英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 通常は名詞として「semi-final(s)」のみで複数形がある(「semi-finals」)。
- 注意: 「semifinal」という綴り (ハイフンなし) もあります。
- 形容詞的用法(形容詞化した用法): “the semi-final match” = 準決勝の試合
(しかし「semi-final」は、文法的には形容詞に変化するというより、名詞を修飾する名詞的要素として使われることが多いです。) 語構成: semi- (半分を意味する接頭語) + final (最終の、終わりの)
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
- final は「終わりの」「最後の」を意味します。
よって、semi-final
は「最終の手前の段階」を示す単語です。
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
関連語・派生語:
- quarter-final (準々決勝)
- final (決勝)
- semi (口語で準決勝を指すときの略称。例: “Did you watch the semis yesterday?”)
- quarter-final (準々決勝)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- reach the semi-final (準決勝に到達する)
- advance to the semi-final (準決勝へ駒を進める)
- play in the semi-final (準決勝でプレーする・試合をする)
- the semi-final round (準決勝のラウンド)
- the semi-final match (準決勝戦)
- lose in the semi-final (準決勝で敗退する)
- win the semi-final (準決勝に勝利する)
- semi-final clash (準決勝での戦い)
- a tight semi-final (接戦の準決勝)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- 語源: ラテン語の「半分」を意味する “semi-” と、英語の “final”(終わりの)が組み合わさった造語。
- 歴史的背景: スポーツ用語として広く使われ、トーナメント形式において最終試合(決勝)の前段階を表すため、19世紀末〜20世紀あたりには一般化しています。
- ニュアンスと使用上の注意点:
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- スポーツ以外にも、コンクールやオーディションでも使われるフォーマル〜カジュアルまで幅広い言葉です。
- 口語でも「semi-final」は頻繁に使われますが、さらに砕けた表現として「the semis」と略されることもあります。
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- 名詞: 可算名詞 (加算可能: a semi-final, two semi-finals)
使用構文の例:
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
- 前置詞句で “They performed brilliantly in the semi-final.”
- 複数形で “Both semi-finals are scheduled for next weekend.”
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
イディオムや構文:
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
- “the road to the semi-final” (準決勝までの道のり)
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- カジュアル: 友達との会話で「Did you watch the semis?」
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- “Did you see the semi-final last night? It was amazing!”
(昨夜の準決勝見た? すごかったよ!) - “I can’t believe our team made it to the semi-final!”
(うちのチームが準決勝に進出するなんて信じられない!) - “The semi-final is on Saturday, so let’s get tickets!”
(準決勝は土曜日だから、チケットを取ろうよ!) - “We are pleased to announce that our candidate reached the semi-final of the startup competition.”
(私たちの候補者がスタートアップコンペの準決勝に進出したことをお知らせします。) - “The presentation in the semi-final stage was critical for attracting investors.”
(準決勝段階のプレゼンテーションが投資家を引き付ける上でとても重要でした。) - “If we pass the semi-final, we’ll have a chance to pitch at the final round.”
(もし準決勝を突破すれば、最終ラウンドでプレゼンするチャンスが得られます。) - “Her research paper has been selected for the semi-final of the prestigious academic competition.”
(彼女の研究論文は権威ある学術コンペの準決勝に選ばれました。) - “A thorough analysis of the semi-final results revealed a significant trend in participant performance.”
(準決勝の結果を徹底的に分析したところ、参加者の成績に顕著な傾向が見られました。) - “The conference organizers announced the schedule for both the semi-final and the final sessions.”
(学会の主催者は準決勝および決勝セッションのスケジュールを発表しました。) 類義語:
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
- “playoff” (プレーオフ) - 同点や順位決定などで行われる試合・ラウンド
- “heat” (予選) - 主に競技会で予選を指す場合
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
反意語:
- 「final」(決勝) は「準決勝」の次にくる試合。完全な対義語というより「最終段階」とその直前の段階の関係です。
ニュアンスや使い分け:
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- “playoff” は同点決勝や勝ち抜けを決める試合で「準決勝」とは少し文脈が異なる場合も多いです。
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˌsɛmiˈfaɪnəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アクセント・強勢: “se‧mi‐fi‐nal” の “FI” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い:
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- “final” の [fάɪnəl] を [fɪnál] と誤ってしまうなど。
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- スペルミス:
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- 同音異義語との混同:
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC などの試験で大きく問われることは少ないですが、ニュース記事やビジネスコンペの話題で出題される可能性があります。
- 「semi- (半分) + final (最後)」=「最後のひとつ手前の半分」 → “準決勝” と覚えるとわかりやすいです。
- 試合の流れで「quarter-final → semi-final → final」とセットでイメージすると、覚えやすくなります。
- スペルのイメージ:まず “semi” と “final” をしっかり書けるようにすれば、ハイフンの有無で迷わなくなります。
- 動詞: “to blaze” (燃え上がる、炎を上げる)
- 形容詞: “blazing” (燃え盛っている、眩しく輝いている)
- blaze は特に明確な接頭語・接尾語・明示的な語幹が分かれる単語ではありません。
- blaze (名詞) : 燃え盛る火
- to blaze (動詞) : 火が燃え上がる、光が眩しく輝く
- blazing (形容詞) : 燃え盛る、非常に熱い・眩しい
- a blaze of glory → 栄光に包まれるような輝き
- in a blaze of color → 色彩が鮮烈に輝いて
- the building was in flames/a blaze → 建物が炎上していた
- a blaze in the fireplace → 暖炉の燃え盛る火
- eyes blazing with anger → 怒りで目が燃えている(ような)
- in a blaze of publicity → 大きく報道されて
- a sudden blaze of passion → 突然湧き上がる情熱
- police arrived at the blaze → 消火に向けて警察が火災現場に到着した
- blaze a trail (動詞句) → 先駆けとなる、新しい道を切り開く
- the blaze spread quickly → 火が(急速に)広がった
- 古英語 “blæse” (白く輝く炎) が起源とされ、明るく輝くという意味合いを持っていました。
- 中世以降 “bright flame” の意味が強調され、今日のように「燃え盛る火」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「強く明るく燃え盛る火」をイメージする語感があるため、落ち着いた火よりは激しさを伴います。
- 感情や色彩などにも「強烈な、激しい」という印象で使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、「a blaze of glory」のような表現はやや文語的・文学的なニュアンスもあります。
- 可算名詞として扱われるのが一般的です。具体的な火事や炎を指す場合に用いられます。
- 動詞 “to blaze” は自動詞として「燃え上がる」の意味で使われますが、「blaze a trail」のように比喩的に「先駆けとなる」という使い方もあります。
- “The blaze was under control.” → その火事は制御された。
- “He was caught in the blaze.” → 彼は火事に巻き込まれた。
- “Blaze a trail in the tech industry.” → テクノロジー産業の先駆けとなる(先導する)。
- フォーマル/インフォーマル問わず使用可能。報道や説明文などでは「fire」より「blaze」のほうが印象的に伝わる場合があります。
- “I love sitting by the fireplace, watching the blaze on a cold winter night.”
- 「寒い冬の夜に暖炉の火を眺めるのが大好きなんだ。」
- “Your eyes are blazing with excitement right now!”
- 「今、あなたの目は興奮で燃えているみたいだね!」
- “The sky was suddenly lit up by a blaze of fireworks.”
- 「花火の輝きで空が一気に明るくなったんだ。」
- “Several workers attempted to extinguish the blaze before the fire department arrived.”
