和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は phrasal verbs になります。
- 他の品詞形: 「phrasal」が形容詞、「verb」は名詞や動詞としての用法がありますが、単語としての “phrasal verb” は基本的に文法用語の名詞として使われます。
- phrasal: 「句の、句に関する」という意味の形容詞
- verb: 「動詞」
- “common phrasal verbs” (一般的な句動詞)
- “list of phrasal verbs” (句動詞の一覧)
- “separable phrasal verb” (分離可能な句動詞)
- “intransitive phrasal verb” (自動詞的な句動詞)
- “understand a phrasal verb” (句動詞を理解する)
- “teach phrasal verbs” (句動詞を教える)
- “phrasal verb dictionary” (句動詞辞典)
- “non-separable phrasal verb” (分離不可能な句動詞)
- “meaning of a phrasal verb” (句動詞の意味)
- “struggle with phrasal verbs” (句動詞に苦労する)
- 語源:
- phrasal は “phrase”(句)に由来し、さらに遡るとギリシャ語の phrasis(言い回し)が起源とされています。
- verb はラテン語の verbum(言葉)から。
- phrasal は “phrase”(句)に由来し、さらに遡るとギリシャ語の phrasis(言い回し)が起源とされています。
- 歴史的変遷: 英語学習や文法書で “phrasal verb” という用語が広まり、特に20世紀以降に増えた言語学・文法学の研究や ESL 教育でよく使われるようになりました。
- ニュアンスや注意点:
- 言語学や文法の文脈で使われる専門用語です。
- 学習者向けの文法解説書や英語学習サイトなどで非常に重要な用語として登場します。
- フォーマルというよりは、中立的・アカデミックな文脈で見られますが、先生や英語学習者同士のカジュアルな会話でもよく出てきます(「句動詞はややこしいね」など)。
- 言語学や文法の文脈で使われる専門用語です。
- 文法的特徴:
- 名詞として扱われる場合、可算名詞として扱い、複数形は “phrasal verbs” となります。
- 指し示す対象は、動詞 + 前置詞/副詞 の形をとる文法項目そのものを指します。
- 名詞として扱われる場合、可算名詞として扱い、複数形は “phrasal verbs” となります。
一般的な構文例:
- “A phrasal verb consists of a verb and a particle.”
- “We often use phrasal verbs in spoken English.”
- “A phrasal verb consists of a verb and a particle.”
イディオムとの違い:
- “phrasal verb” は「動詞+前置詞(または副詞)」の形を取り、文法的役割を果たします。
- イディオムは文全体を通じて慣用的な意味をなす表現(“kick the bucket” など)で、動詞句の場合もありますが文全体が慣用化しているのが特徴です。
- “phrasal verb” は「動詞+前置詞(または副詞)」の形を取り、文法的役割を果たします。
- “I find learning a new phrasal verb every day really helpful.”
(毎日新しい句動詞を一つ覚えるのって、すごく役に立つと思うんだ。) - “Could you explain what a phrasal verb is? I’ve never heard that term before.”
(句動詞って何なのか説明してくれる? そんな言葉初めて聞いたよ。) - “She’s always showing me different phrasal verbs that come up in songs.”
(彼女はいつも音楽に出てくるいろいろな句動詞を教えてくれるんだ。) - “Our new English-training program will include a module on phrasal verb usage.”
(新しい英語研修プログラムでは、句動詞の使い方を扱うモジュールが含まれます。) - “Mastering phrasal verbs can significantly improve your business communication.”
(句動詞をマスターすると、ビジネスコミュニケーションが大幅に向上します。) - “We should prepare a reference list of common phrasal verbs for our international employees.”
(海外従業員のために、よく使われる句動詞のリストを用意すべきです。) - “The study focuses on the acquisition of phrasal verbs by non-native speakers.”
(本研究は、非母語話者による句動詞の習得に焦点を当てています。) - “A corpus analysis revealed frequent misinterpretations of certain English phrasal verbs.”
(コーパス分析によって、特定の英語句動詞が頻繁に誤解されていることが分かりました。) - “This paper proposes a new approach to teaching phrasal verbs in ESL classrooms.”
(本稿は、ESLの授業で句動詞を教える新しいアプローチを提案します。) 類義語:
- “multi-word verb”(複数語動詞)
- 意味: 実質的には “phrasal verb” と同様に複数の語からなる動詞だが、やや包括的な表現。
- 意味: 実質的には “phrasal verb” と同様に複数の語からなる動詞だが、やや包括的な表現。
- “prepositional verb”(前置詞動詞)
- 意味: 動詞 + 前置詞 からなる表現。phrasal verb の一部だが、粒度がやや細かい文法用語。
- 意味: 動詞 + 前置詞 からなる表現。phrasal verb の一部だが、粒度がやや細かい文法用語。
- “particle verb”(パーティクル動詞)
- 意味: 動詞 + 副詞的なパーティクル(off, up, down など)からなる表現。
- “multi-word verb”(複数語動詞)
反意語: (直接の反意語はありませんが、参考として)
- “single-word verb”(単一語動詞):一語だけで動詞として機能するもの。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfreɪ.zəl vɝːb/
- イギリス英語: /ˈfreɪ.zəl vɜːb/
- アメリカ英語: /ˈfreɪ.zəl vɝːb/
アクセントの位置:
- “phra-sal” の最初の音節 “phra” に強勢があります (PHRAY-zəl)。
- “verb” は単独で /vɝːb/ または /vɜːb/ と発音します。
- “phra-sal” の最初の音節 “phra” に強勢があります (PHRAY-zəl)。
よくある間違い:
- 最初の “phra-” を [frez] ではなく [freɪz] と発音する。
- “phrasel” とスペルミスする場合があるので注意。
- 最初の “phra-” を [frez] ではなく [freɪz] と発音する。
- スペルミス: “phrasel” “frasal” などと書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 用法の混同: “phrasal verb” と “phrasal adjective” の混同。後者は別の文法範囲です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで“phrasal verb”自体の意味を問われることは少ないですが、句動詞を正しく理解していないと英文読解やリスニングで苦労しがちです。
- 英文法問題や読解問題で句動詞の意味が分からず回答を誤るケースがあります。
- TOEIC や英検などで“phrasal verb”自体の意味を問われることは少ないですが、句動詞を正しく理解していないと英文読解やリスニングで苦労しがちです。
- イメージ: 「動詞1つではなく “動詞 + 何か” でセットになっている」と考えると分かりやすいです。
- 覚え方:
- 自分がよく使いそうな phrasal verb から優先して学習する。
- 例文とともに覚えて、実際の使い方やニュアンスを確認する。
- 必要なら「イメージイラスト」や「ストーリー」に関連づける。
- 自分がよく使いそうな phrasal verb から優先して学習する。
- スペリングのポイント: “phra–” の部分が “phrase” と共通していると考えれば間違いにくいです。
- 「detective」は可算名詞であり、複数形は「detectives」となります。
- 形容詞的に使われる場合は「detective story(探偵小説)」「detective work(探偵業務)」などがあります。
- 原形の動詞「detect」(detects, detecting, detected) : 見つける・発見する・検出する
- 名詞「detection」: 検出、発見
- 形容詞「detectable」: 検出可能な
- 語幹: “detect”(見つける、発見する)
- 接尾語: “-ive” は形容詞化・名詞化する役割があり、「~する人」というニュアンスをもたらします。
- “detect” (動詞): 発見する、検出する
- “detection” (名詞): 検出、探知
- “detectable” (形容詞): 検出可能な
- “detecting” (動詞の現在分詞): 調査・捜査している
- private detective(私立探偵)
- detective story(探偵小説)
- detective work(探偵業・捜査業務)
- detective agency(探偵事務所)
- homicide detective(殺人課の刑事)
- detective skills(探偵としての技能)
- seasoned detective(ベテランの刑事/探偵)
- detective unit(捜査班)
- detective fiction(探偵小説ジャンル)
- undercover detective(おとり捜査官)
- 犯罪や事件の現場を具体的に調査する職業人を指すときに最も使われます。
- 小説や映画の文脈でも非常にポピュラー。
- 会話でもフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、ビジネス文脈で使う場合は「police officer」「investigator」など別の用語とのニュアンスの違いに注意するとよいでしょう。
- 「detective」は「刑事」としても使われることがあります(アメリカ英語や海外ドラマなどで「He’s a detective.」=「彼は刑事だ。」)。
- 名詞 (可算):一人ひとりの探偵を指すため、普通に複数形があります (例: two detectives)。
- 形容詞的用法:物事を「探偵の~」「捜査の~」と表すときに使われます(例: detective work, detective story)。
- “act like a detective” (探偵のようにふるまう)
- “play detective” (探偵ごっこをする/探偵のように調べる)
- “detective on the case” (その事件を担当している探偵)
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、あまりかしこまった言葉ではなく、親しみのある表現です。
- “I loved that detective series on TV last night.”
- (日本語) 「昨夜のテレビの探偵ドラマ、すごく面白かったよ。」
- “My friend wants to become a detective after reading too many mystery novels.”
