和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- to officially declare a punishment for someone who has been found guilty of a crime
- (裁判で有罪となった人に対して)正式に刑罰を言い渡す、宣告する
- 原形: sentence
- 三人称単数現在形: sentences
- 過去形: sentenced
- 過去分詞形: sentenced
- 進行形(現在分詞): sentencing
- 名詞: (a) sentence → 「文」あるいは「判決・刑の宣告」という意味
- 例: “He received a long prison sentence.”(彼は長い禁錮刑を宣告された)
- sent-:ラテン語の “sententia”(意見、判定、判断)に由来し、後に「刑の宣告」の意味に転じました。
- sentence someone to life imprisonment
(人を終身刑に処する) - sentence someone to death
(死刑を宣告する) - be sentenced for a crime
(ある犯罪に対して刑の宣告を受ける) - hand down a sentence
(判決を言い渡す) - receive a sentence
(刑罰を受ける) - carry out the sentence
(刑を執行する) - commute a sentence
(刑罰を減刑する) - suspend a sentence
(刑の執行猶予を与える) - lengthy sentence
(長期刑) - a harsh sentence
(厳しい刑罰) - 語源: ラテン語の “sententia” は「意見」「見解」「決定」を表し、そこから「法廷で下される決定、判決」という意味が発展してきました。英語でも最初は「(文章の)文」や「判決」の意味が中心でしたが、動詞として「刑罰を宣告する」の用法が定着しました。
- ニュアンス:
- 非常にフォーマルで、主に法的な場面や文章表現で用いられます。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁に使われず、法律関係や報道などで目や耳にすることが多い単語です。
- 非常にフォーマルで、主に法的な場面や文章表現で用いられます。
他動詞としての用法
- 「誰々に(刑を)宣告する」という形で使われます。
例: “The judge sentenced the criminal to ten years in prison.”
(その裁判官はその犯罪者に10年の刑を言い渡した。)
- 「誰々に(刑を)宣告する」という形で使われます。
「sentence + 人 + to 〜」の構文
- to の後に刑罰(抽象名詞)や期間(期間名詞)を置くのが一般的です。
例: “They sentenced him to life imprisonment.”
(彼に終身刑を宣告した。)
- to の後に刑罰(抽象名詞)や期間(期間名詞)を置くのが一般的です。
フォーマル度合い
- 基本的には法廷・公式発表など、フォーマルな文脈で使用されます。日常的に話す場合は「convict(有罪判決を下す)」や「give someone a prison term」など、少し言い回しが異なることがあります。
- “Did you hear the judge sentenced him to five years?”
(裁判官が彼に5年の刑を宣告したって聞いた?) - “They finally sentenced the suspect after the trial ended.”
(裁判が終わって、ついに容疑者に刑が宣告されたよ。) - “I can’t believe they sentenced her to such a long prison term.”
(そんなに長い刑を宣告されるなんて信じられないよ。) - 法務部や社内のコンプライアンス関連など、それほど日常的ではないが、ニュースや公的発表などで使われる例
- “The court sentenced the former CEO to a year in prison for embezzlement.”
(法廷は横領で元CEOに1年の実刑を宣告した。) - “He was sentenced to community service instead of jail time.”
(彼は禁錮刑ではなく、社会奉仕活動の刑を宣告された。) - “According to the report, the judge sentenced the executive to pay a large fine.”
(報告書によれば、裁判官はその幹部に多額の罰金を科す刑を宣告した。) - “The tribunal sentenced the war criminal to life imprisonment.”
(国際法廷はその戦争犯罪人を終身刑に処した。) - “In many historical cases, the court sentenced political dissidents to exile.”
(多くの歴史的事例で、裁判所は政治犯たちを追放刑に処してきた。) - “The judge sentenced the company to pay restitution to all affected customers.”
(裁判官はその企業に対し、被害を受けたすべての顧客に補償金を支払うように宣告した。) - condemn(有罪の判決を下す)
- 例: “He was condemned to life in prison.” → より強い調子で「断罪する」のニュアンスがある。
- 例: “He was condemned to life in prison.” → より強い調子で「断罪する」のニュアンスがある。
- convict(有罪判決を下す)
- 例: “He was convicted of fraud.” → 「〜という罪で有罪判決を受けた」という文脈で使われるが、刑の宣告そのものというより「有罪と確定する」ニュアンスが強い。
- 例: “He was convicted of fraud.” → 「〜という罪で有罪判決を受けた」という文脈で使われるが、刑の宣告そのものというより「有罪と確定する」ニュアンスが強い。
- punish(罰する)
- 例: “He was punished severely.” → 広く「罰する」という一般表現で、公式・非公式どちらでも使える。
- 例: “He was punished severely.” → 広く「罰する」という一般表現で、公式・非公式どちらでも使える。
- acquit(無罪とする)
- 例: “The jury acquitted the defendant.” → 完全に無罪放免にする。
- 例: “The jury acquitted the defendant.” → 完全に無罪放免にする。
- pardon(恩赦を与える)
- 例: “He was pardoned by the governor.” → 罪は存在するが、刑の免除、減刑を受ける。
- 発音記号(IPA): /ˈsɛntəns/
- アクセント: 第1音節 “sen-” に強勢があります。
- アメリカ英語: [sén-təns]
- イギリス英語: [sén-tən(t)s] (tの発音がやや弱まることがある)
- アメリカ英語: [sén-təns]
- よくある発音の間違い: /sen-ˈten(t)-s/ と第二音節を強く読んでしまうケースがありますが、正しくは第1音節にアクセントがあります。
- スペルミス: sentense, sentance などと綴ってしまう間違いが多いです。
- 名詞との混同: 名詞 “sentence”(文、判決)との使い分けに注意。文脈で判別する。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、「sense(意味)」など耳で聞くと近い音に感じるケースがあるため注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、法律・新聞記事的な内容で出題される場合があります。「be sentenced to + 期間/刑罰」を覚えておくと役に立ちます。
- “sen-” → “宣”: 日本語の「宣言(宣告)」とつなげて覚えると、「誰かに宣告する(刑を言い渡す)」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- スペル覚え方: “sen + t + ence” → 「セン + ト + エンス」と分解してリズムで覚えると混同しにくいです。
- イメージ: 法廷の判決シーンを思い浮かべると印象づけやすいです。“The judge sentences the defendant.” というフレーズを頭に置いておくと使いやすいです。
- 原形: endlessly
- 形容詞形: endless
- 動詞形(関連語として): end(終わる、終える)
- 名詞形(関連語として): end(終わり)
- B2 (中上級): 基本的な話題であっても、感情やニュアンスを豊かに表現できる段階
- C1 (上級): 抽象的で複雑な話題でも流暢に表現できる段階
endless (形容詞) + -ly (副詞を作る接尾語)
- “endless” は “end” + “-less” (「〜がない」や「〜が尽きない」などを表す接尾語)から成ります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- talk endlessly(果てしなく話す)
- go on endlessly(延々と続く)
- repeat endlessly(何度も繰り返す/果てしなく繰り返す)
- wait endlessly(終わりなく待つ)
- wander endlessly(あてもなくさまよう/果てしなく歩き回る)
- debate endlessly(延々と議論する)
- stream endlessly(絶え間なく流れる)
- worry endlessly(途方もなく心配し続ける)
- expand endlessly(果てしなく拡張する)
- search endlessly(果てしなく探す)
- talk endlessly(果てしなく話す)
語源
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
- “endless” は古英語の “endeleas” に由来し、「終わり(end)」+「〜がない(-less)」という構造で、「終わりがない」という意味をあらわします。
- “endlessly” はもともと “endless” に “-ly” が付いた形。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
- 話し言葉と書き言葉のどちらにも比較的使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に使えますが、感情を強めに表現したいときに耳にすることが多いです(例:「彼女は終わりなく文句を言っている」など)。
- 「終わりのない」という強いニュアンスや感覚を与える言葉です。
副詞(adverb)のポイント
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されます。
- 動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾して、「どのように」「どれくらい」という程度を示します。
一般的な構文
- 主語 + 動詞 + endlessly
- 例: “She talked endlessly.”(彼女は果てしなく話し続けた)
- endlessly + 動詞(まれなパターンですが強調で使う場合も)
- 例: “Endlessly wander through the woods.”(森を果てしなくさまよう)
- 主語 + 動詞 + endlessly
イディオム的な用法はあまりありませんが、強調として使われることが多い
- 「果てしなく〜する」「いつまでも〜する」
“I could listen to this music endlessly. It’s so relaxing!”
(この音楽ならいくらでも聴いていられるよ。本当に癒される!)“She complains endlessly about her job.”
