和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: inscribe
- 三人称単数形: inscribes
- 現在進行形: inscribing
- 過去形: inscribed
- 過去分詞形: inscribed
- 名詞形: inscription(文字や記号を刻むこと、刻まれた文字・記号)
- 形容詞形: inscribed (「刻まれた」という状態を表す形容詞として使われることがある)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、書いたり刻んだりするシーンについて説明するときに使える単語です。
- in-(接頭辞): 「中へ、内側に」という意味がある場合が多い
- scribe(語幹): 「書く」(ラテン語起源の “scribere”)
- inscription(名詞): 刻まれた文字、碑文
- scribe(名詞): (古代や中世の)書記、筆写者
- describe(動詞): 述べる、描写する ※de-(下に)+ scribe(書く)
- prescribe(動詞): 処方する、指示する ※pre-(前もって)+ scribe
- inscribe a name(名前を刻む)
- inscribe a message(メッセージを刻む)
- inscribe in stone(石に刻む)
- inscribe on a monument(記念碑に刻む)
- inscribe on a plaque(銘板に刻む)
- inscribe a book(本に献辞などを書き込む)
- be inscribed with...(~が刻まれている)
- inscribed circle(内接円:幾何学用語)
- inscribed polygon(内接多角形:幾何学用語)
- inscribe one's dedication(献辞や献呈文を記す)
- かなりフォーマルな響きで、公式な記念のために「刻む」・「書く」ときによく使われます。
- カジュアルな口語よりも、式典や記念行事など、やや改まった場面で用いられることが多いです。
- 「inscribe」は基本的に他動詞です。
- 対象物(何を刻むか)と、場所・表面(どこに刻むか)を伴う文型が多いです。
- inscribe + 目的語 + on/in + 場所
例: “They inscribed the names on the memorial.” - inscribe + 目的語 + with + 文言(刻む文字)
例: “He inscribed the plaque with a heartfelt message.” - 特別なイディオムはそれほど多くありませんが、 “inscribe something on one's heart/mind” のように「心/記憶に刻む」という表現で使われる場合があります(比喩的表現)。
- “I want to inscribe our wedding date on the inside of the ring.”
(結婚指輪の内側に私たちの結婚記念日を刻みたいんだ。) - “Could you inscribe my name on this bracelet?”
(このブレスレットに私の名前を刻んでもらえますか?) - “She decided to inscribe a short message in the birthday card.”
(彼女はバースデーカードに短いメッセージを書き込むことにしました。) - “We plan to inscribe the company’s core values on the plaque at the entrance.”
(私たちは会社の中核的価値観をエントランスの銘板に刻む予定です。) - “The award trophy was inscribed with the recipient’s name and date.”
(その表彰トロフィーには受賞者名と日付が刻まれていました。) - “They inscribed the mission statement on a large wooden board in the lobby.”
(彼らはミッションステートメントをロビーの大きな木の板に刻んだのです。) - “The ancient tablet was inscribed with cryptic symbols that scholars are still trying to decipher.”
(その古代の石板は学者がまだ解読中の謎めいた記号で刻まれていた。) - “In geometry, an inscribed circle is one that touches all sides of the polygon.”
(幾何学では、内接円とは多角形のすべての辺に接する円のことを指します。) - “His name was inscribed in the annals of history for his groundbreaking discovery.”
(彼の名はその画期的な発見により歴史の史料に刻まれた。) - “engrave” (刻む)
- 物理的に彫刻刀や機械などを使って刻むニュアンスが強い。
- 物理的に彫刻刀や機械などを使って刻むニュアンスが強い。
- “etch” (エッチングする、刻み込む)
- 酸などで表面を腐食させて模様や文字などを刻む。やや専門的な語感。
- 酸などで表面を腐食させて模様や文字などを刻む。やや専門的な語感。
- “carve” (彫る)
- 木や石などを彫刻する行為。少し広範に使われる。
- 木や石などを彫刻する行為。少し広範に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “erase” (消す) や “obliterate” (痕跡をなくす) が対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈskraɪb/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは「in-SCRIBE」の部分、後ろの “scribe” に強勢があります。
- スペルとの違いで注意すべきは、子音の連続 “scr” の発音。 /sk/ と /r/ をしっかり分けて発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “inscribe” を “inscipre” などと書き間違うことがあるので注意。
- “describe” と混同しがち: “describe” は「(形容詞的に)描写する」という意味です。語幹は同じ “scribe” のためつづりも似ていますが、意味は異なるので注意してください。
- ベースとなる試験での出題: TOEICや英検、大学入試英語などで出てくる場合は、語幹の “scribe” から derived される単語の理解を問われる問題に登場することがあります。
- 「イン(in)に(中に)スクリブル(scribble=書く)」のように分解してイメージすると覚えやすいです。
- 「記念碑や石など、硬いものにも文字を“しっかり刻む”」という場面を思い浮かべると、単語の意味が定着しやすいでしょう。
- 似た言葉で “describe” や “subscribe” など書く関連の単語グループをセットで覚えると、ラテン語系の派生語をまとめて学ぶ手がかりになります。
- bent: curved or twisted; determined or resolved
- 「曲がった、歪んだ」という物理的な状態を表す意味
- 「〜しようと決心している」「〜に熱心である」という、意志や態度を表す意味(例:bent on doing something)
- 原形: bent(形容詞としては変化しません)
- 比較級: more bent
- 最上級: most bent
(ただし「より曲がっている」「最も曲がっている」を表現する機会は少ないです) - 動詞: bend(「曲げる、曲がる」)
- bend - bent - bent(bend の過去形・過去分詞形も “bent”)
- 名詞: bent(「傾向」「性質」などを指す場合もあります)
- 例:He has an artistic bent.(彼には芸術的な性質がある)
- B2(中上級)
- 「bend」という動詞はB1あたりでもよく出ますが、「bent」形容詞としての使い方、特に「決心している」「〜に集中している」のような抽象的な意味は、より複雑な表現にあたるため中上級向けです。
- bend(曲げる) + -t(過去分詞の形)
- bent pipe(曲がったパイプ)
- bent nail(曲がった釘)
- bent wire(曲がったワイヤー)
- bent on revenge(復讐しようと決心している)
- bent on success(成功しようと決意している)
- slightly bent(わずかに曲がった)
- bent corner(折れ曲がった角)
- bent in half(半分に曲げられた)
- mentally bent(精神的に歪んだ、比喩的表現で)
- bent double(身体を二つに折る/前かがみになる)
- 「bend」という古英語 “bendian” に由来し、元々は「曲げる」「屈する」という意味を持っていました。その過去分詞形が形容詞的に使われるようになり、物理的な「曲がった」状態のほか、意志や精神状態が「〜に曲げられる=向かっている」という比喩的なニュアンスで使われるようになりました。
- 物理的な「曲がった」意味で使う場合は、単に「歪んでいる」ことを表します。
- 精神的・意志的な「〜したいと強く意志を持っている」意味はやや強めの表現で、「固執する」「必死になっている」ニュアンスを含むことがあります。
- 口語・文章ともに使いますが、「bent on〜」という表現は少し堅めまたは強い意志を表す印象があるので、使う場面によっては非常に決意が強いことを示します。
bent on + 動名詞/名詞
- 例: He is bent on winning.(彼は勝つことに没頭している)
- 意味: 「〜することに没頭している」「〜しようと強く決心している」
- 例: He is bent on winning.(彼は勝つことに没頭している)
形容詞として名詞を修飾
- 例: a bent wire(曲がったワイヤー)
可算・不可算の区別
- 形容詞ですので可算・不可算の区別自体はありませんが、名詞として “a bent” と使うときは「性質・傾向」(可算) を表すことがあります(例: He has a bent for music.)。
フォーマル/カジュアル
- 「物理的に曲がっている」意味は日常会話でも使います。
- 「bent on〜」の用法は日常でも耳にしますが、ややフォーマルな文章でも使われます。
- 「物理的に曲がっている」意味は日常会話でも使います。
“Watch out, this hook is bent. It might break.”
- (気をつけて、フックが曲がってるよ。壊れるかも。)
“My phone charger is bent at the plug; I need a new one.”
- (充電器のプラグが曲がっちゃった。新しいの買わないと。)
“He’s so bent on getting that new game that he talks about it all day.”
- (彼はあの新しいゲームを手に入れることに夢中で、一日中その話をしてるよ。)
“The metal rod was bent during transport, so we need to order a replacement.”
- (金属の棒が輸送中に曲がったため、交換用を注文する必要があります。)
“She’s bent on achieving the sales target this quarter.”
- (彼女は今期の売上目標を達成しようと固く決心しています。)
“Our strategy is bent on expanding into overseas markets.”
- (私たちの戦略は海外市場への拡大を主眼に置いています。)
“In engineering, even a slightly bent beam can compromise the structural integrity.”
