和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 複数形: notice boards
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常で目にするものなので、比較的早い段階で習得しておくと便利です。
- notice (noun): 「掲示、お知らせ」
- to notice (verb): 「気づく、注目する」
- board (noun): 「板」
- to board (verb): 「(飛行機・船・バスなどに)乗り込む」「下宿する」など
- notice
- 「お知らせ」を意味する名詞。動詞としては「気づく」「注目する」の意味もあります。
- 「お知らせ」を意味する名詞。動詞としては「気づく」「注目する」の意味もあります。
- board
- 「板」を意味する名詞。もともとは木の板を指しますが、さまざまな素材にも用いられます。
- bulletin board: アメリカ英語での言い方
- noticeboard(一語表記): イギリス英語でしばしば見られる書き方
- announcement board: 類似の表現
- put a notice on the notice board
(掲示板にお知らせを貼る) - pin a flyer to the notice board
(フライヤーを掲示板にピンで留める) - remove notices from the notice board
(掲示板からお知らせをはがす) - check the notice board regularly
(定期的に掲示板をチェックする) - update the notice board
(掲示板を更新する) - official notice board
(公式の掲示板) - staff notice board
(職員用掲示板) - school notice board
(学校の掲示板) - community notice board
(コミュニティの掲示板) - digital notice board
(デジタル掲示板) - 語源:
- 「notice」は、ラテン語の“notitia”(=knowledge, 情報)に由来し、要点を伝える「掲示・知らせ」の意味を持つようになりました。
- 「board」は古英語の“bord”(=板)が変化したもので、木製の板を指す言葉でした。
- 「notice」は、ラテン語の“notitia”(=knowledge, 情報)に由来し、要点を伝える「掲示・知らせ」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用場面:
- 公共の場や学校、オフィス等で「お知らせを貼る」「連絡事項を掲示する」ための板を指します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用されます。
- 公共の場や学校、オフィス等で「お知らせを貼る」「連絡事項を掲示する」ための板を指します。
可算名詞
「a notice board」「two notice boards」のように冠詞や複数形を伴って使われます。一般的な構文例
- “There is a notice board near the entrance.”
(入口付近に掲示板があります。) - “Please check the notice board for updates.”
(最新情報は掲示板を確認してください。)
- “There is a notice board near the entrance.”
フォーマル・カジュアル両方で使用
- 学校、会社、公共施設など、どのような場面でも使える便利な言葉です。
- “Did you see the event poster on the notice board today?”
(今日、掲示板に貼ってあったイベントのポスター見た?) - “I’ll pin the bakery coupon on the notice board.”
(パン屋のクーポンを掲示板に貼っておくね。) - “We should remove old notices from our notice board.”
(掲示板の古いお知らせははがしたほうがいいね。) - “Please post the meeting schedule on the office notice board.”
(オフィスの掲示板に会議スケジュールを掲示してください。) - “The HR department updated the notice board with the new policies.”
(人事部が新しい方針について、掲示板を更新しました。) - “Make sure to check the notice board for any announcements before you leave.”
(退勤前に、何かお知らせがないか掲示板を必ずチェックしてください。) - “According to the notice board, the seminar will be held in Room 202.”
(掲示板によると、セミナーは202号室で行われるようです。) - “A revised version of the conference program was posted on the notice board.”
(学会プログラムの改訂版が掲示板に掲示されていました。) - “The notice board in the university hallway displays upcoming research presentations.”
(大学の廊下にある掲示板には今後の研究発表が掲示されています。) - bulletin board (掲示板)
- アメリカ英語での言い方。イギリス英語の“notice board”と同じ意味。
- アメリカ英語での言い方。イギリス英語の“notice board”と同じ意味。
- announcement board (告知板)
- 類似の意味だが、ややフォーマルに「告知を行うための板」というニュアンス。
- 類似の意味だが、ややフォーマルに「告知を行うための板」というニュアンス。
- 「notice board」自体の反意語は特にありません。ただし、掲示物を貼らないディスプレイやモニターでは「digital display, electronic sign」などがありますが、機能が異なるため厳密には反意語ではないです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈnəʊtɪs bɔːd/
- 「ノーティス ボード」のように「ボード」をやや長めに発音します。
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪs bɔːrd/
- 「ノウティス ボード」で、“r”を意識して「ボー(r)ド」と発音します。
- イギリス英語: /ˈnəʊtɪs bɔːd/
アクセント:
- 「NO-tice」, 「BOARD」(または「BO-ard」)。
- 基本的には “NO-tice” の “NO” の部分が強めになります。
- 「NO-tice」, 「BOARD」(または「BO-ard」)。
よくある間違い:
- “notice board” の真ん中の音 (t) を曖昧にしてしまい、/ˈnoʊɪs bɔːrd/のように聞こえることがありますので注意しましょう。
- スペルミス:
- “notice bord” としてしまったり、 “notice bored” のように誤変換してしまうケースがあります。
- “notice bord” としてしまったり、 “notice bored” のように誤変換してしまうケースがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語の差異:
- アメリカ英語では“bulletin board”という表現が一般的。試験でどちらで書くか、文脈に合わせて選ぶ必要があります。
- アメリカ英語では“bulletin board”という表現が一般的。試験でどちらで書くか、文脈に合わせて選ぶ必要があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- オフィスの備品や学校などの施設紹介などで出てくることが多い単語です。
- “Check the notice board.” のような指示表現に注意しましょう。
- オフィスの備品や学校などの施設紹介などで出てくることが多い単語です。
- “Notice”=「気づき・お知らせ」+ “Board”=「板」 という合成とイメージすると覚えやすいです。
- 学校や公民館など、壁に掛かっている「掲示板」を思い浮かべることで実際のイメージを得やすいでしょう。
- 「ノーティスボード(板)」とカタカナを繰り返すことで発音のリズムをつかむのも有効です。
- 活用形: 形容詞の比較級・最上級は「awesomer / awesomest」ですが、日常的にはあまり使われません。代わりに “more awesome / most awesome” を用いる方が一般的です。
- 他の品詞形:
- 名詞形: awesomeness(例: The awesomeness of the view was beyond words.)
- 動詞形はありません。
- 名詞形: awesomeness(例: The awesomeness of the view was beyond words.)
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常会話で頻出する語で、感嘆や賛辞を表現するための重要単語です。
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: awe (畏怖や感嘆の気持ち)
- 接尾語: -some (「〜の性質を持つ」「〜を引き起こす」という意味を持ち、wholesomeやtroublesomeなどに見られます)
- awesomeness (名詞): “素晴らしさ”/“驚嘆すべき状態”
- awestruck (形容詞): “畏怖の念に打たれた”/“感嘆して”
- awe-inspiring (形容詞): “畏敬の念を起こさせるような”“素晴らしい”
- awesome view(素晴らしい景色)
- awesome job(見事な仕事)
- awesome party(最高のパーティー)
- awesome movie(すごい映画)
- awesome experience(素晴らしい体験)
- totally awesome(完全に最高)
- pretty awesome(かなりすごい)
- that’s awesome(それはすごいね)
- sounds awesome(それ、いいね)
- an awesome place to visit(訪れるのに最高な場所)
- 「awe」(畏敬の念)+「-some」(〜を引き起こす性質のある)から形成されました。
- 中世英語や古ノルド語の “agi” にさかのぼり、元々は「恐れや畏怖」を含む深い尊敬や感嘆を表していました。
- もともとは「畏怖させる」「恐れ多いほどに偉大な」という意味合いでしたが、現代ではカジュアルな「すごい・最高!」というポジティブな感覚にも広く使われます。
- 多くの場合、口語的・カジュアルな場面で使われ、フォーマルな文書では “amazing”“impressive” などを使う方が好まれることがあります。
- 形容詞(adjective)として使用され、名詞を修飾したり、補語(補足説明)として使われます。
- フォーマル度合いは低めで、特にカジュアルな会話やSNSなどで盛んに登場します。
- 比較的カジュアルな表現なので、ビジネス文章や公式文書では他の単語に置き換えることも多いです。
- That’s awesome!(「うわー、最高!」のように感嘆の一言として使われる)
- You look awesome!(「めっちゃカッコいい/ステキだね!」)
- “That concert was awesome! I can’t wait to see them again.”
