和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 活用形:
- この単語自体は名詞ですので、数や冠詞によって “a career / careers” の形をとります。
- 派生的に、形容詞の “career” (例: “a career soldier” = 職業軍人) という使い方をすることもあります。
- 動詞としては “to career” という別義(猛スピードで疾走する、制御不能な状態で進む)もありますが、まったく違う意味合いのため注意が必要です。
- この単語自体は名詞ですので、数や冠詞によって “a career / careers” の形をとります。
- B2: 日常会話を越えて少し抽象的・複雑な話をこなせるレベルの目安です。仕事やビジネスの文脈で、キャリアや経歴について話せるようになるために覚えておきたい単語です。
- 「career」は、フランス語の “carrière”(走路、競走場)が由来で、さらに遡ると中世ラテン語の “caraia” に関連します。特定の接頭語・接尾語が付いているわけではなく、一連の形で取り入れられた外来語といえます。
- 職業・経歴: 一生または長い期間を通じて従事する職業、またはその経歴。
- 職業的成功や進歩: ある分野で積み上げてきた成果や実績を指す。
- build a career(キャリアを築く)
- pursue a career(キャリアを追求する/職業として進む)
- switch/change career(キャリアを変える)
- a successful career(成功したキャリア)
- career development(キャリア開発)
- career path(キャリアパス)
- career progression(キャリアの進展)
- launch a career(キャリアを始動させる)
- career advice(キャリアに関するアドバイス)
- career goals(キャリアの目標)
- 中世フランス語 “carrière” (競馬・競走場) → そこから「走る道筋、進む道」の意味が派生し、とくに「人生や仕事の進む道」というニュアンスに発展。
- 「career」は、自分が専門的に費やしている職業人生を指すため、単なる「仕事 (job)」よりも長期的視点・本格的な道程をイメージさせます。「仕事を超えて自己実現を図る舞台」といったニュアンスが込められることが多いです。
- 文章で使われることも多いですが、日常会話でも「将来どんな“キャリア”を考えている?」などのように、カジュアルにも使われます。
- 「professional career(専門的な職歴)」や「academic career(学術的な経歴)」などでフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
名詞 (countable):
- 普通は可算名詞として扱われます。
- “a career” と単数形で使う場合、「1つの職業や経歴」を意味し、 “careers” と複数形で使う場合、複数の経歴・職業を示します。
- 普通は可算名詞として扱われます。
構文例:
- “I want to pursue a career in law.”
- “She built a successful career as a writer.”
- “I want to pursue a career in law.”
イディオムや定型表現:
- “make a career out of something” → 何かを職業として生計を立てる
- “career high” → キャリアの中での最高記録(スポーツや業績などで)
- “career break” → キャリアの一時中断
- “make a career out of something” → 何かを職業として生計を立てる
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: “I am interested in advancing my career in your company.”
- カジュアル: “I’m thinking about changing careers next year.”
- フォーマル: “I am interested in advancing my career in your company.”
- “I’m not sure what career I want to pursue after I graduate.”
(卒業後どんな職業につきたいか、まだはっきり分からないんだ。) - “My sister switched her career from sales to graphic design.”
(姉は営業からグラフィックデザインに職種転換したよ。) - “He’s focusing on his career right now, so he doesn’t have much free time.”
(彼は今、仕事(キャリア)に集中していて、あまり自由な時間がないんだ。) - “Developing soft skills is crucial for your career growth.”
(ソフトスキルを伸ばすことはキャリアを成長させる上で非常に重要です。) - “Our company offers various programs to support employees’ career development.”
(当社では従業員のキャリア形成をサポートするためのさまざまなプログラムを提供しています。) - “I’d like to schedule a meeting to discuss my career path within the organization.”
(この組織内でのキャリアパスについて話し合うために、ミーティングを設定したいです。) - “Research grants are essential for those who wish to pursue an academic career.”
(研究助成金は、学術的なキャリアを追求する人にとって不可欠です。) - “Her publications significantly contributed to her career advancement in the university.”
(彼女の論文は大学でのキャリアの大幅な進展に貢献した。) - “Many PhD students aim for a research-focused career in academia.”
(多くの博士課程の学生は、学術界で研究に特化したキャリアを目指しています。) - profession(職業)
- 「専門職」という意味合いが強く、「career」のうち、特に専門性を有する職種を指す時に用いられる。
- 「専門職」という意味合いが強く、「career」のうち、特に専門性を有する職種を指す時に用いられる。
- occupation(職業)
- より一般的に「従事している仕事・職種」を示すが、長期的な展望は必ずしも含まない。
- より一般的に「従事している仕事・職種」を示すが、長期的な展望は必ずしも含まない。
- vocation(天職)
- 「自分の使命感、適性からくる職業」というニュアンスが強い。
- 「自分の使命感、適性からくる職業」というニュアンスが強い。
- calling(天職・召命)
- 宗教的・内的使命感を含むニュアンスがある。
- 宗教的・内的使命感を含むニュアンスがある。
- 「仕事がない」「無職」という意味合いでは “unemployment” が挙げられますが、直接的な反意語としてはあまり使われません。
- IPA: /kəˈrɪr/ (米), /kəˈrɪə/ (英)
- アクセント: 第2音節 “reer (リア/リアー)” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: 「カリァー」に近い音 (/kəˈrɪr/)
- 英: 「カリア」に近い音 (/kəˈrɪə/)
- 米: 「カリァー」に近い音 (/kəˈrɪr/)
- よくある発音の間違い:
- “carry-er”のように「キャリアー」とするのではなく、「カ-リア/カ-リアー」という流れで発音。
- スペルミス: “carrer” や “career” の ‘r’の数を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “carrier”(運ぶ人、運び屋、保菌者)などとはスペルも意味も異なるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「キャリアアップや職歴に関する話題」でよく出題。文脈の中で “career path” や “career opportunity” などを正しく理解できるかがポイント。
- “career” は「人生の中を走る路 (race course)」が由来 → 「人生の進路→職業の道筋」と覚えるとイメージしやすい。
- スペリングの中には “car” (車) + “eer” (耳?) といった形でざっくり認識しておくと、「道を走る車=career(職業人生の道のり)」という連想がしやすいかもしれません。
- 「キャリアウーマン」「キャリアアップ」などカタカナで使われる表現を思い出しながら、「単なる職ではなく、自分が歩む道のり」として捉えると覚えやすい。
- A feeling or belief that someone has done something wrong or that something is true without certain proof.
- A slight hint or trace of something.
- 誰かが何か悪いことをした、もしくは何かが真実である、という確証のない疑い・疑念の感情。
- 何らかの兆候やわずかな気配。
- 単数形: suspicion (a suspicion)
- 複数形: suspicions
- 形容詞: suspicious(疑い深い、怪しいと思う)
- 例) He looked suspicious. (彼は怪しい雰囲気だった)
- 例) He looked suspicious. (彼は怪しい雰囲気だった)
- 副詞: suspiciously(疑わしげに、不審な様子で)
- 例) She stared suspiciously at the stranger. (彼女はその見知らぬ人を疑わしげに見つめた)
- 「sus-」(sub- が変化した形) + 「pic」(見ているの意味のラテン語 specere から) + 「-ion」(名詞化の接尾語)
- ラテン語で「下から見る・注意深く見る」イメージが元になっています。
- suspect (動詞/名詞/形容詞): 「疑う/容疑者/疑わしい」
- suspicion → suspicious (形容詞): 「疑わしい、怪しい」
- “arouse suspicion” – 疑いを引き起こす
- “raise suspicion” – 疑いを抱かせる
- “under suspicion” – 疑いをかけられている
- “beyond suspicion” – 疑いの余地がない
- “deep suspicion” – 深い疑念
- “instant suspicion” – 即座の疑い
- “growing suspicion” – 高まる疑い
- “strong suspicion” – 強い疑い
- “slight suspicion” – わずかな疑い
- “grounds for suspicion” – 疑いの根拠
- 「悪いことをしているかもしれない」と思うニュアンスが強いため、批判的・否定的なトーンを含むことがあります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、フォーマル・インフォーマルどちらのシーンでも比較的よく登場します。
- 可算/不可算:
- 不可算として「Some suspicion exists.(いくらか疑いの目がある)」のようにも使えます。
- 可算として「I have a suspicion that he might be lying.」など、「具体的な疑い」を表すときに使えます。
- 不可算として「Some suspicion exists.(いくらか疑いの目がある)」のようにも使えます。
- 一般的には「suspicion + that節」で「〜という疑い」の形をとります。
- イディオムとして “under suspicion” は「疑いをかけられている」という定型表現でしばしば使われます。
- “There is a suspicion that…” – (…という疑いがある)
- “He fell under suspicion…” –(彼は疑いをかけられた)
“I have a suspicion that someone touched my phone while I was away.”