- (日本語) 「私の友達はミステリー小説を読みすぎて探偵になりたがっているんだ。」
- “Stop playing detective and focus on your homework.”
- (日本語) 「探偵ごっこはやめて宿題に集中しなさい。」
- “The company hired a private detective to investigate the leak of confidential data.”
- (日本語) 「その会社は機密情報漏洩を調べるために私立探偵を雇いました。」
- “A corporate detective found evidence of financial fraud.”
- (日本語) 「企業探偵が財務詐欺の証拠を発見しました。」
- “He works closely with detectives to protect the company’s intellectual property.”
- (日本語) 「彼は会社の知的財産を守るために探偵たちと密接に仕事をしています。」
- “Detectives often apply forensic science to solve complex cases.”
- (日本語) 「探偵たちは複雑な事件を解決するためによく法科学を応用します。」
- “Studies in criminology analyze the techniques that modern detectives use in investigations.”
- (日本語) 「犯罪学の研究では、現代の探偵が捜査に用いる手法を分析します。」
- “Famous detective novels have significantly influenced the evolution of mystery literature.”
- (日本語) 「有名な探偵小説はミステリー文学の進展に大きな影響を与えてきました。」
- “investigator” (捜査官)
- 「detective」よりも広い意味で使われ、警察以外の調査員も含みます。
- 「detective」よりも広い意味で使われ、警察以外の調査員も含みます。
- “police officer” (警察官)
- 「detective」が刑事であるのに対し、「police officer」は警官全般を指します。
- 「detective」が刑事であるのに対し、「police officer」は警官全般を指します。
- “sleuth” (探偵、刑事)
- 文語的・口語的に「detective」と同義になることがありますが、ややカジュアルで小説風。
- 文語的・口語的に「detective」と同義になることがありますが、ややカジュアルで小説風。
- アメリカ英語: /dɪˈtɛktɪv/
- イギリス英語: /dɪˈtɛktɪv/
- 「di-TEK-tiv」のように、第2音節「-tect-」にアクセントがきます。
- “detective”の「tiv」の部分を日本語の「ティブ」のように発音すると、母音がずれて不自然になることがあります。
- きちんと後ろの「-iv」の母音を短く弱く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “detective” の「c」と「t」の位置を逆にして “detecitve” などと書いてしまう誤りがある。
- 動詞”detect”との混同: 「detective」は名詞です。「detect」は動詞で意味が異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “defective” (欠陥のある) と似た音に聞こえる場合もあるので気をつける。
- TOEIC・英検などの出題: 物語文やニュース報道などで出題されることがあり、事件に関するテキストで重要単語として登場する可能性が高い。
- イメージ: 「何かを見つける(detect) + 人(ive)」=事件を解き明かす人、と覚えるとイメージが湧きやすいです。
- “映画やドラマでおなじみの『刑事・探偵』を思い浮かべる”と単語が頭に残りやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは “de + TEC + tive” と区切って発音やつづりを確認するのがポイントです。
- 英語: A large, usually cylindrical container made of wood, metal, or plastic, typically used for storing liquids such as beer or oil.
- 日本語: 大きくて円筒状の容器のこと。特に木製・金属製・プラスチック製で、ビールや石油など液体を入れるのに使います。
こういう場面で使われる単語です。たとえば「ワイン樽」や「石油のバレル」はよく耳にする表現です。日常会話でも、比喩的に“a barrel of laughs”=「とても楽しいこと」というように使われることもあります。 - 名詞: barrel (単数), barrels (複数)
- 動詞(参考): to barrel
- 現在形: barrel / barrels
- 過去形: barreled(米), barrelled(英)
- 過去分詞: barreled / barrelled
- 現在分詞: barreling / barrelling
- 現在形: barrel / barrels
- 動詞: “to barrel down the highway” = 高速道路をものすごいスピードで突っ走る
- barrel は、中世英語で「baril」(古フランス語)に遡ると言われ、明確な接頭語・接尾語というよりは、語源由来でまとまっている単語です。
- prefix(接頭語)や suffix(接尾語)として分解できる要素はあまりありません。
- a barrel of oil(石油のバレル)
- a barrel of beer(ビール樽)
- a wooden barrel(木製の樽)
- gun barrel(銃身)
- over a barrel(窮地に陥って、どうしようもない状態で)
- barrel organ(ストリートオルガンの一種)
- barrel vault(建築の円筒形の天井)
- barrel house(酒場、特に昔の酒場の意)
- empty barrel(空の樽、転じて中身のないもの)
- barrel of laughs(とても楽しい・面白いこと/人)
- 中世英語を経て、古フランス語 baril からきているとされます。もともとは液体や食品を大量に貯蔵するための容器を指しました。
- 比喩的表現として使われることがある
- “a barrel of laughs” は「笑いの樽」の直訳ですが、「とても楽しいもの/ジョーク」などを指します。
- “a barrel of laughs” は「笑いの樽」の直訳ですが、「とても楽しいもの/ジョーク」などを指します。
- 口語/文章どちらでも使われますが、比喩的な表現はくだけた会話でよく耳にします。
- “over a barrel” はイディオム的に「窮地に陥る」「他人の言うことを聞くしかない状況」にあることを意味するので、ネガティブな文脈で使われやすいです。
- 名詞 (countable): 基本的に可算名詞です。“a barrel” / “two barrels” のように数を数えられます。
- 動詞として使う場合(to barrel): 「(車・人が)ものすごい勢いで突っ走る」という意味。
- 例: “The truck barreled down the highway.”(トラックが高速道路を猛スピードで突っ走った)
- 例: “The truck barreled down the highway.”(トラックが高速道路を猛スピードで突っ走った)
- イディオムや表現:
- over a barrel: 「窮地にある」
- a barrel of laughs: 「とても楽しいこと(人)」
- over a barrel: 「窮地にある」
- “We bought a barrel of apples from the farm.”
(農場からリンゴの入った樽を買ってきたよ。) - “They had a barrel of beer at the party.”
(パーティーで彼らはビール樽を用意していたよ。) - “That comedian is a real barrel of laughs!”
(あのコメディアンは本当に面白いんだよ!) - “The cost of a barrel of oil has risen significantly.”
(石油のバレル価格が大幅に上昇しました。) - “We need to order ten barrels of chemical solvent for the factory.”
(工場用に化学溶剤を10樽発注する必要があります。) - “Please check the barrel storage area for any leaks.”
(漏れがないかバレル保管区画を確認してください。) - “Barrel aging is a crucial process in winemaking to develop flavor complexity.”
(ワイン醸造において、樽熟成は風味の複雑さを生み出す重要な工程です。) - “The wooden barrel’s porosity affects the liquor's oxidation rate.”
(木製樽の多孔性は酒類の酸化速度に影響を与えます。) - “When calculating oil reserves, the volume is usually measured in barrels.”
