和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 語幹(stove)
- 接頭語や接尾語は特に含まれていません。
- stovetop(ストーブ・コンロの上面)
- stove pipe(煙突パイプや煙突の一部)
- gas stove(ガスコンロ)
- electric stove(電気コンロ)
- wood-burning stove(薪ストーブ)
- portable stove(ポータブルストーブ/携帯コンロ)
- turn on the stove(ストーブ/コンロを点ける)
- turn off the stove(ストーブ/コンロを消す)
- stove burner(ストーブ/コンロのバーナー)
- stove fuel(ストーブの燃料)
- clean the stove(ストーブ/コンロを掃除する)
- stove knob(ストーブ/コンロのつまみ)
- アメリカ英語では、キッチンの調理用器具は「stove」、もしくはオーブンと一体のものを「range」とも呼びます。
- イギリス英語では、料理用は「cooker」と言うことも多いです。 「stove」は暖房器具を指すこともあります。
- カジュアルな会話からフォーマルな記述まで、状況を問わず比較的幅広く使われる単語です。
名詞 (countable):
- 単数形:a stove / the stove
- 複数形:stoves
- 単数形:a stove / the stove
構文例:
- “turn on/turn off the stove”
- “cook on the stove”
- “heat something on the stove”
- “turn on/turn off the stove”
使用シーン:
- 料理をする場面、部屋を暖める場面など、日常からビジネス文書までよく登場します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも通用する言葉ですが、文脈次第で「heater」「cooker」など別単語の方が的確な場合もあります。
- 料理をする場面、部屋を暖める場面など、日常からビジネス文書までよく登場します。
“Could you turn off the stove? I think the soup is done.”
(ストーブ/コンロを消してくれる?スープができたみたい。)“I accidentally left the stove on all night!”
(うっかり一晩中コンロをつけっぱなしにしてしまった!)“We usually use a gas stove for cooking because it’s easier to control the heat.”
(普段はガスコンロを使っているよ。火力の調整がしやすいんだ。)“Our new kitchen designs include an energy-efficient stove.”
(当社の新しいキッチンデザインには省エネ型のストーブ/コンロが含まれています。)“Please ensure the stove is turned off after company events.”
(会社のイベント後は必ずストーブ/コンロを消しておいてください。)“We recommend including a portable stove for outdoor corporate retreats.”
(屋外での企業向けレクリエーションには、ポータブルストーブを持参することを勧めます。)“A wood-burning stove can reduce heating costs in colder climates.”
(寒冷地では薪ストーブが暖房費を削減する可能性があります。)“Proper stove ventilation is crucial for indoor air quality.”
(室内の空気質を保つためには、ストーブの換気が極めて重要です。)“The study compared the efficiency of various biomass stoves in rural regions.”
(その研究では、農村地域で使われるさまざまなバイオマスストーブの効率を比較した。)類義語
- cooker(調理用コンロ・オーブン、主にイギリス英語)
- stoveより「調理器具全体」や「オーブン付きのコンロ」を指す傾向あり。
- stoveより「調理器具全体」や「オーブン付きのコンロ」を指す傾向あり。
- range(レンジ、ストーブとオーブンの一体型)
- アメリカ英語でよく使われる。調理器具一式を指すことが多い。
- アメリカ英語でよく使われる。調理器具一式を指すことが多い。
- heater(ヒーター)
- 部屋を暖める器具を指すが、調理には使わない。
- 部屋を暖める器具を指すが、調理には使わない。
- cooker(調理用コンロ・オーブン、主にイギリス英語)
反意語
- 特定の「反意語」は存在しませんが、「冷却装置 (cooler/refrigerator)」などは真逆の機能を果たします。
IPA表記:
- アメリカ英語: /stoʊv/
- イギリス英語: /stəʊv/
- アメリカ英語: /stoʊv/
アクセント:
1音節なので、単語全体にアクセントがあります。よくある発音ミス:
- 母音 /oʊ/ (米) /əʊ/ (英) の部分があいまいになる。
- “stove” を “store” と混同して発音してしまうなど。
- 母音 /oʊ/ (米) /əʊ/ (英) の部分があいまいになる。
- スペルミス:
- “stove” を “stovee” や “strove” と書いてしまうミスに注意。
- “stove” を “stovee” や “strove” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:
- “stove” の同音異義語としてはほぼありませんが、「strove(striveの過去形)」と紛らわしい場合があります。
- “stove” の同音異義語としてはほぼありませんが、「strove(striveの過去形)」と紛らわしい場合があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで行動指示(Turn off the stoveなど)が出題されることがあります。
- 生活場面の単語として比較的早い段階で登場するため、スペルと発音を覚えておきましょう。
- TOEICや英検などのリスニングで行動指示(Turn off the stoveなど)が出題されることがあります。
- “stove” は「ストーブ」というカタカナでもよく使われるので、馴染みやすいかもしれません。
- 語源的には「暖かい部屋(楽屋)」のイメージから、調理器具や暖房器具になったと考えると覚えやすいでしょう。
- 「store(保管する)」とつづりが似ているため、最後の “r” の有無に注意してスペルを覚えてみてください。
- 「stove」と「oven」の違いをイメージしておくと混乱を防げます(上部のバーナーがstove、閉じた空間がoven)。
- A tool or machine used for making holes in a hard surface.
- A training exercise involving repetition or practice of a skill.
- (工具・機械としての) ドリル, 穴を開けるための道具
- (練習・訓練としての) ドリル、反復練習
- 名詞形: drills (複数形)
- 動詞形: drill – drills – drilled – drilling
- 動詞 (to drill): 「穴を開ける、訓練する」の意味
例: They drilled holes in the wall. / The coach drilled the team on defense. - B2 (中上級)レベルの学習者が理解しやすい単語です。
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われるため、やや上級寄りといえます。
- drilling (名詞または動名詞): 「掘削作業」「反復訓練」
- power drill (名詞): 「電動ドリル」
- drill bit (名詞): 「ドリルビット、ドリルの先端部分」
- fire drill(避難訓練)
- military drill(軍事訓練)
- practice drill(練習ドリル)
- drill sergeant(訓練教官)
- drill bit(ドリルの刃)
- drill press(ボール盤)
- emergency drill(非常時の訓練)
- rehearsal drill(リハーサル練習)
- drill down((情報を深掘りして) 詳細を捜し求める)※動詞句としても
- language drill(言語練習ドリル)
- 「drill」の語源は古英語の「drȳle (または dryll)」に遡り、当初は回転させて穿孔する意味がありました。
- その後、比喩的に「同じことを繰り返し行って技を習得する」という意味に発展しました。
- 工具としての「ドリル」は機械的・物理的に穴を開けるイメージです。
- 訓練や練習としての「ドリル」は、反復と規律を強調するニュアンスがあり、ときに「単調だが重要な基礎訓練」という響きがあります。
- 口語でも文章でも用いられ、軍事訓練や非常時訓練、学習ドリルなどフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
名詞として使う場合
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
例: “I bought a drill yesterday.”
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
動詞として使う場合 (他動詞/自動詞)
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
- 自動詞: あまり一般的ではありませんが、「ドリルで穴を開ける動作をする」という意味で使われることもあります。
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
イディオム/慣用句
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
- “Drill down into the data.” →「データを深掘りする」
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
“Do you have a drill I could borrow? I need to put up a shelf.”
→「ドリル貸してくれる?棚を取り付けたいんだ。」“We did a quick safety drill at home to make sure everyone knows what to do.”
→「みんなが何をすべきかわかるように、家で簡単な安全訓練をしたよ。」“I’m going to practice these guitar drills every day to improve my skills.”
→「ギターのドリル練習を毎日やって、腕を上げようと思う。」“Our company conducts an emergency drill once a month for safety compliance.”
→「当社では安全対策として、月に一度非常時の訓練を行っています。」“The new interns went through a regular drill on office procedures.”
→「新しいインターン生たちは、オフィス手順の定期的なトレーニングを受けた。」“Please drill down the data to see which region has the highest sales.”
→「どの地域の売上が最も高いかを調べるためにデータを深掘りしてください。」“Language drills help students memorize common phrases effectively.”
→「言語ドリルは、学生がよく使われるフレーズを効率的に覚えるのに役立ちます。」“The academic drill sessions were designed to boost test performance.”
→「学術的な反復練習セッションは、試験成績を向上させるために考案されました。」“In geology labs, students use a special drill to extract core samples.”
