英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- to lose blood
- to draw blood from a person or animal
- (比喩) お金や資源などをどんどん使い果たす
- 「出血する」「血を流す」、あるいは「(比喩的に)搾り取る、窮乏させる」という意味です。
- 例えばケガをしたときに血が出る様子や、資源やお金が減っていくイメージを表します。
- 「ケガして血が流れている」「資金が流出している」など、多方面で使われます。
- 現在形: bleed
- 過去形: bled
- 過去分詞形: bled
- 進行形: bleeding
- 名詞形「bleeder」(出血しやすい人、出血する動物など)
- 形容詞形は一般的にありませんが、派生語として「bleeding」が名詞・形容詞的に用いられる場合があります (例: “bleeding wound”: 出血中の傷)
- 日常会話で怪我や健康に関する状況、または比喩的な状況を説明するときに使われるため、やや日常的な単語ですが、多義的にも使えます。
- 語幹: 「bleed」
- 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語:
- bleeding (名詞/形容詞): 出血、出血している
- bleeder (名詞): 出血するもの、または多量に出血する人/動物
- bleeding (名詞/形容詞): 出血、出血している
- bleed out — (大量に)出血して失血死する
- bleed to death — 出血死する
- bleed someone dry — (人を)搾り取る
- bleed profusely — 大量に出血する
- bleed red ink — (会社などが)赤字を出す
- bleed from the wound — 傷口から出血する
- her heart bleeds for you — 彼女はあなたを心から気の毒に思う
- bleed air from the system — (エンジンやパイプなどから)空気を抜く
- bleed a radiator — (暖房機の)ラジエーターの空気を抜く
- bleeding edge (technology) — 最先端(技術)
- 語源: 古英語「blēdan」(blood = 血 + -an = 動詞化)から来ており、「血を流す」という意味が基本です。
- 歴史的使用: 古くから「身体から血が出る」という意味で用いられ、後にお金や資源を失う比喩表現などに広がりました。
- ニュアンス:
- 直接的に「血が出ている」状況を表す場合はストレートな意味。
- 比喩的に使う場合には、精神的・物理的な「搾取される」イメージが含まれます。
- 直接的に「血が出ている」状況を表す場合はストレートな意味。
- 通常は日常的な文脈でも使いますが、医療やビジネスでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く用いられます。
他動詞・自動詞両方可能:
- 自動詞: “I’m bleeding.” (血が出ている)
- 他動詞: “They need to bleed the radiator.” (ラジエーターの空気を抜く必要がある)
- 自動詞: “I’m bleeding.” (血が出ている)
構文例:
- [主語] + [bleed] + (副詞/前置詞句)
- “She bled heavily from the cut.”
- “She bled heavily from the cut.”
- [主語] + [bleed] + [目的語]
- “They have to bleed the pipes to remove air.”
- “They have to bleed the pipes to remove air.”
- 慣用的なイディオム:
- “bleed someone dry” (人を徹底的に搾り取る)
- “bleed someone dry” (人を徹底的に搾り取る)
- [主語] + [bleed] + (副詞/前置詞句)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I’m bleeding from my finger!”
- フォーマル/ビジネス: “The company is bleeding funds due to poor management.”
- カジュアル: “I’m bleeding from my finger!”
“I cut my finger while cooking, and now it’s bleeding.”
- (料理中に指を切って、今血が出てるよ。)
“Watch out! Your knee is bleeding.”
- (気をつけて!ひざから血が出てるよ。)
“He got a nosebleed in the middle of class.”
- (彼は授業中に鼻血が出たんだ。)
“Our company has been bleeding funds for the past six months.”
- (当社はこの半年間、資金が流出し続けています。)
“If we keep this unprofitable project going, it’ll only bleed more money.”
- (採算の取れないこのプロジェクトを続ければ、資金をどんどん消耗するだけだ。)
“We need to stop the bleeding and streamline the process.”
- (流出を食い止めて、プロセスを効率化する必要があります。)
“The patient continues to bleed despite multiple interventions.”
- (複数の処置を施したにもかかわらず、患者の出血は続いています。)
“It’s important to identify the source of bleeding in such operations.”
- (こうした手術では、出血の原因箇所を特定することが重要です。)
“This study shows how some organizations bleed talent due to poor leadership.”
- (この研究は、リーダーシップ不足のためにある組織が優秀な人材を失っている様子を示しています。)
- hemorrhage (日本語: 出血する)
- 医学用語で、主に大量出血を指すため、フォーマルかつ専門的な響きがある。
- 医学用語で、主に大量出血を指すため、フォーマルかつ専門的な響きがある。
- lose blood (日本語: 血液を失う)
- 口語的にそのまま説明する場合。
- 口語的にそのまま説明する場合。
- drain (日本語: 流出する)
- 直接血に限らず、資金や財産などが徐々に減ることを比喩的に表す。
- 直接血に限らず、資金や財産などが徐々に減ることを比喩的に表す。
- clot (日本語: 凝固する) — 血液が固まることを指し、“bleed”の逆の状態。
- IPA(国際音声記号): /bliːd/
- アメリカ英語 (AE): [ブリード] /bliːd/
- イギリス英語 (BE): [ブリード] /bliːd/
- 強勢は “bleed” の一音節のみなので、語末までしっかり伸ばす /iː/ の音に注意します。
- スペルと音の混乱: “bleed” と “breed”(飼育する/繁殖させる) は似ているが意味と綴りが違うので注意。
- 綴り間違い: × “blead” → 正: “bleed”
- 発音の混同: “bleed” と “bled” (過去形・過去分詞形) の音の変化に注意。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、“bleed” と “breed” を混乱しないように気を付けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも医療や事故に関するリスニング、記事中の比喩表現などで出題される可能性があります。
- “blood” (血) の派生語として “bleed” は「血が流れる」とイメージすると覚えやすいです。
- “I bleed → I lose blood” の直結した意味を覚えると、そこから派生して「資金が流れ出る」「搾り取られる」イメージが湧きます。
- スペリング: “bl + eed” で「ブリード」と読み、語尾の “-eed” は「長いイーの音」。音をしっかり伸ばすと自然になります。
- English: A reduction in the usual price of a product or service.
- 日本語: 商品やサービスの通常の価格からの値引き、割引。
「商品を安く買いたい時に使われるような、価格が下がった状態を指す言葉です。お店でセールがある時やクーポンを使う時に特によく使います。」 - 単数形: discount
- 複数形: discounts
- 動詞形: “to discount” (値引きをする、大切でないとみなすなどの意味)
例) “We decided to discount the item by 20%.” - B1 (中級)
割引という日常の買い物や交渉でよく使われる言葉です。頻繁に目にする単語なので、中級レベルからは積極的に使いこなしましょう。 - 接頭語: dis-
- 元々は「分離」「否定」などの意味をもつ接頭語。
- 元々は「分離」「否定」などの意味をもつ接頭語。
- 語幹: count
- 「数える」という意味。ただし “discount” は「数を引く ⇒ 値段を引く」というイメージから、値引きの意味に発展。
- discounted (形容詞): 割り引かれた
- discountable (形容詞): 割引が可能な
- discount store: ディスカウントストア(常に割引価格で商品を提供する小売店)
- offer a discount(割引を提供する)
- get a discount(割引を受ける / 得る)
- discount code(割引コード)
- discount price(割引価格)
- bulk discount(大量購入割引)
- early-bird discount(早期予約割引)
- student discount(学生割引)
- seasonal discount(季節限定割引)
- special discount(特別割引)
- discount rate(割引率)
- 中世ラテン語の“discomputare”(「計算を下に下げる、差し引く」の意)から来たとされ、フランス語の“descompter”を経て英語になりました。
- 主にビジネスや日常会話の両方でよく使われ、値引きや価格交渉の場面で用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使いやすい単語です。
- 感情的なニュアンスは特になく、実利的な場面で使われることが多いです。
- 可算名詞: “a discount” / “discounts” として数えられます。
構文:
- “give someone a discount” (誰かに割引を与える)
- “receive a discount from someone” (誰かから割引を受ける)
- “apply a discount” (割引を適用する)
- “give someone a discount” (誰かに割引を与える)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書やメール、店頭の会話、どちらでも使われる一般的な単語です。
- ビジネスシーンで “We offer a 10% discount for bulk orders.” のように使います。
- カジュアルシーンでも “Can I get a discount with this coupon?” といった言い方をします。
- ビジネス文書やメール、店頭の会話、どちらでも使われる一般的な単語です。
“I always look for discounts when I shop online.”