(あのコンサート、最高だったよ!また見に行きたい。) - “Your new haircut looks awesome!”
(新しい髪型、すごくいいね!) - “Thanks for the present. It’s so awesome!”
(プレゼントありがとう。めっちゃ素敵だよ!) - “The results of the campaign were awesome; we exceeded our targets.”
(キャンペーンの結果は素晴らしかったです。目標を上回りました。) - “That’s awesome news about the merger. Let’s update the stakeholders immediately.”
(合併の情報は素晴らしいですね。すぐに関係者に共有しましょう。) - “Your presentation was awesome; it really clarified the project’s direction.”
(あなたのプレゼンは素晴らしかったです。プロジェクトの方向性がよくわかりました。) - “The discovery of this ancient fossil is truly awesome, changing our understanding of the species.”
(この古代化石の発見は実に驚嘆に値し、この種への理解を変えてしまうほどです。) - “The complexity of quantum mechanics is awesome yet challenging.”
(量子力学の複雑さは驚嘆すべきだが、同時に難しくもあります。) - “It’s awesome how these theories interrelate and support each other.”
(これらの理論がどのように相互に関連し合い、相互補完するのかはすごいことです。) - amazing(驚くべき)
- wonderful(素晴らしい)
- incredible(信じられないほど素晴らしい)
- fantastic(とても素晴らしい)
- impressive(感動的・見事な)
- “awesome” はカジュアルな文脈で用いられ、「最高!」「超すごい!」という活気あるイメージが強いです。
- “impressive” はややフォーマルよりで、「感銘を与える」というニュアンスがあります。
- terrible(ひどい)
- awful(最悪な)
- unimpressive(印象に残らない)
- 特に “awful” は、「ひどい・恐ろしい」という強いネガティブニュアンスがあり、単語の形が似ているので要注意です。
- IPA: /ˈɔː.səm/ (イギリス英語), /ˈɑː.səm/または/ˈɔː.səm/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “aw” に強勢があります (AW-some)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「オーサム」に近い音 (ɔː)。
- アメリカ英語では「アーサム」または「オーサム」に聞こえます。
- イギリス英語では「オーサム」に近い音 (ɔː)。
- よくある間違い: “awful” と混同しないように注意が必要です(スペリングは似ていますが意味は正反対です)。
- スペルミス: “awsome” (wが抜けないように注意)、「awfull」と書いてしまう、など。
- 発音: “aw” の部分を曖昧に発音せず、しっかりと母音を伸ばすイメージを持つと良いです。
- 同音/類似単語との混同: “awful” (形が似ていて音も少し似ているが意味は真逆)。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで登場することもありますが、主に日常会話表現として頻出します。書き言葉というより口語・スピーキング対策で押さえておくとよいでしょう。
- 「AWE + some」で “畏怖や感嘆の気持ちを引き起こすもの」 とイメージすると記憶しやすいです。
- “awesome” は「オーサム」と伸ばし気味に発音して「スゴ~イ!」という軽い感嘆を表す感覚を覚えましょう。
- 視覚的イメージで「巨大な花火が夜空を圧倒するような場面」を思い浮かべると、「おおー!」という感動が伝わり、単語のイメージが強く残ります。
- 学習者にとっては、感情を込めて声を上げる、あるいは誰かに怒りや喜びを伝える場面で使う言葉として覚えやすいでしょう。
- 現在形: shout
- 三人称単数現在形: shouts
- 現在分詞/動名詞: shouting
- 過去形: shouted
- 過去分詞: shouted
- 名詞 (a shout): 例)He let out a loud shout. (彼は大きな叫び声を上げた)
- 名詞形 “shouter” は「叫ぶ人」を指すことがありますが、日常的にはあまり多用されません。
- B1(中級): 日常的な会話や、実生活で起こるトピックを扱う際に使いやすいレベルの単語です。
- 接頭語・接尾語は特になく、単一の語幹 “shout” です。
- shout out: 大声で呼びかける、または名前などを大声で伝える
- shout down: かき消すほど大声で叫ぶ、相手を黙らせる
- shouting match: 叫び合いによる口論
- shout for help(助けを求めて叫ぶ)
- shout at someone(誰かに向かって怒鳴る/叫ぶ)
- shout in anger(怒りの声を上げる)
- shout with joy(喜びのあまり叫ぶ)
- shout from the rooftops(公然と大声で広める)
- shout a warning(警告を叫ぶ)
- shout down (someone)(相手の声をかき消すように叫ぶ)
- shout out (someone’s name)(誰かの名前を大声で呼ぶ)
- shout instructions(指示を大声で叫ぶ)
- shout abuse(罵声を浴びせる)
- 語源: 中英語 “shouten” に由来するとされ、古英語の “sceotan” (to shoot) と関係がある可能性が示唆されています。
- 歴史的な使い方: 「大きな声を発する」という意味で中世から使われています。
- ニュアンス: 怒り・喜び・恐怖・驚きなど、感情が強くこもる場面で使用されます。人に対して使う場合、怒りをぶつけるニュアンスが強いので注意が必要です。
- 使用シーン:
- 口語: 感情や緊急性が高いときに頻繁に使います。
- 文章: 小説や書き言葉でも登場しますが、論文などフォーマルな文脈では頻度が低めです。
- 口語: 感情や緊急性が高いときに頻繁に使います。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 自動詞: “He shouted loudly.”(彼は大声で叫んだ)
- 他動詞: “He shouted my name.”(彼は私の名前を叫んだ)
- 自動詞: “He shouted loudly.”(彼は大声で叫んだ)
前置詞との組み合わせ
- “shout at someone”: 怒りや苛立ちを込めた叫び
- “shout to someone”: その人に声が届くように呼びかけるイメージ
- “shout at someone”: 怒りや苛立ちを込めた叫び
イディオムや構文例
- shout from the rooftops: 「大々的に公言する」
- shout down: 「相手を黙らせるように大声で言い返す」
- shout from the rooftops: 「大々的に公言する」
- “Don’t shout at me; I’m standing right here!”
(そんな大声を出さないでよ、すぐ近くにいるんだから!) - “He shouted for help when he got stuck in the elevator.”
(エレベーターに閉じ込められて、彼は助けを求めて叫んだ。) - “I had to shout to my friend across the street.”
(通りの向こう側にいる友達に向かって、叫んで呼びかけなきゃならなかった。) - “She shouted instructions over the construction noise.”
(彼女は工事の騒音を掻き消すように、大声で指示を出した。) - “Our manager never shouts at us, even under pressure.”
(私たちのマネージャーは、どんなに忙しくても決して怒鳴ったりしない。) - “Please avoid shouting during meetings; it disrupts communication.”
(会議中に大声を出すのは避けてください。やり取りの妨げになります。) - “In the seminar on public speaking, the professor emphasized that shouting may undermine credibility.”
(プレゼンテーションに関するセミナーで、教授は叫ぶ行為が信頼性を損ねる可能性を強調していた。) - “Studies have shown that children respond negatively when teachers shout frequently.”
(研究によれば、教師が頻繁に怒鳴ると、子供の反応は否定的になることがわかっている。) - “Researchers observed that an unexpected shout can trigger a stress response.”