(石油埋蔵量を計算するときは、通常バレルで体積を測定します。) - cask(樽)
- 「お酒などを熟成・保存するための樽」を指す場合に使われます。barrelとほぼ同義ですが、caskの方がややワイン・ウイスキーなどの熟成専用のイメージが強い傾向があります。
- 「お酒などを熟成・保存するための樽」を指す場合に使われます。barrelとほぼ同義ですが、caskの方がややワイン・ウイスキーなどの熟成専用のイメージが強い傾向があります。
- drum(ドラム缶)
- 原油などを入れる大きな円筒状の金属容器。barrelよりも金属製のイメージが強いので、工業的・大量輸送用の響きがあります。
- 原油などを入れる大きな円筒状の金属容器。barrelよりも金属製のイメージが強いので、工業的・大量輸送用の響きがあります。
- keg(小型の樽)
- ビールを入れる小さめの筒状容器を指すことが多いです。より小型で、パブやバーでビールサーバーに繋がれているようなサイズをイメージします。
- ビールを入れる小さめの筒状容器を指すことが多いです。より小型で、パブやバーでビールサーバーに繋がれているようなサイズをイメージします。
- (特定の直接的な反意語はない)
- 容器を表す単語なので、「ない」「空っぽ」などを指す場合、文脈によって “no container” や “empty container” になることはあっても、明確な対義語は存在しません。
- IPA: /ˈbær.əl/
- アメリカ英語もイギリス英語も、基本的には同じように第一音節 “bar” にアクセントが来ます。
- アメリカ英語: 「バ(ー)rル」
- イギリス英語: 「バ(ー)rル」
- アメリカ英語: 「バ(ー)rル」
- よくある発音の間違い: 最初の “barr” を「バー」ではなく「ベア」と曖昧に発音したり、「バラル」に近くなったりしやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “barrel” の “rr” と “l” の数を間違えることが多いです。
- “barrel” は r が2回、l は1回です。
- “barrel” は r が2回、l は1回です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「burial(埋葬)」など発音が似た単語と混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験で、経済ニュースや工業分野のリスニング・リーディングで “a barrel of oil” が出てくる可能性があります。
- “Bar” + “rel” というつづりに注目すると覚えやすいです。「バー(お店)+ rel(何かの略?)」とイメージして、長い円筒形の樽に入ったビールを「バー」で見かける、と連想するとよいでしょう。
- “バレル”というカタカナ表記がよくニュースや記事で使われるので、そこからスペルを思い出すのも方法の一つです。
- 活用形: 名詞なので直接の活用はありませんが、関連する動詞や形容詞があります(後述)。
- 派生語例:
- sympathize (自動詞/他動詞): 同情する、共感する
- sympathetic (形容詞): 思いやりのある、同情的な
- sympathetically (副詞): 思いやりを持って、同情的に
- B1(中級): 一般的な日常会話で使う単語として重要
- B2(中上級): さらにニュアンスの違いや感情表現を深く理解する必要がある
- sym-: 「共に」という意味をもつギリシャ語の接頭語“syn-”が由来
- -pathy: 「感情」「苦悩」「病気」などを表すギリシャ語の“pathos”に由来
- sympathy (同情) = syn + pathos = 「共感する気持ち・感覚を共有する」
- ほかに同じ要素を含む単語: empathy(感情移入)、apathy(無関心)、antipathy(反感)
- sympathize (v.): 共感する、同情する
- sympathetic (adj.): 同情的な、思いやりのある
- sympathetically (adv.): 同情的に
- express sympathy → 同情を表す
- heartfelt sympathy → 心からの同情
- deepest sympathy → 深い同情
- feel sympathy for … → …に同情する
- with (great) sympathy → (大いなる)同情をもって
- in sympathy with … → …に同情して、…を支持して
- extend one’s sympathy → 同情の意を示す/伝える
- a show of sympathy → 同情の表明
- out of sympathy → 同情から(ある行動を起こす場合などに)
- gain sympathy from … → …から同情を得る
- 語源:
- ギリシャ語の “σύμπαθεια (sympatheia)” に由来し、 “syn- (一緒に)” + “pathos (感情、苦しみ)” が合わさって「一緒に感情を共有する」という意味になりました。
- ギリシャ語の “σύμπαθεια (sympatheia)” に由来し、 “syn- (一緒に)” + “pathos (感情、苦しみ)” が合わさって「一緒に感情を共有する」という意味になりました。
- 歴史的用法:
- 古くは「感情を共有すること」を広義に指していましたが、現在では主に「他人の苦痛に対する思いやり」や「不幸をかわいそうに思う気持ち」を言います。
- 古くは「感情を共有すること」を広義に指していましたが、現在では主に「他人の苦痛に対する思いやり」や「不幸をかわいそうに思う気持ち」を言います。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 相手の気持ちに寄り添い、やさしい印象を与える表現です。
- カジュアルにもフォーマルにも使うことができ、手紙やメッセージで「お悔やみの言葉」として頻繁に用いられます。
- ただし「empathy(共感)」と比べると、やや「相手を憐れむ」というニュアンスが強い場合もあります。
- 相手の気持ちに寄り添い、やさしい印象を与える表現です。
- 可算 / 不可算:
- 「同情」という抽象名詞として基本的に不可算扱いですが、特定の状況では「a sympathy」という形で使われることもまれにあります(音楽の分野で “a sympathy” が使われるなど、特殊な用法)。
- 一般的な構文例:
- “I have (no) sympathy for …” → 「…に(全く)同情しない」
- “She expressed her sympathy to the victims.” → 「彼女は被害者たちに同情を表した」
- “I have (no) sympathy for …” → 「…に(全く)同情しない」
- イディオムや表現:
- “to wear one’s heart on one’s sleeve” などのイディオムにも共感や同情を示す文脈が含まれる場合がありますが、直接 “sympathy” を使うわけではありません。
- “I feel a lot of sympathy for him, but there’s not much I can do.”
(彼にはとても同情するけど、私にできることはあまりないの。) - “She offered her sympathy when I lost my wallet.”
(私が財布をなくしたとき、彼女は同情してくれたよ。) - “Thanks for your sympathy, but I’ll be fine.”
(同情してくれてありがとう。でも大丈夫だよ。) - “On behalf of the company, I would like to express our deepest sympathy to the bereaved family.”
(会社を代表して、遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。) - “We appreciate your sympathy and support during this difficult time.”
(この困難な時期に同情とご支援をいただき、感謝しております。) - “The board voiced its sympathy for those affected by the sudden policy changes.”
(取締役会は、突然の方針変更の影響を受けた人々に対して同情の意を示しました。) - “In psychology, sympathy is often contrasted with empathy, highlighting the cognitive and affective components of each.”
(心理学では、sympathyはしばしばempathyと対比され、その認知的・情動的要素が論じられます。) - “The concept of sympathy played a significant role in Adam Smith’s moral philosophy.”
(sympathyという概念は、アダム・スミスの道徳哲学において重要な役割を果たしました。) - “Research suggests that expressions of sympathy can foster trust and prosocial behavior in group settings.”
(研究によると、sympathyを示すことは集団の場において信頼関係と向社会的行動を促進することが明らかになっています。) 類義語 (synonyms)
- compassion(思いやり、慈悲):相手の苦しみに寄り添い、助けようという積極的な感情。
- pity(哀れみ):相手を哀れに思う気持ちで、時に上から目線に捉えられることもある。
- empathy(共感):相手の気持ちを自分のように感じ取ること。sympathyより深い感情移入を示す。
- compassion(思いやり、慈悲):相手の苦しみに寄り添い、助けようという積極的な感情。
反意語(antonyms)
- apathy(無関心):全く関心や感情を向けない状態。
- indifference(無関心、冷淡):相手の感情や状況に注意を払わない態度。
- apathy(無関心):全く関心や感情を向けない状態。
使用感の違い:
- sympathy → 相手の苦痛を「かわいそう」と外から感じるニュアンス
- empathy → 相手の苦痛を「自分のことのように」感じられるニュアンス
- pity → 相手を下に見るような印象を与えやすい(やや否定的にとらえられることがある)
- sympathy → 相手の苦痛を「かわいそう」と外から感じるニュアンス
- 音声記号(IPA): /ˈsɪm.pə.θi/
- アクセント: 第1音節 “SIM” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者とも同じように /ˈsɪm.pə.θi/ と発音しますが、アメリカ英語では /pə/ の “ə” がややクリアに発音されることもあります。
- よくある発音の間違い:
- /simˈpaθi/ や /ˈsimpəθy/ など、ストレスの位置や “th” の発音を誤ることが多いです。“th” は無声音 /θ/ なので、[サ] 行ではなく舌を前歯の間に出して発音します。
- スペルミス: “sympathy” は “y” が2つ入るので、 “symapthy” とかにならないように注意。
- 発音の混同: “sympathy” と “sympathize” でつづりと発音が微妙に異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: 特にはないが、名前の一部に類似音がある “symphony (交響曲)” と混同しないように。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検では “empathy” と “sympathy” の違いを聞かれる場合あり。
- 和訳問題や長文読解で相手を思いやる感情の区別を問う問題として出題されやすい。
- TOEICや英検では “empathy” と “sympathy” の違いを聞かれる場合あり。
- イメージ: “sym-” は “together”、 “-pathy” は “feeling” という語源を意識すると、相手と「気持ち(感情)」を「共有する」イメージで覚えられます。
- 勉強テクニック:
- empathy, sympathy, apathy など “-pathy” のつく単語をまとめて覚えると良いでしょう。
- “SIM” + “PA” + “THY” の3音節で区切り、リズムよく発音練習する。
- empathy, sympathy, apathy など “-pathy” のつく単語をまとめて覚えると良いでしょう。
- untidier(比較級): より散らかった
- untidiest(最上級): 最も散らかった
- 名詞形: untidiness(散らかっている状態、だらしなさ)
- 副詞形: untidily(だらしなく、散らかった状態で)
- 接頭語: un- (「否定」を表す)
- 語幹: tidy (「整然とした、きちんとした」の意)
- tidy (形容詞): きちんとした
- tidiness (名詞): 整然、きちんとしている状態
- untidiness (名詞): 乱雑さ
- untidy room(散らかった部屋)
- untidy hair(乱れた髪)
- untidy desk(乱雑な机)
- untidy appearance(だらしない身なり)
- keep it untidy(散らかったままにしておく)
- become untidy over time(時間とともに散らかる)
- rather untidy(かなり散らかっている)
- slightly untidy(少し散らかっている)
- look untidy(見た目が乱れている)
- an untidy pile of papers(乱雑に積まれた書類の山)
- 口語 (カジュアル):
Your room is so untidy!
(部屋が散らかってるよ!) - 文章 (ややフォーマル):
The desk was untidy and covered with various documents.
(デスクは散らかっており、さまざまな書類が積まれていた。) - 主な構文例:
- be + untidy
- 例: The office is untidy.(オフィスが散らかっている)
- keep + 名詞 + untidy
- 例: He kept his workspace untidy.(彼は作業スペースを散らかったままにしていた)
- be + untidy
- フォーマルな文書でももちろん使えますが、どちらかといえば日常会話やカジュアルな場面でも多用される単語です。
- 形容詞なので名詞との可算・不可算に関わる変化はありません。
Your clothes are always untidy. Could you fold them, please?
