和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単語: infringe
- 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる場合があります)
- 意味(英語): to break a rule, law, or agreement; to violate or encroach upon someone’s rights or boundaries.
- 意味(日本語): 規則・法律・契約などを破る、権利や境界を侵害する。
- 「規則や権利を犯す」といったニュアンスで使われる単語です。何かしらの制限や決まりを越えてしまう、踏み越えてしまうときに使われます。
- 原形: infringe
- 三人称単数現在形: infringes
- 現在分詞/動名詞: infringing
- 過去形: infringed
- 過去分詞: infringed
- 名詞形: infringement(侵害、違反)
- 形容詞形: infringing という形容詞用法が文脈によっては見られますが、一般的ではありません。主に “infringing behavior” (侵害行為) などで形容詞的に使われることがあります。
- C1(上級): “infringe” は法律や権利に関する文脈で使われるため、やや専門性がある単語です。日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、法律や契約関連の文章にはよく出てきます。
- 接頭語: in-(主に「内へ」「…の上に」という意味を持つこともありますが、ここではラテン語起源の複合背景の一部)
- 語幹: fringere(ラテン語の「壊す、破る」frangere に由来)
- infringement (名詞):違反、侵害
- frangible: 壊れやすい(ラテン語 frangere=壊す がルーツ)※語幹に共通点
- infringe a copyright → 著作権を侵害する
- infringe a patent → 特許権を侵害する
- infringe on someone’s privacy → 誰かのプライバシーを侵害する
- infringe rules/regulations → ルール/規則を違反する
- infringe human rights → 人権を侵害する
- infringe upon personal freedom → 個人の自由を侵害する
- allegedly infringe → (法的に)侵害しているとされている
- infringe a trademark → 商標権を侵害する
- infringe the terms of a contract → 契約条件に違反する
- be held liable for infringement → 侵害に対して責任を問われる
- 歴史的背景: 「破る」というコアイメージが法律や規則などの「枠」を壊すこと、または「権利や境界を破る・侵害する」意味へと転じました。
- 微妙なニュアンス: 法律的文脈や権利関係に強く根ざしているため、日常会話で “break” と言い換えられる場合でも、よりフォーマルかつ法的・権利的ニュアンスを帯びます。
- 使用の注意: 主に文章やフォーマルな場面で用いられます。「法律用語」「契約書での文言」という印象が強いです。
- 自動詞 / 他動詞:
- 他動詞としては “infringe something” (例: “infringe the law”) のように目的語を取ります。
- 自動詞としては “infringe on/upon something” (例: “infringe on someone’s privacy”) の形で使われます。
- 他動詞としては “infringe something” (例: “infringe the law”) のように目的語を取ります。
- フォーマル度: 政府文書、学術論文、法的文書などのフォーマルな英語で頻繁に使われます。カジュアルな会話では “break the law/rules” などの表現が多いです。
- infringe + [名詞]
- “The company infringed the patent.”
- “The company infringed the patent.”
- infringe on/upon + [名詞]
- “He shouldn’t infringe on her personal space.”
“I’m worried that playing loud music late at night might infringe on my neighbors’ peace.”
(夜遅くに大音量で音楽をかけると、近所の人の平穏を侵害しちゃうかもって心配してるの。)“I try not to infringe on anyone’s privacy, so I always ask before I post pictures online.”
(誰かのプライバシーを侵害しないように気をつけていて、ネットに写真をあげる前は必ず一声かけるようにしてる。)“Could using that logo infringe on any trademark rights?”
(そのロゴを使うことって商標権を侵害する可能性はあるのかな?)“We must ensure that our new product does not infringe any existing patents.”
(新製品が既存の特許を侵害しないように注意しなければなりません。)“The contract states that we should not infringe upon each other’s proprietary information.”
(契約では、互いの独自情報を侵害しないように定めています。)“Before launching this campaign, we need a legal review to confirm it doesn’t infringe on any regulations.”
(このキャンペーンを始める前に、何らかの規制に違反していないか法務確認が必要です。)“Researchers debated whether publishing the data might infringe the subjects’ rights to confidentiality.”
(研究者たちは、そのデータの公開が被験者の機密性に関する権利を侵害する可能性があるかどうかを議論した。)“This paper examines how corporate practices can inadvertently infringe on consumer protection laws.”
(この論文は、企業の行為が意図せず消費者保護法を侵害する可能性について検討する。)“ Copyright infringement remains a major concern for scholars who rely on digital resources.”
(デジタル資料に頼る学者にとって、著作権侵害は依然として大きな懸念事項である。)violate (違反する、侵害する)
- 法律・契約・人権などを破る場合に用いられます。
- “infringe” よりも一般的に広く使われ、必ずしも法的文脈だけに限りません。
- 法律・契約・人権などを破る場合に用いられます。
breach (違反する、破る)
- 法的・契約的な文脈で使われることが多い。契約違反 “breach of contract” が典型的。
encroach (侵入する、浸食する)
- 権利や領域などを少しずつ侵していくニュアンス。物理的な境界を越える感じにも使われます。
trespass (不法侵入する)
- 特に土地や敷地などに不法に入り込む意味で使う。侵害というより物理的な接近・侵入。
- comply (従う、順守する)
- 規則や条件、要求に応じる・従うこと。
- “infringe” は主に権利やルールを破る意味&法的に響く。
- “violate” は幅広く「違反」「冒涜」のニュアンスも含む。
- “breach” は契約や規則を破る行為で、法的な文脈でもよく使われる。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfrɪndʒ/
- アクセントは “-fringe” の部分に置かれます。(in-FRINGE)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼなく、どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: “infringe” の g が “/dʒ/” (ジ) の音になる点に注意し、/ŋ/ と /dʒ/ をしっかり発音することが大切です。
- スペルミス: 「infrig…」や「infinge」など、真ん中あたりの “r” や “i” の入れ替えに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “infringer” (侵害者) と “infringe” の混同に要注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEIC・IELTS 等では、法的文脈やビジネス文脈での読解問題、文章穴埋めなどで出題される場合があります。文脈を踏まえて “infringe on” か “infringe upon” か、もしくは直接目的語になるのかに注意しましょう。
- “fringe” の部分を「境界」や「端っこ」にある “fringe (へり, 端)” と結びつけてイメージすると、そこを越えて侵入する感じ → “権利や規則の端を破る・侵害する” と覚えると良いでしょう。
- 法律や契約場面の単語らしく、固い表現という印象を持っておくと記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “in + fringe” と分けてみるのも一案です。
- A large, round container or a small, open container, often used for holding liquids or other substances.
- In many contexts, “tub” can refer to a bathtub, which is the container you use to take a bath.
- 大きめの円筒状の容器、あるいは液体や物を入れる小さめの容器のこと。
- 一般的には「バスタブ(浴槽)」を意味することが多いです。
- 活用形: 名詞なので、数の変化は “tub” (単数) / “tubs” (複数) だけです。
- 他の品詞になったときの例:
- 派生形として “tubby” (形容詞: 丸っこい、ずんぐりした) などがありますが、意味や使われ方は異なります。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← 「tub」は日常会話で出てくることが多い単語であり、容器やバスタブの表現に必要となるため中級レベル。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語・接尾語は特になし。
- “tub” そのものが語幹として機能。
- 容器全般: アイスクリーム、バター、洗剤などを入れる、深さがある容器を指します。
- 浴槽 (bathtub): お風呂の「バスタブ」の省略形として “tub” と呼ばれることが多いです。
- “bathtub” (バスタブ): ほぼ同義ですが “bathtub” のほうがはっきり「浴槽」を意味する正式な単語。
- a tub of ice cream
- アイスクリーム一桶(1つの大きな容器)のアイスクリーム
- アイスクリーム一桶(1つの大きな容器)のアイスクリーム
- a tub of butter
- バターが入った容器
- バターが入った容器
- fill the tub with water
- 浴槽(または容器)に水を張る
- 浴槽(または容器)に水を張る
- soak in the tub
- バスタブにつかる
- バスタブにつかる
- empty the tub
- 容器(または浴槽)を空にする
- 容器(または浴槽)を空にする
- plastic tub
- プラスチック製の容器
- プラスチック製の容器
- laundry tub
- 洗濯用の大きめの桶
- 洗濯用の大きめの桶
- hot tub
- 熱いお湯を張った温浴用の浴槽(ジャグジーなど)
- 熱いお湯を張った温浴用の浴槽(ジャグジーなど)
- wooden tub
- 木製の容器
- 木製の容器
- store items in a tub
- 容器に物を保管する
- 容器に物を保管する
- 古英語や中世英語の段階から “tubbe” のような形で記録されており、「大きめの容器」を意味していたと考えられています。語源ははっきりしませんが、ゲルマン諸語の関連が指摘されています。
- “tub” は日常的でカジュアルな響きが強く、家庭内や身近な場面で使われます。
- “bathtub” と比べると短い分、より口語的です。
- 大きめの容器をざっくりと指すニュアンスなので、プラスチックや金属など素材に関係なく使われます。
- 日常会話(カジュアル)で最もよく使われます。
- 文章でも一般的ですが、正式に「浴槽」を指す場合は “bathtub” が用いられることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 1つの「tub」→ “a tub” / 2つ以上 → “tubs”
- 一般的には “in the tub” (バスタブで) などの前置詞 “in” と使います。
- 浴槽を意味する場合は “take a bath in the tub” のように前置詞や動詞と組み合わせます。
- “I’m soaking in the tub.” (バスタブにつかっているよ)
- “Don’t forget to rinse out the tub.” (浴槽をすすぐのを忘れないでね)
- “tub” は基本的にカジュアル。フォーマルな文脈では “bathtub” のほうが一般的です。
“Could you grab me a tub of ice cream from the freezer?”
