和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- To stay in a place or in a situation for longer than necessary or expected.
- 「長居をする」「ぐずぐずする」「名残惜しそうにとどまる」という意味です。必要以上に長くとどまったり、なかなかその場を離れない様子を表します。名残惜しさや未練などのニュアンスがある単語です。
- 現在形: linger
- 過去形: lingered
- 過去分詞: lingered
- 進行形: lingering
- 形容詞: lingering (例: lingering feeling「なかなか消えない気持ち」)
- 日常会話よりも少し表現が豊かになるレベルの単語です。文章や会話のなかで、「まだそこにいる」「名残惜しむ」という少しニュアンスのある表現をしたいときに使われます。
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: linger
- 接尾語・派生: “lingering” は現在分詞 / 形容詞として使われ、「長引く」「残る」といった意味合いとなります。
- lingerer(名詞形・あまり一般的ではありませんが、「なかなか去らない人」というニュアンス)
- lingeringly(副詞形。「いつまでもぐずぐずと」「残るように」という意味)
- linger around …(ぶらぶらする)
- linger on …(まだ残っている / 長引いている)
- linger in the air …(空気中にまだ残っている)
- linger over coffee …(コーヒーを飲みながら長居をする)
- linger at the table …(テーブルで長く居座る)
- linger in one’s mind …(心や頭の中に残り続ける)
- lingering doubt …(拭いきれない疑い)
- lingering smell …(なかなか消えないにおい)
- lingering memory …(ずっと残る思い出)
- linger a little longer …(もう少し長くとどまる)
- 中英語 (Middle English) の “lengeren” に遡り、さらに古英語 (Old English) の “lengan” (to prolong 「長引かせる」) に由来すると言われています。「長く留まる」という意味がもともと含まれています。
- 名残惜しそうにその場を離れずにいるイメージが強い単語です。ポジティブに「余韻を楽しんでいる」という意味合いでも、ネガティブに「ぐずぐずして時間を無駄にしている」という意味合いでも文脈によって解釈が変わります。
- 口語でも文章でも使えますが、やや文学的な響きがあるため、フォーマルな文章に使うと気持ちを微妙に表現しやすいです。
- 自動詞として使われるのが一般的で、「場所にとどまる」「状態が続く」という意味を持ちます。目的語を直接取らないことが多い点に注意してください。
- 「linger + 前置詞」で細かいニュアンスを出す表現が一般的です。たとえば “linger on”、「いつまでも続く」「残る」、などです。
- S + linger + 場所/状況.
- 例: He lingered at the party long after it ended.
- 例: He lingered at the party long after it ended.
- S + linger on + (in …).
- 例: The memory lingered on in her mind.
- “I like to linger over my morning coffee and reflect on the day ahead.”
(朝のコーヒーをゆっくり飲みながら、その日のことを考えるのが好きなんだ。) - “She lingered near the exit because she wasn’t sure if she wanted to leave yet.”
(彼女は出口のそばでなかなか去りがたそうにしていた。) - “Don’t linger too long after school; we need to catch the train.”
(放課後あんまりグズグズしてないでね。電車に乗らなきゃいけないから。) - “Some questions about the proposal still linger, so let’s address them in the next meeting.”
(提案についていまだにいくつか疑問が残っているので、次のミーティングで取り上げましょう。) - “Despite finishing the project, a sense of uncertainty lingers among the team members.”
(プロジェクトは終わったのに、チーム内にまだどこか不安が残っています。) - “She lingered in the conference room, hoping to have a quick word with the manager.”
(彼女はマネージャーと少し話をしたいと思い、会議室に居残っていました。) - “The effects of the study’s findings may linger for years, influencing future research.”
(その研究結果の影響は何年も続き、今後の研究にも影響を与えるかもしれません。) - “Questions about the long-term environmental impact of the chemical linger, necessitating further investigation.”
(その化学物質の長期的な環境への影響については疑問が残っており、さらなる調査が必要です。) - “Even after the initial debate was resolved, some reservations lingered among the scientific community.”
(当初の議論が解決した後も、科学界の一部には懸念がなお残っていました。) - remain(とどまる)
- “remain” は「依然として」というニュアンスが強く、継続状態にフォーカスしています。
- “remain” は「依然として」というニュアンスが強く、継続状態にフォーカスしています。
- stay(いる・滞在する)
- “stay” は単純に「そこにいる・滞在する」という意味。名残惜しさや感情は含まれません。
- “stay” は単純に「そこにいる・滞在する」という意味。名残惜しさや感情は含まれません。
- loiter(うろつく)
- “loiter” は特に目的もなくフラフラするイメージで、否定的に使われることが多いです。
- “loiter” は特に目的もなくフラフラするイメージで、否定的に使われることが多いです。
- dawdle(ぐずぐずと時間をかける)
- “dawdle” はのろのろと動きが鈍いイメージ。行動が遅いことを指すことが多いです。
- “dawdle” はのろのろと動きが鈍いイメージ。行動が遅いことを指すことが多いです。
- leave(去る)
- depart(出発する)
- hurry(急ぐ)
- IPA (米国英語): /ˈlɪŋɡɚ/
- IPA (英国英語): /ˈlɪŋɡə/
- アメリカ英語では /ɚ/(アー)という「r」の音が残ります。
- イギリス英語では /ə/(ア)という「r」の音がはっきりしない弱い音になります。
- “l” の後の “ɪ” を長めに発音して “lee” のようにしないように注意します(「リンガー」ではなく「リ(ン)ガー」のようなニュアンス)。
- スペリングミス: “liger” や “lenger” などと書き間違えないように注意します。
- 同音異義語は特にありませんが、“anger” や “finger” など、綴りが似ている単語があり間違いやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で出る場合は、「残る」「長引く」という文脈の語彙問題や長文読解でみかける可能性があります。状況描写(人がその場を離れない・感情が残り続ける)などを表す選択肢に登場することがあります。
- “linger” の “lin” の部分を “long” と結びつけて、「長く居残る、長く続くイメージ」と覚えると忘れにくいです。
- また “linger” と “finger” のように「-inger」のスペリングが用いられる単語をまとめて発音を確認しておくと混同を避けられます。
- reflect (動詞) : 反射する、熟考する
- reflection (名詞) : 反射、熟考
- reflectively (副詞) : 熟考して、反射して
- 語幹: reflect
- 「反射する」「よく考える」という意味を持つ動詞。
- 「反射する」「よく考える」という意味を持つ動詞。
- 接尾語: -ive
- 「~の性質をもつ」「~しがちな」という形容詞を作る接尾語。
- reflective → reflection (名詞:反射・熟考)
- reflectively (副詞:思慮深く、反射しながら)
- reflective thinking (熟考する思考)
- reflective mood (内省的・考え込んだ気分)
- reflective surface (反射性のある表面)
- reflective essay (考察文・熟考した上でのエッセイ)
- reflective practice (振り返りの実践、熟考を伴う実践)
- highly reflective material (非常に反射性の高い素材)
- be in a reflective state (熟考している状態である)
- reflective quality (熟考・反射の特性)
- reflective approach (熟考しながらのアプローチ)
- reflective property (反射性の特性)
- 「reflect」はラテン語で「折り返す」や「後ろに曲げる」を意味する “reflectere” に由来し、そこから「何かを跳ね返す」という意味が派生し、「考えを巡らす」→「内省する」というニュアンスも得るようになりました。
- 「reflective」は人の性格や態度の文脈では「じっくり深く考える」イメージが強いです。
- 物理的な対象に対して使う場合は「光などを反射する」というニュアンスになります。
- 主に文章ではフォーマル〜中程度の硬さで使われることが多い表現ですが、日常会話でも「I’m feeling reflective today(今日は考え込んでる気分だな)」のように十分使われます。
- 「考え込む」ニュアンスなので、暗く落ち込むわけではなく、内省的であることをポジティブにもネガティブにも表現できます。
- 「reflective」は形容詞であり、名詞を修飾するときに使います。たとえば “reflective person”(よく考える人)、 “reflective coating”(反射コーティング) のように名詞の前に置かれることが一般的です。
- 「reflective of ~」という形で「~を反映している」という表現になることがあります。
- 例: This data is reflective of current market trends.
- 例: This data is reflective of current market trends.
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える形容詞ですが、「物理的な反射」に関しては比較的フォーマル寄りの文脈・学術的な文脈でよく使います。
- “I’ve been feeling quite reflective lately, thinking about my future.”
- 「最近、とても物事を考え込んでいて、将来のことを考えているんだ。」
- 「最近、とても物事を考え込んでいて、将来のことを考えているんだ。」
- “She’s always reflective after reading a good book.”
