和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
(菌の)カビ
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
- 日本語の意味: 食品や壁などに生えたりする「カビ」のことです。湿気が多かったり、古い食品に見られる灰色や緑色のものを指します。
- こういう場面で使われる: 「パンにカビ(mold)が生えてしまった」と言ったりする場合に使います。日常生活で食品・建物の状態を表すときなどに用いられます。
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
型・鋳型
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 日本語の意味: 液体や柔らかい材料(チョコレート、プラスチック、金属など)を固めたり成形するための「型」「鋳型」です。
- こういう場面で使われる: お菓子作りで使うシリコン型、金属の鋳型、プラスチック成形の型など、形を作るときに使います。
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 複数形: molds
- 動詞形: to mold (〜を形作る)
例: “to mold clay into a vase” (粘土を花瓶の形にする) - 形容詞形: molded (成形された), moldy(カビの生えた) など
- B2(中上級)
「mold」は複数の意味を持ち、生活・技術の両面で頻回に出てくるため、少し語彙を広げたい方にとっては学ぶ価値のある単語です。 - アメリカ英語「mold」、イギリス英語「mould」と綴られることがあります。
- 「mold」として接頭語・接尾語などは特にありませんが、動詞形・形容詞形として派生しやすい単語です。
- moldy(形容詞): カビの生えた
- to mold(動詞): 形を作る、影響を与える
- molding(名詞): 成形、または部屋の壁などに設置する装飾的な縁取り
- “bread mold”
- パンのカビ
- パンのカビ
- “mold growth”
- カビの繁殖
- カビの繁殖
- “to get rid of mold”
- カビを取り除く
- カビを取り除く
- “chocolate mold”
- チョコレートの型
- チョコレートの型
- “silicone mold”
- シリコン製の型
- シリコン製の型
- “metal mold”
- 金属の型
- 金属の型
- “mold spores”
- カビ胞子
- カビ胞子
- “mold resistance”
- カビに対する耐性
- カビに対する耐性
- “to mold clay”
- 粘土を成形する
- 粘土を成形する
- “mold release agent”
- 型離れ剤
- 語源: 中英語で “mold(e)”、“mould(e)” として存在しており、古フランス語 “modle” やラテン語の “modulus(測る・尺度・小さな尺度)” に由来すると考えられています。
- 歴史的な使用: もともとは容器や型を指す言葉として使われ、そこから派生して「形作る」という動詞の意味も生まれました。また、美術や宴会料理などの型抜きが行われる場面で古くから用いられてきています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- 「型」を指すとき: 工業的・料理的な文脈で「成形するための器具」として使われます。
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- フォーマル/カジュアル
- 「カビ」の意味では日常的に使われる一方、「型」の意味では工業や料理の文脈で使われやすいです。一般にそれほどフォーマル・カジュアルの隔たりはありません。
可算・不可算
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
- 不可算: “There is mold on the wall.”(壁にカビが生えている)
- 可算: “I saw different molds on the bread.”(パンにさまざまな種類のカビが生えていた)
- 「型」の「mold」は可算名詞で数えられます(one mold, two molds)。
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
一般的な構文
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
- “to pour (material) into the mold” → 「(材料)を型に流し込む」
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
イディオム・表現
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
例: “He really broke the mold with his unique style.”
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
“I need to throw this bread away. It’s covered in mold.”
- 「このパンは捨てなきゃ。カビがいっぱい付いちゃってる。」
“Don’t forget to clean the bathroom; I can see some mold starting to form.”
- 「バスルーム掃除を忘れないでね。ちょっとカビが生え始めてるのが見えるから。」
“Could you pass me that plastic mold for the cookies?”
- 「クッキー用のプラスチックの型を取ってくれる?」
“Our company invested in a new mold to improve the efficiency of plastic production.”
- 「我が社はプラスチック生産の効率を上げるために、新しい型を購入しました。」
“We noticed mold growing on the warehouse walls due to excess humidity.”
- 「倉庫の湿度が高すぎるせいで、壁にカビが発生していることに気付きました。」
“Please ensure the mold is properly lubricated before each use.”
- 「使用のたびに、型にきちんと潤滑剤を塗ってください。」
“The study examined various mold species and their impact on indoor air quality.”
- 「その研究では、室内の空気の質に対するさまざまなカビの種類の影響を調べました。」
“We used a 3D-printed mold to prototype the new medical device.”
- 「新しい医療機器の試作品は3Dプリンターで作った型を使用しました。」
“Mold formation on historical artifacts poses a serious risk to their preservation.”
- 「歴史的遺物に生えるカビは、保存に重大なリスクをもたらします。」
- fungus(菌類)
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- 違い: fungus は生物学分野で使われやすく、「菌全般」を指す用語。
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- mildew(ミルデュー)
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- 違い: moldと同じく「カビ」だが、見た目や生育場所が異なる場合に特に呼ばれる。
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- cast(鋳型)
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- 違い: すでに成形されたものや、そのプロセスを指すニュアンスが強い。
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- disassemble(分解する) といった真逆の文脈を持つ語はありますが、直接的な意味での反意語はありません。強いて言えば、
break the mold
(型を壊す、常識を破る)という表現が慣用的に“前の決まりきった形を壊す”というニュアンスを持ちますが、「mold」の反意語ではなく慣用句です。 - IPA:
- アメリカ英語: /moʊld/
- イギリス英語: /məʊld/
- アメリカ英語: /moʊld/
- 強勢(アクセント): 一音節の単語のため特に強勢位置は意識しやすいですが、口の形・母音に注意。
- よくある発音の間違い:
- “mold”を“mould”と綴るなど、アメリカ英語とイギリス英語の違いに注意。
- スペルミス: アメリカ英語とイギリス英語(mold / mould)の違いを混同することが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「gold」とスペリングが似ているため、視覚的に取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、カビによる衛生問題や製造工程(型を使う)に関連した文章で見かけることがあります。文脈によって意味が変わる点を覚えておくと良いでしょう。
- 「カビの『もじゃもじゃ』」と「形を作る『型』」という二つのイメージ。
- スペルの最後が
-ld
であることに注目して「カビで 'old'(古い)ものに見える→ mold」と関連づけて覚える手もあります。 - 料理好きの方は「お菓子の型」→ “cake mold”などでイメージしやすいですが、同じ単語で「カビ」も表すことをセットで覚えるとよいでしょう。
- 英語の意味: A structure built into or against a wall for an open fire, especially one in a home used to heat a room.
- 日本語の意味: 暖炉、炉
- 「fire」:名詞や動詞(「火」「火をつける、発砲する」など)
- 「place」:名詞(「場所」「場所を置く、配置する」など)
- 「place」自体が動詞でも使われるので、「fireplace」のもとになっている「fire」や「place」について学ぶことも関連付けになります。
- fire(火)
- place(場所)
- light the fireplace
- 暖炉に火をつける
- 暖炉に火をつける
- clean the fireplace
- 暖炉を掃除する
- 暖炉を掃除する
- gather around the fireplace
- 暖炉の周りに集まる
- 暖炉の周りに集まる
- install a fireplace
- 暖炉を取り付ける
- 暖炉を取り付ける
- a cozy fireplace
- 居心地の良い暖炉
- 居心地の良い暖炉
- fireplace mantel
- 暖炉のマントル(上部の棚)
- 暖炉のマントル(上部の棚)
- fireplace tools
- 暖炉用具(火かき棒など)
- 暖炉用具(火かき棒など)
- an electric fireplace
- 電気式の暖炉
- 電気式の暖炉
- a wood-burning fireplace
- 薪を燃やす暖炉
- 薪を燃やす暖炉
- fireplace insert
- 暖炉のインサート(差し込み式ヒーター等)
- ニュアンス / 使用時の注意
- 家庭的で温かい雰囲気を連想させる単語なので、会話の中でも温もりや居心地の良さをイメージさせます。
- 口語でも文章でも一般的に使われますが、ポエティックな響きやノスタルジックなイメージを与えることがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使えますが、主に住宅関連やインテリア、暖房の話題で登場します。
- 家庭的で温かい雰囲気を連想させる単語なので、会話の中でも温もりや居心地の良さをイメージさせます。
- 可算名詞: 「a fireplace / fireplaces」として数えられます。
- 主に「S + V + (名詞) + 前置詞 + fireplace」の形で、設置や利用、存在を示す文脈で使われます。
- 一般的な構文例:
- “[Someone] lit the fireplace.” (誰かが暖炉に火をつけた)
- “There is a fireplace in the living room.” (リビングに暖炉がある)
- “[Someone] lit the fireplace.” (誰かが暖炉に火をつけた)
- “Let’s sit by the fireplace and talk.”
