和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 原形: orderly
- 名詞形: an orderly(病院などで働く看護助手のような職務の人)
- 動詞化はありませんが、動詞 “order” からの派生形として注意するとよいです。
- B2(中上級): 複雑な文章や指示を理解し、かなりのレベルで会話・文章表現ができるレベル。
- order(秩序、順序) + -ly(形容詞を作る接尾語の一つとして機能する場合もある)
- order(名詞/動詞): 秩序、命令、注文 / 命令する、注文する
- orderly(形容詞): 整然とした、秩序立った
- disorder(名詞): 混乱、無秩序
- an orderly room(整然とした部屋)
- maintain an orderly environment(整然とした環境を保つ)
- keep things orderly(物事をきちんと保つ)
- in an orderly fashion(きちんとした方法で)
- an orderly queue(整然と並んだ列)
- promote orderly progress(整然とした進歩を促す)
- conduct an orderly search(秩序立った捜索を行う)
- an orderly arrangement(きちんとした配置)
- ensure an orderly transition(秩序立った移行を確実にする)
- remain orderly under stress(ストレス下でも落ち着いて整然と振る舞う)
- 中世ラテン語や古フランス語の “ordre” に由来する “order” が基になり、「秩序」の概念を表します。
- 英語では 14 世紀頃から “order” という単語が使われ、「整然」「秩序」のイメージが中核となっています。そこに形容詞化の要素 “-ly” が加わり、「秩序、整頓が行き届いている」という意味をもつようになりました。
- 「orderly」はフォーマル・インフォーマルの両方の場面で使われますが、ややかしこまった響きもあります。口語でも使えますが、「tidy」や「neat」に比べると少し堅めの印象です。
- 「整然とした」「段取りがきちんとしている」という褒め言葉としても使われます。
- 形容詞として、名詞や代名詞を修飾します。
- 可算・不可算は形容詞にはありませんが、名詞として使われる “orderly” は可算名詞(病院などで働くスタッフを指す)。
- 下記のように、「be 動詞 + orderly」や「keep + 名詞 + orderly」のように使われることが多いです。
- S + be + orderly.
- 例: This file system is very orderly.
- 例: This file system is very orderly.
- keep + O + orderly.
- 例: We try to keep our workspace orderly.
- 例: We try to keep our workspace orderly.
- remain / stay + orderly.
- 例: They stayed orderly during the evacuation.
“I prefer to keep my desk orderly, so I clean it every morning.”
- 私は机を整然と保ちたいので、毎朝片付けています。
- 私は机を整然と保ちたいので、毎朝片付けています。
“Your kitchen is so orderly! How do you manage to keep it so neat?”
- あなたのキッチンは本当に整然としていますね! どうやってそんなにきちんと保っているんですか?
- あなたのキッチンは本当に整然としていますね! どうやってそんなにきちんと保っているんですか?
“Please maintain an orderly queue while waiting for the tickets.”
- チケットを待つ間、整然と列を作っていてくださいね。
“We must ensure an orderly transition of responsibilities when new staff members join.”
- 新しいスタッフが加わる際には、責任の移行を秩序立てて行わなくてはなりません。
- 新しいスタッフが加わる際には、責任の移行を秩序立てて行わなくてはなりません。
“An orderly workstation can help improve productivity.”
- 整然とした作業スペースは生産性を向上させるのに役立ちます。
- 整然とした作業スペースは生産性を向上させるのに役立ちます。
“Please submit your tasks in an orderly fashion to avoid confusion.”
- 混乱を避けるために、順序正しくタスクを提出してください。
“The data was collected in an orderly manner, ensuring reliable results.”
- データは信頼性の高い結果を得るため、整然とした手法で収集されました。
- データは信頼性の高い結果を得るため、整然とした手法で収集されました。
“An orderly outline of the research methodology is essential for clarity.”
- 研究手法を整然とまとめたアウトラインは、明確性を高めるうえで重要です。
- 研究手法を整然とまとめたアウトラインは、明確性を高めるうえで重要です。
“Implementing an orderly system of citations is crucial in academic writing.”
- 学術論文では、参考文献を秩序立てて引用するシステムを導入することが不可欠です。
- neat(きちんとした)
- 「見た目がきれいに整っている、整理されている」という意味。
- 「見た目がきれいに整っている、整理されている」という意味。
- tidy(整頓された)
- 「散らかっていたものがあるべきところにある」という顕著な意味合い。
- 「散らかっていたものがあるべきところにある」という顕著な意味合い。
- organized(組織立った、整理された)
- スケジュールや構造などが論理的に管理されているイメージ。
- スケジュールや構造などが論理的に管理されているイメージ。
- methodical(体系的な、組織的な)
- 手順や方法において計画的・体系的であるイメージ。
- 手順や方法において計画的・体系的であるイメージ。
- messy(散らかった)
- 物や状況が乱雑になっている。
- 物や状況が乱雑になっている。
- chaotic(混乱した)
- 混とんとしていて、秩序がない。
- 混とんとしていて、秩序がない。
- 米国英語: /ˈɔːrdərli/
- 英国英語: /ˈɔːdəli/ または /ˈɔːdəli/(地域差あり)
- “orderly” の “er” の発音があいまいになることがあります。
- アメリカ英語では “or-der-ly” と “r” を強く発音しがちですが、イギリス英語では “or-də-ly” と[r] が弱め・母音化しやすいです。
- スペルミス: “ordely” や “orderely” などと、母音や子音を抜かしてしまうこと。綴りの確認が重要です。
- 同音異義語との混同: “order” と “odor” はまったく意味が異なる単語であり、スペル・発音も異なります。気をつけましょう。
- 資格試験・英検・TOEICなどでの出題: 長めの英文読解で “in an orderly fashion” などの表現で見かけることがあります。文脈から意味がとれるようになりましょう。
- 「order」+「ly」で、視覚的にも「秩序(order)を持っている状態(ly)」とイメージすると覚えやすいです。
- 「きちんとしている」という場面を想像して、部屋や机、ファイルなどが整然と並んでいるイメージをもつと定着しやすいです。
- 似たような形容詞 “orderly” と “tidy” の違いを同時に学ぶとお互いの使い分けがクリアになります。
- 原形: highlight
- 三人称単数現在形: highlights
- 現在分詞 / 動名詞: highlighting
- 過去形 / 過去分詞: highlighted
- 名詞: highlight (重要な箇所、ハイライト)
例: “The highlight of the show was the final act.” - B2 (中上級)
→ 日常英会話やビジネスで、しっかりと語義を理解して自然に使いこなすには中上級程度の英語力が必要です。 - 語根: light (「光」を表す語)
- 接頭語: high (高い、または上に)
- 「上の方に光を当てる」「目立たせる」というイメージで組み合わさり、“highlight”という語になりました。
- highlight a point(ポイントを強調する)
- highlight a problem(問題点を浮き彫りにする)
- highlight a feature(特徴を際立たせる)
- highlight text(テキストにマーカーを引く)
- highlight the importance(重要性を強調する)
- highlight the need(必要性を強調する)
- highlight an achievement(業績を際立たせる)
- highlight a difference(違いを際立たせる)
- highlight a trend(動向を浮き彫りにする)
- highlight key ideas(重要なアイデアを強調する)
- “high”は「高い」、あるいは「上へ持ち上げる」のイメージで、そこに“light”(光)を加えて「光を強く当てる」「目立たせる」という意味になりました。
- 見てほしい情報や、強調したい部分を引き立たせるための単語です。プレゼンや文章、デザイン、映像など幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルのどちらでも使われますが、ビジネスや学術の場でも多用されるため目上の人に対しても問題なく使用できます。
他動詞: 目的語を伴って「〜を強調する」という使い方をします。
例: “Let me highlight the key points.” (主なポイントを強調させてください。)名詞用法: “the highlight of something” で「〜の見所」「最も興味深い部分」を指す際に使われます。
highlight + 目的語
- “We need to highlight the main issues.” (私たちは主要な問題点を強調する必要があります。)
highlight + how/what/why節
- “This study highlights how important regular exercise is.” (この研究は定期的な運動がいかに重要かを強調しています。)
be highlighted (受動態)
- “The results were highlighted in the final report.” (結果は最終報告書で強調されていました。)
- “I like to highlight important dates in my planner.”