→「地質学の実験室で、学生はコアサンプルを採取するために特殊なドリルを使います。」- practice (練習)
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- exercise (練習 / 演習)
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- training (訓練)
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- rehearsal (リハーサル)
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- improvisation (即興)
- 決まった練習(ドリル)に対して、即興やアドリブは正反対のアプローチ。
- 発音記号 (IPA): /drɪl/
- 強勢(アクセント): 一音節なので特にアクセントの位置の問題はありません。「drill」の [dr] 部分を明瞭に発音するように注意します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。アメリカ英語では「r」がやや強めに発音され、イギリス英語はややソフトな [r] になります。
- よくある発音間違い: [dʒrɪl] のように「ドジュリル」にならないようにする。
- スペルミス: 「dril」と最後の L を書き落とさないこと。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、「rill (細流)」や「thrill (スリル)」とは綴りが大きく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング問題で、避難訓練(fire drill)などの文脈で出題されることが多い。「練習」の意味で出ることもあるため、文脈をしっかり確認すること。
- 「穴を開けるドリル」が頭に浮かぶ人は、物理的に“ねじ込むイメージ”を思い浮かべると「反復して知識をねじ込む学習方法」としても暗記しやすいでしょう。
- 「同じところにグルグル何度も穴をあける」→「何度も繰り返す練習」の流れで関連づけると効果的です。
- 学習テクニックとしては、単語の発音練習を“drill”するように何度も反復し、“穴を開けるように”定着させましょう。
- 現在形: cross / crosses (三人称単数)
- 過去形: crossed
- 過去分詞: crossed
- 現在分詞・動名詞: crossing
- 名詞形: a cross (十字架、交差点など)
- 形容詞形: cross (怒っている、いらいらした) 例: “He was cross with me.”(彼は私に対してむっとしていた)
語幹: “cross”
- 接頭語や接尾語が明確にあるわけではありません。元となる“cross”にさまざまな意味合いが派生しています。
関連単語・派生語:
- crossing (名詞) — 交差点、横断
- crossover (名詞) — 交差すること、ある分野から別の分野への転換
- crosswise (副詞) — 交差して、横切って
- crossing (名詞) — 交差点、横断
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- cross the street(通りを渡る)
- cross the road(道を横断する)
- cross the border(国境を越える)
- cross your fingers(指をクロスする: 幸運を祈る)
- cross a line(一線を越える)
- cross someone’s mind(人の頭をよぎる)
- cross paths with ~(~と偶然出会う)
- cross boundaries(境界を越える)
- cross one’s arms(腕を組む)
- cross off a list(リストから消す)
- cross the street(通りを渡る)
語源:
「cross」は古英語では “cros” と表記され、古ノルド語の “kross” に由来すると考えられています。さらに遡るとラテン語の “crux”(十字架)が起源となっています。キリスト教の十字架(cross)の影響で、その形や“横切る”動作が様々なニュアンスや表現に派生してきました。使用時の注意点(ニュアンス・感情的響きなど):
- 物理的に“横断する”場合はカジュアルな会話でよく使います。
- “cross the line” などの比喩表現は少し強いニュアンスを持ち、「(倫理的・社会的な)一線を越える」イメージになります。
- 口語と文章のどちらでも使われます。フォーマルとカジュアルの両方に対応できますが、ビジネス文書では「横断する」を “cross” だけでなく “pass through” や “go across” に書き換える場合もあります。
- 物理的に“横断する”場合はカジュアルな会話でよく使います。
一般的な構文
- S + cross + 場所/物
- 例: “We crossed the river.”(私たちは川を渡った)
- 例: “We crossed the river.”(私たちは川を渡った)
- S + cross + over + 場所
- 例: “They crossed over the bridge.”(彼らは橋を渡った)
- 例: “They crossed over the bridge.”(彼らは橋を渡った)
- It crosses one’s mind (イディオム的表現; 「~の頭に浮かぶ」)
- 例: “It never crossed my mind to call him.”(彼に電話するなんて思いつかなかった)
- S + cross + 場所/物
可算・不可算など
- 動詞 “to cross” は他動詞としても自動詞としても使えますが、目的語がない場合は「何かを横切る対象」や「境界を越える対象」が省略されているニュアンスになります。
- 他動詞の例: “I crossed the street.”
- 自動詞の例: “When we reached the bridge, we crossed.”(私たちは橋に着いたとき、渡った)
- 名詞“I saw a cross on the wall.”(壁に十字架が見えた)の場合は加算名詞です。
- 動詞 “to cross” は他動詞としても自動詞としても使えますが、目的語がない場合は「何かを横切る対象」や「境界を越える対象」が省略されているニュアンスになります。
フォーマル/カジュアル
- 口語・会話: “Let’s cross the street here.” (ここで通りを渡ろう)
- ビジネス文章でも“cross”はそのまま用いられることが多いですが、注意深く文脈を整えることが大事です。
- 口語・会話: “Let’s cross the street here.” (ここで通りを渡ろう)
- “Let’s cross the street and get a coffee.”
(通りを渡ってコーヒー買いに行こうよ。) - “I got lost in town and ended up crossing the same bridge twice!”
(街で迷って、同じ橋を二回も渡っちゃったよ!) - “It just crossed my mind that we should invite Lisa.”
(リサも誘ったほうがいいんじゃないかって、今ふと思ったよ。) - “We need to cross the departmental boundaries to improve communication.”
(コミュニケーションを改善するためには、部門間の境界を越える必要があります。) - “Our team crossed the proposed deadlines several times due to unforeseen issues.”
(予期せぬ問題により、私たちのチームは提案された締め切りを何度か超過しました。) - “Before finalizing the contract, we must ensure that all legal requirements have been crossed off the checklist.”
(契約を最終決定する前に、すべての法的要件がチェックリストから消し込まれていることを要確認です。) - “Researchers have attempted to cross genetic boundaries between species.”
(研究者たちは種間の遺伝的境界を越えようと試みてきました。) - “The expedition aimed to cross previously uncharted terrains.”
(その探検隊は、今まで踏破されたことのない地形を横断することを目的としました。) - “Mathematicians often cross disciplines such as physics and computer science to solve complex problems.”
(数学者は複雑な問題を解決するために、しばしば物理学やコンピュータ科学などの分野の境界を越えます。) 類義語
- pass (通り過ぎる)
- “pass”は通り過ぎるニュアンスが強く、必ずしも境界を越えるという意味には限定されません。
- “pass”は通り過ぎるニュアンスが強く、必ずしも境界を越えるという意味には限定されません。
- traverse (横断する, 遠くまで歩く)
- “traverse”は少しフォーマルで、広範囲を移動するイメージがあります。
- “traverse”は少しフォーマルで、広範囲を移動するイメージがあります。
- go across (横切って行く)
- “cross”をより会話的に分解したような表現で、基本的に同じ意味です。
- pass (通り過ぎる)
反意語
- remain (とどまる)
- “remain”はその場にいる、留まる意味で、「cross(移動)」の意味の逆となります。
- remain (とどまる)
- 発音記号(IPA): /krɒs/ (イギリス英語), /krɔːs/ または /krɑːs/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「オ」に近い母音 /ɒ/ を使います。
- アメリカ英語では地域によって /krɔːs/ または /krɑːs/ と発音し、「クロース」「クラース」に近い音になります。
- イギリス英語では「オ」に近い母音 /ɒ/ を使います。
- アクセント(強勢): “cross”の一音節なので、特に強勢の移動はありません。
- よくある発音の間違い: 日本語の「クロス」のまま平坦に発音すると、英語の母音との違いで聞き取りにくくなる場合があります。舌や口の形を意識しましょう。
- スペルミス: “cross” の最後の “-ss” を一つだけにする誤り (“cros”) に注意。
- 同音異義語との混同: “cross” と “cloth” や “crowd” など、スペルも発音も似ていないので大きな混同は少ないですが、発音が似通ってくる地域差もあるため要注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “cross the street” や “cross the border” のような基本的フレーズとして出題される機会が多いです。「(頭を)よぎる」というイディオム “cross one’s mind” も頻出表現です。
- 覚え方のイメージ:
- “+” の形(十字)を連想すると“横切る”イメージがつかみやすいでしょう。
- “クロスワード (crossword)” を思い出すと“交差”の概念や縦横に行き来する感覚を思い出せます。
- “+” の形(十字)を連想すると“横切る”イメージがつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “cross off a list” のように「リストから消す」、 “cross the line” のように「一線を超える」など、たくさんのフレーズで練習すると自然に定着しやすいです。
- “cross”の過去形 “crossed” は “t” サウンドを弱めに発音しがちなので、自分で声に出して練習しましょう。
- “cross off a list” のように「リストから消す」、 “cross the line” のように「一線を超える」など、たくさんのフレーズで練習すると自然に定着しやすいです。
- 現在形: stand / stands (三人称単数)
- 現在進行形: standing
- 過去形: stood
- 過去分詞形: stood
- 名詞として: take a stand (立場を取ること、主張) などで使われます。
例)He took a firm stand against bullying. (彼はいじめに対して断固とした立場を取った) - A2(初級): 日常会話でよく出てくる基本動詞であり、「立つ」という意味は初級レベルで学ぶ頻出表現。