(いつも服が散らかってるよ。たたんでくれる?)I share a room with my brother, but he’s very untidy.
(兄と同じ部屋を使っているんだけど、彼はとてもだらしないんだ。)Don’t leave the living room untidy when guests are coming over.
(お客さんが来るとき、リビングを散らかしたままにしないでね。)The manager advised us not to keep our desks untidy as it creates a bad impression.
(上司から、机を散らかしたままにしておくと印象が悪いと言われました。)An untidy workspace can hamper productivity.
(散らかった作業環境は生産性を妨げる可能性があります。)We should avoid sending out documents in an untidy format.
(整理されていない形式で書類を送るのは避けるべきです。)An untidy dataset often leads to errors in statistical analysis.
(乱雑なデータセットは、統計分析においてしばしばエラーの原因となる。)The laboratory’s untidy condition alarmed the safety inspectors.
(実験室の散らかった状態は、安全検査官を驚かせた。)A writer’s notes can initially appear untidy before they are organized into a coherent manuscript.
(作家のメモは、一貫性のある原稿にまとめられる前は散らかって見えることがある。)- messy(散らかった/汚い)
- 「untidy」よりカジュアルで砕けた表現。「messy」は見た目だけでなく感覚的な「汚い」も含む。
- 「untidy」よりカジュアルで砕けた表現。「messy」は見た目だけでなく感覚的な「汚い」も含む。
- disorganized(整理されていない)
- 物理的にも抽象的にも使われる。フォーマルな文書でも使いやすい。
- 物理的にも抽象的にも使われる。フォーマルな文書でも使いやすい。
- sloppy(だらしない/雑な)
- 仕事ぶりが荒い、見た目や服装がだらしないときにも使われる。
- 仕事ぶりが荒い、見た目や服装がだらしないときにも使われる。
- disheveled(髪型や服装が乱れた)
- 特に見た目が乱れたときに使う。ややフォーマル。
- 特に見た目が乱れたときに使う。ややフォーマル。
- tidy(きちんとした)
- neat(整然とした)
- orderly(整然とした/秩序のある)
- イギリス英語: /ˌʌnˈtaɪ.di/
- アメリカ英語: /ˌʌnˈtaɪ.di/
- イギリス英語とアメリカ英語で大きな発音の違いはありませんが、若干イギリス英語の方が「t」の音がはっきり聞こえることがあります。
- 始めを「アン」ではなく「アーン」と伸ばしたり、強勢を間違えて第1音節に置いてしまうと不自然になることがあります。
- スペルミス: 「un-tidy」とハイフンを入れたり、「untidie」と“e”を余計に付けるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「untie(ひもをほどく)」とつづりが似ているので混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、読解パートで部屋やオフィスの状態を描写する文脈で出題される可能性があり、「tidy / untidy」の対比が問われる場合があります。
- 「tidy=きちんとした」の前に「un-」をつけると、「きちんとしていない⇒散らかった」という覚えやすい構造。
- 「untidy」という文字から「un(否定) + tidy = 散らかってる」と連想すると、スペル覚えもかんたんです。
- 「タイディ (tidy) なものがアン (un)- になった」と音でイメージすると覚えやすいでしょう。
- 現在形: riddle
- 三人称単数現在形: riddles
- 過去形・過去分詞形: riddled
- 現在分詞・動名詞形: riddling
- To pierce or fill something with holes (e.g., “to riddle something with bullets”).
- To spread or permeate something (often used in the structure “be riddled with” to mean “満ちている”または“たくさん含んでいる”).
- 「何かを穴だらけにする、または大量の穴を開ける」という意味です。よく「銃弾で穴だらけにする」という文脈で使われます。
- 「~がたくさん含まれている」「~に満ちている」という意味でも使われます (“be riddled with errors” 「誤りだらけ」など)。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
- B2(中上級): よく使われるフォーマル表現やニュースの文章を読みこなすレベル。
- C1(上級): 堅めの文章や文芸的な表現を含む文章でも理解し、使えるレベル。
- B2(中上級): よく使われるフォーマル表現やニュースの文章を読みこなすレベル。
- 語幹: 「ridd-」
- 接頭語や接尾語が特に付いているわけではなく、もともと “riddle” が一語として存在します。
- 名詞 “riddle”: 「なぞなぞ、謎」という別の意味があります。
- 派生語や類縁語:
- “riddling” (形容詞): 謎めいた、不可解な
- “riddler” (名詞): なぞなぞを出す人、謎を解く人(漫画「バットマン」に登場するキャラクター「リドラー」もここから来ています)
- “riddling” (形容詞): 謎めいた、不可解な
- be riddled with bullets (銃弾で穴だらけになる)
- be riddled with errors (誤りだらけである)
- be riddled with holes (穴だらけである)
- be riddled with corruption (汚職が蔓延している)
- riddle something with bullet holes (何かを銃弾で穴だらけにする)
- riddle the target (標的に多数の穴を開ける)
- the paper is riddled with mistakes (その書類はミスだらけである)
- the entire building is riddled with cracks (建物全体がヒビだらけである)
- riddle someone with questions (人に質問攻めをする)
- “The project is riddled with setbacks.” (そのプロジェクトは障害だらけだ)
- 「riddle (名詞)」は古英語の「rǣdels」(=謎)にさかのぼり、元は“interpretation”や“opinion”などの意味が含まれていました。
- 動詞としての「riddle」は、「穴をあける」「ふるいにかける(ふるいでこす)」というような概念から転じて、「穴だらけにする」「行き渡る」というニュアンスが生まれました。
- 「be riddled with ~」は、ネガティブなものが“全面的に浸透している”イメージを強く与える表現です。
- 口語よりも文章(特にニュース記事や報告書など)や、ややフォーマルな場面で用いられます。
- 感情的な響きとしては、“よくない状態が隅々まで影響している”という強調を表したいときに使われます。
- “be riddled with + 名詞”
例: “The report is riddled with inconsistencies.” - “riddle + 目的語 + with + 名詞”
例: “They riddled the car with bullets.” - 「riddle someone with questions」: 「質問攻めにする」
- フォーマル寄りの表現。カジュアルな会話でも使われることはありますが、やや硬い響きがあります。
- 主に「他動詞」として、人やものを「riddle with something (何かで穴だらけにする、満たす)」の用法が中心です。
- 「be riddled with ~」の構文は「受動態」のように見えますが、実質的には「~で満たされている」という状態を表す受身表現になります。
- “My old jacket is riddled with holes. I need a new one.”
(この古いジャケット、穴だらけだよ。新しいのが必要だな。) - “Her speech was riddled with mistakes, but she spoke confidently.”
(彼女のスピーチはミスだらけだったけど、自信を持って話していたよ。) - “He riddled me with questions about my vacation.”
(彼は休暇について私に質問攻めをしてきたよ。) - “Unfortunately, the final report is riddled with inconsistencies and needs a thorough review.”
(残念ながら、最終報告書は矛盾だらけなので、徹底的な見直しが必要です。) - “The contract was riddled with legal jargon that confused most of the staff.”
(その契約書には難解な法律用語が多用されており、ほとんどのスタッフが混乱しました。) - “If the system is riddled with bugs, let’s coordinate with the IT team immediately.”
(システムがバグだらけなら、すぐにITチームと連携しましょう。) - “His research findings were riddled with logical fallacies, undermining the overall credibility of his work.”
(彼の研究結果は論理的誤謬が多く、研究自体の信頼性を損なっていた。) - “The archaeological site was riddled with clues about ancient civilization.”
(その遺跡は古代文明に関する多くの手がかりに満ちていた。) - “The paper was riddled with citations, illustrating the breadth of the literature review.”
(その論文には大量の引用があり、文献調査の幅広さを示していた。) “perforate” (~に穴をあける)
- 物理的に穴をあけることに焦点を当てる。
- 例: “They perforated the paper to create a neat stack of sheets.”
