和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 動詞形: “to level” (平らにする、取り壊す、均一にならす)
- 例: leveled, leveling
- 例: leveled, leveling
- 名詞形: “a level” (段階、水準、水平、レベル)
- 副詞形: “levelly” (平らに、落ち着いて)
- 語幹: “lev” (ラテン語の「軽い」「平らな」などに関連)
- 接頭語・接尾語: 特になし(この形容詞自体は派生語的に“level-headed”などもありますが、単体としては接頭・接尾語は見られません)
- level-headed (形容詞: 冷静な、分別のある)
- leveled / leveling (動詞: 平らにする、破壊するなど)
- levelness (名詞: 平らな状態、安定性)
- level surface ― 平らな表面
- level ground ― 平らな地面
- level eyes ― 水平な視線/冷静な目線
- level playing field ― 公平な競争の場
- level tone ― 平坦な口調
- level crossing ― (鉄道と道路の)踏切
- keep your voice level ― 声のトーンを落ち着かせる
- level floor ― 傾きのない床
- level head ― 冷静な頭
- level gaze ― (感情を出さない)まっすぐな視線
- 物理的に「平ら」であることを表すときはカジュアルさ/フォーマルさにあまり差はありません。
- 「冷静・落ち着いた」「公平・公正な」という意味合いで使うと、やや文章的あるいはかしこまったシーンで見かけることがあります。
- 「感情を出さないで淡々としている」というニュアンスも含む場合があります。
- 形容詞 “level” は比較級・最上級を作る場合 “leveler” / “levelest” という形も理論上はありますが、日常会話ではほぼ使われません(代わりに more level / most level を用いることが多い)。
- 名詞や動詞と混同しないように注意が必要です。例: “Level the ground.”(動詞)、「Check the water level.」(名詞)
- be + level: “The table is level.”(テーブルが平らだ)
- keep + O + level: “Keep your voice level.”(声を落ち着かせたままにして)
- with + level + N: “She looked at me with a level gaze.”(彼女は真っ直ぐで落ち着いた視線を向けた)
- 物理的な「平らさ」を指すときは誰に対しても使える。
- 「冷静さ」「公平さ」を示すときは、やや書き言葉でも使われるが、日常会話でも通じる。
“Make sure the painting is level before you hammer the nail in.”
- 「釘を打つ前に、絵が平行になっているか確認してね。」
“Are you feeling level-headed today? You seem really calm.”
- 「今日は落ち着いてるみたいだね? すごく冷静に見えるよ。」
“Keep the camera level when you take the photo.”
- 「写真を撮るときはカメラを水平に保ってね。」
“We strive to maintain a level playing field for all employees.”
- 「すべての従業員にとって公平な環境を維持するよう努めています。」
“Her level tone during negotiations impressed the clients.”
- 「交渉中の彼女の落ち着いた口調が、顧客に好印象を与えました。」
“Our priority is to keep the workload at a level standard across departments.”
- 「私たちの最優先事項は、各部署で業務量が平準化された状態を保つことです。」
“It is crucial to ensure a level surface when installing laboratory equipment.”
- 「研究室の機器を設置するときには、平らな表面を確保することが不可欠です。」
“A level approach to data analysis requires unbiased sampling methods.”
- 「データ解析に対して公平なアプローチを取るには、偏りのないサンプリング方法が必要です。」
“He maintained a level perspective throughout the experimental process.”
- 「実験の過程を通して、彼は統一した(ブレのない)視点を維持していました。」
- flat(平らな)
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- even(均一な)
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- smooth(滑らかな)
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- balanced(均衡が取れている)
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- level-headed(冷静な)
- “level-headed”は複合語ですが、感情面での冷静さに特化したニュアンス。
- uneven(平らでない)
- tilted / slanted(傾いた)
- biased / unfair(公平でない) ※抽象的な意味での反意語
- アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
- イギリス英語: /ˈlɛvəl/
- 最初の音節 “lev” にアクセントがあります。
- 発音上は大きな差異はなく、ほぼ同じに聞こえます。ただし、アメリカ英語はやや「レヴォ(ル)」感が強く、イギリス英語はもう少し子音をしっかり発音する傾向があります。
- 最初の母音を /i/ や /ɪ/ と発音してしまうことがあるので注意してください。正しくは “レ” (/lɛ/) の音です。
名詞・動詞との混同
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
スペルミス
- “level” を “leval” や “lavel” と誤記することがあります。小文字 “v” の後は “e” です。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、イギリス英語では “levy” /ˈlɛvi/(課税)と似ていると感じることがあるかもしれません。
試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- “level playing field”などはビジネス英語でも非常によく見られる表現です。
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- スペルが短く、”lev + el” と区切って覚えると混同が減ります。
- 「平らな水準器・水平器(水泡の位置を確認する道具)」の映像を思い浮かべると「水平=レベル」というイメージが強く残ります。
- 「感情をフラットに保つ=level-headed」の連想で、冷静や公平のイメージを覚えられます。
- 形容詞: “accessory” そのまま形容詞としても使われることがあります(法律文脈など、「補助的な」「付属の」などの意味)。
- 接頭語: 「ac-」(ad- が変化した形) には “~の方へ” というニュアンスがあります。
- 語幹: 「cess」 は “go”, “yield”(行く・進む)を意味し、ラテン語の “cedere” からきています。
- 接尾語: 「-ory」 は “~の性質があるもの” を表す英語の名詞・形容詞を作る接尾語です。
- access (動詞・名詞): 「アクセスする」「アクセス」
- accessible (形容詞): 「アクセス可能な」「近づきやすい」
- accessary (同義的な古語表現またはスペル違いとして扱われることもある)
- fashion accessory → ファッションアクセサリー
- accessory pack → 付属品のセット
- hair accessory → ヘアアクセサリー
- car accessory → 車のオプション・アクセサリー
- electronic accessories → 電子機器の付属品
- accessory to the crime → 犯罪の幇助者 / 共犯
- music accessory → 音楽関連の付属品(楽器のアクセサリーetc.)
- kitchen accessories → キッチン用品(追加の道具や小物)
- accessory equipment → 追加的な装置・道具
- legal accessory → 法律上の付属的立場、または共犯
- 日常会話では、ファッションや道具の「アクセサリー」としてカジュアルに使われます。
- 法律文脈では「共犯者」という厳しいイメージがあり、フォーマルかつ専門的です。不用意に使うと誤解を生む可能性があるので注意が必要です。
- 名詞: 可算名詞 (an accessory / accessories)
- 法律の表現として “be an accessory to [crime]” という言い回しがよく使われます。
- “accessory” が「付属品」を意味する場合は複数形が使われることが多いです (e.g., “She loves wearing accessories”).
- “He was charged as an accessory to murder.” → 法律文脈
- “This phone comes with several accessories.” → 製品の付属品
- “Accessory after the fact” → 犯罪後に幇助した者(法律用語)
“I love your new phone accessory. Where did you get it?”
(その新しい携帯アクセサリーいいね。どこで買ったの?)“She never goes out without her favorite hair accessories.”
(彼女はお気に入りのヘアアクセサリーを付けずに外出することはないよ。)“Do you think these earrings would make a nice accessory for the party?”
(このイヤリング、パーティのアクセサリーとしていいと思う?)“Our company specializes in providing high-quality electronic accessories.”
(当社は高品質の電子機器用アクセサリーを提供することを専門としています。)“Could you prepare a comprehensive list of all the necessary accessories for the presentation?”
(プレゼンに必要な付属品をすべてリストアップしてもらえますか?)“We plan to launch a new line of car accessories next quarter.”
(来期に車のアクセサリーの新ラインを発売する予定です。)“The lab equipment includes several accessories that are essential for the experiments.”
(実験室の装置には、実験を行う上で欠かせないいくつかの付属品が含まれています。)“An accessory to the crime can be legally liable even if they did not commit the primary offense.”
(主要な犯罪を犯していなくても、犯罪の共犯者は法的責任を負う可能性があります。)“Historians note that certain royal garments had elaborate accessories symbolizing power.”