(私が離れている間に誰かが私のスマホを触ったんじゃないかって疑っているんだ。)“Her unusual behavior aroused my suspicion.”
(彼女の普段と違う行動が私の疑いをかき立てた。)“Could you clarify? I sense a slight suspicion about what you’re saying.”
(もうちょっと詳しく説明してくれる? 君の言っていることにちょっと疑問を感じているんだけど。)“We noticed some discrepancies in the data, which raised suspicion among the team members.”
(データにいくつか不一致を見つけて、チーム内で疑いの声が上がった。)“The auditor expressed suspicion about the accuracy of the financial statements.”
(監査人は財務諸表の正確性に疑念を表明した。)“The sudden drop in sales figures has cast suspicion on the accuracy of our marketing research.”
(売上の急落は、我々のマーケティング調査の正確性に疑いを生じさせた。)“There is a strong suspicion that the new species evolved from its predecessor under rare conditions.”
(その新種は珍しい条件下で前の種から進化したのではないかという強い疑いがある。)“Researchers have expressed suspicion regarding the authenticity of the historical documents.”
(研究者たちはその歴史文書の信憑性に疑いを示している。)“A lingering suspicion remains that the data may have been manipulated.”
(データが改ざんされた可能性があるのではないかという疑いが依然として残っている。)doubt(疑い)
- 「疑う気持ち」を幅広く表す。suspicion よりカジュアルに使われることが多い。
- 例: “I doubt his story.” (彼の話を疑っている)
- 「疑う気持ち」を幅広く表す。suspicion よりカジュアルに使われることが多い。
mistrust(不信)
- 「信用しきれない」という感覚をストレートに表す。
- 例: “There is widespread mistrust of the new policy.” (その新しい政策に対する不信感が広がっている)
- 「信用しきれない」という感覚をストレートに表す。
skepticism(懐疑)
- 「懐疑的な態度」を示す単語で、特に学術的・論理的に「満足いく証拠がない点に対する疑い」を強調する。
- 例: “He approached the claims with skepticism.” (彼はその主張を懐疑的な姿勢で見ていた)
- 「懐疑的な態度」を示す単語で、特に学術的・論理的に「満足いく証拠がない点に対する疑い」を強調する。
trust(信頼)
- 疑いがなく、相手を信用する意味。
- 例: “I trust her completely.” (私は彼女を完全に信頼している)
- 疑いがなく、相手を信用する意味。
confidence(確信)
- 確信や自信を持って事実だと認めている状態。
- 例: “She spoke with confidence about the project.” (彼女はそのプロジェクトについて自信を持って話した)
- 確信や自信を持って事実だと認めている状態。
- 米英: /səˈspɪʃ.ən/
- 英英: /səˈspɪʃ.ən/
- スペルミス: “suspision” のように「c」を「s」と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、“suspect” と綴りが近いため混同に注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなど、文章の読解問題で「疑いのニュアンス」を表す文脈で登場することがある。誤って “suspicious” (形容詞) を使わないように区別が必要。
- 「suspect(疑う)」と同じ語源を持ち、「sus (下から) + spic/look(見る)」というイメージで「下から覗き込んで何かを見つめる → 疑う」と思い出すと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “s-u-s-p-i-c-i-o-n” と “c” を入れる部分に注意すること。
- 勉強テクニックとして、疑惑のニュースやミステリー系の本・映画などに出てくる “suspicion” の場面をイメージすると印象に残りやすいでしょう。
- 形容詞: second (2番目の)
- 名詞: second (秒/第二のもの・人)
- 動詞: to second (提案を「支持する」や「助ける」の意味)
- A2(初級)
“second” は順位を表す数字の言い方と同様に、早めに学習する機会が多い単語です。プレゼンや論述の流れを示すときによく使われるため、A2レベルとして把握しておくとよいでしょう。 - 語幹: “second”
- ラテン語の “secundus” (「後に続く」「第二番目の」の意)に由来するとされています。
- ラテン語の “secundus” (「後に続く」「第二番目の」の意)に由来するとされています。
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- First and second
「第一と第二」 - Second only to
「~に次いで二番目に」 - Second thought(s)
「再考、ためらい」 - Second to none
「誰にも劣らない、一番である」 - Coming in second
「二番目に来る/二位になる」 - Second attempt
「二度目の試み」 - Second round
「第二ラウンド、二回戦」 - Second phase
「第二段階」 - Second place
「二位、第二の位置」 - Second position
「第二のポジション(順位)」 - 語源: ラテン語 “secundus” → 古フランス語 “second” → 中英語 “secunde” を経て現代の “second” に至りました。
- 歴史的背景: 時間の最小単位としての “second (秒)” が定着したのは後の時代ですが、順位を表す “secundus” の意味はラテン語時代からあります。
- ニュアンス:
- “second” を副詞で使う場合は、「最初に(first)なにかを挙げて、その次に(second)これを挙げる」という形で、主に文章やスピーチで使われるパターンです。
- カジュアルでもフォーマルでも通用しますが、プレゼン・ビジネス文書ではより頻度が高い表現です。話し言葉でも問題なく使われます。
- “second” を副詞で使う場合は、「最初に(first)なにかを挙げて、その次に(second)これを挙げる」という形で、主に文章やスピーチで使われるパターンです。
- 副詞“second”
- 位置は主に文頭やセミコロンの後、リスト化した文章で使われることが多い
- 例: “Second, we should consider other options.”
- 位置は主に文頭やセミコロンの後、リスト化した文章で使われることが多い
- 形容詞“second”
- 「第二の」「2番目の」を意味する。可算名詞の前などで使われる。
- 「第二の」「2番目の」を意味する。可算名詞の前などで使われる。
- 名詞“second”
- 「秒」や「二位」「第二の人/もの」を指す。可算名詞で使える場合が多い。
- 「秒」や「二位」「第二の人/もの」を指す。可算名詞で使える場合が多い。
- 動詞“to second”
- 「人の意見に賛成する」「提案を支持する」の意味。
- 例: “I second the motion.” (議事進行などで使われる)
- 「人の意見に賛成する」「提案を支持する」の意味。
“First, let’s grab some coffee. Second, we can head to the bookstore.”
→「まずコーヒーを買って、その次に本屋に行こう。」“First, I’ll finish my homework. Second, I’ll join you for the movie.”
→「まず宿題を終わらせて、それから映画に合流するよ。」“First, you should rest. Second, you should see a doctor if it gets worse.”
→「まずは休むべきだよ。それで、もし悪化するようだったらお医者さんに行った方がいいよ。」“First, we need to analyze last quarter’s sales data. Second, we need to establish new targets.”
→「まず前四半期の売上データを分析し、次に新たな目標を設定する必要があります。」“First, I want to welcome our new team members. Second, let’s outline today’s agenda.”
→「まず、新しいチームメンバーを歓迎したいと思います。次に、本日のアジェンダをお伝えします。」“First, the budget needs approval. Second, we will proceed with the marketing campaign.”
→「予算承認が第一です。それに続いて、マーケティングキャンペーンを開始します。」“First, the hypothesis must be clearly stated. Second, the methodology should be outlined.”
→「まず仮説を明確に述べる必要があります。その次に、研究方法を概説する必要があります。」“First, we review previous studies. Second, we conduct our own experiments for validation.”
→「まず先行研究を調査します。その次に、検証のために独自の実験を行います。」“First, the data is gathered from reliable sources. Second, the analysis is performed using statistical software.”