- (工学では、わずかに曲がった梁でも構造の安全性を損なうおそれがあります。)
“The researcher was bent on finding evidence to support her hypothesis.”
- (研究者は自分の仮説を裏付ける証拠を見つけようと熱心でした。)
“His argument is bent toward favoring sustainable energy solutions.”
- (彼の主張は、持続可能なエネルギー解決策を支持する方向に傾いています。)
- curved(曲線を描いた)
- bent よりも「曲線の形状」を意識させる表現。
- bent よりも「曲線の形状」を意識させる表現。
- twisted(ねじれた)
- bent が単に「曲がっている」ニュアンスなのに対し、twisted は「ねじれている」感じが強い。
- bent が単に「曲がっている」ニュアンスなのに対し、twisted は「ねじれている」感じが強い。
- determined(決心している)
- bent on〜 の「決心している」ニュアンスをより直接的に表す。
- straight(まっすぐな)
- 物理的に曲がっていない状態。
- 物理的に曲がっていない状態。
- indifferent(無関心な)
- 「bent on〜」の「熱心さ」「決心している」ニュアンスの反対として、「興味を持たない状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /bɛnt/
- アメリカ英語: [bent](「ベント」に近い音)
- イギリス英語: [bent](ほぼ同じ発音)
- アクセント: 1音節なので、特に強勢の移動はなく、全体をひとかたまりで発音します。
- /bent/ を /bɛnd/(bend)とごっちゃにしがち。語尾の T をはっきり意識するとよいです。
- スペルミス: “bent” と “bend” を混同しやすい。過去形として “bended” と誤って書いてしまわないよう注意。
- 意味の取り違え: 「bent = 曲がった」とだけ覚えてしまい、文脈によっては「決心している」「集中している」意味があることを見落とさないように。
- TOEICや英検などでの出題: 文章中で「He is bent on...」の形を見かけることがある。直訳だけでなく文脈を考慮して「〜する決心をしている」と理解するとよい。
- “bent” は “bend” の過去分詞で「曲がっている」。そこから派生して、気持ちや進む方向が「曲がって(傾いて)いる」→「一つの方向へ集中している」と覚えるとよいです。
- 物理的イメージ(針金が曲がった)と精神的イメージ(気持ちがそっちに曲がっている)を結びつけて覚えるのがおすすめです。
- 語尾の “t” をしっかり意識するとスペルミス(“bend”との混同)を防げます。
- occasional (形容詞)
「時折の」「時々起こる」「たまにしか起こらない」という意味の形容詞です。
日常的には、「普段は行われないが、必要があるときや特定の状況で時々行われるもの」を形容するときに使われます。 - “I make occasional visits to my hometown.”
(私の故郷へは時折訪問する程度です。)
のように、「頻繁ではないが、時々起こる」というニュアンスを表せます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用(形容詞の場合は大きく変形しません):
- occasional(形容詞)
- 副詞形:occasionally(時々、たまに)
- occasional(形容詞)
- 派生語例:occasion (名詞: 機会、出来事), occasionally (副詞: 時々)
- B1:中級
日常会話の中でも時たま使われ、ある程度語彙力が増えてきた段階で理解できる単語です。 - 語幹: “occasion”
「機会」「特別な出来事」を意味する名詞。 - 接尾語: “-al”
形容詞を作るための接尾語で、「~に関係する」「~の性質をもつ」という意味合いを持ちます。 - occasion (名詞): 機会、特別な行事や出来事
- occasionally (副詞): 時々、時折
- occasionality (名詞・ややマイナー): 時折起こる性質(専門的な文脈でまれに使われる)
- occasional visit(時折の訪問)
- occasional meeting(時々行われる会合)
- occasional treat(たまのごちそう / 贅沢)
- occasional reminder(時折の注意喚起)
- occasional customer(時々しか来ない客)
- occasional problem(時々発生する問題)
- occasional use(時々の使用)
- occasional break(ときおりの休憩)
- occasional glitch(たまに起こる不具合)
- occasional appearance(時折の出現)
- “occasion” はラテン語の “occasio” (好機、機会)に由来します。
- そこから派生した “occasional” は、「機会に応じて起こる」「特定のきっかけで時々起こる」という意味合いをもつようになりました。
- ごくまれではなく「時々起こる」ものを柔らかく示す言葉です。
- 口語から文章まで幅広く使えますが、カジュアルな会話では “from time to time” / “once in a while” などで置き換える場合も多いです。
- フォーマルでも通用する便利な単語ですが、“seldom” ほど頻度が低いわけではありません。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに用いられます。
例: occasional task, occasional check - 副詞形「occasionally」は頻度を表す副詞として、動詞や節全体を修飾します。
例: “I occasionally go to the gym.” - 可算・不可算の区別: 「occasional」は形容詞なので、可算・不可算名詞の区別に直接は関係ありません。ただし、修飾する名詞が可算・不可算かで表現方法は変わることがあります。
- “I enjoy an occasional cup of coffee in the evening.”
(夜に時々コーヒーを飲むのが好きです。) - “He takes an occasional walk in the park.”
(彼は時々公園を散歩します。) - “An occasional snack doesn't hurt your diet.”
(たまのおやつはダイエットに悪くありません。) - “We schedule occasional team-building sessions to keep morale high.”
(私たちは士気を高めるために時々チームビルディングのセッションを行います。) - “There may be occasional delays in the shipment due to customs checks.”
(税関検査のため、時々出荷の遅れが生じる場合があります。) - “She handles occasional requests from international clients.”
(彼女は海外顧客からの時折寄せられるリクエストに対応しています。) - “The data shows occasional spikes in temperature levels throughout the year.”
(データによると、一年を通じて時々気温が急上昇することが示されています。) - “Researchers observed the occasional migration of the species under study.”
(研究者たちは調査対象の種が時折移動する様子を観察しました。) - “These figures suggest an occasional pattern of high market volatility.”
(これらの数値は、市場のボラティリティが時折高まるパターンを示唆しています。) - infrequent (形容詞: まれな)
- 「あまり頻繁ではない」という意味。
- “occasional”よりも回数が少ないイメージが強い。
- 「あまり頻繁ではない」という意味。
- sporadic (形容詞: 散発的な)
- 「不規則で時々起こる」というニュアンスが強い。
- “occational” と似ているが、より不規則で予測できない印象。
- 「不規則で時々起こる」というニュアンスが強い。
- periodic (形容詞: 周期的な)
- 周期が繰り返される。規則的に何度も起こる場合に使われる。
- frequent (形容詞: 頻繁な)
- 「しばしば起こる」「頻度が高い」という意味。
- “occasional”とは正反対に、「よく起こる」というニュアンスを持つ。
- 「しばしば起こる」「頻度が高い」という意味。
- regular (形容詞: 定期的な)
- 「決まった周期で起こる」という意味。
- 時々起こるわけではなく、一定の規則や頻度で起こる。
- 「決まった周期で起こる」という意味。
- IPA: /əˈkeɪ.ʒən.əl/
- アクセント: “-ca-” の部分に強勢があります(ə-KAY-zhuhn-uhl のような音)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりなく、どちらも似た発音です。ただし、アメリカ英語は [kə-] の音がややはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: “-sion-” を “-shun-” のようにしっかり舌を巻かずに発音すること。また、「アクセントが最初の音節(o-)に来てしまう」ミスも多いです。
- スペルミス
- “ocassion” とつづってしまうなど、 “-sion-” と “-ss-” の混同がよくあります。
- 正しくは “occa*sion*al” です。
- “ocassion” とつづってしまうなど、 “-sion-” と “-ss-” の混同がよくあります。
- 副詞との混同
- “occasional” は形容詞、 “occasionally” は副詞。文中のどこを修飾するかで使い分けましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス文脈や日常の頻度を表す文脈で頻出。同時に副詞形 “occasionally” もよく出ます。
- 「occasion(機会)+ -al(~に関する)」=機会に応じて起こる → “時折の”。
- 「オケージョナル」と音を区切って覚えておくと、スペルを思い出しやすいです。
- 「occasionally(副詞)」のほうが日常的に耳にする頻度が高いため、そこから逆算して “occasional”も覚えましょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: participate
- 三人称単数現在形: participates
- 現在分詞・動名詞: participating
- 過去形: participated
- 過去分詞: participated
- CEFRレベル:B2
B2(中上級)レベルでは、日常会話だけでなくビジネスやアカデミックな場面でも、適切に使って表現できるようになるのが望ましいレベルです。 - 語幹: 「part-」の部分はラテン語で「部分・分かつ」という意味に由来することが多く、「icipate」の部分は「取る・関わる」のような意味合いを持つ要素と考えられます。「part + ic + ip + ate」が合わさり、「一部を担う、関わる」のニュアンスを作り出しています。
- participation (n.): 参加、関与
- participant (n.): 参加者
- participatory (adj.): 参加型の
- participate in a meeting(会議に参加する)
- participate in a discussion(討論に加わる)
- participate actively(積極的に参加する)
- participate fully(十分に参加する)
- participate in an event(イベントに参加する)
- participate in sports(スポーツに参加する)
- be willing to participate(進んで参加する)
- encourage someone to participate(誰かに参加を促す)
- participate voluntarily(自発的に参加する)
- participate in the process(プロセスに関わる)
- ニュアンス・使用時の注意
- 「共に行う」「同じテーブルに着いて発言する」といった共同作業や協力のイメージを伴うことが多いです。
- ビジネス・フォーマルなシーンからカジュアルな会話まで、幅広い状況で使える万能な単語です。
- 主に前置詞「in」を伴って「participate in ~」という形でよく使われます。
- 「共に行う」「同じテーブルに着いて発言する」といった共同作業や協力のイメージを伴うことが多いです。
- 基本構文:
“(主語) + participate + in + (名詞/活動)” 他動詞/自動詞
- 「participate」は多くの場合、自動詞として使われ、対象を示すには「in(~に)」を使います。
- まれに「participate with + 人/団体」という形も見られますが、一般的には「in」を使います。
- 「participate」は多くの場合、自動詞として使われ、対象を示すには「in(~に)」を使います。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書や公的スピーチなど、ややフォーマルな文脈でも多用されます。
- カジュアルでも「join」がカバーできる場合、「participate」のほうが少し硬い印象になることがあります。
- ビジネス文書や公的スピーチなど、ややフォーマルな文脈でも多用されます。
- “Are you going to participate in the neighborhood cleanup tomorrow?”