(歴史家によれば、一部の王族の衣服には力を象徴する手の込んだ装飾品が付属していたそうです。)- “supplement” (サプリメント、補助)
- 必須ではないがさらに補助するもの。ファッションというよりは「補助」というニュアンス。
- 必須ではないがさらに補助するもの。ファッションというよりは「補助」というニュアンス。
- “attachment” (付属物)
- 機械や道具の付属品という場合に用いられる。
- 機械や道具の付属品という場合に用いられる。
- “add-on” (追加アイテム)
- ソフトウェアやゲームなどデジタル分野でよく使われる。カジュアル。
- ソフトウェアやゲームなどデジタル分野でよく使われる。カジュアル。
- “essential” (必需品)
- “accessory” は必須ではないものなので、反意語は「必需品」という意味合いになります。
- アクセント(強勢)は “-ces-” の部分に置かれます。
- 「アク・セッ・サリー」のように区切ってしまいがちですが、英語では [ək-SÉSS-uh-ree] と流れるように発音します。
- スペルが「c」が2つ続いているため、日本語の発音でも「アクセッサリー」を意識するとよいでしょう。
- “accessary” とスペルミスをする人がいますが、一般的には “accessory” が正しい綴りです。
- “excessary” という単語は存在しませんが、「エクセッサリー」という間違った発音や表記をしてしまう学習者がいるので注意しましょう。
- “access” (アクセス) と混同することがあります。意味も品詞も異なることを意識しましょう。
- 資格試験や英語の文章で「共犯者」の意味で出題されることがあるので、法律用語も頭に入れておくと役立ちます。
- 「access(アクセス) + ory(オーリー)」と覚えると、目に入りやすいかもしれません。
- 「あくまでも付け加えられるもの」というイメージを持つと、服や小物などの装飾品だけでなく、法律でも「補助的立場として犯罪に加わった人」というイメージがしやすくなります。
- ファッション雑誌やオンラインショップなどでもよく見かける単語なので、日常の中でみつけて、その都度声に出して覚えると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、形そのものの変化はありません。
- 他の品詞:
- 形容詞: diligent (勤勉な)
- 副詞: diligently (勤勉に)
- 形容詞: diligent (勤勉な)
- B2(中上級): 「diligence」は初級者にはやや難しく、中上級レベルで学ぶことが多い単語です。
- B2: 聞いたり読んだりするときに時々見かける、少しレベルの高い語彙。
- diligence
- 接頭語: なし
- 語幹: dilig- (ラテン語の「選ぶ・尊ぶ」という意味の動詞「diligere」から派生)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 接頭語: なし
- diligent (形容詞): 勤勉な、熱心な
- diligently (副詞): 勤勉に、こつこつと
- “careful diligence” — 注意深い勤勉さ
- “show diligence” — 勤勉さを示す
- “lack of diligence” — 勤勉さの欠如
- “continuous diligence” — 継続的な努力
- “reward for diligence” — 勤勉さに対する報酬
- “work with diligence” — 勤勉に働く
- “praise for diligence” — 勤勉さへの称賛
- “encourage diligence” — 勤勉さを奨励する
- “study with diligence” — 勤勉に勉強する
- “demand diligence” — 勤勉さを要求する
- ラテン語の “diligentia”(周到さ、用心深さ)や、その語源となる “diligere” (選ぶ・大切に扱う)に由来します。
- 古フランス語の “diligence” を経て、現在の英語の形となりました。
- 「diligence」は、真面目にコツコツと努力を重ねる姿をポジティブに評価する表現で、文章でも会話でも使われます。
- カジュアルな会話でも使えますが、ビジネス文書やフォーマルな場面で特に好まれる言葉です。
- 「努力している」「まじめに取り組んでいる」という前向きな評価を含んでいるため、褒め言葉として用いられることが多いです。
- 「diligence」は 不可算名詞 (uncountable noun) として扱われます。
- × a diligence, × two diligences とは言わない
- ただし文脈によって“acts of diligence”のように形を変える場合はあります。
- × a diligence, × two diligences とは言わない
- “(someone) shows diligence in (something)”
- 例: She shows diligence in her studies.
- 例: She shows diligence in her studies.
- “(someone) works with diligence”
- 例: They work with diligence.
- “due diligence”
- 特にビジネスや法務の文脈で、「調査義務」や「適切な注意・手続き」を指す言葉として使われます。
- 例: We need to perform due diligence before signing the contract.
- 特にビジネスや法務の文脈で、「調査義務」や「適切な注意・手続き」を指す言葉として使われます。
- “I admire your diligence in practicing the piano every day.”
(あなたが毎日ピアノを練習する勤勉さに感心しているよ。) - “Your diligence with household chores is impressive.”
(家事をこつこつとやっているのはすごいね。) - “She’s known for her diligence when it comes to personal projects.”
(彼女は個人のプロジェクトに対して勤勉なことで知られているよ。) - “Our team’s diligence led to the successful completion of the project on time.”
(私たちのチームの勤勉さによって、プロジェクトは予定通りに完成しました。) - “We appreciate your diligence and attention to detail in this report.”
(この報告書におけるあなたの勤勉さと細部への配慮を高く評価しています。) - “Their diligence in meeting deadlines is a huge asset to the company.”
(期限を守るために彼らが示す勤勉さは、この会社にとって大きな強みです。) - “Academic success often depends on consistency and diligence.”
(学業の成功は、継続性と勤勉さによって左右されることが多い。) - “His diligence in research contributed significantly to the study.”
(研究における彼の勤勉さが、この研究に大いに貢献した。) - “Publishing a paper requires diligence in both writing and reviewing data.”
(論文を発表するには、執筆とデータの検証の両面で勤勉さが求められる。) - industry(勤勉)
- 「産業」という意味もあるが、「こつこつと働く姿勢」という意味で使われることもある。
- 「産業」という意味もあるが、「こつこつと働く姿勢」という意味で使われることもある。
- hard work(努力、骨の折れる仕事)
- より口語的で幅が広い表現。
- より口語的で幅が広い表現。
- assiduity(精励、根気強さ)
- 「diligence」と似ており、ややフォーマル。
- 「diligence」と似ており、ややフォーマル。
- persistence(粘り強さ、しつこさ)
- 辛抱強く続ける点を強調するニュアンス。
- 辛抱強く続ける点を強調するニュアンス。
- laziness(怠惰、なまけ心)
- negligence(怠慢、過失)
- 仕事や義務を疎かにしてしまうことを指す。
- 発音記号(IPA): /ˈdɪl.ɪ.dʒəns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɪl.ɪ.dʒəns/、米語で /ˈdɪl.ə.dʒəns/ のように母音の音が若干変わる場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɪl.ɪ.dʒəns/、米語で /ˈdɪl.ə.dʒəns/ のように母音の音が若干変わる場合があります。
- アクセント: 最初の “dil-” の部分に強勢が置かれます。(DÍL-i-gence)
- よくあるミス:
- “diligence”の “g” を /g/ ではなく /dʒ/ と発音してしまうことがあるので注意。(正しくは /ˈdɪl.ɪ.dʒəns/)
- “diligence”の “g” を /g/ ではなく /dʒ/ と発音してしまうことがあるので注意。(正しくは /ˈdɪl.ɪ.dʒəns/)
- スペルミス
- 「dilligence」と “l” を二つ続けてしまうなどの誤りがあるので注意。正しくは “d-i-l-i-g-e-n-c-e”。
- 「dilligence」と “l” を二つ続けてしまうなどの誤りがあるので注意。正しくは “d-i-l-i-g-e-n-c-e”。
- 同音異義語との混同
- 例: “intelligence” (知能)と形が似ているため混同してしまう学習者がいる。
- 例: “intelligence” (知能)と形が似ているため混同してしまう学習者がいる。
- 試験・資格などでの出題傾向
- ビジネスシーンや仕事における評価などの文脈で、TOEICや英検でも文中での意味を問われることがある。
- “due diligence” という専門用語はビジネスや法務関連の問題でよく見られる。
- ビジネスシーンや仕事における評価などの文脈で、TOEICや英検でも文中での意味を問われることがある。
- 「diligent(形容詞)」とセットで覚えておくと、「diligence(名詞)」も連想しやすいです。
- 「di-li-gence」と音節を区切って発音練習すると、スペルミスや発音ミスを減らせます。
- 語源の「尊ぶ、選ぶ」という意味から、「手を抜かずに精選して行う」というイメージで覚えると印象が深まります。
- A style of music characterized by improvisation, syncopated rhythms, and distinctively flexible melodic lines.
- 即興演奏やシンコペーション(リズムの一部が意表をつくようにずらされること)を特徴とする音楽のジャンルです。
- 軽快で自由な雰囲気を持つ音楽スタイルです。
- 不可算名詞なので単数・複数で形が変わることはありません。
- 一般的に「jazz」は「ジャズ音楽」という意味合いで使われますが、動詞として使われることもあり、 “to jazz something up” = 「何かを(より魅力的に)派手にする/盛り上げる」という表現があります。
- jazz up (動詞): 「(見た目や内容を)きらびやかにする」「活気づける」(例: “We need to jazz up this presentation.”)