(手帳に重要な日付をマーカーするのが好きなんだ。) - “Could you highlight the tricky parts for me?”
(難しい部分に印をつけてくれる?) - “I always highlight my favorite quotes in a book.”
(本の中でお気に入りの名言はいつもハイライトするんだ。) - “Please highlight any discrepancies you find in the documents.”
(書類の中で見つけた不一致があれば、強調して知らせてください。) - “The presentation should highlight our latest achievements.”
(プレゼンでは私たちの最新の業績を強調すべきです。) - “I’ve highlighted the key points in the proposal for the meeting.”
(会議のために、提案書の重要なポイントにマーカーを引いておきました。) - “This paper highlights the significance of early intervention.”
(この論文は、早期介入の重要性を強調しています。) - “We aim to highlight the gaps in current research.”
(私たちは現在の研究にはどのような欠点があるかを明確に示すことを目指しています。) - “The study’s findings highlight how social factors influence behavior.”
(その研究結果は、社会的要因が行動にどのように影響するかを際立たせています。) - emphasize(強調する)
- 「特に力を入れて強調する」という点では似ていますが、必ずしも視覚的なマーカーの意味合いはありません。
- 「特に力を入れて強調する」という点では似ていますが、必ずしも視覚的なマーカーの意味合いはありません。
- underline(下線を引く、強調する)
- 実際に下線を引くことで強調するニュアンスがあります。
- 実際に下線を引くことで強調するニュアンスがあります。
- stress(強調する)
- 論点などの「重要性」を強く押し出す意味に近いです。
- 論点などの「重要性」を強く押し出す意味に近いです。
- spotlight(注目を当てる)
- 舞台照明のように「特定の対象に光を当て、注目させる」というややドラマチックなニュアンスがあります。
- ignore(無視する)
- 「気に留めない、注意を払わない」という意味で、“highlight”の意図とは正反対です。
- 発音記号: /ˈhaɪlaɪt/
- アクセントの位置: “high”の部分に強勢があります (第一音節が強く発音される)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありません。両方とも /ˈhaɪlaɪt/ と発音します。
- よくある間違い: “higlight”などのスペルミスに注意が必要です。
- スペルミス: “higlight” と「gh」を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語には注意: “highlight” と似た音の単語はあまり多くありませんが、“high life” (ハイライフ)など、ときに空耳するかもしれません。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス系、アカデミック系の試験でワンランク上の表現として出てくることがあります。特にレポート文やプレゼンテーションの文脈で見かける機会が多いです。
- 「高いところに光を当てる」→ 目立たせる、強調する、という意味につながるとイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方: “光 (light) を上の方 (high) に当てて、強調して見せる” と視覚的にイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック:実際にノートやテキストで重要な部分にハイライターを使う際に“highlight”という単語を意識すると定着しやすくなります。
- 単数形: artist
- 複数形: artists
- 形容詞: artistic(芸術的な)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 名詞派生: artistry(芸術性)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- art: 「芸術」を意味する語根
- -ist: 「〜する人」「専門家」を表す接尾辞
- art(芸術)
- artistic(芸術的な)
- artistry(芸術性)
- artisan(職人)- こちらは手工芸や職人的技術を強く示す語です。
- emerging artist(新進気鋭の芸術家)
- talented artist(才能ある芸術家)
- local artist(地元の芸術家)
- contemporary artist(現代アーティスト)
- professional artist(プロの芸術家)
- street artist(ストリートアーティスト)
- resident artist(滞在アーティスト、レジデントアーティスト)
- artist’s studio(芸術家のアトリエ)
- artist’s portfolio(芸術家の作品集)
- performance artist(パフォーマンスアーティスト)
- 「artist」はフランス語の「artiste」や、ラテン語の「ars(芸術)」をもとにしています。
- 中世ヨーロッパでは、主に画家や彫刻家などを指しましたが、現代ではあらゆる芸術活動を行う人すべてを広く指します。
- 「artist」は一般的かつフォーマルでもカジュアルでも通用する単語です。
- 音楽家やパフォーマンスの分野でも「artist」と呼ぶ場合がありますが、特に「performing artist」と区別して言うこともあります。
- 広義では「創造的活動を行う人」を指すため、アーティスト写真家、アーティストメイクアップなども「artist」と呼ばれることがあります。
- 可算名詞として扱うため、「an artist」「the artist」など冠詞を付けたり、単数・複数形を区別して「artists」として使います。
- 「artist」という単語を使ったイディオム自体は少ないですが、会話では「starving artist(貧乏芸術家)」という表現もしばしば使われます。
- フォーマル / カジュアル兼用可能
- 日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われます。
“My sister wants to be an artist and paint murals around the city.”
(妹はアーティストになりたくて、街中に壁画を描きたいと思っているんだ。)“I met a street artist who creates amazing chalk drawings on the sidewalk.”
(歩道にすごいチョークアートを描くストリートアーティストに出会ったよ。)“Do you follow any digital artists on social media?”
(SNSでデジタルアーティストをフォローしてる?)“We’re hiring an artist to design our company’s new logo.”
(私たちは会社の新しいロゴをデザインするアーティストを雇う予定です。)“The gallery invited several emerging artists to exhibit their work.”
(ギャラリーは数名の新進気鋭の芸術家を作品展示に招きました。)“Our brand collaboration with that famous artist increased sales.”
(有名アーティストとのブランドコラボレーションで売り上げが伸びました。)“Many Renaissance artists studied human anatomy to improve their drawings.”
