ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
-
【副】統計的に;統計(学)上
-
療法
-
【動/他】をちょっと浸す;さっとつける《in》;くみ出す【動/自】沈む;下に傾く【名/C】ちょっと浸すこと;ひとすくい【U】浸液【C】沈下
- B2(中上級):日常会話だけでなく、学術的な文脈でも使われる語彙を理解し、より複雑な英語環境にも対応できるレベルです。
- 英語: “a small part or amount of something,” “a fraction in mathematics”
- 日本語: 「一部分、断片」「(数学でいう) 分数」を表す単語です。
→ 日常的には「ほんの少し」「わずかな部分」というニュアンスでも使われますし、数学の文脈では「分数」という意味になります。 - 名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の変化はありません。
- 「fractional (形容詞)」という派生形があります。たとえば “fractional difference” (ごくわずかな違い)のように使われます。
- fract-: ラテン語の「壊す、砕く」を意味する “frangere” から派生
- -ion: 「状態、行為、結果」を表す名詞化の接尾辞
- a small fraction of ~
- ~のほんの一部分
- ~のほんの一部分
- a tiny fraction of ~
- ~のごくわずかな部分
- ~のごくわずかな部分
- a significant fraction of ~
- ~のかなりの部分
- ~のかなりの部分
- fraction of a second
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- ほんの一瞬、ほんの一秒の何分の一
- reduce something to a fraction
- 何かをわずかな量に減らす
- 何かをわずかな量に減らす
- a fraction too high/low
- わずかに高すぎる/低すぎる
- わずかに高すぎる/低すぎる
- fractional ownership
- 所有権の一部、分割所有
- 所有権の一部、分割所有
- fraction bar (数学用語)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- 分数の線(分数を書くときの横線)
- fraction decomposition (数学用語)
- 分数の分解
- 分数の分解
- cut into fractions
- 分割する、バラバラにする
- 分割する、バラバラにする
- 語源: ラテン語の “frangere” (壊す、砕く) が “fractio” (壊すこと, 分割) となり、そこから英語の “fraction” へと変化しました。
- 歴史的使用: 主に「ものを分ける」「壊す」という概念が含まれ、数学や科学分野での「分数」「部分」に関係する言葉として使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 数学用語としては「分数」という正確なニュアンス。
- 口語でもビジネス文書などのフォーマルな文章でも幅広く使えますが、数的な「わずかな量」を指すフォーマルな印象を与える場合があります。
- 日常では「ほんの少し」というカジュアルな意味合い。
- 可算名詞 (countable noun) です。例: “a fraction” / “fractions”
- 一般的に “a fraction of something” という形で、「何かの一部分」という意味を表します。
- 数学的には “improper fraction” (仮分数) や “proper fraction” (真分数) のように形容詞と組み合わせて使われます。
- フォーマル: レポートやプレゼンテーションなどで「わずかな部分」「分数」を示す際。
- カジュアル: 会話で「ちょっとだけ」と言いたいときに “a fraction of sugar” といった言い回しが使われることもあります。
- “Could you speak a fraction slower? I’m still learning English.”
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- 「もう少しだけゆっくり話してくれますか?まだ英語を勉強中なので。」
- “He only ate a fraction of the cake.”
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- 「彼はケーキのほんの一部しか食べなかった。」
- “I thought we had plenty of time, but we only have a fraction left.”
- 「まだたくさん時間があると思っていたけど、残りはほんの少ししかないよ。」
- “Our profits increased by a fraction this quarter.”
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- 「今期、当社の利益はわずかに増加しました。」
- “A fraction of our workforce will be assigned to the new project.”
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- 「従業員の一部が新プロジェクトに配属されます。」
- “Even a fraction of a percent can make a big difference in our sales.”
- 「パーセントのわずかな差でも、売上に大きな影響を与えます。」
- “When dividing fractions, it is essential to multiply by the reciprocal of the second fraction.”
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- 「分数の割り算をするときは、2つ目の分数の逆数を掛けることが重要です。」
- “A small fraction of participants showed a significant reaction to the new medication.”
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- 「新薬に対して顕著な反応を示した参加者はごく一部でした。」
- “This fraction of data points skews the overall results.”
- 「この少数のデータポイントが、全体の結果をゆがめています。」
- portion (部分)
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- 「ほんのひとかけら」という意味合いは似ていますが、“fraction” はより小さい・断片的なイメージが強いです。
- segment (区分)
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- “fraction” はより「分割された数量的な部分」を指すことが多いのに対し、“segment” は線や境界で区切られた区画として表す傾向があります。
- piece (断片)
- “piece” は形のある「かけら」を指す場合が多く、“fraction” は抽象的な数量表現に使われることが多いです。
- whole (全体)
- entirety (全体、完全なもの)
- 発音記号 (IPA): /ˈfræk.ʃən/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “frac-” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 と イギリス英語 の発音差は比較的小さいですが、アメリカ英語では “ア” の母音がややはっきり /æ/ に近く発音され、イギリス英語ではやや長めに /æ/〜/ɑ/ の中間になることがあります。
- よくある間違い: “fraction” の後半を /ʃən/(シュン) ではなく、/kʃən/(クシュン) のように聞こえることがあるかもしれませんが、正しくは “フラクション” ではなく “フラックシュン” と /ʃən/ の音をはっきりさせます。
- スペルミス: “fraction” を “faction” や “friction” と書いてしまう混同が多いです。
- faction (派閥)
- friction (摩擦)
- faction (派閥)
- 同音異義語ではありませんが、視覚的に似ている単語とは区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中で「~の一部分」や「分数を使った計算を説明する」ような内容で出題されることがあります。
- “fract” = 壊す / 砕く と覚えておくと、“fracture” (骨折、亀裂) や “fragment” (破片) と関連付けて理解しやすくなります。
- スペリングの要注意点: “frac” + “tion” → 「フラ + クション」。
- 具体的なイメージとして「ホールケーキの一切れ(a fraction of the cake)」などを思い浮かべると、部分的という意味を思い出しやすいです。
-
【名/C】支柱,支え / 支えとなる人(物) / 【動/他】を支える / 《...に》...を寄り掛からせる《against ...》
-
【動/自】懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 【動/他】を言い訳として述べる / を弁護する
-
【動/自】〈特に船が〉針路からそれる,向きを変える《away, off》 / 《不快なもの・危険から》離れる,《…を》避ける《away, off, from ...》
- 「amid」には動詞や名詞など他の品詞はありませんが、同様の意味を持つ類縁表現としては「amidst」や「among」などがあります。
- 活用形: 前置詞なので、動詞のように時制による活用形はありません。
- 「a-」 と 「mid」の2つが組み合わさった形です。「mid」は「middle(中心)」に関連しています。“amidst” というバリエーションもあり、意味・用法はほぼ同じです。
- amidst: 「amid」と同じ意味だが、やや古風・文語的表現
- middle: 「中心」「真ん中」という名詞
- amid chaos(混乱の真っ只中で)
- amid controversy(論争の真っただ中で)
- amid crisis(危機の最中に)
- amid the crowd(人ごみの中で)
- amid rising tensions(高まる緊張の中で)
- amid the pandemic(パンデミックの最中に)
- amid applause(拍手喝采の中で)
- amid protests(抗議行動の最中に)
- amid the storm(嵐の最中に)
- amid uncertainty(不確実性の中で)
- フォーマル度: 「amid」はやや文語・フォーマルな響きが強い単語です。日常会話の中で口語的に使うよりも、ニュースの見出しや公的文書、学術性の高い文章などで見かけることが多いです。
- 感情的な響き: 何か重大事や大きな状況に関して、それに取り囲まれるようなイメージを伝えやすい単語です。
- 混乱、危機、困難など「悪い状況」にもよく使われますが、拍手や歓声といった「良い状況」にも使えます。
- 文法的役割: 前置詞(preposition)として、名詞・名詞句などを後ろに伴い「〜の最中に」「〜に囲まれて」という状態を示します。
一般的な構文例:
- amid + 名詞(例:amid confusion)
- amid + 形容詞 + 名詞(例:amid increasing pressure)
- amid + 名詞(例:amid confusion)
可算名詞・不可算名詞の区別について: 前置詞のため、特に可算・不可算は意識しなくてよいですが、後ろに来る名詞(文脈上の対象)が可算・不可算どちらでも構文上違和感なく使えます。
フォーマル / カジュアル: 「〜に囲まれて」をあえて表現するときに使うため、カジュアルな口語よりフレーズをきちんとした文章でまとめたいときに適しています。
“I found my keys amid all the clutter on the desk.”
