和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 例: short-term memory (短期記憶), short-term plan (短期計画)
- “short-term” は複合語(形容詞)として使われるのが一般的なので、他の品詞形はありません。類似の使われ方としては “short-termism” (名詞: 短期思考) などの派生語が存在する場合があります。
- short: 短い
- term: 期間、学期、用語 など様々な意味があるが、ここでは「期間」という意味
- short-termism: 短期志向(名詞)
- long-term: 長期的な(反意の複合形容詞)
- short-term memory → 短期記憶
- short-term plan → 短期計画
- short-term goal → 短期目標
- short-term investment → 短期投資
- short-term contract → 短期契約
- short-term relief → 短期的な安心・緩和
- short-term effects → 短期的な効果
- short-term solution → 短期的解決策
- short-term impact → 短期的影響
- short-term thinking → 短期的思考
- “short” は古英語の “sċeort” に由来し、「長くない、端が切れている」という意味。
- “term” はラテン語の “terminus”(境界・終点)を通じて古フランス語経由で英語に入り、期間・期限という意味を持つようになりました。
- これらが合わさって「短い期間に関する」というニュアンスが生まれました。
- 短期的な視点を強調する際に用いられるため、長期的な視点では不十分なことを示唆する場合もあります。
- 口語・文章どちらでもよく使われる語です。ビジネス文書やアカデミックな場面でも多用されるため、ややフォーマルでも問題なく使用できます。
- short-term + 名詞
例: short-term strategy (短期戦略) - “in the short term”: 「短期的には」という副詞的な表現
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。ビジネス文書や学術的な文章でも一般的。
- “short-term” は可算・不可算の区別はなく、形容詞として常に単数形で名詞を修飾します。
- “I’m just looking for a short-term job until I start university.”
(大学が始まるまでの短期の仕事を探しているんだ。) - “Do you have a short-term plan for your next vacation?”
(次の休暇の短期的なプランはあるの?) - “She’s worried about her short-term memory lately.”
(彼女は最近、自分の短期記憶について心配しています。) - “We need a short-term solution before moving on to a more sustainable approach.”
(より持続可能なアプローチに移行する前に、まずは短期的な解決策が必要です。) - “The management is focusing on short-term benefits to improve this quarter’s performance.”
(経営陣は今期の業績を上げるために、短期的な利益に注力しています。) - “Our short-term goal is to increase brand awareness in the local market.”
(私たちの短期的な目標は、地元市場でブランド認知を高めることです。) - “Short-term fluctuations in temperature can impact crop yields significantly.”
(短期的な気温変動は、農作物の収量に大きく影響を与え得ます。) - “Researchers examined the short-term effects of the new drug on blood pressure.”
(研究者たちは新薬の血圧への短期的効果を調査しました。) - “In economic models, short-term market volatility is a critical factor.”
(経済モデルでは、短期的な市場の変動は重要な要素です。) - temporary(テンポラリー / 一時的な)
- brief(ブリーフ / 短い時間の、簡潔な)
- momentary(モーメンタリー / 瞬間的な、つかの間の)
- transitory(トランジトリー / 一時的な、はかない)
- 「temporary」は一時的だが、具体的な期間は限定的ではない場合に使われることが多い。
- 「brief」は時間だけでなく文書などが「短い」時にも使える。
- 「momentary」は本当に一瞬を指すことが多い。
- 「transitory」は物事が続かず移り変わっていくことを示唆。
- long-term(長期的な)
- 意味は「長期にわたる」。文脈によっては “long-range” とも表記されます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈʃɔrt ˌtɝːm/
- IPA (イギリス英語): /ˈʃɔːt ˌtɜːm/
- “short” の /ʃɔ(r)ːt/ がやや強く発音され、続く “term” /tɝːm/は少し弱め(ただし、米音では r が強めに感じられることがある)。
- “short-term” という連結した形容詞として発音するときは、一気に発音しがちなので “short” と “term” の間でしっかり切るように注意すると明瞭に聞こえます。
- “ショート” とカタカナ発音ではなく、/ʃ/の音と「r」の発音を意識することが大切。
- ハイフンを忘れる: 「short term」ではなく「short-term」と書くのが一般的です(名詞的に “the short term” と使う場合は別)。
- long-term と混同しない: 正反対の意味になるので注意が必要。
- スペルミス: “term” の綴りに注意。“ter*m*” の m を忘れる間違いがある。
- 試験対策: ビジネス英語や経済系の文脈で頻出。TOEICやIELTSなどで文脈把握の問題として出ることがあります。
- “short” は日常表現の “short hair”「短い髪」と同じ “short” だとイメージ。
- “term” は “terminal”「終点、ターミナル」などと同じ語源:期間や境界を表す。
- “short-term” は “短い期間を表す” と覚えておけば、長期(long-term)との対比が瞬時に思い浮かぶはずです。
- 勉強テクニックとしては、実際に “short-term goal”“short-term plan” のように例文で定着させるとわかりやすいでしょう。
- 名詞なので、通常は「grief」のままで形が変わりません。複数形として「griefs」となる場合も稀に見られますが、一般的ではありません。
- 形容詞形は「grief-stricken」(悲しみに打ちひしがれた)などがあります。
- 動詞形は「grieve」(悲しむ)で、過去形は「grieved」、進行形は「grieving」、過去分詞は「grieved」となります。
- A1 (超初心者): 簡単な日常語彙を扱う段階で、まだ出会う機会は少ないかもしれません。
- A2 (初級): 簡単な物事についての表現を行う段階で、「悲しみ」を示す他の基本単語(sadness)を使用することが多いです。
- B1 (中級): 状況に応じて感情を表す語彙が増えてきますが、やや抽象度の高い単語になります。
- B2 (中上級): 複雑な感情や深い悲しみについて表現する際に、自然と使われ始める語彙レベルです。
- C1 (上級)/C2 (最上級): 感情や心理描写をより豊かに表現するために、頻繁に使われます。
- 語幹 (root): 「grief」という単語はフランス語由来で、より古いラテン語の「gravare(重くする)」から派生しています。「grav-」という語幹には「重い」という意味合いがあります。
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語・接尾語は持たない単語ですが、「grieve」(動詞)から「grievous」(形容詞:痛ましい、深刻な)といった形で派生しています。
- grieve (動詞) – 深く悲しむ
- grievous (形容詞) – 痛ましい、重大な
- grief-stricken (形容詞) – 悲しみに打ちひしがれた
- deep grief(深い悲しみ)
- overwhelming grief(圧倒的な悲しみ)
- cope with grief(悲しみに対処する)
- experience grief(悲しみを経験する)
- a sense of grief(悲しみの感覚)
- grief counselor(グリーフカウンセラー、悲嘆ケアの専門家)
- in grief(悲しみに暮れて)
- out of grief(悲しみから [〜した])
- grief and loss(悲嘆と喪失)
- profound grief(深刻な悲しみ)
- かなり深刻で持続的な悲しみを示す言葉です。単に「悲しんでいる」よりも、もっと重々しい響きがあります。
- 遺族への弔意や、愛するものを失う時など、多くの場合フォーマルな文脈でも使われますが、個人の感情表現としてカジュアルにも使われます。
- 「悲しい(sad)」よりもずっと強く、持続的・深刻な感情を指します。気軽な場面で「grief」と言うと、ニュアンスが重くなりすぎる場合があります。
- 喪失や死、非常に辛い経験をした相手を慰める際など、フォーマルな場面でも頻繁に用いられます。
- 名詞 (可算/不可算): 基本的には不可算名詞として使われることが多いですが、「griefs」として複数形で使用されることもあります。複数形の場合は、特定の状況や種類の悲しみが複数あることを強調したい場合などに用いられます。
- 構文例:
- “feel grief for 〜” (〜に対して悲しみを感じる)
- “express one’s grief” (自分の悲しみを表す)
- “feel grief for 〜” (〜に対して悲しみを感じる)
- “Good grief!”: 驚きや落胆を表す軽い感嘆詞(口語的表現。悲しみというより「まったく!」に近いニュアンス)
- “come to terms with grief”: 悲しみを受け入れるようになる
“I still struggle with the grief of losing my pet.”
(ペットを失った悲しみから、いまだに立ち直れていないんだ。)“She carries a lot of grief in her heart, though she rarely shows it.”
(彼女はめったに表に出さないけど、胸の内に大きな悲しみを抱えているんだ。)“Good grief! I forgot my keys again.”
(まったく! また鍵を忘れちゃった。)“We offer a grief counseling program for employees who have experienced loss.”
(喪失を経験した従業員のために悲嘆ケアプログラムを提供しています。)“Understanding how grief affects productivity can help us support our team better.”