- Jazzという音楽用語は広く使われますが、音楽ジャンルに興味がない人には少し専門的に聞こえるかもしれません。とはいえ、英語圏の文化を理解する上ではよく目にするため、中級レベルで知っておきたい単語です。
- jazzy (形容詞): 「ジャズの特徴をもつ」「しゃれていて活気のある」
- jazz up (句動詞): 「派手にする」「盛り上げる」
- live jazz concert(ライブジャズコンサート)
- jazz band(ジャズバンド)
- smooth jazz(スムーズジャズ)
- free jazz(フリージャズ)
- jazz improvisation(ジャズの即興演奏)
- jazz club(ジャズクラブ)
- fusion jazz(フュージョンジャズ)
- jazz pianist(ジャズピアニスト)
- classic jazz standards(ジャズの定番曲)
- jazz session(ジャムセッション、ジャズセッション)
- 「jazz」は音楽ジャンルとしては自由さや活気を連想させます。会話では、「活気づけるもの」「刺激的な雰囲気」を表現する際にも使われます。
- カジュアルかつ文化的な文脈(音楽シーン、娯楽、アートなど)でよく登場しますが、ビジネス文書にはあまり登場しません。
不可算名詞としての使い方
- I love listening to jazz. (可算化しない)
- That club specializes in jazz.
- I love listening to jazz. (可算化しない)
動詞的用法(句動詞)
- jazz up: 「活気づける」「派手にする」
- Let’s jazz up the meeting with some creative ideas.
- Let’s jazz up the meeting with some creative ideas.
- jazz up: 「活気づける」「派手にする」
- フォーマル: 音楽ジャンルとして説明する際は普通に使用(“the history of jazz”, “jazz musicとしての説明など”)。
- カジュアル: 会話で「jazz up something」を使う時はかなり口語的です。
“I’ve been getting into jazz lately; it’s so relaxing.”
- 最近ジャズにはまっていて、とてもリラックスできるんだ。
- 最近ジャズにはまっていて、とてもリラックスできるんだ。
“Let’s check out that new jazz bar downtown tonight.”
- 今夜はダウンタウンの新しいジャズバーに行ってみようよ。
- 今夜はダウンタウンの新しいジャズバーに行ってみようよ。
“My dad used to play jazz records every Sunday morning.”
- 父は毎週日曜の朝にジャズのレコードをかけていたよ。
- 父は毎週日曜の朝にジャズのレコードをかけていたよ。
“The lounge often hosts live jazz events for clients.”
- そのラウンジでは、お客さま向けにジャズのライブイベントがよく開かれます。
- そのラウンジでは、お客さま向けにジャズのライブイベントがよく開かれます。
“We might jazz up our presentation with a short music intro.”
- プレゼンテーションを短い音楽のイントロで盛り上げるかもしれません。
- プレゼンテーションを短い音楽のイントロで盛り上げるかもしれません。
“Marketing used a jazzy theme for the product launch.”
- マーケティングチームは商品発売イベントにジャズ風のテーマを取り入れました。
- マーケティングチームは商品発売イベントにジャズ風のテーマを取り入れました。
“Jazz originated in African American communities in the late 19th and early 20th centuries.”
- ジャズは19世紀末から20世紀初頭にかけて、アフリカ系アメリカ人コミュニティから生まれました。
- ジャズは19世紀末から20世紀初頭にかけて、アフリカ系アメリカ人コミュニティから生まれました。
“Many scholars consider Louis Armstrong a pivotal figure in the development of jazz.”
- 多くの研究者が、ルイ・アームストロングをジャズの発展における重要人物とみなしています。
- 多くの研究者が、ルイ・アームストロングをジャズの発展における重要人物とみなしています。
“The improvisational style of jazz challenges the notion of fixed musical composition.”
- ジャズの即興的なスタイルは、固定された楽曲構成という概念に挑戦するものです。
- ジャズの即興的なスタイルは、固定された楽曲構成という概念に挑戦するものです。
- “blues”(ブルース): やや悲しげな旋律とリフを特徴とする音楽ジャンル。ジャズに近い要素もあるが、より感情のこもった叙情的な色合いが強い。
- “swing”(スウィング): ジャズの一形態。スウィングジャズとも呼ばれる。ダンサブルでリズムがはっきりしている点が主な特徴。
- “fusion”(フュージョン): ジャズやロック、ファンクなどを融合したスタイルの音楽。
- 音楽ジャンルでは直接の反意語を設定しにくいですが、あえて音楽ジャンル全体と対比させるなら “classical music”(クラシック音楽)との対比で、即興の自由さと楽譜の厳守との違いを示せるでしょう。
- 発音記号(IPA): /dʒæz/
- アクセント: 単音節語であり、特に強勢の位置は問題になりませんが、最初である “j” の音と短音の “æ” をはっきり発音する必要があります。
- 米英の違い: アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: “z” を /s/ と混同しないようにしましょう。
- “jazz” はスペルが短く簡単に思えますが、 “jass” や “jaz” などと綴りミスをする人もいます。
- 音楽ジャンルとして不可算名詞で使うのが一般的ですが、誤って “a jazz” や “the jazz” と使うことは避けたいところです(特定のジャズバンド、ジャズ曲などを指すなら可算形になることもありますが、一般に “the jazz music” は不自然です)。
- TOEIC・英検などの資格試験では、音楽に関する文章の読解などで出現する可能性がありますが、特別に難易度の高い単語ではありません。
- スペリングのポイント: “ja” + “zz” の組み合わせをイメージして、語尾に “zz” が二つ並んでいることを忘れないようにします。
- “ジャズ”という響きは、即興演奏の「自由さ」や「アドリブ」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- “ジャズバーで流れる、クールで落ち着いた雰囲気” というイメージを持つと、単語とジャンルの雰囲気が同時に頭に残りやすいです。
- 英語: Working or involving standard or extended hours (typically about 40 hours a week in many countries).
- 日本語: 常勤の、フルタイムの(週40時間程度など通常の労働時間を満たして働くさま)。
- 形容詞形: full-time
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 副詞形: work full-time (フルタイムで働く)
- B1 (中級): 日常会話や就労などでよく出てくる単語です。
- full (形容詞): 完全な、いっぱいの
- time (名詞): 時間
- full-time job → フルタイムの仕事
- full-time position → フルタイムの職
- full-time work → フルタイム労働
- full-time schedule → フルタイムのスケジュール
- full-time student → フルタイムの学生
- full-time commitment → フルタイムでの関わり
- full-time contract → フルタイムの契約
- full-time employment → フルタイムの雇用
- work full-time → フルタイムで働く
- study full-time → フルタイムで学ぶ
- 「full」は古英語の「full」から来ており、「いっぱいの, 完全な」を意味します。
- 「time」は古英語の「tīma」から来ており、「時間」を意味します。
- これらが組み合わさって「就業可能な時間目いっぱい働く(あるいは学ぶ)」という概念が生まれました。
- 「full-time」は、十分な時間を割いて行うというポジティブな印象を与えます。
- 一方で、「part-time (パートタイム)」と対比される場面が多いです。
- 口語でもビジネスでもよく使われる比較的カジュアルな印象がありますが、契約や履歴書(レジュメ)などの書面でもそのまま登場する、フォーマルな場面でも通用する語です。
- 形容詞としての使い方: 「full-time + 名詞」の形で使うことが多い。
例) He got a full-time position. - 副詞としての使い方: 動詞の後ろにつけて「〜をフルタイムで行う」と表現する。
例) She works full-time at the hospital. - 厳密には「full-time」は単独の名詞としては使わないのが一般的です。
- 「full-time」は形容詞/副詞なので可算・不可算の区別は通常ありません。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く用いられます。
- 就業形態や学生の在籍形態を明示する際に多用されます。
- “I’m looking for a full-time job right now.”
(今、フルタイムの仕事を探しているんだ。) - “My brother works full-time at a local restaurant.”
(私の兄は地元のレストランでフルタイムで働いてるよ。) - “Are you studying full-time or part-time?”
(フルタイムで勉強しているの? それともパートタイム?) - “Our company has two full-time openings for software developers.”
(当社ではソフトウェア開発者のフルタイムのポジションを2名募集しています。) - “She transitioned from a part-time role to a full-time role last month.”
(彼女は先月、パートタイムからフルタイムの役職に移行しました。) - “He’s a full-time employee with excellent benefits.”