(机の上の散らかったものの中から鍵を見つけたよ。)“Amid all the noise, I couldn’t hear what you were saying.”
(そんな騒音の中で、あなたが言ってたことが聞こえなかったよ。)“She remained calm amid the confusion.”
(混乱の中でも、彼女は落ち着いていたよ。)“The company announced new policies amid increasing competition.”
(企業は競争が激化する中で、新しい方針を発表しました。)“Amid ongoing restructuring, our main priority is to keep employees motivated.”
(進行中のリストラの最中において、従業員のモチベーションを保つことが私たちの最優先事項です。)“Share prices soared amid speculation about a potential merger.”
(合併の可能性をめぐる憶測の中で、株価は急騰しました。)“The study was conducted amid growing concerns regarding climate change.”
(気候変動への懸念が高まる中で、その研究は実施されました。)“Amid debates on education reform, researchers emphasize the need for more comprehensive data.”
(教育改革の議論の真っ只中、研究者たちはより包括的なデータの必要性を強調しています。)“Amid worldwide efforts to curb pollution, new regulations were introduced.”
(汚染を抑制しようとする世界的な取り組みの中で、新たな規制が導入されました。)among(〜の中で / 〜の間に):やや口語的で、複数のものに囲まれている状況を表す場合に幅広く使われます。
- 例文: “He was among friends.” (彼は友人たちの中にいた。)
in the midst of(〜の真っ最中に):イディオム的に同じニュアンスを持ち、非常に似ています。より口語的にも使われやすいです。
- 例文: “We were in the midst of preparations.” (私たちは準備の真っ最中だった。)
amidst(amid の別形):意味は全く同じで、やや古風または文語的表現。
- 例文: “She stood amidst the crowd.” (彼女は人ごみの中に立っていた。)
- 例文: “She stood amidst the crowd.” (彼女は人ごみの中に立っていた。)
発音記号(IPA): /əˈmɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、おおむね同じような発音です。
- アクセントは後半の “-mid” に置かれます。(ə-MID と2音節めに強勢があります。)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、おおむね同じような発音です。
よくある発音の間違い:
- 「amid」を /ˈæmɪd/ のように “a” の部分に強いストレスを置いてしまうことがあるので注意が必要です。
- また、末尾を “-mid” ではなく “-meet” のように伸ばしてしまう間違いも起こりがちです。
- 「amid」を /ˈæmɪd/ のように “a” の部分に強いストレスを置いてしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “amid” と書くところを “amidst” と不要に “-st” をつけてしまうのはよくある間違いです。
- 用法の混同: 「among」と「amid」を同じように使うことは問題ない場合も多いですが、文体によっては「amid」はフォーマル度が高いと理解しておくとよいでしょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などの問題で、「amid the crisis」「amid heavy criticism」などニュース的な題材の文章に出てくる可能性があります。特にリーディング問題で遭遇することが多い印象です。
**a** + **mid**
= 「真ん中にあるイメージ」を持つと覚えやすいです。- 「混乱(chaos)や危機(crisis)の 真ん中(mid) にある」→ amid と連想するとよいでしょう。
- 短い単語なので、何かの文章で見つけたときにすぐ指で指し示し、「あ、これはフォーマルな“among”だ」と意識すると記憶に定着しやすくなります。
-
系統的
-
【名/U】《...を》予防, 防止 《of ...》 / 【名/C】《...を》予防するもの, 防止するもの 《against ...》
-
ショッピングモール;木陰のある散歩道
- 現在形: underwrite
- 過去形: underwrote
- 過去分詞形: underwritten
- 現在分詞形: underwriting
- 三人称単数現在形: underwrites
- 名詞形: underwriter(「引受人」「保証人」「保険引受会社(人)」など)
- 形容詞形は一般的にはありませんが、複合形容詞として “underwriting standards” のように使用されることがあります。
- under + write
- “under”には「下に」「内面に引き受ける」というニュアンスがあり、
- “write”には「書く」という意味があります。
もともとは文書の下部に署名して責任を取る、というところからきています。
- “under”には「下に」「内面に引き受ける」というニュアンスがあり、
- “insurance underwriting”(保険引受け)
- “underwriter”(「引受人」「保険引受会社」)
- underwrite an insurance policy
(保険契約を引き受ける) - underwrite shares/stocks
(株式を引き受ける) - underwrite a bond issue
(債券の引受けを行う) - underwrite a loan
(ローンを保証する) - underwrite a mortgage
(住宅ローンの審査・保証をする) - underwrite a project
(プロジェクトの資金を保証する) - underwrite a deal
(取引を保証する) - corporate underwriting
(企業の引受業務) - underwrite the costs
(費用を負担する・保証する) - underwrite an event
(イベントの費用やリスクを引き受ける) - 保険や投資、金融などフォーマルで専門的な文脈で用いられることが多いです。
- 資金面やリスク面で正式に“支えてあげる・保証してあげる”という堅いニュアンスがあります。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、ビジネスや金融業界では非常によく使われます。
- 「underwrite」は他動詞として、後ろに「何を引き受けるか(目的語)」が来ることが多いです。
例: “The bank has agreed to underwrite the new bonds.” - フォーマルな文書やビジネス上の文章で頻繁に使用されます。
- 口語よりも文書、契約書、ビジネスシーン向きです。
- “My friend works at an insurance company; she helps underwrite policies.”
(私の友人は保険会社で働いていて、保険契約の引受業務をやっています。) - “I’ve never really considered how loans are underwritten by banks.”
(銀行がどのようにローンを引き受けているか、これまであまり考えたことがありませんでした。) - “They said the event was successful because it was underwritten by a big sponsor.”
(そのイベントは、大きなスポンサーが費用を引き受けていたので成功したそうです。) - “Our firm has decided to underwrite the IPO of a tech startup.”
(当社は、あるテック系スタートアップの新規株式公開を引き受けることを決めました。) - “We will only underwrite this project if certain risk mitigations are in place.”
(私たちは、いくつかのリスク軽減策が整っている場合のみ、このプロジェクトを引き受けます。) - “The bank refused to underwrite the loan due to insufficient collateral.”
(担保が不十分だったため、銀行はローンを保証するのを断りました。) - “Financial institutions underwrite bonds to facilitate government funding for large-scale infrastructure.”
(金融機関は、大規模インフラのための政府資金調達を円滑にするために、債券の引受業務を行います。) - “Researchers analyzed how underwriting standards influenced the mortgage crisis.”
(研究者たちは、どのように住宅ローンの引受基準が住宅ローン危機に影響したのかを分析しました。) - “The paper explores the historical evolution of insurance underwriting practices.”