(彼女は仕事の愚痴を果てしなく言い続ける。)“He’s been talking endlessly about his new car.”
(彼は新しい車のことを終わりなく話しているんだよ。)“The team debated endlessly about the company’s new policy.”
(チームは会社の新ポリシーについて延々と議論した。)“We can’t endlessly postpone the launch; we need to set a date.”
(私たちは発売日をいつまでも先延ばしにはできません。日程を決める必要があります。)“The manager expects us to work endlessly, but we need a proper schedule.”
(マネージャーは私たちに休みなく働くことを求めているが、きちんとしたスケジュールが必要だ。)“The researchers endlessly analyzed data from multiple experiments.”
(研究者たちは複数の実験データを果てしなく分析し続けた。)“Philosophers have pondered endlessly over the nature of existence.”
(哲学者たちは存在の本質について果てしなく思索を続けてきた。)“Arguments in this field often proceed endlessly without a definitive conclusion.”
(この分野での議論はしばしば決定的な結論なしに果てしなく続く。)- 類義語 (Synonyms)
- “forever”(永遠に)
- “continuously”(連続的に)
- “infinitely”(無限に)
- “perpetually”(永久に)
- “ceaselessly”(絶え間なく)
- “forever”(永遠に)
- “forever” は「永遠」という時間概念が強く、日常的にもよく使われます。
- “continuously” は「途切れなく」「連続して」というニュアンスが強いです。
- “infinitely” は特に「無限大」のイメージも含む難しいニュアンスを持ちます。
- “perpetually” はフォーマル寄りで「途切れることなく」やや硬い表現です。
“ceaselessly” は文語的で、詩的・文学的な響きがあります。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
“briefly”(手短に)
“temporarily”(一時的に)
“momentarily”(瞬間的に)
- 発音記号 (IPA)
/ˈen.dləs.li/
- アクセント(強勢)は最初の “en” の部分: EN-dless-ly
アメリカ英語とイギリス英語の発音差
大きな違いはありませんが、母音の発音が僅かに異なる場合があります。
いずれも [ˈen.dləs.li] で通じます。よくある発音ミス
- “end” の /d/ をはっきり発音せず、[ ˈen.ləs.li ] のように言ってしまうことがあるので、[ ˈen.dləs.li ] と “d” を意識することが大切です。
- スペルミス
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
- “endless” に “ly” をつけるときに “endlissly” と綴ってしまうことなどがあるので注意。
同音異義語との混同
- “endless” や “endlessly” は同音異義語が特にあるわけではありませんが、“needlessly” (不必要に) などと形が似ていて間違えやすいかもしれません。
試験対策
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- “endless” が形容詞であること、「-ly」をつけて副詞になると意味合いが変わることなどの区別はテストに出る場合があります。
- TOEIC・英検などでは副詞問題や長文読解で、文章の雰囲気や「どの程度か」を示す文脈で出題される可能性があります。
- 覚え方のヒント
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- “-ly” がついた形が「副詞」、つまり「果てしなく〜する」というイメージ。
- 「end(終わり)」+「less(〜がない)」→「終わりがない」→ “endless”
- イメージ・ストーリー
- 「エンドロールがいつまでも流れ続ける映画」を想像してみるとわかりやすいかもしれません。「終わりなく続く」の強い印象を視覚的に思い浮かべると暗記しやすいです。
- 単数形: stopover
- 複数形: stopovers
- 動詞としては “stop over” (句動詞) が存在し、「途中で立ち寄る、一時的に滞在する」という意味で使われます。例: “I stopped over in Singapore on my way to Australia.”
- 語幹: “stop” (止まる)
- 接尾語: “-over” (ある地点を超えて・またぎ越して)
- stop over (句動詞): 「途中で立ち寄る・途中降機する」
- layover: 類義語として、特に飛行機での乗り継ぎを指すことが多い
- “long stopover” (長い途中滞在)
- “overnight stopover” (一晩の途中滞在)
- “short stopover” (短い途中滞在)
- “scheduled stopover” (予定された途中滞在)
- “unexpected stopover” (予期しない途中滞在)
- “brief stopover” (ごく短い途中滞在)
- “stopover city” (途中滞在都市)
- “stopover point” (途中滞在地)
- “one-night stopover” (1泊のみの途中滞在)
- “extended stopover” (延長された途中滞在)
- “stopover” は「stop」と「over」を組み合わせた語であり、そのまま「止まる+越えていく」のようなイメージから、「予定の目的地へ行く途中で立ち寄る」ことを示します。
- 英語圏の旅行関連では非常に一般的な用語で、特に飛行機で国際線に乗る際、乗り継ぎや経由地での滞在を意味します。
- トーンとしてはカジュアルにもフォーマルにも対応可能で、会話でも文章でも広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 複数形は “stopovers” となります。たとえば “I had two stopovers on my way to London.” のように数を入れて使うことができます。
- 動詞の「stop over」と混同しないように区別することが重要です。名詞として使う場合は “have a stopover” といった形をとります。
- “have/make a stopover in + 地名”
- 例: “I made a stopover in Hong Kong.”(香港で途中滞在をした)
- 例: “I made a stopover in Hong Kong.”(香港で途中滞在をした)
- “There is a stopover in + 地名”
- 例: “There is a stopover in Dubai for two hours.”(ドバイで2時間の途中滞在がある)
- “I have a short stopover in Seoul before heading to Tokyo.”
- (東京へ行く前にソウルで短時間のストップオーバーがあるんだ。)
- (東京へ行く前にソウルで短時間のストップオーバーがあるんだ。)
- “We decided to plan a day-long stopover to explore the city.”
- (私たちはその街を探検するために、一日だけの途中滞在を計画した。)
- (私たちはその街を探検するために、一日だけの途中滞在を計画した。)
- “My stopover was too short to leave the airport.”
- (途中滞在があまりに短くて空港の外に出られなかったよ。)
- “Our itinerary includes a brief stopover in Singapore for a connecting flight.”
- (私たちの旅程には、乗り継ぎ便のためにシンガポールでの短い途中滞在が含まれています。)
- (私たちの旅程には、乗り継ぎ便のためにシンガポールでの短い途中滞在が含まれています。)
- “We scheduled a stopover in Frankfurt to meet with our German clients.”
- (ドイツのクライアントに会うために、フランクフルトで途中滞在を予定しました。)
- (ドイツのクライアントに会うために、フランクフルトで途中滞在を予定しました。)
- “Please note that the stopover in Paris lasts about three hours.”
- (パリでの途中滞在は約3時間あることにご注意ください。)
- “The study analyzes how travelers utilize airport facilities during extended stopovers.”
- (本研究は、旅行者が長い途中滞在の間に空港施設をどのように利用しているかを分析しています。)
- (本研究は、旅行者が長い途中滞在の間に空港施設をどのように利用しているかを分析しています。)
- “A planned stopover provides opportunities to experience local culture.”
- (計画的な途中滞在は、現地の文化を体験する機会をもたらします。)
- (計画的な途中滞在は、現地の文化を体験する機会をもたらします。)
- “Frequent stopovers can impact overall travel time and cost efficiency.”