- 物理的に穴をあけることに焦点を当てる。
“pierce” (突き刺す、貫通する)
- こちらは一点を貫くニュアンスが強い。 “riddle”は複数の穴をあけるイメージに近い。
- こちらは一点を貫くニュアンスが強い。 “riddle”は複数の穴をあけるイメージに近い。
“fill something with” (~で満たす)
- 具体的に物を満たすときには使いやすいが、“riddle”にはネガティブなニュアンスや穴を開けるイメージが含まれる。
- はっきりとした反意語はありませんが、意味合い的には “to clear” (取り除く)や “to remove” (除去する)などが対比的に挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈrɪd(ə)l/
- アメリカ英語: [リドル] に近い発音。
- イギリス英語: 口の奥で “r” をやや控えめに発音し [リドゥル] に近い発音。
- 強勢(アクセント): 最初の “ri” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- /ˈraɪd(ə)l/ と “ライドル” のように発音してしまうなど。
- “r” を巻き舌にし過ぎたり、 “d” を曖昧に発音して “ri-oo-l” のようにならないよう注意。
- /ˈraɪd(ə)l/ と “ライドル” のように発音してしまうなど。
- スペルミス: “ridle” や “riddel” と誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、名詞の “riddle”(なぞなぞ)と混同して使い方を誤らないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章中で「be riddled with ~」という形で出題されることが多いかもしれません。
- “be riddled with mistakes / errors” などが頻出表現。
- TOEICや英検などでは、文章中で「be riddled with ~」という形で出題されることが多いかもしれません。
- 「りどる → リドル → どこでも穴だらけ・謎がいっぱい」のようにイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「程度が尋常じゃないほど“満ちている、穴だらけ”になる」イメージを思い浮かべると、使い方がわかりやすいです。
- 例文を自分の身近なシーンに置き換えて作り、口に出して練習することで定着を図りましょう。
- To move quickly back after hitting a hard surface.
- To move in an energetic or lively way.
- 固い表面に当たった後に跳ね返る。
- (人や物が)元気よく動く、弾むように動く。
- 現在形: bounce
- 過去形: bounced
- 過去分詞: bounced
- 現在分詞・動名詞: bouncing
- 名詞: a bounce(跳ね返り、弾むこと)
- 例: “He caught the ball on the bounce.”(彼はボールが弾んだところをキャッチした。)
- bouncer(名詞; クラブなどの用心棒)
- bounce back(熟語; 回復する、立ち直る)
- bounce back(回復する)
- bounce off the wall(壁に当たって跳ね返る)
- bounce a ball(ボールを弾ませる)
- bounce ideas off someone(誰かにアイデアをぶつけて意見を聞く)
- bounce around(あちこちに跳ねるように動き回る)
- bounce off the floor(床に当たって跳ね返る)
- bounce a check(小切手が不渡りになる)
- bounce an email(メールが返送される)
- bounce back from failure(失敗から立ち直る)
- keep bouncing(元気よく動き続ける、テンションを保つ)
- 中英語(Middle English)の
bouncen
が由来とされ、「ドンと打つ」「急に飛び上がる」という意味を持っていました。 - さらに古いオランダ語(または中世オランダ語)の影響も考えられています。
- 「弾む」「跳ね返る」という物理的な動きにはもちろん、「回復・活気」を比喩的に表す際にも使われます。
- 口語でもビジネスでも比較的幅広く使われますが、カジュアルな印象を与えることもあるため、文章によっては「recover」や「rebound」のような表現を好む場合があります。
- 自動詞としての用法: “The ball bounced.”(そのボールは跳ね返った。)
- 他動詞としての用法: “He bounced the ball.”(彼はボールを弾ませた。)
- bounce back (from something)
“He bounced back from his injury quickly.”(彼は怪我からすぐに回復した。) - bounce off (of) something
“The tennis ball bounced off the wall.”(テニスボールは壁に当たって跳ね返った。) - bounce around
“Ideas have been bouncing around during the meeting.”(会議中にいろいろなアイデアが飛び交っている。) - フォーマル寄りの文章: 回復の意味で使うときは「recover」や「rebound」などが適する場合もあります。
- カジュアル寄り: 「子供が飛び跳ねる」「元気満々に行動する」のイメージでよく使われます。
- “The kids love to bounce on the trampoline.”
(子どもたちはトランポリンで跳ねるのが大好きだよ。) - “I accidentally dropped my phone, but luckily it bounced on the carpet.”
(うっかりスマホを落としたけど、運よくカーペットの上で跳ねて無事だった。) - “Could you bounce that ball to me one more time?”
(もう一度そのボールを私に弾ませてくれる?) - “Let’s bounce some ideas off each other before the presentation.”
(プレゼンの前にお互いアイデアを出し合いましょう。) - “We need to ensure the email won’t bounce back due to a server issue.”
(サーバーの問題でメールが返ってこないように気をつける必要があります。) - “The economy is expected to bounce back next quarter.”
(経済は次の四半期に回復すると予想されています。) - “When an object collides with a surface, it will bounce according to the laws of elasticity.”
(物体が表面に衝突すると、弾性の法則に従って跳ね返る。) - “Data packets may occasionally bounce between multiple servers before reaching their destination.”
(データパケットは目的地に到達する前に、複数のサーバ間を行き来することがある。) - “The concept of resilience in psychology illustrates how individuals can bounce back from adversity.”
(心理学におけるレジリエンスの概念は、人が逆境から立ち直る方法を示している。) - rebound(リバウンドする、跳ね返る)
- 物理的な跳ね返り、または比喩的に立ち直ることにも使う
- 物理的な跳ね返り、または比喩的に立ち直ることにも使う
- spring(バネのように跳ねる)
- より軽快な跳ね上がりをイメージ
- より軽快な跳ね上がりをイメージ
- ricochet(弾丸などが跳ね返る)
- 主に弾丸に対して使うイメージが強い
- 主に弾丸に対して使うイメージが強い
- recover(回復する)
- 病気や不況などから回復を意味し、よりフォーマル
- 病気や不況などから回復を意味し、よりフォーマル
- fall flat(まったく跳ね返らないで落ちる)
- remain still(動かないで留まる)
- IPA表記: /baʊns/
- アクセント: 語頭 (BOUNCE) にアクセント
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が母音 /aʊ/ がややはっきりした発音になることが多いです。
- よくある間違い: /bouns/ (ブンス)や /bons/(ボンズ)など、本来の /aʊ/ の二重母音を曖昧にしがちです。
- スペルミス: 「bouce」「bonce」など。母音の並び
ou
とu
を間違えやすいです。 - 同音異義語: ほぼありませんが、
pounce
(襲いかかる)と音が似ていて混同しないように注意。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検では、「bounce back」=「回復する」という熟語での出題や、メールが「bounce」するというIT関連の文脈が狙われやすいです。
- 「ボールが当たって“バウッ”と跳ね返る音」をイメージすると覚えやすいです。
- “bounce” の
ou
は「アウ」という二重母音で、ボールが地面に当たった時の音「バウンス」とイメージすると綴りと音が結びつきやすくなります。 - 「bounce back(立ち直る)」は、フィジカルに跳ね返るだけでなく、心にも“バネ”・“弾力”があるイメージで覚えると表現しやすくなります。
- 動詞 “to grant” (与える、許可する)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- 例: “They granted him permission to enter the building.” (彼に建物に入る許可を与えた)
- 活用形: grant - grants - granted - granting
- “grant” (名詞): 助成金、補助金
- “to grant” (動詞): (権利・物・許可などを) 与える、承認する、認める
- “grantor” (名詞): (法律用語として) 権利や財産を譲渡する人
- apply for a grant
- 助成金に申し込む
- 助成金に申し込む
- research grant
- 研究助成金
- 研究助成金
- grant application
- 助成金申請
- 助成金申請
- government grant
- 政府助成金
- 政府助成金
- grant recipient
- 助成金受給者
- 助成金受給者
- grant proposal
- 助成金の提案書
- 助成金の提案書
- educational grant
- 教育助成金
- 教育助成金
- grant funding
- 助成金による資金提供
- 助成金による資金提供
- grant approval
- 助成金の承認
- 助成金の承認
- grant renewal
- 助成金更新
- フォーマル寄り: 主に公的取引や学術的・研究的文脈で使われます。
- カジュアル度: 一般会話にも登場しますが、やや改まった印象を与えます。
- 特定状況: 大学の研究費や奨学金、NPOへの助成金などの公的文書や公式の手続きに関わる文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: a grant (1つの助成金) / grants (複数の助成金)
- 主に「a grant of ~ (金額)」「a grant for ~ (目的)」という形で使われます。
- “to receive a grant”
- 助成金を受け取る
- 助成金を受け取る
- “to secure a grant”
- 助成金を確保する
- 助成金を確保する
- “to award a grant (to someone)”
- (人に) 助成金を授与する
- “take something for granted” (こちらは動詞の “grant” を使ったフレーズ)
- 「何かを当然のことだと思う、当たり前と考える」という意味。名詞の “grant” とはやや異なるので注意が必要です。
- “I heard you got a grant for your art project. That’s awesome!”
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- アートプロジェクトのために助成金をもらったんだって?すごいね!
- “My cousin is applying for a grant to study abroad next year.”
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- いとこは来年留学するための助成金を申請中です。
- “Do you know how to fill out a grant application properly?”
- 助成金の申請書を正しく書く方法、わかる?
- “Our company received a government grant to develop eco-friendly products.”
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- 当社は環境に優しい製品を開発するための政府助成金を受け取りました。
- “We need to finalize our grant proposal by the end of the week.”
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- 今週末までに助成金の提案書を仕上げる必要があります。
- “Thanks to the grant, we can now expand our team and hire new staff.”
- 助成金のおかげで、私たちはチームを拡大し、新しいスタッフを雇うことができます。
- “The research grant will cover all of the laboratory equipment costs.”