(その論文は、保険引受業務の歴史的な発展を探究しています。) - guarantee(保証する)
- 「契約や支払いを保証する」という点で近いですが、“underwrite”は金融・保険面の専門的な状況に特化して使われやすい。
- 「契約や支払いを保証する」という点で近いですが、“underwrite”は金融・保険面の専門的な状況に特化して使われやすい。
- sponsor(資金提供をする)
- 「資金面でスポンサーになる」という意味ですが、引き受けるリスクを伴う“underwrite”とはややニュアンスが異なる。
- 「資金面でスポンサーになる」という意味ですが、引き受けるリスクを伴う“underwrite”とはややニュアンスが異なる。
- finance(~に資金を提供する)
- 「資金を出す」ことに焦点があり、リスクを負うという点を強調したければ“underwrite”のほうが明確。
- 「資金を出す」ことに焦点があり、リスクを負うという点を強調したければ“underwrite”のほうが明確。
- back(支援する、後ろ盾になる)
- 「支援する」という大まかな意味で似ていますが、金融や保険の専門的文脈では“underwrite”が適切。
- withdraw support(支援を取り下げる)
- 明確な一語の反意語はありませんが、「支援を撤回する」というニュアンスが“underwrite”の反対に近いです。
- 発音記号(IPA): /ˈʌn.də.raɪt/ (イギリス英語), /ˈʌn.dər.raɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「un-der-write」のように、第二音節の「der」に強勢が置かれることが多いです。
- イギリス英語とアメリカ英語の大きな音の違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「dər」の部分がより「ダー」風になりがちです。
- “under”の部分を「アンダー」と発音するのが一般的で、最後の“write”をライト/ライッツのように誤って発音しないように注意してください。
- スペリングミス
- × “underwriteing” → ○ “underwriting” (現在分詞形)
- × “underwriteing” → ○ “underwriting” (現在分詞形)
- 同音異義語との混同
- “under right”のような区切りで書いてしまうなど、誤って分割してしまう。
- “under right”のような区切りで書いてしまうなど、誤って分割してしまう。
- ビジネスや金融、保険分野で頻出なので、TOEIC、金融英検、MBA関係のテストなどで出題される可能性があります。
- 「文書の下にサインをする→リスクを引き受ける」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “under”が「責任を引き受けて下で支える」、“write”が「契約書に署名する」というストーリーでイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 金融関連のニュースや記事でよく目にするので、実際に事例を探してみると覚えやすいです。
-
【名/U】気が進まないこと / 不承不承 / 《物理》 磁気抵抗
-
盗難
-
【形】取るに足りない,小さな;限界の,ぎりぎりの;限界収益点の:欄外の ;縁の,へりの
- empowerment(名詞)
- 可算・不可算の区別としては、多くの場合、抽象的な概念として「不可算扱い」にされますが、文脈によっては「an empowerment」と数えられる場合もあります。
- empower(動詞):to give someone power or authority
- 現在形: empower
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 現在進行形: empowering
- empowered(形容詞形の用法として):権限を得た、自信を与えられた
- B2 (中上級)
「empowerment」という単語は、抽象的な概念を扱うため、中上級レベルの単語として位置づけられます。日常会話というよりはビジネスや社会問題、教育などの文脈でよく出てくる単語です。 - 接頭語: em-(en- と同系で、「~にする」という意味合いを持つ)
- 語幹: power(力、権力)
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化し、「~の状態」や「結果」を表す)
- empower (動詞): 権限を与える
- power (名詞/動詞): 力、権力・供給する
- powerful (形容詞): 力強い
- “women’s empowerment” – (女性のエンパワーメント)
- “employee empowerment” – (従業員の権限付与)
- “community empowerment” – (地域コミュニティの活性化・力付け)
- “personal empowerment” – (個人の自己肯定や自立)
- “economic empowerment” – (経済的自立や権限付与)
- “political empowerment” – (政治的権限付与)
- “empowerment initiative” – (エンパワーメントの取り組み)
- “sense of empowerment” – (力を得た感覚)
- “youth empowerment” – (若者の権限付与、若者支援)
- “empowerment program” – (エンパワーメントプログラム)
- 「empower」は15世紀頃から英語の法的用語として使われ始め、「権限を与える」という意味を中心に発展してきました。そこから派生した「empowerment」は、主に1970年代以降に社会や心理学分野、フェミニズム運動などで広く使われ始めました。
- “力を与える・高める”というポジティブな響きがあり、個人の自立や社会的マイノリティの地位向上などの文脈でよく使われます。
- ビジネスやNPOの文書など、フォーマルな場面で頻繁に使用されますが、カジュアルな日常会話でも団体や個人を応援する文脈では使われることがあります。
- 名詞としては不可算名詞扱いが主流ですが、先述の通り文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 動詞形 “empower” は「他動詞」として使われ、必ず目的語が必要になります。例えば “to empower someone (人に力を与える)” のように目的語をとります。
- “[to be] about empowerment.” - 〜はエンパワーメントに関するものである
- “The policy focuses on [community empowerment].” - その方針はコミュニティのエンパワーメントに焦点を当てている
- “We need to empower individuals to make their own decisions.” - 人々が自分自身で決定できるように(力を付ける)必要がある
“I feel a sense of empowerment when I learn new skills.”
(新しいスキルを身につけると、自分に力がついたと感じるんだ。)“Volunteering can be a form of empowerment for those who want to help their community.”
(ボランティア活動は、地域に貢献したい人にとってエンパワーメントの一形態なんだよ。)“Reading inspiring books often gives me a feeling of empowerment.”
(元気づけられる本を読むと、よくやる気が湧いてくる気がする。)“Employee empowerment has led to more innovation in the workplace.”
(従業員の権限付与によって、職場における革新が高まりました。)“Our new management strategy emphasizes empowerment and team collaboration.”
(私たちの新しい経営戦略は、エンパワーメントとチームの協働を重視しています。)“We’re launching an empowerment program for all staff to develop their leadership skills.”
(すべての従業員がリーダーシップ能力を高められるよう、エンパワーメントプログラムを始めます。)“This study investigates the role of empowerment in community-led development projects.”
(本研究は、コミュニティ主導の開発プロジェクトにおけるエンパワーメントの役割を調査しています。)“Many social psychologists argue that empowerment strategies can alleviate feelings of helplessness.”
(多くの社会心理学者は、エンパワーメントの戦略が無力感を軽減できると主張しています。)“Access to education is crucial for the empowerment of marginalized groups.”
(教育へのアクセスは、社会的に疎外された集団のエンパワーメントにおいて不可欠です。)- “enable” (可能にする)
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- “authorize” (権限を与える)
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- “strengthen” (強化する)
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- “uplift” (精神的に高める)
- 上向きに持ち上げるような、心のサポートのイメージ。
- “disempower” (力を奪う、権限を剥奪する)
- 個人・集団から力や権限を取り去るニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊər.mənt/
- アクセントは“empówerment”の第2音節 “pow” に置かれるイメージです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、“r” の音がアメリカ英語の方がはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ment” を強く発音しすぎたり、「エンパワーメント」とカタカナ読みに引きずられて /mɛnt/ のように聞こえなくなることがあります。軽いニュアンスで発音します。
- スペルミス: “empowerment” の “-ment” を “-mant” や “-mint” と間違えることがあるので注意。
- 使う文脈: “empowerment” は抽象的な概念なので、具体的に「誰を」「どのように」力づけるかを明確に提示するのが大切です。
- 試験対策: TOEICなどでも「従業員の権限付与」といったビジネス文の穴埋め問題や、社会問題に関する長文読解などで見かける可能性があります。
- “em + power + ment” という分かりやすい構成に着目すると覚えやすいです。
- 精神的・権限的に「力(power)を相手に与える(em)」→結果(-ment)というイメージを思い浮かべましょう。
- 人を応援しているようなポジティブな響きがあるため、誰かを元気づけたいときのキーワードとして覚えておくと使いやすいです。
-
商売をする人;貿易業者;商船;
-
品
-
【形】所有主の;個人所有の ;資産のある;専売特許の【名/C】所有者;所有権
- 英語: “Termination” = the act of ending something, or the state of being ended.
