和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞: significance (複数形: significances ただし数えられない文脈が多い)
- 形容詞: significant(重要な、意味のある)
- 副詞: significantly(著しく、重要なことに)
- 動詞: signify(意味する、示す)
- B2(中上級): 日常会話はできるが、抽象的な話題や学術的内容を理解・議論するのに少し語彙が必要になるレベルです。
- sign: 「印・標・合図」を意味するラテン語由来の要素
- -ific: 「~にする、~をもたらす」というラテン語の語幹 “facere(作る)”から派生した部分
- -ance: 名詞化する接尾辞
- significant(形容詞): 重要な
- signify(動詞): 意味する・示す
- insignificant(形容詞): 取るに足らない、重要でない
- great significance(非常に大きな重要性)
- historical significance(歴史的意義)
- social significance(社会的意義)
- of particular significance(特に重要な)
- attached significance to ~(~に重要性を置く)
- lose its significance(その重要性を失う)
- cultural significance(文化的意義)
- practical significance(実用的な重要性)
- statistical significance(統計学的有意)
- the significance of this finding(この発見の意義)
- ラテン語「signum(印、しるし)」から派生した「significare(示す・意味する)」が変化してできた単語です。
- 「何らかのしるし(sign)を持って示す・意味する(ificare)」というイメージが元になっています。
- 「importance」よりもややフォーマルで学術的な響きがあることが多いです。
- 日常会話で使っても問題はありませんが、特に論文・プレゼン・報告書などフォーマルな場面で多用される傾向があります。
- 感情を大きく動かすような「重要性」というよりは、客観的・竹を割ったような「ある事柄が持つ意義」について述べる場面に使われやすいです。
可算・不可算
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては複数形で使われることもあります。
- 例: “Different significances can be drawn from this event.”(この出来事には様々な意義がある)
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては複数形で使われることもあります。
一般的な構文
- “The significance of A (is ~)”(Aの重要性は~である)
- “A holds/has great significance.”(Aは大きな重要性を持つ)
- “The significance of A (is ~)”(Aの重要性は~である)
イディオムや他の表現
- “of no significance” → 重要性がない
- “be of significance” → 重要である
- “carry significance” → 意味をもつ
- “of no significance” → 重要性がない
フォーマル / カジュアル
- フォーマル文脈で頻出。カジュアルな日常会話なら「importance」や「meaning」の方がしっくりくる場合も。
- “I don’t understand the significance of changing our dinner plans last minute.”
- (夕飯の予定を直前に変えることの意味がわからないんだけど。)
- (夕飯の予定を直前に変えることの意味がわからないんだけど。)
- “Does this ring have any special significance?”
- (この指輪には何か特別な意味があるの?)
- (この指輪には何か特別な意味があるの?)
- “The significance of her words really hit me afterwards.”
- (彼女の言葉の大切さはあとになってから本当に胸に響いたよ。)
- “We cannot underestimate the significance of this market shift.”
- (この市場の変化の重要性を過小評価することはできません。)
- (この市場の変化の重要性を過小評価することはできません。)
- “Please explain the significance of these figures in your report.”
- (あなたの報告書で示されているこれらの数値の重要性を説明してください。)
- (あなたの報告書で示されているこれらの数値の重要性を説明してください。)
- “The partnership holds great significance for our company’s future.”
- (その提携は、我が社の将来にとって非常に大きな意味をもっています。)
- “The significance of the data lies in its potential to inform policy decisions.”
- (このデータの意義は、政策決定に情報提供をする可能性にあります。)
- (このデータの意義は、政策決定に情報提供をする可能性にあります。)
- “Researchers emphasized the statistical significance of their findings.”
- (研究者たちは、彼らの調査結果の統計学的有意性を強調しました。)
- (研究者たちは、彼らの調査結果の統計学的有意性を強調しました。)
- “This theory has historical significance in the field of psychology.”
- (この理論は心理学の分野で歴史的な意義をもっています。)
- importance(重要性)
- 一般的に広く使う。「significance」よりフォーマル度が若干低い場合も。
- 一般的に広く使う。「significance」よりフォーマル度が若干低い場合も。
- meaning(意味)
- 「何を意味するか」という点に焦点がある。必ずしも「重要性」を含むわけではない。
- 「何を意味するか」という点に焦点がある。必ずしも「重要性」を含むわけではない。
- consequence(結果、重要性)
- 結果に焦点を当てて「重大な結果」というニュアンスを含むことが多い。
- 結果に焦点を当てて「重大な結果」というニュアンスを含むことが多い。
- insignificance (重要性のなさ、取るに足らないこと)
- irrelevance (無関係、的外れ)
- イギリス英語: /sɪɡˈnɪfɪkəns/
- アメリカ英語: /sɪɡˈnɪfɪkəns/
- “sig-NIF-i-cance” の “NIF” の部分に強勢があります。
- /-kænce/ と発音してしまう
- 「シグニフィカンス」のように「カンス」部分が変に長くなる
- スペルミス
- significance → 「signficiance」や「significancee」といったスペルミスに注意。
- significance → 「signficiance」や「significancee」といったスペルミスに注意。
- 形容詞 significant との混同
- “significant”は形容詞、「重要な」の意味。用法を混同しないように。
- “significant”は形容詞、「重要な」の意味。用法を混同しないように。
- 他の派生形との混同
- signify(動詞)、signification(名詞だがやや文語的)など、派生形で意味が変わるので注意。
- signify(動詞)、signification(名詞だがやや文語的)など、派生形で意味が変わるので注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などで読解パートの語彙問題、あるいは文章中のキーワード理解で出題される場合がある。
- 特にビジネス文章や学術文章にしばしば登場する。
- TOEICや英検などで読解パートの語彙問題、あるいは文章中のキーワード理解で出題される場合がある。
- Sign(サイン) + if(イフ) + icance(カンス) → 何らかの「しるし(sign)」が「もし(if)」加わって“意味”や“重要性”を生み出す感じ、と語呂で覚えるのも手。
- 「significant(重要な)」から覚える人も多いです。
- 「sign(合図) → “合図(シグナル)" は物事が重要だと伝えるもの」というイメージを関連づけておくと頭に残りやすいです。
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 原形: mail
- 三人称単数現在: mails
- 現在分詞: mailing
- 過去形: mailed
- 過去分詞: mailed
- 原形: mail
- 名詞の “mail”: 手紙や郵便物そのものを指します。例: “I received a lot of mail this morning.”
- 形容詞の形は特になし(形容詞として使う場合は “mail-order” のような複合語を作りますが、それは別扱いです)
- B1(中級)
郵便やメールのやりとりに関連してよく登場し、日常生活やビジネスシーンで使用頻度が高いため、中級レベルでも十分に覚えておきたい語彙です。 - 語幹:
mail
- 接頭語・接尾語は特になし
- メール (名詞) “mail”: 手紙、郵便物、電子メール
- 郵便 (名詞) “post”: イギリス英語では郵便に関する表現として
post
がよく使われる - mail a letter(手紙を郵送する)
- mail a package(小包を送る)
- mail an invoice(請求書を送る)
- mail it out(それを発送する・送付する)
- mail me back(返信を送る)
- mail the documents(書類を送る)
- bulk mail(大量郵便)
- snail mail(従来の郵便、電子メールに対して)
- regular mail(通常の郵便)
- air mail(航空郵便)
- mail は古フランス語の “male” (袋)に由来するとされており、中世からイギリスで手紙や荷物を運ぶための袋を指す言葉として用いられていました。のちに「郵便物」を指すようになり、現在は「電子的に送る」ことにも適用されるようになっています。
- 口語か文章か: どちらでも使われます。カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも幅広く使用可。
- メール(電子メール)を送る意味にも使われるので、ビジネススキルとしても必須の表現です。
- 他動詞として用いられます。そのため、目的語(送るもの)を続けるのが一般的です。例: “I mailed the letter.”
- フォーマル/カジュアル問わずに使えますが、イギリス英語では “post” もよく用いられます。
- アメリカ英語では “mail (something) to (someone)” という構文がポピュラーです。例: “I mailed the documents to my boss.”
