和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “to keep something in its original or existing state; to protect from decay or damage”
- 日本語: 「元の状態を保つ・保存する、腐敗や損傷から守る」という意味です。
例えば、食品を長持ちさせたり、環境や文化遺産を保護したりする時に使われる動詞です。何かをそのまま維持しようとするニュアンスがあります。 - 動詞 (transitive verb: 他動詞)
「preserve something」のように目的語を取ります。 - 原形: preserve
- 三人称単数現在形: preserves
- 現在分詞/動名詞: preserving
- 過去形: preserved
- 過去分詞: preserved
- 名詞: preservation (保存、保護)
- 形容詞: preservable (保存可能な)
- 形容詞: preservative (保存力のある、保存のための) ※ “preservative” は「防腐剤」などとして名詞でも使用されます。
- B2(中上級): ある程度英語での抽象的な説明や議論ができるレベルで登場しやすい単語です。
- 接頭語 “pre-” : 「前もって」「事前に」という意味を持つことが多いですが、「preserve」の場合はラテン語由来で、 “prae-” (先に) と “servare” (保つ) が合わさり、全体で「事前に守る、保つ」となった背景があります。
- 語幹 “serv” : ラテン語で “to keep” や “to preserve” の意味。
- preserve (動詞): 保存する
- preserved (形容詞): 保存処理された (preserved foods など)
- preservation (名詞): 保存、保護
- preservative (名詞): 防腐剤、保存料
- preserve food(食品を保存する)
- preserve the environment(環境を保護する)
- preserve historical sites(歴史的な場所を保護する)
- preserve order(秩序を維持する)
- preserve peace(平和を維持する)
- preserve wildlife(野生生物を保護する)
- preserve tradition(伝統を保つ)
- preserve evidence(証拠を保存する)
- preserve one’s dignity(尊厳を保つ)
- preserve a culture(文化を守り続ける)
- ラテン語 “praeservare”(prae- + servare)に由来します。
- 古フランス語を経て英語に入り、当初から「守る」「保存する」といった意味合いで使われてきました。
- 「何かをそのまま守り続ける」ニュアンスが強く、「protect(保護する)」と近い意味ですが、「元の状態を続ける」ことに重点があります。
- 物理的な保存(食料品の保存など)から、抽象的な保存(平和や秩序など)まで幅広く使われます。
- 口語でも文書でも比較的幅広い文脈で使われますが、公的・フォーマルな文脈(環境保護、歴史的建造物の保存など)でも特によく登場します。
- preserve は他動詞として、必ず「preserve + 目的語」の形で使われます。
- “to preserve something (from …)” のように「何から守るのか」を表すために “from” や “against” を加えることもできます。
- (preserve + 目的語)
- We must preserve the natural habitats.
- We must preserve the natural habitats.
- (preserve + 目的語 + from + 名詞/動名詞)
- This legislation aims to preserve wildlife from illegal hunting.
- preserve はややフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「食べ物を保存する」などの文脈で普通に使われます。
- “I always try to preserve leftover food in airtight containers so it won’t go bad.”
(残り物を傷まないように密閉容器で保存するようにしてるんだ。) - “These jars of jam are already preserved with sugar, so they last a long time.”
(これらのジャムは砂糖で保存処理してあるから、長持ちするよ。) - “Let’s preserve grandma’s recipe and pass it on to the next generation.”
(おばあちゃんのレシピを保存して、次の世代に伝えよう。) - “Our company invests in green technology to preserve the environment for future generations.”
(当社は、次世代のために環境を守るグリーンテクノロジーに投資しています。) - “We need to preserve our brand’s reputation by providing consistent quality and service.”
(当社のブランドイメージを維持するために、品質とサービスを一貫して提供する必要があります。) - “The team conducted a thorough backup procedure to preserve critical data.”
(チームは重要なデータを保護するため、徹底したバックアップ手順を実施しました。) - “Experts are working tirelessly to preserve endangered species through habitat protection programs.”
(専門家たちは、生息地の保護プログラムを通じて絶滅危惧種を保護するため懸命に取り組んでいます。) - “Archaeologists have developed new methods to preserve ancient artifacts unearthed at the site.”
(考古学者たちは、発掘現場で出土した古代の遺物を保存するための新しい方法を開発しました。) - “This scientific article explores how to preserve genetic diversity in small mammal populations.”
(この学術論文は、小型哺乳類の生息集団で遺伝的多様性を維持する方法を探究しています。) - protect(守る)
- 意味: 危険や損害から守る。preserve より「攻撃や被害に対して守る」ニュアンスが強い。
- 例: “You should protect your skin from the sun.”
- 意味: 危険や損害から守る。preserve より「攻撃や被害に対して守る」ニュアンスが強い。
- conserve(節約・保存する)
- 意味: 大事に使い、浪費や破壊を防ぐこと。特に資源・環境文脈で使われる。
- 例: “We need to conserve water due to the drought.”
- 意味: 大事に使い、浪費や破壊を防ぐこと。特に資源・環境文脈で使われる。
- maintain(維持する)
- 意味: 状態を続ける、保持する。preserve よりも日常的な “keep up” に近いニュアンス。
- 例: “They maintain friendly relations with neighboring countries.”
- 意味: 状態を続ける、保持する。preserve よりも日常的な “keep up” に近いニュアンス。
- retain(保持する)
- 意味: 外に出さず持ち続ける。consistency や雇用継続などにも使われる。
- 例: “She retains the right to use the property.”
- 意味: 外に出さず持ち続ける。consistency や雇用継続などにも使われる。
- destroy(破壊する)
- spoil(ダメにする、腐らせる)
- アメリカ英語(IPA): /prɪˈzɝːv/
- イギリス英語(IPA): /prɪˈzɜːv/
- スペリングミス: “perserve” や “perserbe” などと書き間違えるケースがあるので注意してください。
- “persevere” (やり抜く) との混同: 綴りが似ていますが、意味は大きく異なります。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などで「保存する」「保護する」という意味で出題されることがあります。主に環境、歴史的建造物の保護などの文脈で登場しやすいです。
- “preserve” = “pre- + serve”: 「あらかじめ(pre)守る・仕える(serve)」というイメージで覚えると、物事を前もって守り続ける感じがわかりやすいかもしれません。
- 語感として “preserve” と “persevere(我慢・根気強くやり続ける)” が似ているので別々でイメージするとよいです。
- 食べ物を保存するジャムやピクルスが “preserves” として名詞で売られている光景をイメージすると定着しやすいでしょう。
- B2:中上級 レベルの単語
文学や学術、専門的な文章を読むときに多用される単語です。ややアカデミックなニュアンスを伴うことが多いです。 - 語幹 (littera): ラテン語で「文字」「書物」を意味する littera に由来します。
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、-ure はフランス語経由で入った名詞化の要素です。
- literary (形容詞): 文学の、文学に関する
- literal (形容詞): 文字どおりの
- literate (形容詞): 読み書きができる; 教養のある
- “world literature”
(世界文学) - “contemporary literature”
(現代文学) - “classical literature”
(古典文学) - “English literature”
(英文学) - “scientific literature”
(科学文献) - “academic literature”
(学術文献) - “children’s literature”
(児童文学) - “modern literature”
(近代文学) - “popular literature”
(大衆文学) - “literature review”
(文献レビュー、研究論文などでの文献調査) - 語源: ラテン語 littera(文字)が起源で、フランス語を経由して英語に入った言葉です。もともとは「文字」「書かれたもの」を意味していたものが、芸術性や知的価値を持つ「文学作品」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 多くの場合、芸術的・学術的観点で価値のある文章や作品を表します。
- 日常会話で「文献」を指すか、学問領域の「研究文献」を指すか、状況によってニュアンスが変わります。
- フォーマルな場面、アカデミックな場面でよく使われる印象が強い単語です。
- 多くの場合、芸術的・学術的観点で価値のある文章や作品を表します。
- 可算・不可算: “literature” は通常 不可算名詞 (uncountable) として扱われます。「文学全般」「文献全般」を広く指すため、「a literature」とはあまり言いません。ただし、分野別の文献などを指す文脈では “the literature on [a topic]” と表現することがあります。
- 一般的な構文としては
- “literature + on + 研究テーマ”
(例) “The literature on climate change is vast.”(気候変動に関する文献は膨大だ) - “literature review”
(例) “I conducted a literature review for my thesis.”(論文のために文献レビューを行った)
- “literature + on + 研究テーマ”
“I’m really into modern Japanese literature these days.”
「最近、現代日本文学にすごくハマっているんだ。」“Have you read any good literature from Latin America?”
「ラテンアメリカの良い文学作品を何か読んだことある?」“I prefer watching movies, but I do appreciate classic literature sometimes.”
「映画の方が好きだけど、ときどきは古典文学の良さもわかるよ。」“Our marketing team examined the literature on consumer behavior reports.”
「私たちのマーケティングチームは消費者行動に関する文献を調査しました。」“Please prepare the product literature for our clients.”