- 「消防隊が到着する前に、複数の従業員が火を消そうと試みました。」
- “Our marketing campaign ended in a blaze of success.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンは大成功に終わりました。」
- “The company is determined to blaze a trail in renewable energy solutions.”
- 「その会社は再生可能エネルギーソリューションの分野で先駆けとなる決意をしています。」
- “Historical records indicate that the city was destroyed by a massive blaze in the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、その都市は17世紀に大規模な火事で壊滅したとされています。」
- “The phenomenon known as solar flares can appear as a sudden blaze of radiation.”
- 「太陽フレアと呼ばれる現象は、突発的な放射線の放出として現れることがあります。」
- “Literary scholars often refer to the poet’s final work as his blazing masterpiece.”
- 「文学研究者たちは、その詩人の最後の作品を燃え盛るような傑作と呼ぶことが多いです。」
- fire (火)
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- flame (炎)
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- conflagration (大火災)
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- flare (パッと燃え上がる炎)
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- darkness (暗闇)
- 光や炎がない状態を指します。
- 光や炎がない状態を指します。
- gloom (陰鬱、薄暗がり)
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 発音記号: /bleɪz/
- アクセント(強勢)は単語全体の最初(bleɪz)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- “a” の伸ばす音 “/eɪ/” をはっきりと発音するのがポイントです。
- よくある間違いとして “bless” (/bles/) と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “balze” や “blaize” といった綴り間違いに注意。
- “blase” (無関心な、飽きた) とつづりが似ているため混同しがちですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、火に関するニュース記事やコロケーション表現(in a blaze of ~)が問われることがありますので、文脈も含めて理解すると役立ちます。
- “blaze” は “さっと燃え上がる強い炎” をイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “bla + z + e” のシンプルな構成ですが、 “z” がしっかり入っていることに注意。
- 覚え方のコツ: 「ブレイズ」と片仮名表記にして、その音の響きから「強く燃え上がる炎」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 「pi」は数学定数として用いられる名詞であり、通常は形を変えずに使います。
他の品詞: 「pi」はほかの品詞としてはあまり使われませんが、古い印刷用語の動詞 “to pi” (活字などを乱す) という使い方があった歴史があります。現在では非常に稀です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← piは日常英会話ではほとんど使わないが、学術的・専門的な文脈で出てくる単語なので、このレベルに近い方が目安です。
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成:
- 「pi」はギリシャ文字の「π (pi)」に由来しており、英語でもそのまま “pi” と書きます。接頭語・接尾語などは特にありません。
派生語や関連語
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
- “Pi Day”: 3月14日を指し、πの値(3.14)にちなんで祝われるイベント。
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “calculate pi” (πを計算する)
- “approximate value of pi” (πのおおよその値)
- “in terms of pi” (πを用いて)
- “digits of pi” (πの小数点以下の桁)
- “pi day celebration” (πの日の祝賀)
- “mathematical constant pi” (数学定数のπ)
- “radians and pi” (ラジアンとπ)
- “pi formula”(πに関する公式)
- “memorize digits of pi” (πの桁数を暗記する)
- “the ratio of a circle’s circumference to its diameter (pi)” (円周と直径の比率、すなわちπ)
- “calculate pi” (πを計算する)
- 語源:
「pi」はギリシャアルファベットの第16番目の文字 “π (pi)” に由来し、さらにさかのぼればフェニキア文字の “pē” に関連しています。 - 歴史的使用:
紀元前から円の性質の計算に登場しており、算術や幾何学の中で重要な位置を占めてきました。 - ニュアンス:
数学的・学問的な響きが強い言葉で、日常会話の「おしゃべり」シーンで使うことはまれです。理系の文脈や数値計算の話題になると登場します。 - 使用時の注意点:
“pie” (パイ:食べ物) とスペルが似ているため、注意が必要です。会話ではどちらも /paɪ/ と発音しますが、意味は全く異なります。 - 一般的な構文:
“pi” は可算・不可算の別を区別する必要がない数学定数ですので、普通は不定冠詞 “a” をつけずに使います。
例: “Pi is approximately 3.14159.” - イディオム:
“Pi Day” など、ごく限られたイディオム的フレーズがありますが、あまりイディオムとしては扱われません。 - 使用シーン:
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- カジュアル: 学生同士の理系トークや「Pi Day」に関する話題など。
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- “I remember celebrating Pi Day in school by eating pie!”
(学校でπの日を祝ってパイを食べたのを覚えているよ!) - “How many digits of pi can you recall?”
(πの小数点以下を何桁まで覚えられる?) - “They made a joke about pi in the movie, but not everyone got it.”
(映画でπに関するジョークがあったけど、全員がわかったわけではないみたい。) - “Our software uses the value of pi for graphical calculations.”
(私たちのソフトウェアはグラフィックの計算にπの値を使用しています。) - “During the presentation, he mentioned the constant pi in relation to data visualization.”
(プレゼンで、彼はデータ可視化に関連して定数πに言及しました。) - “For design purposes, we need an approximate value of pi with high precision.”
(設計のために、高精度のπの近似値が必要です。) - “Archimedes’ method to approximate pi was revolutionary for its time.”
(アルキメデスのπの近似法は当時としては画期的でした。) - “The infinite series expansions of pi have fascinated mathematicians for centuries.”
(πの無限級数展開は何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。) - “In this paper, we compare different algorithms for computing billions of digits of pi.”
(本論文では、何十億桁ものπを計算するさまざまなアルゴリズムを比較します。) - 類義語:
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- “Ludolph’s number”(ルドルフ数) … これもπの歴史的別名です。
→ どちらも一般的ではありません。
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- 反意語:
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- IPA: /paɪ/
- 強勢: 一音節なのであまり強勢の位置を意識しませんが、全体に一拍で “pai” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに同じ発音です。
- よくある発音の間違い: “pee” /piː/ と読まないように注意しましょう。また、“pie” (食べ物) と発音が同じなので、文脈で違いを見分ける必要があります。
- スペルミス: “pie” と綴ってしまいがち。
- 同音異義語: “pie” (パイ:食べ物)。文脈次第で意味が全く変わってしまうので注意。
- 試験対策: 数学・物理の英語問題でよく登場します。TOEIC等のビジネス試験では頻度は低いですが、大学入試や英検の理系長文などでは見かけることがあります。
- イメージ: “3.14” と「丸い円」を結びつけて覚えるとよいでしょう。
- 関連ストーリー: 3月14日(3/14)は “Pi Day” として、数学的イベントが行われたりパイを食べたりする文化があります。日付と連動して覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 円の公式 (C = 2πr, A = πr²) を繰り返し使ううちに自然と定数πの重要性や表記に慣れることができます。
- 単数形: ban
- 複数形: bans
- 動詞形: ban (bans, banned, banning)
- 例: “They decided to ban smoking in the office.” (オフィスでの喫煙を禁止することに決めた)
- ban (動詞): 「(何かを)全面的に禁止する」
- banned (形容詞): 「禁止された」
- banner (名詞): 本来は「旗、横断幕」の意味ですが、綴りが似ているため混同しないよう注意。
- impose a ban on ~ (~に対して禁止令を課す)
- lift a ban (禁止を解除する)
- place a ban on ~ (~を禁止する)
- enforce a ban (禁止を施行する)
- smoking ban (喫煙禁止)
- total ban (全面的な禁止)
- partial ban (一部的な禁止)
- ban takes effect (禁止令が発効する)
- violate a ban (禁止を破る)
- international ban (国際的な禁止)
- 政府や公的機関が発布する「禁止令」や裁定として適用される際に使われるややフォーマルな言葉です。
- カジュアルな日常会話というよりは、ニュースや公的な通達、作文などで使われることが多いです。
- 強い禁止の響きがあるため、軽い「遠慮」に対してはあまり使いません。
- 可算名詞として扱われるため、単数形・複数形で区別します。
- 一般的に “a ban on + 行為/物/対象” の形で使われます。
- 例: “There is a ban on plastic straws in some cities.” (いくつかの都市ではプラスチック製ストローが禁止されている)
- to put a ban on something: 何かを禁止する
- a nationwide ban: 全国規模の禁止
- “ban” はどちらかというとフォーマル寄りの語です。
- 日常会話で軽い禁止を言いたい場合は “not allowed” や “no ~” を使うことが多いです。
- “They introduced a ban on smoking in the park.”