→ 明日、近所の清掃活動に参加するつもり? - “My friends want to participate in a cooking class this weekend.”
→ 友達が今週末に料理教室に参加したがっているの。 - “I decided to participate in the online yoga session.”
→ オンラインのヨガセッションに参加することにした。 - “All employees are required to participate in the safety training program.”
→ 全従業員は安全トレーニングプログラムに参加することが必須です。 - “We encourage our clients to participate in the feedback survey.”
→ 私たちは顧客にフィードバック調査に参加していただくよう促しています。 - “Could you participate in the project kickoff meeting next Monday?”
→ 来週月曜日のプロジェクト始動会議に参加していただけますか。 - “Students are encouraged to participate actively in class discussions.”
→ 学生は授業のディスカッションに積極的に参加するよう推奨されています。 - “Researchers will participate in the symposium to share their findings.”
→ 研究者たちはシンポジウムに参加して成果を共有する予定です。 - “To achieve accurate results, all participants must participate in the entire experiment.”
→ 正確な結果を得るには、すべての被験者が実験全体に参加する必要があります。 - join(参加する)
- 「参加する」という意味だが、よりカジュアルなニュアンス。
- “I’m going to join the meeting.” → ミーティングに参加します。
- 「参加する」という意味だが、よりカジュアルなニュアンス。
- take part in(~に参加する)
- ほぼ同義だが、少し口語的な表現。
- “We took part in the charity event.” → チャリティイベントに参加しました。
- ほぼ同義だが、少し口語的な表現。
- engage in(~に従事する/関与する)
- 「関わる」「従事する」という意味。ややフォーマル。
- “They engaged in a lengthy debate.” → 彼らは長い討論に加わった。
- 「関わる」「従事する」という意味。ややフォーマル。
- withdraw(身を引く/撤退する)
- “He decided to withdraw from the conference.” → 彼はその会議から撤退することにした。
- IPA: /pɑːrˈtɪsɪpeɪt/ (アメリカ英語), /pɑːˈtɪsɪpeɪt/ (イギリス英語)
- “par-TIC-i-pate” のように、第二音節「TIC」に強勢があります。
- アメリカ英語では [パ(r)-ティス-ィ-ペイト]、イギリス英語では [パー-ティス-ィ-ペイト] と母音が少し長めになるイメージです。
- よくある誤りとしては、「par-ti-ci-pate」と母音を曖昧に発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: 「paticipate」「particpate」「particepate」などと間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 特に同じ発音を持つ単語は存在しませんが、「participant(参加者)」とつづりが似ているため間違えやすいです。
- 前置詞の取り間違い: “participate on”や“participate at”は一般的でないため、「participate in」が正しい形です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「参加する」という表現でよく出題されることがあります。「take part in」や「join」との違いを把握すると役立ちます。
- 「part(部分)」+「take(取る)」の組み合わせをイメージすると覚えやすいです。
- 「take part in = participate」 → 「一部を取って自分も一緒にやる」という感覚を頭に残すとスムーズに使えるようになります。
- スペリングは「parti + ci + pate」と区切って覚えるとミスを減らしやすいです。
活用形
形容詞のため活用は変化しません。たとえば、He is underage. / They are underage. など、主語に合わせて形が変わることはありません。他の品詞形(例)
「underage」は、現在は主に形容詞として用いられています。名詞形で「the underaged」のように使う場合もありますが、日常的にはあまり一般的ではありません。CEFRレベル: B2(中上級)
(理由:法律や社会に関わる語なので、ある程度の語彙力が必要)- 語構成
- under-(接頭語):「下に/不足して」という意味を持つ
- age:「年齢」を意味する語
- under-(接頭語):「下に/不足して」という意味を持つ
派生語や類縁語
- underage drinking(未成年飲酒)
- underage smoker(未成年喫煙者)
- underage driver(未成年運転者)
- underage drinking(未成年飲酒)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- underage drinking → (未成年飲酒)
- underage smoking → (未成年喫煙)
- underage consumption of alcohol → (未成年のアルコール消費)
- underage offender → (未成年の犯罪者)
- underage worker → (未成年労働者)
- an underage minor → (年齢制限以下の未成年)
- underage gambling → (未成年のギャンブル)
- underage person → (未成年者)
- underage pregnancy → (未成年での妊娠)
- charged with supplying alcohol to an underage person → (未成年者にアルコールを提供した罪に問われる)
- underage drinking → (未成年飲酒)
語源
「underage」は、接頭語「under-」(下、足りない) と名詞「age」(年齢) が組み合わさり、文字どおり「年齢が不足している」という意味を表します。英語史的にも分かりやすい直感的な構造です。使用時の注意点やニュアンス
- 法律が関わる文脈で使われることが多く、立法上の年齢制限より下であることを強調します。
- 少しフォーマル/堅めの場面でも使うことができますが、一般会話でもよく出てくる言葉です。
- 「underage」という表現には、「法的に許可されていない」というニュアンスがあるため、適切な許可を持たない活動や行為を強調する際に用いられます。
- 法律が関わる文脈で使われることが多く、立法上の年齢制限より下であることを強調します。
一般的な構文
- 主語 + be 動詞 + underage
- 例: He is underage to buy alcohol.(彼はアルコールを買うには未成年だ。)
- 例: He is underage to buy alcohol.(彼はアルコールを買うには未成年だ。)
- underage + 名詞
- 例: underage driver(未成年の運転者)
- 主語 + be 動詞 + underage
イディオムや定型表現
- 特定の慣用表現としてはあまりありませんが、法律絡みの文脈で「underage drinking」や「underage gambling」のように使われることが多いです。
使用シーン別
- フォーマル: 法律文書、報道、公式声明など
- カジュアル: 日常会話で、未成年者の年齢制限に言及する場面
- フォーマル: 法律文書、報道、公式声明など
文法上のポイント
- 形容詞として、基本的に「(主語)+ be + underage」または「underage + 名詞」で使われます。
- 可算/不可算の区別はなく、名詞ではなく形容詞として扱われる点に注意が必要です。
- 形容詞として、基本的に「(主語)+ be + underage」または「underage + 名詞」で使われます。
“My sister is still underage, so she can’t go to that nightclub.”
(私の妹はまだ未成年だから、そのナイトクラブには行けないよ。)“Are you sure he's old enough? He looks underage to me.”
(彼は本当に十分な年齢なの?私には未成年に見えるけど。)“I was underage when I first tried to drive my dad’s car.”
(父の車を最初に運転しようとしたとき、私は未成年だった。)“Our company policy strictly prohibits the employment of underage workers.”
(私たちの会社の方針では、未成年者の雇用を厳しく禁止しています。)“We need to ensure all attendees are over 18, so there won’t be any underage participants.”
(すべての参加者が18歳以上であることを確認し、未成年の参加者がいないようにしなければなりません。)“The organization is under scrutiny for allegedly hiring underage interns.”
(その組織は、未成年のインターンを雇った疑いで監視下に置かれています。)“Studies show that underage drinking can lead to health and social problems.”
(研究によれば、未成年飲酒は健康上や社会的な問題を引き起こす可能性があると示されています。)“Underage individuals require special legal protection to ensure their well-being.”
