和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: turning
- 複数形: turnings
- CEFRレベル(目安):
- B1 (中級)
- 道案内や方向転換など、日常生活でも使う機会のある語彙で、ある程度基本的なレベルと言えます。
- B1 (中級)
- 動詞形「turn」
- 例: “Turn left at the corner.” (その角を左に曲がってください。)
- 例: “Turn left at the corner.” (その角を左に曲がってください。)
- 形容詞形「turning + 名詞」 という形ではあまり一般的ではありませんが、他動詞の「turn + 名詞」を形容詞的に使う構文などはあります。
- 語幹: “turn” (回る、回す)
- 接尾語: “-ing”
- 動作や状態を名詞として表す接尾語です。「~すること」「~していること」や「~して起こる結果」を意味します。
- turn (動詞)
- turning point (名詞: 転換点)
- turnaround (名詞: 好転、転換)
- take a turning(曲がり角を曲がる)
- a sharp turning(急な曲がり角)
- the next turning(次の曲がり角)
- turning left/right(左/右に曲がること)
- a turning on the road(道路上の曲がり角)
- a turning point in life(人生における転換点)
- approach a turning(曲がり角に近づく)
- a hidden turning(隠れた曲がり角、わかりにくい角)
- missed turning(曲がるべき角を見逃すこと)
- take the wrong turning(間違った角で曲がる)
- 古英語の “turnen” やフランス語の “turner” (回転するという意味) に由来しています。時代を経て “turn” が一般的になり、名詞形として “turning” が確立されました。
- 「turning」は物理的に「曲がり角」や「方向転換」を表すだけでなく、比喩的に「変革」「転機」を指す場合にも使われます。
- 口語でも文章でも比較的使いやすい単語ですが、「道案内」や「機械の回転作業」など、具体的な状況でよく耳にします。フォーマルにもカジュアルにも使いやすいですが、文脈をはっきりさせると誤解を防げます。
- 「turning」は可算名詞 (a turning / the turnings)。
- 道案内をするときに “Take the second turning on the right.” などの構文で使われます。
- “take a turning”
- 「曲がり角を曲がる」
- 「曲がり角を曲がる」
- “wrong turning”
- 「誤った曲がり角」 → 比喩的に「間違った方向に進む」という意味になることもあります。
- 「誤った曲がり角」 → 比喩的に「間違った方向に進む」という意味になることもあります。
- “turning point”
- 「転機、転換点」 → 抽象的に人生や状況の変化を表します。
“We should take the next turning on the left to reach the park.”
- 「公園に行くには次の角を左に曲がったほうがいいよ。」
“There’s a hidden turning just past the bakery.”
- 「パン屋を過ぎたところに、わかりにくい曲がり角があるよ。」
“I missed the turning, so I had to drive all the way back.”
- 「曲がり角を見逃したから、ずっと戻らなきゃいけなかったよ。」
“Our company reached a turning point when we decided to go global.”
- 「我が社はグローバル展開を決断したときが転換点となりました。」
“Please take the second turning at the roundabout to get to the conference center.”
- 「国際会議場へ行くには、ラウンドアバウトで2番目の出口をお使いください。」
“The product recall was a turning in our strategy, forcing us to rebuild customer trust.”
- 「製品のリコールが戦略の転換点となり、顧客の信頼を再構築する必要がありました。」
“In the evolution of species, certain genetic mutations marked a significant turning in their adaptive strategies.”
- 「種の進化において、特定の遺伝子変異が適応戦略の大きな転換点となった。」
“The late 19th century was a turning period in the development of modern physics.”
- 「19世紀後半は、現代物理学の発展における転換期でした。」
“This theoretical framework provides a new turning in research on language acquisition.”
- 「この理論的枠組みは、言語習得研究における新たな転換点をもたらします。」
- “bend” (曲がり)
- 道が弧を描いている、緩やかな曲がりを指すときに使われます。
- 道が弧を描いている、緩やかな曲がりを指すときに使われます。
- “corner” (角)
- より「角」という点にフォーカスしており、道や建物が直角に曲がるイメージ。
- より「角」という点にフォーカスしており、道や建物が直角に曲がるイメージ。
- “angle” (角度)
- 幾何学的な「角度」を示す場合に使われ、物理的・比喩的にも使われますがやや硬い印象。
- 独立した反意語というよりも、道が続く状態を指す “straight” や “direct” が対比的に使われることがあります。
- 例: “straight path” と “path with a turning(曲がり角のある道)” の対比。
- 例: “straight path” と “path with a turning(曲がり角のある道)” の対比。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɝː.nɪŋ/
- イギリス英語: /ˈtɜː.nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈtɝː.nɪŋ/
強勢(アクセント)の位置:
- “tur” の部分に強勢があります (TUR-ning)。
よくある発音の間違い:
- “turn” の母音を「ターン」ではなく「ター(rをしっかり巻く)」のように、rを明確に発音する点。
- 語尾の “-ing” を強く読みすぎないように注意しましょう。
- “turn” の母音を「ターン」ではなく「ター(rをしっかり巻く)」のように、rを明確に発音する点。
- スペルミス: “turning” を “turing” と間違えることがあります。特に「ターニング」と発音するため、rの後に “n” を書き落としがちなので注意。
- 同音異義語との混同: “turn in” (提出する、寝る) と混同しないように。“turning” は名詞として道や状況の転機を指すものです。
- 試験対策での出題:
- TOEICなどの日常会話ベースの試験では、道案内の文脈で “turning” が出題されることがあります。
- 英検などでは、エッセイやリーディングの中で「人生の転換点」として “turning point” を使う文脈で登場する可能性があります。
- TOEICなどの日常会話ベースの試験では、道案内の文脈で “turning” が出題されることがあります。
- 「turn + ing」で、「曲がる→その曲がっている動作や状態」と覚えると便利です。
- 「ターニングポイント」(turning point)という表現は、日本語でもよく使われるため、そこから連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは、 “turn” + “ing” と意識して、「turnは動詞、-ingは名詞化」だと押さえておくと間違いにくいです。
- 「兄弟としての結束」、「同志としての連帯」を表すときに用いられます。
- 宗教団体や職業団体など、ある集団の仲間意識にも「brotherhood」が使われることがあります。
- 友人同士の固い絆を強調するときにも使われることがありますが、ややフォーマル・文学的要素を含みます。
- 基本的に不可算名詞として扱うことが多いですが、特定の団体を指す場合に複数形(brotherhoods)になることもあります。ただし、日常的にはあまり使われません。
- “brother” (名詞): 兄弟
- “brotherly” (形容詞): 兄弟のような、兄弟的な
- 例: brotherly love (兄弟愛)
- B2(中上級): 一般的な文脈で「仲間意識」「連帯感」を表すややフォーマルな語。学習者にとっては少し上のレベルですが、理解しておくと文章表現が豊かになります。
- brother: 兄弟
- -hood: 「状態・関係・集団」を表す接尾語
- brotherly (形容詞): 兄弟のような
- fraternity (名詞): 同志愛、兄弟関係(特に男性学生の社交クラブ)
- camaraderie (名詞): 仲間意識
- a sense of brotherhood
- 日本語訳: 兄弟・同志としての一体感
- 日本語訳: 兄弟・同志としての一体感
- the spirit of brotherhood
- 日本語訳: 兄弟愛・同志愛の精神
- 日本語訳: 兄弟愛・同志愛の精神
- universal brotherhood
- 日本語訳: 世界中の人々が一体となる「人類の連帯」
- 日本語訳: 世界中の人々が一体となる「人類の連帯」
- join the brotherhood
- 日本語訳: 同志・団体に参加する
- 日本語訳: 同志・団体に参加する
- brotherhood of man
- 日本語訳: 人類愛、すべての人が兄弟のようにつながるイメージ
- 日本語訳: 人類愛、すべての人が兄弟のようにつながるイメージ
- foster brotherhood
- 日本語訳: 兄弟愛・連帯感を育む
- 日本語訳: 兄弟愛・連帯感を育む
- strong bond of brotherhood
- 日本語訳: 強い絆による兄弟関係
- 日本語訳: 強い絆による兄弟関係
- brotherhood among colleagues
- 日本語訳: 同僚同士の固い仲間意識
- 日本語訳: 同僚同士の固い仲間意識
- uphold brotherhood
- 日本語訳: 兄弟愛・同志愛を貫く/維持する
- 日本語訳: 兄弟愛・同志愛を貫く/維持する
- promote a culture of brotherhood
- 日本語訳: 連帯感を推進する文化を築く
- 古英語の “brōðorhād” から派生し、中英語の “brotherhod” を経て現代の “brotherhood” となりました。
- 「brother(兄弟)」 + “-hood(関係・状態)” の組み合わせにより、兄弟としてのつながりを状態・集団として表現する語です。
- 「固い絆」「深い仲間意識」「同志愛」というポジティブなニュアンスが強いです。
- 宗教的教団や職業集団、秘密結社などの「結束ある組織」を指す場合もあります(例: a religious brotherhood)。
- ややフォーマル・文学的な響きがあり、カジュアル会話でも使えますが、特別に強調したい場面や書き言葉でよく使われます。
- 可算/不可算: 一般的な意味(「兄弟愛」「連帯感」)では不可算名詞扱い。特定の団体や組合を指すときは可算となる場合もあります。
- 使用シーン: スピーチや文書で「人々の結束」を強調するときに好まれます。会話でも使われるが、少しフォーマル・力強い印象があります。
- “There is a strong sense of brotherhood in this community.”