- 「彼女は良い本を読むと、いつもじっくり考え込むんだ。」
- 「彼女は良い本を読むと、いつもじっくり考え込むんだ。」
- “It’s a reflective time of year for me, as the seasons change.”
- 「季節の変わり目は、私にとって熟考する時期なんだ。」
- “A reflective approach to problem-solving can lead to more innovative ideas.”
- 「問題解決への熟考的なアプローチは、より革新的なアイデアにつながる可能性があります。」
- 「問題解決への熟考的なアプローチは、より革新的なアイデアにつながる可能性があります。」
- “We need to create more reflective surfaces in the office to improve lighting.”
- 「オフィスの照明を改善するために、もっとよく光を反射する面を作る必要があります。」
- 「オフィスの照明を改善するために、もっとよく光を反射する面を作る必要があります。」
- “He wrote a reflective report on the project’s outcomes.”
- 「彼はプロジェクトの成果について、熟考を重ねたレポートを書きました。」
- “Reflective journals are beneficial for students to deepen their understanding.”
- 「熟考日誌は、学生が理解を深めるのに役立ちます。」
- 「熟考日誌は、学生が理解を深めるのに役立ちます。」
- “This reflective essay examines the ethical implications of AI technology.”
- 「この考察エッセイは、AI技術の倫理的影響を考察しています。」
- 「この考察エッセイは、AI技術の倫理的影響を考察しています。」
- “Researchers adopted a reflective framework to analyze the qualitative data.”
- 「研究者たちは、質的データを分析するために熟考的な枠組みを採用しました。」
- thoughtful (思慮深い)
- 意味合いが非常に近く、深く考える性格を表す形容詞。
- 意味合いが非常に近く、深く考える性格を表す形容詞。
- pensive (物思いにふける)
- やや感傷的・物静かなニュアンスが強め。
- やや感傷的・物静かなニュアンスが強め。
- introspective (内省的な)
- 外界より自分の内面に意識を向けるニュアンスが強い。
- unreflective (軽率な、あまり深く考えない)
- shallow (浅薄な)
- superficial (表面的な)
- IPA: /rɪˈflɛktɪv/
- アクセント: “re-FLEC-tive” のように第2音節 “flect” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな差はありませんが、イギリス英語では /r/ をあまり強く発音しない傾向がある場合があります。
- よくある間違い: 「reフレクティブ」と日本語のカタカナ発音にならないよう注意。/ɪ/ と /ɛ/ の音の区別に注意します。
- スペルミス: “reflective” の “c” と “t” の順番を間違えて “refelctive” などと書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語: “reflexive” (再帰的な) との混同に注意。スペルも似ていますが意味が異なります。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICなどのリスニング/リーディングで「内省的な」「熟考する」といった文脈や、「反射板」「反射素材」の話題(工業製品・安全ベストなど)で出題されるかもしれません。
- 英検やIELTSのエッセイライティングでも使うと文意が豊かになります。
- TOEICなどのリスニング/リーディングで「内省的な」「熟考する」といった文脈や、「反射板」「反射素材」の話題(工業製品・安全ベストなど)で出題されるかもしれません。
- 語源のイメージ: 「reflect」は「反射」を示すイメージが強いので、「光を反射する=考えも自分の内側に跳ね返す=内省する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “reflect + ive” と覚え、「reflect」に「-ive」を加えるだけで形容詞になる、と考えると間違えにくくなります。
- 学習テクニック: 似た意味をもつ “thoughtful” “pensive” “introspective” と一緒にまとめて覚えると便利です。
- 英語: “remains” generally refers to “whatever is left or still exists, especially after other parts have been used, taken away, or destroyed.” It can also mean “the body of a dead person or animal,” or “ruins of a building or place.”
- 日本語: 「remains」は「残り物」「遺跡」「遺骸」などを指します。たとえば、食事の残り、遺体の一部、古代建築物の遺跡などを指すときに使われます。
- remain (動詞): 「残る」、「とどまる」を意味する動詞。
- 例: “I will remain here until you come back.”(あなたが戻るまで、私はここに残ります。)
- re-: 「再び・後に」などを示すラテン語由来の接頭語。ただし “remain” は “re- + main” という単純構造ではなく、ラテン語の “remanēre” (re-「後に」 + manēre「とどまる」) に由来しています。
- manēre(ラテン語): 「とどまる」という意味
- remain (動詞): 残る、とどまる
- remainder (名詞): 残り、余り
- remnant (名詞): 残余、残存物(主に小さな部分や断片)
- “human remains” – 人間の遺骸
- “mortal remains” – 死体、遺体
- “archaeological remains” – 考古学的遺跡
- “the remains of the day” – その日の残りの時間
- “fossil remains” – 化石となった遺骸
- “the remains of a building” – 建物の残骸
- “remains intact” – 手つかずのまま残る(※動詞 remain の形容詞的表現)
- “the remains of a meal” – 食事の食べ残し
- “unearthed remains” – 発掘された遺物・遺跡
- “charred remains” – 焦げた残骸
- “remains” は、ラテン語の “remanēre” (re- + manēre「とどまる」) に由来し、古フランス語を経て英語に入ってきました。
- 元々は「後に何かがとどまる」という意味を持ちましたが、そこから派生して「残っているもの全般」を指すようになりました。
- 遺骸・遺体などを指す場合は神聖・尊厳を伴う文脈が多いため、丁寧かつかしこまった表現とされます。
- 残り物(食べ残しなど)を意味するときは、比較的カジュアルでも使えますが、やや客観的または無機質な響きを伴うこともあります。
- 「残骸」「跡形」など、崩れた・破壊されたものをイメージさせる場合にも使われます。
複数扱い
“remains” は名詞として基本的に複数形で、「the remains are...」のように動詞も複数形をとります。用法
- 可算・不可算: 一般には複数形の可算名詞(「遺体」「残り物」「遺跡」など)を示します。ただし、文脈によっては集合体(不可算名詞に近いニュアンス)として扱われることもありますが、形は「remains」のままであることが多いです。
- 形容詞句との組み合わせ: “the remains of ~” という形が頻出です。
一般的な構文例
- “The remains of the ancient city are well-preserved.”
- “Police found the remains of a missing person in the woods.”
- “The remains of the ancient city are well-preserved.”
イディオム・定型表現
- “the remains of the day” は、イディオム的に「その日の残り時間」という比喩的な表現として使われることがあります。
- “Could you wrap up the remains of the pizza? I’ll take it home.”
- ピザの残りを包んでくれる?持って帰るから。
- ピザの残りを包んでくれる?持って帰るから。
- “We cleaned up the remains of the picnic before we left.”
- 出発する前に、ピクニックの食べ残しを片付けたよ。
- 出発する前に、ピクニックの食べ残しを片付けたよ。
- “Those remains on the plate smell a bit funny. Let’s throw them away.”
- そのお皿に残っているもの、ちょっと変なにおいがするから捨てよう。
- “The remains of last year’s budget will be allocated to the new project.”
- 昨年の予算の残りは、新しいプロジェクトに充てられます。
- 昨年の予算の残りは、新しいプロジェクトに充てられます。
- “We disposed of the remains of outdated equipment responsibly.”
- 古い機材の残存分は、適切に廃棄処理しました。
- 古い機材の残存分は、適切に廃棄処理しました。
- “The legal team examined the remains of the documents for further clues.”
- 法務チームは追加の手掛かりを探すために、書類の残りを検証しました。
- “Archaeologists discovered the remains of a temple dating back to the 12th century.”
- 考古学者たちは12世紀に遡る寺院の遺跡を発見した。
- 考古学者たちは12世紀に遡る寺院の遺跡を発見した。
- “DNA analysis was performed on the remains to identify the species.”
- 遺骸に対してDNA解析を行い、その種を特定した。
- 遺骸に対してDNA解析を行い、その種を特定した。
- “The remains of the ancient manuscript are too fragile to touch.”
