和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
- B2:日常会話に加え、ある程度専門性のあるトピックを理解し、議論できる
- C1:高度な学術的・専門的分野を理解し、自分の意見を述べられる
- B2:日常会話に加え、ある程度専門性のあるトピックを理解し、議論できる
- geological (形容詞) — 地質学の、地質的な
- geologically (副詞) — 地質学的に
- geologist (名詞) — 地質学者
- 接頭語: geo-(ギリシャ語で「地球」を意味する “gē/geo”)
- 語幹: log-(「言葉」「学問」「学説」を意味するギリシャ語由来の “logos”)
- 接尾語: -y(抽象名詞や学問名を作るときによく使われる形)
- geography(地理学):geo + graphy(書く、描く)
- geophysics(地球物理学)
- paleontology(古生物学)
- geological survey — 地質調査
- geology department — 地質学科
- sedimentary geology — 堆積地質学
- structural geology — 構造地質学
- economic geology — 鉱床地質学(資源探査のための地質学)
- marine geology — 海洋地質学
- practical geology — 実用地質学
- geology class — 地質学の授業
- geology textbook — 地質学の教科書
- field geology — 野外地質学(フィールドワーク)
- 主に学術的・専門的な文脈で用いられる言葉です。
- 大学や高校の理科系カリキュラム、専門書や研究分野でよく目にしますが、日常会話では頻出度がそれほど高くはありません。
- 口語よりはややフォーマルな場で使われることが多いです。
- 名詞 (不可算名詞): “geology” は通常不可算として扱いますが、時に「地質学の諸研究」を指す場合などで可算扱いされるケースもあります。学問分野名としては不可算扱いが一般的です。
- よく使われる構文例:
- “He majored in geology.” (彼は地質学を専攻していた)
- “The geology of this region is quite unique.” (この地域の地質は非常に独特だ)
- “He majored in geology.” (彼は地質学を専攻していた)
- “I read a fascinating article about Mars’ geology.”
(火星の地質について面白い記事を読んだよ。) - “My friend is really into geology and always collects rocks.”
(友達が地質学にハマっていて、いつも岩石を集めてるんだ。) - “We went on a hike to explore the local geology.”
(地元の地質を調べるためにハイキングに行きました。) - “Our company consults with a geology expert for the mining project.”
(我が社は鉱山プロジェクトのために地質学の専門家に相談しています。) - “A solid understanding of geology is crucial for safe construction.”
(安全な建設のためには、地質学の確かな知識が不可欠です。) - “The geology section of the report shows where we might find resources.”
(報告書の地質学の部分には、どこに資源があるかの可能性が示されています。) - “Recent studies in planetary geology shed light on the formation of asteroids.”
(最近の惑星地質学の研究は、小惑星の形成過程に光を当てています。) - “Advanced geology courses focus on tectonic plate movements and seismic analysis.”
(高度な地質学コースでは、プレートテクトニクスと地震解析に焦点が当てられます。) - “He published several papers on the geology of volcanic regions.”
(彼は火山地域の地質学に関して、いくつもの論文を発表しています。) - earth science(地球科学)
- 地質学(geology)を含む、気象学、海洋学、天文学など地球に関わる総合的な学問領域を指す場合に使われます。より広い概念。
- 地質学(geology)を含む、気象学、海洋学、天文学など地球に関わる総合的な学問領域を指す場合に使われます。より広い概念。
- geoscience(地球科学)
- 意味はほぼ earth science と同じ。
- 意味はほぼ earth science と同じ。
- paleontology(古生物学)
- 地質学と関連が深いが、主に化石や古代の生物の研究に焦点を当てた分野。
- 地質学と関連が深いが、主に化石や古代の生物の研究に焦点を当てた分野。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /dʒiˈɑː.lə.dʒi/
- イギリス英語: /dʒiˈɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /dʒiˈɑː.lə.dʒi/
- アクセント: 第2音節 (“-ol-” の部分) に強勢が来るのが特徴です。
- よくある間違い: “ジオロジー”とカタカナで読むときに、それがそのまま英語発音だと思い込まないように注意が必要です。アメリカ英語では “アー” の音、イギリス英語では “オ” の音になるなど、母音に差があります。
- スペルミス: “geology” の “o” を抜かす(“geolgy”など)間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “geology” にははっきりした同音異義語はありませんが、geography(地理学)との混乱がしばしば見られるので注意。
- 試験対策: TOEICなど一般的な英語試験では直接出題は多くありませんが、専門的な文章の読解に出てくる可能性があります。理科系の英語で出題されやすい単語として覚えておきましょう。
- “Geo-” は地球、 “-logy” は学問というイメージは、biology(生物学)、psychology(心理学)などと同じパターンで覚えると便利です。
- 地図(地理)を扱う“geography” との違いを、
graphy
は書く(描く)
、logy
は学問
であることを意識すると混同しにくくなります。 - 地質(geology)では「岩石や地層」を実際に見るフィールドワークのイメージを持つと忘れにくいです。
- 名詞 (noun)
- 原形: brainstorming (通常単数形で使われることが多い)
- 複数形: brainstormings(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われる可能性があります)
- “brainstorm” (動詞): 例 → “We need to brainstorm some new product ideas.”
- 三人称単数: brainstorms
- 現在分詞: brainstorming
- 過去形/過去分詞: brainstormed
- 三人称単数: brainstorms
- B2(中上級):ビジネスや学習環境でよく使われる用語であり、やや専門的な語彙として位置づけられます。
- “brain” + “storm” + “-ing”
- “brain”: 頭脳
- “storm”: 嵐
- “-ing”: 動名詞や形容詞を作る接尾語
「頭の中で嵐が起こるように、自由にたくさんのアイデアを出す」というイメージです。
- “brain”: 頭脳
- “brainstorm” (名詞・動詞)
- “brainstormer” (名詞): ブレーンストーミングに参加している人
- have a brainstorming session
→ ブレーンストーミングのセッションを行う - conduct brainstorming
→ ブレーンストーミングを実施する - facilitate a brainstorming meeting
→ ブレーンストーミングの会議を進行する - group brainstorming
→ グループによるブレーンストーミング - online brainstorming
→ オンラインでのブレーンストーミング - encourage brainstorming
→ ブレーンストーミングを促す - effective brainstorming techniques
→ 効果的なブレーンストーミングの手法 - brainstorming session agenda
→ ブレーンストーミング・セッションの議題/アジェンダ - kick off (a) brainstorming
→ ブレーンストーミングを開始する - brainstorming outcomes
→ ブレーンストーミングの成果 - チームで積極的にアイデアを出し合うイメージが強いです。
- ポジティブで創造的なニュアンスを伴うので、アイデアを生む場面でよく使われます。
- 口語・ビジネス文書どちらでも使われますが、フォーマルな文章では “idea generation” や “collaborative ideation” といった表現も用いられることがあります。
- 名詞として用いられる場合、不加算名詞として使われることが多いですが、状況によっては可算名詞として「複数のブレーンストーミング・セッション」を示す際に “brainstormings” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、内容自体がビジネス寄り・創造的プロセス寄りなので、会議やディスカッションの文脈に登場しやすいです。
- 一般的な構文例:
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
- “Effective brainstorming can lead to innovative solutions.”
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
“We had a small brainstorming over dinner to plan our trip.”
(夕食をとりながら旅行の計画をするために軽いブレーンストーミングをしたんだ。)“Let's do some brainstorming to figure out what to cook for the party.”
(パーティーで何を作るか、ちょっとブレーンストーミングしようよ。)“I’m stuck. Do you have time for a quick brainstorming on this decor idea?”
(詰まっちゃった。ちょっとインテリアのアイデアについてブレーンストーミングしてくれない?)“We scheduled a brainstorming session on Monday to discuss the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について話し合うブレーンストーミングを月曜日に予定しました。)“Collaborative brainstorming often helps us generate creative solutions.”
(協力してブレーンストーミングを行うと、しばしばクリエイティブな解決策が生まれます。)“Could you facilitate the brainstorming meeting and keep track of all ideas?”
(ブレーンストーミングの会議を進行して、すべてのアイデアを記録してもらえますか?)“Before designing the experiment, the team engaged in extensive brainstorming.”
(実験をデザインする前に、チームは十分なブレーンストーミングを行った。)“A structured brainstorming approach can significantly enhance the quality of research proposals.”
(体系的なブレーンストーミング手法は、研究提案の質を大きく向上させる可能性がある。)“We used online tools for brainstorming to overcome geographical limitations.”