- “They formed a brotherhood to support each other’s goals.”
- “brotherhood in arms” (いわゆる戦友、武器を取り合う者同士の連帯感)
“I really felt a sense of brotherhood when we all helped each other move into the new apartment.”
- 新しいアパートにみんなで引っ越しを手伝ったとき、本当に仲間意識を感じたよ。
“Even though we’re not related by blood, there’s a strong brotherhood among us.”
- 血のつながりはないけれど、僕たちの間には強い兄弟のような絆があるんだ。
“Our hiking group formed a real brotherhood after facing so many challenges together.”
- 同じ困難を乗り越えて、ハイキング仲間の間には本物の連帯感が生まれたよ。
“Our team’s success relies on the brotherhood we have built over the years.”
- 私たちのチームの成功は、長年かけて築いた強い仲間意識によるものです。
“The company encourages a spirit of brotherhood among its employees to foster collaboration.”
- その企業はコラボレーションを促進するために、社員同士の熱い連帯感を推奨しています。
“A sense of brotherhood can significantly improve workplace morale.”
- 兄弟愛にも似た連帯感は、職場の士気を大きく向上させます。
“Historically, various religious orders have placed great emphasis on brotherhood as a guiding principle.”
- 歴史的に見て、多くの宗教団体が指導原則として兄弟愛を非常に重視してきました。
“Philosophers argue that the concept of universal brotherhood transcends cultural and national boundaries.”
- 哲学者たちは、普遍的な兄弟愛の概念は文化や国境を超越すると主張しています。
“The notion of brotherhood has played a central role in shaping modern philanthropic movements.”
- 兄弟愛という概念は、現代の慈善運動の形成において重要な役割を果たしてきました。
- fraternity (兄弟関係・同窓会・男子学生社交クラブ)
- “brotherhood” よりも男性同士の組織・クラブのイメージが強い
- “brotherhood” よりも男性同士の組織・クラブのイメージが強い
- camaraderie (友愛・友情)
- 一般的に仲間同士の打ち解けた関係に使われる
- 一般的に仲間同士の打ち解けた関係に使われる
- solidarity (連帯・団結)
- 特に社会運動や労働運動における「結束」を表す語
- 特に社会運動や労働運動における「結束」を表す語
- fellowship (仲間関係・友情)
- 宗教的または学術的分野における集団のつながりを示すことが多い
- hostility (敵意)
- enmity (憎しみ、敵対関係)
- アメリカ英語: /ˈbrʌð.ər.hʊd/ (ブラ・ダー・フッド)
- イギリス英語: /ˈbrʌð.ə.hʊd/ (ブラ・ザ・フッド)
- 最初の音節 “bro-” に強勢を置きます: BRO-ther-hood
- “brotherhood” の “th” /ð/ を /d/ と発音してしまう
- “hood” の /ʊ/ を “u” として押し出しすぎる、あるいは /uː/ と長く伸ばしすぎる
- スペルミス: “brotherhood” の “h” が2回出てくるので、途中で誤って“brotherhod”などと綴らないように注意。
- 文脈の誤用: 「友愛」を表すために casual なシーンで安易に使うと、フォーマル・深い意味を与えすぎてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“brother” と “bother” はスペリングと発音が似ているので注意。
- 試験での出題: TOEICや英検では、文脈問題や語彙問題で「団結」「結束」を表す単語として出題される可能性があります。
- 語源のイメージ: 「brother(兄弟)」+「-hood(状態)」で、「兄弟の状態=兄弟関係=同志愛」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “brother” + “hood”。「brother」は “th” が入ること、“hood” は “oo” ではなく “oo” ではじめ、最後が“-hood”に変化するところを意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「仲間たちがフード(hood)を被って秘密結社のように結束しているイメージ」で連想すると覚えやすいかもしれません。
- ただし、日常会話でも耳にするため、文脈によってはB1(中級)レベルでも学習可能です。
- Imagination or fantasy.
- A sudden or passing liking (for someone or something); a whim or inclination.
- 想像や空想のこと。
- 誰かや何かに対する一時的な好みや思いつき、気まぐれ。
- 名詞形: fancy (複数形: fancies)
- 動詞形: fancy (fancy - fancied - fancied / fancying)
- 形容詞形: fancy (例: fancy clothes)
- 動詞: “I fancy a cup of tea.”(紅茶が飲みたいな)
- 形容詞: “That restaurant is quite fancy.”(あのレストランはとてもおしゃれだ)
- fantasy (空想、幻想)
- fantastic(素晴らしい、素敵な)
- fanciful(空想的な、幻想的な)
- take a fancy to ~ …「~を気に入る」
- catch one’s fancy …「(何かが)人の好みに合う、興味を引く」
- flight of fancy …「突飛な思いつき、空想」
- passing fancy …「一時的な興味や好み」
- indulge in fancy …「空想にふける」
- nurse a fancy for …「~に対する思いを秘めている」
- fancy-free …「(恋愛・義務などの)束縛がない状態」
- fancy goods …「装飾品、雑貨」
- fancy dress …「仮装」 (ただし形容詞的用法が一般的)
- take a (sudden) fancy …「急に~したくなる、急に~が好きになる」
- 語源: 14世紀ごろに “fantasy” が中英語化し、そこから綴りや発音が変化して
fancy
という形が発達しました。“fantasy” や “imagination” を短く日常的に使った湯合いです。 - 歴史的変遷: 当初は「空想」「幻想」を指す意味で使われましたが、形容詞として「凝った」「おしゃれな」などの意味をもつようになり、名詞としては「好み」や「気まぐれ」のニュアンスも加わりました。
- 使用上の注意点 / ニュアンス:
- 元々「空想」の意味があり、少し文学的な雰囲気をもつことがあります。
- 「ちょっと好きになった」や「なんとなく気にかかる」というニュアンスで、フォーマルというよりはカジュアル寄りの表現ですが、イギリス英語圏ではいまでも広く日常的に使われます。
- 堅苦しい文脈よりも、会話や軽めの文章でよく見かける単語です。
- 元々「空想」の意味があり、少し文学的な雰囲気をもつことがあります。
- 可算名詞 (C) / 不可算名詞 (U): もともとは可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては抽象的な概念を表す場合に不可算的に扱われることもあります。
例: “It’s just a fancy of mine.”(これは私の気まぐれにすぎない) → 可算名詞 - 一般的な構文例:
- “to take a fancy to someone/something” → 気に入る
- “to have a fancy for something” → ~が好き
- “to take a fancy to someone/something” → 気に入る
- イディオム:
- “caught one’s fancy” → 気に留まる(興味を引く)
- “caught one’s fancy” → 気に留まる(興味を引く)
- フォーマルな文書ではあまり多用しない表現ですが、一部文学的な文章では「空想」として使われることがあります。会話では「気まぐれ」や「ちょっと好き」というニュアンスで頻出します。
- “I’ve taken a fancy to baking lately. It’s so relaxing!”
