英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 原形: mutter
- 現在形 (3人称単数): mutters
- 過去形: muttered
- 過去分詞: muttered
- 進行形 (現在分詞): muttering
- 名詞形: a mutter (稀に「つぶやき」の意味で使われることがあります)
- “mutter” は明確な接頭語・接尾語・語幹に分けて分析しにくい、擬音的な由来の単語です。
- 「mumble」(同じように低い声で話す)や「murmur」(かすかに音を立てる、ささやくように言う)とはニュアンスが似ていますが、mutter は「ボソボソと不満を含むように話す」感が際立ちます。
- mutter under one’s breath
(小声でつぶやく) - mutter to oneself
(独り言のようにつぶやく) - mutter an apology
(謝罪を小声でつぶやく) - mutter complaints
(不満をボソボソと言う) - mutter incoherently
(何を言っているか分からないほど、はっきりしない感じでつぶやく) - keep muttering
(ずっとブツブツ言い続ける) - mutter a curse
(罵りの言葉をつぶやく) - mutter darkly
(不気味な感じや怒りをこめてつぶやく) - start muttering
(つぶやき始める) - mutter in annoyance
(苛立ちながらつぶやく) - 中英語 (Middle English) で「mouteren」などが起源とされ、擬音的な要素が強い単語です。低くてはっきりしない声を表す音として生まれた言葉だと考えられています。
- 怒りや不満を感じながら、あまり相手に聞かれないように話すときに使われます。
- ボソボソとした話し方を表すので、聞こえるか聞こえないかくらいのトーンをイメージするとよいです。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアルから中程度のフォーマルまで、幅広い文脈で使用可能です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
- 他動詞として「He muttered a few words.」(彼は何語かつぶやいた)
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
よくある構文例
- “He muttered (that) he was tired.”
(彼は疲れているとボソッとつぶやいた) - “She kept muttering about the unfair rules.”
(彼女はその不公平なルールについてずっとブツブツ言っていた)
- “He muttered (that) he was tired.”
フォーマル/カジュアル
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- 書き言葉でも「muttered」と過去形で記述されることが多いですが、より感情表現が強調されるため、小説やストーリーの描写に多用されます。
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- “Stop muttering and tell me what you really think.”
(ボソボソ言ってないで、本当の考えを教えてよ。) - “I heard him mutter something, but I couldn’t make it out.”
(彼が何かつぶやいているのは聞こえたけど、はっきりとは分からなかった。) - “She always mutters when she’s upset.”
(彼女は気分がよくない時、いつもブツブツ言う。) - “He muttered his agreement, but he didn’t seem very enthusiastic.”
(彼は同意の言葉を小声でつぶやいたが、あまり乗り気ではなさそうだった。) - “During the meeting, she muttered about the new policy.”
(会議中、彼女は新しい方針についてブツブツ言っていた。) - “Please avoid muttering complaints in front of clients.”
(クライアントの前での不満のつぶやきは控えてください。) - “The researcher muttered under his breath while reviewing the complex data.”
(研究者は複雑なデータを検証しながら、声にならない程度にボソボソ言っていた。) - “In many classical novels, characters often mutter in frustration.”
(多くの古典小説では、登場人物が苛立ちからしばしばつぶやくシーンが描かれる。) - “He muttered a brief commentary on the subject, indicating his disagreement.”
(彼はそのテーマについて手短にボソボソとコメントし、同意できないことを示した。) - mumble (ボソボソと話す)
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- murmur (ささやくように話す、かすかに音を立てる)
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- whisper (ささやく)
- whisper はほとんど聞こえないように話すことですが、感情的な怒りや不満がこもることは少なめです。秘密や内緒話でも使われます。
- shout (叫ぶ), yell (怒鳴る), speak out (はっきり言う) などが、まったく反対に「大きな声」で話すイメージの単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt.ər/ (米), /ˈmʌt.ə/ (英)
- アクセント (強勢) の位置: 頭の “mutt” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- イギリス英語: /ˈmʌt.ə/ (r の発音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- よくある発音ミス: 「マター」となりがちですが、実際は「マッター」のように “t” を短く発音し、母音は「ʌ」の音(あいまい母音ではなく、口を少し開けた「ア」)になります。
- スペルミス: “muter”, “muttar” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、mutter, mother, matter が似ていて間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出度はそこまで高くないですが、ネガティブな感情を込めて低音で話すニュアンスとして問われることがあります。文脈で登場した場合、不満を表す動詞だとわかるように理解しておきましょう。
- “mutter” は “m” から始まる短い音の繰り返しが多い「擬音語」のような響きが特徴です。口を閉じ気味にして「マッ…タァ…」とつぶやくような音がイメージしやすいです。
- 「不満でモヤモヤしているから、マッタリ文句を言っている」というように関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 声に出してブツブツ練習し、音のニュアンスで記憶に定着させる学習方法もおすすめです。
- 副詞なので、形自体には時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: original(例:original idea「元々のアイデア」)
- 名詞形: origin(例:the origin of the universe「宇宙の起源」)
- B2: 「日常会話からビジネス寄りの場面でも使われる単語で、ある程度複雑な文脈でも対応できるようになるレベル」です。
- origin(起源、由来)+-al(形容詞を作る接尾辞)+-ly(副詞を作る接尾辞)
- 「origin」が語幹になり、そこから「original」という形容詞が生まれ、その形容詞に副詞化する「-ly」が付いて「originally」になります。
- 「最初は、初めのうちは」(in the beginning, at first)
- 「元来は、本来は」(by origin, from the start)
- originally from 〜
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- was originally intended to 〜
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- originally named 〜
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- originally built 〜
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- originally designed for 〜
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- originally founded in 〜
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- originally developed as 〜
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- originally appeared in 〜
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- originally derived from 〜
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- originally meant to 〜
- 例:The symbol was originally meant to represent peace.(そのシンボルは元々平和を象徴するものとして考案されました。)
- 「origin」(起源) はラテン語の “orīginem” ( 始まり、起源 ) を由来とします。そこから “original” という形容詞が作られ、さらに副詞として “originally” が誕生しました。
- ある物事がどの段階から始まったのか、元々どのような状態であったのかを示す際に用います。
- 口語でも文章でもよく使われますが、「計画・由来・当初の目的」などを述べる際に、ややフォーマル寄りに感じられることが多いです。しかし日常会話でも十分に使われます。
- 副詞として、主に文頭や動詞の直前(または文末)に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、フォーマルな文脈(レポートやビジネス文書など)では意味をはっきり伝えたいときに重宝します。
- 名詞(origin)や形容詞(original)とは品詞が異なるため、使い分けに注意しましょう。
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- 例:We originally planned this.(副詞:私たちは元々そう計画していました)
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- “I originally wanted to go to the movies tonight, but I changed my mind.”
→ 「今夜は最初は映画に行きたかったんだけど、気が変わったんだ。」 - “She’s originally from Italy, but she grew up in the U.S.”
→ 「彼女は元々イタリアの出身だけど、アメリカで育ったんだよ。」 - “This recipe was originally taught to me by my grandmother.”
→ 「このレシピは元々おばあちゃんに教わったものなんだ。」 - “The project was originally scheduled to launch in January, but it was delayed.”
→ 「このプロジェクトは当初1月にローンチ予定でしたが、延期されました。」 - “We originally intended to expand our market overseas, but the plan was put on hold.”
→ 「私たちは元々海外市場へ拡大するつもりでしたが、その計画は保留になりました。」 - “The software was originally developed for internal use only.”
→ 「そのソフトは元々社内利用のみを目的に開発されました。」 - “The theory was originally proposed by a 19th-century mathematician.”
→ 「その理論は19世紀の数学者によって最初に提唱されました。」 - “This concept was originally introduced as a way to explain quantum phenomena.”
→ 「この概念は元々量子現象を説明するために導入されたものでした。」 - “The institution was originally established to support educational research.”