- mail (something) to (someone): (何かを誰かに郵送・送信する)
- mail out (something): (一斉に何かを郵送する/送る)
- “Could you mail this letter for me when you go out?”
- (外出するときに、これをポストに投函してくれない?)
- (外出するときに、これをポストに投函してくれない?)
- “I need to mail my mom a birthday card before Friday.”
- (金曜日までに母に誕生日カードを送らないと。)
- (金曜日までに母に誕生日カードを送らないと。)
- “Let me just mail these invitations to our friends.”
- (友だちに招待状を送るから、ちょっと待ってね。)
- “Please mail the signed contract back to our office.”
- (署名済みの契約書を当社宛に送ってください。)
- (署名済みの契約書を当社宛に送ってください。)
- “We’ll mail out the product samples to potential clients next week.”
- (来週、潜在顧客に商品サンプルを発送します。)
- (来週、潜在顧客に商品サンプルを発送します。)
- “I’ll mail you the updated report by the end of the day.”
- (今日中に最新レポートをメールで送ります。)
- “Researchers often mail survey forms to participants residing in different cities.”
- (研究者は、異なる地域に住む参加者にアンケート用紙を郵送することが多い。)
- (研究者は、異なる地域に住む参加者にアンケート用紙を郵送することが多い。)
- “Please mail your completed application to the university admissions office.”
- (記入済みの願書を大学の入学事務局に郵送してください。)
- (記入済みの願書を大学の入学事務局に郵送してください。)
- “In academic correspondence, scholars typically mail hard copies of their manuscripts for peer review.”
- (学術的なやり取りでは、研究者はしばしば原稿の印刷物を査読のために郵送する。)
- post (動詞) – 郵送する
- 主にイギリス英語で用いられます。アメリカ英語では “mail” を使う場面でも、イギリスでは “post” が自然です。
- 主にイギリス英語で用いられます。アメリカ英語では “mail” を使う場面でも、イギリスでは “post” が自然です。
- send (動詞) – 送る
- 一般的に「送る」という意味で幅広く使えますが、郵便に限定しない。
- 一般的に「送る」という意味で幅広く使えますが、郵便に限定しない。
- dispatch (動詞) – 発送する
- どちらかというとフォーマルで、物や人を素早く送るニュアンス。
- どちらかというとフォーマルで、物や人を素早く送るニュアンス。
- この場合、はっきりした反意語は存在しませんが、送る行為の反対としては “receive (受け取る)” が一番関連する対義語です。
- 国際音声記号(IPA): /meɪl/
- アメリカ英語: [メイル] と発音し、しっかり [eɪ] の二重母音を伸ばします。
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、音の伸びやイントネーションがやや異なる場合があります。
- よくある間違いとして、 [mɪl] や [mʌɪl] など母音を短く発音してしまうケースがありますが、正しくは [meɪl] となります。
- スペルミス: 「male」(男性)と間違えやすいですが、スペルが異なりますので注意してください。
- 同音異義語: 基本的に “mail” と “male” は同音(ホモフォン)ですが、文脈次第で意味が全く違うため注意が必要です。
- TOEICなどでも「資料を送付する」「問い合わせに返信する」などの表現で頻出します。時には “post” の用法との違いを問われたり、“mail it to me” のような目的語の位置を問う問題が出ることがあります。
- “メール(mail)” は日本語の「メール」から派生したカタカナ語としても定着しているため、思い出しやすいです。
- スペルは “m-a-i-l” で “male”(男性)ではないと意識すると、混同を防げます。
- 「手紙を書く絵」や「封筒をポストに入れるシーン」をイメージすることで覚えやすくなります。
- 原形: view
- 三人称単数現在形: views
- 現在分詞・動名詞: viewing
- 過去形・過去分詞形: viewed
- 英語: to look at something or to consider something in a particular way
- 日本語: 何かを「見る・観察する」、あるいは「〜という観点で考える、評価する」という意味です。
- CEFR レベル: B1 (中級)
「view」は日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、熟練したニュアンスや文脈を理解するには中級程度の英語力が必要となることが多いです。 名詞 (a view): 「視界、見解、意見」
例: “I like the view from this window.” (この窓からの眺めが好きです)形容詞 (viewable): 「見ることができる」
例: “The video is viewable on any device.” (その動画はどのデバイスでも視聴可能です)- 接頭語: なし
- 語幹: view (ラテン語由来の vidēre「見る」が遠い起源)
- 接尾語: なし
物理的に見る
何かを実際に目で見る・観察すること。
例: “We viewed the art exhibition yesterday.” (私たちは昨日、その美術展を見ました)見なす・判断する
物事をある観点から考える・評価する場合に使います。
例: “Many people view this policy as a step forward.” (多くの人はこの政策を前進と見なしています)- view a house 「家を見る(内覧する)」
- view the proposal 「提案を検討する」
- view the data 「データを見る/分析する」
- view a presentation 「プレゼンを見る」
- view the scene 「場面を見る/眺める」
- view a website 「ウェブサイトを閲覧する」
- view images 「画像を見る」
- view an issue as… 「問題を〜として捉える」
- view with caution 「注意深く見る/慎重に考える」
- view from afar 「遠くから眺める」
- 語源: 中英語の “view” は古フランス語の “vue (見ること)” に由来し、更にラテン語 “vidēre (見る)” にさかのぼります。
- 歴史的使用: 当初は「見ること」「視界」を表す名詞的な意味が中心でしたが、時代とともに「物事をどう見るか」「判断する」という抽象的な意味合いも持つようになりました。
- 「ただ見る」というより、「ある視点・意見をもって考える」ニュアンスが強いです。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広いシーンで使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「consider」のように置き換えてもOKです。
- 口語で「I view it as…」というと、やや硬め・丁寧な印象を与えます。
- 他動詞としての使い方: 「誰が→何を→見る/どう考える」という形。
例: “They viewed the suspect’s statement with skepticism.” - 目的語は名詞・代名詞・従属節のいずれも取れる:
例: “We view that solution as impractical.” (that solution の部分が名詞相当) - フォーマルで使われる構文:
例: “It can be viewed as an opportunity to learn.” - view (something) through rose-colored glasses: 「(物事を) バラ色眼鏡で見る / 楽観的に見る」
- take a dim view of (something): 「(〜を) 好ましく思わない / 良いように考えない」
- “I’d love to view the sunset from the beach tonight.”
(今夜は浜辺から夕日を眺めたいな。) - “Have you viewed the new movie trailer yet?”
(新作映画のトレーラー、もう見た?) - “We viewed the apartment this morning, and it looked great.”
(今朝、そのアパートを内覧してきたけど、すごく良かったよ。) - “Please view the attached report and let me know your thoughts.”
(添付のレポートをご覧いただき、ご意見をお知らせください。) - “The board members viewed the proposal as too risky.”
(取締役会メンバーはその提案をリスクが高すぎると見なしました。) - “We will view your performance over the next quarter to make our decision.”
(私たちは次の四半期を通してあなたの業績を見て、判断を下します。) - “Researchers view these results as indicative of a larger trend.”
(研究者たちはこれらの結果を、より大きな傾向を示すものと見ています。) - “From a historical perspective, some scholars view the revolution as inevitable.”
(歴史的観点から見ると、一部の学者はその革命を必然だと考えています。) - “Sociologists often view social norms as a product of collective agreement.”
