ
- 発音記号 (IPA): /frɒst/ (イギリス英語), /frɔːst/ または /frɑːst/ (アメリカ英語)
- アクセント: 一音節の単語なので特別なアクセントはありませんが、頭の “f” と “r” をはっきり発音し、中間の母音を英米で発音し分けるとよいでしょう。
- 多くの日本人学習者は “o” の発音を曖昧にしてしまい、「フラスト」に近くなったりすることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “forst” と書いてしまう例が時々あります。正しくは “frost” です。
- 同音異義語との混同: “frost” とほぼ同音の単語は特にありませんが、発音がやや近い “thrust” や “frust-” (frustrate などの一部) とは区別しましょう。
- 試験での出題傾向: 天気、気候、自然現象を扱う英語でのテストやリーディング問題で出題されやすい単語です。TOEIC や英検などのリスニングでも、天候を話題にする会話で登場する可能性があります。
- 「フロスト → ‘フロス(FLOSS)’の t に変えたもの」と覚えるとスペルが定着しやすいかもしれません。
- 「朝の窓ガラスが凍てつくイメージ」を思い浮かべると「frost」の意味を連想しやすいです。
- “Freeze” と関連づけて「frost」(霜) は「freeze」の結果物だとストーリーで覚えると混同しにくくなります。
- 名詞形: sorrow (可算・不可算両方あり)
例: “He felt a great sorrow.” (可算的) / “She was full of sorrow.” (不可算的) - 動詞形: to sorrow (比較的文語的、「悲しむ」「嘆き悲しむ」という意味)
- 現在形: sorrow(s)
- 過去形: sorrowed
- 過去分詞: sorrowed
- 現在分詞: sorrowing
- 現在形: sorrow(s)
- 形容詞形: sorrowful (悲しみに満ちた)
- 派生語の例: sorrowful (形容詞) / sorrowfully (副詞)
- B2 (中上級): 日常単語としてはやや文学的・感情的なニュアンスが強く、基本的には中上級のレベルで把握できる語です。
- 語幹: “sorrow”
- 直接的には接頭語・接尾語は含まれません。
- 直接的には接頭語・接尾語は含まれません。
- 形容詞形: sorrowful (語幹 + “-ful” で「悲しみに満ちた」という意味)
- sorrowful (形容詞) : 悲しみにあふれる
- sorrowfully (副詞) : 悲しそうに
- feel sorrow → 「悲しみを感じる」
- express sorrow → 「悲しみを表す」
- deep sorrow → 「深い悲しみ」
- overcome with sorrow → 「悲しみに打ちひしがれる」
- sorrow and regret → 「悲しみと後悔」
- great sorrow → 「大きな悲しみ」
- full of sorrow → 「悲しみでいっぱいの」
- sorrow at someone’s death → 「(人の)死を嘆く」
- sorrow for the lost opportunity → 「失われた機会を嘆く」
- sorrow in one’s heart → 「胸の奥に抱く悲しみ」
- 古英語 “sorh” / “sorg” にさかのぼり、中英語 “sorwe” として使われてきました。長い歴史を持つ単語で、詩や文学でも広く使われてきました。
- 「sadness」と比べると、より深く重い悲しみを含意することが多いです。文語表現・詩的表現でも頻繁に見られ、どちらかというとカジュアルよりはフォーマル・文学的に使われることが多い単語です。
- 会話で「悲しい」を言うときに “I’m so sad.” と言う方が一般的ですが、「深く嘆き悲しむ」ような気持ちを伝えたい場合は “I’m filled with sorrow.” のように言えます。
名詞 (可算/不可算)
- 「不可算」としては感情全体を指す抽象名詞として使われ、“She was overcome by sorrow.” のように使います。
- 「可算」としては個々の悲しみの出来事を数える場合 (“the sorrows of life” など) に使われます。
- 「不可算」としては感情全体を指す抽象名詞として使われ、“She was overcome by sorrow.” のように使います。
動詞 “to sorrow” は文語的
- 例: “They sorrowed over their loss.” (彼らは自分たちの喪失を嘆いた)
よくある構文
- be filled with sorrow
- 例: “He was filled with sorrow after hearing the news.”
- 例: “He was filled with sorrow after hearing the news.”
- sorrow over/for (something/someone)
- 例: “She sorrowed over her friend’s departure.”