(多くのルネサンス期の芸術家はデッサン力を高めるために人体解剖学を学びました。)“The influence of Impressionist artists on modern painting is widely discussed.”
(印象派の芸術家が現代絵画に与えた影響は広く論じられています。)“An interdisciplinary approach often helps artists produce innovative work.”
(学際的なアプローチは、芸術家が革新的な作品を生み出すのによく役立ちます。)- artisan(職人)
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- painter(画家)
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- sculptor(彫刻家)
- 彫刻を制作する芸術家。
- 彫刻を制作する芸術家。
- creator(クリエイター)
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- performer(パフォーマー)
- 舞台や演奏など、人前で芸を披露する人。ダンス、歌、コメディなど幅広い。
- 「artist」の直接的な反意語は特にありませんが、芸術を理解・尊重しない人を砕けた表現で「philistine(教養のない人)」などと言う場合があります。
- 米音: /ˈɑːr.tɪst/
- 英音: /ˈɑː.tɪst/
- 「ar」にアクセントがあります (AR-tist)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [r] の音がやや強めになります。
- “artist” の最初の母音を日本語の「アー」のように長くのばしすぎると、やや不自然になる場合があります。
- また「アーティスト」というカタカナ発音に引きずられないよう、語尾の [t] をはっきり発音するとよいです。
- スペルミス: “artiest”や“artisit”などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: フランス語由来の “artiste” はスペルこそ似ていますが、英語の一般的な使用では “artist” です。
- TOEICなど試験対策: “artist” はビジュアル素材や広告に関するパートなどで出題されることがあります。文脈の中で「誰が作ったか」を問われる場合に注意しておきましょう。
- 「Art + -ist」=芸術(art)をする人(-ist) と分解して覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 絵筆やカメラ、マイクなど、創作ツールを使っている姿を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 「アートをする人=artist!」という具合に語源的にイメージしながら覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: specialist — “someone who focuses on or is an expert in a particular area or field.”
- 日本語: 「専門家」「ある特定の分野に特化したエキスパート」
- 単数形: specialist
- 複数形: specialists
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “special” (特別の、特異の)
- 接尾語: “-ist” (〜する人、〜に携わる人を表す接尾語)
- special(形容詞): 「特別な」
- specialty(名詞): 「専門分野、得意分野」
- specialize(動詞): 「専門とする、特化する」
- medical specialist(医療の専門家)
- technical specialist(技術専門家)
- legal specialist(法律の専門家)
- marketing specialist(マーケティングの専門家)
- software specialist(ソフトウェアの専門家)
- hiring a specialist(専門家を雇う)
- recognized specialist(認められた専門家)
- leading specialist(第一人者の専門家)
- specialist skills(専門的スキル)
- specialist knowledge(専門知識)
- 語源は、ラテン語の “specialis”(特別の)+ “-ist” から成り立っています。
- 「特定の分野に特化している人」というニュアンスが昔から変わらず用いられてきました。
- 一般的にフォーマルな場面・カジュアルな場面の両方で使用されますが、専門性を強調したいときに使われます。
- 特定領域で高い専門知識・技能をもつ人を指すため、単に「上手な人」というよりは「資格や一定の訓練を受けた人」という感覚が強いです。
- “to consult a specialist”:専門家に相談する
- “to become a specialist in [分野]”:[分野] の専門家になる
- フォーマル: 会議や職場、ビジネス・学術論文・新聞記事など
- カジュアル: 友人との会話でも「彼は○○の専門家だよ」と言いたいときなど
- 可算名詞 (countable noun)
例: “We have three specialists here to answer your questions.”(3人の専門家がここにいます) “I think we should talk to a specialist about this issue.”
「この問題については専門家に相談した方がいいと思う。」“My mother is a specialist in traditional Chinese medicine.”
「私の母は漢方の専門家です。」“He’s a computer specialist, so he can help with your software problem.”
「彼はコンピューターの専門家だから、ソフトウェアの問題を助けてくれるよ。」“We hired a legal specialist to handle our international contracts.”
「国際的な契約を扱うために、法律の専門家を雇いました。」“The company needs a marketing specialist to boost sales.”
「売上を伸ばすために、会社はマーケティングの専門家を必要としています。」“Our IT specialist is currently upgrading the system to improve security.”
「私たちのIT専門家は、セキュリティ向上のためシステムをアップグレード中です。」“His research on viral infections has made him a leading specialist in the field.”
「ウイルス感染に関する彼の研究により、彼はこの分野の第一人者となりました。」“She presented her findings at an international conference attended by specialists worldwide.”
「彼女は世界中の専門家が参加する国際学会で、研究成果を発表しました。」“Interdisciplinary collaboration between specialists is essential for complex scientific breakthroughs.”
「複雑な科学的進歩を得るためには、専門家同士の学際的な協力が不可欠です。」- expert(エキスパート)
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- professional(プロフェッショナル)
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- authority(権威者)
- ある分野において信頼を集める権威というニュアンスが強い。
- generalist(ジェネラリスト)
- 広範囲にわたって知識・技能を持つ人。特定分野に極度に特化していない。
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlɪst/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlɪst/
(アクセントの位置・発音はほぼ同じ) - “spe” の部分(先頭の “spe-”)に強勢があります。
- つづりの “c” が ʃ の音になる点
- “-ist” の最後の “t” をはっきり発音しないケース(特に早口だと曖昧になりがち)
- スペリングミス: × “specalist” や “spechialist” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: 同じような発音ではありませんが、special と specialist の使い分けには注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC、英検、IELTSなどでも「専門家への依頼」や「特定の専門分野の話題」が出る際に頻出語として登場しやすいです。
- 「スペシャル(special)+ 人(-ist)」と思えば、「特別な分野に特化した人」というイメージで覚えやすいです。
- -ist で終わる単語(artist, pianist, scientist)とセットで覚えると「ある行為や分野に特化した人を指す」接尾語を意識できます。
- “special” の名詞形 “specialty” と組み合わせて 「彼の専門(specialty) = 彼は専門家(specialist)」とイメージをつなげてみると覚えやすいでしょう。
- 形容詞 ⇒ “a round table” (丸いテーブル)
- 動詞 ⇒ “to round something off” (~を丸める、うまく仕上げる)
- 副詞/前置詞 ⇒ “They walked round the block.” (彼らはその一区画をぐるっと回って歩いた)
- A2(初級): スポーツ観戦や日常会話での「一周」「ラウンド」などの基本的な意味で遭遇する可能性あり。
- B1〜B2(中級〜中上級): 「一通りの巡回をする」「複数のステージ(ラウンド)がある試合」など、より幅広い文脈で使われるため、このあたりでしっかり身につけておきたい単語です。
円形の物・丸い物
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
(スポーツ・試合などの)ラウンド、一巡り
- 「the final round」最終ラウンド
- 「the final round」最終ラウンド
巡回、回覧
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
一通りの動作、一区切り
- 「a round of applause」一斉の拍手
- 「a round of applause」一斉の拍手
- a round of applause
→ 一斉の拍手 - a round of drinks
→ みんなに行き渡る一杯分の飲み物(ビールなど) - final round
→ 最終ラウンド / 決勝戦 - opening round
→ 開幕戦 / 最初のラウンド - round table discussion
→ 円卓会議 / 円卓ディスカッション - a round of golf
→ ゴルフの1ラウンド - round trip
→ 往復旅行 - do the rounds
→ 巡回する、(噂・話などが)広まる - second round
→ 2回戦 / 第二ラウンド - round figure (a “round number”)
→ 概数、キリのいい数字 - スポーツの試合などでステージや段階を示す「ラウンド」としてよく使われる。
- 「一周」「巡回」「順番」といった繰り返しや巡回のイメージを伴う。
- 「a round of drinks」など日常の気軽な場面から「final round」「round table discussion」のようにフォーマルな文脈でも使われるなど、カジュアルとフォーマルの両方で頻出。
- 名詞として「a round(単数形)」か「rounds(複数形)」で使う。
- 可算名詞であり、具体的な「回数」や「ステージ」を意味するときは複数形(rounds)にすることが多い。
- 「drink」や「applause」など、「a round of ○○」の形でコロケーションが多くみられる。
“a round of + 名詞”
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
“the next/ final round”
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
“go/do a round”
- 「巡回する」「回る」の意味。
- “Let’s order another round of drinks.”