- B1(中級): 「我慢する」「~の状態にある」など、複数の比喩的・抽象的用法を理解するには少しレベルが上がります。
- 接頭語・接尾語: なし
→ “stand” は一語の動詞であり、特に接頭語や接尾語による変形がありません。 - 語幹: stand
- 立っている (to be in an upright position)
- 例)Please stand when the teacher enters. (先生が入ってきたら立ってください)
- 例)Please stand when the teacher enters. (先生が入ってきたら立ってください)
- 我慢する (to tolerate / endure)
- 例)I can’t stand noisy neighbors. (うるさい隣人には我慢ができない)
- 例)I can’t stand noisy neighbors. (うるさい隣人には我慢ができない)
- ~の状態にある、位置している (to remain or be situated)
- 例)The clock stands on the shelf. (その時計は棚の上に置いてある)
- 例)The clock stands on the shelf. (その時計は棚の上に置いてある)
- 立場をとる、主張する (to take a position or maintain a point of view)
- 例)I stand for justice. (私は正義を支持する)
- stand up – 立ち上がる
- stand out – 目立つ
- stand by – 待機する/(意見)を支持する
- stand aside – わきへ寄る
- stand in line – 列に並ぶ
- stand for ~ – ~を表す、~を支持する
- stand firm – 堅固な態度を貫く
- stand around – (立ったまま)ぶらぶらする
- stand a chance – 見込みがある
- can’t stand ~ – ~には我慢ならない
- 古英語の “standan” に由来し、ゲルマン系の言語を通じて多くのヨーロッパ言語で類似の形が見られます。大昔から「立つ」「位置する」の意味を中心に使われてきました。
- 物理的に立っている という意味だけでなく、精神的に立場を取る(「意見をはっきりさせる」「態度を決める」)という比喩的意味をよく持ちます。
- 「我慢する」という意味では、しばしば否定形(can’t stand ~)で感情を強めに表現することが多いです。強めのニュアンスがあるので、カジュアルな場面や率直に感情を伝えたいときによく使われます。
- フォーマルな文書では、物理的な「立つ」を意味する場合に使われることが多く、口語ではいろいろなイディオムとして使われやすいです。
動詞 “stand” は基本的に自動詞としても、他動詞としても使われます。
例)- (自動詞)I stood up. (私は立ち上がった)
- (他動詞)He stood the ladder against the wall. (彼ははしごを壁にもたせかけた)
- (自動詞)I stood up. (私は立ち上がった)
イディオムとして口語で多用される “can’t stand X” は「Xを我慢できない」という意味で、目的語(X)が入る他動詞的表現です。
“stand to do ~” という構文で「~しそうである、~する可能性がある」という表現をとる場合があります。同じ “stand” でも文脈により意味が少々変化しますので注意が必要です。
例)We stand to lose a lot of money if this deal falls through. (もしこの取引が失敗したら、私たちは大金を失いそうだ)カジュアル / フォーマルの使い分け
- “stand up” などの句動詞はカジュアルな会話や日常表現で頻繁に使う
- 「立場を取る」「意見をはっきり示す」の “stand” は、フォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスレターなどでは “take a stand” などがややフォーマル寄り
- “stand up” などの句動詞はカジュアルな会話や日常表現で頻繁に使う
- “Can you stand still for a second while I take a photo?”
- 「写真を撮るから、ちょっとじっと立っていてくれる?」
- 「写真を撮るから、ちょっとじっと立っていてくれる?」
- “I can’t stand it when people chew gum loudly.”
- 「人が大きい音を立ててガムを噛むのは、本当に我慢できない。」
- 「人が大きい音を立ててガムを噛むのは、本当に我慢できない。」
- “I stood outside in the rain waiting for the bus.”
- 「バスを待っている間、雨の中で立っていた。」
- “We need to stand by our decision and see the project through.”
- 「私たちは自分たちの決定を支持し、このプロジェクトをやり遂げる必要があります。」
- 「私たちは自分たちの決定を支持し、このプロジェクトをやり遂げる必要があります。」
- “He decided to stand as the spokesperson for our team.”
- 「彼は私たちのチームの代弁者として立つことを決めた。」
- 「彼は私たちのチームの代弁者として立つことを決めた。」
- “Our company stands for quality and innovation.”
- 「我が社は品質と革新を重視する立場です。」
- “The hypothesis stands unless new evidence disproves it.”
- 「新たな証拠がそれを覆さない限り、その仮説は有効です。」
- 「新たな証拠がそれを覆さない限り、その仮説は有効です。」
- “The monument stands as a reminder of the city’s rich history.”
- 「その記念碑は、この街の豊かな歴史を思い起こさせるものとして建っています。」
- 「その記念碑は、この街の豊かな歴史を思い起こさせるものとして建っています。」
- “In constitutional law, many principles stand unchanged for centuries.”
- 「憲法学において、多くの原則は何世紀もの間、変わらず存在しています。」
- rise (立ち上がる)
- 単に「上に上がる」という動作を強調。 “stand” よりも動作の瞬間をクローズアップする。
- 単に「上に上がる」という動作を強調。 “stand” よりも動作の瞬間をクローズアップする。
- get up (起き上がる / 立ち上がる)
- ベッドなどから「起きる」という意味にもよく使われます。よりカジュアル。
- ベッドなどから「起きる」という意味にもよく使われます。よりカジュアル。
- tolerate (許容する / 我慢する)
- “can’t stand” と近い意味だが、ややフォーマルな響き。
- “can’t stand” と近い意味だが、ややフォーマルな響き。
- endure (耐える)
- 肉体的・精神的苦痛に長期間耐えるニュアンスが強い。
- sit (座る)
- 物理的動作としては “stand” の反意語。
- 物理的動作としては “stand” の反意語。
- give in (屈する / 諦める)
- 「立場を保ち続ける」の反意語として、妥協・屈服を意味する表現が挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /stænd/ (米音・英音ほぼ同じ)
- アクセント位置: 単音節語なので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [æ] 音がやや開き気味の発音になることが多いです。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [æ] 音がやや開き気味の発音になることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- “stand” を “stant” のように /t/ 音を入れてしまう場合があるので注意。
- “stand” の過去形は “stood” ([stud] と発音) であり、“standed” ではありません。
- “can’t stand” の直後に to 動詞の原形 を入れてしまうケースがあるが、基本的には “can’t stand + (名詞/動名詞)” の形で用います。
- 例) I can’t stand waiting in line. (待つのが嫌だ)
- 例) I can’t stand waiting in line. (待つのが嫌だ)
- 同音異義語は特にありませんが、スペルが “start” と似ているため、書き間違いに注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でもイディオム “stand by,” “stand out,” “stand for” などは頻出です。句動詞として覚えておきましょう。
- “スタンド”というカタカナ語: 「立っているものや台座」などのイメージがあるので、そこから「立つ」を連想しやすい。
- “can’t stand” で「立っていられないくらい我慢できない」 とイメージすると覚えやすいです。
- 句動詞をまとめて覚える: 「stand up=立ち上がる」「stand out=目立つ」「stand for=支持する」など、「stand」の後ろにつく前置詞や副詞によって意味が変化します。まとまった表で学習すると効率的です。
- 現在形: show
- 過去形: showed
- 過去分詞形: shown(showedを使う場合もあるが、shownが一般的)
- 3人称単数現在形: shows
- 現在分詞/動名詞: showing
- to cause or allow something to be seen
- to make clear, to demonstrate, to indicate
- (人に何かを)見せる
- (何かを)明らかにするとか、示す、証明する
- 名詞: a show(現実の「ショー」や「番組」、「演出」など)
- 例: “I went to a comedy show last night.” / 「昨夜、コメディ・ショーに行きました。」
- A2: 初級レベルの学習者が扱いやすい頻出の単語です。
- 「show」は単純語で、接頭語や接尾語を含まない形で現代英語では使われています。
- ただし古英語では「sceawian(見る)」に由来し、「見せる」「見させる」という意味合いを強く引き継いでいます。
- show off(見せびらかす)
- show up(姿を現す)
- show interest in …(…に興味を示す)
- show respect(敬意を表す)
- show promise(有望である、見込みがある)
- show one’s feelings(感情を表に出す)
- show the way(道案内をする)
- show signs of …(…の兆候を示す)
- show support for …(…を支持することを示す)
- show gratitude(感謝を示す)
- 古英語「sceawian(見る、観察する)」が語源と言われています。中英語で「showen」に変化し、現在の「show」になりました。
- 「見せる」「示す」というコアのイメージは、長い歴史の中で変わらず使われています。
- 「show」はカジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 「見せる」のニュアンスはもちろん、「証拠を提示する」「示唆する」など、少しかしこまった書き言葉でも用いられます。
- 「show up」「show off」のような句動詞になると、意味やニュアンスが変わるので注意が必要です。
- 基本構文
- “show + 目的語”
例: “Please show me your passport.” - “show + 目的語 + to + 間接目的語”
例: “Could you show the new employees to their desks?”
(新入社員たちをデスクに案内してもらえますか?)
- “show + 目的語”
- 句動詞
- “show off” / “show up” / “show down” など
- 句動詞になると意味が大きく変化するので注意しましょう。
- “show off” / “show up” / “show down” など
- “Could you show me how to use this coffee machine?”
(このコーヒーマシンの使い方を教えてくれませんか?) - “I’ll show you some pictures from my trip to Italy.”