(研究者たちは、突然叫び声を聞くとストレス反応が引き起こされることを観察した。) - yell(大声で叫ぶ)
- 怒りや恐れ、興奮など強い感情による大声という点で似ていますが、“yell” にはより強い勢いが感じられるときもあります。
- 怒りや恐れ、興奮など強い感情による大声という点で似ていますが、“yell” にはより強い勢いが感じられるときもあります。
- cry out(叫び声を上げる)
- 苦痛や驚き、恐怖など、より緊急で切迫した感じが強い表現。
- 苦痛や驚き、恐怖など、より緊急で切迫した感じが強い表現。
- bellow(太く低い声でどなる)
- 低音で腹の底からうなるように叫ぶイメージ。特に怒りを伴う大声。
- 低音で腹の底からうなるように叫ぶイメージ。特に怒りを伴う大声。
- holler(叫ぶ、わめく)
- 口語的で、地域差によっては「呼ぶ」というニュアンスも含むカジュアルな表現。
- whisper(ささやく)
- murmur(つぶやく)
- speak softly(静かに話す)
- 発音記号 (IPA): /ʃaʊt/
- 強勢: 1音節なので、全体にストレスがかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に /ʃaʊt/ と同じですが、アクセントの違いはほとんどありません。わずかに「aʊ」の音が地域によって変わる場合があります。
- よくある間違い: “shoot” (/ʃuːt/) と混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “shout” を “shaut” や “shoutt” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似する音の “shoot” と混同されがちなので、母音の違いに気をつける。
- 前置詞の使い方:
- “shout at someone” は怒っているニュアンス
- “shout to someone” は呼びかけのニュアンス
- “shout at someone” は怒っているニュアンス
- 資格試験・試験対策: TOEICなどでも、感情表現や状況説明の問題で出題されることがあります。前置詞との組み合わせや正確な綴りに気をつけましょう。
- 「シャウト」と日本語でもカタカナでよく使われているので覚えやすいです。
- ロックの曲などで「Shout! Shout!」と歌われるフレーズからイメージすると、覚えやすくなります。
- “sh-ou-t” と区切って、 “ou” の音に注意を向けると “shoot” との違いを納得しやすくなります。
- 単数形: gym
- 複数形: gyms
- gymnasium (n.) → “gym”の正式名称。よりフォーマルな言い方です。
- “gym” は “gymnasium” を短縮した形です。語源は後述の通りギリシャ語から来ています。
- go to the gym(ジムへ行く)
- gym membership(ジムの会員資格)
- gym equipment(ジムの器具)
- gym clothes(ジム用の服、運動着)
- gym bag(ジムに持っていくカバン)
- hit the gym(ジムに行く・ジムで運動する〈カジュアル〉)
- join a gym(ジムに入会する)
- gym buddy(ジム仲間)
- high school gym(高校の体育館)
- gymnasium class(体育の授業)
- “gym” は “gymnasium” の省略形で、もともとは古代ギリシャ語の “gymnasion (γυμνάσιον)” に由来します。ギリシャ語の “gymnos (γυμνός)” は「裸の」という意味で、古代ギリシャでは裸で運動・競技を行ったことからこの言葉が生まれました。
- “gym” はカジュアルな日常会話でよく使われます。
- “gymnasium” はより正式な表現で、学校体育館などを指すフォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- “gym” と言うと、単に運動するための場所を指すことが多く、「スポーツクラブ」「トレーニングセンター」などの意味合いが強いです。
- 名詞として可算名詞 (countable noun) です。
例) one gym, two gyms, three gyms … - 一般的には “the gym” と定冠詞を付けて言うことが多く、「いつも行くジム」「家の近くのジム」というニュアンスになります。
- イディオム “hit the gym” はカジュアルな表現で、「ジムで運動を始める」「ジムへ行く」という意味です。
- “I usually go to the gym three times a week to stay fit.”
(健康を維持するために、普段は週に3回ジムへ行きます) - “Do you want to join me at the gym after dinner?”
(夕食の後、ジムに一緒に行かない?) - “I forgot my gym bag at home, so I couldn’t work out today.”
(家にジム用のカバンを忘れてしまって、今日はトレーニングできなかった) - “Our company offers a free gym membership to all employees.”
(当社では、従業員に無料のジム会員資格を提供しています) - “He invited the clients to visit the corporate gym after the meeting.”
(彼はミーティングの後で、顧客を社内ジムに招待しました) - “Staying healthy is important, so the new office building includes a gym.”
(健康を保つことは大切なので、新しいオフィスビルにはジムが設けられています) - “The university’s gym is open to both students and faculty.”
(大学のジムは学生と教職員の両方が利用できます) - “We had a sports festival in the school gym last weekend.”
(先週末、学校の体育館でスポーツフェスティバルがありました) - “The physical education class is held in the gymnasium twice a week.”
(体育の授業は週に2回、体育館で行われます) - fitness center(フィットネスセンター)
- health club(ヘルスクラブ)
- workout facility(ワークアウト施設)
- exercise center(エクササイズセンター)
- athletic club(アスレチッククラブ)
- “health club” はやや高級なイメージを伴うことがあります。
- “fitness center” は設備やプログラムが充実している印象を与えます。
- “gym” は最もカジュアルで短い表現です。
- “office” (オフィス)
- “library” (図書館)
など、座って過ごす場所はある種対照的といえるでしょう。ただし、このように「運動しない空間」をカテゴリ的に対比するのみで、直接の反意語ではありません。 - 発音記号 (IPA): /dʒɪm/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音です。
- “Jim”(人名)と同じ音になります。
- 強勢は一音節しかないため、特にどこかにアクセントが置かれることはありませんが、冒頭の /dʒ/ の音をはっきりと発音するように注意してください。
- よくある間違いは、 /ʒɪm/ と濁音気味になったり、「ギム」と読んでしまうことです。
正しくは “ジム” (dʒɪm) と発音します。 - スペリングミス: “gym” を “jim” や “gymm” と書いてしまうケース。
- 冠詞の使い方: 「ジムに行く」は “go to the gym” と定冠詞 “the” を付けることが多いです。英語だと「自分がよく行くあの場所」というニュアンスになります。一方、ジムという概念を初めて言及するなら “a gym” とも言えます。
- 同音異義語との混同: “Jim” (人名) と同じ発音のため、文脈で判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィス環境や健康管理に関する英単語として “gym” は頻出です。リスニングやリーディングで「ジム (運動施設)」か「人名のJim」かを見分ける必要があります。
- 「ジムで運動する⇒健康的な姿」をイメージするとよいでしょう。
- スペリングが短いので、同音の “Jim” (人名) を思い浮かべて、「Jimと一緒に、gymに行く」と覚えると面白いかもしれません。
- 語源の “gymnos (裸)” から、「古代ギリシャで運動した場所」というストーリーで記憶すると、単語の背景を思い出しやすくなります。
- 英語: “(to) flood” – to cover a place with water, or to overflow; to fill or become filled to overflowing.
- 日本語: 「(~を)水浸しにする」「氾濫する」「あふれるように送る」などを意味します。土地や建物などを水で覆ってしまう場合だけでなく、物や情報などが大量に押し寄せる様子を表すのにも使われます。「氾濫するようにたくさん送る/来る」というニュアンスで、メールやリクエストが大量に殺到する場面などでも使われます。
- 動詞(他動詞・自動詞として使われることがあります)
- 他動詞: “The heavy rain flooded the town.”(激しい雨が町を水浸しにした)
- 自動詞: “The river flooded after the storm.”(嵐の後、その川は氾濫した)
- 他動詞: “The heavy rain flooded the town.”(激しい雨が町を水浸しにした)
- 現在形: flood / floods
- 過去形: flooded
- 過去分詞形: flooded
- 現在分詞形: flooding
- 名詞 “flood”:「洪水」「氾濫」「あふれるような大量のもの」
例: “There was a massive flood in the city.” - B1(中級)程度
- “flood”は日常生活でも自然災害の文脈でよく聞く単語で、中級レベルの学習者でも理解が必要な語です。
- “flood” ははっきりとした接頭語・接尾語が付いていない形で、一語の単語です。
- “flooding” (名詞/動名詞):洪水状態、氾濫
- “floodgate” (名詞):水門
- “flood the market”(市場に大量に投入する)
- “flood into somewhere”(~へ大量に押し寄せる)
- “be flooded with calls”(電話が殺到する)
- “be flooded with orders”(注文が殺到する)
- “flood of information”(情報の洪水)
- “flash flood”(鉄砲水)
- “flood control”(洪水防止・治水)
- “flood warning”(洪水警報)
- “flood damage”(洪水被害)
- “flood the inbox”(メールボックスをあふれさせる)
- “flood”は古英語の“flōd”に由来し、“flow(流れ)”と同根の言葉です。
- 古くは川や海の水位が上がる意味を中心に使われていましたが、現代では水だけでなく「人・物・情報が一気に押し寄せる」イメージでも使われます。
- 天災としての洪水を表すときはやや深刻なニュアンスがあります。
- 情報や依頼などが大量に送られる場合、比較的カジュアルな文脈でも使いやすい表現です。
- “flood”は口語・文章どちらでも使われますが、災害報道や公的文書などフォーマルな場面でもよく目にします。
- 例: “Heavy rains flooded the basement.”