- be filled with sorrow
フォーマル/カジュアルの区別
- 「sorrow」はややフォーマル・文学的な響きが強い単語です。カジュアルな会話では「sadness」や「grief」がよく使われる傾向があります。
“I could see the sorrow in his eyes when he talked about his family.”
- 「家族の話をするとき、彼の目に悲しみが見えたよ。」
“She tried to hide her sorrow, but it was obvious.”
- 「彼女は悲しみを隠そうとしたけど、明らかだった。」
“I felt deep sorrow when my favorite show was canceled.”
- 「好きな番組が打ち切りになって、ちょっと深い悲しみに浸ったよ。」
“We share your sorrow at this difficult time and offer our heartfelt condolences.”
- 「この困難な時期におけるあなたの悲しみに心からお悔やみを申し上げます。」
“The company expressed its sorrow over the accident at the factory.”
- 「その会社は工場で起きた事故に関して深い悲しみを表明した。」
“Despite our sorrow over the setback, we must move forward with the project.”
- 「挫折に対する悲しみはありますが、私たちはプロジェクトを進めねばなりません。」
“The poet reflects on the universal nature of human sorrow in her latest work.”
- 「その詩人は最新作の中で、人間の普遍的な悲しみの性質について考察している。」
“The study aims to examine how individuals cope with prolonged sorrow after a major life event.”
- 「この研究は、大きな人生の出来事の後に続く長期的な悲しみと、人々がどのように対処するかを調査することを目的としている。」
“His novel explores themes of war, loss, and the sorrow that lingers even after peace is declared.”
- 「彼の小説は、戦争や喪失、そして平和が宣言された後も消えない悲しみのテーマを探求している。」
- sadness (悲しみ)
- 一般的で広く使われる「悲しい」という感情。やや軽めのニュアンスにも使える。
- 一般的で広く使われる「悲しい」という感情。やや軽めのニュアンスにも使える。
- grief (深い悲しみ、悲嘆)
- 多くの場合、死や喪失に伴う深い悲しみ。
- 多くの場合、死や喪失に伴う深い悲しみ。
- woe (悲痛、苦悩)
- 詩的・古風な響きが強く、深い苦しみを表す。
- 詩的・古風な響きが強く、深い苦しみを表す。
- misery (惨めさ、悲惨さ)
- 悲しみだけでなく、苦痛や不幸へ焦点が当てられるときに使われる。
- 悲しみだけでなく、苦痛や不幸へ焦点が当てられるときに使われる。
- joy (喜び)
- happiness (幸福)
- delight (大きな喜び)
- “sadness” は幅広く使われる普通の言い方なのに対し、“sorrow” はより深く、敬虔または文学的な悲しみ。
- “grief” は故人への哀悼など、特に喪失に対して用いることが多い。
- 反意語としては「喜び」「幸福」などが挙げられます。
発音記号 (IPA)
- [米] /ˈsɑːroʊ/
- [英] /ˈsɒrəʊ/
- [米] /ˈsɑːroʊ/
強勢 (アクセント)
- 第1音節 “sor-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “ソー(row)” のように「ア」の音が長め。
- イギリス英語では “ソ(r)ロー” のように「オ」の発音が強い。
- 第1音節 “sor-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- 第1音節にアクセントが来ないと通じにくい。また、語尾の “-row” の部分を “ラウ” や “ロー” と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “sorow” などの綴り間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「borrow (借りる)」とリズムが似ており、ヒアリングの段階で混乱を起こす場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や文章読解の中で “sorrow” が “grief,” “remorse,” “sadness” と並んで使われる可能性があります。本来の意味の違いを理解しておくことがポイント。
- イメージ
- “Sorrow” は “So row?” と音で分解してみるとか、「深い感情の波を漕ぐ(row)ような苦しみ」に近いイメージをもつと覚えやすいかもしれません。
