和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- escape
- 動詞 (主に自動詞・他動詞として使われる)
- 自動詞の例: “He escaped from prison.”(彼は刑務所から逃げ出した)
- 他動詞の例: “He escaped the guards.”(彼は看守の目を逃れた)※比較的フォーマル・文語的
- 英語: “to get away from a place where you are in danger or are not free”
- 日本語: 「(危険・拘束・不利な状況などから)逃れる、脱出する、逃げ出す」
- 原形: escape
- 三人称単数現在: escapes
- 過去形: escaped
- 過去分詞: escaped
- 現在分詞・動名詞: escaping
- 名詞: “an escape”
- 例: “It was a narrow escape.”(それは間一髪の脱出だった)
- 形容詞(派生形): inescapable(逃れられない)
- 例: “That’s an inescapable conclusion.”(それは逃れられない結論だ)
- 名詞: escapism(現実逃避)
- B1(中級)
「日常生活や簡単な文脈で、ある程度使いこなせるレベルです。」 - 語源的には、古フランス語 “eschaper” に由来し、さらにラテン語の“excappare”に遡ります。
- ex-(外へ)+ cappa(マント)=「マントを振り払って逃げる」というイメージ。
- 物理的な逃走・脱出:
“I escaped from the burning building.”(燃え盛る建物から逃げ出した) - 災難・危険から免れる:
“She narrowly escaped injury.”(彼女はケガを間一髪で免れた) - 比喩的に嫌な状況・感情から逃げたい:
“Reading novels helps me escape reality.”(小説を読むと現実から逃避できる) - escape from prison(刑務所から逃げる)
- escape reality(現実から逃避する)
- escape notice(気づかれないでいる)
- escape one’s attention(~の目に留まらない)
- escape detection(発見を逃れる)
- narrowly escape(間一髪で逃れる)
- attempt to escape(逃げようと試みる)
- escape hatch(非常口・逃出口)
- escape route(逃走経路)
- escape velocity(脱出速度[物理用語])
- ラテン語の “excappare” (ex-「外へ」+ cappa「マント」) が転じて古フランス語 “eschaper” となり、英語の “escape” に発展しました。マントを振り払い外に出る、というところから「うまく抜け出す」というイメージが生まれました。
- 物理的に拘束や囲いから抜け出すだけでなく、精神的・比喩的に「逃避する」という文脈でも広く使われます。
- 口語・文章の両方で一般的に使用されます。
- フォーマルであってもカジュアルであっても使える、幅広い応用性を持った単語です。
- 他動詞で使う場合はやや文語的・ややフォーマルなニュアンスを帯びることも多いです。「escape something」は口語では「escape from something」に置き換えられることが多いです。
自動詞としての用法
- 例: “He escaped from the room.”(彼は部屋から逃げた)
- “from” や “out of” などとセットで使うのが一般的。
他動詞としての用法
- 例: “They barely escaped capture.”(彼らは捕まるところをかろうじて免れた)
- 対象となる名詞を直接目的語にとりますが、ややフォーマル・文語的です。
イディオム的用法
- “a narrow escape” …「間一髪の逃れ」
- “escape one’s mind” …「考えから抜け落ちる」=“忘れてしまう”のイメージ
- “a narrow escape” …「間一髪の逃れ」
可算・不可算
- 動詞としては可算・不可算の区別はないですが、名詞 “escape” は可算名詞として「脱出の行為」を数えられます。
- 例: “We had two escapes from the lab last year.”(去年、研究所から二度脱走があった)
- 動詞としては可算・不可算の区別はないですが、名詞 “escape” は可算名詞として「脱出の行為」を数えられます。
“I need a vacation to escape from all this stress.”
(このストレスから逃げるために休暇が必要だよ。)“Let’s watch a comedy tonight. I just want to escape reality for a while.”
(今夜はコメディを見よう。ちょっと現実から離れたいんだ。)“He always tries to escape doing the dishes.”
(彼はいつも皿洗いから逃れようとする。)“Our company must ensure no confidential data escapes.”
(当社は機密データが漏洩しないようにしなければなりません。)“He escaped the responsibility for the failed project, which caused resentment among the team.”
(彼は失敗したプロジェクトの責任を逃れ、それがチーム内に不満を生んだ。)“We need a backup plan in case any critical information escapes the firewall.”
(ファイアウォールから何らかの重要情報が漏れ出した場合に備えて、代替策が必要です。)“In thermodynamics, some heat may escape into the surroundings.”
(熱力学において、熱の一部は周囲へ逃げる可能性がある。)“The experiment was sealed to prevent gases from escaping.”
(気体が漏れ出さないよう、実験装置は密閉されていた。)“Escape velocity is the speed needed to break away from a planet’s gravitational pull.”
(脱出速度とは、惑星の重力を振り切るのに必要な速度のことだ。)flee(逃げる)
- 「逃走する」という意味で、急いで逃げ去るニュアンスが強い。
- 例: “They fled the burning building.”
- 「逃走する」という意味で、急いで逃げ去るニュアンスが強い。
get away(離れる)
- より口語的で、物理的にも比喩的にも使いやすいフレーズ。
- 例: “I need to get away for a few days.”
- より口語的で、物理的にも比喩的にも使いやすいフレーズ。
break free(自由になる)
- 束縛から物理的に解放されるイメージが強い。
- 例: “He broke free from the ropes.”
- 束縛から物理的に解放されるイメージが強い。
run away(走って逃げる)
- 「走って逃げる」または「家出する」というニュアンス。
- 例: “He ran away from home at night.”
- 「走って逃げる」または「家出する」というニュアンス。
slip away(こっそり抜け出す)
- 人に気づかれずに離れる場合に多い。
- 例: “She slipped away quietly during the party.”
- 人に気づかれずに離れる場合に多い。
- get caught(捕まる)
- be trapped(閉じ込められる)
- remain / stay(留まる)…「逃げずにその場にいる」という対照的な意。
- アメリカ英語: /ɪˈskeɪp/ または /əˈskeɪp/
- イギリス英語: /ɪˈskeɪp/ または /ɛˈskeɪp/
- 通常 “es-CAPE” の2音節目 “-cape” のところに強勢があります。
- ex-cape(イクスケイプ)のように “ex” を強く発音してしまうミスが多いです。
- 母音が曖昧になる “uh-SKAPE” もあり得ますが、強勢の位置は “-scape” に置きましょう。
- スペルミス: “escapte” や “ecsape” など、誤植が起きやすいので注意。
- 他動詞・自動詞の区別: “escape from X” と “escape X” は意味は似ていますが、文体のニュアンスやフォーマル度で使い分けられます。
- 同音異義語は特にありませんが、“escape” と “escapade”(ハメを外した冒険)を混同しないよう注意。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、安全対策やアクシデントに関する文脈で “escape route” や “escape plan” が出題されることがあります。
- 語源が「マントを振り払い外へ出る」イメージと知っておくと覚えやすいです。
- “es-CAPE” で、superhero's “cape”(マント)から連想:マントを脱ぎ捨てて自由になるイメージが湧くと、スペルと発音を同時に覚えやすいです。
- ストレス発散や現実逃避など、感覚的に「息抜きをする」「気分転換する」という文脈でも使われるため、生活シーンで見聞きする機会が多く、そのたびに文脈ごとに思い出すと定着しやすいでしょう。
- 原形: educate
- 三人称単数現在形: educates
- 現在分詞/動名詞: educating
- 過去形: educated
- 過去分詞: educated
- 名詞: education (教育)、educator (教育者)
- 形容詞: educated (教養ある、教育を受けた)
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
社会生活でよく使われ、学校教育や職場での研修などさまざまなシーンで出てくる単語です。 - 語源: ラテン語の “educare” (養う、導く) に由来
- ex (外へ) + ducere (導く) というパーツに関連し、「能力を外に引き出す・伸ばす」というニュアンスがあります。
- educate children (子どもを教育する)
- educate the public (一般市民を啓発する)
- educate yourself about 〜 (〜について自分を教育する・学ぶ)
- be educated in 〜 (〜分野で教育を受ける)
- government-funded education (政府資金による教育)
- the need to educate (教育する必要性)
- educate on a topic (あるトピックについて教える)
- parental responsibility to educate (親の教育責任)
- educate for the future (将来に向けた教育を行う)
- properly educate students (学生を適切に教育する)
- 「teach」よりもフォーマルで体系的な教育、または啓発の意味合いが強い
- 学校教育だけでなく、社会的問題への啓発活動や研修などでも使用
- カジュアルな場より、公的・フォーマルな文脈で使うことが多い
他動詞 (transitive verb): 多くの場合、「educate + 目的語 (人) + in/on/about 〜」の形をとります。
- 例) “We need to educate people on proper recycling methods.” (私たちは人々に適切なリサイクル方法を教える必要があります。)
一般的な構文
1) educate + 目的語 (+ about / on / in 〜)- “The program aims to educate young learners about financial literacy.”
