和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “relate”
- 「to show or make a connection between two or more things」(複数の事柄を結び付ける・関連付ける)
- 「to tell a story or describe something」(物事を伝える・語る)
- 「to show or make a connection between two or more things」(複数の事柄を結び付ける・関連付ける)
- 日本語: 「関係づける、関連づける、(出来事などを)語る」
「AとBを結び付けたり、物語や出来事を人に話したりするときに使われる動詞です。多くの場合、“relate to ~”の形で、『~に関連する』や『~と関係を持つ・理解する』というニュアンスで使われます。」 - 動詞(Verb)
- 原形: relate
- 三人称単数現在形: relates
- 現在分詞(動名詞): relating
- 過去形: related
- 過去分詞: related
- 名詞形: relation, relationship(関係)
- 形容詞形: related(関連した)、relative(相対的な、または親戚を指す形容詞)
- 副詞形: relatively(比較的に)
- B2(中上級)
「英語学習者が“関連づける”や“共感する”などのやや抽象的な概念を表現するときに学ぶ単語です。」 - 接頭語:re- (「再び」「後ろに戻す」という意味を持つ場合が多い)
- 語幹:late(ただし直接 “late(遅い)” とは関係なく、ラテン語の “lātus(運ばれた)” から派生)
- “relation”: 関係
- “relationship”: 関係性、つながり
- “relative”: 相対的な、または親戚
- “relatable”: 共感できる、親近感をもてる
- relate to a problem → 問題に関係する
- relate to someone’s feelings → 誰かの気持ちに共感する
- relate a story → 物語を語る
- directly relate to → 直接的に関係する
- closely relate to each other → お互いに密接に結びつく
- relate personal experiences → 個人的な体験を語る
- relate well to (someone) → (誰かと)うまく打ち解ける・良い関係を築く
- relate an event → 出来事を語る
- relate cause and effect → 原因と結果を関連づける
- cannot relate to → ~に共感できない、~に理解を示せない
- ラテン語の “referre” (re- + ferre “運ぶ”) の過去分詞形 “relatus” が語源。
- 英語の “relate” は「関係づける」「報告する」「物語る」という意味で派生してきました。
- 「~に関連する」「~を理解する(共感する)」という文脈では、気軽な日常会話からフォーマルな文書にも幅広く使われます。
- 「物事を語る」という意味では、少し文章寄りのフォーマルなニュアンスがありますが、日常でも「I can relate that story to you.(その話をあなたに伝えることができるよ)」などと使うことができます。
- “relate to” の表現は、「共感する」「通じる」というニュアンスがつよいため、カジュアルな会話で使う機会が多いです。
“relate + 目的語”
- 「~を関連づける、語る」の意味を持つ他動詞用法。
- 例: “He related his experiences to the audience.”
- 「~を関連づける、語る」の意味を持つ他動詞用法。
“relate to + 目的語”
- 「~と関係する、共感する、理解する」の意味。
- 自動詞的に振る舞い、「~と関係を持つ」「~に共感する」という表現の定番。
- 例: “I can relate to your situation.”
- 「~と関係する、共感する、理解する」の意味。
- フォーマル: 報告書やアカデミックな論文などで、「~を関連付ける」という意味で使用
- カジュアル: 日常会話で「共感する」「関係がある」といった意味でさらっと使われる
“I really relate to that character in the movie. He reminds me of myself.”
- 「あの映画のキャラクターには本当に共感できる。自分を思い出させるんだよね。」
“I can’t relate to this new music genre; it doesn’t appeal to me.”
- 「この新しい音楽ジャンルにはあまり共感できないんだ。自分には合わないよ。」
“Could you relate the story one more time? I missed some details.”
- 「その話もう一度語ってもらえる? ちょっと聞き逃した部分があるんだ。」
“Please relate these findings to our overall sales strategy.”
- 「これらの調査結果を、当社の全体的な販売戦略と結び付けて考えてください。」
“It’s crucial to relate the product’s features to customer needs.”
- 「製品の特徴を顧客のニーズと関連づけることが重要です。」
“Could you relate the main points of the meeting to the rest of the team?”
- 「ミーティングの要点をチームの他のメンバーに共有してもらえますか?」
“This study aims to relate environmental changes to shifts in species behavior.”
- 「本研究は、環境の変化と生物の行動変化を関連付けることを目的としています。」
“The paper attempts to relate historical events to current social issues.”
- 「この論文は、歴史的出来事を現在の社会問題と関連付けようと試みています。」
“We need to relate these theoretical concepts to practical applications.”
- 「私たちは、これらの理論的概念を実際の応用と結び付ける必要があります。」
- connect(つなぐ/関連付ける)
- “relate” よりは「物理的につなぐ」感覚が強いが、抽象的な関係性を示す場合にも使う。
- “relate” よりは「物理的につなぐ」感覚が強いが、抽象的な関係性を示す場合にも使う。
- link(結びつける)
- “connect” とほぼ同様の意味。ただし、資料や情報の部分的な接点を示す時によく用いられる。
- “connect” とほぼ同様の意味。ただし、資料や情報の部分的な接点を示す時によく用いられる。
- associate(関連づける)
- 思考など抽象的なものを結び付ける感じが強い。
- 思考など抽象的なものを結び付ける感じが強い。
- recount / narrate(物語る)
- “relate” の「語る」に近い意味。ややフォーマルに順を追って話すニュアンス。
- “relate” の「語る」に近い意味。ややフォーマルに順を追って話すニュアンス。
- disconnect(切り離す)
- separate(分ける)
- dissociate(関係を断つ・切り離す)
- IPA: /rɪˈleɪt/
- アクセントは第2音節の「-late」の部分「レイト」にきます。
- アメリカ英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)
- イギリス英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)ほぼ同じ発音
- アメリカ英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)
- よくある発音の間違い: 「リリー○○」など曖昧に言ってしまうこと。語尾の「-t」の発音は忘れずに。
- スペルミス
- relate → r e l a t e (re-lateの順番を間違えやすいことがあるので注意)
- relate → r e l a t e (re-lateの順番を間違えやすいことがあるので注意)
- 同音異義語との混同
- “relate” と“relight” などは音が似ていませんが、つづりが似ているため誤記に注意。
- “relate to 〜” と “respond to 〜” の混同
- 「反応する」と「関連づける・共感する」は意味が異なるので使い分けを意識する。
- 試験・資格での出題傾向
- “relate A to B” の構文を正しく使えるかどうかや、“relate to” の意味を正確に答えさせる問題などがTOEIC、英検などの読解問題で狙われやすいです。
- “relationship” や “relative” など、「関係」を表す単語と同じ語根を持っています。“re”(再び)+ “late”(運ぶイメージ)→ 何かを運び返して結び付ける、と覚えるとセットで定着しやすいです。
- 「共感する」という意味では「I can relate to that.」というフレーズが日常会話で頻繁に登場するため、一つのイディオムとして覚えることもおすすめです。
- スペリングは「relate」で、余計な “a” や “r” を入れないように気をつけましょう。
- 現在形: protect / protects
- 過去形: protected
- 過去分詞: protected
- 現在分詞: protecting
- 名詞形: protection(保護、守ること)
- 形容詞形: protective(保護する、保護的な)
- 接頭語 pro- : 「前へ、前に」という意味を持ち、前方へのイメージを持ちます。
- 語幹 tect : ラテン語“tegere”(覆う)に由来します。「覆う」「包む」というニュアンスです。
- protection (n.) : 保護
- protective (adj.) : 保護的な
- protector (n.) : 保護者、守護者
- protect the environment → 環境を守る
- protect rights → 権利を守る
- protect oneself → 自分自身を守る
- protect from harm → 危害から守る
- protect against infection → 感染を防ぐ
- protect data → データを保護する
- protect privacy → プライバシーを守る
- protect wildlife → 野生生物を守る
- protect vulnerable groups → 弱い立場にある集団を守る
- protect property → 財産を守る
- 「持ちこたえる」「攻撃から防御する」という積極的な守りのニュアンスが強い。
- カジュアルにもフォーマルにもよく使われる単語です。
- 日常会話で「守る」の意味で簡単に使うほか、法律文書や契約書などでも「権利を守る」「秘密を守る」などフォーマルな場面でも頻出。
他動詞 (transitive verb) として使われることが多く、「protect + 対象 + from/against + 原因・状況」という形で用います。
例: “They protected the villagers from the storm.”イディオムやよくある構文
- “protect against something” → 「何かから守る」
- “protect from harm/danger” → 「危害/危険から守る」
- “protect against something” → 「何かから守る」
フォーマル/カジュアル
- 日常会話/ビジネス/法律文書などオールラウンドで使われる。
- 日常会話/ビジネス/法律文書などオールラウンドで使われる。
“I always wear sunglasses to protect my eyes from the sun.”