- “Sorrow” は “So row?” と音で分解してみるとか、「深い感情の波を漕ぐ(row)ような苦しみ」に近いイメージをもつと覚えやすいかもしれません。
- 覚え方のポイント
- “Sorrow” の “-row” が「ろうそく(candle)」の “ro(w)→ろ” に近いと連想して、物悲しく灯るろうそくを想像する… など、イメージと単語を結びつけると記憶に残りやすいです。
- 原形: democratic
- 比較級: more democratic (より民主的な)
- 最上級: most democratic (最も民主的な)
- 名詞: democracy (民主主義)、Democrat (民主党員/民主主義支持者)
- 副詞: democratically (民主的に)
- demo-: もともとギリシャ語で「人々(demos)」を意味する接頭語
- -cratic: 「権力」「支配」を意味するギリシャ語「kratos」が語源となる語尾部分
- democracy (名詞): 民主主義
- democrat (名詞): 民主主義者、民主党員
- democratize (動詞): 民主化する
- democratically (副詞): 民主的に
- democratic government(民主的な政府)
- democratic system(民主的な制度)
- democratic society(民主的な社会)
- democratic values(民主的価値観)
- democratic process(民主的なプロセス)
- democratic party(民主党)
- fully democratic(完全に民主的な)
- democratic principle(民主主義の原則)
- democratic reform(民主的改革)
- democratic vote(民主的な投票)
- 多くは政治や社会制度の話題で使われます。
- 「民主的」というと、自由や平等、国民の参加といった肯定的イメージが強いので、肯定的・前向きなニュアンスを持ちやすいです。
- フォーマルな文章や政治的な文脈が中心ですが、日常会話でも「democratic decision」などのフレーズで使われることがあります。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「democratic」は可算/不可算の区別はありません(形容詞なので数えられない)。
- be democratic about something
- 「何かについて民主的である」という表現。
- 「何かについて民主的である」という表現。
- promote a democratic approach
- 「民主的な方法・取り組みを促進する」の意。
- 「民主的な方法・取り組みを促進する」の意。
- in a democratic manner
- 「民主的なやり方で」という副詞句の使い方。
- 政治や社会、会社の制度など、わりとフォーマルな話題で使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話では、単に「公平に決めよう」というような文脈で “democratic way” と言うことがありますが、それほど頻度は高くありません。
“We try to be democratic about house chores, so everyone has a say.”
「家事の分担は民主的にしようとしていて、みんなが意見を言う権利を持っているんだ。」“Let’s make a democratic decision on where to eat tonight.”
「今夜どこで食事するかは、みんなで公平に決めよう。」“I love how our book club is really democratic; we vote on what to read next.”
「うちの読書クラブがすごく民主的なところが好き。次に何を読むかを投票で決めるんだ。」“Our company encourages a democratic leadership style to empower every employee.”
「当社は従業員一人ひとりに力を与えるために、民主的なリーダーシップスタイルを推奨しています。」“We used a democratic process to select the new team leader.”
「新しいチームリーダーを選ぶのに、民主的なプロセスを採用しました。」“A democratic management approach can increase employees’ sense of ownership.”
「民主的な経営手法は、従業員のオーナーシップ意識を高めることができます。」“The study examines how democratic institutions evolve over time.”
「その研究は、民主的な制度が時の経過とともにどのように変化するかを検証しています。」“Many scholars argue that a democratic society fosters innovation and creativity.”
「多くの学者は、民主的な社会はイノベーションと創造性を促進すると主張しています。」“This paper explores the relationship between economic growth and democratic governance.”