(もう一杯ずつ頼もうよ。) - “I heard it’s your turn to buy the next round.”
(次のラウンドはあなたの番みたいだよ。) - “After one round of the board game, everyone was hooked.”
(ボードゲームを一回やったら、みんなハマったよ。) - “We need to prepare for the final round of negotiations.”
(最終交渉に向けて準備が必要です。) - “Let’s organize a round of presentations to see everyone’s progress.”
(みんなの進捗を見るために、一通りのプレゼンを実施しましょう。) - “The manager made his rounds to check on each department.”
(マネージャーは各部署を巡回して状況を確認しました。) - “The concept was put to a round of peer reviews before publication.”
(その概念は出版前にピアレビューを一通り経た。) - “Each round of experiments yielded more consistent data.”
(実験を繰り返すごとに、より一貫したデータが得られた。) - “We had to go through several rounds of revisions for the journal article.”
(学術論文のために、何度か大幅な修正を行わなければならなかった。) - circle(サークル)
- 円形の形そのものを強調。
- 円形の形そのものを強調。
- cycle(サイクル)
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- turn(ターン)
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- circuit(サーキット)
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- square(四角形) … 形状としては対照的
- straight(まっすぐな) … カーブがない、曲線部分がないという意味で対照的
- IPA: /raʊnd/
- アメリカ英語: [ráʊnd]
- イギリス英語: [raʊnd]
- スペルミス “roud” や “rounde” などを起こしやすいので注意。
- 動詞使いの “round up(まとめる, ~を丸める)” などと混同する場合がある。
- “around” と “round” を混同しやすいが、前置詞や副詞として使うときの “round” はイギリス英語寄りの表現であり、アメリカ英語では “around” を使うことが多い。
- TOEIC・英検などでは「round table discussion」「the next round of surveys」など、ビジネスシーンやフォーマルな文脈で出題されることがある。
- “round” は “rotundus(丸い)” というラテン語から来ている、と覚えるとゴロが良いかも。
- 「丸い→区切りがない→一巡りするイメージ」と連想すると、試合や巡回、一区切りの文脈でも思い出しやすくなります。
- “round” は色々なバリエーション(名詞・動詞・形容詞・副詞)を持ち、日常でも頻出なので、Collocation(共起表現)とセットで覚えておくのがおすすめです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、数や人称による変化はありません。
- 原級: accurate
- 比較級: more accurate
- 最上級: most accurate
- 原級: accurate
他の品詞例:
- 名詞: accuracy (正確さ)
- 副詞: accurately (正確に)
- 名詞: accuracy (正確さ)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2: 日常会話以上に、ビジネスや学術的なシーンでも使えるレベル。文章表現にも登場する。
- 語源(語幹): 「accurate」はラテン語の “accuratus”に由来し、「ad (~へ) + cura (注意、世話)」が元になっています。
- “care” (注意・世話) と関連があり、「注意深く、正確に行う」といったニュアンスを含みます。
- accurate data(正確なデータ)
- accurate measurement(正確な測定)
- accurate description(正確な記述)
- accurate calculation(正確な計算)
- accurate information(正確な情報)
- highly accurate(非常に正確な)
- reasonably accurate(まずまず正確な)
- to be proved accurate(正確だと証明される)
- accurate reading(正確な読み取り)
- accurate diagnosis(正確な診断)
- 使用時の注意点
- 文章や会話どちらでも使えますが、ややフォーマルに響き、正確性が大切な専門的な文脈でも多用されます。
- 日常会話でも「This report is very accurate.(この報告書はとても正確だよ)」のように使われます。
- 文章や会話どちらでも使えますが、ややフォーマルに響き、正確性が大切な専門的な文脈でも多用されます。
- 形容詞として名詞を修飾する場合:
- “accurate result” や “accurate records” など、名詞の前に置いて「正確な~~」と表します。
叙述用法:
- “These results are accurate.”(これらの結果は正確です)のように、補語として使われることもあります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル: ビジネス文書やレポートなどフォーマルな場面から、日常でも使える比較的汎用性の高い形容詞です。
“Is this map accurate enough to find the museum?”
(この地図は美術館を見つけるのに十分正確かな?)“My scale isn’t giving me an accurate reading anymore.”
(私の体重計、もう正確に測定してくれなくなっちゃった。)“Can you make sure the timer is accurate before we start baking?”
(お菓子を焼き始める前に、タイマーが正確か確認してくれる?)“We need accurate data to make informed decisions.”
(意思決定を行うためには正確なデータが必要です。)“Please ensure the client’s address is accurate in the database.”
(顧客の住所がデータベースで正確になっているか確認してください。)“An accurate report will help us gain the trust of our stakeholders.”
(正確なレポートはステークホルダーの信頼を得るのに役立ちます。)“The researcher’s findings were based on accurate statistical analyses.”
(研究者の発見は正確な統計解析に基づいていた。)“Accurate measurements are crucial for reproducible experiments.”
(再現性のある実験のためには、正確な測定が不可欠です。)“It is challenging to obtain accurate data in field studies due to external variables.”
(フィールド調査では外的要因が多いため、正確なデータを得るのは困難です。)precise(正確で緻密な)
- “precise”は精度の高さや寸法を強調する際に使う。
- 例: “We need precise measurements in this lab experiment.”
- “precise”は精度の高さや寸法を強調する際に使う。
exact(正確に一致する)
- “exact”は誤差や誤解の余地が一切ないイメージ。
- 例: “The exact amount must be transferred.”