→「まず信頼できる情報源からデータを収集します。次に統計ソフトウェアを使用して分析を行います。」Next (次に)
- 副詞 “next” は「次に○○を行う」と続けるときに使えます。ただし “second” は「2番目」と明確に順番を示すのに対し、“next” は単に「次の行動」を示すにすぎません。
Then (それから)
- よりカジュアルで、文のつながりとして使われることが多いです。“second” は “first” と対比される明確な「順番」を示す点で異なります。
Secondly (第二に)
- 実質的に「意味」は “second” の副詞用法とほぼ同じですが、演説や作文では “firstly … secondly … thirdly …” の形が多用されます。
- “second” よりもややフォーマルまたは文語的なニュアンスが強いです。
- 実質的に「意味」は “second” の副詞用法とほぼ同じですが、演説や作文では “firstly … secondly … thirdly …” の形が多用されます。
- 発音記号(IPA): /ˈsek.ənd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音になります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音になります。
- 強勢(アクセント): 第1音節“sec”に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “second” の “-ond” の部分を「アンド」と発音しすぎたり、「セカンドゥ」と語尾を強調しすぎるケース。
- アクセントはあくまでも “SEC-ond” です。
- “second” の “-ond” の部分を「アンド」と発音しすぎたり、「セカンドゥ」と語尾を強調しすぎるケース。
- スペルミス: “secound” や “secod” などの誤りが起きやすい。
- 混同: “secondly” と “second” の使い分けに注意。
- 文頭でリスト形式に書く場合、どちらでも正しいが、フォーマルな文面では “secondly” が好まれる場合もある。
- 文頭でリスト形式に書く場合、どちらでも正しいが、フォーマルな文面では “secondly” が好まれる場合もある。
- 試験対策: TOEIC・英検などで段落やプレゼン構成を述べる問題に頻出。「上から順に物事をならべる」設問で使われることが多いです。
- 特に“I second” (賛成する) として動詞で出されると混乱する可能性があるため、文脈で判断する必要があります。
- 「順番の2番目」というイメージをしっかり持ち、人に説明するときの道しるべワードとして覚えると定着しやすいです。
- “first … second … third …” はスピーチや作文でもよく使うテンプレート表現、と覚えておきましょう。
- 動詞の “to second” (「支持する」「後押しする」) が別にあると認識し、混同しないように注意しましょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: guitarist
- 複数形: guitarists
- 単数形: guitarist
- CEFRレベル: B1(中級)
「“guitarist”は音楽に関連する単語であり、日常会話にも登場することがありますが、語彙としては中級レベルに相当すると考えられます。」 語構成:
- “guitar” + “-ist” (接尾辞)
- “guitar” → ギターという楽器
- “-ist” → 〜を専門とする人、〜をする人の意(例:pianist, artist, chemist 等)
- “guitar” + “-ist” (接尾辞)
関連する単語・派生語:
- guitar (名詞): ギター
- guitarist (名詞): ギタリスト
- “guitar-like” (形容詞的に使う場合は “guitar-like sound” など)
- guitar (名詞): ギター
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- talented guitarist(才能のあるギタリスト)
- lead guitarist(リードギタリスト)
- rhythm guitarist(リズムギター担当)
- classical guitarist(クラシックギタリスト)
- acoustic guitarist(アコースティックギタリスト)
- famous guitarist(有名なギタリスト)
- budding guitarist(新進気鋭のギタリスト)
- session guitarist(セッションギタリスト)
- seasoned guitarist(経験豊富なギタリスト)
- professional guitarist(プロのギタリスト)
- talented guitarist(才能のあるギタリスト)
語源:
“guitarist” は “guitar” に「〜する人」を表す接尾辞 “-ist” が付いた形です。 “guitar” はフランス語 “guitare” やスペイン語 “guitarra” に遡り、さらにアラビア語 “qītāra” が由来と言われています。ニュアンス・使用時の注意:
- 「ギターを演奏する人」を直接的に示す単語なので、特定のジャンルに限定されず幅広い文脈で使われます。
- カジュアル・フォーマルどちらの文脈でも比較的自由に使用できます。ただし、公式プロフィールなどを見る場合は “guitarist”、日常的には “He’s a guitar player.” のように言い換えることもあります。
- 「ギターを弾く人」としては最も直接的・簡潔な表現なので、特別なニュアンスを含むわけではありません。
- 「ギターを演奏する人」を直接的に示す単語なので、特定のジャンルに限定されず幅広い文脈で使われます。
名詞の可算・不可算:
“guitarist” は可算名詞です。1人、2人、と数えられます。- 単数: “a guitarist” / “the guitarist”
- 複数: “guitarists”
- 単数: “a guitarist” / “the guitarist”
一般的な構文やイディオム例:
- “He is the lead guitarist in the band.”(彼はそのバンドのリードギタリストです。)
- “She has been working as a session guitarist for many famous artists.”(彼女は数多くの有名アーティストのセッションギタリストとして活動しています。)
- “He is the lead guitarist in the band.”(彼はそのバンドのリードギタリストです。)
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK
- 音楽関連の職業紹介やバンドメンバーの説明など、幅広く利用されます。
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK
- “My friend is a guitarist, and he plays at local bars on weekends.”
(友達はギタリストで、週末は地元のバーで演奏しているんだ。) - “I’m looking for a guitarist to jam with. Do you know anyone?”
(一緒にセッションできるギタリストを探しているんだけど、誰か知らない?) - “She’s a great guitarist. She can play any song by ear!”
(彼女はすごいギタリストだよ。耳コピでどんな曲でも弾けちゃうんだ。) - “We’re hiring a professional guitarist for our upcoming corporate event.”
(今度の企業イベントで演奏してもらうため、プロのギタリストを探しています。) - “A session guitarist was brought in to record the backing tracks for the commercial.”
(コマーシャルのバックトラックを録音するためにセッションギタリストが起用されました。) - “Our company is sponsoring a live music performance featuring a famous guitarist.”
(当社は有名ギタリストが出演するライブ演奏をスポンサーしています。) - “The study compared hand positioning techniques between classical and flamenco guitarists.”
(その研究ではクラシックギタリストとフラメンコギタリストの手の位置の技術を比較した。) - “Many renowned guitarists blend traditional methods with modern technology.”
(多くの著名なギタリストたちは、伝統的な奏法と現代のテクノロジーを融合している。) - “In musicology, the role of the guitarist significantly influences the development of ensemble arrangements.”
(音楽学の分野では、ギタリストの果たす役割がアンサンブルのアレンジの発展に大きな影響を与えます。) 類義語:
- “guitar player” (ギター奏者)
- 意味としては「ギタリスト」と同じだが、やや口語的。
- “musician” (ミュージシャン)
- 範囲が広く、楽器を問わず演奏家全般を指す。
- 範囲が広く、楽器を問わず演奏家全般を指す。
- “instrumentalist” (器楽奏者)
- ギターに限らず楽器を演奏する人を広く指す。正式・ややフォーマルな印象。
- ギターに限らず楽器を演奏する人を広く指す。正式・ややフォーマルな印象。
- “guitar player” (ギター奏者)
反意語(厳密な反意語はないが、逆の立場として):
- “non-musician” (音楽家ではない人)
- “audience” (演奏を聴く人として対置)
- “non-musician” (音楽家ではない人)
発音記号 (IPA): /ɡɪˈtɑːrɪst/
- アメリカ英語: /ɡɪˈtɑːrɪst/ (ギターリスト)
- イギリス英語: /ɡɪˈtɑːrɪst/ (ギターリスト; 大きな違いはあまりない)
- アメリカ英語: /ɡɪˈtɑːrɪst/ (ギターリスト)
アクセント (強勢): 第2音節 “tar” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- “guitar” の “gui-” を「グイ」と誤って読むケースや、“-ist” をはっきり発音しないまま「ギタリス」と曖昧にしてしまうことなど。
- スペルミス: “guitarist” の “-ist” を “-est” や “-istt” と誤記するなど。
- 同音異義語との混同: “guitarist” はあまり同音異義語はありませんが、 “guitar” の派生表現でまれに混同が起きる場合があります。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向:
- 音楽関連の話題や職業を説明するリーディングパートなどで登場することがあります。重要単語というよりは補足的な職業名としての出題が多いです。
- イメージ: “guitar” + “-ist” → 「ギターを演奏する人」。
- 覚え方:
- “pianist (ピアニスト)” と同じ構造で “guitar” も “piano” も楽器名、そこに “-ist” をつければ「演奏者」。
- “ist” は「〜する人」を表す一般的な接尾辞なので、一度覚えれば “violinist (バイオリニスト)”, “cellist (チェリスト)” にも応用できます。
- “pianist (ピアニスト)” と同じ構造で “guitar” も “piano” も楽器名、そこに “-ist” をつければ「演奏者」。
- 勉強テクニック:
- 音楽ジャンルごとのギタリストの名前を覚えながら、同時に単語に慣れていくと定着しやすいです。
- 自分の好きなビッグネーム(例:Eric Clapton, Jimi Hendrixなど)を思い浮かべると連想がしやすいでしょう。
- 音楽ジャンルごとのギタリストの名前を覚えながら、同時に単語に慣れていくと定着しやすいです。
- 現在形: examine (三人称単数形: examines)
- 過去形: examined
- 過去分詞: examined
- 現在分詞: examining
- 名詞形: examination (検査、試験、調査)
- 名詞形: examiner (検査官、試験官)
- 再び調べるという動詞句: re-examine (再検討する、再調査する)
- B2: 日常会話だけでなく、学術・仕事の場面でも使えるようになるレベル
- 語源的にはラテン語の “examinare” に由来しますが、現代英語では特に区切りとなる接頭語・接尾語ははっきり分かれません。
- 「ex-」は「外へ、超えて」というラテン語由来の要素を含むことがありますが、
examine
の場合、ラテン語動詞 “examinare” がまとまって英語に取り入れられた形と捉えてください。 - examination (名詞)
- examiner (名詞)
- re-examine (動詞)
- examine carefully(注意深く調べる)
- examine thoroughly(徹底的に調べる)
- examine the evidence(証拠を検証する)
- examine a patient(患者を診察する)
- examine the possibility(可能性を検討する)
- examine the impact(影響を検証する)
- examine the data(データを検証する)
- examine a proposal(提案を検討する)
- examine the cause(原因を究明する)
- examine closely(念入りに調べる)
- ラテン語「examinare」=「秤にかけて重さを量る・検討する」が原義で、
それが中世英語を経てexamine
として定着しました。 - 「むやみに眺める」というよりも「詳細で客観的な分析や観察」を伴うニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使いやすい動詞ですが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- ビジネス文書や研究論文では頻繁に用いられ、日常会話でも「問題をきちんと調べる・検討する」際に用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 基本的に目的語を伴います。
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 例: to examine something (何かを調べる)
- 「examine A for B」のように「AをBのために調べる」という構文もよく使われます。
- 例: The doctor examined the patient for any signs of infection.