(彼はフルタイム社員で、手厚い福利厚生を受けています。) - “Full-time students are expected to train in the lab at least five days a week.”
(フルタイムの学生は週に最低5日、研究室で実習をすることが期待されています。) - “Full-time researchers often have strict publication deadlines.”
(フルタイムの研究者は厳格な論文掲載の締め切りを課されることが多いです。) - “It’s common for postgraduate programs to offer both full-time and part-time tracks.”
(大学院のプログラムでは、フルタイムとパートタイムの両方のコースを提供していることが多いです。) - permanent (永久的な、常勤の)
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- regular (通常の、正規の)
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- full-scale (本格的な)
- 時間だけでなく規模や範囲が「完全である」というニュアンスを強調。
- part-time (パートタイムの)
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- temporary (一時的な)
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- freelance (フリーランス)
- 雇用形態が会社に常駐する「フルタイム」とは異なる。
- IPA: /ˌfʊlˈtaɪm/
- アクセントは full の「ʊ」の音と「time」の「taɪm」の2音節にわかれますが、全体として「full-TIME」とtimeの部分がやや強調されます。
- アメリカ英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ と イギリス英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ で大きな差はありません。
- 「fulltime」とつなげて書いたり、あるいは「フルタイム」とカタカナで読んでも意味は通じますが、正確には “full” と “time” の音を分けて発音します。
- つづり間違い: “fulltime” と一語にしてしまうミス
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- part-time と混同
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 副詞的用法
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- TOEICや英検での出題傾向
- 雇用形態を問う問題や、ワークスタイルの違いを選択させる問題などで出題されやすい。
- 「full + time」で想像すると、コップに水が“満ちている”状態と“時間”が重なるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「フルに時間を使う・完全に時間を使う=full-time」という感覚が大事。
- スペリングで “fulltime” と書いてしまうミスは多いので、“full-time” というハイフン入りをイメージで刻んでおきましょう。
- 活用形: 名詞としては単数形「extra」、複数形「extras」があります。
- 他の品詞になった例:
- 形容詞: “extra help” (追加の助け)
- 副詞: “work extra hard” (いつもよりさらに一生懸命働く)
- 形容詞: “extra help” (追加の助け)
- B1 (中級): 簡単な会話の中でも頻出し、追加要素を伝えるために便利な単語です。
- extra という語自体がラテン語由来で “outside” (外側) の意味を持つ語が変化したものです。厳密には接頭語
extra-
(「〜の外」「超〜」)として使われることもありますが、単独でも「余分」として機能します。 - extraordinary(形容詞): “素晴らしい、並外れた”
- extracurricular(形容詞): “課外の”
- extrasensory(形容詞): “超感覚的な”
- “pay an extra fee” → (追加料金を払う)
- “ask for an extra” → (追加分を頼む)
- “extras included” → (追加特典が含まれている)
- “offer extras” → (付加サービスを提供する)
- “no extra charge” → (追加料金なし)
- “add an extra” → (余分に付け加える)
- “throw in some extras” → (おまけを付ける)
- “order an extra” → (追加分を注文する)
- “extra features” → (追加機能)
- “extra benefits” → (追加特典)
- 語源: ラテン語の extra(「…の外側」)に由来しています。英語では現代まで「余分の」「追加の」という意味に展開しました。
- 歴史的な使用: 近代英語では報道業界の「号外(extra edition)」など、通常の発行物以外の特別版を指す言葉としても使われてきました。
- 使用時の注意点:
- 「特別に」「余分に」という明るいニュアンスがありますが、人によっては「無駄なもの」として捉えられることもあります。文脈に応じて、ポジティブにもネガティブにも受け取られる場合があります。
- 場面としては日常会話からビジネス、フォーマルな文書まで広く使用しますが、あまりにも口語的な文脈では「extra」という名詞を形容詞的に使うなど、カジュアルな表現になる場合もあります。
- 「特別に」「余分に」という明るいニュアンスがありますが、人によっては「無駄なもの」として捉えられることもあります。文脈に応じて、ポジティブにもネガティブにも受け取られる場合があります。
- 名詞としての可算/不可算: 基本的に「追加のもの」として扱われるときは可算扱いで、複数形は “extras” となります。例: “We have a few extras left.”
- 構文例:
- “There is an extra on the table.”(テーブルの上におまけがあるよ)
- “We paid for the extras in advance.”(私たちは追加料金を前払いした)
- “There is an extra on the table.”(テーブルの上におまけがあるよ)
- 他動詞・自動詞の区別(動詞での用法は基本的になし): ただし形容詞や副詞としてはほかの単語を修飾するかたちで使われます。
- 形容詞: “This bag has extra pockets.”
- 副詞: “You should drive extra carefully.”
- 形容詞: “This bag has extra pockets.”
- “Do you have an extra pen I could borrow?”
(ペンをもう1本、余分に持ってない?) - “I made some extra cookies for you.”
(あなたのためにクッキーを余分に作っておいたよ。) - “Can I have an extra napkin, please?”
(ナプキンをもう1枚いただけますか?) - “Our package includes several extras such as free shipping.”
(当社のパッケージには、送料無料などの特典がいくつか含まれています。) - “We're willing to pay for any extras if they enhance the product quality.”
(製品の品質を高めるものであれば、追加費用を払う用意があります。) - “Be sure to list all the extras in the final invoice.”
(最終的な請求書には、すべての追加項目を記載してください。) - “When analyzing the data, consider any extras that might affect the results.”
(データを分析する際、結果に影響を与えうる追加要素を考慮してください。) - “The publication includes extras in the appendix such as raw data tables.”
(その出版物の付録には、生データ表のような追加資料が含まれます。) - “Researchers often look for extras in experimental setups that could introduce bias.”
(研究者は、実験の設定でバイアスを生む可能性がある追加要因をよく探します。) - addition(追加、付け足し)
- 「付け足し」という意味が強く、書面上や公式な場面で使われることが多い。
- 「付け足し」という意味が強く、書面上や公式な場面で使われることが多い。
- supplement(補足、付録)
- 「不足している部分を補う」というニュアンスが強い。
- 「不足している部分を補う」というニュアンスが強い。
- bonus(ボーナス、おまけ)
- プラスアルファの特典的イメージがあり、ポジティブな響きが強い。
- プラスアルファの特典的イメージがあり、ポジティブな響きが強い。
- standard(標準)
- 「標準的なもの」「通常のもの」を意味し、「追加」の真逆のイメージ。
- 「標準的なもの」「通常のもの」を意味し、「追加」の真逆のイメージ。
- basic(基本的なもの)
- 「本来必須な最低限のもの」。
- 発音記号(IPA): /ˈɛk.strə/
- アクセント: 第1音節 “ex” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にはどちらも同じ発音ですが、地域や個人によってはわずかな差がある場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- “ex-tra” の “tra” を強く発音しすぎないように注意。
- “e” の音を “イー” と伸ばしてしまうよりは「エ」に近い音で発音すると自然です。
- “ex-tra” の “tra” を強く発音しすぎないように注意。
- スペルミス: “exra” や “extar” などと誤記する場合があるので注意。
- 同音/類似綴り語: “Xtra” は広告などでカジュアルに使われる省略形ですが、正式な文章では避ける。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “extra fees” や “no extra charge” など、追加料金や特典を示す表現としてよく出題される。文章理解やビジネス文脈で頻出する語句。
- 「ex」は「外へ」を意味することが多く、「tra」はラテン語系の語尾のイメージ。「範囲の外側→余分」を連想すると覚えやすいです。
- “extra” 自体が短く、発音もテンポが良いので、追加的なイメージで記憶しやすいでしょう。
- 日常会話で「余分をちょうだい」「追加をお願い」といったシーンで何度も使うと自然に身につきます。
活用形:
- 単数形: alternative
- 複数形: alternatives
- 単数形: alternative
他の品詞形:
- adjective形容詞: alternative(例:an alternative plan = 代わりの計画)
- adjective形容詞: alternative(例:an alternative plan = 代わりの計画)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常的な選択肢を示す単語としては比較的よく使われるため、中上級あたりのレベルです。」語源要素
- 「alter-」…「他の」「変える」というラテン語の要素が含まれています。
派生語・類縁語
- alternative(形容詞)…「代替の」「型にはまらない」
- alternation(名詞)…「交互」「切り替え」
- alternate(動詞/形容詞)…「交互に起こる」「交互の」
- alternative(形容詞)…「代替の」「型にはまらない」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- alternative approach(代替的なアプローチ)
- alternative plan(代わりの計画)
- alternative solution(別の解決策)
- alternative medicine(代替医療)
- alternative energy(代替エネルギー)
- have no alternative but to ~(〜する以外の選択肢がない)
- present an alternative(別の案を提示する)
- explore alternatives(選択肢を模索する)
- find a viable alternative(実行可能な代替手段を見つける)
- consider all alternatives(すべての選択肢を検討する)
- alternative approach(代替的なアプローチ)
- 語源
「alternative」の語源は、中世ラテン語の“alternativus”から来ています。これはラテン語の“alternare”(交互にする、交替させる)に由来し、“alter”(他のもの)という意味を持ちます。 - 歴史的背景と使われ方
古くは「どちらかを選ぶ」という文脈で使われてきましたが、現代では「現在の主流や既存の方法とは異なる」というニュアンスも強く含まれるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス
- 「他の選択肢」を表すが、選択肢が「1つ」ではなく「複数」ある状況でよく使います。
- 場合によっては「従来の体制や常識にとらわれない」ニュアンスで使われることもあります(例:alternative music, alternative lifestyle など)。
- 「他の選択肢」を表すが、選択肢が「1つ」ではなく「複数」ある状況でよく使います。
- 口語・文章語・カジュアル・フォーマル
- 日常会話でもビジネスの場でも、フォーマル・カジュアル問わず広く使われます。特に提案・交渉といった場面で重宝されます。
- 可算・不可算名詞
- 「alternative」は基本的に可算名詞です。具体的な「選択肢」を指すときに使われます。
- 例: “We have several alternatives.” と複数形で使われることが多いです。
- 「alternative」は基本的に可算名詞です。具体的な「選択肢」を指すときに使われます。
- 形容詞としての使用例
- “We need an alternative plan.”(代わりの計画が必要だ)
- “We need an alternative plan.”(代わりの計画が必要だ)
- 一般的な構文
- have + (no/any) + alternative + to V → “(〜する)以外に選択肢がない”
- 例: “I have no alternative but to accept the offer.”