(地理的な制約を克服するために、オンラインツールを使ってブレーンストーミングを行った。)- “idea generation” (アイデア生成)
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- “ideation” (発想)
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- “thought shower” (ブレーンストーミングの同義語として一部で使われる表現)
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- “mental block” (考えが行き詰まっている状態)
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- “solitary reflection” (一人で熟考する)
- グループで行うブレーンストーミングとは対極のアプローチ。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbreɪnˌstɔːrmɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbreɪnˌstɔːmɪŋ/
- 「BRAIN」の部分に強勢がきます: BRAIN-storm-ing
- “brain” を /bɹæn/ のように発音してしまうケース。正しくは /breɪn/(「ブレイン」のように)
- “storm” の /ɔːr/(アメリカ英語では /ɔːr/、イギリス英語では /ɔːm/ に近い音)を曖昧に発音しないように注意。
- スペルミス:
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- ブレーンストーミングのステップや手法を問うような設問に出合う可能性もあり。
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- 「脳 (brain) の中で嵐 (storm) が巻き起こるイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- グループでわいわいアイデアを出し合う光景をイメージすると、単語の意味や場面が直感的に思い出しやすくなります。
- スペリングのコツ:
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
- 活用形
- 名詞なので動詞のように活用はしません。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、カジュアルな会話では “an aspirin” のように可算名詞として使われることもあります(例: “He took an aspirin this morning.”)。
- 名詞なので動詞のように活用はしません。
- 他の品詞になった例
- 本来は商標名だったため、動詞形などは一般的に存在しません。
語構成
- “aspirin” はもともと商標(登録商標)として使われていた名前で、厳密には接頭語・接尾語・語幹といった分解があまりされない単語です。
- 語源的には “acetyl” (A-) + “Spirsäure” (古ドイツ語で “サリチル酸”を指す) + “-in”(化学物質を表す接尾語)に由来するといわれています。
- “aspirin” はもともと商標(登録商標)として使われていた名前で、厳密には接頭語・接尾語・語幹といった分解があまりされない単語です。
詳細な意味
- 鎮痛作用: 痛みを和らげる(perspective: 頭痛、歯痛、月経痛など)
- 解熱作用: 発熱(熱)を軽減する
- 抗炎症作用: 炎症を抑える
- 血液をサラサラにする効果: 少量服用で血栓予防にも使われる
- 鎮痛作用: 痛みを和らげる(perspective: 頭痛、歯痛、月経痛など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- take aspirin(アスピリンを服用する)
- aspirin tablet(アスピリンの錠剤)
- low-dose aspirin(低用量アスピリン)
- aspirin therapy(アスピリン療法)
- over-the-counter aspirin(市販のアスピリン)
- aspirin brand(アスピリンのブランド)
- aspirin intake(アスピリンの摂取)
- buffered aspirin(緩衝剤入りアスピリン)
- aspirin-resistant(アスピリンが効きにくい、耐性がある)
- aspirin side effects(アスピリンの副作用)
- take aspirin(アスピリンを服用する)
語源
- 1899年にドイツの製薬会社バイエル(Bayer)が商標登録した名称。
- 「A」は「acetyl(アセチル基)」を指し、「spir」は古くはサリチル酸を含む植物(ドイツ語で “Spirsäure” の由来)を指すとされ、末尾の「-in」は化学物質を表す接尾語。
- 1899年にドイツの製薬会社バイエル(Bayer)が商標登録した名称。
ニュアンス・使用上の注意
- 軽い頭痛や熱の際など、日常的に使われる非常にポピュラーな医薬品のイメージ。
- しかし、日本ではアセトアミノフェン(例: タイレノール)やイブプロフェン(例: ブルフェンなど)がよく使われる場合もあり、アスピリンが“ちょっと古い薬”という印象を持つ人もいます。
- 大量服用や長期連用による副作用(胃腸障害、出血傾向など)に注意。
- 軽い頭痛や熱の際など、日常的に使われる非常にポピュラーな医薬品のイメージ。
使用シーン
- 口語・文章ともに使用される。ドラッグストアや医療関連の文脈でフォーマルにも使われる単語。
- 可算・不可算
- 一般的には 不可算名詞 として扱われることが多い (
Do you have any aspirin?
)。 - ただし、「一錠」「二錠」として言及する場合は、可算名詞 として “an aspirin,” “two aspirins” のように使われることもあります。
- 一般的には 不可算名詞 として扱われることが多い (
文法的注意
- 医薬品名として一般的に名詞で使用され、形容詞的に使う場合はほとんどありません。
構文例
- “I usually take aspirin for headaches.”
- “She recommended taking aspirin to reduce inflammation.”
- “I usually take aspirin for headaches.”
“I have a headache. Do you have any aspirin?”
(頭痛がするんだけど、アスピリン持ってる?)“I usually carry aspirin in my bag, just in case.”
(念のため、普段からアスピリンを鞄に入れてるよ。)“Could you pass me the aspirin? My head is killing me.”
(アスピリン取ってくれる?頭が割れそうに痛いんだ。)“Our company plans to launch a generic version of aspirin next quarter.”
(当社は来期、アスピリンのジェネリック医薬品を発売する予定です。)“Before the meeting, I took an aspirin to relieve my headache.”
(会議の前に、頭痛を和らげるためにアスピリンを服用しました。)“The pharmaceutical team is assessing the international market for aspirin.”
(製薬チームはアスピリンの国際市場を調査しています。)“Aspirin is widely recognized for its antiplatelet properties in reducing the risk of cardiovascular events.”
(アスピリンは、心血管系疾患のリスクを減らす血小板凝集抑制作用で広く認知されています。)“The study evaluates the efficacy of low-dose aspirin therapy in preventing strokes.”
(この研究は、脳卒中の予防における低用量アスピリン療法の有効性を評価しています。)“Chronic aspirin use may lead to gastrointestinal complications, necessitating proper risk assessment.”
(慢性的なアスピリン使用は消化器系の合併症を引き起こす可能性があり、適切なリスク評価が不可欠です。)類義語
- painkiller(鎮痛剤):アスピリンを含む、頭痛などの痛みを和らげる薬全般を指す幅広い表現。
- analgesic(鎮痛薬):医学用語。アスピリンや他の鎮痛薬を幅広く総称する表現。
- acetaminophen (paracetamol)(アセトアミノフェン):解熱鎮痛剤だが、抗炎症作用は弱い。胃への負担が比較的少ない。
- ibuprofen(イブプロフェン):抗炎症作用が強い鎮痛薬。アスピリンと同様の用途があるが、作用機序や副作用が異なる。
- painkiller(鎮痛剤):アスピリンを含む、頭痛などの痛みを和らげる薬全般を指す幅広い表現。
反意語
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「(頭痛などの症状自体を表す単語)」や「placebo(プラセボ:薬ではないもの)」など、薬効への対立概念として対比になります。
発音記号(IPA)
- 【英】 /ˈæspərɪn/
- 【米】 /ˈæspərɪn/
※ イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありませんが、r の発音が若干異なる可能性があります。
- 【英】 /ˈæspərɪn/
強勢(アクセント)の位置
- “as” にアクセントがきます → AS-pi-rin
よくある発音ミス
- “asprin” と /s/ の後ろの /p/ が抜けて聞こえたり、/pə/ と短く発音するところで舌が回らず “as-pi-rin” にならないことに注意。
- スペルミス
- “aspirin” を “asprin” と書いてしまう(“i” が抜ける)ミスが多い。
- “aspirin” を “asprin” と書いてしまう(“i” が抜ける)ミスが多い。
- 同音異義語との混同
- 似た形の単語はあまりありませんが、“inspiration” など “-spirin-” が入る単語とつづりを混同しないよう注意。
- 似た形の単語はあまりありませんが、“inspiration” など “-spirin-” が入る単語とつづりを混同しないよう注意。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- 医療関連のトピックで出てくる場合がある。英作文やリーディング中で“薬の名前”として登場することたまにあり。
ヒント・イメージ
- 「頭が痛いときに飲む古くからの薬=aspirin」というストーリーで覚えるとイメージしやすい。
- スペルは “aspIRIn” と「I」を2つ含む形で覚える。
- 一瞬 “A spir in?” と分解してみてもよいかもしれません(実際の語源とはやや異なりますが、覚えやすくするために遊び感覚で)。
- 「頭が痛いときに飲む古くからの薬=aspirin」というストーリーで覚えるとイメージしやすい。
勉強テクニック
- 他の代表的な鎮痛薬(ibuprofen, acetaminophen)とセットで暗記し、医療英語のボキャブラリーを強化する。
活用形
- 原形: systematic
- 比較級・最上級は通常「more systematic」「the most systematic」を用います(形容詞の長さから、多音節語として扱われるため)。
- 原形: systematic
他の品詞になった例
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
- 動詞: systematize(体系化する)
- 名詞: system(システム)、systematicity(体系性、系統正しさ:やや専門的な語)
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2レベル(中上級)は複雑な文章や専門的な内容にある程度対応できるレベルです。「systematic」はビジネスや学術文献でもよく登場するため、B2以上での単語として扱われます。
語構成
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
- -atic(形容詞化する接尾語の一種。「〜の性質を持つ」や「〜に関する」を意味することが多い)
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
関連性のある単語・派生語
- systematicity(体系性)
- system (名詞: システム、体系)
- systematize (動詞: ~を体系化する)
- systematically (副詞: 体系的に)
- systematicity(体系性)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- systematic approach → 体系的なアプローチ
- systematic analysis → 体系的な分析
- systematic study → 系統的な研究
- systematic review → システマティックレビュー(学術文献の総合的な調査)
- systematic error → 系統誤差
- systematic method → 体系的な方法
- systematic plan → 計画的・体系的なプラン
- systematic observation → 系統的な観察
- systematic process → 組織だったプロセス
- systematic examination → 体系的な検証
- systematic approach → 体系的なアプローチ
語源
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
- 元々は「まとまった全体」という意味ですが、そこから「秩序立てられた」「整理された」というニュアンスが加わり、方法や手順が組織だっていることを指します。
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
- 一方で、「意図的で抜け目ない」というやや冷静・論理的な印象を与えることもあります。
- 主にビジネスや学術など、フォーマルな場面で好んで使われますが、日常会話で「小さな家事を体系だったやり方で進める」などのカジュアルな文脈でも使うことがあります。
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
- アドバイスをする文で “Try to be systematic in your work.” のように補語(述語的形容詞)としても使われます。
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
イディオムや一般的な構文
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
- “develop a systematic plan for 〜” (〜のために組織的な計画を立てる)
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
フォーマル / カジュアル
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
- 同様の意味でよりカジュアルなのは “methodical” や “organized” などですが、ニュアンスに微妙な違いがあります(後述)。
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
“I’m trying to be more systematic about cleaning my room every week.”