(悲しみが生産性にどのように影響するかを理解することは、従業員をよりよく支援する助けとなります。)“We must handle the client’s grief with the utmost sensitivity and care.”
(顧客の悲しみには、何よりも慎重かつ丁寧に対応しなければなりません。)“Recent studies explore the psychological processes involved in prolonged grief.”
(最近の研究では、長期化する悲嘆に関連する心理プロセスが探索されている。)“The concept of grief is often central to bereavement therapy.”
(悲嘆という概念は、死別療法の中心的テーマとなることが多い。)“Researchers analyze cultural differences in the expression of grief.”
(研究者たちは、文化ごとの悲嘆表現の違いを分析している。)sorrow(深い悲しみ)
- 「sorrow」は「心の痛みや嘆き」という点では「grief」と非常に近いですが、やや文語的で感伤的表現に使われやすい傾向があります。
- 「sorrow」は「心の痛みや嘆き」という点では「grief」と非常に近いですが、やや文語的で感伤的表現に使われやすい傾向があります。
sadness(悲しみ)
- 一般的な「悲しさ」を指す言葉。強固な深さまでは含意しないことも多いです。
- 一般的な「悲しさ」を指す言葉。強固な深さまでは含意しないことも多いです。
heartache(胸の痛み、苦痛)
- 心の痛みを表しますが、必ずしも死別などの意味に限定されない、幅広い状況で使用可能です。
- 心の痛みを表しますが、必ずしも死別などの意味に限定されない、幅広い状況で使用可能です。
woe(嘆き、悲哀)
- やや古風、または文語的表現。「苦悩」も含んだ幅広い悲しみを表せます。
- やや古風、または文語的表現。「苦悩」も含んだ幅広い悲しみを表せます。
- joy(喜び)
- happiness(幸福)
- delight(歓喜)
- 発音記号 (IPA): /ɡriːf/
- アメリカ英語: [griːf]
- イギリス英語: [griːf]
- アメリカ英語: [griːf]
- アクセントは「griéf」のように「ー」の部分(iの伸び)にあります。母音は長めの「イー」音で発音されます。
- よくある間違いとして、/ɡrɪf/(短い「イ」)のように発音してしまう場合がありますが、正しい発音は長母音の /iː/ です。
- スペルミス: 「grief」と「grieve」を混同しやすいですが、名詞は「–f」、動詞は「–ve」で終わります。
- 混同語: “brief”(短い)とつづりが似ていますが、意味は全く違います。
- 使用上の誤解: 軽い落胆程度の場面で “grief” を使うと「大げさ」になる可能性があります。ネイティブはより深い悲しみに対して使用します。
- 試験対策: TOEICや英検などでパッセージに出てくる場合は、主に「死別など重い喪失感」を理解できていれば十分です。ただし感情を描写する文脈で他の感情表現と区別が付くようにしておきましょう。
- “g-r-i-e-f” は「g + r + i + e + f」と順番に覚えるだけでなく、「griev-」(動詞形の「grieve」)が「悲しむ」という意味を持つように、「grief」はそこから派生し「悲しみ」と関連づけられるとイメージしやすくなります。
- 「重い(grav-)」のイメージを持つと「心に重くのしかかる悲しみ」として理解しやすいでしょう。
- 語源を意識して “gravity” などの「重さ」に関連する単語をセットで思い出すと、感情の重さを感じさせる言葉だと覚えやすくなります。
- 名詞なので、動詞のような活用は基本的にありませんが、複数形では “carbon footprints” と表現できます。
- 「carbon footprint」を動詞として使うことは一般的ではありません。
- 「footprint」は「足跡」を意味する名詞ですが、それが「carbon(炭素)」と組み合わせられた複合名詞が「carbon footprint」です。
- 「carbon」はそのまま形容詞的に使われることがあります(例:carbon emissions, carbon tax など)。
- carbon: 炭素、または炭素に関わるものを指す語
- footprint: 足跡、またはある活動が残す痕跡
- carbon trading(炭素排出権取引)
- carbon offset(炭素排出量の相殺)
- carbon neutral(炭素中立/カーボンニュートラル)
- reduce your carbon footprint
(あなたのカーボンフットプリントを削減する) - offset your carbon footprint
(カーボンフットプリントを相殺する) - measure one’s carbon footprint
(カーボンフットプリントを測定する) - carbon footprint calculation
(カーボンフットプリントの算定/計算) - corporate carbon footprint
(企業のカーボンフットプリント) - product’s carbon footprint
(製品のカーボンフットプリント) - total carbon footprint
(カーボンフットプリントの総量) - carbon footprint assessment
(カーボンフットプリントの評価) - personal carbon footprint
(個人のカーボンフットプリント) - carbon footprint reduction initiatives
(カーボンフットプリント削減の取り組み) - 「footprint」は「足跡」を表す語で、そこから転じて「活動が残す痕跡」を指します。
- 「carbon(炭素)」と組み合わせて「活動による炭素排出量(痕跡)」を意味するようになりました。
- 2000年代以降、環境問題や地球温暖化への意識が高まるにつれ、報道や政策、ビジネスの現場で急速に普及した言葉です。
- 環境や持続可能性に関する文脈で使われるのが一般的です。
- 口語的にも使われますが、新聞や論文、ビジネス文書などのフォーマルな文脈でも頻繁に登場する比較的新しい用語です。
- 日常会話で使うときは「CO₂排出量」や「環境負荷」に近い意味を伝えると分かりやすいでしょう。
- 可算・不可算: 「footprint」に当たる部分は可算名詞なので「a large carbon footprint(大きいカーボンフットプリント)」「two different carbon footprints(2つの異なるカーボンフットプリント)」のように扱われます。
- 一般的に「reduce one’s carbon footprint(自分のカーボンフットプリントを削減する)」のように使われます。
- “to leave a carbon footprint”
(ゲストや訪問者が「足跡を残す」というイメージで、環境への影響を残すこと) - “to shrink one’s carbon footprint”
(カーボンフットプリントを縮小する、削減する) - ビジネスや学術の場ではフォーマルに使われますが、日常会話でも広まっているためカジュアルに使われることも多いです。
“I’m trying to reduce my carbon footprint by biking to work instead of driving.”
(車ではなく自転車で通勤することで、カーボンフットプリントを減らそうとしてるんだ。)“Do you know your carbon footprint? There’s an online calculator you can use.”
(自分のカーボンフットプリントを知ってる? オンラインの計算ツールがあるよ。)“Using less plastic is one way to cut down my carbon footprint.”
(プラスチックを減らすのも、カーボンフットプリントを削減する一つの方法だよ。)“Our company’s goal is to lower its carbon footprint by 20% within five years.”
(当社は、5年以内にカーボンフットプリントを20%削減することを目標としています。)“We’re launching a new project aimed at reducing the carbon footprint of our supply chain.”
(サプライチェーンのカーボンフットプリントを削減することを目的とした新しいプロジェクトを立ち上げます。)“Investors are increasingly interested in companies with a smaller carbon footprint.”
(投資家は、カーボンフットプリントの小さい企業にますます関心を寄せています。)“Recent studies highlight the role of individual behavior in reducing the global carbon footprint.”
(最近の研究では、地球規模のカーボンフットプリントを削減するうえで、個人の行動が果たす役割が強調されています。)“Accurate measurement of a product’s carbon footprint is essential for life-cycle assessments.”
(製品のカーボンフットプリントを正確に測定することは、ライフサイクルアセスメントに不可欠です。)“Policy makers are introducing legislation to limit the national carbon footprint.”