- 古代の原稿の残存部分は脆弱すぎて触れることができない。
- ruins (ルインズ): 建造物や都市の廃墟、破片。比較的大きな構造物が崩壊した跡に使われる。
- leftovers (レフトオーバーズ): 食べ物の食べ残しや使い残し。日常会話で最も使う「残り物」。
- residue (レジデュー): 何かが残った痕跡や沈殿物など、科学・専門的な文脈で使われる。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈmeɪnz/
- 強勢 (アクセント): 「re-MAINS」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大部分同じ発音です。
- よくある間違い: アクセントを「re-」に置きすぎたり、「s」を強く発音しすぎて「リメインズ!」と不自然になることがあるため注意してください。
- つづりのミス: “remain” に “s” がつく形なので “remains” を “remanins” と誤記するミスに注意。
- 複数扱い: “remains” は原則複数名詞なので “The remains is…” ではなく “The remains are…” が正解。
- 意味の混同: 動詞「remain」と名詞「remains」は見た目が似ていますが品詞・使い方が異なるので混同しないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題例としては、長文読解で「archaeological remains」「human remains」が出て、正しく意味を取れるかが問われることがあります。
- 語源イメージ: “re-” + “manēre(とどまる)” = 「あとに残ったもの」という感覚をもつ。
- 覚え方: 食事の「残り物」の「leftovers」と似た位置づけだが、遺骸など「かけがえのない存在が残るイメージ」もあると覚えると区別がつきやすい。
- 勉強テクニック:
- 食べ残しから歴史的遺跡、遺体まで幅広く使われる単語であるとイメージしながら、多様な文脈の例文を声に出して読むと印象に残る。
- 似た単語「remnant(小さな断片)」とセットで覚えると便利。
- 食べ残しから歴史的遺跡、遺体まで幅広く使われる単語であるとイメージしながら、多様な文脈の例文を声に出して読むと印象に残る。
- 名詞形: jump(単数) / jumps(複数)
- 動詞形: jump - jumped - jumped / jumping
- 例)I jump (私は跳ぶ), I jumped (私は跳んだ)
- 例)I jump (私は跳ぶ), I jumped (私は跳んだ)
- 形容詞形: jumping (「跳ねている」「飛び跳ねるような」のように動名詞や分詞として形容詞的に使われることもある)
- B1(中級)
「jump」自体は日常会話で頻繁に登場する基本的な単語です。しかし、名詞として「急激な増加」など比喩表現で使う場合は、やや文脈把握が必要なため、中級レベル(B1)程度と考えられます。 - a high jump(ハイジャンプ・高跳び)
- a long jump(ロングジャンプ・幅跳び)
- a big jump in sales(売上の大幅な上昇)
- make a jump(跳ぶ、飛躍する)
- a jump in price(価格の急上昇)
- a jump of joy(うれしさのあまり飛び跳ねること)
- jump rope(縄跳び)
- quantum jump(量子的飛躍・急激な進展)
- a jump start(比喩的に「助走をつけるスタート」、いきなり勢いをつけること)
- the jump from A to B(AからBへ飛躍すること)
語源:
「jump」という単語は16世紀頃の中英語から出現したと考えられ、擬音語的な起源をもつとされています。実際に「ぴょん」と飛び上がるイメージを音で表したような単語という説があります。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「jump」はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文脈(例:売上の急上昇)でも登場しやすい単語です。
- 物理的・比喩的いずれの意味でも比較的フランクに聞こえる単語ですので、学術的・厳密な文脈では「leap」「rise」「increase」など別の単語が選ばれる場合もあります。
- 名詞で使うときは「a jump」や「the jump」と、冠詞との組み合わせで表すことが多いです。
- 「jump」はカジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネス文脈(例:売上の急上昇)でも登場しやすい単語です。
可算名詞:
“jump” は数えられる名詞です。複数形は “jumps” となり、「たくさんの跳躍」や「多数の急な上昇」を指す場合に使います。一般的な構文・イディオム:
- “get the jump on someone” : (相手への)先手を打つ
- “with one jump” : 一気に、すぐさま(比喩的に「ひとっとびで」)
- “get the jump on someone” : (相手への)先手を打つ
フォーマル/カジュアル:
- 多くの場合カジュアル寄りですが、ビジネス文書でも「a jump in numbers」のように数字の急増を伝えるのに使えるため、比較的広く使われます。
“That was a huge jump! How did you manage to leap so high?”
(すごいジャンプだったね!あんなに高く飛べるなんてどうやったの?)“After a few tries, I finally landed the jump without falling.”
(何回か試した後に、やっと転ばずにジャンプを着地できたよ。)“My cat made a big jump onto the kitchen counter.”
(うちの猫がキッチンカウンターに大きく跳び上がったの。)“We noticed a significant jump in our website traffic after the new campaign.”
(新キャンペーンの後、ウェブサイトのトラフィックにかなりの急増が見られました。)“There was a sudden jump in demand for our product last month.”
(先月、弊社製品の需要が突然急増しました。)“We need to understand what caused the jump in costs this quarter.”
(今期コストが上昇した理由を把握する必要があります。)“The researcher observed a jump in the data, suggesting a possible outlier.”
(研究者はデータに大きな上振れを観察し、外れ値の可能性を示唆しました。)“A quantum jump in energy level can result in the emission of a photon.”
(エネルギー準位の量子的飛躍によって、光子が放出される可能性があります。)“We analyzed the jump in the population data over a ten-year period.”
(10年間の間における人口データの急増を分析しました。)類義語 (Synonyms)
- leap(跳躍、飛躍)
- bounce(バウンド、弾む)
- surge(急上昇、殺到)
- rise(上昇)
- hop(小さく跳ぶ)
- “jump” と “leap” は類似していますが、“leap” には「大きく距離を飛び越える」「大きく飛躍する」というニュアンスがやや強いです。
- “surge” は特に「人や物、感情が一気に押し寄せる」というニュアンスで、多くは比喩表現的に使われます。
- leap(跳躍、飛躍)
反意語 (Antonyms)
- fall(落下)
- drop(落ちる、下落)
- fall(落下)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌmp/
- アクセント:
- 1音節しかないため、単語全体に強勢があります。
- 1音節しかないため、単語全体に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- ほとんど同じ発音です。/dʒʌmp/ の母音 “ʌ” は両者でわずかに発音が異なる可能性がありますが、意味に影響はありません。
- ほとんど同じ発音です。/dʒʌmp/ の母音 “ʌ” は両者でわずかに発音が異なる可能性がありますが、意味に影響はありません。
- よくある発音ミス:
- 語頭の /dʒ/(ジ音)を /z/(ズ)や /tʃ/(チ)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “jump” は短い単語ですが、稀に “jamp” や “jomp” と誤記する学習者がいます。
- 動詞と名詞の混同:
- “I made a jump.”(名詞:私はジャンプをした)
- “I jumped.”(動詞:私はジャンプした)
冠詞 “a” や “the” がついていれば名詞として使われていると判断しやすいです。
- “I made a jump.”(名詞:私はジャンプをした)
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスでの “a jump in sales,” “a jump in profits” など、数値の急増を示す表現として出題されることがあります。
- 会話や長文読解など幅広いシーンでよく登場する単語です。
- ビジネスでの “a jump in sales,” “a jump in profits” など、数値の急増を示す表現として出題されることがあります。
- 「ぴょん」と飛び上がるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。音からも“jump”は躍動感を伴う印象があります。
- 「Jump」=「一瞬で上に移動する」と意識すると、物理的な跳躍だけでなく、「数値がパッと上がる」という比喩表現にも対応付けやすいでしょう。
- スペルが短いので、音と綴りをセットで何度か口に出し、発音・書き取り練習をするとよいです。
- 原級: tolerant
- 比較級: more tolerant
- 最上級: most tolerant
- tolerate (動詞): ~を許容する、我慢する
- toleration / tolerance (名詞): 寛容、我慢
- toler-:ラテン語の「耐える、我慢する」を意味する語幹 (tolerāre)
- -ant:形容詞を作る接尾語
- to tolerate (動詞):~を許容する
- tolerance (名詞):寛容さ、耐性
- intolerant (形容詞):寛容でない、不寛容な
- be tolerant of …(…に対して寛容である)
- culturally tolerant(文化的に寛容な)
- become more tolerant(より寛容になる)
- remain tolerant(寛容な状態を保つ)
- extremely tolerant(非常に寛容な)
- show tolerance(寛容さを示す)
- a tolerant attitude(寛容な態度)
- be tolerant toward minorities(少数派に対して寛容である)
- religiously tolerant(宗教的に寛容な)
- politically tolerant(政治的に寛容な)
- ポジティブな響き: 人権や多様性を尊重する場面で使われる場合、非常に道徳的・好意的な響きを持ちます。
- 使用時の注意: 翻って、「tolerant」は“我慢して止むを得ず受け入れる”ような雰囲気も含むため、ときに「本心では受け入れていないけど表面上は許す」といったニュアンスになり得ます。
- カジュアル~フォーマル両方OK: 政治討論から日常会話まで幅広く使えますが、フォーマルな文脈では特に「社会の多様性を受け入れる」という肯定的な姿勢を表す言葉として多用されます。
主語 + be + tolerant (of ~)
- 例: He is tolerant of different opinions.
- 例: He is tolerant of different opinions.
主語 + remain / become + tolerant
- 例: She became more tolerant after living abroad.
- 例: She became more tolerant after living abroad.
- tolerant of mistakes: ミスに寛容である
- tolerant in nature: (人の)本質が寛容である
- 「of ~」「toward ~」を伴うことが多い
- 「become」や「stay」などの動詞で状態の変化や維持を表す
“My parents are quite tolerant of my hobbies, even if they don't understand them.”