- (頻繁な途中滞在は全体の移動時間とコスト効率に影響を与える可能性があります。)
- layover (途中降機、乗り継ぎ)
- アメリカ英語では “layover” という表現も一般的です。意味は非常に近く、乗り継ぎ待ちを意味する場合が多いです。
- アメリカ英語では “layover” という表現も一般的です。意味は非常に近く、乗り継ぎ待ちを意味する場合が多いです。
- stop (停止、停車)
- 一時的に止まることを広く表す単語ですが、旅行の文脈では汎用的すぎる場合があります。
- 一時的に止まることを広く表す単語ですが、旅行の文脈では汎用的すぎる場合があります。
- direct flight (直行便)
- 乗り継ぎや途中滞在がないフライト。文脈上では “stopover” が不要になる真逆の状況です。
- 発音記号 (IPA): /ˈstɒpˌəʊ.vər/ (イギリス英語), /ˈstɑːpˌoʊ.vɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “stop” の部分に強勢を置き、次の “-o” も軽く強調されます。後半の “-ver” は軽めに発音します。
- イギリス英語では /ɒ/ の音、アメリカ英語では /ɑː/ の音になるため、違いに注意してください。
- スペリングミス: “stop over” と別々に書く場合は動詞句、名詞として使う場合は “stopover” と一語で書きます。慣れていないと混同しやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、動詞の “stop over” との使い分けに注意しましょう。
- 資格試験での出題例: TOEICや英検などのリスニングパートやリーディングで、旅程表や旅行計画などが題材になると “stopover” が登場する可能性があります。
- “stopover” は「どこかに“ちょっとストップ”して“オーバーする(越えていく)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 旅行でよく使う単語なので、自身の旅行プランを立てるときに「stopover を入れるかどうか」を意識して使ってみると記憶に定着します。
- スペルは「stop」+「over」をつなげて1語、と意識すると覚えやすいです。
- 英語: “to behave toward or deal with someone or something in a certain way; to apply a process; to pay for someone else’s food or entertainment; to give medical care”
- 日本語: 「(人や物に)ある態度・方法で接する、扱う」「治療する」「ごちそうする、おごる」という意味があります。状況に応じて、「誰かを尊重して扱う」「何かを特別な方法で処理する」「病気やけがを治療する」「食事や娯楽にお金を出す」などのニュアンスを含む単語です。
- 原形: treat
- 三人称単数現在形: treats
- 現在分詞 / 動名詞: treating
- 過去形 / 過去分詞: treated
- treatment (名詞): 「扱い」「治療」「処置」
- treatable (形容詞): 「治療可能な」
- ※「treat」の単体では副詞形はありません。
- treatは大きく分けて、はっきりした接頭語や接尾語がついている形ではありませんが、語源としてはフランス語やラテン語の「引っ張る・扱う (tractare)」に由来します(後述)。
- (人・物に)態度をとる,扱う
例: treat someone with kindness (誰かを親切に扱う) - (問題やテーマなどを)取り扱う・論じる
例: treat a topic in a book (本の中であるテーマを扱う) - 治療する
例: treat a patient (患者を治療する) - おごる・ごちそうする
例: treat your friend to dinner (友達に夕食をごちそうする) - treat someone well / badly
- (人を大事に扱う / ひどく扱う)
- (人を大事に扱う / ひどく扱う)
- treat an illness
- (病気を治療する)
- (病気を治療する)
- treat someone to a meal
- (誰かに食事をごちそうする)
- (誰かに食事をごちそうする)
- treat information confidentially
- (情報を機密扱いにする)
- (情報を機密扱いにする)
- treat a wound
- (傷を処置する)
- (傷を処置する)
- treat with caution
- (注意深く扱う)
- (注意深く扱う)
- treat oneself
- (自分にご褒美をあげる)
- (自分にご褒美をあげる)
- treat someone as an equal
- (誰かを対等に扱う)
- (誰かを対等に扱う)
- treat with respect
- (敬意をもって接する)
- (敬意をもって接する)
- treat lightly / seriously
- (軽く扱う / 真剣に扱う)
- treatはフランス語の “traiter” (取り扱う) やラテン語の “tractare” (引っ張る、扱う) を起源にしています。もともとは「引っ張る・手を加える」といった意味合いを含んでいました。
- 相手への待遇や態度に重点を置きたいときや、病気などに処置を施すとき、またはお金を払って誰かを喜ばせるときなどに幅広く使われます。
- 口語でも文語でも使いやすい単語ですが、「ごちそうする(おごる)」の意味で使うときはややカジュアルな響きになることも多いです。
- 他動詞 (transitive verb) として使います: 必ず「treat + 目的語」の形をとるのが基本です。
- 例: “They treated me very kindly.” (彼らは私をとても親切に扱ってくれた)
- treat + 人/物 + [副詞・形容詞句など]
- “Please treat her kindly.” (彼女を親切に扱ってください)
- “Please treat her kindly.” (彼女を親切に扱ってください)
- treat + 人 + to + 名詞
- “I’ll treat you to lunch.” (お昼をごちそうするよ)
- “I’ll treat you to lunch.” (お昼をごちそうするよ)
- treat + 病気/問題
- “The doctor treated my cold.” (医師は私の風邪を治療した)
“Let me treat you to coffee today.”
- (今日はコーヒーをおごらせて。)
“How does your boss treat you at work?”
- (職場で上司はあなたをどんなふうに扱っていますか?)
“I decided to treat myself to a nice dinner after a hard day.”
- (大変な一日だったから、自分にごほうびにおいしい夕食をおごることにしたんだ。)
“We must treat confidential information with utmost care.”
- (機密情報は最大限の注意をもって扱う必要があります。)
“Our company strives to treat all employees fairly.”
- (当社はすべての従業員を公平に扱うよう努めています。)
“I plan to treat our new clients to a welcome lunch next week.”
- (来週、新しい顧客を歓迎ランチに招待する予定です。)
“This study will treat the subject of climate change in coastal areas.”
- (本研究では沿岸部での気候変動を扱います。)
“The physician decided to treat the patient’s symptoms with a new medication.”
- (その医師は新しい薬を使って患者の症状を治療することを決めました。)
“It’s crucial to treat hazardous waste according to strict regulations.”
- (有害廃棄物は厳しい規制に基づいて処理することが非常に重要です。)
- handle (~を扱う)
- 使い方の違い: “handle” は「対処する」「操作する」などに重点が置かれる。
- 使い方の違い: “handle” は「対処する」「操作する」などに重点が置かれる。
- deal with (~を扱う、処理する)
- 使い方の違い: “deal with” は問題解決や処理のニュアンスが強い。
- 使い方の違い: “deal with” は問題解決や処理のニュアンスが強い。
- serve (~に仕える、~に給仕する)
- 使い方の違い: “serve” は接客や仕えるイメージ。“treat” よりも立場の違いを感じさせることが多い。
- 使い方の違い: “serve” は接客や仕えるイメージ。“treat” よりも立場の違いを感じさせることが多い。
- heal (治療する)
- 使い方の違い: “heal” は特に傷や病気が治ることへの焦点が強い。
- 使い方の違い: “heal” は特に傷や病気が治ることへの焦点が強い。
- entertain (楽しませる)
- 使い方の違い: “entertain” は「楽しませる」「もてなす」の意味で、“treat” の「おごる・もてなす」に近い部分があるが含意が違う。
- mistreat (虐待する,不当に扱う)
- neglect (無視する、放置する)
- IPA: /triːt/
- アメリカ英語: [triːt]
- イギリス英語: [triːt]
- アクセント位置は単語全体にあり、特別に分かれたりしません (1音節のみ)。
- よくある間違い:
- /trɪt/ と短い母音で読んでしまうケース。正しくは長母音 /iː/ です。
- スペルミス: 「treat」を「tret」と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “treat” と “treaty” (条約) は綴りが似ていますが、全く別の単語なので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでの “treat a client well” や敬語表現におけるニュアンスなどが出題される可能性が高い。
- “treat” という単語は「相手に ‘おいしい思い’ をさせる」イメージで覚えると良いです。
- また “treat” は「治療」や「扱う」という意味にもつながるので、相手の病気や問題を「扱って解決し、おいしい思いをさせる」というニュアンスがあるとイメージしてみましょう。
- スペリングのポイント: 「甚平(jinbei)を“トリートメント(treatment)”」などの語呂合わせで「treat」のつづりを覚えるのも一案です(少し無理やりですが…)。
- とにかく「いい扱い」を思い浮かべると「treat」の意味全般に繋がります。
- B2:中上級レベルの単語で、日常会話を超えた少し高度な内容や文章で見かけることが多い単語です。
- 語幹: remark(注意を向ける、意見を述べる)
- 形容詞: remarkable → “注目すべき”
- 接尾辞: -ably → 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞
- “remarkably” は「remarkable(形容詞)」+ “-ly” の形から構成されています。
- remark (v) : コメントする、述べる
- remark (n) : コメント、意見
- remarkable (adj) : 注目に値する、驚くべき
- remarkably different → 驚くほど異なる
- remarkably high → 非常に高い
- remarkably similar → 驚くほどよく似ている
- remarkably successful → 驚くほど成功している
- remarkably well → 目を見張るほどうまく
- remarkably effective → 非常に効果的な
- remarkably fast → とても速い
- remarkably clear → きわめて明確な
- remarkably insightful → 驚くほど洞察に富んだ
- remarkably quick recovery → 驚異的な回復
- 語源: “remark” はフランス語由来(remarquer)で「注目する、記す」という意味があります。その後英語で「remark(発言・意見する)」が生まれ、「-able」で形容詞、“-ly”で副詞となりました。
- 歴史的用法: 初期の英語では「remark」が「意見を言う」「注意を払う」という意味で使われ、それが「remarkable」で「注目すべき」という形容詞へと発展し、更に副詞形として「remarkably」で「驚くほどに」という意味を持つようになりました。
- 「remarkably」は「非常に際立っている」「ほかと比べて目立つ」ニュアンスで使われます。
- 硬い感じでもなく、カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、論文やビジネス文書でもよく用いられる、やや文章寄りの感じがあります。
- 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾して「驚くほど」「著しく」という意味を加えます。
- フォーマルさ: 一般的にフォーマルな文章・スピーチ・ニュース記事などでよく使われますが、日常会話でも十分通じます。
- 位置: 副詞であるため、文中で動詞の前後や文頭/文尾にも置くことができます。例: “He performed remarkably well.” / “Remarkably, she solved the puzzle in seconds.”