- 例: “I have no alternative but to accept the offer.”
- offer/present + an alternative → “別案を提案する”
- 例: “We should present an alternative to the client.”
- 例: “We should present an alternative to the client.”
- have + (no/any) + alternative + to V → “(〜する)以外に選択肢がない”
“I don’t like this restaurant. Can we find an alternative?”
- 「このレストランは好きじゃないんだ。他の選択肢はないかな?」
“If the train is delayed, we need an alternative way to get there.”
- 「電車が遅れたら、行くための別の手段が必要だね。」
“I’m trying to eat healthier, so I’m looking for an alternative to regular soda.”
- 「もっと健康的に食べたいから、普通のソーダに代わるものを探しているんだ。」
“We should propose an alternative solution to address the client’s concerns.”
- 「クライアントの懸念事項に対処するため、別の解決策を提案するべきです。」
“Our budget is tight, so let’s explore alternatives for reducing costs.”
- 「予算が厳しいので、コスト削減のために他の選択肢を検討しましょう。」
“If we can’t partner with them, we’ll need to identify an alternative strategy.”
- 「もし彼らと提携できない場合は、代わりになる戦略を探す必要があります。」
“Researchers are developing alternative energy sources to combat climate change.”
- 「研究者たちは気候変動に対抗するための代替エネルギー源を開発しています。」
“This study examines alternative approaches to data analysis.”
- 「この研究では、データ分析への代替的アプローチを検証しています。」
“Alternative medicine is gaining popularity in holistic health practices.”
- 「代替医療はホリスティックヘルスの実践において人気が高まっています。」
- 類義語
- option(オプション、選択肢)
- 一般的な「選択肢」を表す。より広範に使われる。
- 一般的な「選択肢」を表す。より広範に使われる。
- choice(選択)
- 「どれを選ぶか」という行為やその選択肢を強調する。
- 「どれを選ぶか」という行為やその選択肢を強調する。
- substitute(代用品、代替手段)
- 主に「置き換える」という意味合いが強く、「別のものを代わりとして使う」ニュアンス。
- 主に「置き換える」という意味合いが強く、「別のものを代わりとして使う」ニュアンス。
- option(オプション、選択肢)
- 反意語
- necessity(必需、やむを得ないもの)
- 選択の余地がない状況を表す言葉。
- necessity(必需、やむを得ないもの)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv/
- アメリカ英語 (AmE): /ɑːlˈtɝː.nə.tɪv/
- イギリス英語 (BrE): /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv/
強勢(アクセント)の位置
- “al-TUR-na-tive” のように、第2音節 “-ter-” の部分に強勢があります。
- “al-TUR-na-tive” のように、第2音節 “-ter-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い
- /t/ の発音が弱かったり、アクセントの位置を誤って第1音節に置いてしまうケースがあります。
- アメリカ英語では“r”の発音がはっきり出る点が特徴です。
- /t/ の発音が弱かったり、アクセントの位置を誤って第1音節に置いてしまうケースがあります。
- スペルミス
- “alternAtive” の “a” が抜けたり、 “alternIve” になるなどの間違い。
- “alternAtive” の “a” が抜けたり、 “alternIve” になるなどの間違い。
- 同音異義語との混同
- とくに同音異義語はありませんが、“alternate” と意味・綴りを混同しないように注意。
- とくに同音異義語はありませんが、“alternate” と意味・綴りを混同しないように注意。
- 試験出題傾向
- TOEICや英検などの試験において、「代替案」「替わりの選択肢を提案する」という文脈で出題されることが多いです。
- “no alternative but to 〜” の表現は英検やTOEICの読解に登場することがあります。
- TOEICや英検などの試験において、「代替案」「替わりの選択肢を提案する」という文脈で出題されることが多いです。
- 「alter」は「変える、もう1つの」というイメージなので、「自分の前にある(ある)ものを変える(alter)→代わりの選択肢(alternative)」として覚えると記憶に残りやすいです。
- 選択肢が思い浮かばないときに「必ず“他に手段はある”(alternativeがある)」と想像すると、意外と覚えやすくなります。
- スペリングは「alter」 + 「native」で「alternat-ive」。「-ive」の形容詞も連想すると忘れにくいでしょう。
活用形:
- 原形: tasteless
- 比較級: more tasteless
- 最上級: most tasteless
- 原形: tasteless
他の品詞への変化:
- 名詞形: “tastelessness” (味気なさ、退屈さ、無作法さ)
- 副詞形: “tastelessly” (味もそっけもなく、無作法に)
- 名詞形: “tastelessness” (味気なさ、退屈さ、無作法さ)
CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度ボキャブラリーが増え、微妙なニュアンスを伝えることができる学習者向けの単語です。
語構成:
- taste (味、風味、趣味) + -less (〜がない、欠如している)
- 「~がない」「~しない」という意味をもつ接尾辞 “-less” が付いて、味がない、あるいはセンスがないというニュアンスを作り出しています。
- taste (味、風味、趣味) + -less (〜がない、欠如している)
派生語・類縁語:
- tasteful (形容詞): センスの良い、味の良い
- tasting (名詞・形容詞): 味見(する)、テイスティングの
- tastiness (名詞): 美味しさ、味の良さ
- tasteful (形容詞): センスの良い、味の良い
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文は除く):
- tasteless food(味気ない食べ物)
- a tasteless joke(品のないジョーク)
- completely tasteless(まったく味がない)
- somewhat tasteless(やや味がしない)
- rather tasteless(かなり風味に欠ける)
- a tasteless remark(無神経な発言)
- look tasteless(見た目がセンスがない)
- bland and tasteless(淡白で味がない)
- a tasteless design(ダサいデザイン)
- find something tasteless(何かを味気なく感じる)
語源:
「taste」はラテン語や古フランス語を経て英語に入った語で「味わう」という意味をもちます。その後、英語で「味覚」「風味」「趣味」「センス」などの意味へと幅が広がりました。接尾辞 “-less” は古英語から続く「〜がない」という意味を伝える要素です。よって「tasteless」は「味がない」「センスがない」という意味へと発展しました。ニュアンス:
- 批判・否定的: 単純に味がないことを表すだけでなく、ジョークや行為などが「品がない」「配慮に欠ける」という批判的な意味合いを表すことが多いです。
- 使用時の注意: 直接的に人の行為や作品を「tasteless」と言うと、かなり失礼・皮肉っぽい印象を与える場合があります。
- 批判・否定的: 単純に味がないことを表すだけでなく、ジョークや行為などが「品がない」「配慮に欠ける」という批判的な意味合いを表すことが多いです。
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- 口語・カジュアルな会話でもよく使われます。
- 文章やフォーマルでも使える表現ですが、批判的・否定的な語感を含むので、ビジネス文書などではニュアンスに注意が必要です。
- 口語・カジュアルな会話でもよく使われます。
形容詞のための一般的な使い方:
(1) 「tasteless + 名詞」の形で名詞を修飾する。
(2) 「be動詞 + tasteless」の形で補語として使われる。形容詞の強調や比較:
- 強調: very / totally / completely + tasteless
- 比較級: more tasteless
- 最上級: the most tasteless
- 強調: very / totally / completely + tasteless
可算・不可算の区別:
- 「tasteless」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形 “tastelessness” は不可算名詞です。
- 「tasteless」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
イディオムやよくある構文:
- 直接的なイディオムは少ないですが、「leave a tasteless impression on someone」は「人に悪い(味のしない/センスのない)印象を与える」というような表現で使われることがあります。
“This soup is completely tasteless. Did you forget to add salt?”