(両親は私の趣味をよくわかっていなくても、かなり寛容に受け止めてくれます。)“I try to be tolerant toward my roommate’s late-night activities.”
(ルームメイトの夜遅くの行動に対して、私はできるだけ寛容であろうとしています。)“He's very tolerant when it comes to different cuisines.”
(彼はさまざまな料理に関して、とても寛容です。)“Our company promotes a tolerant work environment for people from diverse backgrounds.”
(我が社は多様な背景を持つ人々に対して寛容な職場環境を推進しています。)“A tolerant leader can embrace employees’ mistakes and help them grow.”
(寛容なリーダーは部下のミスを受け入れ、成長を促すことができます。)“It’s crucial to be tolerant of different communication styles in global teams.”
(グローバルチームでは、異なるコミュニケーションスタイルに寛容であることが重要です。)“A tolerant approach is essential in multicultural education.”
(多文化教育においては、寛容なアプローチが不可欠です。)“In clinical studies, participants must be tolerant of various testing conditions.”
(臨床研究においては、被験者はさまざまな試験環境に耐えられる(寛容である)必要があります。)“Policy-makers should adopt a tolerant stance to accommodate minority rights.”
(政策立案者は、少数派の権利を受け入れるために寛容な立場を取るべきです。)- open-minded(心が広い):新しい考え方や体験を積極的に受け入れる姿勢。
- accepting(受け入れる):相手をそのまま認める感覚が強い。
- lenient(甘い、寛大な):規律に厳しくなく、やや「大目に見る」ニュアンスが強い。
- intolerant(不寛容な):違う意見や行動を受け入れない態度を示す。
- strict(厳しい):ルールや基準に厳密で、柔軟性に欠ける場合に使われる。
- 米国英語 (US): /ˈtɑːlərənt/
- 英国英語 (UK): /ˈtɒlərənt/
- 「tól・e・rant」で、第1音節 “tól” に強勢が置かれます。
- “to-le-rant” のように第2音節を強く読んでしまうミス
- 「o」の発音を “ɑː” (アー) や “ɒ” (オ) と区別できない場合
- スペルミス: “tollerant” のように “l” を重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接同じ読みの単語はありませんが、同系統で “tolerate” や “intolerant” と混同しがち。
- 意味の取り違え: “tolerant” は必ずしも「心から受け入れている」わけではなく、「我慢している」含みもあるため、ニュアンスに注意。
- 試験傾向: TOEICや英検などで「寛容な組織」「多様性を許容する社会」といった文脈で登場することがあります。
- 「tolerate」(我慢する)+ 形容詞を作る「-ant」 と覚えるとイメージしやすいです。“我慢する(tolerate)”の性質を表す -> “寛容な(tolerant)”。
- 「人を許す(allow)、認める(acknowledge)」イメージから「tolerant = 他人を受け入れる姿勢を持つ」と覚えると簡単です。
- “The tolerant person tolerates differences.” のようなフレーズを頭の中で唱えると、動詞 “tolerate” と見分けがつきやすく覚えやすいでしょう。
- 名詞形: rival (単数), rivals (複数)
- 動詞形: to rival (〜に匹敵する、競争する)
- 例: rivaled / rivalled, rivaling / rivalling (イギリス英語では -l- が重なることがあります)
- 例: rivaled / rivalled, rivaling / rivalling (イギリス英語では -l- が重なることがあります)
- 形容詞形: rivalrous (やや文語的)
語幹: rival
- 接頭語や接尾語は特にありませんが、動詞形「to rival」、形容詞形「rivalrous」が派生的に存在します。
派生語・関連語:
- rivalrous (形容詞) : ライバル関係にある、競合の
- rivalry (名詞) : 競争関係、ライバル意識
- rivalrous (形容詞) : ライバル関係にある、競合の
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- bitter rival (激しい/つらいライバル)
- fierce rival (手ごわいライバル)
- arch rival (最大のライバル)
- close rival (拮抗しているライバル)
- long-time rival (長年のライバル)
- business rival (ビジネスでの競合相手)
- political rival (政治的ライバル)
- market rival (市場における競合)
- rival firm/company (競合会社)
- sporting rival (スポーツにおけるライバル)
- bitter rival (激しい/つらいライバル)
語源:
ラテン語の “rivalis” に由来し、もともとは “rīvus”(小川)に関わる人々を指していました。川の水利をめぐって隣同士が競い合う関係から、「競争相手」という意味が生まれました。ニュアンス・使用上の注意:
- 競争関係を表すため、相手との立場関係によっては非常に強い対立を示すこともあれば、友好的な競争関係を示すこともあります。
- 口語、ビジネス文章、スピーチなど、カジュアルからフォーマルまで幅広いシチュエーションで使用できます。
- 「opponent(敵・対戦相手)」よりは直接的な敵意というより、能力を競い合う関係というイメージがあります。
- 競争関係を表すため、相手との立場関係によっては非常に強い対立を示すこともあれば、友好的な競争関係を示すこともあります。
可算名詞:
- 単数形: a rival, the rival
- 複数形: rivals
- 単数形: a rival, the rival
一般的な構文:
- “X is a rival of Y.” (XはYのライバルである)
- “X considers Y (to be) his/her rival.” (XはYをライバルとみなしている)
- “X has no rival in this field.” (Xはこの分野ではライバルがいない)
- “X is a rival of Y.” (XはYのライバルである)
動詞として使用する場合 (to rival):
- He rivals his brother in musical talent. (彼は音楽の才能で兄に匹敵する)
- He rivals his brother in musical talent. (彼は音楽の才能で兄に匹敵する)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章、学術論文からカジュアルな日常会話まで幅広く使えます。表現そのものが失礼にあたることはありません。
- “He’s my best friend, but he’s also my biggest rival on the basketball court.”
(彼は親友だけど、バスケでは最大のライバルなんだよ。) - “I can’t believe she beat me! She’s become quite the rival.”
(彼女に負けるなんて信じられない!彼女はすごいライバルになったね。) - “My new rival at school is really pushing me to study harder.”
(学校の新しいライバルのおかげで、一生懸命勉強するようになったよ。) - “Our rival in the market has launched a similar product.”
(市場でのライバルが似たような商品を発売しました。) - “We should analyze our rival’s marketing strategy carefully.”
(我々はライバル企業のマーケティング戦略を入念に分析するべきです。) - “The board respects our rival; they have strong leadership.”
(取締役会はライバル会社を評価しています。彼らには強いリーダーシップがあります。) - “Throughout history, rival factions have shaped the political landscape.”
(歴史を通じて、対立する派閥が政治情勢を形作ってきました。) - “This hypothesis attempts to address the weaknesses of its rival theory.”
(この仮説は競合する理論の弱点を補おうとしています。) - “No other discoverer could rival her pioneering work in this field.”
(この分野で彼女の先駆的な研究に匹敵する学者はいませんでした。) 類義語 (近い意味)
- competitor(競争相手)
- スポーツやビジネスなど、直接的な競争相手。ややフォーマル。
- スポーツやビジネスなど、直接的な競争相手。ややフォーマル。
- opponent(対戦相手、反対者)
- 試合や議論などで対立する相手で、敵対感が強め。
- 試合や議論などで対立する相手で、敵対感が強め。
- challenger(挑戦者)
- 王者や上位者に挑む人。
- competitor(競争相手)
反意語 (逆の意味)
- ally(同盟者、味方)
- partner(パートナー)
- ally(同盟者、味方)
- 発音記号 (IPA): /ˈraɪ.vəl/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “raɪ” にあります。
- アクセント(強勢)は最初の音節 “raɪ” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的には同じ発音で、 /ˈraɪ.vəl/ とされます。両者とも「ライ-ヴル」という感じの音になります。
- 基本的には同じ発音で、 /ˈraɪ.vəl/ とされます。両者とも「ライ-ヴル」という感じの音になります。
- よくある発音の間違い:
- “riˈval” と第2音節に強勢を置いてしまう間違いに注意しましょう。
- スペルミス: “rival” の i と a の位置を入れ替えた “rival → raval or rivel” としてしまう例。
- 同音異義語との混同: 似たスペルを持つ “revile(罵る)” とは全く異なる意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などで “rival companies” や “rival products” としてビジネス文脈で頻出する可能性があります。
- 川(river)から来たrival:
もともとラテン語で「同じ川を共有する人」を意味していました。川を巡って競争するイメージが「ライバル」を思い出す手助けになります。 - スペリングのポイント:
“ri” → 強い発音の /raɪ/ で始まり、その後 “val” と続くことを覚えておくとミススペルを防ぎやすいです。 - 勉強テクニック:
ライバルがいるとモチベーションが上がるときのイメージを持つと、単語の意味やニュアンスを思い出しやすくなるでしょう。 - 英語での意味: distant in space or time
- 日本語での意味: 「遠い」「離れている」「遠方の」
- 比較級: farther / further
- 最上級: farthest / furthest
- 日常会話の中でも
How far is it?