(公園での喫煙禁止が導入されたらしいよ。) - “Did you hear about the new ban on plastic bags?”
(ビニール袋の新しい禁止令のこと聞いた?) - “Our school imposed a ban on smartphones during class.”
(私たちの学校は授業中のスマホを禁止したんだ。) - “The company announced a ban on social media use during office hours.”
(その会社は勤務時間中のSNS使用禁止を発表した。) - “There is a strict ban on disclosing client information without permission.”
(顧客情報を許可なく開示することは厳しく禁止されています。) - “Management decided to put a ban on overtime to reduce costs.”
(経営陣はコストを削減するため、残業を禁止することに決めた。) - “A nationwide ban on certain chemicals has significantly reduced pollution levels.”
(ある特定の化学物質の全国的な禁止により、公害レベルは大幅に減少した。) - “The study examines the impact of an international ban on whaling.”
(その研究は捕鯨の国際的な禁止が与える影響を調査している。) - “Researchers argue that imposing a ban might not be the most effective solution.”
(研究者たちは、禁止令を導入することが必ずしも最善の解決策ではないと主張している。) - prohibition (禁止)
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- embargo (通商禁止令)
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- interdiction (差し止め、禁止)
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- allowance (許可、手当) / permission (許可)
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- IPA: /bæn/ (米音) /bæn/ or /ban/ (英音に近い発音)
- アメリカ英語: bæn
- イギリス英語: [bæn](アメリカほど鼻母音にはならず、比較的あっさりした発音)
- 強勢は一音節語ですので、特に「ban」の “a” に焦点を置いて発音されます。
- よくある間違いとして “ban” を “bun” (/bʌn/) と混同しないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “ban” は短い単語なのでミスは少ないですが、動詞形 “banned” の “n” が重なることに注意してください。
- 同音異義語との混同: “band” (楽隊、バンド) と間違えやすいですが、スペリングと意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「企業の規則」や「新政策」を話題にする文章に登場することがあります。動詞形の “ban” もあわせて覚えておくと便利です。
- 「バーン! (ban!) と強く制止するイメージ」で覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「禁止」の図解と一緒にイメージすることで記憶に残りやすくなります。
- 動詞 “to ban” と名詞 “a ban” はセットで覚えておくと実践的です。
- 形容詞なので直接の動詞活用形はありませんが、副詞形に “communicatively” (コミュニケイティブリー) があります。
- 名詞形として
communicativeness
(コミュニケイティブネス) が存在します。 - 動詞: communicate (コミュニケイト)
- 名詞: communication (コミュニケイション)
- com-: 「共に」や「一緒に」を表す接頭辞 (ラテン語由来)
- muni(c) (語幹): ラテン語 “municare” (共有する、分かち合う) に由来
- -ative / -ive: 形容詞化する接尾辞、「~の性質をもつ」を表す
- communicate (動詞)
- communication (名詞)
- communicable (形容詞: 伝染性の、伝達し得る)
- communicator (名詞: 意思伝達をする人や道具)
- “highly communicative person”
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- “communicative approach”
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- “communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- “communicative style”
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- “become more communicative”
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- “communicative competence”
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- “communicative environment”
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- “non-communicative behavior”
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- “foster communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- “communicative language teaching”
- 日本語訳: コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(コミュニケーション重視の教授法)
- ラテン語の “communicare” (共に分かち合う、知らせる) から派生。
- 「相手と共有する」という原義に基づき、お互いがキャッチボールをするように情報を伝え合うニュアンスがあります。
- 相手との積極的な情報共有や意思疎通に焦点を当てる場合に使われます。
- 「おしゃべり好き」というよりは、「コミュニケーションが上手で、伝え方が上手」といったポジティブな意味合いを持ちます。
- 口語でも書き言葉でも両方使われますが、少しフォーマルよりの印象があります。カジュアルな文脈でも問題なく使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
例) “He is very communicative.” (彼はとてもコミュニケーション能力が高い) - フォーマル/カジュアルの両シーンで使えますが、ややビジネスや学術的な文章でもよく見られる印象です。
- 副詞形 “communicatively” は「コミュニケーションの観点から」「伝達方法として」といった文脈で用いられます。
- “She’s very communicative and makes friends easily.”
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- “I want to be more communicative in group discussions.”
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- “My brother is not very communicative; he prefers to keep to himself.”
- 日本語訳: 兄はあまりコミュニケーションを取らないタイプで、一人でいるのが好きなんです。
- “Our manager encourages a communicative work environment.”
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- “A communicative leader listens to their team's feedback.”
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- “This position requires a communicative individual who can coordinate with different departments.”
- 日本語訳: この職種は、様々な部署と連携できるコミュニケーション能力のある人が求められます。
- “Communicative language teaching is widely adopted in modern classrooms.”
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- “Her research focuses on the communicative strategies used by bilingual children.”
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- “The communicative competence model analyzes not only grammar but also social cues.”