(社会学者はしばしば社会規範を共同体の合意の産物として捉えます。) - look (at) (見る)
- 「ただ視線を向ける」という意味が強い。「view」はもう少し意識的に見るニュアンス。
- 「ただ視線を向ける」という意味が強い。「view」はもう少し意識的に見るニュアンス。
- observe (観察する)
- 「綿密に観察する」ニュアンスが強い。
- 「綿密に観察する」ニュアンスが強い。
- consider (熟慮する)
- 頭の中でよく考えるという点で似ているが、視覚的な要素は薄い。
- 頭の中でよく考えるという点で似ているが、視覚的な要素は薄い。
- ignore (無視する)
「見ない・考慮しない」という意味。 - overlook (見落とす、見逃す)
「目にとめない」「見過ごす」という点で、view とは反対的ニュアンスを持つ。 - 発音記号 (IPA): /vjuː/
- アメリカ英語: vjuː
- イギリス英語: vjuː
- 強勢: 単音節語なので特に目立った強勢の違いはありません。同じ長さで [vyu] と発音します。
- よくある間違い:
- /uː/ の長音を短く発音して [vju] にならないよう注意しましょう。
- “B” と混同して “biew” と誤記することや、 “vuew” などとスペルを間違えることがあるので要注意です。
- /uː/ の長音を短く発音して [vju] にならないよう注意しましょう。
- 単に「見る」だけでなく「判断・評価」という意味があることを押さえましょう。
- スペルミスとして “veiw” と書いてしまう間違いがよくあります (“i” と “e” の位置に注意)。
- 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、 “few” (フィュー) など似た発音との区別に注意。
- 資格試験(TOEICなど)や英検の読解問題で、「誰が何をどう見ているか」という文脈を問う問題が出ることがあります。
- “view” = “ビュッ” → “ビューティフルな景色を見る” と関連づける
ビューティフル(beautiful) から “ビュ” のイメージを連想し、「素敵な景色を見る」というイメージで覚えると定着しやすいかもしれません。 - 「viewpoint (視点)」など “view” が含まれる単語から「見る・考える」という意味を思い出すのも有効です。
- 英語: “overnight” means “happening or done in the course of one night,” or “happening suddenly.”
- 日本語: 「一晩のうちに起こる」「突然の・一夜にしての」という意味です。
例: 「一晩で成功する」「一夜のうちに急に変化する」といった場面で使われます。急激な変化が起こったり、たった一晩で何かが達成されたりといったニュアンスがあります。 - 形容詞: an overnight success (一夜にして成功したもの)
- 副詞用法: He stayed overnight.(彼は一晩泊まった)
- 副詞: “I traveled overnight.”(一晩かけて移動した)
→ 形容詞から派生というより、同形で副詞としても使うことができます。 - B1(中級): 比較的よく使われる単語ですが、突然の変化や一晩での出来事などを表すために使われ、日常会話からビジネス文脈まで幅広いレベルで学習されます。
- over: 「越える」「超えて」などを表す接頭語(もともとの前置詞)
- night: 「夜」
- overnight bag: 一泊用のカバン
- overnight stay: 一泊の滞在
- overnight success(一夜にしての成功)
- overnight bag(一泊用のカバン)
- overnight stay(一晩の滞在)
- overnight trip(一泊旅行)
- overnight delivery(翌日配送)
- overnight shift(夜勤)
- overnight sensation(一夜にして話題になった人・物)
- overnight camping(一泊キャンプ)
- become famous overnight(一夜にして有名になる)
- overnight lodging(一泊の宿泊)
- 語源: 「over(越えて)」+「night(夜)」という単純な結合から成り立ち、中世英語ごろには一晩中起こる出来事を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 急激な変化や成功など、ドラマチックな印象を与えます。
- カジュアルからフォーマルまで広く使えますが、ビジネス文脈で使うときは「急な(急成長・急変)」という強調のニュアンスが加わります。
- 文章・会話のどちらでも用いられます。
- 急激な変化や成功など、ドラマチックな印象を与えます。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾し、「一晩のうちに行われる」「突然の」という意味を帯びます。
例: an overnight success, an overnight transformation - 副詞としての用法: 「一晩中」「翌朝までに」という文全体を修飾する使い方をします。
例: stay overnight, travel overnight - “I’m going to bake some bread overnight.”
(パンを一晩かけて焼くつもりだよ。) - “Did you stay overnight at your friend’s place?”
(友達の家に泊まったの?) - “The temperature dropped overnight.”
(一晩で気温が下がったね。) - “Our product became an overnight hit after the influencer talked about it.”
(インフルエンサーが話題にして、一晩でうちの商品がヒットしました。) - “We need to ship these parcels overnight to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるために、これらの小包は翌日配送が必要です。) - “The stock prices rose overnight due to the announcement.”
(その発表を受けて株価が一晩で上昇しました。) - “The experiment requires an overnight incubation period.”
(その実験では一晩の培養期間が必要です。) - “Historical changes do not occur overnight; they evolve over decades.”
(歴史的変化は一夜にして起こるものではなく、何十年もかけて進展します。) - “The data collection process must continue overnight to ensure accuracy.”
(正確性を保つために、データ収集は一晩通して続けなければなりません。) - sudden(突然の)
- 「瞬間的に発生する」という意味が強く、「だしぬけに」というニュアンス。
- 「瞬間的に発生する」という意味が強く、「だしぬけに」というニュアンス。
- instant(即時の)
- 「ほとんど瞬時に起こる」というニュアンスで、より短い時間スパンを想定。
- 「ほとんど瞬時に起こる」というニュアンスで、より短い時間スパンを想定。
- immediate(即座の)
- 「遅れなくただちに」という意味合い。緊急性も含む。
- gradual(徐々に)
- 時間をかけて少しずつ起こること。
- 時間をかけて少しずつ起こること。
- prolonged(長期にわたる)
- 長期間かけて続くこと。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈnaɪt/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈnaɪt/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈnaɪt/
- アクセント: ふつう “naɪt” の部分に強勢があります(o-ver-NIGHT)。
- よくある間違い: 最後の “t” をはっきり発音しないと「オーバーナイ(トゥ)?」と曖昧に聞こえることがあります。
- スペルミス: overmight, overnite などと書いてしまわないように注意。
- 副詞と形容詞の区別:
stay overnight
(副詞)とan overnight stay
(形容詞 + 名詞)の使い分けに注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでもビジネスシーン中の語彙問題や、文章中で「一晩のうちに」の表現として出題されることがあります。
- “over”+“night” を分けて考えると、文字通り「夜を超えて」というイメージがわきやすくなります。
- 一晩かける→急激な変化→“overnight success” のようにセットで暗記するとビジネスフレーズにも通用して理解が深まります。
- スペルは “over” + “night” をつないだだけと覚えると書き間違いを防げます。
- social (形容詞): 社会の、社交の
- socialize (動詞): 社交的にふるまう、交流する
- socialization (名詞): 社会化、社会に適応させること
- B2: 中上級。ある程度英語に馴染みがある学習者が、読解や会話において互いの意見や状況を詳しく説明できるレベル。
- 語幹: soci- (ラテン語の “socius” = 仲間 や 連合 から派生)
- 接尾辞: -ally (形容詞 “social” に、副詞を作る “-ly” がついた形)
- social (形容詞)
- society (名詞)
- socialize (動詞)
- sociable (形容詞)
- sociology (名詞: 社会学)
- socially acceptable(社会的に受け入れ可能な)
- socially active(社交的に活動的な)
- socially awkward(社交的にぎこちない)
- socially conscious(社会問題や社会状況に意識的な)
- socially responsible(社会的責任を果たしている)
- interact socially(社交的に交流する)
- socially isolated(社会的に孤立した)
- socially engaged(社会的に関わりを持っている)
- socially appropriate(社会的にふさわしい)
- behave socially(社会的・社交的にふるまう)
- 「社会的に」「社交的に」という文脈が中心。
- 文章では、社会問題や社会的視点を強調する際にしばしば使われます。
- 日常会話でも、人付き合いや人間関係を話題にする時に使うことが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、ビジネスや学術の文脈では社会的側面を客観的に論じる時に頻出します。
修飾対象
「socially」は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
例: He behaves socially. (彼は社交的にふるまう)位置
• 文中で比較的柔軟に位置を変えられますが、強調したい内容に応じて置く位置が変わります。
• 文末に置いて、動詞の行為がどのように行われているかを説明するのが一般的です。フォーマル/カジュアル
- 大学の論文やビジネス上の文書では、「社会的に判断する」「社会的に評価する」のように形式的に用いられることがあります。
- 日常会話でも「みんなと仲良くする」「友達を作る」という文脈で自然に使えます。
- 大学の論文やビジネス上の文書では、「社会的に判断する」「社会的に評価する」のように形式的に用いられることがあります。
“I’m trying to get out more socially so I can meet new people.”