- examine someone’s motives(誰かの動機を探る)
- examine the pros and cons(賛否両論を検討する)
- 「examine」はどちらかといえばフォーマル〜ニュートラル寄り。
- カジュアルな言い方では
look into
やcheck out
などが近い意味の場合もあります。 - “Could you examine this strange noise in my car?”
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- 「車で変な音がするから、ちょっと詳しく見てもらえる?」
- “I need to examine the ingredients before I cook.”
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- 「料理する前に材料をちゃんとチェックしないとね。」
- “Let’s examine all possible solutions before making a decision.”
- 「決断する前に、考えられる解決策を全部検討しよう。」
- “We must examine the data carefully to ensure accuracy.”
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- 「正確性を期すために、データを注意深く検証しなければなりません。」
- “The company will examine the budget proposal next week.”
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- 「来週、その会社は予算案を検討します。」
- “Please examine the contract details before signing.”
- 「署名する前に契約書の詳細をよく確認してください。」
- “This study aims to examine the effects of sleep deprivation on memory.”
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- 「本研究は睡眠不足が記憶に及ぼす影響を検証することを目的としています。」
- “Researchers examined the samples under a microscope.”
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- 「研究者たちはサンプルを顕微鏡で調べました。」
- “We need to examine multiple theories to find the best explanation.”
- 「最適な説明を見出すには、複数の理論を検討する必要があります。」
- inspect(検査する)
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- より物理的に「表面や機器を調べる」ニュアンスが強い。
- investigate(捜査する、調査する)
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- 犯罪や事件などに関する「捜査・徹底的調査」のニュアンスがある。
- analyze(分析する)
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- 主にデータや情報を論理的に処理して考察するニュアンス。
- scrutinize(細かいところまで精査する)
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- 「厳密にチェックする」という堅い響きが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに大きく異なりません。
- 強勢は第2音節の「-zam-」に置きます。
- “e-xa-mine” と第1音節を強くしすぎてしまうミスがあるので、あくまでも「ig-ZAM-in」のイメージで強勢を意識しましょう。
- スペルミス: “exmaine” “examin” と綴りを誤ってしまうことがあるので注意。
- 「exam」と混同して、動詞としての意味が曖昧になることがある。“exam” は名詞で試験のことを指し、動詞は “examine”。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、ビジネス文書や報告書内で「詳しく調べる」を言い換える際によく登場します。“inspect,” “investigate,” “examine” の区別などが問われたりします。
- 「exam (試験)」と関連づける:試験=細かくチェックするイメージ → “examine” も「詳しく調べる」イメージを思い出しやすい。
- スペリングのコツ:「exam」に「ine」を付けている感じで覚えると間違えにくい。
- 声に出して「イグザミン」と発音してみると、アクセントの位置を感覚的に覚えやすいかと思います。
- prefer (動詞): 好む
- preferable (形容詞): より好ましい
- preferably (副詞): 望ましい形で、できれば
- preferred (形容詞 / 動詞の過去分詞形): 好まれる、優先される
- B2 (中上級): 日常英会話からビジネス会話まで、ある程度幅広い文脈で使われる可能性がある単語です。(A1=超初心者, A2=初級, B1=中級, B2=中上級, C1=上級, C2=最上級)
- 語根: 「prefer」(好む)
- 接尾語: 「-ence」(ラテン語由来の名詞を作る接尾語)
- personal preference(個人的な好み)
- strong preference(強い好み)
- have a preference for ~(~を好む/~に好みがある)
- express a preference(好みを示す/好みを表明する)
- indicate a preference(好みを示す)
- consumer preference(消費者の好み)
- preference order(優先順位)
- give preference to ~(~を優先する)
- personal taste and preference(個人的嗜好と好み)
- show a preference for ~(~に好みを示す)
- ラテン語の “praeferre”(前に運ぶ、優先する)から来たとされています。
- “pre-” (前に) + “ferre”(運ぶ)という組み合わせで、「前に押し出す=優先させる」というイメージです。
- 「preference」は、あくまで「他と比べて、より好き」「より望ましい」という程度の柔らかい意味合いです。強制力がある「must」や「require」のような表現よりは、もう少しライトな「好み」や「優先度」を表しています。
- ビジネスから日常会話まで幅広く使われますが、比較的フォーマルな文脈やアンケート調査などでもよく見かけます。
- 可算名詞として使われ、複数形は「preferences」となります。
例: “We all have different preferences.”(私たちはそれぞれ異なる好みを持っている) - 一般的に以下の前置詞とよく結びつきます:
- preference for ~ (~に対する好み)
- preference over ~ (~より優先する好み)
- preference to ~ (文脈によっては~に対する優先)
- preference for ~ (~に対する好み)
- (someone) has a preference for something
- Between A and B, my preference is A
- (someone) shows a preference for ~
- 日常会話(カジュアル)でも使えますが、統計データや公的文書、ビジネスレポート(フォーマル)でも頻用されるため、場面を問わずに使える柔軟な単語です。
“I have a preference for sweet foods over spicy ones.”
(私は辛いものよりも甘いもののほうが好きです。)“Do you have any preference for dinner tonight?”
(今夜の夕食について、何か好みはある?)“My preference would be to stay at home rather than go out.”
(外出するよりも家にいるほうが好きです。)“We should respect each client’s preference when suggesting new products.”
(新製品を提案するときは、各顧客の好みを尊重すべきです。)“Please submit your seating preference for the conference by Friday.”
(会議での座席希望を金曜日までに提出してください。)“The survey results indicate a strong preference for online meetings.”
(調査結果はオンライン会議への強い好みを示しています。)“The study aims to measure consumer preference in various demographic groups.”
(この研究はさまざまな人口統計グループにおける消費者の好みを測定することを目的としています。)“Researchers explored students’ preference for different learning styles.”
(研究者たちは、学生たちのさまざまな学習スタイルに対する好みを調査しました。)“Our findings suggest that personal preference significantly influences decision-making.”
(私たちの調査結果は、個人的な好みが意思決定に大きく影響することを示唆しています。)- liking(好み)
- 「ざっくり好きであること」を表す。ややカジュアル。
- 「ざっくり好きであること」を表す。ややカジュアル。
- inclination(気質・性向)
- 好みに近いが、ややフォーマルで「傾向・性向」のニュアンスを含む。
- 好みに近いが、ややフォーマルで「傾向・性向」のニュアンスを含む。
- taste(好み、嗜好)
- 芸術・ファッションなどで「趣味嗜好」の意味合いが強い。
- 芸術・ファッションなどで「趣味嗜好」の意味合いが強い。
- choice(選択)
- 選ぶ行為自体に焦点があり、好みよりは「選択肢から選ぶ」ニュアンス。
- 選ぶ行為自体に焦点があり、好みよりは「選択肢から選ぶ」ニュアンス。
- dislike(嫌悪、好まないこと)
- aversion(嫌悪感、強い避けたい気持ち)
- IPA: /ˈprɛf.ər.əns/ (アメリカ英語), /ˈpref.ər.əns/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “pref” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では /prɛf/ と “e(ɛ)” がはっきりと発音され、イギリス英語でもほぼ同様ですが、地域によっては「プレフレンス」のようにやや短く聞こえることがあります。
- よくある間違いとして「プ○ファレンス」と “fa” のように発音してしまうことが挙げられます。実際には「プレ (pref)」のような音です。
- スペルミス
- 「preference」の「-ence」の部分を
-ance
(preferance)と間違えることが多いので注意してください。
- 「preference」の「-ence」の部分を
- 同音異義語との混同
- 「prefer + ence」でできた言葉で、似た音の単語は少ないですが、動詞のprefer(好む)と混ざってスペルを誤る人がいます。
- 「prefer + ence」でできた言葉で、似た音の単語は少ないですが、動詞のprefer(好む)と混ざってスペルを誤る人がいます。
- 前置詞の使い方
- “preference for” と “preference over” の使い分けに慣れましょう。
- “preference for” と “preference over” の使い分けに慣れましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では、アンケートや意見を聞く設問で「preference」という語がよく出ます。「あなたの好みは何ですか?」と問う文章で出題される可能性があります。
- “prefer” に “-ence” を付けるだけと考えると覚えやすいです。「好み(prefer)+名詞化」で“preference”となるイメージ。
- スペルのポイントは「-ence」の部分を確実に覚えること。
- 語源をイメージすると、「前に差し出したいほど“好む”」という意味合いで、「他よりも前に持ってきたい選択肢」が“preference”というストーリーで覚えると印象が強くなります。
- historic (形容詞)
Historic
meansfamous or important in history; having great and lasting importance.