「顧客に配布する製品資料(文献)を準備してください。」“We need a comprehensive literature review before finalizing the business proposal.”
「事業計画書を最終決定する前に、包括的な文献調査が必要です。」“The findings are consistent with the existing literature on this topic.”
「その発見は、このトピックに関する既存の文献と一致しています。」“Literature suggests that frequent reading enhances language proficiency.”
「文献によれば、頻繁な読書は語学力を高めることが示唆されています。」“There is extensive literature supporting this hypothesis in the field of psychology.”
「心理学の分野では、この仮説を裏付ける広範な文献があります。」- fiction(フィクション)
小説や物語としての創作物を指します。必ずしもアカデミックな文脈は含まない。 - writing(文章/著作)
一般的に書かれたもの全般に用いられ、文学性の高さは問わない。 - text(テキスト)
一般的な文章や書かれたものの総称で、学術資料かどうかは関係なし。 - 発音記号(IPA):
- 米国英語 (AmE): /ˈlɪt̬.ɚ.ə.tʃɚ/ または /ˈlɪt̬.rə.tʃɚ/
- 英国英語 (BrE): /ˈlɪt.rə.tʃər/
- 米国英語 (AmE): /ˈlɪt̬.ɚ.ə.tʃɚ/ または /ˈlɪt̬.rə.tʃɚ/
- アクセント: 最初の “lit-” の部分にアクセントがあります。
- よくある間違い: “litera*ture*” の末尾をカタカナ発音で「チャー」や「チュア」と曖昧にすると、ネイティブには少し違和感があるかもしれません。最後は “-ture” という音になりますので、口を小さく閉じるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “literature” の真ん中あたりの “-era-” や “-ratu-” が混乱を招き、誤って “literatire” などと書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: あまり似た音の単語は多くありませんが、「litter」(ごみ) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでのリーディング問題において、“literature review” や “the literature on this topic” といったフレーズが頻出します。読解するときは「文献を指している」と理解できるようにしておくと便利です。
- “literature” は “letter(文字)” とつながりがあって、「文字から成り立つ芸術作品や文献」と覚えるとスムーズです。
- “lit” という最初の部分は “light(明かり)” を連想させることもあり、「読み手にとって灯りとなるような叡智が詰まった作品」とイメージすると、文学の芸術的な価値をイメージしやすいでしょう。
- スペリングが長いので「lit-e-ra-ture」と区切って覚えるとミスが減ります。
- B2 (中上級): 比較的複雑な会話や文章にも対応でき、抽象的な概念を取り扱うことができるレベルです。
- A strong, brief feeling of affection/infatuation for someone (often teenager-like or unrequited romantic interest)
- A crowd of people pressed closely together
- The act of pressing or squashing something with force
- 一時的に誰かに強く惹かれる気持ち(片思いや淡い恋心を指す場合が多い)
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 大勢の人がぎゅうぎゅうに押し合いながら集まっている状況
- 物やものごとを強い力で押しつぶす行為
- 原形: crush
- 三人称単数現在形: crushes
- 現在分詞/動名詞: crushing
- 過去形/過去分詞: crushed
- 動詞形: to crush (潰す、圧倒する、打ち負かす)
- 形容詞形は直接“crush”から派生するものはあまりありませんが、派生した語として“crushing” (形容詞: 圧倒的な、とても大きな) があります。
- crushing (adj): 圧倒的な、壊滅的な
- crusher (n): 粉砕機 (機械)、圧搾機
- have a crush on 〜(〜に片思いをしている)
- childhood crush(子どもの頃の淡い恋心)
- idol crush(アイドルへの夢中)
- school crush(学校での片思い)
- crush of people(人の群れ、雑踏)
- massive crush(大混雑、大集合)
- crush the cans(缶をつぶす)
- holiday crush(休日の人込み)
- crush at the mall(ショッピングモールでの大混雑)
- first crush(初恋)
- 淡い恋心や片思い: 「ちょっとした憧れ」のようにも使われます。日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- 大混雑状態: 「押しつぶされる」ようなイメージで、イベントや人が集まる場所でよく「there was a huge crush of people」のように使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、ロマンティックな対象として「have a crush on someone」は特に口語でよく使われます。
可算名詞か不可算名詞か
「恋心・片思い」の意味で使うときは可算名詞 (a crush, crushes)。
「大混雑・人混み」の意味では可算名詞として使って「a crush of people」と表現します。一般的な構文
- “have a crush on + 人/対象”
例: “I have a crush on my classmate.” - “be someone’s crush”
例: “He is my secret crush.”
- “have a crush on + 人/対象”
イディオム・表現
- “develop a crush on someone”
例: “I developed a crush on my colleague after we started working together.”
- “develop a crush on someone”
フォーマル/カジュアル
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- 人混みなどを表す場合は日常会話からニュース報道などフォーマルな文脈でも使われます。
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- “I have a huge crush on him but I’m too shy to talk to him.”
(彼にすごく片思いしてるんだけど、恥ずかしくて話しかけられないの。) - “She told me she had a crush on her neighbor when she was younger.”
(彼女が若い頃、隣の人に片思いしてたって言ってたよ。) - “My first crush was actually a character in a movie.”
(最初の片思いは、実は映画のキャラクターだったよ。) - “There was a crush of applicants at the job fair.”
(就職フェアには応募者が殺到していた。) - “We need to manage the crush of orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズンの大量の注文に対応しなければならない。) - “The lobby was in a crush as everyone arrived at the same time.”
(みんなが同時に到着したので、ロビーは人でごった返していた。) - “The structural failure was caused by the crush of debris during the collapse.”
(構造上の破損は、崩壊の際に瓦礫が押しつぶしたことによって引き起こされた。) - “Researchers analyzed the psychological impact of having a crush on a celebrity.“
(研究者たちは、有名人に片思いしていることが心理的に与える影響を分析した。) - “In crowd management studies, a ‘crush’ scenario is critical to understand for safety measures.”
(群衆管理の研究においては、「大混雑」の状況を理解することが安全策にとって非常に重要である。) - infatuation(熱狂的な恋、夢中)
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- puppy love(淡い恋)
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- adoration(崇拝、敬愛)
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- “disinterest”(無関心)
- “indifference”(無関心)
- 発音記号 (IPA): /krʌʃ/
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- イギリス英語: [krʌʃ](クラッシュ)、ほぼ同じ。
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- アクセントは一音節語なので特にアクセントの移動はありません。“krʌsh” と一気に発音します。
- “crash” (/kræʃ/) と混同しやすい。「クrash」で唇を丸めるかどうか、母音を [ʌ] か [æ] かで区別しましょう。
- crush: /krʌʃ/
- crash: /kræʃ/
- crush: /krʌʃ/
- スペルミス
“crush” を “crushs” と書いてしまうなど、三人称単数形 (crushes) と混同することがあるため注意。 - 同音・類似語
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- 試験対策
TOEIC・英検などでは、ややカジュアルな語感でありながら「混雑」「強い恋心」など複数の意味を問われる可能性があります。文脈からどの意味かを把握する力が必要です。 - “クラッシュ (crash)” と似ているので、音が似ている点を意識して区別しましょう(ʌ と æ)。
- 恋心を抱くと「胸が押しつぶされる感覚(ドキドキ)」になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 物理的に押しつぶすか、心に圧倒的な感情を抱くイメージで「crush = 強い圧力」というキーワードを頭に置いておくと、両方の意味を自然に想起できます。
- 「tracksuit」は、上下一式で着用するスポーツ用の服のことを指します。日本語では「トラックスーツ」「ジャージ上下」「スポーツウェア」の一種と考えられます。
- スポーツや運動時によく使われ、学校の体操服や部活、または日常のカジュアルウェアとしても用いられます。「気軽に動き回る時に着る上下セットの服」というイメージが強い単語です。
- 名詞のため、複数形はtracksuitsになります。
- 「tracksuit」は基本的には他の品詞(動詞・形容詞など)として転用されることはあまりありませんが、複合的に「tracksuit bottoms (トラックスーツのズボン部分)」「tracksuit top (トラックスーツの上着)」など細分化して使われることがあります。
- track + suit:
- track(走路、トラック) → 陸上競技などで使う走るためのトラックのイメージ
- suit(スーツ) → 上下がセットになった服装
- track(走路、トラック) → 陸上競技などで使う走るためのトラックのイメージ
- この2つの語が合わさり、運動用の上下セットの服を指すようになりました。
- wear a tracksuit (トラックスーツを着る)
- buy a new tracksuit (新しいトラックスーツを買う)
- tracksuit bottoms (トラックスーツの下)
- tracksuit top (トラックスーツの上)
- favorite tracksuit (お気に入りのトラックスーツ)
- designer tracksuit (デザイナーブランドのトラックスーツ)
- tracksuit and sneakers (トラックスーツとスニーカー)
- run in a tracksuit (トラックスーツで走る)
- casual tracksuit attire (カジュアルなトラックスーツ姿)
- matching tracksuit set (お揃いのトラックスーツ上下セット)
- 語源: 「トラック(track)」で使う「スーツ(suit)」。陸上競技のトラックなどでの練習用ウェアとして考案されたのが始まりです。
- 歴史的背景: 1960年代以降、スポーツウェアの流行とともに、一般のファッションにも取り入れられるようになりました。ヒップホップカルチャーなどでもファッション要素として広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアル&スポーティな響きが強く、フォーマルな場面には向きません。
- 日常会話では「ジャージ上」「ジャージ下」とセットで話題にしやすいです。
- 口語でもよく使われ、スポーツやカジュアルファッションの文脈でよく登場します。
- カジュアル&スポーティな響きが強く、フォーマルな場面には向きません。
- 「tracksuit」は可算名詞なので、必要に応じて冠詞(a/an, the)や複数形(tracksuits)で用います。
- フォーマルな文章というよりは、カジュアルな会話や文章で頻繁に使われる単語です。
- ビジネス用途で使う場合は、ごく限定的なシーン(スポーツ関連ビジネスや商品紹介など)で見られます。
- イディオム的表現としては「be in a tracksuit」(トラックスーツを着用している)程度。一般的にはストレートに述べる方が自然です。
- “I always wear a tracksuit when I go jogging.”