「このスープ、まったく味がないよ。塩を入れ忘れたんじゃない?」“I tried that new cereal, but it’s pretty tasteless.”
「あの新しいシリアルを試してみたけど、けっこう味気なかったよ。」“I think it’s tasteless to make fun of someone’s appearance.”
「誰かの見た目をからかうのは品がないと思うよ。」“The marketing team found the advertisement tasteless and decided to revise it.”
「マーケティングチームはその広告を下品だと考え、修正することにしました。」“It would be tasteless to joke about the competitor’s failure in a public presentation.”
「公開プレゼンテーションで競合他社の失敗を冗談にするのは品がないでしょう。」“We should avoid any tasteless remarks that could harm our brand image.”
「私たちはブランドイメージを損なうような不快な発言は控えるべきです。」“The experiment showed that subjects perceived the solution as tasteless due to a chemical inhibitor.”
「実験では、被験者は化学的阻害剤の影響でその溶液を味がないと知覚したことが示されました。」“The notion of ‘tasteless art’ has been discussed in aesthetic theory for centuries.”
「『趣味の悪い芸術』の概念は、美学の理論で何世紀にもわたり議論されてきました。」“Excessive processing can render certain foods nearly tasteless, reducing their nutritional appeal.”
「過度な加工により、一部の食品はほとんど味がなくなり、栄養面での魅力が損なわれます。」類義語:
- “bland” (味気ない)
- 「健康やダイエット食などで、あまり味がついていない」というニュアンスでも多い。
- 「健康やダイエット食などで、あまり味がついていない」というニュアンスでも多い。
- “insipid” (風味がない、退屈)
- 文章ややフォーマルに使われやすく、「刺激がなくつまらない」という意味でも使用。
- 文章ややフォーマルに使われやすく、「刺激がなくつまらない」という意味でも使用。
- “flat” (風味が落ちている)
- 炭酸飲料が気が抜けて「平ら」になってしまった感覚などで使われるケースも。
- 炭酸飲料が気が抜けて「平ら」になってしまった感覚などで使われるケースも。
- “bland” (味気ない)
反意語:
- “tasty” (美味しい)
- “flavorful” (風味豊かな)
- “tasteful” (上品な、センスの良い)
- “tasteful” はセンスが良いという意味を含むため、特に「芸術的センスがある」「上品だ」というニュアンスで用いられます。
- “tasty” (美味しい)
- IPA: /ˈteɪst.ləs/
- 強勢(アクセント)の位置: “taste” の部分に強勢があり、 “tasteless” 全体は “TEYST-luhs” に近い音になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも同様に /ˈteɪst.ləs/ と発音し、種類による大きな違いはほとんどありません。
- よくある発音の間違い:
- “taste” を /teɪs/ と短く言いすぎるミスがあるので、/teɪst/ の “st” までしっかり発音しましょう。
- “less” を /ləs/ のように弱く発音し、間に母音を入れすぎないように注意すること。
- “taste” を /teɪs/ と短く言いすぎるミスがあるので、/teɪst/ の “st” までしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “taste” のあとに “less” をそのまま付けるだけなので、誤って “testless” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、“tasteless” と “taskless” (ほとんど使われない形ですが「仕事がない」などの意) が似ているので区別しましょう。
- 意味の取り違え: 「味がない」と「センスがない」はどちらも “tasteless” で表しますが、文脈によってどちらを意味しているか注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で、「味がない」「品のない」という選択肢として登場する場合があります。
- 特に「良いセンスがある」を聞かれて “tasteful” と “tasteless” を間違えがちなので要注意です。
覚え方のコツ:
- “taste” (味) + “less” (ない) という組み合わせをイメージしてください。
- 「テイストがレス(less)=味がない(あるいはセンスがない)」という覚え方をするとわかりやすいでしょう。
- “taste” (味) + “less” (ない) という組み合わせをイメージしてください。
関連ストーリーやイメージ:
- 「いつもおいしいスープを作っていたはずなのに、間違えて塩を入れ忘れて “tasteless” になってしまった」という失敗談をイメージすると印象に残りやすいです。
- また、服装や芸術作品が「微妙…」だと感じたときも “tasteless” と言えるので、「味気ない+センスがない」の2つをセットでイメージするのがポイントです。
- 「いつもおいしいスープを作っていたはずなのに、間違えて塩を入れ忘れて “tasteless” になってしまった」という失敗談をイメージすると印象に残りやすいです。
- Lack of success or the inability to achieve something intended.
- 成功できないこと、意図した結果を得られないこと。
「成功を目指したけれどうまくいかなかった、という場面でよく使われる単語です。ビジネスや学業、機械の故障、健康の不調など、多くの場合に置き換えが可能な汎用的な ‘失敗’・‘故障’を表します。」 - fail (動詞): to not succeed (失敗する)
- failing (形容詞/名詞): 形容詞なら「具合が悪くなる」、名詞なら「欠点/弱点」など
- failed (形容詞): 失敗した、またはうまくいかなかった
- B1(中級): 一般的に「失敗」を表す基本的な単語ですが、様々な文脈で使われるため、中級レベルで覚えると良いでしょう。
- 語根 (fail): フランス語由来の “faillir” (不足する、欠ける)に由来するとされます。
- 接尾語 (-ure): 状態や結果を表すラテン起源の接尾語。
- fail (動詞): 失敗する
- failing (形容詞/名詞): 欠点、または失敗しつつある状態
- failure-proof: 失敗を防ぐように設計された(やや専門的・技術的表現)
- engine failure (エンジン故障)
- system failure (システム障害)
- heart failure (心不全)
- power failure (停電)
- failure to comply (規則などを守らないこと)
- failure rate (失敗率、故障率)
- catastrophic failure (致命的な故障)
- market failure (市場の失敗)
- organ failure (臓器不全)
- failure to appear (出頭しないこと)
- 中世英語を経てフランス語 “faillir” から来ており、元々は「欠ける」「不足する」といった意味を持っていました。
- そこから「成功や必要条件が欠けていること」を示す “failure” が派生しました。
- 成功の対義的な意味合いが強く使われるため、ネガティブな響きがあります。
- ビジネス文書や技術的文章など、フォーマルな状況でもよく用いられますが、「自分の失敗」を表す場合やメンタルに関わる文脈では、少し重い言葉としても感じられます。
- カジュアルな会話でも「うまくいかなかった」といった意味合いで使われますが、場面によっては言い方をソフトに変える方がよい場合もあります。
- 可算名詞として使う場合
- 「ひとつの失敗」「いくつかの失敗」と数えられる具体的な失敗などを表現するとき (“He had many failures in business.”)
- 不可算名詞として使う場合
- 一般的な「失敗という概念」を指すとき (“Failure is a part of learning.”)
- Failure is not an option.(「失敗は許されない」という表現)
- fear of failure(失敗への恐怖)
- “I’m worried about failure, but I’ll still try.”
(失敗が心配だけど、それでも挑戦するよ。) - “Don’t be embarrassed by failure; everyone experiences it.”
(失敗を恥ずかしがらないで。誰にでもあることだから。) - “My first attempt was a complete failure.”
(最初の試みは完全に失敗だった。) - “We learned valuable lessons from the project’s failure.”
(そのプロジェクトの失敗から貴重な教訓を得ました。) - “A major system failure caused the website to go down.”
(大規模なシステム障害が原因でウェブサイトがダウンしました。) - “Identifying potential failure points early can save costs.”