(オンラインで買い物するときは、いつも割引がないか探すよ。)“Do they give a student discount if I show my ID?”
(学生証を見せたら、学生割引はありますか?)“I found an amazing discount on these sneakers last week.”
(先週、これらのスニーカーがすごい割引になっていたんだよ。)“Our supplier offered us a bulk discount for orders over 100 units.”
(仕入れ先は、100点以上の注文に対して大量購入割引を提示してくれました。)“We decided to introduce seasonal discounts to attract more customers.”
(より多くの顧客を引き付けるために、季節限定割引を導入することにしました。)“Please apply the 10% discount to the final invoice.”
(最終請求書に10%の割引を適用してください。)“Researchers observed that a discount strategy significantly influenced consumer behavior.”
(研究者たちは、値引き戦略が消費者行動に大きく影響することを観察しました。)“The economic model includes a discount factor to account for future value.”
(この経済モデルは将来価値を考慮するために割引係数を含めています。)“In evaluating the cost-effectiveness of healthcare programs, discount rates can vary.”
(医療プログラムの費用対効果を評価する際、割引率は変動する可能性があります。)- rebate(払い戻し)
- 何かを支払った後に、一部が返ってくる形の割引を指します。
- 何かを支払った後に、一部が返ってくる形の割引を指します。
- price reduction(価格の削減)
- 「価格を削減する」という直接的な表現で、名詞としても使われる場合がありますが、“discount”ほど頻繁ではありません。
- 「価格を削減する」という直接的な表現で、名詞としても使われる場合がありますが、“discount”ほど頻繁ではありません。
- concession(譲歩、値引き)
- 価格交渉の結果、譲歩として値引きを示す場合に使われることがあります。ややフォーマル。
- mark-up(値上げ)
- 値段に上乗せする意味です。割引の反対方向の動きを表します。
- IPA (アメリカ英語 / イギリス英語): /ˈdɪskaʊnt/
- 強勢は第1音節: DIS-count
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の発音に若干の違いがある場合があります(ただしほぼ同じに聞こえます)。
- よくある間違い: アクセント位置を間違えて dis-COUNT と言わないように注意。
- スペルミス: “discount” を “discout” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はありませんが、最初の “dis-” が “this-” と聞こえるような発音ミスに注意。
- 試験対策: TOEICなどビジネス関連の試験で、「ディスカウントの適用条件」や「割引を求める」シーンのリスニング・リーディング問題でよく登場します。
- 覚え方のイメージ: “dis-” (離れる/引き算) + “count” (数える) → お金を数えているうちに何かが引かれる=値引きされるイメージ。
- 勉強テクニック: よく使われる「discount code」がクーポンを指すと覚えておくと、ネットショッピングで見かけたときにすぐ思い出せます。
英語: “barely”
→ 「only just」「almost not」のニュアンスで、「かろうじて」「ほとんど~ない」「ぎりぎりで」という意味を持つ副詞です。日本語: 「かろうじて」「やっと」「ほとんど~しない」
→ 「ほんのわずかな余裕しかなく、もう少しでできなかった(もしくは起きなかった)」といったニュアンスを表す語です。例えば、「I barely passed the exam.(試験をかろうじて合格した)」のように、成功や達成までの余裕がほとんどないイメージです。- 副詞 (Adverb)
- 副詞なので、形そのものは変化しません(barely, more barely, most barely などはほとんど使われません)。
- “bare” (形容詞)
「裸の」「むき出しの」「最低限の」などを意味する形容詞です。例: “bare hands”「素手」 - “barely”は「bare + -ly」で副詞になっています。
- B2(中上級)
日常的に使う表現をわりと自在に使えるレベルの単語ですが、微妙なニュアンスがあり、視覚的イメージや文脈理解が必要になるため、少し上級寄りです。 - 語幹: “bare” … 「むき出しの」「最小限の」
- 接尾辞: “-ly” … 形容詞を副詞に変える一般的な接尾語
- “bare” (形容詞)
- “bareness” (名詞) … 「裸であること」「最低限であること」という名詞形(あまり使用頻度は高くない)
- “barely”の同根としては、語頭の “bare-” を含む表現がいくつかありますが、意味が「かろうじて」「わずかに」という点に特化しているのが “barely” です。
- barely enough …「ぎりぎり十分な」
- barely visible …「ほとんど見えない (かろうじて見える)」
- barely audible …「かろうじて聞こえる」
- barely conscious …「ほとんど意識がない」
- barely survive …「かろうじて生き残る」
- barely manage (to do) …「なんとか(~することを)やってのける」
- barely pass …「かろうじて合格する」
- barely sleep …「ほとんど眠れない」
- barely speak …「ほとんど話せない」
- barely finish …「かろうじて終わらせる」
- 古英語の “bær” (bare) から派生した “bare”(むき出しの、最低限の)に、副詞化する接尾辞 “-ly” をつけた形です。
- 元々は「裸の」「飾りがない」というイメージから転じて、「最小限」「ほとんどない」という意味に発展し、そこから副詞形で「ぎりぎり」「かろうじて」となりました。
- 文字通り、必要最小限の余裕しかなく「もう少しで失敗/不足していたかもしれない」という、緊張感のある場面で使われます。
- 口語・文章両方で使われる比較的カジュアルな単語です。ただし、「かろうじて」といった切迫したニュアンスを伝えるため、文脈に注意しましょう。
- 副詞なので主に動詞や形容詞、副詞を修飾し、「どの程度か」を表します。
- 「ほとんど~ない」という意味で、やや否定的なニュアンスになることが多いです。
- “can barely do …” / “could barely do …”
→ 何かが「かろうじてできる」または「ほとんどできなかった」ことを表す。 - “barely there”
→ 物理的または感覚的に「ほとんど存在を感じない」「ぎりぎりの状態」という意味合いになることがあります。 - 一般的にはカジュアルにもフォーマルな文章にも使えます。ただし、カジュアル文脈では “just barely” と強調する形もよく見られます。
- “I barely slept last night.”
(昨晩はほとんど眠れなかったよ。) - “We barely caught the train in time.”
(電車に間に合うかろうじてギリギリだった。) - “He could barely open the jar.”
(彼はビンをかろうじて開けることができた。) - “We barely met the deadlines for the project.”
(プロジェクトの締め切りにかろうじて間に合いました。) - “The budget is barely sufficient for our current needs.”
(予算は現状のニーズに対してかろうじて十分です。) - “Our profit barely covers the operating costs.”