2) 自動詞用法: “flood”(何かが氾濫する) 例: “The river flooded after the storm.”
- 可算/不可算:
- 動詞には可算・不可算の区別はありませんが、名詞「flood」は通常可算名詞(a flood, floods)として扱います。
- “flood in/out”などの句動詞的表現もあります。
- 可算/不可算:
“The streets flooded after the heavy rain last night.”
(昨夜の激しい雨の後、通りが水浸しになったよ。)“My inbox is flooded with promotional emails this morning.”
(今朝はプロモーションメールで受信箱があふれ返っているよ。)“Don’t leave the tap running or you’ll flood the bathroom!”
(蛇口を出しっぱなしにしないでよ、浴室を水浸しにしちゃうよ!)“We need to be cautious not to flood the market with too many products at once.”
(一度にあまりにも多くの商品を市場に投入しすぎないように注意が必要です。)“Our customer service line was flooded with calls after the new campaign launched.”
(新しいキャンペーン開始後、カスタマーサービスへの電話が殺到しました。)“If we flood our subscribers with emails, they might unsubscribe.”
(購読者にメールを送りすぎると、解除されてしまうかもしれません。)“The low-lying regions are prone to flooding due to inadequate drainage systems.”
(低地は排水設備が不十分なため、洪水になりやすいです。)“This study examines how rivers flood during severe weather conditions.”
(本研究は、厳しい気象条件下で川がどのように氾濫するかを調査します。)“Researchers developed a model to predict the likelihood of coastal flooding.”
(研究者たちは沿岸部の洪水の可能性を予測するモデルを開発しました。)- “overflow”(あふれる)
- 川から水があふれる場合などによく使われます。
- 川から水があふれる場合などによく使われます。
- “inundate”(水浸しにする/殺到させる)
- フォーマルな文脈で使用されることが多い。レポートや新聞記事で頻出。
- フォーマルな文脈で使用されることが多い。レポートや新聞記事で頻出。
- “deluge”(大量に浴びせる/大洪水)
- “deluge”は名詞で「大洪水」、動詞で「~に大雨を降らせる/大量に押し寄せる」の意味があり、やや文学的または書き言葉で使われることが多い。
- “drain”(排水する)
- “dry out”(乾かす)
- 米英・英英とも: /flʌd/
- “flood” は単音節なのでアクセントの位置は変わりません(“flʌd”)。
- “flood” と “floor” などを混同しないように注意しましょう。“flood” の母音は「ʌ(ア)」に近い音です。
- スペルの “oo” に引きずられて「フード」と発音しそうになりますが正しくは /flʌd/ です。
- スペルミス: “flood” を “floods” と書き間違えたり、 “floor” と混同したりするケースがある。
- 同音異義語とまではいきませんが、 “food” (食べ物) /fuːd/ とは発音が似て非なるものなので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、自然災害やビジネス文脈で「情報や物が押し寄せる」意味などで出題される可能性があります。
- スペルの“oo”を見るとつい“oo”を長く伸ばしてしまいがちですが、実際には短い「ʌ」の音であることを強く意識して覚えましょう。
- “flood”を“blood”と比較すると、スペルは似ていてどちらも /ʌ/ の音なので、セットで「フラッド」「ブラッド」と覚えるとよいです。
- 水が溢れるイメージと、設定したメールアドレスに大量のメールが押し寄せるイメージをリンクさせると、ビジネスや日常会話で使う場面が自然と思い浮かびます。
- 英語の意味: a reddening of the face caused by embarrassment, shame, or modesty
- 日本語の意味: 恥ずかしさや照れから顔が赤くなる(赤面)こと、またはその状態。
- 名詞形: blush (複数形: blushes)
- 動詞形: blush (例: I blush easily.)
- 動詞: “to blush” → 「赤面する、顔を赤らめる」
- blusher (名詞): チーク(化粧品)
- blushing (形容詞): 恥ずかしさで顔が赤い、または赤らんでいる状態を表す
- a slight blush → (ほのかな赤面)
- a deep blush → (深い赤面)
- bring on a blush → (赤面を引き起こす)
- overcome with a blush → (赤面で一杯になる)
- a sudden blush → (突然の赤面)
- hide one's blushes → (顔の赤らみを隠す)
- a pink blush → (ピンクがかった赤面)
- cause somebody to blush → (誰かを赤面させる)
- a blush of embarrassment → (恥ずかしさの赤面)
- a blush creeps across one's cheeks → (頬が徐々に赤くなる)
- 恥ずかしさだけでなく、喜びや照れも含む、感情で頬が赤くなる様子を含意します。
- 口語でも文語でも用いられますが、身近な感情変化を描写するため、会話や小説などでよく目にする表現です。
- 可算名詞としての用法: “a blush,” “blushes” として扱うことができます。例: “She had a slight blush.”
- 動詞(自動詞): “to blush” は自動詞で「赤面する」という意味を持ちます。目的語を取る場合は “cause someone to blush” などのように他の動詞を使って表します。
- When used as a noun: “He greeted me with a slight blush.”
- When used as a verb: “She always blushes when she gets a compliment.”
- “I noticed a small blush on her cheeks when I complimented her dress.”
(彼女のドレスを褒めたら、ほおが少し赤くなっているのに気づいたよ。) - “He had a slight blush as he introduced himself to the class.”
(彼は自己紹介をするときに、ほんのり顔が赤くなっていた。) - “A quick blush crossed his face every time someone mentioned his name.”
(名前を呼ばれるたび、彼の顔にさっと赤みがさした。) - “She managed to hide her blush when presenting the sales report.”
(彼女は営業報告をするとき、自分の赤面をなんとか隠した。) - “A blush of confusion appeared on his face as the client asked a tricky question.”
(顧客が難しい質問をしたとき、彼の顔には困惑で赤みがさした。) - “Despite a slight blush, he answered confidently during the interview.”
(少し顔を赤らめながらも、彼は面接で自信をもって答えました。) - “The study examined whether a blush could be provoked by social anxiety triggers.”
(この研究では、社交不安によって赤面が誘発されるかどうかを調査した。) - “A physiological response, such as a blush, may indicate heightened emotional arousal.”
(赤面などの生理的反応は、感情的な興奮状態の高まりを示唆する可能性がある。) - “Researchers concluded that the onset of a blush correlates with self-awareness.”
(研究者らは、赤面の発現は自己認知と相関していると結論づけた。) flush (顔が急に赤くなること)
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
- 「顔がさっと赤くなる」という点では似ていますが、“flush” はより一時的かつ急激に血が上るイメージがあります。
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
reddening (赤くなること)
- 日常会話よりもやや文語的な響きがあります。物理的に赤くなる様子を表すことが多いです。
glow (顔がほのかに赤くなること)
- 恥ずかしさというよりは健康的・幸福感からくる赤みを連想しやすいです。
- paleness (顔色が青白い/蒼白状態)
- こちらは興奮や恥ずかしさとは逆に「血の気が引いている」状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /blʌʃ/
- アクセントの位置: 単音節語なので特にアクセント位置というより、全体を同じ調子で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /blʌʃ/、「ブラッシュ」に近い音で、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /bruːʃ/ (brush) と間違えて発音してしまうと「ブラッシュ(ブラシ)」になってしまうので注意が必要です。
- スペルミス: blush は “u” と “sh” を間違えやすいので注意。(例: “blash” や “blushh” など)
- 同音異義語との混同: “brush” (ブラシ) と紛らわしいですが、母音が異なるため区別が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、感情表現のボキャブラリー問題として出題されることがあります。動詞形 “to blush” と区別して覚えておきましょう。
- “blush” と “brush” はスペルが似ていますが、赤面の “blush” は “u” を中心に発音も /ʌ/ (ア = 「あ」の音に近い) になる、と覚えるとよいでしょう。
- 顔を赤らめるイメージの “u” に注目して、あなた自身が羞恥で「う……」となる感じを思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- 日常的によく使われる単語であり、「引っかき傷」「擦り傷」「引っかいた跡」を意味します。
- たとえば指などで表面をこすったり、ひっかいたりしてできた「傷」というイメージです。
- A slight cut or mark caused by scratching.