- 日本語訳: コミュニケーション能力モデルでは、文法だけでなく社会的手がかりも分析対象としています。
“talkative” (おしゃべり好きな)
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
- “talkative” はよく喋ること自体を強調(少し砕けている印象)。
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
“outgoing” (社交的な)
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
“expressive” (表現力豊かな)
- “expressive” は感情や気持ちをはっきり表す能力に焦点があり、コミュニケーション全般ではなく、特に「表現力」に重きを置く。
- “uncommunicative” (無口な、コミュニケーションをとらない)
- “reserved” (控えめな、打ち解けない)
- “withdrawn” (引っ込み思案な、外部との接触を避ける)
- アメリカ英語: /kəˈmjuː.nɪ.keɪ.tɪv/
- イギリス英語: /kəˈmjuː.nɪ.kə.tɪv/
- 「mu」の部分にやや強勢が置かれます。“co-MU-ni-ca-tive” (カ・ミュー・ニ・ケイ・ティヴ) のように発音します。
- “co” を強く発音しすぎたり、「コミュー二カティブ」と日本語っぽく伸ばしすぎないよう注意しましょう。
- スペルミス:
“communicative” の “mu” 以下を “munn” と書いてしまったり、“-ative” を “-ive” と書き落としがち。 - 同音異義語との混同:
“communicate” (動詞) と区別をつける。“communicative” は形容詞なので、使いどころに注意。 - 試験対策:
TOEICや英検など、ビジネスコミュニケーションやコミュニケーション戦略を問う文章で頻出する可能性があります。自分のコミュニケーションスタイルを述べるエッセイなどでも鍵となる単語です。 - ヒント: “コミュニケイト (communicate) + ~できる” の形容詞 → “コミュニケイトができる/上手” というイメージで覚える。
- イメージ: おしゃべりのキャッチボールが盛んな様子を想像するといいでしょう。
- 勉強テクニック: 類似の語 (communication, communicate, communicator) とセットで覚えておく。文章にして何度も口に出してみると、自然に感覚が身につきます。
- 現在形: inquire / inquires
- 進行形: inquiring
- 過去形: inquired
- 過去分詞形: inquired
- B2:日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも、正式な表現をある程度使いこなせるレベル
- 名詞: inquiry(問い合わせ、調査)
- 形容詞: inquisitive(探究心の強い、好奇心旺盛な)
- 接頭語 (prefix): in-(中へ、詳しく)
- 語幹 (stem): quire(ラテン語 “quaerere”「探し求める」より)
- inquire → inquiry(名詞:問い合わせ)
- inquire → inquisitive(形容詞:探究心が強い)
- inquire → inquisition(名詞:尋問、調査)
- inquire about ~(~について問い合わせる)
- inquire into ~(~を調査する)
- inquire whether ...(~かどうか問い合わせる)
- inquire of someone(~に尋ねる)
- make an inquiry(問い合わせをする)
- further inquire(さらに問い合わせる/調査する)
- inquire directly(直接尋ねる)
- official inquiry(公式な調査)
- public inquiry(公的な調査/公聴会)
- inquire politely(失礼にならないよう丁寧に尋ねる)
- フォーマル度: “ask” よりもフォーマルに、丁寧に聞きたいときに使われる傾向があります。
- ビジネス文書や公式レター、メールなどのフォーマルな状況で多用されます。
- 口語でも使えるものの、カジュアルな会話では “ask” のほうが自然な場合が多いです。
- 他動詞として「相手や対象に質問する」場合: “inquire something (of someone)”
- 自動詞として「問い合わせる、尋ねる」場合: “inquire about something” / “inquire into something”
- “inquire about + 名詞” (~について問い合わせる)
- “inquire into + 名詞” (~を調査する)
- “inquire whether/if + 文” (~かどうか尋ねる)
- “inquire of + 人” (~に尋ねる)
- フォーマル: ビジネスメール、公的機関への問い合わせ、学術的調査など
- カジュアル: 会話であえて丁寧にしたいときに使われることも
- “I decided to inquire about cooking classes at the community center.”
「地域センターで開催している料理教室について問い合わせてみようと思ったの。」 - “She inquired if I knew a good local bakery.”
「彼女は、どこかいい地元のパン屋を知らないか尋ねてきたの。」 - “Let me inquire of my neighbor about that lost package.”
「その紛失した荷物について隣人にちょっと聞いてみるね。」 - “I would like to inquire about the status of my order.”
「注文の状況についてお伺いしたいのですが。」 - “They inquired whether additional documentation was required.”
「追加書類が必要かどうか、彼らは問い合わせてきた。」 - “Please inquire with our support team if you have any further questions.”
「ご不明点がございましたら、サポートチームにお問い合わせください。」 - “The committee inquired into the causes of the environmental disaster.”
「委員会はその環境災害の原因を調査した。」 - “Researchers often inquire about participant experiences in detail.”
「研究者は、参加者の体験について詳細に質問することが多い。」 - “We need to inquire further into the historical context to understand the data.”
「データを理解するためには、歴史的背景をさらに検証する必要がある。」 - ask(尋ねる)
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- query(問いただす)
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- question(質問する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- investigate(調査する)
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- probe(探る)
- 深く掘り下げて調査するイメージが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- IPA(アメリカ英語): /ɪnˈkwaɪər/
- IPA(イギリス英語): /ɪnˈkwaɪə/
- アクセントは “-quire” の部分に来ます(in-quire)。
- アメリカ英語では語尾に “r” の音をはっきり発音し、イギリス英語では “r” が弱くなります。
- [n] と [kw] のつながりに注意。急いで発音すると “in-choir” のように誤って聞こえる場合があります。
- “inquire” と “enquire” はイギリス英語ではほぼ同義ですが、アメリカ英語では “inquire” のほうが一般的。
- スペルミスで “inquire” を “inquiree” と書いてしまうことなどに注意。
- 「相手に情報を求める」という意味合いを含むため、ビジネスメールや文章表現に多用され、TOEICなどでも出題例があります。
- in- + quire で “中へ尋ねる” という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「問い合わせ=inquiry」がセットで覚えやすいです。動詞「inquire」、名詞「inquiry」。
- 「ask」よりフォーマルだと意識しておくと、文章を書くときやビジネスシーンで自然に使えるようになります。
- “Ask” は最も一般的、“inquire” はフォーマルな雰囲気という対比で記憶すると混同しにくくなります。
- 英語: “winding”
- 日本語: 「曲がりくねった」「うねうねと続く」「曲がりくねって進む」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 基本形: winding
- 比較級: なし(形容詞“winding”は通常比較級をとりにくいですが、文脈によって“more winding”や“most winding”とする場合もあります)
- その他: 動詞 “wind” (巻く、曲がりくねる) の現在分詞/形容詞形として機能します。
- 動詞: to wind (巻く、曲がりくねる)
- 不規則動詞: wind – wound – wound (/waɪnd/ – /waʊnd/ – /waʊnd/)
- 不規則動詞: wind – wound – wound (/waɪnd/ – /waʊnd/ – /waʊnd/)
- 名詞: winding (巻き、巻き上げ装置など) として使われる場合もあります(例: “the winding of a clock”)。
- B2 (中上級)
文章やスピーチで比較的よく見かける単語ですが、抽象的・文学的にも用いられるため、中上級レベルとして位置づけられそうです。 - “wind” + “-ing”
- “wind” は “巻く/曲がる” の動詞。
- “-ing” は現在分詞や名詞(動名詞)を作る接尾語。
- “wind” は “巻く/曲がる” の動詞。
- wind (動詞): 巻く、(道などが)曲がりくねる
- winding (名詞): (物を)巻くこと;巻き上げ装置
- wind up (句動詞): 結局〜になる、終わりにする
- unwind (動詞): 巻いたものをほどく、緊張をほぐす
- winding road → 曲がりくねった道
- winding path → うねうねとした小道
- winding river → 蛇行する川
- winding staircase → らせん階段
- winding stream → 曲がりくねった小川
- winding journey → 曲がりくねった(長く複雑な)旅
- winding alley → くねくねした路地
- winding mountain trail → 山の曲がりくねった小道
- winding route → 曲がりくねったルート
- winding corridor → 曲がった通路(廊下)
- 古英語 “windan” (to twist, turn) に由来し、そこから “wind” (巻く、曲がる) という動詞として継承されました。
- “winding” は、この動詞 “wind” の -ing 形から派生したもので、「曲がりながら進む」というイメージを強調します。
- “winding” は主に道や川などが物理的にくねくねと曲がっている様子を指しますが、比喩的に「物事が複雑に入り組んでいる」状況を指すこともあります。
- 口語・文章両方で問題なく使えますが、やや文語的・描写的に聞こえるため、観光ガイドや文学的な表現などでよく使われる傾向があります。
- 微妙なニュアンスとして、単に曲がっているだけでなく、「ゆるやかで長い感じ」や「続いている」という印象があります。
- 形容詞“winding”は可算名詞や不可算名詞問わず、あらゆる名詞を修飾できます。
例: “a winding road”, “a winding story”, “a winding river” など。 - 動詞 “wind” との混同に注意が必要です。特に “wind” には “風(ふう)” という意味の名詞 “wind (/wɪnd/)” もあり、発音が異なります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや描写的な響きがあります。
- “I love driving along the winding roads in the countryside.”