(ジョギングに行くときは、いつもトラックスーツを着ています。) - “Do you have a warm tracksuit for winter?”
(冬用にあったかいトラックスーツ持ってる?) - “He looks so comfortable in his tracksuit.”
(彼はトラックスーツを着てとても快適そうだね。) - “Our company plans to launch a new tracksuit line designed for athletes.”
(当社はアスリート向けに新しいトラックスーツのラインを立ち上げる予定です。) - “The promotional campaign showcases our eco-friendly tracksuit materials.”
(プロモーションキャンペーンでは、環境に優しい素材を使ったトラックスーツをアピールしています。) - “For the product demo, we’ll have models wearing our latest tracksuits on stage.”
(製品デモでは、最新のトラックスーツを着たモデルがステージに上がります。) - “The study examined the thermal properties of different tracksuit fabrics.”
(その研究は、異なるトラックスーツ生地の保温性を調査しました。) - “Subjects were asked to perform exercises wearing a standard tracksuit.”
(被験者は標準的なトラックスーツを着用して運動を行うように指示されました。) - “Results showed a decrease in muscle soreness when wearing compression tracksuits.”
(コンプレッショントラックスーツ着用時には、筋肉痛が軽減されるという結果が示されました。) - “jogging suit” (ジョギングスーツ)
- ほぼ同義ですが、「jogging」に焦点があるため、走ることを連想しやすい表現。
- ほぼ同義ですが、「jogging」に焦点があるため、走ることを連想しやすい表現。
- “sweats” or “sweat suit” (スウェット、スウェットスーツ)
- 「sweat」は「汗」であり、部屋着や運動着全般を指すこともあるため、もう少しカジュアルな印象。
- 「sweat」は「汗」であり、部屋着や運動着全般を指すこともあるため、もう少しカジュアルな印象。
- “athletic wear” (アスレチックウェア)
- 「運動着」の総称。「tracksuit」のように上下セットではなく、広義のスポーツウェアを指す。
- 「運動着」の総称。「tracksuit」のように上下セットではなく、広義のスポーツウェアを指す。
- “formal attire” (正装)
- 「tracksuit」がカジュアルでスポーティな服装であるのに対し、「formal attire」は正装・フォーマルウェアという意味で対比となる。
- IPA: /ˈtræk.suːt/
- アメリカ英語: /ˈtræk.suːt/ (「トラック」に近い発音 + 「スート」)
- イギリス英語でも同じ記号表記で発音。ただし地域によって /uː/ が短く聞こえることもあります。
- アメリカ英語: /ˈtræk.suːt/ (「トラック」に近い発音 + 「スート」)
- アクセント(強勢): “TRACK-suit” のように最初の音節「track」にアクセントがあります。
- よくある間違い: “track” を「トラッ」というよりも「トラック(トラック車のtruck)」と混同して /trʌk/ のように発音するミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “tracksuite” や “track suit” と綴り間違いすることがありますが、正式には “tracksuit” が一般的です。
- 同音異義語との混同: “track” と “truck” は似ているようで意味がまったく違うため注意。
- 試験の出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではないものの、日常生活での会話やスポーツ関連のトピックで登場する場合があります。
- 「トラック(track)で使うスーツ(suit)」とイメージすると覚えやすいです。
- トラックスーツ = 「トラック用の上下セット」という直感的な覚え方をすると混乱しにくいでしょう。
- 「ジャージ上下」をイメージすることで意味をすぐに連想できます。
- 勉強テクニックとして、実際に自分の持っている「tracksuit」にラベルを貼り、単語を目と耳で確認してみるのもおすすめです。
- The act or process of allowing someone to enter a place, organization, or institution.
- A statement acknowledging the truth of something (e.g., “admission of guilt”).
- 入場・入学・入会などを許可・承認すること
- 罪や失敗などを認めること(告白、白状)
- 通常、名詞として単数形 (admission) と複数形 (admissions) があります。
- 例: “Admission is free.” (単数形)
- 例: “Admissions to the university are highly competitive.” (複数形)
- 例: “Admission is free.” (単数形)
- 動詞形はありませんが、関連する動詞として “admit” が挙げられます。たとえば、
- admit (v., 認める、入ることを許す)
- admitted (過去形・過去分詞)
- admitting (現在分詞)
- admit (v., 認める、入ることを許す)
- B2(中上級)レベル
- 大学・就職などの手続きでよく出る語で、新聞やニュースでも目にするため、中上級レベルの語彙にあたります。
- ad- (接頭語): 「〜へ」、「〜のほうへ」などの意味をもつ場合が多い。
- mission (語幹): 「送ること(伝えること)」が含意されるラテン語を起源とする”mittere” (送る) に由来。実際は名詞 “mission” と完全に同じ形ですが、語源的には「送る」が絡んでいます。
- ad + mission で「(ある場所へ)送る」→「入れること」、「認めること」という意味合いが生まれました。
- admit (v.): (1) 認める、(2) 入ることを許可する
- admissible (adj.): 許容される、認められる
- admission fee - 入場料
- admission ticket - 入場券
- admission requirements - 入学(入会・入社など)の要件
- admission policy - 入場(入学)方針
- admission of guilt - 罪の自認・自白
- hospital admission - 入院手続き
- university admission - 大学入学許可
- college admissions process - 大学入学選考手続き
- admissions office - 入学(入場)事務局
- admission test (examination) - 入学試験
- ラテン語の「ad(〜へ)+ mittere(送る)」= “admittere” から来ており、そこからフランス語を経て英語に取り入れられました。
- もともと「受け入れる」「認める」という意味が中心でしたが、現代では「入場許可」「大学などへの入学許可」から「自白・告白」まで幅広い意味を担っています。
- “入場”や“入学”の許可を示す文脈では比較的フォーマルな響きがあります。
- “何かを認める”(特に不利な事実や罪に対する)はカジュアルな場面でも使われますが、事態を公に「正式に」認めるニュアンスが強いです。
- ビジネス文書や公的機関のアナウンスなど、かしこまった場面で使われやすい単語です。
- 可算・不可算:
- 主に可算名詞として扱われる場合が多い(複数形 admissions)。ただし文脈によっては不可算名詞的にも用いられます。
- “Admission is free.”(ここの admission は不可算的)
- “Admissions to our program are limited.”(こちらは可算的)
- “Admission is free.”(ここの admission は不可算的)
- 主に可算名詞として扱われる場合が多い(複数形 admissions)。ただし文脈によっては不可算名詞的にも用いられます。
- 一般的な構文:
- “admission to + 場所/組織”
- 例: “Admission to the gallery is granted.”
- 例: “Admission to the gallery is granted.”
- “admission of + 名詞”
- 例: “His admission of guilt surprised everyone.”
- 例: “His admission of guilt surprised everyone.”
- “admission that + 文章”
- 例: “Her admission that she made an error was unexpected.”
- 例: “Her admission that she made an error was unexpected.”
- “admission to + 場所/組織”
- イディオム:
- “by one’s own admission” = 本人の言によれば、本人が認めているところでは
- “admission of defeat” = 敗北を認めること
- “by one’s own admission” = 本人の言によれば、本人が認めているところでは
- 公式文書での使用: 大学入学案内、病院手続き書類など
- 日常会話: 少しフォーマルめな印象があるため、カジュアルよりは少し硬いトーンを伴います。
- “I heard admission to the new art exhibition is free this weekend!”
- 「今週末、新しい美術展への入場料が無料だって聞いたよ!」
- 「今週末、新しい美術展への入場料が無料だって聞いたよ!」
- “Did you make an admission that you broke the vase?”
- 「あの花瓶を壊したって認めたの?」
- 「あの花瓶を壊したって認めたの?」
- “He made an admission of his mistake in front of everyone.”