(毎週部屋の掃除を、もっと系統立ててやろうとしてるんだ。)“She has a systematic way of planning her meals for the week.”
(彼女は一週間の食事を計画的に組み立てるのが上手なんだ。)“I need a systematic method to organize my books.”
(本を整理するために何か体系的な方法が必要だよ。)“Our team adopted a systematic approach to improve customer satisfaction.”
(顧客満足度を向上させるために、私たちのチームは体系的なアプローチを採用しました。)“We should conduct a systematic analysis of the market before launching a new product.”
(新製品を投入する前に、市場を体系的に分析すべきです。)“His systematic strategy helped us streamline the production process.”
(彼の体系的な戦略が、生産工程を合理化する助けとなりました。)“A systematic review of recent studies was conducted to examine the effects of the new drug.”
(新薬の効果を調べるため、最近の研究を体系的に総合的に調査しました。)“Systematic observation is crucial for drawing accurate conclusions in scientific research.”
(科学的研究において、正確な結論を導くためには体系的な観察が不可欠です。)“This paper aims to provide a systematic framework for data analysis in linguistics.”
(本論文は、言語学におけるデータ分析のための体系的な枠組みを提供することを目的としています。)類義語 (Synonyms)
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- organized (日本語訳: 整理整頓された、組織立った)
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- structured (日本語訳: 構造化された)
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
反意語 (Antonyms)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
- haphazard (日本語訳: 行き当たりばったりの)
- random (日本語訳: 無作為な、でたらめの)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
発音記号 (IPA)
[US] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/
[UK] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/アクセント(強勢)の位置
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
- 単語が長めなので、最初の「sys」部分は短く、次の「te」も軽く読み、“MA”をはっきり発音して最後の “tic” は軽めに発音します。
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は母音をややはっきりと発音し、イギリス英語は「マ」の音がやや短めになる傾向があります。
よくある発音間違い
- “ty” の部分を “ti” と短く発音しすぎたり、「システマチック」と日本語読みしてしまうこと。強勢を間違えると伝わりにくくなります。
スペルミス
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
- “i” と “a” の位置を混同し、“systematic” ではなく “systametic” のように書いてしまう人がいます。
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
「systemic」との混同
- systematic: 体系的・組織的な
- systemic: 全体、特に組織や全身などのシステム全体に関わる
- 医学や生物学分野などで “systemic disease” というと「全身性の病気」という意味であり、「体系的な」とは異なる点に注意が必要です。
- systematic: 体系的・組織的な
試験対策
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
- 読解時に “systematic” が出てきた場合は、「手順や計画などがしっかりしている」という意味を捉えておきましょう。
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
覚え方のヒント
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
- 語中の「ma」の部分にアクセントがあることを意識し、 “sys-te-MA-tic” とリズム感で覚える。
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
イメージ
- しっかりと組み立てられたネットワーク(system)の上をテキパキと歩くイメージを想起することで、「秩序立った」「系統だてた」というニュアンスを思い浮かべやすくなります。
- 原形: propose
- 三人称単数現在形: proposes
- 現在分詞/動名詞: proposing
- 過去形・過去分詞形: proposed
- 名詞形: proposal(提案、結婚の申し込み)
- 例: I made a proposal at the meeting. (会議で提案をしました)
- 例: I made a proposal at the meeting. (会議で提案をしました)
- 形容詞形: propositional(論理学などで使われる「命題の」などの意味)
- B1: 中級 → 簡単な文や会話の理解は可能。
- B2: 中上級 → より複雑な内容や、仕事・学習の場面でも対応できる。
- 接頭語: pro- → 「前に」「先へ」という方向性を示すことが多い
- 語幹: pose → 「置く」や「提案する」というイメージ
- 例: compose, oppose, expose など、「~pose」で終わる動詞が多数存在
- 例: compose, oppose, expose など、「~pose」で終わる動詞が多数存在
- proposal (名詞) → 提案、結婚の申し込み
- proposition (名詞) → 命題、提案(もう少しフォーマルまたは学術的)
- propound (動詞) → ある問題や計画を提示・提示する
- propose a plan → 計画を提案する
- propose a motion → 動議を提案する
- propose an amendment → 修正案を提案する
- propose marriage → 結婚を申し込む
- propose a toast → 乾杯の音頭を取る
- propose a solution → 解決策を提案する
- propose a new idea → 新しいアイデアを提案する
- propose a meeting → 会合(ミーティング)を提案する
- propose a budget → 予算案を提案する
- propose legislation → 法案を提案する
- 提案する: 比較的フォーマル、ビジネスシーンでもよく使う
- 求婚する: 口語・日常でも当然聞かれるが、この文脈では「プロポーズする」のカタカナで使われることも多い
- 真剣味がこもった響きをもち、軽い提案というよりは「しっかり考え抜いたプランや申し出」を相手に提示するイメージがある
- propose + 名詞
- 例: I propose a plan. (私は計画を提案します)
- 例: I propose a plan. (私は計画を提案します)
- propose + that節
- 例: I propose that we start the project next week. (来週からプロジェクトを始めることを提案します)
- 例: I propose that we start the project next week. (来週からプロジェクトを始めることを提案します)
- propose to + 人 + that節
- 例: She proposed to me that we move in together. (彼女は同棲を提案しました)
- 例: She proposed to me that we move in together. (彼女は同棲を提案しました)
- propose + 不定詞 (to do)
- 例: We propose to expand our business next year. (来年、事業を拡大しようと提案します)
- 例: We propose to expand our business next year. (来年、事業を拡大しようと提案します)
- propose a toast: 乾杯の音頭を取る
- フォーマルなパーティーや結婚式などでよく用いられる表現
- フォーマルなパーティーや結婚式などでよく用いられる表現
- フォーマル度合い: 提案や動議の場合は比較的フォーマル
- カジュアル度合い: 求婚の意味の “propose” は日常的にもカジュアルに使われることがある
- 「propose」は基本的に他動詞(直接目的語をとる)として使われることが多いです。
- 例: He proposed an idea. (彼はアイデアを提案した)
- 例: He proposed an idea. (彼はアイデアを提案した)
- “I propose we eat out tonight. I’m too tired to cook.”