「本論文では、経済成長と民主的な統治との関係性を探求します。」- representative(代表制の)
- 「民主的」よりも「誰かを代表として選ぶシステム」に焦点を当てる。
- 「民主的」よりも「誰かを代表として選ぶシステム」に焦点を当てる。
- egalitarian(平等主義的な)
- 社会の平等を重視する意味合いが強く、「democratic」とやや重なる。
- 社会の平等を重視する意味合いが強く、「democratic」とやや重なる。
- participatory(参加型の)
- 「参加すること」を前面に押し出した語。会議やプロジェクトの進め方で使われやすい。
- authoritarian(権威主義的な)
- 権力や命令が上から与えられる政治体制を示す。
- 権力や命令が上から与えられる政治体制を示す。
- autocratic(独裁的な)
- 一人または少数の者だけが権力を握る体制を示す。
- アメリカ英語: /ˌdɛməˈkrætɪk/
- イギリス英語: /ˌdeməˈkrætɪk/
- 語頭の “de-” はあまり強くならず、語キャンドルの真ん中あたりで「クラ」の部分に強勢がきます。
- 日本人学習者は /ɪ/ と /æ/ の音の区別に注意が必要です。
- スペルミス: “democractic” や “democretic” など、途中のスペルを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “democratic” と “democrat” はしばしば混同されがちですが、前者は形容詞、後者は名詞です。
- 試験対策: 政治システムや社会問題に関する長文読解やリスニングで頻出。TOEICや英検など、政治・経済分野のリーディングでよく出題される可能性があります。
- 接頭語 “demo-” は “demon”(悪魔)とはまったく違い、「人々」を指すギリシャ語由来と覚えておくと混乱を避けやすいです。
- 語呂合わせ: “demo” = people + “cratic” = rule → 「人々がルールを握る → 民主的」。
- 語源からイメージすると「多数の人々が関与して、この社会を支える」というニュアンスで記憶しやすくなります。
friendliness
friendliness
Explanation
友人らしさ,仲の良さ;優しさ,親切;親善,友好
friendliness
以下では、名詞「friendliness」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: friendliness
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「友好的であること」「愛想の良さ」「親しみやすさ」
意味・概要
活用形
他の品詞や関連形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご不明な点や追加で知りたい点があれば、いつでもお尋ねください。学習の一助となれば幸いです。
友人らしさ,仲の良さ;優しさ,親切;親善,友好
《補語にのみ用いて》《…に》忙しい《in, on ...》 / 《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている / 約束済みの / 婚約中の / 交戦中の / (歯車が)かみ合った
engaged
engaged
Explanation
《補語にのみ用いて》《…に》忙しい《in, on ...》 / 《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている / 約束済みの / 婚約中の / 交戦中の / (歯車が)かみ合った
engaged
《補語にのみ用いて》《…に》忙しい《in, on ...》 / 《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている / 約束済みの / 婚約中の / 交戦中の / (歯車が)かみ合った
以下では、形容詞「engaged」をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: engaged
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語です」
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「engaged」の詳しい解説です。婚約について話すときも、仕事や研究などに深く関わっている状態を表すときも便利に使える単語なので、さまざまなシチュエーションで活用してみてください。
《補語にのみ用いて》《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている(《米》busy)
婚約中の
交戦中の
(歯車が)かみ合った
《補語にのみ用いて》(…に)忙しい《+in(on)+名(do*ing*)》
wizard
wizard
Explanation
魔術の,魔法の
wizard
以下では、英単語 “wizard” を形容詞としてできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、必要に応じてご参照ください。
1. 基本情報と概要
単語: wizard
品詞: 形容詞 (もともとは名詞としての用法が中心)
意味(英語): exceptionally skilled or excellent
意味(日本語): ものすごく優れている、非常に巧みな
“wizard” はもともと「魔法使い」を指す名詞として有名ですが、形容詞として「非常に優れている」「巧みな」というニュアンスを表すことがあります。口語的で、やや古風・スラングに近い響きもあるため、くだけた場面で使われやすいです。
活用形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
※ ビジネスで使われるのは稀ですが、カジュアルな職場であれば以下のように使われる例も考えられます。
5.3 学術的な文脈での例文 (3つ)
※ 学術的文脈ではフォーマル度が高いため、使用はまれですが、あえてクリエイティブな表現として見られる例を示します。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはフォーマルな場面でも使いやすい表現です。“wizard” はよりカジュアルで、誉め方としては親しみや冗談めかした印象を与える場合があります。
反意語
これらは肯定的な意味を持つ “wizard” の対極にある表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “wizard” の詳しい解説です。もともとは名詞用法が中心ですが、カジュアルな場面や親しい間柄で「とても優れた・天才的な」というニュアンスを伝えたいときに便利な表現です。少し砕けた響きをもつ点に注意しつつ、創造的な褒め言葉として活用してみてください。