2) be educated + in (+ 分野) - “He was educated in a private boarding school.”
- “The program aims to educate young learners about financial literacy.”
フォーマル / カジュアルな場面
- 公的な文書や論文などでは “educate” がよく使われます。
- 口語でも使いますが、「teach」や「train」のほうが口語的な印象が強い場合があります。
- 公的な文書や論文などでは “educate” がよく使われます。
- “I try to educate myself on healthy eating so I can maintain a good lifestyle.”
(健康的な食事について自分を啓発するようにして、健康的な生活を維持しています。) - “Parents often educate their kids about basic manners at the dinner table.”
(両親はよく、食事のマナーについて子どもに教えています。) - “We want to educate our neighbors on the importance of recycling.”
(リサイクルの重要性について近所の人を啓発したいです。) - “Our company offers workshops to educate employees on new software tools.”
(当社では従業員に新しいソフトウェアツールを教えるためのワークショップを提供しています。) - “It’s crucial to educate clients on how our product can solve their problems.”
(当社の製品がお客様の問題をどのように解決できるかを理解してもらうことは非常に重要です。) - “We need more training sessions to educate the team thoroughly.”
(チームを徹底的に教育するために、もっとトレーニングセッションが必要です。) - “Universities aim to educate students to become critical thinkers.”
(大学は学生が批判的思考力を身につけられるように教育することを目指しています。) - “Scholars from various fields collaborate to educate the public on climate change.”
(さまざまな分野の研究者が協力し、気候変動について一般市民を啓発しています。) - “This research project is designed to educate participants on scientific methodology.”
(この研究プロジェクトは、参加者に科学的方法論を教えることを目的としています。) - teach (教える)
- より一般的で、教科書を使ったり直接的に指導する場合などにも用いられます。
- より一般的で、教科書を使ったり直接的に指導する場合などにも用いられます。
- instruct (指導する)
- 実践的な手順や方法を教える時に使うことが多いです。
- 実践的な手順や方法を教える時に使うことが多いです。
- train (訓練する)
- 実務的・実技的なスキルを習得させるニュアンスが強いです。
- 実務的・実技的なスキルを習得させるニュアンスが強いです。
- enlighten (啓発する)
- 主に知識や視野を広げるための情報を提供するニュアンスが含まれます。
- 主に知識や視野を広げるための情報を提供するニュアンスが含まれます。
- inform (知らせる)
- 基本的な情報や事実を伝える行為を指します。
- 基本的な情報や事実を伝える行為を指します。
- misinform (誤った情報を与える)
- neglect (放置する、無視する)
- ignore (無視する)
- IPA: /ˈedʒ.ʊ.keɪt/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼこの発音)
- アメリカ英語: [エッジュ(ダ)ケイト] のように “du” が [dʒu] になる
- イギリス英語: [エッジュ(ダ)ケイト] でほぼ近い発音
- アメリカ英語: [エッジュ(ダ)ケイト] のように “du” が [dʒu] になる
- 強勢(アクセント): 第1音節 “ED” に置かれます (ED-u-cate)
- “edu” の部分を「エデュ」ではなく「エドゥ」と言ってしまう
- 最後の “-ate” が「エイト」と発音されず「アテ」になってしまう
- スペルミス
- “edcuate” や “educite” のように順番を間違いやすい。正しくは e-d-u-c-a-t-e。
- “edcuate” や “educite” のように順番を間違いやすい。正しくは e-d-u-c-a-t-e。
- 同音異義語との混同: “educated (形容詞)” との混乱
- “educated” は「教養のある」という形容詞、動詞の活用形としての “educated” とで文脈を見分けましょう。
- “educated” は「教養のある」という形容詞、動詞の活用形としての “educated” とで文脈を見分けましょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検でも“educate”を使ったフレーズ問題が出ることがあります。特に “educate A about B” の形に注意。
- “edu” という始まりは “education (教育)” の一部でもあり、直接関連づけて覚えるとわかりやすいです。
- “ex + ducere” という語源は「導き出す、引き出す」というイメージで、潜在能力を外に引き出す=「教育する」と覚えると理解が深まります。
- スペルを覚えるときは “edu + cate” と2つに区切って暗記するのもおすすめです。
- B2: 日常会話だけでなく、仕事や専門的なトピックもある程度扱えるレベル
- more athletic(比較級)
- most athletic(最上級)
- 名詞形: 「athlete」(アスリート、運動選手)
- 「athletics」(名詞) は、陸上競技やスポーツ全般を指すことがあります。
- 副詞形は存在しませんが、「athletically」のように作られる場合もあり、「運動選手のように」「体育的に」という意味を表すことがあります。
- 語源の中心は「athlete(アスリート)」という名詞。ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」からきています。
- 接尾語「-ic」は形容詞化を示し、「〜の性質をもつ」「〜に関する」というニュアンスを加えます。
- athletic ability → 運動能力
- athletic build → アスリート体型/筋肉質な体格
- athletic performance → 運動におけるパフォーマンス
- athletic skills → 運動スキル/競技能力
- athletic event → スポーツの催し/競技会
- athletic department → (学校などの)運動部門
- professional athletic career → プロのスポーツ選手としての経歴
- athletic footwear → 運動用の靴
- athletic training → 運動トレーニング
- maintain an athletic lifestyle → アスリート的な生活様式を維持する
- 「athlete」の起源は古代ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」で、「athlos(競争)」という言葉に由来しています。
- そこから英語に入り、「-ic」という形容詞化の接尾辞と結びついて「athletic」という形になりました。
- 「スポーツマンらしい」「筋肉質」「活動的」といったポジティブな評価を含む形容詞。
- 人を褒める際に「運動神経抜群」「体力がある」という意味合いで用いられることが多いです。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、人の体格や能力にフォーカスする場合に使われやすいです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 例) an athletic person (名詞の前で修飾) / He is athletic. (補語)
- SVC構文(主語+動詞+補語): “He is very athletic.”
- 名詞句 + 形容詞: “He has an athletic build.”
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、「athletic prowess(運動能力の優れたところ)」という表現は頻繁に見られます。
- 「athletic」は日常会話でも、フォーマルな文書でも用いられる比較的幅広い形容詞です。
- “My sister is really athletic, she plays soccer and basketball.”
(私の姉はとても運動神経が良くて、サッカーとバスケットボールをしています。) - “I wish I were more athletic so I could run faster.”
(もっと運動神経が良かったら、もっと速く走れたのにな。) - “He looks very athletic; he must work out a lot.”
(彼はとても筋肉質な感じだね。きっとよく運動してるんだろうね。) - “The company is sponsoring an athletic event to promote team spirit.”
(その会社はチームの団結を高めるためにスポーツイベントを後援しています。) - “Our marketing strategy focuses on an athletic image to attract active consumers.”
(私たちのマーケティング戦略は、活動的な消費者を引きつけるためにスポーツ的なイメージに焦点を当てています。) - “We’re looking for someone with an athletic background to represent our sports brand.”
(私たちはスポーツブランドの代表として、アスリート経験のある人を探しています。) - “Recent research suggests that children who participate in athletic activities early on develop better motor skills.”
(最近の研究によると、幼少期にスポーツ活動に参加する子どもは運動技能がより発達することが示唆されています。) - “The study examined the impact of athletic training on cognitive function.”
(その研究は、運動トレーニングが認知機能に与える影響を調査しました。) - “Colleges often offer scholarships to students with outstanding athletic performance.”