- 冷凍庫からアイスクリームの入った容器を取ってきてくれる?
“I’m going to soak in the tub for a while to relax.”
- リラックスするために、しばらくバスタブにつかるわ。
“We have a plastic tub full of old photos in the storage room.”
- 物置に古い写真が入ったプラスチック容器があるんだ。
“Our factory supplies plastic tubs for food storage companies.”
- 当社の工場では食品保管用のプラスチック容器を製造・供給しています。
“We need to store these documents in a sturdy tub to protect them from moisture.”
- これらの書類を湿気から守るために、頑丈な容器に保管する必要があります。
“Let’s order a large tub of cleaning solution for the warehouse.”
- 倉庫用に大型の洗浄液容器を注文しましょう。
“The experiment required a stainless-steel tub to maintain a controlled temperature environment.”
- この実験では、一定の温度環境を保つためにステンレス製の容器が必要でした。
“Samples were immersed in a tub filled with a saline solution for 24 hours.”
- サンプルを食塩水溶液の入った容器に24時間浸しました。
“Researchers noted the chemical reactions occurring at the bottom of the tub.”
- 研究者たちは容器の底で起こる化学反応を観察しました。
- “container” (容器)
- 一般的にあらゆる種類の容器を指すので、特定の形状に限定されない。
- 一般的にあらゆる種類の容器を指すので、特定の形状に限定されない。
- “barrel” (たる)
- 円筒形で木製のイメージが強く、より大きくて円筒状が鮮明。
- 円筒形で木製のイメージが強く、より大きくて円筒状が鮮明。
- “basin” (たらい)
- 浅めで広口の容器を指すことが多く、深さが “tub” よりは浅いイメージ。
- 浅めで広口の容器を指すことが多く、深さが “tub” よりは浅いイメージ。
- はっきりした反意語はありませんが、形状や機能が大きく異なる “flat tray” (平らなトレー) などが対照的といえます。
- “tub” は深さがある容器。
- “basin” は浅い容器。
- “barrel” は大型で主に木製を連想させる。
- “container” は形状を特定しない最も一般的な用語。
- アメリカ英語: /tʌb/
- イギリス英語: /tʌb/
- 一音節なので特にアクセントを置く部分はありませんが、“tub” 全体を軽く強く発音します。
- 両者ともほとんど同じ発音です。母音 /ʌ/ は米英どちらでも似ていますが、イギリス英語では若干深めに聞こえることもあります。
- /tæb/ (タブ)と発音してしまう。正しくは /tʌb/(タッブ)に近い音。
- スペリングミス: “tub” のスペルはとても短いので、打ち間違えが起こるとまったく違う単語になってしまいがちです(例: “tab”, “tub”の順番間違い)。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、“tub” (タッブ) と “tab” (タブ) を混同するケースはあります。
- TOEIC・英検などの試験対策: 細かい単語問題で「大きい容器」を表す語彙として登場する可能性があります。他の容器を表す単語との選択問題に出ることも。
- 「バスタブ (bath + tub) 」という日本語にも入ってきているので、“tub” =「浴槽」「容器」のイメージが結びつきやすいです。
- 「タブ型の容器」というイメージで覚えると、アイスクリームやマーガリンなどが入ったあの容器を思い出しやすいでしょう。
- スペルが短いので、“t” と “u” と “b” をそれぞれ大きな容器のイメージでつないで「タブ」と発音を紐づけておくと混同しにくいです。
- 単数形: walnut
- 複数形: walnuts
- 形容詞形などはほぼありませんが、派生的に「walnutty」という形で「くるみ風味の」というニュアンスを持たせることもあります。ただし一般的ではなく、主に料理の説明などで稀に使われます。
- B1(中級)
くるみという食材の名称として、料理や物の説明で出てくる単語です。日常会話では、食や健康に話題が及ぶ時に使われます。 - 語幹: “walnut” (主に「くるみ」を指す固有の語)
- walnut tree: くるみの木
- walnut shell: くるみの殻
- walnut oil: くるみ油
- walnut wood: くるみ材(家具などに使われる木材)
- walnut shell – くるみの殻
- chopped walnuts – 刻んだくるみ
- roasted walnuts – ローストしたくるみ
- walnut tree orchard – くるみ畑(くるみの木が植えられた農園)
- walnut filling – くるみを使ったフィリング/詰め物
- candied walnuts – 砂糖でコーティングしたくるみ
- walnut oil dressing – くるみ油を使ったドレッシング
- ground walnuts – 挽いたくるみ
- walnut topping – くるみトッピング
- walnut-brown finish – くるみ色の仕上げ(家具などの色)
- くるみは健康食品としてよく知られ、栄養豊富なイメージを持ちます。
- 「walnut」はカジュアルなシーンからフォーマルなメニュー表記まで、幅広い場面で登場可能です。
- 料理レシピやカフェメニューなどでは日常的に使われ、学術文献や医療データ(健康効果など)でも見かけます。
- 可算名詞: 「a walnut / two walnuts」というように数えられます。
- レシピなどで“some walnuts” と表現する場合は複数形で扱います。
- “I usually add walnuts to my salad.”
- “Walnuts are a great source of healthy fats.”
- 明確なイディオムは少ないですが、“walnut shell” は “(something) in a nutshell” と同じような響きで混同されることがあります。しかし “in a nutshell” は「要するに」という意味の別表現ですので注意が必要です。
- “Could you pass me the walnuts? I’d like to add some to my oatmeal.”
- (くるみを取ってもらえますか?オートミールに加えたいんです。)
- (くるみを取ってもらえますか?オートミールに加えたいんです。)
- “I love the crunch of walnuts in my homemade cookies.”
- (自家製クッキーに入ったくるみのカリッとした食感が大好きです。)
- (自家製クッキーに入ったくるみのカリッとした食感が大好きです。)
- “My grandmother’s banana-walnut bread recipe is the best.”
- (おばあちゃんのバナナとくるみのパンのレシピが最高なんですよ。)
- “Our company specializes in exporting high-quality walnuts to international markets.”
- (当社は高品質なくるみを海外市場へ輸出することを専門としています。)
- (当社は高品質なくるみを海外市場へ輸出することを専門としています。)
- “The demand for organic walnuts has been increasing steadily over the past few years.”
- (オーガニックくるみの需要はここ数年着実に増加しています。)
- (オーガニックくるみの需要はここ数年着実に増加しています。)
- “We’re planning to partner with local walnut farmers to ensure a stable supply chain.”
- (安定したサプライチェーンを確保するために、地元のくるみ農家と提携する予定です。)
- “Recent studies suggest that walnuts may have beneficial effects on cardiovascular health.”
- (最近の研究は、くるみが心臓血管の健康に良い影響を与える可能性があると示唆しています。)
- (最近の研究は、くるみが心臓血管の健康に良い影響を与える可能性があると示唆しています。)
- “The protein content in walnuts makes them a popular subject of nutritional research.”
- (くるみのタンパク質含有量は、栄養学研究で人気のあるテーマとなっています。)
- (くるみのタンパク質含有量は、栄養学研究で人気のあるテーマとなっています。)
- “Walnut kernels contain bioactive compounds that could lower inflammation.”