《文》(人間以外の)『動物』,(特に鳥・魚に対して)四足獣;(人間に対する)『けもの』,畜生 / (けもののように)粗暴な人 / 《英話》《~a》(…の)とてもいやなこと(物)《+『of』+『名』》
beast
beast
Explanation
《文》(人間以外の)『動物』,(特に鳥・魚に対して)四足獣;(人間に対する)『けもの』,畜生 / (けもののように)粗暴な人 / 《英話》《~a》(…の)とてもいやなこと(物)《+『of』+『名』》
beast
《文》(人間以外の)『動物』,(特に鳥・魚に対して)四足獣;(人間に対する)『けもの』,畜生 / (けもののように)粗暴な人 / 《英話》《~a》(…の)とてもいやなこと(物)《+『of』+『名』》
名詞 “beast” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・“beast” は主に「動物」、「獣」を指す英単語です。文脈によっては、荒々しい生き物や怪物のようなイメージを伴った言い方です。
・比喩的に、人を「けもの」のように形容するときにも使われます。
日本語の意味:
・動物、獣、けもの
・(比喩的に)乱暴者や残酷な人を指すこともある表現です。例えば、「あいつはまるで獣(けもの)だ」と言いたいときの「獣」に近いニュアンスです。
「beast」は少し荒々しいイメージや、恐ろしさを強調したいときに使われる単語です。
「Beauty and the Beast(美女と野獣)」の“野獣”もこの単語です。
品詞:
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
上記コロケーションは、暗喩や比喩的にも頻出するので覚えておくと便利です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方のニュアンス: “beast”はどちらかというと「荒々しさ」や「獣性」を強調しているのに対し、 “animal”はもっと中立的な生物学上の呼び方となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “beast” の詳細解説です。文学や日常会話など幅広い文脈で見かける単語なので、基本的な意味と合わせて比喩表現などもぜひ覚えておきましょう。
(けもののように)粗暴な人
《英話》《~a》(…の)とてもいやなこと(物)《+of+名》
scholar
scholar
Explanation
(人文系の)学者
scholar
1. 基本情報と概要
単語: scholar
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person who studies a subject in great detail, especially at a formal educational institution or as an expert in an academic field.
意味(日本語): とある分野を深く研究する人、特に大学などの教育機関や学問の世界で専門的に研究を行う人のことを指します。研究者、学者、または高度な知識を持つ人というニュアンスがあります。「学者」という意味で、専門家として尊敬されるイメージです。
CEFRレベル: B2 〜 C1
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
フォーマルな文脈で、“He/She is a scholar of 〜”のように専門分野を指して使うことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
例: He is an academic at the university.
→ 「彼は大学の研究者(教員)です。」
→ 「scholar」は上記のような言葉より学問研究に特化した響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“scholar” は、学問の道に進む人を指す敬意のこもった言葉です。フォーマルな場面や学術的な文脈で上手に使えると、表現の幅が広がります。
学者
《話》学のある人,博学の人
奨学生,特待生
《文・古》小学生,生徒
jogging
jogging
Explanation
ジョギング(健康法としての軽いランニング)
jogging
1. 基本情報と概要
単語: jogging
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The activity of running at a slow, steady pace, often for exercise.
意味(日本語): (健康・運動のために)ゆったりしたペースで走ること、ジョギング。
「走る(run)」の一方で、もっとゆったりした、息が上がりすぎないようなペースで走ることを表します。日常的な健康維持やフィットネス目的で使われる単語です。
活用形
名詞なので活用形は持ちませんが、関連する動詞形は jog (jogs, jogging, jogged) となり、「ゆっくり走る」を意味します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「jogging」は日常的によく使われる単語ですが、運動や健康習慣で登場するため、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/研究文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「jogging」は「running」ほど負荷が高くなく、運動習慣としての日常的な軽い走り方を指します。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「jogging」の詳細解説です。ジョギングを習慣にしている方は、ぜひ単語のイメージを体感としても掴んでみてください。
ジョギング(健康法としての軽いランニング)
loyal
loyal
Explanation
忠実な, 誠実な(faithful) / 忠誠な, 忠義な
loyal
1. 基本情報と概要
単語: loyal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): faithful and showing firm and constant support or allegiance to a person or institution
意味(日本語): 忠実な、誠実で一貫した支持や忠誠心を持つ
「loyal」は、誰かや何かに対して忠誠心を持ち、裏切らずに誠実に接するというニュアンスのある単語です。仲間や組織・ブランドなどにも使えるので、「ずっと支え続ける」「信頼関係を崩さない」という状況にぴったりです。
活用形