→ 「その機関は元々教育研究を支援する目的で設立されました。」 - initially(初めに)
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- at first(まずは / 最初は)
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- in the beginning(当初は)
- 比較: 時間的経過を強調する。
- 比較: 時間的経過を強調する。
- from the start(はじめから)
- 比較: 口語的でくだけた印象。
- finally(ついに)
- eventually(最終的に)
- ultimately(結局は)
- 発音記号(IPA): /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/(米・英共通でほぼ同様)
- アクセント (強勢): 「ri」の部分(/rɪdʒ/)に第1強勢が来るイメージで「uh-RIJ-uh-nuhl-ee」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では “r” 音がやや弱めになる傾向があります。
- よくあるミスは、/oʊ/ や /ɔː/ と混同して音を伸ばしてしまうことです。「オリジナリー」ではなく「アリジナリー」に近い音になります。
- スペルミス
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- “original”のスペルを先に正確に覚えておきましょう。
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- 語順
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検では、文中のつなぎ言葉や文章の流れを読み取るうえで出題されることがあります。意味の違いや文脈上の適切な位置を問われることもあるため、使い方をしっかり把握しておきましょう。
- “origin”(オリジン、起源)をまずイメージすると、その形容詞系“original”、さらに副詞形“originally”が連想しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは「ori + gin + ally」と音の塊ごとに区切って声に出してみると定着しやすいです。
- 「もともと、最初は…」と頭の中で日本語に置きかえ、自分や周囲のエピソードに当てはめると覚えやすいでしょう。
- 「high-tech」は、「高度・先端技術を活用している」というニュアンスを持っており、コンピューター技術やエレクトロニクスなどの分野で使われることが多いです。
- B2: 日常会話やビジネスなど、より広いトピックで自分の意見を伝えられるレベル。技術的なトピックにもある程度対応できる段階。
- 構成: 「high (高度な)」 + 「tech (technologyの略)」
- 接頭語や接尾語というよりは、単語「high」と名詞「tech(technology)」が複合して形容詞化しています。
- hi-tech: 「high-tech」の略記。広告やカジュアルな文脈でよく使われる表記です。
- low-tech: 反対の意味で、「低い技術の」という表現。
- high-tech gadget(ハイテク機器)
- high-tech company(ハイテク企業)
- high-tech industry(ハイテク産業)
- high-tech equipment(ハイテク装置)
- high-tech approach(ハイテクな手法)
- high-tech solution(ハイテクな解決策)
- high-tech facility(ハイテクな施設)
- high-tech product(ハイテク製品)
- high-tech sector(ハイテク分野)
- high-tech development(ハイテクな開発)
- 語源: 「high technology(高度な技術)」を略して生まれた表現です。
- 歴史的背景: 20世紀後半の急速な技術発展の時代に「high-technology」や「hi-tech」として広まったと言われています。
- ニュアンス・注意点:
- 「最先端」「未来的」などをイメージさせるポジティブなニュアンス。
- 最新機器や最新技術による先端的なイメージを強調したいときに使われます。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使用可能ですが、専門技術の話題になるとよりフォーマルに聞こえる傾向があります。
- 「最先端」「未来的」などをイメージさせるポジティブなニュアンス。
- 品詞: 形容詞として、名詞を修飾します。
- 例: high-tech devices, high-tech solutions, etc.
- 例: high-tech devices, high-tech solutions, etc.
- 文法上のポイント:
- 「very high-tech」などで強調する場合、「very」を前に置くのが一般的です。
- 「比較級や最上級」は口語レベルで使うことはありますが、文法書では正式な形とはされません。
- 「very high-tech」などで強調する場合、「very」を前に置くのが一般的です。
- フォーマル: 技術系プレゼン、新聞記事、ビジネス文書
- カジュアル: 日常会話でガジェットや製品を説明するときなど
- “I just bought a high-tech coffee machine that can make dozens of drinks.”
(新しいハイテクなコーヒーマシンを買ったんだ。いろんな種類の飲み物が作れるんだよ。) - “My neighbor has a high-tech security system installed at home.”
(隣の家はハイテクなセキュリティシステムが導入されているよ。) - “This smartphone is so high-tech that I still don’t know all its functions.”
(このスマホはすごくハイテクで、まだ全機能を把握しきれていないよ。) - “Our company specializes in high-tech solutions for data processing.”
(当社はデータ処理向けのハイテクなソリューションを専門としています。) - “We’re looking to invest in high-tech startups with promising innovation.”
(有望なイノベーションを持つハイテク系スタートアップに投資したいと考えています。) - “The new factory will be equipped with high-tech machinery to increase efficiency.”
(新工場には効率を高めるためにハイテク機械を導入する予定です。) - “High-tech medical devices have significantly improved patient outcomes.”
(ハイテク医療機器は患者の治療成績を大幅に向上させました。) - “Many high-tech industries rely on AI-driven data analytics.”
(多くのハイテク産業はAIを活用したデータ分析に依存しています。) - “The high-tech laboratory is equipped to conduct cutting-edge research.”
(そのハイテクラボは最先端研究を行うための設備が整っています。) - cutting-edge(最先端の)
- より革新的であることを強調したい場面で使います。
- より革新的であることを強調したい場面で使います。
- state-of-the-art(最新鋭の)
- 最新の技術やデザインを取り入れたことを示します。
- 最新の技術やデザインを取り入れたことを示します。
- advanced(進んだ、先進的な)
- 幅広い分野で使われ、必ずしも技術分野に限らないニュアンスです。
- low-tech(低い技術レベルの)
- 現代的な高い技術をあまり使っていない場合に使われます。
- 現代的な高い技術をあまり使っていない場合に使われます。
- 発音記号(IPA): /ˌhaɪˈtɛk/
- アメリカ英語: [ハイ・テック](/haɪtɛk/)
- イギリス英語: [ハイ・テック](/haɪtɛk/)
- アメリカ英語: [ハイ・テック](/haɪtɛk/)
- アクセント(強勢)は「high」よりも「tech」の箇所にかかりやすいです。
- よくある間違い:
- [hi-tech] も同じ発音ですが、スペリングやスタイリングが異なるだけです。
- ハイフンの有無に注意: 「high-tech」とハイフンを入れるのが一般的ですが、媒体によっては「high tech」と書く場合もあります。
- スペルミス: 「hight-tech」「hi-tech」の混在に気をつけましょう。
- 同音異義語はとくにないですが、「tech」と「text」を間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語でも登場しやすい単語です。最新技術や製品を説明する際に出題される傾向があります。
- 「high + tech」と分解して覚えると、「技術レベルが高い→最先端の」というイメージで定着しやすいでしょう。
- 「ハイテク」そのものがカタカナ語として日本語にもあるので、英語の「high-tech」との結びつきが強く、比較的覚えやすい単語です。
- 「high technology」を略した形というストーリーで理解すると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞なので、通常は単数形「salsa」、複数形「salsas」として使われます。
- 動詞化は一般的ではありません。ただし、稀に「to salsa (ダンスを踊る)」のように口語的に用いられることがあります。
- 形容詞形としての派生はあまりありませんが、稀に「salsa-style」「salsa-flavored」などといった形で使われる場合があります。
- B1(中級):食文化や趣味の話題によく登場するため、日常会話から旅行先まで幅広く使います。
- 語源の構成: 「salsa」はスペイン語で「ソース」を意味します。
- 接頭語・接尾語の特別な付加はありません。
- 接頭語・接尾語の特別な付加はありません。
- salsa music:サルサ音楽
- salsa dance:サルサダンス
- salsa verde:トマティロ(青トマト)や青唐辛子を使った緑色のサルサ
- fresh salsa(フレッシュサルサ)
- homemade salsa(自家製サルサ)
- mango salsa(マンゴーサルサ)
- salsa dip(サルサディップ)
- mild salsa(マイルドなサルサ)
- spicy salsa(スパイシーなサルサ)
- chunky salsa(具だくさんのサルサ)
- salsa and chips(サルサとチップス)
- tomato-based salsa(トマトベースのサルサ)
- salsa condiment(サルサの調味料/付け合わせ)
- 語源: スペイン語の “salsa” は、ラテン語の “salsus”(塩を加えた)が語源とされています。もともと「塩味のソース」というニュアンスから来ています。
- 歴史的背景: ラテンアメリカ料理の調味料として広く普及し、アメリカに伝わった後、英語圏でも「salsa」として定着しました。さらに同名の音楽やダンスも国際的に有名です。
- 使用時の注意点:
- 食べ物の「サルサ」とダンスの「サルサ」は同じスペルですが、文脈で意味が大きく違うので注意が必要です。
- 英語でもスペイン語と同じように“sal-sa” のように発音します。
- フォーマルな文脈でも「ラテンアメリカ料理のソース」として使われますが、一般的にカジュアルな場面で出現しやすい単語です。
- 食べ物の「サルサ」とダンスの「サルサ」は同じスペルですが、文脈で意味が大きく違うので注意が必要です。
- 可算名詞・不可算名詞:
- 普通は可算名詞として扱い、「a salsa」「two salsas」のように種類や容器を区別して用います。
- 個別の種類ではなく、ソース全般を指す場合は「some salsa」「a bowl of salsa」のように可算・不可算が混用されることがあります。
- 普通は可算名詞として扱い、「a salsa」「two salsas」のように種類や容器を区別して用います。
- 一般的な構文例:
- “Can I have some salsa on the side?” (サルサを添えてもらえますか?)