(政策立案者は、国全体のカーボンフットプリントを抑制するための法律を制定しつつあります。)- environmental impact(環境影響)
- 環境全般への影響を示す広い言葉
- 環境全般への影響を示す広い言葉
- ecological footprint(エコロジカル・フットプリント)
- 土地や海洋など自然資源消費を含む総合的な生態系への影響
- 土地や海洋など自然資源消費を含む総合的な生態系への影響
- greenhouse gas emissions(温室効果ガス排出量)
- CO₂以外の温室効果ガス(メタンやフロン類)も含めた排出量
- CO₂以外の温室効果ガス(メタンやフロン類)も含めた排出量
- carbon emissions(炭素排出量)
- 炭素(CO₂)に特化して量を示す場合
- 炭素(CO₂)に特化して量を示す場合
- carbon neutrality(カーボンニュートラル)
- 排出するCO₂の量と吸収・除去するCO₂の量が差し引きでゼロになる状態
- 排出するCO₂の量と吸収・除去するCO₂の量が差し引きでゼロになる状態
- carbon: /ˈkɑːr.bən/ (米), /ˈkɑː.bən/ (英)
- footprint: /ˈfʊt.prɪnt/ (米・英共通)
- carbon は最初の音節 “car-” にアクセントがあります。
- footprint も同様に最初の “foot-” にアクセントがきます。
- 「carbon footprint」を続けて言う場合は、全体として「CAR-bon FOOT-print」のようにそれぞれの単語にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きなアクセントの違いはありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- スペルミス
- “carbon” は “carbo*n*”、最後に “n” を忘れがちな人も。
- “footprint” は “foot” + “print” の2語がくっついている形。
- “carbon” は “carbo*n*”、最後に “n” を忘れがちな人も。
- 同音異義語との混同
- “carbone” などの単語は英語には存在しないので混同しないように。
- “carbone” などの単語は英語には存在しないので混同しないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 環境問題やSDGsなどのテーマで出題されることが増えています。
- 特にビジネス関連の文章で「企業の環境配慮」を扱うときに “carbon footprint” が登場することがあります。
- 環境問題やSDGsなどのテーマで出題されることが増えています。
- 「carbon(炭素)+ footprint(足跡)」=「炭素の足跡」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「足跡を残すように、自分の活動がCO₂排出をどれだけ増やしているか」を意識すると理解に繋がります。
- 単語カードを作る際、地球のイラストと足跡のイラストを組み合わせて描くなど、視覚的に覚えると効果的です。
- 企業や個人のカーボンフットプリントを「どれだけ削減できるか」という話題は、近年ニュースなどで頻繁に耳にするため、関連情報を集めて一緒に学ぶと定着しやすいでしょう。
- 名詞: spite (単数), spites (複数形はあまり一般的でない)
- 動詞: to spite (spites, spiting, spited) ※会話ではあまり頻繁には使われませんが、「わざと嫌がらせをする」の意味で使われます。
- 形容詞形: spiteful (意地の悪い, 悪意に満ちた)
- 副詞形: spitefully (意地悪く, 悪意をもって)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: spite
- spiteful (形容詞): 悪意のある、意地の悪い
- spitefulness (名詞): 悪意の強さ、意地悪さ
- in spite of: 「〜にもかかわらず」という熟語(“spite”自体は「悪意」の意味ですが、慣用的に「〜にもかかわらず」として使われます)
- out of spite
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- do something out of spite
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- hold a grudge in spite
- 日本語訳: 恨みを抱く
- 日本語訳: 恨みを抱く
- a spiteful remark
- 日本語訳: 意地悪な発言
- 日本語訳: 意地悪な発言
- act in spite
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- spite him/her/them back
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- be full of spite
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- felt a twinge of spite
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- spite the neighbors
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- do it just for spite
- 日本語訳: 意地悪のためだけにやる
- 「spite」は相手に対する軽蔑や嫌がらせのニュアンスが強いので、カジュアルなシーンで冗談半分に使うと誤解を招く可能性があります。
- 堅めの文章や文学作品で、登場人物の性格や感情を描写するときに使われることがあります。
- 会話では「out of spite」のように慣用的に用いられることが多いです。
- 名詞としての使い方
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 動詞としての使い方(to spite)
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 現代英語ではあまり頻繁に動詞形は使われません。
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 慣用表現
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- これは意味的には「悪意」とは関係がなく、もはや熟語的に確立している表現です。
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- “He didn’t invite me to his party, probably out of spite.”
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- “I think she broke my phone out of pure spite.”
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- “Don’t do it just to spite him. It’s not worth it.”
- (彼に腹を立てたからってわざとやるのはやめなよ。価値がないよ。)
- “He left the company out of spite, damaging internal relationships.”
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- “Even though he disagreed with the plan, he shouldn’t undermine it out of spite.”
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- “Her spiteful comments about our competitor were not well-received.”
- (競合他社に対する彼女の悪意ある発言は、あまり受けがよくありませんでした。)
- “The psychological effects of spite can lead to long-term interpersonal conflict.”
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- “In social psychology, spite is examined as a motive behind certain aggressive behaviors.”
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- “Scholars debate whether spite is an evolutionary or a purely social phenomenon.”
- (研究者たちは、「spite」が進化論的なものか、それとも純粋に社会的な現象かについて議論しています。)
- malice(悪意)
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- ill will(敵意/悪意)
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- hostility(敵意)
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- kindness(優しさ)
- benevolence(善意)
- goodwill(好意)
- アメリカ英語(AE): /spaɪt/
- イギリス英語(BE): /spaɪt/
- “in spite of”との混同: 「in spite of」は「〜にもかかわらず」という意味で、「spite(悪意)」とは直接関係がありません。しかし「spite」の単語自体の含む意味を知らないと混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “spite”を“spite”以外(例: “spighte”など)と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “spit” (つばを吐く) と近い音ですが、意味がまったく違います。
- TOEICや英検などの試験対策: 語彙問題(類義語や反意語)や熟語問題として “in spite of” が出題されることがあります。流れで「spite」自体の意味を問われる可能性もあるので理解しておきましょう。
- 「spite = スパイト」→「スパイと(spite)」で「裏切り(悪意)」のイメージを連想するなど、語呂合わせで覚えると定着しやすいかもしれません。
- ネガティブな感情を表す語なので、「嫌がらせをするピリッとしたイメージ」として覚えると、実際に使うときや聞くときに思い出しやすくなります。
- 単語が短いため「spit(つば)」と混同しないよう、最後に「e」がついていることで「悪意」を表すとイメージづけましょう。
- 英語: “criminal” (adjective)
- 日本語: 「犯罪の」「犯罪に関する」「刑事上の」など
- 形容詞(adjective)
- 形容詞ですので、基本的に比較級・最上級を取る場合は “more criminal” / “most criminal” となります。ただし、実際にはあまり使われない表現です。
- 名詞 “criminal”: 「犯罪者」「犯人」という意味になります。名詞でもよく使われるので混同に注意してください。
- B2(中上級):ニュース記事・法律関係の文書などで頻繁に出てくるため、B2レベル以上で理解・使用できるのが望ましいです。
- 語幹: crime(犯罪)に由来
- 接尾辞: -al(〜の、〜に関する)
- “crime” (名詞):「犯罪」
- “criminality” (名詞):「犯罪性、犯罪行為」
- “decriminalize” (動詞):「犯罪解除を行う、合法化する」
- criminal act(犯罪行為)
- criminal investigation(刑事調査)
- criminal justice system(刑事司法制度)
- criminal behavior(犯罪行動)
- criminal proceedings(刑事訴訟手続き)
- criminal record(犯罪歴)
- criminal offense(犯罪となる行為)
- criminal liability(刑事責任)
- criminal charge(刑事告発)
- criminal court(刑事裁判所)
- ラテン語 “criminālis”(罪に関する)に由来し、さらに “crimen”(罪、告発)から派生しています。
- 「犯罪に関する」「犯罪的な」というかなり強い意味の形容詞です。
- 法律関連の文書やニュースなど、ややフォーマルな文脈でよく見られますが、日常会話でも「犯罪的だ」と強調するときなどに用いられます。
- カジュアルに誰かの行為を “criminal” と表現するときは、冗談による誇張表現(「ひどいよ」というような強いニュアンス)になる場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。たとえば “This is a criminal act.”(これは犯罪行為です)。
- 名詞としても “a criminal” は「犯罪者」を指しますが、この場合は可算名詞(countable noun)です。
- フォーマルな文章から日常会話まで幅広いレジスターで使われますが、日常的に使うときは「犯罪的だ!」とかなり強い表現になるため、使用時には注意が必要です。
- “I can’t believe you did that! That’s almost criminal!”
(そんなことしたなんて信じられない! それはほとんど犯罪的だよ!) - “His behavior towards the environment is criminal—he litters everywhere.”
(あの人の環境に対する態度は犯罪的だよ。どこでもゴミを捨てるんだ。) - “Charging that much for a cup of coffee feels criminal to me.”
(コーヒー1杯にそんなにお金を取るなんて、私には犯罪的に思えるよ。) - “Our company must ensure that no criminal activities are taking place within our operations.”
(我が社の業務内で犯罪行為が起きていないことを必ず確認しなければなりません。) - “He was fired due to a criminal investigation into financial misconduct.”
(彼は財務上の不正行為に対する刑事調査のため解雇されました。) - “The new regulations aim to reduce criminal enterprises in the industry.”
(新しい規制は業界内の犯罪的事業を減らすことを目的としています。) - “Criminal law focuses on procedures and penalties for illegal conduct.”
(刑法は違法行為に対する手続きや刑罰に焦点を当てています。) - “Criminal psychology examines the mindset of those who commit serious offenses.”
(犯罪心理学は重大な犯罪を犯す人々の心理を研究する学問です。) - “Predictive models are used to analyze potential criminal patterns in urban areas.”