- (いつも太陽から目を守るためにサングラスをかけています。)
“Make sure you protect your phone with a sturdy case.”
- (丈夫なケースであなたのスマホをちゃんと守ってね。)
“This sunscreen can protect your skin against UV rays.”
- (この日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれます。)
“We need new security measures to protect our company’s data.”
- (会社のデータを守るために新しいセキュリティ対策が必要です。)
“We should protect the brand’s reputation by monitoring social media.”
- (ソーシャルメディアを監視してブランドの評判を守るべきです。)
“These regulations protect both employees and consumers.”
- (これらの規制は従業員と消費者の両方を保護します。)
“Conservation efforts aim to protect endangered species from extinction.”
- (保護活動は絶滅の危機にある種を絶滅から守ることを目的としています。)
“International law exists to protect human rights worldwide.”
- (国際法は世界中の人権を守るために存在します。)
“Wearing a mask helps protect communities against the spread of viruses.”
- (マスクの着用はウイルスの拡散から地域社会を守るのに役立ちます。)
- defend (守る)
- 少し攻撃に対する防御のニュアンスが強い。
- 少し攻撃に対する防御のニュアンスが強い。
- shield (盾で防ぐ)
- 物理的に覆うイメージが強い表現。
- 物理的に覆うイメージが強い表現。
- guard (張り付いて守る)
- 見張りをする、警護するニュアンスがある。
- 見張りをする、警護するニュアンスがある。
- keep safe (安全に保つ)
- よりカジュアルで日常的な表現。
- よりカジュアルで日常的な表現。
- attack (攻撃する)
- harm (害を与える)
- endanger (危険にさらす)
- アメリカ英語: /prəˈtɛkt/
- イギリス英語: /prəˈtɛkt/
- “pro-tect” の第2音節「-tect」に強勢があります。
- “proTEST” (プロテスト) などと混同しないように注意。
- “protect” の「pro-」部分は比較的弱く、シュワー(ə)に近い発音になります。
- スペリングミス: project, protest と混同しがち。
- 前置詞の選択ミス: “protect from/against” のあとには「何から守るか」が必要。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでも、文脈の中で「この単語の意味を問う」問題がよく出る。
- ビジネス文脈(データ保護)や環境文脈(環境保護)で出題されやすい。
- TOEICや英検などでも、文脈の中で「この単語の意味を問う」問題がよく出る。
- 語源イメージ: 「前(pro)を覆う(tect)」 →「前面を覆って守る」という絵をイメージするとわかりやすい。
- 勉強テクニック: protest(抗議する)とprotect(守る)のつづりと意味をセットで覚えて、発音や文脈の違いを意識すると混同を防ぎやすい。
- 関連ストーリー: 「盾(cover)で前から来る攻撃を防ぐ」イメージを頭に描くと記憶に残りやすい。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
- 活用形: hearty (原級), heartier (比較級), heartiest (最上級)
- 副詞: heartily(心から、元気よく)
例: “They laughed heartily.”(心から笑った) - 名詞: heartiness(心からの温かさ、元気の良さ)
- B2(中上級): 日常会話やビジネス英語でも十分に使える表現で、少しニュアンスをくみ取りたい中上級レベル程度です。
- 語幹: heart
- 接尾語: -y(「〜のような」「〜な状態」をつくる)
- heart: 心
- heartfelt: 心からの、心から湧き出る
- heartwarming: 心温まる
- heartily: 心から、元気よく
- a hearty meal(たっぷりした食事)
- a hearty welcome(温かい歓迎)
- a hearty laugh(豪快な笑い)
- a hearty appetite(旺盛な食欲)
- a hearty handshake(力強い握手)
- a hearty greeting(元気よくあいさつすること)
- a hearty breakfast(満足感のある朝食)
- hearty congratulations(心からの祝福)
- hearty support(大きな支援、熱心な支持)
- hearty thanks(心からの感謝)
- ポジティブで温かい印象を与えます。
- 食事や笑い声などの表現に使うときは、量や大きさ、満足感を強調できます。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、食事や歓迎などカジュアルなシーンでの使用が多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使われます。
- “Hearty” は可算名詞・不可算名詞に関係なく使えますが、主に食べ物や歓迎など特定の名詞と強い結びつきを持ちます。
- フォーマル度合いは中程度。カジュアルな会話からビジネスメールまで、幅広いシーンで使えますが、「より丁寧なニュアンス」を出す場合は “warm” なども併用します。
- to give a hearty welcome: 心から歓迎する
- hearty agreement: 心からの同意
- “I had a hearty breakfast this morning, so I’m full of energy.”
(今朝はたっぷりした朝食をとったから、とても元気だよ。) - “She gave me a hearty hug when we finally met.”
(やっと会えたとき、彼女はあたたかく力強いハグをしてくれた。) - “After the hike, we enjoyed a hearty meal together.”
(ハイキングの後、私たちは一緒にたっぷりした食事を楽しんだ。) - “We received a hearty welcome from the new clients.”
(新しい顧客から心のこもった歓迎を受けました。) - “His hearty support made the project possible.”
(彼の力強いサポートのおかげで、そのプロジェクトは実現しました。) - “I’d like to extend my hearty thanks to everyone for their hard work.”
(皆さんのご尽力に対し、心からの感謝を申し上げます。) - “The researcher offered hearty congratulations to her colleague on the publication.”
(その研究者は同僚の論文出版を心から祝福した。) - “Through a series of experiments, the team demonstrated a hearty endorsement of the initial hypothesis.”
(一連の実験を通して、チームは最初の仮説を強く支持する結果を示した。) - “Her hearty encouragement significantly impacted the morale of the research staff.”
(彼女の力強い励ましは、研究スタッフの士気に大きな影響を与えた。) - warm(あたたかい、親切な)
- “He gave a warm welcome.” → 「温かい歓迎をした」
- “Hearty” より抽象的で、気持ちの面での「あたたかさ」を強調します。
- “He gave a warm welcome.” → 「温かい歓迎をした」
- cordial(心からの、誠心誠意の)
- ややフォーマルな文脈で使われるのが一般的です。
- ややフォーマルな文脈で使われるのが一般的です。
- robust(強健な、活気のある)
- 食事や議論などが「力強い」イメージを与えるときにも使用しますが、「心のこもった」ニュアンスは薄めです。
- 食事や議論などが「力強い」イメージを与えるときにも使用しますが、「心のこもった」ニュアンスは薄めです。
- cheerful(陽気な)
- 個人の性格や雰囲気を表すときに使い、「心からの」というよりは「ほがらか、楽しげ」な印象です。
- 個人の性格や雰囲気を表すときに使い、「心からの」というよりは「ほがらか、楽しげ」な印象です。
- half-hearted(気乗りしない、中途半端な)
- reserved(控えめな、打ち解けない)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈhɑːr.t̬i/
- イギリス英語: /ˈhɑː.ti/
- アメリカ英語: /ˈhɑːr.t̬i/
強勢(アクセント): 最初の “har” の部分に強勢があります (HAR-ty)。
発音上の注意: アメリカ英語だと “r” の巻き舌が強く、「ハー(r)ティ」に近い音になります。イギリス英語では「ハーティ」に近く、
r
がやや弱めです。- スペルミス: “heart” + “y” の組み合わせですが、時々 “healty” と綴ってしまう人もいます。
- 類似単語: “hardy”(丈夫な、たくましい)とスペルが似ていますが、意味やニュアンスは異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などにおいては、読解パートやビジネスメールの文中で登場することがあります。言い換え表現 (warm, cordial) とセットで覚えておくと便利です。
- endless (形容詞)
- endlessly (副詞)
- B2レベル: 比較的複雑な文章や表現を理解し、日常の幅広い話題について自分の言葉で話せるレベルです。
- end (名詞・動詞): 〜を終える、終わり
- endlessly (副詞): 終わりなく、永遠に
- endless possibilities
- 終わりなき可能性
- 終わりなき可能性
- endless supply
- 尽きることのない供給
- 尽きることのない供給
- endless stream
- 絶え間ない流れ
- 絶え間ない流れ
- endless loop
- 無限ループ
- 無限ループ
- endless hours
- 終わりのない時間
- 終わりのない時間
- endless list
- キリがないリスト
- キリがないリスト
- seemingly endless
- 見たところ終わりがない
- 見たところ終わりがない
- endless chain
- 果てしなく続く連鎖
- 果てしなく続く連鎖
- endless discussion
- 終わりがない議論
- 終わりがない議論
- endless struggle
- 果てしない苦闘
- 「本当に物理的に終わりがない」状況だけでなく、「とても長く感じる」状況にも使えます。誇張表現として「もう終わりが見えないよ!」という感情をこめて使われることも多いです。
- 日常会話でも文学的表現でも、どちらでも使えますが、内容によってはややドラマチック・強調気味の印象を与えることがあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- 例: “an endless journey” (終わりのない旅)
- 例: “an endless journey” (終わりのない旅)
- 補語的に使う
- 例: “The possibilities are endless.” (可能性は無限大だ)
- フォーマルな文脈でも「endless」は自然に使われますが、「infinite」を使うとさらに硬い印象を与えることがあります。
- カジュアルな場面では「I have an endless list of things to do!」のように、少し大げさに気持ちを表すときにも使われます。
- “I feel like I have an endless amount of homework tonight!”