(イタリア旅行の写真を見せてあげるよ。) - “Show me your new smartphone!”
(新しいスマホ、見せて!) - “Please show the client our latest product prototypes.”
(クライアントに、我々の最新プロトタイプをお見せください。) - “The sales figures show a significant improvement this quarter.”
(今期の売上データは大幅な改善を示しています。) - “Could you show the team how to operate this new software?”
(チームにこの新しいソフトウェアの操作方法を教えていただけますか?) - “The findings show a correlation between diet and cognitive function.”
(その研究結果は食事と認知機能との相関性を示している。) - “These experiments show how cells respond to external stimuli.”
(これらの実験は細胞が外部刺激にどう反応するかを示しています。) - “Statistics show that the majority of respondents prefer online learning.”
(統計は回答者の大多数がオンライン学習を好むことを示している。) - display(ディスプレイする、展示する)
- 「show」よりもややフォーマルで、物理的に陳列・展示するニュアンスが強い。
- 「show」よりもややフォーマルで、物理的に陳列・展示するニュアンスが強い。
- reveal(明らかにする)
- 隠されたものを公にするというニュアンスが強い。
- 隠されたものを公にするというニュアンスが強い。
- demonstrate(実演する、証明する)
- 実際にやってみせる・論理的に証明するニュアンス。
- 実際にやってみせる・論理的に証明するニュアンス。
- exhibit(展示する)
- 美術館や博物館などで展示する、公式・フォーマルなニュアンスが強い。
- 美術館や博物館などで展示する、公式・フォーマルなニュアンスが強い。
- hide(隠す)
- conceal(隠す、包み隠す)
- IPA(国際音声記号): /ʃoʊ/ (アメリカ英語), /ʃəʊ/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は「sho」の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「ショウ」のように口をやや丸めて発音し、イギリス英語では口の形が少し異なります。
- よくある間違いとして「show」を「shoe(靴)/ʃuː/」と混同する例がありますが、母音の音が異なります。
- スペルミス: 「show」は短い単語ですが、たまに「shwo」などと並び替えてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同: 「shoe(靴)」と混同しないように注意してください。発音も微妙に違います。
- showed vs. shown: 過去形「showed」、過去分詞形「shown」ですが、口語や特定の方言で「showed」を過去分詞として使う人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞(show off, show upなど)の使い分けが問われることが多いので注意しましょう。
- 「S-H-O-W」の4文字をそのまま「ショー」と日本語でも読めるので覚えやすいです。
- 「ショー(見せもの)」と結びつけて、「何かをみんなに見せる=show」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「show up」=「現れる・顔を出す」とか「show off」=「見せびらかす、誇示する」は、他の “up/off” がつく句動詞を関連づけて覚えると便利です。
- 動詞: “to storm” 「嵐が起こる、(怒りにまかせて)突進する、突撃する」など
- 形容詞: “stormy” 「嵐の/荒れ模様の」 (例: stormy weather)
- 単数形: storm
- 複数形: storms
- 語幹: storm
- 込み入った接頭語や接尾語はありません。単独で「嵐」という意味をもつ単語です。
- stormy (形容詞): 嵐の、波乱に富んだ
- brainstorm (動詞/名詞): ブレインストーミングをする/ブレインストーミング
- tropical storm → 熱帯暴風雨
- a violent storm → 激しい嵐
- a storm breaks → 嵐が始まる
- a storm rages → 嵐が荒れ狂う
- weather the storm → 嵐を乗り越える(比喩的にも使われる)
- caught in a storm → 嵐に巻き込まれる
- storm clouds → 嵐雲
- brewing storm → 兆しが出てきた嵐(「嵐の兆候」「不穏な気配」)
- a storm abates → 嵐が収まる
- storm warning → 嵐の警報
- 文字通りの嵐にはもちろん、比喩的に「感情の嵐」や「オンライン上の荒れ具合」などを指すこともあります。(例: a storm of protest = 抗議の嵐)
- 文章でも会話でも使われますが、ニュースや気象情報ではフォーマルにも使われます。日常会話では「外が嵐だから気をつけて」というようにカジュアルにもしばしば使われます。
- 可算名詞
- 例: There was a terrible storm last night.
- 例: There was a terrible storm last night.
- 比喩的表現としてのstorm
- 例: She faced a storm of criticism. (比喩で「批判の嵐」)
- 例: She faced a storm of criticism. (比喩で「批判の嵐」)
- 動詞としての
to storm
- 自動詞: “The protesters stormed into the building.” (怒りや勢いをもって突入する)
- 他動詞としてはあまり使われませんが、軍事用語的に “storm the castle” のように「城を急襲する」という使い方も可能。
- 自動詞: “The protesters stormed into the building.” (怒りや勢いをもって突入する)
- weather the storm: 困難を乗り越える
- take by storm: (商品や人が) 瞬く間に人気をさらう、席巻する
- “Did you hear the wind last night? That storm was intense!”
昨晩の風の音聞いた?あの嵐やばかったよね! - “We got caught in a storm on our way home from the beach.”
ビーチからの帰り道で嵐に巻き込まれたんだ。 - “I can’t believe how quickly the storm passed.”
あの嵐があんなに早く過ぎ去るなんて信じられないよ。 - “Our supply shipments were delayed due to the winter storm.”
冬の嵐のせいで納品が遅れました。 - “We need a contingency plan in case a storm disrupts transportation.”
嵐で交通が乱れた場合に備えて、緊急対策を立てる必要があります。 - “A storm in the market could affect our quarterly profits.”
市場が荒れると四半期の利益に影響が出るかもしれません。 (比喩的表現) - “The researchers analyzed the formation of supercell storms in the Midwest.”
研究者たちはアメリカ中西部でのスーパーセル嵐の形成を分析しました。 - “Storm dynamics play a crucial role in modeling climate change.”
嵐の動態は気候変動をモデル化する上で非常に重要です。 - “Historical records indicate that severe storms have been on the rise.”
歴史的記録によると、激しい嵐の発生は増加傾向にあります。 - tempest (激しい暴風雨)
- より文語的・文学的な響きがある。
- より文語的・文学的な響きがある。
- gale (強風)
- 風の強さに焦点があるが、嵐そのものというよりは「強風」。
- 風の強さに焦点があるが、嵐そのものというよりは「強風」。
- squall (突風、スコール)
- 短時間で激しい風雨を指すことが多い。
- calm (穏やかさ)
- 嵐とは正反対に「静穏な状態」を表す。
- “tempest” は古風で劇的な印象。
- “gale” は嵐というより風速に注目した言葉。
- “squall” は短く急な嵐。
- “storm” は総合的にあらゆる激しい天気を表す基本単語。
- IPA: /stɔːrm/ (米), /stɔːm/ (英)
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し、[ストーrm] のように聞こえます。
- イギリス英語では /r/ を弱めに発音し、[ストーム] に近い響きです。
- アクセント(強勢)は 最初の “sto” に置かれます。
- スペルミス: “storm” の “o” を “a” や “u” にしないよう注意。
- 類似語との混同: “storm” (嵐) と “store” (店) や “story” (物語) を混同しないように。
- 同音には注意: “storm” と同音異義語はほとんどありませんが、アクセントや母音の発音が不明瞭な場合に通じなくなる可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、気象報告やニュース英語に出てくることが多い単語です。
- 「STORM」=「S(Strong) + T(Tempestuous) + ORM(おおまかな語感)」とイメージして、激しい自然現象を連想しやすくすると覚えやすいかもしれません。
- 「ストームブレーカー (Stormbreaker)」など、ファンタジーやコミックで使われる「嵐を呼ぶ武器」のイメージからも記憶すると定着しやすいでしょう。
- 発音時の “o” を長めに意識して「ストォーム」のようにすると英語らしく響きます。
- 単数形: computer
- 複数形: computers
- computer: コンピュータ(計算や情報処理を行う機械)
- 動詞: compute (計算する)
- 形容詞: computational (計算に関する)
- “com-” (強調や共に、などを表す接頭語としてのニュアンスがありますが、ここでは直接的な意味よりも語源として「together」や「with」などが根底にあります)
- “putare” (ラテン語で「計算する、考える」という意味から派生)
- “-er” (~するもの、~する人や道具を表す接尾語)
- personal computer(パーソナルコンピュータ)
- computer science(計算機科学)
- computer program(コンピュータプログラム)
- computer software(コンピュータソフトウェア)
- computer hardware(コンピュータハードウェア)
- computer network(コンピュータネットワーク)
- computer system(コンピュータシステム)
- computer literacy(コンピュータに関するリテラシー)
- computer lab(コンピュータ実習室)
- computer graphics(コンピュータグラフィックス)
- 語源: ラテン語の com-(共に)+ putare(計算する)から来ており、もともとは「計算する人」という意味で使われていました。
- 歴史的な使われ方: 20世紀初頭までは、人間の計算手(計算を専門とする人)を指して「computer」と呼ぶこともありましたが、機械が計算をするようになってからは「電子計算機」としての意味に移っていきました。
- ニュアンス・注意点: 「computer」というと少し幅広いニュアンスがあり、デスクトップやノートパソコンなどの物理的な機器に限らず、さまざまなシステムまで含む場合があります。文章で使う際はいわゆるPCだけを指すのか、サーバーやスーパーコンピュータも含むのかなど、コンテクストで変わります。
- 可算名詞 (countable noun):
- a computer / two computers / many computers
- a computer / two computers / many computers
- 文章で「the computer」と特定の機種を指す場合もあるため、冠詞の使い方に注意が必要です。
- “use a computer” (コンピュータを使う)
- “work on the computer” (コンピュータ上で作業する)
- “computerize (something)” (何かをコンピュータ化する) — こちらは動詞です。
- “I need to buy a new computer because my old one is too slow.”