- “He prepared a variety of salsas for the party.” (彼はいろいろな種類のサルサをパーティー用に作った。)
- “Can I have some salsa on the side?” (サルサを添えてもらえますか?)
- イディオムや連語:
- “Salsa and chips” は軽食/スナックの定番で、会話にもよく登場します。
- “Salsa and chips” は軽食/スナックの定番で、会話にもよく登場します。
- “Could you pass me the salsa? I love it with tortilla chips!”
(サルサ取ってくれる?トルティーヤチップスと一緒に食べるのが大好きなの。) - “This salsa is too spicy for me. Do you have a milder one?”
(このサルサはちょっと辛すぎるなあ。もう少しマイルドなものある?) - “I always put fresh salsa on my eggs in the morning.”
(朝はいつも卵料理にフレッシュサルサをかけるんだ。) - “Our restaurant offers a unique salsa bar with multiple flavors for customers to enjoy.”
(当店ではさまざまなフレーバーが楽しめるユニークなサルサ・バーを提供しています。) - “We’re considering a promotional campaign featuring our new mango salsa.”
(新しいマンゴーサルサを全面に出した販促キャンペーンを検討しています。) - “Could you finalize the recipe for the salsa before our product launch?”
(製品発売前にサルサのレシピを最終決定してもらえますか?) - “Recent culinary research focuses on the nutritional benefits of various tomato-based salsas.”
(最近の料理学研究では、トマトベースのサルサの栄養上の利点に注目が集まっている。) - “An ethnographic study explored the cultural significance of salsa in Latin American cuisine.”
(ある民族学的研究は、ラテンアメリカ料理におけるサルサの文化的意義を探求した。) - “Food scientists are experimenting with different salsa preservation techniques to extend shelf life.”
(食品科学者たちは、サルサの賞味期限を延ばすために様々な保存技術を研究している。) - 類義語
- dip(ディップ): クリームベースやチーズベースなど多様なソース全般を指す。サルサよりも幅広い意味。
- pico de gallo(ピコ・デ・ガヨ): サルサの一種だが、材料を刻んで混ぜたサルサの形態を指す。サルサとほぼ同じように使われる。
- guacamole(グアカモーレ): アボカドをベースにしたディップ。サルサと一緒に提供されることが多い。
- dip(ディップ): クリームベースやチーズベースなど多様なソース全般を指す。サルサよりも幅広い意味。
- 反意語: 明確な反意語はありませんが、味やジャンルが異なるものとしては sweet sauce(甘いソース) などが挙げられます。サルサのような辛さや酸味の強いソースとは対極的な位置づけとなるでしょう。
- 発音記号(IPA): /ˈsɑːl.sə/ (アメリカ英語), /ˈsæl.sə/(イギリス英語でも同様に聞こえることが多い)
- 強勢(アクセント): 最初の “sal” の部分にアクセントがきます。
- アメリカ英語:サールサ /sɑːl-sə/
- イギリス英語:サルサ /sæl-sə/ と発音される場合もあります。
- アメリカ英語:サールサ /sɑːl-sə/
- よくある発音の間違い: “salsa”の “l” を弱く発音して「ササ」となる場合。しっかりと “l” の位置を意識するとクリアになります。
- スペルミス: “salsa” を “salza” や “salsar” などと間違える。
- 同音異義語: 特に英語では目立った同音異義語はありませんが、同じくダンスや音楽を指す時と混同しないよう注意(文脈をしっかり確認)。
- 試験対策: TOEICや英検では、異文化コミュニケーションや料理の話題などで登場することがあります。文章中に出てくる場合は「ソース」の意味か「ダンス」の意味かを区別できるようにしましょう。
- 語源イメージ: スペイン語で「ソース」という意味がそのまま英語に入ってきました。ラテン的な雰囲気を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 覚え方:
- 「サルサ」という響きは、日本語にも取り入れられているため、スペルと音をセットで覚えると簡単です。
- 「サルサ→サルサのリズムもソースも同じ」とイメージすると、ダンスと料理の二面性をまとめて覚えやすくなります。
- 「サルサ」という響きは、日本語にも取り入れられているため、スペルと音をセットで覚えると簡単です。
- 現在形: outlive (三単現: outlives)
- 過去形: outlived
- 過去分詞: outlived
- 現在分詞: outliving
- 「outliving」は動名詞や現在分詞として使われますが、名詞・形容詞形などは一般的ではありません。
- 接頭語 (prefix): 「out-」
- 「〜を越えて」「〜の外へ」という意味を含みます。ここでは「相手を越えて長生きする」というニュアンスを作ります。
- 「〜を越えて」「〜の外へ」という意味を含みます。ここでは「相手を越えて長生きする」というニュアンスを作ります。
- 語幹: 「live」
- 「生きる」という動詞です。
- 誰かより長生きする
例: She outlived her husband by ten years. (彼女は夫より10年長生きした) - 何かが自分より先に消滅し、結果的に自分が残る
例: Good memories outlive the bad. (良い思い出は悪い思い出より長く残る) - outlive one’s usefulness
- (ある人・物が)「もはや役に立たなくなる」
- (ある人・物が)「もはや役に立たなくなる」
- outlive one’s spouse
- 「配偶者より長生きする」
- 「配偶者より長生きする」
- outlive expectations
- 「予想を上回って長生きする/長く存続する」
- 「予想を上回って長生きする/長く存続する」
- outlive a disease
- 「病気を克服して生き延びる」
- 「病気を克服して生き延びる」
- outlive one’s peers
- 「同世代より長生きする」
- 「同世代より長生きする」
- legends outlive facts
- 「事実より伝説の方が長続きする」
- 「事実より伝説の方が長続きする」
- technology outlives its creator
- 「技術が発明者より長く存続する」
- 「技術が発明者より長く存続する」
- outlive the competition
- 「競合相手より長く続く」
- 「競合相手より長く続く」
- be outlived by someone
- 「誰かが自分より長生きする」(受け身形で表す)
- 「誰かが自分より長生きする」(受け身形で表す)
- outlive criticism
- 「批判を乗り越えて存続する」
- 「批判を乗り越えて存続する」
語源:
「out-」(〜を超えて) + 「live」(生きる) が合わさり、古英語の時代から「誰かや何かより長く生きる」という意味を表してきました。ニュアンス:
個人の寿命や物・状況の持続期間の比較を強調するために使われます。ときにポジティブにもネガティブにも使えますが、相手や対象を越えて「生命」や「存在」を保つという強いニュアンスがあります。文章でも口語でも使われますが、日常会話ではややフォーマル・文学的な響きがある場合が多いです。動詞タイプ: 他動詞 (transitive verb)
- 「outlive + 対象」の形で、「〜より長生きする」と目的語を必要とします。
一般的な構文:
- 主語 + outlive + 目的語
例: She outlived all her siblings. - 受動態: be outlived by + 目的語
例: He was outlived by his younger brother.
- 主語 + outlive + 目的語
イディオム・定型表現:
・特別なイディオムは少ないですが「outlive one's usefulness (役目を終える)」は慣用的に使われる表現です。使用シーン:
- 文章:小説、伝記、ニュース記事の長寿に関する話題など
- 口語:ややフォーマル・高度な会話、雑学的な場面
- 文章:小説、伝記、ニュース記事の長寿に関する話題など
“I wonder if I’ll outlive my pet? It’s sad to think about.”
- 「自分がペットより長生きするのかな。そう考えるとちょっと悲しいよね。」
“My grandmother outlived all her friends, so she had to make new acquaintances.”
- 「祖母は友達より長生きしたので、新しい知り合いを作る必要があったんだ。」
“He jokes that coffee helps him outlive his bad habits.”
- 「彼はコーヒーが悪い習慣よりも長生きさせてくれると冗談めかして言っているよ。」
“Our company aims to outlive its competitors by constant innovation.”
- 「我が社は絶え間ない革新によって競合企業より長く生き残ることを目指しています。」
“If we reduce costs effectively, we should be able to outlive the recession.”