(利益はかろうじて運営費をカバーできる程度です。) - “The data is barely sufficient to draw any definitive conclusion.”
(このデータは、決定的な結論を導くにはかろうじて十分な程度だ。) - “The phenomenon could barely be observed under the given conditions.”
(その現象は、与えられた条件下ではかろうじて観察できる程度だった。) - “These findings barely align with the existing theory and require further research.”
(これらの知見は既存の理論とわずかに合致するのみで、さらなる研究が必要だ。) - “hardly”(ほとんど~ない)
- ニュアンス: 「ほぼ不可能、実際あまりしていない」というイメージ。 “barely”よりも否定寄りに聞こえる場合があります。
- 例: “I hardly slept.”(ほとんど寝ていない)
- ニュアンス: 「ほぼ不可能、実際あまりしていない」というイメージ。 “barely”よりも否定寄りに聞こえる場合があります。
- “scarcely”(ほとんど~ない)
- やや文語的・フォーマル。 “barely”と非常に近いが、もう少し堅い言い方。
- 例: “I scarcely believed it.”(私はそれをほとんど信じられなかった。)
- やや文語的・フォーマル。 “barely”と非常に近いが、もう少し堅い言い方。
- “just”(ちょうど)
- 「ちょうど~したところ」「ぎりぎりで」を表すが、肯定や強調の意味でも使われる。文脈によっては “barely”とほぼ同じになる。
- 例: “I just made it in time.”(ちょうど時間内に間に合った。)
- 「ちょうど~したところ」「ぎりぎりで」を表すが、肯定や強調の意味でも使われる。文脈によっては “barely”とほぼ同じになる。
- “fully” (十分に)
- “completely” (完全に)
- “amply” (豊富に)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈbeə.li/
- アメリカ英語: /ˈber.li/
- イギリス英語: /ˈbeə.li/
- アクセントは最初の音節(BARE)に置かれます。
- 「barely」と「barley(大麦)」は発音が似ていますが、/ˈbɑːr.li/(英: バーリ)と区別してください。
- スペルミス
- “barely” と綴るところを「barley(大麦)」と書いてしまうミスが多いです。
- “barely” と綴るところを「barley(大麦)」と書いてしまうミスが多いです。
- “hardly” や “rarely” との混同
- “hardly” は「ほとんど~しない」、 “rarely” は「めったに~しない」であり、微妙に意味合いが違います。
- “hardly” は「ほとんど~しない」、 “rarely” は「めったに~しない」であり、微妙に意味合いが違います。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでも、副詞の意味選択問題としてよく出題されます。「例文中、強調された ‘barely’ の意味を答えなさい」といった形式に注意しましょう。
- “bare”=「むき出し」→「必要最小限しかない」と覚えると「ぎりぎり」のニュアンスがすぐ浮かびます。
- 「bare hands」(素手)を連想し、「何も持たずにかろうじて」が “barely” のイメージにつながるかもしれません。
- スペリングは “bare + ly” としっかり区切って覚えることで、 “barley”(大麦)との混同を避けましょう。
- efficiency (名詞): 効率、能率
- efficiently (副詞): 効率的に
ef-(ラテン語由来の接頭語:「~から外へ、~へと動いて」などのイメージ)fic(ラテン語の「 facere(作る)」が語源の一部)-ient(形容詞を作る語尾)- efficiency (効率)
- proficient (熟達した) *同じく “fic” が含まれており、「作り出す」「成し遂げる」ニュアンス
- sufficient (十分な) *“fic” の派生形ではありますが、意味は「十分足りている」
- efficient system(効率的なシステム)
- efficient method(効率的な方法)
- efficient worker(有能で効率的な従業員)
- energy-efficient (省エネの)
- cost-efficient(費用対効果が高い)
- highly efficient(非常に効率の良い)
- efficient manner(効率的なやり方)
- efficient performance(効率的なパフォーマンス)
- time-efficient(時間効率の良い)
- environmentally efficient(環境に対して効率的な)
- 物事が「ムダなくスムーズに進む」様子を中心に表す。
- 人・モノ・システムなど幅広く対象を修飾できる。
- 堅めの印象でもある一方、日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる。
- ビジネスメールなどフォーマルな場面でもよく登場する単語。
- 日常会話でも「It’s more efficient to do it this way.」などのようにカジュアルに使われることがある。
- “S + be + efficient.”(「Sは効率的だ」)
- “S + make + O + more efficient.”(「SはOをより効率的にする」)
- “It is efficient to + 動詞の原形.”(「~することは効率的だ」)
- “run efficiently” (効率的に運営・作動する)
- “operate at peak efficiency” (最高の効率で動く)
- ビジネス(報告書・会議などでの効率化を語るとき)
- 日常会話(家事・勉強などを効率よく行いたい、と話す場面)
“I find it more efficient to study in the morning rather than at night.”
(夜より朝に勉強するほうが効率的だと思うの。)“An efficient way to clean the house is to focus on one room at a time.”
(家を掃除する効率的な方法は、一度に一部屋ずつ片付けることだよ。)“If you use a dishwasher, it can be more efficient than washing dishes by hand.”
(食洗機を使えば、手洗いよりも効率的だよ。)“We need to implement a more efficient communication system in our team.”
(チーム内のコミュニケーションシステムをもっと効率的にする必要があります。)“This software is designed to make data entry more efficient.”
(このソフトウェアは、データ入力をより効率的にするために設計されています。)“To become more cost-efficient, the company decided to outsource some tasks.”
(より費用対効果を高めるために、その会社は一部の業務を外注することに決めました。)“Adopting efficient algorithms is crucial in reducing computational time for large datasets.”
(大規模データセットに対する計算時間を減らすには、効率的なアルゴリズムを採用することが重要です。)“The study suggests that an efficient allocation of resources can significantly enhance productivity.”
(この研究によれば、資源の効率的な配分が生産性を大幅に高める可能性があります。)“Researchers are developing more efficient methods for processing renewable energy.”
(研究者たちは再生可能エネルギーを処理するより効率的な方法を開発しています。)- effective(効果的な)
- 達成したい目的に対してどれだけ成果を生むかという側面を強調する。
- 達成したい目的に対してどれだけ成果を生むかという側面を強調する。
- productive(生産的な)
- 同じ時間内でどれだけ多くの成果を出せるかというニュアンスを含む。
- 同じ時間内でどれだけ多くの成果を出せるかというニュアンスを含む。
- streamlined(合理化された、無駄が削ぎ落とされた)
- 無駄を省いてすっきりした状態。プロセスが簡略化されているイメージ。
- 無駄を省いてすっきりした状態。プロセスが簡略化されているイメージ。
- inefficient(非効率的な)
- wasteful(無駄の多い)
- アメリカ英語: /ɪˈfɪʃ(ə)nt/
- イギリス英語: /ɪˈfɪʃ(ə)nt/
- “e-ffi-cient” の “fi” の部分にアクセントがあります(/ɪˈfɪʃ/)。
- 初めの「e」は弱めに、「fi」に強いストレスを乗せます。
- “エフィシェント”と「e」を強く発音しすぎることがあるので、弱めの発音に注意。
- スペルミス: “efficient” の “i” と “e” を入れ替えて “effecient” や “efficent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 「efficient」と「effective」の混同。どちらも「効果的」という意味が含まれますが、 “efficient” は「ムダが少ない」ニュアンス、 “effective” は「目的をしっかり達成する」ニュアンス。
- 試験での出題傾向: TOEICなどでは、ビジネス上の効率化に関する文章中に頻出。「この製品は効率的ですよ」という流れの中で読み取る必要がある。
- 「efficient」は語源の “ex + facere” で「外へ作り出す → 成し遂げる」と覚える。
- 「イー・フィ・シェント」というリズム感で覚えやすくする。
- 「結果を出す」イメージの “effect” から連想して、「efficient=効果を生むのにムダがない」とイメージすると混同を防げる。
- スペルの中に “fic” (facere) があることを意識すると、「作り出す」というイメージが付いて覚えやすくなる。
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A group or division based on shared characteristics.