- (くるみの仁(中身)には炎症を抑える可能性のある生理活性物質が含まれています。)
- almond (アーモンド)
→ 同じナッツ類だが、味や風味が異なる。walnut はより脂肪分が多く、独特のほろ苦さがある。 - hazelnut (ヘーゼルナッツ)
→ 甘みが強く、風味も異なる。お菓子に使われることが多い。 - pecan (ピーカンナッツ)
→ 見た目がくるみに似ているが、やや甘くマイルドな風味。 - IPA: /ˈwɔːl.nʌt/ (イギリス英語), /ˈwɑːl.nʌt/ (アメリカ英語)
- アクセントは 最初の音節 “wal” に置かれます(WAL-nut)
- アメリカ英語では「ウォールナット」よりも「ウォルナット」に近い発音になる傾向があります。
- よくある間違いとして “wal-nut” と区切りすぎて低く聞こえてしまう例などがありますが、通常はスムーズに“WALNUT”と発音します。
- スペルミス: “wallnut” や “walunt” のように “l” や “u” の位置が混ざるケース。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、英単語 “wallet”(財布)とつづりを混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: 食材や料理のテーマで出題されることがあるため、TOEIC や英検のリスニングやリーディングで目にする可能性があります。
- 語源のストーリー: “外国のナッツ” が名前の由来という点で、くるみが古くからイギリスにとっても輸入品であったことをイメージすると記憶しやすいでしょう。
- イメージ: 殻を割ると脳のような形をした中身が出てくるユニークなナッツ、と覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: “wal” (壁) と “nut” (ナッツ) が合わさったようなつづりですが、語源的には “外国のナッツ” という背景を思い浮かべると正確なスペリングを覚えやすいでしょう。
- 名詞としてのみ一般的に使われる形:「particle」(単数形) / 「particles」(複数形)
- 他の品詞例:同じ綴りで形容詞や動詞としての用法は一般的ではありません。
- 日常会話においてはA2やB1レベルでも取り上げられる可能性がありますが、「particle」という語はやや専門的な場面も含む単語のため、全体としてはB2あたりのレベルに相当すると考えられます。
- 語幹: part (部分、分割されたものを表すラテン語系の語根)
- 接尾語: -icle (「小さなもの」の意味を示すラテン語系の縮小辞)
- partial (形容詞: 部分的な)
- particular (形容詞: 特定の、特有の)
- partition (名詞/動詞: 仕切り、分割する)
- dust particle
- (ほこりの粒)
- (ほこりの粒)
- tiny particle
- (小さな粒子)
- (小さな粒子)
- subatomic particle
- (亜原子粒子)
- (亜原子粒子)
- particle physics
- (粒子物理学)
- (粒子物理学)
- aerosol particle
- (エアロゾル粒子)
- (エアロゾル粒子)
- food particle
- (食べ物の微小片)
- (食べ物の微小片)
- charged particle
- (帯電粒子)
- (帯電粒子)
- quantum particle
- (量子粒子)
- (量子粒子)
- particle size
- (粒子の大きさ)
- (粒子の大きさ)
- particle board
- (パーティクルボード – 木材のくずから作った板)
- ラテン語の「particula」(小さな部分)から来ています。
- 「part」(部分)が語幹であり、「-icle」は小さいものを表す縮小辞です。
- 古フランス語や中世英語を経由し、最終的に英語の「particle」として定着しました。
- 特に科学の発展とともに、物理学・化学分野で「粒子」や「微粒子」としての用法が普及しました。
- 科学研究や物理学の分野では非常に正確な意味で「粒子」を指すことが多いです。
- 日常会話で使うときは、単に「小さなかけら」や「ほこりの粒」というライトなニュアンスでも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用できますが、意味が科学的になるほどフォーマル寄りになります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a particle, two particles, many particles のように数えられます。
- “(something) breaks into particles”
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- “particles of (dust/sand/food, etc.)”
- ほこりや砂、食べ物の微粒などを指す定番表現
- 日常会話(カジュアル)で使う場合は「dust particle」などの限定的な表現が中心です。
- 科学論文や講義(フォーマル)では「subatomic particles」「quantum particles」など、専門的な用法が多くなります。
- “There’s a particle of dust on your glasses.”
- 「メガネにほこりの粒が付いているよ。」
- “I found a tiny particle of sand in my shoe.”
- 「靴の中に小さな砂の粒があったんだ。」
- “Could you clean up those particles of food on the table?”
- 「テーブルの上の食べかす(粒)を片付けてくれる?」
- “We need to ensure that no foreign particles contaminate the product.”
- 「製品に異物(粒子)が混入しないよう、注意が必要です。」
- “The new filter system can remove even the tiniest particles from the water.”
- 「この新しいフィルターシステムは、水中の極めて小さな粒子でも除去できます。」
- “During transport, small particles of dust might accumulate in the packaging.”
- 「輸送中にほこりの小さな粒子が包装にたまる可能性があります。」
- “Particle physics explores the fundamental constituents of matter at the subatomic level.”
- 「粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素を亜原子レベルで探求する学問です。」
- “The scientists detected a previously unknown particle in their accelerator experiments.”
- 「科学者たちは、加速器実験で未知の粒子を検出しました。」
- “Observing molecular particles can help us understand complex chemical reactions.”
- 「分子粒子を観察することで、複雑な化学反応を理解する一助となります。」
- fragment (欠片)
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- speck (小さいしみ、粒)
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- bit (小片)
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- whole (全体)
- 「particle」が「小さな断片」を意味するのに対して、「whole」は「全体」「完全体」を意味します。
- アメリカ英語: /ˈpɑːr.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈpɑː.tɪ.kəl/
- “par” の部分にアクセントが置かれます (PAR-ti-cle)。
- 「パーティカル」と「パートゥカル」のあいまいな発音になりやすい点に注意。
- 母音の「i」の部分があいまいになり “par-tuh-cull” のようになりがちです。
- スペルミス: particle を “partical” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にはありませんが、部分を意味する「part」と混同して使うと誤用につながるので文脈に注意。
- 理科や物理で出題される: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、専門分野や長文読解に出てくる可能性があります。
- 「part (部分) + icle (小さいもの)」と分解してイメージすると、すぐに「小さな部分」という意味を思い出せます。
- 「粒子物理学 (particle physics)」という専門用語を覚えると、「particle = 粒子」というイメージが強く残るでしょう。
- 「小さなパーツ (part)」をイメージして「パーティクル」と覚えると、意味とのひもづけが簡単になります。
- B2(中上級): 複雑な文章の意味を把握し、ある程度意見を述べられるレベル
- C1(上級): 抽象的な話題や複雑な文脈を理解し、流暢にやり取りできるレベル
- 英語: implication = a possible effect or result, or something that is suggested without being said directly
- 日本語: ある物事が暗示するものや、ある行為・発言などから引き起こされる可能性のある効果・結果のこと
- 単数形: implication
- 複数形: implications
- 動詞形: imply (暗示する)
- 例: imply (原形), implies (3人称単数), implied (過去形・過去分詞), implying (現在分詞)
- 形容詞形: implicit (暗黙の、含みのある)
- im-: ラテン語の接頭語で「内へ」「中に」という意味や「否定」を表すことが多い
- plic: ラテン語の “plicare” = 「折りたたむ、巻き込む」という語幹
- -ation: 名詞化する接尾語
- political implications (政治的影響)
- social implications (社会的影響)
- ethical implications (倫理的影響)
- financial implications (財政的影響)
- long-term implications (長期的な影響)
- policy implications (政策への影響)
- legal implications (法的影響)
- practical implications (実務的な影響)
- environmental implications (環境面の影響)
- broader implications (より広範な影響)
- 「implication」はラテン語の “implicare”(巻き込む、包み込む)に由来します。“plicare”(折る、巻く)に “im-”(中へ)がついて、「中に巻き込む」という意味合いから「暗に含む・含意する」となりました。
- 暗示・示唆: 明示されていないが、言外に含まれているニュアンスが強調されます。
- 影響・結果: ある行為や発言が将来的にどのような結果をもたらすかという「影響状態」にも使われます。
- 書き言葉だけでなく、会話でもフォーマルな話題に多用されます。やや硬い印象の単語であるため、日常のカジュアル会話でも使えますが、主に議論や説明、レポートなどで活躍します。
- 可算名詞: implication は可算名詞なので、必要に応じて“an implication”や“the implication”という形を取ります。複数形“implications”で「複数の影響・示唆」という言い方もよくします。
- 「have implications for ~」= 「~に影響を及ぼす」
- 「the implication of ~」= 「~の含む意味(含意)」
- Something has serious implications for (someone/something)
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- The implication is that …
- 含意されているのは…ということだ
- 含意されているのは…ということだ
- By implication, …
- 暗に…ということになる(文章でも口頭でも少しフォーマルな表現)
“Have you considered the implications of quitting your job so suddenly?”