- 「引っかき傷」「擦り傷」のことです。軽くこすったり、物の表面がこすれてできた目立つほどではない傷を指します。
- 日常会話では小さな傷を指すときに「I have a scratch on my phone.(携帯に引っかき傷がある)」などと使います。ちょっとしたダメージのニュアンスを伝えられます。
- 単数形: scratch
- 複数形: scratches
- 動詞: “to scratch” → 「〜をひっかく」「〜に引っかき傷をつける」など
- 形容詞: “scratch” は「寄せ集めの」「その場で寄せ集めた」という表現で使われることがあります(例: scratch team ― 即席チーム)
- 「scratch」は明確な接頭語・接尾語を含む構成ではありません。中英語や古いゲルマン系の言語に由来するとされます。
- 「引っかいた跡・擦り傷」としての物理的な傷
- 「軽度の損傷」というニュアンス
- 比喩的に「ほんの少しの量」や「最初の状態(from scratch)」を指す表現で使われることもあります
- a small scratch → 小さな引っかき傷
- scratch marks → 引っかき傷の跡
- a scratch on the surface → 表面上のかすり傷
- hairline scratch → ごく細い傷
- scratch resistance → 傷に対する耐性
- from scratch → ゼロから(比喩表現)
- scratch card → スクラッチカード(宝くじ等)
- scratch paper → メモ用紙、下書き用紙
- chicken scratch → 乱雑な字(まるでニワトリがひっかいたような字)
- scratch and sniff → (シールなどの)こすると匂いがするもの
- 語源: 中英語の“scracchen”から来ているとされ、さらに古いゲルマン系言語が起源とも言われます。
- 歴史的用法: 古くから「ひっかく行為」や「軽い傷」を指す意味で使われてきました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 「ちょっとしたダメージ」「些細な問題」という比較的軽い響きがあります。
- 深刻な傷ではなく、軽い引っかき傷を想起させるため、日常的でカジュアルに使われる表現です。
- 「ちょっとしたダメージ」「些細な問題」という比較的軽い響きがあります。
- 使用シーン:
- 口語(カジュアル)・文章(ややフォーマル)の両方で使われますが、基本的に「軽い傷」というような感覚。
- ビジネス文書で使われる場合は、製品の状態報告や保証などの文脈で「scratches」の有無を記載する、といった場面が多いです。
- 口語(カジュアル)・文章(ややフォーマル)の両方で使われますが、基本的に「軽い傷」というような感覚。
- 名詞としての可算/不可算: 一般的には可算名詞として扱われます。軽い傷一つひとつを「a scratch」「two scratches」のように数えられます。
- 動詞との違い: 動詞としての“scratch”は「〜を引っかく」「かゆいところをかく」「取り消す」など複数の意味をもちますが、ここでは名詞としての使い方に注意しましょう。
- 代表的な構文
- “He got a scratch on his arm.” (彼の腕に引っかき傷がある)
- “The table has a deep scratch.” (テーブルには深い傷がある)
- “He got a scratch on his arm.” (彼の腕に引っかき傷がある)
- イディオム
- “start from scratch” → ゼロから始める
- “up to scratch” → 基準・要求を満たしている、満足のいくレベルに達している
- “start from scratch” → ゼロから始める
- “I noticed a small scratch on my phone screen.”
(携帯の画面に小さな引っかき傷を見つけたよ。) - “My cat left a scratch on the couch.”
(うちのネコがソファーに引っかき傷をつけちゃった。) - “Don’t worry, it’s just a scratch. It doesn’t hurt.”
(心配しないで、ただの軽い傷だよ。痛くはないんだ。) - “This product has no visible scratches and is in good condition.”
(この製品には目立った傷がなく、状態は良好です。) - “Customers often complain about scratches during shipping.”
(配送中に傷がついたとお客様からよくクレームが入ります。) - “Please inspect the goods for any scratches or dents upon arrival.”
(到着時に傷やへこみがないか、商品を確認してください。) - “A microscopic scratch on the lens can significantly affect image quality.”
(レンズの顕微鏡レベルの傷でも画質に大きな影響を及ぼすことがあります。) - “Surface scratches influence the mechanical integrity of the material.”
(表面の引っかき傷が、その素材の機械的強度に影響を及ぼします。) - “Researchers are focusing on scratch-resistant coatings for electronic devices.”
(研究者たちは電子機器向けの傷に強いコーティング技術に注目しています。) - “nick” (ニック) → 小さな欠けや切れ目
- “mark” (マーク) → 傷に限らず、さまざまな「印」や「跡」を幅広く指す
- “scrape” (スクレイプ) → 接触してこすれてできた傷やすり跡
- “abrasion” (アブレイジョン) → 擦れて削れたような傷(やや専門的/医学的)
- 明確な対義語はありませんが、傷がまったくない状態を表すには
unmarked
や “flawless” などと対比させる表現があります。 - 発音記号 (IPA): /skrætʃ/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) で大きな差はありませんが、アメリカ英語では [skræʧ] とやや短めに発音される傾向、イギリス英語では [skrætʃ] と明瞭に発音されることがあります。
- 一音節の単語で、「scr-」の子音連結が続くため、始めの「sk」の後に「r」があることに注意が必要です。
- よくある間違いとして、/skrʌtʃ/(スクラッチ)や /skræʃt/(最後を[t]にしてしまう)など、とくに日本語のカタカナ発音で混同しやすい点に注意しましょう。
- スペルミス: 「scrach」「scrach」など、rが抜けたり、aが抜けたりすることに注意してください。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語は少ないですが、 “scrap” (スクラップ) と書き間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では “from scratch” (ゼロから) のイディオムとして出題されることが多いです。また、製品状態を説明する文章で “scratch” が頻出することもあるため、ビジネスや日常どちらも使える単語として覚えておくと便利です。
- “scratch” は「ネコがひっかくイメージ」や「コインで削るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- プログラミング学習環境「Scratch」は、「自分で一から組み立てる=from scratch」のイメージが由来で、ゼロから作るという比喩的意味も押さえておくと、単語の記憶が深まります。
- スペルの頭の “scr” は「スクル…」といったイメージで覚えておくと、似た単語(scrape, scrap など)との違いを意識しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、通常は「primary schools」と複数形にする場合があります。
例)”Many primary schools are introducing new teaching methods.” - 他の品詞への変化例:
- “primary” は形容詞で「第一の、主要な」といった意味も持ちます。
- “school” は名詞としての意味が中心です(動詞 “to school” は「教育する、訓練する」というやや古風な表現がある)。
- “primary” は形容詞で「第一の、主要な」といった意味も持ちます。
- A2(初級)〜B1(中級)
小学校や学校教育に関する話題は、日常会話や学校関連のテーマでよく出てくるため、A2〜B1程度として扱えます。 語構成
- “primary” (主要な、第一の) + “school” (学校)
派生語や類縁語
- “primary education” (初等教育)
- “elementary school” (特に米国で使われる呼称)
- “primary teacher” (主に小学校教員を指す場合がある)
- “primary education” (初等教育)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “attend primary school” → 「小学校に通う」
- “primary school teacher” → 「小学校教師」
- “primary school curriculum” → 「小学校のカリキュラム」
- “primary school students” → 「小学生」
- “primary school education” → 「小学校教育」
- “enroll in primary school” → 「小学校に入学する」
- “primary school classroom” → 「小学校の教室」
- “primary school age” → 「小学校に通う年齢」
- “primary school system” → 「小学校制度」
- “transfer from primary school to secondary school” → 「小学校から中等学校へ進学する」
- “attend primary school” → 「小学校に通う」
語源
- “primary” はラテン語の “primarius”(第一の、主要な)が起源となっており、英語でも「最初の、おもな」という意味を持ちます。
- “school” は古英語 “scol(u)” から来ており、さらにギリシャ語 “skholē” に遡ります。
- “primary” はラテン語の “primarius”(第一の、主要な)が起源となっており、英語でも「最初の、おもな」という意味を持ちます。
ニュアンスや使用時の注意
- “primary school” は、主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどの英語圏で使われる表現。アメリカ英語では “elementary school” が一般的です。
- これらはどちらも初等教育を指しますが、国の教育制度次第で学年数や年齢範囲に多少の違いがあります。
- 比較的フォーマルな文章・オフィシャルな文脈や教育関連の文書などでも頻繁に見られる用語です。
- “primary school” は、主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどの英語圏で使われる表現。アメリカ英語では “elementary school” が一般的です。
- 名詞(可算/不可算)
- “primary school” は可算名詞です。複数形は “primary schools”。
- “primary school” は可算名詞です。複数形は “primary schools”。
使用シーン
- 書き言葉でも話し言葉でも使われますが、イギリス英語圏の制度を指すことが多いです。
一般的な構文やイディオム
- “start (one’s) primary school education”
- “be enrolled at a primary school”
- “graduate from primary school” (ただし、厳密には「graduate」は大学以上でよく使うという意見もあるが、日常的には「小学校を卒業する」ニュアンスで使われることもあります)
- “start (one’s) primary school education”
“My younger sister will start primary school next year.”