- 「歴史的に重要な」「歴史に残るくらい重要な」という意味です。
たとえば、「歴史的記念日(歴史的事件)」「歴史に名を残す出来事」など、後々まで語り継がれるような大きな出来事や物事を指すときに使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、特別な活用はありません。たとえば、比較級や最上級にするときは less historic / the most historic のように、more/most を使うことが多いです。
- less historic / more historic
- the most historic
- less historic / more historic
- 動詞形はありませんが、名詞「history」(歴史)、形容詞「historical」(歴史の、歴史に関する)があります。ただし、
historic
とhistorical
の使い分けには注意が必要です(詳しくは後述)。 - B2(中上級)
一般の英語学習者が中級〜中上級になったころに「historic」と「historical」の使い分けを意識し始める目安です。 - 語幹:histor- (history = 歴史 からきている)
- 接尾辞:-ic (形容詞を作る接尾辞)
- history (名詞) : 歴史
- historical (形容詞) : 歴史の、史実の、過去にまつわる
- historiography (名詞) : 歴史学、歴史編さん
- historic event – 歴史的な出来事
- historic moment – 歴史的瞬間
- historic site – 歴史的遺跡
- historic building – 歴史的建造物
- historic agreement – 歴史的合意
- historic victory – 歴史的勝利
- truly historic – まさに歴史的に重要な
- a landmark historic decision – 画期的な歴史的決定
- heralded as historic – 歴史的だと称賛される
- historic milestone – 歴史上の画期的な出来事
Historic
は、ラテン語のhistoria
(歴史)に由来し、フランス語や中英語を経て、英語のhistory
などと同じ語源を持ちます。- そこから「歴史に関係する」という意味を持ち、現代では「歴史的に重要な」というイメージが強調されるようになっています。
- 「歴史的に重要だ」という含意が強いため、「歴史的背景はいずれにせよ、とても重要な出来事や物事」を示す時に用います。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマルな文脈(ニュース、スピーチなど)や、学術的な文脈でよりよく見かけます。
- カジュアルなシーンでも「This is a historic day for us!(これは私たちにとって歴史的な日だ!)」など、重大な場面や特別感を強調する場合に使います。
- 形容詞
historic
は修飾する名詞の前に置くのが一般的です。 - 名詞の性質を表す場合、「be動詞 + historic」の形でも使われます。
- It was a historic victory.
- This building is historic.
go down in history (as) ...
– 「...として歴史に残る」
- ただし
historic
は入っていませんが、関連フレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- ただし
- 形容詞のため可算・不可算は関係ありません。
- “Today is a historic day for our town!”
(今日は私たちの町にとって歴史的な日だよ!) - “That was a historic moment when my favorite team finally won the championship.”
(私の好きなチームがついに優勝したのは、歴史的瞬間だったよ。) - “We visited a historic building downtown yesterday.”
(昨日は街の歴史的建造物を見学したんだ。) - “Signing this contract will be a historic step for our company.”
(この契約に署名することは、我が社にとって歴史的な一歩となるでしょう。) - “This merger could create a truly historic opportunity in the industry.”
(この合併は、業界にとって真に歴史的な機会を生み出すかもしれません。) - “We must seize this historic moment to expand our global influence.”
(私たちはこの歴史的な機会を捉えて、グローバルな影響力を拡大しなければなりません。) - “Historians regard the treaty as a historic turning point in international relations.”
(歴史学者たちは、その条約を国際関係における歴史的転換点だと見なしています。) - “The research panel discussed the historic implications of climate change policies.”
(研究委員会は、気候変動政策の歴史的な影響について議論しました。) - “Many scholars argue that the discovery was the most historic of the 21st century.”
(多くの研究者たちは、その発見が21世紀で最も歴史的なものだと主張しています。) - significant (重要な)
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- momentous (重大な、極めて重要な)
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- monumental (記念碑的な、非常に大きな意義のある)
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- insignificant (取るに足りない)
- 「歴史的」と言えるほどの重要性がないことを示す反対語。
- historic: 「歴史的に重要な」
- historical: 「歴史に関する」「歴史の一部である」
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 例)
a historical document
(歴史的文書)→ 単に過去の文書という意味で、必ずしも重要度が高いとは限らない。
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪk/ または /hɪˈstɑːr.ɪk/
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アクセント(強勢)は「his-TOR-ic」の第二音節(TO)に置きます。
- よくある間違い: /ˈhɪst.ərɪk/(
hysteric
のように発音してしまう)など、強勢位置のずれには注意。 a historic
かan historic
か
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
の「h」を無音に近く発音する人もいたための名残です。現代では「a historic」が標準的。
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
とhistorical
の混同
- 前述のとおり、
historic
は「歴史的に重要」、historical
は「歴史に関する」。TOEICや英検でも紛らわしい選択肢として出ることがあります。
- 前述のとおり、
- スペリングミス
his**t**oric
のt
を抜かしてhisoric
としてしまうミスに注意。
- 「his*toric」の「t」は「歴史(hist*ory)の t」だと意識して覚えると、スペルを間違えにくいです。
historic
は「歴史に刻まれるほど重要」「その出来事自体がターニングポイントや大きなインパクトを持つ」イメージで覚えると区別しやすいでしょう。- 理由: 一般的な動詞「get」「achieve」に比べ、少しフォーマルかつ文語的に使われ、ビジネスやアカデミックの文脈でも見られるため。
- 英語: to succeed in achieving something; to reach a goal or desired state.
- 日本語: (努力して)何かを達成する、目的や状態に到達する。
- 「何かを成し遂げたり、手に入れたりするときに使われる単語です。特に時間や努力がかかる目標・目的を達成するときによく使われます。」
- 原形: attain
- 三人称単数現在形: attains
- 過去形: attained
- 過去分詞形: attained
- 現在分詞形: attaining
- 名詞形: attainment(達成、到達)
- 例: “Her academic attainments are remarkable.”
- 例: “Her academic attainments are remarkable.”
- 形容詞形: attainable(達成可能な)
- 例: “This goal is attainable if we work together.”
- 接頭語: ad-(「~へ」という方向性を示すラテン語由来の要素が変化した形)
- 語幹: -tain(ラテン語 “tangere” = 「触れる」 が転じたもの)
- attainment: 達成、獲得
- attainable: 達成可能な
- attain a goal(目標を達成する)
- attain an objective(目的を遂げる)
- attain enlightenment(悟りを開く)
- attain a high score(高得点を取る)
- attain maturity(成熟に達する)
- attain success(成功を収める)
- attain new heights(新たな高みへ到達する)
- attain mastery(熟達する)
- attain recognition(認知・認識を得る)
- attain one’s ambition(大望を成就する)
- ラテン語の“ad” (to) + “tangere” (touch) が語源。
- 英語では中世フランス語 “atteindre” を経て “attain” となりました。もともとは「達する、触れる」というイメージがあります。
- 「attain」は「achieve」にやや近い意味をもちますが、成し遂げるまでに時間がかかったり、努力が必要だったりするニュアンスが強いです。
- フォーマルな場面や文章で使われることが多いです。「accomplish」「reach」に比べ、やわらかい響きで丁寧な印象を与えます。
- 一般的には「attain + 目的語」の形で使われ、目的語には「goal, success, level, state」など抽象的なものが多いです。
2) 受動態 - 例: “The required level was attained after weeks of training.”