- 暖炉のそばに座って話そうよ。
- 暖炉のそばに座って話そうよ。
- “It feels so cozy by the fireplace on a cold night.”
- 寒い夜は暖炉のそばがとても居心地いいんだ。
- 寒い夜は暖炉のそばがとても居心地いいんだ。
- “Don’t forget to clean out the ashes from the fireplace.”
- 暖炉の灰を片付けるのを忘れないでね。
- “We’re planning to install a fireplace in the lobby to create a welcoming atmosphere for our guests.”
- ゲストを歓迎する雰囲気を作るために、ロビーに暖炉を取り付ける予定です。
- ゲストを歓迎する雰囲気を作るために、ロビーに暖炉を取り付ける予定です。
- “The hotel’s new suite features a modern electric fireplace for added comfort.”
- そのホテルの新しいスイートルームには、より快適さを追求した最新式の電気暖炉が備わっています。
- そのホテルの新しいスイートルームには、より快適さを追求した最新式の電気暖炉が備わっています。
- “Please ensure the fireplace in the conference room is properly maintained during winter.”
- 冬の間は会議室の暖炉をきちんとメンテナンスするようにしてください。
- “Recent studies on residential heating suggest that a wood-burning fireplace may contribute to indoor air pollution if not properly ventilated.”
- 住宅用の暖房に関する最近の研究では、換気が十分でない場合、薪燃焼式の暖炉が室内空気汚染の原因になる可能性があることが示唆されています。
- 住宅用の暖房に関する最近の研究では、換気が十分でない場合、薪燃焼式の暖炉が室内空気汚染の原因になる可能性があることが示唆されています。
- “From an architectural perspective, the fireplace has evolved from a functional cooking area to an aesthetic focal point in modern homes.”
- 建築学的観点から見ると、暖炉は調理のための実用的な空間から、現代の住宅においては美的な中心部へと進化してきました。
- 建築学的観点から見ると、暖炉は調理のための実用的な空間から、現代の住宅においては美的な中心部へと進化してきました。
- “The thermal efficiency of a traditional fireplace can be improved by installing a well-designed flue and damper system.”
- 伝統的な暖炉の熱効率は、適切に設計された煙突やダンパーシステムを取り付けることで向上する可能性があります。
- hearth(炉床、暖炉の炉床部分)
- より暖炉の下部・炉床部分を指すことが多く、また家庭の象徴としての「家の暖かさ」というニュアンスでも用いられます。
- より暖炉の下部・炉床部分を指すことが多く、また家庭の象徴としての「家の暖かさ」というニュアンスでも用いられます。
- fireside(炉辺、暖炉のそば)
- 「fireplace」の近く、あるいは周辺を表す言葉です。まさに「暖炉のそば」という意味が強いです。
- IPA: /ˈfaɪərpleɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語のどちらも発音記号自体はほぼ同じですが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに聞こえることがあります。
- 「fire」と「place」の2つの音のつながりを意識して発音すると良いです。「ファイア・プレイス」ではなく「ファイア(r)プレイス」という感じです。
- スペルミス: “fireplace” を “fire place” や “fire-place” と書いてしまう間違いがあるので注意してください。正しくは1語です。
- 同音異義語は特にありませんが、「file place」と聞き間違えたりしないよう注意が必要です。
- TOEICや英検などで直接出題されるケースは多くはありませんが、リスニング問題などで「家の中にある設備」として登場する可能性があるので意味を覚えておくと便利です。
- 「fire + place = 火を置く場所」とイメージすることで、そのまま直訳で覚えやすいでしょう。
- 暖かい家族団らんやキャンプファイヤーのような光景を思い浮かべると、記憶に残りやすくなります。
- スペリングは一語であることをしっかり意識し、練習すると良いでしょう。
- consent (原形)
- consents (三人称単数現在形)
- consented (過去形・過去分詞形)
- consenting (現在分詞形)
- 動詞: “They consented to the proposal.”(彼らはその提案に同意した)
- 語幹: “sent”(ラテン語由来で「感じる」「考える」などの意味を持つ要素)
- 接頭語 “con-”: 「共に」「一緒に」
- “give consent”(同意を与える)
- “obtain consent”(同意を得る)
- “parental consent”(親の同意)
- “informed consent”(インフォームド・コンセント)
- “written consent”(書面での同意)
- “refuse consent”(同意を拒否する)
- “withdraw consent”(同意を撤回する)
- “unanimous consent”(全会一致の同意)
- “with/without one’s consent”(同意を得て/得ずに)
- “lack of consent”(同意の欠如)
- 法的文脈やビジネス文書でよく出てくる堅めの単語です。
- 口語でも使われますが、「OK」や「agree」よりもフォーマルな印象を与えます。
- 「許可」「承諾」を意味するので、曖昧な承諾ではなく、正式な同意が含意される場合に使われます。
- 名詞としての “consent”: 不可算名詞として扱われることが多いですが、場合によっては「同意の内容」として可算的に扱われる文脈もあります。一般的には “He gave his consent” のように単数形で使われることが多いです。
- 動詞としての “to consent”: 自動詞として使われることが一般的で “consent to + 名詞 / 動名詞” という形が多いです。
- 例: “They consented to the use of their data.”
- 例: “They consented to the use of their data.”
- “consent to do something” (〜することに同意する)
- “by common consent” (全会一致で、みんなの総意で)
- “I asked my roommate if I could borrow her car, and she gave her consent.”
(ルームメイトに車を借りていいか尋ねたら、同意してくれた。) - “She wouldn’t post the photo of me online without my consent.”
(彼女は私の同意なしに、私の写真をネットに載せるつもりはなかった。) - “Did you get your parents’ consent to stay out late tonight?”
(今夜遅くまで外出していいって、親の同意は取ったの?) - “We need written consent from the client before proceeding with the project.”
(プロジェクトを進める前に、クライアントから書面での同意が必要です。) - “The company policy requires the user’s consent to collect personal data.”
(会社の規定では、個人情報を収集するには利用者の同意が必要です。) - “Without management’s consent, we cannot implement this new strategy.”
(経営陣の同意なしには、この新しい戦略を実行できません。) - “Informed consent is crucial in medical research to protect participants’ rights.”
(医学研究においては、被験者の権利を守るためにインフォームド・コンセントが不可欠です。) - “The ethics committee granted consent for the study to be conducted.”
(倫理委員会が、その研究を実施することに同意を与えた。) - “All participants provided their consent before taking part in the experiment.”
(参加者全員が、実験に参加する前に同意を与えた。) - “permission”(許可)
- よりカジュアルにも使え、同意というより“していいですよ”という許可の意味が強い。
- よりカジュアルにも使え、同意というより“していいですよ”という許可の意味が強い。
- “approval”(承認)
- 何かを正式に承認するときに使われ、認可や許可のニュアンスが強い。
- 何かを正式に承認するときに使われ、認可や許可のニュアンスが強い。
- “agreement”(合意)
- 二者以上が合意に達する際に使われる。必ずしも許可のニュアンスだけではなく、意見の一致も含む。
- 二者以上が合意に達する際に使われる。必ずしも許可のニュアンスだけではなく、意見の一致も含む。
- “refusal”(拒否)
- “denial”(拒絶)
- IPA: /kənˈsɛnt/
- アクセント(強勢): 第2音節 “-sent” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。据え置きの “r” の有無など地域差はあるかもしれませんが、基本は同じ傾向です。
- よくある発音ミス: 第1音節にアクセントを置いたり、/kən/ の部分を /kən-/ ではなく /kan-/ と誤って発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: “consent” を “content” と書き間違えることがよくあります。
- 動詞と名詞の混同: “He consented.”(彼は同意した)は動詞、 “He gave his consent.”(彼は同意を与えた)は名詞という違いを押さえておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや法的背景で頻出する語彙として覚えておくと良いです。特に契約書や承諾書などにおいて重要単語として出やすいです。
- 語源からイメージする: “con-” + “sent” = 「共に感じる → 同意する」と把握すると記憶に残りやすいです。
- “OKのフォーマル版” として覚える: 口語の “OK” よりフォーマルなシーンで同意を示すときに使う、とイメージすると使いやすいです。
- 単語カードで例文ごと覚える: 「give consent」「obtain consent」など、コロケーションで押さえると自然に使えるようになります。
- 英語: A contemptuous or mocking smile, remark, or tone.