(古いコンピュータが遅すぎるから、新しいのを買わなきゃ。) - “Can I borrow your computer for a moment? I need to check my email.”
(ちょっとだけコンピュータを借りてもいい?メールをチェックしたいの。) - “My computer crashed again. I should probably get it fixed.”
(またコンピュータがフリーズしちゃった。修理に出したほうがいいかも。) - “Our company has invested in advanced computer systems to improve data management.”
(当社ではデータ管理を改善するため、最新のコンピュータシステムに投資しました。) - “Please make sure the computer in the conference room is set up before the meeting.”
(会議の前に、会議室のコンピュータの設定をしておいてください。) - “Computer maintenance is crucial for preventing downtime in our operations.”
(業務の停止を防ぐために、コンピュータメンテナンスは不可欠です。) - “Computer simulations have become essential in modern physics research.”
(現代の物理研究では、コンピュータシミュレーションが不可欠となっています。) - “Many universities now offer specialized courses in computer science.”
(多くの大学が、コンピュータサイエンスの専門コースを提供しています。) - “Computer experiments allow us to test complex theories that are difficult to verify in the lab.”
(コンピュータ実験によって、実験室で検証しにくい複雑な理論をテストできます。) - “PC” (ピーシー) → パーソナルコンピュータ。より個人向けの機器にフォーカスした言い方です。
- “laptop” (ノートパソコン) → デバイスとしては持ち運びやすいコンピュータ。
- “workstation” (ワークステーション) → 高性能コンピュータを指す場合が多い。
- “terminal” (端末) → ネットワークにつながっている入力・出力用の装置を指すこともあります。
- (明確な反意語はありません。)
ただし “manual calculation” (手計算) は機械を使わない計算という意味で対比的に捉えられます。 - 発音記号(IPA): /kəmˈpjuːtər/ (米), /kəmˈpjuːtə/ (英)
- アクセント: 「com*pu*ter」の第二音節「pu」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /kəmˈpjuːtər/ 「ター」の音がやや「tər」と明確に発音される。
- イギリス英語: /kəmˈpjuːtə/ 「ター」の部分が「tə」に近くなる。
- アメリカ英語: /kəmˈpjuːtər/ 「ター」の音がやや「tər」と明確に発音される。
- よくある発音の間違い: 「コンピューター」と日本語的に伸ばし過ぎると英語らしく聞こえにくいので、「カムピュータ」に近いイメージを持つと良いです。
- スペルミス: “computer” の“m”を入れ忘れて “couter” などとなりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“compute” (計算する) との混同に注意。
- 試験対策として: TOEICや英検などでは「computer system」「computer-based test」など、どのように形容詞的に使われるかなども含めて出題されることがあります。冠詞 (a/the) の使い分けや、複数形(computers)の使い方にも気をつけるとよいでしょう。
- イメージ: 「count(数える) + er(モノ) → 人の代わりに数えるモノ」から始まった、というストーリーで覚えると面白いでしょう。
- スペリングのポイント: “com”と“put”の2つの塊+ “er”とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 身の回りにあるパソコンを見るたび「computer」と頭の中で言う習慣をつけると自然に覚えられます。
- A written or printed statement that gives information or a warning.
- Attention or observation.
- お知らせ、告知、通知のことを指します。特に紙や掲示板などで周知する文字情報を指すことが多いです。
- 注意や注目といった意味合いもあります。「周囲の気づき」や「観察」というニュアンスで使われます。
- 名詞形: notice (単数), notices (複数)
- 動詞としての
to notice
(気づく、注目する)
・例: I noticed a mistake in the report. - 形容詞形は一般的には存在しませんが、過去分詞形としての “noticed” は動詞の形態変化として使われます。
- 語幹: “not-” という特定の接頭語や接尾語はなく、ラテン語の “notitia” (知識、認識) が元となっています。
- 派生語: “notification” (通知、報せ)、 “notify” (通知する) など1つのグループに属する単語があります。
- give notice(解雇通告をする/辞職通告をする)
- short notice(急な知らせ/急な通告)
- advance notice(事前の通知)
- leave without notice(通知なしに去る)
- take notice of ...(~に注目する/注意を払う)
- serve notice(正式に通知する/知らせる)
- notice board(掲示板)
- notice period(通告期間)
- official notice(公式通知)
- post a notice(告知を掲示する)
- 口語でも文章でも幅広く使われます。
- 「貼り紙としてのお知らせ」「広告のような告知」「気づき」のように、Formal(フォーマル)にもCasual(カジュアル)にも応用のきく単語です。
- ビジネス・アカデミック・日常会話のどれでも通用しますが、ビジネスの場では特に「通告・通知」といった厳格な意味で使われやすいです。
- 可算名詞/不可算名詞:
- 一般には可算名詞として用いられます。例: “a notice” / “notices”
- ただし文脈によって、「多くのお知らせ」を指すときに複数形 “notices” が使われます。
- 一般には可算名詞として用いられます。例: “a notice” / “notices”
- よくある構文:
- “put up a notice” (お知らせを掲示する)
- “I saw a notice on the wall.” (壁に掲示されたお知らせを見た)
- “Without notice” (予告なしに / 通知せずに)
- “put up a notice” (お知らせを掲示する)
- フォーマル: 行政やビジネスでの公式通知
- カジュアル: 日常的に何か伝言を伝えるときの貼り紙や告知
- “I saw a notice about a lost dog on the community board.”
(コミュニティ掲示板に迷子の犬に関するお知らせを見たよ。) - “Could you put a notice up about our yard sale this weekend?”
(今週末のガレージセールのお知らせを貼ってもらえますか?) - “There was a notice in my mailbox about the upcoming neighborhood meeting.”
(今度のご近所会合についてのお知らせが郵便受けに入っていました。) - “Please send a written notice to all employees regarding the new office policy.”
(新しいオフィスポリシーについて、全従業員に書面で通知を送ってください。) - “We received a notice of termination from our supplier.”
(私たちは取引先から取引終了の通知を受け取りました。) - “At short notice, we had to arrange an urgent meeting.”
(急に、緊急会議を手配しなければなりませんでした。) - “All seminar participants should check the notice board for schedule updates.”
(すべてのセミナー参加者は、スケジュールの更新について掲示板を確認してください。) - “The department posted a notice concerning faculty evaluations.”
(学科は教員評価に関するお知らせを掲示しました。) - “A notice will be issued if there are any changes to the conference venue.”
(もし会議会場に変更がある場合は、お知らせが出されるでしょう。) - announcement(アナウンス、お知らせ)
- より公式色強めで、不特定多数に対して情報を伝えるニュアンスが強い。
- より公式色強めで、不特定多数に対して情報を伝えるニュアンスが強い。
- notification(通知)
- 電子メールやシステムなどから「相手に知らせる」特にビジネスやIT分野でよく使われる。
- 電子メールやシステムなどから「相手に知らせる」特にビジネスやIT分野でよく使われる。
- bulletin(掲示、告示)
- 明確な情報をイメージしやすい文書形式の告知。
- 明確な情報をイメージしやすい文書形式の告知。
- statement(声明)
- より正式・公式な文章で意見や政策などを説明するときに用いられる。
- 厳密な反意語は存在しませんが、強いて挙げるとすれば “ignorance” (無視、不注意)や “oblivion” (忘却)など、「気づかない・告知がない」状態が対比として考えられます。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪs/
- イギリス英語: /ˈnəʊtɪs/
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪs/
アクセント:
- “nó-tice” のように、最初の母音(nóまたはnəʊ)に強勢が来ます。
- “nó-tice” のように、最初の母音(nóまたはnəʊ)に強勢が来ます。
よくある発音の間違い:
- “ti” の部分が濁らないように注意しましょう。
- アメリカ英語では “noʊ” と伸ばすイメージ、イギリス英語では “nəʊ” と少し短く発音するイメージです。
- “ti” の部分が濁らないように注意しましょう。
- スペルミス: “notice” を “notise” や “notic” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語?