(私の妹は来年、小学校に入学します。)“I remember playing in the schoolyard a lot when I was in primary school.”
(小学校の頃は校庭でよく遊んだのを覚えています。)“Did you enjoy your time in primary school?”
(小学校時代は楽しかったですか?)“Our company donated supplies to several local primary schools.”
(私たちの会社は地域の複数の小学校に物資を寄付しました。)“The education board is considering reforms to the primary school curriculum.”
(教育委員会は小学校のカリキュラム改革を検討しています。)“We held a career talk for primary school teachers about new teaching tools.”
(新しい教授ツールについて、小学校の先生方にキャリア講演を行いました。)“Recent studies suggest that smaller class sizes in primary schools improve student engagement.”
(最近の研究では、小学校においてクラスの規模が小さいほど、生徒の集中度が高まることが示唆されています。)“The literacy rate has significantly increased after the government introduced the free primary school program.”
(政府が無償の小学校教育プログラムを導入してから、識字率が大幅に向上しました。)“Analyzing primary school test scores can provide insights into early childhood development.”
(小学校のテスト成績を分析することで、幼児期の発達についての知見が得られます。)- 類義語
- “elementary school” → 「小学校」(アメリカ英語でより一般的)
- “grade school” → 「小学校」(アメリカで口語的に使われる場合がある)
- “elementary school” → 「小学校」(アメリカ英語でより一般的)
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、教育段階として対照的なのは “secondary school” (中等学校) や “high school” (高校) になります。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈpraɪ.mə.ri skuːl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpraɪ.mɛr.i skuːl/ もしくは /ˈpraɪ.mər.i skuːl/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpraɪ.mə.ri skuːl/
強勢・発音の違い
- “primary” の第一音節 “pri-” に強勢が来ます。
- イギリス英語では “primary” の /ə/ (シュワー) がはっきり使われることが多い一方、アメリカ英語では “er” の発音 /ˈpraɪ.mɛr.i/ のように母音が変化する場合があります。
- “primary” の第一音節 “pri-” に強勢が来ます。
よくある発音の間違い
- 「プライマリー」の “ri” を過度に強く発音してしまう。実際はシュワーのように弱めるところがポイントです。
- スペルミス: “primary” を間違えて “primery” や “primarry” と書いてしまいがち。
- 同音異義語との混同: 特に “primary” は他の語と同音異義語にはなりにくいですが、“elementary” との混同で文脈に合わせてどちらを使うか意識する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接的に “primary school” が問われることはあまり多くはありませんが、教育制度や学校生活に関するリーディング・リスニング問題で、関連語として出てくる場合があります。
- “primary” は「プライマリ(第一の)」という音から「初期段階」「基本的なもの」を連想しやすいです。
- 日本でいう「小学校(6歳〜12歳ごろ)」のイメージと結びつけて覚えると理解しやすいでしょう。
- 「プリ→初めて」のように連想して、初めて教育を受ける場所=小学校、と覚えるのも一案です。
- To give a particular job, role, or task to someone
- To allocate a resource or duty
- 仕事やタスクを“割り当てる”
- 責任や役割を“任命する”
- 原形: assign
- 三人称単数現在: assigns
- 現在分詞: assigning
- 過去形・過去分詞: assigned
- assignment (名詞): 「割り当て(られた仕事)」、「宿題」
- assignee (名詞): 「任命された人」
- assignable (形容詞): 「割り当て可能な」
- B2(中上級): ビジネスや学術的な文脈でも使いこなす必要があるレベルです。ある程度英語に慣れ、抽象的またはオフィシャルな場面での表現ができるようになると使いやすい動詞です。
- 接頭辞: as-(語源的には「~へ、に」というニュアンス)
- 語幹: sign(ラテン語の “signare” = 「印をつける」から来ているとされる)
- reassign (再び割り当てる)
- resign (辞任する) ※つづりの似ている別単語ですが、re + sign ではなく「再び署名する」からの派生ではありません。
- signals (合図する/信号) など、signを含む語は「印」・「合図」のニュアンスが強い単語です。
- assign tasks(タスクを割り当てる)
- assign a role(役割を割り当てる)
- assign homework(宿題を出す)
- assign a seat(席を指定する)
- assign responsibility(責任を割り当てる / 負わせる)
- assign a project(プロジェクトを割り当てる)
- assign a priority(優先順位を割り当てる)
- assign a resource(リソースを割り当てる)
- assign blame(過失を負わせる)
- assign a number(番号を割り当てる)
- ラテン語: “assignare” (ad「~へ」 + signare「印をつける」)
- フランス語 “assigner” を経て、中英語に取り入れられました。
- 公式/フォーマル寄り: 「仕事・責任の割り当て」でオフィシャルな響きが強い
- カジュアルシーンでも「席を割り当てる」「宿題を出す」など日常的な場面で使われます
- 「責任を押し付ける」という否定的な用法 (assign blame) では少し感情的になることもあるので注意してください。
- 他動詞: 「assign + 目的語」のように、何を、だれに割り当てるのかを明示する必要があります。
- 典型的な構文:
- assign + 目的語 + to + 人
- 例: “The manager assigned the new tasks to me.”
- be assigned + to + (役職 / 場所)
- 例: “I was assigned to the research team.”
- assign + 目的語 + to + 人
- assign someone to do something: 人に~するように割り当てる
- be assigned liability/responsibility: 責任を負わされる / 割り当てられる
“My teacher assigned us a short essay for tomorrow.”
- (先生が明日までの短いエッセイを出しました。)
- (先生が明日までの短いエッセイを出しました。)
“Could you assign me a seat near the stage?”
- (ステージの近くに席を割り当ててもらえますか?)
- (ステージの近くに席を割り当ててもらえますか?)
“I assigned different household chores to each family member.”
- (家族それぞれに別々の家事を割り当てました。)
- (家族それぞれに別々の家事を割り当てました。)
“The manager assigned the final report to our team.”
- (マネージャーは最終レポートの作成を私たちのチームに割り当てました。)
- (マネージャーは最終レポートの作成を私たちのチームに割り当てました。)
“We need to assign tasks more efficiently to meet the deadline.”
- (締め切りに間に合うように、もっと効率的にタスクを割り当てる必要があります。)
- (締め切りに間に合うように、もっと効率的にタスクを割り当てる必要があります。)
“He was assigned to lead the new product launch.”
- (彼は新製品のローンチを率いるように任命されました。)
- (彼は新製品のローンチを率いるように任命されました。)
“The professor assigned a research paper on cultural differences.”
- (教授は文化の差異に関するリサーチペーパーを課題として出しました。)
- (教授は文化の差異に関するリサーチペーパーを課題として出しました。)
“Students are assigned to groups at the beginning of the semester.”
- (学期の始めに学生たちはグループに振り分けられます。)
- (学期の始めに学生たちはグループに振り分けられます。)
“The committee assigned me to review the recent study.”