(初期の段階で潜在的な失敗要因を特定することでコスト削減につながります。) - “Heart failure requires immediate and careful medical attention.”
(心不全は迅速かつ注意深い医療対応が必要です。) - “Market failure often justifies government intervention.”
(市場の失敗は政府の介入を正当化することが多いです。) - “The study analyzes the causes of structural failure in engineering design.”
(その研究では、工学設計において構造的失敗が起こる原因を分析しています。) - defeat(敗北)
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- 「挑戦に負ける」という意味で、勝負に負けた際によく使う。
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- flop(大失敗)
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- breakdown(故障、崩壊)
- 機械やシステムが動かなくなる、崩壊することを強調する。
- success(成功)
- achievement(達成)
- IPA: /ˈfeɪljər/ (米), /ˈfeɪ.li.ər/ (英)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、最初の “fail” の部分が強く発音されます。
- “l” と “y” が続くため、「フェイル(ヤ)―」のように口の形を意識して、舌が “l” の位置から “y” に移行する発音を丁寧にするとよいでしょう。
- よくある間違いとして、/ˈfeɪr/ と短くしてしまう人がいますが、実際には “fail” + “yər/yer” と発音するイメージをもつとよいです。
- スペルミスに注意しよう: faliure, failuer などと間違えやすい。
- 同じ語源をもつ “fail” と混ぜやすいが、名詞形は “failure” であることを意識。
- 難しい単語ではありませんが、TOEIC等の試験でビジネス文脈の文章に出てくることがあります。文脈によって「故障」を指すのか「失敗」を指すのかを見極められるようにしましょう。
- “fail” に “-ure” がついた状態(fail + ure)=「失敗という状態」と覚えると理解が深まります。
- 「フェイル(ヤ)―」という発音をイメージとして強調し、音で覚えるとスペリングミスも防止しやすいです。
- “Failure is a part of success.” のフレーズを意識すると、「失敗と成功は表裏一体」としてポジティブにとらえ、印象に残るかもしれません。
- era
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- A period of time marked by distinctive characteristics, events, or developments.
- ある特定の特徴や出来事によって区切られた一定の時代、時期。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。複数形は “eras” となります。
- 直接的な派生形はあまり一般的ではありませんが、関連語に “epoch” (時代、画期的な時代) などがあります。
- 形容詞や動詞の形はありません。
- 「era」という語自体が「時代」という名詞の意味のみを持ちます。
- B2 (中上級)
→ 「歴史や時代区分を語る」など比較的アカデミックな文脈でも使われる単語です。 - 語幹: “era”
ラテン語の “aera” または “era” に由来します。接頭語や接尾語はありません。 - 歴史的区分を示すとき (例: the Victorian era)
- 大きな変革や技術革新の区分を示すとき (例: the digital era)
- スポーツや学問のある時期をまとめて表現するとき (例: the Babe Ruth era)
- a new era → 新時代
- the modern era → 近代 (現代) 時代
- the digital era → デジタル時代
- the post-war era → 戦後時代
- the golden era → 黄金時代
- usher in an era → 新時代の到来を告げる
- the era of globalization → グローバル化の時代
- the Renaissance era → ルネサンス時代
- the colonial era → 植民地時代
- the industrial era → 産業時代
- ラテン語の “aera” あるいは “era” に由来し、「年数を数える基準」「年号」のような意味合いから派生して「時代」「年代区分」を表すようになりました。
- 比較的フォーマルまたは中立的な言葉ですが、日常会話で「時代」をざっくり表すのにも使われます。
- 書き言葉/話し言葉どちらでも違和感なく使われますが、歴史やビジネス文脈でよりよく用いられます。
- 感情的な響きは少なく、事実ベースで時代や大きな流れを指すための客観的な単語です。
- 名詞 (可算) → 通常は冠詞 (a/an/the) や所有格などと一緒に使います。
- 一般的な構文例
- “We are entering a new era.”
- “This marks the beginning of an era.”
- “We are entering a new era.”
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使えます。
- 可算名詞なので、複数形 “eras” もあり得ますが、通常は単数形で使われることが多いです。
- “I feel like we’re entering a new era with all this technology.”
(この技術の普及で、新時代に突入している感じがする。) - “My grandparents always say their era was simpler.”
(祖父母は、自分たちの時代はもっとシンプルだったと言います。) - “People often romanticize the Victorian era without knowing the hardships.”
(人々はヴィクトリア朝時代を美化しがちですが、その苦労をあまり知らないものです。) - “Our company is ready to lead the industry into a new era of innovation.”
(当社はイノベーションの新時代を業界で主導する準備ができています。) - “Marketing strategies must adapt to the digital era.”
(マーケティング戦略はデジタル時代に適応しなければいけません。) - “The merger marked the end of one era and the start of another.”
(その合併は、一つの時代の終わりと新しい時代の始まりを示しました。) - “Historians often debate when exactly the medieval era ended.”
(歴史家たちは中世時代が正確にいつ終わったのかをしばしば議論します。) - “This discovery could redefine our understanding of the Paleolithic era.”
(この発見は旧石器時代に対する私たちの理解を再定義するかもしれません。) - “The Enlightenment era was characterized by the rise of reason and scientific thought.”
(啓蒙時代は理性と科学的思考の台頭が特徴的でした。) age (時代)
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
- “We live in the age of information.”
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
period (期間、時代)
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
- “That period in history was marked by constant warfare.”
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
epoch (新時代、画期的な時代)
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- “The invention of the printing press ushered in a new epoch.”
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- これらはすべて「時代」を表しますが、
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- “age” はもっと広く、時代全般を指す
- “period” は比較的長短問わず特定区間
- “epoch” は「画期的な」というニュアンスが強い
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- 厳密な反意語はありませんが、「瞬間」を表す “moment” や “instant” は「非常に短い」という点で対照的に使われることがあります。
- IPA (アメリカ英語): /ˈɛrə/
- IPA (イギリス英語): /ˈɪərə/ や /ˈɛrə/ と表記されることもあり、地域差があります。
- 最初の音節 “e” または “i” に強勢がきます。
- アメリカ英語では「エラ」に近い発音 (/ˈɛrə/) としても通じますし、イギリス英語では「イアラ」に近い発音 (/ˈɪərə/) として発音される場合もあります。
- “ear” (/ɪər/) と紛らわしい場合がありますが、後ろに “-a” の音をしっかりつけると区別しやすいでしょう。
- スペルミス
ear
と書いてしまって意味が変わってしまう例。
- 調音ミス
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「時代」という日本語の文脈で置き換えられるか確認して理解するとよいでしょう。
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「ERA」と大文字で書くと、野球の「防御率 (Earned Run Average)」を指すことがありますが、スペル自体の形と「時代」の意味を結びつけることで覚えやすくなる人もいます。
- 「era」が「永久に続く時代」ではないですが、“e” から “a” へ流れるイメージで「長い時代の流れ」として捉えてみましょう。
- 歴史一覧表などで “Era” を見たときに「この区分の時代なんだな」と、ビジュアルとセットで覚えると記憶に残りやすいです。
level
level
Explanation
(土地などが)平らな / 同じ高さ(程度)の
level
1. 基本情報と概要
単語: level
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): flat or even; having no part higher than another
意味 (日本語): 平らな、傾斜がない、同じ高さでそろった、落ち着いた・冷静な
「level」は「平らな・水準が一緒の」という意味で、表面が凸凹していない、あるいは同じ高さである状況などを表す形容詞です。また、人や態度に対して使う場合は「冷静な」や「公平な」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
形容詞なので活用はありませんが、派生的に動詞・名詞・副詞もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「レベル」という名詞としては初歩から学びますが、形容詞としての使い方や抽象的な使い方(冷静さ・公平さなど)は日常的にはよく使われるものの、より深いニュアンスがあるため中級程度のレベル感と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」はラテン語の“libella”(水準器、小さな秤)に由来し、フランス語“nivele”(水平にする)を経て英語に入ってきたとされます。もとは「平衡」「平らにする」という物理的な意味合いが強かったため、「同じ高さになる」「滑らかである」というニュアンスが基本です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “level” の詳細です。物理的にも比喩的にも「フラット」や「公平」「冷静」といった、多岐にわたる意味を持ちますので、文章の中でどのニュアンスを表現しているのかを常に意識すると理解・運用しやすくなります。
(土地などが)平らな,水平な,凸凹のない
同じ高さ(程度)の
《話》精神状態がよくつり合いのとれた,分別のある
accessory
accessory
Explanation
〈C〉《通例複数形で》《...への》付属品, アクセサリー 《for ...》 / (法律用語で) 従犯者,犯人隠匿者
accessory
以下では、英単語 “accessory” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: accessory
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• Something extra or additional that is not essential but adds to convenience or attractiveness.