- 「最近お菓子作りが気に入ってるんだ。すごくリラックスできるよ!」
- “It’s just a passing fancy, but I want to learn the guitar.”
- 「ただの一時的な思いつきだけど、ギターを習いたいんだよね。」
- “Don’t mind me; that was just a flight of fancy.”
- 「気にしないで。ただの思いつきだから。」
- “His new proposal seemed more like a fancy than a practical plan.”
- 「彼の新しい提案は、実用的な計画というより単なる空想のように思えました。」
- “We can’t rely on mere fancy; we need concrete data.”
- 「単なる想像だけに頼るわけにはいきません。具体的なデータが必要です。」
- “Although it caught my fancy at first, the idea proved too costly for our budget.”
- 「最初は気に入ったのですが、そのアイデアは予算的に高くつきすぎました。」
- “In literary studies, the distinction between fancy and imagination is crucial for understanding Romantic poetry.”
- 「文学研究においては、『fancy』と『imagination』の区別はロマン派詩を理解する上で非常に重要です。」
- “The concept originated in 17th-century philosophy, where fancy was seen as a lower form of mental image processing.”
- 「この概念は17世紀の哲学に起源があり、『fancy』はより低次元の心的イメージプロセスとして扱われました。」
- “Her analysis suggests that fancy functions as a transitional stage between perception and invention.”
- 「彼女の分析によると、『fancy』は知覚と創造の間の移行段階として機能すると示唆されています。」
imagination(想像力)
- より広い概念としての「想像力」。学術的・創造的な意味合いにも使われる。
- 例: “Her imagination knows no bounds.”(彼女の想像力は際限がない。)
- より広い概念としての「想像力」。学術的・創造的な意味合いにも使われる。
whim(気まぐれ)
- 短期的な「気まぐれ」「衝動」を強く表現。少しくだけた印象。
- 例: “On a whim, he booked a trip to Paris.”(彼は気まぐれでパリ旅行を予約した。)
- 短期的な「気まぐれ」「衝動」を強く表現。少しくだけた印象。
notion(考え、概念)
- 「考え」「概念」「思いつき」だが、必ずしも気まぐれではなく真剣なアイデアにも使われる。
- 「考え」「概念」「思いつき」だが、必ずしも気まぐれではなく真剣なアイデアにも使われる。
- reality(現実)
- “fancy” が空想や気まぐれを指すのに対して、“reality” は実際に存在する事実や現実を指す。
- イギリス英語: /ˈfæn.si/
- アメリカ英語: /ˈfæn.si/
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “a” が若干短く、アメリカ英語ではやや広めに発音されることがあります。
- /fæn/ の部分をあいまいに /feən/ と発音してしまう学習者がいますが、正しくは /fæn/(「ファン」に近い音)です。
- スペルミス: “fancy” は “fancie” や “fancey” と間違えないように注意。
- 他の単語との混同: “fantasy”(ファンタジー)と混同しやすいが、意味や使い方が少し差異あり。
- 動詞・形容詞との区別: 文脈によって “I fancy a drink.”(動詞)や “a fancy dress” (形容詞)など用法が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈によって「空想」か「好み」かの意味を取り違えないように。特に読解問題で “take a fancy to” が出てきたときに「気に入る」という意味を知らないと解釈がずれる場合がある。
- “Fancy” = “ファン + シー” → 直感的に「なんとなくファッショナブルなイメージ」「空想的・気まぐれ」なイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「Fancy」は「Fantasia (幻想曲)」や「Fantasy」(空想)ともつながるため、「ちょっとした空想/気まぐれな好み」としてイメージすると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「take a fancy to ~」のフレーズごと覚えると、実践的に使いやすくなります。
- 自分が最近「急に好きになったもの」「なんとなくハマったこと」をメモし、その横に “take a fancy to” や “passing fancy” などを書き添えて、イメージと結びつけましょう。
- 「take a fancy to ~」のフレーズごと覚えると、実践的に使いやすくなります。
- bandage
- 名詞 (noun)
- A strip of material used to bind a wound or protect an injured part of the body.
- 怪我をした部分を保護したり、傷口を覆ったりするための布や包帯のことです。
「けがをした部分に巻いて使う布やガーゼなどを指します。日常的なケガや医療行為でよく使われる単語です。」 - bandage (単数形)
- bandages (複数形)
- 動詞: to bandage ~ (包帯を巻く)
例: She bandaged his arm. (彼女は彼の腕に包帯を巻いた。) - A2 (初級)
「日常単語としてよく出てくるため、基本的な医療用語として早い段階で学習されがちです。」 - 語幹: band
「本来は“帯、輪”を意味する語源が関係しています。」 - 接尾語: -age
「フランス語由来で、名詞化を示す場合が多いです。」 - Band (バンド)
帯や輪を意味する名詞としても使われます。音楽バンドのbandと同綴りですが、語源は関連すると言われています。 - Verb: to bandage (〜に包帯を巻く)
- apply a bandage(包帯をあてる)
- remove a bandage(包帯を外す)
- wrap a bandage around …(…に包帯を巻く)
- sterile bandage(滅菌された包帯)
- change the bandage(包帯を交換する)
- adhesive bandage(粘着式の包帯・絆創膏)
- bandage the wound(傷を包帯する)
- tight bandage(きつい包帯)
- loose bandage(ゆるい包帯)
- bandage kit(包帯セット)
- 語源:
「band(帯やひも)+ -age(名詞化の接尾語)」で、けがなどをした部分に帯状の布を巻くイメージから生まれた単語です。 - 歴史的には、医療行為や身体保護のための布を指す古い概念ですが、現代でも基本的に同じ意味で使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
「怪我、出血、負傷部分を保護するときの実用的な単語です。フォーマル・カジュアルを問わず、医療シーンや日常会話、どちらでも同じ意味合いで使えます。」 - 名詞 (可算名詞)
「数えられる名詞なので、複数形 bandages があります。たくさんの包帯があるときには bandages と言います。」 - 使用シーン:
- 口語でも、医療系のフォーマルな場面でも両方出現する単語です。
- 口語でも、医療系のフォーマルな場面でも両方出現する単語です。
- 例:
- I need a bandage for my cut.(切り傷に包帯が必要だ。)
- The nurse brought two bandages.(看護師が包帯を2つ持ってきた。)
- I need a bandage for my cut.(切り傷に包帯が必要だ。)
- “I cut my finger while cooking. Do we have a bandage?”
(料理中に指を切っちゃった。包帯ある?) - “My son fell down and scraped his knee. He needs a bandage.”
(息子が転んでひざをすりむいちゃったの。包帯が必要だね。) - “Could you please pass me a bandage from the first-aid kit?”
(救急箱から包帯を取ってくれない?) - “We should keep an adequate supply of bandages in the office’s first aid cabinet.”