- 同音異義語は特にありませんが、動詞 “to notice” と名詞 “a notice” の使い分けに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、動詞 “to notice” と名詞 “a notice” の使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでビジネス文書やお知らせに関する設問でよく見かけます。文脈から「告知なのか、気づき(注意)なのか」を判断する力を求められがちです。
- 「通知・告知」とイメージすれば、動詞「to notice(気づく)」とのつながりが覚えやすいです。
- ラテン語の “notitia” は「知ること」を意味します。「note(メモ)」や「notation(表記)」などの“n-o-t”がつく単語群と関連づけると学習しやすいでしょう。
- 例えば「note」の“メモ” → 「notice」の“お知らせ” とつなげて覚えることで、発音とつづりの関連性を感じやすくなります。
活用形:
- 単数形: director
- 複数形: directors
- 単数形: director
他の品詞:
- 形容詞: directorial(監督の、指導上の)
- 動詞: direct(指揮する、管理する)
- 形容詞: directorial(監督の、指導上の)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや専門的な英語でよく耳にする語彙です。
- direct + -or
- direct: 「指揮する、導く」という動詞/形容詞的な語幹
- -or: 「~する者」を表す接尾語
- direct: 「指揮する、導く」という動詞/形容詞的な語幹
- directorate: (名詞)役員会、または監督の職
- directorship: (名詞)取締役などの地位・職務
- directorial: (形容詞)監督の、指導上の
- film director(映画監督)
- creative director(クリエイティブ・ディレクター)
- board of directors(取締役会)
- executive director(執行役員)
- managing director(常務取締役、常務)
- theater director(演劇の演出家)
- artistic director(芸術監督)
- director of operations(事業部長、オペレーション部門の責任者)
- assistant director(助監督)
- director’s cut(監督版、映画などで監督が意図する形に再編集した版)
- 語源: 中世ラテン語「director」からきており、さらにラテン語「dirigere」(導く、方向づける)が変化したものです。
- 歴史的背景: もとは「指揮する人」を指す語で、組織をまとめる役員職としての意味や、表現活動を統括する映画や演劇の監督という意味で広く使われるようになりました。
- 使用時の注意点:
- 口語とビジネスの両方で使われますが、ビジネス文脈では「director」が「取締役・役員」を指すことが多いため、文脈に応じて正確に理解する必要があります。
- 「監督」というとスポーツ分野で使う場合もありますが、英語では「coach」と表現されることが多く、「director」だと管理責任者的なニュアンスが強いです。
- 口語とビジネスの両方で使われますが、ビジネス文脈では「director」が「取締役・役員」を指すことが多いため、文脈に応じて正確に理解する必要があります。
- 可算名詞: a director / the director / directors の形で扱います。
- よくある文法的特徴:
- 前置詞
of
を伴い、「~の監督 / ~の取締役」という形で使います。(例: Director of Marketing) - 役職としてタイトルを示す場合は大文字で始めることがあります。(例: She was appointed Director of Finance.)
- 前置詞
- to serve as a director: (取締役や監督として)務める
- to appoint someone (as) director: 人を監督や取締役に任命する
director’s chair: 監督いす(映画監督の象徴)
フォーマル/カジュアル:
- 「director」はビジネス文書や公式文書で頻繁に使用されるフォーマルな語です。
- 映画や演劇などの場では、カジュアルに「director」と言う場面もあります。
- 「director」はビジネス文書や公式文書で頻繁に使用されるフォーマルな語です。
- “My cousin wants to become a film director someday.”
(いとこはいつか映画監督になりたいんだって。) - “That new director is really friendly and easy to talk to.”
(あの新しい監督はとても親しみやすくて話しやすいね。) - “I heard the director changed the company’s strategy.”
(会社の戦略を変えたのは取締役だって聞いたよ。) - “We need to consult with the board of directors before making that decision.”
(その決定を下す前に、取締役会に相談が必要です。) - “Our new managing director will start next month.”
(新しい常務取締役は来月着任予定です。) - “The director of the marketing department is planning a new campaign.”
(マーケティング部門のディレクターが新しいキャンペーンを企画しています。) - “The research lab’s director emphasized the need for interdisciplinary collaboration.”
(その研究所の所長は、学際的な協力の必要性を強調しました。) - “A renowned theater director will be joining our conference to share his insights.”
(著名な舞台演出家がカンファレンスに参加し、見解を共有してくれます。) - “Our department chair will act as an interim director while they search for a permanent hire.”
(恒久的な後任を探している間、学科長が暫定的な監督役を務める予定です。) - manager(マネージャー)
- 「管理職」や「主任」を意味します。より日常的に「部門の責任者」などに使います。
- 「管理職」や「主任」を意味します。より日常的に「部門の責任者」などに使います。
- administrator(管理者)
- 組織運営をする立場ですが、より事務的・管理的な役割が強いです。
- 組織運営をする立場ですが、より事務的・管理的な役割が強いです。
- chief(最高責任者)
- 「~長」として組織のトップを表す場合に使われることがあります。たとえば「Chief Executive Officer (CEO)」など。
- 「~長」として組織のトップを表す場合に使われることがあります。たとえば「Chief Executive Officer (CEO)」など。
- head(責任者)
- 部署や集団の「トップ」を示す砕けた表現です。academicなどで「Head of Department」として用いられます。
- 部署や集団の「トップ」を示す砕けた表現です。academicなどで「Head of Department」として用いられます。
- subordinate(部下)
- 「部下」「下位に位置する人」など、指示を受ける側を表します。
- 「部下」「下位に位置する人」など、指示を受ける側を表します。
- 発音記号: /dəˈrɛktər/ または /daɪˈrɛktər/
- アメリカ英語: /dəˈrɛktər/(ダ・レクター)、/daɪˈrɛktər/(ダイ・レクター)の2種類があり、地域や話者によって異なります。
- イギリス英語: /dɪˈrɛktə/(ディ・レクタ)となることが多いです。
- アクセント: 「re」の部分に強勢が置かれることが多いです: di-REC-tor。
- よくある発音ミス:
- 「directer」と誤って母音を入れてしまったり、語尾を「~er」を強く発音しすぎたりする場合があります。
- スペルミス: “director” を “directer” と綴ってしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “dIRECTOR” と同じ発音の単語はありませんが、“directorate” など派生語のスペルには気をつけましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で出てくることが多いです。取締役や監督としての役職名の問題で選択肢に登場する場合があります。
- 文脈から「映画監督」の意味か「会社役員」の意味かを問う問題もあるため、前後関係をよく読む必要があります。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で出てくることが多いです。取締役や監督としての役職名の問題で選択肢に登場する場合があります。
- 語源イメージ: 「dirigere(導く)」からきているので、「方向を示す人」として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 音のイメージ: “direct” + “-or” = “director”。「導く人」という感覚で結びつけると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に自分の周囲の「director(責任者・監督)」を連想して単語カードなどに書くと実感を伴いやすいです。
- 映画のエンドロールで「Director」と出てくる度にチェックして定着させましょう。
- 実際に自分の周囲の「director(責任者・監督)」を連想して単語カードなどに書くと実感を伴いやすいです。
- 「disappearance」(名詞): 消失、消えること
例: The sudden disappearance of the keys puzzled everyone. - 「reappear」(動詞): 再び現れる
例: The cat disappeared and then reappeared on the roof. - 接頭辞: dis-
- 「逆、否定、除去」などの意味を持ち、「appear(現れる)」に「dis-」が付くことで「現れなくなる・姿を消す」という意味を表しています。
- 語幹: appear (現れる、姿を現す)
- ここに dis- がついて反対の動作を表現します。
- 接尾辞: なし
- disappear は dis- + appear の組み合わせで、特に語末に変化する要素は持ちません。
- disappear suddenly
- 突然消える
- 突然消える
- disappear without a trace
- 跡形もなく消える
- 跡形もなく消える
- disappear from view
- 視界から消える
- 視界から消える
- make something disappear
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- disappear completely
- 完全に消える
- 完全に消える
- time to disappear
- 姿を消す時(逃げ時)
- 姿を消す時(逃げ時)
- disappear overnight
- 一晩で消える
- 一晩で消える
- disappear mysteriously
- 神秘的に消える
- 神秘的に消える
- disappear into the darkness
- 闇の中に消える
- 闇の中に消える
- disappear into thin air
- 突然跡形もなく消える
- 突然跡形もなく消える
- 語源: ラテン語の接頭辞「dis-」(分離・否定) + 「appear」から来ています。
もともと “to cease to appear” という意味合いで、英語では15世紀ごろから使われ始めました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
- 口語的にも文章的にも幅広く使われます。不思議な消失や突然の消え方に焦点を当てることが多いです。
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
自動詞 (Intransitive): 「S + disappear」の形で使います。目的語を取らずに、「誰(何)が消えるか」を主語にします。
例: The cat disappeared. (その猫は消えた。)フォーマル / カジュアル:
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
- ただし、正式な文書では「cease to be visible」などの表現が用いられることもありますが、disappear も多用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
イディオム・構文:
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- 「disappear off the face of the earth」: 地球上から消える(誇張表現)
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- “My phone just disappeared. I swear I put it on the table!”
- 「私のスマホが消えた。確かテーブルに置いたはずなんだけど!」
- “The cat always disappears when guests come over.”
- 「そのネコはお客さんが来るといつも姿を消すんだよ。」
- “All the cookies disappeared from the kitchen. Did you eat them all?”