(大学は優れたスポーツ成績をもつ学生に奨学金を与えることが多いです。) - fit(健康な)
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- sporty(スポーツ好きな)
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- muscular(筋肉質の)
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- unathletic(運動が苦手な)
- 「運動神経が悪い」「スポーツが得意ではない」という意味。
- アメリカ英語: /æθˈlɛtɪk/
- イギリス英語: /æθˈlɛtɪk/
- 「th」に続く「let」にアクセントが置かれ、“ath-LE-tic”のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、アメリカ英語では「æ」にやや口を大きく開く傾向があり、イギリス英語では少し後ろ寄りな母音になることがあります。
- [θ](“th”)の音を [s] や [t] で代用してしまう例。
- アクセント位置を間違えて “ATH-le-tic” のように最初に強勢を置くのは誤り。
- スペルミス: “atheltic” や “athlectic” のように字を入れ替えてしまう。
- 発音ミス: “ath-LET-ic” のアクセント位置を間違える。
- 用法の混同: “athlete” (名詞) と “athletic” (形容詞) を混同して誤用する。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- TOEICや英検などでは、スポーツや健康管理に関する文脈で出てくる可能性があります。意味と派生語(名詞: athlete, athletics)を一緒に覚えると効果的です。
- イメージ例: 「athlete(アスリート)」に「-ic(〜的な)」をつけた、と覚えると分かりやすいです。“athlete + ic → athletic”。
- ストーリー: たとえば、陸上競技場で走っているアスリートの姿を想像し、その運動神経の良さや身体能力の高さを思い浮かべながら「athletic」と結びつけるとイメージが湧きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い会話でも積極的に“athletic”を使ってみること。また、写真や動画でスポーツ選手を見たときに「athletic」と口に出して覚えると、使いどころがすぐに身につきます。
- 主に空港やバスなどの交通機関での「発着所」を指す場合と、コンピュータの入力・出力を行う「端末機」を指す場合があります。
- 交通面では、乗り物が出発・到着する拠点の施設のことで、「空港ターミナル」「バスターミナル」などが該当します。
- コンピュータ分野では、ユーザーがコマンドを入力したり情報を確認したりするための「端末画面」や「端末装置」というニュアンスです。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 通常は単数形 (terminal)、複数形 (terminals)。
- 他の品詞の例: 形容詞の “terminal” は「末期の」「終点の」を表し、例えば “terminal illness” (末期の病気) のように使われます。
- B1(中級)レベルでも出てくることはありますが、交通機関の文脈やIT分野でより具体的に扱われるため、単語としてはやや専門的要素を含むのでB2あたりが目安です。
- 語幹: “termin-”
- ラテン語の “terminus”(境界、終点)が由来。
- ラテン語の “terminus”(境界、終点)が由来。
- 接尾語: “-al”
- 「~に関する」「~の属性をもつ」のように形容詞や名詞を作る機能を果たします。
- terminally (副詞) : “末期的に” / “決定的に” など
- terminate (動詞) : “終える、終わる”
- termination (名詞) : “終了、終端”
- airport terminal(空港ターミナル)
- bus terminal(バスターミナル)
- passenger terminal(旅客ターミナル)
- cargo terminal(貨物ターミナル)
- shipping terminal(発送ターミナル)
- ferry terminal(フェリーターミナル)
- terminal building(ターミナルビル)
- terminal station(ターミナル駅)
- computer terminal(コンピュータ端末)
- terminal illness(末期の病気) ※形容詞用法
- 語源: ラテン語の “terminus” (境界や終点) が元になり、中世英語に入り “terminal” として「境界の」「終点の」という意味を持つようになりました。
- 歴史的な使用: 最初は「終点」「境界」という意味合いで使われ、のちに鉄道やバスなど交通の「始発・終着駅」を示す用語に発展しました。コンピュータの分野では「ユーザーが操作する端末」としての意味に転じています。
- 使用時の注意点:
- 交通の場面では、フォーマル・カジュアル問わず使われます。
- コンピュータ文脈ではやや専門的ですが、IT業界では日常的に使われる用語です。
- 形容詞 “terminal” は「最後の」「末期の」のほか、深刻な状態を示す場合もあるため、感情的なトピックで注意が必要です。(例: “terminal disease”)
- 交通の場面では、フォーマル・カジュアル問わず使われます。
- 名詞としての可算/不可算
- “terminal” は可算名詞です。複数形 “terminals” で表現します。
- 例: “There are two terminals in this airport.”
- “terminal” は可算名詞です。複数形 “terminals” で表現します。
- 文法上のポイント
- 他動詞/自動詞の区別は関係ありません(名詞なので)。
- 定冠詞 “the terminal” を用いることで特定のターミナルを指し示すことが多いです。
- 他動詞/自動詞の区別は関係ありません(名詞なので)。
- “[go to / head to] + the terminal” : ターミナルに向かう
- “arrive at the terminal” : ターミナルに到着する
- “use the terminal” : コンピュータ端末を使う
“I’ll meet you at the bus terminal around 6 p.m.”
(夕方6時頃にバスターミナルで会おう。)“The airport terminal is really crowded during holiday seasons.”
(休日シーズンは空港ターミナルがすごく混むよ。)“If you get lost, just ask someone at the information desk in the terminal.”
(迷子になったら、ターミナル内のインフォメーションデスクで聞けばいいよ。)“Our cargo terminal is located near the port for faster shipment.”
(弊社の貨物ターミナルは、より迅速な出荷のため港の近くに位置しています。)“We need to upgrade the computer terminals in our office.”
(オフィス内のコンピュータ端末をアップグレードする必要があります。)“Please proceed to the terminal building and follow the signs for the conference room.”
(ターミナルビルへ進み、会議室の案内表示に従ってください。)“In computing, a terminal historically referred to a text-based interface for user commands.”
(コンピューティングの分野では、ターミナルとは歴史的にユーザーのコマンド入力に用いられるテキストベースのインターフェースを指していました。)“Urban planners often study how passenger terminals affect local traffic flow.”
(都市計画者はしばしば旅客ターミナルが地域の交通流に与える影響を研究します。)“The concept of terminal velocity is crucial in physics when discussing falling objects.”
(物理学で物体の落下を論じる際、終端速度(ターミナル・ベロシティ)の概念は非常に重要です。)類義語
- “station” (駅) : シンプルに駅を指す場合が多い
- “depot” (倉庫、車庫) : バスや貨物などの車両が集まる施設
- “port” (港) : 船の発着所
- “endpoint” (終点) : より抽象的に「終点・最終地点」を示す
- “station” (駅) : シンプルに駅を指す場合が多い
反意語(概念的な対比)
- “origin” ; 始点、起点
- “start” ; 始まり
- “origin” ; 始点、起点
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈtɝː.mə.nəl/
- イギリス英語: /ˈtɜː.mɪ.nəl/
- アメリカ英語: /ˈtɝː.mə.nəl/
- アクセント位置: 第1音節 “ter” に強勢があります。
- よくある間違い:
- “ter-mi-nal” のように、母音を長く伸ばしすぎてしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “terminel”, “terminall” などと綴ってしまうケース
- 同音・類似語との混同: “terminate” (動詞: 終わらせる) と混同しないように注意
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、空港のアナウンスやビジネス文脈(貨物ターミナルの話など)で登場する可能性があります。
- IT文脈でも “terminal” が出題されることがあるので、慣れておきましょう。
- TOEICや英検などでは、空港のアナウンスやビジネス文脈(貨物ターミナルの話など)で登場する可能性があります。
- “Term-” は “end” のイメージ(「終わり」「限界」= “terminus”)と関連すると覚えておくと良いでしょう。
- 空港や駅など、多くの人や情報が「集まっては出ていく終点・始点」のような場所を思い浮かべると記憶しやすいです。
- コンピュータの“terminal”も、コマンドが出入りする「インターフェースの終着点&出発点」と捉えるとイメージがつながります。
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1レベルは、「日常的な文脈でやり取りができる中級レベル」です。日常会話やビジネスシーンなど、幅広いシチュエーションで使われる単語です。
- 名詞: a present (贈り物), the present(現在)
- 動詞: to present(提示する、発表する、紹介する)
- pre-: ラテン語由来の “prae-” という接頭語に関係がありますが、英語の “present” はラテン語“praesentem” (to be at hand, to be in front of) が由来とされています。
- -sent: ラテン語の “esse”(「存在する」)の派生形が含まれると言われています。ただし英語の “present” は接頭語 + 語幹の組み合わせが明確に分かれる形ではなく、ラテン語からの借用の段階でそのまま一語として定着している形です。
- presence (名詞): 存在、出席
- presentation (名詞): 発表、提示、プレゼンテーション
- presently (副詞): 現在は、間もなく
- at present (熟語): 現在(のところ)
- present situation(現在の状況)
- present condition(現在の状態)
- present moment(今この瞬間)
- present day(今日の、現代の)
- all present members(出席している全員)
- present evidence(提示された証拠, 形容詞的に使われる場合は“the evidence present in the room”のようになる)
- remain present(居残る、そこに居続ける)
- present ability(現在の能力)
- be present at the meeting(会議に出席する)
- present details(詳しい情報が提示される, 形容詞的に使われる場合は “the details present in the report” のような形で使われる)
- ラテン語 “praesentem”(「目の前にある」「出席している」「存在している」)に由来。その後、古フランス語 “present” を経由して、中英語に取り入れられました。
- 「現在の」「今ここにある」という時間的感覚や、物理的に「その場に(人が)いる」ことを強調します。
- 日常的な言い回しからフォーマルな文章まで幅広く使えますが、カジュアルに言う場合も、あまり砕けすぎた感じにはなりません。「formal」「informal」両方で問題なく使えます。
形容詞: “present” は名詞の前について「現在の~」「出席している~」「存在している~」という意味を与えます。
例: “the present situation” (現在の状況)“present” を補語として使う場合(be動詞などの後ろに置かれる場合)
例: “He is present at the meeting.” (彼はミーティングに出席している)可算・不可算: 形容詞としての “present” は可算名詞・不可算名詞どちらにも修飾可能です。
例: “present information” (現在ある情報) / “present item” (出席している人…はやや不自然だが文例として)“present” の他動詞・自動詞としての使い方には注意(本リクエストは形容詞なので詳細割愛)。
- “Is everyone present for dinner?”