- 「コスト削減をうまく行えば、不況を乗り越えられるはずです。」
“Certain brands manage to outlive trends and remain popular for decades.”
- 「特定のブランドは流行を超えて何十年も人気を保ち続けられます。」
“This species tends to outlive others in the same environment due to its genetic advantages.”
- 「この種は遺伝的優位性により、同じ環境下の他種よりも長命である傾向があります。」
“Historical monuments often outlive the civilizations that constructed them.”
- 「歴史的建造物はそれを建造した文明より長く保存されることがよくあります。」
“He theorized that certain memes outlive others by virtue of their adaptability to cultural shifts.”
- 「彼は、特定のミームは文化の変化に対する適応力によって他のミームより長く存続すると考察した。」
- survive (〜を生き延びる)
- “survive”は「生き残る」「(事故・困難)などを生き延びる」の意味が強調されます。
- “survive”は「生き残る」「(事故・困難)などを生き延びる」の意味が強調されます。
- outlast (〜より長く続く)
- “outlast”は「使い切る/耐え抜く」というニュアンスで、人以外の物事・状態にもよく使われます。
- “outlast”は「使い切る/耐え抜く」というニュアンスで、人以外の物事・状態にもよく使われます。
- endure (長く続く)
- “endure”は「耐える」という意味合いが強く、人物・物事が長期間続くことを表します。
- predecease (先に亡くなる)
- 自分より先に他者が死ぬのではなく、「自分が先に死ぬ」場合を表す動詞です。
- 発音記号 (IPA): /aʊtˈlɪv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 強勢 (アクセント): “out*live*”で、後半の「live」の部分にやや強調があります。
- “out”にも少し強めの発音が置かれますが、「live」に力が入ります。
- “out”にも少し強めの発音が置かれますが、「live」に力が入ります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど違いはありませんが、イギリス英語は/lɪv/がよりはっきり聞こえ、アメリカ英語ではやや短くなる傾向があります。
- よくある間違い: “out”の部分を/ɔːt/のように発音してしまうケースがありますが、正しくは/ aʊt /の二重母音です。
- 「survive」との混同
- 「outlive」は「誰かより長生きする」という比較のニュアンスがはっきりあるのに対し、 “survive” は「困難などを切り抜けて生き延びる」という文脈が多いです。
- 「outlive」は「誰かより長生きする」という比較のニュアンスがはっきりあるのに対し、 “survive” は「困難などを切り抜けて生き延びる」という文脈が多いです。
- スペルミス
- “outlive”を “outlieve” と書いてしまうミスに注意してください。
- “outlive”を “outlieve” と書いてしまうミスに注意してください。
- 派生語との区別
- 「outlast」や「outstay」など似た綴りの単語と混同しないようにしましょう。
- 「outlast」や「outstay」など似た綴りの単語と混同しないようにしましょう。
- 資格試験など
- TOEICや英検などでは長文読解の中で目にする可能性があり、文脈上「〜より長生きする」を正しく理解する必要があります。
- 「out- (超えて) + live (生きる)」とスペルを分解して覚えると良いです。
- 「自分より先に終わってしまうものを尻目に“外(out)に出てずっと生き続ける(live)”」イメージで繋げると覚えやすいかもしれません。
- 「彼女は彼」を“live”で囲んで「outlive」というように、対象と自分の寿命を比較するイメージで覚えるのも一つの方法です。
- 原型: infect (動詞)
- 過去形: infected (動詞の場合)
- 過去分詞: infected
- 形容詞形: infected
- 名詞形: infection (感染)
- 形容詞形(別形): infectious (感染性の)
- infect + -ed
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- -ed: 過去分詞・形容詞を形成する接尾辞
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- infect (動詞) → 感染させる、うつす
- infection (名詞) → 感染
- infectious (形容詞) → 伝染性の、うつりやすい
- infected wound(感染した傷)
- infected tissue(感染した組織)
- become infected(感染する)
- remain infected(感染したままでいる)
- infected area(感染部位)
- infected patient(感染患者)
- highly infected(重度に感染した)
- infected computer(ウイルスに感染したパソコン)
- be infected with a virus(ウイルスに感染する)
- infected cells(感染細胞)
- infected はラテン語の「inficere」(= “to taint, to dye, to infect”)に由来します。
- 「in-」(中へ) + 「facere」(作る)が組み合わさり、「病原体などが内側に入り込む」というイメージから、“infect”の語ができました。
- “infected” は主に医療や健康に関する文脈で使われますが、コンピュータウイルスなどにも使えます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、医学的トピックや深刻な話題を想起しやすい言葉です。
- 使用時には、相手に不安を与える場合もあるため、状況に応じて使い方・伝え方に気をつける必要があります。
be + infected + with (病原体):
例) She was infected with the flu virus.
(彼女はインフルエンザウイルスに感染していた。)get/become infected:
例) The wound might become infected if it’s not cleaned properly.
(傷口をちゃんと消毒しないと感染するかもしれない。)infected + 名詞:
例) An infected computer system can cause data loss.
(ウイルスに感染したコンピューターシステムはデータを失う恐れがある。)- “infected” は形容詞なので修飾語または叙述用法(補語)で使います。
- 動詞 “infect” は他動詞(誰か/何かを感染させる)として使われます。
- “I think I might be infected with a common cold.”
(風邪に感染しているかもしれない。) - “Make sure to wash your hands so you don’t get infected.”
(感染しないように、ちゃんと手を洗ってね。) - “My phone got infected by a weird app.”
(私のスマホが変なアプリに感染しちゃった。) - “The system was infected by ransomware, and we lost some data.”
(システムがランサムウェアに感染し、データをいくつか失いました。) - “We need to prevent employees’ devices from getting infected.”
(社員のデバイスがウイルスに感染しないように防止策を講じる必要があります。) - “Notify the IT department if your computer is infected.”
(パソコンが感染した場合はIT部署に連絡してください。) - “Patients infected with this strain of bacteria require immediate treatment.”
(この種類の細菌に感染した患者は即時の治療が必要です。) - “An infected wound may lead to serious complications if not treated properly.”
(感染した傷が適切に処置されなければ、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。) - “The study showed that only a small percentage of animals were infected.”
(研究によると、動物のごく一部だけが感染していたことが分かりました。) - contaminated(汚染された)
- “infected” が病原体による感染を強調するのに対し、“contaminated” は毒物や放射性物質など、病原体以外を含む幅広い「汚染」を指します。
- affected(影響を受けた)
- “infected” は病原体による状態、 “affected” はあらゆる要因・影響を受けている状態を指し、より広い意味を持ちます。
- diseased(病気にかかった)
- “infected” は特定の病原体による感染、 “diseased” はより一般的に病気にかかった状態を表します。
- uninfected(感染していない)
- はっきりと「感染していない状態」を表すときに用いられます。
- infected: /ɪnˈfɛktɪd/
- アクセントや母音のわずかな違いはあるものの、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
- イギリス英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
(短めの [ɪ] と [ɛ] を意識する程度で、大きな差はありません。) - “in-fec-ted” の真ん中の /fɛk/ を “feck” のように曖昧にせず、はっきり発音するのがポイントです。
- 語尾の “-ted” を /tɪd/ と発音し、/ɪ/ の音をできるだけ弱すぎないようにします。
- スペルミス
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 試験対策(TOEIC/英検など)
- 医療・健康に関する話題の文章中で出題されやすい単語です。コンピューターセキュリティの文脈でも出る場合があるため、派生語(infection, infectious など)とあわせて覚えると便利です。
- “infected” は「内側(in)に入り込んで影響を与える(-fect)」というイメージをもつと覚えやすいです。
- “infection” と “infectious” が同じ語根を持つファミリーなので、一緒に勉強してまとめて覚えましょう。
- 「インフルエンザに感染」→ “infected with influenza” といった具体例を思い浮かべながら学習すると、記憶に残りやすいです。
- 「thoughtless」は相手に配慮を欠いていたり、結果を深く考えずに行動してしまっているニュアンスの言葉です。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常生活や社会生活である程度自立して使えるレベル。英語圏のニュースや文章でもわりと見かける単語です。
- 副詞: thoughtlessly (軽率に、深く考えずに)
- 名詞: thoughtlessness (無神経さ、軽率さ)
- thought(考え)
- -less(~がない、欠けている)
- thought (名詞) : 考え
- thoughtful (形容詞) : 思いやりのある、思慮深い
- thoughtfulness (名詞) : 深い思いやり、思慮の深さ
- a thoughtless remark(軽率な発言)
- a thoughtless act(無神経な行動)
- thoughtless behavior(配慮に欠ける振る舞い)
- a moment of thoughtlessness(一瞬の無神経さ)
- to be thoughtless about others(他人に対して無神経である)
- a thoughtless gesture(軽はずみな仕草)
- a thoroughly thoughtless decision(まったく考えなしの決定)
- to call someone thoughtless(誰かを無神経だと呼ぶ)
- an utterly thoughtless comment(まったく思慮のないコメント)
- thoughtless spending(無計画な出費)
- “thought” と “-less” の組み合わせは古英語からの伝統的な派生で、「考えが欠けている」という意味の形容詞を作ります。
- 近世以前から “thoughtless” は「浅はか」「無分別」という意味あいで使われてきました。特に文章中で他人の気持ちに配慮しない人や行為を描写する際に用いられます。
- “thoughtless” は主に他人への配慮の欠如を示すときによく使われます。
- 相手をやや強めに批判するときや反省を促すときに使われることが多いですが、あまり俗っぽい表現ではなく、日常会話でも比較的自然に使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、ビジネスの場では「配慮が足りない」という批判を丁寧に表現したいときなどに利用されることがあります。
- “thoughtless” は形容詞として、名詞を修飾する、あるいは補語として使われます。
- 可算・不可算などの名詞の区別は特に関係ありません。
- “It was thoughtless of you to …”
- 例: “It was thoughtless of you to leave without saying goodbye.”