(今夜は外食しようよ。料理するの疲れちゃった。) - “She proposed going to the beach this weekend.”
(彼女は今週末にビーチへ行こうと提案しました。) - “I proposed a movie night, but my friends decided on karaoke.”
(映画ナイトを提案したけど、友達はカラオケに決めたよ。) - “I’d like to propose a new marketing strategy at today’s meeting.”
(今日の会議で新しいマーケティング戦略を提案したいと思います。) - “We propose that the team allocate more resources to customer support.”
(私たちはチームが顧客サポートにもっとリソースを割り当てることを提案します。) - “He proposed an amendment to the budget plan.”
(彼は予算案に修正を提案しました。) - “The researcher proposed a theory on climate change’s effects on migration.”
(その研究者は気候変動が移住に与える影響に関する理論を提案しました。) - “Several scholars proposed alternatives to the current approach.”
(数人の学者たちは現在のアプローチに代わる方法を提案しました。) - “They proposed a new mathematical model for data analysis.”
(彼らはデータ解析のための新しい数学モデルを提案しました。) - suggest (示唆する)
- “suggest” は提案というよりは「軽く勧める」のニュアンスが強い。 “propose” のほうがフォーマルで、より「正式に提示する」感じがある。
- “suggest” は提案というよりは「軽く勧める」のニュアンスが強い。 “propose” のほうがフォーマルで、より「正式に提示する」感じがある。
- recommend (推薦する)
- “recommend” は「推奨する/勧める」で、アドバイスに近い意味。 “propose” は相手に決定を委ねつつ、自ら案を出すニュアンス。
- “recommend” は「推奨する/勧める」で、アドバイスに近い意味。 “propose” は相手に決定を委ねつつ、自ら案を出すニュアンス。
- put forward (提起する)
- “put forward” は口語的で、よりカジュアルに意見・アイデアを“出す”。
- “put forward” は口語的で、よりカジュアルに意見・アイデアを“出す”。
- offer (申し出る)
- “offer” は「自分のサービスや物を相手へ提供する」感覚が強い表現。
- “offer” は「自分のサービスや物を相手へ提供する」感覚が強い表現。
- withdraw (取り下げる)
- oppose (反対する)
- アクセント(強勢)は “-pose” の部分に置かれる (/prə-POHZ/)
- イギリス英語は “əʊ” の音 (/pəʊz/)、アメリカ英語は “oʊ” の音 (/poʊz/)
- 語尾の “s” が濁って /z/ になる点に注意。誤って /s/ (シュ) と発音しないようにしましょう。
- スペルミスで propse などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “purpose” (/ˈpɜːrpəs/) と混同しやすいですが、意味も発音も異なります。
- 結婚の申し込みを英語で言うときは “propose to someone” で表現します。 “propose someone” としないように注意。
- TOEICやビジネス英語の文書などで、「提案する」という単語としてよく出題されるため、文脈に合った使い方(“He proposed a plan.” など)を練習しておくと良いです。
- “propose” = “前に (pro-) + 置く (pose)” → 前に差し出す → 「提案する」のイメージ。
- カタカナでも「プロポーズ」として使われており、「結婚の申し込み」という意味も定着しているので覚えやすいと思います。
- “propose a toast” (乾杯の音頭をとる) はパーティーや式典でよく聞くため、このフレーズとセットで覚えると頭に残りやすいです。
- 英語: “climate” generally refers to the usual weather conditions in a particular area over a long period of time. It can also mean the prevailing attitudes, standards, or environmental conditions of a group.
- 日本語: 「ある地域の長期的な気象の状態」を指す言葉です。また、比喩的に「ある社会や集団の雰囲気、風潮」を表すこともあります。気候学や環境問題の分野でよく使われます。
- 名詞のため、基本的に形は
climate
(単数形) とclimates
(複数形) で使われます。 - 形容詞形:
climatic
(例: climatic conditions = 気候状況) - 形容詞
climatic
(気候の〜) climactic
は間違えやすい別単語で、「最高潮の」という意味の形容詞なので注意が必要です。- 語幹: 「clim-」はギリシャ語由来で「傾斜」という意味をもつ
klima
(詳しくは「語源」の項参照)。 - 接頭語・接尾語: 特に
climate
自体の中には明確な接頭語や接尾語はなく、「-ate」は古い形からの綴りの名残と考えられます。 - climatic (形容詞): 気候の、気候に関する
- climatically (副詞): 気候的に
- climatology (名詞): 気候学
- global climate(世界的な気候)
- climate change(気候変動)
- political climate(政治的な風潮)
- economic climate(経済情勢)
- warm climate(暖かい気候)
- tropical climate(熱帯気候)
- mild climate(穏やかな気候)
- harsh climate(過酷な気候)
- climate crisis(気候危機)
- climate policy(気候政策)
- ギリシャ語で「傾斜・斜面」を意味する「κλίμα (klíma)」に由来し、地球の表面における太陽光の当たり方や地域の位置関係がもともとの意味となっています。
- ラテン語
clima
を経て、古フランス語「climat」となり、最終的に中世英語でclimate
となりました。 - 気候に関する文脈: 主に地理や気象学などの分野で「長期的・総合的な気象の特徴」を指すため、単なる「天気 (weather)」とは異なります。
- 比喩的な文脈: 「社会や政治の雰囲気」を表すときにも使われ、ややフォーマルな印象を与えがちです。日常会話でも通じる表現ですが、ビジネスや学術場面でも頻出します。
- 可算か不可算か: ふつうは可算名詞として、“climate(s)” のように複数形もあり得ます。ただし学術的文脈では単数形の
climate
がよく使われます。 一般的な構文:
The climate of + 場所
: The climate of Japan is generally humid.A change in the climate
: We have observed a dramatic change in the climate.Political/economic climate
: The political climate in the country is unstable.
フォーマル/カジュアル:
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- 「雰囲気」については日常会話でも使えるが、”mood”などに比べると少しフォーマル・専門的な印象。
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- “I love the mild climate here. It’s never too hot or too cold.”
(ここの気候は穏やかで大好きなんだ。暑すぎず寒すぎずで。) - “What’s the climate like in your hometown?”
(あなたの地元の気候はどんな感じ?) - “He mentioned the changing climate and how it affects our daily life.”
(彼は変わりゆく気候について話して、私たちの日常にどんな影響があるかを説明していたよ。) - “Given the current economic climate, we need to streamline our costs.”
(現在の経済情勢を考慮すると、コスト削減が必要です。) - “The political climate makes entry into that market more challenging.”
(政治的風潮のせいで、あの市場への参入はより困難になっている。) - “Our company is focusing on sustainability initiatives to address climate concerns.”
(我が社では、気候に関する懸念に対処するためサステナビリティ施策に注力しています。) - “Recent studies indicate that climate patterns have shifted significantly over the past century.”
(近年の研究によると、気候パターンがこの100年で大きく変化していることが示唆されています。) - “Climate modeling allows scientists to predict future weather extremes.”
(気候モデル研究により、科学者たちは将来の極端な天候を予測できます。) - “This paper examines the impact of climate change on global biodiversity.”