(オフィスの救急用品置き場には十分な数の包帯を常備しておくべきです。) - “The safety officer reminded everyone to know where the bandages are stored.”
(安全担当者は、みんなに包帯がどこに保管されているか知っておくように注意しました。) - “In case of minor injuries, use a bandage and report to the healthcare unit.”
(軽症の場合は包帯を使い、医療部門に報告してください。) - “Proper bandage application can significantly reduce the risk of infection.”
(正しい包帯の巻き方は、感染リスクを大幅に減らすことができます。) - “Sterile bandages are essential in post-operative wound care.”
(術後の傷のケアでは、滅菌された包帯が不可欠です。) - “Change the bandage regularly to ensure the wound remains clean.”
(傷口を清潔に保つために、定期的に包帯を交換してください。) - dressing(ドレッシング/医療用包帯やガーゼ)
- ニュアンス: 包帯やガーゼなど“傷口を覆う”一般的な材料を指す。bandageよりも“医療の場面”でよく使われる。
- ニュアンス: 包帯やガーゼなど“傷口を覆う”一般的な材料を指す。bandageよりも“医療の場面”でよく使われる。
- plaster(絆創膏/英国英語)
- ニュアンス: イギリス英語で絆創膏を指す単語。病院や家庭で使う小さめの包帯のこと。
- ニュアンス: イギリス英語で絆創膏を指す単語。病院や家庭で使う小さめの包帯のこと。
- gauze(ガーゼ)
- ニュアンス: 薄くて柔らかい布状の医療資材。怪我の部分に当てて保護する。
- ニュアンス: 薄くて柔らかい布状の医療資材。怪我の部分に当てて保護する。
- 直接の反意語はありませんが、「むき出しの状態 (exposed)」「保護しない (unprotected)」が対照的な概念になります。
- アメリカ英語: /ˈbændɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈbændɪdʒ/
- 語尾は「-dɪdʒ」と「ジ」寄りの発音になります。
- よくある間違い: 語末を「-deɪʒ」のように伸ばしすぎたり、d をあいまいにしてしまうと正しく聞き取ってもらえない場合があります。
- スペルミス: “bandage”の中間を“band*e*ge”のように書き間違える人がいます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“band”と勘違いしやすいかもしれません。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、医療や救急キットに関する話題で出てくることがあります。日常語彙として覚えておくと便利です。
- 「band(帯)」+「-age」で「帯状の布」を思い出すと覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ: 傷や切り傷に巻く「帯状の布」をしっかりイメージして、スペルとセットで覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- 例文と一緒に覚える: “I need a bandage for my cut.”
- 口に出して復唱する: /ˈbændɪdʒ/ を何回か声に出して発音練習すると、記憶に残りやすいです。
- 例文と一緒に覚える: “I need a bandage for my cut.”
- 単数形: myth
- 複数形: myths
- 形容詞: mythical (神話の、架空の)
- 副詞: mythically (あまり一般的ではありませんが「神話的に」という意味で用いられることがあります)
- 語幹: myth (「神話」「作り話」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、派生語として mythical, mythology (名詞) などが存在する。
- ancient myth (古代神話)
- creation myth (創世神話)
- myth and legend (神話と伝説)
- persistent myth (根強い通説)
- dispel a myth (誤った通念を打ち砕く)
- cultural myth (文化的神話)
- modern myth (現代の神話)
- urban myth (都市伝説)
- mythic figure (神話上の人物)
- mythological creatures (神話上の生き物)
- 古代ギリシャ語の μῦθος (mȳthos) に由来し、「物語」「言説」「口承」を意味しました。そこから「神話」「虚構」といった含みが生まれ、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「myth」は、一方ではギリシャ神話などの厳粛な意味を示すこともあれば、「事実かどうか怪しい噂話」という軽いニュアンスで使うこともあります。カジュアル・フォーマル問わず使われますが、誤解や根拠のない情報を指摘するときには日常会話でよく用いられます。
- 文章中では、学術的に「神話」として扱うとき、あるいは比喩的に「誤りや偏見」を表すときに使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「myth」は可算なので、a myth, two myths のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- The myth of 〜. (〜にまつわる神話)
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- 学術的な文脈から日常的な会話まで幅広く使われます。
- 「It’s a myth.」という短い形で否定的な意味(それは誤りだ)を表現するのはカジュアルな言い回しです。
“Did you hear that carrots improve your eyesight? Actually, that’s just a myth.”
「ニンジンを食べると視力が良くなるって聞いたことある? 実はそれはただの思い込みなんだ。」“People say this lake is bottomless, but I think it’s just a local myth.”
「この湖には底がないって言われてるけど、ただの地元の伝説だと思うよ。」“So, are dragons real or just myth?”
「それで、ドラゴンって本当にいるの? それともただの神話?」“We need to dispel the myth that our products are overpriced.”
「私たちの商品が高過ぎるという誤解を払拭する必要があります。」“Her presentation focused on the myth of overnight success in the industry.”
「彼女のプレゼンテーションは、この業界で一夜にして成功できるという通説をテーマにしていました。」“It’s a myth that remote workers are less productive. Our data shows otherwise.”
「リモートワーカーの生産性が低いというのは誤りです。私たちのデータは違う結果を示しています。」“The myth surrounding the goddess Athena has been studied for centuries.”
「女神アテナにまつわる神話は何世紀にもわたって研究されています。」“Myth and folklore often intertwine to shape cultural values.”
「神話と民間伝承はしばしば融合して、文化的価値観を形成します。」“Exploring the myth of Prometheus reveals ancient Greek perspectives on human innovation.”
「プロメーテウスの神話を探求することは、古代ギリシャ人の人間の創造性に対する視点を明らかにしてくれます。」- legend(伝説)
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- folklore(民話・民間伝承)
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- fable(寓話)
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 「myth」の明確な反意語はないものの、「事実」を意味する fact が対義的な位置づけと言えます。
- myth (虚構・神話) ⇔ fact (事実)
- 発音記号 (IPA): /mɪθ/
- アクセントは1音節なので [mɪθ] 全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /mɪθ/(ミッス に近い短い「i」音と「θ」の発音)
- イギリス英語: /mɪθ/(ほぼ同じ発音です)
- 語尾の “th” を “s” や “t” で発音してしまう。しっかりと舌を歯の間に軽く当てて “θ” を意識しましょう。
- スペルミス: “myth” の “y” や “th” の位置を間違える学習者が多いです。特に “mythe” や “mytht” などは誤りです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “mitt” (ミット)、 “mythic/mythical” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、通説や誤解を表す表現として出題されることがあります。定義や用法をしっかり把握しておくと◎です。
- MYTH → 「ミス」というイメージ:
誤解(ミス)が含まれた物語、という風に覚えると「ただの思い込み・誤った通説」という意味を思い出しやすいかもしれません。 - 神話的な世界観をイメージしておくと、物語としての「神話」も思い浮かべやすいでしょう。
- さらに「mythology(神話学)」とセットで覚えると、アカデミックな領域でも活かしやすい単語です。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 活用形: 通常は不可算名詞で使われますが、特定の痛みを指すときは可算として「a pain in my foot」のようにも使われます。複数形は “pains” ですが、主に「苦労」や「苦悩」という比喩的な意味で使われることがあります (例: “take great pains to do …” = 何かをするのに非常に苦労する)。
- 他の品詞になった場合:
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- 副詞: painfully (痛いほど、痛々しいほど)
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- pain は、目立った接頭語・接尾語をもたないシンプルな形です。
- 形容詞形「painful」は “-ful” (~に満ちている) という接尾語を付けて、「痛みで満たされた」というニュアンスを表します。
- 対義形「painless」は “-less” (~がない) という接尾語で、「痛みがない」という意味を表します。
- painful (形容詞): 痛い、痛ましい
- painless (形容詞): 痛みのない
- painkiller (名詞): 痛み止め
- chronic pain(慢性的な痛み)
- acute pain(急性の痛み)
- feel pain(痛みを感じる)
- relieve pain(痛みを和らげる)
- cause pain(痛みを引き起こす)
- excruciating pain(耐えがたい痛み)
- pain medicine / pain medication(鎮痛薬)
- pain management(痛みの管理・痛みコントロール)
- sharp pain(鋭い痛み)
- constant pain(絶え間ない痛み)
- 語源: ラテン語の “poena” (処罰、罰金) がフランス語を経由して “pain” になりました。もともとは「刑罰」が転じて、「苦痛」や「苦しみ」を指すようになったと言われています。
- 歴史的使用: 中世以降、物理的な痛みのみならず心の痛みにも広く使われるようになりました。
- 肉体的・精神的どちらの「痛み」にも対応します。文脈で区別してください。
- 口語・文章どちらでも一般的に使われます。フォーマルすぎずカジュアルすぎず、日常から医学的な分野まで幅広く使用されます。
数えられる・数えられない名詞
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
- 可算 “a pain” / “pains”: 特定の痛みや苦しみを指したり、「苦労」を表現したりするとき
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
一般的な構文
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
- “She suffers from chronic pain.” (彼女は慢性的な痛みに悩んでいる)
- “It’s a pain in the neck to do that paperwork.” (あの書類作業は面倒だ)
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
イディオム
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
- “no pain, no gain”: 苦労なくして得るものなし(ことわざ)
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
“I have a slight pain in my lower back after lifting the boxes.”