- 日本語: 「終わり」「終了」「終結」「打ち切り」などを表す名詞です。例えば、契約が終了することや職を解雇されることなど、人や物事の「終わり」を指すフォーマルな言葉です。
- 動詞: “terminate”(終わらせる、打ち切る、解雇する)
- 例: terminates(現在形), terminated(過去形 / 過去分詞形), terminating(進行形)
- 例: terminates(現在形), terminated(過去形 / 過去分詞形), terminating(進行形)
- 形容詞: “terminable”(終わり得る、打ち切り可能な)
- 語幹: “termin-”(終わり、境界などを示すラテン語の “terminus” から)
- 接尾辞: “-ation”(動作や状態を表す名詞化の接尾辞)
- “terminate” (動詞) : 終結させる
- “terminal” (形容詞 / 名詞) : 終着点の、末期の / (駅や空港などの) ターミナル
- “terminus” (名詞) : 終点、終着駅
- employment termination(雇用の終了・解雇)
- contract termination(契約解消・契約終了)
- termination clause(契約の終結条項)
- early termination(早期終了・早期打ち切り)
- immediate termination(即時終了・解雇)
- pregnancy termination(妊娠中絶)
- termination date(終了日)
- notice of termination(終了通告・解雇通知)
- wrongful termination(不当解雇)
- abrupt termination(突然の終了)
- フォーマルな印象: ビジネスや法的文書など、公式の文脈でよく使われます。
- 感情的な響き: 辞めさせる、打ち切る、のように厳しい印象を与えることがあり、やや硬い言い回しです。
- 日常会話でも「契約が終わる」「プロジェクト打ち切り」などをシンプルに表現できますが、くだけた会話では “end” や “stop” のほうが圧倒的に多用されます。
- 可算名詞: a termination / the termination / terminations
- フォーマル / 堅い: 日常ではやや固めだが、公的な文書や法律関係の文章では頻出。
- 一般的な構文例:
- “XY resulted in the termination of the contract.”(〜が原因で契約終了になった)
- “The termination of the project was announced yesterday.”(プロジェクト終了が昨日告知された)
- “XY resulted in the termination of the contract.”(〜が原因で契約終了になった)
- “My gym membership reached its termination at the end of the month.”
(私のジムの会員期限は月末で終了になったよ。) - “I didn’t realize the movie’s sudden termination would leave so many questions unanswered.”
(あの映画の急な終わり方に、まだ疑問が多く残るとは思わなかった。) - “After the termination of our road trip, we all went our separate ways.”
(旅行が終わってから、みんなそれぞれの道へ戻ったよ。) - “We need to discuss the terms of the contract termination before signing a new deal.”
(新たな契約を結ぶ前に、契約終了の条件を話し合う必要があります。) - “The employee received a letter of termination due to consistent performance issues.”
(その従業員は継続的なパフォーマンス不良を理由に解雇通知を受け取りました。) - “Early termination of the lease agreement may incur additional fees.”
(リース契約を早期に終了すると、追加の費用が発生する可能性があります。) - “The premature termination of the experiment distorted the final results.”
(実験の時期尚早な終了が、最終結果を歪めてしまった。) - “Research indicates that abrupt termination of therapy can lead to relapse.”
(研究では、治療を急に打ち切ると再発につながる可能性があると示唆されています。) - “The negotiation’s termination was documented in the conference proceedings.”
(その協議の打ち切りについては会議録に記録されています。) - “end”(終わり)
- 一般的で口語的。幅広い場面で使用。
- 一般的で口語的。幅広い場面で使用。
- “conclusion”(結論、終結)
- ややフォーマル。物事が締めくくられるイメージ。
- ややフォーマル。物事が締めくくられるイメージ。
- “cessation”(停止、中断)
- さらにフォーマル。活動が止まる意味合いが強い。
- さらにフォーマル。活動が止まる意味合いが強い。
- “commencement”(開始)
- “initiation”(開始)
- “beginning”(始まり)
- アメリカ英語: /ˌtɝː.məˈneɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌtɜː.mɪˈneɪ.ʃən/
- “ter-mi-NA-tion” の「NA」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “ターミネイション” のように「r」をやや強めにはっきり発音しがち。
- イギリス英語では “ター(ミ)ネイション” のように “r” はやや弱く、母音が違う場合があります。
- “-tion” は “シャン” と発音するのが基本(/ʃən/)。“ション” にならないよう注意する学習者もいますが、実際は両方とも近い音です。
- スペルミス: “terminasion” や “terminashon” と書かないように注意。「-nation」ではなく「-nation」でもなく、正しくは「termina + tion」。
- 同音異義語: 類似の音をもつ単語は “detonation”(爆発)などありますが、意味が全く違うため要注意。
- 資格試験などでは、ビジネス文書や契約書類での語彙問題で出題されやすい単語です。TOEIC の長文読解などで見かけることがあります。
- 「Terminal(終点)」や「Term(区切り)」とセットで覚えると、意味の繋がりをイメージしやすいです。
- 「ターミネーター(Terminator)=終わらせる者」という有名な映画タイトルをきっかけに、“terminate” が「終わらせる」を意味する動詞だと覚えておくと記憶に残りやすいです。
- スペリングは「termin + a + tion」で区切って認識するとミスを減らせます。
-
【名/C】寄付者;貢献者,寄与者;一助,一因;寄稿家《to》
-
【名/C】出口 / 《かたく》退出,退去
-
【名/C】(食物・飲物などの)作り方;秘訣
- The state of being not needed or no longer useful
- The occurrence of extra components or repetition that serve as a backup or make the main system more reliable
- The situation of losing a job because the employer needs fewer workers
- 不要・余剰な状態
2.システムなどで、バックアップとして重複部品や重複要素があること - 企業の人員削減などにより仕事を失う(リストラ)状況
- 名詞なので人称変化はありませんが、複数形は “redundancies” となります。
- 形容詞: redundant(余分な、過剰な、解雇された など)
- 副詞はありません。(“redundantly”という形は稀に使われますが、あまり一般的ではありません)
- 接頭語 “re-”: 「再び」「後ろに戻って」という意味合い
- 語幹 “-dund-”: ラテン語の “redundare”(あふれ出る・多すぎる)に由来
- 接尾語 “-ancy”: 名詞を作るための接尾語
- “job redundancy”
- 職の余剰、リストラ
- 職の余剰、リストラ
- “redundancy pay”
- 解雇手当
- 解雇手当
- “voluntary redundancy”
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- “compulsory redundancy”
- 強制的な解雇、整理解雇
- 強制的な解雇、整理解雇
- “data redundancy”
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- “redundancy policy”
- 解雇方針、冗長化方針
- 解雇方針、冗長化方針
- “structural redundancy”
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- “redundancy procedure”
- リストラ手続き
- リストラ手続き
- “redundancy clause”
- (契約などの)リストラ条項
- (契約などの)リストラ条項
- “redundancy in writing”
- 文章中の重複表現
- ビジネス・オフィス会話: 「人員削減」や「解雇」の文脈でポライトに表現するときに使われることが多いため、割とフォーマルな響きがあります。
- 技術分野: ITや建築・工学では「冗長化」として、バックアップや予備の仕組みを意味します。
- 日常会話: 解雇のニュアンス、あるいは「余分」「重複」という意味で使われる場合は比較的フォーマル。カジュアルにはあまり登場しません。
- 名詞のため、主語・目的語として使われます。
- 可算・不可算どちらの用法もあり(抽象的に「冗長性」としては不可算、具体的な「余剰人員・リストラのケース」としては可算)。
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- 例: “They are planning redundancies next month.” (可算)
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- “to make someone redundant”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- 例: “They made hundreds of employees redundant last year.”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- “to have redundancy built in”
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- “redundancy package”
- 解雇手当や再就職支援などを含む補償パッケージ
- “I heard you lost your job. Was it due to redundancy?”
- 職を失ったって聞いたよ。リストラが原因だったの?
- “All this repetition feels like redundancy in his speech.”
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- “I’m worried about redundancy at my company.”
- 会社のリストラが心配だよ。
- “The board has decided to implement redundancies to cut costs.”
- 取締役会はコストを削減するためにリストラを実施すると決定しました。
- “We need to offer a fair redundancy package to affected employees.”
- 対象となる従業員には公正な解雇手当を提供する必要があります。
- “Our system design includes redundancy to ensure continuous operation.”
- 当社のシステム設計には継続稼働を保証するための冗長化が含まれています。
- “Redundancy in the data structure minimizes the risk of data loss.”
- データ構造に冗長性をもたせることによって、データ損失のリスクを最小化します。
- “The concept of redundancy is crucial in engineering for safety reasons.”
- 安全性確保のため、冗長性の概念は工学分野で極めて重要です。
- “Studies on linguistic redundancy reveal how languages convey clarity.”