(未成年者は、福祉を確保するため特別な法的保護を必要とします。)“Government policies address the issues of underage gambling by imposing strict age verification.”
(政府の政策は厳格な年齢確認の導入により、未成年のギャンブル問題に対処しています。)- 類義語(synonyms)
- minor → 「未成年者(名詞)」。法律上の用語ですが、形容詞的にも使われる場合あり。
- not of legal age → 「法定年齢に達していない」。フレーズとして使われます。
- juvenile → 「少年/未成年の」。より法律的で公式な響きがあります(形容詞/名詞)。
- minor → 「未成年者(名詞)」。法律上の用語ですが、形容詞的にも使われる場合あり。
- 反意語(antonyms)
- of age → 「法定年齢に達している」
- adult(形容詞として使う場合)→ 「成人の」
- legal age(名詞フレーズ)→ 「法定年齢」
- of age → 「法定年齢に達している」
発音記号 (IPA)
アメリカ英語: /ˌʌndərˈeɪdʒ/
イギリス英語: /ˌʌndəˈreɪdʒ/強勢(アクセント)の位置
“un-der-AGE” のように、後半の「-age」に強勢がきます。
/ʌn.dər/ の「dər」の音は弱めに発音し、「eɪdʒ」のところをはっきりと伸ばします。よくある発音の間違い
- /ˌʌn.daːrˈeɪdʒ/ のように「アンダー」と「アージ」をはっきり区切りすぎてしまうことがあります。
- アクセントを前に置いて “UNDER-age” とするのは不自然に聞こえます。後ろの /eɪdʒ/ にストレスを置きましょう。
- /ˌʌn.daːrˈeɪdʒ/ のように「アンダー」と「アージ」をはっきり区切りすぎてしまうことがあります。
スペルミス
- underage と書くところを「under-age」のようにハイフンを入れてしまう誤りがあります。現代英語では多くの場合ハイフンなしで “underage” と書きます。
- まれに “underaged” と -d が付けられるケースがありますが、通常は “underage” が正用法。
- underage と書くところを「under-age」のようにハイフンを入れてしまう誤りがあります。現代英語では多くの場合ハイフンなしで “underage” と書きます。
同音異義語との混同
- “under” (下) と “age” (年齢) をそれぞれ別の単語と勘違いして文中で区切る誤用に注意しましょう。
試験対策や出題傾向
- TOEICや英検では、パッセージの社会問題や法令に関するトピックで登場する可能性があります。「underage drinking/gambling/workers」などが頻出フレーズです。
- 「under(下)+ age(年齢)」=「年齢が足りない」 → 「未成年」と覚えましょう。
- 「法定年齢の下にある」という図をイメージすると定着しやすいです。
- ゲームやアプリケーションなどでも「You must be 18 or older to play. If you are underage, you cannot continue.」という表現を目にする機会が多いので、そうしたシーンを思い浮かべておくと定着しやすいです。
- 単数形: a forehead
- 複数形: foreheads
- 語構成
- 接頭語 “fore-” : 「前方の、前にある」という意味。
- 語幹 “head” : 「頭」。
- 接頭語 “fore-” : 「前方の、前にある」という意味。
関連語・派生語など
- 「foremost」(形容詞): 最前の、もっとも重要な
- 「forehead wrinkle」(名詞句): おでこのしわ
- 「foremost」(形容詞): 最前の、もっとも重要な
よく使われるコロケーション(10個)
- wrinkled forehead (しわの寄ったおでこ)
- broad forehead (広いおでこ)
- high forehead (広めの/高めのおでこ)
- forehead acne (おでこのニキビ)
- forehead temperature (おでこの体温)
- forehead kiss (おでこへのキス)
- forehead slap (おでこをぴしゃりと叩くこと)
- forehead thermometer (おでこに当てる体温計)
- wipe one’s forehead (おでこを拭く)
- tap on the forehead (おでこを軽く叩く)
- wrinkled forehead (しわの寄ったおでこ)
- ニュアンス・注意点
- カジュアルな日常会話や医療現場など、幅広いシーンで使われるごく一般的な単語です。
- 「brow」と置き換えられる場合もありますが、より文学的な文脈や「眉毛のあたり」を含めた表現として使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話や医療現場など、幅広いシーンで使われるごく一般的な単語です。
可算・不可算: 「forehead」は可算名詞なので、単数 (a forehead) と複数 (foreheads) で使い分けます。とはいえ、“おでこ” は体の一部なので、基本的には単数形を使う場面が多いです。
よく使う構文・イディオム:
- “wipe one’s forehead” → おでこを拭く
- “touch one’s forehead” → おでこに触れる
- “bang one’s forehead against...” → (うっかり)おでこをぶつける
- “wipe one’s forehead” → おでこを拭く
“I accidentally hit my forehead on the door.”
(ドアにおでこをぶつけちゃった。)“You have some sweat on your forehead. Are you okay?”
(おでこに汗かいてるね。大丈夫?)“She has a little pimple on her forehead.”
(彼女はおでこに小さなニキビができているよ。)“His forehead was slightly creased with worry during the meeting.”
(会議中、彼のおでこには心配そうなしわが寄っていた。)“The new temperature scanner measures employees’ forehead temperature at the entrance.”
(新しい検温機は、入口で従業員のおでこの体温を測ります。)“Please wipe the perspiration from your forehead before the presentation.”
(プレゼンテーションの前におでこの汗を拭いてください。)“In anatomy, the forehead is part of the frontal bone region.”
(解剖学では、おでこは前頭骨の領域に含まれます。)“The study examined the effect of forehead wrinkles on perceived age.”
(その研究は、おでこのしわが見た目の年齢に与える影響を調査した。)“Forehead morphology can vary significantly based on genetics.”
(おでこの形態は遺伝によって大きく異なる可能性があります。)類義語:
- brow (日本語:額・眉)
- 額や眉間を総称的に指す場合に使うことが多く、文学的・詩的表現のニュアンスが強い。
- 額や眉間を総称的に指す場合に使うことが多く、文学的・詩的表現のニュアンスが強い。
- temple (日本語:こめかみ)
- 額に近い部分だが、耳の近くの「こめかみ」を指す別の単語。
- 額に近い部分だが、耳の近くの「こめかみ」を指す別の単語。
- brow (日本語:額・眉)
反意語:
- 特定の反意語は存在しません。ただし「後頭部」は “back of the head” などと表現します。
- 特定の反意語は存在しません。ただし「後頭部」は “back of the head” などと表現します。
IPA:
- 米国英語 (GA): /ˈfɔːr.hed/ または /ˈfɑːr.əd/(“for-ed”のように発音する地域もあり)
- 英国英語 (RP): /ˈfɒr.ɪd/ または /ˈfɔː.hed/
- 米国英語 (GA): /ˈfɔːr.hed/ または /ˈfɑːr.əd/(“for-ed”のように発音する地域もあり)
アクセント:
- 最初の音節に強勢を置く: FOR-head / FOR-id
- “fore” はやや長めに、「フォー」あるいは「ファー」と聞こえる発音になります。
- 最初の音節に強勢を置く: FOR-head / FOR-id
よくある間違い:
- “four head” と単純につなげて読んでしまうことがある。
- 「フォーヘッド」のようざっくりカタカナ化してしまい、強調部分が曖昧になりがち。
- “four head” と単純につなげて読んでしまうことがある。
- スペルミス: 「forhead」「forehed」などのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “fore” は “four” と発音が似ている地域もあるため、混同しないように、文脈で区別します。
- 試験対策ポイント: 体の部位を問う問題で登場する可能性がある程度なので、TOEICや英検ではリスニング・リーディングともに図解表現や短い会話文中で出る場合があります。
- イメージ法: 「頭(head)の前(front/fore)」を合わせたイメージで「forehead」と覚える。
- ストーリー: 「フォー(four)とヘッド(head)で、頭4つ?」と一瞬笑ってしまうような間違いを思い出しながら、「おでこは頭の一番手前(fore)にある」イメージを持つと記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “fore” + “head” と分けて考えると、ミススペルが減ります。
- 副詞のため、原則として活用形はありません。ただし形容詞に変化した場合は以下をご参照ください。
- 形容詞: distinct (明確な、はっきりした)
- 名詞: distinction (区別、差異)
- B2 (中上級): 語彙としては中上級レベル。ややフォーマルな場面での使用にも適しています。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem):
distinct
- 「はっきりした」「区別できる」という意味をもつ形容詞「distinct」に動詞の修飾を表す副詞の接尾辞
-lyが付いてできた形です。
- 「はっきりした」「区別できる」という意味をもつ形容詞「distinct」に動詞の修飾を表す副詞の接尾辞
- 接尾語 (suffix):
-ly(副詞化) - distinct (形容詞): 明確な、独特の
- distinction (名詞): 区別、差異、優秀さ
- distinguish (動詞): 区別する、人目を引く
- distinctly remember
- 日本語訳: はっきりと覚えている
- 日本語訳: はっきりと覚えている
- hear distinctly
- 日本語訳: はっきりと聞こえる
- 日本語訳: はっきりと聞こえる
- distinctly possible
- 日本語訳: 十分に考えられる (可能性が明確にある)
- 日本語訳: 十分に考えられる (可能性が明確にある)
- distinctly different
- 日本語訳: はっきりと異なる
- 日本語訳: はっきりと異なる
- speak distinctly
- 日本語訳: はっきりと話す
- 日本語訳: はっきりと話す
- distinctly recall
- 日本語訳: はっきりと思い出す
- 日本語訳: はっきりと思い出す
- distinctly aware
- 日本語訳: はっきりと認識している
- 日本語訳: はっきりと認識している
- distinctly British
- 日本語訳: (何かの特徴が) イギリス的である
- 日本語訳: (何かの特徴が) イギリス的である
- distinctly uncomfortable
- 日本語訳: はっきりと不快な (確かな不快感がある)
- 日本語訳: はっきりと不快な (確かな不快感がある)
- be distinctly outlined
- 日本語訳: はっきりと輪郭が示される
- 語源: 「distinct」はラテン語の “distinctus”(区別された)に由来します。そこから派生して副詞形が“distinctly”となっています。
- 歴史的な使い方: 「区別する」「はっきりと分ける」というルーツがあり、古くから「はっきりと見分けられる・聴き分けられる」ニュアンスを伝えるために使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「はっきりと・明らかに」という意味合いはやや堅めの響きもあるので、フォーマルな文章でも使いやすいですが、カジュアルな会話の中でも「I distinctly heard that. (確かに聞こえたよ)」のように使われることがあります。
- 曖昧さを排除して「クリアに」強調したい時に用いられます。
- 「はっきりと・明らかに」という意味合いはやや堅めの響きもあるので、フォーマルな文章でも使いやすいですが、カジュアルな会話の中でも「I distinctly heard that. (確かに聞こえたよ)」のように使われることがあります。
- 副詞としての使い方: 動詞を修飾したり、文全体を修飾して「明確に」という意味を与えます。
- 例: “She could distinctly see the outline.” (彼女はその輪郭をはっきりと見ることができた)
- 例: “She could distinctly see the outline.” (彼女はその輪郭をはっきりと見ることができた)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈: “He expressed his opinions quite distinctly in the meeting.”