- 「彼はみんなの前で自分のミスを認めたんだよ。」
- “We need to finalize the admission policy for the upcoming conference.”
- 「次回のカンファレンスの入場方針を最終決定しないといけません。」
- 「次回のカンファレンスの入場方針を最終決定しないといけません。」
- “Please submit your application to the admissions office by Friday.”
- 「金曜日までに入学事務局に願書を提出してください。」
- 「金曜日までに入学事務局に願書を提出してください。」
- “Her admission of error helped us correct the issue more quickly.”
- 「彼女が誤りを認めたことで、問題を迅速に修正できました。」
- “This paper discusses admission criteria for graduate schools.”
- 「本論文は大学院の入学基準について論じています。」
- 「本論文は大学院の入学基準について論じています。」
- “Hospital admissions for respiratory illnesses increased last year.”
- 「昨年は呼吸器系疾患による入院件数が増加しました。」
- 「昨年は呼吸器系疾患による入院件数が増加しました。」
- “The admissions process at top universities can be very competitive.”
- 「有名大学の入学選考は非常に競争が激しいです。」
- entry (入場, 入ること)
- admission がより公式な場面で使われるのに対し、entry はカジュアルでも使えます。
- admission がより公式な場面で使われるのに対し、entry はカジュアルでも使えます。
- acceptance (受け入れ, 受諾)
- acceptance は「受け入れる」という結果に焦点があり、admission は「許可」のプロセスに含意がある点が異なります。
- acceptance は「受け入れる」という結果に焦点があり、admission は「許可」のプロセスに含意がある点が異なります。
- confession (告白, 白状)
- confession は特に罪や秘密を“口に出して告白する”意味が強い。admission は必ずしも罪や秘密だけに限定されない。
- denial (否定, 拒否)
- “admission of guilt” に対して “denial of guilt” になる。
- “admission of guilt” に対して “denial of guilt” になる。
- exclusion (排除, 除外)
- admission が「入れる」ことに対し、exclusion は「締め出す」ことを意味する。
- 発音記号 (IPA): /ədˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (GenAm) /ədˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語 (RP) /ədˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (GenAm) /ədˈmɪʃ.ən/
- “ad-MI-ssion” の “mi” の部分に強勢がきます。
- よくある間違いとして、最初の “ad” に強勢を置いて「AD-mission」と発音してしまうことがありますが、正しくは「əd-MI-shən」のように二音節目にアクセントを置きます。
- スペリングミス: “admission” の “d” や “ss” を忘れる人が多い。
- 同音異義語との混同: “admission” ととても似ている単語はありませんが、動詞 “admit” との使い分けを誤りやすいことがある。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 大学入学案内、病院手続きなどの実用的な文脈で出題されることが多いです。
- “admission fee” や “admission requirement” のフレーズが頻繁に登場します。
- 大学入学案内、病院手続きなどの実用的な文脈で出題されることが多いです。
- “ad” = “あっ!入っていい?” というイメージ
- 先頭の“ad-”を「あっ!」と覚え、自分が“中に入る”イメージを持つと「入れること/認めること」と結びつけやすくなります。
- 先頭の“ad-”を「あっ!」と覚え、自分が“中に入る”イメージを持つと「入れること/認めること」と結びつけやすくなります。
- 最初に “admit” を覚え、それから名詞形 “admission” を思い出す、という流れもおすすめです。
- たとえば大学の“admissions office”と聞くと「入学審査・手続きの係」ということを連想し、それによって「入る許可」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 英語: Ecology refers to the scientific study of the relationships between living organisms and their environment.
- 日本語: 生態学。生物とその環境との関係を科学的に研究する学問のことです。「自然環境と生き物の関係を調べる学問」というニュアンスで、学術的な場面でよく使われます。
- B2(中上級)
B2レベルは、日常的な話題に限らず、ある程度専門的・抽象的な内容について理解し、自分の意見を述べることができるレベルです。「ecology」は環境や生物多様性などの議論で使われる少し専門的な単語です。 - 「ecology」は主に不可算名詞として扱われます。
- 複数形(
ecologies
)も使われる場合がありますが、一般的ではなく、特定の「複数の生態学的概念やシステム」を言及するときに用いられます。 - ecological (形容詞):例「ecological balance(生態学的バランス)」
- ecologically (副詞):例「ecologically important(生態学的に重要)」
- ecologist (名詞):生態学者
- eco-: “家”や“環境”を指すギリシャ語「οἶκος(oikos)」に由来し、現代では「自然」や「環境」の意味で用いられています。
- -logy: 「学問」「研究」を意味するギリシャ語「-λογία(logia)」からきています。
- marine ecology(海洋生態学)
- forest ecology(森林生態学)
- human ecology(人間生態学)
- community ecology(群集生態学)
- population ecology(個体群生態学)
- ecology and environment(生態学と環境)
- ecology conservation(生態学的保全)
- urban ecology(都市生態学)
- ecology movement(生態学を重視する運動/エコ運動)
- ecology-based approach(生態学に基づくアプローチ)
- 一般的に「ecology」は学術的・フォーマルな文脈で使われます。
- 環境保護運動の高まりとともに、日常会話や報道でも広く使われるようになりました。
- 「生態系」を意味する「ecosystem」とは関連が深いですが、ecologyは「学問分野」、ecosystemは「実際の生態系そのもの」を指すことが多いです。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。ただし、研究分野や箇条書きで複数の生態学的領域を言及する場合は「ecologies」の形が使われることもあります。
- フォーマル・学術的な文章でよく使われる一方で、カジュアルな場面では「environmental studies」などの言葉で置き換えられることもあります。
- “(study/research) ecology” – 「生態学を学ぶ/研究する」
- “understand ecology” – 「生態学を理解する/生態系の原理を理解する」
- “impact on ecology” – 「生態系(生態学的観点)への影響」
- “I’ve been reading about ecology because I want to learn how to protect wildlife.”
(野生生物を守る方法を学びたくて、生態学について読んでいるんだ。) - “Our teacher explained the basics of ecology in science class today.”
(今日の理科の授業で先生が生態学の基本を説明してくれたよ。) - “Ecology helps us realize how our actions affect the environment around us.”
(生態学のおかげで、私たちの行動が周囲の環境にどのように影響を与えるかに気づくことができるんだ。) - “Our company invests in projects that promote urban ecology.”
(私たちの会社は、都市生態学を推進するプロジェクトに投資しています。) - “We hired an expert in ecology to ensure our new factory meets environmental guidelines.”
(新しい工場が環境基準を満たすように、生態学の専門家を雇いました。) - “This report focuses on the impact of industrial waste on local ecology.”
(この報告書は、産業廃棄物が地域の生態系に与える影響に焦点を当てています。) - “Ecology provides a framework for analyzing the complex interactions within ecosystems.”
(生態学は、生態系内部の複雑な相互作用を分析する枠組みを提供します。) - “He published a groundbreaking paper on the ecology of coral reefs.”
(彼はサンゴ礁の生態学に関する画期的な論文を発表しました。) - “Understanding microbial ecology is crucial for developing sustainable agriculture.”
