和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 主に動詞として使われます。
- 原形:punch
- 三人称単数現在形:punches
- 現在分詞/動名詞:punching
- 過去形:punched
- 過去分詞:punched
- 名詞「punch」:パンチ、それ自体の殴る行為、または「パンチ力」「パンチのある」という抽象的な意味でも使われます(例:That speech had punch.)。
- 名詞の他の意味として、穴を開ける道具の「パンチ」や、フルーツなどを混ぜて作る飲み物(「パンチ」ドリンク)なども存在します。
- 語幹:punch
特に目立った接頭語・接尾語はありません。 - puncher (名詞):「パンチをする人」
- punching bag (名詞):「サンドバッグ」
- punchy (形容詞):「パンチのある」「力強い」「はっきりとした刺激のある」
- throw a punch(パンチを繰り出す)
- pull one’s punches(手加減する、遠慮する)
- punch the air(ガッツポーズをするように拳を突き上げる)
- take a punch(パンチを受ける)
- punch someone in the face(人の顔を殴る)
- punch a hole(穴を開ける)
- punch out (at work)(職場でタイムカードを押す)
- punch in the code(コードを入力する)
- pack a punch(大きな効果がある、パンチ力がある)
- punch up (a script / text)(原稿・文章をより魅力的にする)
- 「punch」は直接的な暴力行為を示すため、使うときは相手や状況に注意が必要です。
- 軽いジョークでも、「I’ll punch you.」などは脅しのように受け取られることがあります。
- 一方で、比喩的に使われる場合(e.g., “This sauce really packs a punch.”)はカジュアルなニュアンスがあります。
- 口語:格闘技やスポーツ、冗談混じりの会話など
- ビジネス:システム操作(パンチ入力のような比喩)や「パンチを与える広告」のように比喩的に使う
- カジュアル:日常会話全般、ただし暴力的に聞こえやすいので注意が必要
- 他動詞として使う場合
例:He punched me.(彼は私を殴った。)
→ 「誰を(何を)殴るのか」という目的語をとることが多い。 - 自動詞的に使われることは稀
→ 基本的に「punch」は「殴る対象」を目的語にとるため他動詞として扱われるのが一般的です。 - イディオムや構文
- “pull one’s punches”:手加減する
- “punch above one’s weight”:自分の力量以上のことをする
- “pull one’s punches”:手加減する
- フォーマル:あまり書き言葉では使われません。攻撃的な表現なので、ビジネス・学術文書には少なめ。
- カジュアル:口語で「殴る」を直接表現するとき、やや荒いニュアンスを含みます。
- “Stop teasing me or I’m going to punch you!”
「からかうのをやめて、じゃないと殴るよ!」 - “I accidentally punched the wall when I tripped.”
「つまずいて、誤って壁を殴ってしまったよ。」 - “He threw a punch at his opponent during the match.”
「試合中、彼は相手にパンチを繰り出した。」 - “Please punch in your employee ID number on the keypad.”
「従業員ID番号をキーパッドに入力してください。」 - “Every day, I clock in and punch out at exactly 5 p.m.”
「毎日私は出勤時にタイムカードを押して、午後5時きっかりに退勤のパンチをします。」 - “We need a slogan that really packs a punch for this campaign.”
「このキャンペーンには、インパクトあるスローガンが必要です。」 - “The study examines how professional boxers punch with varying force.”
「この研究は、プロボクサーがどのように異なる力でパンチを繰り出すかを調べています。」 - “Mechanical engineers designed a robotic arm that can punch through thin metal sheets.”
「機械エンジニアたちは、薄い金属板にパンチを加えることができるロボットアームを設計しました。」 - “The experiment involved measuring the torque exerted when participants attempted to punch a target.”
「実験では、被験者がターゲットをパンチしようとしたときに生じるトルクを測定しました。」 - hit(打つ)
- 一般的に何かを打つという広い意味。
- 一般的に何かを打つという広い意味。
- strike(打撃を与える)
- ややフォーマル、または文章でも使われる。
- ややフォーマル、または文章でも使われる。
- knock(叩く、強く打つ)
- 叩く動作全般を表すが、こぶし以外の場合も多い。
- 叩く動作全般を表すが、こぶし以外の場合も多い。
- slug(強打する)
- 口語で「げんこつや平手で強打する」ニュアンスが強い。
- caress(優しくなでる)
- pat(軽く叩く)
暴力を伴わない動作を表す単語が反意語に近い立ち位置となります。 - “hit” や “strike” はもう少し広い意味で使われ、「道具で打つ」「棒で叩く」などにも使えます。
- “punch” はあくまで「こぶしで殴る」という限定的な意味が強い点が特徴です。
- アメリカ英語(General American):/pʌntʃ/
- イギリス英語(Received Pronunciation):/pʌntʃ/
- 「pun-ch」の1音節目「pun」にアクセントがあります。
- “punch” の末尾の “ch” を「シュ」と弱く発音してしまう人がいますが、実際には「パンチュ」に近い音です(チャ音にやや近い)。
- スペリングミス:puncや ponch と綴ってしまう
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「punch」と「punchy(はっきりとした力強いニュアンス)」「puncture(パンクチャー)」などと区別が必要。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「punch in/out」などのイディオムとして出ることがあります。
- 「punch a hole」など道具として使う場合もあるので、見落とさないよう注意。
- 「punch in/out」などのイディオムとして出ることがあります。
- 「パンチするときの“パンッ”という音」をイメージすると覚えやすいです。
- 主にこぶしで殴る動作を表す単語だということを思い浮かべると、スペリング(p-u-n-c-h)も覚えやすくなります。
- 「パンチングマシーン」を思い出せば、すぐに意味が連想できるでしょう。
- “Punch” には「うがつ」「穴を開ける」ような印象もあるので、どちらも「強い力で相手に当たる」イメージを持つと良いでしょう。
- 活用形: 名詞として数えられない場合もあれば、複数形 “elites” として使うケースもあります(書き手・話し手の好みによる差があるため注意)。
- 例) The business elites are meeting tomorrow. (ビジネス界のエリートたちが明日会合を開きます)
- 他の品詞への転換:
- 形容詞形: しばしば「elite athlete」「elite school」のように形容詞的に使われます。
- B2: 日常会話はできるが、やや高度な語彙が必要なレベル。「elite」は政治や社会問題を語るときによく使われるため、中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: “elite”
- 特定の接頭語や接尾語はありません。もともとフランス語由来の語です。
- 社会的エリート
政治や経済などの分野において、特に高い地位を持ち、重要な決定や影響を与える人々を指します。 - 特定分野のトップ層
スポーツ・学問・ビジネスなどで極めて優秀な人または学生や選手を指します。 - elite group(エリート集団)
- elitism(エリート主義)
- elitist(エリート主義的な人、または形容詞として“エリート主義の”)
- an elite group – エリート集団
- the political elite – 政治エリート
- the economic elite – 経済エリート
- the ruling elite – 支配階級のエリート
- elite class – エリート階級
- elite athlete – エリート選手(トップクラスの競技者)
- elite institution – 名門機関(例えば名門大学など)
- social elite – 社会的に上層階級とされる人々
- cultural elite – 文化的権威を持つ人々
- elite squad – エリート部隊(特別訓練を受けた部隊)
- フランス語の “élite” に由来し、さらにラテン語の “eligere”(選ぶ)から派生した語です。元来は「選ばれたもの」という意味で使われていました。
- 肯定的なニュアンス: 「優秀な」「一流の」という前向きな評価を含むことがあります。
- 否定的なニュアンス: 「特権的である」「庶民から乖離している」という批判的な文脈でも使われる場合があります。「エリート意識がある」「エリート主義」といった表現は、時にネガティブな響きを伴います。
- 文章ではフォーマルな印象を与えやすいですが、ニュースやトーク番組など口語的な場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話で軽く「Oh, you are such an elite student!(あなた、すごい勉強できるのね)」のようにも使われることがありますが、皮肉や冗談として使われることもあるため、文脈に注意が必要です。
- 名詞としてのみ使う場合は可算・不可算の両用があります。
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 可算名詞として複数形をとる場合: “The elites in the country often influence politics.”(その国のエリート層はしばしば政治に影響を与える)
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 形容詞的用法: “elite university,” “elite troops” のように、名詞を修飾する形でもよく使われます。
- be part of the elite / belong to the elite
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- the elite of (a field)
- 例) They are among the elite of the scientific community.