(例)「loyalty」を使うと「忠誠心」という名詞表現になります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス比較:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “loyal” の詳細解説です。何かに対して誠実で裏切らない気持ちを表す際に、ぜひ使ってみてください。
忠誠な,忠義な
忠実な,誠実な(faithful)
〈U〉〈C〉『霜』;霜が降りること / 〈U〉例の降りる寒さ;《英》氷点以下の温度 / 〈C〉《話》《軽べつして》《催しなどの》失敗,しくじり,(劇なじの)不入り,失敗作
frost
frost
Explanation
〈U〉〈C〉『霜』;霜が降りること / 〈U〉例の降りる寒さ;《英》氷点以下の温度 / 〈C〉《話》《軽べつして》《催しなどの》失敗,しくじり,(劇なじの)不入り,失敗作
frost
〈U〉〈C〉『霜』;霜が降りること / 〈U〉例の降りる寒さ;《英》氷点以下の温度 / 〈C〉《話》《軽べつして》《催しなどの》失敗,しくじり,(劇なじの)不入り,失敗作
1. 基本情報と概要
単語: frost
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「夜中に気温が下がって車の窓に霜がつくときの“霜”」や、天気予報で「今晩は霜が降りるでしょう」と言うときの「霜」に相当する単語です。寒い場所や冬の季節など、氷点下の状況を表すときに使われます。
活用形
英語の名詞なので、動詞とは異なり活用形はありませんが、可算名詞として「a frost」や「frosts」、または 不可算名詞的な使い方で「frost」と使うことがあります。文脈に応じて可算・不可算が変化します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
A2レベルは日常的な語彙をある程度身につけ始める段階です。「天気」を話題にするときに役立つ単語として、初級学習者にもぜひ覚えておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれの単語と “frost” は、現象のタイミングや状態が違います。たとえば ice は固体化した水そのものですが、frost は氷点下の気温で発生する露などが表面に凍り付いたものを指す、より限定的なニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “frost” の詳細解説です。気候や自然現象を表す際によく使われる基本的な単語ですので、イメージと関連づけてしっかり覚えてみてください。
〈U〉〈C〉霜;霜が降りること
〈U〉例の降りる寒さ;《英》氷点以下の温度
〈C〉《話》《軽べつして》《催しなどの》失敗,しくじり,(劇なじの)不入り,失敗作
sorrow
sorrow
Explanation
〈U〉『悲しみ』,悲哀,悲嘆(grief) / 〈U〉後悔,遺憾(regret) / 〈C〉『悲しみ』(『後悔』)『の原因』,不幸の種,心配ごと
sorrow
1. 基本情報と概要
単語: sorrow
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): deep sadness, grief, or regret
意味 (日本語): 深い悲しみ、嘆き、後悔の念
「sorrow」は、単なる「悲しみ」よりも深く、哀悼の念や深い嘆きを表すときに使われます。たとえば、大切な人を失ったときなどの強い感情を指すことが多いです。日常会話で使うと少し文語的・詩的に聞こえる場合があり、何か深刻な悲しみを共有したり表現したりするときに用いられます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな状況)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・文学的 (よりフォーマル/文章的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
比較例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご質問があれば、いつでも聞いてくださいね。ややフォーマルで文学的なニュアンスを含む「sorrow」を使うと、より深い悲しみや切なさを伝える表現になります。ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉悲しみ,悲哀,悲嘆(grief)
〈U〉後悔,遺憾(regret)
〈C〉悲しみ(後悔)の原因,不幸の種,心配ごと
democratic
democratic
Explanation
民主主義の / (人・態度などが)民主的な
democratic
1. 基本情報と概要
単語: democratic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or supporting democracy or its principles
意味(日本語): 民主主義の、または民主主義の原則を支持する、という意味です。例えば、「国民が政治に参加する制度を指すとき」に使われる形容詞です。
「国民が主役となる制度や考え方」というニュアンスが強く、政治や社会に関する文脈でよく使われます。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
政治や社会についての議論など、ある程度の抽象的トピックを扱う際に必要となる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このように「人々が権力を持つ」という民主主義の概念を含んだ語です。
関連単語・派生語等
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ギリシャ語の “demos(人々)” と “kratos(権力)” を語源とし、「人々による権力・支配」という意味から「民主主義の」という形容詞が生まれました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈ごとに3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
どちらもアクセント(強勢)は “-krat-” の部分にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “democratic” の詳細解説です。民主主義や社会体制を論じる際に非常に重要なキーワードになりますので、関連語とともにしっかり押さえておきましょう。
(人・態度などが)民主的な,庶民的な
《D‐》《米》民主党の
民主主義の,民主政体の
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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