(持続可能な農業を発展させるには、微生物生態学を理解することが不可欠です。) - environmental science(環境科学)
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- ecosystem science(生態系科学)
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- biology(生物学)
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- conservation biology(保全生物学)
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- Ecologyの明確な反意語はありませんが、あえて「破壊」「汚染」を意味する類の言葉(destruction, pollution)を対比的に捉えることがあります。
- 発音記号(IPA): /ɪˈkɒl.ə.dʒi/(イギリス英語)、/ɪˈkɑː.lə.dʒi/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢): “e-COL-o-gy” の「COL」の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.lə.dʒi/
“o” の部分の発音が /ɒ/(やや「オ」に近い音)か /ɑː/(口を縦に開く感じ)になる違いがあります。
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- よくある間違いとしては、「エコロジー」と日本語カタカナ発音を英語でそのまま言ってしまい通じにくいことです。
- スペルミス: ecologyに “o” が入る位置を間違えやすい(例: “ecalogy” など)。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、
ecology
とeconomy
が似たスペルなため、混同しやすい。 - 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などでは「環境問題」や「学術的テーマ」で出題されやすい単語です。文章の内容理解や専門用語として問われる場合があります。
- 「eco-」は「環境」「自然」に関わる単語によく使われる接頭語(例: eco-friendly)。この「eco-」がついたら「環境に関連している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「-logy」がつくと「学問」の意味になる(biology, geology, psychologyなど)ので、これもセットで覚えると便利です。
- 「家(=oikos)の学問(=logos)」→「地球という住まいを生き物と一緒に研究する」というストーリーで覚えるのもおすすめです。
- この単語は「A が B に変わる途中の」というニュアンスを含んでいて、変化の途中段階を強調しています。
- 学習者にとっては、「ある状態から別の状態へと移行する流れの中にある」イメージと覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「transition (名詞・動詞)」: 名詞としては「変遷、移行」、動詞としては「移行する」を意味します。
- 「transitioning (動名詞・現在分詞)」: 「(状態が)変わりつつある」という形で使われます。
- B2(中上級): ある程度アカデミックな内容やフォーマルな文章でも使われる語彙で、日常会話以外での使用にも耐えるレベルです。
- 語幹: transit (変化して移動する、通り抜ける)
- 接尾語: -ional (〜に関する、〜に関連する)
- 「transitional」は「transit」+「-ion」+「-al」の組み合わせから成り、動作や行為に関する形容詞を作る典型的なパターンです。
- transition (名詞・動詞): 「移行、変化」/「移行する、移り変わる」
- transitory (形容詞): 「一時的な、儚い(はかない)」
- transit (名詞): 「通過、移動、公共交通機関」
- transitional period
- 日本語訳: 移行期間
- 日本語訳: 移行期間
- transitional phase
- 日本語訳: 過渡期
- 日本語訳: 過渡期
- transitional government
- 日本語訳: 移行政府、暫定政府
- 日本語訳: 移行政府、暫定政府
- transitional stage
- 日本語訳: 移行段階
- 日本語訳: 移行段階
- transitional arrangement
- 日本語訳: 暫定的な取り決め
- 日本語訳: 暫定的な取り決め
- transitional economy
- 日本語訳: 移行期にある経済
- 日本語訳: 移行期にある経済
- transitional housing
- 日本語訳: 一時的な(移行期の)住居
- 日本語訳: 一時的な(移行期の)住居
- transitional process
- 日本語訳: 過渡的なプロセス
- 日本語訳: 過渡的なプロセス
- transitional justice
- 日本語訳: 移行期における正義(紛争後などの正義制度)
- 日本語訳: 移行期における正義(紛争後などの正義制度)
- transitional stage of life
- 日本語訳: 人生における過渡期(例えば思春期や転職期など)
- 「transition」はラテン語の「transitio」(通り過ぎる、変わるという意味) に由来し、それに形容詞化の接尾語「-al」がついて「transitional」となりました。
- 歴史的には変化や移行の状態を表す概念として、政治・社会・個人のライフステージなど、幅広い分野で使われてきました。
- 「transitional」には「途中段階である」というニュアンスがあり、まだ最終形に至っていない不安定さや暫定性を示唆します。
- フォーマルな文章でもよく使われ、学術的なテキスト(社会学、政治学、経済学)などでも見かける語です。日常会話でも、ややかしこまった表現として使われることがあります。
- 形容詞 (adjective): 「transitional + 名詞」の形をとります。例: transitional period, transitional phase など。
- 可算/不可算は名詞ではないので意識不要ですが、修飾相手の名詞が可算名詞・不可算名詞いずれの場合も「transitional」で形は変わりません。
- 語順としては通常、「transitional」が名詞の前に置かれます。
- “be in a transitional state/phase”: 移行期にある
- “serve as a transitional step”: 過渡的なステップとして機能する
“I’m in a transitional phase in my life right now.”
- (今、人生の過渡期にいるんだ。)
- (今、人生の過渡期にいるんだ。)
“She decided to get a transitional haircut before going for something more drastic.”
- (彼女は大きくスタイルを変える前に、過渡的なヘアスタイルにしてみることにした。)
- (彼女は大きくスタイルを変える前に、過渡的なヘアスタイルにしてみることにした。)
“Our family is in a transitional period since we moved to this new city.”
- (私たちの家族は、新しい街に引っ越してきてからまだ移行期なんだ。)
“This project is in a transitional stage, so we should be flexible with our approach.”
- (このプロジェクトは過渡期にあるから、進め方に柔軟性が必要です。)
- (このプロジェクトは過渡期にあるから、進め方に柔軟性が必要です。)
“We need a transitional plan for the staff reorganization.”
- (スタッフの再編のために暫定的な計画が必要です。)
- (スタッフの再編のために暫定的な計画が必要です。)
“The company is going through a transitional phase after the merger.”
- (合併後の会社は今、移行期を迎えています。)
“The transitional government aims to establish democratic institutions within a year.”
- (暫定政府は1年以内に民主的な制度を確立することを目指している。)
- (暫定政府は1年以内に民主的な制度を確立することを目指している。)
“Many developing nations face challenges in their transitional economies.”
- (多くの発展途上国は移行経済期にあることから様々な課題に直面している。)
- (多くの発展途上国は移行経済期にあることから様々な課題に直面している。)
“Researchers are studying transitional states of matter at very high temperatures.”
- (研究者たちは非常に高い温度下における物質の移行状態を研究している。)
- temporary (一時的な)
- 「一時的」な意味。必ずしも「変化の途中である」が主の意味ではありませんが、時限性を強調する際に使います。
- 「一時的」な意味。必ずしも「変化の途中である」が主の意味ではありませんが、時限性を強調する際に使います。
- interim (暫定的な)
- 「最終的ではない、暫定的な」という意味。フォーマルな文脈での「一時対応」として使用される場合に近いです。
- 「最終的ではない、暫定的な」という意味。フォーマルな文脈での「一時対応」として使用される場合に近いです。
- provisional (仮の、暫定的な)
- 「必要な手続きを終えるまでの暫定措置」といったニュアンスで、制度や法律などに対してよく使われます。
- 「必要な手続きを終えるまでの暫定措置」といったニュアンスで、制度や法律などに対してよく使われます。
- evolving (発展途上の、進化しつつある)
- 「徐々に変化している」状態を表し、変化そのものを強調します。
- permanent (永久的な)
- 「常に続く」「変わらない」というニュアンスで、「transitional」とは対極にある用語です。
- 「常に続く」「変わらない」というニュアンスで、「transitional」とは対極にある用語です。
- final (最終的な)
- 「移行の途中ではなく、結論に至った状態」を示します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アクセントは「-zi-」の部分に置かれやすいです。
- /trænˈzɪʃ.ən.əl/ のように、母音をはっきり発音するとなめらかな音になります。
- 「トランジショナル」とカタカナ的に発音しすぎると、英語の「tran-sɪ-」部分を正確に発音できないことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “transitional” の中間あたりに “t” や “s” を抜かしてしまうことがあります。特に「s」の後の「i」を忘れないようにしましょう。
- “transitory” (一時的な) と混同しやすい点に注意: “transitory” は「つかの間の」「短期間のみ有効な」というニュアンスが強く、transition の途中であるかどうかを強調していません。
- 試験では、時事英語(政治・経済)や論説文脈で登場する可能性があります。TOEICや英検の上位級、IELTS、TOEFLなどで出題される場合は「過渡期」の文意理解が問われることがあります。
- “Transition” は “Transit” (通過) と同根で「通り過ぎるイメージ」です。そこに “-al” がくっついて形容詞になっている、と覚えましょう。
- “transi*tional” の "tion*" の部分を忘れずに、しっかり発音・スペルすると良いです。
- 「ある状態→(transitional)→新しい状態」の矢印の図を思い浮かべると、文脈とセットで覚えやすいかもしれません。
- Generous actions or donations to aid the poor, ill, or helpless.
- A charitable organization.
- 慈善や施しの行為
- 慈善団体
- 単数形: charity
- 複数形: charities (「慈善団体」の意味で使う場合など)
- 形容詞: charitable (寛大な、慈善の)
- 例: charitable donation (慈善寄付)
- 例: charitable donation (慈善寄付)
- 副詞: charitably (慈善的に、寛容に)
- 語幹: charit-
- 接尾語: 特に目立つ接尾語はありませんが、関連語として形容詞 charitable(寛大な、慈善の)や副詞 charitably(慈善的に、寛容に)が派生します。
- charitable (形容詞): 慈悲深い、寛容な、慈善の
- charitably (副詞): 慈悲深く、寛大に
- charity event → 慈善イベント
- charity organization → 慈善団体
- donate to charity → 慈善に寄付する
- charity work → 慈善活動
- charity drive → 慈善募金活動
- charity fundraiser → 慈善のための資金集め
- charity begins at home → 「慈善はまず身近なところから」(英語のことわざ)
- run for charity → 慈善目的のマラソンに参加する
- volunteer for charity → 慈善活動にボランティアで参加する
- give money to charity → 慈善団体へお金を寄付する
- 語源: ラテン語の “caritas”(愛情・高い価値)に由来し、そのもととなる “carus” は「愛しい」「大切な」という意味を持ちます。
- 歴史的な使い方: 中世・近代を通してキリスト教文化の中で「博愛」「慈善」の意味で頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス:
- 人助けや心のこもった施しを表す積極的で優しいイメージを持ちます。
- 口語でも文書でも広く使われますが、特に社会活動や支援活動の文脈で目に触れることが多いです。
- フォーマルな文脈でも、カジュアルな日常会話でも用いられます。
- 人助けや心のこもった施しを表す積極的で優しいイメージを持ちます。
名詞 (可算・不可算):
- 不可算名詞として「慈善」や「施し」の概念を指す場合が多い。
- 可算名詞として「慈善団体」や「慈善基金」など具体的な組織やプロジェクトを指す場合は「charities」と複数形を取る。
- 不可算名詞として「慈善」や「施し」の概念を指す場合が多い。
イディオムや構文の例:
- “Charity begins at home.” → 「慈善はまず自分の身近なところから始まる。」
- “It’s a charity for children with special needs.” → 「これは特別な支援を必要とする子供たちを対象とした慈善団体です。」
- “Charity begins at home.” → 「慈善はまず自分の身近なところから始まる。」
使用シーン:
- 「チャリティー・イベント」「チャリティー・コンサート」など、公共性の高い活動について話すときに使われます。
- ビジネスやニュースの文脈でもよく登場します。
- 「チャリティー・イベント」「チャリティー・コンサート」など、公共性の高い活動について話すときに使われます。
- “I always donate some money to charity around the holidays.”