- 今夜は宿題が終わる気がしないよ。
- 今夜は宿題が終わる気がしないよ。
- “The queue for the ride was endless.”
- そのアトラクションの列は果てしなく長かった。
- そのアトラクションの列は果てしなく長かった。
- “She has endless energy, doesn't she?”
- 彼女は本当にエネルギーが尽きないよね。
- “There seems to be an endless list of tasks to complete before the deadline.”
- 期限前に終わらせるべきタスクが果てしなくあるように感じます。
- 期限前に終わらせるべきタスクが果てしなくあるように感じます。
- “Our company strives to provide an endless stream of new ideas.”
- 当社は絶え間ない新しいアイデアを提供するよう努力しています。
- 当社は絶え間ない新しいアイデアを提供するよう努力しています。
- “We discussed strategies for what felt like an endless meeting.”
- 終わりのない会議のように感じるミーティングで戦略を話し合いました。
- “Space is often considered an endless expanse in astrophysics.”
- 宇宙は天体物理学においてしばしば果てしない広がりと考えられています。
- 宇宙は天体物理学においてしばしば果てしない広がりと考えられています。
- “The concept of infinity deals with endless quantities.”
- 無限の概念は終わりのない量を扱います。
- 無限の概念は終わりのない量を扱います。
- “Researchers are exploring the endless possibilities of genetic engineering.”
- 研究者たちは遺伝子工学の果てしない可能性を探求しています。
- infinite (無限の)
- 「制限や枠がまったくない」という印象が強め。学術的・フォーマルなニュアンスで使われることが多い。
- 「制限や枠がまったくない」という印象が強め。学術的・フォーマルなニュアンスで使われることが多い。
- never-ending (終わらない)
- 日常的でカジュアル。口語表現に近い。
- 日常的でカジュアル。口語表現に近い。
- perpetual (絶え間ない)
- 「永久に続く」というニュアンス。やや硬めの文脈。
- 「永久に続く」というニュアンス。やや硬めの文脈。
- finite (有限の、限りある)
- limited (制限された、限界のある)
- アメリカ英語: [ˈɛn.dləs]
- イギリス英語: [ˈɛn.dləs]
ほぼ同じですが、若干アメリカ英語のほうが鼻母音が強めになることがあります。 - “EN-dless” のように読むイメージです。
よくある発音ミス: - “end” を強く長めにし過ぎて「エーンド」とならないように注意。
- “less” の部分を /-ləs/ または /-lɪs/ のように短く軽く発音します。
- スペル: “endless” は “end + less” で間に “l” を重ねないように注意 (“endlless” は誤り)。
- 同音異義語との混同: “end” 自体には同音異義語は少ないですが、形容詞形“endless”のスペル間違いに気をつけましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 比較的難易度の高い単語ですが、文章読解で「終わりのない・果てしない」というニュアンスを素早く捉えることが重要です。熟語や表現として問題に出る場合もあります。
- 「end(終わり)」と「-less(ない)」を合わせるだけで「終わりがない」とイメージしやすい単語です。
- スペルの覚え方としては、「end」という短い単語と「less」という短い単語を足すだけと考えると、つづりミスを防ぎやすくなります。
- 覚える際は「“end” + “less” = “endless” → 終わりのない世界」とイメージすると印象に残りやすいでしょう。
- 英語: leading
- 日本語: 「主導的な」「主要な」「第一線の」、「先頭に立つ」といった意味。
たとえば「彼は業界をリードする専門家だ」のように、「最も中心的、影響力が大きい、主たる」というニュアンスで使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、特別な語形変化(活用)はしません。第三者に説明する場合などに、比較級や最上級を作ることがあるかもしれませんが、通常は “more leading” や “most leading” のような形はあまり使われません(文法的には作れなくはありませんが、一般的ではありません)。
- 動詞形: “to lead” (導く、率いる)
- 名詞形: “leader” (リーダー)、“lead” (先頭、首位)など
- B2(中上級)程度
- よく使われる形容詞ではありますが、抽象度やビジネスなどの文脈で使うニュアンスがあるので、少し難しめといえるでしょう。
- “leading” は “lead” (導く) に結合して形容詞化した形です。
- 接頭語や接尾語というより、“-ing” は動詞から形容詞への派生形を表しています。
- leading role(主要な役割)
- leading brand(主力ブランド)
- leading company(大手企業、トップ企業)
- leading position(リーダー的立場、首位)
- leading candidate(有力候補)
- leading article(主要記事)
- leading expert(第一人者、最先端の専門家)
- leading question(誘導尋問的な質問)
- leading cause(主な原因)
- leading edge(最先端)
- “lead” は古英語の “lǣdan” に由来し、「導く・連れて行く」という意味でした。その “lead” に形容詞化する “-ing” が付いたものが “leading” です。
- “leading” は、「先頭に立って引っ張っている」「業界・分野のトップクラスにいる」といった強い印象を伴う言葉です。
- 使う場面: ビジネス文書やフォーマルなスピーチなどでよく目にする表現。日常会話で使う場合もありますが、比較的フォーマル寄りです。
- 形容詞として、名詞を修飾するポジションで使われます。たとえば “She is the leading expert in this field.” のように、名詞 “expert” を修飾します。
- 冠詞 “the” と組み合わせて “the leading 〜” と言うと、「主要な〜」「業界のトップの〜」といったニュアンスを強く示します。
- カジュアルな文脈では、会話中に “He’s a leading figure in our community.” のように、その人の重要性を表すときによく使われます。
- “My sister is a leading dancer in her ballet company.”
(私の姉は彼女のバレエ団でトップクラスのダンサーなんだ。) - “He’s always been a leading influence on my taste in music.”
(彼は私の音楽の好みにいつも大きな影響を与えてきたんだ。) - “Their bakery is one of the leading ones in town.”
(彼らのベーカリーは、町でもトップの一つなんだ。) - “We have partnered with a leading software provider to improve our system.”
(わたしたちはシステムを改善するため、大手のソフトウェア提供会社と提携しました。) - “She gave a presentation on how to become a leading brand in the market.”
(彼女は市場で主要ブランドになる方法についてプレゼンを行いました。) - “Our company has maintained a leading position in this industry for decades.”
(当社はこの業界で数十年にわたってトップクラスの地位を維持しています。) - “He is a leading researcher in the field of biotechnology.”
(彼はバイオテクノロジーの分野で第一人者の研究者です。) - “The leading theories on climate change emphasize the role of greenhouse gases.”