のように、初級者レベルからよく目にする単語です。 - far は非常に短い語であり、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 古英語 “feorr” が元となり、古いゲルマン語系の語源をたどることができます。
- farther (形容詞・副詞): “より遠い” / “より遠く”
- farthest (形容詞・副詞): “最も遠い” / “最も遠く”
- further (形容詞・副詞): “さらに進んだ” / “さらに先へ”
- furthest (形容詞・副詞): “最も先の” / “最も遠く”
- far away — (遠く離れて)
- far from — (〜から程遠い)
- by far — (断然、はるかに)
- far beyond — (はるかに超えて)
- far-reaching — (広範囲に及ぶ)
- far from perfect — (完璧にはほど遠い)
- so far — (今のところ)
- far-flung — (広範囲に広がった、遠くにある)
- too far — (行き過ぎている、過度に)
- how far — (どのくらいの距離で)
- 語源: 古英語の “feorr” (遠い)、ゲルマン祖語でも類似の語形があり、「距離がある」「離れた場所」という概念が古くから存在していました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 主に物理的・空間的な距離が離れていることを強調したいときに用いられます。
- 抽象的にも「考え方・時期がかけ離れている」という比喩表現に使われます。
- 主に物理的・空間的な距離が離れていることを強調したいときに用いられます。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文章まで幅広く用いられますが、フォーマルな文書では “distant” に置き換えることもあります。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 同上、形容詞なので該当しません。
- as far as ... → 「…まで」、「…の限りでは」
例: “As far as I know, he is on vacation.” (私が知る限り、彼は休暇中です) - far from it → 「そんなことはない」
例: “Is he satisfied with the result?” “Far from it!” (彼は結果に満足してますか? いいえ、とんでもない!) - “How far is the supermarket from here?”
(ここからスーパーマーケットまでどれくらい遠いの?) - “The park is not far; we can walk there in ten minutes.”
(公園はそれほど遠くないよ。10分で歩いて行けるよ。) - “My school is far from my house. I have to take two buses.”
(私の学校は家から遠いんだ。バスを2本乗り継がなきゃいけないよ。) - “Our main office is far from the warehouse, which causes frequent shipping delays.”
(本社は倉庫から遠いため、しょっちゅう出荷の遅れが発生しています。) - “Far-reaching reforms are necessary to improve efficiency.”
(効率を改善するためには、広範囲にわたる改革が必要です。) - “We’re still far from achieving our quarterly goals.”
(私たちはまだ四半期目標の達成には程遠いです。) - “The results are far from conclusive, requiring further investigation.”
(結果は決定的とはほど遠いため、さらなる調査が必要です。) - “These findings are far beyond what was previously anticipated.”
(これらの発見は、従来の予測をはるかに超えています。) - “Such far-reaching consequences underscore the need for interdisciplinary research.”
(このような広範な影響は、学際的研究の必要性を強調しています。) - distant (遠い)
- “far” よりもややフォーマルなニュアンス。場所・時間のみならず、人間関係の隔たりにも使われる。
- “far” よりもややフォーマルなニュアンス。場所・時間のみならず、人間関係の隔たりにも使われる。
- remote (辺ぴな、遠隔の)
- 「離れすぎている・辺ぴな場所」を強調するときに使う。テクノロジー文脈では「遠隔操作」の意味合いも。
- 「離れすぎている・辺ぴな場所」を強調するときに使う。テクノロジー文脈では「遠隔操作」の意味合いも。
- outlying (遠方の、中心地から離れた)
- 主に「中心部から離れた」という地理的なニュアンスが強い。
- 主に「中心部から離れた」という地理的なニュアンスが強い。
- near (近い)
- close (近い)
- 「距離が近い・密接である」という意味。 “far” の対極のイメージ。
- 「距離が近い・密接である」という意味。 “far” の対極のイメージ。
- IPA (アメリカ英語): /fɑːr/
- IPA (イギリス英語): /fɑː/
- アメリカ英語: 「ファー(r)」と、しっかり “r” の音を発音します。
- イギリス英語: 「ファー」と、語尾の “r” はほとんど発音しません。
- スペリングミス: “far” は短いですが “fer” / “farre” などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語の混同: “far” と “fir” (モミの木) は発音が少し似ていますが、スペリング 完全に異なります。
- 比較級・最上級の混乱: “farther” と “further”、 “farthest” と “furthest” の使い分けは大きな試験で問われることもあります。TOEIC や英検などでも比較級・最上級の問題で出題される場合があります。
- 「FAR = 遠(Far)く離れていく」というイメージで記憶: スペル自体が短いので、視覚的に「f + a + r → ‘ふぁー’ で遠いイメージ」と関連づけると覚えやすいです。
- 「far = ファー」:日本語でカタカナにすると “ファー” となりますが、イギリス英語とアメリカ英語で “r” の音に違いがあるとイメージすると発音しやすくなります。
- “How far?” “It’s far.” など、簡単なフレーズに頻出するので、質問「どれくらい遠いの?」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は通常ありませんが、文脈によっては “more elective”/“most elective” という形も使われることがあります(ややまれ)。
- 他の品詞形:
- 名詞形: “elective” (「選択科目」「選択課程」など、大学などの教育機関で用いられます)
- 動詞形: もともと “elect” (選ぶ) が動詞、そこから “elective” は派生しています。
- 名詞形: “elective” (「選択科目」「選択課程」など、大学などの教育機関で用いられます)
- 語幹: “elect” (選ぶ)
- 接尾語: “-ive” (形容詞化する接尾語)
- 選択の/選択科目としての “elective course”
- 選挙による/選挙制の “elective office” (選挙職)
- (医療で)選択的に受けられる “elective surgery” (緊急ではないが患者が選択して行う手術)
- elective course(選択科目)
- elective subject(選択科目)
- elective surgery(選択手術)
- elective procedure(選択医療処置)
- elective office(選挙で選ばれる公職)
- elective position(選挙による地位)
- elective share(選択相続分・相続法用語)
- elective component(選択要素)
- elective module(選択モジュール・選択授業の単元)
- elective system(選挙制・選択制システム)
- 語源: ラテン語の “eligere” (選び出す) が語源で、「選ぶ」という意味をもつ “elect” からの派生形です。
- 歴史的には「選挙(elect)」という意味合いが強く、そこから派生して「自由に選べる」「選択できる」というニュアンスが生まれました。
- 使用上の注意点:
- 教育や医療の文脈で「必修ではない」「緊急ではない」といった意味で使われる場合が多いです。
- 公職や政治の文脈で使われるときは、「選挙によって選ばれる」という意味を強調します。
- どちらかと言えばフォーマルな印象を与えますが、ニュース記事や書面でもよく使われます。
- 教育や医療の文脈で「必修ではない」「緊急ではない」といった意味で使われる場合が多いです。
- 形容詞として使い、「elective + 名詞」の形をとることが多いです。
例: elective course, elective surgery - 名詞として使う場合は、「選択科目」「選択課程」の意味になります。
例: I’m taking an elective this semester. - 形式はフォーマル寄りですが、会話でもしばしば登場します。カジュアルにも使えますが、主に学術・医療・ビジネス文脈で見られます。
- 可算/不可算: 「elective」を名詞で使う場合は可算名詞になります。
例: I have two electives this term. “I decided to take an elective in photography this semester.”
(今学期は写真の選択科目を取ることにしたんだ。)“Do you think I should choose an elective course in art or music?”
(アートと音楽、どっちの選択科目にしようかな?)“My high school offered a few electives, like cooking and creative writing.”
(私の高校では、料理や創作ライティングなどいくつかの選択科目があったよ。)“Our legal team is discussing whether certain board positions should be elective.”
(私たちの法務チームは、一部の役職を選挙制にすべきかどうか議論しています。)“Employees can choose from several elective training programs.”
(従業員は、いくつかの選択制研修プログラムから選ぶことができます。)“This position was originally elective, but now it’s appointed.”
(このポジションはもともと選挙によるものだったが、現在は任命制となっています。)“The university requires students to complete a set number of elective credits.”
(大学では学生が一定数の選択科目の単位を修得する必要があります。)“Elective surgeries are typically scheduled well in advance.”
(選択手術は通常、かなり前に計画されます。)“His research focuses on the historical transition to an elective monarchy.”