(都市部での潜在的な犯罪パターンを分析するため、予測モデルが利用されます。) - “illegal”(違法な)
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- 単に法律違反を指す場合に使われ、犯罪の度合いを特定しない。
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- “unlawful”(不法な)
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- “illicit”(不法な、禁制の)
- 法律やルールで禁止されているニュアンス。ドラッグや取引などでよく使われる。
- “legal”(合法的な)
- “lawful”(法的に正当な)
- “legitimate”(正当な、合法的な)
- IPA: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アクセント(強勢)は最初の “cri” にあります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- イギリス英語: [krɪm-ɪ-nəl] のように “i” をクリアに発音する傾向があります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- 慣れないうちは “cri-mi-nal” のように一音一音区切って発音すると練習しやすいです。
- スペリングミス“crimnal”や“criminel”などに注意。
- 形容詞と名詞で意味が少し異なるので文脈に注意。形容詞は「犯罪の〜」、名詞は「犯罪者」。
- TOEICや英検などの試験でも「刑事事件に関する話題」「法的な話題」の文脈で出題される可能性が高い単語です。文章中の“criminal act / criminal investigation”などを正しく把握する練習が必要です。
- 「crime(犯罪)」に接尾辞 “-al” がついていると覚えると、簡単に「犯罪に関する」という意味をイメージしやすいです。
- 「クリミナル」と声に出して覚えると発音を意識しやすくなります。
- 語源の “crimen”(罪、告発)を思い浮かべると、「罪に関わること」を示す単語だと理解しやすいでしょう。
- 単数形: motion
- 複数形: motions
- B1 (中級)
「movement」と同じように「動き」という意味で頻繁に使われますが、議会用語の「動議」の意味を学ぶのは少し上級寄りです。ただし、文脈さえ理解できれば使いこなしやすい単語でもあります。 - 動詞形: “to motion” (「合図を送る」「動作で示す」など)
- 例: She motioned for me to sit down. (彼女は私に座るよう合図した)
- 語幹(mot-): ラテン語の「動く」を意味する語根 “movēre”/“mot-” に由来
- 接尾語(-ion): 「行為」「状態」を表す名詞を作る要素
動き・動作 (movement)
- 物体や人などが物理的に動くこと。
- 例: “The motion of the stars in the night sky” (夜空における星の動き)
- 物体や人などが物理的に動くこと。
動議 (proposal)
- 会議や議会などの公式な場で提案される議題のこと。
- 例: “The motion was carried unanimously” (その動議は満場一致で可決された)
- 会議や議会などの公式な場で提案される議題のこと。
- “in motion” – (動いている状態で)
- “set something in motion” – (何かを始動させる / 動かし始める)
- “circular motion” – (円運動)
- “motion detector” – (動作探知機)
- “slow motion” – (スローモーション)
- “file a motion” – (動議を提出する)
- “table a motion” – (動議をテーブルに乗せる/審議に付す)
- “motion for dismissal” – (棄却の動議)
- “pass a motion” – (動議を可決する)
- “denied the motion” – (動議を却下した)
- ラテン語 “mōtiō” (動き、移動) に由来し、“movēre” (動く) から派生しています。古フランス語を経て中英語に入り、「何かが動くこと」という意味が広がりました。
- 物理的な「動き」(movement) のニュアンスでは、日常会話から理系の学術論文まで幅広く使われます。
- 会議や議会での「動議」(proposal) のニュアンスでは、フォーマルな場面での専門用語になります。
- “motion” は比較的カジュアルな文脈でも使われますが、「動議」の場合は公的文書やミーティングの進行上でのフォーマルな響きがあります。
可算名詞 (countable noun) として扱われる場合
- “a motion” / “the motion” / “motions” など、単数・複数形で使われます。
- 会議での「動議」の場合「a motion was submitted」のように使われ、複数形は「several motions were discussed」のように表現します。
- “a motion” / “the motion” / “motions” など、単数・複数形で使われます。
文法的構文の例
- “(Subject) is in motion.” → 何かが動いている状態を説明する。
- “(Someone) made/passed/called for/seconded a motion.” → 会議や議会内での「動議」に関する動詞との組み合わせ。
- “(Subject) is in motion.” → 何かが動いている状態を説明する。
イディオム的表現
- “set something in motion” は特に、「何らかのプロセスを開始する」「事態を動かし始める」という比喩表現としてもよく使われます。
- “The cat’s quick motion caught my attention.”
(猫の素早い動きが目に留まった。) - “Could you stop making all that motion with your hands? It’s distracting.”
(手をやたら動かすのをやめてくれる?気が散るんだ。) - “I put the toy car in motion, and it rolled across the floor.”
(おもちゃの車を動かしたら、床を転がっていったよ。) - “I would like to propose a motion to revise the company’s remote work policy.”
(会社のリモートワーク方針を改訂する動議を提案したいと思います。) - “Before we finalize the budget, we need to vote on this motion to allocate more funds to marketing.”
(予算を確定する前に、マーケティング部門への資金割り当て増加に関する動議を採決する必要があります。) - “The board passed the motion unanimously and adopted the new procedure.”
(取締役会は満場一致でその動議を可決し、新しい手順を採用しました。) - “The physics experiment demonstrated uniform circular motion under ideal conditions.”
(物理の実験では、理想的な条件下での等速円運動が示された。) - “Researchers analyzed the micro-scale motion of bacteria in various solutions.”
(研究者たちは、さまざまな溶液中でのバクテリアの微小な動きを分析した。) - “A motion to amend the conference agenda was introduced by several scientists.”
(学会の議題を修正する動議が複数の科学者から提出された。) movement (動き)
- “movement” は「動いている状態」を表す幅広い単語。より一般的。
- “motion” とほぼ同義ですが、“motion” のほうは「提案・動議」の意味も持ちます。
- “movement” は「動いている状態」を表す幅広い単語。より一般的。
gesture (身振り/合図)
- 「身体の動き」を特に指す。 “motion” はもっと広く、「動き」全般を表します。
- 「身体の動き」を特に指す。 “motion” はもっと広く、「動き」全般を表します。
proposal (提案)
- 議会や会議での「提案」を表す言葉ですが、具体的に「動議」というニュアンスは “motion” のほうが強い。
- 議会や会議での「提案」を表す言葉ですが、具体的に「動議」というニュアンスは “motion” のほうが強い。
- stillness (静止)
- 物理的に「動きがない」状態のこと。
- 物理的に「動きがない」状態のこと。
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.ʃən/
- イギリス英語: /ˈməʊ.ʃən/
- 最初の音節 “mo-” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では “モウション”
- イギリス英語では “モウシュン” もしくは “モウシャン” と聞こえることもあります。
- アメリカ英語では “モウション”
- “mot-ion” のように “t” をはっきり発音してしまうとカタカナ英語っぽい不自然さが出ます。
- “moʊ” や “məʊ” の発音を “ma-” のように発音しないように注意してください。
- スペルミス
- “motin” / “mothion” など、タイピングミスが起こりやすい単語です。
- “motin” / “mothion” など、タイピングミスが起こりやすい単語です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は厳密にはありませんが、「emotion (感情)」とつづりが似ていて混同する人もいます。
- 同音異義語は厳密にはありませんが、「emotion (感情)」とつづりが似ていて混同する人もいます。
- TOEICや英検での出題傾向
- 「動き」の意味ではリスニングやリーディングで頻出します。
- ビジネス寄りの文脈では「動議」という単語として出題される場合もあります。
- 会議話題の文章で
motion
が出てきたら「動議」と訳す文脈が多いです。
- 「動き」の意味ではリスニングやリーディングで頻出します。
- 「mo(t) + ion」=「動きを表す語幹 + 名詞を作る接尾語」で、「動きの状態」を表すと覚えるとよいです。
- “set in motion” (始動させる) は比喩表現で日常的にも使われるため、そのフレーズごと覚えるのがおすすめです。
- 「Motion = MOVEnent + acTION」のように、部分的に “move” と “action” を連想して、運動・提案いずれにも「何かを動かす」イメージを持つと理解しやすいでしょう。
- 活用形:
- 名詞なので直接的な活用変化はありません。
- 名詞なので直接的な活用変化はありません。
- 他の品詞になった例:
- functional (形容詞) : 「機能的な」
- function (動詞/名詞) : 「機能する/機能」
- functional (形容詞) : 「機能的な」
- B2(中上級)
- 技術的な文脈や少し専門的な話で用いられることが多く、中上級レベル前後の語彙に相当します。
- 語構成:
- 「function」 (機能) + 「-al」 (形容詞化する接尾辞) + 「-ity」 (名詞化する接尾辞)
- 「function」 (機能) + 「-al」 (形容詞化する接尾辞) + 「-ity」 (名詞化する接尾辞)
- 派生語・類縁語:
- functional (形容詞)
- function (名詞/動詞)
- malfunction (動詞/名詞: 不具合が起きる、不調)
- functional (形容詞)
- improve functionality(機能性を向上させる)
- basic functionality(基本的な機能性)
- enhanced functionality(拡張された機能性)
- limited functionality(限られた機能性)
- software functionality(ソフトウェアの機能性)
- user-focused functionality(ユーザーに焦点を当てた機能性)
- add functionality(機能を追加する)
- test functionality(機能をテストする)
- full functionality(完全な機能性)
- hardware functionality(ハードウェアの機能性)
語源:
- 「function」はラテン語の
functio
(「実行」「遂行」)に由来し、そこから派生して「機能」という意味で使われるようになりました。 - 「-ality」は名詞を作る接尾辞で、「状態」や「性質」を表します。
- 「function」はラテン語の
ニュアンス:
- 技術文書やフォーマルな文脈でよく使われ、「そのものが持つ機能の有無、働きの度合い」を客観的に示す単語です。
- ソフトウェアやアプリ開発、ビジネスプレゼンなどで使われることが多いです。カジュアルな口語ではあまり登場しませんが、IT関連の会話では日常的に聞かれることがあります。
- 技術文書やフォーマルな文脈でよく使われ、「そのものが持つ機能の有無、働きの度合い」を客観的に示す単語です。
使用時の注意点:
- より専門的・ビジネス上の文脈で使われることが多い。カジュアルな雑談では「what it can do(何ができるのか)」などのフレーズで済ませることもあります。
- 大きなプロジェクトや製品評価時など、機能の良し悪しを評価する場面でよく使われます。
- より専門的・ビジネス上の文脈で使われることが多い。カジュアルな雑談では「what it can do(何ができるのか)」などのフレーズで済ませることもあります。
- 名詞(通常は不可算):
- 通常は「functionality is 〜」のように扱われ、複数形「functionalities」として使われることは比較的稀です(どうしても複数形を使う場合は「different functionalities」など)。
- 通常は「functionality is 〜」のように扱われ、複数形「functionalities」として使われることは比較的稀です(どうしても複数形を使う場合は「different functionalities」など)。
一般的な構文例:
- “The new software offers enhanced functionality.”