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- その研究助成金は実験装置にかかる全ての費用をカバーします。
- “Her groundbreaking project was funded by a substantial grant from a private foundation.”
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- 彼女の画期的なプロジェクトは民間財団からの多額の助成金によって資金提供されました。
- “Many students rely on grants and scholarships to pursue higher education.”
- 多くの学生が高等教育を続けるために助成金や奨学金に頼っています。
- “scholarship”
- (日本語: 奨学金)
- 主に学生の学費や学業支援に対して付与されるお金。
- (日本語: 奨学金)
- “fellowship”
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- 大学院生や研究者への支援として与えられることが多い。研究・学術分野での使われ方が多い。
- (日本語: 研究・特別奨学金)
- “subsidy”
- (日本語: 補助金)
- 政府が特定の産業や事業に補助を与える場合に用いられることが多い。
- (日本語: 補助金)
- “loan”
- (日本語: ローン、融資)
- 借りるお金であり、利子とともに返済が必要。一方 “grant” は返済不要。
- (日本語: ローン、融資)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/ (グラァント)
- アメリカ英語: /ɡrænt/ (グラント)
- アクセント:
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- “grant” は単音節のため、特段アクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- イギリス英語は “ɑː” と長めの母音になる点に注意。
- アメリカ英語の “æ” を “a” と発音してしまい “grent” のように聞こえてしまう。
- スペル: “grant” (tで終わる) を “grand” (dで終わる) と間違えるケース。
- 同音異義表現: 厳密な同音異義語は少ないが、「grand (壮大な)」と混同しやすい。
- idiom “take for granted” との混同:
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 名詞の “grant” ではなく、動詞 “to grant” のフレーズからきた表現。「当然のことだと思う」という全く別の意味なので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミックな文脈で “grant” は頻出。研究資金や企業補助金の文脈で出題が見られます。
- “G” for “Give”: “grant” の “g” を「与える(Give)の “g”」と関連づけて覚えると、相手に資金や許可を“与える”イメージを思い出しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「大学が研究を行う人に“grant”を与えて、研究を“進める”」というシーンを思い浮かべると、助成金のイメージが強く定着します。
- スペリング: g-r-a-n-t で、「grand(雄大な)」とは違うと意識しておく。
- 英語での意味: “to fall suddenly and quickly,” “to roll end over end,” “to deteriorate or collapse.”
- 日本語での意味: 「突然転がり落ちる」「転げ回る」「急落する」「崩れ落ちる」など。
- 例えば、坂から転がり落ちたり、株価が急に下落したりするときに使われます。
- 「急にガタガタっと落ちるようなイメージ」の単語です。
- 例えば、坂から転がり落ちたり、株価が急に下落したりするときに使われます。
- 一般動詞:tumble
- 三人称単数現在:tumbles (He tumbles down the hill.)
- 現在進行形:tumbling (She is tumbling on the mat.)
- 過去形 / 過去分詞形:tumbled (They tumbled to the ground.)
- 名詞形:a tumble (例: He took a hard tumble off his bike.)
- B1(中級)~B2(中上級)程度
- 日常の動きや比喩的に急落を表すときなど、ある程度文脈を把握していれば使いやすい単語です。
- tumble ははっきりした接頭語や接尾語を含まない語形とされています。
- 語幹(roots): 「tum-」という形に由来すると考えられますが、古英語や中英語をたどると大きく変化しており、現代英語では独立した形となっています。
- 派生語:
- tumbler: 「曲芸で転がりながら芸をする人」「転倒式機構(のある器具)」などの意味もあります。
- tumble-down: 形容詞で「崩れかかった、荒れ果てた」という意味。
- tumbler: 「曲芸で転がりながら芸をする人」「転倒式機構(のある器具)」などの意味もあります。
- 類縁語:英語の “fall,” “tip over,” “collapse,” などが似た動きの表現として関連。
- tumble down the stairs(階段を転げ落ちる)
- tumble over(ひっくり返る)
- tumble into bed(ベッドに倒れこむように入る)
- tumble out of control(制御不能に陥る)
- tumble in price(価格が大きく落ちる)
- tumble around(あちこち転がる)
- take a tumble(転ぶ、転倒する)
- tumble from a great height(高い所から落下する)
- tumble headlong(まっさかさまに転ぶ)
- tumble into chaos(混乱状態に転落する)
- 中英語 “tomblen” から来ているといわれ、古ノルド語や古英語の「回転する」「転がす」という概念と関連があると考えられています。
- “tumble” は、落ち方が「急激でコントロールできない」イメージを与えます。
- 物理的に「ごろごろ転がる」だけでなく、価格や地位、状況などが急に下落する際にも使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやニュース記事などでは「価格・株式の急落」としてフォーマルにも使われる表現です。
- 他動詞としての用法: “to tumble something” はあまり一般的ではありません。通常は自動詞として「自分が転がる」「値段や地位が落ちる」意味で使われます。
- 名詞用法: “take a tumble” などの表現では名詞として使われます。
- “to tumble down”: 下に転げる
- “to take a tumble”: 転ぶ、失敗する
- “prices/profits tumble”: 株価などが急落する
- “to tumble out of bed”: ベッドから飛び出るように起きる
- カジュアル: 日常会話で「転んだ」のように使われる。
- フォーマル: ビジネス文書やニュース記事で「株価が急落する」といった報道用語としても使用される。
- I slipped on the wet floor and tumbled down.
(濡れた床で滑って転んじゃった。) - The kids were tumbling around in the grass.
(子どもたちは芝生でごろごろ転がって遊んでいた。) - Be careful not to tumble down the hill.
(丘から転げ落ちないように気をつけてね。) - Our stock prices tumbled after the negative report was published.
(ネガティブなレポートが公開されてから、うちの株価は急落しました。) - Sales are expected to tumble if we don’t adapt to the new market trends.
(新しい市場トレンドに対応しなければ、売上が大幅に落ち込むと予想されています。) - The company’s reputation tumbled when the scandal broke out.
(スキャンダルが発覚してから、会社の評判は急落しました。) - In the absence of structural support, the tower eventually tumbled.
(構造的な支えがなかったため、その塔は最終的に倒壊した。) - Historical data show how economies can tumble during periods of political instability.
(歴史的データから、政治的不安定期には経済がどのように急落するかがわかります。) - The experiment demonstrated how particles tumble and settle in a fluid medium.