- 例) They are among the elite of the scientific community.
“I’ve heard your brother got into an elite university. That’s amazing!”
- (あなたの兄弟が名門大学に入学したって聞いたよ。すごいね!)
“She’s in this elite group of runners who train every weekend.”
- (彼女は毎週末トレーニングしているこのエリートランナーのグループに所属しているんだ。)
“He acts like he’s part of some elite; it’s kind of annoying.”
- (彼、なんだか自分はエリート側の人間だと思っているみたいで、ちょっと嫌なんだよね。)
“The new CEO is from the elite of the tech industry.”
- (新CEOはテック業界のエリート層の出身なんだ。)
“Our company partnered with an elite consulting firm to improve efficiency.”
- (当社はエリートコンサルティング会社と提携して、効率化を図っているよ。)
“He’s aiming to join the elite group of top sales representatives.”
- (彼はトップ営業担当者のエリートグループに加わることを目指しているんだ。)
“The study examines the influence of the political elite on environmental policies.”
- (本研究は政治エリートが環境政策に与える影響を検証している。)
“In sociology, the concept of the elite is often linked to power structures.”
- (社会学では、エリートの概念はしばしば権力構造と結びつけられる。)
“His dissertation focuses on the educational background of the economic elite.”
- (彼の論文は経済エリートの教育的背景に焦点を当てている。)
- aristocracy(貴族階級)
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- upper class(上流階級)
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- the privileged(特権階級)
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- the cream of the crop(最良の部分、最上の人たち)
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- the select few(選ばれた少数)
- 競争を勝ち抜いたごく一部の人たちに使う表現。
- the masses(大衆)
- the common people(庶民)
- the working class(労働者階級)
- アメリカ英語: /ɪˈliːt/
- イギリス英語: /ɪˈliːt/ または /eɪˈliːt/
- アクセント(強勢)は第二音節 “-lite” の部分に置きます。
- 日本人学習者は “elite” の /l/ と /iː/ の発音が曖昧になりがちなので注意が必要です。スペリングに引きずられて「エリーテ」と伸ばしすぎたり、くっきり “イリー(ト)” と言えなかったりする傾向があるので、/ɪˈliːt/ か /eɪˈliːt/ の発音をしっかり意識しましょう。
つづり (スペリング) の間違い
- “eliete” のように母音を重複させてしまうミスが多いので注意。
“delete” との混同
- “delete” (削除する) と “elite” は似た綴りですが、意味が全く異なります。
特権的・上から目線の印象
- フォーマルな場面で使われるときは問題ありませんが、カジュアルな場面で使うと「エリート意識が強い」と受け取られる可能性があります。ネガティブや皮肉にもなりうるため、文脈を選びましょう。
試験/資格試験での出題傾向
- 経済・政治などアカデミックな話題を扱う長文読解やリスニング・スピーキングでよく登場する単語です。IELTS や TOEFL、英検の準1級〜1級などで見られる可能性が高いです。
- 語源を意識して覚える: ラテン語の “eligere” (選ぶ) から来ている → “選び抜かれた人たち” というイメージ。
- スペリングのヒント:
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 「e + lite(ライト)」というイメージで捉え、「特別にえり抜かれたライト(光)」のような連想をすると覚えやすいかもしれません。
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 関連ストーリー:
- 「エリート」と聞くと、優秀かつ特権を持つ人々のイメージが強いです。たとえば学歴やスポーツのトップ選手などをすぐに思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 現在形: overstep (三人称単数: oversteps)
- 過去形: overstepped
- 過去分詞: overstepped
- 現在分詞・動名詞: overstepping
- 名詞化した形は特別には一般的ではありませんが、派生的に “overstepping” を動名詞として使うことがあります (“overstepping of boundaries” など)。
- 接頭語 “over-”: 「超えて」「過度に」という意味を加える接頭語。
- 語幹 “step”: 「歩く」「歩み」を意味する語。
- overstepping (動名詞・形容詞的用法): 「度を越している(こと)」。
- overreach: 「やりすぎる」「出しゃばる」。意味や用法に類似点があります。
- overstep one’s boundary/boundaries → 自分の境界(権限)を超える
- overstep the mark → 度を越す / 一線を越える
- overstep one’s authority → 権限を超える
- overstep one’s limits → 自分の限度を超える
- inadvertently overstep → うっかりやりすぎる
- deliberately overstep → 故意に度を越す
- overstep a rule → ルールを破る / ルールを越える
- overstep social norms → 社会的な規範を越える
- feel that someone has overstepped → 誰かが行きすぎだと感じる
- politely point out the overstep → 過剰な行為を丁寧に指摘する
語源:
「over-」(超えて) + 「step」(歩く) という組み合わせで、中英語や古英語の要素にさかのぼります。要するに境界を「踏み越える」というイメージです。歴史的用法:
古くから「境界線を超える」「本来の立場を踏み外す」というニュアンスで使われてきました。徐々に比喩的表現として、友人関係や上下関係など、人間関係の距離感を示すときにも使われています。使用時の注意点/ニュアンス:
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 相手のプライバシーやルールを破る際など、批判めいたニュアンスがあります。
- 文章・口頭どちらでも使用可能ですが、公共の場や書き言葉では特に「礼儀や節度を守っていない」というニュアンスを強調する表現として使われます。
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 他動詞としての用法: 多くの場合は目的語が明示的・暗示的に存在し、何かの「枠・境界・権限」を踏み越すことを表します。
構文例:
- “overstep + one’s boundaries”
- “overstep + the mark”
- “overstep + one’s boundaries”
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
- カジュアル: “You really overstepped that time.” (あれはちょっとやりすぎだよ)
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
“I’m sorry if I overstepped by asking too many personal questions.”
(個人的な質問をしすぎていたら申し訳ないです。)“She overstepped her boundaries when she started reading my text messages.”
(彼女は私のメッセージを読み始めたとき、境界を越えてしまった。)“Don’t overstep by making decisions for others without asking.”
(相手に相談もせず勝手に決めるのは、やりすぎじゃないかな。)“He overstepped his authority by approving the budget without consulting the board.”
(彼は取締役会に諮らずに予算を承認し、権限を超えた行為をしました。)“We should be careful not to overstep the client’s expectations.”
(顧客の期待や領分を超えすぎないように注意しなければなりません。)“Overstepping the chain of command can cause confusion in the workplace.”
(指揮系統を無視して度を越すことは、職場に混乱をもたらす可能性があります。)“The researcher risks overstepping ethical guidelines by conducting unauthorized experiments.”
(その研究者は、許可なき実験を行うことで倫理的ガイドラインを逸脱する危険がある。)“Overstepping methodological boundaries often leads to invalid results.”
(方法論的な範囲を超えすぎると、結果が妥当でなくなることが多い。)“Scholars must ensure they do not overstep into other domains without proper expertise.”