- カジュアルな文脈: “I distinctly remember putting my keys here.”
- フォーマルな文脈: “He expressed his opinions quite distinctly in the meeting.”
- 注意点: “distinctly” はあくまで副詞なので、形容詞である “distinct” と混同しないようにしましょう。
- “I distinctly heard someone calling my name.”
- (誰かが私の名前を呼んでいるのをはっきりと聞いたよ)
- (誰かが私の名前を呼んでいるのをはっきりと聞いたよ)
- “You should speak more distinctly so everyone can understand you.”
- (もっとはっきり話したほうがいいよ。そうすればみんなに伝わるから)
- (もっとはっきり話したほうがいいよ。そうすればみんなに伝わるから)
- “I distinctly remember putting my phone on the table, but now it's gone.”
- (テーブルに確かにスマホを置いたのを覚えているのに、今は見当たらない)
- “The manager distinctly stated that deadlines must be met.”
- (マネージャーは締め切りを厳守するようにはっきりと述べました)
- (マネージャーは締め切りを厳守するようにはっきりと述べました)
- “Please outline the key points distinctly in your presentation.”
- (プレゼンで重要なポイントを明確に示してください)
- (プレゼンで重要なポイントを明確に示してください)
- “He distinctly expressed his concerns about the new policy.”
- (彼は新しい方針についての懸念をはっきりと伝えました)
- “The data distinctly show a correlation between the variables.”
- (データは変数間の相関関係をはっきりと示している)
- (データは変数間の相関関係をはっきりと示している)
- “In this study, we aim to distinctly identify the factors affecting climate change.”
- (本研究では、気候変動に影響を与える要因を明確につきとめることを目的とする)
- (本研究では、気候変動に影響を与える要因を明確につきとめることを目的とする)
- “These findings distinctly highlight the need for further research.”
- (これらの発見はさらなる研究の必要性を明確に浮き彫りにしている)
- clearly(明確に)
- “I can clearly see the difference.”
- 「はっきり見て取れる」というニュアンスは似ていますが、
clearly
のほうがややカジュアルです。
- “I can clearly see the difference.”
- plainly(明らかに、わかりやすく)
- “The instructions were plainly stated.”
- やや口語的で、見た目や話し方が「飾り気なくわかりやすい」という感じがあります。
- “The instructions were plainly stated.”
- evidently(明らかに、どうやら)
- “He was evidently upset about the result.”
- 「どうやら〜のようだ」という判断を表すニュアンスが含まれやすいです。
- “He was evidently upset about the result.”
- vaguely(あいまいに)
- “She vaguely remembered the incident.”
- 「ぼんやりと、かすかに」のニュアンスで、「distinctly」の反対にあたります。
- “She vaguely remembered the incident.”
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɪŋkt.li/
- アクセント: 第2音節 “stinct” に強勢がきます (dis-TINCT-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語で母音がやや [ɪ] に寄る場合があります。
- よくある発音ミス: [dɪˈstɪŋk.li] の [k] サウンドをはっきり発音しないと “distinctly” がぼんやり聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス:
distincly
と “t” を抜かして誤表記してしまうことがあるので注意しましょう。 - 形容詞との区別:
distinct
(形容詞)との混同に要注意。副詞として使いたいときは語尾に “-ly” をつける必要があります。 - 試験対策 (TOEIC, 英検など): 読解問題やリスニング問題で「明確に述べられている」「はっきりと」などの意味として登場する可能性があります。実際の文章中では近義語との言い換えもよく行われます。
- ヒント: “distinct” は「区別(= distinguish)」につながる語根をもっています。「しっかり区別がつく → はっきり・明確に」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- イメージ:「映像のコントラストを上げるイメージ」を持つと良いでしょう。ぼやけていた映像がくっきり見える感じが “distinctly” です。
- 勉強テクニック:
- 例文を音読して、語尾の “-ly” をしっかり発音する練習をしてみましょう。
- 「distinct + ly」で「区別がつくように → 明確に」と結びつけて覚えれば混乱しにくくなります。
- 例文を音読して、語尾の “-ly” をしっかり発音する練習をしてみましょう。
活用形: 名詞なので時制変化はありませんが、数についてはふつう不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。ただし「encouragements」という形で複数形にする場合もありますが、一般的ではありません。
他の品詞形
- 動詞: encourage (励ます)
- 形容詞: encouraging (励みになる)
- 副詞: encouragingly (励ますように)
- 動詞: encourage (励ます)
- 接頭語: en-(〜にする、〜の状態を与える)
- 語幹: courage(勇気)
- 接尾語: -ment(動作・状態の結果や過程を表す名詞化)
- encourage(動詞): 励ます
- discourage(動詞): がっかりさせる、やる気を削ぐ
- courage(名詞): 勇気
- words of encouragement(励ましの言葉)
- a token of encouragement(励ましの印・しるし)
- moral encouragement(精神的な励まし)
- offer encouragement(励ましを提供する)
- provide encouragement(励ます、励みを与える)
- constant encouragement(絶え間ない励まし)
- receive encouragement(励ましを受け取る)
- seek encouragement(励ましを求める)
- heartfelt encouragement(心からの励まし)
- source of encouragement(励みの源)
- 語源: 中フランス語の “encourager” から来ており、さらに “courage” はラテン語の “cor(心)” に由来します。「心に力を与える」のが元々のイメージです。
- 歴史的使用: 古くから「相手の心を勇気づける」行為を表す語として使われてきました。
- ニュアンス・感情的な響き:
- 人をサポートする前向きでポジティブな言葉
- カジュアル・フォーマルどちらでも使えますが、ややフォーマル寄りの文章表現でも違和感なく使われます
- 人をサポートする前向きでポジティブな言葉
- 使用上の注意点:
- 叱咤激励というよりは優しく勇気を与える感じ
- ビジネスメールなどでも相手を応援するときに適切
- 叱咤激励というよりは優しく勇気を与える感じ
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。例: “I needed some encouragement.”
- 構文・イディオム
- “(give/offer) encouragement to someone” = 誰かを励ます
- “a word of encouragement” = 一言の励まし
- “(give/offer) encouragement to someone” = 誰かを励ます
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章: “Your encouragement has been instrumental in my success.”
- カジュアル: “He always gives me encouragement before big tests.”
- フォーマルな文章: “Your encouragement has been instrumental in my success.”
“I really appreciate your encouragement. It helps me keep going.”