- 日本語の意味: 「共通する特徴に基づいて分けられた『分類』『区分』」のことです。
- たとえば、「色のカテゴリー」「商品カテゴリー」「年齢別カテゴリー」など、物や事柄を特徴に応じて分けるときに使われます。
- 「分類」というニュアンスや、「同じ特徴を持っているものをグループ化する」という場面でよく登場します。
- たとえば、「色のカテゴリー」「商品カテゴリー」「年齢別カテゴリー」など、物や事柄を特徴に応じて分けるときに使われます。
- 【単数形】category
- 【複数形】categories
- categorize (動詞): 「分類する」
- categorization (名詞): 「分類、カテゴライズする行為・プロセス」
- B2(中上級): ある程度専門的な内容についても理解し、抽象的な表現にも対応できるレベルです。
- 接頭語や接尾語は特に目立ちませんが、語幹「categ-」に接尾語「-ory」がついた形と捉えることができます。
- 「categorize」「categorization」に変化するときは語幹が「categor-」となり、動詞化・名詞化を示します。
- categorize: ~を分類する(動詞)
- categorization: 分類(名詞)
- catalog (catalogue): 表やリストを作成する(似たニュアンスですが、特定の用途に特化)
- “put something into a category”
- (何かをあるカテゴリーに入れる)
- (何かをあるカテゴリーに入れる)
- “fall into a category”
- (あるカテゴリーに当てはまる)
- (あるカテゴリーに当てはまる)
- “broad category”
- (広いカテゴリー)
- (広いカテゴリー)
- “distinct category”
- (はっきりと区別できるカテゴリー)
- (はっきりと区別できるカテゴリー)
- “category boundaries”
- (カテゴリーの境界)
- (カテゴリーの境界)
- “category classification”
- (カテゴリー分類)
- (カテゴリー分類)
- “beyond category”
- (カテゴリーを超えている/当てはまらない)
- (カテゴリーを超えている/当てはまらない)
- “category label”
- (カテゴリーのラベル)
- (カテゴリーのラベル)
- “multiple categories”
- (複数のカテゴリー)
- (複数のカテゴリー)
- “category overlap”
- (カテゴリー間の重なり)
- (カテゴリー間の重なり)
- 語源: 古代ギリシャ語の「κατηγορία (katēgoria)」に由来し、「主張」「断罪」といった意味を持っていました。後に「集合としての概念を表す語」へと発展しました。
- ニュアンス:
- どのグループや分類に属するかを示す際に用いるため、やや形式的・論理的な印象を与えます。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻繁に登場します。
- カジュアルな場よりも、きちんと整理・分類するような場面で使われやすい単語です。
- どのグループや分類に属するかを示す際に用いるため、やや形式的・論理的な印象を与えます。
- 可算名詞として使われるため、単数形と複数形の使い分けに注意が必要です。
- 単数: “This category…” (このカテゴリー…)
- 複数: “These categories…” (これらのカテゴリー…)
- 単数: “This category…” (このカテゴリー…)
一般的な構文例:
- “X belongs to the category of Y.”
- (XはYのカテゴリーに属する)
- (XはYのカテゴリーに属する)
- “We can divide this concept into five categories.”
- (この概念は5つのカテゴリーに分けられる)
- (この概念は5つのカテゴリーに分けられる)
- “X belongs to the category of Y.”
フォーマルかカジュアルか:
- 論理的・分析的な文脈でフォーマルに使われることが多いですが、日常的にも「分類」や「種類」を表すときに活躍します。
- “I’m not sure which category this movie falls into — is it a comedy or a drama?”
- (この映画がどのカテゴリーに入るのか分からないんだ。コメディなのかドラマなのか?)
- (この映画がどのカテゴリーに入るのか分からないんだ。コメディなのかドラマなのか?)
- “All these books belong to the same category: mystery novels.”
- (これらの本は全部同じカテゴリーに属していて、ミステリー小説だよ。)
- (これらの本は全部同じカテゴリーに属していて、ミステリー小説だよ。)
- “We have three categories of ice cream flavors: fruity, chocolate-based, and nut-based.”
- (アイスクリームのフレーバーには3つのカテゴリーがあって、フルーツ系、チョコ系、ナッツ系なんだ。)
- “Our products are divided into four main categories: electronics, furniture, clothing, and toys.”
- (当社の商品は、エレクトロニクス、家具、衣料品、おもちゃの4つの主要カテゴリーに分かれています。)
- (当社の商品は、エレクトロニクス、家具、衣料品、おもちゃの4つの主要カテゴリーに分かれています。)
- “To streamline the data analysis, we need to categorize the records by department.”
- (データ分析を効率化するために、部署ごとに記録をカテゴリー分けする必要があります。)
- (データ分析を効率化するために、部署ごとに記録をカテゴリー分けする必要があります。)
- “We aim to expand our product categories to meet diverse customer needs.”
- (多様な顧客ニーズに応えるために、製品カテゴリーを拡張することを目指しています。)
- “In this research, we define three broad categories of cultural exchange.”
- (本研究では、文化交流を大きく3つのカテゴリーに分類しています。)
- (本研究では、文化交流を大きく3つのカテゴリーに分類しています。)
- “The concept of archetypes can be placed into various psychological categories.”
- (アーキタイプの概念は、さまざまな心理学的カテゴリーに位置づけることができます。)
- (アーキタイプの概念は、さまざまな心理学的カテゴリーに位置づけることができます。)
- “We must analyze how these literary works fall into different categories of narrative style.”