(学者は、適切な専門知識がない分野へ無闇に踏み込まないように注意しなければならない。)exceed (超える)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
- 例: “You exceeded the speed limit.” (速度制限を超えた)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
surpass (凌駕する)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
- 例: “His performance surpassed everyone’s expectations.” (彼の演技はみんなの期待を超えた)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
overreach (出しゃばる)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
- 例: “He overreached by trying to manage too many projects at once.” (一度にプロジェクトを抱えすぎて手に負えなくなった)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
go beyond (範囲を超える)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- 例: “Her kindness goes beyond words.” (彼女の優しさは言葉で表せないほどだ)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- obey (従う)
- comply (従う・順守する)
- stay within (範囲内にとどまる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈstɛp/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
アクセント:
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
- “o” は弱く発音し、“-ver-”を強く、“step”をやや弱めに続けます。
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
よくある発音ミス:
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- “step” の “e” を曖昧母音にしすぎる。
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- スペルミス: 「over*s*tep」と書く際に、
overstrep
やovrstep
など。 - 同音異義語との混同: 特には目立ちませんが、“overtake” (追い越す) などの “over-” 系と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などで「度を越した行為」「権限超過」の文脈で出る場合がある。派生語 “overstepping boundaries” のフレーズなどを見かけることも。
- 「over(超える) + step(一歩踏み出す)」→ 足を踏み出して越えてはいけない線を踏み越えるイメージ。
- 「踏み切りを越えて入ってしまう」、または「他人の敷地に無断で足を踏み入れる」シーンをイメージすると、覚えやすいでしょう。
- スペリングは “over” + “step” の組み合わせを意識すると混乱しにくいです。
- 比較級: more forthcoming
- 最上級: most forthcoming
- 「forth」(副詞) + 「coming」(動詞 come の現在分詞形が変化したもの) が合わさった形ですが、一般的には “forthcoming” は形容詞として使われることが殆どです。
- 多少発展的な語彙力が必要となる単語ですが、ニュースやアカデミックな文章でもよく目にするため、このレベルでしっかり理解するとよいでしょう。
- forth: 古英語 “forþ”(前へ、先へ)という意から来ています。
- coming: 動詞 “come”(来る)の現在分詞形。
- forthcoming event(今後のイベント)
- forthcoming publication(近刊物)
- forthcoming report(近日発表の報告書)
- forthcoming election(近い選挙)
- be forthcoming about details(詳細について率直に述べる)
- forthcoming answer(率直な回答)
- forthcoming discussion(近々行われる議論)
- forthcoming interview(今後行われるインタビュー)
- remain forthcoming(変わらず協力的・率直である)
- forthcoming attitude(率直で協力的な態度)
- 語源: “forth”という古英語で「前へ」や「外へ」という意味合いを持つ言葉と、“coming”が組み合わさって生まれました。「前に出てくる」「姿を現しつつある」といったイメージが背景にあります。
- 歴史的な使用: 元々は “to be forthcoming” の形で「やがて到来する」といった文脈で使われていましたが、近代以降、「すぐ起こる」だけでなく「率直で協力的な」という意味合いも広がりました。
- ニュアンスや注意点:
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 「間もなく起こる」の意味を伝えるときは文書やニュースで、「率直に話す・情報を提供する」の意味では会話やインタビュー、説明シーンでよく用いられます。
- 人の態度を表すときに使う場合は「協力的またはオープンである」ことを指すのでポジティブに響きます。
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 品詞: 形容詞としてのみ使われる場合がほとんどです。
- 用法:
1) 「近々起こる」ことを強調したいとき – “the forthcoming event” のように名詞を修飾
2) 「率直で協力的な」ことを指したいとき – “He was very forthcoming about his plans.” のように補語的に使う。 - 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 構文上のポイント:
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- 態度や人の様子を表す場合は「be + forthcoming + about ~」が多いです。
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- “He’s quite forthcoming about his personal life.”
(彼は自分の私生活についてかなり率直に話してくれるよ。) - “I heard there’s a forthcoming movie she acted in.”
(近々彼女が出演した映画が公開されるらしいよ。) - “I wish my roommate were more forthcoming about his plans.”
(ルームメイトがもっと率直に彼の予定を教えてくれるといいんだけど。) - “The manager was very forthcoming with details about the new policy.”
(マネージャーは新しい方針について、詳細をとても率直に共有してくれました。) - “Our company will release a statement regarding the forthcoming product launch.”
(当社は、間もなく行われる製品発売に関する声明を発表します。) - “We appreciate your forthcoming attitude during the negotiations.”
(交渉中にあなたが率直な態度で臨んでくれたことに感謝しています。) - “The forthcoming journal article will shed new light on this theory.”
(近々出版される学術論文は、この理論に新たな光をもたらすでしょう。) - “Researchers have been forthcoming in sharing their data with peers.”
(研究者たちは仲間とのデータ共有に積極的で率直です。) - “We discuss the implications of the forthcoming findings in our next seminar.”
(次のセミナーでは、近々明らかになる研究結果の影響について議論します。) “upcoming” (近づく、今後やってくる)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
- 例: “the upcoming concert”(今度のコンサート)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
“imminent” (差し迫った)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “an imminent threat”(差し迫った脅威)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
“approaching” (近い、接近している)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
- 例: “the approaching deadline”(迫っている締め切り)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
“candid” (率直な)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- 例: “a candid opinion”(率直な意見)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- “secretive” (秘密主義の)
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- “reserved” (控えめな)
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌfɔːθˈkʌmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- アクセント: 「forth*coming」の **co* に強勢が置かれやすいです ( “forth-COM-ing” )。
- よくある発音の間違い: “fourthcoming” のように “fourth” と言ってしまうと「4番目の~」と紛らわしい発音になりがちです。 “ɔː” や “ɔr” の音の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “forthcomming” のように m を重ねすぎないように。正しくは “forthcoming” (m は一つ)。
- 同音・類似表現: “fourth” (4番目) と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やニュース記事に登場する可能性があります。「今後行われる~」という意味や「率直な姿勢」の意味の両方に注意しておきましょう。
- “forth” は「前に、先へ」、 “coming” は「来る」。合わせて「前に迫ってくる、出てくる」というイメージで覚えましょう。「出てきそうなもの」と「オープンに出す人」という2つのイメージが結びつくと理解しやすいです。
- 「forth-coming = 出てくること」は「近々(物事が)出る・公開される」と「言葉や情報が(人から)素直に出てくる」両方に使える、と意識すると、文脈での判断が容易になります。
- 勉強テクニックとしては、“forthcoming event” と “be forthcoming about information” をセットフレーズとして覚えておくと便利です。
- 名詞としての活用はありません(複数形は一般的には用いられず、不可算名詞扱いが多いです)。
- 動詞: to comprehend(理解する)
- 形容詞: comprehensive(包括的な、総合的な)
- 副詞: comprehensively(包括的に)
- 接頭語: com-(「共に」「完全に」を表すラテン語由来の接頭辞)
- 語幹: prehend(ラテン語で「つかむ」「把握する」を意味する prehendere が由来)
- 接尾語: -sion(動詞を名詞化する接尾辞)
- comprehend(動詞: 理解する)
- comprehensive(形容詞: 包括的な、広範囲にわたる)
- reading comprehension(読解力)
- listening comprehension(聴解力)
- beyond comprehension(理解を超えている)
- full comprehension(完全な理解)
- lack of comprehension(理解不足)
- comprehension test(理解度テスト)
- comprehension skills(理解スキル)
- a state of comprehension(理解した状態)
- without comprehension(理解せずに)
- comprehension check(理解度の確認)
- “com-” は「共に」や「完全に」を意味し、
- “prehendere” は「つかむ」を意味します。
- 「理解する能力」にフォーカスした少しフォーマルな響きがあります。
- 日常会話というよりは学術的テキストや試験内容の説明、教育関連の文脈で頻繁に使われます。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いする場合もあります。
一般的な用法:
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
- ややフォーマルな文脈で「理解力」を表す時:「His comprehension of the subject is impressive.」
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
イディオムや構文例:
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
- “(someone) has no comprehension of (something)” : 「(人)が(~を)全く理解していない」
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
“My little brother’s comprehension of complex math concepts is surprising.”
- 「弟の複雑な数学概念の理解力には驚かされるよ。」
“I need to improve my listening comprehension to watch movies without subtitles.”
- 「字幕なしで映画を観るために、聴解力をもっと伸ばす必要があるんだ。」
“Her comprehension of the rules made learning the board game much easier.”
- 「彼女がルールをしっかり理解してくれたおかげで、このボードゲームを覚えるのがずっと簡単になったよ。」
“Before we proceed, let’s confirm everyone’s comprehension of the project objectives.”
- 「先に進む前に、プロジェクトの目的の理解が全員一致しているか確認しましょう。」
“His quick comprehension of financial statements helps the team make fast decisions.”
- 「彼の財務諸表に対する素早い理解力は、チームが迅速に決定を下すのに役立っています。」
“We will conduct a brief comprehension check after the training session.”
- 「研修の後に、理解度の確認を簡単に行います。」
“Reading comprehension is a crucial skill in critical analysis.”
- 「読解力は批判的分析において重要なスキルです。」
“New research suggests that focused practice can greatly enhance language comprehension.”