- 言語における冗長性の研究は、言語がいかに明確さを伝えるかを示しています。
- “surplus” (余剰)
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- “superfluity” (不必要なほどの多さ)
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- “duplication” (重複)
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- “excess” (過剰)
- 全般的な「過度・過剰」状態を指す。
- “necessity” (必要性)
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- “essential” (不可欠)
- 絶対に必要で省けないもの。
- IPA: /rɪˈdʌn.dən.si/
- アクセントは “re-DUN-dan-cy” の “DUN” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が [rɪ] の部分をややはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: アクセントを “re-dun-DAN-cy” のように第三音節に置いてしまう。
- スペルミス: “redundancy” は “a” が入らず、「-dan-」の部分が “-den-” や “-don-” と入れ替わらないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、 “reducing” (減らす) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈の問題やIT関連の文脈で「冗長性」や「リストラ」を表す語として出題例があります。意味をしっかり区別しておくとよいでしょう。
- 「あふれる (overflow)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “again” (re-) + “overflow” (ラテン語由来) → 「再びあふれる=過剰になる」 → 「冗長・余剰」の流れで理解してみると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: r-e-d-u-n-d-a-n-c-y(re- + dund + ancy)の部分を分解して覚えるとミスが減ります。
-
ピザ
-
信任状
-
【形】実現可能な, 実行可能な / うまくいきそうな,見込みのある
- 現在形: incur
- 現在分詞: incurring
- 過去形: incurred
- 過去分詞: incurred
- 名詞形: incurrence(あまり日常では用いられない語ですが、正式な文書などで使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: ※「cur」は「走る」「流れる」というラテン語由来(“currere” = to run)の要素が他の英単語にも見られます(例: current, occur, concur)。ただし、incurは「中に走り込む」というニュアンスから、「巻き込む、~を招く」というイメージが元になっています。
- 接尾語: 特になし
- 結果的に巻き込まれるような動詞は “occur” (起こる) や “recur” (再発する) などが近い語幹を持つ単語として挙げられます。
- 名詞形 “incurrence” は稀に用いられます。
- incur costs(費用を負担する)
- incur expenses(出費を被る)
- incur debts(負債を負う)
- incur losses(損失を被る)
- incur a charge(料金が発生する)
- incur a penalty(罰金などのペナルティを科される)
- incur obligations(義務を負う)
- incur the wrath(怒りを買う)
- incur liability(法的責任を負う)
- incur risks(リスクを負う/引き受ける)
- ラテン語の “incurrere” (in = 中へ + currere = 走る)が語源です。
- 「何かによって追い込まれる」→「自分が不利益や結果を“引き受ける”」というニュアンスが生まれました。
- 「自業自得で嫌な結果を招く」というようなニュアンスもあり、ポジティブな文脈で使われることは少ないです。
- 主にフォーマルな語彙として使われるため、カジュアルな会話よりもビジネス文書や公的な文書でよく見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、何を「負う」「被る」かを明示します。
例: “to incur [費用 / 負債 / 損失 / 罰など]” - “to incur something” → 何か(主にネガティブなもの)を負う
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- “if you do/perform ~, you will incur ~” → もし~すれば、~を招く
- 例: “If you ignore the contract, you will incur legal action.”
- 特定のイディオムはあまりありませんが、“incur the wrath of someone” (誰かの怒りを買う) は比較的定型表現として見られます。
- “I forgot to return the library books, so I incurred a late fee.”
(図書館の本を返し忘れて、延滞料金を払うはめになった。) - “He incurred her anger by canceling plans at the last minute.”
(彼は直前に予定をキャンセルして彼女の怒りを買った。) - “We incurred some unexpected expenses during our trip.”
(旅行中に思わぬ出費があった。) - “Our company incurred high production costs last quarter.”
(わが社は前四半期、大きな生産コストを負担しました。) - “You will incur additional fees if you upgrade the package now.”
(今パッケージをアップグレードすると、追加料金が発生します。) - “We incurred losses due to the sudden drop in demand.”
(需要の急落により、損失を被りました。) - “The survey indicates the total costs incurred by small businesses.”
(この調査は、小企業が被る総コストを示しています。) - “Participants in the study did not incur any personal expenses.”
(この研究に参加した人々は、一切個人的な費用を負担しませんでした。) - “Failure to comply with regulations may incur legal consequences.”
(規制を遵守しない場合、法的な結果を招く可能性があります。) - “encounter”(直面する)
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- “undergo”(経験する)
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- “experience”(経験する)
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- “face”(直面する)
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- “avoid” (避ける)
- “bypass” (回避する)
- “prevent” (防ぐ)
- 米: /ɪnˈkɜr/
- 英: /ɪnˈkɜː(r)/
- “in-CUR” の “cur” の部分を強く発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は最後の “r” が弱く発音されたり省略されたりします。
- 米音では “ɪnˈkɜr” (インカー)、英音では “ɪnˈkɜː(r)” (インカー/インカー) に近い音になります。
- /ɪnˈkʊr/ などのように u の音を強めて「インクュア」のように発音してしまうミス。母音は /ɜː/(アメリカ英語で「アー」に近い音)を意識してください。
- スペルミス
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- 類似語との混同
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- “in + cur” → “中へ走り込む” → 「自分で飛び込んで不利を被る」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “incur costs” などのフレーズはよくセットで見かけるので、コロケーションごと暗記すると便利です。
- 「自分の行動で何かを“背負い込む”」というイメージを頭に浮かべると、自然と意味を思い出すことができます。
-
【形】近似の 【動/他】近づける、概算する
-
【名/C】円 (日本の通貨単位;《略》\ )
-
【動/他】(法律)を制定する;を法令(条令)化する;(弓など)を演じる;の役を演じる
- 形容詞としては通常
broadband
のままです。比較級や最上級はほとんど使われません。 - 名詞: 「a broadband connection(ブロードバンド回線)」など。形容詞から派生して、通信方式そのものを指して使われることがあります。
- B2(中上級): 技術系の文脈で耳にすることが多いですが、一般的にも広く浸透している単語です。ある程度学習が進んだ中級以降のレベルの学習者が理解しやすい表現です。
- broad + band
- broad: 広い
- band: 帯域、周波数帯
- broad: 広い
- broadband Internet: ブロードバンド・インターネット
- bandwidth: 帯域幅、ネットワーク上でどの程度のデータを同時にやり取りできるかを示す語
- broadband connection → ブロードバンド接続
- broadband internet service → ブロードバンド・インターネットサービス
- broadband network → ブロードバンドネットワーク
- high-speed broadband → 高速ブロードバンド
- broadband access → ブロードバンドアクセス
- broadband provider → ブロードバンドプロバイダ
- broadband technology → ブロードバンド技術
- broadband services → ブロードバンドサービス
- fiber-optic broadband → 光ファイバーのブロードバンド
- wireless broadband → 無線ブロードバンド
語源
- “broad” (広い) + “band” (帯域)。もともとは電気通信やラジオ通信で「周波数帯域が広い」という技術的な意味を持ち、そこからインターネットでの高速通信を表す文脈で使われるようになりました。
- “broad” (広い) + “band” (帯域)。もともとは電気通信やラジオ通信で「周波数帯域が広い」という技術的な意味を持ち、そこからインターネットでの高速通信を表す文脈で使われるようになりました。
歴史的使用法
- かつてはアナログ回線やダイヤルアップ接続と対比して「より広い帯域幅を使うインターネット接続方式」という意味で普及しました。
- かつてはアナログ回線やダイヤルアップ接続と対比して「より広い帯域幅を使うインターネット接続方式」という意味で普及しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 技術用語ではありますが、一般的にも「高速通信」を指す意味でよく使われます。フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、文脈としてはITや通信分野に関する話題が主です。
- 技術用語ではありますが、一般的にも「高速通信」を指す意味でよく使われます。フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、文脈としてはITや通信分野に関する話題が主です。
- 形容詞用法
broadband connection,
broadband service,
broadband network
など、通信関連の名詞を修飾することが多いです。
- 名詞用法
- ときどき「(the) broadband」として、「ブロードバンド回線」全体を指す言い方をすることもありますが、やや略語的ニュアンスです。
- ときどき「(the) broadband」として、「ブロードバンド回線」全体を指す言い方をすることもありますが、やや略語的ニュアンスです。
- 文法上のポイント
- 不可算名詞として「broadband is necessary...」のように使う場合もあります(サービスや技術を指すとき)。
- 形容詞としては変化形がなく、比較級や最上級はほぼ使用しません。
- 不可算名詞として「broadband is necessary...」のように使う場合もあります(サービスや技術を指すとき)。
We finally upgraded to a broadband connection at home.