- “We are improving the system’s functionality.”
- “The new software offers enhanced functionality.”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や技術文書などフォーマルなシーンで多用。日常会話では「features」「capabilities」などと置き換えられる場合もあります。
“I like this app’s functionality; it’s really easy to use.”
(このアプリの機能性が気に入ってるんだ。使いやすいよ。)“The new coffee machine has more functionality than the old one.”
(新しいコーヒーメーカーは、以前のものより機能的に優れているよ。)“I don’t need too much functionality, just something basic.”
(そんなに多機能はいらないよ、基本だけで十分。)“We are developing new functionality to streamline our logistics operations.”
(物流オペレーションを効率化するために、新機能を開発しています。)“Please submit a report evaluating the functionality of this platform.”
(このプラットフォームの機能性を評価するレポートを提出してください。)“Stakeholders require enhanced functionality for better data analysis.”
(利害関係者は、より優れたデータ分析を行うための拡張された機能を必要としています。)“This study compares the functionality of open-source and proprietary software.”
(この研究はオープンソースソフトウェアと独自ソフトウェアの機能性を比較します。)“By integrating AI, we can significantly expand the functionality of our devices.”
(AIを組み込むことで、我々のデバイスの機能性を大幅に拡張できます。)“Architectural functionality often dictates the overall efficiency of the system.”
(システム全体の効率は、しばしばアーキテクチャの機能性によって左右されます。)類義語:
- capability(能力・可能性)
- 「ものごとができる能力」を強調。「どの程度何かをできるか」の度合いを指す。
- 「ものごとができる能力」を強調。「どの程度何かをできるか」の度合いを指す。
- feature(機能・特徴)
- 具体的に備わっている「機能のひとつひとつ」を指す。
- 具体的に備わっている「機能のひとつひとつ」を指す。
- usability(使いやすさ)
- システムの「利用しやすさ」を強調。操作性に焦点。
- システムの「利用しやすさ」を強調。操作性に焦点。
- practicality(実用性)
- 「実際に役立つかどうか」に焦点。
- 「実際に役立つかどうか」に焦点。
- capability(能力・可能性)
反意語:
- inoperability(稼働不可能な状態)
- uselessness(役に立たないこと)
- inoperability(稼働不可能な状態)
- 発音記号(IPA): /ˌfʌŋkʃəˈnælɪti/
- アメリカ英語: [fuhngk-shuh-NAL-ih-tee]
- イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域によって若干の差が生じる場合があります。
- アメリカ英語: [fuhngk-shuh-NAL-ih-tee]
- アクセント:
- 「-nal-」の部分に強勢が来る (/ˌfʌŋkʃəˈnælɪti/)。
- 「-nal-」の部分に強勢が来る (/ˌfʌŋkʃəˈnælɪti/)。
- よくある発音の間違い:
- “func-tion-ality” の「tion」部分を早口でごまかすと、聞き取りづらいことがあります。しっかり [ʃə] と発音しましょう。
- スペルミス:
- “fuctionality” や “functionability” と綴り間違えやすいので注意。
- 「func + tion + al + ity」の要素をしっかり押さえましょう。
- “fuctionality” や “functionability” と綴り間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- 「function」と混同して「function = functionality」として使わないように注意(“function” は行動やふるまいに重点があり、“functionality” は機能の質や範囲を指す)。
- 「function」と混同して「function = functionality」として使わないように注意(“function” は行動やふるまいに重点があり、“functionality” は機能の質や範囲を指す)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス・技術分野の文章中で目にする機会があります。製品比較やサービス評価の文脈に出てくることが多いです。
- 「function(機能)」 が「al(形容詞化)」して、さらに「ity(名詞化)」しているイメージで「機能としての状態」を表します。
- 「何かが“きちんと機能している度合い”を知る」ときに思い出すと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、類似語「feature」「capability」との違いを例文で確認すると、自然な文脈で使えるようになります。
- 単数形: eagle (an eagle)
- 複数形: eagles
- 動詞として使われる例は一般的ではありませんが、ゴルフのスコア「イーグル(2打アンダー)」を指して “eagle a hole” のように動詞で用いられることがあります(口語的で特殊な用法)。
- 形容詞では “eagle-eyed” (とても目が鋭い) などが派生語として存在します。
語構成: 「eagle」はラテン語の “aquila” を語源に持ち、古フランス語 “egel” や中英語 “egle” を経て現在の形になりました。接頭語や接尾語で特別に分解されるわけではありません。
関連語や派生語:
- eaglet: わしのヒナ(名詞)
- eagle-eyed: 目が鋭い、観察力が優れている(形容詞)
- eaglet: わしのヒナ(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- bald eagle(ハクトウワシ)
- golden eagle(イヌワシ)
- eagle eye(鋭い目/観察力)
- eagle feather(わしの羽)
- soaring eagle(空高く舞い上がるわし)
- majestic eagle(威厳のあるわし)
- eagle nest(わしの巣)
- the eagle has landed(有名なフレーズ:「イーグルは着陸した」=アポロ11号が月面着陸した際の通信など)
- eagle strike(わしの急襲)
- eagle wingspan(わしの翼幅)
- bald eagle(ハクトウワシ)
- 語源: 前述の通り、ラテン語 “aquila” から派生した語で、古くから「力強く、鋭い視力を持つ鳥」として象徴的に使われてきました。
- 歴史的使用: ローマ帝国の軍旗や、アメリカ合衆国の国章など、権力や自由の象徴として歴史的に用いられています。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「eagle」は尊厳や高貴さ、自由・力強さをイメージさせる鳥なので、シンボルや比喩表現として使うと、威厳のあるニュアンスを伝えることが多いです。文章でも口語でも使えますが、フォーマルな場面では特にシンボリックな意味合いで使われることがあります。
- 名詞(可算): 「an eagle」「two eagles」と数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “have an eagle eye (for something)” → 何かを見抜く力がある、目が肥えている
- “eagle-eyed” → 「非常に目が良い、観察力が高い」という形容詞的表現
- “have an eagle eye (for something)” → 何かを見抜く力がある、目が肥えている
フォーマル/カジュアル: 鳥自体を指す場合はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、国家などのシンボルを指す文脈だとフォーマル寄りになりやすいです。
- “Look! There’s an eagle flying over the mountain.”