- 「新たな研究では、集中した練習が言語の理解力を大幅に高めることが示唆されています。」
“His comprehensive comprehension of the subject matter led to a groundbreaking thesis.”
- 「彼がそのテーマを包括的に理解していたことが、画期的な論文へとつながりました。」
- understanding(理解)
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- grasp(把握)
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- apprehension(理解、または不安)
- 「理解」という意味もあるが、「不安や懸念」という意味でも頻繁に使われるため注意が必要。
- misunderstanding(誤解)
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- ignorance(無知)
- 「何も知らない、まったく理解していない状態」を強調。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːmprɪˈhɛnʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アクセント: “prehend” の部分「hen」に強勢があります (com-pre-HEN-sion)。
- よくある間違い:
- “-prehension” の部分を「プレヘンション」と読むのではなく、「プ(レ)ヘンション」のように、強勢を“hen”に置くように気をつけましょう。
- スペルミス: “comprehention” のように “-tion” と “-sion” を混同しがちです。正しくは comprehension (sion) です。
- “comprehension” と「comprehensive(包括的な)」を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「reading comprehension」や「listening comprehension」の形で頻出。長文読解問題やリスニング問題に関連して出題されることが多いです。
- “comprehension”=“complete grasp” というイメージで覚える:
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- 頭の中で「完全につかむ」イメージをすると、理解力のニュアンスと結びつけやすいです。
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- スペリングのポイント: 「h」を2回使う点(“preh” と “hen”)に注意します。
- 勉強テクニック: 「comprehend(理解する)」→「comprehension(理解力)」の流れで動詞→名詞形を対で覚えると忘れにくくなります。
- 派生形 :
- 「labors / laborers」 (複数形)
- 「labor (動詞)」: 「労働する」「努力する」など
- 「labor (名詞)」: 「労働」「仕事」など
- 「laborious (形容詞)」: 「骨の折れる」「大変な労力を要する」など
- 「labors / laborers」 (複数形)
語構成
- 「labor (働く)」 + 「-er (~する人)」
- 「-er」は「~する人・~するもの」を表す接尾語です。
- 「labor (働く)」 + 「-er (~する人)」
関連する派生語
- labor (動詞/名詞)
- laborious (形容詞)
- laboriousness (名詞)
- labor (動詞/名詞)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
- skilled laborer(熟練労働者)
- unskilled laborer(未熟練労働者)
- construction laborer(建設作業員)
- agricultural laborer(農業労働者)
- day laborer(日雇い労働者)
- contract laborer(契約労働者)
- laborer shortage(労働者不足)
- manual laborer(手作業を主体とする労働者)
- factory laborer(工場労働者)
- wage laborer(賃金労働者)
- skilled laborer(熟練労働者)
- 語源
- 「labor」はラテン語の “labor” (労働、苦労) に由来し、「-er」は動作主を表す接尾語として中英語から英語に取り込まれています。
- 「labor」はラテン語の “labor” (労働、苦労) に由来し、「-er」は動作主を表す接尾語として中英語から英語に取り込まれています。
- 歴史的変遷
- 産業革命以降、工場や建設現場などで働く人を示す語として使用され、そのまま現代の工場労働や建築肉体労働の場面でも広く使われています。
- 産業革命以降、工場や建設現場などで働く人を示す語として使用され、そのまま現代の工場労働や建築肉体労働の場面でも広く使われています。
- ニュアンスや注意点
- 「laborer」は特に肉体的負担が大きい仕事を指すことが多く、「事務所で働く人」をイメージする言葉ではありません。
- 口語でも文章でも使えますが、ややフォーマル寄りの文書で「労働者」として言及される際は「laborer」や「worker」がよく使われます。
- イギリス英語では「labourer」とつづる場合があります。
- 「laborer」は特に肉体的負担が大きい仕事を指すことが多く、「事務所で働く人」をイメージする言葉ではありません。
- 可算・不可算
- 「laborer」は可算名詞です。複数形は「laborers」。
- 「laborer」は可算名詞です。複数形は「laborers」。
- 使用シーン
- フォーマルな書類・条文などでも使われますが、ニュースや日常会話でも、「工事現場のworkers」という意味をより専門的に言うときに出てきます。
- フォーマルな書類・条文などでも使われますが、ニュースや日常会話でも、「工事現場のworkers」という意味をより専門的に言うときに出てきます。
一般的な構文
- “He works as a laborer on a construction site.”
- “There is a shortage of laborers in this region.”
- “He works as a laborer on a construction site.”
イディオム・慣用句
- 「laborer」は特有のイディオムは少ないですが、単独または形容詞と組み合わせて使われることがほとんどです。
- 「laborer」は特有のイディオムは少ないですが、単独または形容詞と組み合わせて使われることがほとんどです。
- “My father used to work as a laborer when he was young.”
- 「私の父は若いころ、肉体労働者として働いていました。」
- “They hired a few day laborers to help with the moving.”
- 「彼らは引っ越しの手伝いのために日雇い労働者を何人か雇いました。」
- “He’s a laborer, so he’s often exhausted after work.”
- 「彼は肉体労働者なので、仕事の後はいつもくたくたです。」
- “The factory owners are looking for more skilled laborers.”
- 「工場の経営者は、より熟練した労働者を探しています。」
- “A shortage of laborers has delayed the construction project.”
- 「労働者不足のため、建設プロジェクトが遅れています。」
- “We need to provide appropriate safety training for all laborers.”
- 「すべての労働者に適切な安全トレーニングを提供する必要があります。」
- “Historically, laborers played a crucial role in the Industrial Revolution.”
- 「歴史的にみて、労働者は産業革命において重要な役割を果たしました。」
- “Research on laborer migration patterns reveals economic disparities.”
- 「労働者の移住パターンに関する研究は、経済格差を浮き彫りにしています。」
- “Government policies concerning laborers significantly impact labor markets.”