(全員、夕食にいるかな?) - “We need to focus on the present issue, not the past.”
(私たちは過去ではなく、今の問題に注目する必要があります。) - “I’m glad you’re present today. We have a lot to discuss.”
(今日は来てくれてよかった。話すことがたくさんあるの。) - “All department heads need to be present at the conference call.”
(すべての部門長は会議通話に出席する必要があります。) - “Let’s address the present challenge before we move on to future plans.”
(将来の計画に移る前に、まずは現在の課題に取り組みましょう。) - “A detailed report of the present financial situation will be submitted tomorrow.”
(現在の財務状況に関する詳細な報告書は明日提出されます。) - “The present study examines the effects of climate change on marine life.”
(本研究は、気候変動が海洋生物に与える影響を調査しています。) - “In the present paper, we propose a new analytical framework.”
(本論文では、新しい分析枠組みを提案します。) - “The results highlight the importance of the present findings for policy-making.”
(その結果は、政策立案における今回の研究結果の重要性を浮き彫りにしています。) - current(今の、目下の)
- “present” とほぼ同義ですが、やや「流れの中で今」というニュアンスが強い。
- 例: “the current situation” vs. “the present situation”
- “present” とほぼ同義ですが、やや「流れの中で今」というニュアンスが強い。
- existing(既存の、現存する)
- “present” よりも、「今すでに存在している」というニュアンスに焦点を当てる。
- 例: “existing laws” (既存の法律)
- “present” よりも、「今すでに存在している」というニュアンスに焦点を当てる。
- in attendance(出席している)
- 人が「その場にいる」ことを表すフレーズで、割とフォーマル。
- 例: “He is in attendance at the event.”
- 人が「その場にいる」ことを表すフレーズで、割とフォーマル。
- absent(不在の、欠席の)
- 「出席していない」「存在していない」という意味。
- 例: “He was absent from the meeting.” (彼はミーティングを欠席した)
- 「出席していない」「存在していない」という意味。
- 発音記号(IPA): /ˈprɛz.ənt/
- 強勢(アクセント): 第1音節 “pre-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈprɛz.ənt/ に近く、イギリス英語は /ˈprez.ənt/ に近い発音をすることが多いです。
- よくある誤り: 名詞の “present” (贈り物) と動詞の “present” (提示する) の発音は /ˈprez.ənt/ と /prɪˈzent/ で違うので注意(形容詞の “present” は名詞と同じ /ˈprez.ənt/)。
- スペルミス: “present” を “persent” や “presant” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 動詞 “to present /prɪˈzent/” との発音や用法の混同。形容詞や名詞の “present /ˈprez.ənt/” と区別が必要。
- 試験対策: TOEICなどでは、形容詞 “present” を「現在の」「出席している・存在する」の文脈で問う問題が出ることがあります。たとえば “All employees must be present for the briefing” のような文で正しく意味を理解する必要があります。
- 「今ここにある」というイメージで覚えましょう。プレゼント(贈り物)と同じスペルなので、「プレゼント」を手渡す場面で「今そこにあるモノ」というイメージで紐づけると記憶しやすいです。
- 発音の違いも「贈り物」と「提示する」で意識的に分けると、「現在の」「今ここにある」意味の形容詞・名詞は “prɛz-” の音、動詞は “prɪz-” の音、と整理しやすくなります。
- 単数形: ant
- 複数形: ants
- A1(超初心者) ~ A2(初級)相当
日常語彙の一部であり、身近な昆虫を指すため、比較的早い段階で学習される単語です。 - 語幹: ant (特に前後に接尾語・接頭語はありません)
- ant colony(アリのコロニー)
- ant hill(アリ塚)
- ant nest(アリの巣)
- ant farm(アリの観察用飼育ケース)
- army ant(軍隊アリ)
- carpenter ant(アメリアリ、木をかじる習性があるアリ)
- fire ant(ヒアリ)
- sugar ant(クロオオアリなど、甘いものを好むアリ)
- ant trail(アリの列)
- ant bite(アリに刺されること/アリの噛みつき)
- 中英語(Middle English)の “ante” から派生し、古英語(Old English)の “ǣmete” にさかのぼります。
- 元々は「切る」や「噛む」という意味を持つ語根から来ているとも言われます。
- 昆虫の名前として最も直接的でシンプルな言葉で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 研究論文や科学的文脈でもそのまま
ant
と書かれます。 - 口語(カジュアル): 子どもや身近な昆虫の話題で
- フォーマル: 昆虫学、コロニーの生態系の研究など学術的な背景で
- 「ant」は可算名詞 (countable noun) です。
例:
- one ant (1匹のアリ)
- two ants (2匹のアリ)
- one ant (1匹のアリ)
- “There is an ant on the table.” (机の上にアリがいる)
- “Ants live in colonies.”(アリはコロニーで生活する)
- “I have ants in my pants.” → 「そわそわして落ち着かない」という意味の口語表現
- “Look, there’s an ant crawling on the windowsill!”
- 「見て、窓辺をアリが歩いてるよ!」
- “I accidentally stepped on an ant. I feel bad.”
- 「アリを踏んじゃった。なんだかかわいそう。」
- “Can you see that line of ants carrying food?”
- 「あの食べ物を運んでいるアリの行列見える?」
- “Our team should work like ants—each with a role, collaborating efficiently.”
- 「私たちのチームはアリのように、それぞれの役割を果たして効率的に協力すべきです。」
- “The new company structure is similar to an ant colony, highly organized.”
- 「新しい会社の組織は、アリのコロニーみたいにとても組織的ですよ。」
- “Just like an ant, each employee contributes a small but essential part.”
- 「アリみたいに、従業員各自が小さいながらも重要な役割を担っています。」
- “Ant colonies exhibit complex social structures based on chemical communication.”
- 「アリのコロニーは、化学物質によるコミュニケーションに基づく複雑な社会構造を持っています。」
- “The carpenter ant is known to infest wood structures, causing damage over time.”
- 「アメリアリは木材の構造物に侵入し、時間をかけて損傷を与えることで知られています。」
- “Studying ant behavior can provide insights into swarm intelligence and optimization.”