- (委員会は最近の研究を吟味するように私に任務を割り当てました。)
- (委員会は最近の研究を吟味するように私に任務を割り当てました。)
- allocate (割り当てる)
- 資金やリソースを割り振るニュアンスが強い。
- 資金やリソースを割り振るニュアンスが強い。
- allot (割り当てる)
- 分配、配当などで形式的に分け与える感じ。
- 分配、配当などで形式的に分け与える感じ。
- designate (指定する、指名する)
- 役職や場所を「正式に指名・指定する」イメージ。
- 役職や場所を「正式に指名・指定する」イメージ。
- appoint (任命する)
- 役職や任務へ“公式に”人を就かせる場合に多用。
- withdraw (引き下げる・撤回する)
- remove (取り除く)
- 割り当てられたものを「取り消す」「回収する」ような意味合いで使われます。
- IPA: /əˈsaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /əˈsaɪn/ が一般的です。
- アクセント位置: “a*ssign*” の「-sign」の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “as-sign” と区切って読む、または “a-sin” のように母音が抜けてしまうなどの混同。
- スペリングミス: “asign” と “s” をひとつ落としてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “a sign” (一つの看板/合図) と誤解しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/学術的文脈のリーディングパートで頻出。単語の置き換え問題などで “allocate” と区別する問題が出ることもあります。
- “assign” = “(印を)つけて割り当てる” とイメージしてみると覚えやすいです。
- 動詞の “sign”(署名する)のように何かを“印”つけるイメージと組み合わせると、 “assign”=「誰かに明確に仕事を“割り当てる”」という意味が思い出しやすくなります。
- “As soon as you assign a task, you can sign out!” のようなリズム・語呂で覚えるのもおすすめです。
活用形(形容詞の場合)
- 原級: far (遠い)
- 比較級: farther / further (より遠い)
- 最上級: farthest / furthest (最も遠い)
- 原級: far (遠い)
他の品詞の例:
動詞や名詞としての活用はありませんが、同じ語源から派生した副詞として「farthest (最も遠く)」もあります。- far + -th(古い比較変化の名残) + -est(最上級を表す接尾語)
- the farthest point(最も遠い地点)
- the farthest distance(最も遠い距離)
- the farthest corner(最も隅っこの場所)
- the farthest edge(端のさらに先、最も先端)
- the farthest spot(最も遠い場所)
- from the farthest reaches(遥か遠方から)
- striving for the farthest goal(最も遠い目標を目指す)
- the farthest star(最も遠い星)
- at the farthest end(一番奥の端で/に)
- on the farthest side(反対側の一番遠いほうで/に)
- 「far」はゲルマン祖語から派生した言葉で、古英語で“feor”とも書かれていました。
- 比較級・最上級の不規則変化は歴史的に残ってきたものです。farther/farthest はより「物理的距離」を言及する感覚が強く、further/furthest は「抽象的・時間的距離」や「範囲の拡大」を言う場合によく使われる、というニュアンス上の説明がされることもありますが、実際の使い分けは文脈により多少異なります。
- 「farthest」は「明確に物理的に一番遠い場所・距離」を強調したいときに使う傾向があります。
- 文語・口語どちらでも使いますが、ややかしこまった印象を与える場面もあります。
- 形容詞として名詞を修飾し、「〜がいちばん遠い」という意味をもたらします。
- 「farthest」は一般的には可算・不可算の名詞両方を修飾できますが、多くの場合、場所や距離を表す可算名詞に用いられることが多いです。
- the + farthest + (可算名詞)
- 例: the farthest point, the farthest distance
- 例: the farthest point, the farthest distance
- one’s + farthest + (名詞)
- 例: your farthest goal, my farthest aim
- 例: your farthest goal, my farthest aim
- “This is the farthest I’ve ever traveled from home.”
(これは今まで家から最も遠くに来たよ。) - “Do you see that house on the hill? That’s the farthest one on the block.”
(あの丘の上の家が見える? あれがこの区画で一番遠くにある家だよ。) - “My room is the farthest down the hallway.”
(私の部屋は廊下のいちばん奥にあるよ。) - “We placed the extra supplies on the farthest shelf in the warehouse.”
(追加の備品を倉庫の最も奥の棚に置きました。) - “Please check the farthest workstation for any remaining errors.”
(何か残っているエラーがないか、一番奥の作業エリアを確認してください。) - “Among all our branch offices, this site is the farthest from headquarters.”
(支店の中ではこの事業所が本社から最も遠い場所になります。) - “Researchers have identified the farthest known galaxy cluster in the universe.”
(研究者たちは、観測史上最も遠い銀河団を特定した。) - “The telescope is being used to observe the farthest reaches of space.”
(その望遠鏡は宇宙の最果ての領域を観測するために使用されている。) - “Measurements suggest the farthest quasars date back to the early universe.”
(測定結果によると、最も遠いクエーサーは初期の宇宙にまで遡る可能性がある。) - farthest と似た形の “furthest” は「最も遠い」という点で同義語として使われる場合がありますが、
- 「farthest」: 物理的な距離が一番遠い場合に使うことが多い
- 「furthest」: 抽象的な範囲(時間や程度)にも使える
- 「farthest」: 物理的な距離が一番遠い場合に使うことが多い
- “most distant”(最も遠方の): よりフォーマル・文語的表現
- “outmost”(最も外側の): 「外側にある」という意味合いが含まれる
- “nearest” (最も近い)
- “closest” (最も近い)
- 発音記号(IPA): /ˈfɑːrðɪst/
- アメリカ英語: /ˈfɑːrðɪst/(ファー(r)ジスト)
- イギリス英語: /ˈfɑːðɪst/ (ファーðɪst、rの発音は弱め)
- アメリカ英語: /ˈfɑːrðɪst/(ファー(r)ジスト)
- 頭にアクセントが来ます (farの部分に強勢)。
- “fár-thest” と分かち書きして頭にストレスを置くようにイメージしてください。
- 「th」の発音を [s] や [t] で代用してしまうミス。実際は舌を歯の間に軽く挟んで /ð/ の音を出します。
- スペリングの混同:
- farthest と furthest のスペリングを混同しやすい。
- farthest と furthest のスペリングを混同しやすい。
- far の比較級・最上級が特殊変化であることを忘れ、規則変化 (farer, farest など) だと思ってしまう間違い。
- “farther” “farthest” の方が物理的距離を強調する場合が多いが、実際には “further” “furthest” でも物理的距離を表すことがある。厳密な区別がされないケースが多いため、文脈を見極めることが大事。
- 「far」に「-th」と「-est」が付いていて、物理的にも一番“端(edge)”まで行くイメージ。
- 似たような音を持つ “father” と混同しないように、「th」の位置と音に注意。
- 暗記するときは “far” → “farther/further” → “farthest/furthest” とリズムで覚えると定着しやすいです。
notice board
notice board
Explanation
掲示板(bulletin board)
notice board
以下では「notice board」という名詞について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: notice board
日本語: 掲示板(けいじばん)
学校やオフィスなどで見かける、紙の掲示物を貼るための板のことです。イギリス英語では「notice board」と呼びますが、アメリカ英語では「bulletin board」のほうが一般的です。
「お知らせなどを貼る板」という意味で、非常に身近な場面で使われる表現です。
他の品詞との関連
※「notice board」はあくまでも名詞の複合語です。
2. 語構成と詳細な意味
「notice board」は、以下の2語からなる複合名詞です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には、人々がお知らせを書いた紙を貼る板として使われ始めたことが起源です。イギリス英語では一般的に「notice board」という呼び名が定着しています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「notice board」の詳細解説です。掲示物を文字通り「板」にまとめて貼るものとして覚えるとイメージしやすいでしょう。イギリス英語圏とアメリカ英語圏で呼び方が違う点に特に注意してください。日常からビジネス、学術の場面まで幅広く使える便利な単語です。
掲示板(bulletin board)
awesome
awesome
Explanation
畏敬の念を起こさせる;恐ろしい / 畏敬の念に満ちた;うやうやしい 素晴らしい
awesome
1. 基本情報と概要
英単語: awesome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Extremely impressive, excellent, or inspiring admiration.