- 「労働者に関する政府政策は、労働市場に大きな影響を与えます。」
- 類義語:
- worker(労働者)
- 「worker」は働く人全般を指すため、事務職にも使える場合がありますが、「laborer」は主に肉体労働を指します。
- 「worker」は働く人全般を指すため、事務職にも使える場合がありますが、「laborer」は主に肉体労働を指します。
- employee(従業員)
- 会社や組織に雇われている人すべてを指すため、肉体労働に限りません。
- 会社や組織に雇われている人すべてを指すため、肉体労働に限りません。
- operative(作業員)
- 工場などで特定機械を操作する作業員や技術工を表します。
- 工場などで特定機械を操作する作業員や技術工を表します。
- worker(労働者)
- 反意語:
- employer(雇用主)
- 労働する側ではなく、雇う側を指す言葉です。
- employer(雇用主)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈleɪbərər/
- イギリス英語: /ˈleɪbərə(r)/(※ イギリス英語では綴りも「labourer」となる場合があります)
- アメリカ英語: /ˈleɪbərər/
- アクセントの位置
- 「レイ(b) [強勢] バー(r)」の部分に強勢が来ます。
- 「レイ(b) [強勢] バー(r)」の部分に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い
- 途中の “-or-” の発音を「オー」ではなく「アー」に近い音で発音すると英語らしい言い方に。
- スペルミス
- アメリカ英語: “laborer”
- イギリス英語: “labourer”
- 試験などでは、どちらの綴りも正解となる場合が多いですが、アメリカ式/イギリス式のどちらを採用すべきかを確認すること。
- アメリカ英語: “laborer”
- 同音異義語との混同
- 「labor (労働)」と「labour (英綴り)」は同じ音ですが、綴りが違います。
- 「labor (労働)」と「labour (英綴り)」は同じ音ですが、綴りが違います。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 「laborer」は文章中で“workers”などと同義で出てくる可能性があります。設問中で「肉体労働者を指すか」を確認することがポイントです。
- 覚え方のイメージ:
- 「labor(働く・労働)」+「er(人)」と覚えておくと、「働く人=労働者」というイメージです。
- 「labor(働く・労働)」+「er(人)」と覚えておくと、「働く人=労働者」というイメージです。
- 勉強テクニック:
- 「labor (名詞/動詞)」を覚える際に、派生形である「laborer」や「laborious」も一緒に覚えると意味がつながりやすいです。
- 身近な場面では、工事現場などを見かけたら「construction laborer」という言葉を口にする、という風に関連づけると、より長く記憶に残ります。
- 「labor (名詞/動詞)」を覚える際に、派生形である「laborer」や「laborious」も一緒に覚えると意味がつながりやすいです。
活用形
- 現在形: disillusion (三人称単数:disillusions)
- 過去形/過去分詞形: disillusioned
- 現在分詞形: disillusioning
- 現在形: disillusion (三人称単数:disillusions)
他の品詞形
- 名詞形: disillusionment (幻滅、錯覚からの脱却)
- 形容詞形: disillusioned (幻滅した)
- 名詞形: disillusionment (幻滅、錯覚からの脱却)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 専門的というほどではなく、ある程度の語彙力がある学習者が使う単語です。
- 接頭辞: dis-(否定・反対・除去を表す)
- 語幹(元の単語): illusion(幻想、錯覚)
- disillusion someone with the truth
(真実によって誰かを幻滅させる) - be disillusioned by politics
(政治に幻滅する) - disillusion an audience
(観衆の幻想を打ち砕く) - disillusioned youth
(幻想を抱かなくなった若者) - cause/lead to disillusionment
(幻滅を引き起こす) - disillusion one’s followers
(信者やフォロワーを幻滅させる) - become disillusioned over time
(時が経つにつれ幻滅する) - a feeling of disillusionment
(幻滅感) - disillusion a believer
(信者を幻滅させる) - the harsh reality disillusioned me
(厳しい現実に幻滅させられた) - 「disillusion」は、ラテン語の
illusio
(嘲り、ごまかし)から派生したillusion
(幻想)に、否定・除去を示す接頭辞dis-
が付いたものです。「幻想を取り除く」という原義があります。 - 「disillusion」には「期待していたものへの失望」という感情が強く含まれます。単なる「がっかり」よりも、「嘘や誤解を見抜いてしまった」というニュアンスが強いです。
- 文章やスピーチなど、ややかしこまった・フォーマルな文脈でも使われますが、口語でも程度に応じて自然に使われます。
- 「disappoint」と比べると、より「幻想が崩れた」感が強調される傾向があります。
- 他動詞: 通常「disillusion + 目的語」の形で、人やグループを目的語にとります。
例)The news disillusioned many supporters. - 「disillusioned」は形容詞的にも使われ、やや文語的な響きがあります。
例)He became disillusioned with the system. - disillusion someone about something
例)They disillusioned me about the true nature of their intentions. - be/get disillusioned with/by something
例)She got disillusioned by the corporate world after only a few years. “I used to admire that celebrity, but I was disillusioned when I learned about their scandals.”
(あの有名人を尊敬していたんだけれど、スキャンダルを知って幻滅したよ。)“Meeting him in person disillusioned me. He turned out to be quite rude.”
(実際に会ってみて幻滅したよ。意外に失礼な人だった。)“She was completely disillusioned by the cost of living in the city.”
(彼女はその都市の生活費の高さにすっかり幻滅した。)“Many employees were disillusioned by the company’s lack of transparency.”
(多くの従業員は、会社の不透明さに幻滅していた。)“The failed merger disillusioned stakeholders who had hoped for quick profits.”
(失敗した合併により、早期の利益を期待していた利害関係者たちは幻滅した。)“Our clients became disillusioned when we couldn’t meet the project deadlines.”
(プロジェクトの納期を守れなかったため、顧客は幻滅してしまった。)“Some theorists were disillusioned by the experimental data contradicting their hypotheses.”
(一部の理論家は、自分たちの仮説と矛盾する実験データに幻滅した。)“Scholars who initially embraced the new methodology were later disillusioned by its limitations.”
(新しい方法論を最初は受け入れた学者たちも、後からその限界に幻滅した。)“The sociological study revealed how quickly citizens can become disillusioned with political promises.”
(社会学の研究は、市民が政治的な公約にいかに速く幻滅するかを明らかにした。)- disenchant(魔法・幻想から目を覚まさせる)
- 「disillusion」に近いですが、魔法や魅了状態から解放するといったニュアンスがより強いです。
- 「disillusion」に近いですが、魔法や魅了状態から解放するといったニュアンスがより強いです。
- disabuse(誤った思い込みを正す)
- 教育的・論理的にやや硬い表現。誤解や誤認識を取り払う意味合い。
- 教育的・論理的にやや硬い表現。誤解や誤認識を取り払う意味合い。
- disappoint(失望させる)
- 一般的に「期待に応えられなかった」ための落胆を表す。必ずしも「幻想の崩壊」という意味ではない。
- 一般的に「期待に応えられなかった」ための落胆を表す。必ずしも「幻想の崩壊」という意味ではない。
- dishearten(気落ちさせる)
- 勇気・やる気を失わせるニュアンスが強い。
- 勇気・やる気を失わせるニュアンスが強い。
- encourage(励ます)
- reassure(安心させる)
- delude(欺く、惑わせる) ← 「幻想を与える」意味で反意に近い
- 発音記号(IPA): /ˌdɪsɪˈluːʒən/
- アクセントは「dis-i-LU-sion」の “lu” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いや語尾の /ən/ 部分の発音には若干の差がある場合があります。
- 「disillusion」と「dissolution(解体・分解)」はつづりや音が似ているため、混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “dissilusion” と s を重ねてしまうミスなどに注意が必要です。
- 類似単語との混同: “disillusion” と “dissolution” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。
- TOEIC・英検などの試験: やや上級語彙として出題される可能性があります。文脈から「幻滅させる」という意味を正確に理解する必要があります。
- 「dis-(取り除く)」+「illusion(幻想)」=「幻想を取り除く」と分解して覚えるとわかりやすいです。
- “delusion” (思い込み・妄想)も似た単語なので、「illusion」「delusion」「disillusion」をセットでイメージしておくと覚えやすいです。
- “Disillusion” = “goodbye to illusions” のように、イメージでストーリーを作ると記憶を定着させやすいでしょう。
- 英語: fat = having too much flesh; overweight; containing a large amount of fat (in food)
- 日本語: 「太った」「脂肪が多い」「(食品が)脂肪分の多い」という意味です。人や動物の体が標準よりも太っている状態や、食べ物に含まれる脂肪成分が多い状態を表すときに使われます。日常会話では「太っている」「脂っこい」といったニュアンスがありますが、人に直接「You’re fat.」と言うのは失礼になる場合が多いので注意が必要です。
- 形容詞 (adjective)
- 原級: fat
- 比較級: fatter
- 最上級: fattest
- 名詞: fat(脂肪)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 動詞: 厳密には “fat” を動詞単体で使うことはあまりありませんが、古い用法として「太らせる」という意味を持っていたことがあります。現在は “fatten” の形で「太らせる」が一般的です。
- A2(初級)
- 比較的日常会話でも初歩的な単語です。身体的特徴や食べ物の説明をするときによく使われます。
- fatter / fattest:比較級・最上級
- fatty:脂っこい、脂肪過多の(形容詞)
- fatten:太らせる(動詞)
- “fat person” (太っている人)
- “fat content” (脂肪分・脂肪含有量)
- “fat chance” (〈皮肉的に〉ほとんど望みがない)
- “fat cat” (大物実業家・金持ちの権力者)
- “fat paycheck” (大きい給料)
- “get fat” (太る)
- “fat-free” (無脂肪の)
- “fat tissue” (脂肪組織)
- “cut the fat” (脂肪を取り除く/無駄を省く)
- “low-fat diet” (低脂肪ダイエット)
- 古英語「fǣtt」(featt)から来ており、もともと「太った」「よく栄えた」「油で覆われた」といった意味を持っていました。さらに遡るとゲルマン祖語 *faitaz(豊富な、太った)に由来するとされています。
- 「fat」という単語は、外見的なことを直接指摘するため、人に対して使うと失礼または侮辱的に受け取られることがあります。極めてカジュアルまたはネガティブな響きを持つことが多いので、使う場面には注意が必要です。
- 食品に対して使う「fat」は中立的に「脂肪が多い」「脂っこい」という意味で使われます。
- 口語: 人に対してはあまり推奨されませんが、食品に関しては一般的に使われます。
- 文章: 「脂肪分」に関してよりフォーマルに書く場合は “high in fat” などを使うことがあります。
形容詞として人や物を修飾するときに使います。
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
- 例: “That’s a fat piece of steak.”(あれは脂肪分の多いステーキだ)
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
可算/不可算(名詞として使う場合)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
- 例: “The doctor advised me to reduce my fat intake.”(医者は私に脂肪摂取量を減らすように助言した)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
イディオム at times
- “fat chance” 〈口語で皮肉的表現〉(実際は「ほとんどチャンスがない」という意味)
“I think this pizza is too fat for me. I prefer something lighter.”