(本研究では、気候変動が世界の生物多様性に与える影響を検証します。) - weather(天気)
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
climate
は長期的視点である点が異なる。
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
- atmosphere(雰囲気/大気)
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- environment(環境)
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- ambiance / ambience(雰囲気)
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
climate
よりも物理的空間や感覚に焦点を当てる。
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
- 厳密な反意語はありませんが、文脈的には「天気(weather)」が「短期」、「気候(climate)」が「長期」の対比になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈklaɪ.mət/
- アクセント: 第1音節「cli-(クライ)」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では /ˈklaɪ.mət/、イギリス英語でも /ˈklaɪ.mət/ と発音し、大きな差はありません。
- よくある発音ミス: 「クライメイト」と言うと間延びしてしまうことがあります。口をはっきり開けて「クライ-マッ(t)」のようにやや短めに発音します。
- スペルミス: 「climate」を「climat」と書き間違えることがあります。最後の
e
を忘れないように。 - 同音・類似単語との混同: “climactic” と “climatic” は互いに綴りと発音が似ており、意味はまったく異なります(前者は「最高潮の」という意味)。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気候変動(climate change)」に関する読解問題や、環境問題に関するトピックで登場するケースが多いです。文中で
political climate
のように抽象的に用いられることもあるため、社会問題系のトピックでよく見られます。 - 語源の「傾斜 (klíma)」から、地球の“傾き”と密接に関連しているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「climate(クライメイト)」は「クライ/メイト」と2つに区切って発音・つづりを意識するとスペルミスを減らせます。
- 「天気(weather)」は「短期」、「気候(climate)」は「長期」で区別すると覚えやすいでしょう。
- 正: because of the rain / because of you
- 誤: because of it rained など、節(S+V)を続けるのは誤用です。
- “because” 単体で用いる場合は接続詞 (conjunction) になります。
例: “He was late because it rained.” (it 以下は節) - “of” も単独で前置詞ですが、“because of” はセットで一つの前置詞句として機能します。
- because
- 元々は “by cause” という語源から来ており、「原因となるものによって」という意味合い。
- 元々は “by cause” という語源から来ており、「原因となるものによって」という意味合い。
- of
- 前置詞で「~の」「~に属する」。
- 前置詞で「~の」「~に属する」。
- because of
- 2語が連結して「~が原因で」「~のために」という意味を担う。
- because of the rain (雨のために)
- because of the traffic jam (交通渋滞のせいで)
- because of your help (あなたの助けのおかげで)
- because of the delay (遅延が原因で)
- because of unforeseen circumstances (予想外の事態のせいで)
- because of financial reasons (金銭的な理由で)
- because of technical difficulties (技術的問題のために)
- because of the weather conditions (天候状況が原因で)
- because of COVID-19 (COVID-19が理由で)
- because of personal issues (個人的な問題で)
- “because” は中英語の “by cause” (理由によって) が一体化したものとされます。
さらに “of” が加わることで、原因を示す前置詞句として機能するようになりました。 - 「原因・理由を述べたいとき」に簡潔に使える表現。
- フォーマル、カジュアルともに幅広く使われ、会話・文章いずれでも自然に用いられます。
- 「because + 節」と異なり、「because of + 名詞(句)」という構造になっている点に注意が必要です。
- 構文: because of + 名詞 / 代名詞 / 名詞句
- 例: “He left early because of the storm.”
- 例: “He left early because of the storm.”
- 可算・不可算: 名詞の可算・不可算に関わらず使用可能です。
- 句動詞ではない: これはあくまでも前置詞句なので、動詞に掛かる修飾を行います。
- フォーマル / カジュアル: どちらの文体でも使用できますが、フォーマルな場面では “due to” や “owing to” を使うことも多いです。
- “I’m staying home because of the bad weather.”
(悪天候が原因で家にいます。) - “We had to cancel the picnic because of the rain.”
(雨のせいでピクニックを中止しなければなりませんでした。) - “I’m tired today because of lack of sleep.”
(寝不足が原因で今日は疲れています。) - “The meeting was postponed because of the client's sudden request.”
(クライアントからの突然の要望により、会議は延期されました。) - “We couldn't deliver on time because of a technical error.”
(技術的エラーのせいで、納期に間に合いませんでした。) - “Our sales figures dropped significantly because of market fluctuations.”
(市場の変動が原因で、売上が大きく落ち込みました。) - “The results were inconclusive because of insufficient data.”
(データ不足により、結果は決定的なものにはなりませんでした。) - “Because of the high standard deviation, further analysis is required.”
(標準偏差が高いため、さらなる分析が必要です。) - “The hypothesis was rejected because of significant evidence to the contrary.”
(反証となる重要な証拠が存在したため、その仮説は棄却されました。) - due to(~のせいで / ~が原因で)
- because of よりもややフォーマル。
- 例: “The flight was canceled due to bad weather.”
- because of よりもややフォーマル。
- owing to(~が原因で)
- フォーマルな文書でよく使われる。
- 例: “The event was delayed owing to technical issues.”
- フォーマルな文書でよく使われる。
- on account of(~のために)
- 少し古風な響きを持ち、文語的。
- 例: “He couldn’t attend on account of illness.”
- 少し古風な響きを持ち、文語的。
- as a result of(~の結果)
- 結果や帰結を強調。
- 例: “Sales increased as a result of the new marketing strategy.”
- 結果や帰結を強調。
- despite(~にもかかわらず)
- in spite of(~にもかかわらず)
- because:
- アメリカ英語: /bɪˈkɑːz/ または /bəˈkʌz/
- イギリス英語: /bɪˈkɒz/ (「ビコズ」や「ビカズ」のように聞こえる)
- アメリカ英語: /bɪˈkɑːz/ または /bəˈkʌz/
- of:
- /əv/(弱形, 「アヴ」に近い)または /ʌv/(強調時の音)
“because of” の後ろは名詞句
- 誤: “He was late because of he was sick.”
- 正: “He was late because he was sick.”(接続詞 “because” を使用)
- 正: “He was late because of his illness.”(名詞句の場合)
- 誤: “He was late because of he was sick.”
スペルミス
- “becuase” や “becauce” などのつづり間違いに注意。
TOEIC / 英検などの出題傾向
- 前置詞と接続詞の区別を問う問題でよく登場。
- 「(because of) + 名詞」か「(because) + 主語 + 動詞」かを区別できるかが焦点になることが多い。
- 前置詞と接続詞の区別を問う問題でよく登場。
- 「because of」は「cause (原因) + of (~の)」というイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- “because of” の後には「名詞や名詞句が来る!」というルールをしっかり頭に入れると、接続詞の “because” との使い分けがスムーズです。
- スペリングは「be + cause + of」で区切って確認すると間違いにくくなります。
- feed
- 動詞 (主に他動詞/自動詞)
- To give food to a person, animal, etc.
- To provide something necessary for growth or operation
- (人や動物などに)食べ物を与える
- 必要なものを与える・供給する
- 原形: feed
- 過去形: fed (発音は /fɛd/)
- 過去分詞: fed
- 現在分詞: feeding
- 名詞: feed(飼料、SNSなどの情報の流れを指すフィード など)
- 例)
chicken feed
(鶏の飼料)、social media feed
(SNSのタイムライン)
- 例)
- B1(中級)
B1レベルは日常会話で困らない程度の中級者向けです。身の回りのことを説明し合う時や、基本的なビジネス文章でも見かける表現です。 - food(名詞:食べ物)
feed
とfood
は語源が近く、食べ物や与える行為に関係があります。 - feeder(名詞:(動物や鳥の)エサ箱、給餌装置、何かを与える人/もの)
- feedback(名詞:フィードバック、反応や意見)
- feed on insects(虫を食べる)
- feed a baby(赤ちゃんに食べ物を与える)
- feed the dog/cat(犬・猫にエサをやる)
- feed the meter(駐車メーターにお金を入れる)
- feed the homeless(ホームレスの人に食事を与える)
- feed data into a system(システムにデータを入力する)
- feed one’s curiosity(好奇心を満たす)
- feed one’s imagination(想像力をかき立てる)
- feed sb’s mind/brain(心・頭を満たす)
- feed off rumors(噂を糧にする・噂から情報を得る)
- 古英語の「fēdan」(feed) に由来し、同じく古英語の「fōda」(food) と関係があります。いずれも「食べ物を与える・成長させる」という意味合いを持っています。
- 「何かを与える」「支える」「注ぎ込む」というニュアンスが強いです。食事以外にも、情報や感情を「投入する」という意味合いでもよく用いられます。
- 日常会話でよく使われるカジュアルな表現としては「feed the dog/cat」などがあります。一方でビジネスで「feed data into a database」のように「入力する」意味で使われることもあり、フォーマル・カジュアルどちらにも使いやすい単語です。
他動詞・自動詞の使われ方
- 他動詞:
I feed the dog every morning.
(私は毎朝犬にエサをやる)
(“feed + 目的語” で使うことが多い) - 自動詞:
Cows feed on grass.
(牛は草を食べる)
(“feed on + 食べ物” の形で、自分の力で餌をとるニュアンス)
- 他動詞:
イディオムや構文
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
- feed into: ~へと通じる、影響を与える
- feed off (~): 何かをベースとして成長する、(情報など)を得て活性化する
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
可算・不可算などの注意点
- 動詞形では可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “feed” は飼料(不可算名詞扱いが多い)や情報の流れ(SNSの”feed”は可算/不可算両方のニュアンスで使われる場合もあります)。
Could you feed the cat before you leave?
(出かける前に猫にエサをやってくれる?)I usually feed my baby around 7 o’clock.
(いつも7時ごろに赤ちゃんにミルクをあげるんだ。)Don’t forget to feed the fish while I’m on vacation.