- 「私はいつも、ホリデーシーズンにはいくらかのお金を慈善活動に寄付します。」
- “She volunteered at a charity that supports homeless people.”
- 「彼女はホームレスの人々を支援する慈善団体でボランティアをしました。」
- “Our neighborhood is hosting a charity bake sale this weekend.”
- 「私たちの地域では、今週末にチャリティー・ベイクセール(焼き菓子販売による募金活動)が開催されます。」
- “Our company aims to partner with charities that focus on environmental protection.”
- 「当社は環境保護に注力する慈善団体と提携することを目指しています。」
- “We organized a charity fundraiser to support disaster relief efforts.”
- 「私たちは災害支援を支えるための慈善資金集めを企画しました。」
- “Corporate social responsibility often includes donations to various charities.”
- 「企業の社会的責任には、さまざまな慈善団体への寄付がしばしば含まれます。」
- “Studies show that charitable giving can improve overall well-being.”
- 「研究によると、慈善への寄付は全般的な幸福感を高めることがわかっています。」
- “He wrote a dissertation on the historical development of charity organizations in the 19th century.”
- 「彼は19世紀における慈善団体の歴史的発展に関する論文を書きました。」
- “The concept of charity has evolved alongside social and economic changes throughout history.”
- 「慈善の概念は、歴史を通じて社会的・経済的な変化に合わせて発展してきました。」
- generosity (寛大さ、気前の良さ)
- philanthropy (博愛、慈善活動)
- compassion (思いやり、同情)
- benevolence (慈悲心、善意)
- 「generosity」は「気前の良さ」を強調した言い方です。金銭だけでなく行動面の寛大さも含みます。
- 「philanthropy」はややフォーマルで、「大規模な慈善活動」や「篤志家が行う社会貢献活動」を指すことが多いです。
- 「compassion」は相手の痛みや苦しみを理解し、共感する気持ちを指します。
- 「benevolence」は「善行」「善意」という意味で、宗教的・道徳的な文脈でもよく使われます。
- selfishness (利己主義)
- greed (貪欲)
- IPA表記: /ˈtʃær.ɪ.ti/
- アクセント: 最初の音節 “char” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” がやや強めに発音されることが多いです。イギリス英語では “t” の部分が微妙に柔らかくなる場合があります。
- よくある間違い: 子音の “tʃ” を「チャ」と読むのに慣れず、うまく発音できないことがあります。“ch” は口を少し突き出すイメージで発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “charity” のつづりを “charaty” や “charidy” と間違えることがあります。
- 可算・不可算の区別:
- 概念としての「慈善」は不可算。
- 実際の「慈善団体・組織」は可算として “charities” の形を取れる。
- 概念としての「慈善」は不可算。
- 同音異義語との混同: とくに “chariot” (古代の戦車) などとの混同はしにくいですが、似ている発音に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「社会活動に関する単語」として出題される可能性があります。見出し語としてはもちろん、長文読解などにも頻出する分野です。
- 「charis = ‘grace’ (優美さ、恩恵)」というギリシャ語にちゃっかり関連付けて覚えると、心優しいイメージが浮かび、「慈善」の意味とリンクさせやすいです。
- スペルは「c-h-a-r-i-t-y」と繋げて、“char” + “i” + “ty” のかたまりで記憶するのも良いでしょう。
- “charity” という単語を聞いたときに、赤十字やユニセフなどの団体をイメージすると覚えやすくなります。
- 単語: identity
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、より深い社会的・文化的文脈や学術的文脈で使われることが多い単語です。
- 日常会話だけでなく、より深い社会的・文化的文脈や学術的文脈で使われることが多い単語です。
- 英語: The fact of being who or what a person or thing is; the distinct personality or characteristics of an individual or group.
- 日本語: 人や物事が「それ」であることを確立する特性または本質。個人や集団の独自性を指して、「その人らしさ」や「そのグループらしさ」を意味します。
- 名詞なので直接的な活用はありませんが、複数形は identities となります (例: cultural identities)。
- 動詞: identify (身元・正体を明らかにする、識別する)
- 形容詞: identical (同一の、全く同じ)
- 副詞: identically (同一に)
- 語源的要素: 「identity」はラテン語の “identitas” から来ています。
- 「identitas」は「同じ」を意味する “idem” が由来となっています。
- 「identitas」は「同じ」を意味する “idem” が由来となっています。
- 接頭語 / 接尾語: 明確な接頭語はありませんが、
-ity
は名詞を作る際の代表的な接尾語で、「性質・状態」を表します。 - establish one’s identity(自分の身元[正体・個性]を確立する)
- confirm one’s identity(自分の身元[正体]を確認する)
- national identity(国民的アイデンティティ)
- cultural identity(文化的アイデンティティ)
- sense of identity(アイデンティティの感覚)
- identity crisis(アイデンティティ危機)
- identity theft(個人情報の盗難 / なりすまし)
- mistaken identity(人違い)
- protect one’s identity(身元[個人情報]を守る)
- identity card(身分証明書)
- 語源:
「identity」はラテン語 “identitas” に由来し、その源は “idem”(同じ)です。フランス語経由(identité)で英語に取り入れられました。 - 歴史的使用:
当初は「同一性」や「同じ事物であること」の意味で用いられていましたが、近代以降に「個人の独自性やパーソナリティ」を示す文脈が強まっていきました。 - ニュアンス / 使用時の注意:
- 「自己同一性」「自分らしさ」を示すときには、心理学・社会学で頻出の用語です。
- カジュアルにも「身分証明」を意味する場合があります(例: “Show me your identity.” は “Show me your ID card.” のややフォーマルな言い方)。
- 真面目・フォーマルなシーンでも、学術的・公的機関の手続きなどでよく使われます。
- 「自己同一性」「自分らしさ」を示すときには、心理学・社会学で頻出の用語です。
- 可算 / 不可算:
通常は不可算名詞的な使い方が多いですが、文脈によっては可算(複数形identities
)として使われることもあります。
- 例: “They have multiple cultural identities.”(彼らは複数の文化的アイデンティティを持っている)
- 例: “They have multiple cultural identities.”(彼らは複数の文化的アイデンティティを持っている)
一般的な構文・イディオム:
- have an identity (of one’s own)(自分らしいアイデンティティを持つ)
- lose one’s identity(自分らしさ・独自性を失う)
- verify / confirm / prove one’s identity(身元・正体を証明する)
- have an identity (of one’s own)(自分らしいアイデンティティを持つ)
フォーマル/カジュアルの場面:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、公的手続き(パスポートや免許証などの身分証明で “identity document” など)
- カジュアル: 自己紹介、SNSのプロフィールなど、日常会話で「自分らしさ」を語るとき
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、公的手続き(パスポートや免許証などの身分証明で “identity document” など)
“I’m trying to figure out my identity and what I really want to do in life.”
(自分が本当にやりたいことは何なのか、アイデンティティを探っているところなんだ。)“He’s proud of his cultural identity.”
(彼は自分の文化的アイデンティティを誇りに思っている。)“This document will help prove your identity at the airport.”
(この書類があれば、空港で身元を証明しやすくなるよ。)“Maintaining a consistent brand identity is crucial for customer recognition.”
(一貫したブランドアイデンティティを維持することは、顧客に認知してもらうために不可欠です。)“We need to verify the client’s identity before sharing confidential information.”
(機密情報を共有する前に、依頼人の身元を確認する必要があります。)“Their corporate identity really sets them apart from the competition.”
(彼らの企業アイデンティティは、他社との差別化に大きく寄与している。)“According to social psychologists, identity formation is influenced by both personal experiences and social interactions.”
(社会心理学者によれば、アイデンティティの形成は個人的な経験と社会的な相互作用の両方に影響される。)“Sociologists often discuss the relationship between identity and power structures within society.”
(社会学者はしばしば、社会における権力構造とアイデンティティの関係を論じる。)“The study examines how cultural identities evolve through globalization.”