(新しい人に会うために、もっと社交的に外に出ようとしてるんだ。)“He’s quite shy, but he’s working hard to engage socially.”
(彼はとても内気だけど、社交的に関わろうと一生懸命がんばっている。)“My parents always encouraged me to behave socially and be polite to everyone.”
(両親はいつも、社交的にふるまい、みんなに礼儀正しく接するように勧めてくれた。)“We need to consider how our marketing strategy will be perceived socially.”
(私たちのマーケティング戦略が社会的にどのように受け止められるかを考慮する必要があります。)“This company aims to act socially responsible by reducing its carbon footprint.”
(この会社は二酸化炭素排出量を減らすことで、社会的責任を果たそうとしています。)“When attending conferences, it’s important to network socially as well as professionally.”
(会議に参加するときは、業務上だけでなく社交的にもネットワークを広げることが大切です。)“Certain species display complex behaviors when interacting socially within their groups.”
(いくつかの種は、群れの中での社交的なやり取りに際して複雑な行動を示します。)“Researchers have studied how children’s ability to adapt socially affects their academic performance.”
(研究者たちは、子どもが社会的に適応する能力が学業成績にどのような影響を与えるかを調査してきました。)“Scholars debate whether humans are inherently driven to cooperate socially for mutual survival.”
(学者たちは、人間が生来、相互生存のために社交的に協力するように駆り立てられているかどうかを議論しています。)- communally(共同体として)
- 社会全体・コミュニティの観点を強調する場合に使われる。
- 社会全体・コミュニティの観点を強調する場合に使われる。
- interactively(相互作用的に)
- 相互に作用しあう点を強調したい時に使う。
- 相互に作用しあう点を強調したい時に使う。
- publicly(公に)
- 公共の場や人々の前というニュアンスを強調する際に使われる。
- 公共の場や人々の前というニュアンスを強調する際に使われる。
- privately(私的に、個人的に)
- 公ではなく自分のプライベート空間で行う、というニュアンス。
- 公ではなく自分のプライベート空間で行う、というニュアンス。
- individually(個人として)
- グループや社会ではなく、個人の立場を強調する。
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.ʃəl.i/
- イギリス英語: /ˈsəʊ.ʃəl.i/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “so-” (または “sə-”) の部分に強勢が置かれます。
- “-cially” の部分は弱く発音されがちなので、「ソー(ショ)リ」のように流れるように発音すると自然です。
- “social” を「ソシャル」と発音してしまい、”-ly” を聞き落として「ソシャリー」となりやすい。
- カタカナ発音に引きずられず、アクセント位置に注意。
- スペリングミス:
- “socially” は “socailly” や “socialy” と誤って綴られやすいので注意。
- “socially” は “socailly” や “socialy” と誤って綴られやすいので注意。
- 同音/類似語との混同:
- “especially” (特に) と発音を混同する初学者がいます。
- “specially” (特別に) とも綴りが似ているため注意。
- “especially” (特に) と発音を混同する初学者がいます。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、読解パートで「社会的に責任ある行動」などの文脈で “socially responsible” といったフレーズが登場することがあります。
- ビジネスシーンや社会問題に関連した英作文で副詞的に使われることもあるので、社会的文脈を論じる際に押さえておくとよいです。
- TOEICや英検では、読解パートで「社会的に責任ある行動」などの文脈で “socially responsible” といったフレーズが登場することがあります。
- “social” + “ly” = “社会的に・社交的に” という簡単な公式で覚える。
- “social” は人々が集まるイメージ、“-ly” は「〜のように」というニュアンスを足すイメージです。
- 人と人との付き合い、または社会全体の視点を思い浮かべると「socially」の使いどころがわかりやすくなります。
- kettle:a container, usually metal, with a lid, spout, and handle, used for boiling water.
- 意味(日本語):「やかん」のことです。水を入れて火にかけたり電気で熱して沸かす道具です。お湯を沸かすために主に使われる道具で、取っ手がついていて注ぎ口があるのが特徴です。家庭で日常的に使われる、生活に密着した単語です。
- 名詞(countable): 「やかん」という具体的なモノを指しますので可算名詞として扱います。
- 名詞なので、通常は複数形「kettles」があるだけです。
- 単数形: kettle
- 複数形: kettles
- 単数形: kettle
- 厳密には「kettle」は名詞であり、同じスペル・発音でほかの品詞形は一般的に存在しません(動詞“kettle”は希少な用法としてデモ隊を囲い込む警察戦術などを指すスラングもありますが、非常に限定的で特殊です)。
- A2(初級)レベル
「kettle」は日常生活における基本的な家庭用品を表す単語であり、語彙としては比較的初期の段階で学習されます。 - kettleという単語は明確に分解できる接頭語・接尾語を含まない単語です。
- 特に派生語は多くありませんが、口語・方言・正式名で“teakettle”と呼ぶ場合があります。
- 俗語としては上記のように警察がデモ隊を取り囲む戦術を「to kettle」で表現することがありますが、特殊なので一般的な派生とは言えません。
- boil a kettle(やかんでお湯を沸かす)
- electric kettle(電気ケトル)
- stovetop kettle(コンロ用のやかん)
- fill the kettle(やかんに水を入れる)
- put the kettle on(やかんを火にかける/お湯を沸かす)
- whistle kettle(笛吹きやかん)
- kettle lid(やかんのふた)
- kettle handle(やかんの取っ手)
- kettle spout(やかんの注ぎ口)
- kettle of fish(イディオム:「やっかいな状況」「別の問題」など/“a different kettle of fish”で「全く別の問題」という意味)
- 「kettle」は古英語の「cytel」から来ています。さらにその語源はラテン語の「catillus(小さなボウル)」や「catillus(フライパン・器)」などに異なる形で関連しているといわれます。
- 日常生活で使う非常にカジュアルな単語です。家庭用具の一種なので、会話や説明でごく自然に登場します。
- 電気式のkettle(電気ケトル)は昨今よく使われるので、海外の生活事情を話すときにもよく登場します。
- 「a different kettle of fish」というイディオムでは、「まったく別次元の問題・話」などのニュアンスを持つやや比喩的な表現になります。
- 「put the kettle on」:お湯を沸かす(イギリス英語の口語表現として定番)
- 「Is the kettle boiled yet?」:もうやかんは沸いた?
- 「Don’t forget to fill the kettle before boiling.」:沸かす前に水を入れるのを忘れないでね。
- 可算名詞なので、不特定多数のやかんを指す場合は “kettles” を用い、特定のやかんを指す場合は “the kettle” もしくは所有格を用いて “my kettle” のように表現します。
- フォーマル・カジュアルにかかわらず、道具名として日常会話からビジネス文書(例えばビジネス文書では「飲み物を用意する手順」などに記載するとき)まで幅広く使えますが、ビジネス文書ではそこまで登場頻度は高くありません。
“Could you put the kettle on? I’d love a cup of tea.”
(やかんを火にかけてくれる? お茶を飲みたいんだ。)“We just bought a new electric kettle for the kitchen.”
(キッチン用に新しい電気ケトルを買ったんだ。)“Be careful with the kettle; the water is boiling hot.”
(やかんに気をつけて。お湯がぐつぐつ沸騰してるよ。)“In the break room, there is an electric kettle available for all employees.”
(休憩室には電気ケトルがあって、従業員なら誰でも使えます。)“Please ensure the kettle is unplugged after use to save electricity.”
(使用後は電気の節約のため、必ずケトルのプラグを抜いてください。)“We’re planning to purchase a larger kettle for the office to accommodate more people.”
(より多くの人数に対応するため、オフィス用に大きめのケトルを購入する予定です。)“Research suggests that the material used in kettles can influence the taste of boiled water.”
(研究によると、やかんに使われる素材がお湯の味に影響を与える可能性があるとされています。)“The efficiency of an electric kettle depends primarily on its wattage and insulation.”