- “She sang remarkably well at the karaoke session.”
(カラオケで彼女は驚くほど上手に歌ったよ。) - “That new restaurant is remarkably affordable.”
(あの新しいレストランは驚くほどリーズナブルだね。) - “You look remarkably happy today—what’s the occasion?”
(今日は随分機嫌が良さそうだね。何かあったの?) - “His sales figures have grown remarkably this quarter.”
(彼の売上成績は今期、著しく伸びました。) - “Our team has performed remarkably under pressure.”
(私たちのチームはプレッシャーの中で目覚ましいパフォーマンスを発揮しました。) - “The new strategy has been remarkably successful so far.”
(新しい戦略はこれまでのところ驚くほど成果を上げています。) - “The data remarkably align with our hypothesis.”
(そのデータは我々の仮説と驚くほど一致している。) - “Her findings are remarkably consistent across different samples.”
(彼女の研究結果は異なるサンプル間でも非常に一貫している。) - “The results show that the new vaccine is remarkably effective.”
(結果は新しいワクチンが著しく効果的であることを示しています。) - notably(著しく)
- strikingly(目立って、際立って)
- extraordinarily(並外れて、途方もなく)
- exceptionally(例外的に、並外れたほど)
- significantly(かなり、著しく)
- 「notably」や「significantly」は、どちらかというとフォーマルかつ分析的です。
- 「extraordinarily」「exceptionally」はより感情のこもった強い表現として使われます。
- ordinarily(普通は)
- commonly(一般的に)
- typically(通常は)
- 「remarkably」とは反対に「目立つほど」ではない状態、つまり「普通に」は「ordinarily」「commonly」で表せます。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbli/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːkəbli/
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbli/
- アクセント(強勢)の位置: 第2音節の “mar” の部分にアクセントがあります (re-MAR-kably)。
- よくある発音の間違い: “remarklably” のように “a” の部分を曖昧に発音してしまう、または “-able” を「エイブル」と発音する人がいるので注意しましょう。
- スペルミス: “remarkably” は “-ably” なので、”-ly” を “-illy” や “-blely” などと混同しないように注意してください。
- 同音異義語との混同: “remarkable” (形容詞) と混同しないように。文法上での役割が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「程度を表す副詞」として知られ、読解問題やビジネスシーンの文章などで出題されることがあります。
- “remarkable” は “re + mark + able” → 「再度目印をつけたいくらい注目の的」というイメージ。「そのくらいすごい出来事」を連想すると覚えやすいです。
- “remarkably” と “remarkable” はセットで覚えると便利です。「remarkably」は「remarkable」という形容詞に “-ly” がついて「より具体的に“驚くほどに”」を表せるようになった形というイメージです。
- 音で覚える場合は “re-MAR-ka-bly” とリズムで区切って発音をイメージするとスペルも定着しやすいでしょう。
- A person's inherent qualities of mind and character
- The way in which something is placed or arranged
- A tendency or inclination
- 「性質」「気質」「配置」「傾向」のことです。
- 「人の性質や気質」「物事の配置・整理」「何かを行う傾向」のように幅広いニュアンスを持ちます。
- たとえば「彼女は穏やかな性質です」のように、人の全体的な個性や態度を指すときに使われます。
- 接頭語: dis-
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 語幹: posit
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 接尾語: -ion
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- a cheerful disposition (陽気な性質)
- an even-tempered disposition (穏やかな気性)
- a natural disposition towards kindness (生来の優しさへの傾向)
- emotional disposition (感情的な気質)
- disposition of assets (資産の処分・整理)
- a disposition to help others (他人を助けようとする傾向)
- genetic disposition (遺伝的な傾向)
- military disposition (軍隊の配置)
- organizational disposition (組織の配置、組織構成)
- temporary disposition (一時的な配置・処分)
- 語源: ラテン語の dispositio(「配置」「配列」「性質」を意味する)に由来するとされています。
- 歴史的な使用: 中世頃から英語で、法的な「処分」「譲渡」の文脈や人の「性質」を表す文脈で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「人の気質」を表すときは、わりとフォーマルな場面や文章、あるいは心理学・人事評価の文脈などでよく見かけます。「配置」の意味で使う場合は、軍事や組織固有の専門用語として使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 一般的には可算名詞として扱い、単数形・複数形(disposition / dispositions)をとります。
- 使用のシーン:
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 「人間の性格・傾向」「軍隊・資産などの配置や処分」という二つの大きな用法があるため、文脈に注意が必要です。
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 例文構文:
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “the disposition of something” → 「何かの配置・処分・整理」
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “She has such a cheerful disposition that everyone enjoys her company.”
(彼女はとても陽気な性質なので、みんなが彼女と一緒にいるのを楽しみます。) - “I’m trying to improve my disposition by meditating every morning.”
(毎朝瞑想をして、自分の気質を良くしようと思っています。) - “His pet cat has a rather independent disposition.”
(彼の飼い猫は、かなり独立心の強い性格をしています。) - “The CEO’s calm disposition helps him make balanced decisions under pressure.”
(CEOの落ち着いた性格は、プレッシャー下でもバランスの取れた決定を下すのに役立ちます。) - “We need to consider the disposition of these surplus assets to optimize our budget.”
(余剰資産の処分を検討して、予算を最適化する必要があります。) - “His diplomatic disposition makes him perfect for international negotiations.”
(彼の外交的な気質は、国際交渉に最適です。) - “Research indicates a genetic disposition towards certain behavioral traits.”
(研究によれば、特定の行動特性に対する遺伝的傾向があることが示唆されています。) - “The disposition of troops was critical to the success of the military campaign.”
(軍隊の配置がその軍事作戦の成功において非常に重要でした。) - “Much analysis has been done on the disposition to avoid risk in economic theory.”
(経済学では、リスク回避傾向について多くの分析が行われています。) - temperament(気質)
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- character(性格)
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- inclination(傾向)
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- arrangement(配置、整理)
- 「配置」という意味では似ていますが、「性質・気質」の意味は含まれません。
- 明示的な反意語はありませんが、利用文脈によっては「ランダムな状態」「潜在的傾向不在」といった概念が逆の意味を成す場合があります。
- IPA: /ˌdɪspəˈzɪʃən/
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アメリカ英語: [ディス-pə-ズィ-shən] と発音するイメージが近いです。
- イギリス英語: 大きく変わりはありませんが、[ディス-pə-ズィ-shən] の /ə/ がややあいまい母音で発音される程度です。
- よくある間違い: “disposition” の “-posi-” を “-po-” と短く発音してしまう/アクセントを移動させてしまうミスが見受けられます。
- スペルミス: “disposition” を “disposition*s*” と名詞の複数形にする際に、スペルを混乱する人がいます。
- 同音異義語との混同: “deposition”(堆積、証言)と似ている形ですが、意味が大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、文脈に応じた「人の気質」や「資産整理」の文意を問う問題に出ることがあります。文中で「disposition of~」が出たら「配置・処分」の意味も頭に入れましょう。
- “posit(置く)”という意味を持つ語幹から、「人の内面に置かれた(備わった)性質」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 接頭語 “dis-” を「バラバラに置く」→「配置する」や、「行動の方向性を与える」とイメージすると、複数の意味が頭に入りやすくなります。
- 自分の「気質(disposition)」をイメージする際、「配置された(posited)考え方・感情の方向性」と自分なりに紐づけて覚えるのも良いでしょう。
- 活用形: 通常、名詞形としては複数形で “dears” となる場合もありますが、やや古風または限られた用例(英語圏ではほとんど聞かない)が多いです。呼びかけの場合は “Dear” のままで使われます。
他の品詞:
- 形容詞: “dear” (高価な、いとしい、親愛なる)
- 副詞: “dearly” (深く、心から)
- 感嘆詞: “Oh dear!” (あらまあ、困った) などの用法もあります。
- 形容詞: “dear” (高価な、いとしい、親愛なる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← “dear” は日常会話でよく使われる語ではあるものの、呼びかけのニュアンス理解などが必要なため中級程度
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- dearly (副詞): 心から、いとしく
- dearness (名詞): 親愛、敬愛;または高価さを意味することも
- My dear → (私の大切な人)
- Hello, dear → (やあ、愛しい人)
- Come here, dear → (こっちにおいで、親愛なる人)
- Yes, dear → (はい、あなた)
- Dear one → (愛しい人)
- You are so dear to me. → (あなたは私にとってとても大切な存在です)
- My dear friend → (私の親愛なる友人)
- Oh dear! → (おや、まあ) ※感嘆詞として
- Dear heart → (愛おしい心・人)
- Dearest love → (最愛の人)
- 語源: 古英語 “dēore” (大切な、価値のある、愛しい) に由来しており、そこから中世英語を経て現代の “dear” に至りました。
- 歴史的な使われ方: 「高価な」「貴重な」意味がもともとあり、そこから派生して「大切な人」「敬愛する人」というニュアンスになりました。
- 使用時の注意点(ニュアンス):
- 呼びかけで使うときは親密さや優しさを表すため、家族や恋人など親しい間柄に向けられます。
- 文章(手紙)冒頭で “Dear Mr. Smith,” のように使われる場合は、よりフォーマルまたは丁寧な呼びかけになります(ただし、この場合は名詞というよりは敬称に近い使い方です)。
- “dear” をほかの単語と組み合わせると、やや古風・詩的に響く場合もあります(“my dear companion” など)。
- 呼びかけで使うときは親密さや優しさを表すため、家族や恋人など親しい間柄に向けられます。
- 可算・不可算:
- 名詞として “dear” は可算扱いですが、呼びかけの場合は単数形 “Dear” をそのまま用いるのがふつうです。複数形 “dears” はあまり一般的ではありません。
- 名詞として “dear” は可算扱いですが、呼びかけの場合は単数形 “Dear” をそのまま用いるのがふつうです。複数形 “dears” はあまり一般的ではありません。
- 用例:
- 呼びかけ(親密・カジュアル):“Dear, could you pass the salt?”