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
“Does this medication help with stomach pain?”
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
“No pain, no gain, right? Let’s keep practicing.”
- (苦労なくしては得られないよね?続けて練習しよう。)
“Sitting for too long can cause back pain, so remember to take breaks.”
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
“She took great pains to prepare the presentation.”
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
“We want to identify customers’ pain points to improve our service.”
- (私たちはサービス改善のために、お客様の問題点(痛点)を特定したいと考えています。)
“The study focuses on effective pain management strategies for chronic conditions.”
- (その研究は、慢性的な疾患に対する効果的な痛みの管理戦略に焦点を当てています。)
“Researchers are exploring new drugs to reduce neuropathic pain.”
- (研究者たちは、神経性の痛みを軽減する新薬を探究しています。)
“Accurate pain assessment is crucial in clinical practice.”
- (臨床現場では、正確な痛みの評価が極めて重要です。)
- ache (うずくような痛み)
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- agony (極度の苦痛)
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- discomfort (不快感)
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- pleasure (快感、喜び)
- 苦しみの反対の感情や感覚として「快楽、喜び」などが挙げられる。
- 発音記号(IPA): /peɪn/
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありません。“pain” を強めに、はっきりと「ペイン」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- よくある間違い: 同音異字 “pane” (/peɪn/, 窓ガラスなど) とつづりを混同することがあります。
- スペルミス: “pian” “painn” のように間違いやすい。
- 同音異義語: “pane” (窓枠の一枚のガラス)
- 文脈に注意: 医療系の文脈(身体の痛み)と心情の文脈(精神的苦痛、比喩表現)では使われ方が生き物のように変わるので要確認。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「痛い」という表現や「苦労する」という表現を問う問題として出題される可能性があります。
- “No pain, no gain.” という有名なフレーズを思い起こせば、「pain(痛み)」のスペルと意味をセットで覚えやすくなります。
- “pain” と “pane” は同音でつづりが違うので、一緒にイメージしておくとスペルの区別に役立ちます。
- 覚え方のコツ: 「ペイン(絵の具の名前みたい)」と思うと発音のイメージがつかみやすいですね。
- 英語: “to give a name to someone or something,” “to mention or specify by name,” “to appoint or designate a position or role.”
- 日本語: 「(人や物に)名前を付ける」「名前を挙げる・特定する」「(役職などに)指名する」という意味です。
- 原形: name
- 三人称単数現在形: names
- 進行形: naming
- 過去形・過去分詞形: named
- 名詞: name(名前)
- 関連動詞: rename(名前を変更する)
- 形容詞(派生語): nameless(匿名の・名前のない)
- 語幹: name
- 古英語 “nama” に由来し、もともとは「名前」「呼称」を意味します。
- 接頭語・接尾語としては特に “re-” を付けて “rename”(再び名前を付ける)などの表現ができます。
- noun: name(名詞:名前)
- verb: rename(動詞:名前を変える)
- adjective: nameless(形容詞:名前のない)
- name someone/something after …(…にちなんで名前を付ける)
- name the winner(勝者を指名する)
- name a price(価格を提示する)
- name a successor(後継者を指名する)
- name a date(日時を指定する)
- name names(名前を挙げる・密告する)
- name a few(いくつか例を挙げる)
- name an heir(相続人を指名する)
- name the ingredients(材料を列挙する)
- name a beneficiary(受益者を指名する・指定する)
- 語源: 古英語 “nama” → 中英語 “name” → 現在の “name” に至ります。ゲルマン語派の古い共通語源を持ち、「呼ぶ対象を示す」という語感が強く受け継がれています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「~にちなんで名付ける」などの柔らかいイメージから、「人を公式に指名する」というフォーマルな文脈まで広い範囲で使われます。
- 口語でも文章でも使用されますが、指名のニュアンスを持つときはややフォーマルです。
- 「~にちなんで名付ける」などの柔らかいイメージから、「人を公式に指名する」というフォーマルな文脈まで広い範囲で使われます。
- 動詞タイプ: 他動詞(目的語がほぼ必須)。
典型的な構文:
- S + name + O (人・物) “I named my dog Lucky.”
- S + name + O + after + 人 “They named their son after his grandfather.”
- S + be + named + N/形容詞句 “He was named the new manager.”
- S + name + O (人・物) “I named my dog Lucky.”
イディオム・定型表現:
- “name names”:「名前を挙げる」「密告する」
- “name the day”:「結婚式などの日取りを決める」
- “name names”:「名前を挙げる」「密告する」
使用シーン:
- カジュアル: 「赤ちゃんに名前を付ける」「ペットに名前を付ける」
- フォーマル: 「役職に指名する」「正式に選出する」
- カジュアル: 「赤ちゃんに名前を付ける」「ペットに名前を付ける」
- “We’re going to name our puppy Buddy.”
(子犬を“Buddy”と名付けるつもりなんだ。) - “I can’t remember the actor’s name; can you name him?”
(その俳優の名前が思い出せないんだけど、教えてくれる?) - “They named their cat after a famous musician.”
(彼らは有名なミュージシャンにちなんで猫に名前を付けた。) - “Our board of directors named her as the next CEO.”
(取締役会は彼女を次期CEOに指名しました。) - “Could you name a few key competitors in the market?”
(市場の主要な競合他社の名前をいくつか挙げていただけますか?) - “We need to name a team leader for this project.”
(このプロジェクトにチームリーダーを指名しなければなりません。) - “The researcher was named in several important studies.”
(その研究者は、いくつかの重要な研究で名指しされている。) - “The committee named two scientists to receive the award.”
(委員会は賞の受賞者として2名の科学者を指名した。) - “Please name the species you observed during the field survey.”
(フィールド調査中に観察した種の名前を挙げてください。) - call(呼ぶ・名付ける)
- 「呼びかける」というニュアンスに重きがあり、カジュアルに使われがち。
- 例: “We call our dog Buddy.” (うちの犬を“Buddy”と呼んでいる)
- 「呼びかける」というニュアンスに重きがあり、カジュアルに使われがち。
- label(ラベルを貼る・呼ぶ)
- ものにラベルをつける感覚。「レッテルを貼る」というネガティブな使い方をすることも。
- 例: “Don’t label people without knowing them.”