- (日本語)「励ましてくれて本当に感謝してる。続ける励みになるよ。」
“Sometimes all you need is a little encouragement from a friend.”
- (日本語)「時には友達からのちょっとした励ましが必要なだけなんだ。」
“My parents’ constant encouragement made me believe in myself.”
- (日本語)「両親の絶え間ない励ましのおかげで、自分を信じられるようになったんだ。」
“Thank you for your encouragement during the project. It kept the team motivated.”
- (日本語)「プロジェクト中に励ましていただきありがとうございました。チームのモチベーション維持に役立ちました。」
“We should provide encouragement to new employees to help them adjust quickly.”
- (日本語)「新入社員が早く慣れるように励ましを提供すべきです。」
“Your words of encouragement at the meeting were truly inspiring.”
- (日本語)「ミーティングでのあなたの励ましの言葉は本当に励みになりました。」
“The researcher emphasized the importance of teacher encouragement in student achievement.”
- (日本語)「研究者は、生徒の成績において教師の励ましの重要性を強調した。」
“Further studies suggest that consistent encouragement can improve mental well-being.”
- (日本語)「さらなる研究によると、継続的な励ましは精神的健康を向上させることが示唆されています。」
“The foundation provided encouragement and funding for innovative research projects.”
- (日本語)「その財団は革新的な研究プロジェクトに励ましと資金を提供した。」
- 類義語 (Synonyms)
- support(サポート)
- reassurance(安心させること)
- motivation(やる気を与えること)
- inspiration(ひらめき・刺激)
- support(サポート)
- 反意語 (Antonym)
- discouragement(落胆、やる気をそぐこと)
- criticism(批判、非難)
- discouragement(落胆、やる気をそぐこと)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɪnˈkʌrɪdʒmənt/ または /enˈkʌrɪdʒmənt/
- アメリカ英語: /ɪnˈkɝːɪdʒmənt/
- イギリス英語: /ɪnˈkʌrɪdʒmənt/ または /enˈkʌrɪdʒmənt/
強勢(アクセント): “en-COUR-age-ment”の“COUR”の部分に強勢がきます。
よくある発音ミス: 最初の “en” を弱く発音してしまい、「エン」ではなく「イン」に近くなる場合が多いです。また、真ん中の “cour” の “ou” の音も曖昧にしないことがポイントです。
- スペルミス: “encouragement” の “e” を落として “encouragment” と書いたり、途中で “a” や “e” を入れ間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞“encourage”と綴りを混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで“encourage”や“encouragement”はよく出題されます。コロケーション(“words of encouragement”など)と合わせて覚えておくと得点につながりやすいです。
- 覚え方のイメージ: 「“en”(中に) + “courage”(勇気) + “ment”(名詞化)」→「相手の心の中に勇気を作り出すもの」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- ストーリーで覚える: 「友人が落ち込んでいるときに、心に“勇気”を“入れて”(en)あげる“行為”(ment)」と思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 類義語(support, reassurance, motivation)とセットで例文を作り、「何かを応援するときに使う単語」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 例: “That house is giant!”(あの家はすごく大きいね!)
- 形容詞: giant (変化しません)
- 名詞形: giant(例:a giant = 巨人・巨大なもの)
- 副詞形: 該当する一般的な副詞形はありません。
- 動詞形: “giant” は動詞としては通常使われません。
- B1(中級): “big” や “large” など基礎的な表現を知った後に、より強調したいときに出てくる単語です。
- giantism(巨人症):医学的な用語で、人が異常に大きく成長する病状。
- gigantic(形容詞):さらに「巨大な」を強調した語。
- a giant leap(巨大な飛躍)
- a giant step(大きな一歩)
- giant wave(巨大な波)
- giant corporation(巨大企業)
- giant panda(ジャイアントパンダ)
- giant screen(巨大スクリーン)
- giant statue(巨大な像)
- giant spider(巨大なクモ)
- giant balloon(巨大な風船)
- giant accomplishment(非常に大きな成果)
- ニュアンス: 単純にサイズが大きいだけでなく、「並外れた大きさ・インパクト」を強調します。比喩的に「大きな影響力をもつ」という意味で使われることもあります。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で「すごく大きい」ものを表すときに使う。
- フォーマル: ビジネス文書などでも、プロジェクト・数字の大きさを強調する際などに使用可。
- カジュアル: 日常会話で「すごく大きい」ものを表すときに使う。
- 名詞の前に置いて修飾する:a giant building(巨大な建物)
- 「be 動詞 + giant」の形も可:This pumpkin is giant.(このカボチャは巨大だ)
- 可算名詞:a giant, two giants, three giants …
- 意味:「巨人」あるいは「巨大なもの」の比喩的表現として使われる。
- S + be + giant.
- a giant + 名詞
- カジュアルな会話で「That’s giant!」のように短く感情を込めて使うことが多いです。
- フォーマルな場面でも、例えば「This initiative is a giant step for our company.」のように使われ、しっかりと人工的・比喩的な「大きさ」を表します。
- “That burger is giant! I can’t finish it by myself.”
(あのバーガー、めっちゃ大きいよ!一人じゃ食べきれないよ。) - “He found a giant spider in the bathroom and freaked out.”
(彼は浴室で巨大なクモを見つけて、すごく驚いたんだ。) - “I saw a giant balloon floating in the sky at the festival.”
(お祭りで空に浮かぶ巨大な風船を見たよ。) - “Our company made a giant leap in sales this quarter.”
(今期、当社の売上は大きく伸びました。) - “We should collaborate with that giant corporation to expand our market.”
(市場拡大のために、あの巨大企業と提携すべきです。) - “Launching this new product is a giant step forward for our brand.”
(この新商品の発売は私たちのブランドにとって大きな前進です。) - “Some prehistoric animals reached giant proportions compared to modern species.”
(一部の先史時代の動物は、現代の種と比べて巨大な体格に達していました。) - “Giant structures in the universe, such as galaxy clusters, continue to fascinate astronomers.”
(銀河団のような宇宙規模の巨大構造は、天文学者を魅了し続けています。) - “The concept of a ‘giant leap’ in innovation often involves breakthroughs in technology and methodology.”
(イノベーションにおける「巨大な飛躍」という概念は、しばしば技術や手法の画期的な進歩を伴います。) - huge(とても大きい)
- ニュアンス: 「giant」より一段大きさを強調することは少ないが、ほぼ同じ意味。
- 例: “That house is huge.”
- ニュアンス: 「giant」より一段大きさを強調することは少ないが、ほぼ同じ意味。
- enormous(巨大な)
- ニュアンス: きわめて大きい。感情的なインパクトが強め。
- 例: “The stadium is enormous.”
- ニュアンス: きわめて大きい。感情的なインパクトが強め。
- massive(質量が大きく重量感がある)
- ニュアンス: 大きいだけでなく重々しい感じ、どっしりとしたイメージを強調。
- 例: “The rock is massive.”
- ニュアンス: 大きいだけでなく重々しい感じ、どっしりとしたイメージを強調。
- tiny(とても小さい)
- miniature(ミニチュアの、小型の)
- small(小さい)
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒaɪ.ənt/
- アクセント: 最初の音節 “dʒaɪ” に強勢があります(“dʒAɪ-ənt”)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- “gi-” を “gi” (/giː/) と誤って発音しないように注意(正しくは「ジャイ」 /dʒaɪ/)。
- “gi-” を “gi” (/giː/) と誤って発音しないように注意(正しくは「ジャイ」 /dʒaɪ/)。
- スペルミス: “gaint” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “giant” とよく似たスペリングではありませんが、“genteel” や “giants” の複数形など、スペルに慣れないうちはきちんと区別を。
- TOEIC・英検などでの出題: “giant corporation,” “giant leap” のようなビジネスや科学関係の文脈で、語彙問題や読解で出題される可能性があります。
- イメージ: 「ジャックと豆の木 (Jack and the Beanstalk)」の「巨人(giant)」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “giant” は “big” では物足りないときに使う、という覚え方。
- 「ジャイアントパンダ」と日本語でも言うので、そこから連想すると良いでしょう。
- “giant” は “big” では物足りないときに使う、という覚え方。
- (人や物事の)「魅力」や「魅惑する力」
- 「訴え」や「要請」(特に、誰かに支援や助けを求めること)
- 法的文脈での「控訴」「上訴」
「魅力」:ある対象や考え方が人々を引きつける力。
例:The movie has a broad appeal.
(その映画には幅広い魅力がある)
こういう場面で使われます。作品やイベントなどが、多くの人にとって興味を引く、というニュアンスです。「要請」「懇願」「訴え」:助けや賛同を求めるときに使います。
例:He made an appeal for donations.
(彼は寄付を求めて訴えた)
こういう場面で使われます。公的・私的を問わず、人から何かしらの協力・支援を求めるときのニュアンスです。法律用語としての「控訴」「上訴」:下級裁判所の判決に不服がある際、上級裁判所へ再審理を求めること。
例:She filed an appeal against the verdict.