- 呼びかけ(フォーマル・書面):“Dear Sir or Madam,”
- 呼びかけ(親密・カジュアル):“Dear, could you pass the salt?”
- イディオム:
- “for dear life” →(命がけで)
- “hold on for dear life” →(必死にしがみつく)
- “for dear life” →(命がけで)
- “Hey, dear, how was your day?”
- 「ねえ、大切な人、今日どうだった?」
- 「ねえ、大切な人、今日どうだった?」
- “Thank you for the gift, dear. It’s wonderful!”
- 「プレゼントをありがとう、愛しい人。すごく素敵だよ!」
- 「プレゼントをありがとう、愛しい人。すごく素敵だよ!」
- “Come on, dear, let’s go home.”
- 「おいで、愛しい人、家に帰ろう。」
- “Dear colleagues, please note the new company policy.”
- 「親愛なる同僚の皆さん、新しい会社の方針をご確認ください。」
- (※手紙やメール冒頭の書き出しとして使う場合も多いです)
- 「親愛なる同僚の皆さん、新しい会社の方針をご確認ください。」
- “Dear Sir, I would like to inquire about the product details.”
- 「拝啓、ご担当者様。商品の詳細についてお問い合わせいたします。」
- 「拝啓、ご担当者様。商品の詳細についてお問い合わせいたします。」
- “Thank you so much for your help, dear team members.”
- 「助けてくれて本当にありがとう、親愛なるチームメンバーのみなさん。」
- “Dear Professor Smith, I am writing to request feedback on my paper.”
- 「スミス教授、拝啓。私の論文に対するご意見を伺いたく、ご連絡差し上げます。」
- 「スミス教授、拝啓。私の論文に対するご意見を伺いたく、ご連絡差し上げます。」
- “It was an honor to receive such guidance from you, dear mentors.”
- 「ご指導をいただけて光栄でした、尊敬するメンターの皆さん。」
- 「ご指導をいただけて光栄でした、尊敬するメンターの皆さん。」
- “Dear participants, please submit your abstracts by March 1st.”
- 「参加者の皆様、3月1日までにアブストラクトをご提出ください。」
- darling (ダーリン)
- 日本語訳: 「最愛の人」「愛しい人」
- “dear” よりも恋人や家族など、さらに親密なニュアンスが強調される場合に多用。
- 日本語訳: 「最愛の人」「愛しい人」
- sweetheart (スイートハート)
- 日本語訳: 「恋人」「愛しい人」
- ロマンティックな相手に対してもよく使われる。
- 日本語訳: 「恋人」「愛しい人」
- beloved (ビラヴド / ビラーブド)
- 日本語訳: 「最愛の人」「愛しい存在」
- “dear” よりフォーマル、書き言葉や文学的な表現に近い。
- 日本語訳: 「最愛の人」「愛しい存在」
- 名詞の呼びかけ表現として明確な反意語はありません。ただし、「嫌いな人」「苦手な人」を指すような語との対比で「dear」が「愛しい人」というポジティブ表現である点を強調できます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dɪər/ → 実際には [dɪr] のようにrを強く発音する(アメリカ英語)
- イギリス英語: /dɪə/ → 末尾の“r”が弱く、[dɪə(ɹ)] のように聞こえる(イギリス英語)
- アメリカ英語: /dɪər/ → 実際には [dɪr] のようにrを強く発音する(アメリカ英語)
アクセント:
- 音節が1つであるため特にアクセントの移動はありません。
- 音節が1つであるため特にアクセントの移動はありません。
よくある発音ミス:
- “deer” (シカ) と混同して /dɪr/ と発音することがありますが、上記の通り「シカ(deer)」と “dear” はスペルが違うだけで、アメリカ英語だとほぼ同音に近いです。意味の違いに注意が必要です。
- “deer” (シカ) と混同して /dɪr/ と発音することがありますが、上記の通り「シカ(deer)」と “dear” はスペルが違うだけで、アメリカ英語だとほぼ同音に近いです。意味の違いに注意が必要です。
- スペルミス: 「deer(シカ)」と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: アメリカ英語では “dear” と “deer” が同音になるため、文脈で判断が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 手紙やEメール冒頭の “Dear Sir/Madam” といった書き出しの定型表現でよく出題される。
- “Oh dear!” などの感嘆詞的表現も、リスニングで文脈をつかむ問題として出ることがあります。
- 手紙やEメール冒頭の “Dear Sir/Madam” といった書き出しの定型表現でよく出題される。
- “dear” を覚えるコツ:
- 「ディア(Dear)=大切なもの」という感覚をイメージする。
- 「シカ(deer)と同音」という点に気をつけつつ、「親愛なる(dear)ほうが ‘a’ が入っている」と覚えると区別しやすい。
- 「ディア(Dear)=大切なもの」という感覚をイメージする。
- 関連ストーリー:
- 昔は “dear” が「高価な」という意味で使われていた→「価値のあるもの=大切な人」という発想につなげれば覚えやすい。
- 昔は “dear” が「高価な」という意味で使われていた→「価値のあるもの=大切な人」という発想につなげれば覚えやすい。
- 語源: ラテン語の “corōna”(冠、花冠)
- 派生語・関連語:
- coronation (名詞)「戴冠式」
- coronary (形容詞)「冠状の、冠状動脈の」
- coronavirus (名詞)「コロナウイルス(形状が冠のように見えるため)」
- coronation (名詞)「戴冠式」
- solar corona (太陽コロナ)
- corona discharge (コロナ放電)
- total solar eclipse corona (皆既日食のコロナ)
- faint corona (かすかなコロナ)
- corona mass ejection (コロナ質量放出)
- corona ring (コロナリング/電気設備での放電防止用の金具)
- the Sun’s corona (太陽のコロナ)
- corona observation (コロナの観測)
- corona brightness (コロナの明るさ)
- polar corona (極地方で見られるコロナ)
- 天文学的文脈では非常にフォーマルかつ専門的な語感があります。
- 「冠」や「王冠」という意味で使う場合は、詩的・比喩的に使われることもあります。
- 「コロナウイルス」の話題などでも単語自体を目にする機会が増えましたが、もともとは「冠」や「太陽の光の輪」から派生した言葉です。
- フォーマルな文献や天文記事、学術論文、ニュース報道などで多く見られます。一方で、カジュアルな会話でも「太陽のコロナ」という話題で使われます。
- 名詞: 可算名詞として扱われるのが一般的ですが、天文学分野では「the corona」のように特定のものを指す場合もあります。
- 数: 単数形は “corona”、複数形は “coronas” か ラテン語形 “coronae”。天文学的文献などではよく “coronae” が使われます。
- 用法: 主に論文、記事、ニュースなどフォーマルな文書で用いられますが、日食や天文の話題ではカジュアルに話すこともあります。
- 構文例:
- The corona of the Sun is visible during a total solar eclipse.
- We studied the corona using advanced telescopes.
- The corona of the Sun is visible during a total solar eclipse.
“Have you seen photos of the Sun’s corona during the eclipse? It looks amazing!”
(皆既日食の太陽コロナの写真見た?すごく美しいよね!)“I read an article about how scientists are studying the corona in detail.”