(私が休暇中、魚にエサをやるのを忘れないでね。)Please feed the data into the new software system by Monday.
(月曜日までにデータを新しいソフトウェアシステムに入力してください。)We need to feed more resources into this project to meet the deadline.
(締め切りに間に合わせるために、このプロジェクトにもっとリソースを投入する必要があります。)The marketing team must feed all survey results back to the product team.
(マーケティングチームはすべての調査結果を製品チームにフィードバックしなければなりません。)Many carnivorous plants feed on insects to obtain essential nutrients.
(多くの食虫植物は必要な栄養素を得るために昆虫を食べます。)The study shows that wolves tend to feed in packs.
(その研究によると、オオカミは群れで狩りをして食事をする傾向があることがわかっています。)Scientists are exploring how coral reefs feed on microscopic organisms.
(科学者たちはサンゴ礁がどのように微生物を食べているのかを研究しています。)- nourish(栄養を与える)
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- provide(提供する)
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- supply(供給する)
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- starve(飢えさせる/飢える)
- 食べ物を与えない、または十分に食事を取れない状態を指します。
- 発音記号: /fiːd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アクセント: 1音節なので、強勢は ”feed” 全体にかかります。
- よくある発音の間違い:
feed
の [iː] の部分を短く /fɪd/ のように発音しないように注意しましょう。 - スペルミス: fit, feel などと混同しないように注意(“feed” の二重母音「ee」に注目)。
- 同音異義語: 近い発音としては
feet
(足)がありますが、/fiːt/ と /fiːd/ で終わりの音が /t/ と /d/ で異なります。 - 試験対策: TOEICや英検などでは「動詞の活用形」に関する問題や、「feed off」「feed on」のイディオムがリーディングで出ることがあります。
- 「feed = 食べさせる → grow(成長)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “food” とスペリングが似ていることに注目すると、「食べるもの(food) → 食べさせる(feed)」という関連がわかりやすいです。
- 「fi:フィー」「ee:長いイー」「d:ド」という音を意識すると発音が安定します。
- 比較級: more silent
- 最上級: most silent
- 名詞形: silence (静けさ、沈黙)
- 動詞形: silence (静かにさせる)
- 副詞形: silently (静かに、黙って)
- silent = 「sil」(古くは沈黙・黙っているの意) + 「-ent」(形容詞化する接尾語)
- 音を立てない状態を示す: “He remained silent.”(彼は黙ったままだった)
- 無音の状態を示す: “The forest was completely silent.”(森はしんと静まり返っていた)
- 人や物が「発言しない・発声しない」状態も含む: “She kept silent during the meeting.”(彼女はミーティング中黙っていた)
- remain silent → (黙ったままでいる)
- keep silent → (黙っている)
- silent treatment → (無視すること/沈黙の対応)
- silent film → (サイレント映画)
- silent mode → (マナーモード・音の出ない状態)
- fall silent → (急に静かになる)
- silent partner → (表に出ない出資者)
- silent night → (しんと静まった夜)
- stay silent → (黙ったままにしておく)
- silent protest → (沈黙による抗議)
- 「silent」はラテン語の “silēns, silentis” (黙っている人、黙った状態)に由来します。
- 古フランス語を経由して中英語に入り、現在の「silent」へと変化しました。
- 「沈黙」や「音がしない」ニュアンスが強く、状況によっては不気味さや厳粛さを感じさせることもあります。
- 口語でも文語でも使いやすく、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われますが、より文学的な文章や厳かさを強調したい場合には「silent」を選ぶことが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するように使います。
- 「be動詞 + silent」や、「keep / remain / stay + silent」として補語に使う構文が非常によくみられます。
- フォーマル / インフォーマル問わず幅広いです。ビジネス上でも「keep silent about a matter」(その事項については沈黙を守る)のように使うことがあります。
- 「silent」は数えられないものを含めて幅広く使えます (可算・不可算の区別はない)。
- 「silence」は名詞として、可算名詞ではなく不可算名詞です。
- “Please turn your phone to silent mode so it won’t disturb others.”
(他の人の邪魔にならないようにスマホをマナーモードにして。) - “He went silent when I asked him about his weekend.”
(週末のことを聞いたら、彼は黙ってしまった。) - “My dog becomes silent when she senses a stranger.”
(うちの犬は知らない人を感じると静かになる。) - “During the presentation, the audience remained completely silent.”
(プレゼン中、聴衆は完全に静まり返っていた。) - “She decided to stay silent about the confidential information.”
(彼女は機密情報について沈黙を守ることにした。) - “Our CEO gave a silent nod to show his approval.”
(CEOは黙ってうなずくことで、承認の意思を示した。) - “In certain experiments, a silent environment is crucial for accurate data collection.”
(ある種の実験では、正確なデータ収集のために静かな環境が不可欠である。) - “The researcher observed a silent reaction among participants after the presentation of the findings.”
(研究者は、結果が提示された後に参加者が沈黙の反応を示しているのを観察した。) - “Silent reading techniques can enhance concentration and comprehension.”
(黙読の技法は集中力と理解力を高めることができる。) - quiet (静かな)
- 「quiet」は音量が小さい、騒音がない状態を示すときに広く使われます。
- 「silent」よりも日常的で、自然に伝わりやすい言い方です。
- 「quiet」は音量が小さい、騒音がない状態を示すときに広く使われます。
- still (静止した、物音ひとつしない)
- 「still」は動きがないニュアンスを含み、環境全体が静止している印象を与えます。
- 「still」は動きがないニュアンスを含み、環境全体が静止している印象を与えます。
- mute (無言の、言葉を発しない)
- 「mute」は音や声が出ないことを重点的に表し、デバイスなどが音をオフにするという意味でも使われます。
- noisy (騒がしい)
- 騒音を立てている状態を表します。
- 騒音を立てている状態を表します。
- loud (大きな音の)
- 音量が大きいことを表します。
- 音量が大きいことを表します。
- アメリカ英語: /ˈsaɪ.lənt/
- イギリス英語: /ˈsaɪ.lənt/
- /ˈsaɪ.lənt/ の「t」は明確に発音されます。
- アクセントは最初の音節「SAI」に置かれます。
- スペルミスとして“sielent”や“slient”などと書いてしまうことがあります。
- 発音では /saɪlent/ の「l」が抜けやすいので気をつけましょう。
- 「quiet」との混同に注意。意味は似ていますが、文脈によって微妙にニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などの試験で同義語・類義語の区別を問われる可能性があります。「quiet」「mute」と比較して、どのように使い分けるか把握しておくとよいでしょう。
- 「silent」の中には「l」が入っている → “si-L-ent” のように意識しながらつづりを覚えるとよいです。
- 「沈黙」のイメージには「口にチャック」というような絵をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “silent”は同じ語根から派生した「silence」「silently」とセットで覚えると記憶に残りやすいです。
(英) A formal request for something, usually in writing (for example, a job, a grant, or a place at a school).
(日) 何かを正式に要求することを指し、ふつうは書類などにより行われる申請や応募のことです。
「就職や奨学金、学校の入学などを申し込むときに使われる表現で、フォーマルなニュアンスがあります。」(英) A software program designed to perform specific tasks on a computer or other device.
(日) コンピュータやスマートフォンなどで特定の作業をするためのソフトウェアやアプリのことです。
「スマホのアプリやパソコンのソフトを指すときに使われます。」(英) The act of putting or spreading something on a surface (e.g. applying paint, cream).
(日) 物質(ペンキやクリームなど)を表面に塗る行為を指します。
「実際に何かを塗る・つけるというイメージで使われます。」- apply (動詞) 「申し込む、適用する、塗る」
- applicable (形容詞) 「適用できる、妥当な」
- applicant (名詞) 「申請者、応募者」
- 「application」は「就職活動での書類」「ソフトウェア」など、多様な文脈で使うため、やや専門的ニュアンスも含まれる中上級レベル(B2)相当です。
- ap- (接頭語):「~へ、~に向かって」(ラテン語由来の “ad-” が変化した形)
- plic (語幹):「折りたたむ、重ねる、結びつける」という意味を持つラテン語 “plicare” に由来
- -ation (接尾語):「~すること、~の状態」
- apply (v.): 適用する、申し込む
- applicant (n.): 申請者、応募者
- applied (adj.): 応用の
- Job application (就職申請・応募書類)
- Application form (申請書、申込用紙)
- College application (大学入学申請)
- Loan application (ローン申請)
- Online application (オンライン申込)
- Application process (申請プロセス)
- Software application (ソフトウェア・アプリケーション)
- Mobile application (モバイルのアプリ)
- Practical application (実践的応用)
- Application deadline (申請締切日)
- 申請書・応募書類に関しては、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- ソフトウェアの意味で使う場合は、日常会話でも「アプリケーション」や「アプリ」と略して使われます。
- 「塗布」の意味で使うときは、やや専門的・技術的な場面(化粧品や工業塗装など)で意識的に用いられることがあります。
- フォーマルなビジネス文書、大学・企業への正式な応募書類
- IT分野の日常会話(「スマホのアプリ」「パソコンのアプリ」など)
- 化粧品、ペンキなどの取扱説明書や技術説明書
名詞 (countable/un-countable?)