(この研究は、グローバル化によって文化的アイデンティティがどのように変化するのかを調査している。)- 類義語 (Synonyms):
- individuality(個性)
- selfhood(自己、自己性)
- character(人格、性格)
- uniqueness(独自性)
- individuality(個性)
- 反意語 (Antonyms):
- difference(相違)
- anonymity(匿名、無名)
- indistinguishability(識別不能)
- difference(相違)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /aɪˈdɛn.t̬ə.ti/
- イギリス英語: /aɪˈden.tɪ.ti/
- アメリカ英語: /aɪˈdɛn.t̬ə.ti/
- アクセント:
- アクセントは第2音節の “den” に置かれます(i-DEN-ti-ty)。
- アクセントは第2音節の “den” に置かれます(i-DEN-ti-ty)。
- よくある発音ミス:
- 第1音節を強く読んでしまったり、最後の “-ty” をあいまいに発音してしまうことが多いです。
- スペルミス:
- × identiti
- × indentify(形似の動詞 identify と混同してしまう)
- × identiti
- 同音異義語との混同:
- “identify” (動詞) と混同して使ってしまうケースがあります。品詞が異なるので要注意です。
- “identify” (動詞) と混同して使ってしまうケースがあります。品詞が異なるので要注意です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「身元の証明」や「自分の立ち位置・役割」を問う問題で出題されることがあります。
- アカデミックな文章でも非常によく登場するため、リーディングセクションで要注意用語です。
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「身元の証明」や「自分の立ち位置・役割」を問う問題で出題されることがあります。
- 語源からイメージする: “idem”(同じ)→ そこから「同一人物・物であること」という意味に派生。
- スペリングのコツ: i-d-e-n-t-i-t-y と、小さく区切りながら確認すると覚えやすい (i+den+ti+ty)。
- 勉強テクニック: “I am ID; I have identity.” のように、IDカードと関連づけて考えると「身元」「自分が何者か」という概念がセットで想起しやすいです。
- 形容詞: unheard
- 比較級や最上級の形を取ることは稀ですが、文脈によって「さらに無視される」「最も無視される」のように表現する場合は
more unheard,
most unheard
の形が使われることがあります(非常にまれな用法です)。
- 比較級や最上級の形を取ることは稀ですが、文脈によって「さらに無視される」「最も無視される」のように表現する場合は
- 「hear」から派生した過去分詞「heard」に否定の接頭語「un-」がついてできた形容詞です。
- 動詞
hear
(聞く)の派生で、「heard」は過去形・過去分詞形です。 unheard
は形容詞としてのみ用いられます。- 意味自体はシンプルですが、ニュアンスを理解しながら自然に使いこなすには少し上級レベルの応用力が必要です。
- 接頭語 un- : 「否定」を表す接頭語。
- 語幹 heard : 動詞
hear
の過去・過去分詞形。 - unheeded(無視される、顧みられない)
- unnoticed(気づかれない)
- unheard-of(前代未聞の、聞いたことがない → 表現としての set phrase)
- go unheard(声が届かない/無視される)
- remain unheard(聞き届けられないままである)
- unheard request(聞き入れられない要望)
- unheard complaint(無視される苦情)
- virtually unheard(ほとんど知られていない/聞かれない)
- previously unheard(かつて耳にしたことがない)
- an unheard accusation(聞き届けられない告発)
- unheard opinion(無視される意見)
- unheard voice(届かない声)
- be unheard of(聞いたことがない、前例がない)
- 「hear(聞く)」の過去分詞形である「heard」に、否定の意味を持つ接頭語「un-」が付いて、「聞かれない」「耳に届かない」という意味を形成しました。
- 1) 「声や意見が無視される」→ 無力感や残念さの含みがあることが多い
- 2) 「未知の」「ほとんど誰も知らない」→ かなり珍しい、あるいは存在が知られていないという印象
- カジュアル/フォーマルともに使用できますが、「誰も耳を傾けなかった」というやや深刻・感傷的な文脈で使われる傾向があります。書き言葉でも話し言葉でも使われますが、日常会話では少しドラマチックな響きがあります。
- 形容詞として主に名詞を修飾するか、補語として使われます。
- 例) Her plea went unheard.(彼女の嘆願は無視された)
- 例) Her plea went unheard.(彼女の嘆願は無視された)
- 「~は誰にも聞かれなかった/届かなかった」という構文では、しばしば “go (or remain) + unheard” の形が使われます。
hear
自体は他動詞(何かを聞く)ですが、それとは別に形容詞unheard
として使う際には目的語は取りません。“I tried to warn them about the slippery floor, but my voice went unheard.”
- (床が滑りやすいと警告しようとしたのに、誰も聞いてくれなかった。)
- (床が滑りやすいと警告しようとしたのに、誰も聞いてくれなかった。)
“My complaints about the noisy neighbors remained unheard.”
- (うるさい隣人についての私の苦情はまったく届かなかった。)
- (うるさい隣人についての私の苦情はまったく届かなかった。)
“It's almost unheard-of to see this type of bird in our backyard.”
- (うちの裏庭でこの種類の鳥を見るなんて、ほとんどあり得ないことだ。)
“All of my suggestions concerning the project went unheard by the upper management.”
- (プロジェクトに関する私の提案は、経営陣にはまったく取り合ってもらえなかった。)
- (プロジェクトに関する私の提案は、経営陣にはまったく取り合ってもらえなかった。)
“We can’t let important feedback go unheard if we want to improve our services.”
- (サービスを向上したいなら、大事なフィードバックを無視するわけにはいきません。)
- (サービスを向上したいなら、大事なフィードバックを無視するわけにはいきません。)
“The concerns of the junior staff remained unheard, leading to low morale in the team.”
- (若手スタッフの懸念は聞き入れられず、チームの士気が下がってしまった。)
“Many historical discoveries remained unheard until they were revisited by modern scholars.”
- (多くの歴史的発見は、現代の学者が再検証するまで世に知られないままだった。)
- (多くの歴史的発見は、現代の学者が再検証するまで世に知られないままだった。)
“The study’s results went largely unheard due to lack of proper publication.”
- (その研究結果は、適切に発表されなかったためほとんど知られることがなかった。)
- (その研究結果は、適切に発表されなかったためほとんど知られることがなかった。)
“In some fields, groundbreaking theories go unheard for decades before gaining recognition.”
- (分野によっては、画期的な理論が認められるまで何十年も知られないままになることがある。)
- unheeded(無視される)
- 「警告や助言などが無視される」というニュアンスが強い。
- 「警告や助言などが無視される」というニュアンスが強い。
- ignored(無視される)
- より直接的に「わざと無視する」時に使われやすい。
- より直接的に「わざと無視する」時に使われやすい。
- unnoticed(目立たない、気づかれない)
- 「目に留まらない、気づかれない」視覚的な意味合いが強い場合に用いられる。
- 「目に留まらない、気づかれない」視覚的な意味合いが強い場合に用いられる。
- heard(聞かれる、耳を傾けられる)
- acknowledged(認められる)
- noticed(気づかれる)
- アクセント: “un-” は弱め、 “heard” の「-heard」部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ: /ʌnˈhɝːrd/(r の発音が明瞭)
- イギリス: /ʌnˈhɜːd/(r は弱く、ɜːの母音を長めに発音)
- アメリカ: /ʌnˈhɝːrd/(r の発音が明瞭)
- よくある誤り: 「un-herd(家畜の群れがいない?)」のように綴りを誤解しないこと。発音は「アンハード」に近いイメージです。
- スペルミス: “unheard” を “unheared” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 意味混同: 「unheard-of」と「unheard」の違い。 “unheard-of” は「前代未聞の、非常に珍しい」という強調された表現です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「unherd(存在しない綴り)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検で大きく問われる単語ではありませんが、Readingセクションで「無視された」「知られていない」という意味を適切に理解する必要があるかもしれません。
- 耳(hear)に届いていない → unheard
- 「声が届かない」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「unheard-of」のフレーズも合わせて覚えると、一気に「聞いたことがない/前代未聞だ」という流れでイメージが定着しやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
It is important to preserve our natural resources for future generations.
It is important to preserve our natural resources for future generations.
It is important to preserve our natural resources for future generations.
Explanation
将来の世代のために自然資源を保護することが重要です。
preserve
以下では、英単語「preserve」(動詞)について、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用方法
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面) の例文
ビジネスシーン (フォーマルな場面) の例文
学術的・専門的な場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第2音節の “-serve” 部分に強勢があります。
よくある間違いとして、最初の音 “pre-” を強く発音しすぎたり、/prɪ/ を /priː/ と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「preserve」の詳細な解説です。食品を「長持ちさせる」イメージから、文化や環境など抽象的な「守り続ける」意味まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
…‘を'維持する,保持する,持続する
(冷凍・かん詰め・化学的処理などで)〈食物〉‘を'保存する
〈森林・鳥・魚など〉‘を'保護する
《文》(損傷・危害などから)…‘を'守る,保護する(save)《+名+from+名(do*ing*)》
(Tap or Enter key)
She studied literature in college.
She studied literature in college.
She studied literature in college.
Explanation
彼女は大学で文学を勉強しました。
literature
1. 基本情報と概要
単語: literature
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
“Literature” refers to written works such as novels, poems, plays, or essays, especially those considered to have high artistic or intellectual value.