- 「アリの行動を研究することで、群知能や最適化に関する新たな見識が得られます。」
- insect(昆虫)
- より広い概念。アリは昆虫の一種であるため、厳密には同義ではなく上位分類にあたります。
- より広い概念。アリは昆虫の一種であるため、厳密には同義ではなく上位分類にあたります。
- bug(虫)
- 口語で使われる「虫」という意味。アリも含むが、よりあいまいなニュアンス。
- IPA: /ænt/
- アメリカ英語: [ænt](「アント」のようにカタカナ発音に近い)
- イギリス英語: [ænt] か /ɑːnt/(地域によっては「アーント」に近い発音になる場合あり)
- “aunt (おば)” とスペルは違いますが、アメリカ英語を中心に「ant」と同じように発音される場合もしばしばあります。特に聞き取りや綴りに注意が必要です。
- スペルミス: “ant” を “annt” や “aunt” と書かないように注意。
- 同音異義語: “aunt (おば)” と音が同じ場合があるので、文脈で判断。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接頻出の単語ではありませんが、身近な名詞なのでリスニングやリーディングで出てきてもすぐ意味がわかるようにしておきましょう。
- “ant” はたった3文字の短い単語なので、一度覚えれば忘れにくい単語です。
- 「アント」というカタカナ表記で覚えると「aunt (おば)」と混ざるかもしれないので、アリのイメージとセットにしておくと混同を防ぎやすいです。
- 例: 「アリがテーブルを歩いている」と実際にイメージを思い浮かべながら暗記する。
- 例: 「アリがテーブルを歩いている」と実際にイメージを思い浮かべながら暗記する。
- スペルのポイント: “ant” は「母音が1つ(a)の後に子音が2つ(nとt)」というシンプルな構造です。
- 複数形: first ladies
- “first” は形容詞・副詞などの品詞で使われることがあります。例: “He came in first.” (彼は一番に来た)
- 政治や文化的背景を理解した上で使用する単語なので、やや上級寄りのレベルです。
- first: 「最初の」「第一の」を意味する形容詞。古英語 “fyrest” に由来。
- lady: 「女性」「婦人」「貴婦人」を意味する名詞。古英語 “hlǣfdige” に由来。
- “the First Lady of the United States”
→ アメリカ合衆国のファーストレディ - “the former First Lady”
→ 前(元)ファーストレディ - “the role of First Lady”
→ ファーストレディの役割 - “the country’s First Lady”
→ その国のファーストレディ - “the First Lady’s responsibilities”
→ ファーストレディの責務(職務) - “the First Lady attends a ceremony”
→ ファーストレディが式典に出席する - “honor the First Lady”
→ ファーストレディを称える - “the influential First Lady”
→ 影響力のあるファーストレディ - “the First Lady’s agenda”
→ ファーストレディが掲げる課題・目標 - “the First Lady’s charitable work”
→ ファーストレディの慈善活動 - 語源:
- “first” は古英語 “fyrest” (最も早い、第一の) から。
- “lady” は古英語 “hlǣfdige” (パンを与える人 → 家庭を切り盛りする女性) が起源。
- “first” は古英語 “fyrest” (最も早い、第一の) から。
- 歴史的背景: 「ファーストレディ」という呼称はアメリカ合衆国を中心に定着したもので、アメリカ大統領夫人を指す称号として19世紀後半あたりから使われ始め、今日では広く一般化しています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 公式スピーチやメディア報道など、公的な場でよく使われる。
- カジュアルな会話においてはややフォーマル寄りの響きがあるが、「その分野の第一人者」という比喩的用法でカジュアルに使われることもある。
- 文章表現・口語のどちらでも使われるが、特に政治的文脈や式典などフォーマルなシーンでの使用が多い。
- 公式スピーチやメディア報道など、公的な場でよく使われる。
- 名詞としての使い方:
- 一般的には “the First Lady” と定冠詞 “the” と合わせて用いられます。
- 複数の場合は “first ladies” となります。
- 一般的には “the First Lady” と定冠詞 “the” と合わせて用いられます。
- 可算・不可算:
- “First Lady” は肩書きとして使う際にも、名詞としてカウントできるので可算名詞 (countable noun) です。
- “First Lady” は肩書きとして使う際にも、名詞としてカウントできるので可算名詞 (countable noun) です。
- 使用シーン:
- フォーマル: 政治関係の文脈(スピーチ、ニュース、文書など)
- カジュアル: たとえば「彼女はジャズ界のファーストレディだ」と言う場合など。
- フォーマル: 政治関係の文脈(スピーチ、ニュース、文書など)
- “First Lady of ...”
例: “She is often called the First Lady of jazz.” (彼女はよく「ジャズ界のファーストレディ」と呼ばれる。) - “Did you see the First Lady’s speech on TV last night?”
(昨夜テレビでファーストレディのスピーチを見た?) - “I heard the First Lady is visiting our city next month.”
(来月ファーストレディが私たちの街を訪れるそうだよ。) - “She’s known as the First Lady of rock music.”
(彼女はロック音楽界のファーストレディとして知られています。) - “The First Lady’s initiative focuses on improving education.”
(ファーストレディの取り組みは教育の改善に焦点を当てています。) - “Our company was honored to host the First Lady at the charity event.”
(弊社はチャリティイベントでファーストレディをお迎えでき、大変光栄でした。) - “We’ll need to follow the protocol carefully when the First Lady arrives.”
(ファーストレディが到着する際は、プロトコル(儀礼手順)をしっかり守る必要があります。) - “Scholars have analyzed the influence of First Ladies on policy-making throughout history.”
(歴史を通じてファーストレディが政策立案に与えてきた影響を学者たちが分析してきました。) - “The role of the First Lady can provide insight into societal expectations of women in leadership.”
(ファーストレディの役割は、リーダーシップポジションにおける女性への社会的期待を知るうえでの手がかりになります。) - “In some countries, there is no official title such as First Lady.”
(国によっては、ファーストレディのような公式称号が存在しない場合もあります。) 類義語:
- “president’s wife” (大統領の妻)
→ より直接的な表現で公式称号ではない。 - “leading lady” (主役級の女性、重要な女性)
→ 舞台や映画の文脈で「主演女優」を指すこともある。 - “first gentleman” (ファーストジェントルマン)
→ 女性が大統領などの地位を持つ場合、その配偶者男性を指すことがある。
- “president’s wife” (大統領の妻)
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、対照的に “second lady” (副大統領夫人) という表現は存在します。
- 特定の「反意語」はありませんが、対照的に “second lady” (副大統領夫人) という表現は存在します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɝːst ˈleɪdi/
- イギリス英語: /ˈfɜːst ˈleɪdi/
- アメリカ英語: /ˈfɝːst ˈleɪdi/
- 強勢(アクセント):
- “FIRST LAdy” のように、最初の音節 “first” と “la” にアクセントが置かれがちです。会話の中では “FIRST LAdy” と自然につながります。
- “FIRST LAdy” のように、最初の音節 “first” と “la” にアクセントが置かれがちです。会話の中では “FIRST LAdy” と自然につながります。
- よくある発音の間違い:
- “first” の /r/ の発音があいまいになったり、 /fɪrst/ のように “i” が混じる発音をする場合があります。
- “lady” は “レイディ” [leɪdi] と母音を伸ばすように発音しましょう。
- “first” の /r/ の発音があいまいになったり、 /fɪrst/ のように “i” が混じる発音をする場合があります。
- スペルミス: “lady” を “laddy” と誤記する。
- 冠詞の使い忘れ: “the First Lady” と冠詞をつけるのが一般的。
- 混同: しばしば “leading lady” と混同して、単にトップ女優などを “first lady” と呼ぶと政治的響きになりすぎる場合がある。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、政治や社会ニュース関連の長文読解で「First Lady」という表現が出ることがあります。意味をしっかり理解しておけば問題を解きやすくなります。
- 「国の“第一の女性”」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “lady” (レイディ) は「淑女」のニュアンスもあるので、「品格ある女性」をイメージしておくと使いやすくなります。
- 政治ニュースと合わせてイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞であるため、直接的な活用形はありませんが、語形変化として形容詞 “sexual” (性的な)、名詞 “sexuality” (性的指向・性のあり方) などの派生語があります。
- 元々はラテン語 “sexus” に由来。
- 接頭語・接尾語は特に付いていませんが、形容詞形として “sexual”(-ual) や名詞“sexuality”(-ality) などに派生します。
- 男性・女性といった、遺伝子や生物学的特徴による分類を指します。
2) 性行為 - 一般的には「セックスする(have sex)」という表現で、性的活動を指すのに使われます。
- safe sex(安全なセックス)
- sex drive(性的欲求)
- sex education(性教育)
- same sex(同性)
- opposite sex(異性)
- sex appeal(性的魅力)
- sex discrimination(性差別)
- casual sex(軽い/割り切った性的関係)
- sex role(性役割)
- sex offender(性犯罪者)
- ラテン語の “sexus” に由来し、古くから「男性と女性の区別」や「性行為」を表す語として用いられています。
- 性別を指すときは比較的中立的かつ学術的・公的な印象があります(例: “Please state your sex on the form.”)。
- 性行為として使うときは直接的・プライベートな意味合いが強く、時には露骨に聞こえる場合があります。
- カジュアルな会話やスラングでは “sex” がしばしばさらっと使われることもありますが、ビジネスやフォーマルな場ではやや慎重に用いられます。
- 名詞 (countable / uncountable):
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- 「性別」の意味としては可算・不可算どちらでも使われることがあります(例: “the two sexes” (可算形)、“Sex is a biological classification.” (不可算的用法))。
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- have sex (with ~): 「(〜と)セックスをする」
- sex discrimination: 「性差別」
- the fairer sex: 「女性」(比喩的表現、やや古風)
- 「性行為」という意味で使う場合、カジュアルすぎる文脈で多用すると直接的で生々しく聞こえることがあります。フォーマルには、「sexual intercourse」というより丁寧な表現もあります。
- “She was talking about safe sex in health class.”
(彼女は保健体育の授業で安全なセックスについて話していた。) - “We need to have an open conversation about sex.”
(私たちはセックスについてオープンに話し合う必要がある。) - “Sex isn’t something to be ashamed of, but it’s still personal.”
(セックスは恥ずかしいことではないけど、やはり個人的なことだよ。) - “When filling out the form, please indicate your sex or gender.”