- ものにラベルをつける感覚。「レッテルを貼る」というネガティブな使い方をすることも。
- dub(~とあだ名を付ける)
- メディアや公式の場面で、「○○という名で呼ぶ」というイメージ。やや書き言葉寄り。
- 例: “He was dubbed ‘the king of pop’.”
- メディアや公式の場面で、「○○という名で呼ぶ」というイメージ。やや書き言葉寄り。
- omit(省く): 名前を挙げない
- anonymous / unnamed(無名の・匿名の): 名前を付けずに放置する状態
- 発音記号(IPA): /neɪm/
- アクセント: 第1音節 “name” にストレスがあります(1音節なので特に変化はありません)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いはほとんどなく、アメリカ英語・イギリス英語ともに /neɪm/ です。
- よくある間違い: 日本語の「ネーム」との混同などで「ネイム」と言いにくい場合がありますが、英語では “ネイム” を意識しましょう。
- スペルミス: “name” の「a」を “e” にしてしまい “neme” と書くなどの誤りがまれにあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、名詞の “name” と動詞の “name” の使い分けに注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- “be named as ~” や “name A after B” などの構文が出題されることがあります。
- フォーマルな文脈での “name” は「指名する」「任命する」の意味として覚えておくとリーディングで役立ちます。
- “be named as ~” や “name A after B” などの構文が出題されることがあります。
- 「誰か(何か)に 名前 を付ける」→ 動詞 “name” の行為をイメージしやすいように、「付箋を貼って“ネーム”と呼ぶ」イメージを持つと覚えやすくなります。
- 学習テクニック:
- “re-name” のように「再+name」の形で「新しい名前を付ける」と覚えると、接頭語 “re-” の使い方にも慣れます。
- 実際に自分の周りの物に「名前を付ける」という英語の例文を作り、声に出してみると定着しやすいでしょう。
- “re-name” のように「再+name」の形で「新しい名前を付ける」と覚えると、接頭語 “re-” の使い方にも慣れます。
- 原形: eliminate
- 現在形 (三人称単数): eliminates
- 現在分詞・動名詞: eliminating
- 過去形: eliminated
- 過去分詞: eliminated
- 名詞形: elimination (除去、排除)
- 形容詞形: eliminative (排除の働きをする、排泄の) などまれに見られます。
- B2 (中上級): 複雑な文脈で使われることも多い単語であり、ニュース記事や学術的文書でも見られます。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「elimin」
- 接尾語: 「-ate」 (動詞を作ることが多い)
- eliminate a possibility(可能性を排除する)
- eliminate an option(選択肢を排除する)
- eliminate waste(無駄を排除する)
- eliminate the need for X(Xの必要性をなくす)
- eliminate errors(誤りを排除する)
- eliminate a candidate(候補者を除外する)
- eliminate toxins(毒素を除去する)
- eliminate barriers(障壁を取り除く)
- eliminate risks(リスクを排除する)
- eliminate a competitor(競合相手を退ける)
- 競技やゲームなどで「相手を敗退させる」という、やや強めのニュアンスがあります。
- ビジネスや論文などでは「不要な要素を取り除く」「エラーを排除する」など、厳密な場面で使われます。
- カジュアルな日常会話でも使えますが、「remove」「get rid of」と比べるとややフォーマル、または“決定的に排除する”ニュアンスが含まれます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語を取ります。
例: You should eliminate unnecessary steps in the process. - しばしば「eliminate + (目的語) + from + (場所/状況)」の形で使われます。
例: She was eliminated from the competition. - どちらかというとややフォーマルな印象ですが、日常会話でも普通に使われます。
- 書き言葉でも口頭でもよく見られる一般的な単語です。
“We need to eliminate all the clutter in the living room before our guests arrive.”
(ゲストが来る前にリビングのガラクタを全部片付けなきゃ。)“I'm trying to eliminate sugar from my diet for a while.”
(しばらくの間、食事から砂糖を抜こうとしてるんだ。)“They eliminated the old furniture to create more space.”
(もっとスペースを作るために、古い家具を処分したんだ。)“Our goal is to eliminate delays in our shipping process.”
(我々の目標は、配送過程での遅延をなくすことです。)“To stay competitive, we must eliminate all unnecessary expenses.”
(競争力を維持するために、不必要なコストはすべて排除しなければなりません。)“The new software helps eliminate human errors in data entry.”
(この新しいソフトウェアは、データ入力におけるヒューマンエラーをなくすのに役立ちます。)“This theory attempts to eliminate preconceptions within the scientific community.”
(この理論は、科学界における先入観を排除しようと試みています。)“Several advanced techniques can be utilized to eliminate toxic substances from wastewater.”
(いくつかの先進技術を利用することで、廃水から有害物質を取り除くことができます。)“Researchers aim to eliminate confounding variables from the experiment to ensure accurate results.”
(研究者たちは、正確な結果を得るために実験から交絡変数を除去することを目指しています。)- remove(取り除く)
- 口語的・広い意味。不要物を取り去る。
- 口語的・広い意味。不要物を取り去る。
- get rid of(取り除く / 追い払う)
- 口語的・日常会話でよく使われる。
- 口語的・日常会話でよく使われる。
- eradicate(根絶する)
- eliminate よりもさらに強い「根絶する」というニュアンス。
- eliminate よりもさらに強い「根絶する」というニュアンス。
- exclude(締め出す、除外する)
- 「仲間・リストなどから除外する」ニュアンス。
- include(含む)
- retain(保持する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈlɪmɪneɪt/
- 強勢 (アクセント): 「elím・i・nate」の「li」にアクセントが来ます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが「ɪ」の音がややハッキリする傾向があります。
- よくある間違い: アクセントを“e”に置いて「é-liminate」としないよう注意。また語尾「ate」の発音が[ate]ではなく[neɪt]に近い音になること。
- スペリング: 「eliminate」は「-ate」系の典型的なつづりですが、時々「elimminate」のように「m」を重ねるミスが起こりがちです。
- 同音異義語: とくに同音語はありませんが、「illuminate(照らす)」と似たつづりなので混同注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、「不要なものを取り除く」「競合を排除する」などビジネスや論説文で出題されることがあります。
- 語源で覚える: “e-” (~の外へ) + “limen” (敷居) = 「敷居の外に放り出す」とイメージするとわかりやすいです。
- スペルの覚え方: “elim + i + nate” → “イリミネイト”と日本語ぽく発音してみるのも手。
- 勉強テクニック: 同じ「-ate」で終わる動詞(create, generate, separateなど)とまとめて覚え、語尾の発音をそろえるように意識するとよいです。
- Adjective (形容詞): orchestral(オーケストラの〜, 例: orchestral arrangement「オーケストラ用の編曲」)
- 動詞化は基本的にしないですが、関連語として「orchestrate(編曲する、組織立てる)」があります。
- 明確な接頭語・接尾語は持たず、古代ギリシャ語やラテン語からの借用語として成立しています。
- orchestral (形容詞): 「オーケストラの」「オーケストラのための」
- orchestrate (動詞): 「(楽曲を)編曲する」「組織立てる」
- orchestration (名詞): 「編曲」「組織立て」
- symphony orchestra (交響楽団)
- chamber orchestra (室内オーケストラ)
- philharmonic orchestra (フィルハーモニー管弦楽団)
- string orchestra (弦楽オーケストラ)
- orchestra pit (オーケストラ・ピット:舞台前の演奏スペース)
- orchestra seats (オーケストラ席:劇場でステージ近くの座席)
- join an orchestra (オーケストラに参加する)
- orchestra rehearsal (オーケストラのリハーサル)
- orchestra conductor (オーケストラの指揮者)
- world-renowned orchestra (世界的に有名なオーケストラ)
- 古代ギリシャ語の“orchēstra” (踊りを披露する場所) に由来し、ラテン語を経て “orchestra” となりました。古代ギリシャの劇場で、俳優や合唱隊が踊ったり歌ったりする場所を指したのが始まりです。
- オーケストラはクラシック音楽だけではなく、映画音楽やポップス編曲など多彩な音楽を演奏する場合にも使われます。
- 「バンド (band)」はポップスやジャズなど、もう少し小編成のイメージで、よりカジュアルに使われることが多いです。
- 「orchestra」はフォーマルな文脈でも、カジュアルな会話でも問題なく使えますが、主に「クラシックや大編成の楽団」という印象が強いです。
- 可算名詞: an orchestra, the orchestra, two orchestras
- 英語の地域(アメリカ英語・イギリス英語)によっては、集合名詞として扱われるときに動詞を単数・複数どちらで合わせるかが異なる場合があります。
- 米: The orchestra is playing beautifully.