(気候変動に関する最先端の理論は温室効果ガスの役割を強調しています。) - “This university is recognized as a leading institution for nuclear physics studies.”
(この大学は原子核物理学の研究において一流の機関として認められています。) - main(主な)
- “main” は「主となる、最も重要な」という意味だが、必ずしも先頭に立っているというニュアンスは強くない。
- “main” は「主となる、最も重要な」という意味だが、必ずしも先頭に立っているというニュアンスは強くない。
- principal(主要な)
- “leading” とほぼ同じ意味で使われるが、ややフォーマル。
- “leading” とほぼ同じ意味で使われるが、ややフォーマル。
- chief(主要な/主任の)
- 「責任者」といった意味を含みやすい点が特徴的。
- 「責任者」といった意味を含みやすい点が特徴的。
- foremost(最も優れた、第一の)
- 先頭・第一人者というニュアンスで、「leading」と近い印象。
- minor(重要でない/マイナーな)
- secondary(第二の/補助的な)
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˈliːdɪŋ/
- 英: /ˈliːdɪŋ/
- 米: /ˈliːdɪŋ/
- アクセントは先頭 “lea-” (lee-) の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では少し “リ” を長めに引っ張る傾向があります。
- “lead”(鉛)の発音 /lɛd/ と混同しないよう注意が必要です。
- “lead (鉛)” と “lead (導く)” の混同
- “lead” は文脈により /lɛd/ (鉛) と /liːd/ (導く) の発音が異なるので要注意です。
- “lead” は文脈により /lɛd/ (鉛) と /liːd/ (導く) の発音が異なるので要注意です。
- “reading” とつづりが似ているため、スペルミスに注意。
- TOEICや英検などのビジネス・時事的テーマの問題で “leading company” といった表現がよく登場します。
- “leading question” は「誘導尋問的な質問」という特殊な意味もあるので、文脈でしっかり理解してください。
- “lead (導く)” に “-ing” がついていると考えると、「導いている → 主導的な」というイメージが浮かびやすいです。
- ビジネスニュースや学術論文で「leading expert」「leading brand」などをよく見かけるので、英語の記事を読むときにピックアップして覚えると効果的。
- スペルの覚え方: 「read(読む)」のような “ea” だけど発音は /liːd/ と伸ばすことを意識しておくとミスが減ります。
- 「hunt」(名詞)
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 【日本語】狩りや探しもののための追跡や探索のこと。「獲物を追いかける」「何かを探し求める」という意味合いで使われます。
- たとえば「宝探し」(treasure hunt) のように、何か目的のある探しものの過程を指すときにも使われます。
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 名詞 (n.)
- 名詞のため直接的な活用形はありませんが、「狩り」を複数形で言うときは “hunts” となります。
- 動詞 “(to) hunt”:「狩る」「探し求める」
例: “We hunt for solutions every day.”(私たちは毎日解決策を探し求めている) - 動詞の進行形 “hunting”:「狩っている」「探している」
例: “They are hunting for the missing keys.”(彼らはなくなった鍵を探している) - 目安として「狩り」「探索」などの具体的・抽象的な概念を扱うため、中級レベル (B1) 程度の単語といえます。
- 「hunt」は比較的短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “hunt” そのものです。
- hunter (名詞):「狩人」「ハンター」
- hunting (動名詞 / 形容詞):「狩猟」「狩猟の」
- “treasure hunt” (宝探し)
- “easter egg hunt” (イースターエッグ探し)
- “job hunt” (仕事探し)
- “house hunt” (家探し)
- “on the hunt for …” (…を探している)
- “hunt for bargains” (掘り出し物を探し求める)
- “witch-hunt” (魔女狩り、または特定の人を攻撃する不当な追及)
- “hunt party” (狩猟パーティー)
- “hunt season” (狩猟期間)
- “the thrill of the hunt” (狩りのスリル、探し求めることのワクワク)
- 「hunt」の語源は古英語の “hunta” (狩人) や “huntian” (狩りをする) に由来すると考えられています。ゲルマン祖語の *hunto- にさかのぼり、歴史的に動物を追いかける狩猟行為を指してきました。
- 狩猟そのものだけでなく、探し物や捜索の過程にも転じて使われます。
- 狩りに関連した文脈ではややフォーマルな響きがありますが、「仕事探し」や「家探し」のような日常表現においてはカジュアルにも使われます。
- ただし “witch-hunt” のような言い回しは、否定的・攻撃的ニュアンスを帯びます。
- 動物の狩猟やゲームとしてのハンティングを表す場合はより直接的な表現なので、ややフォーマルに響くことがあります。
- 「情報を探す」「宝物を探す」などの比喩的・口語的用法ではカジュアルに使えます。
“go on a hunt”
- 「狩りに行く」「探しに行く」
- 例: “They went on a hunt for souvenirs.”(彼らはお土産を探しに行った)
- 「狩りに行く」「探しに行く」
“the hunt for [目的]”
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 例: “the hunt for truth”(真実の探究)
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 可算・不可算のどちらで使われるか
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- 「狩りという行為全体」を指す場合は、不可算名詞的にも扱われることがありますが、頻度は高くありません。
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- “on the hunt (for something)”
- 「~を探している最中」
- 例: “I’m on the hunt for a perfect gift for my mom.”(母への完璧なプレゼントを探し中です)
- 「~を探している最中」
“I’m on the hunt for a new phone. Do you have any recommendations?”
- (新しいスマホを探してるんだけど、何かおすすめはある?)
“We organized a treasure hunt for the kids during the party.”
- (パーティーの間、子供たちのために宝探しを企画したよ。)
“Easter egg hunts are so much fun for children.”
- (イースターエッグ探しは子供にとってとても楽しい行事だね。)
“The company is always on the hunt for fresh talent.”
- (その会社は常に新しい人材を探している。)
“We launched a job hunt campaign to attract more applicants.”
- (もっと多くの応募者を集めるために、求職キャンペーンを始めた。)
“He’s on the hunt for a new investment opportunity.”
- (彼は新しい投資の機会を探しているところです。)
“The research team went on a hunt for alternative energy solutions.”
- (研究チームは代替エネルギーの解決策を探求していた。)
“Anthropologists have studied the hunt as a critical aspect of early human society.”
- (人類学者は初期の人間社会を語る上で重要な要素として狩猟を研究してきた。)
“Scholars often engage in a literary hunt to uncover hidden references in classic texts.”