(書類に記入する際、ご自身の性別もしくはジェンダーを明記してください。) - “The company is committed to preventing sex discrimination in the workplace.”
(その企業は職場内の性差別を防止することに力を入れています。) - “Her research focuses on the correlation between sex and career advancement.”
(彼女の研究は性別とキャリアの進展との相関関係に焦点を当てています。) - “The study examines how sex influences brain development.”
(その研究は、性別が脳の発達にどのような影響を与えるかを調査している。) - “Their paper discusses the evolutionary role of sex in various species.”
(彼らの論文は、さまざまな種における性の進化上の役割を論じている。) - “Sex differences in human biology have been a subject of intense debate.”
(人間の生物学における性差は、長らく激しい議論の的となってきた。) - gender(ジェンダー): 社会的・文化的な性を表すことが多く、生物学的な“sex”とはやや区別される場合がある。
- sexual intercourse(性交): よりフォーマルで直接的な表現。
- lovemaking(睦み合い): ロマンチックなニュアンスを含む、性行為を表す婉曲表現。
- 音声記号 (IPA): /seks/
- アクセント: 1音節の単語なので頭に強勢があります(“SEX” という響き)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな発音の違いはありません。
- よくある発音ミス: 「six(シックス)」や「sacks(サックス)」と混同しないように注意。口を少し広めに開いて “e” の音を明確に出すのがポイントです。
- スペルミス: “sex” という短い綴りなので比較的間違いは少ないですが、「sexe」「secs」などとミススペルする人がいます。
- 同音異義語との混同: “six” と発音が似ているように感じる学習者もいますが、母音が違うので区別が必要。
- 試験対策: TOEICなど一般的な試験で直接「性行為」としての “sex” が出題されることはそう多くないですが、社会問題やジェンダー論などを扱う長文読解で “sex”, “gender” が登場する可能性があります。
- 「S-E-X の 3文字」と短いのですぐ覚えられますが、微妙な文脈で失礼になったり誤解を招いたりするので、使うときは注意しましょう。
- 「性別(sex)」と「性行為(sex)」という 2つの主要な意味を、明確に区別して理解・記憶するのがおすすめです。
- 「safe sex(セーフセックス)」というフレーズで覚えると発音もセットで練習でき、聴き取りやすくなります。
- 「back」は「支援する」「支持する」「後退する」「後方へ動かす」などを意味します。
- 「支援する」「支持する」「後退する」「後ろに下げる」など。
- 品詞:動詞 (Verb)
- 活用形(主要なもの):
- 原形:back
- 三人称単数現在形:backs
- 現在分詞:backing
- 過去形・過去分詞:backed
- 名詞:the back (背中/後部)
- 形容詞:back (後方の/後ろの)
例: the back door (裏口), back seat (後部座席) - 副詞:back (後ろに/戻って)
例: come back (戻ってくる) - B1 (中級):単語自体は頻出で意味も多岐にわたりますが、基本的な使い方から覚えることで日常会話レベルでも使いこなせます。
- 接頭語・接尾語がないシンプルな動詞です。
- 語幹は「back」という単語そのもの。
- backup (名/動):バックアップ(する)
- backward (副):後方へ
- background (名):背景
- backer (名):支援者
- feedback (名):フィードバック(返答、意見)
- back up …(~を支援する、~をバックアップする)
例: Could you back me up on this project? (このプロジェクトで私を支援してくれませんか?) - back down …((議論などで)引き下がる)
例: He refused to back down from his position.(彼は自分の立場を引き下がることを拒否した。) - back away …(後ずさりする)
例: The dog barked, so I backed away.(犬が吠えたので、私は後ずさりした。) - back out …(手を引く/取りやめる)
例: She backed out of the agreement at the last minute.(彼女は土壇場で契約を取りやめた。) - back onto …((建物などが)~に面している)
例: The house backs onto a beautiful park.(その家は美しい公園に面している。) - back a candidate …(候補者を支持する)
例: Many people backed the new candidate for mayor.(多くの人々が新しい市長候補を支持した。) - back a claim …(主張を裏付ける)
例: I have data to back my claim.(私の主張を裏付けるデータがあります。) - back the car …(車をバックで動かす)
例: I need to back the car into the garage.(車をガレージに後ろ向きに入れなければならない。) - back a loan …(ローンを保証する)
例: The bank will back your loan.(銀行があなたのローンを保証してくれます。) - have someone’s back …(誰かを守る・サポートする)
例: Don’t worry, I have your back.(心配しなくていい、私はあなたを守っています。) - 「back」は古英語「bæc」に由来し、物理的な「後ろ」「背中」を意味し、後方や支援を表す意味に派生してきました。
- 「支援する」というときの「back」は、ややカジュアルめ。フォーマルな文章では「support」と書くことも多いです。
- 「後退する/後ろに下がる」という物理的な意味は、日常会話でよく使いますが、命令文として「Back away!」のように使うときは注意を促すニュアンスが強くなります。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。フォーマルな文書中で「back」で「支援する」を使うのは少しカジュアル寄りになるので、文脈を選びます。
- 他動詞:
例: I backed the plan.(私はその計画を支持した。)
例: Could you back the car out of the driveway?(車を車道からバックで出してくれますか?) - 自動詞:
例: The truck slowly backed into the loading bay.(トラックはゆっくりと荷積み場にバックで入った。) - back up (someone/something) … 支援する/バックアップする
- back down … 引き下がる/折れる
- back out (of something) … (計画や約束から)手を引く
- ビジネスシーンでも「back up your colleague」といった表現が使われるので日常会話~ビジネスまでカバー可能です。ただし、非常にかしこまった場では「support」などのほうがフォーマルに聞こえます。
- “Could you back me up here? I’m trying to explain why we need more time.”
(ちょっと助けてくれる? なんで私たちにもっと時間が必要かを説明しようとしてるんだ。) - “I can’t park in this tight space. Could you guide me while I back the car?”
(こんな狭いところに駐車できないよ。車をバックさせるときに誘導してくれる?) - “He backed out of the party at the last minute.”
(彼は直前になってパーティをキャンセルした。) - “Our data will back our proposal for next quarter’s budget.”
(私たちのデータは、次期予算案を裏付けるでしょう。) - “The CEO announced that the company would back the new startup financially.”
(CEOは、会社が新しいスタートアップを財政的に支援すると発表した。) - “If you present a strong case, I’ll back you in the meeting.”
(説得力のあるプレゼンをすれば、会議でサポートするよ。) - “Several studies back the theory that early intervention is crucial for language development.”
(いくつもの研究が、言語発達において早期介入が重要であるという理論を支持している。) - “No one has been able to back this hypothesis with sufficient empirical data yet.”
(まだ誰もこの仮説を十分な実証データで裏付けることができていない。) - “The historical documents back the claim that the tradition began in the 16th century.”
(その歴史文書は、その伝統が16世紀に始まったという主張を裏付けている。) - support(サポートする/支援する)
- よりフォーマルな文脈で使われやすい。
- 例: I fully support your decision.
- よりフォーマルな文脈で使われやすい。
- uphold(支持する/遵守する)
- 「(法などを)守る・維持する」というニュアンス。
- 例: They vow to uphold the law.
- 「(法などを)守る・維持する」というニュアンス。
- defend(守る/擁護する)
- 攻撃に対して守る・擁護するというニュアンスが強い。
- 例: He defended his friend against unfair criticism.
- 攻撃に対して守る・擁護するというニュアンスが強い。
- oppose(反対する)
- 何かに強く反対・対立する。
- 例: They opposed the new policy.
- 何かに強く反対・対立する。
- abandon(見捨てる/放棄する)
- 支持・支援をやめる。
- 例: She abandoned the project halfway.