通常は可算名詞 (applications) として扱うことが多いです。
例: “We received many applications.” (たくさんの応募があった)一般的な構文例
- “Submit an application” (申請書を提出する)
- “Fill out the application form” (申込用紙に記入する)
- “Submit an application” (申請書を提出する)
イディオム・定型表現
- “Pending application” (審査待ちの申請)
- “Application of cream/paint” (クリーム/ペンキを塗る行為) — こちらは可算/不可算というより使い方に注意する表現です。
- “Pending application” (審査待ちの申請)
フォーマル/カジュアル
- 申請書の文脈ではフォーマルな印象が強いです。
- ソフトウェアの文脈ではカジュアル・日常会話にもしばしば登場します。
- 申請書の文脈ではフォーマルな印象が強いです。
- “I need to update my phone’s applications.”
「スマホのアプリを更新しなきゃ。」 - “Have you downloaded the new music application?”
「新しい音楽アプリをダウンロードした?」 - “This sunscreen application feels a bit sticky.”
「この日焼け止めを塗ると、ちょっとベタベタするね。」 - “Please submit your job application by next Friday.”
「来週の金曜日までに求人応募書類を提出してください。」 - “We will review all applications and contact the shortlisted candidates.”
「すべての応募を審査し、選考通過者に連絡します。」 - “The new software application will streamline our workflow.”
「新しいソフトウェアアプリケーションは私たちの作業効率を向上させるでしょう。」 - “The application of this theory to real-world problems is paramount.”
「この理論を実社会の問題に応用することが極めて重要です。」 - “His research focuses on the practical applications of quantum computing.”
「彼の研究は量子コンピュータの実用的な応用に焦点を当てている。」 - “The application process for the research grant is highly competitive.”
「その研究助成金の申請プロセスは非常に競争が激しいです。」 - Request (お願い、依頼)
- “request” は一般的な「お願い」を広くカバーする言葉。書面に限らず口頭でのお願いにも用いられる。
- “request” は一般的な「お願い」を広くカバーする言葉。書面に限らず口頭でのお願いにも用いられる。
- Petition (嘆願書、陳情)
- 公的機関に対する要望書や嘆願書というフォーマルで公的なニュアンス。
- 公的機関に対する要望書や嘆願書というフォーマルで公的なニュアンス。
- Software program / App (ソフトウェアプログラム / アプリ)
- IT分野で「アプリ」を指す際のカジュアルな言い方。
- IT分野で「アプリ」を指す際のカジュアルな言い方。
- 「application」の直接的な反意語は明確ではありませんが、強いて挙げるなら「撤回」や「取り消し」を意味する “withdrawal” (取り下げ) が文脈によっては反意の意味を持ちます。
発音記号(IPA):
/ˌæplɪˈkeɪʃ(ə)n/ (米・英共通でほぼ同じ)アクセント(強勢)の位置:
- “ap-pli-ca-tion” の “ca” の部分に強勢が置かれます。
- [æp lɪ kéi ʃən] のように、第二音節 “pli” が短めに発音され、第三音節 “ca” が強く発音されます。
- “ap-pli-ca-tion” の “ca” の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い:
- アメリカ英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
大きな違いはありませんが、母音の微妙な長短や /ɪ/ と /ə/ の音の違いがある程度です。
- アメリカ英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
よくある発音ミス:
- “appli-cation” の “li” を強く発音しすぎる、または “a-pu-li-cation” のように間延びするケース。
- アクセントを “ap” の部分に置いてしまうケース。
- “appli-cation” の “li” を強く発音しすぎる、または “a-pu-li-cation” のように間延びするケース。
- スペルミス: “aplication” と “p” を一つにしてしまう間違いや、 “applicaton” と “i” を抜かしてしまうミスに注意。
- 発音の強勢位置: “appli-CA-tion” のように、しっかり第三音節にアクセントを置きましょう。
- 同音異義語との混同: 例えば “implication” (含意) など、語尾が似ている単語と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネスシーン・アカデミックシーンでは「job application」「application form」などが頻出。さらにIT用語としても出題される可能性があります。
- 「appli-(アプリ)」ときたら、スマホのイメージが浮かぶようにすると「ソフトウェア」の意味を思い出しやすいです。
- 「書類応募」というシーンを思い出して、「応募用紙を手に持つ絵」を頭に浮かべると申請・応募の意味を覚えやすいでしょう。
- 「apply」と「application」の関係をセットで記憶することで、動詞と名詞が結びつき、習得がスムーズになります。
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I am studying geology at university.
I am studying geology at university.
I am studying geology at university.
Explanation
私は大学で地質学を勉強しています。
geology
1. 基本情報と概要
単語: geology
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the scientific study of the earth, including its structure, materials, processes, and history
意味(日本語): 地球の構造や成り立ち、岩石や地質現象などを研究する学問のことです。地球全体の歴史や仕組みを解き明かすための分野で、自然科学の一領域です。「地質学」と訳されます。
「地質学」は、地球科学の一部分野として、岩石や鉱物、地形、プレートの動きなどを幅広く扱います。大学や高校の理系科目などで目にすることが多く、専門的な学問領域として研究されるほか、火山の活動や地震メカニズムの解明、資源の探査など実用面でも活用されています。
主な派生形
2. 語構成と詳細な意味
関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の「γῆ(gē, 地球)」と「λόγος(logos, 学問・言葉)」から来ています。もともと「大地を研究する学問」という意味で使われており、17世紀ごろから学問名称として確立しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
学問分野として明確な反意語はありませんが、文脈によっては「文系学問」(e.g. “humanities”)などが対比的な存在とされることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「geology(地質学)」の詳細解説となります。科学が好きな方はもちろん、自然や地形に興味がある方はぜひ深く学んでみてください。地球の秘密を知ると世界観が広がりますよ。
〈U〉地質学
〈C〉(ある地方の)地質
〈C〉地質学書
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We had a productive brainstorming session yesterday.
We had a productive brainstorming session yesterday.
We had a productive brainstorming session yesterday.
Explanation
昨日、私たちは生産的なブレストセッションを行いました。
brainstorming
以下では、名詞 “brainstorming” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Brainstorming” とは、新しいアイデアをたくさん出したり、問題解決のために思いつく限りの意見を挙げたりする活動のことです。
日本語での意味
「ブレーンストーミング」は、チームや個人で問題解決やアイデア出しのために自由に考えを出し合う方法です。
「自由な雰囲気でアイデアを遠慮なく出し合い、その中から問題を解決するヒントを探るときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“brainstorm” は元々、「何か突然のひらめきや衝撃(急に思いつくアイデア)」を指す言葉として使われていました。やがて、問題解決やアイデア創出の手法として “brainstorming” が確立し、自由に意見を出す方法として広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術的・研究の文脈での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “brainstorming” の詳細解説です。
クリエイティブなアイデアを生み出すために、とても便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください!
《米》ブレーンストーミング(各人が自由にアイデアを出し合う会議法)
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I usually take an aspirin when I have a headache.
I usually take an aspirin when I have a headache.
I usually take an aspirin when I have a headache.
Explanation
頭痛がするときは普通、アスピリンを飲みます。
aspirin
1. 基本情報と概要
単語: aspirin
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味: A common medication (acetylsalicylic acid) used to relieve pain, reduce fever, and decrease inflammation.
日本語での意味: 一般的な鎮痛・解熱・抗炎症薬のことです。医学的には「アセチルサリチル酸」を指します。
「頭痛や発熱、軽い痛みを和らげるときに用いられる、よく知られた薬です。軽い症状を抑えるイメージが強い単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aspirin」の詳細な解説です。頭痛や発熱など、軽い不調への“おなじみの薬”としてイメージすると覚えやすいでしょう。
〈U〉アスピリン(鎮痛・解熱剤)
〈C〉アスピリン錠
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She has a systematic approach to problem-solving.