- (学者たちはしばしば古典のテキストに隠された引用や歴史を探るための文献探しを行う。)
- “pursuit” (追跡・追求)
-「よりフォーマルかつ抽象的な探求」を重視する語。 - “search” (探索・捜索)
-「探す行為」に軽いニュアンスで、より日常的。 - “chase” (追跡)
-「追いかける行為」を強調する語。 - “quest” (探求・冒険)
- ファンタジーなどで「壮大な探求」を強調することが多い。
- “neglect” (無視する)
- “avoid” (避ける)
- 「探し求める」とは逆の行動を指すような単語が反意語として挙げられます。
- /hʌnt/
- 大きな違いはありません。両方とも /hʌnt/ と発音されることが多いですが、母音 /ʌ/ のニュアンスに地域差があります。
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- イギリス英語:/hʌnt/ (ハント)
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- アクセントは第一音節 “hunt” に置かれます。
- “a” のように /æ/ で発音してしまうケース:「ハント」ではなく「ハァント」などと伸ばしてしまうミスに注意。
- スペリングミス: “hunt” の “u” を “a” や “e” と混同しない。
- 動詞との混同: “to hunt” なら「狩る」「探す」、名詞の “a hunt” なら「狩り」「探索」。
- 同音異義語との混同は特になし。(近い音の単語は “punt” や “grunt” などですが、意味が全く異なるため注意)
- TOEICなどのビジネス寄りコンテクストで「job hunt」が頻出する可能性があります。
- 英検では「狩り」「探す行為」に関する短文読解などで登場するかもしれません。
- 「ハンター (hunter) を連想する」と、名詞の「hunt」が「狩り」を表していると覚えやすいでしょう。
- 「宝探し (treasure hunt)」「仕事探し (job hunt)」など、日常的に目にするフレーズとセットで覚えると定着しやすいです。
- “hunt” の綴りを「hun + t」と、音でも覚えると間違いにくいです。“u” と “a” を間違えないようにしましょう。
- 英語の意味: a person whose job is to prepare and sell meat
- 日本語の意味: 肉屋、または肉を販売したり解体したりする人
- 単数形: butcher
- 複数形: butchers
- 動詞形: to butcher (例: He butchered the chicken.「彼は鶏を解体した」あるいは「彼はむごい殺し方をした」など)
- 過去形: butchered
- 現在分詞(動名詞): butchering
- 過去分詞: butchered
- この単語には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は
butch-
ですが、現代英語においては一まとまりの語として覚えてしまうのが自然です。 - butchery (名詞): 精肉店、大量殺戮、またはひどい失敗
- butcher’s shop: 肉屋(さんの)店
- butcher shop / butcher’s shop → 肉屋
- local butcher → 地元の肉屋
- master butcher → 熟練の肉屋
- butcher counter → 肉売り場
- (to) visit the butcher → 肉屋に行く
- butcher's knife → 肉切り包丁
- dressed by the butcher → 肉屋に(肉を)下処理してもらう
- butcher's apron → 肉屋が着るエプロン
- butcher paper → 肉屋で使用される包装紙
- (to) ask the butcher for advice → 肉屋に(肉の選び方など)相談する
- 名詞 (可算名詞): 「a butcher / the butcher / butchers」など、可算名詞として扱います。
- 動詞 (他動詞): 「to butcher 何か(動物、人、作品など)」という形で目的語を取ります。
- (名詞) “I’m going to the butcher.” → 「私は肉屋に行ってきます」
- (動詞) “They butchered the presentation.” → 「彼らはプレゼンを台無しにしてしまった」
- “butcher something” → 「(何かを)ひどい出来にしてしまう」「台無しにする」
- 例: “He butchered the lyrics.” (歌詞をズタズタに間違えて歌った)
- “I need to stop by the butcher on my way home to pick up some steaks.”
- 帰り道にステーキ用の肉を買うために肉屋に寄らなきゃ。
- 帰り道にステーキ用の肉を買うために肉屋に寄らなきゃ。
- “My local butcher always gives me great cooking tips.”
- 地元の肉屋さんはいつも料理のコツを教えてくれるんだ。
- 地元の肉屋さんはいつも料理のコツを教えてくれるんだ。
- “Could you ask the butcher to trim off the fat, please?”
- 脂身を落としてもらうよう肉屋さんに頼んでくれますか?
- “We are collaborating with a local butcher to ensure the highest quality cuts for our restaurant.”
- レストランのために最高の肉を確保するため、地元の肉屋と提携しています。
- レストランのために最高の肉を確保するため、地元の肉屋と提携しています。
- “Our butcher supplies specialty meats for corporate events.”
- 私たちの肉屋は企業イベント向けに特別な肉を供給しています。
- 私たちの肉屋は企業イベント向けに特別な肉を供給しています。
- “Before finalizing the catering order, confirm the price with the butcher.”
- ケータリングの注文を最終決定する前に、肉屋と価格を確認してください。
- “In medieval England, the role of the butcher was strictly regulated to maintain hygiene and quality.”
- 中世イングランドでは、衛生と品質を保つために肉屋の役割が厳しく規制されていた。
- 中世イングランドでは、衛生と品質を保つために肉屋の役割が厳しく規制されていた。
- “A study on the retail supply chain highlighted the importance of local butchers in supporting sustainable farming.”
- 小売サプライチェーンの研究では、持続可能な農業を支える上での地元の肉屋の重要性が強調された。
- 小売サプライチェーンの研究では、持続可能な農業を支える上での地元の肉屋の重要性が強調された。
- “The trade of a butcher requires knowledge of anatomy and careful handling of meat products.”
- 肉屋の仕事には、解剖学の知識と肉製品を丁寧に扱う技術が求められる。
- “meat vendor” (肉を売る人)
- 「butcher」に比べるとやや一般的な表現で、肉屋というより「肉を売る人」を広く指す。
- 「butcher」に比べるとやや一般的な表現で、肉屋というより「肉を売る人」を広く指す。
- “butchery” (肉屋、屠殺場 / 大量虐殺の意味もあり)
- 「場所」としての意味や、大量殺戮を示す意味もある。
- 「場所」としての意味や、大量殺戮を示す意味もある。
- “slaughter” (屠殺する)
- “to slaughter” は動物を殺す場合によく使われるが、人間に対しても残虐な殺しを指すことがある。
- “to slaughter” は動物を殺す場合によく使われるが、人間に対しても残虐な殺しを指すことがある。
- “massacre” (大量虐殺する)
- “massacre” はより大規模な殺戮を強調する。
- “massacre” はより大規模な殺戮を強調する。
- 直接的な反意語はありませんが、“preserve” (保存する) や “protect” (保護する) は真逆の行為として挙げられる場合もあります。
- IPA: /ˈbʊtʃər/
- アメリカ英語: bú-chər
- イギリス英語: bú-chuh
- 第1音節「but-」に強勢。
- 「t」→「ch」に近い発音になる点に注意。
- よくある間違いとして “butcher” を「バタ―」のように発音するケースがあるので注意。
- スペル: “butcher” の “tch” の部分を “ch” と間違える学習者が多いです。
- 同音異義語との混同: 直接的にはあまりありませんが、“butch” (男性的な女性を指す口語) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合は、日常業務やショッピング関連の文脈で「肉屋」としての理解、また動詞の「台無しにする(= do something badly)」としての意味が問われることがあります。
- “butch-” は「肉にまつわる仕事をする人」とイメージすると覚えやすいです。
- 動詞の「to butcher」は「むごく切り刻む」イメージから、「何かをメタ的に破壊・台無しにする」というニュアンスにつながります。
- 肉屋さんの大きな包丁(“butcher’s knife”)をイメージすると、スペルや発音が定着しやすいでしょう。
- 形容詞: intensive
- 副詞形: intensively (「集中的に」という意味)
- 名詞形: intensity (「強度」「強さ」)
- 動詞形: intensify (「強める」「強烈にする」)
- B2(中上級)〜C1(上級)程度: 英語学習者でも中上級以上であれば理解しやすい単語ですが、実際の使い方や派生形を踏まえると上級の語彙として扱われることもあります。
- in- (接頭語) + tens (語幹) + -ive (形容詞化の接尾語)
- intensify (動詞): “The coach asked the team to intensify their efforts.” (コーチはチームに努力を強化するよう求めた)
- intensity (名詞): “The intensity of the storm surprised everyone.” (嵐の強烈さはみんなを驚かせた)
- intensively (副詞): “He studied intensively for the exam.” (彼は試験に向けて集中的に勉強した)
- intensive care:集中治療
- intensive training:集中的なトレーニング
- intensive course:集中講座/集中コース
- intensive reading:集中的読書/精読
- intensive research:集中的な研究
- capital-intensive:資本集約型の
- labor-intensive:労働集約型の
- intensive agriculture / farming:集約農業
- intensive campaign:集中的なキャンペーン
- highly intensive:非常に集中的な
- ラテン語 “intensus” (張り詰めた、緊張した)に由来し、そこから「集中力を要する」や「強度の高い」という意味合いが派生しました。
- 古フランス語 “intensif” を経由して現代英語 “intensive” へと入っています。
- 「徹底的な」「短期間に強く行う」といったニュアンスが強いです。英語では主にビジネスや学業、医療の文脈などで頻繁に使われます。
- 口語でも書き言葉(論文やビジネス文章)でも使えますが、フォーマル寄りの文脈で使われることが多い印象です。
- intensive は形容詞のため、修飾する名詞の前に置きます。
- 例: “He started an intensive course.” (彼は集中的なコースを始めた)
- 例: “He started an intensive course.” (彼は集中的なコースを始めた)
- 名詞としては使われません。混同しないようにしましょう。
- “intensive” と “intense” は混同されがちですが、
- “intense” は「強烈な、非常に強い」(感情や性質を形容)
- “intensive” は「集中的な」(取り組み方や行動の特性を形容)
という使い分けを意識してください。
- “intense” は「強烈な、非常に強い」(感情や性質を形容)
- “I’m taking an intensive driving course this week.”