- 「仕事を突然辞めることがどんな影響を及ぼすか考えてみた?」
“The implication of his tone was that he was upset, though he never said it directly.”
- 「彼の口調から考えるに、彼は不満を持っているようだったが、直接は言わなかった。」
“If you call her so late at night, the implication might be that something is very urgent.”
- 「夜遅くに彼女に電話をすると、それは非常に緊急な用件だと暗に伝わるかもしれないよ。」
“We need to assess the implications of the new regulation on our export strategy.”
- 「新しい規制が当社の輸出戦略にどのような影響を及ぼすか評価する必要があります。」
“The financial implications of this merger are significant and require careful planning.”
- 「この合併の財務的影響は大きいので、注意深い計画が必要です。」
“It’s important to discuss the legal implications before signing the contract.”
- 「契約に署名する前に法的影響について話し合うことが重要です。」
“The findings have profound implications for future research in cognitive psychology.”
- 「その調査結果は、認知心理学の今後の研究に大きな影響を及ぼします。」
“This theory’s implications extend beyond physics and may influence other scientific fields.”
- 「この理論の影響は物理学を超えて他の科学分野にも及ぶ可能性があります。」
“Understanding the social implications of technology is crucial for ethical development.”
- 「テクノロジーが社会に及ぼす影響を理解することは、倫理的発展のために非常に重要です。」
- consequence(結果)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- ramification(派生的な影響)
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- suggestion(示唆)
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- inference(推論)
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- explicit statement(明示的な陳述)
- implication は暗示的・間接的な意味だが、explicit statement は明示的に述べることを指す。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪm.pləˈkeɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
強勢(アクセント)の位置
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
よくある発音の間違い
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- 「インプリケイション」のように「ケイ」の部分をしっかり強調します。
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “implication” の中間部分「pli」が「pil」になったり、「ication」を「acation」と書いてしまったりするミスに注意。
- 発音: 強勢の位置を間違えて「インプリケーション」のように“pli”にアクセントを置いてしまいやすい。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、似た響きを持つ “implicating” などの分詞形と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題で「どんな影響や含意があるか」を問う設問にて、implication の同義語やパラフレーズが出ることがあります。文脈的に「影響(effect)」や「示唆(suggestion)」を問う部分で重要単語です。
- 「im(中に)+plic(折り重ねる)+ation」で「折り重ねられた意味」というイメージを持つと、暗に含まれるもの、隠れている意味や効果というイメージがつかみやすいです。
- 発音するときは「im-pli-ca-tion」と「ca」にアクセントをおいて、スペルも発音もセットで覚えるのがおすすめです。
- 語源をストーリーにして、「中に折りたたまれた何かが広がって、いろいろな影響を及ぼす・意味を含む」とイメージしてみると覚えやすくなります。
- 原形: skillful
- 比較級: more skillful
- 最上級: most skillful
- skillfully (副詞): She skillfully avoided the tricky question. (彼女は巧みにその厄介な質問を避けた)
- skillfulness (名詞): His skillfulness in negotiation is impressive. (彼の交渉での巧みさは素晴らしい)
- この単語は、単なる「うまい・上手な」よりも、もう少しフォーマルな印象や技術面を強調する場面で用いられることが多く、中上級レベルに相当すると考えられます。
- 英単語「skill (技能)」に形容詞化の接尾語「-ful」が加わった形です。「-ful」は「〜に満ちた」という意味を示す接尾語で、「skillful」は「技能に満ちている」→「熟練した」「腕が良い」というニュアンスになります。
- skill (名詞): 技術、技能
- skilled (形容詞): 熟練した (類似)
- unskilled (形容詞): 熟練が必要ない、熟練していない (対義)
- skillfulness (名詞): 熟練度、巧みさ
- skillful player (巧みなプレイヤー)
- skillful management (巧みな経営・運営)
- skillful handling (上手な取り扱い)
- skillful execution (見事な実行)
- skillful craftsmanship (熟練の職人技)
- skillful negotiation (巧みな交渉)
- skillful performance (巧みな演技・パフォーマンス)
- skillful technique (巧みな技術)
- be skillful in/at something (〜に熟練している)
- demonstrate one’s skillful approach (巧みなやり方を示す)
- 「skill」は古スカンジナビア語(古ノルド語)の「skil」(区別、区分)に由来し、中英語を経て「技能、能力」を表すようになりました。そこに「-ful」(〜に満ちた)がついてできた単語です。
- 「skillful」は具体的な技術や意図的な能力があることを強調します。ポジティブな評価を伴い、「ただ上手」というよりは、テクニックや練習の成果といった要素が含まれます。
- 文章でも会話でも使われますが、ビジネス文書や評価、レポートの場面など、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話であれば「He’s really good at ~」とも言い換えられます。
- 形容詞としてのみ使われ、自動詞・他動詞の概念はありません。
- 可算・不可算の区別は不要。基本的に「skillful + 名詞」「be skillful at/in + 動名詞」などの形で使われます。
- be skillful at 〜 / in 〜
- 例: She is skillful at playing the violin.
- 例: She is skillful at playing the violin.
- skillful + 名詞
- 例: a skillful driver
- 例: a skillful driver
- “show one’s skillful hand” (巧みな手腕を発揮する) ※比較的フォーマル/文語寄り
“He’s really skillful at fixing bikes. You should ask him for help.”
(彼は自転車の修理が本当に上手だから、手伝いをお願いするといいよ。)“I want to be more skillful in the kitchen, so I’m watching cooking videos.”
(料理がもっと上手くなりたいから、料理動画を見ているんだ。)“She’s so skillful with children, they always calm down around her.”
(彼女は子どもの扱いがとても上手で、子どもたちはいつも彼女のそばで落ち着くよ。)“John is a skillful negotiator, and he closed the deal with minimal concessions.”
(ジョンは交渉がとても上手で、譲歩を最小限にして契約をまとめました。)“Her skillful presentation convinced the board to approve the budget.”
(彼女の巧みなプレゼンにより、取締役会は予算を承認するに至りました。)“We need someone skillful at project management to lead this campaign.”
(今回のキャンペーンを率いるには、プロジェクト管理が上手な人材が必要です。)“A skillful researcher must design experiments that minimize bias.”
(優れた研究者は、偏りを最小限に抑える実験を設計しなければならない。)“The professor is skillful in presenting complex theories in a simplified manner.”
(その教授は、複雑な理論をわかりやすく提示するのが上手です。)“Skillful statistical analysis requires both theoretical knowledge and practical expertise.”