(見て!山の上をわしが飛んでるよ。) - “I’ve never seen an eagle this close before; it’s huge!”
(こんなに近くでわしを見たのは初めて。大きいね!) - “My dad told me that eagles have incredibly sharp eyesight.”
(父が言うには、わしはとても鋭い視力を持っているんだって。) - “Our company’s logo features an eagle to represent strength and vision.”
(当社のロゴには力強さとビジョンを象徴するためにわしを使っています。) - “The marketing team wants to create a commercial with an eagle theme.”
(マーケティングチームは、わしをテーマにしたコマーシャルを作りたがっています。) - “We chose the eagle as our corporate symbol to convey determination.”
(我々は決意を示すために、わしを企業のシンボルとして選びました。) - “The bald eagle was once endangered, but conservation efforts have helped its numbers recover.”
(ハクトウワシはかつて絶滅の危機にありましたが、保護活動のおかげで数が回復しました。) - “Researchers are studying eagle migration patterns using satellite tracking.”
(研究者たちは衛星追跡を用いて、わしの渡りのパターンを研究しています。) - “In zoology class, we analyzed the dietary habits of different eagle species.”
(動物学の授業で、さまざまなわしの食性を分析しました。) - 類義語:
- hawk (タカ) → 一般的にはわしよりもやや小型で、急降下やホバリングによる狩りが得意。
- falcon (ハヤブサ) → 非常に高速で飛行する猛禽類で、空中での狩りが特徴。
- raptor (猛禽類、鳥全般) → わしやタカなど捕食性の鳥を幅広く指す総称。
- hawk (タカ) → 一般的にはわしよりもやや小型で、急降下やホバリングによる狩りが得意。
- 反意語:
明確な反意語はありませんが、“prey (獲物)” は捕食される側を指すので、文脈によっては逆の立場として扱えます。 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈiːɡəl/
- イギリス英語: /ˈiːɡl̩/
- アメリカ英語: /ˈiːɡəl/
強勢(アクセント): 最初の音節 “E” にストレスがあります: EE-gle
発音の注意点: 「ea」は「イー」の長い音になります。日本人学習者は「エイ」や「イーグレ」などと発音してしまいがちなので、/ˈiː/ に注意を払いましょう。
- スペルミス: “eagal”, “eagal” などと間違えることがありますが、正しくは “eagle” です。
- 同音異義語: ありませんが、/ˈiːɡəl/ の音から “legal” /ˈliːɡəl/ と聞き間違えないよう注意。
- 試験対策: 動物の説明文やシンボルとしての説明文で頻出することがあります。TOEICや英検などで「象徴的に使われる動物」という読解問題が出る場合に押さえておくとよいでしょう。
- 「イーグルは『行くぞ!』とエンジンをかけるイメージで “EE” の音を強調」と覚えてみましょう。
- シンボルとしての「強さ・自由」「アメリカの国章」を思い浮かべると、スペリングもイメージで定着しやすくなります。
- ゴルフ用語の “eagle (2打アンダー)” を知っていると、同じ単語で「猛禽類」と「良いスコア」という2種類の分野で役立つので一石二鳥です。
- 原形 (infinitive):quarrel
- 三人称単数現在形 (present):quarrels
- 現在分詞/動名詞 (present participle):quarrelling (イギリス英語)/quarreling (アメリカ英語)
- 過去形/過去分詞 (past/past participle):quarrelled (イギリス英語)/quarreled (アメリカ英語)
- 名詞形: a quarrel(口論、けんか)
例: They had a quarrel about money.(彼らはお金のことで口論した) - A1 超初心者: ほとんど知らないレベル
- A2 初級: 基本的なフレーズは使えるが、まだ制限が多い
- B1 中級: よく使われる表現は理解し、日常会話に支障がない
- B2 中上級: 幅広い場面で適切に受け答えできる
- C1 上級: 専門的・抽象的な話題でも運用できる
- C2 最上級: 学術論文並みの高度な表現ができる
- to have an angry disagreement or argument(感情的な口論・論争をする)
- to disagree angrily(怒って意見が食い違う)
- quarrel with someone(~と口論する)
- 例: I quarrelled with my sister last night.(昨日妹と口論した)
- quarrel over money(お金のことで口論する)
- pick a quarrel(けんかを吹っかける)
- a bitter quarrel(苦々しい口論)
- a family quarrel(家族内のけんか)
- quarrel about trivial matters(些細なことで口論する)
- a quarrel breaks out(口論が勃発する)
- patch up a quarrel(口論を収める、仲直りする)
- hold a grudge after a quarrel(口論後に恨みを抱く)
- end in a quarrel(最終的に口論となる)
- 中英語(Middle English)の“querele”、古フランス語(Old French)の“querelle”、ラテン語(Latin)の“querella”(不平・訴え)から来ています。もともとは「不満・不平を述べる」という意味合いを持つ言葉でした。
- 「quarrel」は「argue」より強く、感情的な場面で使われやすい単語です。
- 悲しみや怒りを含んだ口論を表す場面にも使われるため、そこそこ強い言い争いをイメージできます。
- 口語でも文章でも使われますが、「argue」よりかしこまっている印象があります。カジュアルにもフォーマルにもどちらにも登場しますが、「口論」という少し重い内容を含むため、丁寧な場面では「dispute」に言い換えられることもあります。
- 自動詞として使われることが多い: “They quarrelled over a trivial matter.”
- 目的語を取る場合は多くが前置詞“with”や “about/over”を伴う:
- quarrel with someone
- quarrel about/over something
- quarrel with someone
- (主語) + quarrel with + (人) + about/over + (事柄)
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- pick a quarrel with + (人)
- 例: He’s always trying to pick a quarrel with me.(いつもけんかをふっかけてくる)
- フォーマル: 書き言葉でも見かけますが、あまりにも丁寧な文脈では“dispute”を使う場合が多い
- カジュアル: 家族・友人間のけんかなどでよく用いられます
“I quarrelled with my roommate about the cleaning schedule again.”
(またルームメイトと掃除当番のことで口論しちゃった)“They’re always quarrelling over small things, but they make up quickly.”
(あの二人はいつも些細なことで口論してるけど、すぐ仲直りするんだよね)“I don’t want to quarrel with you. Can we talk this through calmly?”
(あなたと口論はしたくない。冷静に話し合えないかな?)“The members quarrelled over resource allocation in the project.”
(メンバーたちはプロジェクトのリソース配分について口論した)“It’s unproductive to quarrel about minor policy details.”
(政策の細かい点でもめるのは生産的ではない)“Our supervisors often quarrel, but they always find a compromise in the end.”
(上司たちはよく口論になるが、結局はいつも妥協点を見つける)“Historians have long quarrelled over the interpretation of this ancient text.”
(歴史家たちはこの古文書の解釈をめぐって長い間論争を続けている)“Economists sometimes quarrel about the validity of each other’s models.”
(経済学者たちはお互いのモデルの妥当性をめぐって時々口論する)“Different schools of thought have quarrelled for centuries about the origins of language.”
(言語の起源について、さまざまな学派は何世紀にもわたって論争してきた)argue(議論する)
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
- 例: “We argued about our holiday plans, but we weren’t angry.”
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
dispute(論争する)
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
- 例: “The board members disputed the budget allocations.”
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
bicker(くだらないことで言い争う)
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
- 例: “Stop bickering over who left the lights on.”
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
fight(けんかする)
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- 例: “They started to fight after a heated argument.”
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- agree(同意する)
- harmonize(調和する)
- イギリス英語(BrE):/ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語(AmE):/ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- “quar-rel” の 最初の音節 “quar” に強勢が置かれます。
- イギリス英語は「クwォレル」に近く、アメリカ英語は「クwォーrel」「クwɑーレル」のように聞こえます。
- “qua” を「クア」や「クワ」と強く言いすぎるケースや、冒頭の “qu” を “k” とだけ発音してしまうケースに注意しましょう。
スペリングの違い(英米)
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
- アメリカ英語:quarreled, quarreling
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
同音・似たスペルへの混乱
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
- フォニックス的に混同しやすいので注意しましょう。
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
「argue」とのニュアンス違い
- 「argue」は単純な意見の対立にも使えるが、「quarrel」は感情的な要素が強い。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICや英検のリーディングで「quarrel」が出る場合、文脈的に感情的なもめ事を示すことが多い。選択肢に “argue” “dispute” “fight” などが並ぶケースに注意。
- 「quarrel」の“qu”は「質問(question)」といった“クエスチョン”の音にも通じますが、「口論する」という強い感情をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルの“arrel”部分がやや特徴的なので、リズム的に“quar-rel”「クワレル」と分割して覚えるのもおすすめです。
- 「けんか腰になる」ときの英語表現「pick a quarrel(けんかを売る)」もあわせて覚えると応用が効きます。
- 英語: to a moderate or slight extent; rather.