(電気ケトルの効率は主にワット数と断熱性能によって決まります。)“In a sociocultural context, the kettle symbolizes hospitality in many regions.”
(社会文化的文脈において、やかんは多くの地域で“もてなし”の象徴となっています。)- “teapot”(ティーポット)
- お茶を入れるためのポット。ティーポットはお湯を沸かす機能がなく、注ぐ目的で使います。
- お茶を入れるためのポット。ティーポットはお湯を沸かす機能がなく、注ぐ目的で使います。
- “boiler”(ボイラー)
- 大規模にお湯を沸かす装置。家庭用のやかんとは用途・規模が違います。
- 大規模にお湯を沸かす装置。家庭用のやかんとは用途・規模が違います。
- 「kettle」の反意語といえるものは特に存在しませんが、あえて機能や目的が正反対の「冷却器具(cooler)」を挙げることもできます。ただし直接の対義語ではありません。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈkɛt.l̩/
- アメリカ英語: /ˈkɛt̬.əl/
- イギリス英語: /ˈkɛt.l̩/
- アクセントは最初の音節「ket-」に置かれます。
- アメリカ英語では “t” の音が弱くなる(フラップする)傾向があり、“ケラル”のように聞こえる場合があります。
- イギリス英語では “t” をはっきりと発音し、しっかりとした「ケトル」のように聞こえます。
- スペル:kettle は “kettle” で “t” が2回続きます。 “ketle”や “kettel”などとミススペルしないよう気をつけましょう。
- 同音異義語:英語では“kettle”と同じ発音の単語はほぼないので、発音の混同は少ないです。
- 「a different kettle of fish」のイディオムの使い方を誤ってしまうことがありますが、この場合は「まったく別問題」という文脈で使います。
- TOEICや英検などの試験では、それほど頻繁に登場する単語ではありませんが、日常生活関連の話題(買い物や家庭用品など)で出題される可能性があります。
- 「やかんに“ケッ!”と怒られた(kettle)」という語呂合わせで覚える人もいます。
- 発音の途中にある「t」の二重音に注意してスペルもセットで覚えると良いでしょう(“ket-tle”)。
- お湯を沸かすイメージで「ケトル=水が沸騰する」と結びつけると記憶しやすくなります。
- キッチン用品は実生活で目にする頻度が高いので、その場で指をさしながら英単語と関連付けて記憶すると定着しやすいです。
- 動詞: support (〜を支える、支持する)
- 形容詞: supportive (支援的な、協力的な)
- 語幹: support (支える・支持する)
- 接尾辞: -er (〜する人、〜するもの)
- (チーム・イベント・人などの) 支援者、応援者
- (企業・プロジェクトなどの)後援者、後ろ盾
- supporter → 名詞
- support → 動詞/名詞 (支持、援助、支える)
- supportive → 形容詞 (協力的な、支援を惜しまない)
- loyal supporter (忠実な支持者)
- passionate supporter (熱心な支援者)
- financial supporter (財政的支援者)
- active supporter (積極的な支援者)
- political supporter (政治的支持者)
- long-time supporter (長年のサポーター)
- vocal supporter (声高に支持している人)
- strong supporter (強く支持する人)
- campaign supporter (キャンペーンを支援する人)
- dedicated supporter (献身的な支持者)
- 「supporter」は公に支援や応援、後押しを行い、積極的な立場で関わる印象があります。
- スポーツや政治活動など、多くの人が集まる場面でよく使われます。
- 使い方としては、カジュアルな会話でも「I’m a big supporter of your work.」のように言えますが、フォーマルな文書でも「We appreciate all the supporters who contributed to our organization.」のように使えます。
- 可算名詞: 「a supporter」「two supporters」のように数えられます。
- 「supporter of + 名詞」または「supporter of + 動名詞」の形でよく使われます。
- 例: He is a supporter of the local football team.
- 例: He is a supporter of the local football team.
- (be) a great/big supporter of 〜: 「〜を大いに支持している」
- (be) an ardent supporter of 〜: 「〜の熱心な支援者である」
- フォーマルな文脈: 演説やビジネスメール、会議で組織などを支援している人を指すとき。
- カジュアルな文脈: スポーツファンや芸能人のファンを説明するとき。
- “I’ve been a supporter of this band since they debuted.”
(このバンドのデビューからずっとファンなんだ。) - “My dad is a lifelong supporter of that baseball team.”
(父はあの野球チームの長年のサポーターだよ。) - “Are you a supporter of recycling efforts?”
(リサイクル活動に協力してるの?) - “Our project has gained many supporters among local businesses.”
(私たちのプロジェクトは地元企業の多くの支援を得ています。) - “We need more financial supporters to expand our services.”
(サービス拡大には、さらなる財政的支援者が必要です。) - “We really appreciate the supporters who promote our brand.”
(ブランドを宣伝してくださる支援者には本当に感謝しています。) - “The fundraising campaign attracted hundreds of supporters.”
(その資金調達キャンペーンは何百人もの支援者を引きつけました。) - “Supporters of this theory argue that it explains most phenomena.”
(この理論の支持者たちは、それがほとんどの現象を説明すると主張しています。) - “Many prominent scholars became key supporters of the new policy.”
(多くの著名な学者が新しい政策の主要な支持者となりました。) - fan (ファン)
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- advocate (提唱者、主張する人)
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- backer (後援者、資金提供者)
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- ally (同盟者)
- 共通の目的のために協力関係にある人や国などに使う。
- opponent (対戦相手、対立者)
- critic (批評家・批判的な人)
- イギリス英語(BrE): /səˈpɔː.tər/
- アメリカ英語(AmE): /səˈpɔːr.t̬ɚ/ または /səˈpɔr.tɚ/
- アクセントは「-port-」の部分に来ます。
- 「サ-ポーター」というように、「ポー」にあたる “pɔː(r)” 部分を強めて発音します。
- /suː/ ではなく /sə/ というあいまい母音で始めること
- 「サポータ」ではなく「サポーター」と、二重母音を意識すること
- スペルミス: 「supporter」と書くべきところを「suporter」と短くしてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「porter」(運搬人)や「reporter」(記者)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「support」と「supporter」の違い(動名詞や形容詞形との混同)を問う問題が出る場合があります。文脈で意味を判断しましょう。
- 支えてくれる人というイメージを「下から持ち上げる人(-port)」と覚えると良いでしょう。
- 「-er」は「〜する人」を意味すると意識しておくと、他の単語(teacher, listener, singer など)とも関連づけて覚えることができます。
- スペリングの際に「p」が2つ入ること(sup-por-ter)に注意すると、短縮してしまうミスを防げます。
- 活用形:
- 単数形: superstition (例: a superstition)
- 複数形: superstitions (例: old superstitions)
- 単数形: superstition (例: a superstition)
他の品詞形:
- 形容詞: superstitious (迷信深い)
- 副詞: superstitiously (迷信深く)
- 名詞: superstitiousness (迷信深さ)
- 形容詞: superstitious (迷信深い)
CEFR レベル: B2(中上級)
- 日常生活や社会問題の話題をある程度深いレベルで理解・表現できる学習者向け
- 語幹: stition
- 接頭語: super-
- ラテン語の “super” (上に・超えて) に由来
- 「上に立つ」「超越する」といった意味合いを持つ
- ラテン語の “super” (上に・超えて) に由来
- よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10 選)
- blind superstition — 盲目的な迷信
- ancient superstition — 古代からの迷信
- cultural superstition — 文化的な迷信
- popular superstition — 世間一般に浸透している迷信
- religious superstition — 宗教的な迷信
- shake off a superstition — 迷信を取り払う
- cling to a superstition — 迷信にしがみつく
- deeply rooted superstition — 根深い迷信
- based on superstition — 迷信に基づく
- superstition persists — 迷信が続く
- blind superstition — 盲目的な迷信
語源: ラテン語 “superstitio” (super–「上に」+ stare「立つ」)
「生き延びる」という意味から転じて、「見えない力を恐れ崇拝する思い込み」というニュアンスが加わったとされます。ニュアンス:
- 口語・文章どちらでも使える比較的フォーマル寄りの単語
- 「 irrational belief 」などの言い方ほど強く「不合理さ」を指摘するわけではないが、常識的に疑わしい考えという意味合いが含まれる
- カジュアルにも使われるが、学術・エッセイなど書き言葉としてもよく登場する
- 口語・文章どちらでも使える比較的フォーマル寄りの単語
使用時の注意点:
- 「盲目的信念」や「根拠のない恐れ」といったニュアンスが強い
- 人によっては信仰の一部や文化的慣習と重なるため、侮蔑的に聞こえないように注意
- 「盲目的信念」や「根拠のない恐れ」といったニュアンスが強い
可算・不可算:
- 迷信全般を指すときは不可算 (例: superstition is dangerous.)