- 日本語: 軽蔑や嘲笑を込めた笑い・表情・言葉
- 名詞形: a sneer (複数形: sneers)
- 動詞形: to sneer (現在形: sneer / 過去形: sneered / 過去分詞: sneered / 現在分詞: sneering)
- 動詞: 「to sneer」(鼻であしらう、嘲笑する)
- 例: He sneered at her suggestion. (彼は彼女の提案を鼻であしらいました)
- B2 (中上級)
“sneer”は日常会話で頻繁に出る単語ではないかもしれませんが、文学作品やフォーマルな場面でも見かける、やや難しめの表現です。 - 「sneer」は明確な接頭語・接尾語がないひとまとまりの語です。
- 語幹は “sneer” そのもので、“sn-” という発音が鼻にかかったような響きを持ち、嘲笑や軽蔑を連想させます。
- sneering (形容詞/現在分詞) : 嘲るような、鼻であしらうような
- sneeringly (副詞) : 嘲るように、鼻であしらうように
- “give a sneer” – (相手に)嘲笑を向ける
- “with a sneer” – 嘲笑混じりで
- “a sneer on one’s face” – 嘲笑の表情
- “he let out a sneer” – 彼は嘲り笑いをもらした
- “conceal a sneer” – 嘲笑を隠す
- “meet with sneers” – 嘲笑を受ける
- “respond with a sneer” – 嘲笑をもって答える
- “a sneer of contempt” – 軽蔑のこもった嘲笑
- “be greeted by sneers” – 嘲笑で迎えられる
- “ignore someone’s sneer” – 相手の嘲笑を無視する
- 「sneer」は中英語や古ノルド語に由来を持つともいわれており、「鼻を鳴らす」「音を出す」というような動作と関連があると考えられています。現代的には、軽蔑や嘲笑を表す行為として定着しました。
- 「sneer」は、感情としてはネガティブなものです。誰かを見下すように「フッ」と笑うイメージで、相手への不快感が伝わりやすい言葉です。
- 口語でも文章でも使われますが、あからさまに相手を軽蔑する表現なので、フォーマルな文章では慎重に使われます。小説や記事で、登場人物同士の緊迫感や敵意を表すときに使用されることが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 主に “a sneer” (単数) や “sneers” (複数) で数えられます。
- 例: He always has a sneer on his face. (彼はいつも嘲笑の表情を浮かべている)
- 主に “a sneer” (単数) や “sneers” (複数) で数えられます。
動詞 (自動詞/他動詞)
- 自動詞: to sneer (at + 人・物)
- 例: He sneered at my idea. (彼は私の考えをバカにするように笑いました)
- 例: He sneered at my idea. (彼は私の考えをバカにするように笑いました)
- 他動詞としては用例が限られますが、「to sneer something」としても稀に使われる場合があります。ただし「sneer at someone/something」が一般的です。
- 自動詞: to sneer (at + 人・物)
構文例
- to sneer at + 人/物
- to give someone a sneer
- to speak with a sneer
- to sneer at + 人/物
フォーマル/カジュアル
- 会話でも書面でも使えますが、相手を貶めるニュアンスが強いので、丁寧な場では避けた方が無難です。
- 会話でも書面でも使えますが、相手を貶めるニュアンスが強いので、丁寧な場では避けた方が無難です。
- “He gave me a sneer when I mentioned my new job.”
- 新しい仕事の話をしたら、彼は嘲るように笑った。
- 新しい仕事の話をしたら、彼は嘲るように笑った。
- “She always has a sneer ready for anyone she dislikes.”
- 彼女は嫌いな人に対して、いつでも鼻であしらうような笑いをする。
- 彼女は嫌いな人に対して、いつでも鼻であしらうような笑いをする。
- “I told him my idea, but all I got was a sneer.”
- 私がアイデアを言ったが、返ってきたのは嘲笑だけだった。
- 私がアイデアを言ったが、返ってきたのは嘲笑だけだった。
- “Despite some sneers from the competition, our product launch was a success.”
- 競合他社からの嘲りにもかかわらず、私たちの製品発表は成功だった。
- 競合他社からの嘲りにもかかわらず、私たちの製品発表は成功だった。
- “He tried to conceal his sneer during the meeting when the client raised concerns.”
- クライアントが懸念を示した際、彼はミーティング中その嘲り笑いを隠そうとした。
- クライアントが懸念を示した際、彼はミーティング中その嘲り笑いを隠そうとした。
- “Our proposal was initially met with sneers, but eventually, it was approved.”
- 私たちの提案は最初は嘲笑で迎えられたが、最終的には承認された。
- 私たちの提案は最初は嘲笑で迎えられたが、最終的には承認された。
- “Critics responded with sneers, arguing that the research lacked empirical evidence.”
- 批評家たちは実証的証拠が不足していると主張し、嘲笑の態度で応じた。
- 批評家たちは実証的証拠が不足していると主張し、嘲笑の態度で応じた。
- “The professor gave a sneer when asked about poorly cited studies.”
- 引用の乏しい研究について尋ねられた時、教授は嘲るような態度を示した。
- 引用の乏しい研究について尋ねられた時、教授は嘲るような態度を示した。
- “The concept faced sneers in the early stages, but it laid the foundation for later breakthroughs.”
- この概念は初期の段階では嘲笑を受けたが、その後の画期的な発見の基礎となった。
- この概念は初期の段階では嘲笑を受けたが、その後の画期的な発見の基礎となった。
- “scorn” (軽蔑)
- 「scorn」は「相手を軽蔑する、軽視する」という意味で、必ずしも嘲笑のニュアンスは含まないが似た感情を表す。
- 「scorn」は「相手を軽蔑する、軽視する」という意味で、必ずしも嘲笑のニュアンスは含まないが似た感情を表す。
- “mock” (あざける)
- 「mock」は相手をバカにするために真似をする、不快にさせようとからかうニュアンス。表情だけでなく言葉や演技を通して行う場合も多い。
- 「mock」は相手をバカにするために真似をする、不快にさせようとからかうニュアンス。表情だけでなく言葉や演技を通して行う場合も多い。
- “smirk” (ニヤニヤする)
- 「smirk」は、少し嫌味な笑みや、「勝ち誇った・作り笑い」といったニュアンスを表す笑い方。
- 「smirk」は、少し嫌味な笑みや、「勝ち誇った・作り笑い」といったニュアンスを表す笑い方。
- “deride” (嘲る)
- 「deride」はフォーマルなニュアンスが強く、皮肉っぽく相手を嘲ることを意味する。
- 「deride」はフォーマルなニュアンスが強く、皮肉っぽく相手を嘲ることを意味する。
- “smile warmly” / “smile kindly” (優しく微笑む)
- 真逆で、温かみを持って笑う表現。
- 真逆で、温かみを持って笑う表現。
- 発音記号 (IPA): /snɪər/ (イギリス英語), /snɪr/ (アメリカ英語)
- 音節: sneer (1音節)
- アクセント (強勢): [sneer] の一音節のため、頭の “sn” の発音に注意します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いとしては、語尾の“r”が明確に発音されるかどうか程度です。イギリス英語では/r/をあまり強く発音しない地域もあり、[snɪə]のように聞こえます。
- “sn-”で始まるので、鼻にかかるような音の出し方を意識すると自然からかう感じが少し表現できます。
- スペルミス
- “sneer”は“i”や“e”を混同しやすいですが、正しくは“s-n-e-e-r”の順です。
- “sneer”は“i”や“e”を混同しやすいですが、正しくは“s-n-e-e-r”の順です。
- 同音異義語は特になし
- “sneer”と音が似た別単語はあまり一般的ではありません。
- “sneer”と音が似た別単語はあまり一般的ではありません。
- 混同しやすい単語: “smear” (塗りつける/名誉毀損)
- スペルと音の一部が似ていますが意味は全く異なります。
- スペルと音の一部が似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで頻出とはいえませんが、文章読解問題などでは、登場人物が他人を見下している情景を描写するために出ることがあります。
- TOEICや英検などで頻出とはいえませんが、文章読解問題などでは、登場人物が他人を見下している情景を描写するために出ることがあります。
- “sn”の音が鼻にかかったように発音されるため、「鼻でフンッと笑う」イメージと関連付けると覚えやすいです。
- 「sneeze (くしゃみ)」に似た頭文字 “sn” ですが、こちらは「フンッと息が鼻から出る」イメージなので、鼻声系の音を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- また、絵や漫画で鼻で笑うキャラクターの表情をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- The hard, pointed or curved part of a bird’s mouth.