(このピザは脂っこすぎると思う。もっと軽いものがいいな。)“He used to be quite fat, but he lost a lot of weight last year.”
(彼は以前はかなり太っていたけど、去年たくさん体重を落とした。)“Your cat is getting fat! Maybe cut down on the treats?”
(あなたのネコ、太ってきてるよ!おやつを減らしてみたら?)“We aim to cut the fat in our budget by reducing unnecessary expenses.”
(不要な出費を減らして、予算の無駄を削減することを目指しています。)“The new product line isn’t just fat in terms of design; it also carries a lot of extra features.”
(新しい製品ラインはデザイン的にボリュームがあるだけでなく、多くの付加機能も備えています。)- ここでは“fat”を比喩的に“ボリュームがある”というニュアンスで用いています。
“This quarter, we need to eliminate the fat from our marketing strategy.”
(今期、私たちはマーケティング戦略から無駄を徹底的になくす必要があります。)“Excess visceral fat has been linked to an increased risk of metabolic syndrome.”
(内臓脂肪の過剰は代謝症候群のリスク増加と関連があるとされています。)“A diet high in saturated fat can contribute to cardiovascular disease.”
(飽和脂肪酸の多い食事は心血管疾患の一因となり得る。)“Fat molecules play a crucial role in cell membrane structure.”
(脂肪分子は細胞膜の構造において重要な役割を果たす。)- “chubby” (ぽっちゃりした)
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- “plump” (ふっくらした)
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “overweight” (太りすぎの)
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- “obese” (肥満の)
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- “portly” (恰幅の良い)
- 主に中年男性などに対して使われ、紳士的な響きがある。
- “thin” (細い、痩せた)
- “slim” (ほっそりした)
- “skinny” (痩せこけた)
発音記号 (IPA): /fæt/
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
- イギリス英語(RP): [fæt] とほぼ同じだが、アメリカ英語よりもややはっきり “t” の音を出す傾向。
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
アクセント: 1音節のみの単語なので特にアクセントの移動はありません。
よくある間違い: /fʌt/(“fut” っぽくなる)や /feɪt/(“fate” っぽくなる)などの発音ミスに注意。
- スペルミス: “fat” は短い単語なのでスペルミスはあまり起きませんが、比較級や最上級 “fatter,” “fattest” では “t” が二重になる点に注意。
- 同音異義語: “fate” /feɪt/(運命)と発音を混同しないようにしましょう。
- 失礼になりやすい: 人に対して “fat” と直接言うと非常に失礼に響くことがあるため、自己紹介や相手の特徴を語る場では使い方に注意。
- 試験対策: 英検などの初級〜中級レベルでは、一度は出てもおかしくない基本単語です。TOEICなどではグラフやデータの説明、食品の記述などで出ることがあります。
- イメージ: 「FAT」=「Flesh Abundance or Too much?」と擬似頭字語で連想してみると覚えやすいかもしれません(実際に成り立ちは違いますが、頭文字でインパクトをつける方法)。
- スペリングのポイント: “fat” の比較級・最上級で子音の
t
が重なることをしっかり意識する。 - 勉強テクニック: 太った動物の写真や脂っこい食品の画像とともに単語カードを作ることで、視覚的イメージとセットで覚えられます。
- 【英語】“extraordinarily” = “in a way that is very unusual, special, or remarkable.”
- 【日本語】「非常に」「並外れて」「とても特別な方法で」という意味です。
つまり、普通の範囲を超えて、驚くほど・類まれな程度であることを表します。日常会話やフォーマルな文章でも、「非常に・驚くほど」と強調したいときに使います。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、人称・数・時制による活用はありません。同じ語根から派生した形に下記のようなものがあります。
- extraordinary (形容詞)
- extraordinaryness (名詞:非常にまれなごく稀な性質[口語ではあまり使われません])
- extraordinary (形容詞)
- extraordinary (形容詞; 「並はずれた、驚くような、特別の」)
- extraordinarily (副詞; 「非常に、著しく、ずば抜けて」)
- “extraordinarily”は、やや書き言葉寄りの表現で、B2(中上級)くらいが目安です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ココ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- 接頭語「extra-」: 「超えて」「外に」という意味を持ちます。
- 語幹「ordin(ary)」: 「普通の」「通常の」という意味を持つ“ordinary”が基。
- 接尾語「-ly」: 副詞を作る接尾語。
- extraordinarily beautiful(非常に美しい)
- extraordinarily talented(非常に才能がある)
- extraordinarily difficult(驚くほど難しい)
- extraordinarily lucky(並外れて運がいい)
- extraordinarily rare(非常に珍しい)
- extraordinarily powerful(とてつもなく強力な)
- extraordinarily expensive(驚くほど高価な)
- extraordinarily large amount(非常に大量の)
- extraordinarily important(非常に重要な)
- extraordinarily complex(きわめて複雑な)
- “extraordinary”はラテン語の “extra” (=「外側へ」「以外に」) + “ordinarius” (=「通常の、秩序のある」) が組み合わさったものです。元々は「通常の秩序や範囲を超えた」というニュアンスがあります。
- 驚きや強い感動を表す際に使われます。
- 口語よりはやや文語または丁寧な会話・文章で使われる傾向がありますが、砕けた会話の中でも「すごく」「めちゃくちゃ」と言いたいときに使うことがあります。
- 「とても」「非常に」と強調したい場合に適していますが、過度に使うと文章や会話が大げさになりすぎる恐れがあります。
(be) extraordinarily + 形容詞/過去分詞:特定の性質や状態を強調する例
例: “He was extraordinarily gifted.” (彼は並外れて才能があった)副詞なので、形容詞や動詞を修飾する目的で使われます。
例: “She sings extraordinarily well.” (彼女はとてつもなく上手に歌う)- フォーマル/ビジネス:プレゼンテーションや報告書で「極めて…」と強調するとき
- カジュアル:やや丁寧な・感嘆を伴う会話で「めちゃくちゃ」「すごく」に近いニュアンス
- 不可算・可算などの区別はありません(副詞なので名詞への可算・不可算の区別は関係しません)。
- 他動詞・自動詞の使い分けもありません(動詞ではないので関係しません)。
- “That movie was extraordinarily good! I want to watch it again.”
(あの映画、めちゃくちゃ良かったよ!もう一回観たい。) - “This dessert is extraordinarily sweet. Maybe too sweet for me.”
(このデザート、めちゃくちゃ甘いね。私にはちょっと甘すぎるかも。) - “He finished the puzzle extraordinarily fast.”
(彼はそのパズルをとてつもなく速く仕上げた。) - “The sales figures this quarter are extraordinarily high compared to last year.”
(今期の売上高は昨年と比べて非常に高いです。) - “Her presentation was extraordinarily well-structured and persuasive.”
(彼女のプレゼンは非常に論理的で説得力がありました。) - “We achieved an extraordinarily high level of customer satisfaction.”
(私たちは非常に高い顧客満足度を達成しました。) - “The findings indicate that the material is extraordinarily resilient under stress.”
(結果は、その材料が応力下でも非常に強靭であることを示しています。) - “His research methodology is extraordinarily precise and carefully designed.”
(彼の研究手法は非常に綿密で、慎重に設計されています。) - “It is extraordinarily rare to observe such a phenomenon in this habitat.”