- 日本語: ある程度、いくらか、やや。
- 副詞のため、一般的な動詞のように時制による活用はありません。
- somewhat はあくまで副詞として使われる言葉です。形容詞や名詞の形はありません。
- 「some」(形容詞的用法)や「something」(代名詞)と混同しないように注意しましょう。
- B2(中上級)
新聞や評論文などにも登場する単語で、少しフォーマルな文章にも使われます。日常会話でも時々耳にしますが、ややアカデミックなトーンに近いかもしれません。 - 「some」という「いくらかの」「いくつかの」という意味を持つ語と、「what」という疑問代名詞が組み合わさってできたものが “somewhat” です。直訳すると「何かしらの程度」といった感じなのがイメージです。
- some (形容詞/代名詞): いくつかの
- something (代名詞): 何か
- somehow (副詞): どういうわけか、なんとかして
- someone / somebody (代名詞): 誰か
- somewhat surprising → やや驚くべき
- somewhat confusing → 少し混乱させる
- somewhat different → いくらか異なる
- somewhat difficult → やや難しい
- somewhat improved → ある程度改善した
- somewhat less → わずかに少ない
- somewhat more → やや多い
- somewhat uncertain → いくらか不確かな
- somewhat related → 多少関係がある
- somewhat embarrassed → ちょっと気まずい
- 「some」+「what」が合わさった形で、古英語までさかのぼると「sum + hwæt」などと綴られていました。時間を経て “somewhat” という1つの副詞として確立しました。
- 大きすぎず小さすぎず、何かを「軽く」「若干」程度で示したいときに使われます。大げさにはしたくないけれど、まったく違うわけではない、という絶妙な塩梅を伝えるのに便利です。
- 会話でも使われますが、少し書き言葉寄りの印象を与えることがあります。論文や報告書などのフォーマルな文章でもよく見かけます。
- 副詞として、しばしば形容詞や他の副詞を修飾します。
例: “The task is somewhat challenging.” - センテンス中での位置は比較的自由ですが、修飾する形容詞や副詞の直前に置くのが一般的です。
- カジュアルな会話であれば “a bit” や “kind of” と言い換えられる場面も多いです(ただし “somewhat” の方がややフォーマルです)。
- “I’m somewhat tired today, so I might go to bed early.”
(今日はちょっと疲れているから、早めに寝るかも。) - “This coffee is somewhat bitter, but I like it.”
(このコーヒー、いくらか苦いけど、私は好きだよ。) - “She seemed somewhat upset about the news.”
(彼女はそのニュースに少し動揺しているようだった。) - “The results are somewhat below our initial expectations.”
(結果は当初の期待よりもやや下回っています。) - “His attitude was somewhat unprofessional during the meeting.”
(彼の態度は会議中、少しいややプロ意識に欠けていました。) - “The cost has somewhat increased due to additional fees.”
(追加料金のため、コストがいくらか上昇しました。) - “The findings are somewhat inconclusive and require further study.”
(調査結果はいささか結論に至っておらず、追加の研究が必要です。) - “Her latest article is somewhat critical of the existing model.”
(彼女の最新の記事は既存のモデルに対していくぶん批判的です。) - “This theory is somewhat complex, requiring multiple analyses.”
(この理論はいくらか複雑で、複数の分析が必要です。) - slightly (わずかに)
- 「ほんの少し」という意味が強く、「量的にごく少ない」というニュアンス。
- 例: “I’m slightly concerned about the schedule.” (スケジュールをほんの少し気にしています。)
- 「ほんの少し」という意味が強く、「量的にごく少ない」というニュアンス。
- a bit (ちょっと)
- カジュアルな言い回し。会話でよく登場。
- 例: “I’m a bit tired.” (ちょっと疲れています。)
- カジュアルな言い回し。会話でよく登場。
- moderately (適度に)
- 「ほどほどに」や「中程度に」という意味で、ややフォーマルで数量的にも使われる。
- 例: “They are moderately satisfied with the outcome.” (彼らは結果にそこそこ満足している。)
- 「ほどほどに」や「中程度に」という意味で、ややフォーマルで数量的にも使われる。
- 副詞「greatly」「significantly」など「大いに」「著しく」を表す言葉が、感覚的には反意的な位置づけといえます。
- 例: “The results have significantly improved.” (結果は大幅に改善した。)
- このように、大きな差を表す表現は “somewhat” の「少し」という感覚とは反対のニュアンスになります。
- 例: “The results have significantly improved.” (結果は大幅に改善した。)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌm.wʌt/
- アメリカ英語: サムワット [ˈsʌm.wʌt]
- イギリス英語: サムワット ˈsʌm.wɒt
- アメリカ英語: サムワット [ˈsʌm.wʌt]
- some- の部分にアクセントが置かれます。
- 「サムワット」の「サム」に強めのアクセントが来るイメージです。
- /-hw-/ が弱くなって /-w-/ だけに聞こえることがあるため、あまり強く意識しすぎないほうが自然です。
- スペルミス: “somwhat” や “somewat” と、どれか1文字を抜かしてしまうパターンが見られます。
- 似た単語との混同: “somehow” (なんとかして) と混同しやすいので注意が必要です。
- TOEICやライティング試験: エッセイやレポートなど、少しフォーマルに書きたいときに「somewhat」を使うと便利です。ビジネスメールでもそれなりに目にします。
- 「some」のイメージ “いくらか” + 「what」のイメージ “何” → “何かしらの程度”
- 「Something + a little bit + degree」の合体と考えるとわかりやすいかもしれません。
- 書き言葉寄りの表現として一度耳で覚えておけば、結構使い勝手がいいです。
- スペルを覚えるときは “some” + “what” で2つの単語をくっつけたと意識するのがコツです。
short-term
short-term
Explanation
短期間の,短期満期の
short-term
1. 基本情報と概要
英単語: short-term
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Lasting for a relatively brief or limited period; not long-term.
日本語での意味: 短期間の、短期的な。
「一定の短い期間を指して使われる表現です。長くは続かないこと、あるいは短期間を対象とした計画や対策を示すときに使います。」
活用形
形容詞なので、動詞のような活用はありません。同じ意味で副詞のように使いたい場合は、通常 “in the short term” (句として) を使いますが、形容詞としては “short-term” という形が一般的です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや学術論文などで使われることがあるため、ある程度の英語力が必要です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“short-term” は「短い+期間」が結びついて「短期的な」という意味を持つ複合形容詞です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “short-term” の詳細解説です。短期間や短期的視点を強調したいときに便利な形容詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
短期間の,短期満期の
〈U〉(…についての)『深い悲しみ』,悲嘆《+『at』(『for』,『over』,『about』)+『名』》 / 〈C〉(…にとっての)悲しみのもと,嘆きの種《+『to』+『名』〈人〉》
grief
grief
Explanation
〈U〉(…についての)『深い悲しみ』,悲嘆《+『at』(『for』,『over』,『about』)+『名』》 / 〈C〉(…にとっての)悲しみのもと,嘆きの種《+『to』+『名』〈人〉》
grief
〈U〉(…についての)『深い悲しみ』,悲嘆《+『at』(『for』,『over』,『about』)+『名』》 / 〈C〉(…にとっての)悲しみのもと,嘆きの種《+『to』+『名』〈人〉》
1. 基本情報と概要
単語: grief
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a deep and intense sorrow or sadness
意味(日本語): 深い悲しみ、強い哀しみ
「grief」は、人が大切なものを失ったときなどに感じる強く重い感情を表す名詞です。主に人が亡くなったり、大切な関係を失ったりした場合に使われることが多い単語で、深く持続的な悲しみのニュアンスがあります。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)程度
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
「grief」はフランス語の“grief”(苦痛、悲嘆)や、さらにさかのぼるとラテン語の「gravare(重くする)」に由来します。中世を通して「悲しみ」や「不幸」を表す言葉として定着してきました。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや固定表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
グリーフ(grief)が強く重い悲しみを意味するのに対し、これら反意語は正反対の感情を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「grief」の詳細解説です。悲しみにまつわる単語のニュアンスをしっかり把握し、適切な文脈で使い分けられるようになると、英語の表現力がさらにアップします。
〈U〉(…についての)深い悲しみ,悲嘆《+at(for,over,about)+名》
〈C〉(…にとっての)悲しみのもと,嘆きの種《+to+名〈人〉》
carbon footprint
carbon footprint
Explanation
カーボン・フットプリント, 二酸化炭素排出量
carbon footprint
1. 基本情報と概要
英単語: carbon footprint
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
The total amount of carbon dioxide (CO₂) and other greenhouse gases emitted by the activities of an individual, organization, or product.