- (これらの文学作品がどのように異なる物語スタイルのカテゴリーに分類されるかを分析する必要があります。)
- type (タイプ)
- 意味: 「種類」
- ニュアンス: 大まかなグループ分け全般に使う。よりカジュアル。
- 意味: 「種類」
- class (クラス)
- 意味: 「分類、区分」
- ニュアンス: 分類して特定の集団を作るときに用いる。学校のクラスの意味もある。
- 意味: 「分類、区分」
- group (グループ)
- 意味: 「集団、群れ」
- ニュアンス: 論理的分類だけでなく、単に人や物が集まっているイメージ。
- 意味: 「集団、群れ」
- division (区分)
- 意味: 「区別、部門」
- ニュアンス: 範囲やセクションを分割するイメージ。ビジネスで部署を指すことも多い。
- 意味: 「区別、部門」
- classification (分類)
- 意味: 「分類の結果や仕組み」
- ニュアンス: より学術的で体系的なニュアンスが強い。
- 意味: 「分類の結果や仕組み」
- individual: 個々の、個人的な
- single entity: 単一の存在
- アメリカ英語: /ˈkæt.ə.ɡɔːr.i/ (カタゴーリ)
- イギリス英語: /ˈkæt.ə.ɡ(ə)r.i/ (カタグ(ə)リ)
- “cat” の部分(第1音節)に強勢があります: CA-te-go-ry
- /ˈkæt.ə.ɡɔːr.i/ の「-gory (ゴーリ)」部分を混乱して「-gry (グリー)」のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “caterogy” や “catagory” などと間違えやすいので注意。
- 複数形: “categories” の拼写に注意( “i” の位置を間違えないこと)。
- 同音異義語との混同: “category” はあまり同音異義語がありませんが、「カテゴリ」とカタカナで表記すると “category” の英語発音と少し異なる場合があるため、英語発音に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書中の“product categories”などで出題されることが多いです。
- 語呂: 「キャッ・テ・ゴーリー」でリズムよく発音練習をすると覚えやすいです。
- イメージの作り方: 大きな棚にラベルを貼って、物を分類して入れる光景を想像すると「カテゴリー=分類」のイメージがはっきりします。
- 勉強テクニック: よく使う身近な場面(例:食べ物を種類別に分ける)で「カテゴリーを作る」意識を持ち、実際に英語で「This is the fruit category…」などと口にすることで定着を図ると効果的です。
- 動詞: publish (出版する)
- 形容詞: published (出版された)、unpublished (未出版の)
- 名詞: publication (出版物)
- B2(中上級): 専門的な話題(ビジネスやメディア産業)にも触れるレベルが必要です。
- 接頭語や接尾語は明確には含まれませんが、もともと
publish
(出版する)という動詞に、動作主体を示す -er が付いた形です。
- publish + -er → publisher
- publish (出版する)
- publication (出版、出版物)
- unpublished (未出版の)
- book publisher(本の出版社)
- magazine publisher(雑誌の出版社)
- newspaper publisher(新聞社)
- independent publisher(独立系出版社)
- digital publisher(デジタル出版業者)
- major publisher(大手出版社)
- respected publisher(高い評価を受ける出版社)
- self-publisher(自費出版者)
- e-book publisher(電子書籍出版社)
- leading publisher(一流出版社)
publish
は中世フランス語のpublier
(公表する)やラテン語のpublicare
(公にする)に由来します。- 「公にする」+「〜する人(-er)」という観点から、
publisher
は「書籍などを公にする人(会社)」という意味になりました。 publisher
はビジネス的な響きを持ち、少々フォーマルな場面でもよく使われます。- カジュアルな日常会話で出てくることはあまり多くありませんが、出版に関連する文脈や職業を説明するときに使います。
- 口語よりはビジネスやオフィシャルな文書、出版業界に関する話題でよく使われます。
- 名詞 (可算): 「1つ」「2つ」と数えることができます。(a publisher, two publishers など)
構文例:
- 「(形容詞) + publisher」: an established publisher(老舗の出版社)
- 「publisher + of + (名詞)」: the publisher of this magazine(この雑誌の出版社)
- 「(形容詞) + publisher」: an established publisher(老舗の出版社)
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、「the publisher’s imprint(出版者の印刷物もしくは出版者情報)」など、出版関連の専門用語として使われることがあります。
- 一般的にはフォーマル寄りの単語で、ビジネス文書・業界文脈で使用。
- 日常会話で使う場合は「会社名」と併せて「著名な出版社だよ」などと話すことが多いです。
- “I wonder who the publisher of that cookbook is.”
(あの料理本の出版社はどこなんだろう。) - “I’m looking for a small publisher to help me self-publish my novel.”
(自分の小説を自費出版するため、小さい出版社を探してるんだ。) - “Do you have any contacts at a publisher? I wrote a children’s story.”
(出版社に知り合いとかいる? 子ども向けの物語を書いたんだよ。) - “We are negotiating the contract with the publisher for our new marketing book.”
(新しいマーケティング本の契約について出版社と交渉中です。) - “Our company is seeking a partnership with a major publisher.”
(当社は大手出版社との提携を検討しています。) - “The publisher requested a full manuscript review before publication.”
(出版社は出版前に原稿をすべてレビューするよう要請してきました。) - “The article, pending peer review, will be forwarded to the publisher.”
(論文は査読を待っていて、その後出版社へ送られる予定です。) - “Many academic journals have changed their publisher in the recent decade.”
(多くの学術雑誌がここ10年で出版社を変更しています。) - “The university press serves as an important publisher for scholarly works.”
(大学出版局は学術研究を出版する重要な出版社としての役割を果たしています。) - “press”(出版・報道機関)
- 通常は「新聞社」や「印刷所」を指す場合も。
- “A university press publishes academic books.”(大学出版局は学術書を出版する。)
- 通常は「新聞社」や「印刷所」を指す場合も。
- “publishing house”(出版社)
- “She works at a major publishing house in New York.”(彼女はニューヨークの大手出版社で働いている。)
- “She works at a major publishing house in New York.”(彼女はニューヨークの大手出版社で働いている。)
- “media company”(メディア会社)
- 書籍だけでなく、テレビやネットなど幅広く扱う場合にも使う。
- 書籍だけでなく、テレビやネットなど幅広く扱う場合にも使う。
- はっきりとした反意語はありませんが、
- “consumer”(出版されたものを受け取る側)
- “reader”(読む人)
…など対比として挙げることはできます。
- “consumer”(出版されたものを受け取る側)
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪʃər/
- イギリス英語: /ˈpʌblɪʃə(r)/
- pub-li-sher の最初の音節 “pub” にアクセントがきます。
- 発音自体はほとんど同じですが、イギリス英語の方が語尾の “r” が弱め、またはほぼ発音されない傾向にあります。
- “pu-blisher” ではなく、アクセントは “pʌb” の部分にしっかり置きましょう。
- “publish” と同じく “u” の音は「ア」に近い発声になります(pʌblɪʃ)。
- スペルミス: “publish*e*r” の “e” を抜かしたり、“publiser” と書かないように注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、“publish” と混同して使う場合、文法的に間違うことが多いので気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、ビジネス文脈や出版関連の文章で見かけることがあります。
- 「出版社が~する」という文章への理解が必要な場合があるので、契約や出版契約(publishing contract)に関する文脈なども抑えておくとスコアアップにつながります。
- TOEIC や英検では、ビジネス文脈や出版関連の文章で見かけることがあります。
- “publish” + “er” で「出版する人・会社」→ 出版する動作をする主体、という覚え方が簡単です。
- 「出版社=公に(public)する役割を持つ」という語源のイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 間違えやすいスペルは「publish」とセットで覚えるとミスを減らせます。
- Strange or unusual.
- Belonging exclusively to a person, thing, or place.