(彼の研究は、選挙制君主制への歴史的な移行に焦点を当てています。)optional(オプションの、任意の)
- 「必須ではない」という点で近い意味。より口語的・カジュアルに“optional”は使われる。
- 「必須ではない」という点で近い意味。より口語的・カジュアルに“optional”は使われる。
voluntary(自主的な、任意の)
- 「強制されない、自発的な」というニュアンスが強く、「elective」と同様に選択の自由があるという意味を持つ。
- 「強制されない、自発的な」というニュアンスが強く、「elective」と同様に選択の自由があるという意味を持つ。
discretionary(裁量による、任意の)
- 特にお金の使い方や判断の自由裁量のある文脈で使われる。
- mandatory(必須の)
- 「elective=選択の自由がある」の反意語として「mandatory=強制的な、必須の」がある。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈlɛktɪv/
- アクセント: “-lec-” の部分に強勢がきます(i-LEC-tive)。
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.tɪv/(「イ・レク・ティヴ」)
- イギリス英語: /ɪˈlɛk.tɪv/(ほぼ同じ発音)
- よくある発音ミス: “elect-” の “e” を「エー」と伸ばさないように注意、“-tive” は「ティヴ」と短めに発音します。
- スペルミス
- “elective” を “electeve” や “electiv” など、末尾や途中を間違えないように注意。
- “elective” を “electeve” や “electiv” など、末尾や途中を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “electric”(電気の)や“eclectic”(折衷的な)と混同しやすいので注意してください。
- “electric”(電気の)や“eclectic”(折衷的な)と混同しやすいので注意してください。
- 試験対策
- TOEFLやIELTS、大学入学試験などで、医療や教育、政治関連の文章に登場する可能性が高いです。
- TOEICでも、ビジネス文脈で「選挙制の職」「選択研修」などに言及する場合は出題されるかもしれません。
- TOEFLやIELTS、大学入学試験などで、医療や教育、政治関連の文章に登場する可能性が高いです。
- “elective” の根は “elect” (選ぶ) なので、「選ぶ権利がある」というイメージで覚えましょう。
- スペリングのポイント: “elect + ive” とシンプルにとらえると、綴りやすいです。
- 語感として “elective = 選ぶ自由がある” とイメージすると、医療(選択手術)や教育(選択科目)にスムーズに結びつきやすいです。
- 名詞: hospitality (もてなし、歓待)
- 副詞: hospitably (親切にもてなして)
- B2: 日常会話を深く楽しめるレベルで、やや高度な単語にも触れられる段階です。
- 語幹 (root): 「hospit-」
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- 接尾語 (suffix): 「-able」
- 「〜することができる」「〜する傾向がある」といった意味をもたらす接尾語です。
- hospitality (名詞): もてなし、歓待
- host (名詞/動詞): 主催者、主人(客をもてなす人)
- hospital (名詞): 病院(元々「客を受け入れる場」を語源に持つ)
- a hospitable environment(居心地のよい環境)
- a hospitable host(温かくもてなしてくれるホスト)
- be hospitable to guests(客に対して親切にもてなす)
- extremely hospitable(非常にもてなし上手な)
- warm and hospitable(温かく親切な)
- a hospitable culture(客を歓待する文化)
- hospitable reception(丁重な歓迎)
- become more hospitable(さらにもてなし上手になる)
- hospitable locals(親切な現地の人たち)
- naturally hospitable(生来のもてなし上手)
- 「hospitable」は「親切にもてなす」という肯定的な印象を与えます。
- 文章でも口語でも使用されますが、ややフォーマルな場面や、ビジネス文書でも用いられることが多いです。
- 日常会話で使うと「人柄が良い」「温かい雰囲気」という感情的なポジティブさを表します。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「hospitable person(もてなし上手な人)」のように使う、または補語的位置で「He is very hospitable.(彼はとても親切だ)」のように使います。
- フォーマルな文書やエッセイなどでも使用可能です。カジュアルな会話でも自然に使用できます。
- “(主語) + be + hospitable (to 〜)”
例: “They were hospitable to foreign visitors.” - “(主語) + find/regard (目的語) + hospitable”
例: “I found the staff very hospitable.” - “My neighbors are always so hospitable; they invite me over for tea every weekend.”
(うちの隣人たちは本当に親切で、毎週末お茶に誘ってくれるんだ。) - “I love visiting Grandma; she’s the most hospitable person I know.”
(おばあちゃんの家に行くのが大好き。知っているなかで一番もてなし上手だから。) - “You should meet my parents—they’re incredibly hospitable!”
(両親に会ってみるといいよ。とても親身にもてなしてくれるから!) - “We aim to create a hospitable workplace environment for all employees.”
(私たちはすべての従業員にとって快適な職場環境づくりを目指しています。) - “Thank you for the hospitable reception at your company’s headquarters.”
(御社の本社で温かく迎えていただき、ありがとうございます。) - “Our sales team was impressed by the hospitable attitude of the new clients.”
(私たちの営業チームは、新規顧客の温かい態度に感銘を受けました。) - “Certain bacteria can only survive in hospitable conditions with low acidity.”
(特定の細菌は酸性度の低い居心地の良い環境でのみ生存できる。) - “The research lab provided a hospitable atmosphere for interdisciplinary collaboration.”
(その研究室は、学際的な共同研究のための快適な雰囲気を提供していた。) - “An ecosystem must be hospitable to a variety of species to maintain biodiversity.”
(生物多様性を維持するためには、その生態系がさまざまな種にとって住みやすいものでなければならない。) - friendly(親しみやすい)
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- welcoming(歓迎してくれる)
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- cordial(心からの)
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- accommodating(融通がきく)
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- gracious(丁寧で優雅な)
- 上品で礼儀正しくもてなす印象。
- inhospitable(不親切な)
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- unfriendly(不親切な)
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- hostile(敵意ある)
- 「敵対的」「攻撃的」の意味合いが強く、「hospitable」とは正反対。
- イギリス英語 (BrE): /hɒsˈpɪt.ə.bəl/
- アメリカ英語 (AmE): /hɑːˈspɪt̬.ə.bəl/
- 例: hos-PI-ta-ble(ホス・ピ・タ・ブル)
- 語尾を “-able” ではなく “-ible” とする間違い
- “hos” 部分を短く言わず、母音を誤って伸ばしてしまう
- スペルミス: “hospitalable”と書いてしまうなど、もともとの“hospital”と混同する。
- 似たスペリングの単語との混同: “hostile”は「敵意のある」、反対の意味になるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで文脈上「おもてなし」や「フレンドリーな態度」のキーワードとして現れることがある。文脈や設問から、肯定的な印象を表すときは“hospitable”、否定的な対象は“hostile”など区別できるように意識すると良い。
- 「hospital(病院)」と同じ語源で、元々は「客を受け入れる場所」。
- 「ホスピタル」の”ホス”と「ホスピタビリティ(hospitality)」のつながりをイメージしながら覚えると定着しやすいです。
- 「お客さんを温かく迎えるイメージ」を思い浮かべると、自然に“hospitable”が想起しやすくなります。
- 「host(主人)」と一緒に覚えれば、来客をもてなすという連想が働き、一層わかりやすいでしょう。
- 「intestines (内臓)」や「bowels (腸)」など、身体の内臓部分。
- (比喩的に) 「courage (勇気)」、または「boldness (度胸)」。
- 文字通り、内臓や腸のことを指す言葉です。
- 日常会話では「勇気」や「度胸」という意味でもよく使われます。「やってのけるだけの強い気持ちがある」といったニュアンスが含まれます。カジュアルな場面で用いられることが多いです。
- 単数形: gut (ただし “gut” は可算・不可算の用法や派生形で使われることが多い)
- 複数形: guts (「内臓」「勇気・度胸」の意味でよく使われる形)
- 動詞: “to gut” (「(魚などの)内臓を取り除く」「内部を破壊する」など)
- 形容詞的表現: “gut feeling” で「直感的な感覚」という使い方もあり
- B2(中上級)
- 一般的に日常会話では頻繁に出てくる単語ですが、実はフォーマルな場面にはあまり向かず、ニュアンスも少し砕けた表現です。中上級以上の学習者が使い分けられるとよいでしょう。
- “guts” は接頭語や接尾語がついた形ではなく、語幹 “gut” の複数形です。
- gut (単数形)
- gutted (動詞の過去形・過去分詞形で「内臓を取り除かれた」「がっかりした」(口語表現) の意味も持つ)
- gutless (形容詞で「勇気のない」の意味)
- have the guts to do something – (~する勇気がある)
- spill one’s guts – (大事なこと・秘密を打ち明ける)
- hate someone’s guts – (~のことが心底嫌いだ)
- guts and glory – (勇気や栄光、気骨)
- bust a gut – (必死に努力する / 大笑いする [文脈によって意味が変わる])
- gutsy call – (大胆な決断)
- guts of steel – (非常に頑丈な精神力)
- no guts, no glory – (「腹(度胸)がなければ栄光もない」、挑戦やリスクを取らなければ大きな成果は得られない)
- go with your gut – (直感を信じる)
- gut reaction – (直感的な反応)
- 古英語の “guttas” (腸) が由来とされています。身体の内臓を意味する言葉が転じて、気持ちや度胸の中心部を表す比喩として「勇気・根性」を示すようになりました。
- “guts” はカジュアルかつ力強い印象のある単語で、主に日常会話やインフォーマルなシチュエーションで使われます。フォーマルな文書やビジネス場面では “courage” のほうが好まれる場合が多いです。
- “guts” は直感的で本能的なイメージを伴うため、「腹の底から」「本心から」のようなニュアンスで捉えられます。
可算名詞・不可算名詞
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
- “guts” が「勇気・度胸」という抽象的な意味を持つときは、どちらかというと不可算的に扱われますが、基本形としては複数形をとるので文法的に混乱しやすいです。
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
構文例
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
- “It takes guts to speak your mind.”