- 「キッチンのクッキーが全部なくなっちゃった。全部食べたの?」
- “Some of our files disappeared from the shared folder.”
- 「共有フォルダからいくつかのファイルが消えています。」
- “If the budget disappears, we won’t be able to continue the project.”
- 「予算がなくなってしまったら、このプロジェクトを続けることはできません。」
- “Our client seemed interested at first, but then he just disappeared.”
- 「クライアントは最初は乗り気だったのに、その後連絡が途絶えてしまいました。」
- “The species has practically disappeared from its natural habitat.”
- 「その種は自然生息地から事実上姿を消しています。」
- “Many ancient languages disappeared due to modernization and cultural shifts.”
- 「多くの古代言語は近代化や文化的変化によって消滅しました。」
- “These data points seem to disappear when we apply a stricter filter.”
- 「より厳格なフィルターをかけると、これらのデータポイントが消えてしまうようです。」
類義語 (Synonyms)
- vanish (消える)
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- fade away (徐々に消える)
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- go away (立ち去る)
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- vanish (消える)
反意語 (Antonyms)
- appear (現れる)
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- emerge (出現する)
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- show up (やって来る)
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- appear (現れる)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpɪər/ (米: /ˌdɪs.əˈpɪr/, 英: /ˌdɪs.əˈpɪə/)
- アクセント (ストレス): disap*PEAR* の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語末の “r” を明確に発音する (dɪs-ə-PIR)、イギリス英語ではやや弱めに発音 (dɪs-ə-PIə)。
- よくある間違い:
- dis-a-ppear と区切る人がいますが、正しくは /ˌdɪs.əˈpɪər/ のように “dis” + “uh” + “PEER” の流れで発音します。
- スペルミス: 「dissapear」や「disapear」と綴る間違いが多いので注意しましょう。 “dis + appear” を意識すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、文脈上「disappear」を「appear」と混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検):
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- 単語の派生形 (disappearance) も頻出です。
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- イメージ: dis + appear → “反対” + “現れる” → 逆に「姿がなくなる」。
- 覚え方:
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- dis + appear の形をしっかり意識して綴りを覚える。
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- 勉強テクニック:
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
- 短い動画やマジックショーなどで物が「消える」瞬間をイメージすると頭に残りやすいです。
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
stove
stove
Explanation
『ストーブ』,暖炉 / 『料理用レンジ』(cooker)
stove
1. 基本情報と概要
単語: stove
品詞: 名詞 (countable noun:可算名詞)
活用形: stoves(複数形)
英語での意味:
A “stove” is a device or appliance used for cooking or heating. It typically generates heat through gas, electricity, wood, or other fuel sources.
日本語での意味:
「ストーブ」、「コンロ」のことです。一般的には調理をするための器具を指しますが、暖房用のものも含まれます。ガスや電気、薪など燃料がさまざまあり、キッチンなどでよく使われます。
「こういった場面で使われる単語です」
・料理をするときに使うコンロ。
・部屋を暖めるための暖房器具としてのストーブ。
・わりと日常生活で頻繁に登場する単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語を学び始めて、身の回りの道具を少しずつ覚え始める段階で出てくる単語です。
―――
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「stove」は比較的単純な構成を持つ単語です。もともとは「暖かい部屋」を意味した古語に由来します。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
―――
3. 語源とニュアンス
語源:
「stove」という単語は古英語や古期フランス語の影響に由来し、「暖房のために暖められた部屋」という意味合いを持っていました。後に、部屋自体ではなく、部屋を暖めたり調理したりするための器具を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
―――
4. 文法的な特徴と構文
―――
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
―――
6. 類義語・反意語と比較
―――
7. 発音とアクセントの特徴
―――
8. 学習上の注意点・よくある間違い
―――
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stove」の詳細解説です。料理や暖房など、日常生活で欠かせない単語なので、しっかりと使い方や発音を覚えてください。
ストーブ,暖炉
料理用レンジ(cooker)
drill
drill
Explanation
〈C〉きり,ドリル / 〈U〉〈C〉反復練習 / (事態に処するための)訓練 /
drill
以下では、名詞としての「drill」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: drill
品詞: 名詞 (※動詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
「drill」という単語は、物理的なドリル機械や工具を指すだけでなく、反復練習(学習ドリルのようなトレーニング)を示すときにも使われます。工具としての「ドリル」は、大工仕事やDIY、工業現場などで使われる堅い物に穴を開ける道具です。一方、練習の意味では、英語学習や軍隊訓練などで繰り返し行う「練習メニュー」や「訓練方式」として使われ、手順を身体に覚えさせるニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
「drill」は、はっきりとした接頭語や接尾語がなく、単一の形で成り立っています。語幹や派生形も同じスペリング・発音です。
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面では「drill」を「反復練習」の意味で報告書や説明書に使うことがあります。カジュアルな日常会話では、電動ドリルのような道具を指したり、「ちょっとドリル買ってきて」など、工具としての「drill」を頻繁に使います。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・学習文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「drill」の詳細な解説です。道具としての使い方と訓練・練習としての使い方があるため、文脈をしっかりと把握すると使い分けが簡単になります。ぜひ学習に役立ててください。
〈U〉〈C〉反復練習,(系統的な)けいこ
〈U〉〈C〉(事態に処するための)訓練
〈C〉きり,ドリル,穴あけ機
cross
cross
Explanation
〈他〉を交差させる / …に交差させて線を引く / を横切る / 〈自〉交差する / 《…へ》横切る, 渡る《over to ...》
cross
1. 基本情報と概要
単語: cross
品詞: 動詞 (他に名詞・形容詞としても使われる)
意味(英語): to go or move across something; to pass from one side to another.
意味(日本語): “渡る”、または“横切る”を意味します。「道を横断する」や「境界線を越える」などの場面で使われる、比較的基本的な動詞です。
ニュアンス: 「cross」は物理的に何かを横切る意味のほか、抽象的に“(境界・制限を)超える”ニュアンスでも使われます。たとえば「一線を越える」など精神的・比喩的に使われることもある単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
A2: 身近な状況でよく使われる語であり、道案内や基本的な会話など、初級学習者レベルでも頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネスシーン(フォーマル~中程度)
5.3 学術的・専門的場面
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強を進めるうちに、単純な “渡る” だけでなく、比喩的な “越える” ニュアンスでも“cross”は頻繁に登場します。さまざまなフレーズやコロケーションを通して、“cross”の使い方を習得してみてください。
(信仰のしるしとして)〈人・自分〉‘に'十字を切る
…'を'交差させる(する)
…‘に'交差させて線を引く;《英》〈小切手〉‘に'線引きする;…'を'横線(×印)をつけて消す《+名+out(off),+out(off)+名》
…'を'横切る,横断する,渡る
〈心〉'を'よぎる,‘に'ふと浮かぶ
…‘と'すれ違う,行き違う
…'を'妨げる,‘の'じゃまをする
…'を'交配する
〈自〉〈人・動物が〉立つ / 立ち上がる《up》 / 立っている / 位置する / 〈他〉を立てる / ...に立ち向かう / ...に耐える, を我慢する /
stand
stand
Explanation
〈自〉〈人・動物が〉立つ / 立ち上がる《up》 / 立っている / 位置する / 〈他〉を立てる / ...に立ち向かう / ...に耐える, を我慢する /
stand
〈自〉〈人・動物が〉立つ / 立ち上がる《up》 / 立っている / 位置する / 〈他〉を立てる / ...に立ち向かう / ...に耐える, を我慢する /
1. 基本情報と概要
単語: stand
品詞: 動詞 (一部、名詞としての用法もあり)
意味 (英語): to be in an upright position on one’s feet; to tolerate or endure; to remain in a certain state or condition, etc.