(田舎の曲がりくねった道を車で走るのが好きなんだ。) - “Watch out! That’s a winding path and it can be slippery.”
(気をつけて!あの小道は曲がりくねってるし滑りやすいよ。) - “We walked down a winding alley full of street art.”
(私たちはストリートアートがいっぱいのくねくねした路地を歩いた。) - “Our project took a winding course, but we finally reached our goals.”
(私たちのプロジェクトは曲折を経たけれど、最終的に目標を達成しました。) - “The winding process of negotiations prolonged the deal.”
(複雑な交渉の過程が契約を長引かせました。) - “Despite the winding path, the outcome was beneficial for both parties.”
(曲折はあったものの、結果としては双方にとって有益でした。) - “The winding configuration of the river influences local biodiversity.”
(その川の蛇行した形状は、地域の生物多様性に影響を与えている。) - “Researchers examined the winding trails to identify erosion patterns.”
(研究者たちは侵食パターンを特定するため、曲がりくねった小道を調査した。) - “This winding pathway is a crucial corridor for migratory species.”
(この蛇行する通路は、回遊する生物種にとって重要な通路である。) - “twisting” (ねじれるように曲がった)
- より急角度にねじれている印象が強い。
- より急角度にねじれている印象が強い。
- “meandering” (川などがゆったり蛇行する)
- 主に川や道路などが、のんびり曲がるイメージ。
- 主に川や道路などが、のんびり曲がるイメージ。
- “curvy” (曲線的な)
- 曲線が多いという意味だが、文体はややカジュアル。
- 曲線が多いという意味だが、文体はややカジュアル。
- “straight” (まっすぐな)
- 「winding」の最も明確な対義語。
- 「winding」の最も明確な対義語。
- “direct” (直接的な、一直線の)
- “winding” が遠回りのイメージを含むときに対比される。
- 語形: “winding”
- IPA: /ˈwaɪn.dɪŋ/
- アクセント: 第1音節 “wīn” に強勢 (”WAHYN-ding”).
- アメリカ英語 /ˈwaɪn.dɪŋ/、イギリス英語も同様。
- よくある間違い:
- 名詞の “wind” (/wɪnd/) と間違えて /wɪn.dɪŋ/ と発音しないように注意。
- 動詞 “to wind” (/waɪnd/) が変化形で “winding” (/ˈwaɪn.dɪŋ/) となる。
- 名詞の “wind” (/wɪnd/) と間違えて /wɪn.dɪŋ/ と発音しないように注意。
- “wind” (名詞: 風 /wɪnd/) と “wind” (動詞: 巻く、曲がる /waɪnd/) の発音の違いに注意。
- “winding” は形容詞だけでなく、動名詞や現在分詞として使われる場合もあるので、文脈を踏まえて品詞を判断する。
- TOEICや英検ではリスニングやリーディングで、“wind” と “winding” が混同される場合があり、発音・文脈からきちんと判断する必要がある。
- “winding” は “win” + “ding” と分けてリズミカルに覚えると発音のイメージがつかみやすいかもしれません(あくまで記憶のための音マネ)。
- “wind” は曲がりくねった動きと関連づけて、「ぐるぐる巻いて進む」イメージを頭に浮かべましょう。
- 何かをぐるぐる巻き取るときに“wind up a rope”などと言うように、“wind” は「ぐるぐる」を表します。それが形容詞になると「ぐるぐる曲がった状態」のイメージが強い、という連想で覚えるといいでしょう。
- 名詞: ridge (単数形) / ridges (複数形)
- 動詞形: to ridge (〜に隆起を作る、隆起させる)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 語源・語幹: ridge は古英語の「hrycg」にさかのぼり、「背中」「隆起」のニュアンスを持ちます。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は含まれません。
- ridged (形容詞): 隆起した、畝のある
- ridging (動名詞・現在分詞): 隆起させること、または隆起している状態
- mountain ridge(山の尾根)
- roof ridge(屋根の棟)
- ridge line(尾根線、稜線)
- ridge top(尾根の頂上)
- snow-covered ridge(雪に覆われた稜線)
- sharp ridge(鋭い尾根)
- ridge of high pressure(高気圧の尾根)
- ridge trail(尾根沿いのトレイル、登山道)
- low ridge(低い稜線)
- ridges of sand dunes(砂丘の稜線)
- 語源: 古英語 hrycg(背)の意味を持ち、背骨のように連なる隆起が原義とされています。
- 歴史的な使われ方: 中世から地形や動物の背などに対して用いられていました。
- ニュアンスや注意点:
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 場面によっては「高気圧の尾根(ridge of high pressure)」のように、気象用語としても使われます。
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 使われるシーン: 日常会話というよりは、地形・気象・建築など少し専門的または描写的な文脈で用いられます。フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、自然描写の文章や地理学的な説明などには特に好んで使われることが多いです。
- 名詞 (countable): 「a ridge」のように可算名詞として使われます。
- よくある構文:
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- “The ridge of the roof leaks rainwater.”(屋根の棟から雨漏りする。)
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- 特別なイディオムというよりは “on the ridge” (尾根上に) や “across the ridge” (尾根を横切って) といった前置詞句が多いです。
- “We hiked along the ridge to get a better view of the valley.”
(景色を楽しむために谷を見下ろせる尾根沿いをハイキングしたんだ。) - “Be careful when you walk on that ridge—it’s pretty narrow.”
(あの稜線を歩くときは気をつけて。結構狭いから。) - “The farmers made neat ridges in the field for planting.”
(農家の人たちは畑にきれいな畝を作っていたよ。) - “The property boundary lies along the ridge of the hill.”
(その土地の境界線は丘の尾根に沿っている。) - “Engineers reinforced the roof ridge to withstand heavy snowfall.”
(エンジニアたちは大雪に耐えられるよう屋根の棟を補強した。) - “Satellite imagery shows a ridge of high pressure affecting the region.”
(衛星画像によると、この地域には高気圧の尾根がかかっている。) - “Geologists identified a prominent ridge caused by tectonic uplift.”
(地質学者たちは、地殻変動による顕著な隆起帯を特定した。) - “The research focuses on the biodiversity found in alpine ridge ecosystems.”
(この研究は、高山尾根の生態系に見られる生物多様性に焦点を当てている。) - “Detailed mapping of ridges helps clarify glacial movement patterns.”