(巧みな統計分析には、理論的知識と実務的な専門知識の両方が必要です。)- competent (有能な)
- 「仕事を滞りなくこなせる能力がある」という意味で、実務処理能力を表す。
- 「仕事を滞りなくこなせる能力がある」という意味で、実務処理能力を表す。
- proficient (熟達した)
- 「実践を通して習熟している」という、学習や経験による上達を強調。
- 「実践を通して習熟している」という、学習や経験による上達を強調。
- adept (達人の域に達した)
- 「生まれつきの才能や高度な技巧がある」ニュアンス。ややフォーマル。
- 「生まれつきの才能や高度な技巧がある」ニュアンス。ややフォーマル。
- skilled (熟練した)
- 「skillful」とほぼ同意ですが、こちらは「技能に熟達している」というニュアンスがややストレート。
- 「skillful」とほぼ同意ですが、こちらは「技能に熟達している」というニュアンスがややストレート。
- unskilled (技術がない、未熟な)
- clumsy (不器用な、ぎこちない)
- アメリカ英語: /ˈskɪlfəl/
- イギリス英語: /ˈskɪlf(ə)l/
- 大きな違いはなく、アメリカ英語に比べイギリス英語は「(ə)」の発音が少し弱まる程度です。
- 大きな違いはなく、アメリカ英語に比べイギリス英語は「(ə)」の発音が少し弱まる程度です。
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “skill” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “ski-ful” と “i” の部分を「イー」と長くしすぎないように、短い “ɪ” の音を意識するとよいです。
- スペルミス: アメリカ英語では「skillful」、イギリス英語では「skilful」とつづりが変わることがあります。
- “skilled”との混同: “skilled”も「熟練した」という意味ですが、やや「専門技能の有無」に焦点がある印象です。一方、“skillful”は「腕の良さ」を直接表します。
- 同音異義語の混同: 特にありませんが、「skilful」との混同に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「熟練した」「上手な」を表す語として出題されることがあるかもしれません。意味の違いを問われる場合もあるので要注意。
- “skill” + “ful” = “技能で満たされている” → “熟練している” というイメージを持ちましょう。
- 「ful」のつく単語は「careful, helpful, useful」など、「〜で満たされている」というニュアンスを持つ形容詞が多いので、関連づけて覚えておくと便利です。
- スペリングを覚えるときは、「skill + ful」で切って覚えましょう。
- C2(最上級):臨床心理学や精神医学など、専門的・高度な分野で使用される単語です。
- 形容詞形: neurotic (神経症の、神経質な)
- 副詞形: neurotically (神経質なやり方で)
- neuro- : 「神経」を意味する接頭語 (ギリシャ語 “neuron” から)
- -osis : 一般に「病的状態」や「異常状態」を示す接尾語
- neurotic (形容詞/名詞) : 神経症の、または神経症の人
- neurosis → 複数形:neuroses
- neurology (名詞) :神経学(neuro- + -logy)
- neuroscience (名詞) :神経科学
- “anxiety neurosis” (不安神経症)
- “obsessional neurosis” (強迫神経症)
- “hysterical neurosis” (ヒステリー神経症)
- “combat neurosis” (戦争神経症/戦闘ストレスによる神経症)
- “mild neurosis” (軽度の神経症)
- “treating neurosis” (神経症を治療する)
- “underlying neurosis” (根底にある神経症)
- “develop a neurosis” (神経症を発症する)
- “neurosis symptoms” (神経症の症状)
- “neurosis treatment” (神経症の治療)
- ギリシャ語の “neuron” (神経) + “-osis” (状態を表す接尾語)
- 18世紀後半ごろから医学用語として使われてきました。
- かつてはフロイトやユングの時代に、精神分析分野で広く使われた語です。
- 軽度ながら持続的な不安感や内面の衝突があるという点に意味合いがあります。
- 現在では DSM(精神障害の診断と統計マニュアル)において「神経症 neurotic disorder」というカテゴリーはあまり使用されなくなりましたが、一般的な理解としては「不安が強い心理状態」を広く指す単語として残っています。
- フォーマル寄り:医学や心理学の分野で使われることが多い
- カジュアルにはあまり使用されないが、“he's neurotic” など形容詞“neurotic”は日常会話で聞くことはあるものの、やや強めかつネガティブな響きを与えることがあるため、使い方には注意が必要です。
- 可算名詞: 数えられる名詞として使われる。複数形は “neuroses”。
- よくある構文例:
- “Subject + have/has + neurosis” → “She has a neurosis related to social anxiety.”
- “(Type of) neurosis” → “He suffers from an obsessive-compulsive neurosis.”
- “Subject + have/has + neurosis” → “She has a neurosis related to social anxiety.”
- 特定のイディオムは少ないが、医学的・心理学的文脈で多用される。
“I think my constant worrying might be a form of neurosis, but I haven’t seen a professional about it.”
→ 「私の絶え間ない心配事は神経症の一種かもしれないけど、まだ専門家には診てもらっていないんだ。」“Her neurosis makes her double-check the door lock every five minutes.”
→ 「彼女は神経症のせいで、5分ごとにドアの鍵を確認してしまいます。」“He joked about his neurosis, but deep down he was struggling a lot.”
→ 「彼は自分の神経症を冗談めかして話していたけれど、内心ではすごく苦しんでいました。」“Due to his neurosis, he had difficulty handling stress in the workplace.”
→ 「神経症の影響で、彼は職場でのストレス対処が難しかったです。」“The company offers a wellness program to help employees dealing with anxiety or neurosis.”
→ 「その会社は、不安や神経症に悩む従業員を支援するため、健康プログラムを提供しています。」“Her neurosis prevented her from participating fully in team projects.”
→ 「彼女の神経症が、チームプロジェクトへの十分な参加を妨げていました。」“Freud extensively wrote about neurosis in his early psychoanalytic theories.”
→ 「フロイトは初期の精神分析理論で神経症について詳しく述べています。」“Modern psychiatry tends to classify neurosis differently from how it was traditionally defined.”
→ 「現代の精神医学では、従来の定義とは異なる形で神経症を分類する傾向があります。」“Studies have linked certain forms of neurosis to genetic predispositions.”
→ 「いくつかの研究は、特定の神経症が遺伝的な素因と関連していることを示しています。」- “anxiety disorder” (不安障害)
- 不安を中心とした精神症状。臨床用語としてより一般的。
- 不安を中心とした精神症状。臨床用語としてより一般的。
- “obsession” (強迫観念)
- 強迫観念そのものを指す。neurosis はもう少し広い概念。
- 強迫観念そのものを指す。neurosis はもう少し広い概念。
- “neurotic disorder” (神経症性障害)
- neurosisのほぼ同義語。より専門的な言い回し。
- neurosisのほぼ同義語。より専門的な言い回し。
- “psychological distress” (心理的苦痛)
- より漠然とした言い方で、具体的に「神経症」という診断までは言及しない際に使われる。
- “mental health” (精神的健康)
- 明確な反意語というわけではありませんが、健全な精神状態を指す対極の概念として考えられます。
- 明確な反意語というわけではありませんが、健全な精神状態を指す対極の概念として考えられます。
- アメリカ英語: /nʊˈroʊ.sɪs/ または /njʊˈroʊ.sɪs/
- イギリス英語: /njʊəˈrəʊ.sɪs/
- “neu-ro-sis” と “ro” の部分にアクセントが置かれる。
- アメリカ英語では “ニュローシス”、イギリス英語では “ニューロウシス” と発音される傾向があります。
- “neurosis” の “neu” を「ネウ」と発音するなど、子音と母音の組み合わせを間違えやすい。
- アクセントを冒頭に置いて “NEU-rosis” と誤って強調しないよう注意。
- スペリング:複数形 “neuroses” (最後の“-sis”が“-ses”になる) を正しく書きましょう。
- 同音異義語:特にはないが、neurosis と neurosis-like(似た造語)と混同しないように。
- 資格試験:TOEICなどではあまり一般的ではありませんが、医学部や心理学系の英語試験・論文などでは頻出しやすい専門用語です。
- “neuro-” で「神経」に関する語だと覚えておくと、neurology, neuroscience などとも関連づけやすいです。
- “-osis” は「状態・病的状態」を表す接尾語と覚えておくと、diagnosis(診断)やpsychosis(精神病)などとの共通点に気づき、単語学習がはかどります。
- 実際の臨床イメージを結びつけると記憶しやすいでしょう。「軽度だけど長引く不安や恐怖、強迫感」を思い浮かべると理解につながります。
- 英語: An alphabetical list (usually at the end of a book) that shows where specific topics or keywords are mentioned, or a figure/number that measures changes in a certain context (e.g., economic index).
- 日本語: 本の末尾などにあるキーワードやトピックの一覧表、または経済分野などで物価や景気の変動を示す数値のことです。
- 単数形: index
- 複数形: indexes または indices(学術的文脈や古典的用法で使われることが多い)
- 動詞: (to) index(索引を作る、〜にインデックスを付ける)
- 例: “The book is well indexed.”
- 例: “The book is well indexed.”
- 形容詞: indexed・indexical(あまり一般的ではないが、専門分野では使われる)
- stock index(株価指数)
- price index(物価指数)
- index card(索引カード)
- index finger(人差し指)
- index number(指数値)
- index page(索引ページ)
- create an index(索引を作る)
- alphabetical index(アルファベット順の索引)
- index of contents(内容索引/目次索引)
- consumer price index(消費者物価指数)
- 書籍や報告書において、章やキーワードを素早く見つけるための「索引」を指すフォーマルな単語。
- 経済や統計で用いられる「指数」を指す場合は、数字としての測定値を意味します。
- 口語ではあまり使われませんが、ビジネス文書や学術文書で頻出する語です。
- 可算名詞/不可算名詞:
「index」は主に可算名詞として扱われます。たとえば「複数の索引」や「いくつもの指数」のように、必要に応じて “indexes” や “indices” として複数形にすることが可能です。 - 動詞構文:
“to index something” で「〜にインデックスを付ける」「〜を索引化する」という意味になります。
例: “The library staff will index all new books.” - “serve as an index to 〜” = 「〜の手がかり・指標となる」
例: “The data serves as an index to the market's performance.” - “I always check the index of a cookbook before deciding on a recipe.”
(私は料理本の索引を必ずチェックしてからレシピを決めます。) - “Could you pass me the index cards? I need to jot down some notes.”
(索引カードを取ってくれない?メモを書き留めたいんだ。) - “The dictionary’s index is pretty easy to use.”
(この辞書の索引はかなり使いやすいよ。) - “We analyzed the stock indexes to predict next quarter’s performance.”