3) フォーマル/カジュアル - ビジネス文書やアカデミックな文章でよく使われます。カジュアルな日常会話では「achieve」「get to」「reach」に言い換えられることがしばしばあります。
- “I’m trying to attain a better work-life balance this year.”
(今年は仕事と生活のバランスをもっと良くしようと頑張っているんだ。) - “He finally attained the ability to speak French fluently after living in Paris.”
(彼はパリに住んだ後、ついにフランス語を流暢に話せるようになった。) - “If I can attain my ideal weight, I’ll feel much healthier.”
(理想の体重に到達できたら、もっと健康的な気分になると思うよ。) - “Our main objective this quarter is to attain a 15% increase in sales.”
(今期の主な目標は売上を15%伸ばすことです。) - “She attained new clients by offering customized solutions.”
(彼女はカスタマイズしたソリューションを提供することで新規顧客を獲得した。) - “We can attain profitability by cutting unnecessary costs.”
(不要なコストを削減することで利益を上げることができます。) - “Researchers aim to attain conclusive results in their study on climate change.”
(研究者たちは気候変動に関する研究で、最終的な結論を得ることを目指している。) - “The theory has attained widespread acceptance among scholars.”
(その理論は学者の間で広く受け入れられるようになった。) - “It can take years to attain a high level of expertise in this field.”
(この分野で高い専門知識を身につけるには何年もかかることがある。) - achieve(達成する)
- 「結果を得る」という点では同義。ただし「achieve」は比較的一般的で幅広く使えます。
- 「結果を得る」という点では同義。ただし「achieve」は比較的一般的で幅広く使えます。
- accomplish(成し遂げる)
- 「特定の任務や仕事をやり遂げること」に重点があり、「attain」と比べると行動面が強調される傾向があります。
- 「特定の任務や仕事をやり遂げること」に重点があり、「attain」と比べると行動面が強調される傾向があります。
- reach(到達する)
- 物理的・概念的な目標地点に「到達する」ニュアンス。抽象度は「attain」と近い場合もありますが、より「場所・レベルに至る」感覚が強いです。
- 物理的・概念的な目標地点に「到達する」ニュアンス。抽象度は「attain」と近い場合もありますが、より「場所・レベルに至る」感覚が強いです。
- fail(失敗する)
- 「何かを達成できない」という意味合いです。
- 「何かを達成できない」という意味合いです。
- lose(喪失する、勝負に負ける)
- 達成とは逆の結果を示す場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /əˈteɪn/
- アメリカ英語: [アテイン] のように /əˈteɪn/
- イギリス英語: おおむね同じ音で発音されますが、アクセントのかかり方や「ə」の音が若干変わることがあります。
- アメリカ英語: [アテイン] のように /əˈteɪn/
- 強勢: 第2音節の「-tain」にアクセントがあります。
- よくある間違い: “attain” のスペルを “attan” や “attine” と書いてしまうミス。
- “t” を重ねて「attain」と書くこと、母音が “ai” であることに注意。
- スペル:
- 「t」が重なることと、“ai” の部分を “ei” としないように注意。
- 「t」が重なることと、“ai” の部分を “ei” としないように注意。
- 同音異義語との混同:
- とくに “obtain” (得る) など、似たような意味の単語と混同しやすい。
- とくに “obtain” (得る) など、似たような意味の単語と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでビジネス文書や研究内容に関する文章中に出題されることがあります。文脈上「到達」「獲得」のニュアンスをとれるかを問われやすいです。
- “attain” は “achieve” + “reach” のようなイメージで捉えると覚えやすいです。ラテン語の「触れる(tangere)」がベースなので、「目標に触れる=到達する」という連想を持つと記憶が定着しやすいでしょう。
- スペリングは「ア(a)+ テイン(tain)」で覚えましょう。英語学習者にありがちな「発音からeiと書いたりする間違い」を意識してください。
- 英語: “likeness”
- 日本語: 「類似性、似ていること」「肖像や写し(人の姿を似せて描いたもの)」
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable どちらの用法もありますが、文脈によって変わることがあります)
- 活用形:
- 単数: likeness
- 複数: likenesses
- 単数: likeness
- like (動詞/前置詞/形容詞/副詞)
- liken (動詞)「~になぞらえる、~と比較する」
- likely (形容詞)「ありそうな、可能性が高い」
- liking (名詞)「好み、好感」
- B2(中上級): 一般的な日常会話では頻繁に出る単語ではありませんが、文章中で「類似性」や「肖像」が話題になるときに登場しやすい語です。多様なテクストで理解できるようになるのはB2レベル頃と考えられます。
- 語幹: “like”
- 接尾語: “-ness” (状態・性質を表す名詞化のsuffix)
- 「類似性」「似ていること」
例: “The likeness between the two paintings is remarkable.”(2つの絵画の類似性は注目に値する。) - 「肖像、写し」
例: “This sculpture is a faithful likeness of the king.”(この彫刻はその王を忠実に写した肖像だ。) - bear a likeness to …
(…に似ている) - bear no likeness to …
(…に似ていない) - a remarkable likeness
(驚くほどの類似性) - family likeness
(家族の間の似ている特徴) - share a likeness
(似ている特徴を共有する) - striking likeness
(目立つほどの/はっきりとした類似) - uncanny likeness
(不可思議なほどのそっくりさ) - faint likeness
(かすかな類似) - uncanny likeness to (someone/something)
(〜に不気味なほど似ていること) - a likeness in manner
(態度・振る舞いにおける類似性) - 「似ている度合い」に焦点があり、似ている対象間を比較するときに使います。
- 「写真や絵がその人にどのくらい似ているか」を言及するときにもよく使われます。
- やや文語・文章的な響きがあるため、日常会話でも使えますが、フォーマルな文脈や書き言葉で見かけることが比較的多いです。
- “There is a [strong/close/striking] likeness between A and B.”
(AとBの間には強い/顕著な類似性がある。) - “The painting is a good likeness of him.”
(その絵は彼をよく写している。) - フォーマル寄りの文書や学術的記述、あるいはやや格調ある文章中で使われることが多いです。
- カジュアルな会話では “looks like” や “resembles” を使うケースが多いです。
- 「類似性(the state of being similar)」の抽象的な意味では不可算的に使われることがあります。
- 「肖像(a representation of someone’s appearance)」などの具体的対象としての用法では可算名詞となり、“a likeness” や “several likenesses” のように複数形になることもあります。
- “I see a strong likeness between your son and you; he has your eyes.”
(あなたのお子さんとあなたはとてもよく似ていますね。彼はあなたと同じ目をしています。) - “I can’t deny the likeness between these two actors—they look almost like twins!”
(この2人の俳優が似ているのは否定できない。ほとんど双子のように見えるよ。) - “The artist captured a good likeness of the cat in that sketch.”
(そのスケッチでは、画家が猫の特徴をよく捉えているね。) - “We should check if the company logo bears any likeness to existing trademarks.”
(すでに存在する商標に似ていないかを会社のロゴを確認するべきだ。) - “In creating an advertisement, avoid creating a likeness of famous characters without permission.”
(広告を作る際は、許可なく著名キャラクターの肖像や類似を作るのは避けてください。) - “There is a striking likeness between our new product design and a competitor’s model.”
(新しい製品デザインが競合他社のモデルと非常によく似ています。) - “Researchers emphasize the likeness between human and ape DNA.”
(研究者たちは人間と類人猿のDNAがどのくらい似ているかを強調している。) - “The manuscript reveals a remarkable likeness in the structure of ancient languages.”
(その写本は古代言語構造における顕著な類似性を明らかにしている。) - “His sociological findings suggest a faint likeness in the cultural practices of these two tribes.”