• In legal contexts, a person who helps another in committing a crime.
意味(日本語):
• 「付属品」「装飾品」「アクセサリー」など、必須ではないが便利さや見た目をより良くするためのものを指します。ファッション小物(ネックレス、イヤリングなど)をはじめ、車や携帯電話のオプションパーツなど、それ自体がなくても成立はするけれど、あると便利・素敵になるものをイメージしてください。
• 法律上では「共犯者」「幇助者」を指すこともあります。こちらは日常会話よりも、法律や刑事事件の文脈で登場します。
“accessory” は、ファッションや道具などの付属品というイメージで日常的に使われる単語です。必ずしも必要不可欠ではないが、持っていると役立つ・魅力を高めるものを表現する際に用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
日常会話でも出てくる単語ですが、法律用語としても使われるので、少しレベルが上な場面にも登場します。
活用形
名詞なので、数によって “accessory” (単数) / “accessories” (複数) という形になります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“accessory” は、中世ラテン語の “accessorius”(付随するもの)を語源とし、その元は “accessus”(増加、追加、近づく)に由来しています。
歴史的には「付け加えられるもの」や「追加的存在」という意味合いから、ファッションや道具の付属品、法律上の「付随的な役割を果たす人物」へと意味が広がりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーンとしては、カジュアルに「アクセサリー」の意味合いでも使われますし、法的文書ではフォーマルに「共犯者」という意味で使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA(米音): /əkˈsɛs.ər.i/
• IPA(英音): /əkˈses.ər.i/ (米英で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いがあります)
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accessory」は、ファッションや道具の付属品としても、法律文脈における共犯者としても使われる、多面的な単語です。ぜひ覚えておくと便利ですよ。
diligence
diligence
Explanation
〈U〉勤勉さ, 不断の努力
diligence
名詞 “diligence” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: diligence
日本語: 勤勉さ、熱心さ、努力
「diligence」は、「物事に対して勤勉に取り組み、一生懸命努力する態度や行動」を表す名詞です。
「コツコツ努力する」「真面目に取り組む」というニュアンスがあり、仕事や勉強において、「一貫して努力する姿勢」を指す言葉として使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
イディオム的表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “diligence” の詳細解説です。コツコツ心がける努力や真面目さを表す便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
勤勉,不断の努力
jazz
jazz
Explanation
〈U〉《音楽》ジャズ / 《俗》大ぼら,大うそ
jazz
1. 基本情報と概要
英単語: jazz
品詞: 名詞 (不可算名詞の場合が多い)
英語での意味:
日本語での意味:
「ジャズ」は、楽器の即興演奏や独特のリズム感を特徴とする音楽ジャンルです。大人っぽくクールな雰囲気を演出するときや、即興的で自由度の高い演奏や場面を指すときによく使われます。
活用形:
他の品詞(動詞形など)の例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「jazz」は短い単語で、接頭語や接尾語はありません。語源的には諸説ありますが明瞭な接頭語・接尾語を介していないため、特別な分解はありません。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「jazz」という単語の正確な語源ははっきりしていません。20世紀の初頭、米国のニューオーリンズ界隈などで使われ始めたとされ、市井の俗語から音楽ジャンルを表すようになったといわれます。
歴史的には、アフリカ系アメリカ人コミュニティの文化やリズムにルーツがあり、ブルースやラグタイムなどさまざまな要素が結びついて発展してきました。
微妙なニュアンス・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語の違いは、音楽のリズムやメロディの特徴、および歴史的背景によって区別されます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「jazz」についての詳細な解説です。音楽好きの方はもちろん、英語文化を語る上でも欠かせない用語なので、ぜひ覚えて活用してください。
ジャズ
《俗》大ぼら,大うそ,ナンセンス
full-time
full-time
Explanation
全時間働く,全時間学ぶ, 専任の, 常勤の
full-time
以下では、形容詞「full-time」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: full-time
品詞: 形容詞 (時に副詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
「full-time」は、仕事や学業などで “通常の決められた時間すべてを使っている” というニュアンスです。仕事の文脈では “週40時間前後働く” ことを指すのが一般的です。
活用形
※「full-time」は名詞形としては基本的に用いられませんが、先頭にハイフンつきで形容詞として使うことが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「full-time」となり、「一日の大半あるいは1週間の多くの時間を使っている」という意味を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
可算・不可算
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「full-time」の詳細解説です。
日常会話からビジネスまで幅広く使われ、特に雇用形態を示すシーンでよく登場しますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
extra
extra
Explanation
〈C〉付属するもの / 割増し料金
extra
1. 基本情報と概要
単語: extra
品詞: 名詞 (ほかに形容詞、副詞としての用法もあり)
意味(英語): something additional or more than what is usual or expected.
意味(日本語): 通常よりも追加で付くもの、余分なもの。
「extra」は、たとえば「追加料金」や「オプションの特典」、「おまけ」などの意味合いで使われます。余分に用意されるものについて表すため、日常生活やビジネスなど幅広い場面でよく使われます。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「extra」の詳細な解説です。追加で何か必要があれば、ぜひ聞いてください。
付属するもの(別売りの不属品など)
(新聞の)告外《+to+名》
割増し料金
(映画の)エキストラ
alternative
alternative
Explanation
〈C〉二者択一 / 代わりのもの;選択肢
alternative
以下では、名詞「alternative」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: alternative
品詞: 名詞(※形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): a different plan or choice that can be used instead of another one
意味(日本語): 他の選択肢、代わりになるもの
「ある選択肢がダメなときや、別の案を提示したいときに使われる単語です。『別の方法』『別の選択』といったニュアンスがあります。何か1つしかないわけではなく、“他にこういう道もある”というときによく使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「alternative」の詳細解説です。ビジネスや日常会話をはじめ、あらゆるシーンで使える便利な単語としてぜひ覚えてみてください。
tasteless
tasteless
Explanation
味のない,まずい;おもしろみのない / 趣味の悪い
tasteless
1. 基本情報と概要
単語: tasteless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking flavor or taste; having no taste.
意味(日本語): 味がない、風味に乏しい。「味がしない」「おいしくない」というニュアンスで使われます。また比喩的に「趣味が悪い」「センスがない」といった意味でも使われることがあります。
「tasteless」は「味がしない」「風味がない」という状況、あるいは「品がない」「センスが悪い」という場面で使われる表現です。カジュアルにもフォーマルにも使われますが、皮肉や批判のニュアンスを含むことが多い言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tasteless” の詳しい解説になります。味だけでなく、センスや品格のない状況にも使える便利な単語なので、ぜひ使い分けを意識して学習してみてください。
味のない,まずい;おもしろみのない
趣味の悪い
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
failure
failure
Explanation
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
failure
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: failure
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞なので活用はありませんが、他の品詞としては以下があります:
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな職場や学術的文脈でも問題なく使えますが、「I failed (to do something)」など動詞形を使う方がカジュアルな会話ではよく耳にします。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「failure」がより広範に使われ、一方で “defeat” は特に試合などの「負け」を強調します。“flop” は主に非公式な場面で散々な失敗を言う場合に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習を続けながら、失敗(failure)を恐れずにどんどん英語に挑戦していきましょう。失敗は成功へのステップともいえるので、ぜひ自信を持って使ってみてください。
〈C〉失敗者,落後者;失敗した企て,不できなもの
〈U〉〈C〉怠慢,不履行
〈U〉〈C〉(…の)不足,欠乏《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)破産《+of+名》
〈U〉(…の)衰弱,減退《+in(of+名》
〈U〉(…における)失敗,不成功《+in+名(do*ing*)》
era
era
Explanation
(重要な出来事や人物により特徴づけられる)時代,時期,年代;(歴史上の)…時代;紀元,紀年法
era
以下では名詞「era」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「ある出来事や特徴によって区切りをつけられた長めの時期や時代」を指す言葉です。たとえば「新時代が始まる」と言いたいときに a new era begins
のように使われます。歴史の区分や技術革新の区分など、少し包括的で長いスパンを表すニュアンスになります。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
使われる文脈・詳しい意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「era」は、いわゆる「ある一定の特徴を持った時代」を指す重要かつ便利な単語です。歴史的・ビジネス的・日常的に広く使えるので、自信を持って使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
紀元
(地質の時代を表す)代
(あるものの存在・でき事などで特徴づけられた)時代
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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