- “exact”は誤差や誤解の余地が一切ないイメージ。
correct(誤りがない)
- “correct”は 判断や答えの正しさを強調。
- 例: “Your answer is correct.”
- “correct”は 判断や答えの正しさを強調。
meticulous(細部まで注意を払う)
- “meticulous”は細部まで注意を払って達成している、緻密さを示すイメージが強い。
- 例: “She’s meticulous about her work.”
- “meticulous”は細部まで注意を払って達成している、緻密さを示すイメージが強い。
- inaccurate(不正確な)
- imprecise(曖昧な)
- incorrect(誤った)
- IPA: /ˈæk.jə.rət/ (米), /ˈæk.jʊ.rət/ (英)
- アクセント(強勢)は最初の “ac” の部分に置きます。[ACK-yuh-rət]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語では “-jʊ-” の発音がやや曖昧母音になる傾向があります。
- “accurate”のつづりを “accurrate” や “acurate” としてしまうミスが多いので注意してください。
- スペルミス: “accurate”の “c” が2つある点と “u” の後に “r” が1つという点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語で “accusate” (あまり使わない形) などがあるが、ほとんど登場しない。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “He provided ( ) data.” のように正確性が問われる問題で選択肢に挙がる場合がある。スペルや意味をしっかり押さえておくと◎。
- 語源で覚える: “ad + cura(注意)” → 注意深く行われた → “正確な”
- スペリングのポイント: 「ac + cur + ate」で分けて、 “Double C”+ “Single R” と意識してみましょう。
- イメージ化: “目盛りがビタッと合った計測器” のような場面を思い浮かべると、「誤差がない=accurate」のイメージがしやすいです。
- 単数形: giraffe
- 複数形: giraffes
- giraffe は比較的短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “giraffe” 全体と考えられます。
- giraffa (イタリア語)
- giraffe-like (形容詞的用法。キリンのような)
- “a herd of giraffes” – (キリンの群れ)
- “feed the giraffes” – (キリンに餌をやる)
- “tall as a giraffe” – (キリンのように背が高い)
- “giraffe enclosure” – (キリンのおり/展示スペース)
- “spot a giraffe” – (キリンを見つける)
- “giraffe’s neck” – (キリンの首)
- “giraffe-patterned wallpaper” – (キリン模様の壁紙)
- “giraffe conservation” – (キリン保護活動)
- “baby giraffe” – (キリンの赤ちゃん)
- “giraffe habitat” – (キリンの生息地)
- “giraffe” は、イタリア語 “giraffa”、さらにアラビア語 “zarāfah (زرافة)” から来たとされています。
- ヨーロッパへは中世に伝わり、その独特な姿からしばしば「camelopard(ラクダ+ヒョウ)」と呼ばれたこともありました。
- 単純に「キリン」を指す言葉なので、感情的なニュアンスはあまりありません。
- 動物名として会話や記事などで登場します。フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、口語の中では単に “giraffe” と言うだけで特別な響きはありません。
- ただし比喩として「首を長くして待つ」というように “crane one’s neck” は使われますが、“giraffe one’s neck” という表現はないので注意しましょう。
- 名詞(可算名詞): giraffe は可算名詞なので、数えるときには a giraffe / two giraffes のように複数形が使われます。
- 一般的な構文例:
- “I saw a giraffe at the zoo.” (動詞 see と一緒に使う)
- “There are several giraffes together.” (複数形として使う)
- “I saw a giraffe at the zoo.” (動詞 see と一緒に使う)
- 会話、文章ともに普通に使われます。専門文章(生物学系の文書)などでは学名 Giraffa camelopardalis が使われることもあります。
- “I took my kids to the zoo, and they were so excited to see the giraffes.”
(子どもを動物園に連れて行ったら、キリンを見てとても喜んでいたよ。) - “Have you ever fed a giraffe? Their tongues are really long!”
(キリンに餌をあげたことある? 彼らの舌ってすごく長いんだよ!) - “We spotted a giraffe while on safari in Kenya.”
(ケニアでサファリをしているときにキリンを見つけたんだ。) - “Our wildlife park just acquired two new giraffes from a conservation center.”
(私たちの野生動物公園は保護センターから新たに2頭のキリンを迎えました。) - “We need to ensure the giraffe enclosure meets all safety and welfare standards.”
(キリン用のおりが安全・福祉基準をすべて満たすようにする必要があります。) - “The zoo’s marketing campaign features a giraffe as its mascot.”
(その動物園のマーケティングキャンペーンは、キリンをマスコットにしている。) - “Recent studies suggest giraffes have complex social structures despite their seemingly solitary nature.”
(最近の研究では、一見単独行動に見えるキリンにも複雑な社会構造があることが示唆されている。) - “The giraffe (Giraffa camelopardalis) is the tallest terrestrial animal, with some individuals reaching nearly 6 meters in height.”
(キリン(Giraffa camelopardalis)は陸上で最も背の高い動物で、その中には6メートル近くまで成長する個体もいる。) - “Conservation efforts are crucial for giraffe populations, as their habitats continue to shrink.”
(生息地の縮小が続いているため、キリンの個体数を保護する活動が極めて重要となっている。) 類義語:
基本的に「giraffe」と同じ動物を指す名詞はありません。しかし、学名や昔の呼び方として “camelopard”(古語)がありますが、現代ではほぼ使われません。反意語:
動物名に直接の反意語は存在しません。比較:
- “zebra”(シマウマ)や “hippo”(カバ)などもアフリカに生息する大型哺乳類ですが、giraffe は首の長さと体高が最も大きな特徴です。
- giraffe は色や模様が独特で、遠くからでも見分けやすいという違いがポイントです。
- “zebra”(シマウマ)や “hippo”(カバ)などもアフリカに生息する大型哺乳類ですが、giraffe は首の長さと体高が最も大きな特徴です。
- IPA: /dʒəˈræf/ (アメリカ英語), /dʒɪˈrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: “gi-ráffe” のように、2音節目「ra(f)」に強勢がきます。
- アメリカ英語では「ジャ・ラフ」、イギリス英語では「ジ・ラーフ」に近い発音です。
- よくある間違い: “giraffe” の “gi-” と “-ffe” の綴りを間違えて “girafe” や “jirafe” と書いてしまうことがあります。
- スペルミスへの注意: “giraffe” の “-raffe” の部分を “-rafe” と書くミスは頻出です。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、音が似ている英単語 “graph (グラフ)” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験で直接問われることは多くありませんが、動物名の理解として出題される可能性があります。
- イメージ: キリンが長い首を伸ばしている様子を思い出すと、自然にスペル “giraffe” の “-affe” 部分を頭の中で伸ばすイメージが湧くかもしれません。
- 覚え方のコツ: “gi-ra-ffe” と、3つのパーツに分けてリズムで言うと記憶に残りやすいです。
- 関連ストーリー: 「首を長くして待つ」は英語表現では “to wait impatiently” ですが、頭の中で「キリンが首を長~くして待っている」姿を思い浮かべれば、giraffe が「首の長い動物だ」というイメージと結びつけやすいでしょう。
- 旅行や海外移住に頻繁に登場する単語ですが、日常会話では旅行や留学など特定のトピックに限られて使われるため、中級レベル目安と考えられます。
- 英語: An official endorsement or stamp on a passport that allows the holder to enter or stay in a foreign country for a specific purpose or period.