(彼の社会学的調査は、この2つの部族の文化的慣習にかすかな類似性があることを示唆している。) - resemblance (類似・類似点)
- “likeness” とほぼ同じように「似ていること」を指すが、「外見的な似ている点」を強調する傾向がある。
- “likeness” とほぼ同じように「似ていること」を指すが、「外見的な似ている点」を強調する傾向がある。
- similarity (類似、類似性)
- 「likeness」より学術的・広範な文脈でよく使われる。「数値や概念上の似通い」を示す場合など。
- 「likeness」より学術的・広範な文脈でよく使われる。「数値や概念上の似通い」を示す場合など。
- semblance (うわべだけの類似、見かけの類似)
- 「見かけ上の類似」「外観だけ似ているように見える」というニュアンス。
- 「見かけ上の類似」「外観だけ似ているように見える」というニュアンス。
- image (イメージ、像)
- 「肖像」「映し出された像」の意味。抽象的に「イメージ」というニュアンスでも使われる。
- 「肖像」「映し出された像」の意味。抽象的に「イメージ」というニュアンスでも使われる。
- difference (相違点)
- dissimilarity (類似していないこと)
- IPA: /ˈlaɪk.nəs/
- アメリカ英語(US):[ライク-nəs](第一音節
like
に強勢) - イギリス英語(UK):ほぼ同じ発音ですが、母音のニュアンスがやや異なる場合があります。
- 注意: “like” の部分をはっきり「ライク」と発音し、続く “ness” の「ネス」を短く言うのがポイントです。しばしば “like-ness” のように区切ってしまう人もいますが、一息で「ライクネス」と発音します。
- スペルミス: “likeness” の “e” を落として “likness” としてしまうミス。
- 「like / liking」との混同: “liking” は「好み、嗜好」、
likeness
は「似ていること」を意味し、全く別の名詞です。 - 同音異義語は特にありませんが、スペルが似ている “likeness” と “likenesses” を混同しやすいので、文脈で単数・複数を区別する必要があります。
- TOEIC 等の試験ではあまり頻出ではありませんが、英検の読解などで「類似性」を表す文脈で見かけることがあります。
- “like(似ている)” + “-ness(状態)” → 「似ている状態」=「likeness」と覚えると、スペリングも定着しやすいです。
- 「何かの姿を写した『肖像』でも、“that painting is a good likeness” と言うんだな」とイメージしておくと、実際の使い方が理解しやすくなります。
- 「like」の音を意識して発音するとともに、「-ness」のところは比較的弱く短く発声すると自然に聞こえます。
- 原級: productive
- 比較級: more productive
- 最上級: most productive
- 動詞(produce): 生産する
- 名詞(production): 生産、作品(映画作品や演劇、レコードなど)
- 名詞(productivity): 生産性
- 形容詞(productive): 生産的な、実りの多い
- 接頭語: pro-(「前へ」「前に向かって」の意)
- 語根: duc(ラテン語の “ducere” 「導く」)
- 接尾語: -ive(「~の性質をもつ」「~しやすい」)
- produce (動詞) : 生産する、取り出す
- product (名詞) : 製品、産物
- production (名詞) : 生産(量)、作品
- productivity (名詞) : 生産性
- productive day → 実りの多い一日
- productive meeting → 有意義な会議
- highly productive → 非常に生産的な
- productive discussion → 実りある議論
- productive environment → 生産的な環境
- increase productivity → 生産性を高める
- productive brainstorming session → 実りあるブレインストーミングの時間
- less productive → あまり生産的でない
- productive relationship → 建設的な関係
- keep productive → 生産性を維持する
- 「productive」は、ポジティブで意欲的なニュアンスを含みます。
- 何かを「うまくこなせた」「建設的に進められた」というときに使われます。
- ビジネスシーンや学習現場など、堅め・フォーマルな場面でもよく使われますが、日常会話のカジュアルなシーンでも「今日は productive だったよ!」などと気軽に使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- “be + productive” の形で補語になることも多いです。
- “I had a productive day.”(今日1日が実り多かった。)
- “This discussion was very productive.”(この議論は非常に有益だった。)
- フォーマル: ビジネス文書やレポートなど。「Our team had a highly productive quarter.」
- カジュアル: 友人との日常会話。「I feel really productive today!」
“I woke up early and got so much done; it’s been a really productive morning!”
(早起きしてたくさんのことを終わらせたよ。とても生産的な朝だね!)“Let’s make this weekend productive by cleaning the house and finishing our projects.”
(家の掃除とプロジェクトを終わらせて、有意義な週末にしよう。)“I feel more productive when I take regular breaks and stay hydrated.”
(こまめに休憩を取って水分をとると、より生産的だと感じるよ。)“Our meeting was extremely productive; we came up with several new strategies.”
(ミーティングは非常に有意義でした。新しい戦略をいくつも考え出せました。)“In order to stay productive, it’s important to set clear goals for each quarter.”
(生産性を維持するには、各四半期ごとに明確な目標を設定することが大切です。)“We need a productive environment that fosters creativity and collaboration.”
(創造性と協力関係を促進する、生産的な環境が必要です。)“A productive research laboratory invests in high-quality equipment and skilled personnel.”
(生産的な研究室は、高品質の設備と熟練した人材に投資します。)“In linguistics, a ‘productive’ rule is one that can be applied to form new words.”
(言語学では、「生産的な」規則とは新しい単語を作るのに適用できる規則を指します。)“The team’s collaborative efforts resulted in a highly productive survey project.”
(チームの協力によって、非常に成果の高い調査プロジェクトになりました。)fruitful(実りの多い)
- “fruitful” は「成果が大きい」という意味が強調されます。
- 例: “We had a fruitful discussion” → 「実り多い議論だった」
- “fruitful” は「成果が大きい」という意味が強調されます。
constructive(建設的な)
- 主に議論や提案などが「前向きに改良や発展に繋がる」というニュアンス。
- 例: “Her comments were very constructive.”
- 主に議論や提案などが「前向きに改良や発展に繋がる」というニュアンス。
efficient(効率的な)
- 効率やムダの少なさを強調。
- 例: “She is efficient at managing her time.”
- 効率やムダの少なさを強調。
effective(効果的な)
- 望ましい結果がもたらされることを強調。
- 例: “Their sales strategy proved to be very effective.”
- 望ましい結果がもたらされることを強調。
profitable(利益になる)
- ビジネスやお金の面で「利益」を生むことに焦点。
- 例: “It was a profitable investment.”
- ビジネスやお金の面で「利益」を生むことに焦点。
unproductive(非生産的な)
- 全く成果を出さない、もしくは効率が悪い。
- 例: “The long meeting turned out to be unproductive.”
- 全く成果を出さない、もしくは効率が悪い。
inefficient(非効率な)
- 時間や資源がムダになる、効率が悪い場合。
- 例: “The old system is very inefficient.”
- 時間や資源がムダになる、効率が悪い場合。
- IPA: /prəˈdʌk.tɪv/
- アクセント: [pro-DUC-tive] のように、第二音節 “duc” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや弱くなる場合があります。「プロダクティブ」というように聞こえることが多いです。
- よくある発音ミス: “pro-duct-ive” と3つの音節があるのを意識しないと、「プロダクチブ」と聞こえにくくなったり、強勢が1音節目に移ったりしやすいです。
- スペルミス: 「producteve」「productiv」などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「productive」と「positive」を似た音で混乱する学習者がいる場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈やアカデミックリーディングで「productive discussion」「productive meeting」などのフレーズが出題されることが多いです。意味を問われるだけでなく、対義語「unproductive」も一緒に覚えておくと、役立ちます。
- イメージ: 「前に(pro)導く(duc)性質がある(-ive)」→ ものごとを前進させて成果を出すイメージ。
- 勉強テクニック:
- 「productive」は「produce」(生産する)に「-ive」がついた形容詞と覚えると良い。
- 「productivity」(生産性)とセットで覚える。
- 「生産的だ!」とポジティブな感情と結びつけることで、頭に残りやすくなります。
- 「productive」は「produce」(生産する)に「-ive」がついた形容詞と覚えると良い。
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She has had a successful career in finance.
She has had a successful career in finance.
She has had a successful career in finance.
Explanation
彼女は金融業界で成功したキャリアを築いてきた。
career
1. 基本情報と概要
単語: career
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a profession or occupation one takes up for a significant period of their life, often related to one’s progress or achievements in a particular role or job
意味(日本語): 仕事上の経歴、または長い期間をかけて従事する職業や専門的な活動のことです。「どんな仕事をしてきたか、職業人生をどう積み重ねているか」というニュアンスで使います。自分が進もうとしている職業上の道や将来性も含みます。そのため「職業」や「経歴」の意味合いが強い単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “career” の詳細解説です。ぜひ、職業や将来のプランを語るときに使ってみてください。
〈C〉生涯,(一生の)経歴
〈C〉(特に専門的訓練を要する)職業
疾走する,全速力で走る
〈U〉進展,進行;速力;疾走
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He was arrested on suspicion of theft.
He was arrested on suspicion of theft.
He was arrested on suspicion of theft.