意味(日本語): 「とても素晴らしい」「すごくかっこいい」「圧倒されるような」というポジティブな印象を伝える形容詞です。カジュアルな会話でよく使われ、「最高だね!」「すごいね!」といったニュアンスを出すのに便利です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスの変化:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「awesome」の詳細解説です。日常会話からカジュアルなビジネスまで幅広く使われる便利な形容詞なので、積極的に使ってみてください。
畏敬の念を起こさせる;恐ろしい
畏敬の念に満ちた;うやうやしい
shout
shout
Explanation
〈自〉叫ぶ, 大声を出す《out》 / 〈他〉...を大声で言う, を叫ぶ《out》
shout
1. 基本情報と概要
単語: shout
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語):
To say something very loudly, often to express strong emotions such as anger, excitement, or urgency.
意味(日本語):
「大声で叫ぶ」「強く叫ぶ」。強い感情(怒りや喜び、緊急性など)を表すために、大きな声を出して言葉を発する動作を指します。たとえば、遠くの人に声を届けたいときや、感情が高ぶったときなどに使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“shout” は「大声を上げる」行為ですが、それ以外の類義語は少しずつニュアンスが異なるので、使い分けに注意しましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shout」は、日常会話でもビジネスでも使える便利な動詞ですが、感情が強く表に出るというニュアンスをおさえておくと、より適切に使い分けできます。
叫ぶ,大声を出す,どなる《+out》
…‘を'大声で言う,叫ぶ《+名+out,+out+名》
gym
gym
Explanation
〈C〉=gymnasium l / 〈U〉(学科目の)体操(gymnastics)
gym
1. 基本情報と概要
単語: gym
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place, often indoors, equipped with machines and space for people to exercise or play sports.
意味(日本語): スポーツや運動をするための器具やスペースがある施設、いわゆる「ジム」や「体育館」のことです。
「ジムに行って運動する」「体育の授業をする場所」といったイメージです。日常的に使われるカジュアルな単語です。
活用形: 名詞なので、基本的に変化は “gym” (単数) / “gyms” (複数) です。
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
誰もが日常でよく耳にする、比較的かんたんな単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
• I’m going to hit the gym after work. (仕事の後にジムに行くつもりです)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/学校での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも運動やトレーニングをする施設を指しますが、
反意語 (Antonyms)
ジムのように運動をする場所の正反対という意味での反意語は直接的にはありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“gym” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも非常によく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉=gymnasium l
〈U〉(学科目の)体操(gymnastics)
flood
flood
Explanation
をあふれさせる / 〈人・物が〉…に殺到する
flood
以下では、動詞としての「flood」を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞としての例
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞用法: “flood + 目的語”
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“flood”は主に「水・ものがあふれる」動きなので、反対の動きは「水が引く」「乾かす」になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「flood」の詳細解説です。洪水のように「水があふれる様子」から転じて、「大量の物や情報が一度に押し寄せるニュアンス」でも使われます。日常からビジネス、学術、フォーマルな文脈まで幅広く使われる単語なので、ぜひさまざまな文例・コロケーションと併せて学習してみてください。
〈川が〉はんらんする
(洪水のように)押し寄せてくる
〈人・物が〉…‘に'殺到する,どっと押し寄せる
blush
blush
Explanation
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)『赤面』 / 〈U〉〈C〉赤み,ばら色
blush
1. 基本情報と概要
単語: blush
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「blush」は「顔が赤くなる状態」を表す名詞です。人が恥ずかしい思いをしたり、照れたりして頬が赤くなったときを表現するときに使われます。日本語の「赤面状態」を指すので、プライベートでの会話から文学的な描写まで幅広く使われる単語です。
単語の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
blush は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語を含んでいません。語幹は “blush” そのものです。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“blush” は中英語(Middle English)の “blushen” に由来するとされ、さらに古英語(Old English)の “blyscan” から派生したと考えられています。当初から「赤くなる」意味をもっていた単語です。
使用上のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“blush” は、感情表現に深みを持たせるために使いやすい単語です。表情描写や自分の気持ちを伝えるときに積極的に使ってみましょう。
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)赤面
〈U〉〈C〉赤み,ばら色
scratch
scratch
Explanation
かき傷,かすり傷
scratch
1. 基本情報と概要
英単語: scratch
品詞: 名詞 (※動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
基本的な意味(英語):
基本的な意味(日本語):
活用形 (noun の場合)
他の品詞での形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “scratch” は引っかき傷という軽めのイメージ、 “nick” や “scrape” はもう少し削れる/切れるニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “scratch” の詳細解説です。引っかき傷や微量を表す便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
かき傷,かすり傷
ひっかく音,こする音,ガリガリいう音
〈C〉《英》小学校(2年の幼児学校(infant school)と4年の下級学校(junior school)を合わせたもの) / 〈U〉《米》elementary schoolの最初の4年間 / 〈U〉児童の教育;初級教育
primary school
primary school
Explanation
〈C〉《英》小学校(2年の幼児学校(infant school)と4年の下級学校(junior school)を合わせたもの) / 〈U〉《米》elementary schoolの最初の4年間 / 〈U〉児童の教育;初級教育
primary school
〈C〉《英》小学校(2年の幼児学校(infant school)と4年の下級学校(junior school)を合わせたもの) / 〈U〉《米》elementary schoolの最初の4年間 / 〈U〉児童の教育;初級教育
以下では、名詞 “primary school” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: primary school
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A school for young children, typically from about five or six years of age until eleven
意味(日本語): 小学校(およそ5歳〜11歳の子どもが通う初等教育機関)
「primary school」は、日本語でいえば「小学校」のような意味合いを持つ単語です。イギリス英語圏では「primary school」と呼ぶことが一般的で、アメリカ英語では「elementary school」ともいいます。いずれも初等教育機関を指すため、日常的にも使われる言葉です。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらはどちらも「初等教育機関」という意味を指しますが、国や地域によって使われる呼称が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “primary school” の詳細な解説です。教育制度の文脈で頻出する言葉なので、イギリス英語とアメリカ英語での呼称の違いをあわせて覚えておくと便利です。
〈C〉《英》小学校(2年の幼児学校(infant school)と4年の下級学校(junior school)を合わせたもの)
〈U〉《米》elementary schoolの最初の4年間
〈U〉児童の教育;初級教育
assign
assign
Explanation
〖A to B/BA〗AをBに割り当てる,課す,配分する;指定する;譲渡する
assign
1. 基本情報と概要
単語: assign
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語)
意味(日本語)
「assign」は、人に仕事や任務・役割を振り分けるときによく使われる動詞です。また、モノや席などを指定する場面や責任を負わせる場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、「(印をつけるように)仕事やものを振り分ける・指定する」という意味を持つようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル・ビジネス文脈でしばしば使われますが、日常会話としても問題なく使用できます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「assign」の詳細な解説です。実社会ではビジネスや学術的な場面での使用頻度が高いので、例文を参考にしながら使い方を練習してみてください。
〈物・仕事など〉'を'割り当てる,あてがう,与える
(…のために)〈日時・場所〉'を'指定する,決める《+名+for+名》
〈人〉'を'任命する,選任する,指名する
farthest
farthest
Explanation
(距離的に)『最も遠く』,いちばん離れて / (程度が)最大限に / 最も遠い / 最大限の
farthest
以下では、形容詞「farthest」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: farthest
日本語: 最も遠い
品詞: 形容詞
farthest は「far(遠い)」の最上級形の一つで、「最も遠い」「最も遠くにある」という意味を表します。比較級としては farther / further を用い、最上級としては farthest / furthest を用いるのが一般的です。「距離的や時期的に他と比べて一番遠い」というニュアンスを表す形容詞です。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
「far」自体は初級で学ぶ単語ですが、「farthest」「furthest」の使い分けはもう少し慣れてから理解することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「far」に比較級・最上級を作る不規則変化のパターンがあり、「farthest」はその名残をとどめた形です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例
イディオムとしてはあまりありませんが、表現拡張としては「from the farthest corners of the earth(世界の遥か隅々から)」などが定番の表現です。
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(少しフォーマル)
C. 学術的な文脈(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験でも、「far-farther-farthest / far-further-furthest」の不規則変化について問われることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「farthest」の詳細な解説になります。
「距離的に最も遠い」を強調したいときに使う、と覚えておくとよいでしょう。
(程度が)最大限に
最も遠い
最大限の
(距離的に)最も遠く,いちばん離れて
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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