- 鳥の「くちばし」を指す言葉です。鳥が餌をついばんだり、器用に物をつかんだりするための部分を指します。
- 会話やテキストで鳥のくちばしを具体的に表したいときに使います。
- 転じて、口語表現で人の鼻をからかって「beak」と表現する場合もありますが、やや失礼・スラング寄りになります。
- 名詞なので、主に単数形「beak」、複数形「beaks」の形になります。
- beaked (形容詞): 「~のようなくちばしをもつ」「くちばし状の」という意味で使われます(例: beaked nose)。
- 「beak」は短い単語で、目立った接頭語や接尾語、語幹の明確な分割はありません。
- bill: 鳥のくちばしを指す同義語。ただし「bill」のほうが特に水鳥の平たいくちばしを指す印象が強い場合があります。
- beaked (形容詞): 「くちばしを持つ/くちばし状の」。
- sharp beak(鋭いくちばし)
- curved beak(曲がったくちばし)
- hard beak(硬いくちばし)
- pointed beak(とがったくちばし)
- bird’s beak(鳥のくちばし)
- parrot’s beak(オウムのくちばし)
- peck with its beak(くちばしでつつく)
- wipe its beak(くちばしをこする/ぬぐう)
- clack their beaks(くちばしを打ち鳴らす)
- use its beak to ~(くちばしを使って~する)
- Middle English “beke” → Old French “bec” → Latin “beccus”に由来するとされ、元はケルト系(ガリア語)の語源ともいわれます。
- 一般的には鳥のくちばしを指すフォーマル・カジュアル問わず使われる名詞です。
- 人の鼻をからかって「beak」と言うのは口語・スラングでやや失礼な響きになるので注意が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a beak」「two beaks」のように数えられます。
- 使用シーン: 鳥についての記述や会話でよく使われます。スラング表現では人の「鼻」の意味として使う場合もあります(フォーマルではない)。
- “The bird’s beak is very sharp.”
- “He was pecked by the parrot’s beak.”
“Did you see how long the toucan’s beak was?”
(あのオオハシのくちばしがどれだけ長いか見た?)“Be careful! That goose can bite with its beak.”
(気をつけて! あのガチョウはくちばしで噛んでくるよ。)“Look at the little chick pecking with its tiny beak.”
(あの小さなヒヨコが、ちっちゃなくちばしでつついているのを見て。)“We need to design a logo featuring a bird’s distinctive beak for the brand.”
(ブランドのロゴに鳥の特色あるくちばしを取り入れる必要があります。)“Our ornithology research division is analyzing how the shape of the beak affects feeding behavior.”
(当社の鳥類学研究部門は、くちばしの形が採餌行動にどのように影響するかを分析しています。)“For the new product mascot, a beak might add character and memorable traits.”
(新製品のマスコットには、くちばしがあると特徴的で記憶に残りやすくなるでしょう。)“The evolutionary adaptation of a finch’s beak has been a classic study in natural selection.”
(フィンチのくちばしの進化的適応は、自然選択の代表的な研究としてよく知られています。)“Variations in beak morphology can indicate specialized feeding strategies in different bird species.”
(くちばしの形態の違いは、鳥の種ごとの特殊化した採餌戦略を示すことがあります。)“Beak keratin composition is vital for durability and function among raptor species.”
(猛禽類にとって、くちばしのケラチン構成はくちばしの耐久性と機能にとって重要です。)- bill (ビル): 鳥のくちばしを指すが、水鳥の平たいくちばしにもよく使われる。
- rostrum (ロストラム): 生物学的・解剖学的な文脈で「くちばし」を指す専門用語として使われる。
- 発音記号(IPA): /biːk/
- アクセント: 1音節なので「beak」全体を強く発音。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音(/biːk/)です。
- よくある間違い:
- “peak (頂上)” /piːk/ や “peek (のぞく)” /piːk/ などの同音に近い単語との区別に注意。
- スペルミス: 「peak, peek, pique」と混同しやすいので注意。
- 同音異義語: “peak” (頂点), “peek” (ちらっと見る) は形は違えど発音が同じなので、文脈から区別する。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、イラスト問題や文章中に表現が出てくる可能性があります。文脈から鳥のくちばしを示すことをすぐに識別できるようにしておくとよいでしょう。
- イメージして覚える: 鳥のとがった「くちばし」を思い浮かべてください。
- スペリングのコツ: “beak” は “peak” の先頭に “b” をつけた形で、くちばしも鳥の「先端」(peak) というイメージで連想すると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: ガラパゴス諸島でフィンチ類の研究がダーウィンの進化論に大きく貢献したエピソードは、「beak」という単語を印象深くするトリビアとして活用できます。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞なので、通常は時制による変化はありません。ただし、比較級・最上級の形はほぼ使われません(uniteder, unitedest という形はほぼ存在しません)。
ほかの品詞になる例:
- 動詞: unite(~を団結させる/団結する)
- 名詞: union(連合、組合)
- 名詞: unity(一体性、統合)
- B1〜B2 中級〜中上級
ニュースや政治的な文脈で目にする機会があり、英語学習者にとってはやや専門的なトピックで習うことが多いでしょう。 - uni- はラテン語の「一つ」を意味する “ūnus” に由来します。
- -ed は形容詞を作る際によく使われる語尾です。
united front
- 「統一戦線」
- 例: They presented a united front against the proposal.(彼らはその提案に対して統一戦線を張った。)
- 「統一戦線」
united nations
- 「国際連合(国連)」
- 例: The United Nations headquarters is located in New York.(国連本部はニューヨークにあります。)
- 「国際連合(国連)」
united effort
- 「共同の努力」/「協力体制」
- 例: We need a united effort to solve this problem.(この問題を解決するには、力を合わせる必要があります。)
- 「共同の努力」/「協力体制」
united stance
- 「一致した立場」
- 例: The board took a united stance on the new policy.(役員会は新しい方針について一致した立場をとった。)
- 「一致した立場」
united approach
- 「協力的な取り組み」/「一体となった取り組み」
- 例: A united approach will help us achieve our goal faster.(協力的に取り組めば、目標を早く達成できます。)
- 「協力的な取り組み」/「一体となった取り組み」
politically united
- 「政治的にまとまった」
- 例: The region has become more politically united in recent years.(その地域は近年、政治的にまとまってきています。)
- 「政治的にまとまった」
united movement
- 「統一運動」
- 例: They launched a united movement for social reform.(彼らは社会改革のための統一運動を始めた。)
- 「統一運動」
united family
- 「団結した家族」
- 例: She is proud of her united family.(彼女は家族が団結していることを誇りに思っている。)
- 「団結した家族」
united cause
- 「共通の目的」/「共通の大義」
- 例: They came together for a united cause.(彼らは共通の大義のために団結した。)
- 「共通の目的」/「共通の大義」
united support
- 「一致したサポート」/「総力サポート」
- 例: We have the united support of the entire community.(地域全体から一致したサポートを得ています。)
- 「一致したサポート」/「総力サポート」
語源: ラテン語の「ūnus(一つ)」に由来しており、1つにまとまる、一体になっているという感覚を表します。英語では Middle English (14世紀頃) に「uniten」などの形で取り入れられ、のちに「unite → united」の形で定着しました。
ニュアンス:
- 「協力している」「調和している」「目標や意見が同じ方向を向いている」という積極的でポジティブな響きがあります。
- 「終始一貫している」「分裂していない」という安定感や「団結力」が含まれます。
- 「協力している」「調和している」「目標や意見が同じ方向を向いている」という積極的でポジティブな響きがあります。
使用シーン:
- 公的な文書やスピーチなど、ややフォーマルな場でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「We should stay united.(私たちは団結すべきだ)」のように使います。会社やクラブなどグループのモットーとして用いられることもあります。
- 公的な文書やスピーチなど、ややフォーマルな場でもよく使われます。
品詞: 形容詞のため、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例: We remain united.(私たちは一致団結したままだ。)文中での位置:
・名詞の前に置く: a united group, a united team
・補語として用いる: We are united.使用の特徴:
- 主にフォーマルな印象がありますが、カジュアルでも「団結」「まとまり」の意味を伝えるときには使われます。
“We need to stay united if we want to win this match.”
(この試合に勝ちたいなら、団結していないといけないよ。)“With everyone united, the party was a huge success!”
(みんなが協力し合ったおかげで、パーティーは大成功だったよ!)“I love how united our neighborhood is during the holidays.”
(祝日の時期になると、うちの近所はすごくまとまりがあるところが好きなんだ。)“Our company remains united in pursuing new global opportunities.”
(わが社は新たなグローバル機会を追求する上で、一致団結しています。)“We should present a united front when negotiating with our competitors.”
(競合他社との交渉では、統一戦線を張るべきです。)“A united approach across all departments will streamline the process.”