(さよならを言わずに帰るなんて君は軽率だったね。)
- 例: “It was thoughtless of you to leave without saying goodbye.”
- “(Someone) is/was thoughtless.”
- 例: “He was so thoughtless when he made that comment.”
(彼はあんな発言をして、本当に無神経だった。)
- 例: “He was so thoughtless when he made that comment.”
- 特定のイディオムというよりは、“thoughtless” という形容詞に “behavior” や “comment” などが続く自然な組み合わせが多いです。
“He made a thoughtless remark about her cooking, and now she’s upset.”
(彼が彼女の料理について無神経な発言をして、彼女は気分を害してしまいました。)“Leaving your trash here is thoughtless. Please clean up after yourself.”
(ここにゴミを置きっぱなしにするなんて配慮に欠けています。片付けてください。)“I’m sorry for being thoughtless; I should have checked with you first.”
(軽率でした。先にあなたに確認すべきでした。)“Sending out the email without proofreading was thoughtless and caused confusion.”
(校正せずにメールを送ってしまったのは配慮に欠け、混乱を招きました。)“It would be thoughtless to ignore the additional costs in our budget plan.”
(予算計画で追加費用を無視するのは浅はかでしょう。)“The manager apologized for his thoughtless scheduling that clashed with an important holiday.”
(上司は重要な祝日とバッティングするような無神経なスケジューリングをしてしまったことを謝罪しました。)“A thoughtless approach to environmental regulations can lead to serious ecological damage.”
(環境規制に対して無神経な対応をすると、深刻な生態系への被害をもたらし得ます。)“The researcher was criticized for a thoughtless interpretation of the data.”
(その研究者はデータを軽率に解釈したとして批判されました。)“Thoughtless policies may neglect the diversity of perspectives within the community.”
(配慮に欠ける政策は、コミュニティ内の多様な視点を軽視してしまう可能性があります。)- inconsiderate(無神経な)
- careless(不注意な)
- insensitive(無頓着な)
- reckless(向こう見ずな)
- heedless(注意を払わない)
- いずれも「他者への配慮が不足している」「十分に注意を払っていない」という共通点があります。
- “reckless” は特に危険を顧みない行動にも使われます。
- “inconsiderate” は「他人の気持ちに対し不親切」という方向性が強い表現です。
- thoughtful(思いやりのある、配慮のある)
- considerate(思いやりのある)
- イギリス英語(BBC): /ˈθɔːt.ləs/
- アメリカ英語(GA): /ˈθɔːt.ləs/ または /ˈθɑːt.ləs/
- “thought” の部分(第1音節)に強勢が置かれます。
- “thoughtless” の最初の “th” を /s/ や /t/ と間違えないように注意します。
- “-less” 部分も /ləs/ と軽く発音し、「レス」とはっきりしすぎないようにします。
- スペルミス: “thoughtful” と混同して “thoughless” と書いてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語としては “taught”(教えた)とのスペルの混同がありますが、発音もつづりも似ていて注意が必要です。
- 資格試験(TOEICや英検)でも、形容詞のニュアンスを問う問題などで出題される可能性があります。特に、文脈中で「相手への配慮に欠ける行為」を描写する流れで登場しやすいです。
- “thoughtless” は “thought” + “-less”(〜がない)という単純な組み合わせで意味をイメージしやすいです。「考え(thought)がない→配慮がない」と覚えるとわかりやすいでしょう。
- スペリングのポイントとしては「thought」の “gh” を忘れがちなので注意が必要です。
- 自分が “thoughtless” な態度をとった時や誰かにされた時のエピソードに結びつけて覚えると、感情的な記憶が伴って定着しやすくなります。
- more troublesome (より厄介な)
- most troublesome (最も厄介な)
- trouble (名詞・動詞) : トラブル、問題・動詞として「困らせる」など
- troubled (形容詞) : 心配な、動揺している
- troubling (形容詞) : 不安にさせる、心配を引き起こすような
- 「困難や問題点を表したいときに、日常会話でもビジネスシーンでも比較的扱いやすいが、初歩的な語彙というよりは少し上のレベルで使用される単語」というイメージです。
- trouble (語幹) : 困難・苦労・面倒を表す名詞、または「困らせる」という動詞
- -some (接尾語) : 「~しがちな、~を引き起こす」といったニュアンスをもたらす形容詞化の接尾語
- troublesome problem → 厄介な問題
- troublesome child → 手のかかる子ども
- troublesome issue → 面倒な事柄
- prove troublesome → 厄介であると判明する
- somewhat troublesome → 多少厄介な
- deal with a troublesome situation → 厄介な状況に対処する
- find something troublesome → 何かを面倒に感じる
- become troublesome → 面倒になる
- a troublesome obstacle → 厄介な障害
- a troublesome complaint → 対応が厄介なクレーム
- 「trouble」は中英語(Middle English)に由来し、古フランス語の“troubler”(かき乱す、混乱させる)にさかのぼります。
- 接尾語“-some”は古英語から続く形容詞化の要素で、「~の傾向がある」「~を引き起こしがち」という意味を付与します。
- 「厄介さ」「煩わしさ」を強調する表現で、ややネガティブな響きを持ちます。
- 公的文書やビジネスシーンでも使えるフォーマル寄りの語感ですが、カジュアルな日常会話でも問題なく使われる汎用性のある単語です。
- 「annoying」ほど主観的な苛立ちを強く表すわけではなく、「面倒」「厄介」という客観的な困難さを指すことが多いです。
- “troublesome” は形容詞であり、名詞を修飾する用法 (attributive) と、補語として主語を説明する用法 (predicative) の両方で使われます。
- 例: He is troublesome. (補語用法) / This is a troublesome task. (名詞修飾)
- 例: He is troublesome. (補語用法) / This is a troublesome task. (名詞修飾)
- 比較級は “more troublesome”, 最上級は “most troublesome” となります。
- フォーマル/カジュアルのどちらにも対応可能ですが、カジュアルシーンでは「annoying」や「bothersome」が使われることも多いです。
- “This TV remote is so troublesome. It never works properly.”
(このテレビのリモコン、本当に厄介だよ。ちゃんと動かないんだ。) - “I find it troublesome to cook every meal from scratch.”
(毎回一から料理するのって面倒なんだよね。) - “Dealing with my sister’s tantrums can be troublesome sometimes.”
(妹のかんしゃくに対処するのは時々厄介だよ。) - “The new software update has introduced a troublesome bug.”
(新しいソフトウェアのアップデートで、厄介なバグが発生しました。) - “Managing different time zones can be troublesome, but we have to coordinate effectively.”
(異なるタイムゾーンを管理するのは厄介だが、効果的に調整する必要があります。) - “This customer complaint might become troublesome if we don’t address it immediately.”
(すぐに対処しないと、この顧客のクレームは厄介なことになるかもしれません。) - “In some cases, data inconsistency can be troublesome for large-scale analyses.”
(大規模解析において、一部のデータ不整合は厄介な問題となり得る。) - “Philosophical ambiguity can be troublesome when forming definitive conclusions.”