- 個別の迷信を意識する場合は可算 (例: That’s an old superstition from my hometown.)
- 迷信全般を指すときは不可算 (例: superstition is dangerous.)
一般的な構文・イディオム:
- “It’s just a superstition, but …” — 「ただの迷信だけど…」と前置きをする表現
- “There is a superstition that …” — 「…という迷信がある」
- “to believe in a superstition” — 「迷信を信じる」
- “It’s just a superstition, but …” — 「ただの迷信だけど…」と前置きをする表現
使用シーン:
- フォーマル: エッセイ・論文・リサーチ(「人々が持つ先入観や習慣」を論じる文脈)
- カジュアル: 日常会話(「こっちの方が縁起がいい」など)
- フォーマル: エッセイ・論文・リサーチ(「人々が持つ先入観や習慣」を論じる文脈)
“I try not to open an umbrella indoors; it’s just a superstition, but I still follow it.”
(家の中で傘を開かないようにしているんだ。単なる迷信だけど、ついやってしまう。)“My grandmother taught me a lot of old superstitions, like not whistling at night.”
(祖母から、夜に口笛を吹いてはいけないとか、たくさんの古い迷信を教わったよ。)“I know it’s a superstition, but I always wear my lucky socks for important events.”
(迷信だってわかってるけど、大事な時はいつも幸運の靴下を履くんだ。)“Some employees are reluctant to launch a new project on Friday the 13th due to superstition.”
(一部の社員は、13日の金曜日に新プロジェクトを始めるのを迷信のせいで嫌がるんです。)“While it’s merely a superstition, it can still affect team confidence.”
(単なる迷信にもかかわらず、チームの自信に影響を与えることがあります。)“Our marketing strategy should address local superstitions about certain product colors.”
(ある特定の色に関する現地の迷信に対応するよう、私たちのマーケティング戦略を立てる必要があります。)“In cultural anthropology, superstition is often analyzed to understand belief systems across societies.”
(文化人類学では、社会ごとの信仰体系を理解するために迷信がよく分析されます。)“Early modern texts shed light on how superstition intertwined with religious practices.”
(近世初期の文献は、迷信がいかに宗教的慣習と入り混じっていたかを明らかにしてくれます。)“High levels of superstition can indicate societal fears and uncertainties in historical contexts.”
(歴史的文脈において、迷信が強く残っていることは社会の不安や不確実性を示す側面があります。)- 類義語:
- myth (神話・作り話)
- old wives’ tale (根拠のない言い伝え)
- folklore (民間伝承)
- irrational belief (不合理な信念)
- legend (伝承、伝説)
- myth (神話・作り話)
- “myth” や “legend” は、物語性や歴史性のニュアンスが強い
- “old wives’ tale” はもっと口語的で日常的
“irrational belief” は「非合理さ」を強く強調
- 反意語:
- 反意語:
fact (事実)
reality (現実)
certainty (確実性)
reason (合理性)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌsuːpərˈstɪʃən/
- イギリス英語: /ˌsjuːpəˈstɪʃən/
- アメリカ英語: /ˌsuːpərˈstɪʃən/
- アクセント: “-sti-” の部分にストレスが置かれる
- 発音上の注意:
- イギリス英語では [sjuː]、アメリカ英語では [suː] の音が主流
- “tition” の部分を [tɪʃən] と発音し、[-tion] を [ʃən] とする点に注意
- イギリス英語では [sjuː]、アメリカ英語では [suː] の音が主流
- スペルミス:
- superstition → × “superstition*s*” と 不要な s をつけてしまう(単数形なのに複数形と混同)
- superstion → “i” の欠落に注意
- superstition → × “superstition*s*” と 不要な s をつけてしまう(単数形なのに複数形と混同)
- 同音や類似表記との混同:
- superstation (テレビのネットワークなどを指す) と混同しないように
- superstitious (形容詞) と使い分け注意
- superstation (テレビのネットワークなどを指す) と混同しないように
- 試験対策:
- TOEIC や英検では文化的背景やエッセイに登場する単語
- 長文読解で「迷信が原因で起こる行動や考え」に関する設問で出題されることもある
- TOEIC や英検では文化的背景やエッセイに登場する単語
- “super” + “stition” と覚える: 「超越する考え (=根拠を超えた信念)」とイメージすると忘れにくい
- 語源: ラテン語の “super stare” (上に立つ) を想像し、「上に立って支配されるような信念」と関連づける
- 関連ストーリー: 黒猫や13日の金曜日といった有名な“迷信”を思い浮かべると単語をイメージしやすい
- スペル: “super” + “sti” + “tion” の3ブロックに分けて確認するとミスを減らせる
- 形容詞 “major” (主要な、大きい方の)
- “major” は大学での専攻(名詞)や軍の階級(名詞)としても使われます。
- B1(中級): ニュースや論説文などで、選挙結果や意見調査の結果を読んだりする際によく出てきます。
- major(主要な、より大きい)+ -ity(状態や性質などを表す名詞化の接尾語)
→ 「より大きい状態」=「多くの部分を占めること」 - major (形容詞・名詞)
- maximize (動詞 “最大限にする”) : 語根として “max-” がありますが、「大きい・最大」を示すという点で「major」と関連イメージが近いです。
- majority rule (多数決原理)
- “a clear majority” – 明確な過半数
- “an overwhelming majority” – 圧倒的多数
- “the majority of voters” – 投票者の大多数
- “the majority opinion” – 大多数の意見
- “majority rule” – 多数決(の原理)
- “in the majority” – 多数派である
- “the majority party” – (議会などの) 与党、多数党
- “win a majority” – 過半数を獲得する
- “the silent majority” – 物言わぬ多数派(政治的・社会的に声を上げない多数派)
- “a slim majority” – わずかな過半数
- ラテン語の “major” (より大きい) に由来します。
- その後、フランス語経由で “majorité” となり、英語で “majority” となりました。
- 古くから「大多数」を意味しており、主に議会や集会・選挙で「過半数を占める」意味合いで使われてきました。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈で多用される単語です。口語でも使われますが、会話ではより簡単な “most people” などに言いかえることも多いです。
- 選挙や投票結果の文脈では頻出します。
- 可算名詞として扱われますが、しばしば「the majority (of ~)」という定型表現で使われます。
- 数えられる「グループ・集団」を修飾する際には “the majority of 〇〇” の形を取ることが多いです。
- 例: “The majority of students are in favor.” (多くの生徒が賛成している)
- “be in the minority/majority” – 少数派(多数派)である
- “majority rule” – 多数決の原則
- “The majority of my friends love pizza.”
(私の友達の大半はピザが大好きだよ。) - “A majority of people think this movie is hilarious.”
(この映画は大多数の人がとても面白いと思っているよ。) - “The majority of the crowd left after the main act finished.”
(メインの出し物が終わったあと、観客の大半が帰ってしまった。) - “The majority of our clients prefer online consultations.”
(お客様の大多数はオンライン相談を好みます。) - “A clear majority of shareholders voted in favor of the merger.”
(株主の明確な過半数が合併に賛成票を投じました。) - “We need to ensure the majority is on board with this decision.”
(この決定に、大半の人が賛同していることを確実にする必要があります。) - “The majority of the survey participants expressed concern about climate change.”