(科学者たちがコロナを詳しく研究しているっていう記事を読んだよ。)“The corona is my favorite part of a total solar eclipse to watch.”
(皆既日食で見るコロナがいちばん好きなんだ。)“Our research department is focusing on corona discharge in high-voltage equipment.”
(我が社の研究部門では、高電圧機器におけるコロナ放電に焦点を当てています。)“We included a detailed analysis of the solar corona in our astronomy presentation.”
(私たちは天文学のプレゼンテーションに、太陽コロナの詳細な分析を含めました。)“The engineers conducted a test to reduce corona effects in the new transmission lines.”
(エンジニアたちは、新しい送電線でコロナ現象を減らすためのテストを行いました。)“Coronal mass ejections can greatly influence space weather conditions.”
(コロナ質量放出は宇宙天気の状況に大きな影響を与える可能性があります。)“The study observed variations in the corona’s temperature and density.”
(その研究では、コロナの温度や密度の変化を観測しました。)“Prolonged observation of the Sun’s corona revealed unexpected plasma flows.”
(太陽のコロナを長期観測したところ、予想外のプラズマの流れが明らかになりました。)- 類義語:
- halo(ヘイロー): 一般的に光の輪を示し、「コロナ」にも近い意味。天使の頭上の輪など、より幅広い文脈で使われる。
- aureole(オーリオール): 主に美術・宗教画などで使われる「聖なる後光、光背」の意味。
- halo(ヘイロー): 一般的に光の輪を示し、「コロナ」にも近い意味。天使の頭上の輪など、より幅広い文脈で使われる。
- 反意語:
特定の直接的な反意語はありませんが、「darkness(暗がり)」など光のない状態を指す言葉がコントラストとして挙げられることはあります。 IPA表記:
- アメリカ英語: /kəˈroʊ.nə/
- イギリス英語: /kəˈrəʊ.nə/
- アメリカ英語: /kəˈroʊ.nə/
アクセント(強勢)の位置:
“co-ro-na” の「ro」の部分に強勢があります。よくある発音の間違い:
- “co-ro-na” の“ro”を強く発音するのを忘れたり、語尾を“co-ro-nah”のように発音しがちな点に注意。
- スペルミス:
corona
を “corrona” や “carona” と綴ってしまうミス。 - 同音異義語との混同:
同音異義語は特にありませんが、音が似た “crown” と意味を混同しないように注意。 - 試験対策: 天文学や自然科学のテーマで出題されることがある。TOEICや英検では出題頻度は高くはないが、長文読解や科学系のトピックで目にする可能性がある。
- 「コロナ」はラテン語の「冠(crown)」から来ており、太陽や星の光の“冠”をイメージすると覚えやすいです。
- 「corona」という単語を目にするとき、日食写真で周囲が暗くなったときに見える明るい“輪”を思い浮かべると印象的に記憶できます。
- スペリングは “co” + “ro” + “na” と3フレーズに分けて発音アクセント“ro”を意識して覚えると、間違いを減らしやすいです。
- B2:自分の専門分野や関心のある話題であれば、ある程度複雑な文章であっても理解でき、詳細にわたり話したり書いたりできるレベル
- 単数形: spokeswoman
- 複数形: spokeswomen
- spokesman (男性形)
- spokesperson (男女問わない中立的な表現)
- spoke (speak の古い形 “spoke” が含意として残っている)
- s (連結子音)
- woman (女性)
- spokesman: 男性形の代弁者
- spokesperson: 男女を問わない表現の代弁者
- official spokeswoman(公式の女性報道官・女性広報担当)
- company spokeswoman(企業の女性広報担当)
- press spokeswoman(報道担当の女性広報官)
- government spokeswoman(政府の女性報道官)
- appointed spokeswoman(任命された女性報道官)
- chief spokeswoman(チーフ広報担当の女性)
- acting spokeswoman(代理の広報担当の女性)
- spokeswoman confirmed …(女性報道官が…を確認した)
- spokeswoman announced …(女性報道官が…を発表した)
- spokeswoman stated …(女性報道官が…と述べた)
- フォーマルな場面で特に用いられる。ニュース、公式発表、ビジネスのプレスリリースなど。
- カジュアルな場面で使われることは少なく、固い報道の印象が強い。
- ジェンダーニュートラルな表現を求める文脈では “spokesperson” を使う場合が多い。
- 可算名詞: a spokeswoman / the spokeswoman / spokeswomen
- 一般的には “for + 組織/人物” という形で「〜の代弁者」という構文をとる
例: “She is a spokeswoman for the company.” “[主語] + is the spokeswoman for [団体].”
例: “She is the spokeswoman for the non-profit organization.”“[主語] + [報道・発表系の動詞] + (that) …”
例: “The spokeswoman announced that the merger would be completed next month.”- 特に “spokeswoman” 単体でイディオムはありませんが、報道文などで頻用される表現として “according to the spokeswoman”「広報担当者によると」があります。
- “I heard a spokeswoman on the radio explaining the event details.”
(ラジオで女性広報担当がイベントの詳細を解説していたよ。) - “My sister wants to become a spokeswoman for social causes.”
(私の姉は社会的活動の広報担当になりたがっているんだ。) - “Have you seen the spokeswoman’s latest statement online?”
(広報担当者の最新の発表をオンラインで見た?) - “The company spokeswoman clarified the policy changes at the press conference.”
(企業の女性広報担当が記者会見でポリシー変更を明確にした。) - “A spokeswoman for our partner firm will join the meeting.”
(パートナー企業の女性広報担当が会議に参加します。) - “We need to schedule a briefing with the new spokeswoman by Friday.”
(金曜までに新任の女性広報担当とのブリーフィングを予定に組む必要があります。) - “During the seminar, a spokeswoman for the research institute presented key findings.”
(セミナーでは、研究所の女性広報担当が主な研究成果を発表した。) - “The government spokeswoman issued an official statement regarding the policy reform.”
(政府の女性広報官が政策改革に関する公式声明を出した。) - “In the journal article, the spokeswoman was quoted multiple times.”
(その学術論文では、その女性広報担当が何度も引用されていた。) - spokesperson(スポークスパーソン):ジェンダーニュートラルな言い方で、男女不問の「広報担当、代弁者」という意味。
- representative(レプレゼンタティブ):やや広義。組織や人を代表する人、必ずしも報道発表に限らない。
- mouthpiece(マウスピース):少しくだけた・比喩的な表現。公の場で意見を述べる人のこと。公式発表も含むが、政治的なチームの「声」を表すときに使われる場合が多い。
- 直接的な反意語は存在しません。「代弁者」でない人という意味であれば、audience(聴衆)やbystander(傍観者)などが文脈によって対比されることはあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈspoʊksˌwʊm.ən/
- イギリス英語: /ˈspəʊksˌwʊm.ən/
- アメリカ英語: /ˈspoʊksˌwʊm.ən/
アクセント: “spokes” の部分に強勢があり、そこから “wo” にかけて音がやや下がるイメージです。
よくある発音の間違い: “spokesman” と混同して最後が “-man” の音になることや、“woman” の “wʊ” を 「ウ」 でなく 「オ」 と読んでしまうミスが起こりがちです。
- スペリングミス: “spoke” + “s” + “woman” なので、間違えて “spokewoman” や “spokeswomen” と書きがちなので注意。
- “spokesman” との混同: 性別を意識した文脈なら、正しく使い分ける必要があります。
- TOEIC・英検などでは “spokesperson” がより一般的に出題される場合もありますが、ジェンダーを示唆する選択肢として “spokeswoman”、“spokesman” が見られることがあります。文脈での使い分けに注意しましょう。
- 「五本のスポーク(spoke)のある車輪+女の人(woman)」のイメージで「中心となる女性が外部に声を届ける様子」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは “spokes…” + “woman”。「複数形の場合は -women(ウィメン)になる」と覚えておきましょう。
- ジェンダーに配慮する流れの背景も理解しておくと、同義語 “spokesperson” との使い分けが意識づけられます。
- 英語: The comfort received by a person after a loss or disappointment.
- 日本語: 損失や失望を経験した人が感じる慰め、安らぎ、ほっとさせること。
- a consolation(可算): 具体的な一つの慰め(例:That was a great consolation for me.)
- consolation(不可算): 抽象的、一般的な慰め(例:He found consolation in music.)
- console (動詞): 慰める(例:I tried to console him.)
- consolatory (形容詞): 慰めの (例:She wrote a consolatory letter.)