She has a systematic approach to problem-solving.
She has a systematic approach to problem-solving.
Explanation
彼女は問題解決に対して系統的なアプローチを持っています。
systematic
1. 基本情報と概要
単語: systematic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): done or acting according to a fixed plan or system; methodical.
意味(日本語): 一定の計画や体系に基づいて行われる、または行動するさま。方法や手順がしっかりしていて、秩序立った様子を表す形容詞です。「体系的な」「組織的な」「系統だてた」といったニュアンスで使われます。何かを行うときに、きちんと手順を決めて、一貫して進めていく場面でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「きちんとした体系や手順がない」というニュアンスを持ち、「systematic」と対立的な関係になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「systematic」の詳細な解説です。体系的に物事を進めたいときや、手順がしっかりした取り組みを表現するときによく使われる形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
系統だった,組織的な;形画的な,故意の
規則正しい,きちょうめんな
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I propose a new idea for the project.
I propose a new idea for the project.
I propose a new idea for the project.
Explanation
私はプロジェクトに新しいアイデアを提案します。
propose
1. 基本情報と概要
単語: propose
品詞: 動詞 (Verb)
英語での意味:
1) to suggest a plan or idea for consideration
2) to make an offer of marriage
日本語での意味:
1) 何かの計画やアイデアを提案する
2) 結婚を申し込む(求婚する)
「propose」は、アイデアやプランを相手に示す場面で使われる動詞です。「会議で新しい案を出す」「相手に結婚を申し込む」などのように、相手に何かを提案・申し込むニュアンスを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、「先に(前に) + 置く(提案する)」というイメージで、自分の考えや計画を最大の前に出す、差し出す感覚があります。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōpōnere” に由来し、 “prō-”(前に)+ “pōnere”(置く)という要素から成り立ちます。古フランス語を経て英語に入った言葉です。
ニュアンス
ビジネス・公式な場面から、個人的な場面(結婚の申し込み)まで広く使われる言葉なので、使うシーンに応じて丁寧さを調節することが大切です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈpəʊz/ (英), /prəˈpoʊz/ (米)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “propose” の詳細な解説です。提案や求婚に使われる、フォーマルなニュアンスを持つ便利な動詞なので、ぜひ覚えていろいろなシーンで使ってみてください。
…‘を'提案する,申し出る
…‘を'計画する,企てる,もくろむ
(…に)〈結婚〉‘を'申し込む《+名+to+名》
(…に)結婚を申し込む《+to+名》
(地位・役職などに)〈人〉‘を'推薦する《+名〈人〉+for+名》
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The climate in this region is very hot and humid.
The climate in this region is very hot and humid.
The climate in this region is very hot and humid.
Explanation
この地域の気候は非常に暑く湿度が高いです。
climate
以下では、英単語 climate
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: climate
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
(天気や気候に関する語彙として、ある程度学習が進んだ中上級レベルで登場することが多い単語です)
意味 (英語/日本語)
たとえば、climate change
(気候変動)が代表的な用例ですが、「社会の風潮」や「政治的な雰囲気」を表すときにも使われ、フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも幅広く用いられます。
活用形など
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 climate
の詳細解説です。気候や社会の雰囲気を語る上で非常に便利な単語なので、ぜひ使えるようになりましょう。
〈U〉〈C〉気候
〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土
〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
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The train was delayed because of snow.
The train was delayed because of snow.
The train was delayed because of snow.
Explanation
列車は雪のために遅れた。
because of
1. 基本情報と概要
単語(表現): because of
品詞: 前置詞(句)
英語の意味: due to, on account of, as a result of
「~が原因で」「~のために」「~のせいで」という意味を表します。
日本語では「~が原因で」「~のために」というニュアンスで、理由・原因を表す際に使われる表現です。
「He was late because of the heavy traffic.」
(彼はひどい交通渋滞が原因で遅刻した。)
のように、「何が理由なのか」を具体的に名詞や名詞句で受けるときに用います。
活用形
前置詞なので、動詞のように活用はしません。ただし、後ろに続くのは名詞または代名詞です。
他の品詞形への派生
CEFR レベル: B1(中級)
・日常会話やビジネスなどでよく使われる頻出表現で、理由を説明するときに必須となる構文です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈上の対比的表現)
いずれも「~が原因で」という意味の逆を表す、逆接の前置詞句です。
7. 発音とアクセントの特徴
「because of」をまとめて言うと「ビコズ(ビカズ) アヴ」のようにつながり、しばしば「ビコゾヴ」のように聞こえる場合もあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「because of」の詳細解説です。理由や原因を短く表したいときには非常に便利な表現なので、日常会話でもビジネスシーンでも活用してみてください。
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I feed my dog twice a day.
I feed my dog twice a day.
I feed my dog twice a day.
Explanation
私は毎日犬に2回ご飯をあげます。
feed
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》 / 《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》 / 〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう / (必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》 / (…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》 / 〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
以下では、英単語 feed
について、学習者向けに詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「feed」は、誰かや何かに食べ物を与えるときによく使われる単語です。また、食べ物以外でも大切なものを供給する、というニュアンスで使われることもあります。例えば、機械に燃料を「供給する」ときや、情報を「入力する」ときにも “feed” を使います。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
feed
は接頭語・接尾語を含みません。元の語幹自体が短い単語です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 feed
の詳細な解説です。食べ物を与えるだけでなく、機械にデータを送るなど多様なシーンで使われる便利な単語なので、ぜひ例文と一緒に覚えてみてください。
〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう
(必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》
〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》
《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》
(…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》
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The library was silent, with only the sound of pages turning.
The library was silent, with only the sound of pages turning.
The library was silent, with only the sound of pages turning.
Explanation
図書館は静かで、ページがめくられる音だけが聞こえた。
silent
以下では、形容詞「silent」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: silent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not making or accompanied by any sound
意味(日本語): 音のしない、静かな、無言の
「音を立てず、静かな」という意味を表す形容詞です。何かが静かな状態、あるいは人が口をきかない状態を説明するときに使われます。「無音状態」や「沈黙」を強調するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、通常変化はありません。比較級・最上級では、
ただし、実際には「quiet」の比較級「quieter / quietest」を使う場面が多いです。「silent」を比較する場合は文脈によっては「more silent」を使うことがありますが、やや文体的・文語的な印象があります。
他の品詞形
「silent」の他の品詞形としては、以下のような派生があります。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「silent」は基本的な語彙として、初級レベル(A2)からよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「silent」には、接頭語や接尾語は特に含まれていません。「sil-」や「sile-」が語幹部分です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもほぼ同じ発音です。第一音節「sai」に強勢があります。
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「silent」の詳細な解説です。「静かさ」や「黙っている状態」を表す際に、さまざまな表現と共に使える便利な単語ですので、ぜひ活用してください。
音がしない,静かな
沈黙の,口に出さない;音をたてない
無口の
《補語にのみ用いて》(…について)意見を述べていない,触れていない《+about(on)+名》
活動していない
(映画が)無声の
(文字が)発音されない
(Tap or Enter key)
Jane filled out an application.
Jane filled out an application.
Jane filled out an application.
Explanation
ジェーンは申込書に必要事項を書き入れた。
application
〈U〉《...の...への》 適用, 応用 《of ... to ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》申し込み, 申請《for, to ...》 / 〈U〉《...に》 専心すること 《to ...》
名詞 “application” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: application
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
この単語が表す主なニュアンスは、「申請・応募」や「アプリケーション(ソフトウェア)」、また「塗布」という行為などです。使われる文脈によって意味が変わるので注意が必要です。
活用形
名詞なので直接の活用(複数形を除く変化)はありませんが、複数形は applications となります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの難易度目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「何かに“ぴったり”とくっつける、適用する」といったニュアンスから派生して、「申請すること」「適用(応用)すること」「アプリケーションソフト」などへ意味が広がっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “applicatio” から来ており、さらに “applicare” (付着させる、適用する、接触させる) に由来しています。古フランス語を経て中英語で “application” として取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “application” の詳細解説です。意味としては「申請・応募」「ソフトウェア・アプリ」「塗布」という大きく3つのニュアンスがあり、いずれも日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる語です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉(薬などを)塗ること,はること;〈C〉外用薬,化粧品
〈U〉(…に)心を傾けること,専心すること《+to+名》
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