(この生息環境でそのような現象を観察するのは非常にまれです。) - extremely (非常に) : 幅広く「極端に」と強調する。
- remarkably (注目すべきほどに) : ポジティブに目立つ点を強調。
- exceptionally (例外的に) : 普通とは違って非常に優れている場合に多用。
- immensely (莫大に) : 量や大きさを強く表現。
- incredibly (信じられないほど) : ややカジュアルに「すごく」というニュアンス。
- ordinarily (普通に)
- commonly (一般的に)
- normally (通常は)
- 【IPA(アメリカ英語)】/ɪkˌstrɔːr.dɪˈner.əl.i/ または /ɪkˌstrɔː.dəˈner.əl.i/
- 【IPA(イギリス英語)】/ɪkˌstrɔː.dɪˈneə.rɪl.i/
- “ex·traor·di·nar·i·ly” の “-nar-” の部分に強勢が来ます: ex-TRAWR-din-AR-i-ly.
- “ex” と “traor” の間をスムーズにつなげず、「エックス・トラ…」などになってしまうケース。
- “ordinarily” とごっちゃになって「オーディナーリリー」と曖昧になりがちなこと。
- スペルが長いので、途中で “extra-ordniarily” といった誤綴りに注意。
- “extraordinary” の綴りに慣れてから “-ly” をつけるという手順で覚えるとミスが減ります。
- “ordinary” と混ざってしまったり、発音に四苦八苦するケースもあるので、分節してゆっくり練習するとよいです。
- TOEICや英検などで出題される場合、読解問題で「非常に」という強調表現として登場することがあります。
- 「extra」と「ordinary」の組み合わせなので、「普通(ordinary)を超えて(extra)いる!」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペルを分割するときは “extra” + “ordin” + “ar” + “i” + “ly” と五つに分けてみると、一気に書きやすくなります。
- 「エクストラ+オーディナリー+リ」と口ずさむように覚えるのもおすすめです。
- 日常会話やメディアでよく目にする表現ですが、ニュアンスの使い分けが必要なため、中上級程度のレベルと考えられます。
- sexy は「sex」に形容詞化の接尾辞 -y がついたものとされます。
- 名詞形は sexiness (セクシーさ) という形でも使われます。
- a sexy outfit(セクシーな服装)
- look sexy(セクシーに見える)
- sound sexy(セクシーに聞こえる)
- sexy vibe(セクシーな雰囲気)
- feel sexy(セクシーな気分になる)
- incredibly sexy(信じられないほどセクシーな)
- a sexy voice(魅惑的な声)
- a sexy design(魅力的なデザイン)
- sexy appeal(セクシーな魅力)
- a sexy proposal(興味をそそる提案)
- 「sex」という語から派生した形容詞で、1920年代頃から英語圏で使われ始めたとされています。
- 当初は「性的に魅力的」という意味合いが強かったですが、現代では「魅力的」「刺激的」など、より幅広い場面で比喩的に使われることもあります。
- 使用時には、相手との関係性や場面を考慮しないと不快な印象を与える可能性があります。主にカジュアルな口語で使われますが、マーケティング分野などでは「魅力的な」を意味するビジネス的な文脈でも用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 「S + be + sexy」は「(S)はセクシーだ」「魅力的だ」という意味になります。
- カジュアルからややくだけた表現寄りですが、「a sexy idea」のように比喩的表現ではフォーマルな場面でも目にすることがあります。
- 明確に「他動詞」「自動詞」の区別はありません(形容詞なので動詞としての使い分けはない)。
“I think he looks really sexy in that suit.”
(彼はあのスーツを着ると、本当にセクシーに見えると思うよ。)“That new phone design is so sexy, I want to buy it!”
(あの新しいスマホのデザインがすごくかっこよくて、欲しくなっちゃう。)“She has a really sexy voice when she sings.”
(彼女が歌うときの声はとても魅力的だよ。)“Our marketing team is looking for a sexy new campaign slogan.”
(うちのマーケティングチームは魅力的な新しいキャンペーン・スローガンを探しています。)“We need a sexy, eye-catching design for the product packaging.”
(商品パッケージには、人目を引く魅力的なデザインが必要です。)“The CEO described the product as ‘the sexiest innovation of the year.’”
(CEOは、その製品を「今年一番セクシーな革新だ」と評しました。)“Some critics argue that using ‘sexy’ advertisements raises ethical concerns.”
(「セクシー」な広告手法の使用は倫理的懸念を引き起こすと批判する学者もいます。)“The term ‘sexy’ can be applied metaphorically to ideas that are especially compelling in academia.”
(「セクシー」という言葉は、学術の世界でも特に魅力的なアイデアに対して比喩的に使われることがあります。)“Researchers are examining how ‘sexy branding’ influences consumer behavior.”
(研究者たちは「セクシーなブランディング」が消費者行動にどのような影響を与えるかを調査しています。)- attractive(魅力的な)
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- seductive(誘惑的な)
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- alluring(惹きつけるような)
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- provocative(挑発的な)
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- unattractive(魅力的でない)
- unappealing(興味をそそらない)
- dull(退屈な)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛk.si/
- アクセント(強勢)は第一音節「sex」の部分に置きます(「sék-si」のイメージ)。
- イギリス英語・アメリカ英語いずれも大きな発音の違いはありませんが、母音の長さや「e」の音などに地域差はあります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ](エ)を [eɪ](エイ)と伸ばしてしまう場合がありますので注意が必要です。
- スペルミス: “sexy” を “sexyy” や “saxy” などと間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語 は特にありませんが、「sex(名詞)」との混同に注意。形容詞形であることを意識しましょう。
- 使う場面のバリエーション: 「sexy」を軽々しく使うと、時に不快感を与えるかもしれません。主にフレンドリーな場面や、広告・ファッション関連などでよく使われます。
- 試験やTOEIC、英検などで出題される場合は、せいぜい「魅力的な」という訳を問われたり、文脈理解として出題される可能性があります。
- 「sexy」は「sex + y」で、「性的魅力を表す形容詞」と覚えましょう。
- 「セクシーさ(sexiness)」は「-ness」をつけて名詞化するという点で、形容詞→名詞の一般的な変換ルールの良い例です。
- 人間だけでなく、デザインやアイデアなどを「セクシー」と表現する場合があることをイメージしておくと、使い回しを覚えやすいでしょう。
punch
punch
Explanation
〈他〉…をげんこつでなぐる / (機械などを動かすために)…‘を'押す / に穴をあける,に刻印する
punch
動詞「punch」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
「punch」=「to hit (someone or something) with your fist(こぶしで殴る)」
日本語での意味
「こぶしでパンチをする」「こぶしで殴る」という意味です。
相手や対象物に対して、握ったこぶしで素早く強打を加える動きを指します。日常会話では、スポーツ(ボクシングなど)やけんかの表現、または比喩的に「パンチを加える(刺激を与える)」というような場面で使われます。
品詞
活用形
他の品詞での形
CEFRレベル
目安:B1(中級)
「punch」はいわゆる日常会話やスポーツ、やりとりの中で出てくる単語です。身体的動作としての「パンチ」は比較的わかりやすいですが、比喩やその他の意味合いを理解するにはある程度の英語力が必要となるため、中級レベル(B1)を目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「punch」という単語は、中英語や古フランス語などを経由して、古英語における「pounch(押す、突く)」のような表現と関連があるといわれています。もともとは「突く」「強い打撃を与える」という意味合いを持っていました。
微妙なニュアンス・使用上の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「punch」についての詳細な解説です。実際のコミュニケーションでは暴力的に捉えられやすい単語ですので使い方に注意しつつ、比喩表現やイディオムとしても便利に応用できる言葉です。
…‘を'げんこつでなぐる
(機械などを動かすために)…‘を'押す
《話》〈家畜〉‘を'追う・げんこつでなぐる
…‘に'パンチを入れる,穴をあける,刻印する;(…に)〈穴〉‘を'あける《+名〈穴〉+in+名》
elite
elite
Explanation
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭 / 〈U〉エリート活字
elite
名詞 “elite” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: elite
品詞: 名詞(「エリート層」「選ばれた人々」という意味; 文脈によっては形容詞的に使われることもあります)
意味(英語): A group of people considered to be the best in a particular society or category, often because of their power, talent, or wealth.