(彼女はその評決に対して控訴した)
このように、法律的な文脈で裁判の結果に不服があるときに使われます。- B2(中上級)
・ニュースや新聞、公式な場面で聞いたり読んだりする機会があるため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
・幅広いトピックで使われ、抽象的な使い方も含まれます。 - 名詞のため、直接的な活用形はありません。
- 動詞形:「appeal (appeal - appealed - appealed)」として「訴える」「控訴する」「魅力を引き出す」などの意味があります。
- 動詞:To appeal (~に訴える、魅力を持つ)
例:The idea appeals to me.
(その考えは私にとって魅力的だ) - ap- (ラテン語由来の
ad-
「~に向かって」) - peal (ラテン語
pellere
「押す、駆り立てる」が語源) - appealing (形容詞):「魅力的な」
- appeal to ... (動詞フレーズ):「~に訴える/~にアピールする」
- appeal court (名詞句):「控訴裁判所」
- make an appeal (訴えを起こす)
- launch an appeal (要請をスタートする/呼びかけを始める)
- an emotional appeal (感情に訴える呼びかけ)
- a direct appeal (直接的な訴え)
- a public appeal (公的な要請)
- dismiss an appeal (控訴を退ける/却下する)
- file an appeal (控訴を申し立てる)
- have broad appeal (広い魅力を持つ)
- personal appeal (個人的な訴え・魅力)
- appeal process (控訴手続き)
- ラテン語の “appellare”(呼びかける、訴える)や “ad pellere”(~に向かって押す)から派生。
- フランス語を経由し、英語の “appeal” となった経緯があります。
- 中世の法廷では「控訴」「訴え」といった法的な文脈でまず用いられました。
- 近代になるにつれて「魅力」「人々を引きつける力」の意味が広まり、日常会話でも使われるようになりました。
- 「魅力」の意味で使われるときは、ポジティブなニュアンスが強いです。
- 「訴え」や「要請」は、深刻な場面にも使われます。口語・フォーマルいずれにも対応可能ですが、法的な文脈はややフォーマル寄りです。
名詞としての使い方
- 可算/不可算の両方の用法があり得ます。具体的な「一本の訴え」を示す場合は可算(
an appeal
)、概念として「魅力」を表す場合は不可算的に使われることもあります。 - 例:
He made an appeal for help.
(可算) /The product has great appeal.
(不可算)
- 可算/不可算の両方の用法があり得ます。具体的な「一本の訴え」を示す場合は可算(
動詞としての使い方
- 「to appeal to + 人/感情」で「~に訴えかける」「~の心に響く」を意味します。
- 「to appeal against + 判決」で「~に不服を申し立てる(控訴する)」を意味します。
- 「to appeal to + 人/感情」で「~に訴えかける」「~の心に響く」を意味します。
主な構文
- “make an appeal to …” = “…に訴える”
- “launch an appeal for …” = “…のために要請を始める”
- “have appeal for …” = “…にとって魅力がある”
- “make an appeal to …” = “…に訴える”
His simplistic approach has no appeal for me.
(彼の単純なやり方には、私には全く魅力を感じない。)She made an appeal to her neighbors for help after the storm.
(彼女は嵐の後、隣人たちに助けを求めて訴えた。)The new café has a unique appeal.
(その新しいカフェは独特の魅力がある。)Our marketing campaign aims to broaden the product's appeal to younger audiences.
(我々のマーケティングキャンペーンは、若年層への製品の魅力を広げることを目的としている。)The charity's appeal for donations was quite successful.
(その慈善団体の寄付要請はとても成功した。)He submitted an appeal to the board regarding the new policy.
(彼は新しい方針について、理事会に訴えを提出した。)In legal theory, the appeal process serves as a crucial check on judicial errors.
(法理論において、上訴の過程は司法上の誤りをチェックする重要な役割を果たす。)The study explores the psychological appeal of social media in modern society.
(その研究では、現代社会でのソーシャルメディアの心理的魅力を探求している。)His appeal to authority is often questioned by peers in academic circles.
(彼の権威への訴えは、学術界の仲間からしばしば疑問視されている。)- plea (懇願、嘆願)
- 「真剣な嘆願」という点が共通。生々しく切実な要素が強い。
- request (要望、依頼)
- 日常的・一般的な「(何かを)求める」の意味があり、よりカジュアル。
- entreaty (嘆願)
- 「熱心にお願いする」というニュアンスが強く、やや文語的。
- urge (強く促す)
- 「強いプッシュ」をする意味に近いが、名詞としては「強い衝動」。
- refusal (拒絶)
- 「要請」に対して「断る」行為を指すため、文脈によっては反意表現となる。
- dismissal (却下)
- 法廷の文脈では「控訴を却下する」、要請を退ける、も反意的立場を示す。
- 発音記号(IPA): /əˈpiːl/
- アクセント: 第2音節「-peal」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音 əˈpiːl。
- よくある発音の間違い: “apple” /ˈæp.əl/ と混同したり、アクセントを間違えて /ˈæ.piːl/ のように発音しないよう注意。
- スペリングミス: “appeal” の “pp” が「p」が重なる形ではないことに注意。 “appeal” と綴ります。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「a peel(皮をむくこと)」と続けて書く誤記に注意。
- 「訴える」(to appeal) と「魅力(appeal)」の使い分け: 日本語訳が同じ「アピールする」と「アピール(魅力)」が混乱しがちなので、文脈で見分けること。
- 試験対策での出題例: TOEICや英検では「企業が行う呼びかけや法的な場面での控訴」の文脈が出題されることがあるため、社説・ニュース記事などを読む際に注意しておくとよいです。
- 語源のイメージ: 「ad + pellere (押す)」→「相手にグッと押し込む=訴えかける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「魅力」と「請願」の両面がある: 日本語でも「アピールする」という表現をよく使うので、そこから派生して「人を引きつける力」「お願いする行為」の両方を思い出してください。
- スペリング: 「ap + peal」ではなく、「ap + peal」が正解と頭に染みつけましょう。
- 勉強テクニック:
・法律やニュース記事を読む際、”appeal” が出たらどの意味か文脈判断の訓練をするとよいです。
・「控訴」「訴え」「魅力」という3つの意味グループをセットで覚えておくと混乱しにくくなります。
(物・心などに)〈言葉・文字など〉‘を'記す,彫る,刻む,書く《+『名+on(in)+名』》 / (言葉・文字などを)〈物・心など〉‘に'記す,彫る,刻む,書く《+『名+with+名』〈言葉・文字など〉》 / (人に)〈著作・写真など〉‘を'署名して贈る(献呈する)《+『名+to(for)+名〈人〉』》
inscribe
inscribe
Explanation
(物・心などに)〈言葉・文字など〉‘を'記す,彫る,刻む,書く《+『名+on(in)+名』》 / (言葉・文字などを)〈物・心など〉‘に'記す,彫る,刻む,書く《+『名+with+名』〈言葉・文字など〉》 / (人に)〈著作・写真など〉‘を'署名して贈る(献呈する)《+『名+to(for)+名〈人〉』》
inscribe
(物・心などに)〈言葉・文字など〉‘を'記す,彫る,刻む,書く《+『名+on(in)+名』》 / (言葉・文字などを)〈物・心など〉‘に'記す,彫る,刻む,書く《+『名+with+名』〈言葉・文字など〉》 / (人に)〈著作・写真など〉‘を'署名して贈る(献呈する)《+『名+to(for)+名〈人〉』》
動詞 “inscribe” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: inscribe
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to write or carve (words or symbols) on something, especially as a formal or permanent record.