Explanation
彼は窃盗の疑いで逮捕された。
suspicion
〈U〉〈C〉(…の)疑い,疑惑,嫌疑《+of+名》 / 〈C〉(…という)漠然とした感じ《that節》 / 〈U〉《しばしば a~》(…の)ほんの少し,気味《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: suspicion
品詞: 名詞 (countable, uncountable の両方で使用される)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「誰かが悪いことをしているという証拠がはっきりないけれど、“もしかしたら…”と思う気持ち」を表す単語です。日常会話からビジネス、ニュースなど幅広い場面で使われます。自分のなかにふと芽生える疑いの念を示すときによく使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「suspīciō」(下から覗き込む、つまり「よく見る」)が由来で、相手の行動や状況を注意深く見たり考えたりして、「何かありそうだ」と疑う感覚を表します。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
例構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント位置: 「-spi-」の部分にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。
よくある発音の間違い: 「su-spi-tion」と3拍をはっきり発音せず、「sus-pee-tion」のように /iː/ が長くならないように注意する。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suspicion” の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで、さまざまな文脈で「疑い」や「感づき」のニュアンスを表現するときに使う便利な単語です。
〈C〉(…という)漠然とした感じ《that節》
〈U〉〈C〉(…の)疑い,疑惑,嫌疑《+of+名》
〈U〉《しばしば a~》(…の)ほんの少し,気味《+of+名》
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He won the race and she finished second.
He won the race and she finished second.
He won the race and she finished second.
Explanation
彼がレースに勝ち、彼女は第二着だった。
second
1. 基本情報と概要
単語: second
品詞: 副詞 (※形容詞、名詞、動詞としても使われる)
英語での意味: “in the second place” / “next after the first”
日本語での意味: 「2番目に」「第二に」というニュアンス。
例えば、プレゼンテーションなどで「第一に...、第二に...」と論点を並べるときに使われることが多いです。理由や手順を順番に述べるときなど、きわめてシンプルに「次に」「二番目に」という意味を示す副詞です。
活用形
副詞としての “second” は形が変化しません。
ただし、形容詞・名詞・動詞としては以下の用法があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
これらの中でも “second” が副詞として使われるのは主に「First, second, third」のように列挙するときです(例: “First, I’ll introduce the topic. Second, we’ll discuss the main points.”)。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な場面(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“second” は順位や順番を示す語なので、直接的な反意語はありません。ただし、比較対象として “first” や “last” が挙げられます(「先頭」「最後」という意味の対立)。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “second” の詳細な解説です。「最初に(First)、次に(Second)」という流れで物事を整理するときに、ぜひ活用してみてください。
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I'd like to be a guitarist.
I'd like to be a guitarist.
I'd like to be a guitarist.
Explanation
私はギタリストになりたい。
guitarist
名詞 “guitarist” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “Guitarist” = someone who plays the guitar.
(ギターを演奏する人のこと)
日本語の意味: 「ギタリスト」=ギターを演奏する人、ギター奏者
「ギターを専門的に、または習慣的に演奏する人を指す言葉です。バンドやソロなどいろいろな形態でギターを弾く人の総称として使います。音楽のジャンルを問わず、クラシック、ロック、ジャズなど幅広い場面で用いられる単語です。」
※ “guitarist” は基本的に名詞として使われます。動詞形や形容詞形は存在しませんが、同根の単語としては “guitar” (名詞)、動詞としては “to play the guitar” と表すのが一般的です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “guitarist” に関する詳細解説です。ギターを弾く人を指す、シンプルで使いやすい単語です。好きなギタリストの名前と一緒に覚えると覚えやすくなります。ぜひ活用してみてください。
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I need to examine the evidence before making a decision.
I need to examine the evidence before making a decision.
I need to examine the evidence before making a decision.
Explanation
決定する前に証拠を調査する必要があります。
examine
1. 基本情報と概要
単語: examine
品詞: 動詞 (Verb)
活用形
意味(英語): to look at or study carefully, to investigate or test thoroughly
意味(日本語): 「詳細に調べる」「検査する」「吟味する」という意味です。
主に「何かを細かくチェックする」「注意深く調べる」というニュアンスで使われます。学習・研究・診断など、あらゆる場面での「丁寧に検証する」というイメージです。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪɡˈzæmɪn/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “examine” の詳細な解説です。何かを綿密に調べたい、しっかりと検証したいというときに、積極的に使ってみてください。
…‘を'調べる,検討する
〈人・身体〉‘を'診察する
〈証人・被告など〉‘を'尋問する,審問する
〈人〉‘に'(…の)試験をする《+名〈人〉+in(on, upon)+名》
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I have a preference for spicy food.
I have a preference for spicy food.
I have a preference for spicy food.
Explanation
私は辛い食べ物が好きです。
preference
1. 基本情報と概要
単語: preference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a greater liking for one alternative over another or others
意味(日本語): 「好み」「優先されるもの」などの意味を持つ言葉です。
「preference」は、「複数の選択肢の中でどれを好むか」「どれを優先したいか」を表すときに使われる名詞です。たとえば、「私はコーヒーより紅茶が好き」のように、自分の好みや優先度を示す場面で用いられます。
活用形
名詞なので基本的には活用はありませんが、派生形として以下が挙げられます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「prefer」はラテン語の“praeferre”(前に運ぶ、優先する)が語源で、そこに名詞化の接尾語「-ence」が付いて「preference」となったと考えられています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “preference” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術的な文脈まで使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
〈U〉〈C〉好み
〈U〉〈C〉好みの物を選ぶ権利;優先権
〈C〉好みのもの
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The city is known for its historic buildings and landmarks.
The city is known for its historic buildings and landmarks.
The city is known for its historic buildings and landmarks.
Explanation
その都市は歴史的な建物や名所で知られています。
historic
以下では、形容詞 historic
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
他のイディオムや構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル・セミフォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
historic
と historical
の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 historic
の詳細解説です。
「歴史的に重要」「記念碑的意味を持つ」というニュアンスを押さえておけば、ニュースやスピーチを読むとき、自分で大事な出来事を表現するときに役立ちます。
historic
と historical
の違いにも注意して、ぜひ実践的に使い分けてみてください。
記録のある,歴史時代の
歴史に残る,歴史的,歴史上有名な ,歴史上重要な
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With hard work and dedication, you can attain your goals.
With hard work and dedication, you can attain your goals.
With hard work and dedication, you can attain your goals.
Explanation
努力と献身で、あなたは目標を達成することができます。
attain
1. 基本情報と概要
単語: attain
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ad-」+「tangere(to touch)」が転じて、「目的に向かって到達する」という意味が生まれました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての用法
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル寄り)
ビジネスの文脈
学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「attain」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(Tap or Enter key)
There is a strong likeness between the two sisters.
There is a strong likeness between the two sisters.
There is a strong likeness between the two sisters.
Explanation
二人の姉妹の間には強い類似点があります。
likeness
以下では名詞 likeness
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「likeness」は、「何かが何かにどのくらい似ているか」という意味で、比較や比喩をするときに使われます。人の姿をもとに描かれた絵や写真なども「その人に似ているかどうか」という観点で「likeness」と呼ぶことがあります。
品詞と活用
「likeness」には動詞形はありませんが、同じ語源をもつ下記のような関連語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「like(似ている)」+「-ness(状態・性質)」が組み合わさったのが “likeness” です。「似ている状態・類似性」を指すわかりやすい構成になっています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“likeness” は中英語(Middle English)の “likenesse” に由来し、さらに古英語(Old English)の gelīcnes
(似ていること)に遡ります。古くから「似ている状態」「共通点があること」を表してきた単語です。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
可算 / 不可算
5. 実例と例文
A. 日常会話での例(3つ)
B. ビジネスでの例(3つ)
C. 学術的な文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 likeness
の詳細な解説です。単なる「似ていること」以外に「肖像」の意味合いも含まれる点に注目して、実際の文章や会話に活用してください。
〈U〉(…と)似ていること;〈C〉(…との)類似点《+to+名》
〈C〉《古》肖像画,写真
〈U〉外観,姿
(Tap or Enter key)
She is a very productive worker.
She is a very productive worker.
She is a very productive worker.
Explanation
彼女は非常に生産的な労働者です。
productive
1. 基本情報と概要
単語: productive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): able to produce a lot of things or achieve good results
意味(日本語): 多くのものを生み出したり、良い結果をもたらすことができる、という意味です。
「何かを効率的に進めたり、たくさんの成果を出したりするときに『productive』が使われます。とてもポジティブなニュアンスを持つ単語で、ビジネスや学習の場面では特に頻繁に使われます。」
他の品詞との関係:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「ある程度英語に慣れてきた学習者が身につけておくと便利な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで「前へ導く性質をもつ」→「多くの成果を生み出す」というニュアンスが形作られています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “productivus” に由来し、さらに “producere” (pro- + ducere = 「前へ導く」) がもとになっています。「何かを前へ導く」というニュアンスが、「多くの成果をもたらす」「実りを生む」という肯定的な感触につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “productive” の詳細な解説です。「生産的である」「実りが多い」というポジティブな意味を持ち、ビジネスや学習など多くの場面で役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
生産的な,好ましい結果を生み出す
たくさん産出(生産)する,多産の
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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