- 日本語: ある国に入国したり滞在したりすることを許可する公式の証明やスタンプのこと。
「海外旅行や留学の際に、国によっては必ず取得が必要になる書類です。正式な手続きや審査を経て発行されるため、渡航前にきちんと準備が必要になります。」 - 単数形: visa
- 複数形: visas
- 動詞 (to visa): それほど一般的ではありませんが、「(パスポートに)ビザを与える・ビザを発行する」という意味で使われることがあります。
例: My passport was visaed by the embassy. (大使館でパスポートにビザが付与された) - 査証(入国許可証): 旅行や留学、ビジネス、移住などで入国・滞在するために必要な証明書。
- 用途により「学生ビザ」「就労ビザ」「観光ビザ」など、さまざまな種類がある。
- apply for a visa(ビザを申請する)
- tourist visa(観光ビザ)
- work visa(就労ビザ)
- student visa(学生ビザ)
- visa application(ビザ申請)
- visa requirement(ビザ要件)
- visa waiver(ビザ免除)
- visa extension(ビザ延長)
- visa fee(ビザ料金)
- visa interview(ビザ面接)
- ラテン語 “charta visa”:「確認済みの文書」という意味からきており、後にフランス語やイタリア語にも広がり、最終的に英語 “visa” として定着しました。
- “visa” は公式な書類名を表す固い語感を持ちます。
- カジュアルな場面でも使われますが、文脈的には公的手続きに関する場面が多いです。
- ビザの有無や種類が、海外旅行や留学、就労の可否を左右する非常に重要な書類であるため、かしこまったシーンでも日常的な話題でも重要な意味合いを持ちます。
- 可算名詞: “a visa”, “two visas” のように扱われます。
- 一般的な構文
- “apply for + visa”
- “obtain/get + visa”
- “issue + visa” (大使館などが「ビザを発行する」)
- “need + visa”
- “apply for + visa”
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルでもカジュアルでも “visa” 自体の形は変わりませんが、文脈としては公的手続きによく登場するため、フォーマル寄りに使われることが多いです。
- “I need to apply for a visa before my trip to France.”
(フランスに行く前にビザを申請しないといけないんだ。) - “Do you know how long it usually takes to get a student visa?”
(学生ビザを取得するのにどれくらい時間がかかるか知ってる?) - “I’m afraid I can’t travel without a visa.”
(ビザがないと旅行できないかもしれないよ。) - “Our company will assist you with the work visa application process.”
(当社が就労ビザの申請手続きをサポートします。) - “Make sure to check the visa requirements for international clients.”
(海外クライアント向けに必要なビザ要件を確認しておいてください。) - “I had to attend a visa interview at the embassy yesterday.”
(昨日、大使館でビザ面接を受けなければなりませんでした。) - “Researchers must obtain a research visa if they plan to conduct fieldwork abroad.”
(研究者は、海外でフィールドワークを行う予定がある場合は研究ビザを取得しなければならない。) - “The visa policy significantly influences the mobility of international scholars.”
(ビザ制度は、国際的な学者たちの移動に大きな影響を与える。) - “Visa regulations often vary depending on the host country's diplomatic agreements.”
(ビザの規定は、受け入れ国の外交協定によってしばしば異なる。) - permit(許可証)
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- authorization(認可・許可)
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- passport stamp(パスポートのスタンプ)
- 厳密にはビザとは異なるが、入出国時に押されるスタンプも一種の許可証明となる場合がある。
- 明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “denial of entry” (入国拒否) というフレーズが実質的にビザの反対の状況を示す表現といえます。
- 発音記号(IPA): /ˈviː.zə/
- アクセントの位置: “vi-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- よくある発音の間違い
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- 通常は “vee-zuh” のイメージで発音します。
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- スペルミス: “viza” や “visaa” と打ってしまうなど、シンプルな綴りでも急いでいると間違えやすい。
- “Visa” (ブランド名) との混同: 大文字の “Visa” はクレジットカードブランドを指す固有名詞であり、文脈が異なるので注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 海外出張や海外赴任に関するトピックで “visa” が登場するリスニングやリーディング問題がたまに見られます。
- 同音異義語は特になし。
- 「見る」(see) のラテン語由来の “video” などと同じように “vi-” が入っていると覚えると良い。実際は語源的に若干違うルートですが、関連をイメージすると「何かを確認する書類」という印象で覚えやすいかもしれません。
- 旅行計画と紐付けて記憶する: “plane ticket とセットで必要になる書類=visa” と覚えると、忘れにくくなります。
- スペル: 短い単語なので覚えやすい一方で、入力ミスや大文字・小文字の区別に注意。
- 名詞形: encounter (複数形: encounters)
- 動詞形: encounter (encounters / encountered / encountering)
- 例: “We encountered a bear on our hike.” (私たちはハイキングでクマに遭遇した)
- B2 (中上級)
- ある程度複雑な表現や文章を理解できるレベルで学習する単語です。日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文書でも出てくる語です。
- en- : (古フランス語由来)「~に向かって」「~をもたらす」というニュアンスの接頭語として働くことがありますが、
“encounter” は中英語へ古フランス語 “encontrer” から直接入った単語です。 - counter : 「反対向きに」「逆方向へ」などを意味する要素。
- encounter (動詞): 「~に遭遇する」「(予想外に)出くわす」
- counter: 「反対の/対抗する」などの意味を持つ語です。(ただし “encounter” との直接的派生関係ではなく、語源上の関連性がある程度)
- unexpected encounter → 予期せぬ出会い
- brief encounter → 短い遭遇/一瞬の出会い
- first encounter → 初めての出会い
- close encounter → 間近の遭遇(特に宇宙人との出会いなどSFで使われることも)
- chance encounter → 偶然の出会い
- hostile encounter → 敵対的な出会い/衝突
- casual encounter → 何気ない、気軽な出会い
- weird encounter → 奇妙な出会い
- fateful encounter → 運命的な出会い
- daily encounter → 日常的な出会い
- 古フランス語 “encontre” (to meet face-to-face) → 中英語 “encountren” → 現代英語 “encounter”
- 元々は「(相手に)向かって出くわす」というニュアンスがあり、偶然性や対峙(たいじ)の要素が強い単語です。
- カジュアル / フォーマル: どちらにも使われますが、日常会話では “meet” や “run into” を使うほうが口語的です。
- ニュアンス: “encounter” には「思わぬ出会い」「ちょっと衝撃的・印象的な体験」という響きがあります。フォーマルな文章にもよく使われます。
- 可算名詞として扱われます。
例: “I had several strange encounters yesterday.” - 動詞としても使用可能(他動詞・自動詞的に使われることもあり)。
- 他動詞: “We encountered many difficulties.”