意味(日本語): 社会や特定の分野において特に優れた存在として考えられる人々の集まり。「上位層」「選ばれた人たち」というニュアンスを含みます。
「エリート」と言うと、社会の中心的役割を担う少数の人々という印象があります。たとえば、「エリートビジネスマン」「エリートスポーツ選手」のように使い、他の人より優れた能力や地位がある層を指す表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈を中心に、自然な例文を提示します。
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスでの例 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「elite」とは逆に、社会の一般大衆を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
※地域によっては語頭を「イー」(/iː/)と発音する場合、“イーリート” ではなく “エリート” に近い発音 (/eɪ/ 音で始まるもの) も認められます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “elite” の詳細解説です。社会やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われる重要な単語なので、語源や文脈からしっかりと押さえておきましょう。
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭
〈U〉エリート活字
overstep
overstep
Explanation
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
overstep
1. 基本情報と概要
単語: overstep
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語)
To go beyond what is considered acceptable, appropriate, or safe.
意味(日本語)
許容範囲や適切な範囲を超えてしまう、という意味です。例えば、誰かの権限を超えた行為をしたり、他人のプライバシーを侵害するような行動を指すときに使うことがあります。「行き過ぎる」「度を越す」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「overstep」は日常会話でも出てくることがありますが、ややフォーマルに「度を越す」と非難するときに使われる表現です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって、「自分の立場を超える」「度を越して足を踏み出す」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overstep” の詳細解説です。日常でも、権限やプライベートの領域に気をつける場面で使いやすい単語ですね。ぜひ覚えてみてください。
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
forthcoming
forthcoming
Explanation
まさに来ようとしている,来たるべき / 手近に用意されて / 《話》 進んで手助けする
forthcoming
1. 基本情報と概要
単語: forthcoming
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
1) About to appear or to be produced or made available (今後出てくる、間もなく起こる)
2) Willing to give information or talk; friendly and helpful (情報を積極的に提供する、率直に話す)
日本語の意味:
1) 「近々やってくる」「今後発表される」など、もうすぐ起こる事柄を指す形容詞です。
2) 「率直で、言いたいことを隠さず話す」というニュアンスがあります。素直に情報を提供したり、本音を開示したりする様子を表します。
「イベントが近い」「率直な態度を示す」というシーンで使うことが多い単語です。
形容詞の活用形:
他の品詞形例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「forth + coming」で「前に来つつある」→「近々起こる」「率直に明らかになる」というイメージになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forthcoming” の詳細解説です。ビジネスや学術論文から日常会話まで活用範囲の広い形容詞ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まさに来よう(現れよう)としている;来たるべき,今度の
《補語にのみ用いて》《しばしば否定文で》手近に用意されて
《話》《しばしば否定文で》喜んで(進んで)手助けする
comprehension
comprehension
Explanation
〈U〉理解,理解力 / 包含,包括,包容力
comprehension
1. 基本情報と概要
単語: comprehension
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the ability to understand something
意味 (日本語): 物事を理解する能力、理解力
「comprehension」は「理解力」や「把握力」を表す言葉です。テキストや会話、状況などを的確に理解できる能力を指す際に使われます。TOEICや英語学習の場面で「reading comprehension(読解力)」や「listening comprehension(聴解力)」といった表現でもおなじみです。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が多く目にする単語で、アカデミックな文章や日常的な英語学習の文脈で使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「comprehension」はラテン語の comprehendere(「一緒に/完全に(grasp)つかむ・把握する」)に由来します。
もともと「しっかりつかむ」というニュアンスがあり、現代の「理解する」という意味に発展しました。
使用時の注意点
カジュアルな会話であれば「understanding」のほうが自然な場合もありますが、ビジネスやアカデミックな場面では「comprehension」がしっかりしたトーンを出すのに適しています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comprehension」の詳細解説です。学習や実践の際にぜひ役立ててみてください。
理解;理解力
理解度測定試験
包含,包括;包容力
laborer
laborer
Explanation
『労働者』,勤労者
laborer
1. 基本情報と概要
英単語: laborer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): someone who works with their hands, especially doing a lot of physical work
意味(日本語): (主に肉体労働を行う)労働者、作業員
「laborer」は、工場や建設現場などで体力を使って働く人を指す表現です。「ブルーカラー労働者」というニュアンスで使われたりもします。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 日常会話で広く理解され、ニュースや教科書などでも使われるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「laborer」の詳細解説です。建設や工場で働く人について話すときによく出てくる単語なので、ぜひ覚えてみてください。工事現場を見たときなどに思い出すと、よりしっかり身につきます。
労働者,勤労者
disillusion
disillusion
Explanation
〈人〉‘に'迷いを覚まさせる;…‘を'幻滅させる;正気に返らせる / =disillusionment
disillusion
以下では、動詞 disillusion
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disillusion
品詞: 動詞 (他動詞として用いられることが多い)
英語の意味: to cause someone to realize that a belief or an idea is false, or to free someone from an illusion
日本語の意味: (人)を幻想・思い込みから目覚めさせる/幻滅させる
「disillusion」は「(人)を幻想や思い込みから解放し、現実を突きつける」というニュアンスで使われる動詞です。期待していたものが本当は幻想だったとわかり、がっかりさせるような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis- + illusion」で「幻想を取り除く」という意味になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disillusion」の詳細解説です。幻想が打ち砕かれる瞬間を描写する際には非常に便利な単語ですので、概念に着目して覚えてみてください。
〈人〉‘に'迷いを覚まさせる;…‘を'幻滅させる;正気に返らせる
=disillusionment
fat
fat
Explanation
太った,肥満した / 脂肪の多い / たっぷりとはいった,分厚い / もうかる / (土地が)肥えた / …‘を'太らせる / ふとる,肥える
fat
太った,肥満した / 脂肪の多い / たっぷりとはいった,分厚い / もうかる / (土地が)肥えた / …‘を'太らせる / ふとる,肥える
以下では、英単語 fat
(形容詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“fat” は非常に短い語につき、はっきりとした語根・接頭語・接尾語には分解しにくい単語です。しかし、派生形としては以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は人の体型を表す言葉としてよく対比して使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fat” についての詳細な解説です。日常のカジュアルな会話ではとても頻出する単語ですが、人に使う場合はネガティブな印象を与えかねないため、使用には十分注意してください。食品について話すときや、医学的・ビジネス的文脈で「脂肪分が多い」という意味で使われることも多い単語です。
太った,肥満した
たっぷりとはいった,分厚い
もうかる
(土地が)肥えた
脂肪の多い
extraordinarily
extraordinarily
Explanation
非常に / 途方もなく / 驚くべき程
extraordinarily
以下では、副詞「extraordinarily」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“extraordinary”は「通常の範囲を超えた」を意味し、そこに“-ly”がついて「並外れた仕方で」「非常に」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
しかしながら場面を選ばず使われることも多いため、上手に挿入すると豊かな表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、“extraordinarily”は「通常を大きく超える」という特別感をより強く含みますが、上記類義語も「非常に〜」といった意味合いが共通しています。
反意語 (Antonyms)
どれも「特別でない」「いつもどおりの」といった意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“extraordinarily”の詳細な解説です。
「普通を超えて、驚くほど特別に」というニュアンスを込めて、文章に強いインパクトを与えたいときに使ってみてください。
sexy
sexy
Explanation
性に関する / セクシーな,性的魅力のある
sexy
1. 基本情報と概要
単語: sexy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: sexier, sexiest
名詞形: sexiness (セクシーさ)
意味(英語): sexually attractive or appealing; exciting or interesting in a stimulating way.
意味(日本語): 「性的に魅力的な」「魅惑的な」「とても興味をそそる」といった意味です。
「sexy」は、主に人の外見や雰囲気が性的に魅力的であることを表すときに使われます。カジュアルな表現なので、使う場面を選ぶ必要がありますが、「かっこいいデザイン」や「魅力的なアイデア」という意味で、比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスでの例文(3例)
5.3 学術的・アカデミックな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「sexy」は人やアイデアに強い魅力を与える単語である一方、「unattractive」などはその真逆のニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「sexy」は、場面によっては非常にカジュアルな印象を与える言葉なので、使い方・使うタイミングに注意しつつ、意味やニュアンスをしっかり理解して使いこなしましょう。
性に関する;セクシーな,性的魅力のある
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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