- 英: The orchestra are playing beautifully. (集合体としての複数扱い)
- 米: The orchestra is playing beautifully.
- play in an orchestra: オーケストラで演奏する
- the orchestra is/are tuning up: オーケストラがチューニングをしている
- conduct an orchestra: オーケストラを指揮する
“I’ve never heard a live orchestra before. Let’s go to the concert next week!”
(生のオーケストラは一度も聴いたことがないんだ。来週のコンサートに行ってみようよ!)“My cousin plays the violin in a local orchestra.”
(私のいとこは地元のオーケストラでバイオリンを弾いています。)“I love how powerful an orchestra sounds during a movie soundtrack.”
(映画のサウンドトラックで聴こえるオーケストラの迫力が大好きです。)“Our company decided to sponsor the city orchestra’s upcoming concert.”
(当社は市のオーケストラの次回コンサートをスポンサーすることに決めました。)“We’ve invited a professional orchestra to perform at our annual gala.”
(当社の年次ガラパーティーで演奏をしてもらうために、プロのオーケストラを招待しました。)“Negotiations with several orchestras are underway for a charity event.”
(チャリティーイベントに向けて、複数のオーケストラとの交渉が進行中です。)“Studies suggest that participating in an orchestra may enhance children’s cognitive development.”
(研究によると、オーケストラに参加することが子どもの認知能力の発達を促す可能性があります。)“Her dissertation examines the social dynamics within a professional orchestra.”
(彼女の論文はプロのオーケストラにおける社会的ダイナミクスを考察しています。)“Orchestra-based music therapy programs show promising results for patients with anxiety.”
(オーケストラを活用した音楽療法プログラムは、不安障害の患者に有望な結果を示しています。)band(バンド)
- ポップスやロック、ジャズなど、より小規模・カジュアルに使われることが多い。
- 例: “I’m in a rock band.”
- ポップスやロック、ジャズなど、より小規模・カジュアルに使われることが多い。
ensemble(アンサンブル)
- 小規模な合奏団や合唱団。必ずしも大人数ではないが、複数人が一同に演奏・演技を行う際に使う。
- 例: “They formed a string ensemble.”
- 小規模な合奏団や合唱団。必ずしも大人数ではないが、複数人が一同に演奏・演技を行う際に使う。
philharmonic(フィルハーモニー)
- 「音楽愛好家のための」という語源を持ち、大規模なクラシックオーケストラにしばしば使われる。
- 例: “The Vienna Philharmonic is famous worldwide.”
- 「音楽愛好家のための」という語源を持ち、大規模なクラシックオーケストラにしばしば使われる。
- 明確な反意語はありませんが、“solo (独奏)”は一人で演奏する形態なので対照的です。
発音記号(IPA)
- 米: /ˈɔːrkɪstrə/
- 英: /ˈɔːkɪstrə/(“r”の発音がやや弱い)
- 米: /ˈɔːrkɪstrə/
アクセント(強勢)
- 最初の「or」の部分に強勢が来ます: OR-ches-tra
よくある発音ミス
- “or-CHES-tra” の「ch」の部分を「che」ではなく「kes」のように発音してしまう。
- 日本語の「オーケストラ」に近い音になりますが、英語では舌を当てる箇所が少し違う点に注意してください。
- “or-CHES-tra” の「ch」の部分を「che」ではなく「kes」のように発音してしまう。
- スペリングミス: “orchestra”は“ch”の位置などで “orchesta” や “orcherstra” などと間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “orchestra”と紛らわしい同音異義語はあまり存在しませんが、長い単語なので、初学者は誤って “orchester” のように書いてしまうことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検で直接問われることは少ないですが、音楽や文化を扱う文章内で一般教養的に出題され、文中の流れを理解する必要があります。
- 語形をイメージする: 「オーケス(Orch-es)-トラ(tra)」と区切って覚えると、スペリングミスを減らせます。
- 由来を思い出す: ギリシャ劇場の“舞台と客席の間のエリア”というところが「orchestra」の由来。舞台と近い場所で大勢が演奏する様子をイメージすると定着しやすくなります。
- 関連ストーリー: 学校での吹奏楽部や交響楽団など、身近な場面での体験を思い出して単語を紐付けると記憶に残りやすいです。
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At the next turning in the forest path, be sure to take the fork to the right.
At the next turning in the forest path, be sure to take the fork to the right.
At the next turning in the forest path, be sure to take the fork to the right.
Explanation
林道の次の曲がり角で、必ず分岐点を右に曲がってください。
turning
1. 基本情報と概要
単語: turning
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味
「turning」は、道や方向などが「曲がる地点」あるいは「曲がり角」を指したり、「回転すること」「振り向くこと」を指すときに使われる名詞です。
日本語での意味
「曲がり角」「曲がること」「回転」などを指します。
「turning」は、道を曲がる場所や方向転換の瞬間を表すときに使われる単語です。会話の中では、「次の角で曲がってね」というように、方向を伝える際によく使われます。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや שימוש上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「turning」の詳細な解説です。曲がり角や転機を表す、使いやすい単語なので、ぜひ道案内や状況の変化を説明するときに活用してみてください。
(…への)曲がり角《+to+名》
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The bond of brotherhood is unbreakable.
The bond of brotherhood is unbreakable.
The bond of brotherhood is unbreakable.
Explanation
兄弟の絆は壊れない。
brotherhood
1. 基本情報と概要
単語: brotherhood
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The relationship or bond between brothers, or a sense of unity and cooperation among people who share common interests or goals.
意味 (日本語): 兄弟関係、または同じ目的や考えを持つ人々の間に生まれる一体感や協力関係を指す言葉です。主に「兄弟としてのつながり」から転じて、「仲間意識」「同志愛」のようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「brother(兄弟)」に「-hood(状態や関係、組織)」が付くことで、「兄弟関係」「兄弟たちの集団」「兄弟のような連帯感」という意味を表しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムに近い表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は「brotherhood」の持つ協力的・友好的なイメージとは逆に、敵対や憎しみを示す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が brotherhood の詳細解説になります。兄弟愛や仲間意識を表す、少しフォーマルかつ強い連帯感をもつ言葉として、ぜひ活用してみてください。
〈U〉兄弟の間がら,兄弟愛;(兄弟のような)親しい間がら
〈C〉組合,協会;《集合的に》同業者
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A dragon is a creature of fancy.
A dragon is a creature of fancy.
A dragon is a creature of fancy.