(哲学的曖昧さは、明確な結論を導く際に厄介になり得る。) - “Despite its benefits, the new technique may pose some troublesome ethical questions.”
(その新技術には利点があるにもかかわらず、厄介な倫理的問題を提示する可能性がある。) - annoying (いらだたせる)
- 「troublesome」よりも主観的な苛立ちのニュアンスが強い
- 「troublesome」よりも主観的な苛立ちのニュアンスが強い
- bothersome (煩わしい)
- 日常会話寄りで、「迷惑」「うっとうしい」といった印象
- 日常会話寄りで、「迷惑」「うっとうしい」といった印象
- vexing (悩ませる、いらだたせる)
- やや文語的で、知的な会話や文章で使われる場合がある
- やや文語的で、知的な会話や文章で使われる場合がある
- inconvenient (不便な)
- 「面倒」というより「都合が悪い」というニュアンスがメイン
- 「面倒」というより「都合が悪い」というニュアンスがメイン
- irksome (いらだたせる)
- やや古風・文語表現寄り
- helpful (役に立つ)
- convenient (便利な)
- easy (簡単な)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- アメリカ英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- イギリス英語: /ˈtrʌb.əl.səm/
- アクセントは “trou” の部分に置かれます。
- よくある発音の間違いとしては、
- “trouble” の最後を /-ble/ ではなく /-bel/ のように発音してしまったり
- “some” を弱く発音しすぎたりするミスが挙げられます。
- “trouble” の最後を /-ble/ ではなく /-bel/ のように発音してしまったり
- “trouble” の /r/ を強調せず、軽く触れるように発音すると自然な英語らしい響きになります。
- スペルミス: “troublesome” の “-some” を “-somee” や “-som” と間違えることがあるため注意が必要です。
- “troubling” との混同: “troubling” は「(心配や不安を)引き起こす、胸騒ぎを起こす」というニュアンスがあり、意味合いが異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 読解パートなどで「トラブルの原因となる要素」を表す際や文章中の形容詞の言い換え問題として出題されることがあります。
- “trouble” + “some” = “troublesome” と、単語の構成を視覚化して覚えると印象に残りやすいです。
- 「問題 (trouble) をいくつか (some) 抱えている」→ 厄介という連想で覚えるのも一案です。
- スペルは “trouble” + “some” をくっつけるだけ、というイメージで記憶しておくとミスが減ります。
- 活用形: 普通名詞なので、複数形は supplements となります。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞: to supplement (例: “I supplemented my income by doing freelance work.”)
- 形容詞: supplementary (例: “He provided supplementary information.”)
- 動詞: to supplement (例: “I supplemented my income by doing freelance work.”)
- ある程度複雑な文脈で使用されることもあり、ニュースやビジネス、学術的な文章でもよく見かける単語です。
- ラテン語の “supplementum” (補うもの) が語源。
- 特定の接頭語や接尾語というより、「suppl(e) + ment」の形で「満たす、補う (supplere)」と名詞化を表す「-ment」の組み合わせ。
- to supplement (動詞): 補う、追加する
- supplementary (形容詞): 補足的な、追加の
- supplementation (名詞): 補足する行為
- dietary supplement(栄養補助食品)
- vitamin supplement(ビタミン補助剤)
- weekly supplement(週刊付録)
- supplement your income(収入を補う)
- supplement to the newspaper(新聞の別冊付録)
- supplement the budget(予算を補足する)
- supplementary material(補足資料)
- tax supplement(税金に関する追記事項)
- supplement one’s diet(食事を補う)
- add a supplement(補足を加える)
- ラテン語 supplementum(補足、補完するもの)から来ており、supplere(満たす、完備させる)に名詞形を作る “-ment” が付いた形です。
- 古くは書籍などの「付録」や、不足分を補うための「追加分」を指す言葉として使われてきました。
- 現代では、“dietary supplement” のように健康食品や栄養補助食品など、より日常的な領域でも幅広く使われています。
- フォーマル寄りの文脈で使われることが多いですが、健康食品関連の文脈では日常会話でも用いられます。
- 追加・補足というニュアンスが強く、主となる内容を強化または補う意味合いがあります。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数形の区別が必要です。
- 単数形: a supplement
- 複数形: supplements
- 単数形: a supplement
- 一般に「何かの補足として」使われるため、“a supplement to + 名詞” の形がよく使われます。
- 例: “This report is a supplement to the previous publication.”
- 例: “This report is a supplement to the previous publication.”
- “serve as a supplement”: 「補完として機能する」
- “be supplemented with/by”: 「~によって補足される」
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章ではもちろん、日常会話でも健康食品の文脈などで使われます。
- “I take a vitamin supplement every morning to stay healthy.”
- (毎朝ビタミンのサプリメントを飲んで、健康を維持しているんだ。)
- (毎朝ビタミンのサプリメントを飲んで、健康を維持しているんだ。)
- “She bought a protein supplement to help with her workouts.”
- (彼女はトレーニングのためにプロテインサプリメントを買ったよ。)
- (彼女はトレーニングのためにプロテインサプリメントを買ったよ。)
- “Do you have any recommendations for a good dietary supplement?”
- (おすすめの栄養補助食品はある?)
- “We attached a supplement to the financial report for clarification.”
- (わかりやすくするため、財務報告書に補足資料を添付しました。)
- (わかりやすくするため、財務報告書に補足資料を添付しました。)
- “The company offered a supplement to his salary to compensate for the extra work.”
- (追加の仕事に対する補償として、会社は彼の給料に上乗せを提供しました。)
- (追加の仕事に対する補償として、会社は彼の給料に上乗せを提供しました。)
- “Please review the supplement in the appendix for further details.”
- (さらに詳しくは付録の補足資料を参照してください。)
- “The researchers provided a supplement with raw data tables.”
- (研究者たちは生のデータ表を補足資料として提供しました。)
- (研究者たちは生のデータ表を補足資料として提供しました。)
- “This scholarly article has a lengthy supplement explaining the methodology.”
- (この学術論文には手法の説明を詳細に記した長い補足が付いています。)
- (この学術論文には手法の説明を詳細に記した長い補足が付いています。)
- “The supplement includes a complete list of references and technical notes.”
- (補足資料には参考文献と技術注釈の完全なリストが含まれています。)
- addition(追加)
- 「補足」という点は似ているが、supplement は不足部分を特に補うイメージが強い。
- 「補足」という点は似ているが、supplement は不足部分を特に補うイメージが強い。
- appendix(付録)
- 一般的には書籍などに付随する「付録」を指し、supplement より書籍・文書限定のイメージが強い。
- 一般的には書籍などに付随する「付録」を指し、supplement より書籍・文書限定のイメージが強い。
- extra(余分なもの)
- 日常会話寄りのカジュアルな表現で、補足ではなく「余分に足されたもの」のニュアンスが強い。
- 日常会話寄りのカジュアルな表現で、補足ではなく「余分に足されたもの」のニュアンスが強い。
- main text(本文)/ principal part(主要部分)
- supplement は「補足」するものなので、メインとなるものとは逆の関係になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌplɪmənt/
- アクセント: 最初の音節 “sú-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にはほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “-ment” の母音がややはっきり /mənt/ と聞こえる場合があります。
- よくある間違い: 最初を /suː/ ではなく /sʌ/ で始めるように注意。カタカナ発音で「サプリメント」となるため、英語では “sʌp-” の短い “ʌ” に意識しましょう。
- スペリングミス: “supliment” や “suplemant” など、母音の位置や数をよく間違えがち。
- 同音・類似語との混同: “complement”(補完する)と混同しないように注意。スペルも意味も近いですが、“complement” は「不足を埋めて完全にする」イメージ、”supplement” は「追加をして増やす」イメージがやや強いです。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文書/学術文書の読解で出題される可能性があります。補足資料やサプリメントなど幅広い文脈で目にする単語です。
- 覚え方のコツ: 「サプリメント (supplement)」というカタカナ語で馴染みがあるので、英語の単語としても発音やスペルに気を付けながらリンク付けしておくと覚えやすいです。
- イメージ: 「空いているところに、ふわっと補うサプリメント」、不足を埋めて全体を完成させるイメージを持つと理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “S-U-P-P-L-E-M-E-N-T” の綴りをリズムに乗せて覚えたり、 “supple-ment” で区切って「補う (supplere) + 名詞化(-ment)」のイメージを反芻するのがおすすめです。
- 名詞なので、動詞や形容詞のような活用(時制変化など)はありません。
- 複数形: decompositions
- 動詞: decompose (分解する、腐敗する)
- 例: The leaves decompose over time. (枯葉は時間とともに分解する)
- 例: The leaves decompose over time. (枯葉は時間とともに分解する)
- 形容詞: decomposable (分解可能な)
- 例: decomposable materials (分解可能な物質)
- 接頭語: “de-”
- 「下に」「取り除く」「反対の動作」といったニュアンスを持ちます。
- 「下に」「取り除く」「反対の動作」といったニュアンスを持ちます。
- 語幹/語根: “compose” / “composition”
- 「構成する」「組み立てる」といった意味を含みます。
- 「構成する」「組み立てる」といった意味を含みます。
- 接尾語: “-tion”
- 名詞を作るための一般的な接尾語です。
- chemical decomposition (化学分解)
- biological decomposition (生物学的分解)
- the rate of decomposition (分解速度)
- decomposition products (分解生成物)
- aerobic decomposition (好気的分解)
- anaerobic decomposition (嫌気的分解)
- rapid decomposition (急速な分解)
- gradual decomposition (徐々の分解)
- decomposition reaction (分解反応)
- microbial decomposition (微生物による分解)
- ラテン語の “de-” (取り除く) + “componere” (組み立てる) が由来です。
- もともと「組み立てられたものを解体する」という意味を持ち、そこから「分解」「腐敗」のニュアンスが派生していきました。
- 科学的文脈: 化学・生物など学術分野では「分解」を意味する際に幅広く使われます。
- 一般的文脈: 生ゴミや有機物が朽ちていく「腐敗」のニュアンスがありますが、ややフォーマルめです。日常会話よりは、学校の授業や専門書でよく目にする表現です。
- 使用シーン: 専門的な場面での「分解・腐敗」、報告書や説明文など、比較的フォーマル~セミフォーマルな場面に向いています。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 一般的には不可算名詞(the process of decomposition)として扱いますが、「特定の分解事例」を複数列挙する場合に “decompositions” として使うこともあります。
- 構文例:
- “the decomposition of + 名詞” などよく用いられる形があります。
- 例: “The decomposition of organic matter is essential in soil formation.”