(調査参加者の大多数が気候変動への懸念を示しました。) - “In the majority of cases, patients responded positively to the new treatment.”
(ほとんどの場合、患者は新しい治療に好意的に反応しました。) - “The results indicate that the majority view aligns with previous studies.”
(結果は、多数派の見解が先行研究と一致していることを示しています。) - “most” – (最も多い部分・人)
- 口語的表現で日常的に使う。
- 口語的表現で日常的に使う。
- “the greater part” – (大部分)
- やや文語表現。
- やや文語表現。
- “bulk” – (ほとんどの部分、主体)
- 量の大きさを強調することが多い。
- 量の大きさを強調することが多い。
- “minority” – (少数、少数派)
- 「majority」とは反対で、「過半数に達しない少数派」を指す。
- アメリカ英語: /məˈdʒɔːr.ə.t̬i/ または /məˈdʒɔr.ə.ti/
- イギリス英語: /məˈdʒɒr.ə.ti/
- “ma-JOR-i-ty” の第二音節 “JOR” に強勢があります。
- アクセントが “ma” になってしまいがちですが、正しくは “JOR” の部分にアクセントがきます。
- “jor” の部分が曖昧になりやすいので、しっかりと “ジョー(r)” と発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “majourity” や “majoraty” と間違えないように注意しましょう。
- 多数派 vs 多数の意味: “majority” は「多数派」のニュアンスが強く、単に「ほとんどの人」と言いたいときには “most people” のほうが自然なこともあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 「多数が~を支持した」「多数決」という意味で高確率で出題されます。
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 語頭の “major” は “メジャー” = “大きい/主要な” という日本語で定着している外来語と連想しましょう。 その “major” に “-ity” がついて「大きい部分」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “majority” = “メジャー(主要) + イティー(状態)” → “主要な状態 = 過半数、大多数” とイメージする。
- 大きい部分を表すイメージとして、何人かの中で「主要勢力」が“majority”である、と連想するのも記憶しやすいポイントです。
- 原形: undress
- 3人称単数現在形: undresses
- 現在進行形: undressing
- 過去形・過去分詞形: undressed
- ※「undress」は基本的には動詞としての用法が中心で、形容詞や名詞としての使用例はあまり一般的ではありません。
- 接頭辞 “un-”: 「否定・反対・取り除く」などの意味を持つ接頭辞
- 語幹 “dress”: 「服を着る」という意味の単語
- dress (動詞): 服を着る
- dress (名詞): ドレス、衣服全般
- dressed (形容詞): 服を着た状態
- undress oneself - (自分自身が) 服を脱ぐ
- undress a child - 子どもの服を脱がせる
- undress for bed - 寝るために服を脱ぐ
- undress quickly - 素早く服を脱ぐ
- undress completely - 完全に服を脱ぐ
- undress slowly - ゆっくり服を脱ぐ
- help someone undress - 誰かが服を脱ぐのを手伝う
- undress before a medical exam - 健康診断の前に服を脱ぐ
- undress in front of the mirror - 鏡の前で服を脱ぐ
- refuse to undress - 服を脱ぐのを拒む
- 「服を脱ぐ」という行為を直接的に表すため、文脈によってはややプライベートな雰囲気を含む場合があります。
- カジュアルな日常会話でもよく使いますが、医療やセキュリティ検査などフォーマルな文脈でも使用されます。
他動詞 / 自動詞の両用:
- 自動詞として「(自分が)服を脱ぐ」
例: He undressed quickly. - 他動詞として「(誰かの)服を脱がせる」
例: The nurse undressed the patient.
- 自動詞として「(自分が)服を脱ぐ」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「服を脱ぐ」という行為自体を説明するので、文脈次第でフォーマルからカジュアルまで利用できます。
- ただし “disrobe” のほうがややフォーマルな響きがあります。
- 「服を脱ぐ」という行為自体を説明するので、文脈次第でフォーマルからカジュアルまで利用できます。
- “I usually undress as soon as I get home.”
(家に帰ったらすぐ服を脱ぐんだ。) - “Could you turn around? I need to undress.”
(ちょっとそっちを向いててくれる? 服を脱ぎたいから。) - “I’m so tired. I’ll just undress and go straight to bed.”
(すごく疲れた。服を脱いでそのまま寝るよ。) - “You may need to undress for the medical check-up.”
(健康診断を受けるために服を脱ぐ必要があるかもしれません。) - “Please undress only to the necessary extent for this examination.”
(この検査に必要な範囲だけ服を脱いでください。) - “I was asked to undress for the security screening.”
(セキュリティ検査のために服を脱ぐように求められました。) - “Patients are required to undress for certain types of surgeries.”
(一部の手術では患者に服を脱いでもらう必要があります。) - “The subject was instructed to undress before the physical evaluation.”
(被験者は身体測定の前に服を脱ぐよう指示されました。) - “Studies show that toddlers often resist undressing at bedtime.”
(研究によると、幼児は就寝時に服を脱ぐことに抵抗を示すことが多いです。) - disrobe (服を脱ぐ)
- ややフォーマルで正式な文脈で使われることが多い。医療や法廷などで使う場合がある。
- ややフォーマルで正式な文脈で使われることが多い。医療や法廷などで使う場合がある。
- strip (服を脱ぐ / 取り除く)
- よりカジュアルで、時に性的ニュアンスや劇的なイメージが強い。
- よりカジュアルで、時に性的ニュアンスや劇的なイメージが強い。
- take off one’s clothes (服を脱ぐ)
- 日常会話表現。
- dress (服を着る)
- put on clothes (服を身につける)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈdrɛs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語で /r/音がやや強く感じられる場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語で /r/音がやや強く感じられる場合があります。
- アクセント: “unDRESS” のように、後ろの “dress” にストレスが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “u”を「ア」ではなく「アン」のようにやや曖昧にし、「アン(ʌn)-ドレス(drɛs)」と発音すること。
- スペルミス: “un-dress” とハイフンを入れる必要はありません。また “undresse” と最後に “e” を付けないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似のスペルをもつ “address”(住所・演説する)とはまったく意味が異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 日常的な動作を問う問題で出題される可能性があります。特に「~の服を脱がせる」という用法は意外と知らない学習者も多いので注意が必要です。
- 「un-(否定・反対)」 + 「dress(服を着る)」 をセットで覚えると「着る」行為の打ち消し、つまり「脱ぐ」となる。
- 服を脱ぐイメージを頭に思い浮かべながら “un(否定) + dress(着る)” で思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- 「ドレスをアンする」という音のリズムで覚えても良いかもしれません。
significance
significance
Explanation
〈U〉重要性,重大さ(importance) / 《...の》意味,意義(meaning)《of ...》
significance
1. 基本情報と概要
英単語: significance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The importance or meaning of something.
意味(日本語):
• 重要性、意義、意味合い
たとえば、「ある出来事がどれほど重要なのか」というような文脈で使われます。「重要性」や「意義」を強調するときに用いられる、ややフォーマルなニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさり、「重要性」や「意味合い」という抽象的な名詞として成立しています。
関連例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学術的な文章でもビジネス文章でも頻出する重要単語ですので、ぜひしっかり覚えて使いこなしてください。
重要性,重大さ(importance)
(…の)意味,意義(meaning)《+of+名》
Explanation
《...に》〈手紙など〉を郵送する 《to ...》
1. 基本情報と概要
英語の意味
mail (動詞): to send a letter or package through the postal system or by email.