(全部署が一致団結して取り組むことが、プロセスを合理化するでしょう。)“The study indicates that a united community is more resilient in times of crisis.”
(研究によると、団結したコミュニティは危機の際により強靭であることが示されています。)“His paper discusses how the nations became politically united after the treaty.”
(彼の論文は、その条約の後にどのように各国が政治的に一つになったかを論じています。)“This theory posits that social groups become united through shared values.”
(この理論は、社会集団は共有する価値観を通じて団結すると仮定しています。)joint(共同の)
- 例: a joint effort(共同の努力)
- 「united」よりも「一緒にやる」という具体的な協業感が強い。
- 例: a joint effort(共同の努力)
combined(結合された)
- 例: combined forces(合同部隊)
- 「物理的に合わせる/集める」ニュアンス。
- 例: combined forces(合同部隊)
collective(集団の、共同の)
- 例: collective decision(共同決定)
- 「集団としての」という強調がある。
- 例: collective decision(共同決定)
cohesive(粘着性のある、まとまりのある)
- 例: a cohesive group(まとまりのあるグループ)
- 「一体感があってバラバラにならない」ニュアンス。
- 例: a cohesive group(まとまりのあるグループ)
- divided(分裂した)
- separate(分けられた)
- split(分裂した/割れた)
- 例: “The team was divided on the issue.”(その問題についてチーム内は割れていた。)
- IPA: /juːˈnaɪ.tɪd/ (アメリカ英語 / イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントは ni の部分(第二音節)に置かれます。
- アメリカ英語では先頭の “u” が「ユー」に近い音、イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域によって “y” の発音がやや弱くなる場合もあります。
- 「ユナイテッド」と「アンタィテッド」などと発音しないよう注意。スペルの最初が “u” なので「ア」と始まる発音にはならず、「ユ(ju)」の音がポイントです。
- スペリングミス: “untied” と間違えて書いてしまうことがあるので注意してください。 “united” と “untied” はメンバーの順番が異なるだけでまるで意味が違います(“untied”は「ほどけた、解かれた」)。
- 文脈: “United” は固有名詞(United Kingdom, United Airlines など)にも使われるため、頭文字を大文字にするかどうかは、文脈・固有名詞かどうかに依存します。
- 試験対策: TOEICや英検で見かける場合は、多くは「united front」や「the United Nations」などのフレーズとして出題され、人々が協力しているイメージを問う問題に出やすいです。
- “United Nations” で覚える: 「国連」を指す最初の二語が「United Nations」と固定フレーズで登場するため、この言い方で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- “u-ni-ted” と区切って練習する: スペリングが似ている “untied” との取り違えを防ぐため、音読のときにしっかりと /juːˈnaɪ.tɪd/ と区切りを意識しましょう。
- “one” がもと: 「一つにする/なる」の意味が語源にあるので、「1(one)」と「united」をセットでイメージすると記憶に定着しやすいです。
- 単数形: tribe
- 複数形: tribes
- “tribal” (形容詞): 部族の、部族に関する
- “tribalism” (名詞): 部族主義、集団主義的態度
- 「tribe」は日常会話で頻出というほどではないですが、ニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会があります。中級レベルの語彙としておさえておくとよいでしょう。
- “tribe” は接頭語・接尾語がついていない、シンプルな形の語です。ラテン語などに由来するとされます。
- tribal (形容詞): 「部族の」「部族的な」
- tribalism (名詞): 「部族主義」「派閥的な態度」
- tribespeople (名詞): 「部族の人々」
- ancient tribe(古代の部族)
- tribal chief(部族の首長)
- nomadic tribe(遊牧民の部族)
- indigenous tribe(先住部族)
- tribe member(部族の一員)
- local tribe(地元の部族)
- extinct tribe(絶滅した部族)
- tribal culture(部族文化)
- regional tribe(地域特有の部族)
- tribe alliance(部族同盟)
- “tribe” はラテン語の “tribus” に由来すると言われています。ローマ時代における部族や政治区分を表す言葉として使われてきました。
- 伝統的には、血縁や文化的結びつきで形成される集団を指しました。現代英語では、学術的な文脈のほか、カジュアルに「仲間」や「自分と価値観を共有する人々」のように使われています。
- 先住民や特定の文化集団を指す際に使われるため、誤用や差別的なニュアンスを生まないよう、文脈に注意が必要です。
- カジュアルな場では「僕の仲間」「私のコミュニティ」といったニュアンスで比喩的に使われることもあります。
“tribe” は可算名詞です。単数形と複数形を区別して使います。
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
- Different tribes have different customs.(異なる部族は異なる習慣を持っている)
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
- カジュアルな文脈では、比喩的に「仲間」「コミュニティ」を指す場合に使われることがあります。
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
イディオム:
- 特定のイディオムは少ないですが、 “my tribe” のように言うと「自分の仲間」的ニュアンスを含むことがあります。
“I finally found my tribe at the new school. We share the same hobbies!”
(新しい学校でようやく自分の仲間を見つけたよ。趣味が同じなんだ。)“My friend calls her close group of girlfriends her ‘tribe’.”
(友人は親しい女友達のグループを「自分の部族」って呼んでるよ。)“If you want to succeed, surround yourself with your tribe—people who support you.”
(成功したいなら、自分を応援してくれる仲間たちのそばにいなさい。)“Our marketing team has created a loyal tribe of customers over the years.”
(私たちのマーケティングチームは、長年にわたり忠実な顧客グループを作り上げてきた。)“We need to understand the local tribes’ customs before initiating our project.”
(プロジェクトを始める前に、現地の部族の習慣を理解する必要がある。)“Building a brand tribe requires consistent engagement with the target audience.”
(ブランドのファンコミュニティを育てるには、ターゲット層との継続的な交流が欠かせない。)“Anthropologists study how different tribes develop social structures and customs.”
(人類学者は、異なる部族が社会構造や習慣をどのように発展させるかを研究する。)“The tribe’s oral tradition preserves its history without written records.”
(その部族の口承文化は、文書記録なしでも歴史を守り続けている。)“In some regions, tribes negotiate territorial rights through traditional councils.”