- 「奇妙な」「変わった」という意味。
- たとえば、「少し変わっているな」と相手や物事について言うときに使えます。
- たとえば、「少し変わっているな」と相手や物事について言うときに使えます。
- 「特有の」「固有の」という意味。
- ある人や物、場所だけに備わっている特有の性質を表します。
- 活用形: 形容詞のため、比較級
more peculiar
、最上級most peculiar
で表します。 - 他の品詞になる場合: 形容詞(peculiar)以外の形はあまり一般的ではありませんが、名詞形では「peculiarity (奇妙さ、特性)」が使われます。
- 日常会話でもたまに出てきますが、高校生以上の学習レベルや、英検2級〜準1級、TOEIC 700点以上で目にしやすい単語です。
- 「peculiar」はラテン語由来ですが、接頭語・接尾語ははっきりと分かれにくい単語です。
- 語幹: 「peculi-」が中心となる部分。
- 語幹: 「peculi-」が中心となる部分。
- 派生語や類縁語
- peculiarity (名詞): 奇妙な点、特性
- peculiarly (副詞): 奇妙に、特有に
- peculiarity (名詞): 奇妙な点、特性
- a peculiar smell
- (奇妙なにおい)
- (奇妙なにおい)
- a peculiar taste
- (変わった味)
- (変わった味)
- peculiar behavior
- (奇妙な振る舞い)
- (奇妙な振る舞い)
- quite peculiar
- (まったくもって奇妙な)
- (まったくもって奇妙な)
- peculiar to someone/something
- (〜に特有の)
- (〜に特有の)
- a peculiar feeling
- (妙な感覚)
- (妙な感覚)
- look peculiar
- (見た目が変わっている)
- (見た目が変わっている)
- find something peculiar
- (何かを奇妙だと思う)
- (何かを奇妙だと思う)
- decidedly peculiar
- (明らかに変わっている)
- (明らかに変わっている)
- slightly peculiar
- (やや奇妙な)
- 語源: ラテン語の peculiaris(「私的な」「特有の」)や peculium(「家畜、私有財産」)から来ています。本来は「ある人だけのもの」というニュアンスが強く、その後「普通とは異なる、独自の」という意味が広がったと考えられています。
- ニュアンス: 「奇妙」だけでなく「一風変わった独自性がある」という含みを持ちます。状況によってはネガティブにもポジティブにも判断されることがあります。
- 「ちょっと変」と言いたいときのカジュアルな使い方
- 「〜に特有の」とフォーマルな文章でも用いられます
- 「ちょっと変」と言いたいときのカジュアルな使い方
- 形容詞なので、名詞を修飾する際や補語(補足説明)として使います。
- 例: “He has a peculiar way of speaking.”
- 例: “He has a peculiar way of speaking.”
- 「〜に特有の」と表す場合は “peculiar to + 名詞” の形がよく使われます。
- 例: “That behavior is peculiar to small children.”
- 例: “That behavior is peculiar to small children.”
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、やや硬い響きがあるため、会話の中では「odd」「strange」よりも丁寧な印象を与えることがあります。
“That dish has a peculiar taste; I can’t quite figure out what’s in it.”
- 「その料理、変わった味がするね。何が入ってるかよくわからないよ。」
“It’s peculiar that Tom hasn’t shown up yet. He’s usually on time.”
- 「トムがまだ来ないなんて変だな。彼はいつも時間通りなのに。」
“I heard a peculiar noise coming from the attic last night.”
- 「昨夜、屋根裏から奇妙な音が聞こえたんだ。」
“Our company has a peculiar work culture that fosters creativity.”
- 「我が社には独特の企業文化があって、それが創造性を育んでいるんです。」
“It’s peculiar that the sales report doesn’t match our internal data.”
- 「販売報告書が社内データと一致しないのはおかしいですね。」
“A peculiar trend in the market suggests we should invest more in digital solutions.”
- 「市場の少し変わった傾向を踏まえると、デジタルソリューションにもっと投資するべきかもしれません。」
“This phenomenon is peculiar to tropical rainforest ecosystems.”
- 「この現象は熱帯雨林の生態系に特有のものです。」
“The researcher noted a peculiar bias in the survey results.”
- 「研究者は、その調査結果に特有の偏りがあると指摘しました。」
“Shakespeare’s writing style is peculiar for its creative use of language.”
- 「シェイクスピアの文体は言語の創造的な使い方において独特です。」
- strange (奇妙な)
- 「広く“奇妙・変”を示すカジュアルな表現」
- odd (変な)
- 「ややインフォーマルで、口語的な“変”のニュアンスが強い」
- unusual (普通ではない)
- 「一般的に起こりにくい、珍しいニュアンスが強い」
- normal (通常の)
- common (一般的な)
- usual (ありふれた)
- 発音記号 (IPA): /pɪˈkjuːl.jər/
- アクセントは「-cu-」に置かれます。
- アメリカ英語: /pɪˈkjuːljər/(最後のrがはっきり発音される)
- イギリス英語: /pɪˈkjuːl.jə/ (語末のrが弱く、ほぼ発音されない)
- よくある間違い
- 「pe」や「culi」の部分があいまいになって“pecu”を省略したり、「ピキューリア」という風に変なリズムで発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “peculiar” の “u” と “i” の順番を間違えて “peculair” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語: 似たような発音の単語はあまり多くないが、“particular” とかと少し混同する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文脈問題で「変わった」「特有の」という意味を問われることがあります。読解や語彙問題の選択肢で出てくることがあるので注意しましょう。
- 「peculiar」は「pecu(ピキュー)」の音と「liar(リア)」の組み合わせに注目すると、少し変わったリズムの単語として頭に残りやすいかもしれません。
- 憶えるときは、「pecu = ピキュー」+「liar = リア」で区切って音読してみると良いでしょう。
- また、「個性的な」という感じを思い浮かべれば、「一風変わっている」ニュアンスを捉えやすくなります。
- この単語は、服飾関係の文脈(ファッション・テキスタイルなど)や公式文書など、やや改まった場面でよく使われます。
- 動詞形はありません。
- 形容詞など他の品詞には変化しない単語ですが、文脈によっては
garmented
(形容詞的用法・比較的レア)という形で「…を身につけた」という意味を表すことがあります。 - B2(中上級): 学習者は日常生活だけでなく、専門的やフォーマルな内容にも使える単語を習得し始めるレベルです。
- 語構成: 「garment」は、接頭語・接尾語などの明確な区切りがはっきりと見られない単語です。古フランス語「garnement」(装備、衣類)から英語に取り入れられた語と言われています。
- 派生語や類縁語:
garments
(複数形)garnish
(語源的には少し離れますが、古フランス語を由来とする言葉)garniture
(装飾品という意味)
outer garment
→ 外衣garment factory
→ 衣料製造工場garment industry
→ 衣料産業protective garment
→ 防護服traditional garment
→ 伝統的な衣装luxury garment
→ 高級衣料garment bag
→ 衣類用バッグgarment label
→服のラベル(タグ)custom-made garment
→ オーダーメイド衣料garment care
→ 衣類のケア(手入れ)- 語源:
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
garment
になりました。
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
- ニュアンスと使用時の注意点:
clothes
よりもフォーマルまではいかないものの、やや改まった印象を与える単語です。- ファッション/デザインなど専門的な文脈または公式な書き方をするときに好んで使われます。
- 日常会話では
clothes
clothing
の方がよく使われますが、特定の「一着の服」を強調するときや、製品としての衣類を指すときに使われやすいです。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
garment
は一般的に単数可算名詞ですが、実際の会話で単数形で用いられると少しフォーマルまたは専門的に聞こえます。
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
to wear a garment
: 衣服を着るto remove a garment
: 衣服を脱ぐto design a garment
: 衣服をデザインするフォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。また、ビジネス文書・デザイン関係・服飾関連のドキュメントなどで多用される。
I need a clean garment to wear tonight.
(今晩着るきれいな服が必要だな。)This garment doesn't fit me anymore.
(この服はもう体に合わなくなった。)She picked a warm garment for the trip.
(彼女は旅行のために暖かい服を選んだ。)Our company specializes in high-quality garments for the European market.
(当社はヨーロッパ市場向けの高品質の衣料品を専門に扱っています。)We need to ensure proper labeling on each garment.
(各衣服に適切なラベルを付ける必要があります。)The garment industry is facing increasing competition.
(衣料産業は競争が激化しています。)The study focuses on the thermal properties of protective garments.
(本研究は防護服の断熱性に焦点を当てています。)Garments produced through 3D knitting technology show improved durability.