日本語での意味:
「文学」と訳され、芸術的・知的価値のある小説や詩、演劇、エッセイなどの書かれた作品全般を指します。芸術としての文章作品や、学問的に評価される文章をイメージしてみてください。いわゆる「文学」作品だけでなく、専門的な文献や論文なども広い意味で “literature” ということがあります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語の例
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密に「反意語」と呼べるものはありませんが、“literature” が芸術性や学術的価値に重点を置くのに対して、“junk mail” や “trivial writing” のように価値が高いとはみなされない文書を反対の概念として取り上げることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “literature” の詳細解説です。文学作品のほか、学術的な文献にも使える便利な単語なので、しっかり押さえておきましょう。
文学
文筆業,著述業
文献
《話》(特に広告,宣伝の)印刷物《+on(of)+名》
(Tap or Enter key)
I have a crush on my coworker.
I have a crush on my coworker.
I have a crush on my coworker.
Explanation
同僚に片思いしているんだ。
crush
以下では、英単語 “crush” (名詞) をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: crush
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「crush」という名詞は、軽い片思いから真摯な恋心まで幅広く表せる単語です。また、まるで潰されるような状態を連想させることから、「どっと押し寄せる人の群れ」であるとか、「激しい圧力」をイメージさせます。
活用形 (動詞として)
名詞以外の形
2. 語構成と詳細な意味
“crush” にははっきりした接頭語・接尾語はありません。ただし、語源的には “crowd” や “press” と関連があり、「押しつぶす、押し寄せる」ニュアンスを持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
“crush” の語源は古いフランス語の “croissir” (押しつぶす)やラテン語の “corrigere” (押し正す、曲げる)などに関連しているとされています。圧力をかけてぺちゃんこにするイメージが根底にあり、そこから派生して「圧倒されるほど人に惹かれる気持ち」や「大勢でごった返す様子」を表すようになりました。
特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“crush” との対比で、「好き・夢中」という感情とは逆に「まったく興味がない」という意味が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crush” の詳しい解説です。日常会話からビジネスシーンまで割と広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い分けに慣れてください。
〈C〉《単数形で》押し合いへし合い,殺到
〈C〉《話》《単数形で》大混雑の集会,すしづめの集会
〈U〉《英》(押しつぶして出した)果汁
〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
(Tap or Enter key)
I wore a tracksuit to the gym.
I wore a tracksuit to the gym.
I wore a tracksuit to the gym.
Explanation
私はジムにトラックスーツを着て行きました。
tracksuit
1. 基本情報と概要
英単語: tracksuit
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形・関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対比となる言葉)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tracksuit” の詳細です。スポーツシーンだけでなく、気軽な外出や部屋着としても愛用される言葉なので、ぜひ身近に感じて覚えてみてください!
トラックスーツ(運動選手用の保温着)
(Tap or Enter key)
The museum offers free admission to students on weekends.
The museum offers free admission to students on weekends.
The museum offers free admission to students on weekends.
Explanation
週末には、学生は無料でその博物館に入場できる。
admission
〈U〉《場所・学校・会などへ》入ることを許すこと《to ...》 / 《...への》 入場料 《to ...》 / 〈C〉(事実・誤りなどを)認めること,白状
1. 基本情報と概要
英単語: admission
品詞: 名詞 (noun)
英語での主な意味:
日本語での主な意味:
「admission」は、たとえばイベント会場や大学などへの“入場・入学許可”といった場面で使われます。また、「admission of guilt(罪の自白)」のように、“認める”というニュアンスでも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話シーン (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が admission の詳細解説です。入場・入学など「入ることの許可」、そして「認めること」という二つの大きな使い方をしっかり意識しておくと、自然な文脈で使いやすくなります。ぜひ覚えてみてください。
(Tap or Enter key)
Ecology is the study of the relationship between organisms and their environment.
Ecology is the study of the relationship between organisms and their environment.
Ecology is the study of the relationship between organisms and their environment.
Explanation
生態学は生物と生活環境との関連を研究する学問です。
ecology
1. 基本情報と概要
単語: ecology
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「ecology」は学術的な言葉ですが、環境保護の文脈でも頻繁に使われるため、日常会話でも聞くことがあります。自然や環境に配慮するニュアンスがあります。
CEFRレベル:
活用形
派生語
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述のとおり、「ecology」はギリシャ語の「oikos (家, 住処)」と「logos (学問, 言葉)」を組み合わせたものが語源です。19世紀後半に生まれた比較的新しい学問用語で、自然科学が発展する過程で確立されました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ecology」の詳細な解説になります。「生態学」という概念を理解することで、自然環境をめぐる様々な問題や仕組みがより明確になるはずです。ぜひ、環境関連の話題や学習で役立ててみてください。
生態学(生物と生活環境との関連を研究する学問)
(Tap or Enter key)
The transitional period between seasons is always beautiful.
The transitional period between seasons is always beautiful.
The transitional period between seasons is always beautiful.
Explanation
季節の移り変わりの期間はいつも美しいです。
transitional
1. 基本情報と概要
単語: transitional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or characteristic of a period of transition; serving as a passage, change, or shift from one state or condition to another.
意味(日本語): 「移行期の」「過渡的な」という意味です。ある状態から別の状態へ変わる途中の、いわゆる“つなぎ”の期間や状況を表します。たとえば「移行期間中の制度」や「過渡期の政府」のような場面で使われます。
活用形
形容詞なので、基本的には「transitional」のまま使います。副詞形は「transitionally」として使われることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
形式: フォーマル度合いは中~高めで、学術論文、レポートや政府文書などで使いやすい言葉です。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /trænˈzɪʃənl/ (米), /trænˈzɪʃənəl/ (英)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “transitional” の詳細な解説です。変化の途中を表す重要な形容詞なので、学習者の皆さんもぜひ覚えて使ってみてください。
移り変わりの,過渡期の
(Tap or Enter key)
She always donates generously to charity.
She always donates generously to charity.
She always donates generously to charity.
Explanation
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
charity
1. 基本情報と概要
単語: charity
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし「慈善団体」の意味では可算名詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「charity」は、人々を助けたいという思いやりや行為を指すときや、貧しい人々や困っている人々を支援する組織そのものを指すときに使われます。主に「人を助ける優しい心」や「その心に基づいた活動」というニュアンスを持っています。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
・B1: 日常的なトピックや関心事について理解し、自分の意見を述べられるレベル
・B2: 抽象度の高い話題についても会話ができるレベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面ごとに3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “charity” の詳細解説です。困っている人を助けたいという気持ちや団体そのものを表す大切な単語です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉博愛,慈愛,思いやり;(キリスト教の)愛
〈C〉《通例複数形で》慈善事業,慈善施設
(Tap or Enter key)
He didn't reveal his identity.
He didn't reveal his identity.
He didn't reveal his identity.
Explanation
彼は身元を明かさなかった。
identity
以下では、名詞 identity
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「自分が自分である」という感覚や属性を示す言葉です。心理学や社会学など学術的な文脈でもよく用いられますし、カジュアルな文脈でも「自分らしさ」や「身分」を表すときに使用されます。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
※「identity」は「社会的・文化的な背景も含めた自己同一性」というニュアンスが強いですが、たとえば “individuality” は「個人の特性」により焦点を当てるなど、微妙な違いがあります。
※ “anonymity” は「誰だか分からない」という意味で、破られたときに「identity(身元)」が明らかになるイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “identity” の詳細解説です。心理学や社会学、日常会話やビジネスの場面でも幅広く登場する重要な単語ですので、スペリングや発音、意味のニュアンスをしっかり押さえておいてください。
〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体
〈C〉独自性,個性
〈U〉同一であること
(Tap or Enter key)
The sound of the alarm clock was unheard in the noisy room.
The sound of the alarm clock was unheard in the noisy room.
The sound of the alarm clock was unheard in the noisy room.
Explanation
騒々しい部屋では目覚まし時計の音は聞こえなかった。
unheard
1. 基本情報と概要
単語: unheard
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not heard,” “not listened to,” or “unnoticed or ignored”
意味(日本語): 「聞かれない(耳に入らない)」、「(声や意見などが)無視される」、「まったく未知の」というニュアンスを持っています。
たとえば、誰かが何かを言っても注意を払われず、「その声が届かない」イメージで使われます。あるいは「今まで聞いたことがない」という未知のものを指す際に用いられることもあります。
主な活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
<可算・不可算などは動詞ではないため特筆点なし>
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unheard」と「unnoticed」の違いとしては、「unheard」は「音声や意見などが聞かれない・無視される」ニュアンスが中心である一方、「unnoticed」は「視覚的あるいは存在自体が知られない/気づかれない」ニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌʌnˈhɜːrd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「私の声が(アンハード)になってしまった」と頭の中でストーリーを作ってイメージすると印象に残りやすいです。
聞こえない
聞いてもらえない弁明を許されない
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y