(尾根の詳細な地図化により、氷河の動きのパターンが明らかになる。) - crest (クレスト): 山や波などの頂点を示すが、ridgeより幅が狭い”頂点そのもの”を指すことが多い
- peak (ピーク): 山などの「頂上점」を指し、ridgeは長く続く線状の部分を意味するのに対し、peakは頂点に注目
- summit (サミット): peakとほぼ同義。公式な場面や山の「頂上」を指すときに使われる傾向が強い
- spine (スパイン): 動物の背骨、または山脈が続く背骨のような形状を指すときに用いる
- valley (谷): 山と山の間の低い部分
- trough (谷・窪み): 波や景気、気象パターンなどの「低い部分・谷」に当たる言葉
- ridgeはあくまでも「線状に連なる高い部分」を指す点がポイント。peak・summitが点を指すのに対して、ridgeは「尾根の延長線全体」を表現します。
- IPA: /rɪdʒ/
- アメリカ英語: [リッジ](“r”をやや強めに巻き舌気味に発音)
- イギリス英語: [リッジ](アメリカ英語との差はあまり大きくないが、rの音がやや弱い)
- 強勢(アクセント): 単音節のため、特に強弱はありませんが、母音の /ɪ/ をはっきり発音しましょう。
- よくある間違い: /riːdʒ/(リージ)と長音にしてしまうこと。正しくは短めの /ɪ/ 音です。
- スペルミス: rigde と誤って “d” と “g” の位置を逆転させてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “ridge” と同音異義語は特にありませんが、綴りが似ている “bridge (橋)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、地理的描写や建物の構造を説明する文脈で出題される可能性があります。テクニカルライティングや読解問題にも登場することがあります。
- 「リッジ」と聞くと「リッジレーサー(RIDGE RACER)」というゲームタイトルを思い出す方もいるかもしれませんが、実際に山や道路の稜線をイメージさせる言葉として覚えるとよいでしょう。
- 効率的に覚えるには、「山の背骨のように連なる線=リッジ」とイメージすると記憶しやすいです。
- スペリングで “d” と “g” の位置を取り違えないよう、ri-d-ge(リッ-ジ)と切り分けて覚えるとミスを減らせます。
- 比較級: more cowardly
- 最上級: most cowardly
- B2(中上級): 抽象的な感情や性格を表す語彙として、やや上位レベルの単語です。日常会話でも使われますが、中級以上の学習者が理解するとよい単語です。
- 語幹: coward
- 接尾語: -ly (形容詞化/副詞化の役割もあるが、語幹が「coward」の場合は形容詞として機能)
- coward (名詞): 臆病者
- cowardice (名詞): 臆病、卑怯な気持ち
- cowardliness (名詞): 「cowardly」の名詞形(やや形式ばった言い方)
- a cowardly act(卑怯な行為)
- a cowardly attack(臆病な/卑怯な攻撃)
- a cowardly decision(臆病な決断)
- to be called cowardly(臆病者と呼ばれる)
- a cowardly excuse(卑怯な言い訳)
- cowardly behavior(臆病な/卑怯な振る舞い)
- to feel cowardly(臆病な気持ちになる)
- a cowardly refusal(卑怯な断り方)
- an act of cowardice(臆病/卑怯な行為)
- amazingly cowardly(驚くほど臆病な)
- 「cowardly」は人や行動を否定的に批判するときに使われることが多いです。
- 「timid (内気で怖がり)」よりも「卑怯」「ずるい」といった悪い印象が強い言い方です。
- 口語・文章ともに使われますが、やや強い表現なので、使うときは注意が必要です。日常会話で誰かを罵倒するときなどは感情がこもって聞こえることが多いです。
- 「cowardly」は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 場合によっては叙述用法 (be動詞 + 形容詞) でも用いられますが、批判的なニュアンスとなりやすいので、発言の意図に注意が必要です。
- 「cowardly」の比較・最上級は不規則変化ではなく「more cowardly」「most cowardly」となります。
- be cowardly to do something(何かをすることが臆病だ/卑怯だ)
- accuse someone of being cowardly(誰々を臆病だと非難する)
- フォーマル度: 口語・文章の両方で使われますが、フォーマル寄りの文章では「cowardly act」などの表現が多く見られます。
- カジュアルでも、怒りや感情を示す際によく使用されます。
- “It’s cowardly to lie just to avoid a little trouble.”
(ちょっとした面倒を避けるために嘘をつくのは卑怯だよ。) - “Stop being so cowardly and tell her how you really feel.”
(そんな臆病にならずに、正直な気持ちを彼女に伝えなよ。) - “I felt cowardly walking away from the fight, but it was the safest option.”
(喧嘩から逃げるのは臆病に思えたけど、それが一番安全な選択だった。) - “Making a cowardly decision can damage your team’s trust in you.”
(臆病な決断をすると、チームのあなたへの信頼を損ねることがあります。) - “It would be cowardly to delegate all the blame to your subordinates.”
(部下に責任をすべて押し付けるのは卑怯でしょう。) - “His cowardly approach to conflict resolution only prolonged the problem.”
(彼の臆病な紛争解決アプローチでは、問題が長引くだけだった。) - “Historically, a ruler’s cowardly behavior could lead to losing the respect of citizens.”
(歴史的に見ても、支配者の臆病な振る舞いは国民の尊敬を失う原因となり得た。) - “This study examines how cowardly avoidance of direct communication affects group dynamics.”
(本研究は、直接的なコミュニケーションを臆病に回避することが集団ダイナミクスに与える影響を検証する。) - “A cowardly policy often erodes institutional integrity over time.”
(臆病な政策は、時間の経過とともに組織の誠実性を損なうことが多い。) - timid(臆病な, 内気な)
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- fearful(恐れを抱く)
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- faint-hearted(気が弱い)
- 「臆病で、度胸がない」という表現。カジュアルとフォーマルの中間くらいで使われます。
- brave(勇敢な)
- courageous(勇気のある)
- bold(大胆な)
- 発音記号 (IPA): /ˈkaʊ.ərd.li/ (アメリカ英語), /ˈkaʊəd.li/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アメリカ英語では「カウァー(ドゥ)リー」、イギリス英語では「カウウ(ドゥ)リー」のように少し母音の発音が異なります。
- “cowardly” の “cow” の部分をしっかりと /kaʊ/ と発音し、「cow + ard + ly」という感覚を意識するとよいでしょう。
- スペリングミス: 「cowardly」は「cow(牛) + ard + ly」の組み合わせですが、母音 “a” を抜かして “cowrdly” と書いてしまうミスに注意。
- 混同: 「coward (名詞:臆病者)」との混同。また、コアの意味は同じですが、文法的に使い方が異なるので要注意です。
- 「timid」との違い: “timid” は単純に「怖がり」「内気」の意味が強く、必ずしも卑怯とは限らない。一方、“cowardly” は「卑怯さ」のニュアンスが濃いです。
- 試験での出題: TOEICや英検などで、人の性格を表す形容詞の一つとして選択肢に出されることがあります。
- 「cow (牛) + ard + ly」とイメージする人もいますが、実際は語源が異なります。偉そうに見える牛が尻尾を巻いて逃げる姿を想像すると「臆病」という意味を覚えやすいかもしれません。
- 「cowardly」という単語をビジュアルで思い浮かべるときは、「しっぽを巻いて逃げる犬(または牛)」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 名詞の「coward (臆病者)」とのつながりを意識すると、形容詞形が「-ly」で終わる例のひとつとして頭に入りやすくなります。
- 原形: utter
- 三人称単数現在形: utters
- 過去形: uttered
- 過去分詞形: uttered
- 現在分詞形: uttering
- 形容詞の utter : 「完全な、全くの」という意味。たとえば “utter silence” (完全な沈黙)など。
- 副詞の utterly : 「まったく、完全に」という意味。たとえば “utterly exhausted” (まったく疲れきった)など。
- B2: 語彙や文法の知識がある程度豊富で、文章や会話の中で表現力を高める段階。ややフォーマルな表現として学習するのに適しています。
- 語源に関係する要素: 「utter」自体は、古英語の「ūter(外側の)」という意味から派生したと考えられており、「口の外に出す」というイメージです。
- 接頭語や接尾語が特別に付加されない単語ですが、派生形として「-ly」をつけた副詞「utterly」があります。
- 口に出す / 声を発する: とくに言葉だけでなく、短い叫び声やため息、うめき声などを「発する」ことを表します。
- (意見や考えを)言い表す: 特にフォーマルな文脈や文学的表現でも使われ、「はっきり口に出す」ニュアンスが強いです。
- utter a word – 一言発する
- utter a sound – 音を発する
- utter a sigh – ため息をつく
- utter a cry – 叫び声をあげる
- utter a single word – ただ一言を発する
- utter a statement – 声明を口にする
- utter a threat – 脅しの言葉を口にする
- utter a complaint – 不平を言う
- utter a prayer – 祈りの言葉を口にする
- utter under one’s breath – 小声でつぶやく
- 「utter」は中英語の “uttren” や古英語の “ūter” から来ており、「外部へ出す」といった意味が由来とされています。
- 「口の外へ音や言葉を出す」という感覚が、そのまま「口に出す」「声に出す」という意味に発展しました。
- フォーマル / 文語的: 日常会話でも使われますが、「speak」「say」と比べるとやや文語調やフォーマルさが感じられます。
- 強い響き: 「まったく言葉を発しない」→「一言も言わない」のような強調要素が込められることもあります。
- 感情や衝撃を表す: 「叫び声を上げる」「あえぎ声を出す」など、瞬間的な発話にも使われる単語です。
- 他動詞として使われる: 「何を(内容) + utter」の形で使われることが多い。
例: She uttered a cry. (彼女は叫び声をあげた) - 目的語が省略される場合もあり、「声を発した」程度で止まることもあります。
例: He barely uttered.(ほとんど声を出さなかった) - utter + 名詞(対象)
例: He refused to utter a single word about the incident. - utter + 名詞句(形容詞修飾を伴う)
例: She uttered an exasperated sigh. - 同義のフレーズとの比較
- say something → 「何かを言う」
- speak out → 「はっきり意見を言う」
「utter」はこれらより少しフォーマルまたは文学的に響きます。
- say something → 「何かを言う」
- “I was so shocked that I couldn’t utter a word.”