(やっと家のネット回線をブロードバンドに切り替えたよ。)Do you have broadband internet here, or is it just dial-up?
(ここはブロードバンドのインターネットある? それともダイヤルアップだけ?)With broadband, streaming movies is a lot easier.
(ブロードバンドなら映画のストリーミングがずっと楽だよ。)The company invested heavily in broadband infrastructure to improve work efficiency.
(会社は業務効率を上げるためにブロードバンドのインフラに多額の投資をしました。)We require a stable broadband connection for video conferencing with clients overseas.
(海外のお客様とのビデオ会議に安定したブロードバンド回線が必要です。)Our office building has a state-of-the-art broadband network to support high-speed data transfers.
(当オフィスビルには最新のブロードバンドネットワークが整備されており、高速データ転送が可能です。)Research indicates that broadband deployment boosts economic productivity in rural areas.
(研究によると、ブロードバンドの導入は地方エリアの経済生産性を高めることが示されています。)A high-capacity broadband service is crucial for real-time data analysis in scientific projects.
(科学プロジェクトでリアルタイムのデータ分析を行うには、大容量のブロードバンドサービスが欠かせません。)The study explores how broadband technologies evolve and converge with wireless networks.
(この研究はブロードバンド技術がどのように進化し、無線ネットワークと融合していくかを探求しています。)high-speed
(高速の)- 「高速通信」という意味では似ていますが、帯域幅よりも速さにフォーカスした単語。
- 「高速通信」という意味では似ていますが、帯域幅よりも速さにフォーカスした単語。
wideband
(広帯域の)- “broadband”とほぼ同義ですが、「無線通信の広帯域」を強調するときに使われることが多いです。
- “broadband”とほぼ同義ですが、「無線通信の広帯域」を強調するときに使われることが多いです。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、通信速度の遅い回線を指す
dial-up
やnarrowband
が「対照的な回線」として扱われます。
dial-up
: ダイヤルアップ回線narrowband
: 狭帯域
- IPA: /ˈbrɔːd.bænd/ (イギリス英語), /ˈbrɑːd.bænd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “broad” の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [brɑːd] のように「アー」に近い音。
- イギリス英語: [brɔːd] のように「オー」に近い音。
- アメリカ英語: [brɑːd] のように「アー」に近い音。
- よくある発音の間違い:
- “brodband” と「オ」の短い音で発音してしまう。正しくはもう少し引き伸ばして発音します。
- スペルミス:
broadband
をbroadban
やboardband
と書いてしまうミスが時々みられます。 - 同音異義語との混同:
broad
(広い)とboard
(板)を混同せず、スペルの違いに注意しましょう。 - 試験での出題傾向:
- ITやビジネス関連のリーディングやリスニング問題で用語として出題されることがあります(TOEIC、英検など)。
- 連想イメージ: 「太いパイプ」や「太い帯域・幅の広い道」を想像すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント:
broad
(広い) +band
(帯域)→「広い帯域」を思い浮かべると覚えやすいです。 - 覚え方のコツ:
- 「ダイヤルアップと比べて広い(broad)帯域(band)」と頭の中で比較イメージを持つと定着しやすいです。
-
専門
-
指示を与える;命じる;教える;知らせを受ける
-
不足額
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形(neutrally)や名詞形(neutrality)があります。
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- 名詞形: neutrality (中立性)
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常でも見かける単語ですが、やや抽象的な意味合いがあり、文章やスピーチなどフォーマルな場面でも使われます。
- 語幹: neutr-
- 接尾語: -al(形容詞を形成)
- neutral stance (中立の立場)
- neutral policy (中立政策)
- neutral color (中間色・ニュートラルカラー)
- remain neutral (中立を保つ)
- neutral ground (中立地帯・どちらの陣営でもない場所)
- neutral tone (中立的な口調・調子)
- neutral position (中立的な姿勢)
- neutral opinion (中立的な意見)
- stay neutral (中立のままでいる)
- neutral party (中立的な当事者/第三者)
- 語源: ラテン語の neuter(どちらでもない)に由来し、後に neutralis となって「どちらにも属さない」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「neutral」は感情や意見、状況などが偏っていない、公平な状態を表す語で、日常的にもフォーマルな文脈でも比較的幅広く使われます。口語でも「I’m neutral about this topic.(この話題については特にどちらも支持していないよ)」のように言うことができますが、ビジネス文書や公的文書ではより慎重に使われることが多いです。
- 品詞の使い分け: 形容詞として使われる場合がほとんどですが、名詞として「(車などの)ニュートラル(ギア)」を指す場合もあります(例:「Put the car in neutral.」)。
- 構文例:
- “remain neutral”
- “keep a neutral stance”
- “be neutral about …”
- “remain neutral”
“I prefer to stay neutral in my friends’ arguments.”
(友だちのケンカには中立の立場でいたいんだ。)“His tone was completely neutral when he gave me his feedback.”
(彼がフィードバックをくれたとき、彼の口調はまったく中立的だったよ。)“I don’t have a strong opinion on this topic, so I’ll stay neutral.”
(この話題に特別な意見はないから、中立でいることにするよ。)“The company needs to maintain a neutral position when mediating between two clients.”
(2社のクライアント間を仲裁するとき、当社は中立の立場を保つ必要があります。)“Our report must reflect a neutral tone and present data objectively.”
(私たちのレポートは中立的なトーンでデータを客観的に示さなければなりません。)“To avoid conflicts of interest, it’s best to stay neutral in this negotiation.”
(利益相反を避けるために、この交渉では中立でいるのが最善です。)“Researchers should remain neutral when analyzing data to avoid biased conclusions.”
(研究者はデータを解析する際、結論の偏りを避けるために中立であるべきです。)“A neutral observer can provide objective insights into the experiment’s outcomes.”
(中立の立場の観察者は、実験結果に対して客観的な見識を提供できるでしょう。)“The concept of neutrality is essential in ethical debates.”