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
フォーマル/カジュアル
- “guts” は主にカジュアルや半フォーマルなシーンで用いられます。ビジネス文書や公のスピーチなど、よりフォーマルな場面では “courage” “bravery” といった単語を使うのが無難です。
- “I finally got the guts to ask her out.”
- 「やっと彼女をデートに誘う勇気が出たよ。」
- “You need some serious guts to jump off that cliff.”
- 「あの崖から飛び降りるには相当な度胸がいるよ。」
- “I can’t believe you had the guts to quit your job like that!”
- 「あんなふうに仕事を辞めるなんて、すごい度胸だね!」
- “It takes guts to challenge the status quo within the company.”
- 「会社の現状に異議を唱えるには度胸が要る。」
- “He showed real guts by presenting such a bold proposal.”
- 「彼はあんな大胆な企画を出して、真の度胸を示したね。」
- “While we appreciate your guts, we need a more structured approach.”
- 「あなたの勇気は評価しますが、もう少し体系的なアプローチが必要です。」
- “The dissection revealed the animal’s guts in considerable detail.”
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
(生物学など学術的な文脈で “guts” が文字通り内臓を指す場合)
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
- “Critics praised the researcher’s guts in challenging a long-standing theory.”
- 「研究者が長年の定説に挑戦した勇気を批評家たちは称賛した。」
- “A deeper examination of an organism’s guts can provide insights into its health.”
- 「生物の腸をより深く調べることで、その健康状態についての手がかりを得ることができる。」
- courage (勇気): 「勇気」として最も一般的、フォーマルでもカジュアルでも使える
- bravery (勇敢さ): 行動を伴う勇気にフォーカスしたイメージ
- nerve (度胸): 口語的だが「神経が図太い」というニュアンスも含む場合がある
- backbone (背骨・確固たる精神): 「支えとなる芯の強さ」を強調する言い方
- cowardice (臆病): 勇気や度胸の反対の行為や性格
- fear (恐怖): 気持ちの上での反意概念
- 発音記号 (IPA): /ɡʌts/
- アメリカ英語 (GA) と イギリス英語 (RP) でほぼ同じ発音です。/ʌ/ の母音が地域によって微妙に異なる場合がありますが、大きな違いはありません。
- 強勢: 強勢は単語全体にかかり、音節は1つしかないため特に困難はないでしょう。
- よくある間違い: /u/ のような音で「グーツ」と伸ばさないように注意しましょう。短い “ʌ” の音で「ガッツ」のように発音します。
- スペルミス: “guts” と “gutts” を混同しないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、“cuts” (切る) と瞬間的に混同しないように発音に気をつけましょう。
- 口語表現の度合い: “guts” はカジュアル度が高いので、フォーマルな文脈で使うと砕けすぎる印象を与えることがあります。TOEICや英検など、ビジネス文書やエッセイ形式の試験で使う際は注意が必要です。
- 文法的混乱: 「guts」は複数形の形だが、意味としては抽象的な「勇気」を表すことが多いので、三人称単数扱いが必要な動詞と混同しないようにしましょう。
- イメージ: 人の中にある内臓(=命や本能の源)から出てくる「本能的な勇気」という連想をすると覚えやすいです。「腹の底からくる力!」とイメージしてみてください。
- 学習テクニック: “gut feeling” (直感) と合わせて覚えると、「gut」には「身体の奥底のもの」というイメージが共有されているとわかり、定着しやすくなります。
- 覚えやすいフレーズ: “No guts, no glory.” (腹が据わっていなければ、栄光なし) を座右の銘として覚えておくと、単語と意味がセットで頭に入りやすいでしょう。
(ぐずぐずして)なかなか立ち去らない《on》 / 〈病人が〉(危篤状態で)生き続ける《on》 / なかなか無くならない《on》 / 《…に》手間どる《over ...》
linger
linger
Explanation
(ぐずぐずして)なかなか立ち去らない《on》 / 〈病人が〉(危篤状態で)生き続ける《on》 / なかなか無くならない《on》 / 《…に》手間どる《over ...》
linger
(ぐずぐずして)なかなか立ち去らない《on》 / 〈病人が〉(危篤状態で)生き続ける《on》 / なかなか無くならない《on》 / 《…に》手間どる《over ...》
動詞 “linger” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: linger
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“linger” は「長くとどまる」という意味なので、その反対は「すぐに去る」「急いで立ち去る」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
いずれも lin-gər のように、最初の音節 “lin” に強勢が置かれます。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “linger” の詳細な解説です。日常のちょっとした場面からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
(ぐずぐずして)なかなか立ち去らない《+on》
〈病人が〉(危篤状態で)生き続ける《+on》
なかなか無くならない《+on》
(…に)手間どる《+over+名》
reflective
reflective
Explanation
反射(反映,反響)する / 熟考する,思慮深い,内省的な
reflective
形容詞 reflective
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: reflective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Thinking carefully about something; capable of reflecting light or other forms of energy
意味 (日本語): 物事をじっくり考える、よく熟考するさま / 光などを反射する性質があるさま
「reflective」は主に「じっくり考える、内省的な」というニュアンスで使われます。たとえば「reflective person」といえば、よく熟考する人を指します。また、物理的に光を反射する意味でも使われます。「reflective surface」といえば、光を反射する表面のことを表します。
活用形・関連語
レベル感としては、文脈によってはやや抽象度の高い表現となることから、CEFRではB2(中上級)やC1(上級)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
単語全体としては、動詞「reflect(よく考える・反射する)」に形容詞化の接尾語「-ive」が付いて、「熟考しがちな」「反射の性質をもつ」という意味が生まれています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、「deeply考えない」「浅くしか考えない」というニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 reflective
の詳細解説です。考え込む・振り返るイメージと、光を反射するという両方を頭に置いておくと、使い分けがスムーズになるでしょう。学習や実際のコミュニケーションでも、ぜひ活用してみてください。
反射(反映,反響)する
熟考する,思慮深い,内省的な
remains
remains
Explanation
残り物,残額 / 遺作,遺跡,遺構,跡,形跡 / 遺体,遺骸,遺骨,亡骸
remains
以下では、名詞「remains」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: remains
品詞: 名詞 (通常は複数形で用いられる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級):ある程度の幅広いテーマでの会話や文章を理解・使用できるレベル。
意味(英語 & 日本語)
「何かが消費されたり破壊されたりした後に残ったもの」を総称して表す単語です。「遺跡」「遺体」のようにやや重いイメージでも使われるため、文脈に応じた慎重な使い方が必要です。
活用形
名詞「remains」は、通常複数形のみで使われます。単数形は「remain」ですが、名詞としてはあまり使われず、単語の形として“the remains”が定番です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「remains」は「遺骸」や「遺跡」にまで使われるため、残り物の「leftovers」とは厳密にニュアンスが異なります。
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、強いて言えば「missing (見つからないもの)」や「destroyed (破壊されたもの)」などが逆の概念に近いと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「remains」の詳細解説です。食べ物のちょっとした残りや人の遺骸まで、その文脈によって重みが変わる言葉なので、使用する場面に応じて気をつけて使ってみてください。
〈C〉『跳ぶこと』, 跳躍, ジャンプ / 〈C〉(跳び越さねばならぬ)障害物 / 〈C〉一跳びの幅(高さ) / 〈C〉(驚き・恐怖などで)ぎくっと(ぎょっと)すること / 《the ~s》《話》神経的な震え,動揺,いらいら / 〈C〉(…の)急増,急上昇《+in+名》 / 《the ~》ジャンプ競技 / 〈C〉飛行機からの落下傘降下
jump
jump
Explanation
〈C〉『跳ぶこと』, 跳躍, ジャンプ / 〈C〉(跳び越さねばならぬ)障害物 / 〈C〉一跳びの幅(高さ) / 〈C〉(驚き・恐怖などで)ぎくっと(ぎょっと)すること / 《the ~s》《話》神経的な震え,動揺,いらいら / 〈C〉(…の)急増,急上昇《+in+名》 / 《the ~》ジャンプ競技 / 〈C〉飛行機からの落下傘降下
jump
〈C〉『跳ぶこと』, 跳躍, ジャンプ / 〈C〉(跳び越さねばならぬ)障害物 / 〈C〉一跳びの幅(高さ) / 〈C〉(驚き・恐怖などで)ぎくっと(ぎょっと)すること / 《the ~s》《話》神経的な震え,動揺,いらいら / 〈C〉(…の)急増,急上昇《+in+名》 / 《the ~》ジャンプ競技 / 〈C〉飛行機からの落下傘降下
以下では、名詞 “jump” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: jump
日本語: 跳躍、飛び跳ね(名詞)
品詞: 名詞(可算名詞)
「jump」は、「1回の跳躍や飛び上がり」を意味する英単語です。日本語では「跳躍」「ジャンプ」などと表されますが、スポーツ競技(例:高跳び、幅跳び)や日常的な「ぴょんと飛び上がるイメージ」、または数値や量の「急な上昇」を表すためにも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」といった感覚としては、「物理的に飛び上がる動き」や「急激な変化(飛躍)」といったシーンで使われる、比較的日常的な単語です。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「jump」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “jump” です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
「jump」は物理的な「跳躍」の意味と、「数値や状況が急に上がる」ことの比喩的な意味の両方で使われる点が特徴です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて、各3例ずつ挙げます。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“jump” が上方向への動きや増加を表すのに対し、“fall” や “drop” は下落や減少を示す対照的な単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “jump” に関する詳細な解説です。動詞としても非常によく使われる基本単語ですが、名詞としては「跳躍」「飛躍」「急増」などさまざまな文脈で使われることを覚えておきましょう。
tolerant
tolerant
Explanation
寛大な,寛容な;(…に)寛大な《+of(to)+名》 / (薬品・毒物などの作用に)耐性がある,抵抗力のある
tolerant
1. 基本情報と概要
単語: tolerant
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 寛容な、容認する
英語での意味: Willing to accept or allow beliefs, behaviors, or opinions that differ from one's own; showing willingness to endure or accept something.