意味(日本語)
ある個人や組織、製品などが活動によって排出する二酸化炭素(CO₂)やその他温室効果ガスの総量を指します。環境問題について話すときによく使われる言葉で、「どれだけ地球温暖化に影響を与えているか」を示す指標としても使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carbon footprint」は、直訳すれば「炭素の足跡」という意味となり、「ある活動が環境へ与える炭素排出の痕跡(影響)」を表しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、以下は対比される概念です:
類義語は「carbon footprint」と比べると、対象範囲やニュアンスが違う場合が多いので、文脈に合わせて使い分けましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “carbon footprint” の詳細な解説です。環境問題やビジネス、日常生活まで幅広く使われる重要なキーワードなので、ぜひ文脈に合わせて活用してみてください。
spite
spite
Explanation
〈U〉悪意, 意地悪 / 〈C〉《a ~》《…への》恨み《against, at ...》
spite
1. 基本情報と概要
単語: spite
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります: “to spite someone”)
意味(英語): A feeling or desire to hurt, annoy, or upset someone.
意味(日本語): 「悪意」「意地悪」「うらみ」を抱き、それを相手にぶつけたい気持ちを指します。
「spite」は誰かをわざと困らせたり傷つけたりしたいという、やや攻撃的で否定的なニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話ではそこまで頻繁に登場しませんが、相手の感情を表すときや文学作品などでは見かけることがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「spite」は中英語の “despit”(フランス語の “despit” に由来し、ラテン語の “despectus” =「軽蔑」から)に由来します。歴史的には、人を見下したり、傷つけたい感情を表す意味として使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
上記の反意語は、相手に対して良い感情をもって接する態度を表します。例えば「spite」は誰かを意図的に傷つけたい思いを含むニュアンスですが、「kindness」は相手を喜ばせたい、助けたいというプラスのニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
どちらも同じIPAですが、アクセントは第1音節(「spi」)にあります。
「i」の部分は「アイ」の音で、語末の「t」ははっきりとした破裂音で発音します。
「spit」と混同しやすいですが、「spite」のほうは最後に「ト」の音がはっきり響くイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spite」は、やや強い悪意や嫌がらせの気持ちを表す名詞ですが、会話では “out of spite” のような形でよく現れます。学習の際には、似た綴りの “spit” とは別物であること、そして “in spite of” との意味的な違いに注意いただくとよいでしょう。
悪意,意地悪
《a ~》(…への)恨み《+against(at)+名》
criminal
criminal
Explanation
犯罪の / 刑事上の
criminal
以下では、形容詞 “criminal” を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば “criminal law” は「刑法」、 “criminal behavior” は「犯罪的行為」などを指します。法律や犯罪にまつわる状況において使用される場合が多い形容詞です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「犯罪に(関する)」というニュアンスを持ちます。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“criminal” は罪深さや罰を受けるレベルの行為に焦点を当てるのに対して、 “illegal” は「合法ではない」という意味合いに留まる場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “criminal” の詳細解説です。犯罪や法律関連の文脈において非常に頻出する単語ですので、そのニュアンスと使用場面をしっかり押さえておくと役立ちます。
犯罪の,罪を犯した
《名詞の前にのみ用いて》刑事上の
《補語にのみ用いて》《語》ばかげた,途方もない
motion
motion
Explanation
〈U〉動くこと,運動,運行,移動 / 〈C〉動作;身ぶり,合図 / 〈C〉(議会などの)動議,提案;(法廷での)申請,申し立て /
motion
1. 基本情報と概要
単語: motion
品詞: 名詞 (ただし「to motion」という形で動詞として使われる場合もあります)
活用形(名詞):
意味(英語): Movement or the act of moving; a proposal or suggestion put forward in a formal setting (such as a meeting).
意味(日本語): 動き、運動、動作、または会議などで提出される「動議」のことです。「動き」の意味としては、生き物や機械などが動くこと全般を指します。「動議」の意味では、会議や議会で正式に提案される事項を指します。
「motion」は、物体や人物が物理的に動く様子のほか、会議の場で「提案」や「動議」を示すために使われる単語です。日常会話からフォーマルな場面まで、用途が広い単語です。
CEFRレベル目安:
その他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (カジュアル)
B. ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
C. 学術的・専門的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「motion」の詳細な解説です。日常的な「動き」の意味から、議会などのフォーマルな場面での「動議」まで、文脈によって使い方が異なるので、例文を通して活用を覚えてみてください。
〈U〉動くこと,運動,運行,移動
〈C〉動作;身ぶり,合図
〈C〉(議会などの)動議,提案;)法廷での)申請,申し立て
functionality
functionality
Explanation
機能性 / 機能
functionality
1. 基本情報と概要
英単語: functionality
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞として扱われます)
英語での意味:
「機能性」や「機能の程度」、または「システムや製品が備えている機能の集合」を指します。ソフトウェアや製品の「どのような機能を実行できるか」、「機能の幅や質」といったニュアンスを含みます。
日本語での意味:
「機能性」や「機能の仕組み」を表す言葉です。例えば新しいソフトウェアを導入したとき、その「機能の働き」や「どんな機能があるのか」、またはその「機能がうまく働いている度合い」を説明するときに使われます。テクニカルな文脈でよく登場しますが、製品やサービスについて話す際にも用いられます。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)の例文
ビジネス(フォーマルな場面)の例文
学術的・技術的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、「機能がある・ない」「使いやすい・使いにくい」のある程度異なるニュアンスを持つかどうかに着目して使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が functionality の詳細な解説です。
「機能性」や「機能の幅と質」を表す単語として、技術的・ビジネス的に幅広く使われています。話す・書くシチュエーションに応じて、類義語や関連フレーズとあわせて押さえておくと便利です。
eagle
eagle
Explanation
『ワシ』 / ワシ印;ワシ印の旗 / (ゴルフで)標準より二つ少ない打数
eagle
1. 基本情報と概要
単語: eagle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large bird of prey with a powerful beak and keen eyesight.
意味(日本語): 力強いくちばしととても鋭い視力を持つ、大型の猛禽類(わし)のことです。
「堂々とした印象を与える鳥」で、国や組織のシンボルとして使われたり、「視力がとても良い」ことの比喩として使われることもあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: A2(初級)
基本的な動物の名称として初級レベルから目にする機会がありますが、習熟度が上がってからも比喩表現やシンボルとして継続的に出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・アカデミックな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも猛禽類を指しますが、“eagle” は特に体が大きく、王者としてのイメージが強い鳥の総称です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “eagle” に関する詳細な解説です。自由や力強さの象徴としてもよく登場するので、ぜひイメージとともに覚えてみてください。
ワシ
ワシ印;ワシ印の旗
(ゴルフで)標準より二つ少ない打数
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
quarrel
Explanation
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
以下では、動詞「quarrel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: quarrel
品詞: 動詞 (また、名詞として「口論」「けんか」という意味でも使われます)
英語の意味(簡潔):
「To have an angry disagreement with someone」=誰かと怒りを伴う口論をすること
日本語の意味(簡潔):
「口論・けんかをする」の意味です。相手と怒りを伴う議論をする、というニュアンスがあります。
「ちょっとした口げんか」なのか「深刻な対立」なのかは文脈によって異なりますが、基本的に“heated argument(激しい議論)”を示すことが多い言葉です。
「quarrel」は単に意見の不一致というより、怒りや感情的な対立が強い場合に用いられます。日常会話でも使われますが、やや強めの印象を与える動詞です。
活用形
他の品詞例
なお、“to quarrel”を形容詞的に使う表現はあまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「quarrel」は一般的な「argue」より少し限定的で、「激しい口論」に焦点を当てた語なので、B2あたりの語彙力に入ってくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「quarrel」は接頭語・接尾語が特にない、語幹のみの単語です。元はフランス語やラテン語から派生しています(語源は後述)。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的 (書き言葉) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quarrel」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、「argue」と比べるとやや感情的な“口論”のイメージがあることを意識しつつ使うとよいでしょう。
somewhat
somewhat
Explanation
いくぶんか, やや, 少し
somewhat
副詞 “somewhat” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: somewhat
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語 & 日本語)
日本語では「やや〜」「少し〜」「いくらか〜」といったニュアンスを伝える単語です。たとえば「予想よりもやや遅れています」「少し驚いています」などの場面で使います。大げさではなく「ちょっとした程度」を表現するときに用いられることが多いです。
活用形
他の品詞への転換
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的響き
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば嬉しいです! “somewhat” を使いこなして、ニュアンス豊かな英語表現を身につけてみてください。
幾分か, 少し, やや
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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