- “the decomposition of + 名詞” などよく用いられる形があります。
- フォーマル / カジュアル: 主にフォーマル寄りで使われ、学術論文や専門書などでも登場します。
- “We should compost kitchen scraps to speed up their decomposition in the garden.”
(キッチンの生ゴミをコンポストにすれば、庭での分解が早く進みますよ。) - “There’s a strong odor coming from the trash bin; it might be due to decomposition.”
(ゴミ箱から強い臭いがする。多分分解が進んでるせいかな。) - “Fruits left in the fridge for too long start showing signs of decomposition.”
(冷蔵庫に長く放置した果物は分解の兆候が出始めるよね。) - “Our waste management strategy focuses on the natural decomposition process to reduce landfill usage.”
(当社の廃棄物管理戦略は、埋め立て地の利用を減らすために自然の分解プロセスに注目しています。) - “This chemical plant closely monitors the decomposition of by-products to comply with environmental regulations.”
(この化学工場では、副産物の分解を厳密に監視して環境規制を遵守しています。) - “To optimize product shelf life, we analyze the decomposition rate under various storage conditions.”
(製品の保存期間を最適化するために、さまざまな保管条件下での分解速度を分析します。) - “Decomposition plays a crucial role in nutrient cycling within ecosystems.”
(分解は生態系における栄養循環で重要な役割を果たします。) - “Bacterial decomposition of organic matter significantly affects soil fertility.”
(有機物の細菌による分解は、土壌の肥沃度に大きな影響を与えます。) - “Enzymes accelerate the decomposition of complex molecules into simpler compounds.”
(酵素は複雑な分子をより単純な化合物に分解するのを促進します。) - decay (腐敗/衰退)
- 有機物の腐敗や機能の衰退を指す場合に使われます。より「腐る」イメージが強い。
- 有機物の腐敗や機能の衰退を指す場合に使われます。より「腐る」イメージが強い。
- breakdown (機能停止/故障/分析分解)
- 一般的に「壊れること」を指し、人間の体調不良や機械の故障などを表す場合にも使われます。化学では「分解」の意味も持ちます。
- 一般的に「壊れること」を指し、人間の体調不良や機械の故障などを表す場合にも使われます。化学では「分解」の意味も持ちます。
- disintegration (崩壊、分解)
- 物理的に「崩れ落ちるイメージ」が強く、物質や組織、システムがバラバラになる様子を表す。
- 物理的に「崩れ落ちるイメージ」が強く、物質や組織、システムがバラバラになる様子を表す。
- formation (形成、構築)
- 何かが作り上げられる状況を指す。「分解」の正反対の概念として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˌdiːˌkɒmpəˈzɪʃən/ (イギリス英語), /ˌdiːˌkɑːmpəˈzɪʃən/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: “de-com-po-si-tion” の “si” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- “de-com-po-sei-tion” と、-si- の部分を -sei- と伸ばしてしまう場合があります。
- また、前半の /diː/ を /de/ と短く発音してしまう例もあります。
- “de-com-po-sei-tion” と、-si- の部分を -sei- と伸ばしてしまう場合があります。
- スペルミス: “decompositon” と “i” を抜かしたり、 “decompositoin” などの打ち間違いに注意。
- 同音異義語: 厳密には同音の別の単語が存在するわけではありませんが、“composition” (構成) と混在しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、理系分野や環境問題の文脈で出題されることがあります。
- 記述問題ならスペリングミスに要注意です。
- TOEICや英検などでは、理系分野や環境問題の文脈で出題されることがあります。
- イメージ: “わざわざ作った(構成した)もの(composition)を取り去る(de-)” → “分解する様子” を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「腐敗してバラバラになる」というイメージを連想しながらつづりを声に出してみると定着しやすいです。
- de + compose + tion と区切って音読する。
- 「腐敗してバラバラになる」というイメージを連想しながらつづりを声に出してみると定着しやすいです。
- ストーリー: “死んだ動植物が土に返る” → “微生物や菌による分解(decomposition)” → “土壌の栄養化” という流れをイメージすると、理科系知識と一緒に覚えられます。
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彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
Explanation
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
mutter
(余り口を開けずに)『つぶやく』《+『away』》 / (…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+『at』(『against』)+『名』+『about』+『名』》 / (…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+『名』+『at』(『against』)+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: mutter
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
To speak in a low and often angry or dissatisfied voice, difficult for others to hear clearly.
意味(日本語)
低い声で、はっきり聞き取れないように、しばしば不満や怒りを含んだ感じでつぶやくことを指します。
「不平を言いたい気持ちがあるけれど、あまり大きな声に出せないときにボソボソとつぶやく」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話のなかでも使われる表現ですが、正確なニュアンス理解が必要で、比較的上級者向けともいえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutter” の詳細な解説です。ボソボソとした言い方や、不平・不満を隠してつぶやく感じが強く出る表現なので、文脈と感情を踏まえて使い分けてみてください。
(余り口を開けずに)つぶやく《+away》
(…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+名+at(against)+名》
(…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+at(against)+名+about+名》
She originally wanted to be a doctor, but she changed her mind and became a teacher.
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彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
Explanation
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
originally
1. 基本情報と概要
単語: originally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in the beginning,” “at first,” “in the first place”
意味(日本語): 「最初は」「元々は」「本来は」
「originally」は、「最初はこうだったんだよ」「元来は、こういう意味があったんだよ」というときに使われる副詞です。例えば、「元々の計画はこうだった」と言うときや、「最初の頃は別の仕事をしていた」というときなどに使われます。英語学習者にとっては、原因や由来を説明するときに便利な語です。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
例: “I originally planned to travel abroad this year.”