(地域によっては、部族が伝統的な評議会を通じて領土権を交渉することがある。)- “clan”(氏族、大家族的グループ)
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- “community”(コミュニティ、共同体)
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- “group”(集団)
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 明確な反意語はありませんが、例えば “individual” (個人) は「集団」の反意的存在に近いイメージです。
- アメリカ英語 (GA) でもイギリス英語 (RP) でも発音・アクセントはほぼ同じです。
- 強勢は “tri-” の部分に置かれ、“-be” の音は短い [b] と [ə] に近い(ただし [ə] はほぼ聞こえない短い音)
- “trive” や “trib” と聞いてしまうなどの混同。
- 母音の “ai” 部分を短く発音してしまい、/trɪb/とならないように注意。
- スペルミス: 「tribe」を “tribe” 以外に書き間違えてしまうケース(“trib” など)がまれにあります。
- 同音異義語との混同: /traɪb/ と同じ音を持つ単語はほとんどありませんが、 “try” /traɪ/ と混同しないように注意しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: 文化や社会に関する文章に出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで、先住民や過去の歴史に触れる文脈で出題されることが多いです。
- 「トライブ」は「トライ+ブ」と覚えて、 “try” と “be” を合わせたものと(こじつけですが)イメージすると少し覚えやすいかもしれません。
- また、自分の仲間を “my tribe” と呼ぶことから、「集団」「ファミリー」「繋がり」というキーワードを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 大きいファミリーや古代社会のイメージ映像(たとえば縄文人やインディアンが輪になっている場面)を頭に描きながら覚えると、言葉の意味がより鮮明になります。
- 英語の意味:
“to separate something from something else,” “to stop supplying or sending something,” “to sever the link or relationship.” 日本語の意味:
「~の接続を切る」「~を遮断する」「人や物とのつながりがなくなる/切り離される」といった意味です。
物理的・技術的に何かを外したり(配線を抜くなど)するだけでなく、感覚的なつながりがなくなるときにも使われます。例えば、「インターネットを切る」「電気を止める」という具体的な行為から、「共感できない」「疎外感がある」など抽象的なニュアンスでも使われる単語です。活用形:
- 現在形: disconnect
- 三人称単数現在形: disconnects
- 過去形: disconnected
- 過去分詞形: disconnected
- 現在進行形/動名詞形: disconnecting
他の品詞形:
- 名詞: disconnection (接続断、分離、疎外を指す)
- 形容詞: disconnected (切断された、疎外感を持った)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常生活やビジネスでも使える語彙であり、会話や文章中にもよく登場します。- 接頭語: dis-
「否定」「逆の動作」を表すことが多い接頭語です。 - 語幹: connect
「つなぐ」「接続する」の意味を持っています。 - disconnect a cable(ケーブルを抜く)
- disconnect from the internet(インターネットを切断する)
- disconnect the power supply(電源供給を切断する)
- disconnect the call(電話を切る)
- accidentally disconnect(誤って切断する)
- feel disconnected from society(社会から疎外感を持つ)
- disconnect the battery(バッテリーを外す)
- disconnect the device(デバイスを接続解除する)
- disconnect oneself(自己を切り離す/精神的につながりを絶つ)
- disconnect a network connection(ネットワーク接続を切断する)
語源:
「dis-」はラテン語由来で「~から離れて」「逆に」という意味を表し、「connect」はラテン語の “connectere”(con-「共に」+ nectere「結ぶ」)に由来します。この2つが組み合わさって「切り離す」「分断する」の意味になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 物理的な切断 (ケーブルを抜く・電源を切るなど) から抽象的な疎外感 (人とのつながりが薄れる) まで幅広く使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使われますが、公共サービスやビジネスの連絡に関してはわりとフォーマルに「サービス停止をする」という意味でもよく使われます。
- 「disconnect with people」のように人との関係を指すと、「疎外感を抱く」「コミュニケーションが途絶える」という少し寂しい、あるいは冷淡なニュアンスを含む場合があります。
- 物理的な切断 (ケーブルを抜く・電源を切るなど) から抽象的な疎外感 (人とのつながりが薄れる) まで幅広く使われます。
他動詞として
- “disconnect something” : 「~を切断する・外す」
例: “Disconnect the power cable.”(電源ケーブルを抜いてください。) - “disconnect something from something” : 「AをBから切り離す」
例: “Disconnect the laptop from the socket.”(ラップトップをコンセントから抜いてください。)
- “disconnect something” : 「~を切断する・外す」
自動詞として
- “The phone disconnected.” : 「電話(の接続)が切れた。」
- “We got disconnected.” : 「(電話や会話、接続などが)切れちゃったね。」
- “The phone disconnected.” : 「電話(の接続)が切れた。」
イディオム・構文例
- “get disconnected” : 接続が勝手に切れる
- “disconnect from reality” : 現実から離れる (精神的・比喩的表現)
- “get disconnected” : 接続が勝手に切れる
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書で「サービスを停止する」や「契約を打ち切る」を示唆するとき
- カジュアル: 日常会話で「Wi-Fiが切れた」「通話が切れた」と言いたいとき
- フォーマル: ビジネス文書で「サービスを停止する」や「契約を打ち切る」を示唆するとき
“I’ll disconnect the Wi-Fi and reboot the router.”
(Wi-Fiを切断してルーターを再起動するね。)“We got disconnected earlier. Let’s finish our conversation.”
(さっき繋がらなくなっちゃったね。話の続きをしよう。)“Sometimes I just need to disconnect from social media.”
(時々、SNSから離れたいと感じるんだ。)“Please disconnect any personal devices from the corporate network.”
(社内ネットワークから私物のデバイスを切断してください。)“If the invoice isn’t paid on time, they may disconnect the service.”
(請求書が期限内に支払われないと、サービスを停止されるかもしれません。)“Our conference call keeps disconnecting. Could you check the connection?”
(会議通話が何度も切れてしまいます。接続を確認してもらえますか?)“The study examines how individuals often feel disconnected in large urban environments.”
(この研究は、大都市圏で人々がどのように疎外感を抱えがちかを調査している。)“Engineers decided to disconnect the malfunctioning circuit to prevent further damage.”
(技術者たちはさらなる損傷を防ぐため、不具合のある回路を切り離すことにした。)“In psychological terms, patients may experience a tendency to disconnect from their emotional responses.”
(心理学の観点では、患者は自分の感情的反応から切り離される傾向を示す場合がある。)類義語 (Synonyms)
- detach(取り外す)
- 物理的に取り外すニュアンスが強い。
- 物理的に取り外すニュアンスが強い。
- unplug(プラグを抜く)
- 特に電源コードやプラグを抜く行為を指す。
- 特に電源コードやプラグを抜く行為を指す。
- sever(切断する)
- ややフォーマル・強めの表現。人間関係などで「完全に断ち切る」という意味合いもある。
- ややフォーマル・強めの表現。人間関係などで「完全に断ち切る」という意味合いもある。
- separate(分ける)
- より幅広い文脈で使われ、物理・抽象の両方に対応。
- detach(取り外す)
反意語 (Antonyms)
- connect(つなぐ)
- attach(取り付ける、添付する)
- reunite(再結合する)
- 人やグループが再び合流し結び付くときに使える。
- connect(つなぐ)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語(米): /ˌdɪs.kəˈnɛkt/
- イギリス英語(英): /ˌdɪs.kəˈnekt/
- アメリカ英語(米): /ˌdɪs.kəˈnɛkt/
アクセント:
“dis-con-NECT” の “NECT” の部分に強勢があります。よくある間違い:
- “connect” と同じアクセントの位置にしてしまう人がいますが、“dis-CON-nect” ではなく正しくは “dis-con-NECT” となります。
- スペルミス: “disconect” と「n」が1つ足りないミスをしやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 今のところ “disconnect” と発音が同じ単語はありませんが、派生形で “disconnected” を “disconected” としてしまうなど、スペリングエラーが起こりやすいです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、電話が切れるシチュエーションや契約解除のトピックなどで出題されることがあります。
- また「疎外感を覚える」という抽象的な使い方として読解問題で出てくることがあります。
- TOEICや英検などでは、電話が切れるシチュエーションや契約解除のトピックなどで出題されることがあります。
- 接頭語 “dis-” = 「逆に/否定」 + “connect” = 「つなぐ」 というイメージで「つながりをなくす」と覚えるとわかりやすいです。
- パソコンの「切断するボタン」や「ログオフ画面」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、身近にあるプラグやWi-Fiなどを「disconnectしてみる」と実体験で結びつけると記憶に残りやすくなります。
- 単数形: recipe
- 複数形: recipes
- 直接の派生語や動詞形・形容詞形はあまり一般的ではありません。
- 「処方箋」という意味を持つ「prescription」(pre + scription)と同じように、ラテン語で「何かを受け取る・取る」という語根が関係しています。
- secret recipe(秘密のレシピ)
- family recipe(家伝のレシピ)
- favorite recipe(お気に入りのレシピ)
- recipe book(レシピ本)
- traditional recipe(伝統的なレシピ)
- original recipe(オリジナルレシピ)
- quick recipe(時短レシピ)
- healthy recipe(ヘルシーなレシピ)
- recipe collection(レシピ集)
- recipe for disaster(失敗のもと、破滅を招く要因)※比喩的表現
- ニュアンス・注意点:
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 「recipe for success(成功の方程式)」や「recipe for disaster(破滅のもと)」のように、具体的な料理以外にも比喩的に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使われる、比較的フォーマルにも耐えうる表現です。
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は “recipes” となります。
- 主に「recipe for + 名詞/動名詞」の形で「…のレシピ」「…の方法」という文脈で使われます。
- フォーマル: “I have devised a recipe for improving employee satisfaction.”(従業員満足度を高める方法を考案しました)
- カジュアル: “I found a great lasagna recipe online!”(オンラインでおいしそうなラザニアの作り方を見つけたよ!)
- a recipe for disaster: 「大失敗・災いのもと」という意味の比喩表現。
- “I need a simple recipe for dinner tonight.”
(今夜の夕飯に簡単なレシピが必要なんだ。) - “My grandma’s soup recipe is absolutely delicious!”
(おばあちゃんのスープのレシピは本当においしいよ!) - “Do you have a recipe for those cookies you made last week?”
(先週作ってくれたクッキーの作り方、持ってる?) - “Our strategy is a recipe for success in the current market.”
(私たちの戦略は、現在の市場において成功の方程式といえます。) - “We published a new cookbook featuring unique recipes from local chefs.”
(地元シェフのユニークなレシピを特集した新しい料理本を出版しました。) - “This innovative marketing plan could be a recipe for strengthening our brand.”
(この革新的なマーケティングプランは、ブランド力を強化する一つの方法となり得ます。) - “The study outlines a recipe for implementing effective healthcare policies.”
(その研究は、効果的な医療政策を実行するための方策を示しています。) - “A recipe approach in project management might streamline the workflow.”
(プロジェクト管理に“レシピ方式”を取り入れると、作業工程を合理化できるかもしれません。) - “The paper explores a recipe for reducing resource usage through sustainable design.”
