元となった辞書の項目
かなとこぐも
漢字
金床雲
名詞
日本語の意味
かなとこぐも(かなとこ雲)は、雷雨に伴って発達する積乱雲の一種で、上部が平らに広がって金床(かなとこ)のような形をした雲を指す気象学上の用語。 / 強い上昇気流により雲頂が対流圏界面付近まで発達し、その後横方向に広がることで特徴的な‘金床’状のシルエットを示す雲。 / 雷・豪雨・突風・ひょうなどの激しい気象現象をもたらすことが多い発達した積乱雲。
やさしい日本語の意味
かみなりぐものてっぺんがひろがり,かなとこのかたちにみえるくも
意味(1)
金床雲: incus, anvil cloud
( romanization )