(次の四半期の業績を予測するために株価指数を分析しました。) - “Please add a comprehensive index to the final report.”
(最終レポートに包括的な索引を付けてください。) - “The consumer price index has shown a steady rise this year.”
(今年は消費者物価指数が着実に上昇しています。) - “The paper includes an extensive subject index at the end.”
(論文の末尾には、詳細な件名索引があります。) - “Indices of cultural change can often be found in linguistic studies.”
(文化的変化の指標は、言語学研究の中でよく見つけられます。) - “Statistical indexes may not always reflect social realities accurately.”
(統計的指標は必ずしも社会的現実を正確に反映するとは限りません。) - table of contents(目次)
- 「索引」ではなく「目次」。本の章立てを最初に示すときに使われます。
- 「索引」ではなく「目次」。本の章立てを最初に示すときに使われます。
- directory(一覧表 / 名簿)
- 人名や連絡先・データをまとめた一覧で、「index」よりも実務的に使われる場合が多い。
- 人名や連絡先・データをまとめた一覧で、「index」よりも実務的に使われる場合が多い。
- inventory(在庫一覧 / 目録)
- 「目録」「在庫リスト」という意味で、対象物の数量や情報をまとめた一覧。
- 「目録」「在庫リスト」という意味で、対象物の数量や情報をまとめた一覧。
- “text body”(本文)
- 「索引」の反意語というよりは対照的な位置付けとして、「索引」が末尾に来るのに対して、「本文」は中心部にある部分を示します。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈɪn.deks/
- アメリカ英語: /ˈɪn.dɛks/
- イギリス英語: /ˈɪn.deks/
- アクセント位置:
「in」に強勢があり、前半にストレスを置きます。(IN-dex) - よくある発音の間違い:
後半の “-dex” を強く発音してしまうことがありますが、強勢は最初の音節にあります。 - スペルミス: “index” は “-dex” で終わります。“-dax” などと間違えないよう注意。
- 複数形: “indexes” と “indices” の両方が正しいですが、文脈によって使い分けが異なる場合があります(学術的には “indices” が好まれることも)。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“indix” などはスペルミスしやすい例です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス英語・アカデミック英語関連で「株価指数」「索引」について問われる際に出題されることがあります。
- 「index finger(人差し指)」とイメージすると、“指し示す” という概念が思い出しやすいかもしれません。
- “in” で始まって “dex” で終わる5文字で、指を人差し指に当てる様子をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 索引でページを “指し示す” イメージを覚えると、どんな場面で使えるかがイメージしやすくなります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾して用いられます。
- 原型 (base form): powerfully
- 比較級・最上級は、本来は “more powerfully” / “most powerfully” で表せます。
- 形容詞: powerful (例: a powerful engine = 「強力なエンジン」)
- 名詞: power (例: the power of the wind = 「風の力」)
- 動詞としては “empower” (力を与える) なども関連語として挙げられます。
- power + -ful + -ly
- power: 「力・能力」を意味する語根
- -ful: 「〜に満ちている・〜の力を持つ」という形容詞を作る接尾辞
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- power: 「力・能力」を意味する語根
- 「力強く、パワフルな方法で」
- 「非常に強い効果や影響をもって」
- 「印象的に、迫力をもって」
- powerful (形容詞): 力強い、影響力のある
- power (名詞): 力、能力、エネルギーなど
- empower (動詞): 権限を与える、力を与える
- overpower (動詞): 圧倒する、制圧する
- speak powerfully(力強く話す)
- argue powerfully(強く主張する)
- move powerfully(力強く動く)
- perform powerfully(迫力のあるパフォーマンスをする)
- affect powerfully(大きな影響を与える)
- impact powerfully(強いインパクトをもたらす)
- influence powerfully(強い影響力を及ぼす)
- powerfully built(体格が非常にがっしりしている)
- powerfully emotive(感情を強く揺さぶるように)
- strike powerfully(強打する、強く打ちのめす)
- “power” は中英語 “power(e)” に遡り、古フランス語 “poeir”・ “pouer” などに由来するとされます。さらにラテン語の “posse”(~することができる)が源流といわれます。
- “powerful” は “power” + “-ful” で「力に満ちた」の意味になり、そこから “powerfully” という副詞形が生じました。
- 「圧倒的」「息をのむほどの力強さ」を強調するニュアンスがあります。
- 文語・口語ともに広く使われますが、“powerfully” はスピーチや文章表現など、インパクトを強めたいときに用いられることが多いです。
- カジュアルでも使えますが、ビジネスやフォーマルなシーンでも自然に使える語です。
- 動詞を修飾して「力強く〜する」と表現する:
例) She spoke powerfully.(彼女は力強く話した) - 形容詞・副詞を修飾して「非常に〜な/に」と強調する:
例) He was powerfully influenced by her words.(彼は彼女の言葉によって非常に影響を受けた) - ビジネス文書や学術論文でも使用可能(フォーマル)
- 会話表現やスピーチでも使われる(カジュアル/文語問わず利用可)
- 副詞なので、可算・不可算といった名詞としての区別はありません。
- 他動詞・自動詞を修飾する場合も、その動詞の性質に応じて意味を補強します。
- “He plays the guitar powerfully, so it captivates everyone.”
- 「彼はとても力強くギターを弾くので、みんなを魅了するんだ。」
- “That speaker always delivers his message powerfully.”
- 「あのスピーカーはいつもメッセージをとても力強く伝えるよ。」
- “The storm hit the coast powerfully last night.”
- 「昨夜、嵐が海岸を激しく襲った。」
- “The CEO spoke powerfully at the conference, inspiring the entire team.”
- 「CEOはカンファレンスで力強く話し、チーム全体を鼓舞しました。」
- “Our marketing campaign aims to communicate our values more powerfully.”
- 「弊社のマーケティングキャンペーンは、価値観をより強く伝えることを目指しています。」
- “He powerfully negotiated the terms of the contract.”
- 「彼は契約条件を力強く(有利に)交渉しました。」
- “These findings powerfully reinforce the theory of climatological impact.”
- 「これらの研究結果は、気候変動に関する理論を強力に裏付けるものだ。」
- “She powerfully argues for a new approach in her latest paper.”
- 「彼女は最新の論文で新しいアプローチを力強く主張している。」
- “The data powerfully supports the hypothesis proposed by Dr. Green.”
- 「データはグリーン博士の仮説を強く裏付けている。」
- strongly(強く)
- forcefully(力づくで、強引に)
- vigorously(精力的に、活発に)
- mightily(力強く、非常に)
- robustly(頑健に、力強く)
- weakly(弱々しく)
- gently(穏やかに)
- softly(やわらかに)
- feebly(か弱く)
- IPA(アメリカ英語): /ˈpaʊ.ɚ.fəl.li/
- IPA(イギリス英語): /ˈpaʊ.ə.fəl.li/
- “pow-er-ful-ly” と音節を分けるときは、“pow” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “er” の音が /ɚ/ (アーとエの中間のような発音)になり、イギリス英語では /ə/ (曖昧母音)を使います。
- “-ly” の部分は軽く発音しますが、鼻にかからないようはっきりと “lee” と伸ばすように発音するのが自然です。
- スペリングミス: “powerfullly” や “powerfuly” などと誤記しやすいので注意。
- “powerful” と “powerfully” の混同: 形容詞 (powerful) と副詞 (powerfully) を使い分けましょう。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“powerful” と混同しやすいので気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などで副詞の使い方を問われる際、形容詞の位置や修飾関係を正しく把握することがポイントです。
- 分解暗記: “power + ful + ly” → 「力(power)に満ちて(ful) それを表す方法(ly)」
- イメージ: 「ドーン!と力がみなぎる様子」を思い浮かべると、音と一緒に覚えやすいでしょう。
- 勉強テク: “powerful” までを一気に覚えたあと、“-ly” をつけて副詞形へ、という流れで習得すると混乱しにくいです。
- sociable (形容詞)
- more sociable (比較級)
- most sociable (最上級)
- 名詞: sociability(社交性)
- 副詞: sociably(社交的に)
- 反意の形容詞: unsociable(非社交的な)
- B1(中級): 日常会話でよく出てくる単語で、比較的覚えやすい語です。
- 語源・語構成: 「soci-」は「仲間」や「社会」を表すラテン語の
socius
(仲間)から来ています。そこに「-able」がついて「~できる」という意味を表し、「仲間と一緒にいるのを好む・できる状態」というニュアンスが含まれています。 - ニュアンス: 「人と話すのを好む」「親しみやすい」「人と一緒にいたがる」といった友好的で明るい印象を与える表現です。
- sociable person → 社交的な人
- sociable nature → 社交的な性格
- sociable atmosphere → 和やかな(社交的な)雰囲気
- become more sociable → より社交的になる
- highly sociable → 非常に社交的な
- sociable colleagues → 社交的な同僚たち
- naturally sociable → 生まれつき社交的な
- sociable gathering → 社交的な集まり
- sociable conversation → 打ち解けた会話
- sociable hobby → 社交的な趣味(多人数で楽しめる趣味など)
- 語源: ラテン語の “socius” (仲間) から派生しています。そこから “social”、“society” などの単語も生まれました。
- 歴史的変遷: 15世紀ごろから英語に取り入れられ、「誰かと共にいる状態を楽しむこと」を意味して使われ始めました。
- 微妙なニュアンス: 「社交的」と言っても、「大勢の人前で存在感を示すことが好き」というよりは、「人と会うのが好きで、喜んで交流する」という自然な親しみやすさの印象を与えます。
- 口語: 日常の会話で、友達や知人について話す際に頻繁に使われます。
- 文章: 比較的カジュアルなイメージがありますが、フォーマルな文章でも「和やか」「打ち解けた」といった意味で使用可能です。
- カジュアル vs. フォーマル: 口語に寄っていますが、レポートや論文などのフォーマルな文脈でも「社交的な(状態や性格)」という客観的な説明であれば使用します。
- 形容詞: “sociable” は主に補語や修飾語として使われます。
- 例: He is sociable. / She has a sociable nature.