(3Dニット技術で生産された衣服は耐久性が向上していることがわかっています。)In historical contexts, garments often reflect societal status.
(歴史的には、衣服は社会的地位を反映することがよくあります。)clothes
(服)
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
clothing
(衣類)
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
apparel
(衣服)
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
attire
(服装)
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 衣服の反意語というのは直接的にはあまりないが、脱衣 (undress) と対比するときに使われる場合があります。
- “naked” (裸の) は衣服や装飾が全くない状態を表します。
- IPA: /ˈɡɑːr.mənt/ (アメリカ英語), /ˈɡɑː.mənt/ (イギリス英語)
- アクセント: gar-ment のように、最初の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ガー(r)メント」と “r” が強調され、イギリス英語は「ガーメント」とやや柔らかい /ɑː/ の発音になります。
- よくある間違い: /ˈɡær-/ と「ギャル」っぽく聞こえる発音になることもあるので要注意。
- スペルミス: “garmet” と最後の “n” を抜かしたり、 “garnment” と “n” を二重にする間違いに注意。
- 同音異義語: 特に存在しませんが、
garner
など似たスペリングとの混同に注意。 - 試験対策:
- TOEICや英検で「衣類」「服飾産業」を指す文脈、ファッションや衣類の説明をするビジネス文章などに登場することがあります。特に読解パートで見かける可能性が高いため要チェック。
- 覚え方のイメージ: 「ガーメント」と聞いて「ガード(保護)するもの」というイメージを持つと体を守る衣類として覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 服飾用語をまとめて覚えるとよいです。
clothes
,clothing
,apparel
,garment
などを並べて比較すると、文脈やフォーマル度合いの違いも自然と身につきます。 - スペリングのポイント: 「gar + ment」という感じで区切って覚えると「g-a-r-m-e-n-t」の順番を間違えにくいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用: 形容詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 動詞形を使いたい場合は、通常「dramatize」という別の動詞を用います。
- dramatic: relating to drama or the performance of drama; very sudden, very noticeable, or full of emotion.
- dramatic: 「劇の・演劇の」「劇的な」「大げさな」「目立った、印象的な」という意味です。急激な変化や強い印象を与える場面で用いられます。
- 「dramatic」はよく使われる単語であり、形容詞表現の理解が進んでいれば使いこなしやすい単語です。
- 語幹「drama」: 「劇、演劇」
- 接尾語「-tic」: 形容詞化する接尾語(例: optimistic, energetic など)
- drama (名詞) … 「劇、ドラマ、演劇」
- dramatize (動詞) … 「~を劇化する、誇張して表現する」
- dramatization (名詞) … 「劇化、脚色」
- dramatic change → 劇的な変化
- dramatic effect → 劇的な効果
- dramatic improvement → 劇的な改善
- dramatic increase → 劇的な増加
- dramatic decrease → 劇的な減少
- dramatic performance → 演劇的な演技
- dramatic story → 劇的な物語
- dramatic shift → 劇的な変動
- dramatic result → 劇的な結果
- dramatic flair → ドラマチックな(劇的な)才能・センス
- 「dramatic」はギリシャ語の「dramatikos」(δρᾶμα: “行動・劇”を意味する)の形容詞形から借用され、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。
- 「dramatic」は、感情や変化が大きく、人の注意を強く引くような状況を表す際に用いられます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、大げさに聞こえる場合もあるため、場面によっては「significant(大きな)」などより穏やかな表現に置き換えることがあります。
- 「dramatic」はカジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、「dramatize」はややフォーマルだったり、違う文脈(脚色を加える、演劇形式にする)で使われることが多いです。
- S + V + dramatic + N
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- It is dramatic how (節) …
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 「dramatic」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 派生動詞「dramatize」は他動詞として「~を劇化する、誇張する」とモノや状況を目的語にとれます。
- 普通の会話やビジネス文章、論文などでも使用が可能です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、表現力が強い分、文章中での使いすぎには注意します。
- “I noticed a dramatic drop in temperature today.”
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- “Her new hairstyle made a dramatic difference in her appearance!”
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- “Don’t be so dramatic! It’s just a small mistake.”
- 「そんなに大げさにしないでよ!ちょっとしたミスだけだよ。」
- “We experienced a dramatic increase in sales this quarter.”
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- “The new marketing strategy led to a dramatic boost in brand awareness.”
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- “Our CEO’s speech had a dramatic impact on the morale of the employees.”
- 「CEOのスピーチは従業員の士気に劇的な影響を与えました。」
- “The study revealed a dramatic correlation between social media usage and anxiety levels.”
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- “A dramatic shift in climate patterns has been observed over the last decade.”
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- “We are witnessing a dramatic transformation in global economic structures.”
- 「私たちはグローバル経済構造の劇的な変革を目撃しています。」
- significant(顕著な)
- striking(目立つ)
- remarkable(注目に値する)
- theatrical(演劇的な、大げさな)
- intense(強烈な、激しい)
- ordinary(普通の)
- insignificant(取るに足りない)
- subtle(微妙な、大きくはない)
- イギリス英語: /drəˈmætɪk/
- アメリカ英語: /drəˈmætɪk/
- 第2音節 “-mat-” にアクセントがあります(drə-MA-tic)。
- 第1音節を強く読みすぎて「ドラマティック」とならないように注意します。
- イギリス英語・アメリカ英語ともにアクセント位置はほぼ同じです。
- 「dramatic」を動詞として使わないこと
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- スペルミス
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「dramatic」と「drastic」の混同
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などでも、形容詞の修飾表現として、文章中に出てくることがあります。「dramatic change/increase」など定番コロケーションを覚えておくと便利です。
- 「drama(劇)+tic(形容詞を作る)」と覚えるとよいです。「劇のように人々の注目を集める・印象的な」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 文字通り「ドラマチックな演劇のような」という覚え方をすると、強い印象や大げさなイメージが自然に結びつきます。
- スペリング覚え方のコツは「drama」と同じ語幹を活かすこと。「drama」+「tic」と分解しておくとスペルミスが減ります。
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私は指を切って出血し始めました。
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Explanation
私は指を切って出血し始めました。
bleed
出血する,血を流す;血を流して死ぬ / (切り口などから)〈植物が〉樹液を出す / (…に)血の出るような思いをする《+for+名》 / 〈絵具・染料などが〉にじむ / (病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる / (切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す / …‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》 / 《話》…‘から'金をしぼり取る
動詞「bleed」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: bleed
品詞: 動詞 (to bleed)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bleed」の詳細解説です。怪我や医療分野に関連する基本的な使い方から、比喩的に「資金や資源が流出する」意味まで幅広く活用される単語ですので、ぜひ理解して使いこなしてみてください。
出血する,血を流す;血を流して死ぬ
(切り口などから)〈植物が〉樹液を出す
(…に)血の出るような思いをする《+for+名》
〈絵具・染料などが〉にじむ
(病気の治療として)〈患者〉‘から'血をとる,放血させる
(切口・開口部から)〈血・樹液など〉'を'出す
《話》…‘から'金をしぼり取る
…‘から'液体(ガス)を抜きとる;(液体・ガスなどを)…‘から'抜きとる《+名+of+名》
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彼らはすべての商品に割引を提供しています。
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Explanation
彼らはすべての商品に割引を提供しています。
discount
1. 基本情報と概要
単語: discount
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