(実験によって、粒子が液体中でどのように回転しながら沈殿していくかが示されました。) - fall(落ちる)
- 意味は非常に広いが、「落ちる」という一般的な表現。
- 意味は非常に広いが、「落ちる」という一般的な表現。
- drop(落下する/下落する)
- 短い距離や価格の下落などを端的に表す。
- 短い距離や価格の下落などを端的に表す。
- collapse(崩壊する)
- 建物や組織などが「崩れ落ちる」イメージ。tumble より規模が大きい場合に使いやすい。
- 建物や組織などが「崩れ落ちる」イメージ。tumble より規模が大きい場合に使いやすい。
- plummet(急落する)
- 高いところから急に「まっすぐ落ちる」イメージ(データや価格などが急落する)。
- 高いところから急に「まっすぐ落ちる」イメージ(データや価格などが急落する)。
- topple(倒れる)
- 上にある重みでバランスを崩して「倒れる」イメージ。
- rise(上昇する)
- ascend(昇る)
- climb(上る/上昇する)
- 発音記号: /ˈtʌm.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ʌ] の発音がやや強めに感じられる場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ʌ] の発音がやや強めに感じられる場合があります。
- アクセント(強勢): 最初の音節 “tum-” に強勢を置きます。
- 注意点:
- /tʌmbəl/ のように “b” の後に “l” が来るので、早口になると /tʌmbl/ のように聞こえやすいです。
- “tu” の部分を /tuː/ と長く伸ばしてしまうと不自然になります。
- /tʌmbəl/ のように “b” の後に “l” が来るので、早口になると /tʌmbl/ のように聞こえやすいです。
- スペルミス: “tumble” を “tumbel” や “tumple” と書いてしまうケース。
- 発音時のミス: “table” と混同しないようにする(/ˈteɪ.bəl/ とは異なる)。
- 同音異義語は特になし: ただし “mumble” (つぶやく) と響きが似ているので注意。
- 試験での出題傾向:
- TOIECや英検で株価や経済状況を表す文章に出てくることがある。
- 「産業や市場の急落」を表す際に活用される場合が多い。
- TOIECや英検で株価や経済状況を表す文章に出てくることがある。
- 響きのイメージ: “タムブル”という音から、「ごろごろ転がる」ダイナミックな動きを連想。
- 覚え方: 「転んでドサッと音が鳴って『tumble』した」をイメージすると、突然の落下や転倒を思い出しやすいです。
- ストーリー: 「坂で足を滑らせて転がるイメージ」→ そのまま株価や物事が一直線に落ちていく比喩表現につながると考えると理解しやすいでしょう。
活用形:
- 原形: spicy
- 比較級: spicier
- 最上級: spiciest
- 原形: spicy
他の品詞形:
- spice (名詞) 「スパイス、香辛料」
- spiced (形容詞) 「スパイスが加えられた(味つけされた)」
- spiciness (名詞) 「辛さ、刺激」
- spice (名詞) 「スパイス、香辛料」
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- 辛い味や食べ物について話す際に日常で使う、比較的やさしい単語です。
語構成
- 語幹: “spic-” (ラテン語で「スパイス」を表す要素から)
- 接尾語: “-y”(形容詞を作る語尾で、「〜のような」「〜の性質を持つ」の意味を付与する)
- 語幹: “spic-” (ラテン語で「スパイス」を表す要素から)
詳細な意味
- 食感・味覚上の「辛い」
「唐辛子などの香辛料による辛さや刺激がある、パンチの効いた味」の意味です。 - 比喩表現としての「刺激的・挑発的」
「内容がちょっと挑発的」「ちょっと際どい」などを表すときにも使われます(例: spicy gossip)。
- 食感・味覚上の「辛い」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- spicy food(スパイシーな食べ物)
- spicy dish(辛い料理)
- spicy flavor(スパイシーな風味)
- spicy sauce(辛いソース)
- too spicy(辛すぎる)
- mildly spicy(少し辛い/控えめな辛さ)
- spicy aroma(スパイシーな香り)
- spicy chili peppers(辛い唐辛子)
- spicy gossip(刺激的なゴシップ)
- spicy remark(辛辣な発言・挑発的な発言)
- spicy food(スパイシーな食べ物)
語源
「spicy」は、ラテン語で「香辛料」を意味する語根に由来しています。中世英語から現在に至るまで、「スパイスが効いた食べ物」を指す意味で使われてきました。ニュアンス
- 物理的な「辛さ」: 辛味を感じる強い味を中心にした意味。
- 比喩的な「刺激」: 内容や表現が刺激的、ちょっとスリルや驚きを与えるようなニュアンス。英語圏では軽いジョークや好奇心をそそる話題にも「spicy」を使うことがあります。
- 口語/文章: 日常会話からカジュアルな文章、SNSなど幅広く使用されますが、ビジネス文書などフォーマルな場ではあまり見かけない表現です(料理説明を除く)。
- 物理的な「辛さ」: 辛味を感じる強い味を中心にした意味。
- 文法的役割
- 形容詞(形容詞句をつくる: spicy food, spicy story など)
- 形容詞(形容詞句をつくる: spicy food, spicy story など)
- 使用シーン
- カジュアル: 料理の説明、感想等
- 口語表現: “That’s spicy!”(それは辛いね!)のように、味や話の刺激度をさっと表すとき
- カジュアル: 料理の説明、感想等
- 注意点
- 他の形容詞や副詞と組み合わせる際は比較級/最上級の形に注意(spicier, spiciest)。
“This curry is too spicy for me. I need some water!”
(「このカレー、私には辛すぎるよ。水が必要!」)“I’m craving something spicy tonight, maybe Korean food.”
(「今夜は辛いものが食べたいな、韓国料理とか。」)“Wow, that’s a spicy remark. Are you sure you want to say that?”
(「うわ、それはちょっと刺激的な発言だね。本当に言っていいの?」)“Our new sauce is moderately spicy, appealing to a wider market.”
(「新商品のソースはほどよい辛さで、より幅広い市場にアピールできます。」)“The marketing pitch was a bit too spicy for conservative clients.”
(「このマーケティング戦略はやや過激で、保守的な顧客には不向きでした。」)“We need feedback on whether the ‘spicy’ label is clear enough on the packaging.”
(「パッケージに『スパイシー』と表記したときに、十分伝わるかどうかの意見が必要です。」)“Capsaicin is the compound responsible for the spicy sensation in chili peppers.”
(「チリペッパーの辛みをもたらす成分は、カプサイシンと呼ばれています。」)“Cultural preferences for spicy foods vary significantly across regions.”
(「辛い食べ物の好みは地域によって大きく異なります。」)“Researchers examined how spicy flavors impact human pain reception.”
(「研究者たちは、辛い風味がどのように人間の痛覚受容に影響を与えるかを調査しました。」)- 類義語 (Synonyms)
- hot(辛い)
- “hot”は「辛い」の意味を直接表すポピュラーな単語。ただし、温度の「熱い」を意味する場合もあるので文脈に注意。
- “hot”は「辛い」の意味を直接表すポピュラーな単語。ただし、温度の「熱い」を意味する場合もあるので文脈に注意。
- piquant(ピリッとした辛さ)
- より高級感や風味の複雑さを表す際に使う。フォーマル寄り。
- より高級感や風味の複雑さを表す際に使う。フォーマル寄り。
- peppery(コショウのように辛い)
- コショウによる辛味を想起させる語。
- コショウによる辛味を想起させる語。
- zesty(パンチのある/風味豊かな)
- 味や香りが豊かで刺激的なときに使われる。
- 味や香りが豊かで刺激的なときに使われる。
- hot(辛い)
- 反意語 (Antonyms)
- mild(マイルドな、辛くない)
- bland(風味がない、味気ない)
- mild(マイルドな、辛くない)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈspaɪ.si/
- イギリス英語: /ˈspaɪ.si/
- アメリカ英語: /ˈspaɪ.si/
アクセント (強勢)
- 先頭の “spi” の部分にアクセントがきます。
- “spy-see” のように発音し、/spaɪ/ がはっきり聞こえるようにするのがポイント。
- 先頭の “spi” の部分にアクセントがきます。
よくある誤り
- “spicey” と “e” を余計につけてしまうミススペルがよくあります。
- スペルミス: “spicey” と書いてしまう人が多いので注意。正しくは “spicy”。
- “hot” との混同: “hot” は「熱い」も意味するので、文脈で「辛い」なのか「熱い」なのかを区別。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 料理の説明や味を表す形容詞として、リスニングや読解で出題される場合があります。
- “spicy” = “spice + y” と考えると覚えやすいです。
- “スパイス” の “spice” から “spicy” と連想すると、すぐに「辛い」「香辛料が効いた」というイメージが浮かびます。
- 覚える際は、料理や実際の辛さを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。外食メニューの「Spicy Chicken」などを見かけたら、しっかり頭にインプットすると良いです。
phrasal verb
phrasal verb
Explanation
動詞句(副詞や前置詞を伴って慣用的な意味を持つ動詞)
phrasal verb
1. 基本情報と概要
単語: phrasal verb
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A verb combined with one or more particles (prepositions or adverbs), forming a single unit of meaning.
日本語の意味: 「動詞 + 前置詞(または副詞)」の形で、合わせると一つの意味を成す表現を指す語です。例えば “get up” や “look after” のように、基本の動詞とは別の意味になるのが特徴です。「熟語動詞」「句動詞」「句動詞表現」と呼ばれることもあります。英語の文法を学ぶ際によく出てくる基本用語で、日常会話やビジネス英語でも頻繁に登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
英語学習の中級から上級にかけて、文法や表現力を磨く段階で意識的に学習される用語です。
2. 語構成と詳細な意味
“phrasal verb” は、形容詞 phrasal + 名詞 verb という2つの語の組み合わせからなる合成名詞です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では “phrasal verb” を名詞として使った例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語は文法用語として分類が微妙に異なるので、文法書によっては “multi-word verbs” の下位分類として “phrasal verbs,” “prepositional verbs,” “phrasal-prepositional verbs” と区別する場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては少し専門的な文法用語に聞こえますが、句動詞の概念を理解すると日常会話でも応用が利くようになるので、ぜひ押さえておきましょう。
動詞句(副詞や前置詞を伴って慣用的な意味を持つ動詞)
detective
detective
Explanation
『刑事』;探偵
detective
1. 基本情報と概要
単語: detective
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に用いられることあり)
意味(英語): a person, especially a police officer, whose occupation is to investigate and solve crimes.