- 例: He is sociable. / She has a sociable nature.
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので、名詞としての可算・不可算は関係ありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないため、該当しません。
- S + be + sociable
例: “He is very sociable, so he makes friends easily.” - S + become + sociable
例: “She became more sociable after joining the club.” - “I love going to parties because I’m quite sociable.”
(私はすごく社交的だから、パーティに行くのが大好きなんだ。) - “My roommate is really sociable; he’s always talking to new people.”
(ルームメイトはとても社交的で、いつも新しい人と話をしてるよ。) - “She’s sociable and gets along with everyone at school.”
(彼女は社交的で、学校のみんなと仲良くしているよ。) - “Our manager is sociable and encourages team-building activities.”
(私たちのマネージャーは社交的で、チームビルディングのアクティビティを推奨しています。) - “It’s important to be sociable at networking events.”
(ネットワーキングのイベントでは社交的に振る舞うことが大切です。) - “He was promoted partly because of his sociable nature and strong client relationships.”
(彼は社交性の高さとクライアントとの強い関係が評価され、昇進しました。) - “Students exhibiting sociable behaviors often demonstrate stronger collaborative skills.”
(社交的な行動を示す学生は、共同作業のスキルが高いことが多い。) - “A sociable environment can have a positive impact on individual well-being.”
(社交的な環境は個人の幸福感に良い影響を与える場合がある。) - “Researchers have found sociable traits to be correlated with a higher level of emotional intelligence.”
(研究者によると、社交的な性質は高い感情知能と相関があるとされています。) - friendly(フレンドリーな)
- 「親しみやすい」といった意味合い。好感を持ちやすいが、必ずしも人前に出たがるとは限らない。
- 「親しみやすい」といった意味合い。好感を持ちやすいが、必ずしも人前に出たがるとは限らない。
- outgoing(社交的で外交的な)
- 「外に向かう」というニュアンスが強く、より積極的に人と関わったり、新しい環境を楽しむ姿勢を示す。
- 「外に向かう」というニュアンスが強く、より積極的に人と関わったり、新しい環境を楽しむ姿勢を示す。
- gregarious(社交好きな, 群れるのが好きな)
- 学術的な文脈で使われることもあり、「集団で過ごすのを好む」ニュアンスが強い。語感は少しフォーマル。
- 学術的な文脈で使われることもあり、「集団で過ごすのを好む」ニュアンスが強い。語感は少しフォーマル。
- convivial(陽気な、快活な、宴会好きな)
- 食事やお酒などを楽しむような「陽気で仲間と一緒にいるのが好きな」雰囲気を強調。
- unsociable(非社交的な)
- 人との交流をあまり好まず、一人の時間を好む状態。内向的というよりは人付き合いを積極的に避けるような語感。
- 人との交流をあまり好まず、一人の時間を好む状態。内向的というよりは人付き合いを積極的に避けるような語感。
- 発音記号 (IPA): /ˈsəʊʃəbl/ (イギリス英語), /ˈsoʊʃəbl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 語頭の “so-(ソウ / ソー)” に強勢があります。
- 発音の違い: イギリス英語は “səʊ”(ソウ)という音、アメリカ英語は “soʊ”(ソウ)に近い音になります。
- よくある間違い: “soc-i-a-ble” のように “cia” を誤って [ʃɪə] や [sɪə] と発音してしまうケースがあります。正しくは [ʃə] で舌を軽く歯茎にあてる音です。
- スペルミス: 「social」と混同しやすい。social(社会的な)と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、accentやスペルの似ている “sociable” と “sociably” を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、「社交的な人について述べる文章」などで登場することがあります。「friendly」の言い換え表現として出る場合もあるので注意してください。
- “society (社会)” + “able (〜できる)” → “社会に溶け込める、他の人と打ち解けられる” というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルのポイントは “soc-ia-ble” の「i」の位置。 “social” の「l」の前に「b」が来る違いを確認すると混乱を防ぎやすいです。
- 友人や仲間と楽しく話している自分の姿をイメージすると、覚えやすくなります。
infringe
infringe
Explanation
〈他〉〈権利〉を侵害する,〈法律〉に違反する / 〈自〉 侵害する,違反する
infringe
動詞 “infringe” の詳細解説
1. 基本情報と概要
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の frangere(壊す、破る)から派生した infringere が古フランス語を経て英語に入ったとされています。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infringe” の詳細解説です。法的・契約的な文脈や権利関係で頻出する、少しフォーマルな響きのある単語としてぜひ覚えてください。
侵害する,違反する
<権利>‘を'侵害する,<法律>‘に'違反する
tub
tub
Explanation
『おけ』,たらい / 《話》'bath 2 / (また tubful)おけ1杯の量《+of+名》 / 《話》のろくてぶかっこうな船;《俗》でぶ,太っちょ
tub
『おけ』,たらい / 《話》'bath 2 / (また tubful)おけ1杯[の量](の…)《+of+名》 / 《話》のろくてぶかっこうな船;《俗》でぶ,太っちょ
1. 基本情報と概要
単語: tub
品詞: 名詞 (countable noun: 数えられる名詞)
主な意味 (英語):
主な意味 (日本語):
「tub」は、アイスクリームを入れて販売される容器などにも使われ、家庭でよく見る「バスタブ」にも使われる割と身近な単語です。ねじふたの付いたプラスチック容器などにも「tub」と呼ぶ場合があります。カジュアルに使われることが多く、英語圏では日常的に目にする単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味や用途
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tub” の詳細な解説です。バスタブやアイスクリームの容器など、日常生活でよく目にするので、イメージしやすい単語です。是非活用してみてください。
おけ,たらい
《話》'bath 2
(また tubful)おけ1杯の量《+of+名》
《話》のろくてぶかっこうな船;《俗》でぶ,太っちょ
walnut
walnut
Explanation
『クルミ』 / クルミの木 / クルミ材
walnut
1. 基本情報と概要
単語: walnut
品詞: 名詞 (可算名詞が基本)
意味 (英語): A type of nut with a hard shell and an edible kernel commonly used in cooking and as a snack.
意味 (日本語): 硬い殻に包まれた食用の「くるみ」。料理やおやつとしてよく使われるナッツです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」
→ “walnut” は、くるみ全般を指すときに使う単語です。スーパーや料理本などで「walnut oil (くるみ油)」「walnut pieces (くるみのかけら)」といった表現が登場します。お菓子作りや料理の材料として馴染みがあり、健康や栄養面で注目されることも多いです。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“walnut” は、古い英語の “wealhhnutu” (wealh + hnutu) に由来すると言われており、“wealh” は「外国の」、 “hnutu” は「ナッツ」を意味していました。現在の “walnut” という形に整っており、接頭語と接尾語を意識した分解はあまりされませんが、以下のように考えられます。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“walnut” は、古英語の “wealhhnutu” から来ており、「外国産のナッツ」という意味が語源だと言われています。ヨーロッパに伝来したくるみが「外から入ってきたナッツ」として認識されていた名残です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
厳密な反意語はありませんが、くるみの代わりに他のナッツを使う場合には上記のナッツと比較されがちです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “walnut” に関する包括的な解説です。くるみは料理や健康の話題で登場しやすい単語ですので、ぜひ活用してみてください。
クルミ
クルミ材
クルミの木
particle
particle
Explanation
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
particle
1. 基本情報と概要
単語: particle
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味 (英語): A tiny piece or fragment of something, often referring to a very small portion of matter.