主な活用形
名詞なので、一般的には複数形をとる場合があります:
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「discount」という言葉は日常会話でもビジネスでも頻出するので、セール情報やクーポンをチェックする時には常に意識して覚えておくと良いでしょう。
(手形・商品の)割引[額]
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私はかろうじて最後の電車に乗ることができました。
私はかろうじて最後の電車に乗ることができました。
私はかろうじて最後の電車に乗ることができました。
Explanation
私はかろうじて最後の電車に乗ることができました。
barely
以下では、副詞「barely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味・使い方(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
→ いずれも「十分に・完全に」という意味で、かろうじて足りる“barely”の反意概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “barely” の詳細解説です。「かろうじて」「ぎりぎり」という切迫感のある場面でよく使われる表現なので、意味や文脈をイメージとしてしっかり掴んで使いこなしましょう。
かろうじて,やっと[…する],わずかに[ある]
むきだしに,あからさまに
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この新しいソフトウェアは非常に能率的です。
この新しいソフトウェアは非常に能率的です。
この新しいソフトウェアは非常に能率的です。
Explanation
この新しいソフトウェアは非常に能率的です。
efficient
1. 基本情報と概要
単語: efficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to accomplish a purpose or task with the least waste of time and effort
意味(日本語): 効率的な、能率の良い
「efficient」は、「少ない時間と労力で仕事をこなす」、「ムダが少なく物事を進める」といったニュアンスを持つ形容詞です。仕事やシステムなどが効率よく動くさまを表現する時に使います。
活用形:
形容詞には、原級 (efficient)、比較級 (more efficient)、最上級 (most efficient) の活用があります。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な文章を理解し、自分の意見を述べることができる段階です。「efficient」はビジネスや学術的な文脈でも頻繁に使用されるため、B2レベル頃にしっかり学習しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「作り出す」や「行う」というラテン語の要素が含まれるため、「結果を生み出す」「成果に結びつく」といったニュアンスを覚えると理解しやすいです。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の efficere(「成し遂げる」= “ex(外へ)” + “facere(作る)」)が語源とされています。そこから「事柄をやり遂げる」「実行力のある」という意味合いが派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語・文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム:
特定のイディオムは少ないですが、以下のように前後の語によって意味を補強します。
使用シーン:
「efficient」は形容詞のため、名詞を修飾する形や補語の位置で使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
それぞれ、どのくらい「効果や成果を生み出すか、ムダがないか」という軸で比較するとニュアンスがつかみやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「efficient」の詳細な解説です。ビジネス文書や日常でも幅広く使う重要な単語なので、違いや発音をしっかり身につけると英語の表現力が一段とアップします。
能率的な,効率のいい
有能な,敏腕な
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私は彼を親友とみなしています。
私は彼を親友とみなしています。
私は彼を親友とみなしています。
Explanation
私は彼を親友とみなしています。
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
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論理学は哲学の範疇です。
論理学は哲学の範疇です。
論理学は哲学の範疇です。
Explanation
論理学は哲学の範疇です。
category
1. 基本情報と概要
単語: category
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「category」のはっきりとした反意語は存在しませんが、強いて言えば「個別」「単一」を表す概念が対照になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「category」の詳細な解説です。分類・区分するときに多用される、論理的で便利な単語ですので、スペルや発音をしっかり覚えて活用してみてください。
(論理学・哲学で)範疇(はんちゅう)(ある体系の中でその内容特質に応じて分けた部門)
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出版業者は先週新しい本を発売しました。
出版業者は先週新しい本を発売しました。
出版業者は先週新しい本を発売しました。
Explanation
出版業者は先週新しい本を発売しました。
publisher
以下では、英単語 publisher
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: publisher
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person or company that produces and distributes books, magazines, newspapers, or other written or digital works.
意味(日本語): 本や雑誌、新聞、電子書籍などを出版・配布する個人や会社のこと。
「publisher」は、書籍や雑誌などの印刷物や電子書籍を世の中に送り出す企業や担当者を指します。基本的に「書籍を出版する会社」「雑誌を発行する出版社」などをまとめて指す単語です。
学習者にとっては、「本を世に出す役割を担う人・会社」というくらいの理解で大丈夫です。
・活用形
名詞なので、通常は複数形 publishers
以外に大きな変化はありません。
(例) publisher → publishers
・他の品詞への派生
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話で使う場合
② ビジネスで使う場合
③ 学術的な文脈で使う場合
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 publisher
の詳細な解説です。今後の英語学習やビジネスシーンで活用する際の参考にしてください。
(書籍などの)出版業者,出版社;《米》新聞発行者
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彼は話し方が変だ。
彼は話し方が変だ。
彼は話し方が変だ。
Explanation
彼は話し方が変だ。
peculiar
1. 基本情報と概要
単語: peculiar
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「peculiar」は、主に「変わった感じがする」というニュアンスを持ちますが、ときには「〜に特有の」といった意味でも使われる単語です。少しフォーマルにも聞こえますが、日常会話でも「なんか変わってるよね」というときに使用可能です。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらに比べると “peculiar” は「個性が際立っている変わり方」を強調する場合が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peculiar」の詳しい解説です。
「他とは違う、奇妙な感じ」というイメージを持ちながら「特有の」という意味もあると覚えておきましょう。
変な,奇妙な,変わった
独特な,特有の
《話》(気分・体が)おかしい,ぐあいが悪い
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彼女は美しい衣服を着ています。
彼女は美しい衣服を着ています。
彼女は美しい衣服を着ています。
Explanation
彼女は美しい衣服を着ています。
garment
1. 基本情報と概要
単語: garment
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 普通は単数形で garment
、複数形で garments
となります。
意味 (英語):
Something that is worn on the body; an article of clothing.
意味 (日本語):
身に着ける衣服のことを指し、一般的に「一着の衣類」を表します。スカートやシャツ、パンツなど、一点ごとの衣類の意味として使われます。日常会話よりは少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや製品紹介、デザインなどの文脈で用いられることが多い単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 garment
の詳細解説です。ビジネスやファッション関連の場面などでよく登場し、適切な言い換えや文脈での使い分けに役立つ単語です。単数形で使うとやや専門的またはフォーマルな印象を与えることを覚えておきましょう。
(dressやcoatなど)衣服[のうちの一品]
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その映画は劇的な結末だった。
その映画は劇的な結末だった。
その映画は劇的な結末だった。
Explanation
その映画は劇的な結末だった。
dramatic
以下では「dramatic」という単語について、詳細に解説します。まず大前提として、「dramatic」は通常、形容詞(adjective)として使われる単語です。動詞としての「dramatic」は一般的には存在せず、代わりに「dramatize(~を劇化する、誇張して表現する)」という動詞形がありますので、その点を踏まえて解説します。
1. 基本情報と概要
品詞・活用形
英語での意味
日本語での意味
「何かが急激に変化したり、強い効果や印象を与えるときに使われる形容詞です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われています。」
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などのポイント
フォーマル/カジュアル面
5. 実例と例文
ここでは形容詞「dramatic」を使った例文を紹介します。動詞としては「dramatize」が対応しますので、参考にあわせて記載します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「significant」「remarkable」「striking」は固いイメージ。
※ 「theatrical」は「舞台演劇のような大げささ」を強調する際に使います。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「dramatic」は基本的に形容詞であり、「劇的な」「急激な」「大げさな」などといった強いイメージを与える表現です。動詞としては「dramatic」は使わず、「dramatize」が対応する単語となります。会話からビジネス、学術的場面まで幅広く活躍する表現ですので、語幹の「drama」を押さえながら使い分けましょう。
劇の,演劇の,劇に関する
劇的な,感動的な,印象的な
芝居がかりの
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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