(今週、集中的な運転講習を受けるんだ。) - “Her workout routine is very intensive, but she’s seeing great results.”
(彼女の運動メニューはかなり集中的だけど、素晴らしい成果が出てるよ。) - “We did an intensive cleaning of the entire house before the guests arrived.”
(お客さんが来る前に、家中を集中的に掃除したよ。) - “Our company will offer an intensive training session for new employees.”
(当社は新入社員向けに集中的な研修を実施します。) - “The marketing team launched an intensive campaign to boost product sales.”
(マーケティングチームは製品の売上を伸ばすために集中的なキャンペーンを開始しました。) - “We need an intensive analysis of the sales data before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、売上データの集中的な分析が必要です。) - “The researchers conducted an intensive study on climate change factors.”
(研究者たちは気候変動要因に関する集中的な研究を行った。) - “Our lab is equipped for intensive experiments that require high-level precision.”
(我々の研究室は、高度な精度を必要とする集中的な実験に対応できる設備があります。) - “An intensive course in data science can accelerate your career opportunities.”
(データサイエンスの集中コースは、あなたのキャリア機会を加速させるでしょう。) - intense (強烈な、非常に強い)
- 「感情や感覚の強さ」を強調する場合は “intense” を使う。
- 「感情や感覚の強さ」を強調する場合は “intense” を使う。
- concentrated (濃縮された、集約的な)
- 資源や努力を一箇所に集めるイメージが強い。
- 資源や努力を一箇所に集めるイメージが強い。
- thorough (徹底的な)
- 隅々まで手を抜かないイメージで、「完全に行う」ニュアンスがある。
- 隅々まで手を抜かないイメージで、「完全に行う」ニュアンスがある。
- casual (軽い、気軽な)
- relaxed (緩やかな、のんびりした)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtensɪv/
- アクセントは ten の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音 /ɪ/ の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違いは “intense” と混同すること。アクセントやスペルに注意しましょう。
- “intense” と混同しない
- “intense” は「強烈な」であり、形容する対象(感情・感覚)が違う。
- “intense” は「強烈な」であり、形容する対象(感情・感覚)が違う。
- スペルミス
- “intencive” や “intesive” といったミスが多い。
- “intencive” や “intesive” といったミスが多い。
- TOEICや英検などの資格試験
- ビジネスや医療の文脈で “intensive training” や “intensive care” として出題されることがある。
- 文脈から「集中している」というニュアンスを読み取れるかが大事。
- ビジネスや医療の文脈で “intensive training” や “intensive care” として出題されることがある。
- “intensive” の中に “ten” (数詞の「10」)を想像すると、「10倍の力を注ぐ!」というイメージで「集中的な」「徹底的な」を思い出しやすいかもしれません。
- ラテン語の “intensus” から「ピンと張る」という感触をイメージすると、集中力や強度が増している様子をイメージできます。
- 英語: “last” (動詞) – to continue for a particular amount of time, to endure, or to remain functional/survive.
- 日本語: 「(ある期間)続く」「長持ちする」「耐える」「持ちこたえる」
主な品詞: 動詞
- 動詞の活用形: last – lasted – lasted – lasting
他の品詞例
- 形容詞: last (“the last man” = 「最後の人」)
- 副詞: last (“He came last.” = 「彼が最後に来た」)
- 名詞: last (“at last” = 「ついに」 の慣用表現として使われる場合もある)
- 形容詞: last (“the last man” = 「最後の人」)
- B1(中級)
日常会話でもよく使う動詞であり、中級レベルの学習者は理解しておきたい単語です。多くの文脈で使われるため、早めに習得しておくと役立ちます。 - 接頭語: なし
- 語幹: “last”
- 接尾語: なし
- “last long” – (長く続く)
- “last for hours” – (数時間続く)
- “last until/till …” – (…まで続く)
- “(battery) lasts” – (電池が持つ)
- “make it last” – (長くもたせる)
- “how long does it last?” – (どのくらい続きますか?)
- “last a lifetime” – (生涯続く)
- “can’t last forever” – (永遠には続かない)
- “won’t last” – (長持ちしない)
- “the relationship lasted …” – (関係が…の間続いた)
- 古英語 “lǣstan”(行う、果たす)に由来し、そこから「持ちこたえる」「継続する」という意味合いが派生してきました。
- 完全にカジュアルな会話から、ビジネスや学術文でも違和感なく使用できます。
- 「どのくらい長持ちするか」「どれほど続くか」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
- フォーマル・インフォーマルの差は特になく、一般的に広く使われます。
- 他動詞・自動詞: “last” は通常“自動詞”として使われます。(例: “The meeting lasted two hours.” = 「会議は2時間続いた」)
- 時間や期間を目的語的に並べることが多いです。
- “[主語] + last + [期間]”
- 例: “The flight lasted five hours.”
- 例: “The flight lasted five hours.”
- “How long does [主語] last?”
- 例: “How long does this performance last?”
- “last but not least” – (最後になるが決して軽んじられない、重要な)
- “make something last” – (何かを長持ちさせる)
- “How long will the party last?”
- 「パーティーはどれくらい続くの?」
- “I hope our good luck will last.”
- 「この幸運が続いてくれるといいな。」
- “My phone battery won’t last through the day.”
- 「スマホのバッテリーが一日もちそうにないよ。」
- “The meeting lasted longer than expected.”
- 「会議は予想より長引きました。」
- “We aim to develop products that last and provide sustained value.”
- 「私たちは長く使えて持続的に価値を提供できる製品を開発することを目指しています。」
- “Their partnership lasted for over a decade.”
- 「彼らの提携は10年以上続きました。」
- “This research project will last for a minimum of three years.”
- 「この研究プロジェクトは最低3年間は続く予定です。」
- “We need to ensure the new material can last under extreme conditions.”
- 「新素材が極端な条件下でももつことを確認する必要があります。」
- “Historical records suggest the drought lasted an entire season.”