(その論文は、持続可能なデザインを通じて資源の使用量を減らす方法を検討しています。) - instruction(s)(指示)
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- method(方法・やり方)
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- formula(公式・製法)
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば “improvisation(即興)” が対照的表現となる場合があります。レシピという「定まった手順」vs. 即興で「場当たり的に何かをする」イメージです。
- イギリス英語 (UK): /ˈres.ɪ.pi/
- アメリカ英語 (US): /ˈrɛs.ə.pi/ (/ɪ/ のかわりに /ə/ の音になることも)
- 最初の “re” にアクセント を置き、「レシピ」のように発音します。
- “re-ci-pe” のように音節をはっきり分けずに “res-pee” と短く発音してしまうことがありますが、実際は “res-i-pee” のように3音節です。
- スペリングミス: “reciepe” や “recipie” と間違える学習者が多いです。
- 同じような綴りの「receipt(領収書)」と混同しないように気をつけましょう。
- 英語検定や資格試験でも料理や生活に関する語彙として、文章読解やリスニングに登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “recipere (受け取る)” が鍵。「材料を“受け取る” → 料理に使う」という連想で覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “recipe” は “rece-” で始まり “-pi” で終わると意識する。
- イメージ連想: 「細かい指示書のイメージ」と「暮らしを便利にするアイテム」という感覚で結びつけると印象深くなります。
- 英語での意味: to point or direct (something) at a target, or to have a particular goal or intention.
- 日本語での意味: 「狙う、目指す、向ける」の意味を持つ動詞です。銃などを「狙う」イメージもあれば、「目標を設定して努力する」というニュアンスでも使えます。
- B1: 覚えると、日常会話や仕事でも幅広く使えるレベルです。
- 名詞(aim): 「目的、狙い」
例) Her aim is to become a doctor. (彼女の目的は医者になることだ) - 「aimless (形容詞)」: 目的がないさま
例) He wandered around in an aimless manner. (彼は目的もなくさまよった。) - aim は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語があるものではありません。
- aimless (形容詞): 目的もなく
- aimlessness (名詞): 目的のなさ
- aim at a target(的を狙う)
- aim high(高い目標を設定する)
- aim for success(成功を目指す)
- aim to achieve(達成することを目指す)
- take aim(狙いを定める)
- aim for perfection(完璧を目指す)
- aim at improving(改善を目標とする)
- with the aim of ~(~という目的で)
- aim your efforts(努力を向ける)
- be aimed at ~(~を狙いとしている)
- 物理的に「狙う(銃やカメラで対象をねらう)」とき、または精神的に「目標を設定する」場面の両方で用いられます。
- 文章でも口語でもよく使われる一般的な単語で、フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能です。
自動詞としての使い方
- “aim at ~” や “aim for ~” の形で「~を狙う、目標とする」という意味になります。
- 例) I aim for the top. (私は頂点を目指す)
- “aim at ~” や “aim for ~” の形で「~を狙う、目標とする」という意味になります。
他動詞としての使い方
- 目的語を直接とって、「~を狙う、向ける」といった意味を表します。
- 例) He aimed the camera at the building. (彼は建物にカメラを向けた)
- 目的語を直接とって、「~を狙う、向ける」といった意味を表します。
不定詞構文
- “aim to do” で「~しようとする、~することを目指す」です。
- 例) We aim to finish by tomorrow. (私たちは明日までに終わらせることを目指しています)
- “aim to do” で「~しようとする、~することを目指す」です。
名詞的用法 (不可算/可算)
- 「狙い、目的」の意味の名詞として使う場合、可算名詞として扱われ、「an aim」「the aims」などと表現されます。
- 「狙い、目的」の意味の名詞として使う場合、可算名詞として扱われ、「an aim」「the aims」などと表現されます。
- I aim to wake up early every day, but it’s not easy.
(毎日早起きするのを目指しているけど、なかなか難しい。) - She aimed her smartphone at the cat to take a photo.
(彼女は猫の写真を撮るためにスマホを向けた。) - This year, I aim to travel more often.
(今年はもっと頻繁に旅行をすることを目指しています。) - We aim to expand our market share in Southeast Asia.
(私たちは東南アジアでの市場シェア拡大を目指しています。) - The new campaign is aimed at attracting younger customers.
(新しいキャンペーンは若い顧客を取り込むことを狙っています。) - Our company aims for continuous innovation.
(私たちの会社は継続的なイノベーションを目指しています。) - This research aims to explore the relationship between diet and mental health.
(この研究は食事とメンタルヘルスの関連性を探究することを目的としています。) - The study is aimed at measuring the long-term effects of the treatment.
(その研究は治療の長期的な効果を測定することを目的としています。) - Scholars aim to develop a new framework for analyzing social interactions.
(学者らは社会的相互作用を分析する新しい枠組みを開発しようとしています。) - target(ターゲットにする・目標とする)
- 例) We’re targeting a younger demographic. (より若い層をターゲットにしている)
- 「aim」との違い: 「target」は「具体的な対象を狙う」ニュアンスが強い。
- 例) We’re targeting a younger demographic. (より若い層をターゲットにしている)
- intend(意図する、つもりである)
- 例) I intend to start this project next month. (私は来月にこのプロジェクトを始めるつもりです)
- 「aim」との違い: 「intend」は意志表示が強く、行動そのものを計画する感じ。
- 例) I intend to start this project next month. (私は来月にこのプロジェクトを始めるつもりです)
- plan(計画する)
- 例) We plan to finish by Friday. (金曜日までに終える計画です)
- 「aim」との違い: 「plan」は具体的な計画全体をさすことが多いが、「aim」は目的や狙いに焦点がある。
- 例) We plan to finish by Friday. (金曜日までに終える計画です)
- strive(努力する)
- 例) We strive for excellence. (私たちは卓越を目指して努力している)
- 「aim」との違い: 「strive」は困難を乗り越えようと「努力する」意味合いが強い。
- 例) We strive for excellence. (私たちは卓越を目指して努力している)
- ignore(無視する)
- neglect(ないがしろにする、放置する)
- avoid(避ける)
これらは「狙う」や「目指す」とは反対に、「意図的に目標や対象に注意を向けない」イメージです。 - 発音記号 (IPA): /eɪm/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「aim」のように1音節の語なので、アクセントの位置は意識する必要がありません。
- よくある発音の間違い: 「eim」や「am」と曖昧に発音しがちですが、「エイム」とはっきり言うのがポイントです。
- スペルミス: “ami” や “iam” などと書き間違えないように注意してください。
- 前置詞の混乱: “aim at ~” と “aim for ~” の使い分けはどちらも似た意味で使えますが、文脈で使い分けることが多いです。
- “aim at a target” (物理的に狙う)
- “aim for success” (成功・達成を目指す)
- “aim at a target” (物理的に狙う)
- TOEICや英検などでの出題: ビジネスや計画に関する文章で「目的を設定する」「~を目指す」ニュアンスの設問でよく登場します。
- 「エイム」と音が短くシンプルなので、「絵(え)をイメージして “エイム”」と語感を結びつけるのも一案です。
- 「狙いを定める」というイメージが強いので、銃で的を狙う絵やスポーツシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「Aim high! (高く狙おう)」というモチベーションを高めるフレーズは印象に残りやすく、学習にも活かせます。
mold
mold
Explanation
〈C〉 型, 鋳型 / 型に入れて作った物 / 〈U〉〈C〉《...の》形, 姿 《of ...》 /
mold
以下では、名詞「mold」について、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mold
品詞: 名詞 (主に2つの意味があります)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mold」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉型に入れて作った物
〈U〉〈C〉(一般に)(…の)形,姿(shape)《+of+名》
〈U〉《文》(人の)特性,性格,性質
〈C〉(材料を流し込んで特定の形を作る)型;鋳型(いがた);(プディング・ゼリー用の)流し型
fireplace
fireplace
Explanation
(壁に取付けた)『暖炉』
fireplace
1. 基本情報と概要
単語: fireplace
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 複数形は fireplaces
「fireplace」は、家の中にある暖炉で、寒い時に部屋を暖めるために火を焚く場所のことです。主にリビングルームや居間などに設置されることが多く、家庭的で温かい雰囲気を作り出すニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
・英語にある程度慣れてきた学習者が生活に関連する単語として学ぶレベルです。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
上記2つの要素が組み合わさって、「火を焚く場所」という意味を直接表しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fireplace」は、14世紀ごろまでさかのぼる「fire(火)」と「place(場所)」の2つの単語によって成り立ち、文字通り「火を焚く場所」を意味します。歴史的には、家屋の中心として暖房や料理に使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / フレーズ
厳密なイディオムは少ないものの、「by the fireplace(暖炉のそばで)」はよく使われ、リラックスした雰囲気を表す表現として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な対義語はありませんが、暖房機器とは逆に冷房装置(air conditioner や cooler)のように、暖炉と反対の目的を持つものはある程度反意的な位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fireplace」は、寒い日に暖をとるための中心的存在として、家の雰囲気を大きく左右する単語です。温かなイメージや家族的なニュアンスも感じられるため、覚えておくと日常会話でも季節の話題などで役立ちます。