- 支持・支援をやめる。
- 発音記号(IPA): /bæk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音で、アクセントは第1音節「back」に置かれます。
- 日本語の「バック」と同じような音ですが、英語では母音がやや短めでしっかり「æ」を意識します。
- スペルミス
- 「bak」などと書いてしまうミス。動詞でも名詞でも「back」であることに注意。
- 同音異義語との混同
- “back”と“buck”(雄鹿/ドル紙幣)などを混同しない。
- 試験対策
- 英検・TOEICなどで、「back up ~」などの句動詞がよく問われます。イディオムの暗記が大切です。
- 後ろ(back)を支える → 「back = 支援する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 車のバックをイメージしておけば、「後退する」「後ろへ動く」という意味も自然に結びつきます。
- 句動詞(back up, back downなど)は頻出なので、場面ごとにイメージ映像を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: overcome
- 過去形: overcame
- 過去分詞形: overcome
- 現在分詞形: overcoming
- B2 は「日常的な話題に加えて、抽象的なテーマについても意見を述べられるレベル」です。“overcome”は日常会話よりは少し抽象的な「克服」や「解決」などの文脈で登場します。
- 形容詞: なし
- 名詞形: 直接的な名詞形はありませんが、“overcoming”を形容詞的に用いる表現や、名詞的につかわれる場合がまれにあります(例:「the overcoming of obstacles」など)。
- over: 「越えて」、「上に」、「圧倒的に」などを表す接頭語や副詞
- come: 「来る」
- overcome difficulties – 困難を克服する
- overcome fear – 恐怖を克服する
- overcome obstacles – 障害を乗り越える
- be overcome with emotion – 感情に打ちのめされる
- overcome adversity – 逆境を乗り越える
- overcome challenges – 課題や挑戦を克服する
- help someone overcome – 誰かが克服するのを手助けする
- overcome a setback – 失敗や挫折を克服する
- overcome limitations – 制限や限界を乗り越える
- finally overcome – ついに乗り越える
- 古英語の “ofercuman” (ofer = over、cuman = come) が語源とされています。
- 「上から覆い尽くす・越えること」で「凌駕する」や「克服する」のニュアンスに発展しました。
- 相手や問題を「圧倒する」「打ち勝つ」という力強い印象があります。
- ポジティブな文脈では「困難を乗り越える」という意志の強さを表し、逆に感情的な文脈では「圧倒された」といったネガティブ寄りの印象もあります (“be overcome with grief” など)。
- 文章でも日常会話でも使われますが、内容がややフォーマル寄り・抽象的な場合に使用頻度が高いです。
- 他動詞用法:
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 自動詞用法(まれ):
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- “overcome + 名詞”
例: “They overcame the challenges.” - “be overcome (with/by) + 感情”
例: “She was overcome by sadness.” - カジュアル: “He got over his fear.” と言いかえることも多いです。
- フォーマル: 論文やスピーチなどでは “overcome” が好まれます。
- “I finally overcame my shyness and asked her out.”
(やっと恥ずかしさを克服して彼女をデートに誘ったよ。) - “He managed to overcome his fear of spiders after going to therapy.”
(彼はセラピーに通った後、クモ恐怖症を克服することができた。) - “I was overcome with laughter when I saw that silly video.”
(あのふざけた動画を見たとき、笑いが止まらなかったよ。) - “We must overcome these budget constraints to launch the new product.”
(新製品を投入するには、これらの予算制約を克服しなければなりません。) - “By overcoming communication barriers, the team improved efficiency.”
(コミュニケーションの障壁を克服したことで、チームは効率が上がりました。) - “She overcame initial setbacks and successfully negotiated a better deal.”
(彼女は当初のトラブルを乗り越え、有利な契約をまとめました。) - “This study aims to overcome the limitations of previous research.”
(本研究は、先行研究の限界を克服することを目的としています。) - “The medication helps patients overcome severe anxiety disorders.”
(その薬は、患者が重度の不安障害を克服するのに役立ちます。) - “New technology can overcome many practical challenges in renewable energy adoption.”
(新技術は再生可能エネルギーの導入における多くの実用的課題を克服できます。) - conquer(征服する・克服する)
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- “conquer” は勝利・征服のニュアンスが強め。
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- surmount(乗り越える・克服する)
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- “surmount” はややフォーマル。
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- get over(乗り越える・克服する)
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- 日常的でカジュアルな表現。
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- prevail over(勝る・打ち勝つ)
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- やや文語的。
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- give in(降参する)
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- surrender(降伏する)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈkʌm/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈkʌm/
- “o-ver-COME” の “come” の部分にストレスがあります (第2音節 “o-ver” は弱め、第3音節 “come” に強勢)。
- “over” を「オーバー」ではなく、「オウヴァ(アメリカ英語)/ オウヴァ(イギリス英語)」と発音するのが正しいです。
- “come” が /kʌm/ (カム) になるよう注意。
- スペルミス: “overcome” と “overcme” などのタイポに注意。
- 時制の間違い: 過去形 “overcame” / 過去分詞 “overcome” をよく混同する。“I have overcame.” は誤用。“I have overcome.” が正しい。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「come」と「cum」の混同に注意(後者はまったく別の意味)。
- 試験出題傾向: TOEIC や英検などでは「克服に関連する内容」で出てきやすい表現です。文章中の文脈から正しい tense や正しい品詞を判断させる問題が多いので、活用と文法をしっかり押さえましょう。
- “over + come” → 「上から攻めてくるイメージ」で「困難を越えて到達する・抑え込む」という映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 過去形 “overcame” は「オーバーケイム」で、現在分詞 “overcoming” は「オーバーカミング」。語頭の “over” が同じなので、スペルを意識して統一的に覚えましょう。
- 単語帳には「克服したいこと」に対して “overcome” を使った短い例文をつくり、実際の自分の目標などに結びつけると印象に残りやすいです。
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He managed to escape from the prison.
He managed to escape from the prison.
He managed to escape from the prison.
Explanation
彼はなんとか刑務所から脱出した。
escape
《Aから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》; 《Aから》免れる《from A(doing)》; 《Aから》流出する,漏れる《from, out of A》 ;(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる;に忘れられる,の注意を引かない;(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る;
以下では、英単語「escape」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 品詞
▸ 意味(英語・日本語)
「危険や束縛から逃れる時に使う動詞です。物理的にどこかから脱出する場合もあれば、精神的に嫌な状況・現実から抜け出したい、という比喩的な意味でも使われます。」
▸ 活用形
▸ 他の品詞になった場合の例
▸ CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ 意味の詳細
▸ よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス
▸ 使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (Synonyms)
▸ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ アクセント
▸ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「escape」の詳細な解説です。日常的にもビジネスでも幅広く使われる単語なので、ぜひニュアンスの違いや文法上のポイントを押さえて使いこなしましょう。
《危うくAから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》
《危うくA(逮捕・危害など)から》免れる《from A(doing)》
《A(容器など)から》流出する,漏れる《from, out of A》
(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる
(人)に忘れられる,の注意を引かない:(人の注意など)を引かない
(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る
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Parents have a responsibility to educate their children.
Parents have a responsibility to educate their children.
Parents have a responsibility to educate their children.
Explanation
親は子供を教育する責任があります。
educate
1. 基本情報と概要
英単語: educate
品詞: 動詞 (transitive verb / 他動詞)
意味 (英語): to teach someone, especially in a school or college, or to give them knowledge or skills
意味 (日本語): (主に学校などで)教える、教育する
「educate」は誰かに知識やスキルを教えたり、子どもや学生を学校で教育したりする際に使われる言葉です。「教え込む」「啓発する」というニュアンスにも近いですが、学校教育だけでなく、広く人を啓発したり訓練したりする時にも用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“educate”はラテン語の “educare” (子どもを養う、導く) から来ています。もともとは「潜在能力を引き出す」というイメージが込められており、現代では「知識やスキルを身につけさせる」という意味で幅広く使われます。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“educate”は対象となる人の知識を正しく広げる行為ですが、反意語はいずれも知識が正しく伝わらない、またはそもそも伝えようとしない状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “educate” の詳細解説です。学校教育のみならず、人を啓発し知識を拡げる意味合いがあることを意識して使ってみてください。
…‘を'教育する,教え込む
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He is very athletic and excels in various sports.
He is very athletic and excels in various sports.
He is very athletic and excels in various sports.
Explanation
彼は運動能力が非常に高く、様々なスポーツで優れています。
athletic
1. 基本情報と概要
単語: athletic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
Relating to athletes or sports; physically strong, fit, or active.
意味(日本語):
アスリート、スポーツに関係する、または身体的に強く筋肉質で活発なさまを表します。スポーツが好き、体をよく動かす人や、運動能力の高い人を形容するときに使われる単語です。「athletic」を使うと、「運動神経が良い」「体格が良い」「スポーツ向きの」というニュアンスを表現できます。
活用形
形容詞なので、直接的な過去形や比較級はありませんが、比較級・最上級は以下の形で使用します:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
一般的な構文
イディオム・固定表現
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「athletic」の詳細な解説です。スポーティーさや運動神経の高さを褒めるとき、あるいは競技や体格の話題でぜひ活用してみてください。
強健な
運動競技の;運動家の,運動家らしい
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Where is the bus terminal?
Where is the bus terminal?
Where is the bus terminal?