- 自動詞的用法は比較的少なく、目的語がつくことが多いです。
- 他動詞: “We encountered many difficulties.”
- “have an encounter with …” → 「…と出会う(遭遇する)」
- “by chance encounter” → 「偶然の出会いによって」
“I had a funny encounter with an old friend at the supermarket.”
(スーパーで昔の友だちとおかしな出会いがあったんだ。)“That encounter at the bus stop really made my day.”
(バス停でのあの出会い、本当にいい一日になったよ。)“Meeting my favorite celebrity was an unexpected encounter I’ll never forget.”
(憧れの有名人に会ったのは、思いがけない出会いだったから絶対に忘れないよ。)“Our encounter with the new clients was productive and inspiring.”
(新しい顧客との出会いは、有意義で刺激的なものでした。)“The conference provided countless encounters with industry experts.”
(その会議では、業界の専門家との数えきれないほどの出会いがありました。)“His encounter with the CEO led to future collaboration.”
(彼がCEOと出会ったことで、今後の協力関係が生まれました。)“The researchers documented an encounter with rare wildlife species in their field report.”
(研究者たちはフィールド報告書の中で、珍しい野生生物種との遭遇を記録しました。)“Her encounter with the primary source material changed her thesis direction.”
(彼女が一次資料に出会ったことで、論文の方向性が変わりました。)“We aim to study the human-wildlife encounters in this region for conservation efforts.”
(我々は保全活動のために、この地域での人と野生生物の遭遇について研究することを目指しています。)- meeting (出会い)
- より一般的でフォーマル・インフォーマル問わず。
- より一般的でフォーマル・インフォーマル問わず。
- confrontation (対立、衝突)
- “encounter” よりは衝突の要素が強い。
- “encounter” よりは衝突の要素が強い。
- run-in (偶然の出会い、鉢合わせ)
- 口語的、ややカジュアル。
- 口語的、ややカジュアル。
- chance meeting (偶然の会合)
- 偶然性を強調する。
- 偶然性を強調する。
- avoidance (回避)
- evasion (回避)
- “encounter” が「出会う」のに対して、これらは「出会いを避ける」ニュアンスです。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ɪnˈkaʊn.tə(r)/
- アメリカ英語: /ɪnˈkaʊn.tɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈkaʊn.tə(r)/
- アクセント: “en-coun-ter” の “coun” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: /ɛn/ ではなく /ɪn/ に近い音で発音すること。アクセントが後半にずれて “en-coun-ter” にならないよう注意。
- スペルミス: “encouter” と “n” を抜かしてしまうなどの間違いが起こりやすい。
- 同音異義語: とくに類似する英単語はありませんが、動詞 “encounter” との使い分けを確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、遭遇や出会いを表す重要単語として登場することがあります。ビジネス文脈や学術文脈での出題可能性が高いです。
- “en-” は「~の中へ、対峙して」、 “counter” は「反対」、「お互いに向かい合う感覚」から「遭遇」をイメージすると覚えやすいです。
- 「カウンター(counter)」越しに突然人と出会う様子をイメージすると、スペリングや発音のイメージが湧きやすいかもしれません。
- 「思いがけない衝突や出会い」を意味するので、映画やゲームなどで「エンカウント(エンカウンター)」という言葉が使われるシーンを思い出すと覚えやすいです。
graduate
graduate
Explanation
卒業生
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
orderly
orderly
Explanation
整頓された,整然とした / 行儀のよい,秩序を守る
orderly
1. 基本情報と概要
英単語: orderly
品詞: 形容詞 (一部、名詞用法もあり)
意味(英語): Organized, neat, and arranged in a logical or tidy way.
意味(日本語): きちんとした、整然とした、順序正しい。
「orderly」は「物事が整理整頓されている」「調和がとれている」というニュアンスを持った形容詞です。部屋がきれいに片付いている様子や、手順が整然としている状況などによく使われます。
活用形:
形容詞のため、性・数による変化はありません。
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「order(秩序)」+「-ly」という形で、「秩序だっている」という意味を強調しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “or-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “orderly” の詳細な解説です。ぜひ整理整頓のニュアンスを表したいときに自由に使ってみてください。
行儀のよい,秩序を守る
整頓(せいとん)された,整然とした
highlight
highlight
Explanation
を最も明るくする / を強調する
highlight
1. 基本情報と概要
単語: highlight
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味: to emphasize or make something stand out; to mark or color a part of text so it is easily seen
日本語での意味: 強調する、目立たせる、ある部分に印をつける
「highlight」は、文章や映像などの中で重要な箇所を目立たせたいときに使われる動詞です。「〜を強調する」というニュアンスで、プレゼンテーションやレポートなどで特に注意を向けたい部分に使う表現です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: “high” + “light”
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“highlight”の詳しい解説です。文章や会話、プレゼンなど様々な場面で「大事な部分を強調したい」ときに、ぜひ活用してみてください。
〈絵画・写真などの部分〉‘に'ハイライトを置く,…‘を'最も明るくする
…‘を'強調する
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
artist
artist
Explanation
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
artist
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: artist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who creates art (such as paintings, drawings, sculptures, music, etc.)