意味(日本語): 犯罪を調査し、解決に導く人、特に警察官などの職業探偵。
「探偵」という意味で、主に推理や捜査を専門に行う人を指します。犯罪や事件の調査をして、証拠を見つけ、犯人を突き止めるといったニュアンスを含む単語です。日常会話でも映画や小説を語るときに頻繁に使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル: B2(中上級)
→ B2は語彙や表現が増え、様々なジャンルについてある程度深く理解し、やや専門的な内容でも議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
したがって “detect + ive” は「発見・検出する人」のような意味合いをになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「detective」はラテン語の “dētegere(覆いを取る、明るみに出す)” に由来する “detect”(発見する、検出する)から派生した語です。「覆われたものを取り去ってあきらかにする」というイメージがもともとのニュアンスになります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
探偵と直接対立する“反意語”はあまりありませんが、解決される側として「criminal」(犯罪者) などを挙げることができます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「detective」の詳細な解説です。ミステリーや捜査関連の場面はもちろん、日常会話でも使いやすい単語なので、ぜひ活用してみてください。
刑事;探偵
barrel
barrel
Explanation
(胴のふくれた)たる / (…の)1たる[の量]《+of+名》 / 銃身,砲身 / 《単数扱い》(…の)多量《+of+名》《話》
barrel
1. 基本情報と概要
単語: barrel
品詞: 名詞 (※動詞として使われる場合もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、イディオムはカジュアル寄りです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “barrel” の詳細解説です。樽そのもののイメージをしやすい単語なので、絵や写真と合わせて覚えてみるのがおすすめです。
(胴のふくれた)たる
(…の)1たる[の量]《+of+名》
《単数扱い》(…の)多量《+of+名》《話》
〈U〉共感,思いやり / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)同情,哀れみ《+for(with)+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)弔慰,お見舞《+for+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)共鳴,賛成,好意《+with+名(wh-節)》
sympathy
sympathy
Explanation
〈U〉共感,思いやり / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)同情,哀れみ《+for(with)+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)弔慰,お見舞《+for+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)共鳴,賛成,好意《+with+名(wh-節)》
sympathy
〈U〉共感,思いやり / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)同情,哀れみ《+for(with)+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)弔慰,お見舞《+for+名》 / 〈U〉《時に複数形で》(…に対する)共鳴,賛成,好意《+with+名(wh-節)》
1. 基本情報と概要
英単語: sympathy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The feeling of pity or sorrow for someone else’s misfortune; the act of or capacity for sharing the feelings of another.
意味(日本語): 他人の不幸やつらい状況に対して抱く思いやりや同情の気持ち。相手の感情を理解し、寄り添おうとする感情を指します。一般的には「かわいそうだと思う」「心配してあげたい」というような場面で使われる、優しいニュアンスをもつ単語です。
CEFRレベル: B1〜B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
例:
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスでの例文(フォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
同情や思いやりを示す大切な単語 “sympathy” は、悲しんでいる人への気遣いを表すのにとても役立ちます。派生語や類似語と一緒に覚えて、自然な文脈で使えるように練習してみてください。
〈U〉共感,思いやり
〈U〉《時に複数形で》(…に対する)同情,哀れみ《+for(with)+名》
〈U〉《時に複数形で》(…に対する)弔慰,お見舞《+for+名》
〈U〉《時に複数形で》(…に対する)共鳴,賛成,好意《+with+名(wh-節)》
untidy
untidy
Explanation
だらしがない;無精な;乱雑な
untidy
1. 基本情報と概要
単語: untidy
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): not neat or clean; disordered or messy
意味(日本語): きちんとしていない、散らかった、だらしのない
「untidy」は、部屋や服装などが整理整頓されていない、もしくは見た目が乱れているときに使われる形容詞です。日常会話でもよく「Messy(散らかっている)」と同じような感覚で使われ、ラフなニュアンスがあります。
活用形の例
形容詞なので基本的に活用形はありませんが、以下の関連形があります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B1(中級)
→ A1からA2に比べるとやや上のレベルですが、日常会話で扱うにはほどよい難易度です。
2. 語構成と詳細な意味
「tidy」に否定の接頭語「un-」がつくことで、「きちんとしていない、乱れた」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「tidy」という語は、中世英語や古英語において「時間や機会」「整っている」という意味から転じて、「整然とした」という意味になりました。その後、接頭語「un-」がついて「untidy」となることで、「整えられていない・散らかった」という否定的な意味になりました。
ニュアンスとしては「messy」ほど砕けた感じではなく、やや穏やかで客観的な表現です。ただし「untidy」はややフォーマルな文章でも使えますが、非常に正式な文書では「disorderly」や「disorganized」が使われる場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
「untidy」は形容詞なので、名詞を修飾したり補語として用いたりします。
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
いずれも [un-tái-di] のように、第二音節「taɪ」に強勢(アクセント)があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「untidy」の詳細な解説です。部屋や書類など、具体的に散らかった場面を思い浮かべながら学習してみてください。
だらしがない;無精な;乱雑な
riddle
riddle
Explanation
…‘の'なぞを解く / なぞをかける;なぞのようなことを言う
riddle
1. 基本情報と概要
単語: riddle
品詞: 動詞 (他に名詞としても存在します)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「riddle」という動詞は、何かを穴だらけにするイメージや、ネガティブな要素が隅々まで行き渡っているイメージで使うことが多いです。やや上級向けの表現で、ニュース記事やフォーマルな文章で使われやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “riddle” の詳細解説です。特に「be riddled with ~」の形はよく使われますので、ぜひ覚えておくと便利です。
…‘の'なぞを解く
なぞをかける;なぞのようなことを言う
bounce
bounce
Explanation
〈ボールなどが〉はずむ,はる返る / 〈人が〉はねる / …'を'はずませる,はる返らせる
bounce
以下では、英単語 bounce
(動詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bounce
品詞: 動詞 (一部で名詞としても使用あり)
CEFRレベル目安: B1〜B2(中級〜中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ボールや物体が何かに当たった後に弾む」というような場面で使われる動詞です。また、人が活気に満ちてぴょんぴょん動くようなイメージにも使われます。元気さや活発な印象を与える単語です。
動詞の活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
bounce
は特に目立った接頭語・接尾語を含まない単語ですが、bounce
から派生した表現としては bounceable
(形容詞; 弾ませることができる)などがあります。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 bounce
(動詞)についての詳細な解説です。ボールが跳ね返る動きを想像しながら覚えると記憶に定着しやすいので、ぜひ実際の会話や文章で積極的に使ってみてください。
…'を'はずませる,はる返らせる
grant
grant
Explanation
〈C〉《...への》補助金, 奨学金《to ...》 / 〈U〉《…の》授与,交付, 承認《of ...》
grant
以下では、名詞としての “grant” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 名詞 (countable: a grant / grants)
英語の意味:
・(政府や団体などから与えられる) 助成金、補助金
・(特定の目的のために与えられる) 給付金
日本語の意味:
・助成金、補助金、給付金
「grant」は、大学や研究機関などで研究のためにお金が与えられるときに使うことが多い言葉です。主に公的または私的な団体が、研究・プロジェクト・留学などを支援するために資金を支給する場合に用いられます。公式な場面で使われやすく、会話や書面でも頻繁に登場します。
活用形 (名詞):
単数形: grant
複数形: grants
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
B2 レベルになると、学術やビジネスの文脈で使われる専門用語・公的文書表現に対応できる力が求められます。その中で、助成金を意味する「grant」も登場する可能性が高いです。
2. 語構成と詳細な意味
「grant」は大きく見て語幹が “grant” そのものです。接頭語や接尾語が特に付随しているわけではない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「grant」という単語は、古フランス語の”graanter(保証する、認める)”が由来とされています。そこから中英語の “granten” に転じ、「受け入れる・承認する」という意味が広まっていきました。名詞としては「承諾されたもの」や「与えられる助成金・許可」を指すのに使われるようになり、現在に至ります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム的表現に近い使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/研究的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “grant” の詳細な解説です。学術研究やビジネスなど、少しフォーマルな場面で頻出する重要な単語です。しっかり覚えて使い分けられるようにしましょう。
〈C〉(…への,…からの)補助金,奨学金《+to(toward,from)+名》
〈U〉(…の)授与,交付;(…の)許可,承認《+of+名》
tumble
tumble
Explanation
〈自〉転がる,倒れる / 転げ回る《about》/崩れ落ちる《down》 / 〈他〉を放り投げる / をめちゃくちゃにする
tumble
1. 基本情報と概要
単語: tumble
品詞: 動詞 (名詞として使われる場合もあります)
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・書き言葉での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “tumble” の詳細な解説です。ぜひ、いろいろな場面で使ってみてください!
《状態・方向を表す副詞[句]を伴って》ころがる,倒れる
ころげ回る,のたうち回る《+about》
《状態・方向を表す副詞[句]を伴って》ころがるようにして行く(来る)
くずれ落ちる,崩壊する《+down》
(体操)とんぼ返りを打つ,くるくる回転する
〈価格が〉急落する
…‘を'めちゃくちゃにする
《状態・方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'ほうり投げる
spicy
spicy
Explanation
(料理などが)薬味のきいた,風味のある:spicy food / (批評など)ぴりっとした;(言葉など)きわどい
spicy
1. 基本情報と概要
単語: spicy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having a strong taste because of spices or hot peppers, sometimes figuratively referring to something exciting or provocative
意味(日本語): スパイスが効いていて辛いさま、または比喩的に刺激的・挑発的なニュアンスを含むこと
「spicy」は主に食べ物が辛いときに使われる形容詞で、「トウガラシのようにヒリヒリする辛さ」や「スパイスの効いた香りや味」を表します。カジュアルな会話からレストランのメニューでの説明、または刺激的な内容を表す表現など、幅広い場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spicy” の詳細な解説です。辛い料理だけでなく、ちょっとした刺激や挑発を表す際にも使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(料理などが)薬味のきいた,風味のある:spicy food
(批評など)ぴりっとした;(言葉など)きわどい
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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