- 「史料によると、その干ばつは一季節まるまる続いたようだ。」
- “continue”(続ける/続く)
- 自動詞・他動詞両方で使える。「last」は期間がどのくらい保つかに焦点があるのに対し、“continue” はプロセスそのものが止まらずに進行するイメージ。
- 自動詞・他動詞両方で使える。「last」は期間がどのくらい保つかに焦点があるのに対し、“continue” はプロセスそのものが止まらずに進行するイメージ。
- “endure”(耐える・持ちこたえる)
- 「厳しい状況に耐え続ける」という含みが強い。
- “persist”(存続する・やり続ける)
- しつこさや根気強さを伴いながら続くイメージ。
- “stop”(止まる、終わる)
- “cease”(中止する、やめる)
- “last” は「続く」のに対して、これらは「終わる」を意味します。
- IPA: /læst/ (米音), /lɑːst/ (英音)
- アメリカ英語: [ラスト](「ア」に近い母音)
- イギリス英語: [ラースト](長い「アー」に近い母音)
- アメリカ英語: [ラスト](「ア」に近い母音)
- 強勢(アクセント): 単音節の語なので、頭にアクセントがあります。
- よくある間違い: /eɪ/ のように読んで “layst” のように発音してしまうミスや、イギリス英語を意識しすぎて米音でも極端に伸ばしすぎるケース。
- スペルミス: “lst” などと母音を落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “last” は「最後の」という形容詞と同じスペル・発音ですが、文脈で見極めましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・長文問題で「どれぐらい続くか」を聞かれる際に登場することがよくあります。期間や日程を表す文で頻出です。
- “last” は “length” と同じ「長さ」を示す “l” から始まっていることから、「時間がどれくらいの長さ(長持ち)をするか」とイメージすると覚えやすいです。
- 「続く」「長持ちする」という意味を頭に置いておくと自然に使えます。
- 「最後の」と同じスペルなので、「最後」のイメージから「そこまで持ちこたえる」という連想で覚えると混乱が少なくなります。
- 【形容詞 (adjective)】
- 英語: healing
- 日本語: 「癒す」「治癒に関わる」などを意味する形容詞です。
- 「癒し効果がある」「回復を促す」というような場面で使われる、やさしくポジティブなニュアンスを含む単語です。
- 英語: healing
- 形容詞 “healing” は基本的に変化形をとりません(比較級・最上級にするときは “more healing / most healing” のように扱われることもありますが、あまり一般的ではありません)。
- heal (動詞): 「治す」「治癒する」
- 例: “The wound will heal over time.” (傷は時間とともに治るでしょう)
- 例: “The wound will heal over time.” (傷は時間とともに治るでしょう)
- healer (名詞): 「治す人」「癒し手」「治癒をもたらすもの」
- 例: “He works as a spiritual healer.” (彼はスピリチュアル・ヒーラーとして働いています)
- B2 (中上級)
- 「healing」は日常会話以外でも、医療や精神的な文脈で使われることが多いため、やや抽象的です。認知度はそこまで低くないですが、使い方の幅が広くやや専門的ニュアンスを含む場合もあるので、中上級レベルとしてみるとよいでしょう。
- “healing” は “heal” (治す) + “-ing” (形容詞化・動名詞化する接尾語) という構成です。
- “heal” は古英語 “hælan” (治す、全快させる) に由来します。
- 接尾語 “-ing” は動名詞や形容詞を作る際などに用いられます。
- healingly (副詞) : 日常的にはあまり使われませんが、「癒すように」「治癒的に」を表す場合に用いられることがあります。
- healing power
- (癒す力)
- (癒す力)
- healing process
- (癒しの過程)
- (癒しの過程)
- healing property
- (治癒特性/癒やしの性質)
- (治癒特性/癒やしの性質)
- healing environment
- (癒しの環境)
- (癒しの環境)
- healing energy
- (癒しのエネルギー)
- (癒しのエネルギー)
- healing touch
- (癒しのタッチ/触れ方)
- (癒しのタッチ/触れ方)
- healing effect
- (癒しの効果)
- (癒しの効果)
- healing journey
- (癒しの旅/回復の道のり)
- (癒しの旅/回復の道のり)
- healing music
- (癒しの音楽)
- (癒しの音楽)
- healing practice
- (癒しの実践/治療行為)
- 古英語 “hælan”(治す、完全にする)からの派生です。「身体的・精神的な傷を治す」という意味に加え、「心を落ち着かせる」「精神的な負担を軽くする」ニュアンスが含まれます。
- “healing” はポジティブで穏やかな印象を与える単語です。医療の専門用語として使われるだけでなく、精神的・スピリチュアルな文脈でも用いられます。
- 口語でも文書でも比較的使いやすい単語ですが、スピリチュアル寄りの文脈ではややカジュアルに、医療関連の文書ではややフォーマル・専門的に見える場合もあります。
- 形容詞として、名詞の前か補語位置(be動詞の後など)に置かれます。
- 例: “It has a healing effect.” (それには癒しの効果があります)
- 例: “This tea is very healing.” (このお茶はとても癒し効果があります)
- 例: “It has a healing effect.” (それには癒しの効果があります)
- “time is healing” は直訳ではなく「時が癒してくれる」という意味合いで、しばしば “time heals all wounds” の表現として知られています。
- “healing power of nature” (自然の癒しの力) など、自然や音楽、アートなどに対して用いられることが多いです。
“I find a hot bath to be really healing after a long day.”
- 長い一日のあと、熱いお風呂は本当に癒しになるよ。
- 長い一日のあと、熱いお風呂は本当に癒しになるよ。
“Listening to calming music can be healing.”
- 落ち着いた音楽を聴くのは癒しになると思う。
- 落ち着いた音楽を聴くのは癒しになると思う。
“That herbal tea has a healing effect on my stress.”
- あのハーブティーはストレスを癒してくれる感じがするよ。
“Many workplaces are trying to create a healing environment for employees.”
- 多くの職場では、従業員のための癒しの環境づくりを目指しています。
- 多くの職場では、従業員のための癒しの環境づくりを目指しています。
“We believe in the healing power of open communication among team members.”
- 私たちは、チーム内のオープンなコミュニケーションには癒しの力があると信じています。
- 私たちは、チーム内のオープンなコミュニケーションには癒しの力があると信じています。
“A healing corporate culture can boost productivity and morale.”
- 癒しを促す企業文化は、生産性やモラルを高めることができます。
“Researchers studied the healing properties of traditional herbal medicines.”
- 研究者たちは、伝統的なハーブ薬の治癒特性を研究しました。
- 研究者たちは、伝統的なハーブ薬の治癒特性を研究しました。
“The study focuses on the physiological effects of healing sounds in meditation.”
- この研究は、瞑想におけるヒーリング・サウンドの生理学的な効果に焦点を当てています。
- この研究は、瞑想におけるヒーリング・サウンドの生理学的な効果に焦点を当てています。
“Healing interventions may include both psychological and physical therapy.”
- 治療的介入には、心理的アプローチと物理的アプローチの両方が含まれる場合があります。
- restorative (修復的な)
- “restorative” は元の状態に戻す、回復させるというニュアンスが強い。
- “restorative” は元の状態に戻す、回復させるというニュアンスが強い。
- curative (治癒力のある)
- “curative” は医学的な治療効果を強調するときに用いられやすい。
- “curative” は医学的な治療効果を強調するときに用いられやすい。
- therapeutic (治療的な)
- “therapeutic” は「セラピー的」「治療上の効果」があるという意味で、医療・心理分野などで用いられる。
- harmful (有害な)
- damaging (損傷を与える)
- injurious (傷つける、害を与える)
- 発音記号(IPA): /ˈhiːlɪŋ/
- アクセント: “HEAL” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語(米)・イギリス英語(英)ともに、大きな違いはなく [hiː] の部分が「ヒー」のようにのばされます。
- “healing” と “heeling” (靴のかかとに関する “heel” の -ing 形)の混同。つづりが似ていますが意味が異なります。
- スペルミス: “heal” が “heel” と混同されやすいため注意。
- 短縮形や派生形には注意: “healed” (動詞の過去形) と形容詞 “healing” は混同しないようにしましょう。
- 資格試験でも医療・健康を取り扱うトピックで出現することがあります。TOEIC や英検などでは、文章の要旨をつかむ上で重要なキーワードとして登場する場合があります。
- “heal” = 「ヒール」と同じ発音ですが、つづりの違いに注意する → “heal” は「治す」、“heel” は「かかと」。
- “healing” は「体も心も元気にしてくれる」イメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、実際に “healing music, healing food, healing touch” といったフレーズを組み合わせて口ずさんだりメモしたりすると身につきやすいです。
(Tap or Enter key)
The movie relates the story of a young girl who overcomes adversity.
The movie relates the story of a young girl who overcomes adversity.
The movie relates the story of a young girl who overcomes adversity.
Explanation
この映画は逆境を乗り越える少女の物語です。
relate
以下では、動詞「relate」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の “relatus”(過去分詞形)で、“referre”(「運ぶ」「持ち帰る」)を起源とします。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「relate」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える重要な単語なので、ぜひ文脈に合わせて上手に使い分けてみてください。
(…と)…‘を'関係させる,結びつける《+名+to(with)+名》
(…に)〈人が〉なじむ,順応する《+to+名》
共感を覚える
〈物・事が〉(…に)関係がある,かかわる《+to(with)+名(wh・節・句)》
(…に)〈事件・事情など〉‘を'物語る《+名+to+名》
(Tap or Enter key)
We must protect our environment for future generations.
We must protect our environment for future generations.
We must protect our environment for future generations.
Explanation
将来の世代のために環境を守らなければなりません。
protect
1. 基本情報と概要
単語: protect
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
To keep someone or something safe from harm or danger.
日本語での意味:
「危害や危険から守る」という意味です。「相手や物を守る、危険にさらさないようにする」というニュアンスで、日常会話からビジネス、法律関係など幅広い場面で使われます。
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話やニュースなどで比較的よく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōtegere” (prō-「前に」+ tegere「覆う」) が由来で、「前方を覆って守る」というイメージがあります。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (3つ)
B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C) 学術的または公的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “protect” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術分野に至るまで幅広く使われるため、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
(危険・損害などから)…‘を'守る,保護する《+名+from(against)+名(do*ing*)》
〈国内産業〉‘を'保護する
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She prepared a hearty meal for her family.