日本語の意味
mail (動詞): 「郵便やメールを送る」という意味です。「手紙や荷物をポストに投函する」「宛先へ郵送する」、あるいは「電子メールを送る」というニュアンスになります。日常的に使われるほか、ビジネスシーンでも活用されます。
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “mail” についての詳細な解説です。アメリカ英語でよく使われる表現ですが、ビジネスや日常シーンでも欠かせない重要な単語なので、しっかりマスターしておきましょう。
(…に)〈手紙など〉‘を'郵送する(《英》post)《+名+to+名》
view
view
Explanation
〈他〉...を見る, を眺める
view
1. 基本情報と概要
単語: view
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
活用形:
意味 (英語・日本語)
「view」は、目で見ることだけでなく、物事をある角度・考え方でとらえる、というニュアンスの動詞です。たとえば「問題を改善点として見る」とか「新しいアイデアをチャンスとして見る」のように、単に視覚的に見るだけでなく、心の中でどうとらえるかを表すときに使われます。
別の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「view」は日常からビジネス、さらに学術分野まで、非常に幅広く使える動詞ですので、単に「見る」以上の意味合いを理解しておくとより自然に使いこなせます。
...を見る, ...を眺める
《...であると》...を見なす, ...を考える《as ...》
overnight
overnight
Explanation
夜間の;夜通しの / 小旅行用の,短期宿泊用の
overnight
1. 基本情報と概要
単語: overnight
品詞: 形容詞(他に副詞としても使われる)
意味
活用形
形容詞のため、基本的に活用は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“overnight” は「over(越えて)」+「night(夜)」で構成されています。
この組み合わせから、「夜を越えて」「一晩かけて」というニュアンスにつながっています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特別なイディオムは少ないですが、“overnight success”は非常に定番の表現で、成功が突然訪れたことを強調します。
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「overnight」は、突然や一晩で達成されたことを強調するときに便利な形容詞です。ビジネスから日常会話まで幅広く使われるので、ぜひ使い方をマスターしてください。
夜間の;夜通しの
小旅行用の,短期宿泊用の
socially
socially
Explanation
社会的に,社会によって / 社交上, 社交的に / 親しく, 打ち解けて
socially
以下では、副詞「socially」を様々な角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: socially
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• In a way that relates to society, social interactions, or communal behavior.
意味(日本語):
• 社会的に、または社交的に。社会全体や人々との交流に関して「社会的に」考えたり行動したりする様子を表します。人付き合いの場面での振る舞いや、社会全体の視点から見た行動を示します。
「socially」は、人々との関わり合い方や、社会全体における振る舞い方などを表す時に使われる副詞です。ニュアンスとしては、「他人と交流する場面で」「社会の視点を踏まえて」といった意味合いがあります。
活用形:
副詞なので動詞のように時制による変化はありません。
例: (なし)
関連品詞の例:
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「socially」は、ラテン語の “socius”(仲間・連合)を起源に持つ “social” に副詞形の “-ly” がついて生まれました。フランス語の social
から英語に取り入れられ、社会やコミュニティに関係する意味を表す言葉として発展しました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA):
• アクセント:
• よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「socially」を使いこなしてみてください。社会や人々との関わりを表現する場面で役に立つ副詞です。
社会的に,社会によって
社交上;社交的に
親しく, 打ち解けて
kettle
kettle
Explanation
『やかん』,湯沸し
kettle
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が kettle の詳細な解説です。家庭で日常的に使う道具であり、英語圏の生活文化でもよく登場する単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
やかん,湯沸し
supporter
supporter
Explanation
支持者,後援者;支え,支える物 / 扶養する人 / (運動選手が使う)サポーター
supporter
以下では、英単語「supporter (名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: supporter
日本語: サポーター、支持者
意味(簡潔な説明)
・「supporter」は何かを支える人や団体を指し、特に人やイベント、チーム、アイデアなどを応援・支援する人をいいます。
・日本語の「サポーター」はスポーツのファンや、特定の運動や活動を支持する人を指す場合が多いです。これは「試合でチームを応援する人」のようなニュアンスです。
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
活用形
通常、単数形「supporter」、複数形「supporters」として使われます。名詞なので、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「supporter」はスポーツの話題や社会問題などでよく目にする単語で、少し踏み込んだレベル以上の文章や会話に出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「-er」は「support (支える・支持する)」を動作する主体(人や物)に変える役割を持ちます。例えば「teach → teacher」「paint → painter」のように、「動作を行う人やもの」を意味します。
詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「support」はラテン語の「supportare」(下から持ち上げる、支える)が由来です。同じ語幹を持つラテン語系の単語には、「transport」(運ぶ)や「import」(持ち込む)など、「-port」(運ぶ)の要素が含まれています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「supporter」の詳細な解説です。スポーツからビジネス、学術的な場面まで幅広く使える単語なので、単に「ファン」の意味だけでなく、多様な状況での使い方を押さえてみてください。
支持者,後援者;支え,支える物
扶養する人
(運動選手が使う)サポーター
superstition
superstition
Explanation
『迷信』;〈C〉迷信的習慣(行為)
superstition
1. 基本情報と概要
単語: superstition
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞両方で使われる)
日本語の意味: 迷信
英語の意味: A belief or practice resulting from ignorance, fear of the unknown, or trust in magic or chance
「superstition」は、「迷信」を意味する名詞です。人々が合理的根拠なく持っている信念や習慣によく使われ、「黒猫が横切ると不吉」「13日の金曜日は縁起が悪い」などのように、根拠は明確ではないが何となく信じられていることを指します。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、迷信やそれに関連する行動を表す際に幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「superstition」という単語は、ラテン語の “superstitio” に由来し、「上に立って生き残る」という意味合いがあります。古代では「神や運命の力を恐れた結果として生まれた考えややり方」といったニュアンスで使われていました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「根拠のない話・信じられていること」を指す場合に用いられますが、
「根拠のない迷信」と「立証可能な事実・現実」との対比になるので、迷信を否定するときによく引き合いに出されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえると、日常からビジネス、学術的な文章でも「迷信」の話題をスムーズに扱えるようになるでしょう。
迷信;〈C〉迷信的習慣(行為)
majority
majority
Explanation
大多数,過半数
majority
以下では、英単語 “majority” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: majority
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): the greater number or part; more than half
● 意味(日本語): 大多数、多数派、多数、過半数
「majority」は「大多数」や「過半数」を意味する名詞で、複数の選択肢やグループの中で“最も大きな割合”を表すときに使われます。投票での単純な多数決や、ある傾向を示す人口の多くが該当する場合など、「多くの人が賛成」「大きな部分を占める」といった場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの単語です。
● 活用形:
名詞のため、通常は複数形にする必要はありませんが、文脈によっては “majorities” と複数形が用いられることもあります(稀な用法です)。
● 他の品詞での例:
● CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文 (カジュアル寄り)
② ビジネスシーンで使う例文 (少しフォーマル)
③ 学術的・論文で使う例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
“majority” は、選挙や投票など数的優位を直接意味するイメージが強い一方、 “most” はより幅広く「~のほとんど」を指すカジュアルな言い方です。また “bulk” は重量や量的に「大半」を示すイメージがやや強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “majority” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉《集合的に;時にa majority》《単数・複数扱い》大多数,過半数
〈C〉《単数形で》(下位との)得票の差;(…の)票のひらき(+of+名》
〈C〉《単数形で》成年,成人(英米とも21歳)
〈C〉《単数形で》陸軍(空軍)少佐の位
undress
undress
Explanation
…‘を'着物を脱がせる / 着物を脱ぐ
undress
動詞 undress
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
“undress” = To remove clothes from oneself or someone else.
日本語の意味:
「服を脱ぐ」「他人の服を脱がせる」という意味です。たとえば、自分が着ている服を脱ぐときにも、赤ちゃんや子どもの服を脱がせるときにも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使える単語ですが、どちらかというと日常会話寄りのイメージです。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常生活や一般的な文脈ではよく耳にする単語であり、基本動作を表すため覚えやすい単語ですが、服を脱ぐという具体的な意味があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” + “dress” = 「服を着る」ことの反対、つまり「服を脱ぐ」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「un-」は古英語で「取り除く」「否定」といった意味を持つ接頭辞で、「dress」はラテン語由来の「(身)支度をする」が語源です。歴史的にも “dress” が「服を着る」であることから、その反対の動作を表す “undress” が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “undress” の詳細解説になります。服を脱ぐという動作を表す基本的な単語として、日常会話からビジネスシーンまで使えるので、しっかり押さえておきましょう。
…‘を'着物を脱がせる
着物を脱ぐ
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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