- B2 (中上級): 「慰める」「支える」というニュアンスは、中上級レベルの語彙にあたるためです。文章や会話でよく使われますが、A1/A2レベルではやや抽象度が高いです。
- 語幹: “consol(e)” … 慰める、安らぎを与える
- 接尾語: “-ation” … 名詞化を表し、「~する行為・状態」の意味を付与
- console (動詞): 慰める
- consoling (形容詞): 慰めるような
- consolatory (形容詞): 慰めの、慰めとなるような
- “offer (someone) consolation” - (人)に慰めを提供する
- “a source of consolation” - 慰めの源
- “seek consolation” - 慰めを求める
- “find consolation in (something)” - (何か)から慰めを得る
- “give consolation” - 慰めを与える
- “provide consolation” - 慰めを提供する
- “little consolation” - わずかな慰め
- “small consolation” - 小さな慰め
- “consolation prize” - 敗者への残念賞
- “words of consolation” - 慰めの言葉
- ラテン語の “consolari”(共に+元気づける)に由来し、「元気づける」「落ち込んだ気持ちを一緒に持ち直す」といった意味から派生しています。
- 古くから「人を慰める行為・言葉」を表す名詞として使われてきました。教会の説教や文学などでも頻繁に登場します。
- 「悲しんでいる人を支える」ポジティブな響きがあります。
- フォーマル、カジュアルいずれにも使えますが、「consolation prize」のようにカジュアルな場面での表現にも登場します。
- 口語でも書き言葉でも使われます。
- 可算 / 不可算:
- 可算として「a consolation」などと具体的に扱う場合もあります。
- 一般的・抽象的な「consolation」は不可算で使われることも多いです。
- 可算として「a consolation」などと具体的に扱う場合もあります。
- 構文例
- He found consolation in talking to his friends. (in + ~ing)
- A kind word can be a consolation to someone in pain. (be a consolation to ~)
- He found consolation in talking to his friends. (in + ~ing)
- Consolation prize: 大会などで1位以外の人に贈られる「残念賞」のこと。フォーマルでもインフォーマルでも使われます。
- “be of little consolation” : 「あまり慰めにはならない」
例:It’s of little consolation, but you did your best. “I know you’re upset about losing the game, but maybe we can go for ice cream as a consolation.”
(試合に負けてがっかりしてるのはわかるけど、慰めにアイスを食べに行こうよ。)“Talking with my best friend is always a consolation.”
(親友と話すことはいつも私の慰めになる。)“Don’t worry. Even if you fail the exam, there’s some consolation in trying your best.”
(大丈夫。試験に落ちても、ベストを尽くしたという慰めがあるよ。)“Although we lost a major client, the positive feedback from our remaining customers provides some consolation.”
(大口顧客を失いましたが、残りの顧客からの好意的なフィードバックがいくらか慰めになっています。)“He found consolation in the support shown by his team members.”
(彼はチームメンバーからのサポートに慰めを感じました。)“The bonus may serve as a small consolation for the inconvenience caused.”
(そのボーナスは、不都合による損失に対する少しの慰めになるかもしれません。)“In psychological studies, social support is a significant factor in providing consolation to individuals facing stress.”
(心理学の研究では、社会的サポートがストレスに直面する個人に慰めを与える上で重要な要素であるとされている。)“The novel explores the concept of consolation through its protagonist’s journey of grief.”
(その小説は主人公の悲しみの旅を通じて、慰めという概念を探求している。)“Research suggests that coping mechanisms, such as journaling, can offer consolation during periods of loss.”
(研究によると、日記を書くなどの対処法が、損失の時期における慰めになる可能性がある。)comfort (日本語: 快適さ、慰め)
- より一般的で、身体的にも精神的にも「楽にする」ニュアンスが強い。
- 例: “Music brings me comfort when I am sad.”
- より一般的で、身体的にも精神的にも「楽にする」ニュアンスが強い。
solace (日本語: 慰め、癒し)
- “solace” は文語的色彩が強めで、個人的・内面的な安らぎを表す。
- 例: “He sought solace in meditation.”
- “solace” は文語的色彩が強めで、個人的・内面的な安らぎを表す。
relief (日本語: 安堵、ほっとすること)
- 安心するニュアンスが強く、苦痛や不安がなくなる感じ。
- 例: “It was a relief to hear the good news.”
- 安心するニュアンスが強く、苦痛や不安がなくなる感じ。
- distress (日本語: 苦悩、悲嘆)
- 慰めの反対となる、苦しみ・悲しむ感情。
- 慰めの反対となる、苦しみ・悲しむ感情。
- 発音記号 (IPA): /ˌkɒn.səˈleɪ.ʃən/ (イギリス英語), /ˌkɑːn.səˈleɪ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-la-” の部分 ( /lə/ ) にありますが、/ˈleɪ/ も含めて強く発音します。
- アメリカ英語では最初の母音が「カァン」に近く、イギリス英語では「コン」に近くなります。
- “con-sol-a-tion“ で母音を滑らかに言わず、カタカナ英語で「コンソレーション」と硬く発音してしまう。
- アクセント位置を間違えて「kó-nso-la-tion」としてしまう。
- スペルミス: 「consolation」を「consol-A-tion」などと書き間違える。
- 同音異義語との混同: 比較的少ないですが、動詞 “console” (発音 /kənˈsoʊl/) や「ゲームのコンソール (game console)」と混同しないよう注意。(つづりは同じ “console” でも発音と意味が異なります。)
- TOEICや英検: 書き言葉、リーディングで出題される可能性あり。特に「consolation prize」のようにビジネスシーンの文脈で出ることも。
- イメージ: 「悲しみに寄り添って相手を穏やかな気持ちにする」イメージで覚えましょう。
- 覚え方のヒント: “con” = “together” と捉え、「一緒に(con)悲しみから立ち直る(sole = soul 同音語としてイメージ)+ -ation(名詞化)」と連想するのもよいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「con + sol + ation」という3つのパーツを意識して覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
sentence
sentence
Explanation
宣告する
sentence
1. 基本情報と概要
単語: sentence
品詞: 動詞 (名詞としても使われるが、ここでは動詞の用法)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級):ある程度複雑な話題や専門的なトピックも理解・運用できるレベル
意味(英語)
意味(日本語)
「裁判官が罪を犯した人に対して『○年の刑』というように宣告する」という意味です。法律や裁判に関連するフォーマルな場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語源・語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(フォーマルではないが、法的トピックを話す場面)
ビジネスシーン
学術的・報道文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞としての「sentence」の詳細な解説になります。文脈をしっかりとつかみながら使えば、法律や報道などの場面で役立ちますので、覚えておくと便利です。
〈人〉‘に'宣告する
endlessly
endlessly
Explanation
際限なく,とめどなく,延々と
endlessly
endlessly の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“endlessly” = “without end; in a way that seems to continue forever.”
● 日本語の意味
「果てしなく、終わりがないように」という意味です。
ずっと終わることなく続くイメージを表すときに使われます。たとえば「果てしなく話し続ける」や「無限に広がる」というような状況でよく使われる副詞です。
● 品詞
副詞 (adverb)
● 活用形
● CEFRレベルの目安
B2 〜 C1 レベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「絶えることなく続く」という意味合いで似ていますが、
「短い」「一時的」など、継続時間が長くないことを示す単語が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “endlessly” の詳細な解説です。「果てしなく」「終わりなく」という強調のニュアンスを持ち、日常的にもフォーマルな場面でも使える便利な副詞です。単語の成り立ちやスペルのポイントを押さえて、適切な場面で使いこなしましょう。
stopover
stopover
Explanation
旅行途上の短期滞在 / 立ち寄り先 / 途中下車
stopover
1. 基本情報と概要
単語: stopover
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a short stay somewhere between parts of a journey, especially when traveling by air.