(壁に取付けた)暖炉
consent
consent
Explanation
〈U〉同意
consent
1. 基本情報と概要
単語: consent
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる: “to consent”)
意味(英語): permission or agreement
意味(日本語): 許可、承諾、同意
「consent」は、誰かが行為・提案・要求などに対して「それで大丈夫ですよ」と承認するニュアンスを持つ単語です。特にフォーマルな文脈や法的・ビジネス上のシーンでよく使われます。
活用形(動詞形 “to consent” の場合)
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
ビジネスや法的文書など、ややフォーマルな場面で多用されるため、語彙としては中上級者が学習するのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
「consent」は本来「一緒に感じる・考える」ことから「同意する・許可する」という意味が派生したと考えられます。
よく使われるコロケーション(関連表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “con-” (共に) + “sentire” (感じる) = “consentire” がフランス語を経由して英語へ。「共に感じる → 同意する」という流れで意味が確立しました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文例
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ3つずつ、自然な例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・研究シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「consent」の場合はフォーマルで「同意」のニュアンスが強いので、反意語としては「拒否」や「認めない」が対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「consent」の詳細な解説です。学習に役立ててください。
同意,承諾,許可
sneer
sneer
Explanation
(…に対する)あざ笑い,あざけり《+『at』+『名』》
sneer
1. 基本情報と概要
単語: sneer
品詞: 名詞 (また、動詞としても使われる場合があります)
意味
「sneer」は、相手を見下しているような、鼻であしらうような嘲笑や表情を表す言葉です。たとえば、相手に対して馬鹿にした感じで口角をゆがめながら笑ったり、言葉で意地悪く突き放したりする場面で使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「sneer」の詳細な解説です。嘲りや軽蔑のニュアンスが強いため、コミュニケーションにおいては使い方や場面に気をつけて活用してください。
(…に対する)あざ笑い,あざけり《+at+名》
『くちばし』(通例ワシ・タカなどの曲がった,またカメ・タコなどのような角状のもの) / くちばし状のもの;(人の)かぎ鼻,(水差しの)口 / (昔の戦艦の)船嘴(せんし)
beak
beak
Explanation
『くちばし』(通例ワシ・タカなどの曲がった,またカメ・タコなどのような角状のもの) / くちばし状のもの;(人の)かぎ鼻,(水差しの)口 / (昔の戦艦の)船嘴(せんし)
beak
『くちばし』(通例ワシ・タカなどの曲がった,またカメ・タコなどのような角状のもの) / くちばし状のもの;(人の)かぎ鼻,(水差しの)口 / (昔の戦艦の)船嘴(せんし)
以下では、英単語「beak」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: beak
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「くちばし」の明確な反意語はありませんが、語感上対比したいときは身体の他の部分(例: “talons” = 爪)を同時に説明するなどがあり得ます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「beak」の詳細な解説です。くちばしに関する英語表現を学ぶ際は、鳥たちの個性的なくちばしの形とともにイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
くちばし(通例ワシ・タカなどの曲がった,またカメ・タコなどのような角状のもの)
くちばし状のもの;(人の)かぎ鼻,(水差しの)口
(昔の戦艦の)船嘴(せんし)
united
united
Explanation
一致協力した,協調の / 共同した,提携した,団結した / 連合した,合併した
united
以下では、形容詞「united」を、学習者の方にわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: united
日本語: 連合した、団結した、一つにまとまった
「united」は、「複数のものが結束して一つになっている様子を表す」形容詞です。たとえば、「United Nations(国連)」や「United States(アメリカ合衆国)」などに使われているように、もともと別々だったものが協力したり、一つの組織・国などを形成しているイメージです。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「united」は、動詞「unite」(団結する/させる)に、過去分詞化・形容詞化する接尾辞「-ed」が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文を紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
【よくある発音ミス】
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「united」の解説です。さまざまな文脈で使われ、「団結した、連合した」というポジティブで力強い印象を与える言葉です。ぜひ例文やコロケーションも参考に、使い方を身につけてください。
一致協力した,協調の
共同した,提携した,団結した
連合した,合併した
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
tribe
tribe
Explanation
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
tribe
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
1. 基本情報と概要
単語: tribe
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A social group consisting of people who share a common ancestry, culture, language, and often live under one leader or chief.
意味(日本語): 共通の祖先・文化・言語を持ち、しばしば一人のリーダーや族長のもとで生活する社会集団。
「tribe」は、家族よりも大きい単位でまとまった集団であり、文化や歴史を共有するイメージです。現代では“仲間”や“同好の士”のように比喩的に使われることもあります。
活用形: 通常、名詞として単数形 “tribe”、複数形 “tribes” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的/専門的な例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /traɪb/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tribe” に関する詳細な解説です。自分に合ったイメージや暗記法を活用しながら学習し、文脈に応じた使い方をマスターしてください。
《集合的に》《単数・複数扱い》部族
《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》
(動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
disconnect
disconnect
Explanation
〈二者〉‘の'関係を絶つ;〈電話・電源など〉‘を'切る;(…から)…‘を'分離する《+名+from+名》
disconnect
1. 基本情報と概要
単語: disconnect
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われることが多い)
2. 語構成と詳細な意味
「disconnect」は「つながりを否定/逆にする」というニュアンスを持っていて、物事を分離・切断するという意味が強調されます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disconnect」の詳細な解説です。接続を切る、遮断するという物理的な意味合いから、精神的なつながりの喪失まで幅広く使えます。ぜひ例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
〈二者〉‘の'関係を絶つ;〈電話・電源など〉‘を'切る;(…から)…‘を'分離する《+名+from+名》
recipe
recipe
Explanation
〈C〉(食物・飲物などの)作り方;秘訣
recipe
1. 基本情報と概要
英単語: recipe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A set of instructions for preparing a particular dish, including a list of the ingredients required.
意味 (日本語): ある料理を作るための作り方や材料がまとめられた指示書。
「料理をするときに必要な手順や材料が書かれたものです。お菓子作りや料理に限らず、何かを成功させるための“方策”に例える表現としても使われます。」
活用形
英語では一般に「recipe」は名詞として使われます。動詞形や形容詞形にはほぼありませんが、「recipe for …」という形で「(…の)方法」や「処方箋」の比喩として用いられることがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「料理や食べ物に関連する語彙として、日常生活で比較的よく出てくる単語です。料理好きの方や、英語のレシピ本を見る人には必須単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「recipe」はラテン語由来の単語であり、接頭語・接尾語という形でのはっきりした分解はしにくいですが、語源には後述するように「再び取る」「受け取る」といった要素があります。単語そのものとしては「特定の料理を作る手順」「何かを達成するための処方・方策」という2つの意味合いがよく使われます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
「recipe」はラテン語の “recipere” (受け取る、取る) から来ています。もともとは「薬を処方する」のように、材料や手順を“受け取る”というニュアンスから、「料理の指示書」を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマルにも対応)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
「recipe」はアットホーム・実用的なイメージが比較的強いですが、「formula」は専門的・学術的なニュアンスとなりがちです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「recipe」の詳細な解説です。「recipe」は料理の場面でよく使われるだけでなく、比喩表現としても幅広く使われる、便利かつ学びやすい単語です。
(食物・飲物などの)作り方,処方《+for+名》
(…の)秘けつ,妙法《+for+名》
aim
aim
Explanation
目指す
aim
1. 基本情報と概要
単語: aim
品詞: 動詞(主に他動詞・自動詞として使われる)
活用形: aim - aimed - aimed - aiming
「aim」は「目標に向かって行動する」「狙って行う」という場面で使われる、とても一般的な動詞です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語 (Middle English) の “aimen” から来ており、古フランス語の “esmer” (推定する、見定める) に由来すると考えられています。元々は「狙いを定める」という非常に物理的な意味合いで使われ、その後「目的を設定する」や「志す」という抽象的な意味にも広がっていきました。
ニュアンス・用法:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「aim」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な動詞ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y