意味 (日本語): 微小な粒、または極めて小さい部分を指す単語です。「粒子」や「小さな断片」という意味で、日常会話でも科学の文脈でも使われます。
「particle」という単語は、「ごく小さな粒や断片」という感覚を表すときに用いられます。たとえば、ほこりのような微細なものから、物理学で扱われる原子や素粒子のようなものまで幅広く指すことができます。
学習者にも使いやすい単語ですが、文脈によっては科学的なニュアンスが強まることがありますので、理系の文脈や日常の文脈で使い分けるとよいでしょう。
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「particle」は「部分」を意味する“part”に、小さいものを示す“-icle”が加わり、「小さな部分(粒子)」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的文脈 (フォーマル・専門的) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「particle」の詳細解説です。ちょっとしたほこりや微小な断片から科学分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
小片,(ごく)少量,微量
粒子
不変化詞(冠詞・前置詞・接続詞・感嘆詞など語形変化のない語);小詞,小辞
implication
implication
Explanation
〈U〉巻き添え / 〈U/C〉含蓄, 含意 / 裏の意味 / 意味, ほのめかし, かかわりあい
implication
1. 基本情報と概要
単語: implication
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
意味(英語 & 日本語)
「implication」は、「暗示・含意・影響・結果」など、直接言われていないが含まれている意味や、何かが引き起こす可能性(影響)を指す単語です。議論や文章の中で、「この発言が示唆することは何か」「この行動が及ぼす影響は何か」といったニュアンスで使われます。
活用形
「implication」は名詞なので活用形は数に応じて変わります。動詞形や形容詞形などは以下のように変化します。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「im + plic + ation」で「含み込む、巻き込む」というニュアンスから「含意・暗示・巻き込まれる結果」などを表すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「implication」の詳細解説です。暗示や示唆、背景にある意味、そして何かの行為がもたらす影響を表すにあたって、非常に便利な単語です。上手に使いこなして、英語表現の幅を広げてください。
〈U〉(犯罪などの)巻き添え,連座 、影響
skillful
skillful
Explanation
『熟練した』,じょうずな
skillful
1. 基本情報と概要
単語: skillful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): possessing or showing skill; adept, expert.
意味(日本語): 技量や熟練を持っている様子。「上手な」「巧みな」という意味です。たとえば「彼はとても上手にピアノを弾く」というような場面で「skillful」を使うことがあります。上手に何かを扱う様子を指し、ポジティブなニュアンスを含んでいます。
語の活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらの単語は、それぞれ含むニュアンスや使われる文脈が微妙に異なります。たとえば、「competent」は仕事で期待される最低限以上の能力があるイメージですが、「skillful」はより高度でテクニカルな印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
複数の文脈で使われる豊かな形容詞です。ぜひ例文を何度も声に出して、文章内でスムーズに使えるように練習してください。
熟練した,じょうずな
neurosis
neurosis
Explanation
神経症,ノイローゼ
neurosis
1. 基本情報と概要
単語: neurosis
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形 neurosis / 複数形 neuroses
英語での意味: A relatively mild mental disorder involving distress but not delusions or hallucinations, characterized by anxiety, obsessional thoughts, compulsive acts, and physical complaints without an organic basis.
日本語での意味: 不安や強迫観念などを伴う比較的軽度の精神障害のこと。妄想や幻覚のような重い症状はないが、漠然とした不安や心配、衝動的な行動に悩む状態を指すことが多いです。
「日常生活の中で感じる強い不安や恐怖心などが、過度に続く心理状態です。精神医学的には深刻な障害とまではいかないものの、本人にとっては困難や苦痛を伴うことが多いです。」
CEFRレベルの目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用句:
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “neurosis” の詳細解説です。専門用語としてはやや上級ですが、派生語「neurotic」なども含め、心理学・医学の文献や議論でみかけることが多い単語になります。学習の際には関連用語とセットで押さえてみてください。
神経症,ノイローゼ
(本・雑誌などの)索引;図書目録 / 指し示すもの,印 / (計器などの)指針 / 指数・虜 / 《the I-》(カトック教会の)禁所目録 / 〈本など〉‘に'索引をつける / 〈語など〉‘を'索引に載せる
index
index
Explanation
(本・雑誌などの)索引;図書目録 / 指し示すもの,印 / (計器などの)指針 / 指数・虜 / 《the I-》(カトック教会の)禁所目録 / 〈本など〉‘に'索引をつける / 〈語など〉‘を'索引に載せる
index
(本・雑誌などの)索引;図書目録 / 指し示すもの,印 / (計器などの)指針 / 指数・虜 / 《the I-》(カトック教会の)禁所目録 / 〈本など〉‘に'索引をつける / 〈語など〉‘を'索引に載せる
以下では、英単語「index」を、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: index
品詞: 名詞 (必要に応じて動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「index」という単語は、書籍における索引や、統計・経済などで使われる物価指数・株価指数などを指します。たとえば、学術書や専門書の最後に見開きでキーワードを探すための “索引” がついていますが、それを「index」といいます。ビジネス文脈や経済ニュースなどでは、GDPや消費者物価指数などを表す「統計指標」を表すこともあります。
名詞の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「index」はラテン語からの借用語ですが、明確な接頭語・接尾語を持っているわけではありません。ただし「-ex」の語尾はラテン語起源の単語に多く見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「index」はラテン語の “index”(指し示すもの)が起源です。古代ラテン語では「指先」「徴候」「述べ手」などの意味もありました。「指し示す」というニュアンスから、後に「本の見出し(索引)」や「指標としての数値」の意味になっていきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ これらはあくまで「一覧表」「リスト」といった概念をカバーしますが、「index」のように特定のページ番号や数値指標を示すわけではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「index」の詳細な解説です。書籍や論文の索引としても、経済や統計の指標としても頻繁に登場する単語ですので、ぜひうまく活用してください。
指し示すもの,印
(計器などの)指針
指数・虜
《the I-》(カトック教会の)禁所目録
〈本など〉‘に'索引をつける
〈語など〉‘を'索引に載せる
(本・雑誌などの)索引;図書目録
powerfully
powerfully
Explanation
力強く,強力に,強烈に
powerfully
以下では、副詞 “powerfully” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: powerfully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a strong, forceful, or effective way
意味(日本語): 強力に、力強く、非常に効果的に
「すごく力強い印象や効果、パワーを伴って何かを行うときに使われる副詞です。人や音、影響力などが“強靭に・非常に”発揮されるイメージを伝えます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学習者にとっては副詞形の“powerfully”はやや上級レベルですが、派生元の“power”や“powerful”を先に押さえてから理解するとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語(派生語・類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
主な使い方
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
“strongly” は広く使われる一般的な表現です。 “forcefully” はやや強引なニュアンスも含みます。 “vigorously” はエネルギッシュで活発な印象を強調するときに便利です。
反意語(Antonyms)
「弱々しく」「ささやかに」というような真逆のイメージを持つ副詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “powerfully” の詳細な解説です。「物事を力強く、効果的に行う」ことを強調したいときに使われる便利な表現なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
力強く,強力に,強烈に
sociable
sociable
Explanation
(人が)社交的な,交際じょうずな / (集まりなどが)なごやかな,楽しい,親睦(しんぼく)の
sociable
以下では、形容詞「sociable」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: sociable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): friendly and enjoying talking to other people
意味(日本語): 「社交的な」「人付き合いが好きな」といった意味です。相手と積極的に関わったり会話をすることを好む人を表します。さまざまな場面で「他者と関わるのが楽しい」というニュアンスを示したいときに使われる単語です。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムは特になし
“sociable” 自体がイディオムに封じ込められることは少ないですが、“sociable with someone” のように前置詞 “with” と組み合わせて「~と社交的に接する」という意味を伴うことがあります。
5. 実例と例文
ここでは、それぞれの場面(①日常会話、②ビジネス、③学術的)で使いそうな例文を提示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス
③ 学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sociable」の詳細な解説です。人と関わるのが好きで大勢の前でも明るく接するイメージを持つ単語として、会話や文章でも幅広く活用できます。ぜひ覚えてみてください。
(人が)社交的な,交際じょうずな
(集まりなどが)なごやかな,楽しい,親睦(しんぼく)の
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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