(倫理的な議論において、中立という概念は不可欠です。)- 類義語:
- impartial(偏見のない、公平な)
- objective(客観的な)
- unbiased(先入観のない)
- nonpartisan(党派的でない、無党派の)
- impartial(偏見のない、公平な)
- 反意語:
- biased(偏った)
- partial(一部に偏っている)
- biased(偏った)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- イギリス英語: [ˈnjuː.trəl](“ニュートゥラル”のように /j/ が入る)
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “neu-” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- イギリス英語発音ではニュートラルと聞こえるため、日本人学習者は “new-tral” のイメージで覚えてしまいがちですが、アメリカ英語では “nu-tral” とやや母音が長めになります。
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- スペルミス: “neutrel” や “netural” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “neutral” と似た音の単語はあまりありませんが、「natural(自然の)」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも読解問題などで「中立の態度を示す」という文脈で出てくることがあります。選択肢の中に “impartial” や “unbiased” と並びますので、使い分けを区別しておくとよいでしょう。
- イメージ: “neutral” は、「左右どちらにも偏っていない真ん中の位置」にいるイメージを持つと覚えやすいです。車のギアが「ニュートラル」のときは、どちらにも進まず静止している状態を連想するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「neu-」の部分は「ニュー」と発音されることをイメージして、“neutral” の中に “new” を連想するのも一つの手です。
- 勉強テクニック: 類似語とセットで覚え、「中立(neutral)」「偏らない(impartial / unbiased)」などのニュアンスをまとめて頭に入れると使い分けを強化できます。
-
探検
-
【動/他】を配置する, を配備する / を活用する / を作動する / 【動/自】(部隊などが)配置につく / 作動する
-
【動/自】後退する【他】後ろに下げる【名】後退,退却;避難(所)
- 名詞形:mathematics(数学)
- 副詞形:mathematically(数学的に)
- 派生形:mathematician(数学者)など
- B2(中上級):専門分野などで使われるややアカデミックな単語ですが、一般的な教育課程や学術的な文章にはよく出てきます。そのため中上級程度のレベルの単語として考えられるでしょう。
- mathematic- (語幹): “mathetic” のように「学習」や「知識」を表すギリシア語の「mathēmatikós」に由来。さらに遡ると「学ぶ」を意味するギリシア語「manthanein」に行きつきます。
- -al(接尾語): 形容詞を作る接尾語。
- mathematical formula(数学の公式)
- mathematical concept(数学的概念)
- mathematical proof(数学的証明)
- mathematical modeling(数学的モデリング)
- mathematical approach(数学的アプローチ)
- mathematical problem(数学の問題)
- mathematical reasoning(数学的推論)
- mathematical precision(数学的な正確さ)
- mathematical background(数学的な背景)
- mathematical notation(数学的記法)
- 「mathematical」はギリシア語の「mathematicus」「mathematikós」に由来し、もともと「学ぶこと」や「知識の習得」に関するニュアンスがあります。歴史的には「学問に関する」「理論的な」という意味合いで使われていましたが、現在では「数学に関すること全般」を指す形容詞になっています。
- 数学というと非常に正確で厳密なイメージがありますが、文脈によっては「非常に正確な」「論理的に議論された」というニュアンスで使われることもあります。
- 文章表現や学術的な場面でよく使われ、日常会話でも「計算が得意」というようなニュアンスで「He is very mathematical.」と冗談半分に言うこともありますが、ややフォーマル・アカデミック寄りの雰囲気のある単語です。
- 形容詞なので名詞を修飾する際に使われます。具体的には “mathematical concept,” “mathematical skill” のように名詞の前に置いて修飾します。
- 文法上のポイント:
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
- 「数学的な観点から」という意味合いを強調するときは副詞形 “mathematically” を使います。
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
“I’m not very mathematical, but I enjoy solving puzzles sometimes.”
(私はあまり数学的センスがある方ではないけれど、パズルを解くのは好きです。)“He has a mathematical mind; he can do complex calculations in his head.”
(彼は数学的思考を持っていて、頭の中で複雑な計算ができます。)“Her approach to cooking is almost mathematical — she measures every ingredient precisely.”
(彼女の料理のやり方はほとんど数学的で、すべての材料を正確に計ります。)“We used a mathematical model to forecast the company’s sales for the next quarter.”
(次の四半期の売上を予測するために、数学的モデルを使用しました。)“Our data analyst applied a mathematical approach to optimize the logistics process.”
(データアナリストがロジスティクスのプロセスを最適化するために数学的アプローチを取り入れました。)“The accuracy of these financial projections relies on a mathematical formula.”
(これらの財務予測の正確性は数学的な公式に依存しています。)“Mathematical proof is crucial in validating any newly proposed theory.”
(新しく提唱された理論を検証するには数学的証明が重要です。)“He published a paper on the mathematical properties of prime numbers.”
(彼は素数の数学的特性についての論文を発表しました。)“Mathematical accuracy is paramount in fields like physics and engineering.”
(物理学や工学の分野では、数学的な正確さが最も重要です。)- “numeric” (数値の)
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- “quantitative” (定量的な)
- データや測定可能な数量を対象にした表現で、「数量化された視点から」というニュアンスがあります。
- “analytical” (分析的な)
- 数学的というよりは、「分析を伴う・論理的思考を用いる」という意味を強調する単語です。
- “non-mathematical” (非数学的な)
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- “unquantifiable” (計測できない、定量化できない)
- 数学的な分析ができないものについて用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˌmæθ.əˈmæt.ɪ.kəl/
- アクセント: [math-uh-MAT-i-kuhl] (第三音節 “mat” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはあまり大きくありませんが、「æ」の音や「t」の発音が地域によって微妙に異なることがあります。
- よくある発音の間違い:
- “mathematical” の “-tical” の部分の母音が弱くなって “-tuhkul” のように聞こえるため、最初の “math” にエネルギーを使いすぎて後半が不明瞭になることが多いです。意識して語尾までハッキリ発音すると良いでしょう。
- スペルミスが多い単語の一つです。特に “mathematical” の “-math-” の部分が長いため「m-a-t-h-e-…」とちぐはぐになることがあります。
- 同音異義語ではありませんが、「mathematic」(間違いスペル)のように最後に “al” が抜けやすいので注意が必要です。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、数学的な説明や統計などの話題で出てくる場合があります。読解問題で “mathematical formula” や “mathematical reasoning” などのフレーズが出てきたら、「数値やグラフを扱う場面だな」とイメージすると理解がスムーズでしょう。
- “math” と “-ical” という2つの塊で捉えると覚えやすいです。
- 「マス+イカル」なんて日本語風に分解して覚える人もいます。
- 「数学的」と「論理的厳密さ」のイメージをセットにすると記憶しやすいでしょう。
- 「mathematician(数学者)」の中に“math”が含まれていることから、同じ語源だと連想すると覚えやすいです。
〈C〉破片,断片 / 《...の》一部《of ...》 / 分数
〈C〉破片,断片 / 《...の》一部《of ...》 / 分数
Explanation
〈C〉破片,断片 / 《...の》一部《of ...》 / 分数
fraction
1. 基本情報と概要
単語: fraction
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fraction” の詳細解説です。数学的に「分数」を指すときにも、日常的に「ほんの一部」「ごく僅か」を表すときにも使える便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
破片,断片;(…の)一部,わずか《+of+名》
分数
Explanation
…の中に / …のまっさい中に / (=mid)
amid
1. 基本情報と概要
単語: amid
品詞: 前置詞 (preposition)
英語の意味: “in the middle of” や “surrounded by” を表し、「〜の真っただ中で」「〜に囲まれて」「〜の最中に」というニュアンスで使われます。
日本語の意味: 「〜の真ん中で」「〜の最中に」という意味です。たとえば「戦争の最中に」「混乱の真っただ中で」のように、ある状況や環境に囲まれている最中にあることを表現します。比較的フォーマルな響きがあり、特に書き言葉(文章)やニュース報道などでよく使われます。
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
B2レベルは、より複雑な内容を読む・書く際に必要となる語彙が含まれるレベルです。「amid」は文学作品やニュース記事などでも見かける単語で、日常会話ではあまり頻出しませんが、文章で使われるときには目にすることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “on middan” (真ん中に)から派生したとされ、「a-」は「〜の状態にあって」などを表し、「mid」は「middle(中央)」の古い形にあたります。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
前置詞として直接的な反意語はありませんが、概念的には「〜の外で/outside」や「〜から離れて/away from」が反意的な位置関係を示すものとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 amid の詳細な解説です。文章を書くときに「〜に取り囲まれている感じ」をややフォーマルに表現したいときに使ってみてください。
…の中に;…のまっさい中に
(=mid)
...の費用負担を承諾する / (文書など)に署名する / (株式・債券など)を引き受ける
...の費用負担を承諾する / (文書など)に署名する / (株式・債券など)を引き受ける
Explanation
...の費用負担を承諾する / (文書など)に署名する / (株式・債券など)を引き受ける
underwrite
1. 基本情報と概要
単語: underwrite
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
・「underwrite」は、保険や証券などにおいて、リスクを引き受ける契約をすること、あるいは資金提供を約束することを指します。
日本語での意味
・「保険や投資などのリスクを引き受ける」「金融面で支援・資金提供をする」という意味です。