(今年は元々海外旅行を計画していた。)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「最初ではなく最後または後の時点」に焦点がある語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「originally」の詳細な解説です。最初の状態や本来の姿、起源を表現したいときにぜひ活用してみてください。
もとは,元来;最初は
独創的に,斬新に
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日本は世界のハイテク産業のリーダーだ。
日本は世界のハイテク産業のリーダーだ。
日本は世界のハイテク産業のリーダーだ。
Explanation
日本は世界のハイテク産業のリーダーだ。
high-tech
1. 基本情報と概要
単語: high-tech
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): using or involving advanced technological methods or equipment
意味(日本語): 「高度な技術を使用した」「先端技術を使った」という意味です。先進的な機械や装置、システムに対して使われる形容詞で、最先端の技術を使っているニュアンスがあります。
活用形: 形容詞のため、通常は比較級・最上級の形をとりませんが、口語では「more high-tech」「most high-tech」と言うこともあります。主に「very high-tech」など強調して使われることも多いです。
他の品詞形: 「high tech」という名詞的表現もありますが、多くは形容詞として使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは全て「新しいもの/古いもの」「高度/低度」などの視点で区別されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「high-tech」の詳細な解説です。最新技術や先端技術のイメージを表現する際に便利な語なので、ぜひ活用してみてください。
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私は週末にサルサを踊るのが大好きです。
私は週末にサルサを踊るのが大好きです。
私は週末にサルサを踊るのが大好きです。
Explanation
私は週末にサルサを踊るのが大好きです。
salsa
1. 基本情報と概要
英単語: salsa
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): A spicy sauce typically made from tomatoes, onions, chili peppers, and other seasonings, often used in Latin American cuisine. It can also refer to a genre of music and dance originating from Latin America.
意味(日本語): トマトやタマネギ、チリペッパーなどを使ったピリ辛のソース。ラテンアメリカ系料理でよく使われます。また、ラテン音楽やダンスのジャンルを指すこともあります。
日本語では「サルサ」といい、タコスなどメキシコ料理を食べるときに付け合わせるソースとしてよく使われます。スパイシーで風味が豊かなので、パーティーや家庭料理など、幅広いシーンで登場します。
また、同じ「salsa」という単語で、ダンスや音楽のジャンルも表します。ここでは主に「ソース」の意味の名詞について解説します。
活用形:
他の品詞形の例
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “salsa” の詳細解説です。スパイシーな味だけでなく、陽気な音楽・ダンスをイメージさせる、とてもラテン的な雰囲気を持った単語です。食文化だけでなく、ダンスや音楽を通しても幅広く登場するので、会話や読書の幅を広げる上で押さえておきましょう。
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彼女は兄弟姉妹よりも長生きするでしょう。
彼女は兄弟姉妹よりも長生きするでしょう。
彼女は兄弟姉妹よりも長生きするでしょう。
Explanation
彼女は兄弟姉妹よりも長生きするでしょう。
outlive
1. 基本情報と概要
単語: outlive
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to live longer than someone or something else.
意味(日本語): 「(他の人や物より)長生きする」「(物より)長持ちする」という意味です。
「例えば、自分よりも年上の方が先に亡くなってしまうと、結果的に自分がその人を“outlive”したことになります。物に対しても使い、自分が物よりも“長く持ちこたえる”というニュアンスでも表現されます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「outlive」は日常会話ではやや高度な表現ですが、ニュース記事や小説などで頻繁に見かける単語です。
2. 語構成と詳細な意味
この単語が持つ主なニュアンス
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「outlive」の詳細な解説です。主に「誰かや何かより長生きする」という意味で、文学的にもニュースなどでも活用される単語です。ぜひ例文やフレーズを参考にして、使い方に慣れてみてください。
…‘より'長生きする,生き延びる
…‘を'長生きして失う(免れる)
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傷口が感染し、うみ始めました。
傷口が感染し、うみ始めました。
傷口が感染し、うみ始めました。
Explanation
傷口が感染し、うみ始めました。
infected
1. 基本情報と概要
英語: infected
日本語: 感染した
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語で):
・“Infected” means that something (often a person, animal, or part of the body) has been affected by disease-causing organisms such as bacteria or viruses.
意味(日本語で):
・「感染した」という意味で、病原体やウイルスなどが体内や組織に入り込んで症状を引き起こしている状態を表します。医療や日常会話でよく使われます。こういう場面で使われると、「何かが病原体にやられた状態なんだな」というニュアンスになります。
活用形
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
→ B2レベルは、ある程度複雑な医学用語や専門的な状況についての説明が理解できる段階を指します。“infected”は医療や健康問題を扱う際に使われるため、中上級の学習者にも馴染みがある単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・形容詞の使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・医療的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“infected”についての詳細解説です。医療や日常生活、さらにICTセキュリティ分野で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
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彼は思いやりのない発言をして彼女の気持ちを傷つけた。
彼は思いやりのない発言をして彼女の気持ちを傷つけた。
彼は思いやりのない発言をして彼女の気持ちを傷つけた。
Explanation
彼は思いやりのない発言をして彼女の気持ちを傷つけた。
thoughtless
1. 基本情報と概要
単語: thoughtless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking consideration or care for others; without careful thought
意味(日本語): 「思慮がない、軽率な、相手への配慮が足りない」という意味です。誰かが何かを言ったり行動したりする際に、深く考えずに相手を傷つけたり無神経なことをしたりする状況を指し示す言葉です。「軽率」や「無神経」として訳されることが多いです。
活用形: 形容詞は原則的に活用しませんが、副詞形として “thoughtlessly” があります。名詞形として “thoughtlessness” も存在します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、直訳すると「考えがない」「思慮に欠ける」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
形容詞
一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “thoughtless” の詳細解説です。無神経な言動や配慮のない態度を表す言葉として、派生形や反意語もうまく活用してみてください。
思いやりのない,不親切な;(…に)思いやりのない《+of+名》
不注意な,考えの浅い
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難しい顧客との取引は迷惑かもしれません。
難しい顧客との取引は迷惑かもしれません。
難しい顧客との取引は迷惑かもしれません。
Explanation
難しい顧客との取引は迷惑かもしれません。
troublesome
1. 基本情報と概要
単語: troublesome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing difficulty or annoyance; hard to deal with
意味(日本語): 面倒を引き起こす、厄介な、扱いにくい
「troublesome」は、「問題や面倒を引き起こすような」「対応が厄介な」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、「厄介な子ども」や「煩わしい問題」というように、「手を焼かせる」というイメージで使われます。
活用形
形容詞なので時制による変化はありませんが、比較級・最上級で使う場合、以下のようになります:
他品詞との関連例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「troublesome」は、「トラブルを引き起こしがち」「面倒を起こすような」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での使用例を挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「問題を引き起こす」イメージとは逆で、面倒がなくスムーズに進むニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「troublesome」は日常生活からビジネスまで幅広い場面で使われる便利な形容詞です。特に「面倒くさい」「手がかかる」「厄介だ」という気持ちをもう少しフォーマルに表現したいときに活躍してくれます。ぜひ使い慣れてみてください。
迷惑な・人を悩ませる
やっかいな,骨の折れる
(Tap or Enter key)
私は免疫システムをサポートするために毎日サプリメントを摂取しています。
私は免疫システムをサポートするために毎日サプリメントを摂取しています。
私は免疫システムをサポートするために毎日サプリメントを摂取しています。
Explanation
私は免疫システムをサポートするために毎日サプリメントを摂取しています。
supplement
1. 基本情報と概要
単語: supplement
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): Something that is added to something else in order to enhance or complete it.
意味(日本語): 補足や追加をするもの、あるいは補完するための付録や付加物のことです。たとえば「サプリメント」と言えば、ビタミンやミネラルなどを補う栄養補助食品を指すことが多いですが、新聞や雑誌の「別冊付録」なども「supplement」と表現することがあります。何かを補うために追加されるものというニュアンスです。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 特定の構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “supplement” の詳細解説です。ぜひ覚えて使ってみてください。
補足,追加
増補,補遺,(雑誌などの)付録
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有機物の分解は腐敗や変質を引き起こす。
有機物の分解は腐敗や変質を引き起こす。
有機物の分解は腐敗や変質を引き起こす。
Explanation
有機物の分解は腐敗や変質を引き起こす。
decomposition
1. 基本情報と概要
英単語: decomposition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of breaking down or rotting into simpler substances
意味(日本語): 分解や腐敗をして、より単純な物質へと崩れていくこと
「decomposition」は、「ものが分解していく状態や過程」を表す単語です。たとえば、生物の死骸が徐々に腐敗していくときや、化学反応によって複雑な物質がより単純な物質に分解されるときなどに使われます。日常生活の中ではあまり頻繁に使われる単語ではありませんが、理科や生物、化学の学習でよく出てきます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
理系科目や学術系の文脈で学ぶことが多い単語のため、中上級レベルとして考えられます。ただし、文脈によっては上級レベル(C1)にも近い場合があります。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、decomposition は「元の構成を取り除く → 分解する状態・行為」を表します。
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 decomposition の詳細解説です。学習や参考にお役立てください。
分解 腐敗 変質
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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