(あまりに驚いて、一言も発することができなかった。) - “He uttered a small laugh and kept walking.”
(彼は小さく笑い声を漏らして歩き続けた。) - “Could you utter your question more clearly?”
(質問をもう少しはっきり口にしてもらえますか?) - “She uttered her concerns about the new policy during the meeting.”
(会議の中で、彼女は新方針に対する懸念を口にしました。) - “The CEO uttered a formal apology for the company’s mistake.”
(CEOは、会社のミスに対して正式に謝罪を述べました。) - “He couldn’t utter a single objection when the proposal was presented.”
(その提案が出されたとき、彼は一切反対意見を口にできませんでした。) - “Historians have noted that the king rarely uttered his true intentions in public.”
(歴史家によれば、その王は公の場ではめったに本心を口にすることがなかったとされる。) - “Participants were asked not to utter any words during the experiment.”
(被験者たちは実験中、一切言葉を発しないよう求められた。) - “The philosopher uttered profound statements that shaped modern thought.”
(その哲学者は現代思想を形成するような重要な意見を口にした。) - say(言う)
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- speak(話す)
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- murmur(つぶやく)
- 声音が低くはっきりしない小声。
- 声音が低くはっきりしない小声。
- whisper(ささやく)
- 小声・ささやきというニュアンス。
- 小声・ささやきというニュアンス。
- voice(言葉に出す)
- 意見や思いを「声に出す」という少しフォーマルな表現。
- remain silent(黙ったままでいる)
- keep quiet(静かにしている)
- conceal one’s words(言葉を隠す)
IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
- アメリカ英語: /ˈʌt̬.ɚ/
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
アクセント位置
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
よくある間違い
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- 実際は短めで “アッター” に近い音を意識すると発音しやすいです。
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- スペルミス: “utter” を “uter” や “utterr” としてしまう。
- 動詞と形容詞の混同: 動詞として「声を発する」、形容詞として「完全な」。文脈で判断しましょう。
- TOEICや英検などの試験
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「utter failure(完全な失敗)」「utter a sound(音を発する)」など、動詞・形容詞両方の意味に注意を払うと良いです。
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「外へ出す」(out) と関連づけて覚えるとイメージしやすいです。
- 「声(sound)を “out” にする ⇒ “utter”」という感覚で捉えるとすぐに意味が結び付きます。
- スペリングは “u + t + t + e + r” と、子音が連続しているのがポイントです。言葉を外へ「突出(t・t)」させるイメージで思い出すのも有効です。
(Tap or Enter key)
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
Explanation
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
semi-final
1. 基本情報と概要
単語: semi-final
品詞: 名詞 (例: “He reached the semi-final.”「彼は準決勝に進出した。」)
意味(英語): A round or match in a competition that takes place just before the final.
意味(日本語): 準決勝。決勝戦の直前に行われる試合やラウンドのことです。
「準決勝」として、スポーツや各種コンテストなどで、優勝を決める最終戦(決勝)の前に行われる大切なステージです。「優勝目前でも、まだ最終決戦には至っていない」というニュアンスで使われます。
活用形:
品詞転換例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
競技や大会に関心があれば早めに出てくる単語ですが、日常英会話の中ではやや専門的かもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大事な競技やコンテストの盛り上がりを表す「semi-final(準決勝)」。ぜひスポーツ観戦や大会のニュースで耳にしてみてください。
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その森はすぐに炎に飲み込まれた。
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
Explanation
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
blaze
〈C〉〈U〉炎,火炎 / 〈C〉〈U〉『強烈な光』,閃光(せんこう) / 〈C〉〈U〉燃え立つような輝き / 《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
1. 基本情報と概要
英単語: blaze
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
意味(英語): a large, bright fire or a strong burst of light, color, or emotion
意味(日本語): 大きく明るい火、または強烈な光・色・感情のほとばしり
「blaze」という単語は、燃え盛るような火や光をイメージする言葉です。非常に激しく燃える火の様子や、色彩が鮮烈な場面などに使われるため、感情や雰囲気が強烈に現れているシーンでも用いられます。
活用形(名詞の場合): 複数形は blazes ですが、通常は可算名詞として使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
火事や強い光、感情を表す知識が求められるため、中上級レベルの語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「blaze」は強い光や炎を伴うのに対し、反意語は暗さや照明の欠落を想起させる言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blaze” の詳しい解説となります。日常会話やビジネスから学術的文脈まで使いどころがある単語なので、コロケーションも合わせて覚えると活用の幅が広がります。
〈C〉〈U〉炎,火炎
〈C〉〈U〉強烈な光,閃光(せんこう)
〈C〉〈U〉燃え立つような輝き
《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+of+名》
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円周率の値は不変です。
円周率の値は不変です。
円周率の値は不変です。
Explanation
円周率の値は不変です。
pi
1. 基本情報と概要
英単語: pi
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The mathematical constant (approximately 3.14159...) representing the ratio of a circle’s circumference to its diameter.
意味(日本語): 円周率。円周を直径で割ったときの比率で、約3.14159...という定数です。
「pi」は数学の分野で頻繁に登場する単語で、円の性質を扱う時に非常によく使われます。日常会話ではあまり使いませんが、理系の会話や学術・教育の現場ではよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pi」の詳細な解説です。数学や理系の文脈では非常に馴染み深い言葉で、言語学習というよりは専攻が理系方面の方にとって重要度が高い単語と言えます。
〈U〉円周率(記号はπ)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当)
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政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
Explanation
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
ban
以下では、英単語 “ban” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ban
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
“ban” as a noun means an official or formal prohibition of something.