意味(日本語): 旅行の途中で短期間滞在すること、特に飛行機などで移動する際の中継地での滞在を指します。
「長距離移動の途中で、途中降機して一時的に滞在する」というニュアンスです。旅行や出張の際によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
ある程度海外旅行などをする人が頻繁に出くわす用語で、旅行関連の場面ではよく耳にする表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「stop」と「over」が結合してできた名詞です。動詞フレーズの “stop over” が名詞化されて “stopover” という単語が成立しました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stopover」は旅行の計画を立てるときに必須の単語です。特に海外旅行を楽しみたい方は、ぜひ使いこなしてみてください。
旅行途上の短期滞在;立ち寄り先;途中下車
〈他〉(人など) を扱う / 《...と》 ...を見なす 《as ...》 / (問題など)を扱う, を論じる / (病人・病気など)を治療する / 〈自〉扱う / おごる
treat
treat
Explanation
〈他〉(人など) を扱う / 《...と》 ...を見なす 《as ...》 / (問題など)を扱う, を論じる / (病人・病気など)を治療する / 〈自〉扱う / おごる
treat
〈他〉(人など) を扱う / 《...と》 ...を見なす 《as ...》 / (問題など)を扱う, を論じる / (病人・病気など)を治療する / 〈自〉扱う / おごる
以下では、英単語「treat」(動詞)をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: treat
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル目安: B1 (中級)
意味(英語と日本語で)
活用形
他の品詞になった形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3つ)
ビジネスで使う例文 (3つ)
学術的・専門的文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「treat」の詳細な解説です。「扱う」「治療する」「ごちそうする」という多彩な意味をもつ便利な単語なので、ぜひ色々な場面で使ってみてください。
《様態を表す副詞[句]を伴って》<人・動物など>‘を'扱う,待遇する
(…と)…‘を'見なす (regard)《+名+as+名(形)》
<問題など>‘を'扱う,論じる
<病人・病気など>‘を'治療する,処理する
(化学薬品などで)…を処理する《+名+with+名》
(…を)<人>におごる,ごちそうする《+名<人>+to+名》
<本・講義などが>(問題などを)扱う,論じる《+of+名》
おごる,勘定をもつ
《文》(妥結・和解のために)(…と)交渉する,談判する《+with+名》
remarkably
remarkably
Explanation
著しく,目立って
remarkably
1. 基本情報と概要
単語: remarkably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a way that is worthy of attention” / “to an unusual or surprising degree”
意味(日本語): 「注目に値するほど」「驚くほど」「著しく」
「remarkably」は、「とても目立った形で」や「驚くほどの程度で」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば「信じられないくらい上手に」や「予想以上に高く」など、何かが際立っていて、注目に値するレベルであることを示します。
活用形は副詞なので、文中での形は常に “remarkably” となります。
形容詞形: remarkable (驚くべき、注目に値する)
名詞形: remark (意見、批評) → ただし「remark」と「remarkable」は全く同じ意味ではなく、「意見」としての役割を持ちます。
副詞形: remarkably (著しく)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・論文など (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “remarkably” の詳細な解説です。驚くほど際立っていることを強調したいときに役立つ便利な言い回しなので、ぜひ使ってみてください。
著しく,目立って
〈U/C〉人の)気質,性質 / 〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち / 〈U〉配置,配列(arrangement) / 〈U〉(物事の最終的な)処理,処置, 決着 / 〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却; 使用権,自由裁量権
disposition
disposition
Explanation
〈U/C〉人の)気質,性質 / 〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち / 〈U〉配置,配列(arrangement) / 〈U〉(物事の最終的な)処理,処置, 決着 / 〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却; 使用権,自由裁量権
disposition
〈U/C〉人の)気質,性質 / 〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち / 〈U〉配置,配列(arrangement) / 〈U〉(物事の最終的な)処理,処置, 決着 / 〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却; 使用権,自由裁量権
1. 基本情報と概要
単語: disposition
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数による変化のみ (disposition - dispositions)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: C1(上級)
学術的、ビジネス的文脈でも見かける、やや上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
このように、根本には「何かを置く」「気質・状態を形作る」といった意味があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “disposition” の詳細解説です。人間の気質や軍事・ビジネスの配置まで、文脈によって幅広い意味で使われる奥深い単語です。ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
(人の)気質,性質
〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち
〈U〉配置,配列(arrangement)
〈U〉(物事の最終的な)処理,処置;決着
〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却;使用権,自由裁量権
dear
dear
Explanation
かわいい人,大切な人,いい子
dear
1. 基本情報と概要
単語: dear
品詞: 名詞(この解説では名詞用法を中心に扱います)
意味(英語): a beloved person; someone you care about emotionally.
意味(日本語): 愛しい人、大切な人、親愛なる人。
「dear」は、親しい相手や大切な人を呼びかけたり指したりするのに使われます。「私の大切な人」「愛しい人」というニュアンスになります。口語や親密な場面で、とてもカジュアルに使われることが多い表現です。
2. 語構成と詳細な意味
“dear” は接頭語や接尾語がついた形ではなく、語幹そのものが “dear” として存在しています。もともとは「高価な」「価値のある」から「愛しい、大切な」という意味合いへと広がっていきました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(名詞用法を含む、関連表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
これらは名詞というよりは慣用表現ですが、「重要なもの・大切なもの」といったニュアンスに由来しています。
5. 実例と例文
ここでは、名詞としての “dear” を中心に、さまざまな文脈での例文を提示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “dear” の詳細解説です。親しい人を呼ぶときにとても温かいニュアンスが出る言葉なので、英語で感情を伝えるときにぜひ使ってみてください。
corona
corona
Explanation
コロナ(皆既日食のときに見える光冠) / (太陽・月などの)かさ
corona
1. 基本情報と概要
単語: corona
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形:corona / 複数形:coronas または coronae(ラテン語由来の形)
英語での意味:
1) 太陽や恒星などの周囲を取り囲む淡い光の環(オーラ)
2) 「冠」や「王冠」「花冠」を意味する場合もある
日本語での意味:
1) 太陽や恒星の周囲にある光の輪、いわゆる「コロナ」
2) 「冠」「王冠」を表すこともある
宇宙や天文の文脈では、太陽の外層大気(光の輪)を指します。日食や天文写真などで「太陽のコロナが美しいね」と言うときのコロナです。また、「冠」「王冠」といった意味合いで用いられることもあります。とてもフォーマルな文脈から、日常で「太陽のコロナ」というように比較的カジュアルに使われる場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
天文・学術分野の語彙ですが、ニュースや雑誌などでも目にすることがあり、中上級レベルの語としては理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “corōna” は「冠」「花冠」の意味を持ち、そこから太陽や恒星の外側に広がる環状の光が「冠」を連想させることから「corona」と呼ばれるようになりました。
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
※「corona」は太陽や天体に特化したイメージが強いですが、「halo」や「aureole」は宗教や美術でもよく登場します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「corona」の詳しい解説です。天文学や科学の記事、ニュースで見かけるほか、冠や王冠の比喩としても使われる単語ですので、イメージや文脈を合わせて理解してみてください。
コロナ(皆既日食のときに見える光冠)
(太陽・月などの)かさ
spokeswoman
spokeswoman
Explanation
女性スポークスマン
spokeswoman
1. 基本情報と概要
単語: spokeswoman
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A woman who speaks on behalf of a person, organization, or group.
意味(日本語): ある人物・団体・集団などの“代弁者”として話す女性。
「大勢を代表して意見を発表したり、見解を述べたりする女性の役割を表す単語です。ニュースや公式発表などフォーマルな場面でよく使われます。」
活用形
他の品詞形
「spokeswoman」は上記の “spokesperson” の女性形ですが、近年はジェンダーニュートラルな “spokesperson” が使われることも増えています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「発表する人(spokes)+ 女性(woman)」という構造です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「spokeswoman」は “spokesman” (「発言者」「代弁者」)+ “woman” から成り立ち、1970年代以降、女性の社会進出とともに使われ始めました。元々は “spokesman” が一般的でしたが、女性がその役割を担うことが増え、性差を表すために “spokeswoman” も広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“spokeswoman” は女性形にフォーカスしている点が特徴ですが、最近ではジェンダーニュートラルの流れもあり、一般に “spokesperson” がより広く使われます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が spokeswoman の詳細な解説です。話し手・代弁者として女性を指す語として、ニュースや公式声明でよく目にする単語なので、意味・スペリング・発音をしっかり押さえておきましょう。
女性スポークスマン
consolation
consolation
Explanation
〈C〉慰め,慰安 / 〈C〉慰めとなるもの(人)
consolation
以下では、名詞 “consolation” を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: consolation
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われる場合があります)
意味(英語・日本語)
「consolation」は、失敗や悲しみ、落ち込んだ気持ちを和らげるために与えられる“慰めや支え”を指す言葉です。例えば、友人を慰めるときの行為や言葉がこの“consolation”に当たります。日常でもビジネスでも、努力して何かを失ったとき、誰かがかけてくれる慰めの言葉を想像してください。「励まし」や「安心させる」というニュアンスも含まれます。
活用形
名詞のため、動詞のような時制変化はありませんが、可算・不可算で使われる場合があります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使われ方
使用上のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を提示します。
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (フォーマルより)
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“consolation” は「失望・悲しみに対する慰め」を意味する名詞です。「誰かを励ましたり、心を和らげる」場面で幅広く使われ、ビジネスや日常会話、学術的文脈などでも登場します。接尾語 “-ation” による「~すること・状態の名詞化」の定番例の一つなので、派生形の動詞 “console” も合わせて覚えると便利です。
〈C〉慰め,慰安
〈C〉慰めとなるもの(人)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y