意味 (日本語): 「立つ」「我慢する」「~の状態にある」などの意味を持つ動詞です。文脈によって、ただ単純に「立っている」という状態を表すだけでなく、「立場をとる」というニュアンスもあります。また「我慢する」という意味で用いられるときは、感情に訴えるような場面で使われることも多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネスシーン (ややフォーマル)
3) 学術的/公的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “stand” の詳細解説です。単に「立つ」だけではなく、様々なニュアンスやイディオム表現があるので、用法をしっかり区別しながら覚えてみてください。
〈人・動物が〉立つ,立っている
〈水などが〉よどむ;〈涙・汗などが〉たまる
《副詞[句]を伴って》(船が)針路をとる
…‘を'立てる,立たせる,立てかける;…‘を'置く,すえる
(すわっていたのが)立ち上がる,起立する《+up》
〈物が〉(ある場所に)立っている,立てかけてある,置かれている
《副詞[句]を伴って》位置するある(進行形にできない)
〈人物が〉状態(関係)にある
〈人が〉(…に)(賛成・反対の)態度をとる,主張をする《+for(against)+名》
《stand+名(形)〈補〉》〈身長・得点・温度・順位などが〉(…で)ある
立ち止まる;〈車・機械などが〉停止している
〈主張などが〉変わらないでいる,ぐらつかない;〈規則などが〉有効である(進行形にできない)
…‘に'立ち向かう;…‘に'ひるまない;…‘を'守り通す
〈検査など〉‘を'受ける;〈運命など〉‘に'従う
《話》…‘を'おごる
〈任務など〉‘を'務める
《追例否定文で》…‘に'耐える,‘を'がまんする(進行形にできない)
〈物・姿・感情など〉を見せる,示す / …を示して教える / …を明らかにする,証明する /《副詞[句]を伴って》〈人〉を案内する / …を展示する;〈映画,劇など〉を上映する / 見える,姿を見せる / (ある状態に)見える《+形〈補〉》(進行形にできない) /《話》〈人が〉展示会を催す;商品を陳列する;〈映画・撃などが〉上映される
show
show
Explanation
〈物・姿・感情など〉を見せる,示す / …を示して教える / …を明らかにする,証明する /《副詞[句]を伴って》〈人〉を案内する / …を展示する;〈映画,劇など〉を上映する / 見える,姿を見せる / (ある状態に)見える《+形〈補〉》(進行形にできない) /《話》〈人が〉展示会を催す;商品を陳列する;〈映画・撃などが〉上映される
show
〈物・姿・感情など〉を見せる,示す / …を示して教える / …を明らかにする,証明する /《副詞[句]を伴って》〈人〉を案内する / …を展示する;〈映画,劇など〉を上映する / 見える,姿を見せる / (ある状態に)見える《+形〈補〉》(進行形にできない) /《話》〈人が〉展示会を催す;商品を陳列する;〈映画・撃などが〉上映される
1. 基本情報と概要
英単語: show
品詞: 動詞(他に名詞の用法もあり)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「show」は、「誰かに何かを見せたり、何かを明らかにする」時に使われる動詞です。日常会話からビジネスに至るまで広く使われる、とても基本的な単語です。
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
「show」は通常 他動詞(transitive verb) として使われ、目的語をとることが多いですが、句動詞の形になると 自動詞(intransitive verb) 的に使われる場合もあります(例: “He showed up late.”)。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「show」は「見せる」「表す」であり、これら反意語は「隠す」「見えなくする」といった意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「show」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く活用できる基本動詞なので、さまざまな例文や句動詞を参考に、ぜひ使いこなしてみてください。
〈物・姿・感情など〉‘を'見せる,示す
…‘を'示して(説明して)教える・…‘を'明らかにする,証明する;〈計騎などが〉…‘を'示す・《副詞[句]を伴って》〈人〉‘を'案内する,導く・…‘を'陳列する;…‘を'展示する;〈映画,劇など〉‘を'上映(上演)する
見える,姿を見せる・(ある状態に)見える《+形〈補〉》(進行形にできない) ・《話》〈人が〉展示会(展覧会)を催す;商品を陳列する;〈映画・撃などが〉上映(上演)される
あらし,暴風[雨],荒天 / (感情・言動などの)あらし,激発《+of+名》 / (一般に)激動,波乱,騒動 / (弾丸などが)雨あられと飛ぶこと《+of+名》 /
storm
storm
Explanation
あらし,暴風[雨],荒天 / (感情・言動などの)あらし,激発《+of+名》 / (一般に)激動,波乱,騒動 / (弾丸などが)雨あられと飛ぶこと《+of+名》 /
storm
あらし,暴風[雨],荒天 / (感情・言動などの)あらし,激発《+of+名》 / (一般に)激動,波乱,騒動 / (弾丸などが)雨あられと飛ぶこと《+of+名》 /
1. 基本情報と概要
英単語: storm
品詞: 名詞 (countable: a storm / storms)
英語の意味:
A “storm” refers to a severe weather condition characterized by strong winds, often accompanied by rain, snow, thunder, lightning, or hail.
日本語の意味:
「嵐」「暴風雨」のことです。強い風が吹くだけでなく、大雨や雷などを伴うことも多い、激しい天候を指します。日常会話だけでなく、天気予報やニュースでもよく聞く単語で、緊迫感や危機感を表すニュアンスがあります。
その他の品詞形:
活用形(名詞)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・天気や自然現象についての会話で普通に使われるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語 “storm” (激しい風/雨) からきており、さらに古ノルド語やゲルマン祖語の “sturmaz” に由来するとされています。古くから「自然界の荒れ模様」を指して用いられ、激しさや破壊力を強調するニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「storm」の解説です。嵐のイメージと関連表現をしっかり押さえて、自然災害やメタファーとしての「荒々しさ」を表す際に活用してみてください。
あらし,暴風[雨],荒天
(感情・言動などの)あらし,激発《+of+名》
(一般に)激動,波乱,騒動
(弾丸などが)雨あられと飛ぶこと《+of+名》
computer
computer
Explanation
コンピューター / 計算機 / 電子計算機 / PC(personal computer)
computer
1. 基本情報と概要
単語: computer
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味 (英語 → 日本語)
「コンピュータ」は計算やデータ処理をするための電子機器を指す言葉です。私たちが使うスマートフォンやラップトップ、デスクトップなども広い意味ではすべて「computer」なのですが、日常会話では通常「パソコン(PC)」などと呼ばれることもあります。どちらかというとややテクニカルな感じがする単語ですが、最近では誰でも身近に使うものとなっています。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 日常的に使う単語ですが、基本レベルとして習得しておきたい語です。
他の品詞に変化する例:
2. 語構成と詳細な意味
古くは「計算する人」を指す言葉でしたが、後に機械のコンピュータを指すようになりました。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
一般的には比較的カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われる語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルのどちらでも使用される単語ですが、研究報告やビジネス文書では「コンピュータシステム」「コンピュータプログラム」など、より正確な名称とともに用いられることが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「computer」の詳細解説です。コンピュータは今や日常生活やビジネス、学術の場面などあらゆる分野で目にする、非常に重要な単語です。ぜひ、文脈に合わせた使い方をしっかりマスターしてみてください。
計算機;電子計算機
notice
notice
Explanation
〈U〉人目を引くこと / 通告, 通知 / 〈C〉《...の》提示《of ...》
notice
1. 基本情報と概要
単語: notice
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「notice」は、何か大事なお知らせ(告知)を伝える文書や掲示を指すときによく使われます。また、「気づいている・注目している」という注意の感覚を表すこともあります。日常生活でもビジネスでも幅広く使われる、比較的やさしい単語です。
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「notice」は、ラテン語の “notitia”(知識、認識)に由来し、古フランス語の “notice” を経て英語に取り入れられました。もともとは「意識すること」「注目すること」といった概念が強く、そこから「知らせ」や「告知」といった意味合いが加わっていきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「notice」の反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「notice」の詳細な解説です。掲示板やメールでのお知らせから、ビジネス上の公式通知まで、さまざまなシーンで登場する便利な単語なので、例文とともにしっかり身につけてください。
〈U〉人目を引くこと,注意,注目,関心
〈C〉(…の)掲示,はり紙,びら《+of+名》
〈C〉《しばしば複数形で》(新聞・雑誌などにのる)批評,紹介
〈U〉通告,通知,警告;(契約解除の正式な)通知,予告
director
director
Explanation
〈C〉指導者 / (会社の)重役, 取締役 / (映画・演劇・テレビ番組などの) 監督
director
1. 基本情報と概要
単語: director
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is in charge of guiding, managing, or overseeing an activity or organization.
意味(日本語): 何かを指揮したり管理したりする責任者のこと。映画や演劇の「監督」、会社や組織の「取締役・役員」などを指す場合があります。「全体を統括する人」「方向性を決める人」というニュアンスの語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的シーン (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語ではありませんが、対極の役割イメージ)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「director」の詳細な解説です。ビジネスや映画業界など、さまざまな場面で使われる重要な単語ですので、ニュアンスや語源を踏まえつつ覚えてみてください。
指導者,指揮者
(会社・法人の)重役,取締役
(映画・演劇・テレビ番組などの)監督,演出家,ディレクター
(オーケストラ・合唱団などの)指揮者(conductor)
(私立学校の)校長(principal)(施設の)所長,(役所の)局長,部長
disappear
disappear
Explanation
〈自〉見えなくなる, 姿を消す, 消える
disappear
1. 基本情報と概要
単語: disappear
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
活用形: disappear - disappeared - disappeared - disappearing
英語での意味
“to stop being visible or to go away so that one cannot see or find it anymore.”
日本語での意味
「見えなくなる、消失する、いなくなる」という意味です。
例えば、「人や物が突然姿を消すとき」に使われる単語です。また、物理的に見えなくなるだけでなく、「問題がいつの間にか解消される」といった比喩的な場面でも使えます。
CEFRレベル: B1(中級)
日常生活でよく出てくる単語で、会話や文章中にしばしば現れるため、英語学習でも重要となる中級レベルの単語です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「disappear」の詳細解説です。姿が見えなくなるイメージが強い単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。ぜひセットで “appear” などの対義語や関連語と一緒に覚えてみてください。
見えなくなる,消える,姿を消す,消滅する
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
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