「tolerant」は、自分とは異なる考え方や習慣を受け入れようとする姿勢を表す言葉です。人の差異や不快に感じる状況を受け入れる“寛容さ”や“我慢強さ”を示すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル(中上級)とは、かなり幅広いトピックを理解し、自分の考えを説明できるレベルを指します。「tolerant」は日常会話だけでなく、社会問題や多様性に関する話題でもよく登場するため、中上級レベルにふさわしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「tolerant」の語源は、ラテン語の “tolerāre”(耐える、我慢する)に由来します。
歴史的には、「寛容であること」「耐えること」が広く推奨されてきており、宗教・文化・思想的多様性を尊重する文脈でよく使われます。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
「tolerant」は形容詞なので、名詞を修飾したり「be動詞」などの補語として使われることが多いです。
一般的な構文
イディオムやフレーズ
使用上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「tolerant」は「open-minded」や「accepting」に近いが、やや我慢のニュアンスが含まれる点で違いがあります。「lenient」は「寛大さ」を示しつつも、時に甘さや「甘やかす」という響きが伴う場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tolerant” の詳細な解説です。多文化社会や異なる意見が飛び交う状況で使う機会が多いので、ぜひ積極的に使ってみてください。
寛大な,寛容な;(…に)寛大な《+of(to)+名》
(薬品・毒物などの作用に)耐性がある,抵抗力のある
rival
rival
Explanation
(…の)競争相手,ライバル,好敵手,匹敵する人(物)《+for+名》,(…における)競争相手《+in+名》
rival
1. 基本情報と概要
単語: rival
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A person, group, or thing that competes with another in some endeavor.
意味(日本語): 競争相手、対抗者、ライバル。
「ライバル」は、スポーツやビジネスなどで自分と同じ目的を目指したり、同じ分野で競い合ったりする相手を指す単語です。友好的な競争相手のニュアンスもあれば、強い対立を感じさせる場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ライバル」という概念自体は中級以上のレベルで広く使われます。より抽象的な対抗や競争の文脈で幅広く使われる単語のため、B2レベルとしました。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれライバル関係とは反対に、協力関係や支援関係を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…の)競争相手,ライバル,好敵手,匹敵する人(物)《+for+名》,(…における)競争相手《+in+名》
far
far
Explanation
《おもに文・詩》(場所が)遠くにある,遠い / (二つのうち)遠いほうの,向こう側の / 長距離(長時間)にわたる / (政治的に)極端な
far
《おもに文・詩》(場所が)遠くにある,遠い / (二つのうち)遠いほうの,向こう側の / 長距離(長時間)にわたる / (政治的に)極端な
以下では、形容詞としての far
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: far
品詞: 形容詞 (ただし、副詞としてもよく使われます)
「遠く離れている」という場面で使われる形容詞です。たとえば、場所や距離、考え方などが大きく離れている‐というときに使います。
活用形
形容詞の比較級・最上級として、以下の形がよく使われます。
形容詞の形から副詞にもなり、比較級として “farther” / “further”、最上級として “farthest” / “furthest” が使われます。一般的には “farther” / “farthest” は物理的な距離、“further” / “furthest” は抽象的な距離や程度を表すことが多いですが、厳密に区別せずに使われる場合もあります。
CEFR レベルの目安: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル共に広く使われる表現なので、日常会話・ビジネスどちらにも馴染みます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも基本的に一音節で、強勢は単語全体にかかります。
よくある誤りとして、vowel(母音)を /æ/ や /ɔ/ と混同して “far” を「ふぁー」ではなく「ふぁーあ」などと発音しがちな点に注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての far
の詳細な解説です。ぜひ比較級や副詞形なども意識しながら覚えてみてください。
《おもに文・詩》(場所が)遠くにある,遠い
(二つのうち)遠いほうの,向こう側の
長距離(長時間)にわたる
(政治的に)極端な
elective
elective
Explanation
選挙で選ばれた,選挙による / 選択の(=optional) / 選択科目
elective
1. 基本情報と概要
単語: elective
品詞: 形容詞 (ただし名詞として使われる場合もあります)
英語での意味: optional, chosen by election or choice
日本語での意味: 「選択の」「選択制の」「選挙によって選ばれる」などを表す形容詞です。
「elective」は、「自分で選んで受ける」「選択制の」といったニュアンスで使われる形容詞です。学校の選択科目や、病院の選択手術(緊急ではない手術)、あるいは選挙で選ばれる公職などにも用いられます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
「elective」は日常会話でも時々耳にしますが、アカデミックな文脈やビジネスシーンでの方がより使われやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “elective” の詳細な解説です。学校や医療、ビジネスや政治など幅広い分野で見かける便利な単語ですので、ニュアンスをしっかり押さえて使ってみてください。
選挙で選ばれた,選挙による
選択科目
選択の(=optional)
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
hospitable
hospitable
Explanation
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
hospitable
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: hospitable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: hospitable (原級), more hospitable (比較級), most hospitable (最上級)
他の品詞形:
意味 (英語): Friendly and welcoming to guests or strangers.
意味 (日本語): 来客や初対面の人に対して親切で温かく対応すること。「暖かく迎えてくれる」「もてなしが良い」というニュアンスがあります。ホテルやレストランなど、お客さんを迎える仕事の場面で「ホスピタリティが高い」という表現としても使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“hospes”「客、宿泊者」をもとに、ラテン語“hospitālis”「客をもてなす」に由来します。「誰かを家に迎え、快くもてなす」ニュアンスが元々含まれています。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
特に可算・不可算などは関係のない形容詞なので、文法上の大きなポイントはありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): “spi” の部分に強勢があります。
よくある発音のミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hospitable」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(人が)もてなしのよい
(もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい
《補語にのみ用いて》心広く受け入れる;(新しいものなどを)よく受け入れる《+to+名》
guts
guts
Explanation
元気 / 勇気 / 胆力
guts
1. 基本情報と概要
単語: guts
品詞: 名詞 (可算扱いの場合も不可算扱いの場合もありますが、多くの場合は複数形の形で使われます)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (courage, bravery, nerve, backbone)
反意語 (cowardice, fear)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「guts」の詳細な解説となります。日常では勇気や度胸を強調したいときにカジュアルに使う言葉として非常に便利ですが、フォーマルな場面では “courage” などを使い分けるとよいでしょう。
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