She prepared a hearty meal for her family.
She prepared a hearty meal for her family.
Explanation
彼女は家族のために心のこもった食事を用意しました。
hearty
1. 基本情報と概要
【英語】 hearty
【日本語】 心からの、元気いっぱいの、たっぷりした、といったニュアンスをもつ形容詞です。
「hearty」は、人や態度が「元気で温かい、愛情がこもっている」ことや、食事などが「十分に量がある、栄養たっぷりで満足感が得られる」ことを表す単語です。たとえば「a hearty meal」は「お腹いっぱいになる食事」という意味合いになります。温かくて、パワフル、そして真心籠もったイメージが強い単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“heart” は「心」や「核心」を意味し、そこに “-y” が付いて「心のこもった」、「芯から元気いっぱいの」といった意味合いを強調します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「heart(心)」から派生。古英語の “heorte” を起源とし、ラテン語の “cor” などとも関連があります。心からの態度や真心を表すために使われ、そこから「活力にあふれた」「大きな喜びや満足感を与える」という意味が発展しました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
● “hearty” の中に “heart” が入っているのがヒントです。
● 「心からの」と考えると、覚えやすくなります。
● 食事なら「お腹を満たすほどのボリューム・温かさ」、人の態度なら「心のこもった元気な様子」をイメージするとよいでしょう。
たとえば「ハート(heart)+元気な (y)」という連想で、まるで「心が満たされる」イメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
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The possibilities are endless.
The possibilities are endless.
The possibilities are endless.
Explanation
可能性は無限です。
endless
1. 基本情報と概要
単語: endless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or seeming to have no end; continuing forever
意味(日本語): 終わりがない、果てしない
「endless」は「ずっと続いていて止まらない」「終わりや限界がない」というニュアンスを持つ形容詞です。日常的には「終わりの見えない」苦労や「尽きることがない」可能性などを表現する際によく登場します。
活用形: 形容詞のため活用はしませんが、副詞形として “endlessly” (果てしなく) があります。
例:
「end」が名詞・動詞として使われる一方、形容詞形では「endless」、副詞形では「endlessly」となります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語幹: “end” (終わり)
接尾語: “-less” (〜がない、欠如している)
“endless” は「end(終わり)」+「-less(〜がない)」で、「終わりがない」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
“endless” は古英語の “endeles” に由来し、「end(終わり)」と「-less(〜がない)」から構成されています。歴史的にも、何かが永遠に続くさまを形容する語として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分け:
可算・不可算: 形容詞のため、可算・不可算という区別はありません。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈɛndləs/
アクセント (stress): 第1音節 “EN” に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
「endless」は、「終わり・制限・限りがない」という強調を表すときに便利な形容詞です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く活用され、強いインパクトを与える表現として重宝します。ぜひこの機会に使い方をマスターしてください。
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China is a leading exporter of arms.
China is a leading exporter of arms.
China is a leading exporter of arms.
Explanation
中国は武器の有力輸出国だ。
leading
以下では、形容詞 “leading” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記では日常会話、ビジネス、学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“B”ランクや二番手というニュアンスを表すときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “leading” の詳細解説です。業界のトップや主役を表すときに、上手に使ってみてください。
先導する,先頭の
主要な,一流の
指導する
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They had a good hunt.
They had a good hunt.
They had a good hunt.
Explanation
彼らは狩りで獲物をたくさん捕らえた。
hunt
以下では、名詞の「hunt」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「hunt」は「狩り」「探索」というニュアンスがあり、動物を捕まえるための狩猟から、仕事・情報・真実などを探し求める過程まで幅広く使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使用
イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“Hunt” は「実際に物理的に追いかけたり、見つけようとする」ニュアンスにやや重点があります。「pursuit」や「search」よりも「具体的な捜し・追いかけ」を表すことが多い印象です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hunt」の詳細な解説です。狩猟や捜索の意味を持つ単語として、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われるので、例文やコロケーションともあわせてぜひ覚えてみてください。
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り
狩猟隊(会)
(…の)捜索;追求《+for+名》
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The butcher cut the meat into small pieces.
The butcher cut the meat into small pieces.
The butcher cut the meat into small pieces.
Explanation
肉屋は肉を小さなピースに切りました。
butcher
1. 基本情報と概要
単語: butcher
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「butcher」は、「肉屋さん」や「肉を扱う専門店の人」を指す言葉です。日常生活では「肉をさばいて売るお店の人、専門職」というニュアンスで使われます。
また、動詞として「(動物を)屠殺する」「(人々を)大量に殺す」「(何かを)台無しにする」という意味でも使われることがあります。
名詞形の活用
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
「butcher」の語源は、古フランス語の bouchier
(bouche = “ヤングゴート”の意) に由来するといわれています。歴史的には、家畜を解体し肉として提供する職業を指す一方で、「残酷な殺し手」という意味合いでも用いられてきました。
現代では主に、文字通り「肉を売る人」を示す日常的な用語として使われますが、動詞として使う際や比喩的表現で使う場合は、「むごく殺す」「台無しにする」というネガティブなニュアンスがあります。カジュアルな会話でも「(何かを)台無しにする」という表現で「butcher」を使うことがあり、少し砕けた表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (名詞)
類義語 (動詞)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
家蓄屠殺(とさつ)業者
肉屋
虐殺者
《米》(列車内・観覧席の)売り子
(Tap or Enter key)
She had an intensive workout at the gym.
She had an intensive workout at the gym.
She had an intensive workout at the gym.
Explanation
彼女はジムで集中的にワークアウトをした。
intensive
1. 基本情報と概要
単語: intensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): involving or requiring concentrated effort, energy, or attention
意味(日本語): 集中的な、大量のエネルギーや注意を必要とする
たとえば「intensive training」は「集中的なトレーニング」という意味で、短期間に多くのエネルギーを注いで行うイメージです。何かを徹底的にやり込む際などに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここで “tens” は「張る」「引っ張る」という意味を含むラテン語系の要素に由来しています。「intensive」は「あらゆる方向に張り詰める、強化する」というニュアンスを持ちます。
他の品詞になったときの例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「集中的」や「徹底的」の逆で、「集中度や緊張度が低い状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “intensive” の詳細です。短期間に集中して行うイメージがあるため、学習・トレーニング・研究やビジネスでの使い方を覚えておくと便利ですよ。
(Tap or Enter key)
Despite the numerous challenges, she managed to last till the end of the journey.
Despite the numerous challenges, she managed to last till the end of the journey.
Despite the numerous challenges, she managed to last till the end of the journey.
Explanation
数多くの困難にもかかわらず、彼女は旅の終わりまで持ちこたえることができました。
last
以下では、動詞としての “last” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「last」は「続く」という意味で、ある出来事や状態がどのくらいの期間保たれているかを表します。たとえば、電池がどのくらい持つか、イベントがどれほど続くかなど、期間や持続性に焦点を当てるときに使います。日常会話からビジネスまで幅広く用いられる、比較的身近な単語です。
品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
動詞としては「~が続く」として、その語幹のままシンプルに機能します。他の派生形として、形容詞 “lasting” (「長続きする」) や副詞 “lastly” (「最後に」) などがあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
動詞としてのポイント
一般的な構文
イディオム・表現
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・専門的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “last” の詳細解説です。日常からビジネス、学術までさまざまな場面で使われる便利な動詞なので、活用パターンやニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
〈物が〉使用に耐える,〈力・精力などが〉もつ
〈物が〉足りる,なくならない
〈物などが〉(ある期間の間)〈人〉‘の'必要を満たす
(時間的に)続く,継続する
…‘の'間をもちこたえる,‘を'生き続ける
(Tap or Enter key)
The cleric performed a healing ritual on the injured soldier.
The cleric performed a healing ritual on the injured soldier.
The cleric performed a healing ritual on the injured soldier.
Explanation
聖職者は負傷した兵士に癒しの儀式を行った。
healing
以下では、形容詞 “healing” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “healing” の詳細な解説です。心身を癒す・回復させるニュアンスをもつ、ポジティブで奥行きのある表現として、さまざまな文脈で活用してみましょう。
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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