Explanation
龍は空想の動物だ。
fancy
1. 基本情報と概要
単語: fancy
品詞: 名詞 (他に動詞・形容詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「fancy」は「空想」や「気まぐれな好み」を表す名詞です。たとえば、「He took a fancy to that new café.」であれば、「彼はあの新しいカフェがなんとなく気に入った。」というニュアンスになります。一般的に「一時的な好み」や「空想の世界」を表現する際に使われる単語で、少し文学的な響きや上品な雰囲気のニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“fancy” はもともと “fantasy” が短くなった形で、直接的な接頭語や接尾語を含む形ではありません。語幹 (fanc-) は “fantasy” と同源です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル〜中立)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント(強勢)は最初の音節 “fan” に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fancy」は、空想や気まぐれを表す独特な名詞です。同時に動詞や形容詞としても幅広い意味を持っているため、文脈での使い方をイメージしながら学習するとスムーズです。ぜひ、実際の英語表現の中で積極的に使ってみてください。
空想(力),想像(力)
夢,幻想
気まぐれ, 思い付き
(気まぐれで一時的な)好み,
(しっかりした)鑑識眼,判断力
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I need a bandage for my wound.
I need a bandage for my wound.
I need a bandage for my wound.
Explanation
私の傷には包帯が必要です。
bandage
以下では、英単語「bandage」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/医療的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも、最初の「ban」にアクセントがあります。「band(バンド)」+「-ij」くらいの音でイメージするとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「bandage」の詳細解説でした。日常生活でも医療シーンでもよく出てくる単語なので、スペル・発音・用法をしっかり押さえておくと便利です。
包帯
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The story of Atlantis is a famous myth.
The story of Atlantis is a famous myth.
The story of Atlantis is a famous myth.
Explanation
アトランティスの物語は有名な神話です。
myth
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話 / 〈C〉神話的な人(物・事) / 〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
1. 基本情報と概要
単語: myth
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形 myths)
英語の意味: A traditional or legendary story, often involving supernatural beings or events, that explains a cultural practice, a natural phenomenon, or a widely held but false belief.
日本語の意味: 伝説や神話、超自然的な存在や出来事に関する物語のことで、人々に広く信じられているものの、実際には根拠が薄かったり誤りである場合も指す言葉です。
「myth」は、ギリシャ神話のような物語や、根拠が薄いのに一般的に信じられている通説を表すときに使われます。たとえば、「それはただの思い込み(都市伝説)だよ」というような場面で「It’s just a myth.」と言ったりします。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活でも耳にするようなやや専門的な単語で、学術的文脈でも頻出する言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “myth” の詳細な解説です。神話から通説まで幅広く使われる単語なので、しっかり使いこなせるようになると便利ですよ。
〈C〉神話的な人(物・事)
〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話
(Tap or Enter key)
She is a college graduate.
She is a college graduate.
She is a college graduate.
Explanation
彼女は大学を出ている。
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
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I have been experiencing a lot of pain in my back lately.
I have been experiencing a lot of pain in my back lately.
I have been experiencing a lot of pain in my back lately.
Explanation
最近、私の背中がとても痛いです。
pain
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
1. 基本情報と概要
単語: pain
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A feeling of physical or emotional suffering or discomfort.
意味(日本語): 身体や心が苦しい、つらいと感じる「痛み」のことです。身体的な痛みにも心の痛みにも使われる、苦しさを表す単語です。
「痛み」というと、何かをぶつけたときや病気のときに感じる身体的な苦痛や、失恋や悲しい出来事に対する心の苦しみを幅広く表します。日常会話や医療、感情表現など、さまざまな場面で使われる基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
まだやや専門的な場面(医療など)ではさらに詳細な語彙が必要ですが、日常会話の中核としては比較的早い段階で学習される重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pain」の詳細解説です。身体の痛みから心の痛み、比喩的な表現まで幅広く使えるので、文脈を意識しながら使い分けてみてください。
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み
〈U〉(精神的な)苦痛,心痛
《複数形で》骨折り,苦労,努力
〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
(Tap or Enter key)
This building was [[named after|name after]] him.
This building was [[named after|name after]] him.
This building was [[named after|name after]] him.
Explanation
この建物は彼の名前にちなんで名付けられました。
name
1. 基本情報と概要
単語: name
品詞: 動詞 (to name)
意味(英語・日本語)
日常会話では、「生まれた子どもに名前を付ける」「ある人を特定して名前を挙げる」というような文脈で使われます。ややフォーマルな場面では、役職や責任者を「指名する」ときに用いることもあります。
動詞の活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベル(初級)では、基本的な動詞として「名前を付ける」「呼ぶ」などの表現が出てきます。初級学習者でも頻繁に目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
動詞 “name” は「指名する・名前を付ける」なので、明確な反意語はありませんが、文脈により以下のように対比できます:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「name」の詳細解説です。英会話やライティングでぜひ活用してみてください。
…‘に'名をつける,命名する
‘の'名を言う
〈人〉‘を'指名する,任命する
(…に対して)…‘を'指定する《+名+for+名》
(Tap or Enter key)
We need to eliminate all unnecessary expenses from our budget.
We need to eliminate all unnecessary expenses from our budget.
We need to eliminate all unnecessary expenses from our budget.
Explanation
予算から不要な経費を排除する必要があります。
eliminate
1. 基本情報と概要
単語: eliminate
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to remove or get rid of something completely, or to defeat and remove someone in a competition
意味 (日本語): 何かを完全に取り除く、または競争相手などを打ち負かして排除すること。
「何か邪魔なものを取り除いたり、不要なものを排除したりするときに使われる動詞です。スポーツなどの試合で、相手を敗退させる意味でもよく使われます。」
活用形
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「eliminate」という単語はラテン語由来の “eliminare” (門の外に追い出す) から来ています。似た形の 「elimination」は名詞で「除去、排除」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “eliminare” に由来し、 “e-” (~の外へ) + “limen” (敷居、境界) の組み合わせで「敷居の外に追い出す」が元になっています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、「eliminate」の正確な意味や使いどころがしっかり理解できるはずです。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
(…から)…‘を'取り除く,削除する(get rid of)《+名+from+名》
…‘を'考慮に入れない,無視する(disregard)
(Tap or Enter key)
The orchestra performed a beautiful symphony.
The orchestra performed a beautiful symphony.
The orchestra performed a beautiful symphony.
Explanation
オーケストラは美しい交響曲を演奏しました。
orchestra
オーケストラ,管弦楽団 / オーケストラの楽器一式 / (またorchestra pit)(劇場の)オーケストラ席(舞台と客席の間に一段低く設けられている) / 《米》(劇場の1階前方の)上等席;1階[席]
1. 基本情報と概要
単語: orchestra
品詞: 名詞(可算名詞)
活用形: 単数形: orchestra / 複数形: orchestras
英語での意味
A large group of musicians who play various instruments together, typically for classical or orchestral music.
日本語での意味
「オーケストラ」
クラシック音楽を中心に、弦楽器・管楽器・打楽器など多くの楽器と演奏者の集まりを指します。プロの交響楽団や学生オーケストラなど多様な形態があり、主にクラシックや大型の楽曲を演奏します。
「コンサートホールなどで大勢の音楽家が演奏する、迫力ある音楽団体です。」というニュアンスで使われます。
他の品詞例
難易度(CEFRレベルの目安)
B1(中級): 一般的なレベルの語彙です。クラシック音楽や学校の音楽授業などでよく学ぶ単語ですが、日常英語としても広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 短く言えば、どれも「集団で演奏する」という点では共通ですが、編成規模や音楽のジャンル、フォーマル度合いで若干差があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
オーケストラは、クラシック音楽の世界ではもちろん、映画やゲームのサウンドトラックで耳にすることも多い単語です。しっかりと正しいスペリングや発音を身に付けて、音楽の話題を英語で楽しんでみましょう。
オーケストラ,管弦楽団
オーケストラの楽器一式
《米》(劇場の1階前方の)上等席;1階[席]
(またorchestra pit)(劇場の)オーケストラ席(舞台と客席の間に一段低く設けられている)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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