「たとえば、銀行や保険会社が企業や個人のリスクを“引き受ける”というニュアンスがあります。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFR難易度目安: C1(上級)
「金融やビジネスの領域で使う専門的な単語で、上級レベルの単語といえます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“underwrite”は、中世英語で「文書の下部に署名する」という意味があり、署名することで契約上のリスクを受け持つ、という習慣から派生した語です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“underwrite”の詳細な解説です。金融・保険など専門的な場面でしばしば使われる単語なので、実例を通じて覚え、使いこなせるようにしてください。
;‘の'費用負担を承諾する
〈保険証書〉‘に'署名する
…‘に'保険をつける
《おもに過去分詞形で》…‘の'下に書く;〈文書など〉‘に'署名する
〈株式・債券など〉‘を'引き受ける
保険業を営む
{[名/U]}能力を高めること;力を持たせること / 権限を与えること;権限移譲
{[名/U]}能力を高めること;力を持たせること / 権限を与えること;権限移譲
Explanation
{[名/U]}能力を高めること;力を持たせること / 権限を与えること;権限移譲
empowerment
1. 基本情報と概要
単語: empowerment
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味: the process of gaining freedom, power, and confidence to make decisions or control one’s life or situation
日本語の意味: 権限付与、自己の力を高めること、力を与えること
人に力や権限を与え、自信や主導権を持てるようにすることを指す単語です。ビジネスやコミュニティ活動、教育、さらには個々の成長という文脈でも用いられます。誰かを支援し、主体性を持たせるニュアンスがあります。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “empowerment” は “em- + power + -ment” という構成で、「力を与えられた状態、権利を与えられた状態」という意味を成しています。
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empowerment” の詳細な解説です。ビジネスから個人の成長、多文化の連携や社会問題など、幅広い分野でよく使われるワードですので、ぜひマスターして活用してみてください。
能力を高めること;力を持たせること
権限を与えること;権限移譲
〈C〉〈U〉(…を)終わること,(…の)終了《+of+名》 / 〈C〉(言葉の)語尾
〈C〉〈U〉(…を)終わること,(…の)終了《+of+名》 / 〈C〉(言葉の)語尾
Explanation
〈C〉〈U〉(…を)終わること,(…の)終了《+of+名》 / 〈C〉(言葉の)語尾
termination
以下では、英単語“termination”を、できるだけ丁寧かつ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「誰かを解雇したり、契約を打ち切ったりするときに使われる、やや硬めの単語です。日常でも「物事が終わった状態」を端的に表すときに使われます。」
・品詞
名詞 (noun)
・活用形
名詞なので時制変化はありませんが、可算名詞として複数形の場合は “terminations” となります。
・派生形(他の品詞)
・CEFR レベル目安
B2(中上級)
「使われる英語表現としては少しフォーマル寄り。ニュースやビジネス文書でもよく出てくるため、中上級のレベルで理解しておくと便利です。」
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・関連性(派生語や類縁語など)
・よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の “terminus”(終点・境界)が由来。そこから “terminare”(限界を定める・終わらせる)という形になり、最終的に英国英語・フランス語を経由して “termination” という形で定着しました。
・ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・イディオム
厳密なイディオムというより、法的用語・契約用語に近いフレーズが多いです。例えば “notice of termination” などは、イディオムに近い定型表現のひとつです。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
類義語は「物事の終わり」を表す点で共通ですが、“termination” は法的・契約的・正式な響きが強いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセント(強勢)
・発音の違い・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“termination” の詳細な解説です。契約の終了や解雇など、少し厳しい/フォーマルなシチュエーションを想起させ、ラテン語の“terminus”=「終わり・境界」を意識すると覚えやすいでしょう。
〈C〉〈U〉(…を)終わること,(…の)終了《+of+名》
〈C〉(言葉の)語尾
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
Explanation
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫 / 〈C〉余分なもの, 不必要な言葉 / 〈U/C〉冗長性, 余剰性 / 《英》余剰人員の解雇
redundancy
以下では、名詞“redundancy”についてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: redundancy
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用)
意味(英語):
意味(日本語):
「redundancy」は、「何かが余っている」「重複している」「必要とされなくなった状態」というニュアンスを持つ単語です。特にイギリス英語では人員整理や解雇の意味でも頻繁に使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
一般的なニュース記事やビジネス書などで出現し、語彙力が一定以上必要なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “redundare” (あふれ出る、満ちる) に由来し、「本来の容量からあふれている」「必要以上にある」というイメージが含まれます。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “redundancy” の詳細解説です。ビジネスや技術文脈で「冗長性」や「リストラ」の意味を表す際に、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫
余分なもの;不必要な言葉
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
Explanation
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
incur
1. 基本情報と概要
単語: incur
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To become subject to something unpleasant, unwelcome, or harmful as a result of one’s own behavior or actions.
意味 (日本語)
自分の行動や状況によって(損害・負債・非難など)好ましくないものを「負う」、「被る」、「招く」。
「費用や損失を発生させてしまう」、「罰や不利益を自分でかぶる」のようなニュアンスがあります。
ビジネスや法的文脈など、フォーマルな状況でよく使われる動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
B2:中上級
(比較的フォーマルな文脈で用いられる単語のため、初歩的な単語ではありませんが、ビジネスや法律関係の文章では頻出です)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(フォーマル気味)
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “incur” の詳細な解説です。ビジネスや法律文書などでよく見かける単語なので、頻繁に目にするコロケーションとあわせて覚えると効率的です。
〈損害・非難・危険など〉‘を'招く,こうむる
(周波数が)広帯域の
(周波数が)広帯域の
Explanation
(周波数が)広帯域の
broadband
以下では、形容詞 broadband
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: broadband
品詞: 形容詞 (時には名詞としても用いられます)
英語での意味:
・(インターネット通信や通信技術などで) 広帯域の、広い周波数帯域を用いた
日本語での意味:
・ブロードバンドの、広帯域の
「インターネットなどの通信回線が高速かつ広い帯域幅を用いることを表すときに使われる形容詞です。日常生活では、ネット回線の“ブロードバンド接続”の話題でよく耳にする単語ですね。特に“広帯域”という広い周波数範囲を扱う技術を示すときによく用いられます。」
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって、「広い(周波数)帯域」を表す単語になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 broadband
の詳細解説です。高速通信の文脈で頻繁に登場する単語ですので、ITやビジネスの話題を扱う際にぜひ覚えておきましょう。
(周波数が)広帯域の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
Explanation
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
neutral
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
1. 基本情報と概要
英語の意味: “not supporting or favoring either side in a dispute or conflict; impartial.”
日本語の意味: 「争いごとや対立において、どちらの立場にも肩入れしない、偏らない」という意味です。例えば、「彼は議論の際、中立を保とうとしている」というように使われます。感情や意見に偏りのない、客観的・公平なニュアンスを持った形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「neutral」はラテン語の neutralis(どちらでもない、性を持たない)が由来で、もともと「どちらか一方に分類されない」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意識的にどちらかに偏らずにいる」イメージが強い点に注意してください。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「impartial」や「unbiased」のほうが「個人的感情や影響を受けずに判断する」という意味が強く、裁判官や審判のような立場に多用される傾向があります。「neutral」は「どちらか一方に明らかに肩入れしない」という柔らかさがあり、より広範囲に使えます。
「biased」は感情や意図が明らかに片寄っているニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「neutral」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、使い方と正しいスペリングをしっかり身につけておきましょう。
公平な,不偏不党の
(酸性でもアルカリ性でもない)中性の
(電気が)中性の,(物体が)帯電していない
(自動車などのギアが)ニュートラルの
(文法で)中性の
(人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ
中立の;中立国の,中立的な
数学の,数学的 / (非常に)正確な
数学の,数学的 / (非常に)正確な
Explanation
数学の,数学的 / (非常に)正確な
mathematical
1. 基本情報と概要
単語: mathematical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の「mathematical」は「数学の」「数学的な」という意味です。日本語では「数学的な」や「数理上の」と訳されます。「数学に関係する」というニュアンスで、主に専門的な場面や学術的なテキストでよく使われる単語です。
活用形
形容詞のため、特に時制や人称による変化はありませんが、副詞形として “mathematically” があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mathematical” の詳細な解説です。数学関連の文章や理系の文脈で頻出する重要単語なので、正しいスペルと用法をしっかり押さえておきましょう。
数学の,数学的
(非常に)正確な
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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