(何かを正式に/公式に禁止することという意味です。)
日本語の意味:
「禁止」「禁制」などを指します。
「公の機関や権限を持つ個人・組織が、ある行為を禁止し、行ってはいけない状態を作る」というニュアンスの単語です。たとえば、「喫煙の禁止」や「輸入の禁止」のように使います。
活用形(名詞)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
この単語は社会的なルールや規制などを語るときに登場するため、少し抽象的な概念を扱う点でB2(中上級)に位置付けられることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“ban” には明確な接頭語や接尾語はありません。短い単語ですが、意味としては「正式な禁令」を表します。
関連や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
“ban” は古英語や古ノルド語の “bann” (呼び出し、布告、取り締まり)に由来すると言われています。歴史的には「宣言」「呼びかけ」といった意味合いから「禁止を布告する」というニュアンスに変化してきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “ban” の詳しい解説です。短い単語ですが、多くの場合公的な禁止令や公式な場面で用いられ、法的・制度的なニュアンスを含む点が特徴です。例文やコロケーションをしっかり押さえ、混同しやすいスペルや類義語にも注意して学習してみてください。
(法による)(…に対する)禁止,禁制(prohibition)《+on+名》
(世論などの)反対,非難
(教会の)破門
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彼女はとても話好きな人です。
彼女はとても話好きな人です。
彼女はとても話好きな人です。
Explanation
彼女はとても話好きな人です。
communicative
1. 基本情報と概要
単語: communicative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Willing or able to talk or impart information.
• Relating to communication.
意味(日本語):
• 相手と情報をやり取りする意欲がある、あるいは上手にコミュニケーションが取れる。
• コミュニケーションに関連する、または伝達に関する。
「相手とよく話し合ったり、自分の考えを伝えることに積極的で、スムーズに意思疎通ができる人や場面を指す形容詞です。たとえば、「彼女はとてもコミュニケーション能力が高い」と言いたい時に使えますよ。」
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「普段のコミュニケーションや意思疎通に関するトピックで使われる語で、このレベルになってくると多くの場面で積極的に使いこなせるようになってきます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “communicative” の詳細な解説です。コミュニケーションに関連する単語をまとめて復習すると、より理解しやすいですよ。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
話好きな,おしゃべりの
通信の,伝達の
(Tap or Enter key)
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
Explanation
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
inquire
1. 基本情報と概要
単語: inquire
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to ask for information, to investigate
日本語での意味: 情報を求める、問い合わせる、調査する
「inquire」は何かについて詳しく知りたいときに用いられる動詞です。日常会話では “ask” がよく使われますが、「inquire」はもう少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。ビジネスや公式な連絡などで「お問い合わせする」「確認する」といったニュアンスでも使用されます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inquirere”(in-「中へ」 + quaerere「探す・尋ねる」)が由来です。「中を詳しく探る」というニュアンスがあり、単に「質問する」というよりも丁寧かつ調査的な響きがあります。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞:
一般的な構文例
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inquire” の詳細解説です。ぜひビジネスメールや、正式な場面で情報を求める時に活用してみてください。
…‘を'尋ねる,問う
尋ねる,問い合わせる
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山道はうねっています。
山道はうねっています。
山道はうねっています。
Explanation
山道はうねっています。
winding
以下では、形容詞 “winding” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味・ニュアンス
「winding」は、道や川などがぐねぐね曲がりながら続く様子を表す形容詞です。
たとえば、「曲がりくねった道」や「蛇行する川」などのイメージが挙げられます。カーブが多く、一直線ではないニュアンスになります。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “winding” の詳細な解説です。「曲がりくねった道」などを表現したいときに、より豊かな描写ができる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
うねる,曲がりまねった;らせん状の
(Tap or Enter key)
私は山の背に沿ってハイキングしました。
私は山の背に沿ってハイキングしました。
私は山の背に沿ってハイキングしました。
Explanation
私は山の背に沿ってハイキングしました。
ridge
『山の背』,尾根 / (動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ / (一般に,うねのような)隆起 / 〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
1. 基本情報と概要
単語: ridge
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A long, narrow raised section or crest, for example at the top of a mountain or hill, or the top line of a roof.
意味(日本語): 山の尾根や稜線、屋根の棟などのように、細長く隆起した部分を指します。「山の尾根」や「畝(うね)」のように、周囲より高く盛り上がっている部分をイメージしてください。特に山や丘などの頂上部分が続いている線を示すときによく使われます。
活用形
その他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
山や地形に関する表現としてはやや専門的かもしれませんが、ニュースや小説などにも登場するため、中上級レベルで学んでおくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマルあるいは専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ridge” の詳細解説です。山の尾根、稜線、屋根の棟など、細長く盛り上がった部分を指す単語として覚えておきましょう。
山の背,尾根
(動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ
(一般に,うねのような)隆起
〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
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彼はおくびょうな人です。
彼はおくびょうな人です。
彼はおくびょうな人です。
Explanation
彼はおくびょうな人です。
cowardly
1. 基本情報と概要
単語: cowardly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking courage; showing fear or timidity
意味(日本語): 臆病な、勇気がない、卑怯な
「cowardly」は、人や行動に対して「勇気がなく、逃げ腰である」「卑怯である」ことを示す形容詞です。「臆病」と似ていますが、「ずるい」「卑怯」といった否定的なニュアンスも含むことがあります。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級はやや特殊です。
また、同じ語幹から派生した形容詞や副詞はありません。名詞としての形「coward (臆病者)」が存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「coward」は名詞で「臆病者」という意味です。「-ly」は通常、副詞を作ることが多い接尾語ですが、「friendly」や「lovely」と同じく「形容詞化」するパターンの例です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「coward」は古フランス語の「couard」やラテン語の「coda (尾)」に由来するとされ、「しっぽを巻く」というイメージから「臆病」を指すようになったといわれます。ここから、「-ly」が付いて形容詞「cowardly」ができました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「臆病」とは逆に「強い心を持っている」「勇気がある」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cowardly」の詳細な解説です。
相手を批判するときに使うとけっこう強い表現になりますので、日常会話で使う際はトーンや状況に注意してください。
おくびょうな;ひきょうな
(Tap or Enter key)
彼女は恐怖の叫び声を発した。
彼女は恐怖の叫び声を発した。
彼女は恐怖の叫び声を発した。
Explanation
彼女は恐怖の叫び声を発した。
utter
以下では、動詞「utter」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習の参考としてご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: utter
品詞: 動詞 (同じ形の形容詞も存在しますが、ここでは主に動詞として扱います)
意味(英語): to speak or make a sound; to express something in words or sounds.
意味(日本語): 声や音を発する、言葉として表現する。
「何かをはっきりと口に出す」というニュアンスの動詞です。感情的な叫びや、一言だけ小さくつぶやく状況などにも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「utter」はそれらの中でも、特に「はっきり口に出す」「発する」というニュアンスがややフォーマルかつ文学的に強いのが特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえ、ぜひ「utter」を積極的に使ってみてください。フォーマルな場面や書き言葉での使用が多い単語ですが、感情表現を豊かにする上で便利な表現となります。
〈音声・言葉など〉‘を'発する,口に出す
〈考え・意見など〉‘を'述べる,表現する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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