意味(日本語): (文字や記号などを)刻む、書き込む、記すこと。特に恒久的なものとして、ある表面に文字を彫ったり書き記したりするニュアンスがあります。
「inscribe」は、例えば記念碑に名前を刻んだり、本の扉にサインや献辞を書き入れたりするときに使います。フォーマルなニュアンスがあり、何か大切なものを「深く刻む、記録する」というイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「中に書き込む」というイメージから「刻み込む、記す」という意味が生まれたと考えると覚えやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “inscribere” (in-「中に」 + scribere「書く」) に由来します。古代ローマの時代から、記念碑や石版に文字を彫り込んで記録を残す行為に使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“inscribe” の詳細な解説です。刻む・書き込むという場面でしっかり使い分けられるように、ぜひ身につけてください。
(言葉・文字などを)〈物・心など〉‘に'記す,彫る,刻む,書く《+名+with+名〈言葉・文字など〉》
(人に)〈著作・写真など〉‘を'署名して贈る(献呈する)《+名+to(for)+名〈人〉》
(物・心などに)〈言葉・文字など〉‘を'記す,彫る,刻む,書く《+名+on(in)+名》
bendの過去・過去分詞 / 曲がった / 《補語にのみ用いて》(…の)決心をした,(…に)熱中した《+on+名(doing)》 / 《英俗》不正直な
bent
bent
Explanation
bendの過去・過去分詞 / 曲がった / 《補語にのみ用いて》(…の)決心をした,(…に)熱中した《+on+名(doing)》 / 《英俗》不正直な
bent
bendの過去・過去分詞 / 曲がった / 《補語にのみ用いて》(…の)決心をした,(…に)熱中した《+on+名(doing)》 / 《英俗》不正直な
1. 基本情報と概要
単語: bent
品詞: 形容詞 (主に「曲がった」「歪んだ」「決心している」などの意味で使われます)
英語での意味
日本語での意味
「bent」は、物が物理的に曲がっている状態を示したり、人が何かに強く意志を持って取り組んでいる様子を示します。「手すりが曲がってしまった」や「彼は成功することに没頭している」などの状況で使われます。
活用
他の品詞での形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「bent」は動詞“bend”の過去分詞形が形容詞として定着した形です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「bent」の詳細な解説です。物理的にも抽象的にも使われる便利な単語なので、例文などに触れながら使い方をマスターしてみてください。
bendの過去・過去分詞
曲がった
《英俗》不正直な
occasional
occasional
Explanation
【形】時折の、予備の
occasional
以下では、形容詞「occasional」について、学習者の方にわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語の意味
例えば、
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「occasional」の詳細な解説になります。「普段はそんなに起きないけれど、時々起こる」というニュアンスを伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
時たまの,時おりの
《文》特別な場合のための
《文》(家具が)予備の,補助の
participate
participate
Explanation
〈自〉《...に》 参加する, 加わる 《in, with ...》
participate
以下では、動詞「participate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: participate
日本語: 参加する
「participate」は「参加する」「関わる」という意味の動詞です。
「会議やイベントに参加する」というように、人や組織などが何かの活動に加わる場面で使われます。フォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも幅広く使用される単語です。
他の品詞になる例として、名詞の「participation(参加)」、形容詞の「participatory(参加型の)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「participate」はラテン語の“participare”(partem “部分” + capere “取る”)が語源で、「一部を取る・一部を共有する」ことを表します。歴史的には古くから「共同で何かをする」ことを指す言葉として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
例) We should participate in the discussion.
→ 私たちはその議論に参加すべきです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「participate」の詳しい解説です。会話・ビジネス・学術どの場面でも使いやすく、「~に参加する」という大事な表現なので、積極的に使ってみてください。
(…に)参加する,加わる《+in+(with)+名》
underage
underage
Explanation
規定年齢に達しない;未成年の
underage
1. 基本情報と概要
単語: underage
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: Not old enough to legally engage in certain activities (e.g., drinking alcohol, voting, driving, etc.)
日本語の意味: 法的に定められた年齢に達していない、未成年の
「underage」は「法的な年齢制限に達していない」というニュアンスで、例えば飲酒や喫煙、投票、運転など、国や地域によって定められた年齢の制限に満たない人を指すときに使います。
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びついて、「規定の年齢より下」という意味になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・公的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「未成年である」という意味を含みますが、underage
は形容詞として「〜するには若すぎる」「法的年齢未満」のニュアンスをより直接的に強調する点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “underage” の詳細解説です。未成年や法律上の年齢制限と関わるシーンでよく使われる単語なので、正確に意味を理解して使いこなせるようにしておきましょう。
規定年齢に達しない;未成年の
forehead
forehead
Explanation
『額』(ひたい),前額部
forehead
1. 基本情報と概要
英単語: forehead
品詞: 名詞(noun)
英語の意味: the part of the face above the eyebrows and below the hairline.
日本語の意味: 眉毛の上から髪の生え際までの、顔の前面の部分、つまり「おでこ」のことです。
「おでこ」は、日常会話の中でよく使われる部位を表す単語で、A2(初級)レベルくらいに位置づけられます。英語学習を始めて少し経ったころに覚える単語です。
活用形としては、名詞であるため複数形のみ「foreheads」となります。
他の品詞への変化例としては、形容詞や動詞などへの直接的な変化はありませんが、近い言葉として「brow(名詞:おでこ、眉)」も類似する用法です。
2. 語構成と詳細な意味
「forehead」は「頭の前方部分」を表す言葉で、そのまま「おでこ」を指します。
3. 語源とニュアンス
「forehead」は、古英語で「foreheafod」という形で使われており、文字通り「頭の前面部分」を意味していました。時代を経て、綴りや発音がいくつかの形をとりつつ、現在の forehead
に定着しています。
4. 文法的な特徴と構文
特にフォーマル/カジュアルという区別なく使われますが、医療面や解剖学的な記述では「forehead」という言葉を多用します。
5. 実例と例文
以下では、さまざまな場面で使われる例文を示します。
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「forehead」の詳細解説です。おでこは日常的に使う単語なので、体のパーツ関連の表現と合わせて学習するとわかりやすいでしょう。
額(ひたい),前額部
distinctly
distinctly
Explanation
『はっきりと』,鮮明に,明確に / 確かに,まぎれもなく
distinctly
1. 基本情報と概要
単語: distinctly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): clearly, in a way that is easy to understand or recognize
意味(日本語): 明確に、はっきりと
「distinctly」は、「明確に」「はっきりと」といった意味を表す副詞です。たとえば「彼の声がはっきりと聞こえる」のように、主に動作や状態がクリアで分かりやすいことを伝えたい場面で使われます。ニュアンスとしては、「ぼんやりしていない」「曖昧さがない」イメージで、特に「区別できるほどに」という点を強調しています。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “distinctly” の詳細解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える表現なので、上手に取り入れてみてください。
はっきりと,鮮明に,明確に
確かに,まぎれもなく
encouragement
encouragement
Explanation
〈U〉激励,奨励 / 〈C〉励みになるもの,刺激
encouragement
1. 基本情報と概要
単語: encouragement
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
意味(英語): The act of giving support, confidence, or hope to someone.
意味(日本語): 人を励ますこと、勇気づけること、または自信や希望を与えること。
「encouragement」は、誰かに「がんばって!」と背中を押してあげるような場面で使われます。「応援・励まし」を表す、温かみのあるニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話でも仕事でもよく耳にしますが、中級以上の単語として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「人に勇気を与える」という元の動詞 “encourage” に「-ment」がついて名詞になった形です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “Encouragement” はより直接的に相手の気持ちを助けるニュアンスがありますが、“inspiration” は創造性やひらめきを与える含みがあります。
例: “He felt discouragement from constant criticism.” = 「絶えず批判を受けることで、彼は落胆を感じた。」
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “encouragement” の詳しい解説です。ぜひ参考にして、励ましや応援に関する表現をより自然に使いこなしてください。
〈U〉激励,奨励
〈C〉励みになるもの,刺激
giant
giant
Explanation
巨大な,ものすごく大きい
giant
1. 基本情報と概要
単語: giant
品詞: 形容詞(※名詞としても使われます)
意味(英語): very large or enormous
意味(日本語): 「とても大きな」「巨大な」
「giant」は「何かがとても大きい、巨大である」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話や文章で、普通の「big」よりもさらに大きい印象を強調したいときに使われる言葉です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
“giant” は、もともと古フランス語やラテン語に由来する単語で、はっきりとした接頭語や接尾語に分解できる語構成ではありません。語幹そのものが “giant” です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“giant” は、古フランス語の “geant” またはラテン語の “gigas” に由来し、ギリシャ神話に登場する巨人(Gigas)にさかのぼると言われています。もともとは「神話の巨人」を表す名詞でしたが、転じて「巨大な、大きい」という形容詞としても使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての “giant”
名詞としての “giant”
一般的な構文例
フォーマル / カジュアルの違い
5. 実例と例文
(1) 日常会話(カジュアル)
(2) ビジネス(ややフォーマル)
(3) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「giant」は日常でも仕事でも非常に使い勝手のよい形容詞です。大きさや規模を強烈に印象づけたいときに、ぜひ活用してみてください。
巨大な,ものすごく大きい
appeal
appeal
Explanation
(助力などの)訴え;哀願《+for+名》 / (権威などへの)訴え《+to+名》 / 控訴,上告 / (…に)訴える魅力《+to+名》
appeal
以下では、名詞「appeal」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: appeal
品詞: 名詞 (他に、動詞としても用いられます)
英語での簡潔な意味
日本語での意味とニュアンス
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「誰かに向かって訴えかける」ニュアンスが元となっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記に日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「appeal」の詳細解説です。法的文脈、日常会話、ビジネス文脈など、さまざまなシーンで使われる単語なので、文脈に合わせて上手に使い分けてみてください。
(権威などへの)訴え《+to+名》
控訴,上告
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