意味(日本語): 芸術家。絵画や彫刻、音楽などの作品を制作する人を指します。
「artist」は、「芸術作品を創作する人」を意味し、絵を描く人だけでなく、音楽や映像などのあらゆる芸術分野におけるクリエイターを広く含みます。日常会話からビジネス、学術の場面まで、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
中級レベルの単語で、日常や趣味の話題でよく出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的 (アカデミック) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “artist” の詳細解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える頻出単語なので、用途に合わせて活用してみてください。
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家
(またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど)
(その道の)達人,名人《+at(in)+名(do*ing*)》
specialist
specialist
Explanation
専門家 / 専門医
specialist
以下では、名詞「specialist」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 英語・日本語の意味
こういう場面で使われる単語です:
ある特定の分野・領域(医学、IT、法律など)において、深い知識や技能を持っている人を指すときに使われます。
▷ 品詞
名詞 (noun)
▷ 活用形
名詞なので、基本的には複数形にする場合のみ変化があります。
▷ 他の品詞への派生例
直接的に品詞変化した単語は多くありませんが、形容詞的に使われる表現として “specialist knowledge” (専門的知識) などの使い方があります。同じ語根 “special-” を含む形容詞として “special” がありますが、これは「特別な、特異な」という意味で異なる使い方をします。
▷ CEFR レベル
B2(中上級)レベル
(B2レベル:ある程度複雑な内容や専門用語が混ざった文章でも理解できる段階。仕事・専門分野など多角的な話題に参加できる)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
この語尾 “-ist” は、人物や職業を表すときによく使われます(artist, pianist, scientist など)。
▷ 関連・派生語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル/カジュアルの使用シーン
▷ 可算・不可算
5. 実例と例文
▷ 日常会話で使われる例文(3つ)
▷ ビジネス場面で使われる例文(3つ)
▷ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(ニュアンスの違い)
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「specialist」の詳細解説です。特に専門知識を持った人を紹介するときに頻出する単語ですので、ビジネスや学術の場面だけでなく、日常会話でも多用されます。ぜひ覚えて活用してみてください。
専門家
専門医
round
round
Explanation
〈C〉丸いもの / 回転
round
名詞 “round” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語
round
日本語
・(形が)丸いもの、円形
・(スポーツや試合などの)ラウンド、一巡り
・一通り、ひと回り
・巡回
「round」は、丸い形を表すだけでなく、一通りの動作や試合の区切りなど、広い意味で「ひと回り」「ひと区切り」を指す単語です。日常会話でもスポーツの試合でも、「次の順番」「次のラウンド」「一周する」などの意味でよく使われます。
品詞
名詞 (noun)
活用形
・単数形: round
・複数形: rounds
例: “The boxing match lasted twelve rounds.”(そのボクシングの試合は12ラウンド続いた)
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「round」には目立った接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「round」のままです。ラテン語の “rotundus” に由来しており、「丸い」という意味に深く関連しています。
主な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「round」はラテン語の “rotundus”(丸い)に起源を持ち、古フランス語を経て中英語に取り入れられました。元々は「丸いもの」という物理的な形状を表しましたが、転じて「ひと区切り」や「一連の動作」といった抽象的な意味で広く使われるようになりました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例をそれぞれ3つずつ挙げます。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは文脈によっては「一周」や「巡回」を表す場合に使えるが、「round」は「回数」「段階」「丸い形」など幅広い意味で使われるのが特徴。
反意語 (Antonyms)
ただし抽象的な用法に直接対応する反意語はあまり多くありません。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は単語全体にあり、[raʊnd] のように母音は「アウ」と「ラウンド」に近い音になります。
よくある間違いとして、口をあまり開かずに [rænd] のように発音してしまう点が挙げられます。しっかり “ou” を「アウ」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “round” の詳細解説です。スポーツの試合から日常会話まで幅広い場面で使われる語なので、ぜひコロケーションや文脈に合わせてうまく活用してください。
丸い物;円,輪;球,円筒形
(中心・軸をまわる)回転,(天体の)回転運動
《しばしば複数形で》(職務上などの)巡回,見回り
《単数形で》(行い・でき事の一つの)連続;繰り返り;(…が)ひとしきり続くこと《+of+名》
(ボクシングの一勝負の中の)ラウンド,回,(ゴルフデ全部のホールを回る)ラウンド,(カードゲームの)一回り
輪唱
(銃砲の)1回の射撃,一斉射撃
(射撃用弾薬の)1回分
(牛のもも肉の)丸切り,(パンの)丸切り《+of+名》
輪舞,円舞
accurate
accurate
Explanation
【形】正確な, 的確な, 精密な
accurate
形容詞 “accurate” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: accurate
日本語: 正確な、精密な
「accurate」は、「とても正確で、誤差やずれがほとんどない」というニュアンスを表す形容詞です。
“正確な計測” や “正確な情報” のように、結果や内容が誤りなく、信頼できる状態を伝えたいときに使われます。丁寧に寸分の狂いなく行われたものや、非常にミスが少ないという意味合いがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「accurate」は、元々ラテン語の “ad + cura”から来ており、「注意深く行われた」「入念に取り組まれた」という意味合いを持っています。そのため、いい加減や大雑把ではなく、非常に厳密で誤差が少ないという印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “accurate” の詳細な解説です。正確性を求められるあらゆるシーンで非常に便利な語なので、ぜひマスターしてみてください。
giraffe
giraffe
Explanation
ジラフ,キリン
giraffe
1. 基本情報と概要
単語: giraffe
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A tall African mammal with a very long neck and legs, known for its distinctive coat pattern of irregular brown patches on a light background.
意味(日本語): アフリカに生息する首と脚がとても長い哺乳動物で、茶色い斑模様を持つのが特徴です。
「動物園でよく見かける“キリン”です。長い首と高さが印象的で、静かに草を食べている姿から、優雅なイメージを持つこともあります。」
活用形:
この単語は名詞としてしか用いられないため、動詞や形容詞など他の品詞形は基本的には存在しませんが、派生的に「giraffe-like (キリンのような)」など形容詞的に使ったり、口語で「to giraffe」として首を伸ばして覗き込むイメージを表現する場合もごく稀にあります。
CEFRレベル: A2(初級)
「単語自体はキリンという動物名なので、A2レベルでは生き物や自然を学ぶ過程で登場します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(動物園や保護団体など、関連のある仕事上の文脈を想定)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “giraffe” に関する詳細解説です。長い首と独特の模様がとても印象的な動物ですので、そのイメージと一緒に覚えると学習しやすいと思います。
ジラフ,キリン
visa
visa
Explanation
(旅券の)査証,ビザ,入国出国許可
visa
以下では、名詞 “visa” (ビザ) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: visa
品詞: 名詞 (名詞としての「ビザ」、日本語では「査証」と訳されることが多いです)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
活用形
英語で “visa” は名詞なので、数の概念としての複数形 “visas” があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “visa” は、明確に「接頭語 + 語幹 + 接尾語」に分解できるほど複雑な構成ではありませんが、ラテン語の “charta visa” (“検印された文書” の意) を起源とするといわれています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “visa” (ビザ) の詳細な解説となります。海外に行く際に必要不可欠な単語なので、ぜひしっかりと押さえてください。
(旅券の)査証,ビザ,入国出国許可
encounter
encounter
Explanation
(偶然の,特に敵意を含んだ)(…との)思いがけない出会い,遭遇《+with+名》 / 遭遇戦
encounter
1. 基本情報と概要
単語: encounter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a meeting or an experience with someone or something, especially one that is unexpected or unusual.
意味(日本語): (特に思いがけない・予期しない)出会い、遭遇(そうぐう)。
「encounter (名詞)」は、人や物事に思いがけず出会うことを表します。ちょっとドラマチックなニュアンスがあり、「通常とは違うタイミングや状況で出会った」という印象を与えます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって、もともとは「反対に向かって出会う」といったイメージを持つ語源です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意・シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例 (3つ)
B. ビジネスシーンで使われる例 (3つ)
C. 学術的な文脈で使われる例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「encounter」の詳細な解説です。思わぬ出会いのニュアンスをしっかり捉えて、いろいろなシーンで使ってみてください。
遭遇戦
(偶然の,特に敵意を含んだ)(…との)思いがけない出会い,遭遇《+with+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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