Explanation
バスターミナルはどこですか。
terminal
名詞 “terminal” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: terminal
日本語: ターミナル(交通機関の発着点、またはコンピュータの端末を指すことが多い名詞)
「ターミナル」は、日常会話の中でも「空港の発着所を表す単語」「コマンドラインを操作するときの画面」として使われます。比較的専門的な話題(IT分野や交通機関)で出てくることが多いため、最初は「空港やバス乗り場を指す言葉」として覚えるとよいでしょう。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルシーンでもカジュアルシーンでも「バスターミナル」「空港ターミナル」などは共通して使われます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語を日常的に「terminal」の真逆として置き換える機会は少ないですが、「旅の始発点」と「旅の終着点」の対比で “origin” と “terminal” とを対置する例があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “terminal” の詳細解説です。空港や駅などの拠点としての意味と、IT分野での端末としての意味があることをしっかり把握しておきましょう。
末端
(電池の)端子
(町の中心に近い)空港バス発着場
(一般に,鉄道・バスの)終点, 終着駅, 始発駅
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In the present moment, we need to focus on what we can achieve together.
In the present moment, we need to focus on what we can achieve together.
In the present moment, we need to focus on what we can achieve together.
Explanation
現在、この瞬間に、私たちは一緒に何を達成できるかに集中する必要があります。
present
1. 基本情報と概要
単語: present
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): existing or happening now; being in a particular place
意味(日本語): 「今現在の」「出席している」「存在している」のような意味です。例えば、何かが「現在存在している」状態や、人が「その場にいる」「出席している」状態を表します。あまり難しいニュアンスではなく、「今ここにある」「今存在している」という感覚で使われます。
活用形
形容詞なので、活用形自体はありませんが、品詞によっては異なる形があります。たとえば、動詞 “present” や名詞 “present” はそれぞれ「提示する・紹介する」「贈り物、現在」という意味で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「present」の詳細な解説になります。「現在の・今ある」「出席している・そこにいる」という意味を把握しておくと、会話や文章で使いやすいでしょう。ぜひ例文などを音読して、自分の表現として使いこなせるように練習してみてください。
《補語にのみ用いて》)ある場所や物の中などに)ある,含まれている《+in+名》
《補語にのみ用いて》(心・記憶に)ある,浮かんでいる《+in+名》
《名詞の前にのみ用いて》現在の,今の;当面の差し当たっての
《通例補語として,また名詞の後に用いて》(…に)出席している,居合わせている《+at(in)+名》
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The ant is carrying a piece of food back to its colony.
The ant is carrying a piece of food back to its colony.
The ant is carrying a piece of food back to its colony.
Explanation
アリは食べ物の一部をコロニーに運んでいます。
ant
1. 基本情報と概要
英単語: ant
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small insect that typically lives in organized colonies.
意味(日本語): 小さな昆虫で、普通は集団(コロニー)を作って生活しています。とても身近な昆虫で、地面や庭先などでよく見かけます。
「ant」は、日常でありふれた昆虫の名前です。「アリ」にあたり、巣を作って組織的に生活する姿で知られています。
活用形
名詞の「ant」は数えられる名詞なので、単数形は“ant”、複数形は“ants”となります。
他の品詞形
「ant」という単語は、接尾語 “-ant” として形容詞や名詞を作ることがありますが(例: assistant, important)、動物の「ant」はそのままの名詞のみで、他の形はありません。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ただし、英語で “-ant” は「~する人・もの」という意味の接尾語として用いられることもありますが、ここでは昆虫の「アリ」を意味する単語そのものです。
関連する語・派生語
「ant」自体から派生して特別な単語になることは少ないですが、昆虫学や比喩で使われることが多いです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
イディオム
英語のイディオムとしては “ants in one’s pants” が有名です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
生き物の名称なので、「ant(アリ)」自身に直接的な反意語はありません。ただ、サイズや性質が逆のイメージで “giant” を対照的に使う表現はあり得ますが、正確には反意語ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
アリを指す「ant」は、見かける機会も多い昆虫ですので、単語としても覚えやすいでしょう。日常会話の中で見つけたら、その都度英語で思い浮かべる練習をすると自然と定着します。
アリ
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The first lady attended the charity event.
The first lady attended the charity event.
The first lady attended the charity event.
Explanation
大統領夫人はチャリティイベントに出席しました。
first lady
以下では、名詞 “first lady” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: first lady
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語): the wife (or main female companion) of a head of state, or a woman who is considered to be of leading importance in a particular field
意味(日本語): 国家元首や大統領など、あるいは重要な役職を持つ男性の配偶者に対して用いられる称号。または、ある分野で最も重要・第一人者である女性を指す時にも使われます。
「first lady」は、主に大統領や首相などの妻を敬称・公式称号として指すときに使われます。「アメリカのファーストレディ」といえば大統領夫人を思い浮かべることが多いですが、「ジャズのファーストレディ」「映画界のファーストレディ」のように、ある分野で輝かしい業績を持つ女性を称えるためにも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/政治的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “first lady” の詳細解説です。大統領夫人という政治的な文脈のみならず、称号として比喩的・象徴的に使われるときもあるので、ぜひ併せて覚えておきましょう。
大統領夫人;州知事夫人
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Sex education is important for young people.
Sex education is important for young people.
Sex education is important for young people.
Explanation
若者にとって性教育は重要です。
sex
〈U〉〈C〉性,性別 / 《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性 / 〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識] / 〈U〉性に関する事柄(情報) / 〈U〉性交
1. 基本情報と概要
単語: sex
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われる場合が多いが、文脈によって可算名詞になることもある)
意味(英語):
1) The state of being male or female (biological classification).
2) Sexual intercourse or sexual activity.
意味(日本語):
1) 性別(男性か女性かなど、生物学的な区分)
2) 性行為、セックス
「sex」は、性別を指す場合や性行為そのものを指す場合があります。カジュアルな場面でも使われますが、文脈や相手との関係性によってはセンシティブな単語として受け止められることもありますので、使用シーンには注意が必要です。
活用形:
CEFRレベル: B1(中級)
「sex」は非常によく使われる単語ですが、扱う内容がプライベートかつデリケートなため、言葉の使い方や文脈に柔軟に対応できる中級レベル以上が望ましいという目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 性別 (生物学的な区分)
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は文脈やフォーマル度合いによって使い分けます。
反意語
「sex」の明確な反意語はありませんが、性行為をまったくしないという意味で “celibacy”(禁欲)のような単語が対極的な立場を表す場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方は、まずは公的なフォームでの “sex” (「性別」) という使われ方に慣れると、別の意味でも自然に理解できるようになるでしょう。
〈U〉〈C〉性,性別
《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性
〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識]
〈U〉性に関する事柄(情報)
〈U〉性交
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She managed to back up through the narrow driveway.
She managed to back up through the narrow driveway.
She managed to back up through the narrow driveway.
Explanation
彼女はその狭いドライブウェイを何とかバックで通り抜けた。
back
〈車など〉'を'後退させる / (…で)〈人・計画など〉'を'後援する,支持する(support)《+名+in+名》 / 後ずさりする,後退する(move backward)
以下では、動詞「back」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「誰かや何かを支える」ニュアンスが強いですが、文脈によっては「後ろに動く・動かす」という物理的な意味でも使われます。比較的よく使われる語なので会話や文章でも見かけます。
品詞と活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使い分け
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
よく使われる構文・イディオム
使用頻度とフォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「back」の詳細な解説です。物理的な「後退」だけでなく、「支援する」という意味で幅広く使われる点をぜひ覚えておいてください。
〈車など〉'を'後退させる
(…で)〈人・計画など〉'を'後援する,支持する(support)《+名+in+名》
(競馬で)…に賭ける
(…で)…‘の'伴奏をする《+名+by+名》
…‘の'裏手にある,背景をなす
〈手形など〉‘に'裏書きする(endorse)
《しばしば受動態で》〈本〉‘に'背をつける,(…で)…'を'裏打ちする《+名+with+名》
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He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
Explanation
彼は恐怖心に打ち勝ち、素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。
overcome
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer) / 〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える / 《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
1. 基本情報と概要
単語: overcome
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形:
意味(英語): to succeed in dealing with or controlling a problem or difficulty; to defeat something.
意味(日本語): 問題や困難を克服する、乗り越える。相手を打ち負かす、圧倒する。
「困難を乗り越える」「障害を克服する」といったニュアンスで使われる単語です。気持ちの面だけでなく、物理的・精神的な障害全般に対しても用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし “overcome” は複合動詞として一語で使われます。もともと「相手を越えるように来る」というニュアンスがあり、「克服する」「乗り越える」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルでの違い
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “overcome” の詳細な解説です。困難や恐怖などを「乗り越える・克服する」という意味合いで、フォーマルから日常会話まで幅広く使える便利な語なので、ぜひ覚えてみてください。
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer)
〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える
《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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